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俳優の大東駿介が28日放送のABCテレビ『探偵!ナイトスクープ』(毎週金曜後11:17※関西ローカル)に顧問として初登場する。大東は大阪・堺市の出身とあって「ナイトスクープは、ちっちゃい時から見させてもらってます。関西の子どもが一番最初に夜更かしして見る番組」と話す。大東のナイトスクープ愛を見込んだ真栄田賢局長代理が突然「大東さんの力を借りたい!」と願い出る。実は、本番前に番組プロデューサーに呼ばれ「真栄田さんが局長代理の時、視聴率が悪い」と言われたそう。そこで「大東さんのパワーで、どうにか数字に協力してください」とお願いすると、大東は「大丈夫ですか?結果的に僕に責任なすりつけません?僕のせいみたいにならないですか?」と、尻込みを見せる。1本目は「杉下右京チャレンジ」。高いところからの“紅茶注ぎ”に「あれは結構、技術が必要ですよね」と言う大東だが、VTRを見終わると「動機が素敵ですよね。自分は人づきあいが苦手だから、みんなとのコミュニケーションのためにと…。でも、仮に宴会場ですごい高さでできたとしても、誰か下で犠牲になるという。逆に、人間関係が悪化する可能性がありますよね」と本質を突いて笑わせた。2本目は「着ぐるみ男のカミングアウト」。アウトドアなど開放的な趣味の大東だが「(着ぐるみで)隠れてるから自分を出せる、というのは少し分かりますよね」とコスプレ好きな依頼者に寄り添うコメントを語った。3本目の「鈴が鳴る車の謎」では「昨日ですけど、車の窓を開けながら走ってたら、車から鼻歌みたいなフーフーみたいなのが聞こえてきて。車って意図せず、変な音が鳴りますよね。隣を歩いている人かなと思ったら、うちの車から鳴ってるなと。それも調べてもらいたいです」と突然の依頼も飛び出す。エンディングでは「1本目、2本目は人間ドラマを見たような気分になりましたね。1本目は、本当に水谷豊さんが見たら、火ついちゃうんじゃないですか。やってほしいですね」とにやり。さらに、この日(28日)は「ナイトスクープ」終了後に大東出演のドラマが放送されるとあって、「この後、スペシャルドラマ『あの夜をすくいに』が放送されます。離婚寸前の夫婦が、このナイトスクープをキッカケに動き出す、ある一夜を描いた物語です。ナイトスクープあってのドラマなので、4本目の依頼みたいな感覚で見ていただければなと思います」とアピールした。
2025年03月24日ABCテレビは14日、『スペシャルドラマ あの夜をすくいに』(28日放送深0:24※関西ローカル)の放送決定を発表した。『探偵!ナイトスクープ』をきっかけに、バラバラだったある家族が奇跡の夜を過ごすヒューマンドラマとなっている。小学生の頃に『探偵!ナイトスクープ』に出演した主人公が大人になり、その家族の中で、複雑に入り組んだ一夜を描く『探偵!ナイトスクープ』に着想を得たオリジナルストーリー。本家の“番組あるある”も登場する。また、番組ロゴも「knight scoop」をオマージュした「THE NIGHT SCOOP」を添えるなど、ストーリーと合わせて細部も楽しめる工夫が仕掛けられている。主人公・和田朝子役を村川絵梨が務める。その夫・和田隼人を大東駿介、朝子と隼人の幼なじみ・中野翔太を細川岳、朝子の娘、琴音の友人である悟の母親・安藤みつ子を小林きな子が演じる。森本晶一監督と佐藤快磨監督という映像制作者集団『分福』の気鋭監督がタッグ。“シナリオ界の芥川賞”とも言われる城戸賞の受賞経験のある弥重早希子氏が脚本を手掛けた。【あらすじ】「夜の学校に行ってみたい」。大阪に暮らす小学生の朝子と隼人と翔太は自分たちでも探偵局を開くほどの『探偵!ナイトスクープ』の大ファンだが、翔太の引っ越しで探偵局は解散することに。最後の記念に番組に依頼を出し出演を果たしたのだが、その後、翔太とは音信不通に…。あれから27年。朝子と隼人はそのまま腐れ縁で夫婦になった。積み重なった性格や価値観の不一致で離婚の危機に瀕しているものの、決定打を打つのには、及び腰。なかなか今後の結論を出せないまま朝子の転職による東京引っ越し話だけは進んでいるが、離婚が決まればこの地を離れることを察している娘の琴音は突然、家出をしてしまう。最近、保護者メールでも注意喚起されていた「野球おばけ」と呼ばれる不審者の存在も心配となり、娘の引き出しを捜索する。その奥から、昔出演した『探偵!ナイトスクープ』の録画テープを見つけた朝子と隼人は、娘を探すため、あの日以来の「夜の学校」へと向かう。【コメント】■村川絵梨関西人として、このようなわくわくするドラマに参加できたこと、本当に光栄でしたし終始楽しく撮影させていただきました。バチバチの関西弁でのお芝居も久しぶりでしたし!台本を読んだ時、何とも言えない甘酸っぱい気持ちと切なさとすがすがしさを感じました。親近感を持って、私たち家族の物語を見守っていただけたらうれしいです。■大東駿介大阪に生まれ育った人間として、『探偵!ナイトスクープ』は自分の身体に流れる血液のようなものです。脚本からも現場からもナイトスクープ愛があふれていました。そんな番組に育てられた私たちが作る1つの愛の物語、ぜひご覧ください。■細川岳「探偵ナイトスクープ応募しようや!」子どものころ不思議なことやおもしろいことがあると何度もそんなことを口にした記憶がある。深夜に放送されていたナイトスクープを、両親にバレぬよう寝たふりをしながら薄目で見ていた。泣きそうになったり、笑いそうになったり。そんなあの頃に戻れたような気がして胸が躍りました。ただ夜を過ごすだけでもわくわくしていたあの頃を忘れかけている人に届くといいなと思います。■小林きな子関東出身で『探偵!ナイトスクープ』を観ることができなかった私は、DVDを購入して宝物にしていました。母乳が出すぎるお母さんからの「勿体ないからケーキが作れないか」という依頼が特に好きでした。ナイトスクープに登場する人はみんなとってもチャーミング。そして、このドラマに登場するメンバーも愛すべきキャラクターばかりです。みんなの未来を応援したくなりました。
2025年03月14日きょう7日放送のABCテレビ『探偵!ナイトスクープ』(毎週金曜後11:17※関西ローカル)では、真栄田賢探偵「イケメン息子にハグされたい」、間寛平探偵「マヨネーズが怖い男」、竹山隆範探偵「私の話を聞いて!竹山屋台」を届ける。■「イケメン息子にハグされたい」依頼者の大阪府の女性(50)はトレーニングジムでパーソナルトレーナーとして働く。シングルマザーになって20年、女手ひとつで育てた2人の息子は、長男が24歳、次男が20歳になる。母も思わずキュンキュンしてしまうほどのイケメンに成長してくれた。ところが、ともに家を出てからまったく実家に帰ってきてくれず、ひとりぼっちの母の寂しさは、ついに限界に。今すぐ息子たちに会い、思いっきり抱きつきたい。そして、ギューっと抱きしめられたいのでぜひ力を貸してほしい、という。会えない息子たちを恋しく思うあまり、真栄田探偵が「息子さんは…」と口にしただけで、「泣けてきちゃった…」と感情があふれ出す依頼者。昔は親子でよくしていたハグを、大人になった息子たちが嫌がるようになったことも寂しさに拍車をかけているようで、「この先の50年をどうやって生きればいいのか…」と涙が止まらない様子。そこで、まずは息子たちに帰ってきてもらうべく、母のジムに誘い出すことに。まもなく現れた2人は、鍛え上げられたボディと整った顔立ちに真栄田探偵も思わず見とれる超絶イケメン。愛しい息子たちを前に、ますます号泣する母の「ギューされたい」悲願は叶うのか。■「マヨネーズが怖い男」京都府の男性(29)の依頼者が、“マヨネーズ”が嫌いというより「怖い」と感じるほどに苦手だと言う。口に入れることさえできず、誤って口にすると反射的に出してしまう。そのため、お店の商品やレストランに料理にマヨネーズが入っていないかをいちいち確認しなければならず、不便でならない。食べられるようになりたいとまでは言わないが、せめて、口に入れられるようになりたい、というもの。克服のためならどんな荒療治でも耐えてみせるという依頼者だが、マヨネーズを顔に近づけただけでも「うえっ!」と口を押さえて咳き込んでしまうなど、激しい拒否反応を見せる。そこで間探偵は“マヨネーズをヨーグルトと思い込ませる”など考えつく限りのありとあらゆる作戦に乗り出すが…。■「私の話を聞いて!竹山屋台」竹山探偵が屋台の親父となり、集まった依頼者たちのさまざまな悩みや思いを聞く小ネタ企画が5年ぶりに復活。夜の街に現れた「竹山屋台」の最初のお客さんは会社員の女性(32)。ある言葉がどうしてもうまく発音できないらしく、「ちゃんと言ってるつもりなのに、まったく言えてない」のが悩みとか。その言葉とは、このところ関西でよく耳にするようになった“アレ”の名前で…。そして、続いてやってきた女子高生(18)も、なんと偶然にもまったく同じ言葉が「言えない」ことが判明!顧問の吉村知事にも「ぜひ知っておいていただきたい!」と竹山探偵が力説する、2人の女性が言えないアレの正体とは?
2025年03月07日28日放送のABCテレビ『探偵!ナイトスクープ』(毎週金曜後11:17※関西ローカル)に、三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が顧問として初登場する。今回の1本目は「23年前の生卵」。岩田はVTRのタイトルを聞いただけで「もう中は真っ黒でしょ。黄身でもなくなってそうですね」と予想し、「生卵を見に行くだけのロケ」と嘆くせいや探偵に苦笑いを浮かべる。続く2本目は「92歳 故郷の島でもう一度美容室を」。92歳の母に、再び故郷ではさみを握ってほしいと願う娘である依頼者の物語に、岩田顧問は「いやもう感動ですねぇ。というか、もうこれエンディングでいいんじゃないですか。ほんとに良かったです。夢を叶えられて」と笑顔を見せた。さらに3本目は「32年愛した炊飯器」。VTRを観終わった岩田顧問は「修理の神様、すごいですね。あと、みんなで手を合わせて炊飯器を囲んでる画が異様すぎましたね。住職さんとか、『初めて食べますけど』とか言って」と驚いていた。エンディングでは、「VTR一つ一つのキャラが全然違い過ぎて、温度差が…(笑)。でも2本目は感動的でした。初めて来させていただいて、ほんとに楽しかったです」と、ナイトスクープの洗礼に戸惑いながらも、番組を満喫していた。
2025年02月27日6月21日に放送された『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)の企画が、“神回”だと反響を呼んでいる。番組ではゆりやんレトリィバァ(33)が探偵となって、北海道在住の女性(32)から依頼を受けた「生き別れた双子」を調査。女性の母は双子で生まれたものの、出生後すぐに養女として別の家に引き取られたという。そして20歳を過ぎた頃、たまたま町内に顔も声も体形もそっくりな女性を発見。母はその女性を「おそらくもう1人の双子だろう」と勝手に結論づけ、40年間にわたって親密な付き合いを続けているとのこと。いっぽう母と母にそっくりな女性は、双子かどうか判然としないまま互いに還暦に。また戸籍ではそれぞれの誕生日も異なっていたといい、母が元気なうちに真相を知りたいという依頼内容だ。さっそくゆりやんは依頼者の元に赴き、母と母にそっくりな女性と対面。あまりにそっくりな2人を目の当たりにして、「双子です。調べなくても……」と驚いていた。まず依頼者の母は、10月15日生まれの晶子さん(61)。そして晶子さんにそっくりな女性は、10月9日生まれの由美さん(61)。互いの存在を知ったのは、晶子さんが5歳の時だったという。たまたま由美さんを見かけたといい、「なんであの人、私にそっくりなんだろう」と気にかけるように。由美さんもこの時に、家の中から晶子さんを見かけ、思わずカーテンを閉めたとのこと。由美さんは大人になってから、「似ていたから気持ちが悪かったのかな」と実感するようになったと振り返っていた。2人は同級生からも、「似ている人がいる」と言われていたようだ。そのことを各々の母親に伝えたところ、「世の中には3人同じ顔の人がいる」とまさかの同じ返答が。さらに由美さんも、晶子さんと同じく養女だったことが明らかに。そんな2人がついに出会ったのは、20歳になったころ。晶子さんが電話帳「タウンページ」に載っていた由美さんの自宅に電話をかけ、「私たち、もしかしたら双子かもしれないんだけど。一回会ってみない?」と誘ったことがきっかけだった。しかも対面によって発見した共通点は、外見だけではなかった。好き嫌いまで似ていたといい、晶子さんは「同じものを買ってたり、同じ歯を治してたりとか」と回想。以降、親睦を深めるようになった2人は、38歳の時にある事実が判明。晶子さんの母が、娘を養女として引き取った事情をこう打ち明けたという。「実は押し入れに赤ん坊が2人入ってて、そのうちの1人を米、醤油、味噌10カ月分と代わりにもらってきた」由美さんも同じようだったが、由美さんの母は「双子だ」とは聞いていなかったという。そこで番組は双子の専門家に相談した上で、ついに2人はDNA鑑定へ。すると、24の遺伝子座が全て一致。鑑定結果には「一卵性双生児であると判断できる」と記されており、2人は結果を見た瞬間に抱き合って喜びを爆発させていた。このことによって依頼者と由美さんも姪と叔母の関係になり、新たな家族が誕生した瞬間だった。感動的な結末にスタジオでは拍手が沸き起こり、ゲストのナジャ・グランディーバ(50)は「鳥肌が立ちました」とコメント。「晶子さんが『会わないといけない』って思った時点で、もう赤い糸で結ばれてたのかなっていう気もしましたね」と、運命的な縁に感嘆を漏らしていた。この企画は視聴者からも絶賛の声が相次ぎ、Xでは次のような声が並んでいた。《普通に感動して泣いた》《現実でこんな話ある!?すごいいい話だった………》《ナイトスクープの双子回、めちゃくちゃよかった。間違いなく今年一番の回》《いや〜これは凄い本当に凄い、みて良かった、神回すぎる感動したし鳥肌が立った!熱くなった!みんなにみてほしい》
2024年06月24日本誌5月4日号が報じた大野智(40)の熱愛スクープ。この日、大野は小柄でおっとりとした女性を連れて京都旅行へ。恩人ともいえる女将さんに紹介すべく、Jr.時代に滞在していた旅館を訪問していた。さらには大野が彼女の腰に手を当てるなど、優しくエスコートする姿も目撃。行動の端々から、恋人女性のことをとても大切にしている様子が伝わってきた。16年4月、ドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)で初のラブコメ作品に挑戦した大野。当時は本誌の取材に対し、「ラブストーリーは、いままで『イヤです』とは言ってきたかもしれない。こういうのは自分じゃない、柄じゃない、とか(笑)」と“ラブストーリーに抵抗があった”と話している。そんな性格ということもあってか、彼はこれまで実際の恋愛観や結婚観についてあまり語ってこなかった。しかし09年10月、日刊スポーツで“理想の女性像”についてこう明かしている。《ほっといてくれる人。僕は自分の時間がないとダメだから、ある程度の距離感がないとダメだろうね。毎日一緒にいるのはちょっとダメ。お互い自分のペースで生活して、自分の時間を持てるほうがいいな》9年前にはテレビ番組で「何歳で結婚したい?」と訊ねられて「40歳だな!」と答えていたが、現在、まさに40歳。そんな大野は本誌07年5月で、“40代の自分”についてこうも語っていた「自由人になっていたい。“作ること”が好きだから、何かしらそういうことをやってないとダメ人間になるから、やりたいことをやってると思うよ」そして今回、本誌がスクープした新恋人。大野にとっては彼女こそが、自由を尊重してくれる“理想の女性”のようだ。
2021年04月20日上川隆也が有名週刊誌の副編集長というスクープを追う側から一転、ある出来事から追われる立場となる、中山七里原作ドラマ「夜がどれほど暗くても」より、場面写真4点が公開された。本作は、犯罪の当事者になってしまった人間は、理不尽な茨の道をどう乗り越えていくべきか。そして報道の自由や意義とは一体何か、真っ向から切り込む重厚な報道サスペンスドラマ。今回到着した場面写真には、上川さん演じる容疑者の父親としてマスコミに追いかけられる志賀が、部下である記者・井波(加藤シゲアキ)に直撃取材される場面や、被害者遺族の奈々美(岡田結実)が、事件に関する記事に目を通す場面が切り取られている。さらに、事件を追う刑事・長澤(原田泰造)は志賀に複雑な眼差しを向けており、長澤が週刊誌嫌いになったある因縁を思わせる。本作にはほかにも、上川さんとかつて「演劇集団キャラメルボックス」で長きにわたり共演してきた坂口理恵が出演することも決定。役どころは、NGO団体の代表で容疑者となった志賀の息子・健輔をよく知る落合夏子。舞台「サンタクロースが歌ってくれた」以来、実に10年ぶり、テレビドラマでの共演は今回が初となった2人。上川さんは「10年振りの共演ですが、彼女の第一声を聴いた瞬間、そんな隔たりは埋まってしまったように思います」と話し、「故郷の川の細流を聴く様な懐かしさと安堵感の中、心地よい緊張感を満喫しました。『また是非こんな機会を』と思わずにいられません」と共演をふり返る。一方、坂口さんは「演技に入ると久し振り感や緊張はなく、まるで昨日の続きのような感覚に自分が居られたことが不思議でなりません。安堵のような……。『ああ、この瞳に向かって、ただただ真っ直ぐに芝居をしてきた時間が私にどれだけあったのか』と、思い知らされた宝物のような一瞬でした!皆さまに感謝です」とコメントした。連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」は11月22日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全4話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年10月31日中山七里の小説を上川隆也主演でドラマ化する連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」に岡田結実が出演することが分かった。スクープを追う有名週刊誌の副編集長・志賀(上川さん)は、順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、息子の起こした事件により、一転、追われる立場となってしまう。絶望の淵に立たされる中、ある出来事をきっかけに事件の真相に迫っていくことに。そして、深い闇の中で志賀は一条の光を見つける。一人息子が引き起こしたのは、ストーカー殺人事件。さらに、被害者と共に自ら命を絶ってしまう…。岡田さんが演じるのは、被害者遺族の少女・星野奈々美。このストーカー殺人事件によって両親を奪われた女子高生という役どころだ。容疑者が死亡すると、その父親である志賀に恨みを募らせるように。しかし、彼女の存在が志賀の運命を変えることになる。連続ドラマWに出演するのは今回が初となった岡田さんは「今までの私の少ない役者経験の中では、明るい役や楽しい役を演じることが多かったので、その中で星野奈々美を演じるという事は私にとってはある意味チャレンジです。お話をいただいた時は、興奮と同時に不安がありました」と正直な気持ちを語り、「奈々美には、沢山のものの中で振り回されながらも、絶対に曲げない力を感じます。脚本を読んでいて私は、どんどん変わっていく奈々美に勇気づけられました。私の演じる奈々美も、少しでも誰かの希望の星になれるように演じようと思いました」と意気込む。そして視聴者へ向けて「中山七里先生の優しくも力強く切り込んでいくこの熱い作品、登場人物が皆何かを信じて走り続けている姿に、私は心を打たれた一人です。SNSや報道のあり方が考えられているこの現代に斬り込んでいく作品だと思うので、ご覧になった方が一人でも何か感じるものがあったら嬉しいです。夜がどれほど暗くても。その暗闇の先までをご覧いただきたいです」とメッセージを寄せている。連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」は11月22日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全4話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年09月25日“どんでん返しの帝王”の異名を持ち、映画『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』など数々の作品が映像化されてきた中山七里の報道サスペンス小説「夜がどれほど暗くても」が、WOWOW連続ドラマWでドラマ化。主演に上川隆也を迎える。原作の中山氏はデビュー作「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞して以来、良質なヒューマンミステリーを世に送り出して、今年1月にデビュー10周年を迎えたばかり。それを記念し、2020年は前代未聞の新刊単行本12か月連続刊行を実施しており、出版社横断の一大キャンペーンを展開。また、映画『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』(11月公開予定)、映画『護られなかった者たちへ』(年内公開予定)、そして先日発表された、新木優子主演の連続ドラマW「セイレーンの懺悔」など、次々に映像化が決定しており、まさにいまもっとも旬な小説家のひとり。上川さんが本作で演じるのは、スクープを追う有名週刊誌の副編集長・志賀。仕事ぶりを評価され順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、ある日、ひとり息子がストーカー殺人事件を起こし、被害者とともに自ら命を絶った。スクープを追う側だった志賀は、一転、追われる立場に。凶悪事件の容疑者家族として世間からバッシングを受ける日々。まさに絶望の淵に立たされる中、ある出来事をきっかけに事件の真相に迫っていくことになる。少しずつ浮かび上がっていく新しい真実。そして、深い闇の中で志賀が見つけた一条の光とは…。上川さんが連続ドラマWで主演を務めるのは、2018年の連続ドラマW「真犯人」以来約2年ぶり。また、中山作品への出演はドラマ「テミスの剣」(テレビ東京、2017年)以来約3年ぶりとなる。犯罪の当事者になってしまった人間は、理不尽な茨の道をどう乗り越えていくべきか。そして報道の自由や、意義とは一体何か。本作は単なる転落劇とは異なる、男の慟哭と執念が引き起こす奇跡の物語でもあり、「セイレーンの懺悔」とともにWOWOWが真っ向から切り込む重厚な報道サスペンスドラマとなりそう。上川さんは「今回の役は、これまでのWOWOW出演作品の中でも、もっと云ってしまえば、これまでのキャリアを見渡しても、演じてきたことのなかった様な人物です。今はこの『志賀倫成』という男と、どの様に相対することになるのかが楽しみ」と、役柄についてコメント。「中山七里先生の『テミスの剣』に出演した時、日々味わっていた役者としてのスリリングな感覚は、今でも忘れられません。今回も先生の世界の中に浸れることを思い、今から期待に胸を躍らせています」と撮影を楽しみにしている様子。また、原作の中山氏が「わたしの原作の映像化では最短記録」という今回のドラマ化。「主演が上川隆也さんと聞いた瞬間、『ああ、もう原作者が口を差し挟む余地は何もないな』と安心しました」と明かし、「本作のテーマの一つは『全てを失くした者の再生』なのですが、上川さんなら見事に表現していただけるものと信じています」と「全幅の信頼」を置いていることを語っている。連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」は11月、毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送予定(全4話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2020年08月25日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。山本耕史(43)との電撃結婚&妊娠した2年後に、芸能界引退を発表し日本中を驚かせた堀北真希(31)。引退以降、全く人前に姿を見せないなか、密かに彼女は第2子を出産していた。そして、将来を見据えた“ある計画”を描いていた。(以下、2019年5月14日・21日合併号掲載記事)「夫の山本耕史さん(42)は先日、主演映画の舞台挨拶で第2子妊娠について聞かれると笑顔を見せましたが、実は3月に無事出産していたそうなんです。4人家族になり、結婚当初から住んでいたマンションが手狭になってきたそうで、引っ越しを検討中だといいます」(夫妻の知人)12年に放送された朝ドラ『梅ちゃん先生』でヒロインを務めた、堀北真希(30)。彼女は15年8月に山本と結婚し、16年6月に第一子妊娠を発表。17年2月には活動休止を発表し、以降は子育てに専念している。そして今年3月、本誌が第2子妊娠を報じたのだ。「2人が共通して持っている子育てのモットーは“親が芸能人ということに関係なく、普通の子どもとして育てること”。そんななか、京都移住という選択肢が出てきたそうです」(前出・知人)プロポーズが京都に向かう新幹線の中だった、というエピソードは山本も公表しており、ファンの間では有名な話。京都には、ほかにも2人の思い出がたくさん詰まっているという。「堀北さんが独身時代最後に出演したドラマ『妻と飛んだ特攻兵』(テレビ朝日系)は、京都で撮影があったそうです。つまり、結婚という人生の大決断をしたのが京都だったんですね。また昨年、山本さんが出演したドラマ『琥珀の夢』(テレビ東京系)も京都での撮影があり、オフの日には収録現場のウィスキー工場に家族3人で訪れたんだとか。京都には夫婦共通の知り合いも多く、2人とも川床のお店がお気に入りなんだそうです」(テレビ局関係者)例年、川床が開かれるのは5月1日から。物件探しを兼ねてお気に入りの店に行くのかも!?
2019年12月31日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。11月に麻薬取締法で逮捕された、契約打ち切りや多額の賠償金を抱えることになった沢尻エリカ(33)。そして最も大きな代償となったのが、重要な役どころとして出演予定だったNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の降板だ。悲願と語り、生活の全てを捧げる奮闘ぶりを見せていた沢尻。さらに彼女は“大きな決断”をくだしていたーー(以下、2019年9月24日号掲載記事)9月初旬、都内にあるコインパーキングから颯爽と出てきたのは沢尻エリカ(33)。来年1月より放送されるNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演する沢尻。オフだったこの日、真っ赤な花柄のバッグとスカートという華やかな装で沢尻はヨガスタジオへと向かっていた。ヨガに詳しい芸能レポーターの川内天子さんはこう語る。「沢尻さんが訪れていたのは、ハンモックを使って行う空中ヨガを扱うことで話題のヨガスタジオ。多数の芸能人やモデルも通っているそうです。沢尻さんが演じるのは織田信長の妻・濃姫という重要な役どころ。長期間にわたって撮影する大河を乗り切るには、日ごろのメンテナンスが何より重要。沢尻さんは週2回ほど通って、自分磨きに励んでいるそうです」大河に向けて奮闘を続ける沢尻。しかし、その裏で彼女は“大きな決断”を下していた。「沢尻さんは8年間交際していた恋人のAさんと最近別れたそうです。彼女から切り出したと聞いています」(沢尻の知人)11年からアパレルブランドのデザイナー・A氏との交際をスタートさせた沢尻。本誌も14年に沢尻の母・リラさんとA氏と都内の自宅で同居する姿を目撃するなど、“母公認”の関係を続けてきた。「リラさんもA氏を息子同然のようにかわいがっていたといいます。2人はつかず離れずの関係で同棲を解消したこともありましたが、それもA氏の仕事に合わせてのこと。今年に入っても六本木でデートする姿が目撃され、結婚目前といわれていました」(映画会社関係者)リラさんは17年12月の本誌取材に対してこう語っていた。「孫がいれば楽しいですよね。もちろんエリカが産んでくれればうれしいですけど、エリカと彼が結婚をどう考えているのかわからないんですよ」しかし、破局という形で裏切られた母の期待ーー。当の沢尻は、『Numero』19年10月号のインタビューで、こうほのめかしている。《結婚がすべてじゃない。幸せになるにはいろんな道があるし、選ぶのは人それぞれ/結婚という形にはとらわれなくていいと思う》突如、8年間の日々に終止符を打った沢尻。そこには彼女の役者人生を懸けた覚悟があったーー。07年に主演映画の舞台挨拶での「別に」発言により批判を浴び、女優活動を休止した沢尻。その後も高城剛氏(55)との結婚と離婚や海外移住など、波瀾万丈な芸能生活を送ってきた。しかし、最近は苦難の日々が報われつつある。「12年の映画『へルタースケルター』で女優復帰してから、沢尻さんは評価を高めてきました。16年に出演した『24時間テレビ』(日本テレビ系)でのスペシャルドラマでは両目を失明した中学校教師の妻という難役を熱演。確かな演技力が認められ、その後オファーが殺到したといいます。今年5月放送のドラマ『白い巨塔』(テレビ朝日系)や9月公開の映画『人間失格太宰治と3人の女たち』など話題作への出演が相次いでいます」(テレビ局関係者)ついに手にした大河への切符。3月に行われた発表会見で、沢尻は涙ながらに万感の思いを打ち明けていた。「芸能生活20周年目に、やっと大河に出演することができました。本当にうれしい(中略)この20年間、芸能界で培ってきたものや築き上げてきたものを作品に捧げたい。沢尻エリカの集大成をここで」沢尻の並々ならぬ熱意は撮影現場でもあらわれていた。「沢尻さんはスタッフに飲み物を差し出したり、自ら話しかけたりと常に現場を明るくしようとしています。“別に”のイメージから怖がっているスタッフもいましたが、今では“姐御”と慕われているほどです」(NHK関係者)そして沢尻は大河への情熱と引き換えに、A氏へ破局を宣告したのだった。「1年間にわたって撮影する大河の撮影に全力をつくすため、沢尻さんは『今はプライベートを封印する!』と決断。そこで未練を断つために自ら別れをA氏に持ちかけたのです。A氏と話し合った結果、双方納得する形で別れることになったそうです」(前出・知人)破局の真相を沢尻の所属事務所に聞くと、担当者は「プライベートなことは本人に任せています」と答えるのみだった。“永い春”に終止符を打ち、沢尻は新たな道を歩み始めたーー。
2019年12月31日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。「すごく自然なカップルでしたよ」。17年に12歳年下夫・早乙女友貴(23)と結婚した元SPEEDの島袋寛子(35)。友貴の実兄・早乙女太一(28)が離婚を発表したが、弟夫婦にその心配は全く必要ないようだ。休日のラブラブデート姿を独占公開!(以下、2019年8月15日WEB掲載記事)8月上旬の六本木ヒルズ。イベントも開催され普段より家族づれも目についていたこの日、とあるセレクトショップには島袋寛子(35)と早乙女友貴(23)夫妻の姿があった。2人は2017年2月に結婚を発表。島袋がSPEEDとしてデビューした頃、早乙女は生後3カ月という年の差であることも話題となった。「このリップ、メイクさんからもらったんだ~」と言いながら陳列された商品を手に取る島袋。横にいる早乙女はサングラスをしていたが、その奥には島袋への優しい眼差しが見える。かと思えば島袋はフレグランスを手に取り、早乙女の方に差し出すと「どう?いい香りじゃない?」と同意を求めていた。「どちらからともなく手を繋いだり、島袋さんが早乙女さんの腰に手をまわしたりと、とても仲が良さそうでした。12歳差という感じはまったくなく、すごく自然なカップルでしたよ」(居合わせた客)ウィンドウショッピングを楽しんだ2人は映画館へ。これから公開するハリウッド映画のポスターの前で立ち止まる。同じポーズでお互いの写真を撮り合う様子はなんだか微笑ましい。その後レジカウンターに行き、一緒に食べるであろうビッグサイズのポップコーンを購入。2時間後、タクシーで帰宅した。「早乙女友貴さんの兄の太一さんは西山茉希さんとの離婚を6月に発表しましたが、友貴さん夫妻はとても順調みたいですね。島袋さんは『彼と出会って映画館へよく行くようになった』とも話していました」(芸能関係者)熱帯夜をさらにアツ~く感じさせる2人だったーー。
2019年12月30日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。芸人らが振り込め詐欺グループの会合に参加し、ギャラをもらったことに端を発した闇営業問題。中心メンバーの宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)は、涙の謝罪会見で“真相”を告白し、事態はますます泥沼化。復帰の目途が立たないなか、亮が姿を現したのは意外な場所だった……。(以下、2019年8月13日号掲載記事)記者の直撃に驚きの声を上げたのは、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)だった。本誌が亮を目撃したのは、謝罪会見から5日後の7月25日。雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とともに臨んだ会見では黒いスーツで身を固めていた彼だが、この日はハーフパンツにスニーカーという軽装。しかしその表情は暗く沈んだままだった。“渦中の男”が現れたのは、なんと東京都内にある介護付き高級老人ホーム。「ご家族が入居されているのでしょうか?」などと、問いかける記者に彼がポツリポツリと答えたのは意外な内容だった。「……いろいろお騒がせして申し訳ございません。いや、特に家族の誰かが入居していて、お見舞いに来たということじゃないんです。実は、こちらの施設には僕の“勉強”に協力していただいていて……」ーー勉強ですか?「はい、老人介護のことを勉強させていただいています。こちらにもご迷惑がかかるので詳しいことは言えないのですが……」反社会的勢力の会合に出席し、ギャラを受け取ったとして、吉本興業から謹慎処分を受けている亮。涙を流しながら謝罪したものの、仕事復帰のめどはまったく見えていない。その彼が選んだのが、“介護士への道”だというのか?この選択について芸能リポーターの城下尊之さんは次のように語る。「大きな過ちを犯してしまった亮ですが、以前は真面目で素直な性格で知られていました。その彼が罪を償うために選んだのが介護の勉強だったのでしょう。とても彼らしい選択のように思います。介護福祉士の資格の取得まで視野に入れているかはわかりませんが、今後は芸人復帰を目指しながら、自らの発信力をつかって、介護の大切さを訴えていくことも考えているのかもしれませんね」宮迫と亮の会見の翌々日には、2人にパワハラ発言を暴露された吉本興業・岡本昭彦社長(53)の会見が急きょ開かれ、さらにその会見に対する批判が巻き起こったりと、騒動は拡大し続けてきた。ーーいまの亮さんのお気持ちをお聞かせください。「本当に(騒動が)大きくなってしまって申し訳ありません。そのことをいちばん痛感しています」ーー加藤浩次さん(50)や、たくさんの先輩方が心配してくださっていますよね?「……加藤さんにはずっとお世話になっているのに、ご迷惑をかけて申し訳なく思っています。本当に加藤さん、スミマセン!」加藤の名前を聞いたとたん、涙ぐみ始めた亮。彼は加藤への謝罪の言葉を口にしながら車に乗り込み、その場を立ち去った。
2019年12月30日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。6月にこの世を去った高島忠夫さん(享年88)。多くの人が哀悼の意を示すなか、姪の高嶋ちさ子(51)は沈黙を貫いていた。以前は忠夫さんとの親密ぶりを語っていた高嶋がなぜ……。そこには知られざる家族間の“絶縁”があった。(以下、2019年7月23日・30日合併号掲載記事)「新聞社やテレビ局など、多くのメディアが高嶋ちさ子に追悼コメントの取材を申し込んだのですが、所属事務所が応じることはありませんでした」と語るのは、ある芸能関係者。6月28日に高島忠夫さんの逝去が公表された。遺族や多くの著名人が忠夫さんを悼む談話を発表するなか、姪でバイオリニストの高嶋ちさ子は、自身の公式ツイッターなどでも、伯父との別れについていっさいふれることはなかった。高島家の知人は次のように語る。「実は忠夫さんの実弟で音楽ディレクターの高嶋弘之さん(85)も、その次女のちさ子さんも、密葬に参列していませんし、弔問にも訪れていないのです」忠夫さんの自宅と弘之さんの自宅は東京都の同じ区内にあり、自動車なら10分もかからない距離。かつては両家で頻繁に行き来もあったという。ちさ子自身は、かつて週刊誌のインタビューで次のように語っている。《家が近所だということで、小さいころは、しょっちゅう遊びに行ってました。政宏君や政伸君ともよく遊んだなぁ》(『アサヒ芸能』’98年1月15日号)ちさ子が『チョコレート・ファッション』というユニットでCDデビューしたのは’95年。当初は“高島忠夫の姪”“政宏・政伸兄弟のいとこ”などと紹介されることも多かった。「しかし、ある時期から、ちさ子も、政宏・政伸も、お互いのことを公の場でいっさい話さないようになったのです」(前出・芸能関係者)はたして確執の原因は何だったのか?ちさ子の父・高嶋弘之さんを本誌は直撃取材した。「確かに昔は家も近かったですし、頻繁に行き来をしていました。兄貴と花代さんは夫婦で『ごちそうさま』の司会を務めていたでしょ。番組の収録が地方であったりすると、政宏と政伸の兄弟をうちで預かったりしていました」子供たちが仲よく遊んでいた当時を思い出したのか、微笑を浮かべる弘之さん。しかし記者の質問に表情が引き締まった。ーーそれほど仲が良かった両家に距離が生じたのには、何かきっかけがあったのでしょうか?「……きっかけといえば、母の介護問題かな。兵庫県で暮らしていた母が、うつ病になったので、’98年に東京の医療施設に入れたんです。でもこのとき母の介護方針を巡って兄とひどい口論になってしまって……。兄貴は昔から穏やかだったから、兄弟げんかなんかもしたことがなかったのにね」’98年といえば、忠夫さん自身が不眠とアルコール依存により、重度のうつ病を発症した時期でもある。「振り返ってみて、彼も病気のせいで感情のコントロールができなかっただけなんだと理解できました。でも兄の病気のことを知ると、今度は“治療の邪魔になってもいけないなぁ”なんて考えて、連絡もとれないし、訪ねていくこともできないし。お互いの家族も行き来しなくなって、そうこうしているうちに、気がついてみたら20年以上もたってしまったんですね」2年前の’17年には、弘之さんの妻が逝去した。「うちも、ちさ子夫妻や家族だけで葬儀を営んで、向こう(高島忠夫一家)には連絡しませんでした。今回は逆にこちらが葬儀にも参列しなかったし、弔問とかにも行かなかったということです。“疎遠”とか“絶縁”というと、世間から変な一族だと思われるでしょうけど、いまとなるとこれが“高嶋家のスタイル”という感じもしますね」21年もの空白があるにもかかわらず、弘之さんの兄に対する思いは薄れたわけではないようだ。「家族のおかげで兄貴は、いい人生を全うできたと思います。特に花代さんは、ずっと兄を看病してくれて、頑張ってくれていたそうですから、いまは落ち込んでいるでしょうね」実は忠夫さんの逝去をきっかけに、両家の歩み寄りのきざしも見えているという。「政宏から、うちのちさ子に連絡があったそうなんです。『父のことが落ち着いたら、叔父さんのところへもご挨拶に行きますから』なんて、言ってくれていたと聞いています」両家の和解を誰よりも望んでいるのは、天国の忠夫さんに違いない。
2019年12月30日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。度重なるメンバーの脱退など、数々の逆境と闘ってきたKAT-TUN。充電期間を経て、18年に活動を再開し、奮闘するなか中丸雄一(36)を支える1人の女性が。初スキャンダルのお相手は、木村文乃似の美女だった――。(以下、2019年7月16日号掲載記事)しとしとと雨の降る、肌寒い初夏の夕暮れ時。KAT-TUNのメンバー中丸雄一(35)が自家用車に乗って自宅マンションへと帰ってきた。車から降りた中丸は帽子をかぶりマスク姿。駐車場から渡り廊下を使い、居住棟のエントランスへと入っていった。するとその数分後、車からもう1人の女性の影がのぞく。中丸と同じくマスクをした女性は茶髪のショートボブで、カジュアルなジャケットにデニム姿。20代後半とおぼしき、木村文乃(31)似の女性だ。彼女はビニール傘を片手に、中丸の姿を追うように速足で居住棟へと入っていった――。中丸といえば、ファンから「ゆっち」の愛称で親しまれるジャニーズの人気者だ。KAT-TUNは01年に6人組で結成したもののメンバーの脱退が相次ぎ、16年に活動を休止。だが2年間の充電期間を経て、昨年にファン待望の本格再始動を果たしている。そんな中丸には、ひそかに交際している女性がいるという。「中丸さんがこのマンションに引っ越してきたのは、半年ほど前。直後から女性の姿を見かけるようになりました。中丸さんの部屋に入っていったり、一緒に出かけることも。先日も中丸さんが車を運転し、彼女は助手席に座っていました。女性はあまり派手な雰囲気じゃない人で、どちらかといえば家庭的な印象です。160センチ以上はありそうなすらっとした女性でした」(マンションの住人)気づけば、KAT-TUN結成から19年目。アイドルとして絶大な人気を誇っているだけに、中丸にはこれまで恋愛スキャンダルはなかった。現在、KAT-TUNは3人のメンバーが一丸となってグループの立て直しに奮闘中だ。今年7月31日には再始動後2枚目のアルバムとなる『IGNITE』の発売が決定。個人としてもレギュラー番組の『シューイチ』をはじめ、6月25日に最終回を迎えたドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)では“優しすぎる彼氏”役で出演。その演技がファンの間で話題を呼んだ。そんな踏ん張り時の多忙な中丸を陰で支えているのが、前出の恋人だった。「相手の女性はスーパーの袋を提げて中丸さんの部屋を訪れることもあるそうです。やっぱりハードな仕事をしている彼を少しでも癒すため、手料理を振る舞ってあげているのではないでしょうか」(前出・マンションの住人)そんな彼女との時間を過ごすため、中丸は仕事に駆け回る多忙な中でも極力“定時”に帰ってきているようだった。また1月15日に放送された『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で、中丸は結婚相手に求める条件を力説している。「いや、もう絶対に家事ですよね。女性ってやっぱ家事ができるほうがなんかほれません?」その言葉どおり、熱愛中の彼女はまさに中丸にとって理想のタイプの女性なのだろう。冒頭の目撃とは別の日には、そろって車で“おでかけ”する場面も目撃した。渡り廊下に現れた中丸は黒い帽子をかぶり、口元はマスクで覆っている。服装は白のTシャツに黒いパンツ姿。背中には、大きな黒いリュックを背負っていた。その数分後、前回と同じように女性が姿を見せる。彼女は黒いTシャツに花柄の黒いロングスカートといういでたち。肩からは大きな白いバッグをさげていた。2人ともが大きな荷物を抱えているところを見ると、中丸の運転でどこかに行くところだろうか。2人が帰宅したのは、2日後のことだった――。中丸は4月12日放送の『A-Studio』(TBS系)では、自身の結婚願望についてもこう明かしている。「結婚したいですね~。両親がやっぱ(結婚が)早かったもんで、それを見てるんで。やっぱ高校生のころには20代前半で結婚したいと思ってたし、20代前半になってみれば、30代のうちには……とか思いながらも、いま(仕事を)やってますね」
2019年12月29日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。『古畑任三郎』シリーズなどドラマ史に残る名作に出演し、日本中から愛された名優・田村正和(76)。しかし近ごろは表舞台から姿を消し、関係者も連絡を取れないという。本人に話を聞くと、極秘手術していたことを明かしてくれた。さらに、驚きの言葉が……。(以下、2019年7月9日号掲載記事)「最近、田村さんが出演した過去作品の使用許可を取ろうと事務所に電話をかけたんです。ですが全く連絡がつかず、事務所は閉鎖状態。なんとかつかまえたマネージャーさんも、『私も田村さんとはしばらく話をしていない』と言っていました。お元気だといいのですが……」(テレビ局関係者)平成を代表するドラマ『古畑任三郎シリーズ』(フジテレビ系)などで、絶大な人気を誇った田村正和(75)。しかし、昨年2月に放送された『眠狂四郎 The Final』への出演を最後に表舞台からすっかり姿を消していた。2年前に本誌が取材した際、かなり痩せて見えた田村。俳優業について「もう十分やってきたから……」と“引退宣言”ともとれる発言をしていたのだった。そして、もう1つ気がかりな点があった。50年近くにわたって田村を支えてきた妻・和枝夫人(78)だ。近隣住民はこう語る。「実はここ数年、奥さまの姿をほとんど見かけていません。高齢のご夫婦ですし、近所のみんなも心配しながら見守っている状態なんです……」謎のベールに包まれた田村の“隠居生活”。6月中旬の午前10時過ぎ。麦わら帽子をかぶったしゃれた装いで、都内にある自宅から現れた田村。ウオーキングに出掛けたのか、自宅周辺を歩くこと20分。軽い屈伸運動を終え、自宅へと戻ろうとした田村に記者は話を聞いた。――田村さんは今どのように毎日過ごされていますか?「のんびりしているよ(笑)。たまに天気の良い日は、気が向いたらこうやって歩いてみたりね」突然の問いかけにも、嫌な顔ひとつせず答える田村。不安視されている和枝さんの近況について聞いてみると、微笑みを浮かべながらこう語った。「カミさんは、俺より元気。心配ないよ(笑)。夕方になったらカミさんと2人で食事して、ニュース番組やテレビを見て、そして寝る。健康的な毎日ですよ」晴耕雨読な日々を過ごす田村だが、自身の体調は万全ということなのだろうか?「う~ん、それは普通かな。前に心臓を悪くして、手術もしたからね。だから無理はできないんです。生きるうえで、体はいくつになっても大切だからね」2年前の本誌取材で、「心臓の手術はしていない」と語っていた田村。しかし、姿を消している間に治療を済ませていたのだ。「10年以上前から田村さんは、心臓に病を抱えていました。冠動脈性心疾患という、心臓に血液を送る冠動脈が狭くなったり、ふさがってしまう病気です。発病してからは、奥さんに心配をかけまいと大好きだったたばこもやめたそうです」(田村の知人)田村が手術を決意した陰には、俳優として“最後のプライド”が隠されていた。「田村さんは、昨年の『眠狂四郎 The Final』を最後の出演作と決めていました。40年以上にわたって演じてきたシリーズだけに、並々ならぬ熱意で撮影に臨んでいたといいます。病いと闘いながらの撮影でしたが、かたくなに手術を拒んだと聞いています。完璧主義者で知られる田村さんは『俳優をやっている間は体にメスを入れたくない!』とかねて考えていたようです。撮影が終わったことで、ようやく手術を決断することができたのだと思います。また、ずっと心配してくれた奥さんを安心させたいという思いもあったのでしょうね」(前出・田村の知人)以前、本誌でも報じたように、生前墓を購入するなどひそかに老い支度をしてきた田村。自身の老後について尋ねてみると、“田村流の死生観”を明かしてくれた。「僕はもう、やり切ったから『静かに死にたい』っていう感じかな」日本のドラマ界を長年にわたってけん引してきた田村の姿をもう見ることはできないのだろうか?復活を願う記者の質問に「あとは静かにフェードアウトするだけだね」と否定する田村。しかし不敵な笑みを浮かべ、こう続ける。「映画もテレビもやったし、舞台もやった。昭和から始まって、平成まで。もう十分じゃないかな。令和はまだだけれどね。フフフ」表舞台から離れ、今は夫婦2人きりの、穏やかな暮らしを楽しんでいる田村。だが、その姿からは今も変わらぬ大スターのオーラがあふれていた――。
2019年12月29日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。新進気鋭のIT企業社長・前田裕二氏(32)との同棲生活が報じられていた石原さとみ(33)。石原の両親へ報告も済ませ、結婚秒読みとされていたなか、前田氏は密かに愛の巣から引っ越していた。順風満帆に見えた2人が見えた、意外な決別の理由とは――。(以下、2019年7月23日・30日合併号掲載記事)「最近、このあたりで前田さんをまったく見かけなくなったんです。石原さんの姿は、今でも目撃することがあるのですが……」(近隣の住民)7月9日スタートのドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)で主役を演じる石原さとみ(32)。9月には彼女の主演舞台『アジアの女』が始まることもあり、現在は急ピッチでドラマの撮影が進められている。そんな多忙を極めるなか、プライベートに“異変”が起きているという――。昨年4月に「週刊文春」で沖縄デートが報じられ、「SHOWROOM」社長・前田裕二氏(32)との交際が発覚した石原。8月には彼女の引越し先が前田と同じマンションだったことを、本誌がスクープ。彼女は連日、“愛の巣”からドラマ撮影へと向かっていた。そんなひとつ屋根の下で前田氏との仲を深めてきた石原。今回の撮影中も、帰宅するのは件のマンションだった。だが冒頭のように、最近はマンション付近で前田氏の姿を目撃することがなくなっているという。そこには、理由があった。「実は、2人は破局してしまったようです。最近、前田さんが友人に『もう彼女とは別れたんだ』と漏らしていたそうで……」(前田を知る芸能関係者)今年1月時点で、2人は結婚に向けて着々と準備を進めていたはずだった。当時、石原の知人は本誌にこう明かしていた。「実は前田さん、すでに石原さんのご両親への挨拶をすませているんです。その後も何度か会っていて、親睦を深めているとも聞きました。それほど石原さんとの結婚について“本気”ということ。カレの真剣な姿勢に、ご両親もかなり好印象を持っていたようだと聞いています」両親公認の仲となったことで、“結婚秒読み”とも言われていたふたり。だがそこから一転して、“まさかの決別”を迎えていたというのだ。いったい、何があったのか。前田氏を知るIT関係者は「私もすでに別れたと聞きました」と証言。理由について、こう明かした。「いよいよ結婚が見えてきたことで、2人は改めて将来について話し合うようになったそうです。しかし、そこで価値観のズレが出てきたのです。前田さんは “仕事大好き人間”。いっぽうで石原さんは少しでもいっしょの時間を過ごしたいタイプ。話し合いのなかで、そうした違いが鮮明になってきたようです。最終的には前田さんがマンションを出ていくことになったと聞きました。現在は都内にあるほかのマンションで暮らしているそうです」本誌が取材したところ、たしかに前田は引越していた。7月上旬の深夜1時過ぎ、都内にあるマンションへと帰っていった前田氏。話に聞いたとおり、“愛の巣”とは別のマンション。やはり転居していたのだ。石原との破局の真相について聞くべく、本誌は「SHOWROOM」に問い合わせた。だが担当者は「プライベートについてはお答えいたしかねます」と答えるのみだった。
2019年12月29日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。18年に豊原功補(54)との不倫愛を告白した小泉今日子(53)だが、2人の蜜月に陰りが見えてきていた。日頃、運転や荷物の運搬、食事代の支払いなどもこなして尽くす小泉に、豊原は別居を申し込んだのだ。しかし、それでも小泉は関係続行を望んでいる。寂しげに見えた彼女の胸中には、“ある計画”があった。(以下、2019年6月4日号掲載記事)Tシャツにスパッツというラフな格好で、無造作に髪を束ねたすっぴんの女性。5月中旬の午後4時ごろ、自ら車を運転して都内のスタジオにやってきたのは、小泉今日子(53)だった。しばらくしてスタジオから出て来た小泉は、車から差し入れのお茶が大量に入った重そうな段ボールを1人で運び出す。さらにスクリーンのような機材も搬入するなど、孤軍奮闘していた。この日、5月25日から東京・紀伊國屋ホールで始まる舞台『後家安とその妹』の稽古が行われていた。企画・脚本・演出・出演の4役を務めるのは、恋人で俳優の豊原功補(53)だ。小泉は、この舞台を企画した制作会社『明後日』の社長でもある。小泉が甲斐甲斐しく裏方仕事に立ち働いているのをよそに、豊原は何度かスタジオから外に出てきたものの、タバコを美味しそうに一服するだけだった――。昨年2月、小泉は所属事務所から独立し、妻子ある豊原との恋愛関係を公表した。同時に豊原も会見を開き、小泉との恋愛関係を認めるコメントを発表。以降、2人は公然と愛を育んできた。しかしあれから1年3カ月の月日が経ち、2人の蜜月に陰りが見えてきたという。「昨年末から小泉さんの“お節介焼き”が原因でよくケンカするようになったようです。彼女は裏方として豊原さんの出演する舞台をプロデュースしてきましたが、今回の舞台に向けてお互いの考えがぶつかり合い激しい言い争いになったんだとか。2人は私生活でもパートナーなので、24時間365日ベッタリ一緒。さらに小泉さんが豊原さんの仕事以外のことにも口を挟んでくることが増えたそうです。そんな生活が続き、豊原さんが『いい加減にしてくれ!』と猛反発。束縛のキツさに耐えられなくなってきたようです」(舞台関係者)そんな大ゲンカのすえ「2人は最近、同棲を解消した」と親しい知人が明かす。「今年に入ってから、豊原さんは小泉さんの自宅マンションを出ていき、近くに“仕事部屋”と称して新しいマンションを借りたと聞いています」愛の巣を“飛び出した恋人”を仕事場まで追いかけてきた小泉。だが、その献身ぶりはまだまだ“序の口”で――。稽古を終えて2人がスタジオから出てきたのは、午後7時半過ぎ。小泉が車に乗り込んでエンジンをかけ、しばらくすると豊原が助手席へ。小泉の運転で発車すると、20分ほど走ってコインパーキングに停車した。車から降り立った2人が向かった先は、帰り道にある老舗焼き肉店だった。席につくと、小泉はウーロン茶、豊原はマッコリを注文。2人で仲良くサラダを分け合っている。注文した肉がテーブルに並べられ、豊原がせっせと焼いていく。いっぽう小泉はほとんど焼き肉に手をつけず「あの映画、観た。悪くなかったけど……」と、映画や小説などの話題を振っていた。食事が終わると、2人でタバコを一服。そんな沈黙の時間も自然で、長年連れ添った夫婦のような雰囲気だ。会計時は、当然のように小泉が財布を出す。小泉がレジで支払いをしている間、豊原はトイレに立っていた。約2時間後、店を出た2人は、また車に乗りコインパーキングを発車。帰りも運転するため、小泉は食事中もアルコールを我慢していたのだろう。小泉の自宅方面に向かうが、途中の交差点で車は止まり、豊原だけが降りる。そして一軒のマンションに入って行った。豊原を送り届けた小泉は、かつて豊原との同棲が報じられ、本誌もたびたび豊原の出入りを確認していた自宅マンションへと1人で帰宅。豊原のマンションは、小泉の自宅から徒歩10分ほどの距離だった。運転手や荷物の搬入などをマネージャーのようにこなし、食事代も小泉持ち。これだけ尽くしているにも関わらず、豊原は別居生活を選んだのだった。こんな状態でも小泉が豊原との関係を続けるのには“ある計画”があるからだという。「豊原さんはあと1年ほどで奥さんとの別居生活5年目を迎えます。一般的に、離婚調停で婚姻関係の破綻が認められるのは、5年以上の別居ケースが多いんです。小泉さんは本格的に女優復帰する20年までに、豊原さんが“何らかの決着”をつけることを望んでいるといいます」(前出・知人)焼き肉店での楽しげな様子とは一転、豊原の出て行った自宅に独りで帰っていく小泉の背中は、どこか寂しげに見えた。その切ない痛みも“略奪愛の代償”なのだろうか――。
2019年12月28日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。18年に妻子ある豊原功補(54)との恋愛関係であることを公表した小泉今日子(53)。しかしその代償は大きく、豊原の仕事は激減。そんな恋人を支えるため、小泉は倹約生活を送る日々。さらに、小泉にとって“かけがえのないもの”まで手放していた(以下、2019年8月20日・27日合併号掲載記事)「つい先日、小泉さんと恵比寿駅で会ったんです」と語るのは、小泉今日子(53)の古くからの知人。現在は制作会社『明後日』の社長としても活動している小泉。恵比寿駅といえば、会社の最寄り駅でもある。知人が続ける。「久々に会ったので、すごく懐かしかったのですが、驚いたのは彼女が電車で移動をしていたこと。会社の社長さんになりましたし、昔とは経済感覚なども変わってきているのかな、と思いましたね」’18年2月に、事務所からの独立と、妻子のある豊原功補(54)との恋愛関係を公表した小泉。それから1年半が経過し、2人は新たな試みに挑もうとしている。プロデューサーとして映画の製作を手がけているというのだ。ある映画プロデューサーは言う。「豊原さんも小泉さんも映画のプロデュースは初めての体験だそうですが、なかなか映画がヒットしない時代に思い切った決断だと思います。昨年は製作費300万円という低予算映画『カメラを止めるな!』が大ヒットして話題になりました。でもお2人の映画『ソワレ』は主演の1人が若手人気俳優の村上虹郎さん(22)で和歌山県内のロケも1カ月弱おこなったそうですから、製作費用は少なくとも1~2千万円はかかるのではないでしょうか」彼らは製作費や広告費を集めるために、クラウドファンディングサービスを利用している。8月5日時点で支援金は350万円を超えており、かなり反響を呼んでいるようだが、小泉と豊原の“捨て身の作戦”も功を奏したようだ。「2人で経済誌のインタビューに応じ、豊原が“創造の世界はもっと自由であるべき”など映画製作について熱く語ったのです。2人で取材に応じたのは初めてのことで、7月末に配信された記事では和歌山県の海岸で撮影されたツーショットまで公開しています」(芸能関係者)豊原はインタビューではこんな発言も。《テレビに出られなくなる、CMに起用されなくなる、生活ができなくなる、映画が撮れなくなる。無言の圧力をみんな勝手に自分の中に感じてしまっているわけです。自分自身もそういう思いをすることはあるんですが》(『Forbes JAPAN』)現在の豊原は経済的に苦境にある。小泉への不倫愛を宣言して以降、テレビドラマや映画のオファーは激減しているのだ。ある舞台関係者は語る。「いまの収入の大部分が、『明後日』から支払われている演出料や出演料で、いわば小泉さんが捻出したお金です。その収入から、奥さんの生活費やお子さんの養育費を払っているわけですが、豊原さんも金欠状態に苦しんでいるのでしょう」この関係者は、2人のこんな場面も目撃したという。「楽屋で豊原さんが、ふと『飲み物がなくなったなぁ』と、つぶやいたんです。するとすかさず小泉さんが財布から千円札を渡して『私の分もこれで買ってきて』と……。すごく自然で、お金のことは小泉さんが全部面倒をみているんだな、と思いました」金欠苦に耐えながらも、“自由な創作”を目指し、映画製作という新たな夢に向かって走り出した恋人のために、実は小泉は大きな決断を下していた。“お気に入りの我が家”を売却したのだ。以前、小泉が住んでいたのは都心の一等地に所有するマンションだった。彼女を知る音楽関係者は言う。「小泉さんが50歳の誕生日を迎えたときに、『MEKURU』という雑誌が、彼女の大特集を組みました。すっぴんで撮影に臨んだことも話題になりました。広いリビングルームにたたずむ姿や、ソファに横たわる姿が印象的でしたが、その撮影現場となったのが、彼女の自宅マンションだったのです」部屋の広さは190平方メートル!その重厚なたたずまいが外国人にも人気の物件で、地元の不動産関係者によれば「売却金額は3億円と聞いています」とのこと。この決断の理由について、前出の知人は次のように語る。「女としての意地というのでしょうか。豊原さんを妻子から引き離し、公の場で“恋人宣言”もさせてしまったわけですからね。『彼の夢は私が支える!』という思いにとらわれているのでしょう。交際を公にしたころ、小泉さんは賃貸マンションに引っ越していました。所有している物件を売却して当面の活動資金を調達することで、豊原さんの創作を支えていきたいと考えていたのでしょう」“男の夢”と“女の意地”をかけた映画は、来年公開されるという。
2019年12月28日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。昨年、結婚25周年を迎えた田原俊彦(58)と元CanCamモデルの向井田彩子(48)。田原の“ビッグ発言”が炎上した時も献身的に支えてきた彩子夫人だが、なんと1年ほど前から密かにバイトを開始していた。妻が語った、驚きの夫婦生活の実態とは——。(以下、2019年4月2日号掲載記事)「1年ぐらい前から、彩子さんは自宅近くにあるバーで、週1回、働き始めたんです。食器洗いから配膳、接客までやっています。昔と変わらないスタイルで、美貌もモデル時代の面影がいまも強く残っています。彼女を目当てに、40〜50代の男性がよく通ってきていますね。“あやちゃん”という愛称で呼ばれていて“看板娘”といった感じです」(常連客)田原俊彦(58)は今年、芸能生活40周年を迎える。私生活では、93年10月に元『CanCam』モデルの向井田彩子(47)と結婚。翌94年2月には長女を授かった。だが、ジャニーズ事務所から独立後、「僕くらいビッグになると」と語った長女誕生会見が“ビッグ発言”として激しいバッシングを浴びた彼は表舞台から姿を消してしまう。「長らく苦節の日々が続きましたが、そんな田原さんを献身的に支えてきたのが、彩子夫人でした。次女も生まれ、2児の子育てに追われつつも、奥さんは地道なライブ活動などで再起を懸ける田原さんを文句ひとつ言わず励ましてきたといいます」(音楽関係者)50代突入の11年、田原は人気番組『爆報!THEフライデー』(TBS)で初MCに挑戦して再ブレイク。2年前の本誌の取材で、夫婦関係についてこう告白していた。《妻とは、夫婦として、もう23年ですからね。落ち着いてきたかな。ケンカもたまにね。ちょっとした言葉の行き違いとか、翌日忘れているようなこと。結婚を考えてつき合い始めたときから、彼女には仕事を辞めて、家庭に入って、子どもの世話をしてほしいと言ってました》昨年10月、2人は銀婚式を迎えていた。亭主関白な田原の意を酌んで、ずっと専業主婦だった彩子夫人。だが、昨年からひそかにバイトを始めていたのだ。田原家の知人は言う。「約4年前の不倫報道を機に、夫婦には大きな亀裂が生まれたんです。実は3年ほど前に田原さんは自宅マンションを出てしまったと聞いています」15年4月、28歳年下の女優との不倫疑惑が『FRIDAY』で報じられた。この記事によれば、田原は足繁く彼女の自宅マンションに通っていたという。バーの常連客は最近、彩子夫人が夫婦関係について本音を漏らすのを耳にしたという。「3月上旬のことでした。顔なじみと思われる40代男性客がバイトを終えた彼女をカウンターに呼び寄せ、お酒をごちそうしていたんです。いつしか夫婦の話題になって。男性がふと『旦那とは会ってるの?』と聞くと『もう3年は顔を合わせてないんです』と……」この顔なじみの男性は「旦那さんはどこにいるか知ってる?」と聞くと、彼女は「知らないんです。私が何をしているかもたぶん、あっちは知らないと思う。娘たちも私たち夫婦に気を使ってお互いのことを言わないようにしているんだと思います。旦那は優しいんです。夫婦にはね、こういう形もあるんです」苦笑交じりにそう語っていたという。田原の所属事務所に夫婦別居生活について聞くと、「コメントはありません」と答えた。前出の知人は神妙に語る。「彩子夫人は田原さんのことを決して嫌いになったわけではなく、まだ夫婦としてやっていきたい気持ちはあるようです。いつかはまた必ず、自分の元に戻ってきてくれると待っているのでしょう。田原さんから生活費はもらっていると聞いています。ただ、ずっと家にいると気がめいってしまう。だから働き始めたそうなんです」果たして田原が、長年の苦労を分かち合った夫人の待つ自宅に戻る日は来るのだろうか。
2019年12月28日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。「渡哲也さん(77)が、石原プロの幕引きを決意したのです」、こう証言したのは故・石原裕次郎さんが設立した石原プロの関係者。裕次郎亡きあと、会社を支えるべく奮闘してきた渡だったが、体調問題と“ある課題”を抱え、ついに歴史に幕を降ろす決断をしたという。美学を貫く渡の胸中はいかに。(以下、2019年4月30日号掲載記事)東京都内にある病院の前で、酸素ボンベの入ったバッグを右手に持ち、車から降りてきたのは俳優・渡哲也(77)だった。本誌が渡を目撃したのは4月上旬。実はその直前に驚きの証言をキャッチしていた。「渡哲也さんが、ついに俳優引退と、石原プロモーションの幕引きを決断したのです」そう語ったのは石原プロの関係者だった。石原プロは、故・石原裕次郎さんにより’63年1月に設立された。「’71年には渡哲也が副社長に就任。舘ひろし(69)や神田正輝(68)など人気俳優を擁し、その結束の固さから所属俳優たちは“石原軍団”と呼ばれたのです。’87年に社長の裕次郎さんが逝去した後は、渡が24年間にもわたり二代目社長を務めました」(芸能関係者)社長辞任後も、専属俳優や“相談取締役”として石原プロを支え続けてきた渡。なぜいま“石原軍団解散”を決断したのだろうか?前出の石原プロ関係者は次のように語る。「以前から“高齢化”は問題視されていました。現在、代表取締役会長を務めている石原まき子さん(※石原裕次郎夫人)が85歳、そして渡さんが77歳。渡さんが辞任してから8年になりますが、社長職は空席のまま。それは、まき子さんの『後継者が決まるまでは、社長の席は空けたままにしましょう』というご意向があったからです。しかし結局、裕次郎さん、渡さんの跡を継いで“三代目社長”に名乗りを挙げる人材は現れなかったのです」渡の体調の問題もあるという。渡は’91年に直腸がん、’15年に急性心筋梗塞と2度の大手術を受け、さらに肺気腫やぜんそくといった持病もある。「実はこの4月に幕引きを発表する予定だったのですが、移籍先がまだ決まっていない若手の所属タレントたちもおり、資産の整理もまだめどが立っておらず、公式発表はとりあえず延期することになりました」(前出・石原プロ関係者)設立から57年目、そして裕次郎さんから受け継いで32年で迎えた終幕について渡自身はどのような感慨を抱いているのだろうか。自宅付近で本人に取材を試みた。「渡さん、石原プロを閉めることを決断されたそうですが、いまのお気持ちをお聞かせください」と記者が問いかけると渡は目をつぶり、なんと語るべきか真剣な表情で黙考しているようだった。だが付き添っていた運転手に「事務所に連絡するように伝えなさい」と静かに言い残すと、自宅のなかに入っていった。石原プロで専務取締役を務める浅野謙治郎氏は本誌に次のように語る。「『石原裕次郎さんの名前を冠した“石原プロモーション”を傷つけてはいけない』、それは渡のみならず私たち社員が常に肝に銘じていること。また(渡のように)会社の舵取りをする立場なら、会社を存続させないという選択肢も頭の中にはあるでしょう。しかし現時点では、(幕引きは)決定事項ではありません。石原プロは映画・ドラマ・音楽について多くの版権を持ち管理していますから、会社自体を解散するということはできないのです」浅野氏の語った“石原裕次郎の名を傷つけない”ということを、誰よりも強く意識し、それを美学としているのが渡なのだという。石原プロの元幹部社員は言う。「石原プロを“自分の目が黒いうちにきれいに終わらせる”というのは、渡さんにとって長年の悲願でもありました。つまりほかの“スタープロダクション”のようにはしたくない、ということです」映画会社から独立したスターたちが、自分の名前をつけた個人プロダクションを相次いで設立した時代があった。石原プロのほかには勝新太郎の勝プロ、三船敏郎の三船プロ、中村錦之助の中村プロなど。だが石原プロ以外は、いずれも経営不振で倒産したり、分裂騒動を起こしたりしている。「渡さんとしては倒産とか分裂とかで、石原裕次郎の名前を汚したくない。それが彼の美学なんです。社長ではありませんが、渡さんが決定したとなればほかの社員たちも従います。幕引きを急いでいるのは、渡さんが自分の体調に自信を持てなくなっているからなのでしょうね」(前出・元幹部社員)渡は“20年までには石原プロの資産を、まき子さんにお戻しする”と、知人に語っているという。「おそらく今後、石原プロは芸能プロダクションとしての活動を休止し、裕次郎さんを中心にした映像や音源の権利を管理する会社へ移行していくのではないでしょうか」(芸能プロダクション関係者)渡哲也は肺気腫と闘いながら、自身の美学を貫く道を歩み続けている。
2019年12月27日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。早乙女太一(28)との6年にわたる結婚生活にピリオドを打った西山茉希(34)。結婚前も早乙女からの“暴行事件”など騒動の絶えない2人だったが、実は離婚後も問題を抱えていた。なんと早乙女が西山の自宅に居座っているというのだ。そんな元夫に西山が漏らした悲痛な叫びとは……。(以下、2019年7月16日号掲載記事)「最近の西山さんは周囲に『もう疲れた……』と漏らしていました。早乙女さんは仕事人間で育児に積極的なタイプではありませんでした。彼女は仕事に育児に家事と孤軍奮闘する日々で、心身ともに限界だったようです」(西山の知人)6月26日に早乙女太一(27)との離婚を発表した西山茉希(33)。2人は13年6月に結婚。同年10月に長女(5)、16年に次女(3)が誕生したが、結婚生活に6年間でピリオドを打った。結婚前から“波瀾万丈”な2人ではあった。12年5月、本誌は早乙女の“路上DV騒動”をスクープ。深夜、早乙女が路上で激高し、地面に押し倒された西山は泣いてその場を立ち去ったのだ。後日、早乙女は謝罪会見を開き同棲していることを告白。翌年4月に2人は結婚と妊娠を発表した。近年、西山は出演番組で“元夫のグチ”をこぼすことも多かった。テレビ局関係者の談。「西山さんは『食材とか生活用品は全部自分で買っている』と夫婦の財布が別々と公言。『うるさく言うと、理解されずにけんかになるのが嫌』とも話していました。長女出産後、早乙女さんが公演日と偽って1人で遊園地に行っていた日は大げんかの末、『出産後、初めてしっかり泣いた』と暴露。今春の番組でも、会食に行くと何時に帰るかわからない早乙女さんに対して『私よく考えたけど、あなたのこと何も知らないわ』と突き放したと話していました」夫妻の知人も言う。「昨秋、友人俳優の誕生会でも彼は朝まで飲み明かしていましたね。そのまま仕事に行き、帰宅したのは夜だったといいます。彼は在宅の日も子供の面倒よりゲームに熱中。彼女が仕事で留守にする日も、彼の母親を呼んで子守りを任せ飲みに行ってしまうことがあり、彼女は悩んでいました。父親になっても自分のやりたいことが最優先の夫と言い争うようになり、離婚を決めたそうです」だが、早乙女の知人は、彼の心情をこう代弁する。「実は早乙女さんは15年に解散した『劇団朱雀』の復活が悲願で、自分の稼ぎの多くをそこに投資し全力で動いていました。今秋、復活公演がかなった矢先の離婚でした。生活費すべてを奥さんが出していたわけではありません。家長として家賃は彼が出していると聞いています。ただ、このご時世、父親として家族ともっと密にコミュニケーションをとるべきでしたね……」離婚発表の書面で2人は《大切な子供達の笑顔を、父親と母親として守っていきます》とコメント。シングルマザーとして茨の再出発となる西山だが、離婚後の今も同居を続けているという。「子供たちがまだ小さいので生活環境をすぐに変えることは避け、当面は“パートナー”として一緒に生活するようです」(西山の知人)自宅“居座り”で早乙女に「父親の自覚」は芽生えるかーー。
2019年12月27日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で大ブレイクを果たした星野源(38)。そんな星野のもう一つの代表作が『おげんさんといっしょ』(NHK総合)だ。星野がホストとなって憧れのミュージシャンや俳優らと歌って踊る人気番組。その打ち上げには、喜びのあまり誰も見たことのない彼の素顔があった。(以下、2019年10月1日号掲載記事)「実は、今年の3月に二宮さんは都心にある新しいマンションを購入しています。その額は3億円にもなる超高級マンションです」(二宮の知人)20年末をもって無期限の活動休止を発表している嵐の二宮和也(36)。嵐は春から年末にかけて2度にわたる全国ドームツアーを開催。8月にはグループ全員で『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティ―という大役を務めるなど、二宮はかつてないほど多忙な日々を過ごしている。1月の活動休止発表会見で、休止後の自身について「2020年12月31日以降のことは正確に言うと何も考えていないです」と口にしていた二宮。しかし、冒頭のように二宮はひそかに未来に向けて着々と準備をしていた。さらに、なんと彼の新居には共に暮らす女性がいた。かねてより交際が報じられている、元フリーアナウンサーの伊藤綾子(38)だ。「二宮さんは今年の春先ごろに前に住んでいたマンションを引き払い、今のマンションで伊藤さんと同棲を開始したそうです。二宮さんは嵐が活動休止する21年に彼女と結婚する意思も固めているそうです。今年に入ってから高級物件だけを取り扱う富裕層向けの不動産会社に二宮さんと伊藤さんが別々に訪れる姿がたびたび目撃されています」(前出・知人)さらに、2人はこんな未来予想図も立てていた。「内見の際は2人で来店し、付き合っていることを隠す様子もなく、終始ラブラブだったといいます。『この部屋はこうしたいよね~』などと住んだときの部屋の使い方を想像していたそうです。また、前に住んでいたタワーマンションと違って新居には大きい庭があります。大のゲーム好きでひきこもりがちな二宮さんを伊藤さんが庭に連れ出し、2人で日光浴することもあるそうです」(前出・知人)ひそかにスタートさせていた愛の同棲生活。本誌もたびたびその様子を目撃している。雨の降りしき9月上旬の昼すぎ。白い高級車を運転して自宅マンションから出てきた伊藤。15分ほど車を走らせ、パーキングに車を止めると、彼女はオープンしたばかりのエステ店へ。伊藤が再び姿を現したのは3時間後。彼女は歩いて近くにある台湾スイーツの店へと向かっていく。商品をテークアウトすると、車でマンションへと戻っていった。また別の日には、マンションから女友達を連れて出てくる伊藤を目撃。伊藤は人目を気にしてか、日傘にサングラスという装いで歩いて友人と高級和食店へ。ガールズトークに花を咲かせながらランチ会を楽しんでいた。そして連日、二宮を送迎する事務所車がマンションの前に停車する姿も本誌は目撃している。これまで一部週刊誌に交際を報じられながらも、愛を育み続けてきた二宮と伊藤。2人の“ゴール”はすぐそこかもしれないーー。
2019年12月27日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。怒涛の結婚ラッシュとなった19年。その中でも日本中を驚かせたのが山里亮太(42)と蒼井優(34)の結婚だ。6月の結婚会見では別居婚中であると語っていた2人だが、密かに都内のアンティークマンションで“夫婦生活”をスタートさせていた。芸能人らしからぬ堅実なデートをする裏には、蒼井の夫への深い愛情が隠されていた。(以下、2019年8月20日号掲載記事)7月下旬のうだるような猛暑。東京の人気商店街を歩く蒼井優(33)がうっとりと見つめる“相方”は6月に結婚した夫の南海キャンディーズ・山里亮太(42)だ。この日の13時過ぎ、東京郊外で仕事を終えた山里はタクシーで都内の自宅マンションへ。すると、エントランスから出てくる蒼井の姿が。築50年を超えるこの物件で、2人はひそかに夢の同居生活をスタートさせていたのだ。蒼井と合流後、タクシーで向かった先はなんとカーシェリング用の車が並ぶ駐車場。2人は仲よく車を選ぶと、蒼井の運転で都内にある人気商店街内のそば店へと車を走らせた。遅めのランチを終えて店から出てきた2人だが、山里は通行人とすれ違うたびに手で口元を隠す“警戒モード”。すると、「私が隠してあげる!」とばかりに蒼井が山里の顔に手をかざし、からかう。そんなお茶目な妻の“ツッコミ”に山里もデレデレ。いっぽうの蒼井も、山里の肩に手をまわしながら歩くラブラブぶり。最後には山里の腕にそっと手をまわし、もう片方の手にはエコバッグが握られていた。カーシェアにエコバッグと、決して飾らない新妻の蒼井。そこには、“夫への深い愛”があった。「蒼井さんは派手な暮らしはせず、節約できるところは思い切りして、2人が一緒に楽しめるものにお金を使いたいと考えているのでしょう。結婚前は飲み歩くことが多かったそうですが、最近は外食もあまりせず、家で料理を作って山里さんの帰りを待っているそうです。会見でも『新婚旅行は高知県に行きたいです』と語っていたように、蒼井さんは“モノより思い出”という人。彼女にとっていちばん大切なのは山里さんと一緒に過ごす時間なのです」(前出・知人)山ちゃんという最愛の“相方”とともに、蒼井は新しいステージでより輝くことだろう――。
2019年12月26日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。「信じられる?私たちの時代だったら、吉永小百合さんがうちに来るみたいなもんだよ」興奮気味にこう語るのは蒼井優(34)と電撃結婚した南海キャンディーズ・山里亮太(42)の母。極秘裏に進められていた顔合わせで見せた蒼井の素顔を、山里の実母が本誌にだけ明かしてくれた。(以下、2019年6月25日号掲載記事)「4月の中旬だったでしょうか、亮太から『結婚する』とLINEが来たんです。当然、『誰と?』って聞きますよね。そうしたら『業界の人。名前はまだ教えられない』と言うんですよ。でもしばらくたってから『実は……蒼井優さんなんだ』と報告が。もうびっくりしました。発表前には、お父さんと優ちゃんの映画を見に行きました。『お父さん、あれが亮太の嫁だよ。山里家に来るんだよ、信じられる?私たちの時代だったら、吉永小百合さんがうちに来るみたいなもんだよ』って。内容なんて全然、頭に入ってきませんでした(笑)」そう語るのは、南海キャンディーズ・山里亮太(42)の実母だ。日本中が驚いた蒼井優(33)と山里の電撃結婚。交際期間2カ月で、6月3日に入籍届を提出したという2人。両親にも直前まで名前を明かさないほどの“超極秘交際”だった。実際、山里の母が蒼井と初めて会ったのは入籍のわずか4日前だったという。「亮太に言われて、5月30日に自宅へ行きました。優ちゃんは大女優さんとは思えないくらい、気配りができて素晴らしい女性でした。私がお茶を入れようとしたときには、『お母さんは座っていてください』と言ってくれてね。話の途中で亮太が困ったときも、『こうじゃない?』と的確にアドバイスするんです。私が亮太に『優ちゃんがいらないと言っても、婚約指輪は買ってあげなさい!』と言ったときも、『いえ、私はいいんです。物よりも2人で楽しい思い出をためていきたいので』と。本当にカッコつけないし、偉ぶらない子です」そんな山里の母だが、当初は心配していたという。だが、その思いは杞憂だったようだ。「だってうちのクズみたいな子のところに、あんな大女優さんが来たんですから。亮太が強引に迫って、しぶしぶOKしてくれたのかなと思っていました。でも亮太の家で初めてお会いしたとき、優ちゃんが『初めまして、蒼井優と申します』とあいさつしてくれてね。私はポーッと見とれちゃって、『夢じゃないかしら。夢なら覚めないでほしい』と言ったんです。そうしたら、優ちゃんが『こちらこそです』と言って笑ってくれました。あの会見を見ても、本当に相思相愛なんだということが伝わってきました」現在はまだ同居しておらず、これから新居探しをするという蒼井と山里。両家の顔合わせはこれからだという。そして母は、2人の今後について最後にこう語る。「優ちゃんには、亮太の扱い方をお伝えしました。あの子は気難しいところもあるんでね。『亮太はぷ〜っと不貞腐れるときがあるの。でも2時間くらい放っておけばいいから』と教えたんです。優ちゃんは微笑みながら『はい、お母さん。わかりました』と言っていました(笑)。そして、亮太にはこう言いました。『あんた、すべて勝ち取ったね。何十倍も努力して、最後にこんな素晴らしいご褒美が来た。お母さんはお前のこと、誇りに思う』と。あとは『優ちゃんに捨てられないよう、一生懸命働きなさい。そして優ちゃんのことを一生懸命大事にしなさい』と。これからも2人で力を合わせて、頑張っていってほしいと思います」
2019年12月26日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。ぽっちゃりとした見た目と温厚そうな人柄から、老若男女ともに支持を集めていたTKOの木下隆行(47)。しかし、知られざるその素顔は恐ろしいものだった。事務所の先輩であるよゐこ・濱口優(47)の結婚祝い金を着服した疑惑。さらに、人気を集める後輩の安田大サーカス・クロちゃん(43)へ“苛烈な仕打ち”をしていたのだ(以下、2019年10月15日号掲載記事)お笑い以外にも俳優としてもドラマや映画にひっぱりだこのTKOの木下隆行だが、ピンチを迎えている。木下がよゐこ・濱口優の結婚パーティの幹事を務め、費用を後輩から集めるも、最終的に濱口が全額支払うことに。にもかかわらず木下から費用は返金されず、疑問をいだいた後輩のオジンオズボーン・篠宮暁(36)がライブ上で本人を追及。そのことに激怒した木下が、楽屋で篠宮の顔目がけてペットボトルを投げつけたと一部週刊誌が報じたのだ。そして、昨年“嘘つきキャラ“でブレークを果たした安田大サーカスのクロちゃん(42)も、木下によるパワハラの被害者だという。「数年前のことですが、ある番組で“後輩のクロちゃんが木下さんをイジる”というドッキリ企画がありました。しかしドッキリにもかかわらず、木下さんはクロちゃんに激怒。収録後に楽屋でクロちゃんに土下座させ、革靴で頭を踏みつけたそうなんです。それだけでは怒りが収まらなかったのか、そのあとの飲み会でも、酔った勢いでクロちゃんに罵詈雑言を浴びせていました。何をされてもあまり怒らないクロちゃんですが、これにはとてもショックを受けたそうです。それ以来、木下さんのことをかなり嫌がっているといいます」(テレビ局関係者)そんな木下に憤っているのが、ほかならぬよゐこの濱口だという。「後輩芸人だけでなく若いスタッフにも厳しく当たるなど、木下さんの“体育会系気質”は昔からでした。濱口さんは折をみて、木下さんに注意していたそうなんですが、反省するどころかエスカレートするばかり。最近ではあきれ果てて、『口を聞きたくもない』と周囲に漏らしているそうです」(前出・お笑い芸人)9月27日夕方、これらの真相について聞くべく本誌は木下を直撃。クロちゃんの件について、記者が尋ねると笑いながらこう答えた。「それはネタですよ。なんでやったのかわからないですけど、楽屋のネタですよ。みんなの笑いを取るための方法のひとつとしてやっただけなので。でも本当にそんなこと、やったのかなあ……。覚えていないんです」ーー濱口さんはかなり怒っているようですが?「うーん、それはわからないです。濱口さんの気持ちですから……」最後には「待ち合わせに遅れてしまうから」と頭を下げ、愛車に乗り込みその場を去った木下。どうやら後輩からは“愛されキャラ”ではなかったようだーー。
2019年12月26日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。6月に世界的女優リン・チーリンと電撃結婚したEXILEのAKIRA(38)。結婚1ヶ月後の7月、東京と台湾での遠距離新婚生活を送っていたAKIRAが深夜に姿を現したのは東京港区の路上。そして、その横にいたのは同じく女優妻を持つTAKAHIRO(35)だった。AKIRAが一足先に結婚した“同士”に相談した意外な悩みとは(以下、2019年8月6日号掲載記事)7月17日午後7時半ごろ、東京都・港区内の路上を颯爽と歩くのはEXILEのAKIRA。彼は隠れ家的な雰囲気の飲食店へと足早に消えていった。AKIRAが姿を現したのは、6時間後の深夜1時過ぎ。そしてその隣にいたのは、同志であるEXILEのTAKAHIROだった。店を出ても2人は満面の笑みで肩を組み、何枚も自撮りを楽しむはしゃぎっぷり。男同士の固い絆を見せつけていた。「2人きりでEXILEの今後について熱く語りあっているようでした。硬派なイメージのAKIRAさんですが、よほど楽しかったのか終始陽気に笑っていました」(居合わせた客)AKIRAは、6月に台湾を代表する女優のリン・チーリン(44)と電撃結婚したばかり。国際結婚となった2人だが、まだ“遠距離新婚生活”を過ごしているという。芸能レポーターの城下尊之さんはこう語る。「別居婚状態の2人ですが、日本と台湾でそれぞれ部屋を探しているそうです。2人とも多忙ですから、どちらの国でも落ち着ける場所を見つけたいのでしょう。AKIRAさんはボスであるHIROさん(50)にも『いい部屋ないですか?』と聞いているといいます。さらにTAKAHIROさんの奥さんは武井咲さん(25)で、同じ女優妻を持つ者同士。AKIRAさんは女優の夫ならではの悩みを相談していたのでしょう。またTAKAHIROさんは昨年子宝に恵まれていますから、もしかしたら『子供を授かったらどんな生活に変わるのか』と聞いていたのかもしれませんね」“先輩”と別れ、車に乗り込むAKIRA。そのまま帰宅すると思いきや、所属事務所からほど近い居酒屋へと向かっていった。「AKIRAさんが2軒目を共にしたのは弟分のTHE RAMPGAGEのリーダー・陣さん(25)。兄貴肌の彼は後輩の悩みを熱心に聞いていたそうです」(芸能関係者)午前4時過ぎに店から出たAKIRAは、「送っていくよ!」と陣を迎えの車に乗せてその場を去っていった。おとこ気あふれる魅力に世界的女優妻もきっとメロメロ!?
2019年12月25日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。今年で結成25周年を迎えた国民的バンド・GLAY。ギタリストだけでなくマルチな活躍で人気を集めるHISASHI(47)だが、20年近く連れ添った妻がいながらバラドルと深夜に密会していた。互いの誕生日会を開催し、彼女宅や高級ホテルをたびたび訪れるほどの蜜月関係がそこにはあった。驚きの“不倫愛”の真相とは(以下、2019年4月9日号掲載記事)「きっかけはアーティスト仲間の飲み会での出会いだそうです。実はHISASHIさんはアイドルのプロデュースを手掛けるほどのアイドル好き。そのため彼女と意気投合したようです。2人の“禁断”の付き合いはもう1年半ほどになります」(共通の知人)今年、デビュー25周年を迎える、国民的ロックバンド・GLAY。HISASHIといえば、ご存知GLAYの名ギタリスト。近年ではGLAYとしての活動に加え、EXILEのTAKAHIRO(34)らとともに4人組ユニットACE OF SPADESを結成。1stアルバムをリリースしたばかりだ。私生活では99年12月、3年間の交際を経て、3歳年下で北海道出身の一般女性と入籍。すでに結婚生活は20年に及ぶ。そんなHISASHIが“意気投合”した女性とは――。「マルチタレントの、めんそ~れ愛菜さんです。『あやまんJAPAN』の元メンバーで、今は自らメンバーでもあるアイドルグループ『病ンドル』というアイドルをプロデュースしています。HISASHIさんに妻子がいることは知っていて、“プライベートで男女の関係を深めてはいけない”とは思っているそうです」(前出・知人)音楽関係者も言う。「2人の蜜月関係は一部では知られていました。愛菜さんは1月、HISASHIさんは2月が誕生日のため、昨冬は東京・麻布十番のダイニングバーを借り切って、2人の“合同誕生会”が開かれたんです。共通の友人約20人が、深夜までお祝いしていました」合同誕生会から1年、今年の2人はどんな誕生日を送ったのか。1月中旬、めんそ~れ愛菜の誕生会は、東京・六本木の彼女の行きつけのバーでおこなわれていた。23時半、HISASHIが事務所車で吉田豪(48)とともにバーに到着。店内へと入っていった。誕生会は大盛り上がりだったようだ。朝5時半過ぎ、HISASHIが彼女の大量のプレゼントらしき荷物を持って2人でタクシーへ乗り込んだ。そのまま彼女の自宅へ入り、HISASHIは30分ほどで出て帰路についた。それから約3週間後、麻布十番のダイニングバーで今度はHISASHIの誕生会が行われた。会場は昨年の合同誕生日会と同じ場所。約20人の参加者の中に、やはり彼女の姿があった。約半数が2次会の六本木のバーへ。午前4時過ぎ、バーから最後に2人が出てきた。全身黒ずくめのスタイリッシュなHISASHIに、毛先を赤く染めたロングヘアのめんそ~れ愛菜は深く腕を絡ませ、ピッタリ寄り添っていた。彼女は、少し酔っていたようで、HISASHIにしなだれかかり、そのまま身を預けていた――。「愛菜さんは、GLAYのライブをよく見に行っているんです。都内はもちろん、スケジュールが合えば、地方にも顔を出していました」(前出・音楽関係者)昨年末、名古屋でGLAYのライブがあった。実はそこでも2人は“密会”していたのだ。夜22時ごろ、ライブを終えたHISASHIは名古屋の繁華街・栄の海鮮居酒屋にスタッフ数人と入っていった。その30分後、彼女も店へ。23時半にはTAKURO(47)も現れた。夜中1時半、HISASHIとTAKURO、めんそ~れ愛菜とスタッフ4人が店から出てきた。2台の車が現れ、HISASHIとTAKUROは高級ホテルへ。もう1台はほど近い別のホテルへ向かい、スタッフ数人が降りた後、先ほどと同じ高級ホテルに停車。車から出てきたのは、彼女だった。彼女はHISASHIが宿泊している部屋へと向かい、ホテルを出てきたのは朝6時。スタッフが降りたホテルへと向かった。HISASHIが高級ホテルを出たのは昼の12時。TAKUROとともに新幹線で帰京した。GLAYの所属事務所に、2人の関係について聞いた。「HISASHIも彼女と同じくアイドルをプロデュースする縁で知り合った友人の1人です。お互い誕生会に行くなど、共通の友人も多いです。交際はしていません。昨年末の名古屋のライブでは、彼女がアイドルをプロデュースするイベントがあるため会ったそうです。部屋にはTAKUROやプロデューサー含め、8人ほどいました。アイドルのプロデュースの仕方や音楽について皆で話し合ったと聞いています」めんそ~れ愛菜も、所属事務所を通じてこう語る。「交際はもちろんありません。共通の友人も多いので、みんなでお酒を飲むことはよくあります。音楽面の相談にも乗っていただいたりとお兄ちゃんのような存在です」この腕組みは“兄妹愛”の証しなのか……。
2019年12月25日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。度重なる納期の遅れや音信不通といった騒動を巻き起こし、靴職人としての信頼を大きく失った花田優一(24)。かつてテレビ番組で優一が“師”と仰いだ人物に話を聞くと、待っていたのは驚きの答え。“偽りの履歴書”の真相とは――(以下、2019年2月5日号掲載記事)「修業時代の優一さんは本当に礼儀正しい青年で、真面目にコツコツと靴作りを学んでいました。だから、世間を騒がせているあの人だとは信じられなくて……」そう語るのは、靴職人・花田優一のイタリア・フィレンツェでの修業時代をよく知る人物。派手な私生活に加えて度重なる納期の延長、連絡をしても音信不通など、今や職人としての資質までも問われている優一。その被害は広がり続けている。沈痛な声で、編集部へ電話をかけてきた60代の男性・Aさんもその1人だ。「初めて会ったときの印象は、若いのにしっかりとした好青年そのもの。2年前に20万円を支払ってオーダーすると『完成は約1年後』と、言われて楽しみにしていました。ですが、いくら待っても連絡がこない。納期もずるずると延ばされていきました」優一の靴作りに不安を募らせるAさん。進捗を確かめるべく、今月上旬に都内のホテルで彼と再び対面した。「作業状況を事前に聞いたときは『もうちょっとで……』と言ってたのですが、結局靴は持ってきてくれなくて。理由を尋ねたら『思っているものが作れなかった』の一点張り。驚いたことに『今日はお金を持ってきました。でも、待っていただけるならこのまま作ります』と、さらなる納期延長を提案されました。今回の件で、優一さんが嘘つきなのはよくわかりました。私のように、騙された人がたくさんいるのだと思います」職人にあるまじき行為を繰り返す優一。靴作りの技術を教えたかつての師は、この状況をどう思うのだろうか-――。そこで本誌は、イタリア・フィレンツェにある工芸・デザインなどの専門学校「アカデミアリアチ」で優一を指導していたアンジェロ・インペラトリーチェさん(81)に現地取材を試みた。これまで沈黙を守り続けてきたアンジェロさん。だが彼を知る人物を通じて話を聞くと、初めてその重い口を開いた。「ユウイチのことはもちろん知っているよ。彼は2年ほど私のクラスに通って、授業を受けていたからね」実は、これまで優一は修業時代を振り返るたびに「工房で師匠に学んだ」と語っていた。17年3月放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)でも、「日本に帰ったけど、今でも自分はアンジェロの弟子です」と師弟関係を強調していた。だが、話を聞く限り、優一は工房ではなく専門学校でアンジェロさんの授業を受けただけのようだ。師弟関係について確認すると、“師匠”の口から次の言葉が。「ユウイチは私の弟子とはいえない。教師と生徒の関係だよ」恩師の証言で暴露された“デタラメな履歴書”。先生と生徒というアンジェロさんとの関係を、優一は“師匠と弟子”と偽っていたのだ。「2年や3年の修業だけで一人前になれると思うか?それは個人次第だから一概に何年修業が必要とはいえないよ。ユウイチは熱心に勉強していたが、まあ裁縫の技術に関してはもっと経験を積んだほうがいいと思う」優一の勤勉さについては、認めていたというアンジェロさん。――納期延長を繰り返す優一さんの姿勢はどう思いますか?「靴作りは時間がかかるものだからね。時には納期が遅れることだって当たり前なんだ。納得のいくものを作ろうと思ったら、思ったよりも時間がかかることはあるんだよ……」アンジェロさんは最後まで元教え子をかばい続けた。だが、前出の修業時代をよく知る人物は言う。「優一さんは、自伝などでアンジェロ氏を気難しい人物として書いていますが、内面はとても優しい方。最初は師匠に無視されたというエピソードも披露していますが、そもそも教師と生徒の関係でそんなことはありません」幼少時代から彼を知る、元貴乃花親方・花田光司氏(46)の後援会関係者はこう語る。「元親方は家を空けることが多いので、基本的に育児は河野景子さん(54)に任せっぱなし。彼女は『いつでもあなたの味方よ』と優しく育ててきましたが、裏目に出てしまいました。優一さんのわがままぶりを周囲の大人が注意しても『他人が俺に指図するな』と、聞く耳を持たなかったようです」一連の事実確認をするべく本人へ質問状を送付したが、期日までに回答はなかった。前出の『アナザースカイ』では、「師匠の弟子として恥ずかしくない靴を作りたいという一心でやってますね」と、真剣に語っていた優一。その姿をアンジェロさんに見せる日は果たしてくるのだろうか――。
2019年12月24日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。3月に麻薬取締法違反で逮捕されてから8ヶ月。ピエール瀧が姿を現したのはある草野球場だった。一部報道では逮捕により多額の賠償金を抱えると言われていたが、高級外車に豪邸もいまだ手放していなかった。悠々自適な“休日”を独占公開!(以下、2019年12月3日号掲載記事)「ばっちり球見えてるね!かっとばせー、瀧さん!」11月中旬、声援を送る人々の視線の先にいるのはピエール瀧(52)だ。今年3月にコカイン摂取による麻薬取締法違反で、瀧が逮捕されてから8カ月。6月に懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を受けて以降は人前から姿を消していたが、この日、彼は都内にある軟式野球場にいた。自身が率いる草野球チーム「ピエール学園」の試合に出場した瀧。チームメートの応援の甲斐もあって、1打席目で二塁打を放つなど生き生きとした姿を見せていた。「ピエールさんは、地元の静岡で小学校から高校までずっと野球に打ち込んでいました。甲子園球場の土を踏みたくて、高校卒業後には阪神タイガースの入団テストを受けたほど。チーム名は高校野球の名門校『PL学園』をもじったもので、お笑い芸人のマキタスポーツさん(49)らとよく試合をしているそうです」(レコード会社関係者)試合終了後に相手チームに延長戦を要求するなど、のびのびと“休日”を満喫する瀧。しかし、逮捕によって降板したドラマやCMなどの違約金は一部では5億円とも報道されていた。果たして、生活は大丈夫なのだろうか……。「ドラマやテレビ番組は軒並み降板しましたが、瀧さんが出演した多くの映画は出演シーンをカットすることなく上映されました。さらに、動画配信サービス・Netflixで放映され、大ヒットした『全裸監督』にも瀧さんは出演。海外資本ということもあり、破格のギャラを手にしたそうです。なので生活には困っておらず、1億5千万円と言われる豪邸もまだ手放していません。愛車である高級英国車に乗って、よく草野球の試合に来ているといいます」(テレビ局関係者)さらに、最近では音楽活動にも意欲を見せているという。「10月に瀧さんは、電気グルーヴの相方・石野卓球さん(51)と2人でドイツ旅行に行っています。自分たちの原点である海外バンドのライブを見て、『早く再始動したい!』と2人で話し合っていたと聞いています」(前出・レコード会社関係者)近況を聞くべく、試合終了後の瀧に声をかけた。最初はにこやかだったが、記者が名乗った瞬間に表情が一変!顔をゆがめ、何も答えることなく愛車に乗り込み、その場を去っていった。充実の休日を経て、表舞台で再び“ホームラン”を放てる日はもう少し先になりそうだ――。
2019年12月24日