アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬(20)が10日、東京・乃木神社で成人式を行い、艶やかな振り袖姿を披露した。「魅力のある人になりたい」とハタチの抱負を掲げた西野は、「大人の女性になりたいです。今はお弁当が来たときの争奪戦でみんなと群れに混ざっているけれど、そこから離れて『余ったのでいいよ』って言えるようになりたい」と具体的な目標で笑わせた。<フォトギャラリー>艶やかな振り袖姿を披露した乃木坂46西野のほか、井上小百合、桜井玲香、中田花奈、永島聖羅、能條愛未、若月佑美が出席。若月いわく自称“華の94年組”のメンバー7名は「結成当時の成人組の白石麻衣ちゃんたちが私たちを引っ張ってくれていましたが、今は私たちも同じ立場になったので引っ張っていきたい」と活躍を誓っていた。メンバーがそれぞれ新成人として決意を新たにするなか、女優志望の能條は「能年玲奈さんの次は能條愛未」と宣言。「“能”しか合っていないですし、透明感もかないませんが憧れています」と目を輝かせていた。
2015年01月10日ジャパンフリトレーはこのほど、TOHOシネマズとのプロジェクトによる映画館専用ポップコーンブランド「シネマイク」の新フレーバー2種を、TOHOシネマズ62劇場にて発売した。期間限定での提供となる。「シネマイク」とは、できたてのポップコーンを片手に映画を観覧することをブランドコンセプトに、TOHOシネマズと2014年8月に立ち上げた新プロジェクト。定期的にアイテムを入れ替えており、12月から新フレーバー「シネマイク 八幡屋礒五郎の七味味」「シネマイク キャラメルコーヒー味」を販売している。「八幡屋礒五郎の七味味」は、日本三大七味のひとつとされる1736年創業の「八幡屋礒五郎」とのコラボフレーバー。約270年以上続く老舗の七味唐からしの香り高い風味が特徴となっている。「キャラメルコーヒー味」は、映画「零」とのコラボレーション企画で今秋に限定で発売していたフレーバー。キャラメルの甘みの中に、コーヒーのほのかな苦みが調和した新しい味が楽しめる。その他、前回好評の「北海道バターしょうゆ味」「かねふく明太子マヨネーズ味」も引き続き販売。あわせて計4種類を展開している。価格はすべて360円(税込)。
2014年12月25日乃木坂46・白石麻衣(22)の“素顔”を集めた初フォトブック『MAI STYLE』(主婦の友社)が、2015年1月23日に発売される。開放感あふれるニューカレドニアで撮影され、貴重な寝起きカットをはじめ、水着姿ではしゃぐシーン、憧れのウエディングドレス姿などを収録する。【画像】初写真集では真っ赤なビキニでジャンプ姿も披露2013年5月号から女性ファッション誌『Ray』(同社)の専属モデルとして活躍する白石。初登場時から「もっと“まいやん”を見たい」という読者の熱い声が多く寄せられ、今回初のフォトブックが誕生した。同ブックでは白石の“素顔”がのぞくショットのほかにも、幼少期や学生時代のエピソード、アイドルとモデルの両立、そして結婚観まで赤裸々に本音を語っている。白石自ら「2015年の一大プロジェクト!」と位置づける同ブック。本人とスタッフが撮りためた私服スナップや、得意料理の写真などプライベートも詰まった内容となっている。
2014年12月23日玉木宏と倉科カナをメインキャストに迎え来年1月からスタートする、“産後危機”問題に焦点を当てた社会派コメディードラマ「残念な夫。」。このほど、本作に「乃木坂46」の生田絵梨花が女子高生役で出演することが決定。生田さんは連続ドラマでの初レギュラーとなる。本作は、今話題の“産後の離婚危機”をテーマに、子どもが生まれたのに父親らしい進歩が見えないことで、妻からの愛情が冷え込み、家庭内カースト最下層に落ちてしまった“残念な夫”が、理想の夫、最高のパパに成長しようと奮闘する様を描く。家庭内で“残念な夫”に成り下がってしまった主人公・榛野陽一役に“父親”役初挑戦となる玉木宏を始め、育児への責任感から“モンスター妻”になってしまった榛野知里役に倉科カナ、そのほか岸谷五朗、大塚寧々、黒木啓司(EXILE)、林遣都、高橋メアリージュン、浅田美代子といった豪華俳優陣の出演がすでに発表されている本作。そんな本作で、初の連続ドラマのレギュラーを掴み取った生田さん。本作で演じる役は、陽一(玉木さん)の上司である細井茂(岸谷さん)と妻・美和子(大塚さん)のひとり娘・美香。私立の進学校に通う17歳の女子高校生で、幼い頃から通っているピアノ教室の講師に「素質がある」と褒められ、将来ピアニストの道へ進みたいと思っている、超優等生な役どころだ。生田さんといえば、バラエティー番組でピアノを演奏し、その技量の高さが大きな反響を呼んだが、本作でもそのピアノの腕前を実際に披露するよう。この演出に、生田さんは「ただ指先が動いているんじゃなくて、そのときの役の心情をメロディーに乗せて弾ければいいなと思います」と役作りのプランを語っている。そして、主演の玉木さんには意外な縁を感じているという。「音大を舞台にしたドラマ『のだめカンタービレ』をずっと見ていて、それがきっかけで音楽がもっと好きになったんです。そう思わせてくれた方と共演できるのがすごく嬉しいです。カッコいいですし、声が素敵なのでこれからお会いするのが楽しみです。『のだめカンタービレ』ではのだめ(主人公)をつかんで歩くシーンが面白くて好きでした。このドラマでもコメディーの要素が出てくるので楽しみにしています」。果たして、生田さんが演技巧者な共演陣とどんなアンサンブルを奏でるのか、注目が集まりそうだ。ドラマ「残念な夫。」は1月14日(水)より毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月22日日本郵便から、2015年の年賀状を楽しむためのスマホ・タブレット端末用アプリ「ゆうびんAR」をご存じだろうか。「ゆうびんAR」は、その名が示すとおり“拡張現実”(Augmented Reality)を応用したアプリ。ARを応用したアプリは、飲食店を検索したり自分に合うファッションを探したりと実用的な用途に対応したものが多いが、この「ゆうびんAR」は、エンターテインメントをトコトン貫いている。「ゆうびんAR」をスマートフォンにインストールして起動すると、年賀状を画面にかざすように促される。実際に年賀状の料額印面(表面)をかざしてみると、女性司会者がスマホ画面に現れたのち、日本郵便のキャラクター[ぽすくま]が立体的に表示される。郵便ポストに見え隠れするように振る舞う立体的な[ぽすくま]は、確かにかわいい。そしてLINEを使った年賀状テンプレート選びで話題となっているキャラクターだけに、一見の価値はある。だが「ゆうびんAR」の真価は2014年12月31日までは味わえない。○2015年1月1日以降、立体視された乃木坂46がスマホで回る!?「ゆうびんAR」を真に楽しめるようになるのは、2015年1月1日以降だ。同日より「ゆうびんAR」で年賀状をスマホにかざすと画面に立体的な乃木坂46が表示される「ぐるぐるAR年賀状」がスタートするのである。このコンテンツはスマホをかざしながら回り込んだり年賀状を回したりすると、画面に表示された乃木坂46がクルクルと回るなどさまざまなアクションをする。“推しメン”をセンターにできたり、メッセージやキャラクターが現れたりと、数々の“仕掛け”が施されているのが特徴だ。なお、マイナビニュースではいち早く乃木坂46の「ぐるぐるAR年賀状」が動作する端末を入手したので、画面の一部を公開する。乃木坂46の「ぐるぐるAR年賀状」に用意されたさまざまな衣装で、雪合戦や新年のフリップメッセージなどお正月らしいシーンが表示可能。さらには1月7日に発売される乃木坂46のファーストアルバム「透明な色」に収録される未発表曲2曲を含むメドレーがBGMに設定されているなど、ファンならば垂涎の仕様だ。どのような乃木坂46の立体映像と楽曲が楽しめるのか、全貌を知るには、2015年1月1日に年賀状が届くのを待とう。
2014年12月19日現在、新宿のコマ劇場跡地で建設が進められているTOHOシネマズ新宿が来年4月17日(金)にグランドオープンすることが決定した。都内最大級の映画館で、最新の立体音響設備“ドルビーアトモス”や、IMAX、ラグジュアリーシートなどが導入される。その他の画像TOHOシネマズ新宿は、12スクリーン、約2300席のシネマコンプレックスで、TOHOシネマズ独自のラージスクリーン規格“TCX”、立体音響“ドルビーアトモス”、そしてアトモスを再現するのに最適な米国クリスティ社製のスピーカーシステム“ヴィヴ・オーディオ”を導入。また、電動リクライニングシート“プレミア ラグジュアリー シート(TM)”や、最前列でスクリーンの迫力を体感できる“フロント リクライニング シート(TM)”、TOHOシネマズ日本橋にも設置されている“プレミア ボックス シート(R)”を導入する。また、IMAXデジタルシアターは、日本初の“イマーシブ・サウンド・システム”に対応しており、12個の独立したチャンネルにサブ・バスを加えた12.1chのシステムで、これまでにない臨場感が楽しめるという。劇場は、同日に開業予定の新宿東宝ビルの3階から6階に展開。同ビルには全長約12メートルを誇る“ゴジラヘッド”が設置されることも発表になっており、映画ファンが足繁く通うスポットになりそうだ。なお、TOHOシネマズは来年3月13日(金)にTOHOシネマズ六本木ヒルズをリニューアルし、春にTOHOシネマズ ららぽーと富士見を、2016年春にTOHOシネマズ仙台(仮称)を、2017年秋には上野に新たな劇場をオープンさせる。TOHOシネマズ新宿2015年4月17日(金)グランドオープン
2014年12月18日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣(22)が17日、都内で1st写真集『清純な大人白石麻衣』(幻冬舎)発売記念イベントを行った。2011年に結成された同グループにとってメンバー初のソロ写真集となった白石は、「初めて出せてうれしいです」とにっこり。篠山紀信氏が撮影した同写真集の出来栄えは「100点で!」と満点をつけた。【写真集カット】ボディラインあらわな水着ショットも披露お気に入りカットは、「おしりが写っているバックショット」といい、「生駒(里奈)ちゃんが『あれが一番好きだった』って言ってくれた」とメンバーからもお墨付き。褒め言葉も「メンバーからの言葉がうれしい」と喜んでいる。タイトルは“大人”とあるが、理想の女性像は「常識を持っていて、色気を出せる素敵な人」と明かし、「(自分は)中身が子どもっぽいので…。写真は清純なのかなって思うけど、私はしゃべったらダメなので…」と照れ笑いを浮かべた。
2014年12月17日来年3月13日(金)にリニューアルするTOHOシネマズ 六本木ヒルズの新設備が発表になった。スクリーン、音響、シートをすべて見直して最新の設備を導入し、映画館を“REBORN”させるという。TOHOシネマズ 六本木ヒルズは2003年にオープンし、TOHOシネマズの旗艦劇場として活動してきた。改装工事は来年1月19日(月)から順次開始され、3月13日(金)にリニューアルオープンを迎える。最大規模のスクリーン7にはTOHOシネマズ独自のラージスクリーン規格“TCX”、立体音響“ドルビーアトモス”、そしてアトモスを再現するのに最適な米国クリスティ社製のスピーカーシステム“ヴィヴ・オーディオ”を導入。“ヴィヴ・オーディオ”は高音域の再現性で高い評価を得ているリボンドライバー方式を採用。複数のスピーカーを直線状に並べることで音の指向性が高まり、劇場内の“音のスイートスポット”が拡大する仕組みになっている。また、各スクリーンのシートも見直される予定で、電動リクライニングシート“プレミア ラグジュアリー シート(TM)”や、座席に最前列でスクリーンの迫力を体感できる“フロント リクライニング シート(TM)”、TOHOシネマズ日本橋にも設置されている“プレミア ボックス シート(R)”を導入。様々なシートでゆったりと映画を楽しむことができるようになる。なお、TOHOシネマズは2015年春にTOHOシネマズ新宿とTOHOシネマズ ららぽーと富士見を、2016年春にTOHOシネマズ仙台(仮称)を、2017年秋には上野に新たな劇場をオープンさせる。TOHOシネマズ 六本木ヒルズ2015年3月13日(金)リニューアルオープン
2014年12月10日映画『超能力研究部の3人』が12月6日(土)に公開を迎え、主演を務めた「乃木坂46」の秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未と山下敦弘監督が舞台挨拶に登壇した。大橋裕之の漫画「シティライツ」を映画化。併せてその撮影の様子をメイキングとして撮影…しているかのように見せ、実はそれはフェイクドキュメンタリーという、観客を“騙す”構成となっている。秋元さんは「フェイクであって“メイク”ではないので、全てに仕掛けがあると思って観てください」と注意を喚起し、生田さんは「いろんなところで騙されると思うので、アンテナを張って観てください」とこれから映画を観る観客に呼びかける。橋本さんは「いま見返しても、私たちも『これホント?ウソ?』と思うところがあります。それを頭に置いて観ても、みなさん、騙されると思います(笑)」と宣戦布告!秋元さんは撮影をふり返り「生ちゃんとぶつかるシーンが結構あったけど、元々、そんなに仲良くないからやりやすかったです」とピシャリと言い放ち、生田さん、橋本さんを慌てさせる。秋元さんは「本当は仲良すぎて(ケンカのシーンが)難しかったです」と続け、「いまもみなさんをちょっとずつ騙してます(笑)」と不敵な笑みを浮かべる。橋本さんも「私は2人がぶつかるのを仲裁し、取り持つ役柄だったんですが、私もそんなに仲良くないので…」と語り、会場は笑いに包まれる。それでも2人の姿を見て「映画を通じて2人が仲良くなっていくのがよく分かって、私もケンカしたかったです」と羨ましそうに語る。生田さんも「役でケンカしたけど、本当にケンカした後のようにもっと仲良くなりました」と満足そうにうなずいた。さらに生田さんは、フェイクの中にも「素が垣間見えることがありました。その境目を想像して観てください!」と呼びかける。また、本作を通じて「もっと芝居を頑張りたいと興味が深まりました!」とさらなる女優業での躍進を誓っていた。秋元さんは、自身の初キスシーンを巡って様々なドラマが展開するが「どんな感じになってるか、心配しながら観てください」と晴れ晴れとして表情で語った。この日は、なぜか映画には全く出ていない「乃木坂46」の生駒里奈からメッセージが到着。生駒さんの地元の秋田と、橋本さんの地元の旭川で本作の公開が決まったと報告する。秋元さんはいきなりの生駒さんの登場に「(映画に)出てないのにビックリだよ!」と驚いていたが、橋本さんは地元での公開に満面の笑み。両親やかつての自分を知る人たちに映画を観てもらえることを喜んでいた。『超能力研究部の3人』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2014年12月06日人気アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未が12月6日に都内で行われた初主演映画『超能力研究部の3人』の初日舞台あいさつに登壇。秋元は、生田と対立するシーンを振り返り「もともと仲良くないので、演じやすかった」と不仲宣言? 「もう、そんな強がっちゃって」(生田)、「確かに普段からそんなに仲良くない」(橋本)と会場を沸かせ、秋元も「実際は仲が良すぎる」と笑顔で話した。初日舞台挨拶その他の写真また、この日はメンバーの生駒里奈がVTRでサプライズメッセージを寄せ「映画には1ミリも出ていませんが、私の故郷である秋田県での公開が決まりました」と報告。さらに橋本の出身地である北海道・旭川での封切りも決定し「うちの親にも観てもらえる」(橋本)と喜んでいた。グループの5thシングル『君の名は希望』のミュージックビデオ内で行われたオーディションで選出した3人を主演に据えた本作。超能力研修部に所属する女子高生の青春というフィクションと、そんな彼女たちを演じる秋元、生田、橋本が初の女優業に苦悩し、成長する姿を捉えたフェイクドキュメンタリーを融合させた。舞台あいさつには、同ミュージックビデオ及び本作のメガホンをとった山下敦弘監督(『苦役列車』『もらとりあむタマ子』)も参加。監督自身も“監督役”で出演しており、「出演しながらの演出なので、誰がOKを出すのか問題になった(笑)」。アイドルを主演に迎えるのは初めてだといい「最初は彼女たちを女優側に引き寄せようと思ったが、次第に僕のほうが、アイドルとしての3人に興味を持ち始めた」と異色のチャレンジとなった本作を語った。『超能力研究部の3人』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年12月06日ジャパンフリトレーは12月1日、TOHOシネマズと新たに生み出した「プレミアムシネマイクポップコーン」の販売をTOHOシネマズ61劇場(お台場シネマメディアージュを含む)にて開始する。同商品は、8月から販売している「シネマイクポップコーン」の最高級ライン。原材料のコーンは、通常の「バタフライタイプ」コーンではなく「マッシュルームタイプ」のコーンを使用した。また、コーンを加熱する際は釜だきの「ケトル製法」ではなく、「エアーポップ製法」を採用するなど、製法にもこだわっている。最後はとろとろに煮詰めたキャラメルソースでコーティングして仕上げる。価格は700円(税込)。11月29日は、全国TOHOシネマズにおいて、同商品のミニサイズをプレゼントする特別企画を実施する。また、1日限定で先行販売も行う。
2014年11月28日TOHOシネマズは、好評を集めている“シネマイク ポップコーン”の最高級ライン“プレミアム シネマイク ポップコーン”を12月1日(月)からTOHOシネマズ61劇場で販売する。その他の写真“プレミアム シネマイク ポップコーン”は、マイクポップコーンを展開しているジャパンフリトレーが監修している商品で、通常のバタフライタイプではなくマッシュルームタイプのコーンを使用し、エアーポップ製法でポップしたコーンを、煮詰めたキャラメルソースでコーティングしている。映画を観ながら食べられるよう、手で触れてもベタつくことがないポップコーンは、通常のものよりひと粒が圧倒的に大きく、これまでにない食感が楽しめる。また、濃厚なキャラメルソースも、他のキャメラメルポップコーンとは比較にならないクオリティに仕上がっており、発売後には“プレミアム”を求める観客が増えることになりそうだ。本商品の発売に先がけて、今月29日(土)には全国のTOHOシネマズで“プレミアム シネマイク ポップコーン”のミニサイズを劇場ロビーでプレゼントするほか、当日限定で先行販売が行われる。(プレゼントの配布時間、場所は劇場によって異なる)TOHOシネマズは劇場設備やサービスの拡充を加速させており、来年4月に日本最大級の劇場“TOHOシネマズ 新宿”を、来年春に“TOHOシネマズ大分(仮称)”をオープンすることも決定している。TOHOシネマズ 新宿2015年4月オープン
2014年11月26日ディズニー映画最新作『ベイマックス』(12月20日公開)で、歌手・AIが歌う日本版エンドソング「Story(English Version)」が使用された日本版予告編が、海外からも大絶賛を浴びていることがこのほど、明らかになった。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、感動の冒険を繰り広げる物語。日本版エンドソングには、本作と同じく"人と人とのつながり"を歌っているということから、AIの未発表曲である「Story」の英語バージョン「Story(English Version)」が決定した。10月下旬より同楽曲が流れる日本版の予告編がYouTubeなどで公開されているが、SNSなどWEB上に多くのコメントが寄せられるなど、大きな反響を呼んでいる。さらに、海外からも絶賛の声が上がっていることが判明。海外のネットユーザーからは特に、「ヤバい、トレーラー終わりの歌が泣けた」「すごくエモーショナルな歌」「最後の曲がかかったとき、心が、ぎゅっと締め付けられた」と、AIの歌に感動したという声が続出している。「トレーラー終わりの歌って、なんて曲?」「だれかこのトレーラーにかかる歌へのリンク知らない?P.S.この映画、マジで日本語で見たい」と聞く人もいる。そして、「日本語版が見たいな」「日本語版がいい!! 私の国でも日本語版を上映してほしい!!」「日本語版を見たほうがよさそうね」「日本語版ほしい、マジで」と日本語版での鑑賞を望む声が上がっている。大ヒットを記録した『アナと雪の女王』では、松たか子が歌う「Let It Go」が海外で絶賛されたことから、映画に対する話題が沸騰。今回の「Story (English Version)」も同じく海外から絶賛を受けていることから、本作も大ヒットするのではないかと期待が高まる。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年11月22日2015年4月にオープンするTOHOシネマズ 新宿に、最新設備“イマーシブ・サウンド・システム”に対応したIMAXが導入されることが発表になった。映像、音響が最高水準で楽しめるIMAXは日本の映画ファンから圧倒的な支持を集めているが、TOHOシネマズ 新宿のIMAXシアターは従来の6.1チャンネルから大幅にグレードアップした12.1チャンネルの最新音響システムを日本で初めて導入する。IMAXは2台のデジタルプロジェクターを用いて投影されるクリアな映像と、IMAX用にカスタマイズされた劇場空間でどの座席からも最高の映像と音響が楽しめる。TOHOシネマズ 新宿に日本初導入される“イマーシブ・サウンド・システム”は、12個の独立したチャンネルにサブ・バスを加えた12.1チャンネルのシステムで、IMAX用に特別にリマスターされた非圧縮サウンドトラック、特許を取得しているサウンド・モニター・テクノロジーや優れた音響処理により、これまで以上にリアルで迫力あるサウンドを体験できる。TOHOシネマズ代表取締役社長の瀬田一彦氏は「世界中で実証されている、“IMAX”の最高技術でもたらされた映像・音響体験のパワーを、『GODZILLA ゴジラ』や『トランスフォーマー』などで目の当たりにしました。TOHOシネマズの映画館の中で間違いなく一番のプレミアムシアターとなるTOHOシネマズ新宿に、最新の“IMAX”設備を導入できたことで、このシネコンが新宿の新たなエンターテインメント・ホット・スポットとなる確信はさらに強くなりました。“IMAX”とTOHOシネマズとのコラボレーションにより、今後も、全国のより多くのお客様に喜んで頂く機会の提供に連なる今回のスタートを、こころから喜んでいます。ご期待ください」と全国の映画ファンにメッセージをおくっている。TOHOシネマズ 新宿は、コマ劇場跡地に建設中の12スクリーンを擁する劇場で、2015年4月にオープンする。TOHOシネマズ 新宿2015年4月オープン
2014年11月14日アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未が9日、都内で行われた、映画『超能力研究部の3人』の完成披露舞台あいさつに出席した。12月6日から全国公開される本作は、大橋裕之の漫画『シティライツ』(講談社刊)に登場する"北石器山高校超能力研究部の3人"を描いたSF青春映画。イケてない女子高校生の山崎良子(秋元)、村田育子(生田)、木暮あずみ(橋本)は、日々スプーン曲げを実践し、しまいにはUFOを呼び出そうと奔走する――というストーリーを軸に、オーディションで選ばれた3人が、アイドルから女優へと成長していくメイキング映像も合わせた作品になっている。役衣装のセーラー服で登場した生田は、「普段はNGな言葉を叫んだりするので楽しかったです」と撮影を振り返り、「ドキュメント部分が多いので、私たちの素の部分が垣間見える作品。アイドルじゃない私たちを楽しんで」と笑顔でアピール。また、「パンフレットを見てもよく分からないと思うけど、観たら分かる。答えをみなさんが見つけてくれれば」と本作を紹介した橋本は、欲しい超能力を聞かれると、「すれ違った人を操れる能力。『劇場にこの映画を見に行け!』っていう指令を出したい」と含み笑いを浮かべた。一方、キスシーンがある秋元は、「私で大丈夫かな?と思った。ファンの方にも心配されました」と照れ笑いを浮かべつつ、劇中で歌っているちあきなおみの『喝采』を3人揃って歌唱すると、「こぶしをきかせて盛り上がっているので注目して」とにっこり。本作で女優業に一丸となって挑戦した3人だが、橋本が「正直、クランクインするまで2人が一緒にいるのを見たことがなかったけど、ベタベタに仲良くなった」と秋元と生田の関係を暴露すると、生田は「衝突をするシーンをきっかけに仲は深まったと思う。素の部分に影響を与えるくらい熱演したのかな?」とはにかんでいた。
2014年11月10日ディズニーアニメ最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本版エンドソングに、歌手・AIの「Story(English Version)」が決定したが、より映画のメッセージを伝えるべく、日本語バージョンの「Story」が使用された本作のPVが7日、公開された。『ベイマックス』は、天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、サンフランシスコと東京を融合させた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に感動の冒険を繰り広げる物語。先日公開された最新の予告編と共に、AIの未発表曲である「Story」の英語バージョンが、日本版エンドソングに決定したことが明らかになったが、このたび、大ヒットした日本語バージョンの「Story」が使用されたPVが公開された。映画のメッセージと密接に結び付く歌詞を、よりダイレクトに感じてほしいとの願いから制作されたPVでは、幼くして両親を亡くし、自分を守り導いてくれた最愛の兄タダシをも事故で失ってしまった天才少年ヒロと、傷ついて心を閉ざしてしまった彼の前に現れたベイマックスが、少しずつ心を通わせていく姿を描いている。「人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない」。AIの「Story」に込められているこのメッセージは、本作の監督が「死んでしまった人は決していなくなってしまったわけではなく、私たちの記憶の中で生き続けている。陳腐に聞こえるかもしれないけど、私たちはその人と共にいる」と語る映画のテーマと共通している。AIは「この曲は、ときに不安だったり孤独だと思うことがあっても、人はいつも誰かとつながっていて決して一人じゃないということ、それと、大切な人を守りたいと強く願う気持ちを込めて作った曲」であると説明。「実際に映画を見て、私が『Story』の歌詞に込めた想いと本当にぴったりで感動しました。ぜひみなさんも『ベイマックス』を見て、『Story』も聴いて、大切な人と温かい気持ちになってほしいと思います」と呼びかけている。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年11月07日『アナと雪の女王』で驚異的な大ヒットを記録したディズニーの最新作『ベイマックス』。先日、AIの代表曲「Story」の英語バージョンが日本版エンドソングに起用されることで注目を集めていたが、、この度より強く映画のメッセージを伝えるべく、日本語で歌われる「Story」を使用したPVが公開された。『ベイマックス』は幼くして両親を亡くした後、自分を守り導いてくれた兄のタダシを事故で失った天才少年・ヒロと、兄の遺したケア・ロボット“ベイマックス”が心を通わせていく姿を描いた作品。AIさんの未発表曲であった「Story (English Version)」を使用した予告編が大反響を呼んだことを受け、今回、映画のメッセージと密接に結び付くこの曲の歌詞を、よりダイレクトに感じてほしいとの願いから、誰もが知る日本語バージョンの「Story」を使用したPVが新たに作成された。公開されたPVでは、AIさんの力強くも優しい歌声にのせて、幼くして両親を亡くし、自分を守り導いてくれた唯一にして最愛の兄・タダシを事故で失ってしまった天才少年・ヒロと、傷つき心を閉ざしてしまった彼の前に現れた兄の遺したケア・ロボット“ベイマックス”が、少しずつ心を通わせていく姿を描き出している。「ときに不安だったり孤独だと思うことがあっても、人はいつも誰かとつながっていて決して一人じゃないということ、それと、大切な人を守りたいと強く願う気持ちを込めて作った」という想いそのままに、日本語版PVでは我々が慣れ親しんだ「Story」の歌詞が映像を盛り上げ、より一層胸に響く。監督が本作のテーマの1つとして「死んでしまった人は決していなくなってしまったわけではなく、私たちの記憶の中で生き続けている。陳腐に聞こえるかもしれないけど、私たちはその人と共にいる」と語る言葉からは、「Story」の“あなたは一人じゃない”という優しいメッセージ、力強い愛情との共通性を感じることができる。「新しい歌ではなく、『Story』を採用してくれたことがすごく嬉しかった」と喜びを語るAIさんは、実際映画を観て「私が『Story』の歌詞に込めた想いと本当にぴったりで感動しました」と太鼓判!まずはこちらの映像からAIさんの優しい歌声と“ベイマックス”の見事なケミストリーをご覧あれ。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月07日ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本版エンドソングに、歌手・AIの未発表曲である「Story」の英語バージョン「Story(English Version)」が決定したことがこのほど、明らかになり、楽曲入りの本予告が21日、公開された。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、失ってしまった絆を取り戻す勇気を描いた感動アドベンチャー。このたび、「Story」の英語バージョンが日本版エンドソングに決定し、AIは「ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当にうれしいです!」と喜びのコメントを寄せた。今回のタッグは「Storyの歌詞は、まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌いあげている」と感じたディズニーの担当者が、日本版エンドソングとして使用することを打診したところ、未発表のEnglish Versionが存在していたことから実現した。AIにとって「Story」は、「大切な人を思う気持ちを描いた、とっても大事な曲」。「ベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロをいちずに守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった"無償の愛"と重なります」と、通じるものがあるという。「人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない…という『Story』のメッセージを、『ベイマックス』に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います」と喜びを表現した。また、同楽曲を使用した本予告もあわせて公開。映像は、兄タダシがベイマックスを開発するシーンから始まる。そして、タダシは謎の事故により帰らぬ人となってしまい、悲しみのあまりヒロは心を閉ざしてしまうが、兄の形見であるベイマックスの優しさによって、少しずつ元気を取り戻す。「タダシはいつも見守っています。ヒロは一人じゃありません」というベイマックスのセリフが、見ている者の胸に突き刺さる映像となっている。さらに、English Versionのデジタル配信ジャケットも公開。「私にも妹がいるので、自分と重ねて見てしまいました」と語るAIが考えたのは、AIと妹のSACHIの2ショット写真で、映画で描かれるヒロとタダシの兄弟愛、ヒロとベイマックスの友情などを表現している。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月21日AKB48の公式ライバルグループ・乃木坂46の秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未が初主演する映画『超能力研究部の3人』(12月6日公開)の予告編映像が17日、公開された。同作品は乃木坂46の5thシングル「君の名は希望」のミュージックビデオになっている嘘の劇中オーディションから生まれた。『リンダリンダリンダ』『天然コケッコー』などを生み出し、『もらとりあむタマ子』で元AKB48・前田敦子の新しい一面を引き出した山下敦弘が監督を務める。原作は、監督が3人にインスパイアされて選んだ、大橋裕之の連作短編漫画『シティライツ』。山下監督が設定したコンセプトは、「この脚本でも撮りつつ、この映画を撮っているという、メイキング風ドキュメンタリーも掛け合わせた一本の映画」。会議で飛び出した「どうせなら、もっと無理なことしません?」という挑発的な発言に挑んだ。超能力とUFOに真剣に取り組む女子高生を描いた青春映画であり、また、アイドルである3人が「女優」という新しい側面に向き合って成長していく姿を描いていることから、制作サイドは「真のアイドル映画」とアピールしている。北石器山高校「超能力研究部」に所属する育子(生田絵梨花)、良子(秋元真夏)、あずみ(橋本奈々未)は、いわゆる"いけてない女子"で、日々超能力研究にいそしんでいる。ある日、スプーンを曲げるのを目撃され半ば強引に入部させられた同級生の森(碓井将大)が、「実は僕、宇宙人なんだ」と告白。森は生まれた星に帰りたいはずだと決めつけた3人は、高価なUFOマシーンを購入すべく無茶を重ねていく。3人のアイドルが山下監督の厳しい指導のもとで「女優」へと脱皮する悪戦苦闘の過程と物語が巧みに二重写しされて展開していく。このほど公開された予告編では、清楚な乃木坂46のイメージから程遠い"いけてない"女子高生姿で超能力や恋、友情に奮闘する3人の姿が収録されている。ドラマとフェイクドキュメンタリーが交錯するという野心的な構成のため、"嘘"と"本当"の境界線があやふやな中で悪戦苦闘を繰り広げる3人の本音が見え隠れする。(C)2014「超能力研究部の3人」製作委員会
2014年10月17日10月13日からBS12ch TwellVでスタートする『ACミラン・チャンネル ミラノミラン』(毎週月曜~金曜 21:55~22:00)のキックオフ会見が6日、都内で行われ、乃木坂46の深川麻衣が出席した。全国無料放送のBS12ch TwellVは、セリエAのACミラン出場試合を完全無料放送する『ACミラン・チャンネル』のミニ枠番組として、新番組『ACミラン・チャンネル ミラノミラン』が10月13日からスタート。本田圭佑選手が所属するACミランのホームタウン、イタリア・ミラノのグルメやカルチャー、とっておきの穴場スポットなどを、現地からのオリジナル映像とともに乃木坂46の深川麻衣のナレーションで紹介していく。ACミランのユニフォーム姿で登壇した深川は「乃木坂46でも初めてのナレーションですし、一人のお仕事も初めてなので今日はすごく緊張していますが、ずっとやってみたかったお仕事なので頑張ります!」と意欲を見せ、「映像と合わさったのを見て、嬉しさの実感もありますが、もっと滑舌とか上手くなれるように頑張っていきたいと思います」と課題を上げるなど熱心な一面も。また、この日は彼女の特技でもある似顔絵が披露され、10秒でACミランの選手を描くコーナーが実施されたが、本田圭佑選手の似顔絵だけは上手く描けず「本当に"ゴメンナサイ"と本田選手に言いたいです(笑)」と苦笑いを浮かべていた。ソロとしてナレーションの仕事をした深川だが、「機会をいただければやっていきたいですね。時代劇が好きなので、時代劇をやってみたいです」とソロ活動に意欲。また、静岡県磐田市出身ということで、幼い頃からサッカーが好きという深川は「もし本田選手にインタビューするとしたら、すごく有言実行のイメージがあって憧れているので、日々ポジティブに上げていくのにどう気を使っているのか聞いてみたいです」と興味津々の様子だった。
2014年10月07日TOHOシネマズとジャパンフリトレーが設立した業界初の映画館専用フレーバー・ポップコーンブランド“シネマイク”が、KADOKAWA配給の映画『劇場版 零~ゼロ~』とコラボし、期間限定で発売された“キャラメルコーヒー味”のポップコーンを体験できる試写会が行われ、参加者から絶賛の声が多く寄せられた。その他の写真今回、参加者が体験した“キャラメルコーヒー味”は、『劇場版 零~ゼロ~』の中条あやみ、森川葵がプロデュースしたもの。試写会には、「映画館に行ったらいつもポップコーンを食べる」という女性を中心に、幅広い年齢層が参加し、上映後に行われたアンケートでは、「“シネマイク”ポップコーンはおいしかったですか?」という質問に対し、「おいしかった」と答えた方が89%。「また“シネマイク”ポップコーンを食べたいと思いますか?」という質問には「はい」と答えた方が93%と、参加者のほとんどが大満足の結果となった。また、ポップコーンを試食した参加者たちからは、「キャラメルポップコーンが大好きなので、うれしい。ちょうどいい甘さで、大人でも楽しめる味だと思いました。パッケージのデザインがとってもキュート!」「また食べたくなるクセになる味。今度、映画館に来たときも食べたい!」「いままで映画館にはなかった味で、体験できて良かった」「パッケージがポップでかわいくて、持ち運びやすい」と絶賛コメントが多数集まり、笑顔に包まれたイベントとなった。“キャラメルコーヒー味”は、9月19日からTOHOシネマズ日本橋をはじめ、全国のTOHOシネマズにて限定発売されているほか、定番メニューとして「北海道バターしょうゆ味」「かねふく明太子マヨネーズ味」「バーベキュー味」「コンソメ味」もそろっているので、ぜひ映画のお供に食べてみてはどうだろうか。『劇場版 零~ゼロ~』公開中
2014年10月06日日本全国に劇場を展開する映画館チェーンTOHOシネマズは2015年春に、新大分駅ビル“JRおおいたシティ(アミュプラザおおいた)”内に10スクリーン、約1800席のシネマコンプレックス、TOHOシネマズ 大分(仮称)をオープンすることを発表した。TOHOシネマズ 大分(仮称)では、シネマコンプレックス運営で培った経験を活かし、ハリウッド超大作や日本映画などの通常の上映作品のほかに、デジタルプロジェクターの特性を活かしたコンサートや演劇、スポーツなどのライブビューイング(生中継上映)など多彩な上映ラインナップを取り揃えるという。さらに、TOHOシネマズ 大分(仮称)には、九州では初導入となる同社独自の規格によるラージスクリーン“TCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)”と、ドルビーが提供する革新的なシネマ音響“ドルビーアトモス”が導入される。なお、TOHOシネマズは2015年春にTOHOシネマズ新宿を、2016年春にTOHOシネマズ仙台(仮称)を、2017年秋には上野に新たな劇場をオープンさせる。TOHOシネマズ 大分(仮称)2015年春オープン
2014年09月30日「SKE48」および「乃木坂46」の松井玲奈が初主演映画『gift』の全国公開を記念して行われた舞台挨拶に、共演の柿澤勇人、宮岡太郎監督と共に登壇した。ひとつの地域にスポットを当てて映画を製作し、その地の人々の協力で全国へと作品を広げていくという「Mシネマ」の第1弾。偏屈な会社会長の男と彼に「100時間100万円」という条件で買われた笑顔を見せないキャバクラ嬢の奇妙な旅の様子を描き出す。熱烈なファンの大歓声に迎えられた松井さんは満面の笑み。劇中ではその笑顔を封印し、愛を知らない女性を熱演しているが「テンション低めで世の中、良いことなんてないと思っているところは中二の頃の私とそっくり(笑)。反抗期のまま大人になるとこうなるのか!と思いながら、中二の自分を引っ張り出してきて演じました」とふり返る。中二の頃の松井さんの姿に様々な憶測が飛ぶ中で、松井さんは「中二なんて、基本的に反抗期じゃないですか?」とファンに同意を求めるが、さっきまでの大歓声とは打って変わって客席はどこか気まずそうな無反応。この“手のひら返し”のリアクションに松井は「うそ?すごい勢いで裏切られた気分です(苦笑)!」とショックを露わにしていた。柿澤さんは借金取り役で劇中、松井さんに対し“壁ドン”の末、棒付きキャンディを口に突っ込むという暴挙も!松井さんは「リハでは寸前で止めていたし、入れるって知らなかったんです!」と監督から事前に、口の中に突っ込まれることを知らされていなかったと訴える。柿澤さんは「ゲスな役でして…(苦笑)。松井さんのファンの方にボコボコにされるのでは?とさっきまでビビってました」と客席の反応にホッとした様子を見せた。キャンディの仕返しとばかり(?)、松井さんが柿澤さんを角材で殴るシーンもあるが、松井さんは「運動音痴で『ここに当ててね』というところに当たらず、申し訳なかったです(苦笑)」と間違って顔面を殴ってしまったことを明かし謝罪。柿澤さんは「気持ちよかったです(笑)」と笑いを誘ったが、監督は現場で、カメラの角度を分析し「心の中で『松井さん、当ててくれ!』と願っていた」とのこと。これを聞いた松井さんは「分かってました(笑)」と語り、再び会場は笑いに包まれた。今回の根暗なキャバ嬢役に続いて、もし次に演じるなら?という問いに松井さんは「もっと暗い役がやりたいです」と明かす。「基本、不幸顔で『幸せいっぱい!』という顔はしてませんので、どこまで不幸が似合うか知っておきたい」と真剣そのもの。今回、共演を果たした遠藤憲一さんからは「次は不倫カップルの役で」という提案をもらっているそうだが、松井さんは「不倫、いいんじゃないですか?」と誤解を招きそうな発言。「悪い女を演じてみたい!」とノリノリだった。『gift』は新宿シネマートほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2014年07月19日ポップコーンの人気ブランド“マイクポップコーン”とTOHOシネマズがポップコーンを通じてより良い映画体験、幸せな時間を提供する新プロジェクト“シネマイク”を8月1日(金)よりスタートさせる。本プロジェクトは、映画館という日常から切り離された特別な空間で食べるポップコーンのおいしさを通じて、幸せな映画体験を提供することを目的としたプロジェクト。8月1日(金)より販売されるのは、“北海道バターしょうゆ味”、明太子のトップメーカー・かねふくとコラボした“かねふく明太子マヨネーズ味”、“バーベキュー味”、“コンソメ味”の4種類で、フレーバーは、観客のニーズやトレンドに合わせて順次変更していく予定だという。近年、ギャレット ポップコーンやククルザ ポップコーンなどアメリカ発のポップコーン専門店が続々とオープンし、連日行列をなすなど、ポップコーンブームが到来している。“マイクポップコーン”は日本初のポップコーン企業で味とバリエーションの豊富さで圧倒的な人気を集めており、今後はどの映画を観ようか頭を悩ませたあとに、どのポップコーンを食べるかでも頭を悩ませることになりそうだ。“シネマイク”8月1日(金)より販売開始全国TOHOシネマズ61劇場にて
2014年06月26日人気アイドル・乃木坂46の白石麻衣が初のカバーガールを務めたファッション誌『Ray』1月号(主婦の友社)が22日、発売された。今年3月から同誌の専属モデルとして活動している白石だが、異例の早さでソロ表紙に抜擢。編集長からも「モデルとしての素質がある。実際に生で見てその素質に驚いた」と期待を寄せられている。『Ray』誌面で“本気の涙”を見せる白石麻衣巻頭特集では“まいやんのホンネ”をテーマに、アイドルとしてモデルとして忙しい日々を送る白石の喜怒哀楽にスポットをあて、“本気の涙”を見せたカットや強い意志がにじむ真顔のカットなど、さまざまな表情を披露。いつも見せている笑顔から一歩踏み込んだ、白石の素顔がのぞく。“本気泣き”の撮影では、7枚目のシングル選抜発表でセンターを外れたことを思い出しながら撮影に臨んだという白石。「この仕事をはじめてから、いつだって思い出したら一瞬にして泣けるくらい泣ける悲しいこともたくさんあった」と語り、インタビューでは“21歳の女の子”の悩みや葛藤も告白。等身大の姿をさらけだしている。
2013年11月22日10万部突破を記念して握手会10月22日に発売された乃木坂46のファースト写真集「乃木坂派」の10万部突破を記念して都内で握手会が行われた。この写真集には臨海学校をテーマにキャンプ場でカレー作り、牧場で乳搾りなど様々なことにチャレンジしている姿が収められている。出来は120点!「乃木坂派」は発売後わずか5日間で10万部を突発し、白石麻衣(21)は「まだ実感がないけど、たくさんの人が見てくれていると聞くので本当にうれしい」と喜んでいた。また、松村沙友理(21)は大きなヒップが自慢で「私だけビキニからはみ出しているので証明された」と自慢げに語り、メンバーの美体型を見ることができる写真集だ。乃木坂46はこの写真集で初めて水着姿を披露し、セクシーな写真集に仕上がっている。女性の方も是非!【参考リンク】▼乃木坂46▼ご購入はこちら!Amazon 乃木坂46写真集「乃木坂派」乃木坂46ファースト写真集
2013年10月29日AKB48の公式ライバルユニット・乃木坂46の生駒里奈、白石麻衣、橋本奈々未ら11人が30日、映画『劇場版BAD BOYS J -最後に守るもの-』(11月9日公開)の公開直前記念イベントに出席し、その模様がYouTube Liveで生中継されることが、このほど明らかになった。原作は、広島を舞台に不良少年たちの壮絶な戦いと熱い友情のドラマを描いた田中宏の人気コミック。Sexy Zone・中島健人、Kis-My-Ft2・二階堂高嗣、A.B.C-Z・橋本良亮といったジャニーズ3グループの若手ほか、元AKB48の板野友美、乃木坂46のメンバーらが出演することでも話題になっている。30日のイベントで登場するのは、本作に出演した乃木坂46の橋本奈々未、白石麻衣、生駒里奈、松村沙友理、能條愛未、若月佑美、高山一実、桜井玲香、伊藤寧々、伊藤万理華、秋元真夏。「BAD BOYS」ならぬ"BAD GIRLS"風の衣装で出演し、観客も"BBJスタイル"で来場する。さらには、映画挿入歌「世界で一番 孤独な Lover」を披露。YouTubeブランドチャンネル「CinemaGene」での生中継は今回が初となる。イベントは30日、18:00開始予定。YouTubeブランドチャンネル「CinemaGene」内の特設ページで生中継される。
2013年10月29日もう要らないものがちょっとしたおこづかいになったり、欲しかったものが安く買えたり、オークションはとても便利で楽しいものですよね。一度始めてみて、やみつきになっているという人もいるのでは?いろいろなオークションがある中でも、スマホ向けオークションサービスの 「パシャオク」 は、出品したい物をスマホで撮影し、商品のカテゴリや説明を登録するだけだから簡単。最速30秒で出品できるので、オークション初心者にも利用しやすいのが特徴です。取り扱われる物も、海外ブランド品からレディスファッション、コスメから、本やDVD、家電やインテリアなど、豊富なカテゴリがあるから、出品できる物や欲しい物があるかも。また、オークションに参加すると面倒なのが、出品者と落札者との間のやりとりですよね。それも「パシャオク」では、チャット機能でスムーズにできるうえに、お互いに個人情報の交換をすることなく商品発送をすることもできるから安心。今までオークションに興味はあったけど、実際に参加するのにためらっていた人も、気軽に始めることができそうです。その「パシャオク」がサービス開始1周年を記念し、人気アイドルユニット「乃木坂46」のメンバーサイン入りアイテムが当たるプレゼントキャンペーンを実施中。「乃木坂46」と言えば、AKB48公式ライバルとして結成したアイドルグループ。デビュー以来、公式ライバルの名にふさわしい活躍ぶりですよね。このキャンペーンでは、「乃木坂46」の8福神メンバー(白石麻衣、松村沙友理、橋本奈々未、高山一実、桜井玲香、生田絵梨花、西野七瀬、生駒里奈)の直筆サイン入りスタッフ用法被(はっぴ)と、それぞれ全メンバー32名分の直筆サイン入りハンドタオルとチェキが各1名、合計33名に当たるそう。応募には、「パシャオク」への会員登録が必要(ダウンロード、登録料、利用料は全て無料)。乃木坂46プレゼントキャンペーン特設ページで、応募したい賞品に「ほしいかも!」をチェックした後、「パシャオク」で何かしらの「出品」もしくは「入札」のアクションをすると自動的にキャンペーンへの応募となるから、まずは今すぐ会員登録してみては?もう使わない身近なものを「パシャオク」に出品してキャンペーンに応募すれば、「乃木坂46」のサイン入りアイテムをゲットしたうえ、出品したものが思わぬ高値で売れる、なんてラッキーなこともあるかも。要らないものを捨ててしまう前に、ぜひ「パシャオク」を活用してみては?・パシャオク 公式サイト
2013年09月27日7月に4年ぶりのアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を終えたBUMP OF CHICKEN。昨年末から今年1月まで行われたライヴハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】も含めて、バンドが久しぶりに迎えた旅の季節は、やはりかけがえのない時間の連なりとなった。そんな万感の想いとともに巡ったアリーナ・ツアーの最中に生まれたのが、通算23枚目のニュー・シングル『firefly』である。シングルのリード曲としては久々の疾走感に富んだアッパー・チューンとなったこの楽曲。現在放送中のテレビドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)の主題歌としてオンエアされているので、既に耳にしたリスナーも多いだろう。ツアー後に制作されたカップリング曲「ほんとのほんと」は、人と人の心と心が通じ合う尊さが、リリカルかつ過不足のない言葉とメロディとサウンドで編まれたバラードである。毎度のことながら、カップリング曲ならではの豊かさを感じさせてくれる楽曲で、その味わい深さから彼らのシングル作品に寄せる気概が伝わってくる。メンバー全員に話を訊いた。Excite:まずは、7月14日に仙台でファイナルを迎えたアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を振り返ってみてどうですか?升:無事に終わって良かったというのが率直な気持ちですね。アリーナ・ツアーの前にあったライブハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】から、1本1本しっかりコンディションを整えて臨むことができて。大きなトラブルもなく最後までやり切れてホントに良かったです。全国各地でお客さんに温かく迎えてもらって、幸せな時間を過ごせました。増川:ツアーが終わった直後は実感が湧かなくて。胸にポッカリ穴が開いたような寂しい気持ちがありましたね。それもすべてツアーが充実していたからで。ライヴすることが日常になっていたんだなとも思います。最高のツアーでした。直井:何よりお客さんが僕たちを待ってくれていたことがホントに幸せでした。ツアー前は不安もあったんですけど、最高のツアーにできたのはすべてのお客さんと、関わってくれたスタッフの皆さんのおかげだと思ってます。みんなに対する感謝と、4人で全国を無事に回ることができて良かったということ。終わってみて率直な感想といったら、それに尽きますね。藤原:ツアーが終わった瞬間は、頭が真っ白になりました。ホントにここに来れて良かった、目の前にいる人たちに会えて良かった。それはどの会場でも思っていたことで。うれしい、良かった、ありがとう。そういう想いばかりがライヴをやっている最中にも、1拍1小節ごとに強くなっていったんです。僕らの音楽を聴いてくれる人たちが目の前にいて、笑ったり、泣いたり、手を挙げてくれたり、聴き入ったりしてくれている姿を見るのは、何にも勝る雄大な景色なんですよね。久々にツアーをやって、改めて「これがライヴなんだ」って思いましたね。それは、ツアー前から想像していたことでもあるんですけど、いざ自分でお客さんとの関係性やそこにある現象を目の当たりにすると、みんなからもらえるものの大きさは、やっぱりすごかったです。Excite:ステージの外でもツアーを楽しむことができましたか?藤原:アリーナ・ツアーでは極力、時間があれば外に出るようにして。直井:みんなでその土地土地の公園に行ったり、ショッピングしたり。写真もたくさん撮りましたね!藤原:ライヴ後にステージからお客さんの写真も撮ったしね。直井:みんなの笑顔がホントに素敵だったので。お客さんの表情がカッコいいんですよ。それを思い出に残したいと思って。あとは藤原くんにお願いして、ご飯を食べてるときの僕を撮ってくれと(笑)。藤原くんのカメラに僕がご飯を食べてるときの顔が入ってたら、それはもう間違いなくカッコいい顔をしてるからと(笑)。藤原:それはカッコいいに決まってる!直井:構図にもこだわってもらって、毎回キメ顔で撮ってもらいました。升くんは毎回よくわからないポーズをキメて撮られてましたね。升:面白い方向なのか、チャマ(直井)みたいにカッコつける方向なのかテーマが定まらないっていうね(笑)。増川:いろんな人のモノマネをしてみたり(笑)。藤原:ヒロ(増川)は「もし自分がブロガーだったら」っていうコンセプトがあったよね。増川:うん。OLさんみたいな感じで。撮影しやすいようにお皿を持つ手を傾けてみたり。その辺りは工夫しました(笑)。直井:藤原くんはご飯を食べてるときに人の写真を撮りまくってたから、自分が映ってるのがほとんど残ってないっていう(笑)。藤原:最初はなんとなくみんなの写真を撮ってたんですけど、そのうち、たまにホテルにカメラを忘れて食事に出ると本気でヘコむようになりました(笑)。直井:ライヴハウスツアーも含めたら1000枚近い写真を撮ったんじゃないかな。ライヴ以外の思い出もたくさん残せましたね。Excite:ツアー終了後はどんな時間を過ごしていたんですか?直井:ツアー終了直後にすぐレコーディングに入りましたね。「firefly」のミックスやマスタリング作業が残っていたので。藤原:カップリングの「ほんとのほんと」のレコーディングもあったしね。増川:ジャケットの打ち合わせをしたり。直井:レコーディングが終わったら、少しだけお休みをいただきました。みんなそれぞれゆっくり過ごせたと思います。Excite:増川さんはいい感じに日焼けしてますね。増川:僕は海に行ってきました。残された夏を満喫しようと思って(笑)。Excite:ここからはニュー・シングルの話を訊かせてください。「firefly」はアリーナ・ツアー中に生まれた曲なんですよね。確かにサウンドの疾走感、演奏や歌のテンションからツアーでみなぎった熱を感じ取ることができる。藤原:ツアー中に書いた曲なので、ライヴで感じたことが生理的に形になったんだと思うんですよね。全国のお客さんが見せてくれたいろんな表情は、僕にとってものすごい情報量だったから。彼らと一緒にライヴという空間を共有して、作り上げた経験がこの曲に繋がっていったんだと思いますね。ホントに曲作りって生理的なものなので、後付けの理由ではあるんですけど。今やりたいサウンド、今歌いたい言葉がこれだったっていう。ただ、ツアー中に書いた曲であることが何よりも雄弁な事実だとは思います。Excite:歌詞は、衝動的に飛び出した“蛍みたいな欲望”が、いつしか“夢”を描いて、それこそがその人自身の“物語”と“光”を生んでいくという描写から始まります。やがて抗えない困難な現実に直面して、その人が“夢”を諦めなきゃいけない局面が訪れたことを厳しい視点で書いていて。でも、最後に掲げられているのは諦めてもなお消失しないその人の根源的な“光”であり、“物語”を続ける強さで。藤原:“蛍みたいな欲望”の歌、それ以上でもそれ以下でもないと僕は思っているから、歌詞の捉え方は曲を聴いてくれる人それぞれであって欲しいと思うんですけど。それはいつも通り、どの曲でも一貫してます。ただ、あえて踏み込んで言うなら…「夢は叶うよ」という言葉って、古くから言われていますよね。これって、実際には必ずしもそうならないからこそ生まれた言葉だと思うんです。誰かにその言葉を言われて励まされた人も、その人が困難な局面に立っているからこそ響いたはずで。それは僕が言うまでもなく、誰もが身を持って知っていることだと思います。Excite:「firefly」の歌詞は、今その人がどう生きていて、その“夢”がどういう状態にあるのかという視点が貫かれているしね。だからこその厳しさがあって。藤原:うん。欲望から生まれた大切な夢を、どうしても諦めなければいけなかった人たちがいる。道が閉ざされたら、切実な想いがあるほどその事実を受け入れるにはすごく時間がかかる。ただ、それでも勇気を出して諦めることは…歌詞には“黄金の覚悟”と書いていますけど、それはすごく輝きのある行為で。Excite:それがこの曲の核心だと思う。藤原:僕がそれを思ったときにこの歌ができたんです。誰かにエールを送りたいと思って書いたのではなくて、あくまで僕がそういう想いを抱いたから書いた歌なんですね。ただ一つ思うのは、上手く言えないんですけど、ツアーでお客さんと裸の付き合いができた感覚があって。僕はあなたたちのおかげでこの曲を書けたんだよって思いますね。Excite:3人はどうですか?直井:まず、僕らにとってはツアー中に藤原くんが曲を書いたことが一番のビッグニュースで。いままで一度もなかったことなので。ツアー中はメンバーみんなが感受性が豊かになっていたから、藤原くんからこの曲のデモを受け取ったときは、曲の疾走感も相まっていつも以上に歌詞の内容がダイレクトに響きました。そして、自分がライヴでこの曲を演奏している姿をハッキリとイメージできたんです。この曲をツアーでは披露しなかったんですけど、ライヴの光景をイメージできたことがすごくうれしかったし、歌詞に出てくる“光”をつかめたような感覚がありました。だから、ツアー中にこの曲のレコーディングをできたこともホントに幸せで。ライヴのモードそのままに、いい意味で前ノリな状態で録れたから。Excite:ベースについては?直井:デモの段階で藤原くんの弾いた良いベースラインが入っていたので、それを軸に自分がこうしたいと思ったニュアンスを取り入れていきました。サビのベースラインが印象的だと思うんですけど、実際に弾いていてすごく気持ち良いんですよ。ぜひ皆さんにも弾いて欲しいと思うくらい(笑)。Excite:増川さんはどうですか?増川:まずアッパーな曲調や歌詞の深さにツアーの空気感が反映されているなと思いました。チャマが言うように、ライヴでプレイしている自分たちの姿をすぐイメージすることができて。ギターのプレイの面では、スリリングなアルペジオを弾いているといつの間にか熱くなっている自分がいるんです。細やかなプレイも要求される面もあるんですけど、どんどんエモーショナルな気分になっていく。この曲がリスナーにどう響くのか。僕らがまたいつかライヴをやるときにこの曲をどのように再現できるのか。今からすごく楽しみです。升:藤原くんからデモをもらったときは、すごくカッコいい曲ができたなと思うと同時に、プレイヤーとしてビックリしたのを覚えてます。打ち込みのドラムが入ったデモの段階から、細かい部分までいろんなアプローチが施されていて。でも、それがただトリッキーになっているのではなく、曲のダイナミズムと有機的に結びついていたんですよね。この曲でドラムが果たしている役割はかなり大きいぞと思いましたね。それを受けて、自分ができることをしっかりやるという意識を持ってレコーディングに臨みました。デモのイメージを活かしながら、ダイナミックな曲にすることができた満足感があります。Excite:カップリングの「ほんとのほんと」についても訊かせてください。人と人の心と心が通じ合う尊さが歌われたバラードで。アリーナ・ツアーのアコースティックセクションを彷彿させる趣もあるんですけど、この曲を書いたのはツアー後ですか?藤原:ツアー直後ですね。カップリングは、他にあるいくつかの未発表曲のどれかにしようかなとも思っていたんですけど、やっぱり「firefly」に対するカップリングの曲作りをちゃんとしたいなと思って。あとは、いくつかの未発表曲を「firefly」のカップリングとして考えたときにしっくりくるものがなかったんですね。それで、またスタジオに入って書きました。Excite:この曲がアコースティック調なサウンドになった理由は?藤原:やっぱりこれも生理的なものとしか言えないんですけど。アコースティックなアプローチをしようと思って作ったわけでもないですし、もっと豪勢なサウンドにしようと思えば全然できるんです。そうすることでドキドキもワクワクもするんですけど、それによって時には消えてしまう緊張感みたいなものもあって。この曲は、そういう緊張感を全面に押し出したアレンジをするべきだと僕は思ったんでしょうね。Excite:コミュニケーションの本質を突いた歌詞だなと思う。藤原:コミュニケーションのもどかしさというかね。言外にお互いの本音があって、それを伝えようとする感じ。聴く人によっていろんなパターンを想起すると思うんです。親子の歌って取る人もいるだろうし、恋人同士って取る人もいるだろうし、友達同士って取る人もいるだろうし。あるいは、僕らみたいなバンドメンバー同士とかね。Excite:つまり、一人じゃ成立しない物語でもあって。藤原:そうですね。だから、どういう関係でもいいんです。“僕”とも“君”とも“私”とも“あなた”とも言ってないから。誰でも、誰かを傷つける能力をちゃんと持っていて。何気なく発した言葉でもしっかり誰かのことを傷つけることがある。場合によっては相手を再起不能にまで追いやることができる言葉を、誰でも放つことができるじゃないですか。それは凶器を持って歩いてるようなもので。いつどんなタイミングでそれを使ってしまうかもわからない。自制が利かない場合もあるかもしれないし。Excite:無自覚に使っているときもあるだろうし。藤原:そう、あとはそこまでのつもりはなかったのにとか、あるいは本音を伝えようとして言葉を選び間違えてしまうとかね。規模の大小はあると思うんですけど、そういう事象はたくさんの人がいろんな局面で経験したことがあると思います。僕がこういう歌を歌いたいと思ったのは、世の中に対して思うことがあったのかもしれないし、身の回りで起こった出来事から起因しているのかもしれない。とにかく今歌いたかった言葉なんですね、これが。Excite:最後に今後の活動の展望を。藤原:この前スケジュールを確認したら、“藤原 曲作り スタジオ”って書いてあったので、僕は曲を作るんだと思います(笑)。直井:まだ録り終わってない曲もあるしね。だから、僕ら3人はそこに向けてまっしぐらという感じです。藤原:2、3年前に書いてまだ録ってない曲とかもあるんでね。直井:一度録ったけど録り直す曲もあるし。Excite:それらの曲はいずれシングルなり、アルバムに収録されると思うんですけど。藤原さんのなかで、その曲の連なりで構築するテーマやコンセプトのイメージってあるんですか?藤原:う~ん、なくもないし、ない気もするんですけど(笑)。Excite:あはははは(笑)。藤原:「firefly」みたいに、ツアー中に曲を書きたいという想いから生まれて、それがドラマの主題歌になってリリースされるというような、そんな大きな物語ははらんでいない曲をきっとこれからも書くと思うんですね。そういう目的がまだない曲がまた1曲、2曲と生まれてくるうちに何か見えてくるものがあるんじゃないかと思います。あとは、『COSMONAUT』に入らなかった曲も何曲かあって。それも何かしらの作品に入れたいと思っているんだけど、また入らないこともあるかもしれないな(笑)。だから、今はまだ何とも言えないですね。 (取材・文 / 三宅正一)■作品情報New Single『 firefly 』¥1,050発売日:9月12日 BUMP OF CHICKEN: オフィシャルサイト
2012年09月29日全世界72国で興行ランキング初登場首位を獲得した映画『ハンガー・ゲーム』の日本語版キャストを乃木坂46のひとりが演じることになり、先ごろ、オーディションが行われた。映画配給会社と吹替版の音響監督が審査にあたった“実力重視”バトルの勝者は、生田絵梨花。音響監督から「初めてとは思えない!」と絶賛された彼女に話を聞いた。その他の写真『ハンガー・ゲーム』は、富裕層が支配する独裁国家で、国民を服従させるために実施されるサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”に身を投じることになった少女カットニスが、同郷のピータと共に、壮絶な戦いを繰り広げる様を描いた作品。劇中で生田はゲームに参加する少女ルーを演じる。オーディションは、1回リハーサルを行った後に音響監督からの修正指示を受けて収録という手順で行われた。ポイントは経験のない状況で試される実力、そしてリハーサルの後に受けた指示への対応力だ。「マイクではなく、画面の中にいる人物に向かって話しかけることを意識するように指示がありました」という生田は「話すといってもいろんな距離があるんです。話す相手が遠くいれば声をはるし、目線もそうで、ちゃんと目線を意識して声を出さないと不自然になってしまうんです」と振り返る。本作で主人公カットニスと生田が声を演じたルーは、過酷なゲームの中で心を通わせながら、どちらかがゲームから“脱落(=死)”することを受け入れる。生田は「カットニスはルーと自分の妹のように接しているし、ふたりともが生き残るための極限状態にあるからこそ近づいていくんです」と分析する。カットニスにとってルーは自身の妹と同じ年齢の可愛らしい子であり、仲間でありながら、同時にライバルでもある。その関係は複雑だが、生田はこの関係がどこか、自身が所属している乃木坂46のメンバーとの関係に「少しリンクするものがあります」という。「学校の友達は仲はいいけど、お互いを高め合うことはないですよね? でも乃木坂のメンバーは同じ目標をもって励まし合いながら共に上を目指す仲間。でも、このようなオーディションがあればライバルにもなる。それは不思議な感じですよね。言葉に出すのは複雑で難しいんですけど」。完全に言葉にするのが難しいカットニスとルーの関係が、日本語版でどのように表現されているのか、気になるところだ。『ハンガー・ゲーム』9月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2012年09月25日