亀田製菓株式会社では、世界の“だし”のおいしさに触れる「手塩屋 世界のだし発見キャンペーン」を4月16日より開始。また5月14日には、同社商品「手塩屋シリーズ」から「9枚手塩屋わさび味」を期間限定で新発売する。今回のキャンペーンは、“だし”の旨味が特長の「手塩屋シリーズ」にちなみ、フランス料理やカレーなど世界の料理の“だし”に触れ、多くの人にその魅力を広めようというもの。WEBやハガキにてクイズに回答すると、本場フランス料理とセットの「パリ・ロワール地方への旅」、日本料理「賛否両論」店主・笠原将弘氏プロデュースの限定商品「だし香る和風チキンカレー」などが抽選で当たる。「手塩屋 世界のだし発見キャンペーン」のスペシャルサイトでは、プレゼントキャンペーンの詳細はもちろん、“だしの達人”笠原将弘氏と金丸絵里加氏によるレシピが公開中だ。また、限定発売される新商品「9枚手塩屋わさび味」は,同社が実施した「お煎餅で食べてみたい味」に関する調査(2011年8月に実施)で上位となった「わさび味」に「かつおと昆布だしの風味」を合わせたもの。手焼き風ならではのほどよい硬さの食感と、後を引くだしのうま味、ツーンと効く爽やかな辛さがクセになる味わいだ。全国のスーパーマーケットなどで5月14日から6月下旬まで販売される(実勢価格 200円前後)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日ボクシングのWBA世界バンタム級チャンピオンであり、日本人初の3階級制覇を成し遂げた亀田興毅が、公開中の映画『ザ・ファイター』の舞台挨拶に登壇し、震災の被災者への支援を訴えた。あるプロボクサーが世界タイトルに挑戦する姿を、破天荒だが彼を一心に支え続ける兄、そして家族との絆を交えて描いた感動作で、クリスチャン・ベイルとメリッサ・レオが揃ってアカデミー賞の助演男優賞、女優賞を受賞したことも話題に。亀田さんはこれまでにもチャリティイベントに参加し、募金活動を行うなど震災直後から積極的に被災者支援を行ってきた。この日も、集まった観客を前に「苦しんでいる方がいっぱいいる中、日本中のみんながひとつになって、“絆”で結ばれたら大きなことができるはず」と訴えた。5月に、自身初の防衛戦を控えるが「大阪から何が届けられるか、と考えています」と語った。映画で描かれる家族の存在については「俺も弟のためにアドバイスしたり考えたりするし、自分の試合よりも弟の試合の方が緊張する。試合してない俺が汗ボトボトたらしたり(笑)。家族がおれへんかったら、ここまでやってこれなかった」と改めて家族の存在の大きさを語った。弟たちも試合を控えており、三男の和毅については「年内に世界戦を行えたら」というプランも。そうすると3兄弟揃って世界チャンピオンというのも、実現不可能ではなくなってくるが…。亀田さんは「まずは目の前の試合を勝ちたい」と力を込めた。『ザ・ファイター』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:ザ・ファイター 2011年3月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 RELATIVITY MEDIA. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:『ナルニア』初登場1位!オスカー4冠『英国王のスピーチ』も異例の大ヒットスタート【シネマモード】ドレス姿で受賞者がわかる!?オスカー・ファッション【オスカー総括】『英国王…』が横綱相撲30〜40代監督席巻で世代交代の波?【アカデミー賞】レッドカーペットファッションチェック!〜ホワイト編〜【アカデミー賞】助演男優賞はクリスチャン・ベイルモデルとなったボクサーに感謝
2011年03月29日プロボクサーの亀田興毅が、市原隼人主演の映画『ボックス!』(李闘士男監督)でスクリーンデビューすることが明らかになった。同作は、高校のボクシング部を舞台に、やんちゃ坊主ながら天才的ボクシングセンスを持つ鏑矢(かぶらや)義平(市原隼人)と幼なじみで努力型の優等生・木樽優紀(高良健吾)の交流とそれぞれの挫折、苦悩から立ち上がる姿を追う青春ドラマで、原作は「探偵!ナイトスクープ」などを手掛けてきた放送作家・百田尚樹氏の同名小説。亀田さんはクライマックスの国体予選で鏑矢が宿敵・稲村との試合に挑むシーンで、稲村を視察するため観戦に来たプロボクサーの本人役で出演する。2人は、市原さんが一昨年3月、亀田選手の試合でリングアナを務めたことをきっかけに同い年ということもあり親交を深め、同作への主演を機に市原さんが亀田選手の本作への出演を提案。亀田選手もそれを快諾し、WBC世界フライ級王者の映画デビューが実現した。撮影は茨城県内の体育館で行われた。入場し、リング脇の席に座った亀田さんは、リング上の熱戦に見入り真摯な表情。展開が白熱すると興奮気味に体を揺らし、稲村のパンチが飛ぶと「いけ!いけ!」と熱く声援を送った。撮影が終わり、市原さんと対面した亀田さんは「難しいし慣れないことをするのは恥ずかしい。めっちゃ緊張したわ」と苦笑い。スクリーンデビューの感想を聞かれ「ホンマにチョイ役で、『いけーっ』としか言うてへんからなぁ」と映画のデビュー戦の手応えを明かした。市原さんは出演をオファーした心境を「同い年だし、2人でいろんなことを経験したら楽しいし、お互い違う自分を探し出せればと思った」と説明。亀田選手の俳優のセンスについて聞かれると「分からないですが、ボクシング以外にもいろいろなことができそう。これから何か弾けるんじゃない?」と期待を寄せた。8月からボクシングのトレーニングを積んできた市原さんに、亀田さんは「数か月であれぐらい動けるなら、結構練習したんちゃう?普通こんだけの動きはできへん。プロテストくらい受けたら?受けて1回試合したらごっついボクシングも盛り上がるんちゃう?」とリング上の“競演”ラブコール。市原さんの印象を「見たまま熱い、ヤケドするわ。イッチーじゃねえな、アッチーやわ」などと笑わせ、市原さんも「器用にやる大人というより、真っ直ぐで人思いで優しい人」とお返し。ヘビー級の好相性をうかがわせていた。『ボックス!』は5月22日(土)より全国東宝系にて公開。(text:Yoko Saito)■関連作品:ボックス! 2010年5月22日より全国東宝系にて公開© 2010 BOX! Production Committee■関連記事:【文豪を演る】インタビューvol.2 優香 as お慶太宰に敗北感味わわす女に快感?市原隼人と共演できる!『ボックス!』クライマックス・シーンでエキストラ大募集
2010年03月03日ボクシングWBCフライ級王者の亀田興毅選手が12月21日(月)、東京・スペースFS汐留でホラー映画『パラノーマル・アクティビティ』(オーレン・ペリ監督)を鑑賞した。同作は、若いカップルが女性の側に幼少時からにとり憑いていた悪霊の正体を知るためビデオカメラで生活の一部始終を撮影し、悪霊と対峙するさまを描く物語。ペリ監督が自宅で体験した不可解な出来事を基に撮影日数7日、製作費約135万円の超低予算で完成させ、全米で興行収入約96億円のヒットを飛ばした話題作。スティーヴン・スピルバーグ監督率いるドリームワークスがリメイク権を得ながら、これ以上の恐怖を描くのは難しいと判断しオリジナルをそのまま公開した経緯を持つ、スピルバーグ“お墨付き”の作品だ。特別チャンピオンベルトを手に登場した亀田選手は、上映前から「怖いのメチャメチャだめ。顔真っ白になるんちゃうかな…」とビビリながら最前列中央に着席。上映中は凍りついたようにスクリーンに見入った。上映後は「なんやコレ、ごっつびっくりしたわ。おれ、結構ビビリやで。怖いのって夢に出てきたりするやろ。あかんあかん。本当は観たくなかったん」と怯え、劇中の悪霊には「勝たれへん、勝ち目ないで」と降参。彼女を守るため悪霊に立ち向かえるか?の質問に「怖いな〜。試合の方が楽や。でもやらなあかんとな。ハッスルしないと」と騎士道精神をチラリとのぞかせつつも、「ジェットコースターもお化け屋敷もあかん。遊園地で乗れるのはメリーゴーランドぐらいや」と怖がりぶりを見せつけた。一方、先月29日の内藤大助選手に判定勝ちした試合の話題には「終わったことやから次に向かって頑張っていかんとあかん。変化?特にないし毎日一緒。最近もまあ適当に」とサラリ。今年1年をふり返ると「喜びは半分。大毅と兄弟でチャンピオンになっていい正月迎えようと話していたけど大毅が(10月の試合で)負けてしまったからな」と語り、「来年2月7日に世界戦決まったから兄弟でチャンピオンを実現してくれるやろ。兄弟でがんばってボクシング界を盛り上げたい」と抱負。プライベートで結婚は?と聞かれると「考えてないね。まあいつかね」とはにかんでいた。『パラノーマル・アクティビティ』は2010年1月30日(土)よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。■関連作品:パラノーマル・アクティビティ 2010年1月30日より全国にて公開■関連記事:全米を沸かせた“超常”ムービー『パラノーマル・アクティビティ』試写会に40組80名様ご招待無名ホラー映画が全米で“恐怖”の社会現象に12館スタートからトップ5位へ!
2009年12月21日