女優の木嶋のりこと間宮夕貴が、「江戸川乱歩エロティックシリーズ」第3弾となる映画『屋根裏の散歩者』(7月23日公開)でW主演を務めることが10日、発表された。原作は、1925年に執筆された同名小説。1970年に始まり、1976年、1994年、2007年にも映画化されたほか、さまざまなテレビドラマにも登場するなど、クリエイターたちの想像力をかき立ててきた。これまで同シリーズの第1弾『失恋殺人』、第2弾『D坂の殺人事件』を手がけた窪田将治監督がメガホンを取り、脚本も執筆する。木嶋と間宮は、オールヌードで大胆なベッドシーンに挑戦。淵上泰史、河合龍之介、近藤芳正、草野康太、松本若菜、柳憂怜らも出演し、3人での圧巻の情事のシーンも見せつけるという。映画は、7月23日から8月5日にかけて、2週間限定レイトショーで公開(18歳未満は入場禁止)。初日の東京・シネマート新宿での木嶋、間宮、窪田監督による舞台あいさつの実施、7月27日のDVD『メイキング・オブ・屋根裏の散歩者 主演:木嶋のりこ 間宮夕貴』(3,800円/税別)のリリースも決定した。(C)2016「屋根裏の散歩者」製作委員会
2016年06月10日テレビ朝日の入社式が1日、東京・六本木の同局で行われ、11日から新人の桝田沙也香アナウンサーが『ワイド!スクランブル』で、森川夕貴アナウンサーが『報道ステーション』で天気コーナーを担当することが発表された。桝田アナ(22)は、慶応義塾大学商学部卒業で、2012年のミス慶應コンテストファイナリスト。趣味はジョギングで、フルマラソンの完走経験もあるという。桝田アナは「(初お披露目の)11日を前に、少しでも成長した姿でデビューが迎えられるように、エンジン全開で頑張って参ります!」と意気込みを示した。森川アナ(22)は、上智大学外国語学部卒業で、第25代ミス富士山グランプリ。趣味はトランペットで、中学・高校の英語教員免許を取得している。森川アナは「この場に立ち、あらためて社会人として会社、そして社会に貢献いく立場になったんだなと実感しております。毎日ささやかではありますが、お天気を通して視聴者の皆さまに貢献していきたいと思っております」と抱負を述べた。この入社式には、4月21日スタートの同局系ドラマ『グッドパートナー』(毎週木曜21:00~21:54)で主演を務める俳優の竹野内豊が、サプライズで登場。同局社員の証しである"ゴーちゃん。バッジ"をスーツに直接つけることになり、竹野内の大ファンだという森川アナが代表して登壇した。至近距離で対面した森川アナは「顔がちっちゃくて隣に立ちたくないです…」と赤面。さらに、ドラマのタイトルにかけて、森川アナが"グッドパートナー"として指名した桝田アナも、竹野内にバッジを装着してもらえることになり、「心臓が口から飛び出そうです!」と興奮状態で"初レポート"を伝えた。
2016年04月01日女優の二階堂ふみが16日、都内で行われた映画『この国の空』の完成披露試写会の舞台挨拶に、共演者の長谷川博己、工藤夕貴、富田靖子、メガホンを取った荒井晴彦監督とともに登壇した。映画『この国の空』は、芥川賞作家の高井有一氏による同名小説を、脚本家の荒井氏が18年ぶりに監督に挑んだ一作で、戦時下の激しい空襲と飢餓が迫る恐怖のなかで懸命に生きる人々を丹念に描いた人間ドラマ。主演の里子を演じた二階堂は「戦後70年という節目でこの映画を作ることができて、皆さんにお披露目できるということで、今とても胸にくるものがあります。この映画を見て色々なことを感じていただければうれしいです」とあいさつした。さらに、脚本を読んだ感想を聞かれると「中学生のときに『わたしが一番きれいだったとき』という茨木のり子先生の詩を国語の教科書で読んで、ものすごく肌で実感した作品だったので、自分が戦争を題材に扱った映画に出る際は、こういう肌で感じるものをやりたいなと思っていました」と胸の内を語り、「今回の本を読ませていただいたときに、茨木先生の詩がすぐに頭に浮かんで、ぜひやりたいと思って、監督に初めてお会いしたときに、監督も茨木先生の詩のことをおっしゃっていて、そこでつながった気がしました」と運命を感じたことを明かした。また、今回の役を演じて、一番心に残った点について二階堂は「(戦争について)改めて考えたり感じたりすることが多かったんですけど、やはり忘れないということであったり、作り続けることであったり、私は戦争を知らない世代ですけど、体験をした方から話を聞いて感じて、伝えていくということをやっていかなければなと、すごく感じました」としみじみ語った。そんな二階堂と3年ぶりに共演した長谷川は、「初めて共演したときもすごい女優だなと思って、自分が10代のときってこんなことできなかったと落ち込んだんですけど、すっかり大人っぽくなって、その成長の過程が見られて、何か不思議な感じです(笑)」と照れ笑いを浮かべ、工藤は「ふみちゃんはすごく前向きな女優さんで、今どきに珍しくいい意味でガツガツしている女優さんなので、初日から英語で話すことになって、もんぺ姿で英語でしゃべっていました。でもそこですごく親しくなれたので、やりやすくて楽しい現場になりました」と印象を語った。映画「この国の空」は8月8日(土)よりテアトル新宿、丸の内TOEI、シネ・リーブル池袋ほかで全国公開。
2015年07月17日6月14日(木)より4日間、東京・NEW PIER HALLで上演される韓国の人気パフォーマンス「NANTA」。同公演の応援団に就任した、人気グループ・AKB48の派生ユニット、DiVAの新メンバー、井上結菜、粕谷聡子、福野来夢、二見夕貴、古川温子、山上綾加が、14日(木)15時公演と15日(金)14時公演に来場することがわかった。DiVAの新メンバーが来場する2公演では、メンバーが会場ロビーで来場者を迎えるほか、NANTAとDiVAがコラボレーションしたオリジナルランチョンマット(非売品)が来場者特典としてもらえる。「NANTA」のパフォーマンスの写真「NANTA」は、1997年の初演以来、ロングランを続けているノン・バーバル・パフォーマンス(台詞がない劇)で、老若男女、国籍を問わず誰もが楽しめるというのが魅力のひとつ。「18時までに結婚式の料理を準備しろ!」という支配人からの指示を受けた厨房を舞台に、包丁や鍋を手にしたコックたちが、韓国の伝統リズム韓国の伝統リズム「サムルノリ」をベースに、コミカルかつダイナミックに乱打(=ナンタ)しながら次々と料理を仕上げていく、笑いあり涙ありのコメディー。同公演のチケットは発売中。なお、DiVA来場分のチケットは当日券にて開演1時間前より発売される。
2012年06月13日