女優の天海祐希と俳優の古田新太が出演する、ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBSが17日に初日を迎える。劇団☆新感線による人気演目『髑髏城の七人』は1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より"花・鳥・風・月"の4シーズンを1年3カ月のロングラン公演として行っていたが、この度『Season極』として完全新作を上演する。織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで今は遊女の極楽太夫を天海が演じ、古田演じる天魔王との愛憎劇が描かれる。天海は「みんな素敵ですよー! 『髑髏城の七人』をベースに展開するストーリーは、“花・鳥・風・月”を観た方も、これから御覧になる方にも楽しんで頂けると思います。とても大人の髑髏城になっているのではないでしょうか」と同作について語る。360°の劇場については「時々、今、自分がどこにいるのか分からなくなります」と苦笑しつつ、「もの凄く大変ですが、でも全ては、お客様に楽しんで頂く為! 全力で頑張ります」と意気込んだ。古田は「天海さんの威力を存分に堪能してください」とコメント。今回は登場しない『髑髏城』の主人公・捨之介と二役で演じてきた天魔王を、単独で演じることになる。「今までの“花・鳥・風・月”の皆さんが演じてきた天魔王とは違うので、そんなに感情に走ることはありません」と役について説明した。また同作は「古田に罰ゲームをさせる為」というスタートから、28年もの間上演されるビッグタイトルになったが、古田は「本当にどうしたもんでしょうか。好きなシーンはいくつかあるのですが、特別な想いはありません」と心境を表す。見所は「天海さん!!」と力強く断言した古田は、「今までの『髑髏城の七人』とは違いますが、面白くなるように努力しました。楽しみにしてる方をガッカリさせないように頑張りますので、そのまま楽しみにしていてください」とメッセージを贈った。公演はIHIステージアラウンド東京にて、2018年3月17日~5月31日。(c)2018『修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極』/TBS・ヴィレッヂ・劇団☆新感線【撮影:田中亜紀】
2018年03月17日女優の天海祐希が3月1日、都内で行われた第一三共ヘルスケア「トランシーノ」新CM発表会に出席した。第一三共ヘルスケア「トランシーノ」新CM発表会に出席した天海祐希第一三共ヘルスケア株式会社は、最新処方のしみ・そばかす対策薬「トランシーノ ホワイトCクリア」を1月22日に新発売。それに伴い、イメージキャラクターに天海祐希を起用した新CM「始めるなら、今」編が3月3日より全国で放映される。天海の横顔は口元などをクローズアップしながら、しみひとつない女性の素肌を後押しする同商品のニュースを印象的に訴求していく、という内容だ。純白のワンピース姿で登場した天海は「ホワイトCクリアのように、クリアでクールな感じですが、エレガントさもあると思います」とファッション解説し、同CMのオファーが届いた時のことを「それはそれはうれしかったですよ。女性の素肌を輝かせるお手伝いをしてくれるトランシーノさんですから、私の素肌も輝かなければいけないなと思いました」と笑顔。その新CMでは、監督のOKが出たにもかかわらず、天海の希望でもうワンテイク撮影したそうで「あまりそういうのが続くと面倒臭い人になりますが」と笑いを誘いつつ、「周りのセットも動いたりしたので、そのタイミングが難しかったのでもう1回やらせてもらいました。細かいところまでこだわったので、最後まで見ていただきたいと思います」とアピールした。「トランシーノ」というブランドが誕生して10周年を迎える今年。それにちなみ、「自身が長く続けていることは?」という問いに「運動はお風呂に入る前のバージョンと出た後のバージョンがあるんですが、柔軟体操はなるべくやるようにしています。自分も50代に入り、若い時と変わるところがあって、昨日と同じことをしてはダメだと思い、前よりも運動量を増やしたりしています」と回答。これからの10年については「その年代で輝いている自分でいたいなと思っています。お仕事面では、今よりもっとお芝居ができる人でいたいですね」と意欲を見せていた。
2018年03月01日お笑いコンビのNON STYLE井上裕介(37)が1月23日にスマホゲームアプリ『ノンスタ井上の壁ドン無双』をiOS版、Android版ともに発売。ファンの間で話題となっている。 井上はTwitterで「新しいアプリが出ました。」とツイート。これは、プレイヤーが井上を操作して女の子に「壁ドン」をするゲームで、経験値を稼いでステージクリアを目指す。「壁ドン」シチュエーションは7つ以上。ステージをクリアするごとに井上の恋が進んでいき、ボーナスステージには相方の石田明(37)も登場する。クリアしたストーリーだけではなく、実際に井上の壁ドンを見ることも出来る特典もあるという。 現在、App Storeのカスタマレビューでは、4.5★、Google Playで3.4★の評価がされており、なかなかの高評価となっている。 相方の石田もTwitterで「なんだこの地獄のようなアプリは…。1億害あって1利なしだな。」と井上に壁ドンされ嫌がっている自身の写真とともにアップしている。 ファンは「石田さん目当てでインストールしました!!」「石田ファンには駄目でした石田くんバーションだったら…」「こんなに嬉しくない壁ドンが…」「井上さんのこと好きでいる人には凄くうれしいです。」「全てクリアした。めちゃめちゃキュンキュンした。」「本当にされたいー」「やってますよ!意外と面白いです笑」など賛否両論の反応を見せている。
2018年01月24日江戸川乱歩×三島由紀夫が織りなす戯曲『黒蜥蜴』に出演する井上芳雄さんに、作品の見どころを伺いました。美貌の女盗賊・黒蜥蜴と名探偵・明智小五郎の攻防を描いた江戸川乱歩の探偵小説を、三島由紀夫が妖艶で耽美な世界へと昇華させた戯曲『黒蜥蜴』。かねてより三島作品に強い憧れを抱く世界的演出家のデヴィッド・ルヴォーの演出で上演される。「ルヴォーは、世界の第一線で活躍する演出家でありながら、日本文化にとても造詣が深い方。そのルヴォーの感性を通した三島さんの作品は、シンプルな美しさを感じさせて、それがとても胸にくるんです。作中に、ピアノの音を聞き外を見るというシーンがあるんですが、ルヴォーは方向を指し示すのではなく『太陽が昇る方を見てください』と言うんです。登場人物それぞれが思い描く太陽の位置も色も形も違うはずですが、それでいいんですよね。具体的に説明しようとしないのに、彼が思い描いた世界が無限の広がりをもって舞台の上に立ち上がる。それがまるで魔法みたいに思えて」これまでの稽古を反芻し、じっくりと噛みしめるように語る井上芳雄さん。演じるのは明智小五郎だ。「三島作品というと美しく重厚なイメージがありますが、それだけじゃなく、時に滑稽だったりグロテスクだったり…。黒蜥蜴は、完璧な美を追い求めて犯罪に手を染め、正当な立場であるはずの明智自身も、犯罪に焦がれて探偵をしているという歪んだ部分をもっている。でも、歪(いびつ)だったりグロテスクだったりするからこそ、彼らの根底にある純粋さが際立つような気がするんですよね」黒蜥蜴に扮するのは中谷美紀さん。「お綺麗なのはもちろんですが、セリフは完璧、周りへの気遣いも素晴らしく、英語もできて…隙が一切ない。まさに黒蜥蜴みたいです(笑)」井上さん自身も、音大生の時に歌の才能を見出され、ミュージカル界のプリンスとして第一線を走ってきた人。しかし「自分は努力して完璧になろうとしてきた人」なのだそう。「生まれながらに音楽と共にある、みたいな人に昔から羨望をもっていました。でも、上手くなりたいと渇望するから走り続けてこられたとも思うんです。そこは犯罪に焦がれる明智と似ているのかもしれません」いのうえ・よしお1979年生まれ、福岡県出身。『エリザベート』などのミュージカルを中心に、近年はストレートプレイや映像作品などでも活躍。4月からは舞台『1984』も控える。ジャケット¥90,000カットソー¥18,000(共にランバン コレクション TEL:03・3486・1573)女盗賊の黒蜥蜴(中谷)から、宝石商の娘・早苗の誘拐予告が届いた。犯罪を阻止するために雇われた名探偵の明智(井上)は、一度は奪われた早苗を見事に奪還するが…。上演中~1月28日(日)日比谷・日生劇場原作/江戸川乱歩脚本/三島由紀夫演出/デヴィッド・ルヴォー出演/中谷美紀、井上芳雄、相楽樹、成河ほかS席1万2500円A席9000円(共に税込み)梅田芸術劇場 TEL:0570・077・039(10:00~18:00)2月1日~5日に大阪公演あり。※『anan』2018年1月17日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・吉田ナオキヘア&メイク・川端富生インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年01月15日女優の天海祐希と俳優の古田新太が、ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBSに出演することが17日、わかった。『髑髏城の七人』は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。現在は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングラン公演が行われている。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。約1年続いたロングラン公演の後に『髑髏城の七人 Season極』の上演が発表されていたが、今回は物語を一新。天海が主演を務め、新感線の看板俳優・古田が迎え撃つ"もうひとつの『髑髏城の七人』"が出来上がった。完全新作となる同作では、織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで今は遊女の極楽太夫を天海が演じ、古田演じる天魔王との愛憎劇が描かれる。これまでの『髑髏城の七人』の中で最も"織田信長"像が引き立つ物語となる。沙霧、兵庫、狸穴二郎衛門とおなじみのキャラクターも出て来るが、これまで主役だった捨之介や蘭兵衛は登場せず、新たに色里・無界で一番人気の若衆太夫・夢三郎などのキャラクターが登場。福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善が出演する。中島かずきは、「修羅の道を行く<極楽太夫>と<天魔王>との愛憎劇となります。これはあくまでもスピンオフでもアレンジでもなく、"完全新作"の、もうひとつの『髑髏城の七人』の物語です」と強調。演出のいのうえひでのりは「織田信長にまつわる奇(くす)しき縁(えにし)に結ばれた男と女の運命の話で、これまで以上に信長がキーワードになることは間違いありません」と語る。「『髑髏城』の世界観の中で、それなりの年齢を感じさせる大人の男女の話にするつもりなので、まさに今の劇団☆新感線が作る、今の『髑髏城の七人』になるんじゃないかと思います」と展望を明かした。公演はIHIステージアラウンド東京にて、2018年3月17日~5月31日。○天海祐希コメント「生誕半世紀公演(50周年記念祭)」をやらなきゃいけないねと何年か前に言われて「やったー!」と無邪気に喜んでいたら、こんな大変なことになりました(笑)。でも、この360°客席が回転する劇場で同じ作品を5パターン、6チームで上演するという大規模な企画に参加させていただけるのは、大変ありがたいことです。その同じ舞台に古田新太さんがいてくださるのはものすごく安心感があります。"Season花"から始まった企画の最後が、この"Season極"。いいシメ方ができるようにがんばりたいです。○古田新太コメント正直なところ、<天魔王>も『髑髏城の七人』ももういいよ、と思ってたんですが(笑)、天海さんが「古田センパイが出ていないとヤダ」と言うので出ることにしました(笑)。歴代の天魔王の中では一番年寄りになりますが、これまでとは違うお話なので全くの別物として考えています。『髑髏城の七人』もこれでついに最終回です。ちょっとだけ変えたマイナーチェンジではなく、あの世界観の中のもうひとつの物語になるはず。乞うご期待!
2017年11月17日女優の天海祐希が26日、都内で行われた映画「マイティ・ソー バトルロイヤル」(11月3日公開)の吹替版完成披露試写会に、浅野忠信、武尊、把瑠都とともに登壇した。今作は、マーベルコミックのヒーローチーム『アベンジャーズ』の一員・雷神ソーの活躍を描いたシリーズ第3作。復讐と野望に燃える死の女神・ヘラによって故郷を奪われたソーが、この最強の敵を倒すため、盟友ハルク、宿敵ロキらと型破りのチーム"リベンジャーズ"を組み、極限バトルに挑む姿を描く。オスカー女優のケイト・ブランシェットが演じる死の"女神・ヘラ"の日本語版声優を務め、この日も黒い衣装に、黒と緑のアイシャドーというヘラを意識した出で立ちで登場した天海は、「最強で最悪、そしてもっと美しい"女神・ヘラ"だったんですけど、吹替えをしている間はすごく楽しかったです。あんなセリフはなかなか人様に言えないので、思いっきり言わせていただきました」と声を弾ませた。また、同作を見た感想を求められると「おばちゃまの立場から言わせてもらいますと、第1にいい男がいっぱいいる」と声を裏返すほど興奮気味に語り、「体の鍛え抜かれたいい男がいっぱいで、あそこにも、ここにもってルンルンしながら見ました」とニッコリ。さらに「ストーリーもしっかりしていて、ジーンとくるシーンもあれば、ワーってシーンもあるし、喜怒哀楽をフル活用できる素敵な映画でした」と絶賛した。さらに、ソーに忠実な戦士ホーガンとして同シリーズ全作品すべてに参加してきた浅野は、今作ではケイト演じるヘラと戦っているが「僕はケイト・ブランシェットさんの大ファンなので、台本をいただいたときにヘラがケイトと聞いたときは驚きました。すごく嬉しかったですね」と目を輝かせ、完成した作品を見た感想を聞かれると「(出演シーンが)切られていたらどうしようと思っていたんですけど、ちゃんといたので嬉しかったですね(笑)」と胸を撫で下ろした。そんな浅野のシーンについて、ケイトの大ファンという天海は「ケイトさんと一緒に映っている浅野さんを見て誇らしかったです」と称えた。また、日本語吹替え版では、自身の英語のセリフに日本語で吹替えている浅野は、「ほかの映画でも自分の吹替えをやってきたんですけど、現場のテンションを知っているから、つい現場のテンションでいっちゃうんですけど、そうすると僕だけ違う方向に行っちゃっうみたいで、出来上がると"あいつの声優だけ下手くそ過ぎる"って言われるので、今回は気をつけて声優ぽく喋りました」と打ち明け、「じゃあないと、ツイッターとかで散々書かれちゃうので」とぼやいて会場の笑いを誘っていた。
2017年10月27日女優の天海祐希が10月26日(木)、都内で行われた『マイティ・ソー バトルロイヤル』日本語吹き替え版の完成披露試写会に出席。「おばちゃま目線で言えば、いい男がいっぱい出ているのが魅力。『あそこにも、ここにも』って感じでルンルンでした」と見どころを語った。天海さんが声優を担当したのは、マーベル史上最強の女ヴィラン(悪役)にして、復讐に燃える“死の女神・ヘラ”役。「最強最悪の役柄ですからね。普段なら“あんなセリフ”は人様に言えないので、楽しかったです。もちろん、お芝居の邪魔にならないよう、役柄に寄り添っているので、マーベルファンの皆さんに受け入れていただければうれしいです」と語った。そんな天海さんは10月10日(現地時間)に米ロサンゼルスで行われた本作のワールドプレミアに出席し、劇中でヘラを演じるオスカー女優のケイト・ブランシェットと対面を果たした。「ブルーの目に吸い込まれそうになった。以前、ケイトさんが出演した舞台をブロードウェイで拝見したと伝えると『ありがとう』と喜んでくださった」とうれしそうに語った。完成披露試写会には、『マイティ・ソー』シリーズに本作を含めて3作品連続で出演している俳優の浅野忠信がサプライズ登壇。主人公ソーの忠実な戦士ホーガン役で、ケイト演じるヘラと壮絶なバトルシーンを繰り広げており「僕もケイトの大ファンなので、本当に驚きましたね。現場で役作りに取り組む姿は勉強になりましたし、ご一緒して貴重な時間になりました」とふり返った。また、自身が日本語吹き替え版の声優を務めていることについては、「現場にいたテンションで演じてしまうと、どうしてもほかの声優さんと(トーンが)かみ合わないみたいで、ツイッターに『声優下手』ってさんざん書かれちゃう(笑)。今回は声優っぽさを意識しました」と話していた。主人公の雷神ソーが、ワケありの女戦士ヴァルキリー、血縁のない弟にして“宇宙一の裏切り王子”ことロキ、そして2年間行方知れずだったハルクと共闘タッグを組んで、故郷アスガルドの破滅を企むヘラに立ち向かう。予言された“世界の終わり”とは?この日はK-1世界チャンピオンの武尊、元大関の把瑠都がそれぞれ、ソーとハルクになりきって登場し、イベントを盛り上げた。『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017
2017年10月26日女優の天海祐希が現地時間10日、米ロサンゼルスで開催された映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)のワールドプレミアに参加。オスカー女優のケイト・ブランシェットと初対面を果たした。アカデミー賞授賞式の会場としても知られるハリウッドの歴史ある劇場エル・キャピタン・シアターで行われた同イベント。海外メディア約300人、約2,500人のファンが会場に詰めかけ、会場の外にもソーやロキ、キャプテンアメリカなどのアベンジャーズキャラクターのコスプレをした熱狂的ファンが集まった。本作でブランシェットが演じ、マーベル・スタジオ作品初の女性ヴィランとして注目される死の女神・ヘラの日本語吹き替え声優を務めた天海は、華やかなトム・フォードのピンクのドレスで登場。レッドカーペット上では、ヘラ役の世界的大女優ケイト・ブランシェットと天海祐希さんの2ショットが実現した。ケイトから「とっても素敵ね!」と声を掛けられると、天海は大興奮。かねてからケイトを俳優として尊敬している天海は、今年1月にはケイトが出演する舞台を鑑賞するためにニューヨークに行ったそうだ。ケイトは、天海が日本語吹き替え版で自身の声を演じていると知ると「あなたの声の演技、ぜひ聞いてみたいわ! 次に日本に行った時には、ぜひ拝見させて頂くわね。きっとぴったりな、はまり役でしょうね」と話し、天海の印象について「ハンマー(ムジョルニア)に、ネイルもマッチしていて、そのうえルックスまでヘラそのものね!」と太鼓判を押した。本家ヘラであるケイトからお墨付きをもらった天海は「お目にかかることができて嬉しかったです。映画では“死の女神”でしたけど、実際に会ったケイト・ブランシェットさんは“美の女神”でした!」と感激。最後には、天海さんとケイトの二人がともにソーの究極の武器ムジョルニア(ハンマー)をもった2ショット撮影も実現し、感無量の様子だった。また、ソー役のクリス・ヘムズワースは、日本のファンに向けて「日本のファンの皆さん、いつも熱心にサポートしてくれて本当にありがとう。これまでとは全く違ったワイルドで、クレイジーで、予測不能な映画になっていると思うので、ぜひ劇場で楽しんでね!」とコメント。天海との2ショットも披露していた。そのほか、ロキ役のトム・ヒドルストンや、タイカ・ワイティティ監督、マーベル・スタジオ代表のケビン・ファイギのほか、クリスの兄弟たちも登場し、レッドカーペットを彩った。(C)Marvel Studios 2017(C)KaoriSuzuki
2017年10月12日女優・天海祐希が、日本語吹き替え版で声の出演をした『マイティ・ソー バトルロイヤル』のロサンゼルスワールドプレミアに出席。10月10日(現地時間)にエル・キャピタン・シアターにて行われたこのプレミアには、クリス・ヘムズワース、ケイト・ブランシェットら豪華キャストが集結、天海さんとの2ショットも実現した。最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へとつながる重要な作品として注目を集める『マイティ・ソー バトルロイヤル』。天海さんが本作で吹き替えを担当したのは、ケイトが演じ“マーベル・スタジオ作品初の女性ヴィラン”として世界中から注目される「死の女神・ヘラ」。この日、華やかな「トム・フォード(TOM FORD)」のピンクのドレスで登場した天海さん。会場には、本作でソーとハルクが闘う闘技場をモチーフにした全長125mのレッドカーペットが敷かれ、そこではヘラ役のケイトと天海さんの2ショットが実現!実は、今年1月にはケイトが出演する舞台を鑑賞するためにNYに行ったほど、かねてからケイトを俳優として尊敬していると言う天海さん。きらびやかなゴールドのドレスで圧巻の存在感を放つケイトは、「とっても素敵ね!」と気さくに声を掛けると、天海さんは大興奮。ケイトは天海さんが日本語吹き替え版で自身の声を演じていると知ると、「あなたの声の演技、ぜひ聞いてみたいわ!次に日本に行ったときには、ぜひ拝見させて頂くわね。きっとぴったりな、はまり役でしょうね」と話し、天海さんの印象については「ハンマー(ムジョルニア)に、ネイルもマッチしていて、そのうえルックスまでヘラそのものね!」と太鼓判を押した。一方、天海さんは「お目にかかることができて嬉しかったです。映画では“死の女神”でしたけど、実際に会ったケイト・ブランシェットさんは“美の女神”でした!」とコメント。また最後には、天海さんとケイトの2人がともにソーの究極の武器ムジョルニアをもった2ショット撮影も行われていた。さらにソー役のクリスは、今回はハルクと戦ったアベンジャーズの中で「こいつとは戦いたくない」というメンバーは?という問いに、「誰でもかかってこい!だって奴らは所詮、弱っちい人間だから、俺の足元にも及ばないさ。…と言いたいところだけど、それはあくまでもキャラクターとしてね。みんな大好きな仲間だから、できれば誰とも戦いたくないな」と話し、日本のファンに向けては「いつも熱心にサポートしてくれて本当にありがとう。これまでとは全く違ったワイルドで、クレイジーで、予測不能な映画になっていると思うので、ぜひ劇場で楽しんでね!」とメッセージ。そのほか、ロキ役のトム・ヒドルストン、ハルクへと変貌する天才科学者ブルース・バナー役のマーク・ラファロ、タイカ・ワイティティ監督らが出席。トムは「この映画のクリスは、とにかく笑えること間違いなし!肉体派のアクションスターというイメージが強いけど、実はコメディー俳優としても抜群なんだ。今作では、そんな彼のお茶目な部分を存分に堪能できるんじゃないかな」と絶賛し、マークも「最高に楽しい映画に仕上がったと思うよ」と自信。監督は「こうしてプレミアを迎えて、改めて良い映画を作り上げたという達成感を感じているよ。作り手としては客観視出来ないから、自分では上出来だと思っていても、観客がどう受け止めるか分からないし、でもいまのところ反応は上々でホッとしているよ。久しぶりに再会したキャストたちとこの映画の完成をこうして盛大に祝うことが出来てとても嬉しく思っている」と、この日を迎えられたことに安堵していると話した。『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017
2017年10月12日女優の天海祐希が、映画『マイティ・ソー』シリーズ第3弾『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)の日本語吹き替え版で、マーベル映画初の女性ヴィランとなる死の女神・ヘラの声を演じることが2日、明らかになった。天海が声を演じるのは、復讐に燃える死の女神・ヘラ。主人公ソーの究極の武器ムジョルニア(ハンマー)を簡単に破壊し、「アベンジャーズ」の双璧ソーとハルクの前に立ちはだかる最強の敵だ。『崖の上のポニョ』(11)や、『ミニオンズ』(15)、『名探偵コナン 純黒の悪夢』(16)や、『メアリと魔女の花』(17)など多数のアニメ作品で声優を務めて来た天海だが、実写作品の吹き替えとしては『リアル・スティール』(11)以来2作目となる。マーベル映画初となる女性ヴィランとして注目されている死の女神・ヘラは、二度のオスカーを獲得した世界的な大女優ケイト・ブランシェットが演じており、天海の声が、ケイトの声質に相応しいと本国から判断されたことも、今回抜てきされた大きな理由とのこと。天海は、ロサンゼルス現地日程10月10日に開催される本作のワールドプレミアに参加することが決まっている。天海は「実写映画の声優として、これだけ長く複雑なセリフに声をあてるのは今回がはじめてだったので緊張しましたが、俳優としても尊敬するケイト・ブランシェットさんの声を演じるということで、お仕事をいただきとても光栄でした」と喜び、「ケイト・ブランシェットさんがすごく素敵な低音の声で演じられていたので、低音の声で、英語の流れるような印象がでるように意識して演じさせていただきました」と語る。また、ヘラと同じく新キャラクターとなり主人公ソーたちと共にヘラに立ち向かう女戦士・ヴァルキリー役を、『ルパン三世 血の刻印~永遠のMermaid~」(11)の峰不二子役や、劇場版も大ヒットした『ソードアートオンライン』シリーズのシノン/朝田詩乃役などで知られる声優の沢城みゆきが担当することも決定。沢城は「マイティ・ソーとロキ、大・大・大好きです!ですので、お仕事のオファーを頂いた時は、とても嬉しく、光栄でした。ヴァルキリーの、戦士としてのカッコ良さだけではなく、彼女のチャーミングなキャラクターを出せるように、工夫しながら担当させて頂きました」とコメントを寄せている。このほか『アベンジューズ』シリーズを通じて声優を担当している三宅健太(ソー役)、平川大輔(ロキ役)、宮内敦士(ハルク/ブルース・バナー役)が本作でも同キャラクターの声を担当し、新キャラのコーグ役を金谷ヒデユキが担当する。(C)Marvel Studios 2017
2017年10月03日女優の天海祐希が『マイティ・ソー バトルロイヤル』にて、2度のオスカーを獲得したケイト・ブランシェット演じるマーベル史上最強の女性ヴィランの日本語吹き替えを務めることが決定。さらに、人気声優・沢城みゆきが戦闘力MAXの女戦士役でマーベル映画に初参加することになった。『崖の上のポニョ』や『ミニオンズ』『名探偵コナン 純黒の悪夢』『メアリと魔女の花』など多数のアニメ作品でも声優をつとめてきた天海さん。シリーズ累計興行収入全世界NO.1のマーベル・シネマティック・ユニバースの最新作となる本作で、史上最強の女ヴィラン(悪役)の声を担当する。天海さんにとって、実写作品の吹き替えは『リアル・スティール』(ヒュー・ジャックマン主演/’11)以来2度目。今回声を務めるのは、復讐に燃える“死の女神・ヘラ”。主人公ソーの究極の武器ムジョルニア(ハンマー)をいとも簡単に破壊し、ソーやハルクたちの前に立ちはだかる最強の敵を演じる。“マーベル映画初となる女性ヴィラン”として世界中から注目されるこのキャラクターを、オスカー女優のケイトが演じていることで話題を呼んでいる中、天海さんの声が彼女の声質に相応しいと本国から判断されたことも、今回抜擢された大きな理由だという。天海さんは「俳優としても尊敬するケイト・ブランシェットさんの声を演じるということで、お仕事をいただきとても光栄でした。ケイト・ブランシェットさんがすごく素敵な低音の声で演じられていたので、低音の声で、英語の流れるような印象が出るように意識して演じさせていただきました」と、今回の起用への喜びとともに吹き替えについてコメント。「私が演じた死の女神・ヘラというキャラクターは、1人で1,000人に立ち向かうほど最強なのですが、なぜ復讐をするのか?がわかる重要なシーンでは、彼女が深い心の闇を抱えていることがわかってとても好きなシーン」と語り、「完成前のものを役得で先に拝見させてもらいましたが、とってもおもしろいです。期待していてください。ファンの方が多い作品なので、気に入ってもらえると嬉しいです」と、期待を込めてアピール。なお、天海さんは、ロサンゼルスにて10月10日(現地時間)に開催される本作のワールドプレミアにも招待され、参加することが決まっている。さらに、新キャラクターとして主人公ソーたちと共にヘラに立ち向かう女戦士・ヴァルキリー役(テッサ・トンプソン)を、2011年より「ルパン三世」シリーズの峰不二子役を担当し、劇場版も大ヒットした「ソードアートオンライン」シリーズのシノン/朝田詩乃役など数多くの作品に出演、絶大な人気を誇る沢城さんが務めることも決定。沢城さんもまた、「マイティ・ソーとロキ、大・大・大好きです!ですので、お仕事のオファーをいただいたときは、とても嬉しく、光栄でした」と喜びいっぱい。「ヴァルキリーの、戦士としてのカッコ良さだけではなく、彼女のチャーミングなキャラクターを出せるように、工夫しながら担当させていただきました。皆様、どうぞご期待ください!」とコメントを寄せている。もちろん、ソー役(クリス・ヘムズワース)には「マイティ・ソー」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズを通じて声優を担当する三宅健太、ロキ役(トム・ヒドルストン)は同じく平川大輔、ハルク/ブルース・バナー役も宮内敦士(マーク・ラファロ)が本作でも声を担当。また、タイカ・ワイティティ監督自らが演じる新キャラクターのコーグ役を、アニメ「笑ゥせぇるすまんNEW」をはじめ、近年は声優として活躍する金谷ヒデユキが担当する。『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017
2017年10月03日女優の井上和香(37)が13日、ブログを更新し「実は入院していました」と明かした。詳しい経緯については明言していないものの「私自身に関しては、もう元気です!」と無事に退院したことを報告している。 『実は…』というタイトルで更新された記事で、入院していたことを明かした井上。「手首のネームバンド。これをつけた時、「あ、入院するんだな」と実感しました」と病室で横になっている写真をアップ。 また、「娘とこんなに離れたのは初めて」だといい、「初日はテレビ電話をしたら、最初は笑顔だったのに次第に泣き顔に。私もですが、顔を見ると嬉しいけど寂しくなっちゃうんですよね」と入院初日を振り返った。 まだ本調子ではないそうだが、普通の生活がおくれるくらい体調は回復している様子。「入院している間は穏やかに過ごしてましたよ育児をせずに、ご飯もでてくるなんて、夢のような時間でした」と茶目っ気を交えて伝えた。 「今回の入院である事をしたんですが、それはまた今度お話しますね」と入院の詳しい経緯は今後のブログで公表されるものと見られる。
2017年09月13日ついに6月15日(木)今夜、最終回を迎える天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」。この度、天海さんと田中哲司が同時にクランクアップを迎えたことが分かった。本作は、天海さん演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、警視庁の取り調べ専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称:キントリ)のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるドラマ。「緊急取調室」は2014年に放送され、今回は第2シーズン。前作よりもますます深味を増した取り調べ劇で、毎回視聴者の目を釘づけにしてきた。そんな本作が、天海さんとキントリの管理官・梶山勝利を演じる田中さんとの2ショットシーンをもって全撮影を終え、ついに無事クランクアップ。また、この日はクランクアップを祝うため、キントリと連携を取る捜査一課の刑事・渡辺鉄二を演じた速水もこみちも、現場にサプライズ登場!天海さんらに花束を手渡し、労をねぎらっていた。芝居に対する緊張感を保ちつつも、前作からのチームワークの良さをみせつつ楽しく和やかな雰囲気で進められてきた本作の撮影。天海さんは、「この現場が楽しくて素敵なのは、本当に皆さんのおかげです。私も毎日楽しかったです。それも全て、心を許したキャストの皆さんがいてくださったからこそだったと思います」と感謝を述べ、さらに「万が一、続編もやらせていただけるようでしたら、また全力で頑張りたいです。それまでにまた力をつけておきたいと思います」と続編への期待もにじませていた。そして気になる今夜放送の最終話は、真壁有希子(天海祐希)が刑事部長・磐城和久(大倉孝二)をかばって被弾。撃ったのは警察官から拳銃を強奪した2人組のひとり、峰岸充彦(眞島秀和)…有希子の亡き夫・匡に瓜二つの男だった。峰岸はそのまま逃走し、キントリの面々は拳銃強奪事件および連続狙撃事件を早期解決するため、全ての発端だと思われる5年前の事件、峰岸の息子が被疑者として逮捕されたストーカー放火殺人事件を再捜査しようと立ち上がる。なぜなら、そのとき妻子の命を奪われたのが、ほかならぬ今回の事件の共犯者・久保寺圭(鶴見辰吾)だったからだ。“加害者の父親”と“被害者の父親”、相容れないはずの2人が共謀しているということは、5年前の事件は冤罪の可能性がある。キントリの面々はそうにらむが、磐城は頑として再捜査の許可を出さない。それでも諦められないキントリは、勾留中の久保寺を取り調べる過程で5年前の事件に切り込もうと計画。幸い命に別状はなく、現場復帰した有希子は自ら志願し、久保寺の取り調べを担当。だが、久保寺は相変わらず黙秘。そんな中、峰岸が捕まった。磐城からメンバーの再編成を言い渡されているキントリは、これが“最後の事件”と肝に銘じ、一丸となって峰岸の取り調べに挑んでいくが…というストーリー。解体の危機にさらされたキントリ。果たして、キントリは“最後の事件”を解決に導くことができるのか?そして、キントリを待ち受ける運命とは…?手に汗握るクライマックスをどうぞお楽しみに。「緊急取調室」最終話は6月15日(木)21時~テレビ朝日にて15分拡大放送。(cinemacafe.net)
2017年06月15日女優の天海祐希が、4月3日(月)、テレビ朝日入社式にサプライズ登場し、新入社員35名を激励した。天海さんが、社員証を新入社員らの首にかけるイベントも行われ、ひとりひとりに向き合い、「おめでとう」、「すごいね」、「キラキラしているね」など温かく声をかけた。途中には、「偉いプロデューサーになったら使ってね」など冗談を飛ばしながら、リラックスさせるような気遣いも見せ、場を盛り上げた。天海さんは、4月20日(木)より同局でスタートする木曜ドラマ「緊急取調室」の主演を務めていることをうけて、登場となった。本作は、天海さんがプロの取調官を演じ、大好評を博した人気ドラマの第2弾。取調室という密室の戦場で行われる銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘が繰り広げられる。この日、天海さんの登場が告げられると、場内にはどよめきが起こった。割れんばかりの拍手で迎えられた天海さんは、役柄のため「25cmくらい切りました」とした新しいヘアスタイルで颯爽と現れた。場内が沸く中、テレビ局らしく、社員証をかけて天海さんだけが知らないNGワードを設定し、天海さんに言わせるというゲームをすることに。新人アナウンサーの井澤健太朗、林美桜、三谷紬の3名が挑戦するも、天海さんにすぐNGワードを見抜かれ、一筋縄ではいかぬ芸能界の洗礼を浴びせられていた。入社式の終わりに、天海さんは、「皆さまの素敵な新しい生活の1日目にご一緒できて、とても幸せです。テレビ朝日さんにはドラマや番組でお世話になっています」と挨拶を切り出した。そして、「私たちはドラマの現場ですが、やっぱり最後は対人間なんです。ドラマを作っているのも、見てくださるのも人です。日々現場で一生懸命な気持ちで向き合っていますので、熱い気持ちを忘れずに、素敵な番組や会社にするように頑張ってください。ドラマの現場で待っています!」と、心のこもったエールを贈った。そんな格好よくも気さくな天海さんに、終始目を奪われていた新入社員らだった。「緊急取調室」は4月20日よりテレビ朝日にて毎週木曜日21時~放送。(cinamacafe.net)
2017年04月03日昨年9月に放送された、女優・天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるスペシャル番組「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」が、4月12日(水)に再び開店。今回は、新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で共演することでも話題の小栗旬と西島秀俊をはじめ豪華な顔ぶれが登場する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は、天海さんがママ、石田さんがチイママをつとめる架空の「スナックあけぼの橋」に、ドラマ・映画で活躍するイケメン俳優たちが訪れ、謎めいた彼らのリアルな私生活をお酒の力を借りて聞き出すスナックトーク番組。第1回目には佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちらイケメン俳優が登場し、恋愛トークなどに花を咲かせていたが、それが好評を博し早くも第2回目が放送決定。今回スナックを訪れるのは、浦井健治、小栗さん、鈴木浩介、滝藤賢一、田中哲司、西島さん、平山浩行という豪華な顔ぶれ。チイママ・石田さんが作ったお酒や手料理を片手に、様々話を繰り広げるのだが、さらに近所のベテランママ・友近も加わり、波乱の予感が…。4月スタートの新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でも共演する小栗さん、西島さん、田中さんには、天海さんから「お酒が強い女性と弱い女性はどちらが好き?」や「学生時代のタイプは?」や「2人をデートに誘うならどんなプランにする?」などするどい質問が飛び、たじたじに。また、鈴木さんと滝藤さんは「初めてのデート」や「男らしいプロポーズ」など“結婚”にまつわるエピソードを披露したり、浦井さん、平山さんからも様々な話を聞き出したりしていく。さらに、前回も登場したスナックママのJUJUが飛び入りし、素晴らしい歌声を披露!天海さんと石田さんも振り付きカラオケを披露し、大盛り上がりをみせる。収録を終え、「ほっとして魂が抜けちゃいました(笑)」とやり切った様子の天海さんは、「いつも自分たちが話を聞いてもらうという反対の立場なので、相手の気持ちが分かるはずなんですが、改めてMCはとても大変でした。でもゲストのみなさんがとても優しくてすごく楽しかったです」とコメント。一方石田さんは、「今回も天海さんに本当に助けられました。前回、わたしがあまりにもグダグダでしたので反省を踏まえて、天海さんが中心になって話を回してくださいました。ゲストの皆様にも本当に助けられました」と感謝を語った。また天海さんは、「前回の反省をふまえ“あそこはこうしよう、ああしよう”といろいろ考えていたのですが、いざあの場所に立つと緊張してぜんぜんダメでした…。見ている方も楽しんでいただけたらいいな…と思います」と話し、石田さんは「ぜひ第3弾が実現できたらいいなと思います。もし次があったら、料理はずっとシチューなどをコトコト煮込みみたいな感じで、ゆったり余裕をもってやりたいです」と早くも次への目標を挙げていた。小栗さん、西島さん、田中さんが出演する「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、小栗さん演じる稲見朗をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。稲見とともに特捜班に所属する田丸三郎役を西島さん、特捜班メンバーには田中さん、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は4月12日(水)22時~フジテレビにて放送。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(text:cinemacafe.net)
2017年03月21日2014年、女優・天海祐希が“真実を追い求めるプロの取調官”を演じ、好評を博したドラマ「緊急取調室」が、この度、連続ドラマ第2弾として4月期より放送されることが決定。天海さんは役のため再び髪を切り、お馴染みのメンバーと共に、手強い被疑者たちをマル裸にしていく。本作は、天海さん演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる物語。本作は、2014年1月期の連続ドラマとして放送開始され、さらに2015年にはスペシャルドラマとして復活。そして、取り調べの録音録画(可視化)を義務付ける「刑事司法改革関連法案」の可決を経た今春、待望の連続ドラマ第2弾として再復活を遂げる。今回のテーマは、「普通の人間が一番怖い」。人生を積み重ねる中で、超えてはいけない一線を越えてしまった普通の人々――彼らの時にゾッとさせ、時にやるせなさや悲しさを感じさせる“裏の顔”をマル裸にしていく。連続ドラマ第1弾のとき、主演の天海さんは役のイメージに合わせ、長い髪を約20cmもカット。スペシャルでは、終盤で被疑者に髪を切られるという物語の展開上、ロングヘアでの出演だったが、今回の第2シーズンでは、約25cmと以前よりも大幅にカット。そして前髪も作り、柔らかさとナチュラルさも打ち出して心機一転、全身全霊で臨む。シーズン2では「新しい気持ちで有希子としての経験を積み重ねていけたら」と話す天海さん。「シリーズを通して有希子も成長してきていますし、おじさまたちとの距離感も以前より近いはず。そういった部分をお芝居の中にちょっとずつ入れていきたい」と語り、「あいかわらず取り調べのシーンはセリフが多くて『うわっ!』とも思ったのですが(笑)、そんな思いもすぐに吹き飛ぶくらい、台本がとにかく面白くて!いまから撮影が楽しみで、ワクワクしています」と撮影が待ち遠しいとコメントしている。そんな天海さんの元には、今回も鉄壁の取り調べ集団=キントリ・メンバーを演じる田中哲司、でんでん、大杉漣、小日向文世、図らずも毎回キントリと連携を取ることになる警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ「もつなべ」を演じる速水もこみち&鈴木浩介が集合。さらに、前回のスペシャルで初登場した現・警視庁刑事部部長を演じる大倉孝二も続投することが決定。キントリ・メンバーとは、シーズン1以降必ず忘年会やお食事会も定期的に開くほど仲がいいと明かす天海さん。「その会ではいつも、まだ決まってもいないのにシーズン2をやるという前提で(笑)、皆さんから『次はこうしようよ!』と、いろんなアイデアが飛び出していたんです。そうやって親睦を深めてきた、頼もしい先輩方とまた連続ドラマでご一緒できることになり、とても嬉しいです」と再集結を喜んでいる。「緊急取調室」は4月期より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月10日「あなた、自分が優しいと思ってるでしょ?」――。天海祐希の言葉に、阿部寛がたじろぐ。映画を観ながら年配の夫から独身の若者まで、このセリフに思わずドキリとさせられる男性は多いはずだ。「ホント、それ!」と心の中で強くうなずく女性も…。若い層の間で、結婚が“コスパ”という基準で語られたり、年配の夫婦(というか妻?)から“卒婚”“熟年離婚”という言葉が聞かれる昨今。結婚とは何か? 夫婦とはどういうものなのか?映画『恋妻家宮本』(こいさいかみやもと)は笑いと共に問いかける。「家政婦のミタ」、「女王の教室」などの人気ドラマを手掛けてきた脚本家・遊川和彦が満を持しての初監督作品として送り出す本作。大学在学中に子どもを授かり、結婚した宮本陽平と美代子は、息子が27歳となり結婚を機に独立したことで、結婚して以来初めて2人きりの時間を持つことに。互いを名前で呼び合うルールを決めるなど、夫婦水入らずの時間を楽しもうとする2人だったがその矢先、夫は妻が本の間に隠していた捺印済みの離婚届を見つけてしまい…。映画の中の宮本夫婦はちょうど50代を迎えたところ。阿部さん演じる陽平は夫として、父親として、小学校の教師として、50歳にして様々な問題に直面し、妻や息子、生徒たちの思わぬ言葉やリアクションに戸惑う。阿部さんも彼らと同世代として劇中の登場人物たちの行動やセリフに自身を重ねる部分があったのでは?「日本人の家庭って、外国人と比べると言葉も少ないでしょうし、愛情表現も下手なんでしょうね。言葉にしないのが美学だったりもするので。でもやはり、言葉にしないとわかんないことってあるんですよ。特に彼らは、結婚と同時にすぐに子どもが生まれたので、結婚生活27年間で2人だけの時間がなかったので、やっと訪れた新婚生活みたいなものですから、戸惑いもある。お互いに長いし、いつも見てるからわかるよね? という気持ちでやってきた部分が多かったんでしょう。そのへんは、うちの家族であったり、親の世代もそうだったなと重なる部分はありましたね」。中でも阿部さんが「ズキンと突き刺さった」と言うのが、陽平が口にする「正しさよりも優しさ」と説くシーン。「優しさって、口でいうのは簡単だけど、どういうものなのか?どこかで僕自身、そういう気持ちが薄くなっているところがあったなと思います。僕自身や家庭もそうだし、社会にとっても、それこそ戦争とか国家の問題も含め、優しさって大事にしなくてはいけないキーワードだし、それがあれば多くのことが解決できるのにって思いました」。天海さんは、冒頭で紹介した自身のセリフを含め、陽平と美代子の間の「優しさのすれ違い」についてこう語る。「2人とも、優しくありたいと思ってるし、相手に対する優しさを持ち合ってもいるんだけど、ベクトルが反対だったり、気にするところが違ってる。違う2人だからこそ、一緒にいて素敵なのかもしれないけど、気づいてもらえない優しさが『悔しい』って思いが美代子にはあったんだろうと思います。『あなた、自分が優しいと思ってるでしょ?』ってセリフも、ザックリとハッキリと言っちゃうでしょ(笑)。結婚して最初のうちは、遠慮もあったんだと思います。でも、あまりに陽平が気づいてくれず、素通りされたんでしょうねぇ…(苦笑)」。27年前に2人が結婚を決めたのはファミレス(ちなみに重松清による本作の原作小説のタイトルは『ファミレス』。映画の中でもファミレスは度々、重要なシーンで登場する)。「子どもができた」と伝える20代前半の美代子(早見あかり)に、若き陽平(工藤阿須加)は責任と本音のはざまで葛藤しつつ、プロポーズする。天海さんは続ける。「このときから、美代子には『この人の本心が見えない』って気持ちがずっとあったんでしょうね。『子どもができた』『じゃあ結婚しよう』――本当にこの人は自分と一緒にいたい気持ちがあるんだろうか?」と。なかなか手厳しい…。陽平は、優柔不断を絵に描いたような男で、プロポーズの場面に限らず、ファミレスの注文ひとつでも、迷い、決断しては、その後も本当にそれでよかったのかと悩む。とはいえ、決断というのは常に純粋な夢や理想、希望が反映するものでもなく、案外、妥協や打算が入り混じったり、その時の勢いで決めてしまうものだったりするのも事実。それを後からふり返って「こっちに決めてよかった」と思うことも多い…。阿部さんは、自身について「決断は、早くなってきてるとは思いますね」と語る。「若いときは、スパッと決断して失敗したこともあったし、早ければいいかって一概には言えないし、じっくりと時間をかけて考え、迷うこともありますよ。決める基準?特にこれっていうルールがあるわけじゃないけど…経験値かな?」。一方、天海さんは「『決めなきゃ』と思いつつ、迷うことはありますよ」と明かしつつ「だけど…」と続ける。「立場上、私が迷うと周りももっと迷ってしまうから、たとえ迷いがあっても『こっち!』と言い切る強さがないといけない部分もあると思います。そういう根拠のない自信も時には必要です。結局、どちらを選んでも『失敗だった』と言わなきゃいいんだから(笑)。自分が『正解』って思えればいいし、失敗に思えたものが、長い目で見たときに成功になってたりもするんです。でも、誰かのせいにしたら、一生悔やむと思う。自分で決めて、最後には成功に持っていく(笑)! 」。そうした決断の積み重ねが、2人の“いま”を築いたと言える。本作を含め、“アラフィフ”と言われる年齢層の2人が次々と主演作を任されるということは、若さが極端に価値を持ち、持てはやされる日本社会において、かなりすごいことである。「自分が20代の頃、50代の俳優さんはとてつもなく年上に見えたし、ものすごい貫禄があった」と阿部さん。「40代を迎えた頃から『あの先輩は40代の頃、あんな風に見えたけど、自分はいま、若い人からそう見えているのか…?』とか考えるようになりましたね。もちろん、時代も状況も違うし、その中でいまもこうやって仕事をさせてもらえているわけですけど。いまだに模索し、迷いつつ、自分に恥じない仕事をやっていけたらと思います。あとは、どこかで若い頃から考えを曲げずにいたいって気持ちはありますね。それはとんがって見えるかもしれないけど、自分の中でいい意味で“意地”として持っていたいなと」。天海さんも「50代って、人として成熟した印象だったし、いざ自分がそこに近づいてみると『全然違うじゃん!』と思います」と苦笑を浮かべる。その一方で「成長しきれない自分と並走しながら人生を歩んでいく」ことを楽しんでいる。「いまの年齢って、人生でいましかないんですよ。だから、その年齢をきちんと楽しみたいし、その年齢の顔になっていたい。私は父に『年相応、分相応でいなさい』と言われ続けてきたんです。若いときに背伸びをする必要もない。大人になれば毎日、化粧をしないといけないんだから、10代の内からそんなことしなくていいし、50代になって、いい大人が無理に若作りする必要もないと。その年齢で、胸を張っていられる顔をしていたいですね」。では、最後にタイトルにも掲げた質問を。夫婦とは何なのか?血の繋がらない2人が生活を、人生を共にする結婚の意義とは…?「それ、(独身の)私には答えられないでしょ(笑)」と冗談めかし、「答えになっていないかもしれないけど…」と前置きしつつ、天海さんはこう語る。「私は自分が誰かと生活を共にするって向いてないと思います。17歳で家族と離れて、この年齢になって、生活空間に誰か他人がいるってのが無理なんですよね(苦笑)。でも、(結婚について)すごくうらやましいなって思うのは、いいことも悪いことも2人で受け止め、乗り越え、2人でしか見られない景色、2人で築き上げてきた景色がある。自分のことを自分と同じように知ってくれている人が近くにいるって、素敵なことだと思います。まあ、いまから残りの人生を誰かと重ねるのはしんどいなぁ…と思うし、若いときにしておけばよかったのかな?とも思うけど(笑)。まあ、私は仕事で疑似体験させてもらって、それで十分なので(笑)。もめごとに遭遇しつつ『ほら、独りがいいじゃん!』って思ったり(笑)。いや、でも、2人でいることの価値って、絶対にあると思います。あ、お前が言うなって(笑)?」。阿部さんは、天海さんの言葉に笑みを浮かべて静かにうなずく。「やはり、大変なことですよ。自分のペースだけで生きてはいけなくなるし、仕事もある中で調整が必要になることもあります。家族を持つってひとつの集団の中で生きていくことであり、おっしゃる通り、他人と生きていくことですから。それは時に自分を曲げることにもなるけど、だからこそ楽しいこともあるんだなって思います。と言いつつ、僕もまだそれほど(結婚して)長くないので、これからいろんなこと起きるんだろうと勉強中です。いまはそんな状態かな…(笑)?」。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:恋妻家宮本 2017年1月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017『恋妻家宮本』製作委員会
2017年02月01日女優の天海祐希と俳優の坂口健太郎が、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」が毎回「旬”なゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」の1月30日(月)今夜放送回にゲストで出演する。映画『恋妻家宮本』で阿部寛とW主演している天海さん。今回は数々の映画やドラマに出演してきた天海さんの“都市伝説”的なうわさの真偽を本人に直接確かめるほか、企画では「ゲラゲラ超熟成芸人007」と題し天海さんおすすめの熟成芸人たちが登場、それぞれのネタを披露してくれる。そして現在放送中のドラマ「東京タラレバ娘」に出演中、映画『君と100回目の恋』の公開も控える坂口さん。今回番組では「好きな女性のタイプ」や「いまいちばんはまっていること」など様々な観点から“本当の坂口健太郎”に迫る企画「3年目の告白007」を実施する。果たして坂口さんの“真の姿”とは!?放送をお見逃しなく。天海さんがW主演する映画『恋妻家宮本』は現在公開中。「家政婦のミタ」「女王の教室」といった人気ドラマを手がけた脚本家・遊川和彦の映画監督デビュー作となり、重松清の小説「ファミレス」を遊川監督自ら大胆に脚色。天海さんと阿部さんのほか、菅野美穂、相武紗季、工藤阿須加、早見あかり、富司純子らが出演。子どもの独り立ちを機に、熟年離婚の危機と向き合う夫婦の葛藤をコミカルに描いた作品に仕上がった。もう1人のゲスト、坂口さんが出演しているドラマ「東京タラレバ娘」は毎週水曜22時~日本テレビにて放送中。吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子共演で、大人になりきれないまま30代を迎えた3人の女性が恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する姿を描く作品。坂口さんが演じるのはイケメンモデル・KEY。居酒屋で「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 …そんな話を繰り返す日々を送っていたヒロインたち3人に、「このタラレバ女!」と言い放ち現実に目覚めさせる年下の金髪イケメン男子という役どころだ。また鈴木亮平や石川恋、倫子だけに見える「タラ」と「レバ」の声を加藤諒と「Perfume」あ~ちゃんが担当している。さらに坂口さんは2月4日(土)より『君と100回目の恋』が劇場公開。miwaとW主演で歌姫と一途男子の恋愛模様を描く映画となっており、劇中で坂口さん演じる陸がギターを担当しているバンド「The STROBOSCORP」は音楽番組への出演も決定。こちらも今後の展開が楽しみだ。「しゃべくり007」は1月30日(月)今夜22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会恋愛奇譚集 2017年2月4日より新宿シネマカリテ、フォーラム福島ほか全国にて順次公開(C) 2017「恋愛奇譚集」製作委員会
2017年01月30日女優の井上和香(36)が、育児の悩みをブログで告白し、読者の支えに涙したことを明かした。井上は17日、「みなさんありがとう」と題した記事を投稿。「辛くて辛くて本音書いちゃった…大丈夫かな?なんて思ってましたが、たくさんのコメントを頂けて…全て読みました。みなさん、ありがとう」と読者に感謝し、「みなさんのコメントに励まされ、涙がでました」と正直につづった。読者から励ましの声が寄せられたのは、13日に投稿された内容に関して。「こうやっとブログ書いてると楽しそうな日だったように感じるけど、本当は全然違う。自分の器の小ささに本当に情けなくなりました。自分の出来なさにイライラしてしまい、娘にもイライラしてしまった。そしてすぐに反省。その繰り返し。ダメな母親だなと落ち込んでばかりでした。大なり小なり、毎日こんな感じです。笑」「明日はたくさん笑顔でいられるようにしよう」「今日はごめんね、娘さん」と胸の内を明かしていた。そして17日、前向きになった井上は、「『イライラした』とか『辛い』とかって、人になかなか言えないんですよね。ダメな母親だと思われるんじゃないか。共感してもらえないんじゃないか。など。いろんなことを考えていくうちに、どんどん心に溜め込んじゃう事がありました。今は溜め込まずに、愚痴が言える友達がいるのでちょっとずつ発散出来てますが、この間のブログの時は溜まってたんですね~私。笑全然書くつもりなかったんですが、気づいたら本音を書いてた。って、かなりの重症な感じですね」と冷静に心情を記していく。次第に、「育児って辛くて大変!!イライラするのは毎日!!凹んで反省するのも毎日!!人を育ててるんだから、簡単で楽なわけがないんですよね!!」「辛いと思ってる日々の中に、楽しくて幸せを感じる瞬間があるからやっていけるんです」「子供って、可愛くて可愛くて仕方ない」「だから私、頑張れるんです」「これが私の本音です」と気持ちを整理。最後は、「言えてスッキリしたー。笑」「さ、これから仕事!気持ち切り替えて行ってきます」と明るく結んでいる。井上は、映画監督の飯塚健氏(38)と2012年5月に結婚。2015年7月、第1子となる女児を出産した。
2017年01月17日2017年1月28日公開の映画『恋妻家宮本』の完成披露舞台あいさつが14日、都内で行われ、阿部寛、天海祐希、菅野美穂、相武紗季、富司純子、遊川和彦監督が出席した。2011年日本テレビ系放送の『家政婦のミタ』をはじめ数々のヒットドラマの脚本を手掛けている遊川和彦の映画監督デビュー作となる本作。人気作家・重松清の長編小説『ファミレス』を遊川流の大胆な配色を加え、妻・美代子(天海祐希)に恋をする"恋妻家"・宮本陽平(阿部寛)の姿をコミカルに描く。遊川監督とは初タッグとなる主演の阿部は「脚本家の遊川さんは前々から色んな噂を聞いていました(笑)」と笑わせつつ、「いつか僕も遊川さんからお声が掛からないかと思っていたら、初めて監督される作品に出られるということですごくうれしかったです。初監督ということでカメラマンと殴り合うのかなと期待していましたが、そんなこともなくて、役者さん一人ひとりに演技をつけていて、初監督なのにすごいと思いましたね。僕も監督を信じて新しい演技を見つけたいと思いながら演じました」と振り返った。また、初めての夫婦役となった天海について「目を見ているだけで引き込まれたし、後半に行くに連れて心が洗われる感じでした。本当に幸せでしたね」と語ると、天海も「楽しかったです。大きくて良いな~と思って(笑)。目の前にハンサムの顔があるのはいい経験でした」と自分よりも高身長の阿部に感謝しきりの様子だった。"恋妻家"である陽平が、妻・美代子の隠していた離婚届を見つけてあたふたするところからスタートする物語にちなみ、「同じように妻が隠していた離婚届を見つけたらどうする?」という質問に阿部が「すごいショックだけど案外すぐ聞いちゃうと思います。時間を置くと厄介になるので」と答え、遊川監督は「僕は映画のように黙ってようかと。最悪の自分は自分で書いてそのまま戻すかもしれないですね」と回答。2人の回答に菅野と相武が阿部、富司が遊川監督の回答を支持するも、1人だけ独身の天海は「私に聞きます? ここで1人だけ(結婚)してないんですよ!」と設問者のMCを睨み返して「何の意見もございません!」と突っ返していた。映画『恋妻家宮本』は、2017年1月28日より全国公開。
2016年12月15日いよいよ、12月15日(木)今夜最終回を迎える「Chef~三ツ星の給食~」。この度、主演を務める天海祐希らがクランクアップを迎えた様子が明らかになった。本作は、天海さん扮する天才シェフ・星野光子が、失った名誉を取り戻すため給食作りに挑戦する、どんな状況でも力強く前向きに人生を切り開いていく痛快エンターテインメント。三ツ星レストランオーナーの篠田(小泉孝太郎)の策略で、レストランをクビになった光子は、テレビプロデューサーの矢口早紀(友近)が企画する“小学校の給食作り”に参加。荒木平介(遠藤憲一)らと共に子どもたちに「最高においしい」といってもらえる給食を作りながら、自らのフランス料理の腕を振るう「フレンチ屋台」を営業。しかし、急に篠田からレストランに戻ってきて欲しいと告白され、心が揺れる中、学校ごとに調理する「自校給食」がなくなるかもしれないという危機が訪れたため、給食を存続すべくみんなで力を合わせて奮闘していく。最終日はまず一足先に荒川良々がクランクアップ。ひとりでのアップに少しさみしそうな表情を浮かべながらも、最後のシーンで共演者&スタッフが思わず笑ってしまうアドリブを披露し楽しい撮了となった。そして天海さんのラストシーンは、“給食中止”を回避する新しいレシピが完成した!という印象的な場面。遠藤憲一、友近、川口春奈、池田成志、市川しんペー、伊藤修子らとともに息の合った芝居を見せ、カットの声がかかると多くのスタッフからの割れんばかりの拍手が沸き起こり、監督からは記念の“メダル”や花束が贈られ無事撮影を終えた。天海さんは「この給食の衣装でクランクアップするとは思いませんでした(笑)たくさんのみなさまに助けて、支えていただき、本当に感謝しています。いつもみんなが笑顔でいられたすてきな撮影現場でとても楽しい時間でした」と撮影をふり返り、「この作品を見て、給食が嫌いな子が一人でも少なくなればいいなと思います。給食はおいしいよ!」と挨拶し、出演者やスタッフひとりひとりと握手を交わした。また、遠藤さんは「いつもは組織から外れている役が多いのですが、今回は“チームの一員として力を合わせる”というめったにない役どころを演じさせて頂きました。最終回で、みんなで声を合わせてセリフを言うシーンがあり、なんだかとても嬉しく感動しました」とコメントした。そして、この日深夜に撮影を終えた小泉孝太郎の現場には、天海さんが花束を持ってサプライズで訪問。「まさか、天海さんがいらっしゃるとは思いませんでした!」と小泉さん。「こんな意地悪なオーナーにみなさん優しくしてくださってありがとうございます。平野監督を始め天海さん、豊原さんがとても現場でリズムを作ってくださったので、楽しい3か月を過ごすことができました」と感謝を述べた。今夜、最終回を迎える本作。篠田からの誘いに内心揺れる光子は、一体どんな決断をするのか。そして物語はどんな結末を迎えるのか?「Chef~三ツ星の給食~」最終回は12月15日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月15日映画『恋妻家宮本』の完成披露舞台挨拶が12月14日(水)、都内にて開催され、阿部寛、天海祐希らが登壇。初の夫婦役を演じた阿部さんと天海さんがお互いの印象を語った。同作は、子どもが巣立ち2人きりになった宮本夫婦で、ある日、妻が隠していた離婚届を見つけてしまうことから始まる、おかしくも愛おしい夫婦の物語。阿部さんは「天海さんとはスポーツクラブでよくお会いするのですが、ちゃんとお芝居をしたことがなかったのです」と明かした。「満を持して(監督の)遊川さんの作品でこうやって一緒にやれるというのは本当に嬉しかったです」と夫婦役の共演に歓喜したことを述懐。実際に演じてみて、「天海さんの目を見ているだけで、引き込まれると言いますか、心が見えてくる、そういう体験を映画の後半でしました」とふり返った。「僕が言うのもおこがましいけど」としたうえで、約20年前に宝塚歌劇団を退団して女優活動を始めたばかりのころの天海さんから「すごく色々なことが積み重なったのだな」と感じたそう。一方、そんな阿部さんとの共演を、天海さんは「楽しかったですよ」とにっこり。「大きいっていいなと思って。眼の前にハンサムな顔があるのはすごくすてきな経験でした」と軽快なトークで笑いを誘った。イベントには、夫婦役の2人のほか、菅野美穂、相武紗季、富司純子、遊川和彦監督も出席した。遊川監督は「現場で口を出す面倒くさい脚本家としていままでやってきましたけど、もともとは映画監督になりたくてこの世界に入りました」と告白。30数年前に母親から「お前、就職もしないでブラブラしているけど、どうするのだ」と尋ねられたときに、「映画監督になりたいのだ、俺は」と告げたエピソードを語った。母子家庭だったという遊川監督は、母親からあきれられると思っていたところ、「お前ならそういうことを言いかねないと思っていた」、「私がお前に与えられるのは自由だけだから好きにやりなさい」と母親から背中を押された思い出を、目を潤ませながら語った。遊川監督が「もしタイムマシーンがあるなら、30何年前の母をいまこの瞬間に連れて来たいくらい、自分は嬉しくて、今日はめでたい日です」と語ると、会場から大きな拍手が贈られた。『恋妻家宮本』は、2017年1月28日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年12月15日女優の天海祐希がこのほど、フジテレビ系の主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』のクランクアップを迎えた。最終回はきょう15日(22:00~22:54)に放送される。天海演じる三つ星レストランをクビになった天才女性シェフ・星野光子が、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描く同作のラストシーンは、「給食中止」を回避する新しいレシピが完成したという場面。共演の遠藤憲一、友近、川口春奈、池田成志、市川しんペー、伊藤修子らとともに息の合った芝居を見せ、カットの声がかかると多くのスタッフの拍手の中、監督から記念の"メダル"や花束が贈られ、無事に撮影を終えた。天海は「この給食の衣装でクランクアップするとは思いませんでした(笑)」と苦笑いしながら、「たくさんの皆さまに助けて、支えていただき、本当に感謝しています」とあいさつ。「この作品を見て、給食が嫌いな子が1人でも少なくなればいいなと思います。給食はおいしいよ!」と呼びかけ、出演者やスタッフ1人1人と握手を交わした。また遠藤は「いつもは組織から外れている役が多いのですが、今回は『チームの一員として力を合わせる』というめったにない役どころを演じさせていただきました」と感想。同日深夜に撮影を終えた小泉孝太郎の現場には、天海がサプライズで花束を持って訪問し、「まさか、天海さんがいらっしゃるとは思いませんでした! 平野監督をはじめ、天海さん、豊原(功補)さんがとても現場でリズムを作ってくださったので、楽しい3カ月を過ごすことができました」と充実の日々を振り返り、互いにハグを交わしていた。
2016年12月15日女優の天海祐希と川口春奈が19日、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)のオフショット写真をアメブロで公開した。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くストーリー。前回放送の第6話で、光子と、川口演じる給食調理師補助の晴子が、本当は親子だったという事実が明らかにされたことから、今回公開された2ショット写真に、ファンからは「本物の親子みたい」「美人すぎる母娘でしょwww」「母娘ショットうれしいです 2人ともかわいい」などといったコメントが寄せられている。2人が着用しているのは、荒川良々演じる調理師補助・小松の道場オリジナルTシャツで、これについても「良々さんのTシャツ最高~ヾ(´∀`*)ノ 」「美人親子が着るとなんでも似合うww」と反響を呼んでいる。なお、川口は、21日放送の月9ドラマ『カインとアベル』に、晴子役のままでゲスト出演する。
2016年11月19日女優の天海祐希が7日、東京・台場のシネマメディアージュで行われたフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回は22:15~23:24)の舞台あいさつに登場。共演の遠藤憲一から「試食してる姿が色っぽい」とほめられると、「おっ!」と声を上げて喜んだ。このドラマは、天海演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。同会では、料理監修の先生が見た、シェフ役に挑む天海の料理の腕についての見解を発表。天海は「ちょっと!」と一瞬焦ったが、司会の笠井信輔アナウンサーが読み上げると、「とても筋が良いと思います。特に、料理をする姿勢がすばらしい」とほめられ、「おっ!」と喜びの声を上げた。さらに、遠藤が「試食してる姿っていうのがね、色っぽくておいしそうなの。すごくいい」と絶賛すると、天海は再び「おっ!」と喜び、「ここ、(記事の見出しを)太字でお願いしますね!」と上機嫌。しかし、笠井アナから「料理がうまくなれば、男性の胃袋もつかめるようになるかもしれませんよ」とふかっけられると、急にテンションが下がり、「あーそうですねー」と棒読みで返していた。天海は、一流シェフを演じるにあたり、「(料理をするときの動きが)ダンスをするように美しいんです。そういう流れるような動きができるといいなと、いつも思ってます」と、宝塚とはまた違った料理人の所作を研究しているそう。そんな中、第1話では、ラジオ体操のシーンで奇妙なダンスを披露するが、友近から「あのいい感じのダサさ。やっぱり最近の子には出せない、歳を重ねたダンスだな」と感心されていた。また、天海は自身が演じる役を「自己中心的」「ちょっと傲慢に感じられるところもある」と紹介しながら、「それが、魅力的でチャーミングに見られたらいいなと思います」と、愛されるキャラクターになることを願った。
2016年10月07日どんなに暴言を吐かれても、あっぱれな前向きさで切り返す、“スーパー・ポジティブ・シンキング”なノンスタイル・井上裕介さん。周りの目を気にして、小さくまとまりがちな人たちが増えてきた今こそ、彼に学ぶことは大いにありそう!井上さんが語る独自のポジティブメソッド&恋愛観に触れて、ネガティブ思考とお別れしよう。■過去の恋愛を引きずることが「ネガティブ」だとは思わない―井上さんは、誰もが認める“スーパー・ポジティブ”の代表格ですが、昔からポジティブ思考だったんですか?井上裕介さん(以下、井上)もともと性格は明るくて前向きだったと思います。さらにポジティブさに磨きがかかったきっかけはいろいろありますが、ひとつは高校3年生のときのアルバイトですね。今は手術で視力がよくなりましたが、当時はかなり悪くて、目を細めて見るから目つきも悪かったんです。ある日アルバイトの先輩に「目つきが悪いから普通にしゃべってても怖い」と指摘され、「目を細めるのを直すのは難しいから、それなら嘘でもずっとニコニコしたら?」みたいにアドバイスされたんです。それからニコニコすることを心がけていたら、次第に心もついてきた感じです。あと、身内の不幸があったときに「人って、いつ死ぬかわからないんだな」と思ったら、「じゃあ毎日悔いなく生きたほうがよっぽど楽しいな」と。そういう一つひとつの出来事が重なって、今の人格が形成されていったのかなと思います。―なるほど。恋愛面でもずっとポジティブでしたか?井上どうだろうなぁ。というのも、僕は引きずることがネガティブだとは思わないから。それこそ、昔は別れた彼女のことを1年も2年も引きずったこともありましたけど、それをネガティブと捉えたことはない。ヨリを戻そうと一生懸命努力して、その結果、振り向いてもらえなかっただけ。例えそれで傷ついたとしても、がむしゃらに前に進んでいるような気がします。むしろ、好きな人がいないことが一番ネガティブなんじゃないかな。そういう意味では、恋愛面でポジティブかネガティブかと聞かれたら、僕はポジティブだと思いますね。―過去の恋愛を引きずることは決してネガティブじゃない、と。けっこう救われる言葉です。でも、さすがにスーパー・ポジティブと言われる今は引きずらないですよね?井上いやいや、よく言われるんですが、そんなことはありません。いくらポジティブな人間だからって、落ち込まないわけじゃないから。ただ、僕は落ち込みをなるべく次の日に繰り越さないようにはしています。―その日で完結させるんですね。それがなかなか難しい気がするんですが、持ち越さないコツは?井上寝る寸前の記憶を「楽しい」で終わることかな。僕の場合は、後輩とご飯を食べて、騒いで、部屋に帰っても酒を飲みながらお笑いの話をして、その勢いで寝ます。■恋愛も人生も、長距離走―寝る直前の記憶は翌朝の気分に直結しますから、それはいい考えかもしれません。そんな井上さんから見て、いつも自信のないネガティブ女子はどんなふうに映りますか?井上かわいいとも思いますし、気持ちもわからないでもないですが、「私なんてブスだから」って言う女の子と、同じ顔だけど「私かわいいもん」って言う女の子がいたら、後者のほうが僕は好き。そのほうが、生きるパワーが前に進んでいる感じがしますもん。人を男前(美人)と不細工というカテゴリーに分けたとき、僕は不細工のほうに入る。でも、自分の顔は好きなんです。なぜかというと、僕が自分の顔を否定するのは僕を産んだ母親に申し訳ないし、そもそも男前や美人の定義って、しょせん狭いネットワークの中での話だと思っているので。それに、20歳のときはそれほどでもなかったのに、40歳になって味が出てきたとたんにかっこいいと言われ始める人もいるわけじゃないですか。そう考えると、人生は長距離走のはずなのに、恋愛だけ短距離走で考えている人が多いのは悲しいことですね。――人生は長距離走。確かにその通りですね。井上別に、無理して自分をかわいいと思い込む必要はないんですよ。「かわいくない」と口にしたっていい。ただ、それなら30歳のときに美人になるように、今パワーを貯めておいたら?とは思います。長い人生のどのタイミングでモテるか、の話だから。でも、ブスを言い訳にして10代でサボっていれば20代でもモテないし、20代でサボっていれば30代でもモテない。そういうことです。――そこを井上さんはサボってこなかった、と。井上そうですね、20代はかなり努力しましたよ。恋愛は野球の打率と一緒で、例えばモテ指数みたいなものが顔と性格で決まるとしたら、モテ指数100の人は誰を口説いてもモテるわけです。で、俺がモテ指数1だとすれば、100人口説けば1人はおとせる計算になる。それなら、俺はひたすら100人口説くだけです。それに、恋愛なんて自分本位のものじゃないですか。なのに「私なんてどうせブスだから」と恋愛に対して卑屈になるのはナンセンス。そんなネガティブ発言をすればするほど、余計にモテなくなる。モテるために一番手っ取り早い方法は、それをしないことなんだから。――では、井上さんがモテていることを実感したのはいつからですか?井上うーん、“モテる”の定義にもよりますよね。モテるの最上級が「好きな人に好きだと思われる」ことなら、僕は今もモテてない。彼女もいませんから。でも、20代の頃も貧乏な僕にご飯をおごってくれる女の子はたくさんいたし、今も僕になにかあれば助けてくれる人は、男女関係なくびっくりするほど大勢いる。そう考えれば、人としては絶えずモテていると思います。■少々タイプじゃなかろうが、来る者拒まず。まずは、抱かれてみる―井上さん自身はどんな女性がタイプですか?井上今までの彼女を振り返ってみると、いい意味で“バカ”が多かった。だから、一緒にいて楽しい明るい人が好きかな。―いい意味での“バカ”とは?井上喜怒哀楽をちゃんと表に出せて、知らないことを素直に「知らない」って言える人。そういう人は周りからも「知らないなら教えてあげよう」と手助けしてもらえるんです。バービーも、そのタイプ。だから、ブスでも明るい。実際に会うと「バービー、かわいいなぁ」ってなりますもん。―確かに、素直な女性はかわいいですよね。とはいえ、ネガティブな性格はなかなか簡単には変えられないし、恋愛にも急に積極的にはなれないものです。そんな中でもいい恋愛するためには、やはり自分からアプローチする術を身につけたほうがいいでしょうか。井上女の子なので、自分からアプローチなんかしなくていいですよ。基本的に、恋愛においては「恥ずかしいこと、しんどいこと、嫌なことは全部男が担うべき」というのが僕の持論ですから。―男前ですね・・・・・・。井上いや、要は「男をどう動かすか」なんです。そこを女の子は頑張らないといけない。もし自分ではなにもできないのであれば、周りにひとりは必ずいる“おせっかいな友達”に頑張ってもらえばいい。ほら、「私、あの人のこと好きなんだけど」と相談したら、「じゃあ、私が電話番号を聞いてきてあげる!」って張り切るおせっかいがいるじゃないですか。その子に、仲良くなるきっかけを作ってもらえばいい。もちろん、そのパスを活かすも殺すも、本人次第ですが。―つまり、ネガティブ女子はまずそういう友達を見つけることが先決?井上そう。異性とではなく同性とのコミュニケーションを頑張るのが一番。それさえ疎かにしていなければ、「出会いがない」なんてことはない。1人でもネットワークが広い人間を捕まえておいて、合コンを開いてもらえばいいわけだし。そういうことはいくらでも他人任せにしていいんです。あとは、自分にできることだけをすればOK。誘われた合コンにちょっと派手めなファッションで行って、来た者は拒まない。もう、抱かれる。―けっこう極端ですね(笑)。井上本当にモテたければ、ですよ。抱かれていけば、自然とモテオーラが出てきますから。やっぱり女性って、エッチするとキレイになるんですよ。だから、すればするほどキレイになるし、自信にもつながっていく。モテないのにお高くとまって抱かせなければ、モテないスパイラルからは抜け出せません。―モテない人ほど、エッチで経験値を上げていくしかない、と。井上はい、あくまで極論ですけどね。でも僕は、目の前に同じ顔で同じ性格の3人がいたら、一番エッチしている人にお願いしたいですもん。そのほうが楽しそうだし。女子の中には、経験人数は少ないほうが良しとする風潮があるかもしれないけど、僕の周りにはない。未経験VS経験豊富でアンケートを取ったら、ほとんどが経験豊富なほうを選ぶと思いますよ。―でも、それってその後の恋愛につながります?井上そこは女子の腕の見せどころですよ。ワンナイトを、いかにツーナイト、スリーナイト・・・・・・と引っぱっていけるかどうか。―ベッド上のテクニックではなく?井上はい。例えば、ワンナイトでエッチしたとします。次の日、早起きして朝ごはんが作ってあるだけでも男はうれしいわけです。そういうさりげない気遣いの中で、「こいつといたら、ちょっと楽かもな」と思わせることができたら、まずは“大人の関係”が続きます。で、大人の関係が続いているときに「やっぱり彼女にしたいな」と思わせられたら成功です。結局、セフレって派遣社員みたいなものなんです。大人の関係が続いている間が、契約期間。派遣社員はアルバイトよりは優遇されているんだから、あとは正社員=彼女として登用してもらうにはどうすればいいかを考えるしかないんです。■ 「遊ばれた」「浮気された」は、女性側にも50%原因がある―だから、派遣社員から正社員にステップアップするためのテクニックを磨くためにも、経験値はどんどん上げていったほうがいいわけですね。井上はい。もちろん、最初の好き・嫌いは本能によるものですが、「あっ、この人好きだな」と思った相手を自分のものにするのは、どちらかというと理性の戦略だと思うんです。だから男はおとしたい女性にご飯をおごったり、なにかサプライズを仕掛けたりする。それと同じように、女性側も、特にモテ男をおとしたいなら、戦略を持って動かないと。例えば、僕がファンの子をおとすのと深キョンをおとすのとでは、必要な努力の量は変わりますよね。だから言葉は悪いけど、今おとそうとしている相手が、顔・性格・年齢・社会的地位などを総合して自分より上か下かを見極めて、少しでも上だなと判断したなら、しっかり戦略を立てて望むべきなんです。―なかなか恋愛ビギナーには難しいですね。井上だから自信がない若者は、おせっかいな友達も含め、周りを巻き込んじゃえばいいんです。団体芸で臨む。要は、包囲網から逃がさなければいいんだから。―なるほど。また、「とにかく抱かれて経験値を上げる」ことに躊躇してしまうネガティブ女子も多いと思うのですが、もう少し楽に経験値を上げていく方法があれば教えてください。井上抱かれるのが無理なら、せめて合コンには積極的に顔を出すなどして男性としゃべる回数を増やしたらいいんじゃないかな。あとは、一カ月間毎日「相席屋」に居座ってみるとかね。女性なら無料だし。―相席屋!もしかすると、まったくしがらみのない相手のほうが意外と話せるかもしれませんね。ちなみにネガティブ女子にはどんなタイプの男性がおすすめですか?井上うーん、ネガティブ女子はどんな男にも嫌がられると思う。ポジティブな男とも、ネガティブな男とも合わない。だからモテなくて余計にネガティブになっちゃうわけですよね。悪循環ですよ。―悪循環はどこかで断ち切りたいものです。では、恋愛経験はあるけれど、その経験によるトラウマや苦手意識で恋愛にネガティブになってしまっている女性は、どう克服すればいいでしょうか。井上僕は、“遊ばれた”とか“浮気された”とかって、50%は男に原因があるけど、残りの50%は女性側にも原因があると思っています。だから、そういう人は「なぜ遊ばれたのか」「なぜ浮気されたのか」を分析したほうがいい。これはあくまで持論ですが、女性って彼氏に「付き合ってから変わったよね」って、よく言うでしょ。もちろん変わる男もいますが、大半の男はやっていることは大して変わらない。逆に、女の子のほうの受け皿は大きくなっているから、男の変わらない愛情だと少ないと感じてしまうんです。付き合う前は紙コップ程度だったのに、付き合ったとたん大ジョッキに変わって、彼氏に対してこうしてほしいという欲望が増えていく。だけど男からしたら、同じ量を注ぐなら、溢れてくれる受け皿のほうがうれしいし、付き合っていて楽なんです。それが遊びや浮気につながっていくわけです。だから女性側も、彼氏が愛情を注いだときに、付き合う前にはあった“感謝の気持ち”を忘れていませんでしたか?と僕は問いたいですね。―彼氏からの愛情表現を当たり前だと思わないことも大切なんですね。井上なかなか難しいかもしれないけど。だから、器の大きさをキープする方法としては、自分が彼氏にしてもらったこととかを友達に話すのが一番じゃないですかね。それで、「いいね、あなた愛されてるよね」って、周りに言ってもらう。中には、「なに、その彼氏。最低じゃない」という批判的なコメントがあってもいい。だって、彼氏の言動がいいのか悪いのか、当事者である自分が判断するのは難しいから。そんなふうに客観的にジャッジしてくれる人脈を作っておくのも大事かもしれないですね。それと、もうひとつ。男は浮気をする生き物ですから、それをわかった上で、「私は浮気ができるくらい“いい男”を捕まえてしまった」「モテ男と付き合った宿命だ」と思わないとダメ。だって、おいしいものを食べたかったら、みんな行列に並ぶでしょ。恋愛も同じ。イケメンと付き合えば、周りに他の女が並んでいる可能性があると心しておかないと。―むしろそんなモテ男と付き合えた自分に自信を持つぐらいポジティブに考えたほうがいい?井上そう。見る目があるんだなって。だって、浮気したいと思っても実際にはなかなかできないですよ。―できないですか?井上好きな女がいればいるほど、できないと思いますよ。■巷にあふれるモテテクは70点。そこに自分らしさを加えるべき―先ほど、恋愛も長距離走で考えるべきだというお話がありましたが、ネガティブであるがゆえに諦めやすい部分もあるかと思います。井上さんが思う、「この状況ならまだ諦めるな」「ここまできたら諦めるべき」という基準は?井上諦めるポイントは“期間”ではなくて、“自分の心が折れたとき”だと思います。「好き」って気持ちと「フラれて傷つく」って気持ちの天秤が50:50になったら、僕は諦めます。まだ90%好きで、フラれるのは傷つくけど、それが10%くらいであれば、気にせず追いかけます。で、10回、20回フラれ続けていくうちに天秤が傾いてくるんです。「もうこれ以上、フラれるのは嫌だな。もう無理かな」と。そのときが諦めどきです。―天秤が傾くまでは諦めないことで、いいこともあるんでしょうか?「時間を無駄にしたな」とかは思わない?井上思いません。だって、誰かを好きで、その人に振り向いてもらうために一生懸命口説き続けられるって、なかなかできないですよ。でもそれをできているということは、その間、キラキラ輝いているんです。そのうち、ふと周りを見渡したら、「あれ?俺の店、行列ができてる!」みたいな状態になっているから。「必死でおいしい料理を作っていたから気づかなかったけど、知らないうちに行列ができるまで店が育ってたわ」って。―そっか。振り向いてもらうために努力した結果、いつのまにか自分も磨かれていた。井上そう。いつのまにか僕という人間がすごくうまくなってるんですよ。―それはいいですね。好きな人に振り向いてもらう努力の中に、“モテテク”みたいなものも含まれると思いますが、女性が男性に対してモテテクを使うことに対してはどう思いますか?井上僕、いろんな雑誌やサイトのモテテク系の記事を見てきましたが、半分は正解で、半分はハズレですね。相手のタイプや時と場合にもよるから、具体的に「コレは間違ってる」とは示せなくて申し訳ないですが。また、スタンダードになりすぎて、もはや効果がないものもあります。例えば、サラダの取り分けとかね。もう取り分けなんか全然しなくていい。要はモテテクって、結局70点なんですよ。やってもらったらうれしいし、嫌じゃないけど、100点じゃない。「そんなところまで気が利く?」とはならないんですよ。サラダを取り分けるのも、「とりあえず生」と同じで、一連の作業に入っちゃってる。それなら、サラダを取り分けている女子を尻目に、近くに物があったら腕が当たらないようにそっとどかす女子のほうが、僕は「こいつ、気が利くな」ってなるし。―使い古されているモテテクをそのまま実践するよりは、そこにオリジナル加えたほうが効果的なんですね。井上自分が得た情報は、当然みんなも知っているということを念頭においたほうがいい。その中で自分が上に行くには、みんなが見ていないことをやらないと。だから、ハウコレ読者もこのサイトに載っているテクニックを実践しつつも、自分だけのテクニックを作らないとダメ。モテテクとモテテクをミックスさせるとかね。■僕みたいなブスをいかにかっこいいと思わせるかで勝負が決まる―モテテクに自分らしさをプラスアルファするという点で、なにかひとつ井上さん流のテクニックを教えてください。井上例えば、「合コンのお礼メールは、翌朝にしたほうがいい」と聞きますが、絶対に当日にメールしたほうがいい。むしろ僕は2回します。解散してすぐに「今日はありがとうございました。また、ご飯行こうね」と送って、次の日にも「おはよう。改めて昨日はありがとう」と伝えます。これは女子に限らず、先輩に対してもそうです。―女性からのメールもそのほうがいい?井上僕はそうですね。だって、翌朝だけだと、それまでなにしてるかわからないじゃないですか。ひょっとしたら、その子は僕と別れた後、ハシゴして別の男のところに行っていたかもしれないし。意外と男って、変なところで悩むんですよ。その日になにも連絡がなかったら、「僕らとの合コンがつまんなかったから、2軒目に行ったんじゃない?」って。だからこそ僕は、「ただいま」というメールは大事だと思うんです。―家に帰ったことがわかるような文面だと“なお良し”ということでしょうか。井上そう、「今日はあなたとの楽しい思い出で、私の1日が終わるんですよ」という明確な意思表示をしてほしい。「ただいま。今日はありがとう。またご飯に連れてってね」くらいでいいから。これだけで、男側も「家に帰ったんだな」って安心できるです。―さらに翌日にも送るのは、ダメ押し的なことですか?井上そのほうが単純にかわいいじゃないですか。結局、雑誌とかに書かれているモテテクを鵜呑みにして、その通りに1回しか送ってこない人はたくさんいるんですよ。だからこそ、2回、3回と送ってくる子に好感が持てる。だからやっぱり、“モテテク以上”のことをやったほうがいい。当たり前じゃないことをするから、男は「なに、この子」って気になるようになる。「他の子よりも俺に感謝してるな。もしかして俺のこと好きなんじゃない?」って、“いい勘違い”ができる。そういう意味では、してもしなくても自分に不利にならないことは、積極的にしたほうがいいと思いますね。―“いい勘違い”をさせられたほうが恋愛勝者になれるわけですね。井上恋愛なんて、「いかに勘違いさせるか」ですから。僕みたいなブスをいかにかっこいいと思わせるかで決まる。ポジティブの鎧もその“いい勘違い”を生み出させる方法のひとつです。―最後に、ついネガティブになってしまうハウコレ読者に向けて、メッセージをお願いします。井上きっとネガティブ女子のみなさんは、恋愛ポジティブ女子に生まれ変わりたいんですよね?簡単に生まれ変われる方法を教えます。それは・・・・・・俺のもとに抱かれに来てください!どうすれば僕に会えるか、わからない?いや、どこに行けば僕に会えるんだろうと探すことが恋愛の第一歩。家にずっと閉じこもっていたら、恋は始まりませんから。もしかしたら、その行動の先に、別の新たな出会いが待っているかもしれませんよ。(六識・ヨダヒロコ/取材・ライター)次回はNONSTYLE井上さんとフォーリンラブバービーさんが、ネガティブ女子の恋愛相談にズバッと解答!お楽しみに!(ハウコレ編集部)
2016年09月23日お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が、10月13日スタートのフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)の第1話にゲスト出演することが決まった。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。平子が演じるのは、二ツ星レストランのオーナー・浅井正敏で、スターシェフの光子に引き抜き話をもちかけ、自分のレストランを三ツ星にしようと計画する役柄。前クールの月9ドラマ『好きな人がいること』に、バスの運転手役で一瞬出演した平子だが、今回は天海とガッツリやり取りする。緊張で撮影現場に臨んだ平子だったが、天海は下の名前が平子と漢字も同じ"祐希"だったことから、自身の名前の由来などを紹介して、緊張をほぐしてくれたそう。撮影の合間にも、一言二言を声をかけてくれて、平子は演技に入りやすくなったという。こうしたやり取りの数々で、平子は、1テイク目で天海がセリフをミスしたことも「『私が先に間違えることによって、後は自由に肩肘張らないように演技して』という僕への気づかいじゃないかと思えるくらいで…」と心酔。「もう大船に乗ったつもりで身を任せて演じました」と安心して撮影を終えたことを話している。
2016年09月23日女優の天海祐希がこのほど、東京・フジテレビ湾岸スタジオで、10月スタートの同局系主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(10月スタート、毎週木曜22:00~22:54))の取材に応じ、「給食はもっと感謝されるべき!」と訴えた。このドラマは、天海演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナーとのトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。台本を読んだ天海は、「1食いくらという大変な値段が決まっていて、その中で栄養素もきちんととってメニューをこれだけ立てるというのは、すごい大変だなと思いました」と、知られざる給食の事情を学んだ感想を吐露。今作を見て「(給食の)裏側を知っていただいて、給食はもっと感謝されるべきじゃないか!と思いました」と力説した。一方で、「私も、感謝するなんてことは小学校・中学校の時に考えていなかったので、なんかいけないことしたなと思いました」と自戒の念を語りながら、自身の給食にまつわる思い出を聞かれると「長くなりますよ!」とニヤリ。N君という同級生が、給食室から食べ物を運ぶ台車を、三輪車のように乗ってスピードを出して教室まで運んでいたところ、「案の定倒したんですよ! ほとんど流れてしまって、その日はものすごい寂しい給食の配膳でした」と、立ち上がってアクションを交えながら解説した。ほかにも、好きなメニューが控えてる時は、メニュー表に「あと○日」と印を付けて楽しみにしていたそうで、好きなメニューは「揚げパン」と即答するなど、給食には人一倍思い入れがあるようだ。そんな中、クラスで人気のないスープがあり、「すごく水っぽくて、当時は残念な気持ちになっていました」と振り返ったが、今になって「全部栄養素も計算されたいたんだと思うと、好きだの嫌いだの言うのは申し訳ないなと思いますね」と、あらためて反省していた。共演の遠藤憲一は、規則に従って献立を考える小学校の栄養士で、光子と度々衝突する荒木平介役で登場。天海とは、同局系ドラマ『私という名の変奏曲』(昨年10月放送)でも共演したが、天海はその撮影を振り返り、「台本にないキスシーンを演じられたのが、最新の遠藤さんの印象なので、今回はぜひ私の方から襲っていこうかと思います(笑)」と冗談めかしながら、「ガッチリ立ち向かう役なので、すごく楽しみにしています」と期待を示した。この日は本読みが行われ、天海は「すごくイメージが膨らんで、本当にこれは面白い現場になるしかないでしょ!っていう感じでした。この面白さを一刻も早く映像で見てもらいたい」と自信をつかんだ様子。「また1つ自分を成長させてもらえるドラマに出会って、また1つ宝物になるだろうという思いを新たにしました」と気を引き締めながら、あらためて「本当に本読みが楽しかったんです」と話し、思い出し笑いまでしていた。同作にはこの他にも、光子をクビにするレストランのオーナー役で小泉孝太郎、光子に「学校給食」を作るテレビ番組の企画を持ちかける敏腕プロデューサー役で友近、小学校の給食調理師補助役で川口春奈が出演。さらに、荒川良々、池田成志、市川しんぺー、伊藤修子、春風ひとみ、堀口ひかる、豊原功補らが脇を固める。
2016年09月13日普段はドラマや映画、舞台などで女優として活躍する天海祐希と石田ゆり子が、この度初のバラエティー番組MCに挑戦する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」と題し、9月29日(木)に放送されることが決定した。今回の番組では、天海さんが「ママ」、石田さんが「チイママ」をに扮し、架空の店「スナックあけぼの橋」に昔なじみの客がお忍びで夜な夜な集まり、酒と手料理をお供にここだけの話や恋愛トークに花を咲かせる。さらには、歌あり、料理あり、ものまねありと、まさに何でもありの“お祭り的盛りだくさん”な内容となっている。スナックを訪れるのは、佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちといったイケメン俳優陣や、マツコ・デラックスなど全員独身の個性的な面々。天海さんが飲み物を作り、石田さんがテレビの前で初めて料理をしながら、“好きなタイプ”や“理想の結婚”、“初めてのデート”から“自分たちの老後”まで、さまざまな話を聞き出していく。さらに、店に客を案内する近所の警官には「ずん」の飯尾和樹、近所にスナックをオープンするママのJUJUらも登場する。収録では、初MCに緊張していた2人だったが、徐々にリラックスしたムードに。ゲストたちのトークにも花が咲き、料理や家事全般もこなし、自身の結婚について焦りはないと語る速水さんの意外な女性のタイプが明らかになったり、佐々木さんは自らの恋愛について「ふられることが多かった」と告白し、自身と天海さんとの熱愛騒動の真相についても語ったり…。そして、玉木さんも結婚観や恋愛観について本音トークを展開していく。スナック内のステージでは、天海さんと石田さんの2人が、振り付きカラオケを披露。さらにここで、JUJUさんが店にやってきてその場で1曲披露という豪華な演出も。JUJUさんの素敵な歌声で全員が魅了させられる一方、飯尾さんのギャグや若手芸人たちによる“流しのものまね”もあったりと、豪華キャストが一堂に会し、夢のような時間を繰り広げる。MC初挑戦に「MCとして“話を回す”ことは、簡単ではないと分かっていたつもりでしたが、実際に挑戦してみて、人に話を伺う難しさを改めて痛感し、いい意味で打ちのめされました」(天海さん)、「みなさんのお話を“回していく”という技のなさに、自分でも驚きました(笑)。台本やセリフのないことがこんなに大変とは…。質問することの難しさを実感しました」(石田さん)と改めて大変さを実感したよう。しかし、「ゲストの皆さんがよい方ばかりで、私たちを助けて下さったので本当にありがたかったです。みなさんのおかげでとても貴重で楽しい時間を過ごさせていただきました!」(天海さん)、「とても楽しい時間でしたが、同時にいろいろなことを学ばせていただきました」(石田さん)と2人とも充実していたようだ。また天海さんは、「ゲストの皆さんが作っていないリラックスした様子でお話しくださったので、普段のトーク番組よりは“素”に近い表情を見ることができると思います。またJUJUさんのかっこいいすばらしい歌声、飯尾さんのギャグや芸人さんたちのものまねにもぜひ注目してください!」と見どころを語り、石田さんも「私がゲスト側だったらなかなか答えにくい恋愛を中心にした質問をたくさんさせていただいたので、そこも見所のひとつになると思います」とコメントした。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」9月29日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月04日女優の天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるフジテレビ系トークバラエティ番組『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』が、29日(22:00~23:24)に放送される。2人はバラエティ番組のMC初挑戦となる。この番組は、天海がママ、石田がチイママをつとめる架空の店「スナックあけぼの橋」に昔なじみの客がお忍びで集まり、こだけの話や恋愛トークに花を咲かせるというもの。歌やトーク、モノマネと夜な夜な盛り上がっていく。店に訪れるのは、佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみち、そしてマツコ・デラックスで、天海・石田と同じ全員独身の面々。佐々木は天海との熱愛騒動の真相について語り、玉木は、マツコから「パーカーの上から見てもわかる作り上げられた筋肉がすてき」とほめられ大照れ。石田は、昔から憧れるデートプランを明かすが、ゲスト全員から拒絶されてしまう。店内にはステージも設置され、天海・石田が振り付きカラオケを披露。さらに、近所にスナックをオープンするママのJUJUも加わって1曲披露するほか、近所の警官役の飯尾和樹(ずん)が、"流しモノマネ"で盛り上げる。収録を終えた天海は「MCをとして"話を回す"ことは、簡単ではないと分かっていたつもりでしたが、実際に挑戦してみて、人に話を伺う難しさをあらためて痛感し、いい意味で打ちのめされました」と反省。石田も「みなさんのお話を"回していく"という技のなさに、自分でも驚きました(笑)」と苦笑いだ。それでも、天海は「ゲストの皆さんが作っていないリラックスした様子でお話しくださったので、普段のトーク番組よりは"素"に近い表情を見ることができると思います」と自信を見せ、石田は「私がゲスト側だったらなかなか答えにくい恋愛を中心にした質問をたくさんさせていただいたので、そこも見どころの一つになると思います」と予告した。今回の番組は、2人がバラエティに挑戦したいという思いがあった中で、フジテレビの渡辺俊介チーフプロデューサーがプライベートで一緒になったときに、普段のトークが面白かったことから実現。渡辺CPは「手ごわいゲストの方たちにトークで立ち向かう2人の奮闘ぶりを、ドキュメンタリーとしてぜひお楽しみください!」と見どころを語っている。
2016年09月03日