ライカカメラジャパンは9月28日、九州で初めてのライカストアとなる「ライカ岩田屋福岡店」をオープンすると発表した。オープンは10月27日。ライカ岩田屋福岡店では、ライカMシステムのデジタルカメラやプロ仕様のライカSシステム、コンパクトデジタルカメラ、レンズ、アクセサリー、双眼鏡などを取り扱う。ライカのカメラで撮影された作品も展示する予定だ。営業時間は10時から20時まで。
2015年09月29日米Salesforceは9月15日、米サンフランシスコで年次カンファレンス「Dreamforce 2015」を開幕した。Dreamforceは数年前よりOracleの「Oracle Open World」を抜いて、IT業界最大のイベントとなっている。今年はユーザー、パートナーなど16万人が集まり、メイン会場のモスコーニセンターを中心にさまざまな会場で開かれる1600以上ものセッションや基調講演に参加する。16日、基調講演に登場した共同創業者兼CEOのMarc Benioff氏は会期中に発表した新製品を中心に、拡大を続けるSalesforceの新しいクラウド戦略について語った。冒頭にBenioff氏はSalesforceの革新を、「新しい技術モデル」(クラウド)、「新しいビジネスモデル」(サブスクリプション)と説明し、2016年には66億2000万ドルを売り上げる世界第4位のソフトウェア企業になるとの見通しを述べた。Benioff氏が同様に強調する成果が「新しい慈善モデル」だ。同社は創業時から「1-1-1モデル」として従業員の1%の時間、株式の1%、製品の1%を社会貢献に費やすという方針を貫いてきた。今年もイベント会場で参加者に子供向けの本の寄贈を呼びかけている。慈善事業に関連した取り組みでは、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)、乳がんの検査とケアを改善するAthena Projectと共同で、Salesforceを利用した研究を行っていることに触れた。データの活用により患者一人一人の状態や背景を考慮したケアが可能になり、さらには検査についてもリスクベースのアプローチにより精度を高めることを目指す。ここでもクラウドベースのSalesforceのアプリケーションが大きく役立っているという。UCSFのLaura Esserman博士は「一口にガンといっても、1つの病気ではなくさまざまな病気が組み合わさっている」と述べ、データの分析により各患者に合わせた治療を実現していきたいとした。自身も父をガンで亡くし、母はガンにかかりながらも克服したというBenioff氏は、「バイオ技術だけでなく、情報技術もガン治療などの医療分野の進展を加速できる」と述べ、技術が人々の健康に貢献できると主張した。「UCSFらが取り組むデータの活用やカスタマイズは企業でも活用できる」とBenioff氏はいう。そして、会期中に発表した「IoT Cloud」を紹介した。○IoT分野の未来は?Benioff氏はIoTを「クラウド」「モバイル」「ソーシャル」「データサイエンス」に次ぐ5番目のレボリューションと位置付ける。さらには、スマートウォッチ、車などすべてのモノ(Things)の背後には、顧客がいることから「顧客のインターネット(Internet of Customers)」とも称する。一方で、IoT/Internet of Custmerには「問題がある」と現状を指摘する。顧客と企業にあるギャップだ。顧客とのやりとりを通じてさまざまなデータが生成されているが、企業が分析に利用するのはその1%にすぎず、77%の顧客が企業とエンゲージしていない、とギャップを表現する。SalesforceのIoT Cloudは、同社の最新プラットフォーム技術「Thunder」を土台とする。Thunderそのものは、Apache Cassandra、Apache Spark、Apache Storm、Apache Kafkaなどのオープンソースのデータ技術を活用したデータ処理エンジンで、マッシブなスケールとリアルタイムを実現する。IoT Cloudは企業と顧客との間にあるギャップをどのように埋めるのか――Salesforceの共同創業者、Parker Harris氏が企業が取るべき方策を解説した。それによると、「データのキャプチャ」から「IoT Cloudを利用したリアルタイムでのルールの適用」「Marketing CloudなどSalesforceのアプリとの接続によるエンゲージ」の3ステップが重要だという。Harris氏は合わせて、データのキャプチャで米Microsoftが最初の顧客となることも発表した。Microsoftの「Microsoft Azure」をデータパイプライン、データインフラとして利用することでAzureのデータを自動的にSalesforceに送り、イベントがトリガーされるという。例として、顧客による「Office 365」へのサインアップをイベントとしてキャプチャし、その顧客がモバイルアプリをインストールしていない場合はアプリダウンロードをするように促すメールを自動的に送るルールを適用する、というデモを披露した。○SMB向けプロダクトの発表もこのほか、IoT Cloudを利用してCisco Systemsのルーターなどのネットワーク製品のイベントを通知し、問題を突き止めて技術者を送り、解決を行うという様子もデモで紹介した。CiscoのChuck Robbins CEOは、2020年に500億~750億台のデバイスが接続されると言われているなか、「洞察を得ることが重要」と強調した。「洞察を利用してCiscoの顧客に何ができるのか、そこにバリューがある」とRobbins氏。Ciscoは接続部分で重要な役割を果たし、顧客がネットワークから洞察を得られるようにしていくという。新製品の発表となるDreamforceではこのほか、買収したRelate IQの技術をベースにしたインテリジェントな営業支援アプリとしてSMB向けの「SalesforceIQ for Small Business」とエンタープライズ向けの「SalesforceIQ for Sales Cloud」なども発表された。基調講演では、CiscoのCEO、Western UnionのCEO、Hikmet Ersek氏が対談したほか、UberのCEO、Travis Kalanick氏、MicrosoftのCEO、Satya Nadela氏も別枠で登場した。17日にはYouTube CEOのSusan Wojcicki氏や女優で実業家のJessica Albaらが登場予定。楽天の三木谷浩史代表取締役も来場していたようで、Benioff氏の顔の広さがうかがえた。
2015年09月18日ゴールデンマジックは9月24日、「九州食堂 Gachi 西八王子店」(東京都八王子市)をオープンする。「九州食堂 Gachi」とは、"行きたい時に、気軽に行ける食堂"をコンセプトとした飲食店。店内調理や産地・調理法にこだわった本格的な九州料理を提供している。1人向けメニューや気軽に注文できるタブレットなども導入しているため、1人でも女性でも気兼ねなく利用できるという。今回オープンする西八王子店では、1人でも好きなタイミングで気軽に注文ができるよう、初の試みとしてタッチパネルを導入する。メニューは、1人前からオーダーできる鍋として「特選すき焼き」(牛690円、豚650円、鶏680円)や「博多もつ鍋」(塩・醤油・味噌・すき焼き / 各680円)、「ぶたバラしゃぶしゃぶ」(塩・醤油630円、味噌650円、自家製ゆずポン酢・胡麻ダレ590円)など21種類を用意。また、焼くとパリパリ、ゆでるとモチモチの食感が楽しめるという「博多一口餃子」(各390円)を野菜・ニンニク・シソと3種類で展開するほか、「明太子と大根のアゴ出汁 ドレッシングサラダ」(390円)や、「あおさ海苔のとろーり 揚げ出し豆腐」(290円)、「蒸籠ごはん」各種(290円~)など鍋以外のメニューも61種類用意する。ドリンクは、ビールや九州産の焼酎、コラーゲンやビネガー入りのサワーなど全76種類を全品280円にて提供する。なお9月24日~30日は、"何杯飲んでも1杯100円"の「オープニング記念イベント」を実施。期間中、生ビールや自家割焼酎、ソフトドリンク、ハイボール(リキュールやジュースで割ったものを除く)が全て1杯100円で注文できる。※価格は全て税別
2015年09月18日九州電力は15日、2016年4月の電力全面自由化に向けて、利用者のライフスタイルに合わせて選べる新しい料金メニューを開始すると発表した。○「休日昼間」は「平日昼間」より割安に設定現行の季時別電灯など時間帯別に料金を設定している一部の料金メニューについて、利用者のニーズなどを反映して、2016年4月から、よりきめ細かに時間帯区分(季節・昼夜・平休日など)を設けた新しい料金メニューにリニューアルする。季時別電灯については、現在「デイ」「ナイト」「リビング」の3つの時間帯区分となっているものを、「昼間(8時~22時)」「夜間(22時~翌8時)」の2つの時間帯区分に変更。「休日昼間」料金を「平日昼間」より割安に設定するとともに、「夜間時間」は21時~翌7時、22時~翌8時、23時~翌9時の3パターンから選べるようにする。また、「春・秋」は「夏・冬」に比べ料金を安くする。詳細は2016年1月頃に発表する予定。これに伴い、時間帯別に料金を設定している一部の料金メニューについては、2016年4月以降、新規加入を停止する。対象メニューは、「季時別電灯」「時間帯別電灯」「ピークシフト電灯」。なお、これらの新規加入を停止する料金メニューに2016年年3月31日時点で加入している利用者は、4月以降も引き続き契約できる。
2015年09月16日ゴールデンマジックは9月11日、「九州食堂 Gachi 西大井店」を東京都品川区にオープンする。同店は、「九州熱中屋 西大井 LIVE」として運営していた店舗で、今回、「九州食堂 Gachi」に業態変更してオープンする。「九州食堂 Gachi」ブランドとしては、東京都・浜松町芝大門店に続く、2店舗目となる。「九州食堂 Gachi」という名称は、店内調理や産地・調理法にこだわった本格的な九州料理をより気軽な「食堂」感覚で楽しんでほしいという思いから命名したとのこと。1号店の浜松町芝大門店では、1人向けメニューや気軽に注文できるタブレットなどで、1人利用や女性でも気兼ねなく利用できる店づくりを行っているという。西大井店では、「特選すき焼き」「博多もつ鍋」「ぶたバラしゃぶしゃぶ」など、1人前からオーダーできる「本格鍋」を21種類用意した。価格は590円~。ボリュームたっぷりの具材とこだわりのスープを好みでカスタマイズして楽しめるとしている。鍋以外のメニューには、「野菜」「ニンニク味」「紫蘇(しそ)味」の3種の「博多一口餃子」(390円)も用意する。特製の皮は、焼くとパリパリした食感を、ゆでるとモチモチの食感が楽しめるとのこと。そのほか「明太子と大根のアゴ出汁ドレッシングサラダ」(390円)など、全部で61種類の料理を取りそろえる。いろいろなおつまみを気軽に楽しめるよう、ほとんどが290円~390円という価格設定になっているという。ドリンクメニューには、定番のビールや九州産の焼酎、コラーゲンやビネガー入りの女性向けサワーなど、全76種類を用意。全品280円で提供する。※価格は税別
2015年09月04日西友は9月3日~10月7日、九州限定の人気総菜10品目を集めた「九州フェア」を全国の「西友」「サニー」340店舗で開催している。同フェアでは、たっぷりのレタスが特徴の太巻き「レタス巻」(8カン/税別398円、小4カン/税別200円)をはじめ、九州産の鶏の胸肉をふっくらジューシーに仕上げた「九州産とりの天ぷら」(税別298円)や、タルタルソースと甘酢のタレで味付けした「九州産とりのチキン南蛮タルタルソース」(税別398円)などが登場。その他に、「九州産とりのタルタルチキン南蛮弁当」(税別470円)、「九州産とりの天丼」(税別370円)、「鶏だしのかしわめし」(税別370円)、「鶏だしのかしわめしおにぎり」(税別150円)、「九州産とりの肝煮」(税別258円、北海道を除く)、「九州産キビナゴの唐揚」(税別198円、北海道・長野を除く)を販売する。
2015年09月03日ゴールデンマジックは9月5日、「九州熱中屋 庄内LIVE」を大阪府豊中市オープンする。「九州熱中屋」は"九州の活気溢れる繁盛店"を再現した居酒屋。地元居酒屋をイメージさせる親近感あるサービスで、九州の郷土料理を提供している。関西エリアにおいては16店舗目のオープンとなる。提供する料理は九州各地のこだわりの品を中心に、長崎の西方100kmにある五島の海産物を多数投入。メニューには脂ののった腹側の身と背側のコリコリした歯ごたえが特徴という大分直送の「活豊後さば刺し」や、2種類のひき肉を使用し食感・ジューシー感にこだわった「博多一口鉄板餃子」などがある。9月5日~9日にはオープン記念イベントも開催。期間中は、生ビール・ハイボール・自家割焼酎を99円で提供する。営業時間は15時~23時30分、年中無休(2015年9月7日、14日、21日、28日は休業)。価格は全て税別。
2015年09月01日米のさくら屋はこのほど、赤ちゃんのための米「初米(ういまい)いろは」の販売を開始した。同社は、商品とともに生産者の想いとぬくもりを消費者に届けることをコンセプトとした北海道米専門店。母親目線の商品展開や販売を心がけており、2013年には年間ネットショップ大賞グルメ部門1位を獲得した。同商品は、赤ちゃんが生まれて初めて食べる離乳食に最適な米としてつくられたもの。北海道産の無農薬栽培「ゆめぴりか」を採用し、玄米の段階で残留農薬検査、DNA検査、重金属検査、放射能検査を実施。さらに米食味鑑定士である同社代表の食味検査によって、おいしい米を選定した。その後、無酸素状態でパッケージして販売するため、長期保存(6カ月)が可能とのこと。なお商品名の「いろは」は、日本で古くから習い事や物事のはじまりを「いろは」と呼ぶ習慣にちなんでいるとのこと。赤ちゃんが初めて食べる離乳食は、「食事のはじまり」であることから、和食を次の世代に伝えていきたいという思いも込めて名づけたという。同商品300g(2合)袋が4つと「米屋がつくったおこめのかるた」が1セット付いたギフトセット(税込4,320円)として販売する。かるたは、制作会社のbudori(ブドリ)と共同で制作したもの。「いただきます」「ごちそうさま」などのあいさつや箸(はし)の持ち方、マナー、米の種類など、米にまつわる内容をイラストとともに記載した。
2015年08月29日一平は9月18日、「九州パンケーキ Kitchen 銀座店」を新商業施設「EXITMELSA」(東京都中央区)にオープンする。「九州パンケーキ」は、「九州の素材だけでつくりたかった、毎日のおいしさ」をテーマに、安心・安全な素材でつくった九州生まれの地産パンケーキ。同店では、九州パンケーキミックスに加え、九州産果汁を使ったパンケーキシロップや産直の手づくりジャムなどさまざまな食雑貨を取り扱っている。
2015年08月28日米AMDは27日(現地時間)、"Fiji"コアを採用した最新グラフィックスカード「Radeon R9 Nano」の詳細な仕様を公開した。カード長は約15cm(6インチ)で、Mini-ITXサイズのゲーミングPCにも搭載可能だという。9月7日週の発売を予定する。「Radeon R9 Fury」シリーズは、米AMDが2015年6月に発表した最新GPU。グラフィックスメモリに広帯域が特徴である「HBM」(High Bandwidth Memory)した"Fiji"コア(開発コード名)を採用する。"Fiji"コアを搭載したグラフィックスカードとしては、水冷クーラー採用の最上位モデル「Radeon R9 Fury X」と空冷クーラー採用の「Radeon R9 Fury」がすでに発売済みである。「Radeon R9 Nano」の特徴は約15cm(6インチ)とコンパクトサイズなことで、Mini-ITXに対応した小型PCケースへの搭載も可能だという。一方で4,096基のStream Processorや最大1,000MHzの動作クロック、4GB HBMと、最上位モデル「Radeon R9 Fury X」に並ぶ、あるいは迫る高いスペックを備える。2013年にAMDが発表したRadeon R9 290Xと比較して、40%のカード長削減、30%の処理性能向上、30%の消費電力削減、2倍の電力効率を実現するという。このほか、DirectX 12、Vulkan、OpenGL 4.5、MantleといったAPIのサポートや、ディスプレイ表示技術「FreeSync」、VR向け技術「LiquidVR」、低解像度でゲームをプレイする際に画質を向上させる「Virtual Super Resolution」などの機能を備える。既存モデルとのスペック比較は以下の通り。
2015年08月27日ゴールデンマジックは7月18日、「九州熱中屋 錦糸町LIVE」を東京都墨田区錦糸にオープンする。「九州熱中屋」は、九州の料理を地方感そのままに提供する居酒屋で、山手線沿線エリアを中心に展開している。名物メニューは、脂ののった腹側の身と背側のコリコリした歯ごたえが特徴という大分直送の「活豊後さば刺し」や、2種類のひき肉を使用した「博多一口鉄板餃子」など。長崎の西方100kmにある五島の海産物も多数投入する。なお、7月18日~23日の期間でオープン記念イベントも開催。期間中は、生ビール・ハイボール・自家割焼酎を99円(税別)で提供する。そのほかにも、当日17時までに予約して来店すると、ダイヤモンドダイニンググループオリジナルのサービスポイント「DDマイル」を予約人数1人につき350マイル分、幹事に贈呈する。
2015年07月09日米Googleがスティック型デバイス「Chromecast」用の有線LANアダプター「Ethernet Adapter for Chromecast」を発売した。米Google Storeでの価格は15ドル。ChromecastはテレビのHDMIポートに接続するスティック型端末で、Wi-Fi経由でインターネットに接続してオンラインコンテンツをテレビで楽しめるようにする。テレビの周辺でWi-Fi接続が不安定な場合、Ethernet Adapterを使うと有線LAN(10/100 Ethernet)経由で安定したコンテンツ受信が可能になる。本体サイズは58×52×24ミリ、重さは86グラム。USBケーブルでChromecastのMicro-USBポートに接続し、Chromecastの電源アダプターを兼ねた本体にLANケーブルを差し込む。
2015年07月09日ゴールデンマジックが運営する「九州熱中屋」では6月24日、ドラマ『めんたいぴりり2』とコラボレーションしたメニューを期間限定で発売した。同店は、九州の繁盛店を再現した居酒屋で、地方感そのままに九州の料理を提供している。メニューには、大分県直送の「活豊後さば刺し」や2種類のひき肉を使用する「博多一口鉄板餃子」などがある。『めんたいぴりり』とは、辛子明太子を日本で初めて製造・販売し、福岡県を代表する食産品に育てた「味の明太子ふくや」の創業者・川原俊夫氏の生涯を描いたドラマ。テレビ西日本が2013年に創立55周年記念として制作し、お笑い芸人の博多華丸さんが主演を務めている。今回のコラボレーションは、同作の第2弾がDVD販売・TSUTAYA独占レンタルを開始したことを記念して実現した。「味の明太子ふくや」の明太子を使用し、同店ならではの食材や調理法にこだわった料理を提供するという。また、コラボレーションメニュー名は博多さんが命名した。「釜飯ぴりり」(850円)は、ヒノヒカリを釜で炊き上げたご飯と明太子を楽しめる1品。「明太子入れたでごわす」(690円)は、長崎県五島列島近海でとれた白身魚を使用したさつま揚げ。同店専用に作ったすり身に明太子と大葉を練り込んだ。「明太根」(690円)は、炭火で軽くあぶった明太子にシャキシャキの大根をはさんだ1品。「メンぷら」(750円)は、明太子の天ぷらで、外はサクっと、中はレアな仕上がりとなっている。明太子ならではのプチプチ食感は残しつつも、しっとりとした新しい食感と味わいが楽しめるという。※価格は税別、一部取扱いのない店舗あり
2015年06月25日米ジュニパーネットワークスと米ラッカスワイヤレスは6月23日(現地時間)、企業・政府・教育機関向けにオープンな有線/無線ネットワーキング・ソリューションを提供するための新たな技術提携を発表した。両社は、統合した有線/無線ソリューションの提供と、グローバルでの市場機会において中規模/大規模エンタープライズ顧客向けに実績があるというキャリア・クラスのネットワーク・パフォーマンス/回復力/拡張性を提供するために連携するとのこと。共通の顧客において、ネットワークの柔軟性と総所有コスト削減の実現を目指すという。具体的な内容は以下の通り。ジュニパーのイーサネット・スイッチ「EXシリーズ」と、ラッカスのアクセスポイント「Ruckus ZoneFlex」およびWi-Fiマネジメント・プラットフォーム「Ruckus SmartZone (SZ)」の組み合わせにより、多様な企業環境にキャリア・クラスのネットワーキング・ソリューションを提供し、ビジネス需要の増大に伴うネットワーク拡張に容易に対応できるようにする。ラッカスの「ワイヤレス3+1 SmartZone」のクラスタリングとジュニパーのバーチャル・シャーシ・テクノロジーは、管理と自動化向け有線/無線の論理デバイス数を削減し、最大限の有用性を確保するという。また、ジュニパーネットワークスの「Junos Space Network Director」は、ネットワークや新サービス分野の増大へ容易に対応するための可視性と管理性をスイッチのインフラにもたらすとしている。ラッカスの「Smart Wi-Fi」とジュニパーのEXシリーズにおける802.1x認証を使ったネットワーク・アクセス・コントロールにより、包括的なセキュリティが保証されるとのこと。ラッカスは簡素化したセキュアなBYODプロビジョニングとオンボーディングを提供し、ジュニパーのサービスゲートウェイ「SRXシリーズ」は次世代のファイアウォール機能を提供するとしている。今回の提携は、スイッチやルーターとサードパーティの技術をシームレスに統合するジュニパーのソリューション「Open Converged Framework」を強化するといい、オープン・スタンダードに準拠したジュニパーとラッカスのハードウェアおよびソフトウェア製品に基づき、有線/無線を融合したネットワーク需要の増大に伴う投資保護を実現するという。
2015年06月24日6月15日~6月21日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。先週は16日(米国時間)、米AMDが"Fiji"の開発コード名で知られていた次世代GPU「Radeon R9 Fury」シリーズを発表した。ビデオメモリに広帯域メモリHBM(High Bandwidth Memory)を採用した初の製品。DRAMダイを積層し、GPUと同一のパッケージに収めることで、GDDR5メモリと比較して、電力当たりの性能は3倍に向上するほか、実装面積を大幅に削減することができる。ラインナップは4種類。液冷の「Radeon R9 Fury X」は6月24日、空冷の「Radeon R9 Fury」は7月14日、6インチの短尺モデル「Radeon R9 Nano」は2015年夏、デュアルGPUモデル(名称不明)は2015年秋に投入される予定だ。また、20日にはアップルが初代「iPad mini」の販売終了を発表。これにより、アップルストアのラインナップはすべてRetinaディスプレイ搭載機種になった。一方、Amazonの「Kindle Paperwhite」やマウスコンピューターの「MADOSMA」など、新しいタブレット・スマートフォンも登場した週となった。さて、IT見本市「COMPUTEX TAIPEI 2015」が終了してはや2週間強。先週はライター山田祥平氏によるCOMPUTEX 2015の振り返り記事、そして大塚実氏による毎年恒例お姉さん特集を掲載した。気になる方は、ぜひご一読頂きたい。
2015年06月22日米ルグラン ノースアメリカは6月16日(現地時間)、 データセンターインフラソリューションの専業メーカーの米ラリタンを買収する最終契約を締結したと発表した。買収の範囲はラリタン社のインテリジェント電源管理とKVMビジネスで、データセンターインフラ管理(DCIM)ソフトウェアビジネスはラリタンの戦略パートナーとして設立される新会社サンバードソフトウェア(Sunbird Software)にスピンオフされる。なお、ラリタンの創業者でCEOのチンイ・シュウ氏は新会社の会長に就任する。ラリタンは電源管理とKVMハードウェア事業に引き続き集中し、サンバードソフトウェア社は新会社としてDCIM市場に集中し、ソフトウェア販売の成長を推進しつつ、ラリタンとのビジネス上の強い関係を維持していくという。今回の買収で、ルグランは消費電力を監視・管理するためのソリューションを新たに加えることにより、サステナビリティーへの取組みを強化する。チンイ・シュウ氏は「ルグランはラリタンの現在の従業員や技術力、ブランドの価値を最大限に発揮し、インテリジェント電源管理ビジネスにとっての活躍の場を与えてくれるでしょう。なぜならラリタンの製品は現在のルグランの製品ポートフォリオを補完し、強化するからです。加えて、ラリタンの企業文化はルグランの企業文化に良く調和します。それは顧客中心であること、極めて誠実であること、イノベーションをベースにしたビジネスへのアプローチ です。成功を収めているDCIMビジネスをラリタンから独立させることで、新会社サンバードソフトウェアはDCIM市場でのリーダーとしてのポジションをさらに強化し、ソフトウェア開発、販売、サービスの促進に集中できます」と語っている。
2015年06月17日米Integrated Device Technology(IDT)は、6月2日、高速・高効率半導体素材であるGaN(窒化ガリウム)ベースのデバイス技術を米Efficient Power Conversion(EPC)と共同で開発すると発表した。通信・コンピューティング、ワイヤレス給電。高周波(RF)の3分野で、IDT製品にEPCのGaNデバイスを組み込み、高速・高効率化を図る。通信・コンピューティング部門では、GaNの低容量およびゼロQRRをチップスケールパッケージの低インダクタンスと組み合わせることで、高周波・高効率が得られる。EPCのGaN技術とIDTの高精度な通信およびシステム化ノウハウと組み合わされることで、電力密度を向上し、通信・コンピューティングインフラに高い競争優位性がえられるとしている。ワイヤレス給電分野に関しても、EPCのGaNのノウハウとIDTの高効率を実現する高精度ソリューションを組み合わせることで、ワイヤレス給電はさまざまなところで使用できるようになり、高効率で費用対効果の高いソリューションを実現できる。A4WP(Alliance for Wireless Power)コンソーシアム プロトコルの高共鳴ワイヤレス電力伝送規格の動作周波数は、6.78MHzであり、GaNの高速かつ低損失スイッチング機能により、有線と同レベルの効率が実現できるという。高周波(RF)でも、両社は通信インフラ市場のRF製品群を共同で構築する予定であるが、正本計画は、今後、具体化する。「IDTのような革新的な企業では、シリコンの限界回避策として実績のあるGaN技術を各社ソリューションに組み込む事例が増えています。われわれは、EPCの高速で効率のよいGaN技術をIDTの顧客に届けるため、IDTの技術者とともに仕事をするのを楽しみにしています」と、EPCのCEO兼EPC社共同創設者のAlex Lidow(アレックス・リドウ)は述べている。彼は、独Infineon Technologiesに最近買収されたInternational Rectifier(IR)の創業者である故Eric Lodowの子息で、IRのCEOを務めていたが、2007年にIRの仲間とともにスピンアウトしEPCを創業した。EPCはGaNデバイス専業のファブレス・ベンチャー企業で、エンハンストモードGaN-on-Si(eGaN)FETを世界で最初に実現したことで知られる。同社は、製造は台湾のGaNファウンドリに委託しつつ、企画とデバイス設計を行っており、航空宇宙応用からオーディオアンプへの応用に至る広範囲の用途向けのGaNを販売している。同氏は電力管理用GaNデバイスの普及に尽力し、「GaN Transistors for Efficient Power Conversion、2nd edition (wiley 2014年)」などの啓もう書の編著者としても知られているが、高速・高効率GaNデバイスのさらなる普及のためにパートナーをさがしていた。GaNとSiデバイスを融合させ、従来のシリコンベースの電子システムに一部GaNを採用しさらに高速・高効率・低消費電力化を目指す今回の協業に業界関係者は注目している。
2015年06月08日まもなく開幕するAppleの開発者カンファレンス「Worldwide Developers Conference 2015 (WWDC15)」に向け、会場となるMoscone Westでは、着々と準備が進められている。受付ブースの向かいの壁には、今回のテーマ「The epicenter of change」をモチーフにしたグラフィックが描かれている。6月8日(現地時間)より開幕するWWDC15は「The epicenter of change」というテーマが掲げられ、「デザイン」「アプリケーションフレームワーク」「Apple Watch」「ヘルス&フィットネス」「グラフィックス&ゲーム」「メディア」「Core OS」「ツールと言語 (Swift)」「エンタープライズ」など100以上のテクニカルセッションが実施される。今回はMac OS/iOS/Watch OSの新バージョンに加え、新しい音楽サービスの登場が噂されている。基調講演の模様はライブストリーミングされることになっており、Mac OS X 10.8.5以降、Safari 6.0.5以降を搭載したMac、iOS 6.0以降がインストールされたiOS端末、第2世代以降のApple TVで視聴できる。日本でのスタート時間は9日午前2時となっている。
2015年06月08日九州経済連合会(九経連)と九州観光推進機構は6月5日、「Kyushu_Free_Wi-Fiプロジェクト」を開始すると発表した。日本電信電話(NTT)とエヌ・ティ・ティ・アド(NTTアド)、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)と連携する。取り組みは「Wi-Fi環境の整備促進」「観光アプリの提供」「無料Wi-Fiスポットの拡大・加盟促進活動」の3点。Wi-Fi環境の整備促進は、九州各地において、観光客が安全、かつ簡便に利用可能なWi-Fiサービスの提供に向け、Wi-Fi環境整備に関するガイドラインを定め、Wi-Fi接続事業者間の連携強化を図り、Wi-Fi環境整備を促進する。また、NTTBPが提供するJapan Connected-free Wi-Fiアプリ(Japan Wi-Fi)と連携し、一度の利用手続きで、九州各地のWi-Fiサービスに加え、既にJapan Wi-Fiで連携している全国約70のWi-Fiサービス(アクセスポイント数:約13万)も簡便に接続可能な環境を整備する。観光アプリの提供では、NTTグループとJTBグループが「地域活性化トライアル」で提供した観光情報アプリの情報を基盤に、九州観光アプリ(Japan Travel Guide)を開発。九州7県の観光コンテンツを順次追加して、多言語(日本語・英語・韓国語・簡体字・繁体字)で提供する(タイ語も追加予定)。九州観光アプリは、地域企業・店舗の広告やお得なクーポンの配信機能、Japan Wi-Fiとの連携機能を併せ持ち、観光地への来訪、観光地での消費を促すために効果的な集客、送客を目指す。また、これらの機能を活用したキャンペーンも予定している。無料Wi-Fiスポットの拡大・加盟促進活動では、観光客のおもてなし環境のさらなる拡大のため、九州各地の無料Wi-FiスポットのKyushu_Free_Wi-Fiプロジェクトへの加盟促進を行う。また、Kyushu_Free_Wi-Fiプロジェクトによる九州観光アプリ、および無料Wi-Fiスポットの利用促進イベントやプロモーションを展開していく。九経連が事務局となり、Kyushu_Free_Wi-Fiプロジェクト参加メンバーを中心に、九州Free Wi-Fiビジネス協議会(仮称)を発足し、統計化された観光動態等のデータから、地域活性化のビジネスモデルを検討するワーキンググループ活動を実施していく。
2015年06月08日米Appleは太平洋夏時間の8日午前10時より、開発者会議「WWDC15」のスペシャルイベントの模様をライブストリーミングで中継する。イベントは日本時間9日午前2時よりスタート。ライブの視聴には、MacはMac OS X 10.8.5以降、Safari 6.0.5以降、iOSデバイスはiOS 6.0以降の環境が必要。第2世代以降のApple TVも対応する。WWDCは開発者に向けたイベントだが、例年、Mac OS XやiOSの次期バージョンなどについて発表されており、誰もがApple提供のサービス等をいち早く知ることができる。「WWDC15」では、iOSの次期バージョン「iOS 9」ほか、ストリーミング型音楽配信サービスの発表なども期待されている。
2015年06月05日ダイエットの天敵といわれる炭水化物。そのなかでもお米が好きで、ついつい食べすぎて太り気味という人も少なくないのでは?最近では抵糖質ダイエットが話題になり、大好きなお米をガマンせざるを得なかったり……。そんなお米大好きさんに朗報です!実はふだん食べているお米をお粥にするだけで、ダイエット効果が期待できるんです!今回は、そんなお粥の魅力を探っちゃいましょう。かさ増し効果でダイエットになる!お粥は、水をすってかさを増したものなので、お茶碗一杯分のご飯が約2倍の量にもなります。たっぷりのお水を含んでいるため、お腹が膨れやすいのが特徴です。意識しなくても、食べるお米の量を減らすことができちゃうんです。満腹中枢への刺激が脳に伝わりやすい!お粥は通常のお米より血糖値の上昇がはやく、満腹感が得られやすいんだとか。脳にある満腹中枢へはやく刺激がつたわるので、食べすぎを防ぐことができます。ありがたいですよね。また、お粥は通常あつあつの状態で食べるので、ゆっくりと食べることになります。ダイエットの大敵「大食い&早食い」を防止できるのもうれしいですね。さらに、お粥が大腸に到着するスピードはご飯の2倍。とても消化がはやいのです!お粥は、体内の余分な水分を吸収しないまま大腸に到着してくれます。そのため、排便しやすいのが特徴。便秘予防には最適な食事法とも言えるのです。満腹感もあり、便秘も解消してくれるなんて、お粥ダイエットはいいこと尽くめですね!今までの食事制限ダイエットに失敗ばかりしてきた人も、お粥ダイエットなら成功しちゃうかも?3日間おかゆダイエットを試してみた!そんなダイエットにうれしいお粥メニュー、さっそく試してみました!【1日目・朝:シンプルお粥】お米1に対してお水7の7分粥でいただきました。満腹感はあるけど、塩味だけだとちょっと物足りない?【1日目・夜:中華粥】でき上がったお粥に中華だしを少し入れ、ささみをオン!ラー油と塩で味を整えたら、中華風に。【2日目・朝:明太バター】中華粥を食べてみて、ピリ辛と少量のオイルが合うようだったので、明太子とバターでいただいてみました。のりの風味がよく合っておすすめ!【2日目・夜:のりバター】朝につくったお粥の応用編。お粥にかつおだし(顆粒)を少しまぜておき、味を整えておくとさらに◎。【3日目・朝:明太チーズ】お粥に明太子と粉チーズを少々。チーズのコクが出ていておいしいです。こちらも中華だし、かつおだしで味を整えておくとよいでしょう。【アレンジ1:トマトリゾット風粥】アレンジとして、できあがったお粥にトマトジュースをプラスしてチン。コンソメと塩を少し入れ、最後にチーズとEXオリーブオイルを少々。トマトジュースはオリーブオイルと一緒にいただくと効果があると聞いたので、入れてみました。お米は柔らかいものの、まさにリゾット風!【アレンジ2:豆乳キムチ】アレンジその2は豆乳味。こちらもお粥に豆乳と中華だしを入れてチン。最後にキムチとごま油を少々。やさしい味わいですが、夕飯に食べても口寂しくない1品です。お粥はそのままだと、ちょっと味に物足りなさを感じるかもしれません。他に濃いものが欲しくならないように、味に変化を付けることで物足りなさを回避してみました。ちょっとピリ辛+オイル少々+顆粒だしが鉄板みたい。あまり濃い味にせず、やや薄味くらいがちょうどいいです。夜にお粥を作っておき、半分を冷蔵庫で保存しておけばOK。朝にあたため直して食べることができるので、とっても楽チン!冷凍もできるようなので、小分けにして冷凍しておきましょう。ささっと準備できて便利ですよ。満腹中枢が刺激されるというのは本当のようで、お茶碗一杯でおなかいっぱいに。腹持ちがよく、間食も減りました。薄味にしていたので、濃い味のものをあまり食べたいと思わなくなったという嬉しい効果まで。結果的にお昼もさっぱりヘルシーな食事になりました。夏に向けて、おいしくてヘルシーなお粥はダイエットにおすすめの1品です。
2015年06月04日米IntelがFPGA(Field Programmable Gate Array)大手の米Alteraを買収する。6月1日(現地時間)にIntelとAlteraが買収合意を発表した。1株あたり54ドルの現金による取引で、買収総額は167億ドルになる。Alteraが手掛けるFPGAチップは大規模データセンターに導入される事例が増加しており、今後の爆発的な成長が予想されるInternet of Things (IoT)市場向けにも有効な技術になると期待されている。成長戦略の一環としてAlteraを買収するIntelは、Xeonプロセッサと組み合わせて、高度なカスタマイズに対応する統合製品を提供する計画を明らかにしている。CPUとFPGAのコパッケージまたは統合によって、データセンターのTCO(総保有コスト)を抑えながら、カスタマーIPやアルゴリズムの実装に素早く対応できるようになり、画像認識、セキュリティ、ビッグデータといった分野で飛躍的なパフォーマンスの向上が期待できる。Intelの予想では、2020年までにクラウドサービスプロバイダのサーバノードの最大1/3でFPGAが活用される。
2015年06月02日キリンビバレッジは「おいしく地産全笑。プロジェクト」を指導し、第1弾商品として「キリン おいしく地産全笑。世界一の九州・沖縄をつくろう。野菜 100/野菜と果物」を、7月7日より全国で発売する。希望小売価格は150円(税抜)。ちなみに同社の「おいしく地産全笑。プロジェクト」は、「地域のおいしいを見つけてニッポン中で楽しむ、おいしい地産全消」がコンセプト。地産品を商品化し、地域経済・農業経営に貢献していくことを目指しているという。また両商品とも、にんじん汁をベースに、九州・沖縄各県の野菜をブレンドしており、「野菜100」は九州・沖縄の野菜汁を100%使用した野菜ジュース、「野菜と果物」は柑橘が香る野菜と果物のジュースとなっている。
2015年06月01日日本と同じくお米を主食をする国が多い東南アジア。お米を炊いて「ご飯」として食べることはもちろん、米粉などから作った麺類、さらにはお米を使ったデザートまで多彩な料理を楽しむ事が出来る。その中でも、今回はお米をそのまま使った料理をフィーチャー。各国の人気店と合わせてご紹介。代表的な5つのお米料理とおすすめ店 in ベトナムベトナムを代表する5つのお米料理と、ホーチミンの人気店を紹介。全部制覇したくなる料理の数々をチェック!記事を読む>ご飯がすすむ!カオマンガイの人気店 in タイバンコクでも数あるカオマンガイ屋さんの中から、本当に美味しいお店を一挙公開。記事を読む>多民族国家の定番お米料理人気店 in マレーシア多国籍国家マレーシアに来たら是非食べてほしいお米料理と、人気有名店をご紹介!記事を読む><番外>カラフルなお米が鮮やかなお祭り「ディパバリ」別名「光の祭典」とも呼ばれるヒンズー教徒のお祝いごとディパバリ。期間中は各地でお米を使ったカラフルなアートが楽しめる。2015年は11月10日開催予定!記事を読む>こちらも合わせてCheck!グルメ王国マレーシア流「お米」の楽しみ方
2015年05月24日ゴールデンマジックは、5月28日、「九州の活気溢れる繁盛店」を再現した居酒屋『九州熱中屋』より、『九州熱中屋品川シーズンテラス LIVE』をオープンする。同店は、店内調理にこだわる九州郷土料理・地元居酒屋を彷彿させ、親近感溢れるサービスにより、“地方感“が体験できる。都心・郊外を含む首都圏で現在66店舗を展開している。同社は、今後ビジネスにおける主要都市として、品川エリアへ着目。リニア中央新幹線の始発駅や、品川-田町間に山手線新駅の設置が決定するなどを受け、新商業施設内への出店を決定したとされる。同店名物の「活豊後さば刺し」は、大分県豊後水道の荒波にもまれ、身の締まり、脂ののりともに超一級品のさばを活魚車で丁寧に搬送しているとのこと。「博多一口鉄板餃子」は豚の腕挽肉を粘りが出るまで良くまぜ、食感、ジューシー感にこだわり、さらに粗びき肉を投入し、キャベツやニラなどの野菜をたっぷり混ぜ合わせた種を特製の皮でひとつひとつ包み込んだ自家製餃子となっている。
2015年05月18日米Googleが2010年に明らかにした自動運転車が大きな一歩を踏み出す。Googleは米国時間15日、自社が設計した自動運転車のプロトタイプについて、今年夏に公道でのテストを開始することを明らかにした。Googleは2010年に自動運転車の取り組みを発表、それまではLexusなどの一般自動車にソフトウェアやセンサーを搭載した自動運転車の実験を行ってきた。2014年12月、Googleは自動運転向けに自分たちで完全設計したプロトタイプ自動車を披露した。このプロトタイプ自動車はこれまで、テスト施設でソフトウェアとセンサーの動作などのテストを重ねてきたが、今夏よりGoogleの本社があるカリフォルニア州マウンテンビューで、公道でのテスト運行を行う。このプロトタイプ自動車は、これまで自動運転車の実験で利用してきた「Lexus RX450h SUV」と同じソフトウェアを利用しており、すでに合計で100万マイル(約160万キロ)近くを自動走行しているという。最近では、走行距離が週1万マイル(約1.6万キロ)にアップしており、典型的なアメリカの成人運転手の75年分の経験を積んだとしている。Googleによると、テスト運転では速度を最高で時速25マイル(約40キロ)に抑え、運転手を乗せて行う。運転手が必要に応じて人間による運転を行えるように、取り外し可能なハンドル、アクセルペダル、ブレーキペダルを装着する。この実験を通じて、市民の反応や他の車との関係などを見ていきたいとしている。また、工事や渋滞などが原因で目的地で停車できない場合にどうすべきかなど、自動運転車特有の課題を見ていきたいとも記している。
2015年05月18日米Googleは現地時間15日、Googleが設計した自動運転車プロトタイプの公道走行試験を、今夏から米国カリフォルニア州マウンテンビューの公道で開始することを発表した。Googleは、数年前から自動運転車の開発に取り組んでおり、トヨタ「Lexus RX450h」をベースにした車両は、すでに公道走行試験を開始している。今回の試験は、Googleが2014年5月に発表した、一から設計した自動運転車を作るプロジェクトの一環。公道走行試験に使われる車は、Google初の「完全自動運転のための完全なプロトタイプ」としている。このプロトタイプの自動運転車は、これまでにGoogleの私有地を中心とした試験路での走行を行い、累計テスト走行距離が1,000,000マイル(約1,609,344Km)近くに達している。最近は、毎週10,000マイル(約16,093Km)を走行している。今夏から始める公道での走行試験では、最高時速は時速25マイル(約40Km)に制限され、車両には万が一のために運転者が乗車する。取り外しが可能なステアリングホイール、アクセルペダル、ブレーキペダルを備えており、必要に応じて人が運転するマニュアル走行に切り替えることができる。このプロジェクトの目標は、運転者の負担を肩代わりする車両を作ること。誰もがボタンを押すだけで、A地点からB地点へ移動できる自動車を目指しているという。
2015年05月18日米通信大手のVerizon Communicationsが米インターネットサービス大手AOLを1株50ドル、総額約44億ドルで買収する。5月12日(現地時間)にVerizonが買収合意契約の締結を発表した。規制当局からの承認を必要とする買収だが、今夏中に全ての手続きが完了する見通しだという。AOLはVerizonの完全子会社になり、AOLの会長兼CEOであるTim Armstrong氏が引き続きAOL事業を率いる。AOLはパソコン通信サービスでスタートし、世界最大のインターネット接続サービスに成長。ITバブルの崩壊で業績を悪化させ、またオープンなWebへの対応も遅れて低迷したが、2009年にGoogleで米州事業を率いていたTim Armstrong氏が会長兼CEOに就任し、ブランド力に富むデジタルメディア企業として再成長し始めた。Huffington Post、TechCrunch、Engadget、MAKERS、AOL.comといったコンテンツブランドを保有しており、現在こうしたPC時代から続くデジタルコンテンツ事業と広告事業のモバイルへの移行を推進している。一方、米最大規模の携帯キャリアであるVerizon Wirelessを持つVerizonはLTEネットワークを中心に、多様なデバイスにビデオやデジタルコンテンツを提供する戦略を進めており、デジタルメディアのマルチスクリーンへの展開がVerizonとAOLを結びつけた。
2015年05月13日福岡県福岡市のRKB毎日放送会館横の百道1号緑道で、九州の工場から直送した地ビールなどが味わえる「ザ・ゴールデンももち2015 九州地ビールフェア」が行われる。開催日は、5月1日~6日、11時~21時(6日は18時)。ビールはチケット制で1杯500円。○九州、山口の14メーカーが参加同イベントでは、九州・山口の地ビールや東北3県6ブランドの地ビールなども販売されるほか、うえやまとちさんの漫画『クッキングパパ』30周年を記念してフードエリアにコラボメニュー「荒岩流メンチカツ」(第14巻に登場)、「大手羽ロースト」(第105巻)なども登場。福岡県の杉能舎ビールより「アンバーエール」や、「白ビール」、宮崎県、宮崎ひでじビールの「宮崎マンゴーラガー」、「宮崎ゆずラガー」、熊本県の熊本クラフトビールからは「ヴァイツェン」、「ダークラガー」、鹿児島県、花渡川ビアハウスより「薩摩 GOLD」、「薩摩 RED」などが出品される。ほかにも、宮城県の仙南クラフトビールから「女川ホップペール」、福島県の猪苗代地ビールの「ブラウンヴァイツェン」、みちのく福島路ビール「ピルスナー」、岩手県の遠野麦酒ZUMONAより「アルト」、いわて蔵ビールの「イングリッシュIPA」など、多くの地ビールが出品される予定。また、フードコーナーでは「富士宮やきそば」をはじめ、「厚切り牛たん串」、「塩唐揚げ」、「どぶ漬け唐揚げ」、「南蛮唐揚げ」、「豚の味噌漬けステーキ」、「みやこハムのソーセージ」など、多彩なメニューが用意されている。
2015年04月28日米Jawboneは15日(米国時間)、フィットネス用リストバンドの最新機種「Jawbone UP4」を発表した。活動追跡に加えて、American Expressと提携し、米国のAmerican Expressのクレジットカード所有者は非接触型決済を利用できる。価格は199.99ドルで、発売時期は今夏。同社は、1日の運動量などのアクティビティー、睡眠、心拍数などの健康などの追跡・記録を主な用途とする「アクティビティートラッカー」を得意とするベンダー。「Jawbone UP4」(以下UP4)は、2014年11月に発表した前機種「UP3」のマルチセンサープラットフォーム上に構築し、UP3がもつ高度な活動、睡眠など追跡機能を備えている。また、サーモスタットなどスマートホームデバイス、車、ペット追跡サービスなど他の端末やサービスとの連携も強化している。その1つとして、同社は2014年にGoogleのNESTと提携、NESTのサーモスタットと連携することで睡眠と起床に合わせてユーザーの好みの温度に自動調整が可能だという。UP4ではこれに加えて、American Expressとの提携により、NFCを利用したAmerican Expressの決済も可能。米国のAmerican Expressのカード所有者は、同社がAndroidとiOS向けに公開しているアプリ「UP App」を利用して自分のカード情報を登録し、American Expressのユーザー名とパスワードでログインしてアカウントをオンラインで管理できるようにする。UP4での決済に利用するカードを設定しておけば(複数のカードを所有する場合)、店頭にあるAmerican Expressの非接触用読み取り端末でUP4をかざすだけで決済ができるという。決済プロセス時にスマートフォンは不要とのこと。クレジットカードのアカウント情報、利用情報などはJawbone側には保存されず、共有もしないという。同社は、出荷が遅れていたUP3について、事前予約者向けの米国での出荷を4月20日に開始することも明らかにしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月17日