女優の生田絵梨花が22日、都内で行われた『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』(12月9日公開)の完成披露舞台挨拶に、声優の山寺宏一、お笑いコンビ・霜降り明星(粗品、せいや)、原作者の原ゆたか氏とともに登壇した。誕生35周年を迎え、71巻累計発行部数は3,500万部を突破した小学生の人気No.1児童書「かいけつゾロリ」シリーズの劇場版アニメ最新作である本作。いたずらの天才・ゾロリ(CV:山寺)は、歌⼿をめざす⼥の⼦・ヒポポ(CV:生田)の歌声にひかれ、イシシとノシシと⼀緒のグループで売り出して、大もうけしようとたくらむが、ヒポポはある理由から大きな声で歌えなくなっていた。作戦を思いついたゾロリは、仲間の妖怪たちに協力してもらいながら、ヒポポを特訓することになるが…。はたしてゾロリは、⾃信がない女の⼦をスターにできるのか!? というストーリー。自身が演じたヒポポのイメージカラーというショッキングピンクの衣装を見にまとい、登壇した生田は「ゾロリは小学生の頃に愛読していたので、映画の声で参加できて本当に嬉しいです。大人のみなさんにも、子どものみなさんにも響く歌もたくさん出てくるので、ぜひ楽しんでください」と挨拶し、山寺から「ヒポポが素晴らしいんです! 生田さんすごいんですよ!」と絶賛の声が飛ぶと、生田は「山寺さんに褒めていただけるのは本当にしみますね」と感激していた。そして、ヒポポを演じた感想を聞かれた生田は「ヒポポちゃんは最初、歌うことにトラウマがあって、自信がないところから仲間に出会って成長していく過程を歌声で表せられたらいいなと思いながらレコーディングをしていただきました。ヒポポ目線で映画を見るので、成長させてくれるキャラクターたちがより大好きになりました」と声を弾ませ、ドッキリを仕掛けられながら歌の練習をするというシーンが大変だったそうで「叫ぶやら、息遣いが荒くなるやら、ただの歌じゃない初めてのドッキリ歌唱がすごく大変でした」と苦笑。これに山寺は「台本を読んだときに、実際にアニメで音声を入れるのは不可能ではないかと思ったら、それを見事に!それも聞きどころです」と太鼓判を押した。また、本作の内容にちなみ、子どもの頃の夢を尋ねられた生田は、小学生の頃からミュージカル女優になりたかったことを明かし、その夢をかなえられた理由を問われると「ずっと思い続けていたことですかね。うまくいかないこともたくさんありましたけど、好きだし、やりたいし、調子がいいときだけじゃないけど細々と続けて、調子がいいときにより頑張って、ということの積み重ねですかね」としみじみと語り、次の夢については「ミュージカル要素のある声優をやりたいとずっと思っていたので、これで1つ夢がかないましたね」と笑顔で語った。さらに、夢をかなえたいと思っている人たちへエールを求められた生田は「この映画を見ていただくと、いま自信がないなと思っている子とか、不安だなと思っている子もすごく自信を持てるというか、進める力をもらえるんじゃないかなと思いますし、大人のみなさんも"忘れかけていたな"とか、"心が軽くなったな"と思えるようなセリフや歌がたくさんあると思うので、これで夢をかなえるとか、明日に進むヒントみたいなものが伝われば嬉しいなあと思っています」と本作をオススメした。
2022年11月23日井上真央と石田えりが母子役を演じる『わたしのお母さん』よりメイキング映像が到着。主人公で三人姉弟の長女・夕子を演じた井上さんら、キャストが撮影現場で語ったインタビューが収録されている。本作は、『人の望みの喜びよ』(15)で第64回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門のスペシャルメンションに輝いた杉田真一監督がメガホンを取り、娘と母の間に流れる複雑で繊細な感情を綴った注目作。母との関係が苦しい娘・夕子を井上真央が、悪気なく娘を追い込んでしまう母・寛子を石田えりが演じ、夕子の妹・晶子役に阿部純子、弟の勝役に笠松将と、注目の若手俳優が勢揃いしたほか、宇野祥平、ぎぃ子、橋本一郎が脇を固めている。この度初公開となるメイキング映像は、夕子が暮らすマンションでのクランクインのシーンから始まる。主演の井上さんが「(杉田真一監督と)お互い本当に、ひとつひとつのシーン、ひとつひとつの動作、セリフをすり合わせていった感じです」と語るインタビューに、撮影現場で井上さんと杉田監督がディスカッションを重ねる姿が映し出され、二人三脚で夕子という人物を丁寧に作り上げた様子がうかがえる。母役の石田さんは「かなりグッと来ました。久々にいい脚本を読んだな、と」絶賛。弟を演じた笠松さんは「すごく細い板の上を歩かされた感じの緊張感があった」と語り、妹役の阿部さんは「縫い目のほつれを直していくように繊細に撮っていく感じ」と撮影の印象を明かした。セリフをできるだけ削り「映画ならではの豊かな余白」を作って観客に想像させる、杉田監督ならではの演出に応える俳優たちの真剣な表情、そして撮影の合間になごやかに談笑するオフの表情と、貴重なショットが満載のメイキング映像となっている。『わたしのお母さん』は11月11日(金)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:わたしのお母さん 2022年11月11日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2022年11月04日プロボクサーの井上尚弥が9月30日、都内で実施された「SIXPAD EMSシリーズ累計出荷台数300万台突破記念キャンペーン 井上選手 オンライントレーニングイベント」に出席。いつも強くいられる理由を問われて「自分に満足しないことが重要なのかなと思っている」と持論を展開した。現在、世界バンタム級のWBC、WBAスーパー、IBFの統一王者である井上。「毎回毎回試合をやって勝ち続けることによって、自分のボクシングに満足してしまったら、成長がそこで止まっちゃうと思う。それ以上に、向上心を高めて『より強くなれるところは何だろう?』と常に考えながら、自分と向き合いながらやっていくことが、毎試合毎試合成長していく秘訣なのでは」と語った。怠け心に勝つコツを問われて「ボクシングが好きで、本当に練習するのが好きなのでやっている。そういうことはなかなかないけど、怠けたくなるときはある。朝のランニングで『うわっ、今日眠いな~』ということはある。そういうときは、近々の目標のことをすごく考えるようにしている。そこに向けて、自分が何をやらなければならないのか、すごく考えながらやっている。試合のあと1カ月くらいダ~ッ! とオフの期間をつくる。そこでわりと充電して次に向かう。メリハリをつけるようにしている」と明かした。さらに、無人島にいくとき、もし一つだけトレーニング器具をもっていけるなら何をもっていくか質問されて「マジで考えたことなかったですね……」と笑いつつ、「一つだけ選ぶならサンドバック打ち。フォームをしっかり整えられるし、打ちこむことでスタミナのトレーニングにもなる。色々できるかな」と答えた。井上はまた、米ロサンゼルスでの合宿を振り返って「スパーリングがメインで、環境を変えることが一番の目的でした。階級が近いトップクラスの選手とやりました」と報告した。EMSを中心としたトレーニング・ブランド「SIXPAD(シックスパッド)」は、EMSシリーズ の累計出荷台数300万台の突破。会場では今回、SIXPADブランドパートナーを務める井上の指導による「ボクシングトレーニング」を、事前抽選で当選した50名様がオンラインで体験。トレーニング終了後は、参加者からの質問タイム、トークセッションなどが行われた。
2022年10月01日元グラビアアイドルでタレントの井上和香さんは、ぷるんとしたくちびるや美しいプロポーションで多くの男性を虜にしました。プライベートでは2012年に映画監督の飯塚健さんと結婚し、2015年7月に長女を出産。その娘さんの変貌ぶりが話題になっています!新ヘアでママにソックリ! この投稿をInstagramで見る 井上和香(@inoue_waka)がシェアした投稿 井上さんは、「娘ちゃん、髪切りました!」と2枚の画像を投稿。1枚目にロングヘアが印象的な娘さんの後ろ姿、2枚目にバッサリショートにカットした娘さんと井上さんのツーショットを公開しました。大胆なヘアカットの理由は、「ボブにする! とずっと言っていたけど、最終的にはショートになってました。本人とてもお気に入りで、ずーっとご機嫌」とどうやら娘さんの希望だったそうです。まもなく七五三ということで、井上さんは「日本髪結いたかったのに、親の夢は儚く散っていきました。笑」と本音も。しかし、「でも、とっても可愛いよ!娘ちゃん♡『お母さんと一緒のショートだね!』と言われて、嬉しかった母より」と愛しさを爆発させながら綴っています。この投稿に、「似合ってますね〜。かわいい」「ばっさりーー!かわいい〜〜」「瓜二つ」「そっくりの美人さん」「おそろいショートかわいい」「ママと一緒がいいんですね」「ミニ和香!♡♡♡可愛い」など、ソックリさやかわいさに驚く声がたくさん届いています。井上さんは頻繁にSNSを更新しているので、七五三のときにも写真をアップしてくれるかも!?ショートカットの着物姿も絶対にかわいいので、ワクワクしちゃいますね!あわせて読みたい🌈吉岡里帆さんの胸の谷間がチラり!「女神様すぎ」「ため息のでる美しさ」と大反響
2022年09月30日●自身発案の日本語吹替版で夢のキャスティングが実現声優の山寺宏一が、ディズニープラス「スター」にて独占配信中の『マーダーズ・イン・ビルディング』で、自身初となる日本語吹替版の発案・キャスティング協力を担当(日本語吹替版のシーズン1&2は9月14日より配信)。八面六臂の活躍を見せている。日本を代表する声優となった山寺だが、そんな彼が「僕の希望であり、目標」と語るのが、本作の日本語吹替版で主人公の一人を演じている羽佐間道夫だ。羽佐間への思い、そして「盟友」だという林原めぐみへの信頼感を、山寺が明かした。本作は、ドラマ界のアカデミー賞と言われるエミー賞に新作ドラマとしては最多となる17部門のノミネートを果たしたミステリー・コメディドラマ。マルチな活躍で人気を集めているセレーナ・ゴメス、そしてハリウッド・コメディ界のレジェンドであるスティーブ・マーティン、マーティン・ショートの3人がメインキャラクターを務め、自分たちが暮らすマンションで突如起こった殺人事件の謎に迫っていく物語だ。本作を字幕版で鑑賞し、大ファンだったという山寺。「僕はもともとスティーブ・マーティンと『サボテン・ブラザース』が大好きなんですが、本作にはスティーブ・マーティンとマーティン・ショートという、“サボテン・ブラザース”の3人組のうちの2人が出ているんです。『こんなドラマがあるのか!』と思って、興奮しながら観てみたんです。そうしたらものすごく面白くて! センスにあふれていて、ミステリーでもありつつ、人間ドラマでもある。観始めてすぐに大好きになった」と本作との出会いを述懐。もっと幅広い人に楽しんでほしいと思っていた山寺が、ディズニープラスのイベントに出演した際に「日本語吹替版は作らないんですか?」とディズニー関係者に働きかけたことをきっかけに、本作の日本語吹替版の制作が実現したという。山寺の熱意が見事にかたちとなり、さらにキャスティング協力としても参加した。山寺の提案によって、スティーブ演じるチャールズ役は羽佐間道夫、セレーナ演じるメイベル役は林原めぐみが担当することとなり、マーティン演じるオリバー役は、山寺自らが命を吹き込むこととなった。どのような思いを込めて、キャスティングの提案をしたのだろうか?これまでにも羽佐間は『サボテン・ブラザース』や『バックマン家の人々』など多くの作品でスティーブの吹き替えを担ってきたこともあり、山寺は「僕の頭の中では、スティーブ・マーティン=羽佐間さんと直結するものがあって。もし羽佐間さんがチャールズをやってくれたら、ものすごくうれしいなと。さらに僕がオリバー役をやらせていただけて、羽佐間さんと掛け合いができたら最高だなと思った」とにっこり。無事に快諾を得て「羽佐間さんがやってくださるというので、もう本当にうれしくて。こうなったら他のキャストもいい人を集めないともったいないと、ダメ元で『この役にはこの人がいい』と言ってみた。そうしたら、みんなことごとくOKしてくれたんです」と夢がどんどん実現していったと目を輝かせる。●師匠・羽佐間道夫への思いと盟友・林原めぐみへの信頼感羽佐間の演じるスティーブ・マーティンのよさについて、山寺は「センスがあって、かわいらしい。かわいいなんて、大先輩に言ったら失礼なんだけれど」と目尻を下げながら、羽佐間への尊敬の念を吐露する。「羽佐間さんは、現在88歳。10月には89歳になるんですよ! スティーブ・マーティンは70代ですから、彼よりも羽佐間さんの方が年上。だというのに、羽佐間さんはスティーブ・マーティンを演じる時に、いつもの自分より老けた感じでやろうとなさるんです(笑)。普段の羽佐間さんが若々しいので、そのままでスティーブ・マーティンをやったら若くなっちゃうから」と羽佐間のエネルギッシュさに感服。「羽佐間さんは、いつも楽しそうに演じていらっしゃいます。コロナ禍になるまでは、よく2人で飲みに行って、夜遅くまで話し込んだりしていました。羽佐間さんの話は本当に面白くて、ノンストップで話してくれますから。お会いすると『こんな80代っている!?』と感じますね」さらに、「養成所に入った頃からお世話になっていて、羽佐間さんは僕の師匠です。僕は今61歳ですから、羽佐間さんの年齢になるまでに、あと30年近くあります。30年後も羽佐間さんのようにバリバリと仕事をしていたい。羽佐間さんが、僕の目標であり、僕の希望です」としみじみ。羽佐間からいつも刺激を受けていると続け、「羽佐間さんは、常に勉強をされている。日本の古典芸能や落語、浪曲、浪花節などにも詳しくて、声を使って演じることに対してものすごく造詣が深い。いろいろなものに好奇心を持っていて、いい点があれば若い人からも盗みたいと思っていらっしゃるんです。そしてなんといっても、人間性がすばらしい。羽佐間さんはみんなに愛されるし、慕われるし、自分のことだけではなく、声優業界全体のことを考えて、この業界を引っ張ってきた方です。人間的に尊敬するところがたくさんあります」と熱弁し、「今回は、羽佐間さんと一緒にアフレコすることができました。羽佐間さんがいると、休憩時間すらも楽しい。本当にうれしかったですね」と喜びをあふれさせていた。山寺にとっての師匠が羽佐間ならば、「盟友」と語るのが、メイベル役の林原だ。山寺は「セレーナ・ゴメスっていろいろな魅力があって、声も独特。かわいいけれど、ちょっと面白みのある声というか。セレーナの不思議な存在感を出せる人は、誰だろう…と考えた時に、『いた! 林原めぐみだ!』とひらめいた」と振り返り、「僕はこれまでで一番共演が多い声優さんの一人が、林原さんだと思います。林原さんも不思議な人なんですよ。いろいろな魅力がある。彼女が演じてくれたら面白いことになるなと思って声をかけたら、僕と同じで『サボテン・ブラザース』が大好きだというんですよ。30年以上の長い付き合いでも、知らなかったなあ。すぐに『出る!』と返事をもらいました」と経緯を説明する。盟友である林原の魅力について、「かわいらしさをずっと残したまま、確かな芯の強さがあるところ」と分析した山寺。「僕はよく彼女に『ちゃんとしなさい』と怒られています」と苦笑いを見せつつ、「そこがまた今回の役にぴったりなんです。劇中では、メイベルがチャールズとオリバーにビシビシと厳しいことを言う。それがまた正しいことばかりなんです。そんな3人が不思議な絆で結ばれていくところも本当に面白いんですが、おじいちゃん2人にビシビシと言う役を演じる林原めぐみ…というのも、いいキャスティングだなと思っています」と自信をのぞかせていた。■山寺宏一1961年6月17日生まれ。宮城県出身。1984年、声優を目指して東京俳優生活協同組合の養成所に入所。1985年、OVA『メガゾーン23』で声優デビューした。以降、声優として『エヴァンゲリオン』シリーズの加持リョウジ役、『それいけ!アンパンマン』のチーズ役など、数々のアニメーション作品に出演。洋画の吹き替えでは、ジム・キャリー、エディ・マーフィーをはじめ、多くの海外俳優を担当。そのほか、バラエティ番組の司会、ラジオのDJなど、幅広く活躍中。
2022年09月13日お笑いコンビ、NON STYLEの井上裕介(42)が3日、自身のツイッターを更新。直筆メッセージで自身の結婚を報告した。メッセージの中で井上は、《私事で大変恐縮ではありますが、この度、NONSTYLE井上裕介は、かねてより交際しておりました一般の方と結婚いたしました》と報告。続けて、《彼女は年齢が僕より一回り以上、下なのですが、僕よりも大人で、しっかりしていて、いつも笑顔で励ましてくれて支え続けてくれる存在です》と相手の人となりについて言及した上で、《そんな彼女を過ごしているうちに人生を共に歩みたいと思うようになり結婚する運びとなりました》結婚を決意したいきさつを告白。さらに、ツイートには、合わせて愛犬を抱いた相手女性とのスリーショットも掲載していた。各メディアによると、相手女性はアパレル関連の企業に勤める20代前半の一般女性で、8月中に婚姻届を提出していたという。井上もこれまでテレビ番組などで、恋人の存在をオープンにしており、出会ったきっかけは約5年前に地方ロケで訪れたコンビニと明かしている。今年1月には一部スポーツ紙で年内の結婚が報じられ、井上が否定するという“騒動”も起こっていた。紆余曲折を経てゴールインした井上。Twitter上では、報告を喜ぶファンの声が相次いだ。《井上さん!!!ご結婚おめでとうございます!》《文字の綺麗さって本当大切なんだと思った。綺麗な文字で気持ちを綴るとこんなにも好感が持てる。おめでとうございます》そして、芸能人からもユニークな祝福の声が。相方のNON STYLE石田明(42)は、井上が8月29日に上半身裸の自撮り写真とともにアップした「ホテルに一人。」というツイートを引用して、《結婚おめでとう。ていうか、入籍してたのにこのツイートかー。プ、プロやなー》と、イジりながら祝福。ダウンタウンの松本人志(58)も《何やったっけ???あっ!そうそう…井上結婚おめでとう》とユーモラスに言祝いだ。芸人以外でも松丸亮吾(26)は井上の結婚報告ツイートにリプライにて《!!!!井上さんご結婚おめでとうございます!!結婚式にも謎解きあるのか楽しみです…!笑》と、井上が全面協力した謎解きイベント「NON STYLE井上からのラブレター」に言及していた。独身ネタを封印した井上のギャグがこれからどうなるのか、必見だ。
2022年09月04日2022年9月2日に明らかになった、お笑いコンビ『NON STYLE』でツッコミを担当している井上裕介さんの結婚。結婚を明かした、ノンスタ井上裕介メッセージに「めっちゃ驚いた」「お幸せに!」井上さんの結婚報道を受けて、相方の石田明さんはTwitterとブログで、それぞれ反応しました。Twitterで石田さんは、井上さんが同年8月29日に「ホテルに1人」と投稿していた内容を引用し、「入籍していたのに、このツイートか」とコメント。いじるコメントからは、相方への愛を感じますね。結婚おめでとう。ていうか、入籍してたのにこのツイートかー。プ、プロやなー — NON STYLE石田 (@gakuishida) September 3, 2022 サンケイスポーツによると、井上さんが結婚したのは同月3日のこと。この投稿をした29日の時点で結婚をしていますが、報道で明らかになる前の出来事です。石田さんは、井上さんが結婚を隠してこの投稿をしたことに、『プロ』と表現したのかもしれません。続けてブログでも石田さんは、井上さんの結婚を受けて「ツアーに向けて書いていた、ネタ2つがボツになった」とコメント。というのも、その考えていたネタの内容が…。『お前のプロポーズを考えたげるわ』というもの!すでにプロポーズをし、成功した井上さんに必要のないネタとなってしまいました。また、石田さんはもう1つのネタを用意していたといいます。新婚の相手には縁起がよくないネタだけに、石田さんは「新たにネタを作ってしっかりお祝いするとしましょう」と自らボツにすることにしたようです。石田さんらしく、ボケを交えた祝福メッセージに、ファンは笑ってしまいました。・本当に仲よしだということが伝わってきますね!・今度は『新婚生活』『新婚旅行』のネタを待ってます!・これからは、最高の結婚ネタで笑わせてください!井上さんの結婚を、相方らしく祝福した石田さん。今後、2人は結婚トークで笑いをもたらしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月03日2022年9月2日、お笑いコンビ『NON STYLE』でツッコミを担当する井上裕介さんが、結婚していたことが明らかになりました。サンケイスポーツによると、お相手は20代前半の一般女性。開運日とされる『一粒万倍日』の同年8月3日に結婚していたといいます。井上さんはこれまでもバラエティ番組などでパートナーについて時折触れており、約5年前に出会い、2年半ほど交際をしていたとのことです。入籍からちょうど1か月が経過し、結婚が報じられた翌3日、井上さんは自身のTwitterアカウントでこのように想いを明かしています。こんな僕をもらってくれるという勇気と器量がある方と奇跡的に出会うことができました。彼女は、年齢が僕より一回り以上、下なのですが僕よりも大人で、しっかりしていて、いつも笑顔で励ましてくれて支え続けてくれる存在です。そんな彼女と過ごしているうちに人生を共に歩みたいと思うようになり結婚する運びとなりました。まだまだ未熟な私達ではありますがこのご縁を大切に、さらに笑いに精進していきたいと思っております。これからも温かく見守っていただけますと幸いです。@inoueyusukeーより引用ご報告!!NONSTYLE井上、結婚いたしました。 pic.twitter.com/8GoCDdGq2D — NONSTYLE井上(ノンスタイル ) (@inoueyusuke) September 3, 2022 一般人のため、お相手の顔は伏せられていますが、写真からは幸せな家庭を築いていることが分かります。お笑いタレントということもあり、普段はおちゃらけた印象の井上さん。しかし、真剣なメッセージからはパートナーへの深い愛が伝わってきますね。これまで『独身いじり』のネタも多々あったため、井上さんの結婚に驚かされた人は少なくない様子。結婚の発表に対し、「ものすごく驚いた!おめでたい!」「おい、今後独身ネタができないやん!おめでとう!」といった祝福の声が寄せられています。『スーパーポジティブナルシスト』を自称する井上さんによって、きっと井上家はさらにポジティブで笑顔にあふれた家庭になるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月03日声優の木村昴が19日、都内で開催された映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』ソニック祭り初日舞台挨拶に中川大志、山寺宏一、広橋涼、DREAMS COME TRUEの中村正人とともに出席。子供向け情報バラエティ『おはスタ』(テレビ東京系)でメインMCを務める木村は、かつて同番組に出演していた中川、山寺との共演に「エモい感情がすごくありますね」と述べた。山寺は、中川について「僕が育てたようなもんですからね!」と冗談めかして豪語。「ウソです(笑)。 ただ一緒にいただけ。大志を中学生から知っていることが僕の自慢。今日はおは(スタ)率が高い。すばりんもMCみたいにしゃべってる」と話した。山寺は、『おはスタ』に1997~2016年までMCとして約19年間出演。中川は2012~2014年まで約2年間火曜レギュラーとして出演した身。そんな2人に挟まれて木村は「おはスタファミリーの皆さんと(共演できて)……なんか、こう……! エモい感情がすごくありますね」と感慨深げに。自身が演じたナックルズに触れて「僕は赤いキャラクターに縁があって、色んな赤いキャラをやっている。(ナックルズは)その中でも真っ赤。より気合いが入りましたね」と語った。会場ではさらに、夏休み中の子どもたちに夢を叶えるアドバイスを送ることに。木村は「めちゃくちゃがんばれば……なんとかなる!」と発言。あまりにアバウトなアドバイスに場内から失笑が起きるも、木村は笑って「要はガッツだよ、ガッツ!」と押し切った。また、夏にしたいことを五・七・五の俳句で発表することに。中川が「キンキンに 冷えたビールと 青空と」という俳句を披露すると、山寺が「大志、大人になったな~! プシュッと。中学生だったのにな~」と目を細めた。同作は、全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てた映画『ソニック・ザ・ムービー』の続編。ヒーローになるため奮闘中のソニック(中川)のもとに、ドクター・ロボトニック(山寺)が銀河系一キケンな戦士ナックルズ(木村)を引き連れて帰ってくる。彼らは、史上最強のパワーを持つ「マスターエメラルド」を探している。なぜかソニックが狙われるが、ナックルズにはスピードパワーが全く通用しない。ソニックは、助けに来た味方のテイルス(広橋)と共にチームを組み、究極のパワーを秘めたマスターエメラルドを守るべく、氷の洞窟や南国ハワイ、海底の迷宮を旅してまわる! そして、ついに姿を見せる謎の超巨大ロボを前にチームは絶体絶命の危機に…、というストーリーが展開される。
2022年08月19日2022年8月8日に明らかになった、アニメ『ルパン三世』の次元大介役などで知られる声優の小林清志さんの訃報。ニュースを知った多くのファンから、悲しみの声が広がっています。『ルパン三世』の次元大介役などで知られる声優の小林清志さん89歳逝去1971年のアニメ化から、50周年を迎え制作された『ルパン三世PART6』に銭形警部役として出演していた、声優の山寺宏一さん。同日、同作品のTwitterアカウントを通して、コメントを発表しました。山寺さんは、若手の頃から小林さんに尊敬の念を抱いていたといいます。小林清志さんへ突然の訃報に驚き言葉を失いました。悲しいです。かつて清志さんと同じ事務所に所属していたこともあり、新人の頃からお世話になっていました。唯一無二の存在感に憧れ、ラジオ番組でロングインタビューをお願いした時には、声優の話はもちろん、翻訳の仕事をしていた事や趣味についても、若造の僕に対し優しく丁寧に話して下さいました。10年に渡り「ルパン三世」で共演させて頂いた経験は、僕にとって最高の宝物です。キャスト変更の際、オリジナルキャストである清志さんにとっては様々な思いがあったかと思いますが、温かく受け入れて下さいました。次元と同じくダンディで、仕事に対してストイックで、ご自分の美学を貫き通したお姿は本当にカッコ良かったです。コロナ禍という事もあり「次元お疲れ様会」が出来ず、直接ご挨拶が出来なかった事が残念でなりません。心から「お疲れ様でした。ありがとうございました」と言わせてください。ご冥福をお祈りいたします。山寺宏一@lupin_animeーより引用銭形警部 山寺宏一さん pic.twitter.com/hiYlgt6O41 — アニメ「ルパン三世」公式/最新作【PART6】配信&発売中! (@lupin_anime) August 8, 2022 文章から、山寺さんがいかに小林さんを慕いながら、仕事と向き合っていたかが伝わってきますね。山寺さんのコメントに、「人柄を感じる」「いい先輩と後輩という関係だったのでしょうね…」といった反響が上がっています。山寺さんは、大先輩が残してくれたものを大切にしていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月08日2022年7月19日、声優の山寺宏一さんが自身のTwitterを更新。同じく声優として活躍する林原めぐみさんとのエピソードを投稿し、ファンをざわつかせています。山寺宏一が林原めぐみに叱られたワケ先日雨が降っていた日に、ボロボロのビニール傘を使っていたという、山寺さん。現場が一緒だったのか、山寺さんは林原さんに次のように叱られたそうです。「ちゃんとした傘を使いなさい!」山寺さんといえば、テレビアニメの声優や海外映画の吹き替えなど、さまざまな作品に出演。幅広い役柄をこなすことから、「七色の声を持つ男」とも呼ばれています。声優界のレジェンドともいえる山寺さんが、ボロボロの傘を使っていることに、林原さんは驚いたのかもしれません。その後、山寺さんは「一番高い傘を買ってやったぜ!コンビニで」と、写真を投稿していました。先日壊れたビニール傘使ってたら「ちゃんとした傘使いなさい!」と林原めぐみに叱られたので今1番高い傘を買ってやったぜ!!コンビニで pic.twitter.com/HqcZsDLjiv — 山寺宏一 (@yamachanoha) July 19, 2022 また、林原さんも山寺さん同様、声優界では名の知れた人物。山寺さんとの共演作品も多いため、このやり取りを多くの人が各作品のキャラクターに置き換えて想像したようです!・『らんま1/2』の女らんまにいわれたら、響良牙(ひびき・りょうが)は買うしかないね!・『エヴァンゲリオン』シリーズの綾波レイと加持リョウジで、脳内再生が余裕だった。・『魔神英雄伝ワタル』の忍部ヒミコに、渡部クラマが叱られたってことか…!数々の作品を通して信頼関係を築いてきたであろう2人のやり取りに、多くの人が笑顔になりました![文・構成/grape編集部]
2022年07月20日ボクシング世界チャンピオンの井上尚弥が出演する、アース製薬・ゴキジェットプロの新CM「対決」編が、31日から放送される。新CMでは、海外の路地裏を舞台に、四方八方から襲い掛かるゴキブリを井上がパンチでノックダウンしていく。テーマカラーであるグリーンのボクシンググローブをはめて現場に登場した井上。試合さながらのシャドーを見せ、スタッフが持つミットに切れ味鋭いパンチを打ち込む姿も披露した。■井上尚弥インタビュー――CM出演のオファーが来た時、どのように感じましたか?プロボクサーとしての自分自身の見せ方と、ゴキジェットプロという商品の見せ方がどう混ざり合って、どういうものが出来上がるか? と、最初に考えました。――今回の商品は“ゴキブリに逃げる隙を与えない秒速ノックダウン”というのがポイントになりますが、井上選手も相手を秒速ノックダウンするという点が同じだと思います。その秘訣を教えてください。まずトレーニングは欠かさずしっかりやる、ということは重要だと思います。やっぱり相手がいてのボクシングなので、自分にとってはKOでも判定でも、という思いはありますが、自分も秒速で倒して仕事が早い方がホッとするので、そこは少し心がけたりはしています。――井上選手はモンスターと呼ばれていますが、実はゴキブリは苦手だったりしますか?得意ではないですね……動き方だったりフォルムだったり……いいものではないなと思いますね。――やはりゴキジェットプロで退治しているのでしょうか?もちろん家には備えています。どの家庭でもゴキブリはでるものだと思うので、各家庭1本はあるものだと思います。――今回のCMの注目ポイントと今年の抱負をお聞かせください。注目ポイントは「秒速ノックダウン」ですね! ゴキブリも進化していますから。自分も今年が勝負の年なので、強豪との戦いになると思いますが、秒速ノックダウンを心がけて戦いたいと思います!
2022年05月31日いろいろな声で演じ分けをできることから、『声優界の生きるレジェンド』といわれている、声優の山寺宏一さん。そんな山寺さんが、2022年5月13日に1本の動画をTwitterに投稿しました。エレベーターの中で撮影された動画が添付された投稿には、「問い詰めてみた」という一文が。「分かってるんだよ。キミがやったんだろう!?」持ち前の渋い声を使って、まるで刑事ドラマでよく聞く取り調べのシーンのようなセリフを発した山寺さん。迫真の演技で問い詰めた結果、どうなったのかは…こちらの動画でご覧ください!問い詰めてみた pic.twitter.com/NH3fL0FbHb — 山寺宏一 (@yamachanoha) May 13, 2022 「ゴカイでございます」山寺さんに尋問されたエレベーターは、『5階』…いえ、『誤解』であると主張!どうやら、これだけ問い詰められても、しらを切るつもりのようです。ますます「犯人ではないか?」と疑い深くなってしまいますね。思わずクスッと笑ってしまう山寺さんの動画はまたたく間に拡散され、およそ26万件の『いいね』が寄せられました。・爆笑した。このくだらなさがクセになる。・発想が天才のそれ。朝から笑ってしまった。・山ちゃんの声で問い詰められるだなんて、エレベーターがうらやましい。また、仕事道具である声と演技力をネタで発揮したことに対し、「なんという『いい声の無駄遣い』なんだ…」という褒め言葉もありました。本来であれば、問い詰められるのは冷や汗もの。しかしこのシチュエーションには、多くの人がエレベーターに嫉妬してしまったようです![文・構成/grape編集部]
2022年05月14日●井上公造氏の芸能リポーター卒業「ショックでした」芸能リポーター・井上公造氏が、今年3月いっぱいで芸能リポーターを卒業する。井上氏のものまねキャラ“井上小公造”で知られるお笑いコンビ・女と男の市川義一は、本家の卒業をどう受け止めているのか本人にインタビュー。気になる井上小公造の今後や、井上小公造キャラによって激変したという芸人人生についても話を聞いた。井上氏は昨年12月に自身のYouTubeチャンネルで、今年3月末で出演中の全レギュラー番組から卒業すると発表。約7年前から自律神経の不調に悩まされていたことを明かし、「ちょっと体を休めたい」と話した。市川は、「やっぱりショックでした」と発表を聞いた時の心境を明かしつつ、「体調があまり良くないというのは聞いていたので、ゆっくりしていただきたいです」と気遣う。井上氏の卒業が迫ってきた今の心境も尋ねると「寂しいというのが一番ですが、完全な引退ではないので、また公造さんと一緒にできることもあるのかなと」と答えた。市川は4月以降も井上小公造のキャラは続けていくという。「僕ってあまり『井上公造さんですよね』って言われないんです。『井上小公造さんですよね』って。新たなキャラクターが生まれてきているので、ものまねを辞めるもなにも、井上小公造というキャラクターなので、と思っています」。そして、「長州小力さんみたいな新たなキャラクターという認識です」と続け、「もともとコロッケさんが大好きで。コロッケさんってオマージュしていて、似ているというより面白い。僕も面白いほうにしたいと思っています」と語った。市川が井上小公造を始めたきっかけは、芸人仲間の声だった。「15年くらい前にテレビ局で公造さんとすれ違ったときに周りの芸人が『顔似てるやん』って。僕自身、言われるまで気づいていなくて」。そこから漫才で相方のワダちゃんが「公造さんや」といじるようになり、『笑いの金メダル』で市川と共演した渡辺徹が井上氏に「顔似ている子がいるよ」と教えたことから、井上氏がすぐに市川を取材。「食事会も開いてくださって仲良くなりました」と、井上氏との交流が始まった。その後、先輩芸人・サバンナの番組の前説にて、「井上公造さんに顔が似ているんだからモノマネしたらええんちゃう?」とサバンナの高橋から提案され、「あのですね」と初めてものまねに挑戦。その後、「すごい芸能人のどうでもいいニュースをやったらどうや」という高橋のアイデアから今の形が誕生した。披露するスクープには「僕なりの“しょうもない度”の基準がある」とのこと。「皆さんのSNSやインタビュー記事などを見て、プライベートなところでチョイスするのが僕なりのスクープの集め方。そのしょうもなさを喜んでいただけるのが一番ありがたい」と話した。ちなみに、オレンジの衣装と黄色のメガネは15年前の井上氏の宣材写真を参考にし、それをずっと続けている。「今、公造さんはこんな格好していませんが、自分の中で小公造をやるよっていう切り替えになりますし、イメージの植え付けにもなるので」。●井上小公造で知名度アップ! お笑いだけで生活できるように小公造を始めてから知名度がアップ。「関西では市川という名前で覚えてくれていますが、関西以外の市川という名前を知らない方からも『井上小公造さんや』って声かけられるようになりました」。小公造が広く知れ渡るようになった最初のきっかけは、サバンナ高橋が出演していた『芸人報道』に10年以上前に出演したこと。そこから、『笑っていいとも!』や『スッキリ』、さらに井上公造がレギュラー出演している各地の番組に出演。そして、約4年前に『ウチのガヤがすみません!』に出演するようになり、注目を集めると、若い人たちからも「小公造さんや」と声をかけられるように。さらに、『ザワつく!金曜日』への出演も反響が大きいという。「公造さん、小公造のおかげで多くの方に知っていただけた。たまに子供が『絶対言わないでくださいよ』ってものまねしてくれるのがうれしいですね」と声を弾ませる。「絶対言わないでくださいよ」というお馴染みのフレーズは、井上氏が言っていたものではなく市川が生み出したもの。「『〇〇さん、最近……』って話すより、『〇〇さんなんですけど、これ絶対言わないでくださいよ。実は最近……』と言ってから話したほうが、『なんやねん!』ってなるので」。小公造キャラで活躍の場が広がると、芸人の仕事だけで生活できるように。「『ウチのガヤがすみません!』と『ザワつく!金曜日』によっていろんな方に認識していただけなと。飛躍的に東京の仕事もいただけるようになり、営業のお仕事も増えて、お笑いだけでご飯を食べていけるようになりました」。「公造さんのおかげで飯を食わしてもらっています。人生変わりました」と感謝を述べ、「小公造というキャラクターは、漫才にも入れられるし、ロケでも使える。営業先の宴会でも、身内ネタを事前に仕入れて言うとウケるので、小公造はどこでも役立ちます」と、万能ぶりも説明する。まさに芸人人生の転機となった井上小公造キャラ。「いろんな転機がありましたが、公造さんのものまねをするようになったことが一番大きいですね。小公造をやってなかったら今の僕はたぶんないので。東京の番組にほとんど出てなかったと思います」としみじみと語った。●ハワイ取材の夢「公造さんと2人で芸能人を待ち構えたい」小公造の活躍を井上氏も喜んでいるそうで、「『相方さんと漫才頑張ってください』って、小公造に間違えられた。お前もすごくなったな」と報告してくれたこともあるという。井上氏の卒業について「やっぱり不安はあります。今までちょこちょこ番組に呼んでいただいていますが、これからも呼んでもらえるのか……」と本音も吐露。だが、芸能人のくだらないスクープを披露する井上小公造というキャラクターとして知ってくれている人も多いので成立するのでは、と期待も込めて考えている。「本家の公造さんを知らない子供が僕を見て笑ってくれることもありますし、井上小公造として認知してくださっている方もいるので大丈夫かなと。テレビに今あまり出ていない(アントニオ)猪木さんや長嶋茂雄さんのモノマネをされている方もいますし、小公造というキャラクターとして楽しんでもらえたら」。井上氏の卒業後、より頑張らねばという思いもあるという。「4月以降、小公造をもっと頑張って、小公造がもっと売れれば、本家の公造さんもまた出てくれると思うんです。そうやって呼び戻すというか、また共演したいです」。さらに、「僕は1つ、公造さんとの夢がありまして。12月31日、1月1日のハワイの取材に2人で行きたいんです。ハワイの空港で、2人で芸能人を待ち構えたい。芸能人の方も、公造さんと小公造がいたら笑ってくれると思うので(笑)。公造さんも『やろうやろう』と言ってくれているので、コロナが落ち着いたらやりたいです」と、ハワイでの芸能人直撃取材の夢も明かした。3月14日には、井上氏と小公造、さらにレイザーラモンRG、サンケイスポーツ記者の森岡真一郎氏を加えた4人で、東京・ルミネtheよしもとにてイベント「RGが90分あるあるを歌い続け、井上公造と井上小公造とサンスポ森岡が90分芸能ニュースを言い続ける会…これ絶対言わないでくださいよ?!」が開催される。関西で過去に2回開催された4人による企画。観客参加型のイベントで、セットにずらりと芸能人の名前を書き、観客が選んだ芸能人について4人がトークを展開する。「RGさんのあるある、井上小公造のどうでもいいスクープ、そして公造さんと森岡さんのガチのスクープ。この4つが絡み合うのがすごく楽しくて、最高なんです!」。自身が楽しみにしていることを尋ねると、「今回は50個くらいの芸能人のネタを用意する予定ですが、僕だけ事前に用意していて3人は即興。RGさんはネタなのでその場で考えて作りますが、公造さんと森岡さんはスクープなので嘘は言えない。関西でやったときに小公造みたいにどうでもいいスクープを言うときがあって、それが面白くて(笑)」と話し、「そこも楽しんでいただけたら」とアピールした。■市川義一(いちかわ・よしかず)1980年9月26日生まれ、大阪府出身。2003年にワダちゃんとお笑いコンビ「女と男」を結成。井上公造氏のモノマネキャラ“井上小公造”としても活躍している。ファイナンシャルプランナーや家電製品アドバイザーなど、40以上の資格を持つ。また、市川と同じ名前であることから、出身地ではない兵庫県市川町のふるさとPR大使にコンビで任命された。
2022年03月09日ディズニープラスにて独占配信される人気シリーズ最新作『アイス・エイジ バックの大冒険』の日本版予告が解禁となり、吹き替えは1作目から出演の山寺宏一と太田光の続投が決定した。シリーズスタートから20年目を迎える本作。記念すべき最新作の日本語版声優としてシリーズ1作目から全作品で吹き替えを担当しシリーズを牽引してきた、マニー役・山寺宏一、シド役・太田光(爆笑問題)の2人が本作も続投し、イタチのバック・ワイルド、フクロネズミの双子クラッシュとエディの新たな物語を大いに盛り上げる。6作品目となる本作での続投について、大人気声優として常に第一線を走る山寺さんは、「第1作目から20年とは驚きました!ずっと愛され続けている作品に今も携われているのは幸せな事です」と、驚きながらも喜びを語る。太田さんは、「声優はやりたかった仕事なので、(またこの仕事ができて)嬉しかったです。(当時は)2か3ぐらいまでできればいいと思ってました」と、20年も続く大人気シリーズになるとは予想もしていなかったとふり返った。「このアイスエイジシリーズ、登場するのは氷河期の動物達ですが、描かれているのは現代に通じる家族の絆の物語なんです!ユニークなキャラクターによるハチャメチャなアクションとギャグ、そして心温まるストーリーも楽しめちゃいます」と、『アイス・エイジ』シリーズの魅力を語る山寺さんに対し、太田さんは「ドタバタで楽しすぎる動きと表情の豊かさ(が魅力)。とにかくよく叫ぶ」と、シリーズならではの面白さと、叫ぶシーンが印象的なシドのコミカルさをアピール。5年ぶりの最新作となる本作について山寺さんは、「今回はクラッシュとエディが物語の中心なんです。僕が声を担当するマニーはこれまでに比べ活躍が少ないかもしれませんが、作品自体は最高に楽しいものになっています!」と、熱いコメントで見どころを紹介。太田さんは「今回はバックにおいしいところを持って行かれたので、次はシドが奪い返したい」と、コメント寄せた。本作では、山寺さん、太田さんのほか、バック・ワイルド役・岩崎ひろし、クラッシュ役・永澤菜教、エディ役・片桐真衣、マンモスのエリー役・豊口めぐみも続投が決定し、本作で初登場となるキャラクターとして、バックやクラッシュ、エディと共に冒険をするスカンクによく似た動物、ゾリラのジー役を加藤英美里、彼らと対峙することとなる恐竜オーソン役を林勇がそれぞれ演じる。『アイス・エイジ バックの大冒険』は3月25日(金)よりディズニープラスで独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年03月08日2022年3月7日、俳優で、声優としても活躍していた、井上倫宏さんが亡くなっていたことが分かりました。63歳でした。サンケイスポーツによると、井上さんは食道がんのため、同年2月28日に自宅で亡くなったとのことです。井上倫宏氏(いのうえ・のりひろ=俳優、本名則弘=のりひろ)2月28日午後4時58分、食道がんのため相模原市の自宅で死去、63歳。サンケイスポーツーより引用井上さんは、舞台を中心に活動しながら、大河ドラマ『徳川慶喜』(NHK)の稲葉正邦役や、テレビドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)に出演。洋画の吹き替えや、テレビアニメ『MASTERキートン』(日本テレビ系)で平賀=キートン・太一役を務めるなど、優しい穏やかな声でも人々を魅了していました。突然の訃報に、ネット上では「信じられない」「大好きでした」「あの声が聞けないのはさびしい」など、悲しみの声が上がっています。井上さんの姿や声は、数々の作品の中で生き続けるでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年03月07日声優は演技力だけでなく、声の個性や演じ分けも必要とされます。それらの面で高い技術を誇り、『声優界の生きるレジェンド』とも呼ばれているのは、声優の山寺宏一さん。中でも演じ分けの才能が評価されており、1つの作品で複数の役を担当する(通称:兼役)ことも少なくありません。山寺宏一、『アンパンマン』の台本で多忙に…山寺さんの兼役といえば、長寿キッズアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)が有名。なんとメインキャラのジャムおじさんやチーズをはじめ、作品に登場する多くのキャラを演じています。2022年2月21日に山寺さんがTwitterに投稿したのは、同作品の台本の1ページ。「久々に忙しかった」というコメントの理由が分かる、こちらの写真をご覧ください…。久々に忙しかった pic.twitter.com/NLDnst6e3g — 山寺宏一 (@yamachanoha) February 21, 2022 そう、山寺さんが担当するジャムおじさん、チーズ、カバオくんの3人が会話をしているのです!流れるように声を変え、演じ分ける高度な技術が要される、このシーン。山寺さんも、さすがに大変な思いをしたようです。ちなみに山寺さんは、以前も『アンパンマン』の台本を見て、頭を抱えそうになったことを明かしています。『アンパンマン』台本に山寺宏一が「これは無理!」その理由に「すごすぎる」と反響『声優界の生きるレジェンド』すら困らせる無茶ぶりに、多くの人が「これは笑った」「お、お疲れ様です!」といった声が上がった、今回のエピソード。そんな中、こういった声もありました。「担当しているかまめしどんは不在でよかったね」…と。[文・構成/grape編集部]
2022年02月21日映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹き替えキャストとして、声優の木村昴、山寺宏一、大塚明夫、井上麻里奈、山下大輝、林原めぐみ、佐倉綾音が参戦していることが31日、発表された。前作『SING/シング』で世界で唯一、全編吹き替え版の制作が許された日本では、内村光良をメインキャストに迎えた豪華声優キャストと製作陣が集結、クオリティの高さも大きな反響を呼び、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)でもNo.1の大ヒットを飾った。前作から5年、最新作『SING/シング:ネクストステージ』は、バスターといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする物語となる。前作の日本語吹き替え版から、内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、坂本真綾、田中真弓がメインキャラクターを続投することが決定しているほか、新キャラクターとしてゾウのアルフォンゾ役にジェシー(SixTONES)、オオカミのポーシャ役にアイナ・ジ・エンドの仲間入りが先日発表された。さらにこのほど、新たな挑戦へと踏み出す彼らの前に現れる重要キャラクターたちに、日本を代表する声優陣が決定した。とびきりの才能でゾウのミーナとのデュエットに抜てきされるもナルシストな性格が災いしてなかなか息が合わないバッファローのダリウス役には木村昴、新しくダンスに挑むゴリラのジョニーをスパルタ指導するやり手の振付師・サルのクラウス役には山寺宏一。前作では、木村はオーディションに挑むカエルユニットを担当、そして山寺は何を隠そうメインキャラの1人であるネズミのマイク役で極上のパフォーマンスを魅せていたが、本作ではマイクが登場しない代わりに、厳しくビシバシとジョニーを鍛え上げることになりそうだ。また、誰もが羨む夢のビッグステージを司るホテルと劇場の経営者であるオオカミのジミー・クリスタル役には大塚明夫、クリスタルのアシスタントはイヌのスーキー役に井上麻里奈とネコのジェリー役に山下大輝、そしてクリスタルへインタビューするTVパーソナリティであるウマのリンダには林原めぐみが決定した。前作で描かれた、コアラの主人公バスター・ムーンが主催する新プログラムへの出場権をかけて多数の動物キャラクターたちが次々に大ヒットナンバーを披露するオーディションシーンは、最新作では、ジミー・クリスタルが主催する聖地レッドショアシティでのビッグショーへの出場権をかけた大規模オーディションへとパワーアップ。前作でオーディションに挑んだキュートなウサギのユニットや、ロジータの子どもの声を演じた佐倉綾音が、本作でもヒヨコのユニットやメガネザル役で参加しているほか、山寺、井上、山下、林原もまた別の動物キャラに扮してこのオーディションに参加している。7人がコメントを寄せた。○■木村昴/ダリウス役(バッファロー)前作に引き続き『SING/シング』の世界に携わらせていただけたことを、大変に嬉しく思います。お話を頂いたときは「またカエルか?」と、前作で演じたキャラクターの続投を想像したのですが、聞けば新キャラクターを演らせていただけるということで、アフレコが楽しみで仕方なくなりました。声優としても、『SING/シング』ファンの一人としても、大変うれしかったです。ぼくが演じたダリウスは、とにかく超ド級のナルシストなんですね。なので、その”自分に酔いしれている感”や”おれって超絶歌上手いだろ?”といった、マイペースな雰囲気を大事にしました。「歌うこと」や「歌」は、あったほうがいいものですね、絶対。ないより断然あったほうがいい。歌えないより歌えたほうがいい。だって聞くのも歌うのも楽しいですから。歌っていたほうが人生が楽しく感じるし、充実するように思える。だから、絶対にあったほうがいい。○■大塚明夫/ジミー・クリスタル役(オオカミ)タイヘンな面白さでした。歌を歌いたくなって、芝居をしたくなりました。あ、吹き替えではなくて舞台の上で!そのくらい力のある作品だと思います。ご家族揃ってご覧いただけば尚楽しいと思います。小さなお子様から大人まで掛け値なしに楽しめますっ。○■山寺宏一/クラウス役(サル)マイクが出番無しとの事でがっかりしていたんですが、クラウスというクセが強いユニークな役を頂きとても嬉しかったです。もう一役はほんの数秒歌うだけでしたが、とにかくオリジナルのリッキーマーティンを何度も聴いて雰囲気を出せるように頑張ったつもりです。小さい頃から歌う事が大好きで、特に好きな歌手をマネる事に生きがいを感じてました。この年で言うのも何ですが、いつか「これが自分の歌です!」という自信を持てる様になりたいです!それと同時に普段の生活の中にいつも歌があったら嬉しいです。○■井上麻里奈/スーキー役(イヌ)最初にお話を頂いた時、『SING/シング』って事は…まさか歌うの!? と焦りましたが、台本を読んだところ私の演じさせて頂くスーキーは歌唱するキャラでは無かったんです。スーキーの収録が終わった後しばらく経って歌唱で別キャラも…というお話を頂きました。歌での演じ分けというのはあまりない事なのでとても新鮮でした。ヒヨコも馬もかけ離れたキャラクター達だったので苦労なく歌い分けが出来たと思います。自分にとって「歌うこと」は、表現方法のひとつ。キャラクターソングでもそれ以外でも歌う時は必ずキャラクターを作って歌います。そして憧れのひとつでもあります。いつか自分の思ったまま、自由自在に歌う事が出来たらと思います。弱気になったり迷ったりして、夢を諦めてしまう人が多いかもしれませんが、情熱さえあればどんな形でもいつか夢は叶えられると思います。そして夢を持てる事の素晴らしさを忘れないで欲しいです。○■山下大輝/ジェリー役(ネコ)『SING/シング』は DVD を借りて観て、可愛い動物達が夢を叶えるために頑張る姿に勇気を貰いました。流れてくる曲も素敵だし役者さんも素敵な声ですし、大好きな作品でした。なのでその世界に飛び込めるのは本当に嬉しいです!身体が小さくても想いは非常に強くて大きいアンバランスな感じが非常に魅力的なキャラクターなのでそこをチャーミングに演じられたらと思いました。歌からしか摂取できない栄養素がある!!!そして歌でしか伝えられない気持ちがある!!!○■佐倉綾音/ヒヨコ役、メガネザル役前作に参加させていただき、「もう二度とない思い出になったな」と思っていたら 2 でも参加させていただけるとのことで、再びのご縁のありがたさを感じています。またワクワクしながら劇場へ足を運べる作品がひとつ増えて、とても嬉しいです。蔦谷さんのディレクションがまた、音楽を、この作品をめいっぱい楽しんでいるような雰囲気を感じ取ることができ、楽しく作品世界へと連れて行ってくださいました。もともと歌うことが苦手で、歌でも楽器でも音楽に愛されなかったなぁ…という感覚が強く、周りにいる才能を持つ人たちにコンプレックスを持ちながら生きて来たと思います。そんな中、お仕事で歌わざるを得ない状況にたびたび立たされ、ただただその時自分にできる精一杯をこなしていたらいつの間にか少しずつ苦手意識が払拭されて来た…ような感覚があります。“声の仕事”という礎と経験が支えとなったことは間違いないので、何かを突き詰めていれば違う世界を垣間見られることができるのだなぁ、と人生の不思議を体感しています。夢を叶えるのに大事なことはひたすらに夢を諦めないこと、辿り着けそうなものを夢にすること、そして忘れてはならないことは、夢を叶えることをゴールとしないことだと思います。○■林原めぐみ/リンダ役(ウマ)今の時代、夢が見つかからない。夢がわからない、なんて子も実は沢山いると思います。「夢」なんて大きく掲げなくていい、誰かに誇れるものじゃなくてもいい。ちょっと上手になりたい。ちょっと出来るようになりたいが、もうすでに夢の始まりだと思います。そして今、見つからないなら、誰かの夢を全力で応援することも!もちろん推し活だって!夢の始まり。どうかスクリーンの前で、全力でバスター達を応援してあげてくださいね。夢は、叶うか、叶わないかを問いていたらその隙に覚めて(冷めて)しまう。叶うか、叶わないかよりも、叶えるために何をしたか。どう動いたか、誰と出会ったか。何を経験したか…だと思うのです。(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved
2022年01月31日高い演技力と声の使い分けでいろいろな作品に出演している、声優の山寺宏一さん。長寿キッズアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)では、ジャムおじさんやチーズをはじめ、多くのキャラを演じ分けています。2021年10月25日、山寺さんが『アンパンマン』の台本を撮影し、Twitterに投稿。写っている文章が話題になりました。山寺宏一が焦った『アンパンマン』の台本いつものように『アンパンマン』の台本をチェックしていた山寺さんは、ある『ト書き』にビックリしたといいます。ト書きとは、台本や脚本にセリフ以外の指定を記載したもの。主に場面についての説明や、セリフについての心情の補足で使用されます。問題のページは、山寺さんが演じるジャムおじさんの会話シーン。そこには、このような指示が書かれていたのです。台本のト書きに一瞬焦った"笑顔で話すジャムおじさん"の誤植らしいちなみに英語だとI'll bake a new one againかな?(翻訳アプリ調べ) pic.twitter.com/fuxnm2v3mn — 山寺宏一 (@yamachanoha) October 25, 2021 山寺さんが驚いたのは「英語で話すジャムおじさん」というト書き。これでは「また新しいのを焼くからね」というセリフのシーンを、英語で話す必要があることになってしまいます!『声優界の生きるレジェンド』と呼ばれる山寺さんも、突然英語で演じることを要求されては動揺してしまうでしょう。実際は「笑顔で話す」の誤字だったそうで、山寺さんは胸をなでおろしたそうです…。突然グローバル化したジャムおじさんに、多くの人から笑い声が上がりました。・急にジャムおじさんがペラペラと英語で話し始めたら爆笑するわ。・「山寺さんなら普通にできそう」と思ってしまった…。・想像したら笑いすぎて腹が痛い!この誤字はツボった。「ぜひ見てみたい」という、山寺さんを困らせそうな要望が相次いだ、台本のミス。さすがのレジェンドも、プレッシャーを感じてしまったかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2021年10月26日声優として活躍する山寺宏一さん。人気アニメの声優はもちろん、洋画の日本語吹き替え版の声優も務めるなど、日本のエンタメ界には欠かせない存在です。山寺さんといえば、テレビのモノマネ番組でも優勝をするほど、声真似の才能も持っています。そんな山寺さんが、街中で見かけたハトに、モノマネをして話しかけたところ…。ハトの反応にも注目してご覧ください!鳩に鳩のモノマネで話しかけてみた pic.twitter.com/XHZCaGuyxE — 山寺宏一 (@yamachanoha) September 8, 2021 仲間の声がするんだけど、どう見てもこの人間から聞こえるんだよな…。まさにハトが豆鉄砲を食ったような反応をしたハト。山寺さんのモノマネが上手すぎて戸惑っているのが手に取るように分かります。動画を見た人たちからは、山寺さんが動画の冒頭からモノマネを披露していたことに気付かず、クオリティの高さに驚く声も寄せられていました。・どっちの声か分からないほど似てる!聞こえているのは全部山ちゃんのモノマネだよね?・マジで天才!野鳥に詳しい人に聞いてもらいたい。・いつモノマネするんだろうと思っていたら最初からだったとは…。本物も混乱していますね…!・野生動物まで真似るとは…。さすが山寺さん。山寺さんがハトのモノマネをテレビで披露する日も近いかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2021年09月08日声優・山寺宏一が9日、東京・六本木で行われた映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』(8月13日公開)のジャパンプレミア試写会に宮野真守、ファーストサマーウイカとともに出席。あけすけトークで会場を盛り上げた。山寺は今年6月、31歳年下のタレント・岡田ロビン翔子との結婚を発表。3度目にして、超がつく年の差婚で話題を呼んだ。そんな山寺が演じたのは、スーパーマンを病院送りにした罪で服役中の世界最強スナイパー・ブラッドスポート。結婚後初のイベントの場で、本編のセリフをリクエストされて「白のもっこり、キモ!」と下ネタのセリフを連呼した。さらに収録を振り返って「メンバー同士でミッションを遂行する間に、どうでもいい会話する。意外と下ネタとか言って笑えたりする。下ネタのところでは、ほにゃらら“ポ”か、ほにゃらら“コ”かでディスカッションする。いい大人が『コかな? ポかな?』と。そういうのを真剣に話し合う」と下ネタトークを続けた。また、ネタバレトークを展開しようとするポルカドットマン役の宮野に「殺すぞ!」と一喝する一幕も。本作のヴィランさながらの暴言を受け、宮野は体をくの字に曲げて笑っていた。同作は、アクション映画『スーサイド・スクワッド』シリーズ第2弾。ハーレイ・クインやブラッドスポートら終身刑のヴィラン14人が、集結したチーム「スーサイド・スクワッド」が政府の極秘ミッションに出動する。監督は『アベンジャーズ』シリーズの製作総指揮も務めるジェームズ・ガン。
2021年08月09日2021年6月23日付にて、YouTubeチャンネル『NONSTYLE井上365 ノンスタイル井上』では、カジサックこと、キングコングの梶原さんとノンスタイルの井上さんのコラボ企画の動画を配信中です。実はこの2人、同期でありながらツーショットでのトークは初めてで、梶原さんが半年ごとに井上さんを口説き続け、ようやく実現したとか。2000年にデビューした後、すぐにスターになったキングコングと、『追いつけ追い越せ』でやってきたノンスタイルは、かつて『不仲説』もささやかれていました。本動画は、そんな2人が、2021年6月22日付でYouTubeチャンネル『カジサック KAJISAC』と『NONSTYLE井上365 ノンスタイル井上』にて初のツーショット・トークを終えた翌日のもの。井上さんのYouTubeチャンネルでは『恋愛』をテーマにすることも多いようで、井上さんは、ヨメサックさんと知り合って15年以上という梶原さんに、かなり突っ込んだ質問をしているようですよ。さて、どんな話が聞けるのか、さっそく動画をご覧ください。梶原さん曰く、常に夫婦で恋愛する秘訣は、子供が寝たら「恋人に戻る」とのことでしたが、なかなかできることではないような…。どうやら不仲説は『デマ』だったようで、時々ボケながらも、仕事に対し本音で熱く語っている2人の姿がとても印象的でした。もし、前半のトークをご覧になりたい方は、こちらもご覧ください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年07月21日●声優は“いい仕事”「贅沢な思いをさせてもらっています」数々の人気キャラクターに命を吹き込み、日本を代表するレジェンド声優となった山寺宏一。Amazon Prime Videoで独占配信されるSFアクション大作映画『トゥモロー・ウォー』では、クリス・プラット扮する主人公、ダンの日本語吹き替え版を担当。エイリアンと死闘を繰り広げる男を気迫たっぷりに演じている。今年6月に還暦を迎えつつ、新たなチャレンジを続けてファンを楽しませている山寺だが「まだまだ働きたい! 声優業に定年がなくてよかった」とますます意欲旺盛。トップランナーとしての仕事の流儀や、「僕はメンタルが本当に弱くて。60代は、くよくよせずに過ごしていきたい」という告白と共に60歳の率直な願いを語った。現在と30年後の未来を舞台に、人類と地球を脅かす未知のエイリアンとの戦争を描く本作。2051年からタイムトラベラーが現代に舞い降り、30年後の世界では、“未知の生物との戦いに挑んだ人類が消滅する”という衝撃のメッセージを告げる。人類が生き残るための唯一の希望は、現代から選ばれた者たちが、戦いに参加すること。主人公のダンは、まだ幼い娘のために世界を救おうと決心する――。山寺は「ダンは頼りになる戦士でありながら、自分のやりたい夢を叶えられなかったという葛藤も抱えている人。妻と娘に向ける愛情もあり、そういったさまざまなバックボーンを考えながら、演じました」と役柄の印象を吐露。これまでも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズなどで、クリス・プラットの吹き替えを担当してきた山寺だが、「クリス・プラットが演じると、どんな役柄にも人間味やユーモアのセンスがプラスされるような気がするんです。そういった面も、きちんと出したいなと思っていました」と心を込める。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)の公開にあわせてクリスが来日した際には、イベントで対面を果たした。山寺は、当時もその“ナイスガイぶり”を肌で感じたという。「クリスは、ものすごくいい人!」と笑顔を弾けさせ、「吹き替えを担当したハリウッドスターに会えるなんて、ものすごく貴重な機会ですよね。彼はとても明るくて、とにかくサービス精神旺盛。僕らに対しても『会えてうれしい!』と喜んでくれて。もちろん演技力もありながら、さらに人間性がすばらしいので、そういったものが役柄にもにじみ出ているんだと思います。本作でも、ダンが娘に向ける笑顔などを見ていると『ああ、クリス・プラットの笑顔っていいよな。こういう温かさは、彼そのものだな』と感じました」としみじみ。「彼の吹き替えを演じさせていただくと、シリアスなストーリーの中にもユーモアや軽やかさを加えることができて、人間性の幅のようなものを表現できる機会にもなる。それは、とても楽しいですね。また本作はクリスが製作総指揮も担っているんですが、彼が新しいチャレンジをした作品で吹き替えをやることができて、それもまたとてもうれしかったです」と喜びを噛み締めていた。恐ろしいエイリアンとの死闘は、目を見張るほどの大迫力。山寺は「クリスも、今回のアクションは大変だったでしょうね! 僕の貧弱な体では、一発でやられちゃうでしょう(笑)。 声優だと、実際に肉体で戦わなくとも、その世界を体験できますからね。いい仕事でしょう? 贅沢な思いをさせてもらっています」とにっこり。また「本作は人類の危機を救うというアクション大作でありながら、描かれる“親子の物語”がまたいいんです。泣きそうになってしまうくらいグッときたシーンがありました」と人間ドラマにも魅了されたという。壮大なスケールで、アクションと人間ドラマを描く本作。山寺は改めて、エンタテインメントの持つ力を実感したと続ける。「コロナ禍という、世界中が大変な時代。みなさんも、さまざまな事情を抱えていると思います。でもやっぱりエンタテインメントは、その世界に没入して爽快感を味わうことができたり、キャラクターを通していろいろなことを考えることができたり、とても豊かな時間をくれるもの。だからこそ、送り出す側も一生懸命に作るわけです。吹き替えで参加すると、海外でつくられた作品であれ、(作り手としても)その世界に深く入ることができる。これは声優としての特権かもしれませんね」と充実の表情を浮かべる。●慣れてはいけない「毎回、初めてのような緊張感を持って」幅広い役柄を演じて“七色の声を持つ男”と称されるなど、精力的に活動を続けている山寺だが、この6月に還暦を迎えたというから驚きだ。山寺は「まだまだ働きたい! 声優に定年がなくてよかった」と声を弾ませながら、「こんなに人間的に成熟していないまま、還暦を迎えると思わなかった」と吐露。「僕は、メンタルがびっくりするほど弱いんです。なので、60代は身体の健康はもちろん、もっとメンタルを鍛えたいです」と打ち明ける。「こういう仕事なので、いろいろな評価を受けるのは仕方のないことではありますが、落ち込むこともあります。最近ではエゴサを、まったくしなくなりました(苦笑)。でも本作のセリフで、ものすごく力をもらったことがあった」そうで、「ダンが『最高の未来は、いつだって目の前にある』と言うんですが、これは本当にそうだなと思った。僕はいつも、先のことを心配しすぎたり、まだ起きていない未来のことを想像してしまったりと、ネガティブなところがある。でも『そうじゃないんだ。まず今、目の前にあるものを大事にすることが必要なんだ』と思った。60代は過ぎ去ったことをくよくよせず、先のことを心配しすぎず、心身ともに健康に過ごしていきたいですね」と穏やかに微笑む。声優として、長く第一線を走り続ける秘訣はあるだろうか? すると「スキャンダルに気をつけることですね(笑)!」と茶目っ気たっぷりにコメントしつつ、「僕たちの仕事は、まずキャスティングしていただかなければ、演じることもできない。キャスティングしてもらえたら、そこで努力をするのは当たり前のこと」と切り出した。「完成した作品を観て『山ちゃん、この役に合っていないな』『オリジナルのよさを日本版で伝えきれていないな』と思われたら、すぐに次の仕事は他の人にいってしまうでしょう。例えば森川(智之)くんとか(笑)。頼もしい若手もどんどん、出てきますからね。1本、1本がオーディションのようでもある」となんとも厳しい世界を生きている。だからこそ「現場ごとに、しっかりと答えを出すことが大事」と力強く語る山寺。「吹き替えだとしたら、オリジナルのすばらしさを損なわないよう、作品をきちんと理解し、役者さんの心情や監督さんの思いまでを、声優として伝えられるように頑張る。吹き替えは、ある程度の経験や慣れが必要な作業ではありますが、気持ちとしては、絶対に慣れてしまってはいけない。『こうやればいいんだ』と舐めてかかるのは、一番やってはいけないことだと思います。毎回、初めてのような緊張感を持って、真摯にやること。秘訣と言えるものがあるとしたら、これに尽きると思います」。『トゥモロー・ウォー』は、Amazon Prime Videoにて7月2日より独占配信■山寺宏一1961年6月17日生まれ。宮城県出身。1984年、声優を目指して東京俳優生活協同組合の養成所に入所。1985年、OVA『メガゾーン23』で声優デビューした。以降、声優として「エヴァンゲリオン」シリーズの加持リョウジ役、「それいけ!アンパンマン」のチーズ役など、数々のアニメーション作品に出演。洋画の吹き替えでは、ジム・キャリー、エディ・マーフィーをはじめ、多くの海外俳優を担当。そのほか、バラエティ番組の司会、ラジオのDJなど、幅広く活躍中。
2021年07月01日人気声優の山寺宏一さん(60)が、タレントの岡田ロビン翔子さん(28)と結婚したことを発表しました。山寺さんは3度目の結婚。お相手との年齢差が31歳ということで、注目が集まっています。たしかに31歳も年下の女性と恋愛関係になるなんて、あまり多いことではないでしょう。しかし山寺さんの現在の立場を見ていくと、仕事で成功している男性ならではと感じずにはいられません。また“超年の差婚”をした男性に対して“凄い!”といった見方をする風潮もありますが、 “より努力が必要な選択”をしているようにも感じます。それは一体、どんな努力なのでしょう。■キャリアと年齢がリンクしにくい難しさ31歳差の結婚。一部からは“娘と父親ほどの年齢差”といった指摘も上がっています。ただそうした指摘には、山寺さんのキャリアや立場は「年を取る」ということを実感しにくいという視点が抜けている気がします。当たり前ですが、人は1年1年経過するとともに客観的な年を取っていきます。しかし「自分はもうトシだな~」といった主観的な年齢は仕事環境や肉体的な衰えから感じるため、職種や体調によって個人差が生じやすいのです。山寺さんは人気声優ということもあり、子ども向けや若者向けのお仕事をする場面も多い方。関わる仕事のメンバーもマスコミという業界特性から、年齢層が常に若いことも考えられます。さらに体が資本の声優さんであれば、健康面のケアは当然されているでしょう。だから、肉体的な衰えを一般的な60歳ほどは感じていないことも推測されます。こうした要素を総合すると客観的な年齢は理解しつつも、主観的な年齢はもっと若い可能性があります。そうなった場合、同世代に恋愛の目を向けにくくなる部分もあるのではないでしょうか。つまり芸能人の超年齢差婚というのは、一般人の年齢差とはかなり事情が異なるように思うのです。■50代独身男性が見る「子ども」という夢また50代以上の男性による年の差婚という部分にも、筆者は気になった点がありました。それは過去に婚活取材をしていく中で見えた50代男性が、「子ども」という存在に“最後の憧れ”のようなものを強く抱くケースも多いからです。婚活を意識した際、30代は男女どちらも「子どもが欲しい」と望んでいる場合が多いです。これが40代になってくると女性の場合は「まだ間に合うかも」という望みを抱く方と、シングル同士の結婚生活を想定している方に分かれていきます。そして女性の50代は、老後のパートナーシップを想定して婚活する流れになります。一方で男性だと40代での子ども希望は人それぞれといった感じに見受けられるのですが、50代になると「ラストチャンス」といった感覚を強く抱いている方が一定数いるように思います。これは特に、初婚男性に多いように思います。子どもが成人したときに早くて70歳、遅くても80歳くらい。そう考えると人それぞれ意見が分かれる部分かもしれませんが、「まだ何とかいける……かも……」と考える気持ちは理解できます。■生活の差と心の成熟スピードの差をどう埋めるかただこうした女性が年下の場合の超年の差婚は、男女どちらもより多くの努力が必要。そのことを、みなさんは理解しているでしょうか。価値観というのは、人それぞれ違って当然です。ただ年齢という物理的な差は、それだけで生活の好みの差に直結している部分も多いのです。例えば脂っこい食事が年齢的に苦手な夫と、まだまだいける妻。はたまた早寝早起きが必要な夫と、夜ふかしできちゃう若い妻。こうした生活の好みの差は、年齢差による部分が大きい。こうした絶対的に考慮すべき要素が、超年齢差婚には最初から多いわけです。そのためにどちらかが全面的に合わせるか、歩み寄る努力が一層必要になってくるのです。また、年の差婚に憧れを抱く男性に伝えたい話もあります。それは“女性というのは結婚や出産や子育てといったライフイベントを通して、精神的にかなり成熟していく側面があること。そしてそれは時として、年上の夫をも置いていくほどのスピード感であることが多いということ”です。夫が「妻は年下だから」といつまでもお子様的な扱いをしていると、気づけば妻の方が精神的に成熟して夫をおいてけぼりにするほどしっかり者になっているケースもあるということです。価値観の差はどの夫婦でも常に理解し、努力して埋めていくことが必要です。しかしそれに加えて年齢的な差から生まれるさらなる価値観の差や成長スピードの差といった部分は、向き合い続ける一層の努力が必要となってきます。客観的に若い女性と結婚して「羨ましい」といった声もあるでしょう。しかし超年齢差婚は、それだけ努力が必要になる行為。その決意なくして踏み切るのは、リスクが高いと言えるのかもしれません。山寺さんの結婚はこうした要素から、なんだか「頑張れ」と言いたくなってしまいます。それは“山ちゃん”として、個人的にもお世話になった親しみからなのでしょうか。とにもかくにも、ご結婚おめでとうございます!(文:おおしまりえ)
2021年06月23日声優の山寺宏一(59)が6月14日、3度目の結婚を発表した。お相手はガールズグループ『チャオ ベッラ チンクエッティ』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍中の岡田ロビン翔子(28)。その年の差は31歳となる。山寺は93年に2歳下の声優・かないみか(57)と結婚。06年に離婚すると、12年6月には17歳下の声優・田中理恵(42)と再婚。しかし、18年7月に再び離婚となった。そして今回、還暦目前で半分以上も年下の女性のハートを射止めたことになる。85年に声優デビューを果たして以降、長年にわたり第一線で活躍してきた山寺はなぜここまでモテるのか?理由について、ある映画関係者は“真面目でストイック”と評判な仕事ぶりをあげる。「山寺さんは、したい役柄があれば自分から『オーディションを開催してほしい!』と話すほど仕事熱心。さらに後輩の花江夏樹さん(29)たちがいい仕事をしていると『悔しい!』と思うこともあるそうです。また70歳になっても仕事をしていたいといい、還暦以降は“鍛えて学ぶ10年にしたい”と語っていました。そのため今でもボイトレをしていて、体や声を鍛えることも欠かさないと決心。仕事に対する姿勢から神谷明さん(74)といった先輩たちからの信頼もとても厚いんです」(映画関係者)■真面目で誠実、そして繊細。“強さと弱さ”を併せ持つ山寺宏一そして、“誠実さ”でも慕われているようだ。『シネマトゥデイ』によると16年11月に開かれたチャリティイベントで山寺は、時間ギリギリまでファンにサインしていたという。「仕事で後輩が悩んでいたら、ときに山寺さんはアドバイスをすることもあるそうです。本人は何気ない言葉をかけたつもりでも、『救われた』と話すひともいましたね。いっぽうイベントやインタビューでは後輩に話を振ることは忘れませんし、彼らを立てることもあります。女優の松岡茉優さん(26)は山寺さんが19年近くレギュラーを務めた番組『おはスタ』(テレビ東京系)出身。彼女も山寺さんを慕う1人で、“芸能界のお父さん”と呼んでいました」(テレビ局関係者)岡田も結婚発表のコメントで、山寺についてこう語っていた。《真面目で誠実な姿に惹かれ、びっくりするくらい繊細な彼を支えていきたいという思いが芽生えました》いっぽうで、山寺本人もTwitterのプロフィールに《打たれ弱く、褒められて伸びるタイプです》とつづるなど、“繊細さ”もモテる理由のようだ。「“七色の声”といわれ、声優界のレジェンドとして名高い。その分、山寺さんは心を許した人にしか弱音を吐きません。そもそも彼はシャイで女性と話すのも苦手なタイプ。だからこそ、ユーモアを欠かさないそうです。“強さと弱さ”を併せ持つ彼だからこそ、女性の心がくすぐられるのでしょうね」(前出・テレビ局関係者)年下の女性たちを魅了する山寺。3度目の正直になるだろうか?
2021年06月15日2021年6月14日、声優の山寺宏一さんが3度目の結婚をしたことを自身のTwitterで発表しました。お相手は、タレントで2018年まで活動していたアイドルグループ『元THEポッシボー』のメンバー、岡田ロビン翔子さんです。山寺さんと岡田さんは、2020年3月まで放送されていたラジオ番組『The BAY☆LINE』(bayfm)で共演したことをきっかけに出会いました。サンケイスポーツによると、2人の交際期間は約1年で同月9日に婚姻届を提出。同居はしておらず、挙式・披露宴は未定だといいます。山寺さんの結婚報告は以下の通り。ご報告です。 pic.twitter.com/gnoRgqWqZa — 山寺宏一 (@yamachanoha) June 14, 2021 59歳の山寺さんに対し、岡田さんは28歳と、31歳の歳の差がある2人。山寺さんは、歳の差を乗り越えて結婚を決意した岡田さんに感謝し、「このような時代に一緒に生きていくことを決めた我々を、どうか温かい目で見守っていただけたら幸いです」とつづっていました。投稿を見た人たちからは、「山ちゃん、おめでとうございます!」「リスナーとして嬉しいです!お幸せに」「年齢は関係ありません!人生楽しんだもん勝ち」など、お祝いのコメントが相次いでいます。「世代も育ってきた環境も違うけど、互いに支え合い人生をともに歩んでいきたい」という山寺さん。末永く幸せになってほしいですね。おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年06月15日井上芳雄が信頼を寄せる作・演出家、蓬莱竜太と6年ぶりにタッグを組む舞台『首切り王子と愚かな女』が6月に上演される。“ミュージカル界のプリンス”と呼ばれる井上の、プリンスではない個性派俳優としての顔を引き出してきた蓬莱が、今回井上に用意したのはなんと“王子”役。ただその王子も、やっぱり一筋縄ではいかないキャラクターのようで……。井上に、作品に対する期待や意気込みを訊いた。井上と蓬莱の出会いは2009年の舞台『Triangle~ルームシェアのススメ~』(蓬莱が脚本を担当)。この時に「すごく面白くてびっくりして、そこから蓬莱さんの作品を観に行くようになりました」という。その魅力については「よく言われていることですが、緻密な人間関係を描き、みんな感じてはいたけれど、見て見ぬふりをしていたようなことを物語の中でバンっと提示するところが魅力。でも作風は実は一作ずつ全然違っていて、常に新しくなり続けている。最近も劇団で人形劇ムービー(しがらみ紋次郎~恋する荒野路編~)を作っていらっしゃいました。挑戦し続けているところが、カッコいいですね」と話す。今回も蓬莱としては異色の、架空の王国を舞台にした大人のファンタジー。癇癪持ちで自分勝手、反乱分子の首を次々に落とす“首切り王子”と、生きる理由がわからず死のうとしている“愚かな女”をめぐる物語だ。井上は「僕、ネタでよく「自分は20年プリンスをやっています」みたいなことを言っていますが、実際、もうそんなに王子役って来ないんです。久しぶりに王子役が来たと思ったら“首切り王子”でした(笑)」と笑いながらも、演じる役柄を楽しみにしている様子。「僕はどうしても、正しい側の人を演じることが多いのですが、蓬莱さんは毎回そうじゃない役をくれる。今回もどうやら、複雑な設定がある模様です。こういうおとぎ話風のものを書くのは初めてだと仰っていましたが、やっぱりその中での人間模様は蓬莱さんらしく、痛いところを突いてきます。もともと蓬莱さんは「こんな時期だし、楽しいものが書きたい」と仰っていたのに、蓋を開けてみたら、全然楽しいだけの話じゃなかったのですが(笑)、僕としても人間の悲しさとか、愚かだけど可笑しいという面を演じられたら、と思っていますので。こういう役柄に挑戦できるのは、役者として嬉しいです」。王子と運命的に出会う“愚かな女”を演じるのは伊藤沙莉。「とても旬の……もちろん子役からずっとやってきての今だと思いますが、今、勢いがあって実力もある女優さん。芸歴が長い大女優みたいなところと、これからが期待される若い方だという、どちらの魅力もある。ご一緒するのが楽しみです。」『首切り王子と愚かな女』は6月15日(火)から7月4日(日)まで東京・PARCO劇場にて上演。その後大阪、広島、福岡公演も予定している。取材・文:平野祥恵
2021年06月07日プロボクサーの井上尚弥が、メンズエステティック「MEN’S TBC」のイメージキャラクターに起用された。今回のイメージキャラクター起用について、井上は「広告オファーをいただいたことを大変光栄に感じています」と謝意。続けて「自分は打たれないボクシングを心掛けて、なるべくなら美しいボクサーでありたいと思っています」と、自身が理想とするボクサー像を明かした。井上は普段から美容に対し関心が高く、同社の「美への追求」に共感してイメージキャラクターを務めることになったそうで、「スタイリッシュでカッコいいイメージを持っていたMEN’S TBCにサポートしてもらえることを嬉しく思います」と喜びのコメント。そして最後に「これまで以上に強く美しい井上尚弥を目指しますので、皆さんご声援をよろしくお願いします」とメッセージを送っている。なお、井上が登場する新CMは、14日から放送される。
2021年05月12日女優の森川葵が1日、NON STYLE・井上裕介のYouTubeチャンネル『NON STYLE井上365 ノンスタイル井上』に出演。合コンの“最強メンバー”として、プライベートでも交流のある3人の名前を発表した。この日公開された動画「【芸能界飲み会事情】トップ女優森川葵の豪華な交遊録! 出てくる名前がすごい!」で、合コンの“最強メンバー”を聞かれた森川は、「広瀬アリス。楽しいですよ。めちゃくちゃ面白いですよ」と言い、続けて、「島崎遥香。ぱるる、良い子よ。面白いし、独特の世界観持ってるし」と、仲が良い2人を猛プッシュ。最後に、浜辺美波の名前を挙げつつ、「でも多分、女子側の意思疎通がとれない」と、笑いながら明かしていた。今を時めく豪華メンバーに、井上は、「この合コン、最高に楽しいやろうな~。絶対行くよ。正直、俺20万円かかっても行くわ」と大興奮。一方で、「俺が来たら、どんな顔するやろな?」と、心配そうな表情を浮かべると、森川は、「アリスはめっちゃ喜ぶんじゃないですか? 楽しいの大好きだから。みーたん(浜辺)も、はじめは、えっ? てビックリするかもしれないけど、徐々にその状況をすごい面白がっていくと思う」と歓迎ムードだった。しかし、「楽しいのが好きやん? だから、ワーッてしゃべるやんか。でも、そこから1ミリでも口説く感じを出してきた瞬間……」と井上が続けると、「みんなで帰ると思います。帰ろっか~って言って」と笑顔でバッサリ。自分を含め、広瀬、島崎、浜辺の4人が集まると、コミュニケーションがとれないことを危惧していた森川だが、「そこの意思疎通だけはとれると思う」と、いたずらっぽく笑っていた。
2021年05月05日ミュージカル『魔女の宅急便』が約3年ぶりに再演される。主人公のキキを演じる井上音生に話を聞いた。ミュージカル『魔女の宅急便』の公演情報はこちら井上は、’16年に第8回「東宝シンデレラ」オーディション特別賞・りぼん賞をW受賞し、’18年に映画『嘘を愛する女』で女優デビュー、’19年に舞台『魍魎の匣』で初舞台を踏んだ16歳。今作が舞台2作目、初主演となるが「出演が決まってうれしかったです。小さい頃からジブリ映画の『魔女の宅急便』を観ていて、私も魔女になりたいとか、魔法を使ってみたいと思っていたので、その頃の夢が叶いました」と軽やかな笑顔を見せる。自身の演じるキキについては「16歳になった今、台本や原作(角野栄子氏の児童書)を読むと、小さい頃に映画で観たキキとは印象が違いました。以前は魔法が使えてかわいい魔女だと思っていたのですが、今は、13歳の普通の女の子なんだなってことに気づきました。同い年の子に嫉妬もするし、ちょっといじわるもしたくなるし、ニキビが気になるところは私と同じで(笑)、親近感が湧きました。私は昨年4月に愛媛から上京したのですが、その時に不安だったことや戸惑ったことは、キキがコリコの町で暮らし始めた時の気持ちと重なると思います。そういう自分との共通点を見つけていって、自分らしいキキをつくっていきたいです」と語る。ミュージカルへの出演は初挑戦だが、小さい頃から観劇をすることは多く、劇団四季の『ライオンキング』や『オペラ座の怪人』、『レ・ミゼラブル』などを観てきたそう。その中でも「一番感動した」と明かすのが、朝夏まなとがアン王女を演じた『ローマの休日』。「アン王女が本当にきれいで、舞台の上でキラキラしていて。それを観て、私もやってみたいと強く思いました」と熱く語る。演出の岸本功喜からは「ミュージカルの歌は台詞なので、台詞として感情を込めて歌ってほしいと言われました」とアドバイスももらったそうで「稽古でも心掛けたい」と意気込む。今は「日々、女優の勉強」だと言い、「愛媛からの上京は、芸能活動にもっと向き合いたくて自分で決めました。自分が決めたからにはがんばらなくちゃいけないと思っています」と語る姿がキキとも重なる井上。フレッシュなキキに期待したい。ミュージカル『魔女の宅急便』は、3月25日(木)から28日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場、4月10日(土)から11日(日)まで愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、4月15日(木)から18日(日)まで大阪・メルパルクホール大阪にて上演予定。取材・文中川實穂
2021年03月05日