織田裕二、ディーン・フジオカ、土屋太鳳、新川優愛、中谷美紀、宮尾俊太郎らが共演、毎回出演するゲスト俳優も豪華なTBS系日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」の第4話が11月6日(日)今夜オンエアされる。やんごとなき貴族の流れを汲みながら、時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔にして現当主の法門寺沙羅駆。本作は法門寺の嫡子だけに受け継がれる“IQ246”という驚異的な頭脳を持て余していた沙羅駆が、世にはびこる難事件を鮮やかに解決する本格ミステリーだ。織田さんのほか、土屋さんが沙羅駆の警護を担当する刑事・和藤奏子を、ディーンさんが法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正を、中谷さんが沙羅駆に魅了される法医学専門医監察医・森本朋美を、「Kバレエカンパニー」のプリンシパル・宮尾俊太郎が毎度沙羅駆に出し抜かれる警視庁捜査一課の刑事・山田次郎を演じる。魅力的なレギュラーキャスト陣に加え毎話登場する豪華なゲストも本作の見どころの1つ。1話では石黒賢が部下を殺すCMクリエイター役で、2話では佐藤隆太が妹を殺された復讐に燃える塾講師の役で、前回の3話では観月ありさが夫殺しに手を染めるカリスマ主婦として出演。今夜の4話には国仲涼子がクラシックピアニストの二本松由里役で出演する。都内にある50階建てタワーマンションの最上階の一室で、大学病院の外科系統括部長を務める医師の土門賢治(金田明夫)が殺されていた。凶器は土門の部屋にあった置物と果物ナイフの2つ。土門は半年前に妻と死別、子どももおらず一人暮らし。金品が盗られていたため強盗殺人だと警察は判断するが犯行時刻とされる時間帯にマンションの防犯カメラに不審人物は映っておらず、土門の部屋につながるエレベーターはコンピューター制御で暗証コードが必要。マスコミは事件を「天空の密室殺人」だと騒ぎ立てる。事件の情報を聞きつけ賢正、奏子と共に現場に乗り込んできた沙羅駆は、現場を検分し土門の殺人は強盗に見せかけた犯行ではないかと仮説を立て、怨恨の線で犯人を追うべきだと判断。ジャズのCDばかり並ぶ部屋の棚で1枚だけ未開封だったクラシックのCDに着目。その演奏者である女性ピアニスト・二本松由里に事情を聞きにいく…というのが4話のストーリー。また1話完結型のドラマでありながら、各話に共通する要素として登場する「13」を名乗る存在も気になるところ。“あの女性キャラ”とよく似たボブヘアの後ろ姿だけが登場している「13」だが、前回のラストで沙羅駆に盗撮を見抜かれてしまう。沙羅駆が「マリア・T」と呼んだ「13」は一体何者なのか?彼女の目的は!?ドラマ全体の軸になりそうな沙羅駆と「マリア・T」の関係性にも注目だ。「IQ246~華麗なる事件簿~」第4話は11月6日(日)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年11月06日織田裕二演じる“IQ246”の知能を受け継いだ貴族の末裔が、難事件を膨大な知識と鮮やかな推理で解決するドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」が10月16日(日)今夜スタートする。本作で織田さんが演じるのはやんごとなき貴族の流れを汲みながら、時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔で、現当主の法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)。物語は織田さん演じる沙羅駆が嫡子だけに連綿と受け継がれる“IQ246”という異能を武器に、世にはびこる難事件を鮮やかに解決するという1話完結型ミステリーとなる。織田さん演じる沙羅駆の護衛を任されることになる刑事・和藤奏子には「お迎えデス。」や『青空エール』への出演、出演最新作『金メダル男』の公開も控える土屋太鳳。先日放送されたTBS系「オールスター感謝祭」の「赤坂ミニマラソン」での快走も感動をよんだ土屋さん。恋愛体質で“いまどき”女子の刑事という設定の奏子をどう演じるのかにも注目が集まる。法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正にはディーン・フジオカ。沙羅駆の道楽につき合わされ調べ物をしたり、「恐れながら…」と言いつつ時に推理してみたり、アスリートばりの運動能力を持ち武芸をたしなみ、いざとなれば体を張って沙羅駆を守るスーパー“執事”を、世界的に活躍するディーンさんがスマートで華麗に演じる。沙羅駆の推理能力に魅了される法医学専門医監察医・森本朋美には中谷美紀。沙羅駆の推理能力に魅了されすっかりファンになり沙羅駆に頼まれると嫌と言えずいろいろ融通してしまう。検死しながらビーカーで味噌汁を飲んだりと少し変わったところも。検視が終わると死体に死化粧を施す…という役どころ。また人気バレエ団「Kバレエカンパニー」のプリンシパルで“バレエ王子”として人気の宮尾俊太郎が、警視庁捜査一課の刑事・山田次郎役で出演。超インテリな上、拳銃、柔術などにも長け数か国語を操るという優秀な刑事だが、自身が担当する事件に沙羅駆が首を突っ込んできて振り回された上、地味な名前をイジられたりしてプライドを踏みにじられるという。久々の連続ドラマレギュラー出演となる宮尾さんのイジられキャラぶりも楽しみだ。さらに第1話のメインゲストには石黒賢が出演。石黒さんと織田さんといえばかつて伝説的ドラマ「振り返れば奴がいる」で“ライバル”の医師役で共演した間柄。今回石黒さんはCMクリエイターという役柄で登場するそうだが織田さんとどのような関係性のキャラクターなのか。こちらも第1話の見どころになりそうだ。本作では今後も第2話に佐藤隆太が塾講師・前川公平役で、第3話に観月ありさがカリスマ主婦モデル・滝乃川美晴役で、第4話に国仲涼子がピアニスト・二本松由里役でゲスト出演するということで、毎回登場する豪華ゲストも見逃せない。注目の第1話では、奏子が突然捜査一課に配属され沙羅駆の護衛を担当することになり、法門寺家を訪れ執事の賢正に出会い、執事がいること自体に驚く。そして暇を持て余す沙羅駆はタクシーでこっそり家を抜け出し事件現場に偶然出くわす。女性の他殺体を一目見て被害者の人となりや犯行の手口などを鮮やかに言い当てる沙羅駆だが無銭乗車の罪で連行。沙羅駆逮捕の報を聞いて賢正と奏子は警視庁を訪れる。存在自体が国家機密のため解放された沙羅駆は、何食わぬ顔で2人の前に現れ初対面の奏子の生活レベルや心情などをズバリ言い当てる。その頃変わり者の法医学専門の監察医・森本朋美は運び込まれた遺体を検分、加害者をある程度絞り込むが、沙羅駆が全く同じ見立てをしたことを聞き、まだ見ぬ沙羅駆に心躍らせる。邸宅に戻った沙羅駆のもとに大金持ち・桜庭家の奥様がやってきて、住み込みで働いていた寿司職人・宮島がいなくなったので探して欲しいという。イヤイヤながら聞き込みを始める沙羅駆だが、厨房で宮島が愛用していた包丁と砥石を見つけると急に目を輝かせる。そのまま桜庭家のディナーに同席することになった沙羅駆は主賓のCMプランナー・早乙女と知り合う。宴が続く中で早乙女の携帯電話が鳴った。会社に強盗が入り部下が殺されたというのだ。失意の早乙女は会社に戻ると出て行くが、沙羅駆はなぜかその後を追いかけ…というストーリーが展開。ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第1話は10月16日(日)今夜21時~スタート。初回20分拡大。(笠緒)
2016年10月16日