中村倫也、土屋太鳳らの共演で贈るNHK土曜ドラマ「Shrink(シュリンク)ー精神科医ヨワイー」から第2話の場面写真とともに、新キャストが解禁された。精神医療の世界に真正面から向き合う本作。誰かに悩みを聞いてほしい…でも…、話せない。心の悩みを解決できないまま苦しい思いをしている人をはじめ、幅広い世代の方々の心にまっすぐ届けるヒューマンドラマ。“すべての人が気軽に気楽に精神科にかかれる日が来ますように…”のんびり屋だけどめちゃくちゃ優秀な精神科開業医・弱井幸之助(中村さん)と、ひと言多いけど思いやりに溢れた看護師・雨宮有里(土屋さん)がひだまりクリニックで今日も患者を待つ。第2話のテーマは「双極症」。ひだまりクリニックの昼休み、弱井幸之助と雨宮有里は、最近常連となったラーメン店「さざ波屋」で舌鼓を打つ。上機嫌の弱井を「気に入るとそればっかり食べますよね?」とたしなめつつ、雨宮の箸も進む。店長の谷山玄(松浦慎一郎)も自分の味を気に入ってくれた弱井たちを見てうれしそうにもてなす。そんな玄に転機が訪れる。突然ベッドから起き上がれず、家から一歩も出られない状態になってしまったのだ。見かねた玄の妹・谷山楓(土村芳)は“ひだまりクリニック”を勧めるのだが、玄は「常連の弱井先生には気をつかわせたくない」と心療内科の“早乙女クリニック”に向かう。そこでうつと診断された玄は抗うつ剤を処方され、次第にハイテンションになる。玄の疾患は“双極症”だった。抗うつ剤がきっかけで“躁(そう)”状態になり、奔放な振る舞いを繰り返しては、周囲の人を困惑させる玄。心配した楓が弱井に相談するが、その矢先、玄が突然姿を消してしまう…。【「双極症」とは~弱井先生のセリフ~】(別名:双極性障害)ハイテンションで万能感に満ちあふれる躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返す脳の病気です。躁状態のときは、周囲とのトラブルが増えますが、本人は病気とは思わないので病院には行こうとしません。うつで苦しくなったときに通院するので、抗うつ剤が処方され、その薬がきっかけで躁転してしまう場合があります。躁とうつを繰り返す周期が人によって異なるため、とても診断が難しい病気で、正しく診断されるまで数年かかるとも言われています。しかし、双極症は治療法が確立されていて、薬を飲み続けてコントロールすることで糖尿病や高血圧のように共存できる疾患です。【第2話 キャスト&登場人物】谷山 玄役・松浦慎一郎さざ波屋ラーメン新宿本店の店長。高校を中退してからラーメン一筋で働き若い頃から仕事にあけくれ店長にまでのぼり詰めた。高校在学中は柔道に励み東京都の大会で優勝を争うほどの選手だった。【コメント】世の中がコロナ真っ只中でどこか人間同士もギスギスしていた頃、僕の親しい方が心を病んでしまいその時に読んでいた本が「Shrink」でした。そこから僕もこの作品を読むようになり、その中でも特に印象深かった玄さんをまさか自分が演じる事になるとは思ってもいませんでした。監督、プロデューサー、スタッフの皆さんを始め、弱井役の中村倫也さん、土屋太鳳さん、土村芳さん、共演者の皆様に柔らかく、温かく、見守ってもらうことで僕の身を預けて谷山玄役を演じられたように思います。作品を通して改めて人と人との繋がりを持てる環境の大切さを実感しました。ドラマを通して人と環境がそう在るようになっていく架け橋になれたら素敵だなぁ、と思います。ドラマ「Shrink」宜しくお願い致します。谷山 楓役・土村芳玄の妹。幼いころに父が他界し、母が出ていく。その後、親戚に引き取られるがずっと兄妹2人で苦難を乗り越えてきた。楓の大学の学費は、玄が高校を中退して働きながら工面した。【コメント】ストレスや悩んでいること、それは全て自分の弱さによるものだと思ってしまって、日々耐えている方は沢山いらっしゃると思います。そんな多くの方々に寄り添い、一人で解決しようとする以外にも方法がある事を、物語を通して優しく伝えてくれているのを感じました。私が演じさせていただいた楓も、大好きな兄である玄の変化に翻弄され、どうしていいか分からずにいましたが、弱井先生はそんな支える家族に対しても孤独を感じさせない、心強い味方になってくれました。中村倫也さんをはじめとする素敵なチームが、皆さんに寄り添う味方でいられる様にと精一杯の願いを込め作られたドラマです。多くの方に届きますように。君島 明役・河相我聞都内有数の精神科病院・新星病院の精神科医。弱井の大学の先輩で、研究室時代から厚い信頼関係で結ばれている。入院施設を持たないひだまりクリニックと医療連携を行い、弱井とともに患者さんにとって切れ目のない医療を目指して診療にあたっている。林正信役・佐戸井けん太新星病院で双極症の治療のため入院している患者。大手企業のエリート幹部だったが躁転がきっかけで退職を余儀なくされ、妻とも離婚した。仙川鶴一役・小林薫玄の柔道の師匠。子どもの頃から玄が信頼を寄せる人生の師でもある。玄の心の支えであり父親同然の存在。なお、第3話はパーソナリティ症を取り上げる。個性豊かなゲスト陣は8月2日(金)に発表予定。土曜ドラマ「Shrink―精神科医ヨワイ―」は8月31日より毎週土曜22時~NHK 総合、毎週土曜9時25分~BS プレミアム4Kにて放送(全3回)。(シネマカフェ編集部)
2024年07月20日女優の土屋太鳳が、11日に都内で行われた映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の完成披露試写会「赤羽骨子FES.」にサプライス登場した。同作は、丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく。○土屋太鳳、ラウールのアクションを絶賛「素晴らしかった」イベントには、ラウール、出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる、倉悠貴、山本千尋、戸塚純貴、鳴海唯、中田青渚、長井短、坂口涼太郎、木村昴、芝大輔(モグライダー)、詩羽(水曜日のカンパネラ)、安斉星来、橘優輝、松岡広大、大久保桜子、有輝(土佐兄弟)、かなで(3時のヒロイン)、工藤美桜、三浦獠太、高橋大翔ら3年4組キャストのほか、遠藤憲一、石川淳一監督も登壇。この日は、出口以外のキャスト陣が舞台挨拶と並行して出口にバレずにミッションを実行するという企画を実施していたが、ラウール・石川監督以外のキャストにもサプライズが。フォトセッションの準備中に舞台袖から、土屋が石川監督の隣にこっそりと登場。いち早く土屋の存在に気がついた木村は、驚きながら観客に口パクで「マジ!?」と伝えていた。MCからのきっかけでラウールが「ここで皆さんに秘密にしていたことがあるんですけど……」と切り出し、「きょうサプライズで土屋太鳳さんが来てくれています!」と明かすと、キャスト陣は驚きの表情を見せていた。土屋は「2分くらいいました! きょうは荒邦と骨子と3年4組と親父が一緒に楽しんでいるというので、まとめてやっつけに来ました(笑)」と役柄さながらに挨拶。「参加できるかどうか……という感じだったんですけど、ギリギリ間に合ってよかった」と笑顔を見せる。ラウールとのアクションシーンについて聞かれると「ラウールくんのアクション素晴らしかった。受け身がほぼなんですけど、受け身がないとアクションは成り立たないので、全力でやってくださった。長くなりそうなのでまた時間があるときに皆さんにお話しします(笑)」と笑いを交えつつ、絶賛した。
2024年07月11日9人組グループ・Snow Manのラウールと俳優の土屋太鳳が11日、都内で行われた映画『赤羽骨子のボディガード』赤羽骨子FES.に登壇した。同作は、『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の、丹月正光氏による人気漫画を実写化。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(出口夏希)。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか。この日は、ラウール演じる荒邦とともに赤羽骨子を守ることをミッションとしたクラスメイト役のキャストも登壇。奥平大兼、高橋ひかる、倉悠貴、山本千尋、戸塚純貴、鳴海唯、中田青渚、長井短、坂口涼太郎、木村昴、芝大輔(モグライダー)、詩羽(水曜日のカンパネラ)、安斉星来、橘優輝、松岡広大、大久保桜子、有輝(土佐兄弟)、かなで(3時のヒロイン)、工藤美桜、三浦りょう太、高橋大翔、そして遠藤憲一と石川淳一監督。この日は、物語の内容にちなみ、赤羽骨子=出口にバレないようにクラスメイトキャストがこっそり課せられていたミッションを実行。有輝は炭酸水を一気飲み、かなでは主題歌「BREAKOUT」をダンス。木村は出口の写真を撮り、さらにそれをラウールや奥平、高橋がサポートした。そんななか、ラストにサプライズ登場したのが土屋。最強の敵・尽宮正親を演じた土屋は「まとめてやっつけにきました」とジョークを交えてあいさつ。「正親はジェンダーに翻弄されながらあがいている女性。すごく努力して男性になろうとした。形から入ろうと日常生活で重心を変えながら、生きていました」と役作りを振り返る。さらにラウールとのアクションシーンについては「本当にすばらしかったです。受け身がほぼでしたよね。受け身がないとアクションは成り立たない。一生懸命受けて全力でやってくださった」と感服していた。
2024年07月11日お笑いタレント・キンタロー。が9日、自身のインスタグラムを更新。俳優の土屋太鳳との2ショットを公開した。キンタロー。は「うわ!ダマされた大賞の審査委員長土屋太鳳様とお写真撮影して頂き、最高の奇跡の写真が撮れました」と報告しながら、笑顔の2ショットを公開。「この顔面比率神のイタズラがすぎちゃうぞ。炊飯器と米粒くらい大きさが違いませんか?」と自虐を交えながら伝えた。あまりの顔面の大きさの違いにファンからは「遠近法使ってるんだよね?」といった声や「ノーマルキンタローに慣れなさすぎて普通にお美しいです」といったキンタロー。ならではのコメントが相次いだ。
2024年07月09日俳優の役所広司が主演を務める、映画『八犬伝』(10月25日公開)の本予告、本ビジュアルが9日に公開された。○映画『八犬伝』【虚】パートと【実】パート入り混じる本予告映像このたび解禁となる本予告は【虚】パートで悪を打ち取る八犬士の戦いを迫力の映像で描きながら、【実】パートで幾多の困難を乗り越えて『八犬伝』を完成させようとする人気作家・滝沢馬琴(役所)の情熱とそれを支える家族の絆、そして親友の浮世絵師・葛飾北斎(内野聖陽)との友情を映しだした映像となっている。「八つの珠を持つ者たちをお探しください」そう言い残した伏姫(土屋太鳳)の様子を、「これが八犬伝の始まりだ」と馬琴は語り始める。「勧善懲悪」をテーマに里見家にかけられた呪いと戦うために八つの珠を持つ八人の剣士(渡邊圭祐、鈴木仁、板垣李光人、水上恒司、松岡広大、佳久創、藤岡真威人、上杉柊平)が過酷な戦いの旅に出る物語を聞いた親友の北斎は「ますますおもしれえ」と魅了される。馬琴は「悪が勝つこともあるこの世の中だからこそ、読者には別の世界を味わってもらいたい。虚の世界だ」と壮大な物語を書き進めるが、鶴屋南北(立川談春)に自身の正義を批判され、「正しき者が勝つという主題で書いている八犬伝など……」と次第にその信念に迷いが出る。そして息子・宗伯(磯村勇斗)の病気、自身の失明という困難に見舞われた馬琴の筆は遂に止まってしまう。雨の中で立ち尽くし、現実に打ちひしがれ、筆を投げつける馬琴に義理の娘・お路(黒木華)からある申し出が。「諦めないでください!」と希望を捨てないよう懇願するお路の熱意は、暗闇に飲み込まれそうだった馬琴の心に再び執筆への火を灯し、馬琴は「私にはまだやり切らねばならぬことがあるのだ」と新たに決意を固める。さらに「正義で何が悪い」という力強いコピーが添えられ、八犬士や玉梓など【虚】=「八犬伝」のキャラクターが躍動する中で、馬琴や北斎をはじめとした【実】パートのキャラクターが佇む2つの世界が融合した、全キャストが集結した本ビジュアルも公開された。本編は遂に完成を迎え、10~40代を対象に行ったモニター試写調査では「まさか八犬伝で泣くなんて!」「想像を超えた面白さ!」と声が相次いでいるという。調査の結果、特に10~20代からの支持が高く、最高評価の100点の割合が最も高く28%を占め、80点以上は全体の86%に達し、過去作品と比較しても非常に高い数値を記録した。(KICCORIT調べ)12日よりムビチケカードの発売が決定。購入特典として数量限定で八犬士と伏姫のキャラクタービジュアルをデザインした9連ポストカードが付いてくる。一部劇場を除き配布し、数量限定でなくなり次第、終了予定。(C)2024『八犬伝』FILM PARTNERS.
2024年07月09日中村倫也が精神科開業医、土屋太鳳が看護師を演じるNHK土曜ドラマ「Shrink(シュリンク)ー精神科医ヨワイー」。この度、新キャストとして井桁弘恵、三浦貴大、竹財輝之助、酒井若菜が決定、また夏帆、余貴美子が第1話ゲストとして出演する。本作は、夏休みの終わりに不安な気持ちを抱えている若い人たち、職場での生きづらさに限界を感じている社会人、そして、精神疾患を治療中の患者や介護に奔走している家族など、幅広い世代の方々の心にまっすぐ届ける「観るカウンセリング」ドラマ。“すべての人が気軽に気楽に精神科にかかれる日が来ますように...”。のんびり屋だけどめちゃくちゃ優秀な精神科開業医・弱井幸之助(中村さん)と、ひと言多いけど思いやりに溢れた看護師・雨宮有里(土屋さん)が、ひだまりのような笑顔でその思いを届ける。第1話で取り上げるのは、「パニック症」。満員電車の中、押しつぶされそうになりながら携帯で仕事をしているシングルマザー・雪村葵(夏帆)は、息子の翔を保育園に通わせながら大手広告代理店に勤めている。夫の浮気が原因で離婚をしたが、仕事と育児どちらも完璧にこなすために、分刻みの日々を過ごしていた。そんなある日、葵は電車の中で突然パニック発作に襲われる。心療内科を受診するが、薬を飲んでも回復はせず、むしろ薬の副作用で生活に支障をきたしてしまっていた。なにより発作のために、遊び盛りの翔をどこにも連れて行けないことが、ますます葵を苦しめていた。そんな状況を知った元姑の文世(余貴美子)が、溺愛する孫の翔を守るために取った行動がさらに葵を苦しめていく――。ある朝、葵は駅のホームで偶然、弱井に出会う。弱井は葵の話に耳を傾けて“パニック症”と診断する。驚く葵だったが、原因不明の苦しさに名前がついたことで安堵する。そして弱井と共に、治療への一歩を踏み出す。自分のために、そして翔のために――。雪村 葵役・夏帆コメント脚本を読んで、忙しい日々に追われるわたしたちに、今とても必要な物語なのではないかと思いました。葵のように、精神科と聞くと、ハードルが高い場所、自分とは関わりのない場所、と感じる方もたくさんいらっしゃると思います。実際わたしもそうでした。でも、知識を持って寄り添ってくれる先生に話を聞いてもらう、それだけでこんなにも心強くて、呼吸がしやすくなるんだなぁって『ひだまりクリニック』でのお芝居は心が解けるような体験でした。葵を演じることで得たたくさんの気づきを、みなさんにお裾分けしたい気持ちです。みなさんにとってお守りのような作品になりますように。【「パニック症」とは~弱井先生の台詞から~】(別名:パニック障害)自律神経はご存じですか? 血圧や呼吸をコントロールする神経です。自律神経は、血圧、心拍数、呼吸数を上げ戦闘モードにする交感神経と、心身をリラックスモードにする副交感神経。この二つによってバランスをとっています。二つのうちどちらかが優位になれば、もう一方の働きは必ず弱くなる仕組みです。突然、交感神経が過剰に働き、激しい動悸や息苦しさといった“パニック発作”を起こす病気。それがパニック症です。発作が起きても逃げられそうにない場所に不安を感じる。それを“広場恐怖”と言います。また、発作が起きたら大変なことになってしまうという予感がして不安でしかたがない。そのような症状を“予期不安”といいます。パニック症は、心が弱いからかかる病気ではありません。脳の誤作動なんです。第2話では双極症を取り上げる。個性豊かなゲスト陣は7月18日(木)に発表予定。土曜ドラマ「Shrink―精神科医ヨワイ―」は8月31日より毎週土曜22時~NHK 総合、毎週土曜9時25分~BS プレミアム4Kにて放送(全3回)。(シネマカフェ編集部)
2024年07月04日俳優でモデルの土屋アンナ(40)が28日までに自身のインスタグラムを更新。セーラームーン・月野うさぎのコスプレ姿を公開した。土屋は本格メイクと細部まで表現されたアイテムを身に着け、「セーラームーン」と月の絵文字を添えてコメント。ユーザーから「こんなカッコイイセーラームーンはじめてみた」「美形」「お仕置きだけですまされない感じ(笑)」など多くの反響が寄せられている。土屋は27日放送の日本テレビ系『ぐるナイ』(毎週木曜後8:00)「超難問ダレダレ?コスプレショー」コーナーに出演。このコスプレに2時間かけ、衣装金額が19万円だと発表していた。
2024年06月28日アイドルグループ・Snow Manのラウールが主演を務める、映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の劇場用幕間映像と場面写真が27日、公開された。○■ラウール、襟元を掴み忘れて「ごめんなさい!」まさかのNGに出口夏希も爆笑主人公・威吹荒邦を演じたラウールがきょう6月27日に21歳の誕生日を迎えたことを記念して、劇場用幕間映像と場面写真を公開。強烈な個性を放つ3年4組のクラスメイトたちが勢揃いする劇場用幕間映像は、本編冒頭で描かれる、荒邦が赤羽骨子(出口夏希)を狙う殺し屋の田中(皆川猿時)に詰め寄るカットで、相手の襟元を掴む所作を忘れたラウールに一同が爆笑するメイキングシーンから始まる。クラスの司令塔・染島澄彦(奥平大兼)、骨子の親友で空手家の棘屋寧(高橋ひかる)ら、3年4組の様々なスキルを持つボディガードたちが登場し、骨子と荒邦の水族館デートでは、クラス総動員のバトルが勃発する。さらに、荒邦の前に最強の敵・尽宮正親(土屋太鳳)が立ちはだかり、壮絶なアクションを繰り広げたかと思えば、正親からまさかのプロポーズを受ける場面も収録。原作者が太鼓判を押したという、原作では描かれていない映画ならではのストーリー展開にも注目が集まる。あわせて解禁された場面写真では、荒邦と共に骨子を守る3年4組のクラスメイトたちが戦闘モードに入る一幕や、荒邦のとあるミッションをリモートで見守るクラスメイトたち、傷だらけの荒邦が澄彦と何やら深刻な話をしているカットを公開。さらに、骨子の父であり国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)から、ミッションを告げられる荒邦の姿や、骨子の姉でありながら骨子に敵意を抱く正親と対峙する緊迫の場面も切り取られている。(C)丹月正光/講談社 (C)2024『赤羽骨子のボディガード』製作委員会【編集部MEMO】映画『赤羽骨子のボディガード』は丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく。
2024年06月27日公の場で初となる“夫婦ショット”が話題を呼んだGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(29)と女優の土屋太鳳(29)。6月17日(日本時間)にイタリア・ミラノで行われた「GIORGIO ARMANI」のショーに出席し、土屋はモノトーンのコーディネートに光沢のあるベージュ系のジャケットを。片寄は、艶感のあるブラウン系のセットアップ姿で登場した。2人は’17年公開の映画『兄に愛されすぎて困ってます』での共演で距離を縮め、’23年の元日に結婚を発表。同年8月には、第1子が誕生している。これまで熱愛報道はなかった2人だが、今回出席したショーで初めてツーショットを披露。互いの左手薬指には指輪が光っており、腕を組む姿や片寄が土屋をエスコートする姿はメディアを通じて報じられていた。また19日には、現地の様子を報じたファッションメディア「FASHIONSNAP」がInstagramの公式アカウントで“親子ショット”を公開。生後10カ月ほどの赤ちゃんを土屋が抱っこしたり、夫妻であやしたりする写真が投稿された。メディアの前に仲睦まじく揃って登場した2人に、ネットやSNSでは歓喜の声が。だがそのいっぽうで、複雑な気持ちを抱えるファンの声も上がっていた。そうした反応は、本人たちにも届いているようだ。まず片寄は19日に更新したInstagramで、ショーに出席した“夫婦ショット”を公開。別の投稿では夫妻で出席した感想とともに、《私たちが得た学びを活かして、2人で今後の未来に向けて、準備できることや発信できるメッセージを、私たちなりに模索していきたいと思います》と綴っていた。次に土屋も23日にInstagramを更新し、5つに分けた投稿でショーを振り返った。“夫婦ショット”を含めた撮影シーンのオフショットを公開しつつ、アルマーニに思いを馳せた長文を綴っていた。2人のコメント欄には、《素敵なご夫婦》《片寄夫婦大好きです》と称賛する声が続々。だが片寄の方には、ショックを受けた一部ファンの書き込みも……。ある芸能関係者は言う。「片寄さんは’12年に、グループのボーカリストとしてデビュー。グループは地道な努力を重ね、’19年に5大ドームツアーを敢行するなど人気を確立させてきました。なかでも片寄さんは“王子様キャラ”として人気が高く、中国のSNS『Weibo』ではフォロワーが300万人を超えるほど。長きにわたって、“推してきた”というファンもいたのでしょう。“夫婦ショット”がメディアのみならず、本人たちのアカウントでも公開されたことにショックを受けた人もいたようです。コメント欄の多くは好意的な声が占めていますが、中には《ファンの事思ってくれてますか?》《涼太くんファン断捨離とか・・?》といった声も寄せられていました」高い人気を誇るだけに、“推し”の恋愛や結婚に敏感になってしまうファンもいるようだ。
2024年06月25日女優の土屋太鳳が主演を務める映画『マッチング』が、7月5日から Amazon Prime Videoにて見放題独占配信されることが25日、明らかになった。○■映画『マッチング』Blu-ray/DVD豪華版には、ビジュアルコメンタリー&メイキング収録今年2月に劇場公開され、興行収入9.5億円を記録した同作。同僚の勧めでマッチングアプリに渋々登録する恋愛に奥手なウェディングプランナーの主人公・輪花役を土屋が演じたほか、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢役でSnow Manの佐久間大介、輪花を助けるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛役で金子ノブアキが出演。さらに真飛聖、後藤剛範、片山萌美、片岡礼子、杉本哲太、斉藤由貴ら実力派キャストが顔を揃えている。同作は、7月5日よりAmazon Prime Videoにて見放題独占配信が決定。9月20日にはBlu-ray&DVDも発売される。パッケージはBlu-ray豪華版、DVD豪華版、DVD 通常版の3形態。Blu-ray/DVD豪華版には、土屋・佐久間・金子・内田英二監督が出演するビジュアルコメンタリー、メイキングなどを収録した特典ディスク2枚や、数量限定封入特典として特製ブックレット、ミニクリアファイル、ポストカードが付属する。【編集部MEMO】映画『マッチング』は、内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間大介)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。(C)2024『マッチング』製作委員会
2024年06月25日家族3人でイタリアへ(※画像は土屋太鳳さんオフィシャルブログより)昨年1月1日に結婚を発表した土屋太鳳さんと片寄涼太さん。昨年8月末には、夫婦そろって第一子の誕生を報告しました。このたび、イタリア・ミラノで行われた「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」2025年春夏メンズコレクションのショーで、フロントロウに並んでショーを体験した2人。結婚を発表してから夫婦そろって公の場に出るのは初めてで、大きな注目が集まっています。さらに今回は、生後10カ月の赤ちゃんも連れて家族3人での訪伊。「FASHIONSNAP」がInstagramで公開した動画では、片寄さんが赤ちゃんを抱っこし、土屋さんが我が子の顔を覗き込んでおどけたり、歌いながら手遊びをしてあやしたりしながら見せる柔らかいの表情が本当に素敵です。夫婦そろってのフォトセッションでは、手をつないだり腕を組んだりと仲睦まじい様子でした。家族3人そろってのイタリア滞在について、「安心する存在が近くにいるということが日常なんだけど非日常と混ざっていて、とても不思議な気持ち」と話した片寄さん。華やかなミラノコレクションへの参加に土屋さんは「家族全員でシンデレラになったような気持ちです」と笑顔。「家族でいつか本物の石畳のヨーロッパを歩けたらいいなというふうに思っていたので、こんなにも早く夢がかなうとは思わなかったですし、何よりも、こういうふうに結婚して小さな命に会うことができて、みんなで来ることができたというのは、アルマーニさんから心の翼をいただいたような気持ちです」と話していました。1歳前でも言葉はわかり始める?土屋さん片寄さん夫婦のお子さんはまもなく1歳となります。公開された動画では土屋さんの動きに合わせて手を叩いたりする様子が見られましたが、この時期の赤ちゃんはどのような発達段階にあるのでしょうか。生後10~11ヶ月の赤ちゃんは、ハイハイやつかまり立ちが上手になり、つたい歩きが始まる子もいます。後追いや大人の真似っこなど、情緒面での発達も目立つようになり、大人が言っていることを理解するようにもなります。「0歳だからまだ大人の言葉なんてわからないだろう」と思う人もいるかもしれませんが、このくらいになると意味のある言葉はまだ話せずとも、ほとんどの子が大人が言うことはある程度理解できるようになります。たとえば、「ちょうだい」と言って手を出すと持っているおもちゃなどをわたす、「ごはんだよ」と呼べば自分のダイニングチェアに座ろうとするなど、単語と行動の繋がりがなんとなくわかるようになります。意味のある単語が出るまでの大切な段階なので、意識的に話しかけてあげられるといいですね。このころの赤ちゃんは、周囲の音にいっそう反応するようになりますし、音楽には特別な興味を示すことが多いです。楽しい音楽が流れると喜んで腕やお尻を振ったり、楽しそうに声をあげたりするでしょう。大人も一緒に踊ってあげたり、歌に合わせた手遊びなども喜びます。語りかけや遊び方の工夫など、ママやパパも楽しみながら成長を見守れるといいですね。参照:生後10ヶ月の赤ちゃんの体重、発達をチェック!3回食、つたい歩きや後追いは?【医師監修】【医師監修】生後11ヶ月の赤ちゃんの特徴4つ!つたい歩きや立っち、言葉の理解は?
2024年06月21日6月18日(日本時間)、女優の土屋太鳳(29)とGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(29)がイタリア・ミラノで行われた高級ブランド「GIORGIO ARMANI」のショーに出席。結婚以来、初の2ショットを解禁した。二人は’17年に公開された映画『兄に愛されすぎて困ってます』での共演を機に親睦を深め、’23年1月に結婚を発表。同年8月には第一子が誕生している。熱愛報道はなくカップルとしての姿を見せることはなかった二人だが、今回のショーへの出席で2ショットを初めて公開。左手には揃いの指輪をはめ、腕を組み歩く姿や片寄が土屋をエスコートする姿がファッションメディアなどによって報じられていた。二人が初めて仲睦まじい姿を見せたことにファンの間では驚きだったようだが、“とある写真”が波紋を呼んでいるという。それは、現地でのふたりの様子を伝えたメディア『FASHIONSNAP』による“実子”との3ショット。土屋と片寄が生後10カ月ほどと見られる第一子を抱っこ、笑顔で見つめる姿など三人の家族だんらんの様子が伝えられていた。この家族写真に、Xでは《わあ~素敵パパ寄さんと太鳳ちゃんこんな写真公開してくれるなんて…》《素敵なお写真涼太さんも太鳳さんもパパとママのお顔ですね。幸せそうで美しい》などの祝福の声が寄せられる一方、ショックを受けた一部の熱烈なファンもいたようで。《片寄涼太さんと土屋太鳳さんの写真えぐ。ワシ、推しの結婚と子供がいることを受け入れられるほど心広いヲタクじゃないので夫婦ツーショのうえに子供入れたスリーショットまで見せられたら舐めとんのかと思ってしまうわアイドルがこれやってたら有り得へんし推しやったら地球滅亡してくれと思うわ》《一夜明けて、片寄くんの夫婦、お子様写真にいろいろ反応ありますね。肯定コメントも見かけますが、女性相手の商売でこれは無いと思います。龍友くんは歌極めるためにアメリカ留学していて、涼太くんはファン離れ加速させてて。両極端》《結婚しただけでもショックだろうに、赤ちゃん、結婚指輪、腕組みツーショ、地獄すぎるな》こうした声が相次いでいることについて、ある芸能関係者はこう語る。「片寄さんはグループのなかでボーカルを担当しており、王子様キャラとして人気が高いメンバー。今回仲睦まじい2ショット解禁に加えて、立て続けに我が子との幸せそうな姿まで公開されたことでより、ショックが大きくなったファンも大きいのではないでしょうか」2人の2ショットや子供との写真が掲載されていた『FASHIONSNAP』の記事はその後、理由は不明だが削除されている。アイドルの恋愛や結婚については、まだまだ厳しい声が寄せられてしまうようだ。
2024年06月19日6月17日(日本時間)、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(29)と女優の土屋太鳳(29)がイタリア・ミラノで行われた「GIORGIO ARMANI」のショーに出席した。片寄と土屋は’17年公開の映画『兄に愛されすぎて困ってます』で共演し、’23年1月に結婚を発表。同年8月には第一子が誕生している。熱愛報道が出ることなく電撃結婚し、カップルとしてのツーショットを見せることのなかった2人だが、初解禁となった今回。片寄はブラウンのセットアップを基調としたシックなスタイルで、土屋は大ぶりのイヤリングと光沢のあるゴールドのジャケットを合わせたモノトーンコーデで登場。また、ふたりの左手の薬指には揃いの指輪もはめられていた。会場でのふたりの様子を紹介した『fashionsnapcom』のInstagramによると、会場に寄せられた車から降りるときに片寄が土屋の手をとったり、来場者の男性に向けて片寄が土屋を紹介する一幕もあった。また、ファッションメディアにそれぞれ個別で応じた取材では、土屋が片寄のことを「主人」、片寄が「妻」と呼びあっていた。自然に腕を組むなど仲睦まじい夫婦の姿を見せた二人に、ファンは歓喜。Xでは「お似合い」「素敵という声が寄せられていた。《まじでしんど… 完璧に夫婦やん》《2人が動いてる姿も見れるとは…涼太くんが太鳳ちゃんエスコートしてるの良すぎるんだがこの夫婦、尊すぎる》《待ってほんとこの夫婦尊いが過ぎる太鳳ちゃんが車降りる時涼太くんが手を取って上げてる所も、腕組んでにこにこ歩いてる所も素敵すぎてこの夫婦大好きすぎる心からずっと幸せでいて欲しい…》《理想の夫婦だわ指輪もしてる》
2024年06月18日アイドルグループ・Snow Manのラウールが主演を務める、映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の場面写真が16日、公開された。○石川淳一監督、荒邦(ラウール)の父を演じた津田健次郎を絶賛きょう16日の父の日に合わせて公開されたのは、赤羽骨子(出口夏希)&尽宮正親(土屋太鳳)の父・尽宮正人(遠藤憲一)と、威吹荒邦(ラウール)の父・威吹丈夫(津田健次郎)の場面写真。骨子・正親姉妹の父・尽宮正人は日本のCIAと言われる架空組織・国家安全保障庁長官という原作とは違う映画オリジナルの役柄。骨子と正親の実の父親であるが、骨子とは幼い頃から離れて暮らしているためか、正親には厳しく骨子には優しくと偏った接し方をしている。石川淳一監督は、「(遠藤さんとは)過去に何度もご一緒させていただきましたが、漫画原作は初めてでした。ビジュアルに特徴のあるキャラクターなので、原作になるべく近づけたいという遠藤さんの意向のもと、顔の傷やヒゲ、髪の毛の色を原作に忠実に再現していただきました。普段経験がなかったようですが、カラーコンタクトを入れる練習までしていただいた」と遠藤の徹底した役作りを明かす。さらに、「オリジナル要素でもあるのですが、遠藤さんが演じることによって、親子愛というのが原作より色濃く描かれていると思います。骨子や正親に対して、どう思ってここまできたのかという背景を、遠藤さん自身が強く考えていて、台本に書かれていること以上に気持ちの流れを汲んで演じてくれました。アドリブも多く、いつの間にか台詞も増えているという(笑)遠藤節が出ていると思います」と遠藤への絶対的な信頼を語った。また、「誰かを守るって事はその人が大事にしているものを守るってことだ」と荒邦の背中を押す言葉を残した父親・威吹丈夫を演じた津田に対しても、「荒邦のお父さんではあるけれど、最高のボディガードであり、存在感が大きくないといけないんですよね。誰でも良いわけではなく、津田さんに演じてもらうことに意味があったんだなと後から思いました」と絶賛した。(C)丹月正光/講談社 (C)2024『赤羽骨子のボディガード』製作委員会
2024年06月16日アイドルグループ・Snow Manのラウールが主演を務める、映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の本予告映像、主題歌、本ポスターが11日、公開された。解禁された本予告映像では、ヤンキー高校生・威吹荒邦(ラウール)が、個性あふれる3年4組のクラスメイト達と、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)を命がけで殺し屋から守る姿が映し出されている。大好きな骨子を日々殺し屋から守る荒邦は、ある日クラスメイト全員がボディガードだと明かされる。クラス最強の司令塔・染島澄彦(奥平大兼)、骨子の親友で空手家の棘屋寧(高橋ひかる)や、ハッカー・糸踏忠也(倉悠貴)、剣士・日暮弥美姫(山本千尋)、忍者・迅雷風太(戸塚純貴)、柔道家・大叢井巌(木村昴)、詐欺師・海代朱雀(芝大輔(モグライダー))、配信者・霧宮茶虎(あの)、潜水士・幡一平(有輝/土佐兄弟)。さらにドライバー、罠師、鍵師、調教師、スプリンター、新体操、鑑識官など、クラスメイト全員に特殊なスキルがある事を知り、全員「骨子を絶対に守ること」を使命に様々なミッションに挑んでいく。しかし荒邦達の前に立ちはだかる最強の殺し屋、骨子の姉・尽宮正親(土屋太鳳)の登場によって物語は大きく動き出す。正親との壮絶なアクションや、骨子の父であり国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)からクラスメイトの中に「どうやら裏切者がいるらしい」と告げられるシーンは、3年4組史上最大のピンチを予感させる。また荒邦の父・威吹丈夫(津田健次郎)が「誰かを守るって事はその人が大事にしているものを守るってことだ」と言い微笑む姿や、骨子と寧の深い友情を感じさせるシーンなど、壮絶な闘いの背景にある彼らの熱いドラマに期待が膨らむ。ラストには「赤羽を守るってことは3年4組を守るって事だ」という荒邦の覚悟を込めた言葉で締めくくられる。主題歌は本作の為に書き下ろされたSnow Manの新曲「BREAKOUT」に決定。作品のストーリーにリンクした歌詞と力強いサウンドで、骨子を守る為にどんな敵にも全力で立ち向かっていく荒邦のように闘志溢れるエネルギッシュな楽曲となっている。本ビジュアルは、主人公・荒邦を筆頭に、個性豊かなスキルを持ち合わせる3年4組のボディガード達が、赤羽骨子を守るために全員集結したものに。また骨子を溺愛する父であり国安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)と、骨子の姉であり骨子に対して敵意をむき出しにする正親(土屋太鳳)といった“強烈な家族“も勢揃い。 「命にかえても俺たちが守る」というボディガードたちの言葉と力強い眼差しを見せ、1つの目的に向かって一致団結する荒邦と彼らの決意が伝わるものとなった。○■ラウール コメント・主題歌が Snow Man の「BREAKOUT」に決定いたしましたが、今の率直なお気持ちをお聞かせください。僕が参加する作品にグループの楽曲が掛け算されるという事が本当に嬉しいです。自分にとってもグループにとっても、とてもありがたい事なのでグループでこの楽曲を歌う意味というのをしっかり考えました。台本や現場の雰囲気をメンバーに共有しながら制作できたので出来上がりは僕としてもチームとしても満足いく仕上がりになっています。映画との化学反応を楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。・作品にピッタリなとてもカッコいい楽曲ですが、どんなところが聞いてほしいポイントですか?もちろん歌詞にも注目していただきたいのですが、僕なりに映画のエンディングに一番ハマるのは何かなと考えました。楽曲の決め手になったイントロのワクワク感は、この映画にぴったりだと思うので夏のいい刺激になったらいいなと思います。作詞していただいた方も台本を読んでくださって、この映画で伝えたいことをこの曲に全部詰め込んでいただきました。・メンバーの皆さんから何かコメントや話し合ったことはありますか?ダンスパフォーマンスをするにあたって映画(のストーリー)と関連付けて、【ひとつのミッションに向かってそれぞれの個性で挑んでいき最終的に達成する】というテンション感は共有させていただいたので、その雰囲気が映画とリンクしています。パフォーマンスも是非楽しみにしてもらえたら嬉しいです。・土屋太鳳さんが尽宮正親役で出演されることが先日発表されました。土屋さんとは初共演かと思いますが、 共演されてみていかがでしたか?これまでSnow Manメンバーでは目黒くんと佐久間くんと共演されていて、グループとも縁のある方だなという印象がありました。とても温かく優しい方で、寒い日の撮影で「カイロあるよ」って渡してくれた事があって、ほんわかしていて現場の中でも凄く居心地がよかったです。・また土屋さんと激しい本格的なアクションシーンもありましたが、振り返ってみていかがでしたか?土屋さんとも撮影に入る前から2人で一緒に練習したり、撮影当日も安全面に配慮しながら100%の力でぶつかってきてくださったので僕も凄くスイッチが入りました。土屋さんが沢山アクションを経験されている事は知っていたので、その分引っ張っていただきながら二人でいいシーンを作り上げられたと思います。・遠藤憲一さん、津田健次郎も解禁されますます注目が集まっている本作ですが、お二人や他の共演者の方々との撮影中に印象に残っている事はありますか?今回大変だったところは、学校の教室のシーンで20人位が一斉に現場に入るんです。それぞれが原作のビジュアルにかなり寄せていてメイクにとても時間がかかるので、メイクが仕上がってない状態でリハーサルをしていました(笑)人数が多かったので基本的には和気あいあいとしていました。みんなでよく話していたのは今回歌手の方もいらっしゃれば芸人さんも声優さんもいらっしゃったのでそれぞれの職業の話をして知らない世界をお互い知り合う感じで興味深かったです。・撮影を無事に終えて今のお気持ちはいかがですか?シーンの数も多く、展開の数もとても多い作品でした。それぞれのシーンに向き合いながら、「繋がったらどうなるんだろう?」と想像がつかないまま、一生懸命撮影していましたし、そこにCGも入ってくるので本当に完成が楽しみです。自分がどのようにスクリーンに映るんだろうと思いますし、クラスメイトがそれぞれどんな登場の仕方をするのか。僕が参加していないシーンもあるのでとても楽しみです。・公開を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いいたします。映画『赤羽骨子のボディガード』は8月2日に公開です。スタッフ、キャスト一同全力で作品作りに挑ませていただいたので、是非皆さん夏の2時間をこの映画によろしくお願いします!【編集部MEMO】映画『赤羽骨子のボディガード』は丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく。(C)丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年06月12日《今日何ヶ月かぶりにパーソナルトレーニングをしていただいて心から思ったのですが、知識って本当に、人の心身を救うと思うんです。この番組もいろいろなことを教えてくれたので ぜひその時間をご一緒出来たら嬉しいです!》5月28日、Instagramにこう綴ったのは俳優の土屋太鳳(29)だ。この日放送された『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)に出演した土屋。番組では「虫歯&口臭改善スペシャル」と題し、“中年男性より若い女性のほうが口が臭い”という調査結果を紹介。そこで女性ホルモンを餌に歯周病菌が増殖するため、女性は1ヵ月に一回、歯周病になるリスクが高くなるという話が。思いがけないリスクに、「女性って大変なんだなって思います」と土屋が苦笑する場面もあった。そんな土屋に対して、視聴者は熱視線を注ぐことにーー。というのも、放送中からSNSで「美しさに磨きがかかっている!」と美貌を讃える声が次々と上がったのだ。番組出演時、ゆるくパーマのかかった落ち着いた色合いのブラウンヘアに、モノトーンのトップスとスカートを合わせてシックな装いだった土屋。顔が締まったようにも見え、以前よりも洗練されたイメージだ。そのためXでは、美貌を絶賛する声がこう上がっている。《カズレーザーと学ぶ見てたら土屋太鳳綺麗過ぎてびっくりした》《土屋太鳳ちゃん、こんなに綺麗だったっけ!?ってぐらい美しくてビビってるw》《前までは、可愛い可愛いって感じであんまり好きじゃなかったけど、久しぶりに見たらさっぱりした綺麗さがあって衝撃の美しさなんだけど》《土屋太鳳、出産前より頬がシュッとしてる 顔つきもちょっと変わってて最初誰?ってなった 可愛い、からキレイになってる!》昨年1月にGENERATIONSの片寄涼太(29)との結婚を発表し、続いて8月に出産を報告した土屋。5月19日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)では、産後も変わらぬスタイルを維持するために、子供をあやしながら“プランク”をするなど、育児をしながら筋トレに励んでいると語っている。変わらぬ美貌は努力の賜物のようだ。
2024年05月29日土屋太鳳が、8月2日(金) に公開される映画『赤羽骨子のボディガード』に出演することが発表された。週刊少年マガジンで2022年より連載中の丹月正光による同名コミックを、『エイプリルフールズ』『ミックス。』『変な家』などで知られる石川淳一がメガホンをとり、実写映画化した本作。とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子(出口夏希)を守るため、彼女のボディガードとなった主人公・威吹荒邦(ラウール/Snow Man)。彼に与えられたミッションは、“彼女にバレることなく守ること”。だが、骨子のボディガードは荒邦だけではなかった……。今回土屋が演じるのは、国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)の娘として生まれるが、男として育てられた尽宮正親。骨子とは実の姉妹で、父の愛情を受けたい一心で血の滲むような努力をしMI6に所属するエリートとなるが、どんなに努力をしても正人は正親に見向きもせず骨子を溺愛していた。やがて正親の敵意の矛先は骨子に向けられ、骨子を殺したいほど憎むようになる。骨子の命を狙い、ボディガードとして彼女を守る荒邦と対峙することとなるが、ひょんなことから荒邦にある感情を持つようになる。手強い敵として登場する正親だが、荒邦というピュアで真っすぐな存在と出会い、徐々に人間らしく変化していく。完璧なのにどこか不器用で、感情をむき出しにしていく姿は、どこか憎めない愛らしい魅力あふれるキャラクターとして描かれている。併せて、正親のイメージビジュアルが公開された。黒のレザーコートに身を包み、銀髪、そして右目には眼帯という妖しげなビジュアルで、これまでの土屋のイメージを覆すような仕上がりとなっている。■土屋太鳳 コメント――クランクアップを迎えて今のお気持ちをお聞かせください。率直にいうと、寂しいなという気持ちです。演じさせていただいた時間自体はすごく短いんですけど、演じれば演じるほど自分の心にどんどん入り込んでくるような愛おしさを感じる役でした。――正親役のお話が来たときのお気持ちをお聞かせください 。原作と台本を読ませていただいて、これは責任重大だぞ!と思いましたね。男の子として育てられたけれど、お父さんには“娘”として認めてもらいたいと願っていて、しかも荒邦と骨子の距離を縮めるキーマンでもあって、その上で、正親は荒邦を圧倒しないといけないじゃないですか。難しい役だなと思いました。――役作りをかなり準備されてこだわられたと思いますが、具体的にこだわられたところを教えてください。まずは、登場シーンですよね。ここでちゃんと正親として荒邦を圧倒しなきゃいけない。それが出来ないと、そのあとの可愛らしい部分や憎めない部分が表現出来ないので、とにかく正親がどんな気持ちで育ってきたか全力で考え続けて、そのエネルギーを込めました。といっても正親らしさは気持ちだけで表現できるものじゃないので、宝塚の男役の方にコツを伺ったり、宝塚のメイクに携わっている方に講習会を開いていただいたり、家族に姿勢や歩き方や声の出し方を教わったりして、私自身の日常の中で正親の生活を送りました。ですのでその頃は、普段の生活でも男らしかったと思います。声は低くしすぎると枯れてしまうので、低い中で声色やニュアンスを変えたり息を入れたりと工夫しましたが、とっても難しかったです。衣装とメイクとウィッグにたくさんパワーを貰って、やっと乗り切れた気がします。――印象に残っているシーンを教えてください。学校のシーンがクランクインだったんですけど、反省点が多かったんです。自分の立ち姿だったり歩き方だったり、もうちょっと研究できたなと思って、少し工夫を重ねました。水族館のシーンでは、より喧嘩っぽいアクションにしたいなと思って、ギリギリまで練習をして臨みました。休憩時間に、荒邦さん(ラウール)が「正親の気迫を感じます」と言ってくださって、凄く嬉しかったです。――ラウールさんとご一緒されてみていかがでしたか?ラウールさんは頭脳と身体能力の両方をフルに使って、現場でどんどん進化していかれる方だなと感じました。正親とのアクションでは受け身を担当なさってますけど、アクションって、実は受け身が上手くないとアクションにならないんです。しかも受け身って危険なんですよね。体格差もすごくあるのに一生懸命向き合ってくださって、本当に素晴らしかったなと思います。――出口さんや遠藤さんはいかがでしたか?とても明るくて、夏希ちゃんの可愛い笑顔にパワーをいただきながらご一緒していました。遠藤さんは、ずっと共演させていただきたいなと憧れてきた方なので、やっとお会いできたという感じでした。私が申し上げるのはおこがまし過ぎるんですけど、本当にお芝居がお上手で、素敵で、胸にぐっときました。――最後に公開を楽しみにしている皆さんへ一言お願いします。爽やかで華やかで思いきり楽しんでいただける魅力的な作品になっていると思います。錚々児高校3年4組の熱い日々を、是非スクリーンで体感してください!■プロデューサー:加藤達也 コメント(起用理由について)お待たせいたしました。『赤羽骨子のボディガード』最後のキャスト発表です。満を持して正親役の発表ができることを本当に嬉しく思います。この『赤羽骨子のボディガード』の人気キャラクターで、ジョーカー的な存在。男性に間違えられるような女性であり、その姿は圧倒的にかっこよく、美しくなければなりません。加えて内面は男らしく荒々しい一面と、突然可愛らしくなるというギャップ、それでいて面白くもなければならないという、本当に難しい役どころ。今までの映画史でも見たことがないキャラクターにしたく、普段のパブリックイメージからは全く想像できない、イメージが湧かないような方にお願いできないか。どんな方であれば、この難役をお願いできるのか。非常に悩みましたし、考え抜きました。そして、辿り着いた方が、今回発表させていただく土屋太鳳さんです。類稀な美しさ、華やかさ、強さとしなやかさをお持ちで、コミカルさを兼ね備える人と考え抜いた時に、最後は理屈ではなく、閃きと、直感で絶対に土屋太鳳さんにお願いしたいと思い、今回オファーさせていただきました。ご本人や、監督、スタッフとも何度も、衣装、ウィッグ、メイクのテストを重ね、妥協せず完成された渾身の正親のビジュアル。加えて、今回は激しいアクションも多くあり、撮影のギリギリまで練習を重ね、ほぼ全てのアクションをご本人でこなされております。カメラに映し出された土屋さん演じる正親を見た時に、当初の想像をはるかに超えたキャラクターに昇華していただいていて、圧倒され震えてしまうほどでした。きっと映画史に残るような傑出したキャラクターになっていると確信しております。縦横無尽に躍動する正親をぜひ大きなスクリーンで皆様にもご覧いただきたいと思います。<作品情報>映画『赤羽骨子のボディガード』8月2日(金) 公開公式サイト:丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年05月26日アイドルグループ・Snow Manのラウールが主演を務める、映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の追加キャストが26日、公開された。国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)の娘として生まれるが男として育てられ、MI6に所属するエリートとなるものの、父の愛情を受けられなかったが故に赤羽骨子を殺したいほど憎む、尽宮正親(じんぐう・まさちか)を演じる。骨子とは実の姉妹だが、幼い頃から訓練され男として育てられる。父の愛情を受けたい一心で血の滲むような努力をしMI6に所属するエリートとなるが、どんなに努力をしても正人は正親に見向きもせず骨子を溺愛していた。やがて正親の敵意の矛先は骨子に向けられ、骨子を殺したいほど憎むようになる。骨子の命を狙い、ボディガードとして彼女を守る威吹荒邦(ラウール)と対峙することとなるが、ひょんなことから荒邦にある感情を持つようになる。圧倒的な存在感を放ち手強い敵として登場する正親だが、荒邦というピュアで真っすぐな存在と出会い、徐々に人間らしく変化していくのだった。完璧なのにどこか不器用で感情をむき出しにしていく姿はどこか憎めない愛らしい魅力溢れるキャラクターとして描かれている。イメージビジュアルも公開。これまでの土屋の印象を覆す黒のレザーコートに身を包み、銀髪、右目には眼帯という圧倒的な存在感を放つ妖しげなビジュアルを見せた。○■土屋太鳳 コメント・クランクアップを迎えて今のお気持ちをお聞かせください。率直にいうと、寂しいなという気持ちです。演じさせていただいた時間自体はすごく短いんですけど、演じれば演じるほど自分の心にどんどん入り込んでくるような愛おしさを感じる役でした。・正親役のお話が来たときのお気持ちをお聞かせください。原作と台本を読ませていただいて、これは責任重大だぞ! と思いましたね。男の子として育てられたけれど、お父さんには『娘』として認めてもらいたいと願っていて、しかも荒邦と骨子の距離を縮めるキーマンでもあって、その上で、正親は荒邦を圧倒しないといけないじゃないですか。難しい役だなと思いました。・役作りをかなり準備されてこだわられたと思いますが、具体的にこだわられたところを教えてください。まずは、登場シーンですよね。ここでちゃんと正親として荒邦を圧倒しなきゃいけない。それが出来ないと、そのあとの可愛らしい部分や憎めない部分が表現出来ないので、とにかく正親がどんな気持ちで育ってきたか全力で考え続けて、そのエネルギーを込めました。といっても正親らしさは気持ちだけで表現できるものじゃないので、宝塚の男役の方にコツを伺ったり、宝塚のメイクに携わっている方に講習会を開いていただいたり、家族に姿勢や歩き方や声の出し方を教わったりして、私自身の日常の中で正親の生活を送りました。ですのでその頃は、普段の生活でも男らしかったと思います。声は低くしすぎると枯れてしまうので、低い中で声色やニュアンスを変えたり息を入れたりと工夫しましたが、とっても難しかったです。衣装とメイクとウィッグにたくさんパワーを貰って、やっと乗り切れた気がします。・印象に残っているシーンを教えてください。学校のシーンがクランクインだったんですけど、反省点が多かったんです。自分の立ち姿だったり歩き方だったり、もうちょっと研究できたなと思って、少し工夫を重ねました。水族館のシーンでは、より喧嘩っぽいアクションにしたいなと思って、ギリギリまで練習をして臨みました。休憩時間に、荒邦さん(ラウールさん)が「正親の気迫を感じます」と言ってくださって、凄く嬉しかったです。・ラウールさんとご一緒されてみていかがでしたか?ラウールさんは頭脳と身体能力の両方をフルに使って、現場でどんどん進化していかれる方だなと感じました。正親とのアクションでは受け身を担当なさってますけど、アクションって、実は受け身が上手くないとアクションにならないんです。しかも受け身って危険なんですよね。体格差もすごくあるのに一生懸命向き合ってくださって、本当に素晴らしかったなと思います。・出口さんや遠藤さんはいかがでしたか?とても明るくて、夏希ちゃんの可愛い笑顔にパワーをいただきながらご一緒していました。遠藤さんは、ずっと共演させていただきたいなと憧れてきた方なので、やっとお会いできたという感じでした。私が申し上げるのはおこがまし過ぎるんですけど、本当にお芝居がお上手で、素敵で、胸にぐっときました。・最後に公開を楽しみにしている皆さんへ一言お願いします。爽やかで華やかで思いきり楽しんでいただける魅力的な作品になっていると思います。錚々児高校3年4組の熱い日々を、是非スクリーンで体感してください!○■加藤達也プロデューサー コメントお待たせいたしました。『赤羽骨子のボディガード』最後のキャスト発表です。満を持して正親役の発表ができることを本当に嬉しく思います。この『赤羽骨子のボディガード』の人気キャラクターで、ジョーカー的な存在。男性に間違えられるような女性であり、その姿は圧倒的にかっこよく、美しくなければなりません。加えて内面は男らしく荒々しい一面と、突然可愛らしくなるというギャップ、それでいて面白くもなければならないという、本当に難しい役どころ。今までの映画史でも見たことがないキャラクターにしたく、普段のパブリックイメージからは全く想像できない、イメージが湧かないような方にお願いできないか。どんな方であれば、この難役をお願いできるのか。非常に悩みましたし、考え抜きました。そして、辿り着いた方が、今回発表させていただく土屋太鳳さんです。類稀な美しさ、華やかさ、強さとしなやかさをお持ちで、コミカルさを兼ね備える人と考え抜いた時に、最後は理屈ではなく、閃きと、直感で絶対に土屋太鳳さんにお願いしたいと思い、今回オファーさせていただきました。ご本人や、監督、スタッフとも何度も、衣装、ウィッグ、メイクのテストを重ね、妥協せず完成された渾身の正親のビジュアル。加えて、今回は激しいアクションも多くあり、撮影のギリギリまで練習を重ね、ほぼ全てのアクションをご本人でこなされております。カメラに映し出された土屋さん演じる正親を見た時に、当初の想像をはるかに超えたキャラクターに昇華していただいていて、圧倒され震えてしまうほどでした。きっと映画史に残るような傑出したキャラクターになっていると確信しておりまし、縦横無尽に躍動する正親をぜひ大きなスクリーンで皆様にもご覧いただきたいと思います。【編集部MEMO】映画『赤羽骨子のボディガード』は丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく(C)丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年05月26日大好きな彼女のためにボディガードとなった高校生・威吹荒邦を、「Snow Man」のラウールが演じる映画『赤羽骨子のボディガード』。この度、土屋太鳳が尽宮正親役で出演することが発表された。土屋さんが演じる正親は、国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)の娘として生まれるが、男として育てられたMI6に所属するエリート。骨子とは実の姉妹だが、父の愛情を受けられなかったが故に、父に溺愛される骨子を殺したいほど憎んでいる。また、骨子の命を狙い、ボディガードとして彼女を守る荒邦と対峙することとなるが、ひょんなことから荒邦にある感情を持つように。圧倒的な存在感を放ち、手強い敵として登場するが、荒邦というピュアで真っすぐな存在と出会い、徐々に人間らしく変化していく。「難しい役だなと思いました」と撮影前の心境を語った土屋さんは、「まずは、登場シーンですよね。ここでちゃんと正親として荒邦を圧倒しなきゃいけない。それが出来ないと、そのあとの可愛らしい部分や憎めない部分が表現出来ないので、とにかく正親がどんな気持ちで育ってきたか全力で考え続けて、そのエネルギーを込めました」とこだわりを明かす。続けて、「といっても正親らしさは気持ちだけで表現できるものじゃないので、宝塚の男役の方にコツを伺ったり、宝塚のメイクに携わっている方に講習会を開いていただいたり、家族に姿勢や歩き方や声の出し方を教わったりして、私自身の日常の中で正親の生活を送りました」と徹底した役作りの様子を語っている。『赤羽骨子のボディガード』は8月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:赤羽骨子のボディガード 2024年8月2日より全国にて公開©丹月正光/講談社©2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年05月26日映画『帰ってきた あぶない刑事』(公開中)の公開初日舞台挨拶が24日に都内で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、ベンガル、長谷部香苗、原廣利監督が登場した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』としてスクリーンで復活する。○■映画『帰ってきた あぶない刑事』に出演するベンガル共演者陣との久々の再会に、ベンガルは「僕は舘さんとだけのシーンで、他の人とは全然面会してなかったんで、今日はとても嬉しいんですよ。現場では舘さんと2人きりで。まあラブシーンではないんですけど」と振り返る。司会が「仲村さん、浅野さんにとっても、ベンガルさん、長谷部さんはお久しぶりだったかと思いますが、どうでしたか?」と尋ねると、自分への質問だと勘違いしたベンガルは「さっきもそんなこと言ったような気がするんですけども……」と話し出し、仲村が「浅野さんと僕に聞いてるんですよ。ベンガルさんタイムじゃないです」とツッコミ。ベンガルは「ちょっとすみません、ボケが入ってるもんで。大きなくしゃみをすると、ちょっと漏れたりするんで」と弁解した。柴田が「ちなみに、僕と同い年です」と言うと、ベンガルは「同い年で1日違い、血液型も同じですし。気が楽なんです。AB同士って、この業界ではけっこう……」と話し始め、仲村が再度「いやだから、ベンガルさんが話す時間じゃないって!」とツッコミ。そのままトークの時間が終了してしまい、仲村は「終わっちゃったじゃない! 準備してたのに!」と言いながらも「いや大丈夫です。ベンガルさんを介護の気持ちで……」と苦笑していた。
2024年05月25日映画『帰ってきた あぶない刑事』(公開中)の公開初日舞台挨拶が24日に都内で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、ベンガル、長谷部香苗、原廣利監督が登場した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』としてスクリーンで復活する。○■映画『帰ってきた あぶない刑事』に出演した土屋太鳳同作に初参加となった土屋は「もし願いが叶うとしたら私はもう1回『あぶ刑事』の世界に入りたいです。1シーンでも歩くだけでも存在しているだけでもいいので、『あぶ刑事』の撮影現場で呼吸したいです。叶わないのであれば、1人でも多くの若い俳優さん方に『あぶ刑事』の現場を体験してほしいなと思います。一生の宝物になると思います。本当に素晴らしい現場でした」と熱い思いを明かす。さらに、舘&柴田への印象について聞かれると、土屋は「女の子ってお父さんのこと大好きで『パパと結婚したい』と言うじゃないですか? それで、途中で『あれ、違うな』と思う。そうなる前の大好きな頃のお父さんへの憧れがある気持ちでした。大好きな頃の父への憧れを思い出しました」と表すも、柴田は「……微妙」と苦笑。舘は「父親に『もういいや』という感じじゃなかったのかなあ? 結婚したい?」と疑問を提示すると、土屋は「『結婚したい』って、小さい頃は思ってる。私はすごい思ってたんですけど、途中で『ちょっと違うな』って。そうなる前の憧れ、理想的な父親像です」と畳みかけ、なぜか土屋の父親に流れ弾が当たったような状況に。「そう、よかったね。でも全くタイプが違うもんね」と受け止める舘に、土屋は「現場でも全然タイプが違われるんですけど、愛情はたくさんいただいて。撮影が終わったらすぐご飯に連れてっていただいたり。(柴田から)『太鳳はいろんな役をやりなさい』と言われた次の日に、舘さんに『仕事を選べ。そんなたくさんやるな』と言われて、どっちだろうと思いながら……」と別々のアドバイスをもらっていたエピソードを語った。
2024年05月24日映画『帰ってきた あぶない刑事』(公開中)の公開初日舞台挨拶が24日に都内で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、ベンガル、長谷部香苗、原廣利監督が登場した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』としてスクリーンで復活する。○■映画『帰ってきた あぶない刑事』公開初日舞台挨拶に浅野温子登場胸元の大きく開いたエレガントなドレス姿で魅了した浅野。この日は映画館の外にも『あぶ刑事』ファンが詰めかけており、「すごい熱量に圧倒されて。劇場の外もものすごい熱量で、今までの中で1番の盛り上がりにただただ圧倒されて」と驚いていた。先日横浜で行われたレッドカーペットイベントでは、浅野をお姫様抱っこする舘の姿も話題に。浅野は「『舘さん、お願いだから今だけは腰ぎっくりさせないで。終わってからならいいから』と心からずっと思っていました」と心境を表す。舘は「履き慣れないハイヒールをずっと履いて、『足が痛い足が痛い』とずっと言って、ハイヒールを脱いで裸足で歩き出したんで、これはまずいと」と苦笑。「つらかったです。足が半分震えてました」と冗談めかして説明していた。
2024年05月24日映画『帰ってきた あぶない刑事』(公開中)の公開初日舞台挨拶が24日に都内で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、ベンガル、長谷部香苗、原廣利監督が登場した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』としてスクリーンで復活する。○■映画『帰ってきた あぶない刑事』公開初日舞台挨拶に登場した舘ひろし、柴田恭兵今作のキャンペーンで約100時間を共にしていたという2人。柴田は「もう夫婦でしたね。時々僕が妻で、時々舘さんが妻で、100時間以上ずっといました」と関係を表す。舘は「こういうキャンペーンで、メディアの方いらっしゃいますけど、質問が大体同じなんですね。毎回毎回気持ちをフレッシュにして答えなきゃいけないんですけど、恭サマと2人だとそれが平気だったような気がします」と新鮮な気持ちで楽しめていたという。そんな2人の様子を見ていた浅野は「昔より我慢するようになったなと思いました。前はすぐ飽きちゃって2人で勝手なことしてたんですけど、今回は真面目にやってるから『ああ、真面目になったな』と思いました」と褒める。仲村は「恭兵さんが『夫婦のようだった』とおっしゃってましたけど、3年くらい前から僕は『舘ひろしさんと柴田恭兵さんの愛の結晶だ』というようになったんです。でも『あれ、もしかしたら年の離れた弟か妹が表れたりするんじゃないか?』って感じでした」と、独特の表現で仲の良さを語った。舞台挨拶が終わりキャスト陣が退場したが、鳴り止まない拍手に再度登場した2人。柴田は「先日、横浜でパレードをしました。その時に『おかえりなさい』『帰ってきてくれてありがとう』(という声)。もう、泣きそうになりました。お礼を言うのは僕たちの方です。皆さんがずっと応援してくれて、おかげで僕たちは帰ってくることができました。本当に感謝しています。始まってから40年近く応援してくれてありがとうございました」と感謝する。舘は「どうもありがとうございました。僕ら、この2人が会えたのは奇跡だと思っています。本当にありがとう」と2人で熱いハグを交わし、会場も大盛り上がりだった。
2024年05月24日体育大卒ならではの理論でトレーニング(※画像は土屋太鳳さんオフィシャルブログより)土屋太鳳さんは昨年の元日に、ボーカル&ダンスグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さんとの結婚および第一子の妊娠を公表。夏に赤ちゃんを出産しました。産後も変わらないスッキリしたプロポーションの土屋さんに、番組MCの山崎育三郎さんは「(体型が)ずっと変わらないじゃないですか。何か意識していますか?」と質問。体育大学出身で運動神経抜群の土屋さんは、妊娠する前は「永遠に腹筋できると思ってたんですけど……」と言い、産後に「一回も腹筋ができない」ことがショックだったそう。「(妊娠をして)お腹が大きくなると腹筋もあばら骨も対応していくから、腹筋が離れちゃうんです」と説明すると、山崎さんは「それが実感できるのは太鳳ちゃんだけかな」と感心。産後はまったく腹筋ができませんでしたが、土屋さんは子育て中も「ながらトレーニング」をしているといい、「育児にも集中をしなくてはいけないときは(子どもを)抱っこをしながら腸腰筋を鍛える」と明かします。腸腰筋(ちょうようきん)というのは、腰から太ももの付け根付近にかけてついている大きな筋肉で、土屋さんは「抱っこしながら足を伸ばして。腹筋を使わずに足を引き上げる」という独自のトレーニング法を披露。「そうすると変な力を使って足を上げなくて済むようになる。中からインナーマッスルがキュキュッとなる」と自身の実感している効果を語りました。また、「子どもが寝っ転がっているときに、チュッチュッと(キスの真似を)しながらプランクをする」という、子どもをあやしながらの体幹トレーニング法もやっているといいます。「赤ちゃんは暇になると泣く」と捉えているようで、子どもを見ながらできるトレーニングを考案したのは、「できることを1分でも。私の時間っていったらそんなにないと思うので、(子育てに)くっつけていっちゃう」という工夫をしているそうです。
2024年05月23日映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)に出演する、土屋太鳳のメイキング写真およびコメントが10日に公開された。○■映画『帰ってきた あぶない刑事』でシリーズに初出演する土屋太鳳映画『あぶ刑事』シリーズ8年ぶりとなる最新作に新たな風を吹かせるのが、タカ(舘ひろし)&ユージ(柴田恭兵)の“娘”かもしれない存在として登場するヒロイン、永峰彩夏だ。彩夏は、タカとユージが営む「T&Y探偵事務所」にとって記念すべき初の依頼者。しかし、その依頼は“母・夏子を探してほしい”という予想外の内容だった。実はタカとユージにとって夏子は旧知の仲であり、大切な女性。彩夏と母親探しを共にする中、恐れ知らずで大胆不敵な行動をとる彩夏の姿はどことなく自分たちと似ていて、「もしかしたら娘かも!?」と探り合うタカとユージだが、父親のような優しい笑顔で彩夏を見つめる2人の新たな一面が垣間見えるのも、本作の見どころの一つとなっている。彩夏を演じたのは、『あぶ刑事』シリーズ初参加となる土屋太鳳。オファー時の心境について、「いつかご一緒したいと思っていた『あぶ刑事』のお二人と共演できると聞いて“やります! 絶対やります!”って、すごく嬉しかったです」とレジェンド作品に参加する興奮を隠しきれなかった様子を明かしている。あえてテレビシリーズは見ずに撮影に挑んだそうで、「彩夏は現役のタカとユージを知らない若い世代なので、過去の『あぶ刑事』シリーズをおさらいするというよりも、80年代の女優さんらしさ、野生的でクールな感じを出せるように臨みました」と役作りについて回顧する。クランクインから約1週間後、3人が初めて顔をあわせるファーストカットの日には、舘と柴田の阿吽の呼吸になんとも絶妙なタイミングで入っていき、本当に娘かもしれないと思わせる、抜群のコメディ力を発揮していたという。土屋は舘と柴田の魅力について「スタッフさんをもファンにさせていくという、少年のようでもあり、色気もあって素敵だなと思います」と力説し、そんな2人の姿から刺激を受けていたという。「ずっと一緒にいたいって思うくらい毎日が楽しくて、一瞬一瞬が本当にかけがえのない時間でした。シリアスな中に面白さを入れていくのはすごく難しいことだと思うんですが、お二人がアイデアを出し合ってどんどん面白くしていく姿に、それが『あぶない刑事』ならではの魅力なんだろうなって感じました」と語る。さらに土屋は、本作の見どころの一つとして「アドリブ満載のアクションシーン」を挙げ、「銃撃戦の中にどんなコミカルな部分が入っていくのかは見どころです」と太鼓判を押している。公開されたメイキング写真では、タカ&ユージと“親子水入らず”の3ショットでピースする土屋の姿や、レクチャーを受けながらハーレーにまたがる姿も捉えられている。(C)2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
2024年05月10日女優の吉瀬美智子が、3日に神奈川で行われた映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)の完成披露舞台挨拶に舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、西野七瀬、原廣利監督とともに登壇した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』(5月24日公開)として7年の時を経てスクリーンで復活する。○■吉瀬美智子、舘ひろし&柴田恭兵との初対面は「記憶がほぼない」今作で『あぶない刑事』初参加となった吉瀬は、「若いときに観ていたので、最初に会ったときに何をしゃべったらいいのかわからず……最初にお会いしたときの記憶がほぼほぼない(笑)」と振り返る。さらに「見てもお分かりの通り、イケメンでイケオジで……(劇中で舘さんに)バッグハグをされちゃうんですよ! 本当にキュってなるんです!」と興奮気味に話し、「私もタカさんに好きになってもらうために一生懸命香水をつけて、色気を振りまいてます(笑) お2人とも素敵で恋に落ちる」とアピール。舘も同シーンを振り返り「あの芝居に全てを懸けました」とコメントし、会場の笑いを誘っていた。
2024年05月03日映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)の完成披露舞台挨拶が2日に神奈川で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、吉瀬美智子、西野七瀬、原廣利監督が登壇した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』(5月24日公開)として7年の時を経てスクリーンで復活する。○■柴田恭兵、新しく始めたいことは「舘さんと書道」今回の舞台挨拶では、舘と柴田は客席中央の扉から登場。黄色い歓声が上がるなか、握手をするなどファンサービスで会場を盛り上げていた。8年ぶりの復活となった『あぶない刑事』について聞かれると、舘は「8年間空いていたという気が全くしないです。つい3年くらい前に『さらば~』を撮っていたような感じがしています」と話す。復活のオファーの話を聞いたときについても「すごく嬉しくて! 『やりたい!』と思いました」と振り返った。MCから「『さらば~』で本当にさらばなのかと思っていた方も多いと思います」と話を振られると、「僕もそう思っていました(笑)」と茶目っ気たっぷりに返していた。続いて柴田が話し始めるもマイクトラブルが。すかさず舘がマイクフォローをし、さすがの名コンビぶりで会場に集まったファンからは歓声が上がっていた。また、「新しくスタートさせたいことは?」という質問が寄せられると、舘は「この歳で!? 全くないです! あとは静かに人生を終わらせたい!(笑)」と回答し、笑いを誘う。一方、柴田は「舘さんと一緒に書道を……」と話し、「何もないというから2人で書道教室に行って、一から人生を見つめ直して。(舘に向かって)頑張ろうね!」と仲睦まじい姿を見せた。
2024年05月03日女優の西野七瀬が、3日に神奈川で行われた映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)の完成披露舞台挨拶に舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、吉瀬美智子、原廣利監督とともに登壇した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』(5月24日公開)として7年の時を経てスクリーンで復活する。○■西野七瀬、舘ひろし&柴田恭兵に質問「魅力的な女性は?」3月31日に俳優の山田裕貴との結婚を発表した西野は、結婚後初の公の場に登場。「撮影していたときから時間が空いて、お久しぶりなので私も緊張しています。貴重な時間を楽しめたらいいなと思います」と挨拶した。『あぶ刑事』に参加した感想について聞かれると、西野は「(舘と柴田)お2人のトオルさんへのイジリというか、無茶振りがあって」と明かす。「毎回テイクが変わるごとに何をされるわからないランダム性があったんですけど、それは今までのシリーズを通して鍛えられてきているから、(トオルさんも)すごくキレイに返していて、びっくりしました」と3人の連携に驚いたと話した。また、「舘と柴田に聞いてみたいこと」を聞かれると、西野は「お2人が目で追ってしまうような魅力を感じる女性は?」と質問。柴田は「ニコール・キッドマンですね!」と即答し、舘も「僕は奥さんです」と100点満点の回答で会場を盛り上げた。しかし、浅野は2人の回答に不満げな様子で舘の腕を叩きながら自身を指さし、猛抗議。すると、舘が「おんこ(浅野)みたいな女! 目で追っちゃって、いけないものを見たなと目を隠したくなる」と答えて、笑いを誘っていた。
2024年05月03日’24年度前期のNHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』が4月1日にスタートした。朝ドラヒロインを務める伊藤沙莉(29)は日本で初めての女性弁護士となる人物を演じている。「エランドール賞新人賞」(’21年)や「文化庁芸術祭放送個人賞」(’22年)、「橋田賞新人賞」(’23年)などを過去に受賞しており、高い評価を受ける伊藤はその演技力を遺憾なく発揮。まだ放送3週目が終わったばかりだが、SNSには、《伊藤さんの演技、表情が素晴らしい》といった声が並んでいる。半世紀以上の間、国民に愛されてきた朝ドラだが、演技が不評なヒロインも……。過去10年の朝ドラヒロインの中で、演技がイマイチと思われているのは誰だろうか?そこで本誌は過去10年の朝ドラヒロインで、演技が上手/イマイチと感じた女優について調査した。(男性が主人公を務めた朝ドラは除く)対象は40歳以上の女性400人とし、クロス・マーケティングの「QiQUMO」を利用。本記事では、演技がイマイチな朝ドラヒロインのランキングの結果を紹介する。3位は’19年度前期の朝ドラ「なつぞら」で主人公を務めた広瀬すず(25)。第100回記念作品として制作された作品で、広瀬はアニメーターを目指すヒロイン・なつを熱演。松嶋菜々子(50)や、山口智子(59)、比嘉愛未(37)といった歴代ヒロインが多数出演し、作品を彩っていた。’16年に日本アカデミー賞 新人俳優賞を、’18年に日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞を受賞しているなど若くして実力派の広瀬だが、記念作品ということもあって脇を固める共演者も猛者揃いだったことから実力差を指摘する声があがった。《若さと可愛さだけで人気があったと思う。共演者の男性たちの演技の方が際立っていた》《表情がかわらない》《顔が可愛すぎて演技がへたでも許せるみたい》続いて2位に選ばれたのは’15年度前期の『まれ』でヒロインを務めた土屋太鳳(29)だ。同作は夢が嫌いだったヒロインが、人との関わりの中でパティシエになるという夢を追う物語。2020人が応募したオーディションでヒロインに選ばれた土屋は、役作りのため髪を40cm切るなど、体当たりで臨むも、物語の整合性がとれていないなどと指摘があがり、作品の評判は今ひとつであった。日本女子体育大の体育学部運動科学科を卒業している土屋は、『るろうに剣心』や『今際の国のアリス』などの格闘シーンで存在感を発揮し、アクション女優としての地位を確立しつつあるが、当時の演技力には疑問を抱いていた人もいたようだ。《女優にしては演技力がない》《セリフが棒読みっぽい》《感情の表現がいまいちのような気がする。》そんな2人をおさえて1位に選ばれてしまったのは’22年度前期の『ちむどんどん』でヒロインを務めた黒島結菜(27)。舞台の舞台は沖縄で、黒島扮する比嘉暢子が沖縄料理に夢をかける姿を描いたストーリー。明るく天真爛漫な暢子を中心に、長女(川口春奈)、長男(竜星涼)、三女(上白石萌歌)ら兄妹たちとの人間模様も見どころであった。しかし、無理のあるストーリー展開や、人物設定に批判が相次ぎ、SNS上で“#ちむどんどん反省会”がたびたびトレンド入りする事態に。暢子が「まさかやー!」「ありえん」などと大声で方言を話すシーンも、《イライラする》と不評で、黒島の演技に対しても否定的な声があがっていた。《平板、演技に厚みがない。まだ経験値が足りないと思う》《セリフが一本調子、顔の喜怒哀楽がない。言葉に抑揚が無い》《演技に深みがない》
2024年04月20日女優の土屋太鳳が主演を務める、映画『マッチング』(公開中)の場面写真が18日、公開された。○■吐夢がピンクジャケット姿で輪花と水族館に映画『マッチング』場面写真今回公開されたのは、“狂気のストーカー”永山吐夢(佐久間大介)が、ピンクのジャケットを羽織り水族館で輪花(土屋)と並んで水槽を眺める姿を捉えた場面写真。そして、あわせて公開されたメイキングカットでは、リラックスした様子で内田監督と話す姿が写し出されている。Snow Manのメンバーの1人として活躍する佐久間だが、その中で佐久間のメンバーカラーはピンク。ピンクヘアーも印象的な佐久間は、吐夢の役作りのため髪を金髪にして臨んだという。メンバーカラーのピンクのジャケットを羽織った佐久間の姿に、SNS上では「いつもだったらピンクが似合うのに、作中ではピンクを身にまとっているのがものすごく違和感」「吐夢がピンクを着ると見慣れない!」との声があがっている。【編集部MEMO】映画『マッチング』は、内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間大介)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。(C)2024『マッチング』製作委員会配給:KADOKAWA
2024年03月18日