伊インテリアブランド・カルテル(Kartell)のフラッグシップショップ「カルテル東京(Kartell TOKYO)」が10月22日、東京港区南青山5-5-4にオープンした。同ブランドは17年1月よりトーヨーキッチンスタイルが日本総代理店として独占輸入販売権を締結しており、東京に先駆けて10月15日に名古屋店(名古屋市名東区一社2-21)にも旗艦店をオープンしている。地下1階地上2階の3層からなる南青山の店舗は、世界中のカルテルのオフィシャルショップや同ブランドの製品のデザインを手掛けるデザイナー、フェルーチョ・ラヴィアーニの店舗デザインで、ソファや照明、日本では初の展開となるフレグランスなど400種類以上のアイテムが並ぶ。今年のミラノサローネで注目を集めた吉岡徳仁デザインの照明「プラネット(Planet)」を始め、昨年4月の同展で発表されたフィリップ・スタルク(Philippe Stark)がデザインした布張りのアームチェア「マダム」にエミリオ・プッチのスカーフコレクション「Cities of the world」がコラボした「マダム・プッチ(Madame World of Emilio Pucci)」、14年に発表された「プレシャスコレクション」など話題作、代表作が一堂に会している。また、エットーレ・ソットサスの復刻ライン「Kartell goes SOTTSASS A TRIBUTE TO MEMPHIS」のチェアやソファも商品として展示されている。「カルテルは日本ではこれまでプラスティック素材のアイテム単品で紹介されることが多く、イタリア本国でのトータルなインテリアブランドとしての認知とマーケットにズレがあった。今後、同様のトータルで見せられるショップを全国で展開していく予定」とトーヨーキッチンスタイルの渡辺孝雄社長は話す。Text: 野田達哉
2016年10月25日映画『素敵なサプライズブリュッセルの奇妙な代理店』は、オランダ人作家ベルカンポの短編小説「De Surprise」に惚れ込んだオランダのマイク・ファン・ディム監督が、ベルギーの首都ブリュッセルを舞台に描くダークコメディ。とある理由から生きる意味を見出せずにいた主人公のヤーコブは、“あの世行き”旅行代理店エリュシオンで、解約不可・成功率100%の自殺代理プランのサプライズコースを申し込みますが、契約した矢先、同じプランを選んだという素敵な女性アンネと出会います。死を望んでいた男が死を選択したことで見えてくるモノ――それこそが監督が描きたかった題材。また、死にたがる主人公と相反するかのようにブリュッセルの美しい街並、オランダの美しい風景は生命力に満ち輝いている。そんな対比も見どころです。映画を観た後、ベルギーの旅を調べながらふと思ったのは「ベルギーと言えばチョコレート!」です(笑)。映画のなかでチョコレートは何か意味のあるものとして登場はしていませんが、執筆のお供にチョコレートが欠かせない身としては、ベルギーチョコレートを巡る旅もいいなぁと思ったわけです。日本で手に入るベルギーチョコレートの代表格は――ゴディバ、ノイハウス、ヴィタメール、ピエール・マルコリーニ、ピエール・ルドン、レオニダス…などなど。その多くがブリュッセルで創業しています。2014年にはブリュッセルにベルギー国内最大のチョコレート博物館「ベルギー・チョコレート・ビレッジ」もできましたし、これはもう訪れないと!もちろん『素敵なサプライズ~』のロケ地、ブリュッセルにある世界遺産グランプラス(大広場)や北ヨーロッパのヴェネチアと呼ばれる水の古都ブルージュは外せません。あ、ブルージュにも「チョコ・ストーリー」というチョコレート博物館がありました!いざ、ベルギーへ!(text:Rie Shintani)
2016年06月01日図研ネットウエイブは3月14日、台湾のQNAP Systems(QNAP)と代理店契約を締結し、4月1日からQNAP製のNAS(共有ストレージ)「QNAP Turbo NAS」の販売を開始すると発表した。昨今、企業で取り扱われるデータ量が急速に増加していくにつれ、ストレージの重要性、利用方法も変化しており、それに伴い今後のストレージ市場は全体的に成長していくことが予想されている。そのような状況下においてネットワーク上に直接接続するNASの市場は、ネットワークの高速化によるボトルネックの解消もあり、ビッグデータ、仮想化、バックアップなど、さまざまな用途に利用でき、構築、管理が容易に行えるほか、低価格で導入が可能というメリットから、今後も伸びる傾向にあるという。図研ネットウエイブの代表取締役社長 中村郁生氏は「この度、弊社のストレージソリューションに QNAP Turbo NAS という新たな製品が加わったことを大変うれしく思っております。当社は今まで長年に渡りエンタープライズ向けの大規模ストレージソリューションの販売、保守サポートを数多くしてまいりましたが、エンタープライズでの中小規模ストレージ利用においても弊社の技術力、サポート力はお客様に最適なソリューションを提供するポイントとなると確信しております。今後も弊社は、このQNAP Turbo NASとともにお客様に安心できるストレージソリューションを提供してまいります」と述べている。
2016年03月15日愛犬の死で注目を集めている釈由美子さんに、「代理ミュンヒハウゼン症候群なのでは?」という疑問の声が上がっています。2016年3月2日に自身のブログで「私の命よりも大切な愛犬のこころが2月25日の深夜、亡くなりました」と、愛犬が亡くなったことを報告した釈由美子さん。愛犬の死亡は「日本酒のおちょこに顔を突っ込んで目を離していたすきに、少量舐めていた」ことが原因だとしており、自身の過失に後悔しながら「十字架を背負って生きていきます」と綴りました。これに対し、ネット上では愛犬家たちが大激怒。『ペットの命を軽く見すぎてる。こういう人はペットを飼っちゃダメだろ』『十字架を背負う?失った命はもう戻らないんだぞ』『子犬を虐待して殺したも同然。ペットを飼う資格ナシ』などと辛辣な言葉が飛び交っています。●自分に酔ってる!? “代理ミュンヒハウゼン症候群”の可能性が浮上釈由美子さんは、前日の3月1日にもブログで『筆舌に尽くしがたい悲しみにずっと襲われています』と意味深な発言をして、さまざまな憶測を呼びました。真相は上述の通り“愛犬の死”だったわけですが、わざわざ2回にわけて報告したこと、ブログの文章が同情を誘うような書かれ方をしていること、以前にも愛犬が3か月半で亡くなっていることなどの理由から、「代理ミュンヒハウゼン症候群なのでは?」と疑問視されています。代理ミュンヒハウゼン症候群とは、自分の身近な人をわざとケガさせたり病気にさせることで、他者からの関心を集めて精神的満足を得ようとする病気のこと。ネット上では、『「十字架を背負って生きていきます」って、まるで悲劇のヒロイン気取りだな』『愛犬の死より悲しんでる私がメイン』『ブログの閲覧数は金になる。それが答え』『前にも犬死んでるって代理ミュンヒハウゼン症候群だろこれ』と愛犬の死因に含みを持たせる意見が多く見られます。また、『犬のつぎは……』などと釈由美子さんの第一子を心配する声も見られました。----------とはいえ、同じようにペットを事故で亡くした方々からは、『気持ちは痛いほどわかる』『負けないで!』と同情の声も多く上がっています。愛犬の死で思わぬ波紋を呼んでしまいましたが、悲しみに負けず無事に第一子を出産してほしいですね。【画像出典元リンク】・釈由美子オフィシャルブログ 「本日も余裕しゃくしゃく」Powered by Ameba/(文/パピマミ編集部・上地)
2016年03月04日沖縄以外では日本初となる空港型市中免税店「Japan Duty Free GINZA」が1月27日、三越銀座店8階にオープンする。Japan Duty Free GINZAは、市中においても空港の免税店同様に消費税のみでなく関税、酒税、たばこ税までもが免税になるのが特徴。訪日外国人旅客のほか、海外旅行に出かける日本の航空旅客も利用することができる。また、全ての商品は出発の空港(羽田または成田)で引き取ることになっているため、ハンズフリーショッピングを楽しめることも利点だ。日本空港ビルデング、三越伊勢丹ホールディングス、成田国際空港の100%子会社であるNAAリテイリングの3社の出資により設立された「Japan Duty Free Fa-So-La 三越伊勢丹」が運営は行う同免税店は、“銀座に自然を見立て陰陽を中和する”という環境デザインコンセプトのもと、売場を「海」「森」「丘」「市」「集落」に見立てた5つのゾーンで構成され、それぞれのゾーンでは、国内外のコスメブランドや、日本免税店初出店のラグジュアリーブランド、ウォッチメゾンなどが展開される。出店店舗のラインアップは、世界の免税店で初出店となるブシュロン(BOUCHERON)のほか、国内の免税店初出店となるヴァレンティノ(Valentino)、サンローラン(Saint Laurent)、ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)、ロジェ・デュブイ(ROGER DUBUIS)、アルビオン(ALBION)など。なお、同免税店には、日本の伝統工芸技術と現代の新しい感性で生まれた作品を紹介する「The 800 hands Japanese Beauty」ゾーンが設置。ここでは東京が誇る匠の繊細な伝統の技で生み出されたアイテムを紹介する「東京手仕事」を始め、「グッドデザイン賞 受賞商品」、「伝統工芸品」、「工業製品」など、4つのコーナーが設けられている。今回のオープンについて、Japan Duty Free Fa-So-La 三越伊勢丹代表取締役の山本兵一氏は「旅する世界のお客さまに最高の喜びを提供するため、日本の伝統と革新が共存する上質で洗練された環境の中、おもてなしに真心を込めて、旅する人の胸に思い出を添えたい」とし、日本空港ビルデング専務取締役の米本靖英氏は「(同免税店の)1日の来店客数は2000人を見込んでいる」と話している。
2016年01月26日日本トイザらスは11月7日、「トイザらス 伊丹店」(兵庫県伊丹市)と「ベビーザらス 蘇我店」(千葉県千葉市)を、「トイザらス」と「ベビーザらス」の併設型店舗に改装してリニューアルオープンする。玩具・子ども用品の総合専門店「トイザらス」とベビー総合専門店「ベビーザらス」の併設型店舗では、同一店舗内に、おもちゃ、ベビー用品、キッズ・ファミリー向けの商品が並ぶ。対象年齢が異なる2店舗を併設することで、家族の年齢構成に応じて両店舗を同時に利用できるほか、子どもの成長に合わせて利用店舗を移行することも可能となる。店内には、「ミキハウス ホットビスケッツ」などの人気ブランドの専門売り場を導入。「トイザらス・ベビーザらス 伊丹店」では、12月18日公開の映画『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』のビジュアルをモチーフとした装飾を施した売り場に、豊富なラインアップで関連商品を展開するとしている。両店舗は、話題のアイテムを試せるプレイスポットを設置。妊婦や赤ちゃん連れの家族に向け、出産・育児に役立つ無料講習会や体験イベントを積極的に開催するなど、出産前・出産後、子育てにおける総合的なサポートを行っていくという。また、店舗で取り扱いのあるゲーム機本体やゲームソフト、ゲームアクセサリーの商品情報を店頭のタブレット端末より自由に検索できる「ゲームオーダーステーション」も設置。一部商品は、画面上の印刷ボタンからチケットが発券でき、チケットをレジに持参すると会計後に商品と交換できる。さらにオムニチャネル戦略の一環として、8月より全店舗で展開している「ストア・オーダー・システム」を導入する。一部カテゴリーを対象に、店舗で取り扱いがない商品や欠品商品を、店舗スタッフのサポートのもと、店頭のタブレット端末から「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」で注文できる。なおオープン記念として、子どもや家族が参加できるイベントを開催。また、日替わりの特別セールや先着プレゼントなども先着順・数量限定にて用意する予定とのこと。
2015年10月23日日産自動車とソフトバンクは20日、人型ロボット「Pepper」を11月より日産販売店に導入し、来店者とのコミュニケーションに活用すると発表した。まず、全国の「レディー・ファーストショップ」の内100店舗に順次導入し、その後他の販売店舗へも拡大していく予定。日産とソフトバンクは、かねてより「Pepper」の法人向けモデルとなる「Pepper for Biz」の店舗活用に関する共同プロジェクトを進めてきたが、このたびのソフトバンクの「Pepper for Biz」サービス開始に伴い、11月より日産の販売店に導入することが決まった。なお、自動車メーカーとして「Pepper for Biz」を販売店に導入するのは日産が世界で初めてとなる。今回日産が導入する「Pepper」には、日産の販売店用に開発された専用アプリケーションが搭載され、来店者の出迎えから、胸部のタブレットを使った商品説明、子ども向けのエンターテインメントなど、居心地のよい店づくりのためのさまざまなサービスを提供する。日産の「レディー・ファーストショップ」は、女性客や初めてクルマを購入する人に向け、運営や設備などに独自の認定基準を設けた店舗。スタイリッシュなデザインの店内に授乳ルームや広々としたキッズスペースを完備し、より快適で手軽にクルマの購入を体験できるようになっている。日産は、「レディー・ファーストショップ」に「Pepper」を導入することにより、さらに細やかなサービスの提供が可能になると期待しているとのこと。ソフトバンクは今回、「Pepper for Biz」で利用できる複数の「Pepper」のアプリケーションを一括で管理したり、接客情報などを蓄積してマーケティングに活用したりするための「Pepper for Bizプラットフォーム」の提供に加え、Wi-Fi環境の提供や初期設定のサポートなど、導入から運用まで日産の販売店における「Pepper」の活用を全面的にサポートする。今回の取り組みは、自動車の販売店という新たな場へのチャレンジとなり、ソフトバンクは今後も「Pepper」の活用の幅を広げ、さらにさまざまな分野への展開を目指していくとしている。
2015年10月21日日産自動車は20日、ソフトバンクの人型ロボット「Pepper」を日産販売店に順次導入していくと発表した。当初は全国の「レディー・ファーストショップ」100店舗に順次導入していく。日産自動車が導入する「Pepper」には販売店専用に開発されたアプリが搭載され、顧客の出迎えから、胸部のタブレットを使った商品説明、子ども向けのエンタテインメントサービスの提供を行う。Pepperが配置されるレディー・ファーストショップは、女性や初めて車を購入する人を対象にし、授乳ルームやキッズスペースを備え、より快適に車選びを可能にした店舗のこと。Pepper導入の目的について、日産自動車広報部は「より入りやすい店舗づくりを目指している。車選びや、ディーラーで過ごす時間が楽しいと思ってもらえるように、Pepperがサポートしてくれたら」と期待を寄せている。今回のPepper導入に先立ち、日産とソフトバンクでは、法人向けモデルとなる「Pepper for Biz」の店舗活用に関する共同プロジェクトを推進。自動車メーカーとして初のPepper for Bizの導入事例となる。ソフトバンクは今後、Pepper for Bizで利用できる複数のPepperアプリを一括管理したり、接客情報などを蓄積しマーケティング活用したりするための「Pepper for Bizプラットフォーム」、Wi-Fi環境、初期設定の提供など、導入から運用までを全面的にサポートしていくという。
2015年10月20日デルは6日、全国の量販店で販売するPCの新モデルとして、15.6型ノートPC「New Inspiron 15 5000」シリーズ、19.5型オールインワンPC「New Inspiron 20 3000」シリーズ、スリムデスクトップPC「New Inspiron スモールデスクトップ」を発売した。○New Inspiron 15 5000シリーズ第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載する15.6型ノートPCで、ラインナップと税別価格は、「スタンダード・プラス・タッチ・インテルRealSence 3Dカメラ付」(64,980円)、「プレミアム」(79,980円)、「プレミアム・Office付」(109,980円)、「プラチナ」(104,980円)、「プラチナ・Office付」(124,980円)。Office付きモデルには、Microsoft Office Personal Premiumが付属する。本体カラーはシルバー、ホワイト、ブラック、レッドの4色で展開。「スタンダード・プラス・タッチ・インテルRealSence 3Dカメラ付」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6100U(2.3GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bit版。15.6型の液晶ディスプレイはタッチ対応で、解像度は1,366×768ドット。モデル名の通り、インテルRealSence 3Dカメラがバンドルされている。通信機能は有線LAN、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、本体サイズはW380×D260×H24.05mm、重量は約2.45kg。「プレミアム」および「プレミアム・Office付」モデルは、CPUがIntel Core i5-6200U(2.3GHz)に、ストレージが1TB HDDに、タッチ非対応になる。本体サイズはW380×D260×H23.75mm、重量は約2.32kg。「プラチナ」および「プラチナ・Office付」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6500U(2.5GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R5 M335 4GBとなる。その他は「プレミアム」モデルとほぼ共通。○New Inspiron 20 3000シリーズ19.5型のタッチ対応液晶ディスプレイを採用し、解像度は1,600×900ドット。ラインナップと税別価格は、「スタンダード」モデルが69,980円、「スタンダード・Office付」(Microsoft Office Personal Premium)モデルが84,980円。本体カラーはブラックとホワイト。主な仕様は、CPUがIntel Pentium N3700(1.6GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(4GB×1)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bit版。IEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0を搭載している。本体サイズはW480.52×D33.1×H317.64mm、重量は約4.56kg。○New Inspiron スモールデスクトップラインナップは「スタンダード」モデル(税別49,980円)のみで展開。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3050(1.6GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bit版。IEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0を搭載している。本体サイズはW92.6×D295×H290mm、重量は約3.17kg。
2015年10月06日みずほ証券は24日、みずほ銀行の銀行代理業を国内全支店にて開始した。○みずほ証券の顧客にみずほ銀行の普通預金・定期預金の口座開設などを案内できる〈みずほ〉は、顧客のあらゆる金融ニーズにグループ一体で応えることができるよう「銀行・信託・証券」の一体戦略を推進しているという。みずほ証券では、みずほ銀行からの証券ニーズを有する顧客の紹介や金融商品仲介業務による「銀行から証券」の連携とともに、みずほ証券の顧客に、みずほ銀行やみずほ信託銀行のサービスを利用してもらう「証券から銀行・信託」の連携もより積極的に推進していくとしている。このたびこの取り組みを飛躍的に拡大する施策として、みずほ証券の国内全支店および一部本社営業部署で銀行代理業の取り扱いを開始した。全店規模での同取り組みは、メガバンクグループでは初めてだという。今後は、みずほ証券の顧客に、みずほ銀行の普通預金・定期預金の口座開設などを案内できるとともに、みずほ銀行とみずほ証券双方で取引する顧客へのグループ一体でのサービス提供を、より一層進めていくとしている。〈みずほ〉は、「銀行・信託・証券」の一体戦略を一段と進化させ、多様化・高度化する顧客のニーズに応えていくとしている。○銀行代理業の概要取扱開始日:8月24日取扱業務:(1)預金の受入れを内容とする契約の締結の媒介、(2)為替取引を内容とする契約の締結の媒介、(3)上記(1)(2)に付随する業務取扱店舗:みずほ証券国内全支店および一部本社営業部署
2015年08月25日ログバーの指輪型ウェアラブルデバイス「Ring ZERO」が、オンラインに加えて量販店でも買えるようになった。ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、東急ハンズ、東映など一部店舗の店頭で販売する。Ring ZEROは、スマートフォンとBluetooth接続して使う。Ring ZEROを装着した指を空中で動かしてジェスチャーを描くことによって、対応する家電製品の電源オンオフといった様々な動作を実現できる。2015年4月30日にオンライン販売を開始して以来、6月まで品切れ状態が続いていた。量販店における価格は16,900円(税別)。サイズはS/M/Lの3種類、カラーは「Shiny White」と「Matte Black」の2色を用意。2015年8月10日現在、販売が決定している店舗は以下の通り。ビックカメラ(ビックロ店、新宿西口店、池袋本店、池袋本店パソコン館、名古屋駅西店、有楽町店)ヤマダ電機(LABI1 高崎店、LABI1 日本総本店池袋店、LABI 渋谷店、LABI 品川大井町店)ヨドバシカメラ(マルチメディア Akiba店、マルチメディア 新宿東口店、マルチメディア 郡山店、マルチメディア 札幌店、マルチメディア 川崎ルフロン店、マルチメディア 梅田店、マルチメディア 錦糸町店)東急ハンズ(渋谷店、新宿店、池袋店、梅田店、博多店)東映無線(パソコンハウス東映)
2015年08月11日リードプラスは7月30日、米HubSpotとインバウンド・マーケティングのソフトウェア・プラットフォーム「HubSpot(ハブスポット)」の日本国内における代理店契約を締結した。これに基づき同社は、HubSpotの導入を支援する「HubSpot標準導入サービス」の提供を開始。価格は198万円(税別)となる。HubSpotは、訪問者を惹きつけリードを顧客に転換し顧客を獲得するための、インバウンド・マーケティング向け統合プラットフォーム。インバウンド・マーケティングに必要な機能に加えて、企業のマーケティング活動全般を管理し、レポートおよび分析機能により可視化するという。また、HubSpot標準導入サービスでは、HubSpotのユーザー企業との対話を通じ、利用に必要な各種設定や作業を同社のHubSpotエンジニアが実施。CRMなど外部システムとの連携や高度な設定、運用を簡素化するテンプレートなどは、オプションメニューとして提供する。
2015年07月30日日本生命保険(以下日本生命)は27日、ニトリホールディングス(以下ニトリ社)と、店舗型乗合代理店の共同運営について合意したと発表した。日本生命傘下のライフサロンと、ニトリ社傘下のニトリファシリティが、ニトリ店内に店舗型乗合代理店「ニトリのほけん+ライフサロン」をオープンする。第1号店は10月30日に、ニトリ南砂店へ出店するとしている。○「ニトリのほけん+ライフサロン」による保険相談サービスの案内などを行うニトリ社は、家具・インテリア業界のリーディングカンパニーとして、全国47都道府県と海外に計392店舗を展開(7月27日時点)し、約2,500万名のニトリメンバーズ会員を有しているという。また、「住まいの豊かさを世界の人々に提供する」という経営理念のもと、品質の高い製品・サービスを提供しており、「真に最大・最優、信頼度抜群の生命保険会社」を目指す日本生命と、顧客サービスに対する考え方を共有できる企業と考えているという。ニトリ社と日本生命は、お互いが持つノウハウなどを活用した顧客サービスの提供について、これまで意見交換などを行ってきた。このたびの共同運営では、ニトリファシリティ社は、ニトリに来店する顧客に対し、「ニトリのほけん+ライフサロン」による保険相談サービスの案内などを行うという。ライフサロン社は、質の高いコンサルティングサービスを通じ、顧客に満足してもらえる保険を提案するとしている。ニトリに来店する顧客は、結婚・出産・就学などのライフイベントを迎える顧客が多く、住まいのトータル・コーディネートに加えて、ライフステージの変化を捉えた保険も提案することで、顧客の豊かで安心できる暮らしを提供していくという。また、「ニトリのほけん+ライフサロン」で契約した顧客へのアフターサービスについても、両社で検討するとしている。今後は、「ニトリのほけん+ライフサロン」南砂店での実績を踏まえ、ニトリの店舗網を活かして、「ニトリのほけん+ライフサロン」の出店を拡大していくとしている。また、店舗型乗合代理店の共同運営にとどまらず、他の顧客サービスについても検討を進めていくとしている。○「ニトリのほけん+ライフサロン」南砂店の店舗概要所在地:東京都江東区南砂3丁目3番6号ニトリ南砂店店内開店日:10月30日(金)営業時間:午前10時~午後7時運営会社:ニトリファシリティ、ライフサロン
2015年07月29日日本生命保険は25日、ライフサロン(以下ライフサロン社)が発行する第三者割当増資を引受け、出資比率を95.24%としたと発表した。ライフサロン社は、複数の保険会社と代理店契約を結ぶ店舗型乗合代理店を展開しているという。ライフサロン社は、豊富な従業員教育のノウハウを有しており、店舗スタッフのきめ細かなコンサルティングは、顧客からも高い評価を得ているという。また、販売後のアフターサービスを重視しており、同社と顧客サービスに対する考え方を共有できる会社と考えているとしている。同社では、加入から支払いまで、長期にわたり適切なサービスを提供するためには、営業職員による訪問・サービスが最適と考えており、今後も同チャネルを中核としていく方針。一方で、近年、自ら複数の保険商品を比較して加入したいという顧客も増加しており、店舗型乗合代理店マーケットは今後も拡大が見込まれているという。また、店舗型乗合代理店においても、より顧客ニーズに沿ったコンサルティングを行うための体制整備が義務付けられるなど、法整備も進んでいるという。こうした点を踏まえ、同社としては、このたびの出資を契機に、販売・サービスチャネルの多様化を進め、これまで接点を持ちづらかった顧客にもきめ細かく対応していくとしている。今後は、同社より10名の職員を派遣するなど、同社の資本や人材、ノウハウなどを提供し、事業拡大を進めていくという。また、ライフサロン社を通じて、店舗型乗合代理店におけるマーケティングノウハウを蓄積し、同社全体の商品開発やサービス向上などにも活かしていくとしている。○ライフサロン社の概要設立年月:2007年3月事業内容:生命保険の募集に関する業務。損害保険代理業。フランチャイズ形態による加盟店の募集及び加盟店の指導業務。保険販売に関するノウハウの提供、人材育成、経営指導及びコンサルティング業務。前各号に付帯又は関連する一切の業務本社所在地:東京都千代田区三崎町三丁目4番10号代表者:大寄昭生氏店舗数:50店(うち45店はフランチャイズ店)会社規模及び業績:売上高237百万円、総資産77百万円(2014年10月末現在)
2015年05月26日オンキヨーは5月12日、子会社のオンキヨー&パイオニアイノベーションズがギブソンイノベーションズ(旧WOOX Innovations)と日本国内における販売代理店契約を締結し、フィリップスブランドのオーディオ製品とホームエンターテインメント製品の取り扱いを開始すると発表した。対象となる製品カテゴリーは、オーディオ、ヘッドホン、ビデオ、ホームシアター、マルチメディアヘッドセットとその関連製品。オンキヨー&パイオニアイノベーションズは国内販売第1弾の製品として同日、「Fidelio」シリーズのヘッドホン3製品を発表した。なお、2014年にオランダのロイヤル フィリップス エレクトロニクスはAV事業やマルチメディア事業を担っていたWOOX Innovationsを米ギブソンに譲渡。オンキヨーと米ギブソンは2012年に資本・業務提携している。
2015年05月12日オリックス生命保険(オリックス生命)は4月30日、iPadを約500台を導入したと発表した。iPadは同社の営業担当者に付与し、全国の代理店の募集活動に活用する。営業担当者は、26都道府県・全34支社に在籍する。全国9,500店以上の募集代理店に対し、新商品の紹介や内規改定の通知など、募集代理店が必要とする業務のサポートを行っている。iPadの利用目的は、営業担当者が外出先で募集代理店からのメールの確認、返信などを想定している。訪問時の課題や資料連携などのご要望には、支社に戻ることなくその場で対応することで、これまで生じていたタイムロスを解消させる。また、代理店会や新商品説明会などのセミナーでiPadを活用し、プレゼンテーションを実施する。
2015年05月01日東欧の猫用品ブランド elevele(エレベレ)の輸入総代理店であるWa-lifeは、このほど「ウールフェルト製 ねこハウス」に新しく6色を追加し販売を開始した。大きさは、縦が約43cm横が約36cmの楕円形。5キロぐらいまでの猫を包み込むような形状になっている。価格は「ウールフェルト製 ねこハウス」が18,800円、「ウールフェルト製 ねこハウス [デザイン]」が19,800円。いずれも税込。販売はelevele日本正規輸入総代理店 公式ウェブサイトで行っている。○商品が届いた!さて、商品を注文すると数日でこのような可愛らしい箱に入った状態で届けられた。羊さんの足が、ブランド名である「elevele」の「エル」になっている。○開けてみる箱を開けてみると、丁寧にビニールに包まれた猫ベッドが。ぺしゃんこにならないよう、ふんわりと商品が包まれている。猫が我慢できずに、早速上に乗ろうとしていた。○お約束さて、ベッドを取り出して早速猫に使ってもらおうとしたところ……。ご覧の有様である。猫グッズを入手すると毎回必ずグッズより先に梱包用の箱に入って遊んでいるのだ。○グレーとピンク今回はグレーとピンクを入手した。同商品には、羊の中でも、柔らかく手触りの良い繊維を持つメリノ種の羊のウール(羊毛)が使用されているとのこと。猫好きの職人が一つ一つハンドメイドで仕上げている。また、大事な猫が毎日過ごす場所として、手触りや耐久性にこだわったという。メリノウールをウェットフェルティングという方法で圧縮し、厚さ約1cmにフェルト加工している。たっぷりのウールを圧縮した素材を作っているため、型くずれしにくい。メリノウールは、化学繊維と比べてはっ水性に優れ、静電気が起きにくいといった特徴もある。きめ細かな手触りなので、チクチクした素材が苦手だった猫も安心して使用できる。天然素材使用のため、ウレタンなどの樹脂の匂いを気にする猫にも試してほしいとのこと。ベッドの中には猫がデザインされたクッションも入っていた。○兄猫も入室さて、本題に入ろう。まさに猫が好みそうな形をしているこちらの猫ベッド。実際に我が家の猫にも使ってもらうことにする。いかがだっただろうか。入室シーンを連写してみたが、可愛らしいお尻が丸出しで無事に中に入ることができた。○とにかく何故か匂いを嗅ぐ入室した後、うちの猫は何故か入り口の縁部分の匂いをひたすら嗅いでいた。時々頬をすりつける仕草をしていたので、とりあえず自分の匂いをスリスリと擦り付けていたのかもしれない。○お気に召したようです5分ほど傍で使用している様子を見ていたが、ご覧の通り、かなりご満悦な表情をしていた。我が家の猫は体重6キロと少々大柄なので、中に入れるか心配ではあったが、この子が入室しても中にはまだ空間が余っていたので、大きい猫でも十分使えそうだ。○グレーのものも使ってみるさて、ピンクの猫ベッドを無事に使うことができたので、お次はグレーのものを使用してみる。今度は弟猫に使ってもらうことにしよう。無事に中に入れるか、ご覧いただきたい。○上手に入れました!途中、女豹のようなポーズで大変セクシーな入室シーンを見せ付けられたが、弟猫の方も無事に使用することができた。入室後は、なんどか壁に体をすりつけ、自分の匂いをつけていた。以上、まるで卵のような繭型猫ベッドの使用レポートをお送りした。中で猫が寝ている状態で、静かに持ち上げれば、そのまま猫をひざに乗せて抱っこすることもできる。猫も飼い主も喜ぶ優れものだ。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年04月23日アイ・オー・データ機器(以下、アイ・オー・データ)と米ウエスタンデジタル(以下、WD)は4月15日、外付けHDD製品の販売代理店契約を締結し、共同記者発表会を行った。独占契約ではないものの、実質的にはWD製外付け製品をアイ・オー・データ機器が独占的に販売していく。発表会の冒頭、ウエスタンデジタルジャパンの金森社長が「代理店契約を締結し、5月から順次アイ・オー・データ機器から製品を販売する」と述べだ。内蔵ドライブの領域で約10年間の利用実績を踏まえ、両者のパートナーシップを強固にすると説明。引き続きアイ・オー・データ機器の細野社長は、「WDはPCメーカーやパソコンファンの間で、WDはトップブランド。世界では外付け製品も含めてトップシェアだが、日本では国内メーカーのシェアが強く、WDにとって特殊なマーケットになっている」と発言。一方、アイ・オー・データ機器における外付けHDDは、約20年の歴史を持つ。i.connectやi-DVR、DTCP、SeeQVault、DLPA2.0などと、先進的な機能をいち早く製品として取り込んできた。こうした日本市場向けの技術を生かしつつ、世界でトップシェアのWD製品を扱うことで、より幅広いユーザーに提供できるとアピールした。ウエスタンデジタルは世界No.1のHDDメーカーであり、外付け製品においても世界のトップシェアを日本以外の市場で確立している。有力なHDDメーカーでありながら、自社ブランドの外付け製品で日本シェアが低いのは、ライバルのシーゲイトテクノロジーも同様だ。シーゲイトテクノロジーは昨年(2014年)、エレコムと代理店契約を締結している。さて、アイ・オー・データ機器は当面、WD製外付け製品のほぼ全ラインナップを販売するが、欧米の市場で展開しているNAS製品「My Cloud」シリーズは日本市場にマッチしていない部分があるため、改修したのちに夏ごろをめどに展開する予定とのことだ。現時点では、アイ・オー・データとWDの製品統廃合は考えていないとしつつ、単なる外付けHDDは部材価格の多くがHDDドライブに依存しているため、付加価値を付けにくいとコメント。日本向けに小回りの利く部分に、アイ・オー・データ機器の開発リソースを集中させたいとも発言しており、将来的にはアイ・オー・データ機器のラインナップが変化しそうだ。
2015年04月15日ネクストジェンは、米IxiaとIxia Net Tool Optimizer(NTO)並びにNetOptics製品について代理店契約を締結したと発表した。ネクストジェンは、今後、NetOptics 製品およびIxia NTO製品と、同社製品のNX-C6000シリーズを組み合わせたソリューションを提供していく。NX-C6000シリーズは、VoIP ネットワーク向けIDS&フォレンジックシステムで、通信事業者を中心に販売している。今回取り扱いを開始するIxia のNetOptics製品、およびIxia NTO 製品と、このNX-C6000 シリーズを組み合わせることで、・サービスネットワークに影響を与えることなくパケットをミラーし安全に可視化・パフォーマンスの向上=サーバHW 減少による設備投資や運用コストの削減・モニタ可能なネットワーク帯域の拡大・スケーラビリティと冗長化対応を実現するという。
2015年04月14日アンビシャス運営の譲渡型猫カフェ「にゃんくる 鎌倉店」が4月7日にオープンした。同店は鎌倉市初の猫カフェ。横浜市中区の猫カフェ「れおんグループ」の3号店だ。「にゃんくる 鎌倉店」はJR鎌倉駅東口より徒歩5分。30匹の猫たちが店内で出迎えてくれる。○出迎えてくれるのは、特定非営利活動法人「リトルキャッツ」の猫たち同店で出迎えてくれる猫たちは、特定非営利活動法人「リトルキャッツ」から預かっている子猫から成猫までの猫たち。同店はリトルキャッツと提携しながら、里親募集専門の常設会場としての役割を担っていく。譲渡対象は同店内のすべての猫とのこと。店内には約20畳の猫ルームがあり、猫との相性や猫の姿等は同部屋で確認できる。「にゃんくる 鎌倉店」の所在地は神奈川県鎌倉市小町2-1-21 原ビル2F。営業時間は11:00~20:00。料金は最初の30分が600円、ワンオーダー制。予約は不要。詳細は公式サイトを参照のこと。
2015年04月12日ラックは4月9日、米Dynatrace LLC(Dynatrace)と日本国内における総代理店契約を締結し、Dynatrace製品の販売および製品サポートを1日より開始したと発表した。Dynatraceは、業務システムや提供サービスを支える様々なシステムのアプリケーションを快適に使えるように総合的に運用管理する「アプリケーションパフォーマンス管理(APM:Application Performance Management)」のソリューションを展開。LACによると、APM分野で世界No.1シェアを持っており、同社製品は全世界で5800社以上の企業で利用されている。急拡大するAPM市場に注力するため、米国コンピュウェア・コーポレーションから1日付で分社化し設立された。ラックは、1日付で自社に「Dynatrace事業部」を新設してAPM事業を開始。今回の締結に基づき、代理店を通しての国内販売、代理店サポート、ユーザサポート、アプリケーションのパフォーマンス診断サービス、様々なシステムのパフォーマンスについてのコンサルティングなどの体制を強化する。従来、日本コンピュウェアのリセラー契約を締結していた販売代理店には、ラックよりサポートが提供されることになる。同社は、Dynatrace事業の初年度販売目標として、関連サービス含め5億円を見込んでいる。
2015年04月10日Intelの日本法人であるインテルは4月2日、ポケットに収まるスティック型コンピュータ「インテル Compute Stick」を国内の主要家電量販店や代理店、主要PCショップで2015年4月30日から販売すると発表した。同製品は、4コア搭載のAtomプロセッサ Z3735F(1.33MHz、2MBキャッシュ)を搭載し、テレビやモニターのHDMI端子に接続して用いる。また、サイズは103mm×37mm×12mmで、重さは約54gながら、ワイヤレス機能(IEEE 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0)やマイクロSDカードスロットなども装備している。なお、同製品はWindows 8.1搭載モデルとLinux搭載モデルの2種類が用意され、一般消費者向けエントリーモデルPCとして提供されるほか、ビジネスクライアントをはじめ、産業向け製品の組込技術にも対応するとしている。
2015年04月02日インテルは2日、ポケットサイズのスティック型PC「インテル Compute Stick」の国内投入を発表した。国内の主要家電量販店や代理店、主要PCショップを通じ、30日より販売開始。価格はオープン。アイ・オー・データ機器やドスパラなどから、約20,000円強の価格で取り扱いが発表されている。長辺約10cmの長方形のきょう体に、小型ファンとフルPCハードウェアを内蔵したWindows PC。スティック型の本体を、テレビやディスプレイのHDMI端子に接続すると、Windows PCとして使用できる。2015年1月にコンセプトモデルが発表されていた。本体サイズはW103×D37×H12mmで、重量は54gと軽量。CPUにはIntel Atom Z3735F(1.33GHz)を搭載する。OSはWindows 8.1搭載モデルとLinux搭載モデルを用意し、一般消費者向けのエントリーモデルPCのほか、ビジネス用途に産業向け製品の組込み技術にも対応する。Windows 8.1モデルの主な仕様は、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)など。Linuxモデルではメモリが1GBに、ストレージが8GBになる。ほか、インタフェースとしてIEEE802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0、USB 2.0ポート、HDMIのほか、microSDXC対応カードスロットも装備する。同社は合わせて、4月から5月にかけWDLCと共同で「古いパソコンのイライラ解消!体験イベント」を全国17か所のショッピングモールで開催。開催場所の1つである北海道の札幌駅、宮崎県のイオンモール宮崎では、発売に先立って「インテル Compute Stick」を展示する予定だ。
2015年04月02日Evernoteは3月16日、システムフォレストと法人向けクラウドサービス「Evernote Business」の販売代理店契約を締結すると発表した。また、システムフォレストを中核とした代理店網も同時に開始し、これによって日本国内における販売チャネルを強化する。クラウドサービス「Evernote」のビジネス版である「Evernote Business」は、議事録のようなテキストメモや、提案資料、ビジネスドキュメント、名刺、音声データ、Webページにいたるまで、業務に必要な様々な情報をクラウドに蓄積し、部署やプロジェクトチーム単位で簡単に共有できる。また、スマートフォンやタブレット端末、コンピュータなど、さまざまな機器に対応しているので、いつでもどこでも情報にアクセス可能。加えて、管理者による利用者の登録・削除や閲覧権限設定等、企業や組織での利用を想定した管理者向け機能も充実している。Evernoteによると、「Evernote Business」の販売代理店契約は全世界で2社目。システムフォレストは、熊本県に本社を構えており、クラウドサービスのシステム開発を行っている。
2015年03月21日次世代データセンター向けオールフラッシュ型ストレージシステムを提供する米ソリッドファイアーは3月19日、アジア地域でのさらなる事業展開の一環として、東京に日本オフィスを新設し、本格的に日本市場へ参入したことを発表した。これにより、日本法人の代表取締役社長として岡田義一氏が就任するほか、日本での販売代理店として新たに、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)と契約を締結する。ソリッドファイアーは、2010年に創設され、大規模データセンターを運営する企業やサービスプロバイダーを対象に、ソリッドファイアーのストレージプラットフォームと顧客のハードウェアの連携を容易に実現するソフトウェア「Element X Program」などのソリューションを提供する。日本にて販売される「オールフラッシュストレージ SF シリーズ」は、テナントや利用部門、アプリケーションごとにデータの入出力量を制限し、必要となる性能を管理することで、マルチテナント方式での使用に対応したストレージだ。ストレージへの負荷や使用量が管理できるため、パフォーマンスの安定性向上に加えて、導入前のサイジングや将来の増強の見通しも容易に行えるほか、高速での読み書きを実現するフラッシュメモリーの使用や利用状況に応じて筐体をまたいだスケールアウト機能により、クラウドサービス事業者が提供するクラウドサービスの品質向上に貢献するという。今回の日本市場への本格的な参入は、オーストラリアやシンガポールにおけるアジア地域本社の設立に続くもの。OpenStackやVMwareをベースとするクラウド内インフラストラクチャとして、オールフラッシュ型ストレージプラットフォームを採用する日本企業の増加を受け、2014年9月30日に日本法人を設立するに至った。今後は、販売代理店として、2014年7月に契約を締結した日商エレクトロニクスと、このたび新たに契約を行ったCTCの2社が、日本国内における「オールフラッシュストレージ SF シリーズ」の販売を行っていく。
2015年03月19日イオンリテールは、AppleのiPhoneやiPad、Macなどを取り扱う正規代理店「Apple Premium Reseller」として、「NEWCOM(ニューコム)」の出店を発表した。2015年4月に首都圏に1号店、イオンモール沖縄ライカムに2号店を出店する。「NEWCOM」は、専任スタッフが接客を行い、製品の購入前・購入後の相談をはじめ、設定やデータ移行、修理まで一貫したサービスも提供する。また、店舗ではユーザーの習熟度に合わせたワークショップやイベントも頻繁に開催し、若い世代からシニア世代までAppleブランドを体感できる場を提供するとのこと。今後はさらに、店舗を展開する予定だ。
2015年03月09日イオンリテールは5日、最新のアップル製品やアクセサリーを取り扱う正規代理店「Apple Premium Reseller」として、「NEWCOM」を首都圏と「イオンモール沖縄ライカム」に1店舗ずつ出店する。オープン時期は2015年4月。同店舗では、製品の販売から修理までワンストップで提供するという。「NEWCOM」では、アップルの正規代理店「Apple Premium Reseller」として、最新製品の販売から修理などをワンストップで提供する。また、専任スタッフに製品に関する相談や、設定・データ移行のサポート、操作レッスンなども受け付ける。修理サービスは他店で購入したものも対応するという。そのほか、店舗ではユーザーの習熟度に応じたワークショップやイベントを頻繁に開催し、若い世代からシニア世代までアップルブランドを体験できる場を提供するとしている。店舗は沖縄県の「イオンモール沖縄ライカム」のほか、首都圏に1店舗ずつ出店するが、首都圏の店舗については、場所等が未定となっている。今後は、他店舗を順次展開する予定。
2015年03月05日丸文は1月28日、コネクターメーカーの米Molexの日本法人である日本モレックスと国内販売代理店契約を締結したと発表した。丸文では、半導体に加え、周辺のプリント基板や受動部品なども販売しており、2013年よりMolex製コネクタも取り扱ってきた。今回、日本モレックスの正規代理店になることで、国内コネクタビジネスを本格的に展開し、コネクタと半導体・基板などを合わせたトータルソリューションとしてユーザーに提供していくという。また、以前よりグループ会社の丸文アローアジアが、Molexの正規代理店として海外の日系メーカー向けに各種コネクタを販売していた。今回の契約締結により、丸文グループが日本とアジアの両地域において正規代理店となるという。これにより、海外に生産移管するユーザーに対しても、シームレスにきめ細かなサポートを提供していくとしている。
2015年01月29日MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険はこのたび、スマートフォン向けアプリ「スマ保」の新シリーズとして、代理店の情報を簡単に確認できるサービス「Myエージェント」を開発し、26日から提供を開始した。「Myエージェント」は、顧客が登録した代理店の紹介ページ(Myエージェントページ)を「スマ保」で表示する仕組み。代理店の電話番号やメールアドレス等をすぐに見つけることができるため、もしもの時の連絡ツールとして活用できるという。さらに、契約内容の照会や住所変更の手続きを行う「お客さまWebサービス」や自動車事故発生時の対応をサポートする「緊急時ナビ」などの既存サービスと合わせて、「スマ保」は顧客の安心・安全な生活に役立つより付加価値の高いアプリへと進化を続けているという。三井住友海上では、今後も顧客のニーズに応える商品・サービスの提供に努めていくとしている。「Myエージェント」は同社のスマートフォン向けアプリ「スマ保」から利用できる。初めて使う場合は、代理店の登録が必要。候補代理店の一覧から代理店を選び、「Myエージェント」として登録する。「スマ保」は、「保険をてのひらに。」をコンセプトとする同社独自のアプリ。ダウンロード件数は2014年12月時点で45万件を突破した。Myエージェントページには、手続きの簡便さと手頃な保険料が人気のインターネット専用保険「ネットde保険@シリーズ」への入口を設けている。ネットde保険@とらべる:旅行当日まで申込できる海外旅行保険。リピーター割引もあるネットde保険@さいくる:高額賠償事故に備える自転車利用者向け保険。安心の示談交渉サービス付ネットde保険@ごるふ:プレー前日まで申込できるゴルファー保険。年間保険料は3000円から
2015年01月28日セイコーソリューションズは12月3日、スマートデバイスを活用した飲食店向けクラウド型トータルサービス「oishino」を個店や小規模チェーンを対象に、同日より販売を開始すると発表した。「oishino」は、セイコーソリューションズが飲食市場でのオーダリングシステム事業で培ったノウハウをスマートデバイスに集約したクラウド型サービス。第1弾として、「oishinoオーダー・oishinoPOS」のサービスを開始する。「oishinoオーダー・oishinoPOS」は、iOS端末向けに作られた、飲食店向けのオーダーエントリーシステムとPOSシステム。「oishinoオーダー」に加え、「oishinoPOS」として、ジャストプランニング製の「まかせてタッチ@POS」及びASP型店舗管理サービス「まかせてネットEX」(一部)を採用した。「oishinoオーダー」の特徴として、導入時の各種設定が容易。また、大手チェーンで採用されている堅牢性の高い自社製キッチンプリンタを採用している。「oishinoPOS」(まかせてタッチ@POS)の特徴として、飲食店向に、個別会計、合算会計など飲食店で必要な機能をサポート。店舗システム側でもデータを保管しているため、万が一インターネット回線が切れても運用を止めず、また、日報、月報、各種分析機能を搭載。本部管理システムとの連携も可能な設計となっている。
2014年12月03日