くらし情報『米SalesforceがIoT分野へ進出、創業者「企業と顧客のギャップを埋める」』

2015年9月18日 11:30

米SalesforceがIoT分野へ進出、創業者「企業と顧客のギャップを埋める」

米SalesforceがIoT分野へ進出、創業者「企業と顧客のギャップを埋める」
米Salesforceは9月15日、米サンフランシスコで年次カンファレンス「Dreamforce 2015」を開幕した。Dreamforceは数年前よりOracleの「Oracle Open World」を抜いて、IT業界最大のイベントとなっている。今年はユーザー、パートナーなど16万人が集まり、メイン会場のモスコーニセンターを中心にさまざまな会場で開かれる1600以上ものセッションや基調講演に参加する。

16日、基調講演に登場した共同創業者兼CEOのMarc Benioff氏は会期中に発表した新製品を中心に、拡大を続けるSalesforceの新しいクラウド戦略について語った。

冒頭にBenioff氏はSalesforceの革新を、「新しい技術モデル」(クラウド)、「新しいビジネスモデル」(サブスクリプション)と説明し、2016年には66億2000万ドルを売り上げる世界第4位のソフトウェア企業になるとの見通しを述べた。

Benioff氏が同様に強調する成果が「新しい慈善モデル」だ。

同社は創業時から「1-1-1モデル」として従業員の1%の時間、株式の1%、製品の1%を社会貢献に費やすという方針を貫いてきた。

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