健康ブームに乗り、実は世界で注目されている日本茶。昨年2017年の緑茶輸出量は4642トン(前年比13%増)、金額では143億円(前年比24.3%増)と、過去最高を記録しました(財務省発表通関統計より)。 2年後に迫った東京オリンピックでは関心もさらに高まり、おもてなしの場では日本茶の知識が問われるかもしれません。しかし「普段はペットボトルのものを愛飲しています」では少し恥ずかしいもの。そこで今回は日本茶の正しい淹れ方、手に入れたいアイテム、そして人気のお店をご紹介します。 正しい日本茶の淹れ方 01)急須にお湯を注いで温める。使う急須は、お茶の風味を損ねないように洗剤や漂白剤のにおいがついてしまったものは避ける。02)急須の中に茶葉1グラムを入れる。煎茶の場合ティースプーンすり切り1杯が、約1~2グラム。 03)茶葉の持つ甘味、旨味、渋味、香味すべてを浸出させるため、熱湯を約100cc注ぐ。 04)ポイントは、急須のふたを開けたままにして約3分間待つこと。 05)湯のみの温度が低いとお茶の風味が落ちるため、香りを引き立たせるために湯のみは事前に温めておく。 06)温めておいた湯のみに注いで完成。お茶を入れ終わったら、急須のふたを開けておくと茶葉が蒸れずに2煎目、3煎目も美味しくいただける。 美味しい日本茶を入れるためのアレコレ お茶を淹れるのには、ミネラル分の少ない軟水をつかうと◎。苦み・渋み・うまみをほどよく引き出してくれます。 茶筒(左)¥17000、(右)¥18500(珈琲缶、スプーン付き)/ともに開化堂 明治創業の老舗《開化堂》の金属の地肌を活かした茶筒は、手作りならではの精密さで、ふたを茶筒の口に合わせるとすーっと下りて閉まります。二重構造による高い気密性で湿気を呼びにくく、大切な茶葉を保管する宝箱として愛用できます。 『茶の本』岡倉覚三著/村岡 樹訳/岩波文庫 日本文化を海外に紹介すべく書き上げられた、読んでおいても損はない名著。茶文化の知識はこれで学びましょう。 話題の日本茶を飲むことができるお店は?煎茶(伊勢茶80g)¥1620(税込)/OHASHI(左から)南部鉄急須¥6,264(税込)、南部鉄ポット敷き¥1944(税込)/ともにアンシャンテ 使い込むほどに風合いが出てきて保温性に優れる、南部鉄器の急須も煎茶をおいしく味わうための必須アイテム。日本茶を飲むならやはりスタンダードな煎茶から始めるのがおすすめです。 東京・中野にある日本茶専門店『OHASHI(オーハシ)』で扱っているのは煎茶、ほうじ茶、番茶、抹茶などなど。100種類近くの商品が、フランスの雑貨店のような店内に並びます。 煎茶(秋津島)50g ¥4,536(税込)/表参道 茶茶の間 口に含んだ瞬間に渋みと甘みが駆け抜け、香りが立ち上り、お茶に包まれるような時間が訪れる。名産地静岡の逸品「秋津島」は、表参道にある『茶茶の間』にあります。 日本茶生産量の約7割を占める品種「やぶきた」を突き詰め、おいしさを追求し続けたことで生まれた茶所静岡が誇る銘茶です。しっかりとしたお茶の渋み、そしてそれを優しく包み込むような深い甘みの絶妙なバランスを楽しむことができます。 工芸茶(マリーゴールド)¥360(税込)/CROESUS(クロイソス) 一風変わった『CROESUS(クロイソス)』の茶葉はお茶というより、まるで芸術品。職人がひとつひとつ手作業で茶葉を糸で束ね、漢方効果のあるお花を包み込みます。 お湯をゆっくりと注ぐと、茶葉からは色鮮やかな花が開くのです。緑茶ベースにマリーゴールドを加えた工芸茶で、見た目も楽しいひとときを楽しんでくださいね。 茶文化の始まりから現代までをひとつひとつ辿るのは難しいかもしれませんが、良いものを味わって感動することはすぐにでもできます。好奇心の赴くままに喫茶を重ねて、自分なりの茶の湯を創り上げてみてはいかがでしょうか。
2018年08月13日焼きたてチーズタルト専門店「ベイク チーズタルト(BAKE CHEESE TART)」 は、石川県・加賀市の老舗「丸八製茶場」の加賀棒茶を使った限定「加賀棒茶チーズタルト ほうじたて」を、2018年9月1日(土)から10月31日(水)まで全国の店舗にて期間限定で販売する。チーズムースに練り込んだのは、石川県・加賀市で150年以上の歴史を持つ丸八製茶場の「加賀棒茶 ほうじたて」。ほうじ茶の一種ではあるが、“葉”ではなく“茎”を使用しており、さらに振動式ベルトコンベアで茎を回転させながら遠赤外線を当てられることで、芯から茎が膨らみ旨味が凝縮されている。また、日々の気温に合わせた温度調節によってアミノ酸が多く生成され、ほのかに甘みを感じるすっきりとした味わいと、爽やかで芳ばしい香りをもつ。限定「加賀棒茶タルト ほうじたて」は、そんな「加賀棒茶 ほうじたて」をホワイトチョコレートとともにチーズムースと混ぜ合わせた香り高いチーズタルトだ。口の中に入れるとほうじ茶の香ばしい香りがふわりと広がり、両者の良さが引き立てられる。【詳細】加賀棒茶チーズタルト ほうじたて 1個270円(税込) 販売期間:2018年9月1日(土)〜10月31日(水) ※金沢フォーラス店のみ 8月27日(月)より先行発売 販売店舗:ベイク チーズタルト国内全店舗※京都コトチカ店、名古屋タカシマヤ店を除く
2018年08月13日京都・宇治市の製茶問屋「辻利兵衛(つじりへえ)」が営む「辻利兵衛本店 京都宇治本店」は、宇治茶と抹茶のスイーツを提供するカフェです。12時間もの時間をかけてていねいに抽出した冷茶「氷出汁 玉茶」やお濃茶パフェ「宇治誉れ」、「抹茶わらび餅 濃茶ソース添え」など、宇治茶と抹茶の風味を心ゆくまで味わえる逸品が勢ぞろい。宇治の製茶問屋「辻利兵衛」がオープンした抹茶づくしのカフェ1860年に創業した京都・宇治の製茶問屋「辻利兵衛」。抹茶や玉露、かぶせ茶など、栽培から加工、茶葉のブレンドなどにこだわった質の高い宇治茶を提供しています。「辻利兵衛本店 京都宇治本店」は、「辻利兵衛」が100年以上の歴史を持つ茶工場をリノベートしてオープンした、抹茶スイーツ専門のカフェです。「辻利兵衛」は宇治茶の歴史に大きく貢献茶びつを考案いまでは、どこのお茶屋でも御持ちの木箱の内側にブリキを貼ってある「茶びつ」。茶びつを考案したのも、初代の辻利兵衛さんだそうです。そのおかげで宇治茶が全国へ良い品質のまま、いきわたるようになりました。玉露を完成玉露というお茶を2度揉んで現在のように針のような細い茶葉に仕上げる製法を考案し、玉露を完成させたのも「辻利兵衛」。玉露が茶のなかで一番高級なものとなりました。国からも功績が称えられる宇治玉露形状を変化させ玉露を完成させたこと、茶びつを(缶びつ)考案したことで宇治茶の歴史に大きく貢献したことを評され、1927年(昭和2年)緑綬褒章従六位を授与、1933年(昭和8年)に平等院正門横に銅像が建立されました。「京都宇治本店」では上質な抹茶の香りとコクのある風味が人気!古くから宇治茶の栽培と加工、販売をおこなってきた製茶問屋だからこそできる、厳選した質のよい茶葉を使用したお茶とスイーツを提供する「辻利兵衛本店 京都宇治本店」。暑い季節にぴったりのひんやりスイーツや冷茶など、バラエティ豊かなメニューがラインナップしています。お濃茶パフェ「宇治誉れ」抹茶の香りとコクをたっぷり楽しみたい方におすすめなのが、お濃茶パフェ「宇治誉れ」。サクッと焼き上げた焼き菓子や白玉だんご、抹茶クーベルチュールでくるんだ和栗、濃厚な抹茶のソフトクリームなど、お店自慢の抹茶をさまざまな食感と味わいで一度に楽しめるぜいたくなパフェ。何層にも重なった見た目は写真におさめたくなります。宇治冷茶新芽を香ばしく焙煎した薫りと、ふくよかな旨みがあり、後口スッキリとした宇治冷茶。こちらは水で抽出します。お湯で抽出するよりも茶葉の薫りがでにくく、水出しても茶葉の薫りを愉しんでいただけるよう固めの茶葉だけ少し焙煎しているそうです。柔らかな旨みがある茶葉とブレンドすることで、宇治茶の上品な薫りと旨みを水出しで愉しめる宇治の一品です。抹茶わらび餅 濃茶ソース添え昔ながらの素朴な味わいが自慢の「抹茶わらび餅 濃茶ソース添え」。わらび餅のネーミングから想像するものとは違った姿にびっくりの一品です。本わらび粉をブレンドした生地から感じられるのは、ほのかな日本酒の風味。濃茶ソースをたっぷりとかけて楽しんでみてください。「京都宇治本店」でテイクアウトしたい抹茶スイーツたちカフェの雰囲気を楽しみながら味わうスイーツは最高ですが、たくさんそろうメニューを一度で食べきれないのが残念なほど。「京都宇治本店」では、抹茶を使った濃厚な味わいのスイーツをテイクアウトすることが可能です。宇治抹茶もんぶらん「宇治抹茶もんぶらん」は、濃い抹茶色をしたクリームが美しいケーキ。ダマンドたっぷりのクッキー生地の上に渋皮栗をくるんだマロンクリームをたっぷりとのせ、さらに抹茶クリームをかけたもの。石臼挽き抹茶を使用しているので、香り・味わいともに文句なしの逸品となっています。うじ抹茶生ちょこれーと「うじ抹茶生ちょこれーと」は、濃茶に使用する高級な宇治抹茶とホワイトチョコに、純米吟醸酒を隠し味として加えた濃厚な大人スイーツです。こちらも抹茶の芳醇な香りがたまらない逸品です。店内で楽しめるのは「京都宇治本店」だけ!阪急うめだ本店や阪急梅田駅などに、商品をテイクアウトできる店舗もかまえる「辻利兵衛本店」。フレッシュな風味をそのまま店内で楽しめるのは、「京都宇治本店」だけです。歴史を感じるインテリアが自慢の「辻利兵衛本店 京都宇治本店」で、極上のお茶と抹茶のスイーツを楽しんでみませんか。スポット情報スポット名:辻利兵衛本店 京都宇治本店住所:京都府宇治市宇治若森41電話番号:0774-23-1111(会社代表)0774-29-9021(茶寮直通)
2018年07月25日創業220年以上の歴史を持つ世界的なお茶ブランド「福寿園」。京都の有名観光スポット「平等院」の川向かいに位置する「福寿園 宇治茶工房」は、お茶や抹茶を手づくりできる工房、茶寮、茶道体験ができる茶室などを備えたお茶をテーマにした複合施設です。福寿園 宇治茶工房でいただくことができる抹茶スイーツや体験可能な内容をご紹介します。「福寿園」はお茶の歴史とともに歩んできたお茶ブランド福寿園は古く、寛政2年(1790)年の創業で、大阪・神戸に通じる木津川の船着場として、また大和・伊賀街道の交叉地として諸物の集散地であった山城国上狛(現京都府木津川山城町)に福井伊右衛門により茶商として始まりました。現在は、全国にお茶を販売する直営店、京都市に王朝文化と宇治文化を融合させた「福寿園 京都本店」、宇治市には、茶寮のほかにお茶づくりなども体験できる「福寿園 宇治茶工房」などを展開しています。「福寿茶寮」では、抹茶を使った「抹茶あんみつ」や季節限定の「よくばり宇治茶氷」などの抹茶スイーツが人気です。宇治茶の香りと風味を心ゆくまで味わえる「福寿茶寮」「福寿茶寮」では毎年4月中旬~9月末ごろまで季節限定の人気メニューとしてかき氷が提供されます。よくばり宇治茶氷抹茶とほうじ茶の両方を味わってみたい方におすすめなのが「よくばり宇治茶氷」。抹茶みつとほうじ茶みつ、あられがセットになったかき氷です。かき氷にあられをトッピングしていただくと、ふわふわのかき氷とサクサクのあられの食感のハーモニーが楽しめます。抹茶あんみつ「抹茶あんみつ」は、五色の色合いが楽しめる自家製の豆と、手作りのほうじ茶寒天、抹茶アイスクリームを盛りつけたあんみつ。コクのある抹茶蜜をかけていただくと、抹茶の香りと風味がフワリと広がります。宇治抹茶アイス氷「宇治抹茶アイス氷」は、宇治金時のかき氷に五色餡を盛りつけ、お茶入りの白玉だんごと抹茶のアイスクリームをトッピングした一品。抹茶の香りとコクがたっぷり楽しめます。宇治ほうじ茶氷「宇治ほうじ茶氷」は、五色餡とお茶入りの白玉だんご、アイスクリームのトッピングの上に、ほうじ茶のパウダーをたっぷりとかけた香ばしいかき氷です。抹茶ぜんざい「抹茶ぜんざい」は、丹波産の大納言小豆を粒を残して炊き上げた自家製の餡に、香り高い抹茶をかけたもの。小豆の甘みと抹茶のほろ苦さがマッチした一品です。「福寿園 宇治茶工房」ではお茶づくりを体験できる!「福寿園 宇治茶工房」の2Fに併設された工房では、「手もみ茶づくり」や「陶板での宇治茶づくり」など、お茶の製造工程の一部を体験できます。お茶の香りに包まれながら体験するお茶づくりは、ほかではなかなか味わえない体験です。※各体験は事前の予約が必要です。手もみ茶づくり宇治茶づくりに欠かせないお茶の「手業(てわざ)」を、職人さんに教えてもらいながら体験できるコースです。「宇治製法」と呼ばれる独特の茶葉のほぐし方やもみ方などを楽しめます。出来上がった煎茶は持ち帰りが可能なほか、茶葉を乾燥させる間に、お茶のおいしい淹れ方も指導してもらえます。陶板で宇治茶づくり江戸時代から宇治に伝わる煎茶づくりを体験できるコース。蒸した茶葉を陶板の上でもみながら乾燥させていきます。作った煎茶は持ち帰りが可能です。ほうじ茶づくり煎茶を130℃以上の高温で炒ってつくるほうじ茶づくりを体験できるコースです。完成したほうじ茶は持ち帰りが可能なほか、お茶のおいしい淹れ方も教えてもらえます。ほかには、石臼を実際に挽いて抹茶がつくれる「石臼で抹茶づくり」、名陶、朝日焼の手ほどきによる器や茶香炉づくり、焼き物に絵付けができるコースなども用意されています。ゆっくりと時間をかけて訪ねてみてほしい場所です。お茶の伝統と味わいを体験できる「福寿園 宇治茶工房」「福寿園 宇治茶工房」は、抹茶やほうじ茶を使った自家製のスイーツをいただけるだけでなく、お茶づくりの体験もできる、お茶がテーマの複合施設です。お茶の製作工程などを知ることができる資料館も併設されているので、お茶の香りに包まれながらお茶にくわしくなれますよ。スポット情報スポット名:福寿園 宇治茶工房住所:京都府宇治市宇治山田10電話番号:0774-20-1100
2018年07月25日静岡県静岡市・焼津市・藤枝市の飲食店12店舗から、静岡銘茶を使用したかき氷「茶氷」が登場。静岡県の銘茶を使ったかき氷「茶氷」京都の宇治、埼玉の狭山と並んで「日本三大銘茶」と言われる静岡県のお茶の魅力をかき氷を通して多くの人々に伝える「茶氷プロジェクト」に参加する形で、12店舗がオリジナル「茶氷」を考案。それぞれの店舗で個性豊かな「茶氷」がラインナップされる。丸玉園「静岡茶氷三昧」静岡茶シロップと、手作りかんろ、ミルクをかけながら食べるかき氷。静岡県産茶葉を使用した手作りシロップは、甘みとコクの濃抹茶、優しい味わいの和紅茶、あっさり香ばしいほうじ茶の3種類が用意される。CHA10「抹茶カキ氷」製茶問屋カクニ茶藤が運営する「CHA10」の初となるかき氷メニュー。有機栽培された抹茶と甜菜糖で作られた抹茶ソースをたっぷりとかけ、仕上げには相性の良い白玉と小豆が添えられた。真茶園「濃厚抹茶かき氷/ほうじ茶かき氷/有機和紅茶かき氷」江戸寛政時代創業、200余年の歴史を持つ製茶問屋が営む茶・スイーツの専門店「真茶園」。利き茶日本一の8代目当主が送る、1キロ8万円の高級抹茶を使ったかき氷は行列必至の一品。パティスリー46「抹茶炙りかき氷」「抹茶炙りかき氷」は、有機抹茶のシロップとパティスリー46自慢のカスタードを焦がしたブリュレのトッピングがポイント。食べ進めると中からもカスタードブリュレが出てくる、新感覚の"炙りかき氷"だ。【詳細】茶氷各店舗提供メイン期間:2018年7月1日(日)~9月30日(日)エリア:静岡県静岡市、焼津市、藤枝市参加店舗:12店舗<各店舗「茶氷」メニュー例>・丸玉園「静岡茶三昧」提供期間:2018年7月1日(日)~9月17日(月)価格:880円・CHA10「抹茶カキ氷」提供期間:6月1日(金)~9月30日(日)(予定)価格:648円・真茶園「濃厚抹茶かき氷/ほうじ茶かき氷/有機和紅茶かき氷」提供期間:7月8月の金・土※8月10日(金)、11日(土)は実施なし。価格:濃厚抹茶かき氷 950円、ほうじ茶かき氷 864円、有機和紅茶かき氷 864円・パティスリー46「抹茶炙りかき氷」提供期間:7月1日(日)~9月30日(日)価格:800円
2018年07月02日お茶を愛するフランス人が考案! フレーバー日本茶日本茶とフレーバーを組み合わせた新しい日本茶専門店「おちゃらか コレド室町店」は、日本のお茶に魅了されたフランス人のオーナー・ステファン氏によりオープン。お店に並ぶお茶の名前を見ると「かぼちゃ」 や「ラ・フランス」などユニークなラインナップ。斬新な組み合わせと思われがちですが、日本茶とフレーバーは想像以上に好相性。約50種類あるフレーバーの中から、特におすすめの3種をご紹介します。まさかの組み合わせが実現「バナナ×ミルク」みんなが大好きなあのスイーツ、バナナチョコがお茶になった「バナナチョコ」30g/870円(税抜き)。ベースのほうじ茶に加えたのは、バナナチップとバナナの葉。チョコレート香料も使用し、ほんのりバナナチョコを再現しました。牛乳や豆乳で煮出すと、まろやかな口当たりでおすすめ。バナナチョコの香りの中、ほうじ茶の風味を感じられるユニークな日本茶。お好みで砂糖を加えても美味しくいただけます。さっぱりとした爽快感「マンゴー×水出し」緑茶にマンゴーの香りをプラスさせたフレーバー茶「マンゴー」40g/920円(税抜き)。ピンクや青の可愛い花びらも入って、見た目も華やか。爽やかなマンゴーは、水出しで飲んでみて。ほんのりトロピカルな香りに、さっぱりとした後味を感じられ夏にぴったり。水出しすることでカフェインも抑えられるので、お子様でも楽しめます。飲みやすさNo1! おちゃらか定番商品「夏みかん×お湯」おちゃらかの初代フレーバーである「夏みかん」40g/920円(税抜き)。緑茶ベースに柑橘系の爽やかな香り。すっきりと清涼感あふれる香りが特徴です。緑茶の味わいの中に、ほのかに残る夏みかんのビターな苦み。クセがなく飲みやすいので、初めてフレーバー日本茶を飲む方へのプレゼントにもおすすめです。さまざまな香りを楽しめるフレーバー日本茶専門店「おちゃらか コレド室町店」。一風変わったユニークな日本茶が勢ぞろいしています。種類と飲み方を自由に選んで、新しい日本茶体験を楽しめます。スポット情報スポット名:おちゃらか住所:東京都中央区日本橋室町2−2−1電話番号:03-6262-1505
2018年06月12日プロダクトブランド「Sゝゝ[エス]」が、東京・六本木のリビング・モティーフ(LIVING MOTIF)にて、「Sゝゝ[エス] 茶道具展 -茶の流儀 茶方會-」を開催。6月8日から7月11日まで行われる。Sゝゝは、「現代における日本の文化創造」をコンセプトに、食、茶、菓子、工芸、デザインにおける活動をしているSIMPLICITYによるプロダクトブランド。そして「茶方會(さぼえ)」は、茶の発展に貢献することを目的とし、現代における茶の様式を創造し継承している一般社団法人だ。日本が誇る伝統技術をもつ職人たちとともに、生活道具の創造に取り組んでいるSゝゝは、茶方會の新たな茶道具の開発にも携わっている。細長湯呑み(税込各1,944円)本展では、Sゝゝの茶器や菓子器をはじめ、季節にちなんだ限定の茶葉などを茶方會の流儀に則って紹介。また、今秋発売となる茶方會の茶道具を初披露し、先行予約を受け付けている。会場に並ぶのは、玉露を淹れるための機能と美しさを追求した磁器の茶器「宝瓶」、急須の産地として名高い常滑で製作した「一文字急須」や 「平急須」、 茶の香りがより際立つよう細長い形状に仕上げた「細長湯呑み」などの美しい茶器たち。煎[先行予約商品] (税込1万260円)また、同展にて初お披露目となる茶方會の茶道具は、硝子の冷茶器5種。ひとつの茶葉から製法の違いにより生み出される様々な味わいや色合いを愉しめるよう、玉露・煎茶・番茶・ブレンド茶などの用途に応じて利用することができる。 煎茶用の冷茶器「煎(せん)」には、底に茶溜まりのくぼみをつけ、繊細な香りを閉じ込めるための木蓋をつけている。6月30日にはイベント「茶方會の茶を愉しむ会」を開催。 Sゝゝの茶道具を使って玉露と和菓子を味わう、茶方會ならではの愉しみ方を体験できる。梅雨で屋内にこもりがちなこの時期。何気ない日常を豊かに、茶を愉しむひとときを彩るアイテムを自宅に迎えてみては。【イベント情報】Sゝゝ[エス] 茶道具展 -茶の流儀 茶方會-会期:6月8日〜7月11日会場:リビング・モティーフ(LIVING MOTIF)住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル 1F 時間:11:00〜19:00茶方會の茶を愉しむ会会期:6月30日会場:上記に同じ時間:11:30〜12:30 / 14:00〜15:00 各回 定員6名料金:2,500円※名前・電話番号・希望人数を記入してリビング・モティーフのメール(lm-info@axisinc.co.jp)へ申し込みURL:
2018年06月04日和洋の文化が交じり合う 赤羽屈指のカフェ&バー各メディアで注目を浴びる北区・赤羽。情緒あふれる飲み屋街とはうって変わって、アフタヌーンティーにぴったりなおしゃれカフェ&バーを発見しました。JR赤羽駅から徒歩5分、「THE 315」は築45年の元美容院ビルをリノベートしたマイクロブティックホテル「ICHINICHI」内にあるカフェ&バーです。西洋と東洋が入り混じったデザイン館内は、全長2mにもなるシャンデリアと螺旋階段が印象的。まさに赤羽の新しい大人の隠れ家。店内では“日本茶”をテーマにしたメニューを楽しめます。もちろん宿泊客のみならず、地元や地方のゲストも利用できるオープンスペースとなっており、Wi-Fiも完備。ビジネスシーンやちょっとした休憩、少し特別なティータイムまで「THE 315」におまかせです。“北区流”アフタヌーンティーで新たな発見を日本のお茶文化の息吹を感じられるメニューをご紹介。「北区盆とお茶のセット」は北区の銘菓と自家製スイーツ7品、日本茶ハーブティーがセットになった“北区版アフタヌーンティー”です。実は知らなかった北区の一面を発見できるワンプレートに大満足!「あずきトーストたっぷりバターとアイスのせ」は、あずきをたっぷり練り込んだこんがりトーストにバターとひんやりアイスを添えた大人気スイーツ。和スイーツの醍醐味を感じられる一品です。さらに〆にはもってこい、だし茶漬けと小橋均な、梅干し、鯛味噌、わさびがセットとなった「出汁茶漬け」も見逃せません。心和む優しい〆で、素敵な夜の余韻を感じてみては。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:THE 315住所:東京都北区赤羽1-32-4電話番号:03-3901-6661
2018年06月04日洋菓子と合わせてさっぱりと味わう冷茶銀座・歌舞伎座タワーにある、日本茶喫茶・茶葉の店「寿月堂(じゅげつどう)」の喫茶メニュー「日本茶体感コース」では、最初に季節のお茶が提供され、夏には喉を爽やかに潤してくれる冷茶が楽しめます。お茶のしっかりとした旨味と同時に、喉をスッと通るさっぱりした味わいが魅力。喉越しがいいので濃いめのスイーツと相性が良く、しっとりとした食感が魅力のフィナンシエとの組み合わせは絶妙です。玉露を味わったら茶葉そのものの旨味を豊かな風味が特徴の玉露は、まるでお出汁を飲んでいるような深い味わいが魅力。茶葉にお湯を注ぐ瞬間やさしい香りに包まれ、透んだ見た目とは裏腹に口に含むと豊かでまろやかな味わいが広がっていきます。しっかりと玉露の旨味を楽しんだら、残った茶葉を酢醤油でいただいてみましょう。やわらかくなった茶葉にぽん酢がよく絡み、青菜のような味わいが楽しめます。香炉でのほうじ茶作りが楽しめる茶香炉体験「寿月堂」の日本茶体感コースに含まれている茶香炉体験では、自ら香炉でほうじ茶を炒ることができます。炒る最中の香ばしい香りは何とも言えず、煎りたての茶葉で味わうほうじ茶は格別です。小学生くらいの年齢なら出来るので、日本のお茶文化を学ぶにもおすすめ。ぜひこの夏の思い出作りにも。プロによる最高級の抹茶をカプチーノスタイルで日本茶体感コースの締めを飾るのが、「寿月堂」の最高級の抹茶です。プロが点てた抹茶をカプチーノスタイルで楽しめるので、渋みもまろやかに味わうことができます。抹茶のカプチーノとセットで提供されるのは、小ぶりの色鮮やかな和洋スイーツ3種。上品な飾り付けに見るだけで心が満たされます。お店で人気の高い抹茶モンブランも味わえるので、お得感もたっぷり。日本ならではの味わいあるお茶文化。寿月堂の日本茶体感コースでは、お茶によって口当たりや香り、渋みや苦味などに違いがあることを学ぶことができます。気軽に楽しめる茶禅の世界で、改めて日本文化の魅力や豊かさを知ることができるでしょう。自宅に急須や茶葉がなくお茶文化が身近にない人も、ぜひ寿月堂で日本茶の奥深さを学んでみてはいかがでしょうか。1名~6名まで体験可能です。東京メトロ日比谷線、都営浅草線の東銀座駅直結で5階へ。銀座でのショッピングや歌舞伎を楽しんだ後に立ち寄って、ホッと安らぐひとときを贅沢メニューを体験してみて。スポット情報スポット名:寿月堂 銀座 歌舞伎座店住所:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー5F電話番号:03-6278-7626
2018年06月01日伝統を感じる京町家をスタイリッシュに改装京都・下京区にある「ロビンソン鳥丸」お店の外観は、伝統的な京町家。そのドアをくぐると、和の雰囲気を残しつつ、シャンデリアなどの洋風エッセンスが加えられた、斬新でおしゃれな空間が広がっています。ダークトーンのインテリアからはノスタルジックな雰囲気も感じられ、どこかホッとする雰囲気も感じるお店です。この独特の空間で、ランチからディナーまでを楽しめます。京町屋で本格イタリアンを楽しもう!築120年という長い歴史を持った京町家を改装し、誕生したお店。オリジナリティあふれるおしゃれな空間でいただけるのは、本格イタリアン。自慢のパンやパスタなど、存分にイタリアンが楽しめます。ランチメニューやコースメニューなど、シーンに合わせた多彩なメニューもこの店の大きな特徴。広々した空間なので、パーティーなどでも利用できます。イチ押しメニューは「鮮魚と彩り野菜のカルパッチョ」カラフルに盛りつけられた「鮮魚と彩り野菜のカルパッチョ」は、その日に獲れた魚の中で、一番いいものを厳選して仕入れているため、日によって内容が違うこだわりの一皿。シンプルな料理だからこそ、素材選びにもこだわっています。新鮮な食感と味わいを堪能できるイチ押しメニューで、訪れるたびに注文しても飽きのこない逸品。彩りも豊かなので、女子会にもおすすめです。こだわりの人気メニューは「本日のおすすめパスタ」こちらもカルパッチョ同様、日ごとに内容が変わる「本日のおすすめパスタ」。パン職人が焼き上げたこだわりの焼き立てパンとマッチングするように作られています。パスタの豊潤な香りを楽しみながら、焼き立てパンとのコラボレーションも楽しめる一品です。2種のパスタから好きな方をチョイスできるプランもあるので、気分に合わせて選んでみてください。大人女子必見! 和と洋を感じる「ロビンソン鳥丸」和の雰囲気と洋風の雰囲気を併せ持ったオリジナルの雰囲気は、特に大人の女子の心をくすぐります。そんなおしゃれな空間でいただけるのは、こだわりの素材で作ったイタリアン料理。メニューの種類も豊富で、女子会におすすめのコースや、お得に楽しめるランチなどがあります。おしゃれな空間とおいしい料理が楽しめる、贅沢なお店です。OsakaMetro烏丸線「四条駅」を下車後、6番出口から徒歩2分ほどの場所にあります。広々したおしゃれ空間でイタリアンを堪能したくなったら、ぜひ「ロビンソン鳥丸」を訪れてみてください。スポット情報スポット名:ロビンソン 烏丸住所:京都府京都市下京区仏光寺通烏丸西入ル釘隠町238-240電話番号:075-353-9707
2018年05月31日日本茶セレクトショップ「CHABAKKA TEA PARKS」神奈川県・鎌倉に2018年4月にNEW OPENした「CHABAKKA TEA PARKS(チャバッカティーパークス)」。“日本茶エンターテインメント”をコンセプトにした日本茶専門店。「煎茶・抹茶・玉露・ほうじ茶・釜炒り茶・和紅茶・和烏龍茶」7種類の日本茶を扱っており、一番茶やオーガニック栽培に特化。全国選りすぐりの生産農家から直接セレクトしているこだわりようです。“お茶”の香りに包まれるリラックス空間店内に足を踏み入れるとふんわりとしたお茶の香りに包まれます。店名には「CHABAKKA(茶バカ・茶ばっかり・茶葉)」と「TEA PARKS(誰もが気楽に集い、自由気ままに過ごす公園のような場所)」という意味が込められているそうで、訪れる人がのんびりと過ごせる空間を創り上げています。「CHABAKKA TEA PARKS」で提供している全品種は、国内総生産量の1%未満しか作られていないとても貴重なもの。鎌倉散歩のお供にぜひ立ち寄ってくださいね。ハンドドリップで丁寧に「さやまかおり」日本茶と聞いて思い浮かべるオーソドックスな淹れ方をする「さやまかおり」。日本茶の旨味・苦味とともに、ほのかにバニラの香り感じる一品。日本三大銘茶のひとつ“狭山茶”で有名な埼玉県・狭山市で誕生したことが名前の由来だそう。ほっとする味わいが口の中に広がります。まるでカクテル? 抹茶ラテ「おくみどり」京都から届く抹茶「おくみどり」。“覆い下茶”という独特な方法で作られており、色が濃く鮮やかな緑色が特徴です。カクテルのようにシェイクすることで、抹茶が持つ角を落としまろやかな口当たりに仕上げます。「CHABAKKA TEA PARKS」でしか味わえない抹茶ラテを堪能してください。日本初!ドラフトティー「あさつゆ」日本中で「CHABAKKA TEA PARKS」でのみ体験できる「ドラフトティー」。ビールに続き、「ドラフトコーヒー」という名でコーヒー業界でも広がりつつありますが、日本茶業界では初めての試み。窒素をたっぷり含ませながら注ぐ、まさにビールのようなクリーミーな泡が乗った水出し煎茶です。自分で淹れることができるので、ぜひ体験してみてください。鎌倉観光のお土産に自宅に戻ってからも楽しんでほしいと店内には茶缶やティーバッグを販売しています。なかなか手に入らない希少な日本茶なので、この機会にぜひ手に入れてみては?JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」西口より徒歩1分。月額定額制での飲み放題や定期購入もできるとのこと。日本茶の魅力を再発見できることでしょう。スポット情報スポット名:CHABAKKA TEA PARKS住所:神奈川県鎌倉市御成町11-10電話番号:0467-84-7598
2018年05月15日いつでも、だれとでも楽しめる日本茶ワールド東京・銀座。茶釜のあるカウンターから、シャカシャカとお茶をたてる音が心地よく響く店内。「茶CAFE 竹若」は大きなお店ではありませんが、天井が高く、開放感のある空間。一歩入ると、おしゃれでやりすぎない和の雰囲気を感じさせるしつらえです。目利きが厳選した、とびっきり美味しいお茶の数々と、その魅力を最大限に引き出したスイーツ。さらには料亭「築地竹若」仕込みの美味しいお出汁がきいたお食事もラインナップし、お茶とのマリアージュを提案しています。普段使いはもちろん、歌舞伎観劇の前後や、観光の合間のカフェタイムにもぴったり。また、海外からのお客さんをお迎えしても、喜ばれること間違いなしです!五感で味わいつくす日本茶の魅力!まずご紹介するのは、「枯山水ティラミス」。ティラミスとはミスマッチな、渋い名前に目を奪われます。宝箱のような塗りの升を開けると、そこには何と、抹茶の枯山水が!隅にあしらわれたマロンはじんわり甘く、見た目だけでなく味のアクセントにもなっています。底からは、ほろ苦さを活かした抹茶シロップがじゅわっ。ふわふわマスカルポーネのクリームでマイルドに広がるお味が、振りかけられた抹茶の深い香りでキリッとまとめられています。これはまさに、エスプレッソとココアのほろ苦さが魅力の“ティラミス”そのもの!お茶の魅力を最大限に活かしきった「和」のイタリアンスイーツは、お見事のひとこと。満足感のあるボリュームですが、甘さ控えめなので、つい夢中で食べ進めてしまいますよ。つづいてのおすすめは「抹茶パフェ」です。抹茶アイスクリーム、抹茶寒天、抹茶プリン……お茶を贅沢に使用した、美味づくしの一品。ぷるんと弾力のある抹茶ゼリーに、もちもちの白玉と、ときどき、ポリポリぶぶあられ。お茶の風味だけではなく食感も香りも豊かな、まさに五感で味わうパフェです。日本茶って素敵!を、からだいっぱいに感じて日本茶カフェで、つかの間のチャージタイム。お茶の香りに心は癒され、茶葉のヘルシーな力で身体も満たされるのを実感できるはずです。こだわりの日本茶の他にも、珍しい日本茶ベースのハーブティーや、抹茶ビールをはじめとした攻めのアルコールメニューも揃うので、どんなシーンにもはまるはず。覚えておくと間違いない一軒です!場所は、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「銀座駅」A2出口より徒歩1分なので、アクセスがいいのもうれしいポイント。お買い物の合間に、ぜひ訪れてみてください。文/井上 燁子スポット情報スポット名:茶CAFE 竹若住所:東京都中央区銀座4-10-5 東急ステイ銀座 1F電話番号:03-6264-7585
2018年04月27日銀座の美しい工芸茶専門店「クロイソス銀座店」銀座にあるお店「クロイソス銀座店」では、全国各地の有名ホテルなどでも取り扱われている工芸茶を販売しています。工芸茶は、お湯を注いで茶葉が開くことでなかから花が現れる、目でも楽しめる中国茶の一種。家庭でのんびりとティータイムを楽しみたいときはもちろん、来客時のおもてなしや、贈り物としても、工芸茶はおすすめです。「クロイソス銀座店」では、工芸茶専用のガラスティーポットがついた、ギフト向けの工芸茶セットなども販売されています。贈り物にもぴったり! 「マザーオブラブ」「マザーオブラブ」(360円)は、淡いピンクのカーネーションを使用した工芸茶。大輪のカーネーションがかわいらしく、プレゼントとしてもおすすめの一品です。茶葉にお湯を注ぐと、大輪のカーネーションがゆっくりと美しく花開きます。普段の感謝の気持ちを込めて、美しい工芸茶とともに、癒しのひとときもプレゼントできる一品です。幸せのおすそ分けに「キャンドルサービス」「キャンドルサービス」(360円)は、お湯を注ぐと、3種類の花がまるでキャンドルのように開いて揺らめきます。千日紅(せんにちこう)、ジャスミン、姫百合(ひめゆり)の花が使用されていて、3色の色遣いが目にも鮮やか。キャンドルサービスの名前にちなんで、幸せのおすそ分けとして、贈り物にするのにもぴったりです。優雅な美しさが魅力的な「マリーゴールド」「マリーゴールド」(360円)は、その名のとおり、マリーゴールド、別名金盞花(きんせんか)の花を使用した工芸茶です。お湯を注げば、黄金のマリーゴールドがゆっくりと優雅に花開きます。マリーゴールドにかぎらず、工芸茶は、お茶を楽しんだあとは、水を入れて水中花として飾ったり、乾燥させて脱臭剤として使ったりすることも可能です。銀座の工芸茶専門店「クロイソス銀座店」では、さまざまな種類の工芸茶に出会うことができます。花の種類や組み合わせによって、お湯を注いだあとの姿もさまざま。お気に入りの工芸茶を使って、趣向を凝らした優雅なティータイムを満喫してみてください。スポット情報スポット名:クロイソス銀座店住所:東京都中央区銀座7-10-10 セレンシービル1F電話番号:03-5568-2200
2018年04月17日銀座の「クロイソス銀座店」で美しい工芸茶に出会う東京メトロ各線の銀座駅から徒歩5分ほどの場所にあるお店、「クロイソス銀座店」。100種類以上の工芸茶を取り揃えている専門店で、工芸茶の他にお茶を淹れる際に使うガラス製のポットやグラスなども販売しています。自宅でのティータイム用の工芸茶選びはもちろん、贈り物選びなどにもおすすめです。中国茶の一種「工芸茶」とは一体どんなお茶?工芸茶とは、職人が茶葉に細工を施し、漢方効果があるとされる花を入れて作ったお茶のことです。1986年に中国で発案された、まだ歴史の新しい中国茶の一種で、中国では主に献上品として用いられてきました。工芸茶はガラスポットに入れてお湯を注ぐと、茶葉が徐々に開いていき、中の花が出てくるのが特徴。お茶の中で花が咲く様子を楽しみながら、優雅なティータイムを過ごすことができます。飲んだあとも、お水を入れて飾ったり、乾燥させてアロマにしたりすることが可能です。一番人気の工芸茶「オーバーザレインボー」「クロイソス銀座店」ではさまざまな種類の工芸茶が販売されていますが、一番人気なのが「オーバーザレインボー」(360円)です。「オーバーザレインボー」は中国福建省産で、緑茶に分類されます。千日紅(せんにちこう)・ジャスミン・金盞花(きんせんか)の花が使用されていて、お湯を注ぐと3色の花がきれいに開く様子は、まさに芸術。ジャスミンと千日紅の織りなすアーチが、美しい虹を連想させてくれます。工芸茶で癒しのひとときを楽しみたい、大切な人へのおしゃれな贈り物を探したい、そんな時にぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:クロイソス銀座店住所:東京都中央区銀座7-10-10 セレンシービル1F電話番号:03-5568-2200
2018年04月12日スコットランドのクラフトブルワリー「ブリュードッグ(Brewdog)」と、ハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」のコラボレーションドリンク「ナイトログリーンティー(NITRO Green Tea)」が登場。2018年3月20日(火)から4月20日(金)までの期間、ブリュードッグ六本木にて販売される。ナイトログリーンティーとは、水出しで抽出した日本茶に窒素ガスを浸透させた、まるでビールの様なクリーミーな泡が立つ、新感覚の日本茶ノンアルコールドリンク。今回のコラボレーションでは、東京茶寮・煎茶堂東京で使用されているスペシャリティ茶葉を使い両ブランド共同でこだわりのレシピを完成させた。基本のメニューは「さえみどり」、「香駿」。それぞれ日替わりで提供され、茶葉の色味や味わいの違いを楽しむことが出来る。また、期間中の日曜日から木曜日では「さえみどり」と「香駿」に玄米茶を加えた「NITRO玄米茶」バージョンを用意。スタッフがナイトログリーンティーに玄米茶を加えてシェーカーを振ることで、玄米の香りが加わった、よりクリーミーな泡立ちを味わえる。【詳細】ブリュードッグ×東京茶寮 「ナイトログリーンティー」※1日20杯、売り切れ次第終了販売期間:2018年3月20日(火)~4月20日(金)販売店舗:ブリュードッグ 六本木住所:東京都港区六本木5-3-2 齋藤ビル1階営業時間:月~金 17:00~24:00、土・日・祝 15:00~24:00メニュー:・ナイトログリーンティー さえみどり 400円(税込)・ナイトログリーンティー 香駿 400円(税込)・ナイトログリーンティー さえみどり×玄米茶 400円(税込)・ナイトログリーンティー 香駿×玄米茶 400円(税込)
2018年03月22日「ふじのくに茶の都ミュージアム」が、2018年3月24日(土)に静岡・島田にオープンする。「ふじのくに茶の都ミュージアム」は、日本一の大茶園である牧之原台地に位置し、博物館、茶室、庭園、商業館から成る「旧島田市お茶の郷」を整備して、新たに作り上げた本格的なお茶の博物館。茶産業や歴史、文化を紹介する展示のほか、茶摘みや手もみ茶体験など、五感を使って楽しく学べる講座を用意している。館内の施設は、「日本庭園」や「茶室」、3階建ての「博物館」、カフェレストランが併設された「商業館」で構成される。「日本庭園」や「茶室」は、江戸初期の大名茶人・小堀遠州によって手掛けられたものを復元。美しく蘇った「茶室」では、実際に抹茶や煎茶を点てる茶事などの本格的な体験をすることも可能だ。「博物館」では、茶の起源や世界への普及、そして静岡の茶について展示を行う。実際に茶葉に触れたり、香りを嗅ぐがことができるだけでなく、併設されたウェルカムティーコーナーで世界のお茶を試飲することも可能だ。さらに、「商業館」では、茶を使用したフード&スイーツメニューをカフェレストランで提供するほか、国内外のバリエーション豊富な茶葉の販売を行う。子供から大人まで楽しめる"お茶尽くし"のミュージアムに是非足を運んでみてはいかが。【詳細】ふじのくに茶の都ミュージアムオープン日:2018年3月24日(土)開館時間:9:00~17:00(入館は、16:30まで)休館日:毎週火曜日 ※ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌日を休館日とする住所:静岡県島田市金谷富士見町3053-2TEL:0547-46-5588観覧料:個人 300円/団体 200円※大学生以下、70歳以上、障害者手帳等を持参した人およびその付添人は無料。※大学生以下、および70歳以上の人は年齢のわかる証明書を要持参。※体験に参加する場合、別途料金発生。
2018年03月15日「日本には、何百年も続いていると思われている伝統がたくさんありますが、それらの多くは、けっこう由緒の“あやしい”ものだったりするんですよ……」 こう教えてくれたのは、『「日本の伝統」の正体』(柏書房)の著者である、放送作家の藤井青銅さん。たしかにここ最近のニュースを振り返ってみても、日本には伝統がたくさんあることがわかる。 たとえば、昨年から連日のようにワイドショーをにぎわせてきた、元横綱・日馬富士の暴行に端を発する一連の騒動。多くのメディアで、“国技”としての相撲の在り方がクローズアップされた。 年明け早々には、100人以上もの新成人が“成人式”に振り袖を着られない事態が発生。さらについ先日には、“恵方巻”の大量廃棄も大きな問題となり、もはや日本では「伝統にあらずばニュースにあらず」といった風情である。 「こうした“伝統”にまつわる事件やトラブルというのは、それが大昔からつづく由緒正しいものだと、多くの人たちが信じているからこそ起きるんです。古くからつづいているものだからいいものに違いない、という思い込みに振り回されてしまうんです」(藤井さん・以下同) 藤井さんによれば、伝統だと思われている行事や習慣の多くは、実は明治期以降に新しく“発明”されたものだという。それでは、こうした日本の伝統はいつ、どのようにつくられ、どのように受け入れられてきたのだろう。藤井さんが解説してくれた。 ■「お歳暮」は単なる「お中元」の便乗商法 百貨店の商魂が生み出した伝統が“お歳暮”。夏の“お中元”は、道教で罪を許す日とされる「中元」の日に、仏教の祖先を供養する「お盆」がくっついたもので、祖先への供物が転じて贈り物の習慣となったそうだが、暮れの“お歳暮”は……。 「お世話になった人へ贈り物をするようになったのは、江戸時代からですが、お歳暮については全然根拠がない。道教にも『歳暮』なんて言葉はなく、単に“年の暮れ”という意味なのですが、なぜかお中元とセットで広がります。“お歳暮”が一般的になったのは、日本で最初の百貨店である三越ができた明治30年代に入ってからですから、その起源は推して知るべしですよね」 ■セブン-イレブンが広めた新顔の伝統「恵方巻」 節分にその年の恵方を向き、巻きずしを丸かぶりするという関西ローカルな風習だった恵方巻が、これだけ全国的に認知されたのは、平成に入ってから。平成元年に、セブン-イレブンの一部店舗で「関西ではこういうことをやっています」と売り出したら、これがウケたという。 「そもそもの由来は大阪・船場の旦那衆の花街遊びだといわれていますが、始まった時期や由来、根拠も諸説バラバラの非常にアバウトな習慣なんです」 そもそも、日本人はミーハーで、新し物好きだと藤井さんは言う。 「それなのに、『その新しいものには実は古い伝統がある』となると、安心してしまうんです(笑)。伝統というのは、正統性を裏付けてくれる便利な言葉。伝統があるというだけで、権威があって、価値があるように感じられるから不思議ですよね」 たしかにお歳暮にせよ、恵方巻にせよ、伝統をうまく活用したビジネスは爆発的な広がりを見せた。 「伝統に従うも従わないも、信じるも信じないも、尊敬するも笑い飛ばすも個人の自由です。季節のイベントとして楽しんだり、和の心を体験することで日本人としてのアイデンティティを再確認するのも悪くはないでしょう。たくさんの伝統があるということは、それだけ日々の生活に彩りが加わり、豊かになることでもあるといえます」 ただし、伝統はひとたび権力と組み合わされると危険な存在にもなりかねない。伝統という言葉を安易にうのみにしていると、「伝統だから従わねばならない」という思考停止に陥る可能性もあると藤井さんは指摘する。 「伝統というだけで『由緒正しい』と妄信するのは危険です。情報過多の時代だからこそ、正しい情報に基づいた『伝統リテラシー』を身につけることが必要でしょう」
2018年03月10日先日、アカデミー賞2部門を受賞した陽気でカラフルな“死者の国”を舞台に大冒険を描くディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』。この度、本作にはメキシコの伝統工芸品“アレブリヘ”からインスパイアされたキャラクターたちがたくさん登場していることが分かった。主人公の少年ミゲルが迷い込んだ死者の国は、ミゲルのご先祖ガイコツたちが楽しく暮らしているほか、独創的な姿をした“アレブリヘ”という不思議な動物たちも住んでいる。大きすぎる耳を持つキツネのような動物や、羽が生えた恐竜のような生物、角が生えたトラみたいな動物など、同じデザインは一匹として存在しない。さらに彼らには不思議な特殊能力があり、芸術家フリーダ・カーロのアレブリヘの猿は、自由に体の色を変え火を吹くことができる。そして特に活躍を見せるのが、雄ヒツジの角、トカゲのような尻尾に鷲の翼と爪、さらに頭と腕はトラという不思議な姿のペピータ。“亡くなった人の魂を死者の国に導く存在”として登場する重要なキャラクターで、ミゲルのひいひいおばあちゃんイメルダに忠実に仕えている勇敢な性格だ。メキシコの伝統工芸品の一種であるこのアレブリヘ。リー・アンクリッチ監督がリサーチのためにメキシコに訪れた際に取り入れたいと思ったそう。キャラクター制作に携わったアロンソ・マルチネスは「アレブリヘはペドロ・リナレスという人物が、熱にうなされたときに見た夢がきっかけだった。彼は夢の中で森の中にいて、翼を持ったロバとか鳥の頭を持った鷲とか、不思議な動物と出会ったんだ。その動物たちが『アレブリヘ!アレブリヘ!』と唱え始めたそうで、目が覚めた彼はその動物たちを紙張子で作り、いまではメキシコの最も有名な民芸品の一つになったんだ」と誕生した歴史を明かしている。またアレブリヘは宗教や神話に出てくる動物ではないため、色々なアーティストたちが自分なりの独創的な個性を取り入れ、ピクサーも世界に一つだけの独特なキャラクターを誕生させた。さらに、エイドリアン・モリーナ共同監督が来日した際、「日本の凧の博物館に興味があるよ。日本の博物館や美術館を見て回りたい。もしかしたら次のアイデアが思いつくかもしれないね」と明かしており、凧やこけし、赤べこなど、日本の伝統工芸品がピクサーのキャラクターになる日がもしかしたら来るのかもしれない。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月10日「日本には、何百年も続いていると思われている伝統がたくさんありますが、それらの多くは、けっこう由緒の“あやしい”ものだったりするんですよ……」 そう教えてくれたのは、『「日本の伝統」の正体』(柏書房)の著者である、放送作家の藤井青銅さん。たしかにここ最近のニュースを振り返ってみても、日本には伝統がたくさんあることがわかる。 たとえば、昨年から連日のようにワイドショーをにぎわせてきた、元横綱・日馬富士の暴行に端を発する一連の騒動。多くのメディアで、“国技”としての相撲の在り方がクローズアップされた。 年明け早々には、100人以上もの新成人が“成人式”に振り袖を着られない事態が発生。さらについ先日には、“恵方巻”の大量廃棄も大きな問題となり、もはや日本では「伝統にあらずばニュースにあらず」といった風情である。 「こうした“伝統”にまつわる事件やトラブルというのは、それが大昔からつづく由緒正しいものだと、多くの人たちが信じているからこそ起きるんです。古くからつづいているものだからいいものに違いない、という思い込みに振り回されてしまうんです」(藤井さん・以下同) 藤井さんによれば、伝統だと思われている行事や習慣の多くは、実は明治期以降に新しく“発明”されたものだという。それでは、こうした日本の伝統はいつ、どのようにつくられ、どのように受け入れられてきたのだろう。藤井さんが解説してくれた。 ■相撲が「国技」なのは、建物が「国技館」だから!? まずは先にも触れた話題の“国技”相撲だが、そもそも日本には法令で「国技」と定められたものはない。 「相撲そのものが太古の昔から存在していることは事実で、『日本書紀』にはすでに『相撲』の文字があります(720年)。しかし、相撲=国技の始まりは、明治42年と、ずいぶん最近のこと。しかも、屋根のある相撲の常設館を建設した際に、その建物を両国“国技館”と命名したことによるんです。つまり、“国技”のための施設だから国技館と呼ぶのではなく、国技館という建物でやっているから“国技”になったわけです」 ■関連する各業界に御利益をもたらした「初詣で」の風習 旧暦でも新暦でも「一年のはじめ」は必ずあり、神社仏閣も古くからある。とすれば、“初詣で”も大昔からあったと思うのは当然だが、現在のように好きな日に好きな寺社にふらっとお参りするスタイルが定着したのは120年ほど前からだという。 「明治時代に入り鉄道の敷設が始まると、気軽に地方の寺社参詣ができるようになりました。そこで、当時の新産業である鉄道会社が考案したのがいまの初詣で。そして、こちらも当時の新産業であった新聞社に『初詣では◯◯へ』と広告を掲載。寺社、鉄道会社、新聞社すべてに商売上のメリットがあり、初詣での習慣が定着していったんですね」 ■「重箱にお節料理を詰める」のは百貨店の販売戦略 節会(祝いの日)の料理としての「お節料理」は奈良時代からあった。いっぽう重箱は室町時代からあったが、一般庶民に広く使われるようになったのは江戸時代から。 「正月のお節料理を重箱に詰めるようになったのは、幕末からですが、完全に定着したのは明治時代になってからのことで、百貨店による販売戦略がきっかけなんですよ。料理をそれっぽくお重に詰めるとなれば、自然と豪華なものになってきますからね。ですから『一の重には口取り、二の重には焼き物……』といったしきたりも、基本的には『売らんかな』のたまものだといえます(笑)」
2018年03月10日日本茶セレクトショップ「CHABAKKA TEA PARKS」が、2018年4月26日(木)、鎌倉にオープンする。“日本茶エンターテインメント”がコンセプトの日本茶専門店「CHABAKKA TEA PARKS」は、日本茶エンターテインメントをコンセプトにした新たなスタイルの日本茶専門店。日本茶を手軽におしゃれに楽しめるお店として、茶葉の販売はもちろん、好みに合わせた淹れ方でお茶をカスタマイズして楽しめるのも魅力だ。取り扱う日本茶の種類は、煎茶・抹茶・和紅茶など、一番茶やオーガニック栽培に特化した全7種類。高品質かつ希少価値が高いものを、全国選りすぐりの生産農家から直接セレクトする。ビールのように注ぐ日本茶、業界初の“ドラフトティー”提供提供される日本茶の淹れ方は、急須での抽出に限らず、ハンドドリップ抽出や、カクテルを作るようにシェイカーを振っての抽出など、今まで経験したことのないお茶が味わえる。さらに、ドラフトティーと呼ばれる、まるでビールのような水出し煎茶が日本茶業界では初提供となる。ビールサーバーから窒素をたっぷり含ませながら注がれる水出し煎茶は、クリーミーな泡が乗った、口当たりなめらかな新感覚の日本茶だ。高品質のお茶を自宅でも店舗では茶葉の販売も行う。煎茶・釜炒り茶・焙じ茶など店舗で気に入ったお茶を改めて楽しんだり、気になるお茶を自宅で挑戦してみたりと楽しみ方は様々だ。そのほか急須・茶器などお茶にまつわるグッズをはじめ、マグカップ、タンブラー、Tシャツなどのグッズもラインナップ。4月のオープン時には、店舗でのオープニングイベントや、スペシャルノベルティグッズなど、様々な企画が催される。【詳細】「CHABAKKA TEA PARKS」オープン日:2018年4月26日(木)店舗住所:神奈川県鎌倉市御成町11-10営業時間:11:00~18:00定休日:水曜日TEL:0467-84-7598メニュー例:・ドラフトティー(COLD) 700円・シングルオリジンティー(COLD/HOT) 450円~・月額定額制飲み放題サービス 5,000円~※テイクアウト・スタンドイン利用限定。毎日一杯飲み放題の定額サービス。■グッズ・煎茶・釜炒り茶・焙じ茶 800円~・和紅茶・和烏龍茶 1,000円~・抹茶・玉露 2,200円〜・急須・茶器 3,500円~・その他グッズ 1,200円~
2018年03月08日世界中のお茶と茶文化が一堂に会するイベント「Tea for Peace」が、青山・国連大学中庭で3月17日、18日の2日間にわたって初開催される。日本茶、台湾茶、中国茶、紅茶、チャイ、ハーブティー、薬草茶といった世界中にあるお茶と、それらを手がける茶農家、茶人、ブレンダーなど約40もの出店者たちが集い、様々な種類のお茶を体験しながら楽しむことができるイベント。茶の手揉み体験やオリジナルブレンド作りができる「B-I-Y(Blend-It-Yourself)バー」をはじめ、お茶の垣根を超えた洋酒&日本酒とのコラボ「X-Acid Tea Bar-」、お茶漬けからお菓子まで、食事などとのペアリングを楽しめる「CHEF’S SNACK」、さらにコーヒーバリスタによるお茶のカッピング、チャイのスパイスミックス作り、薬草茶作りといったワークショップコンテンツも企画している。【イベント情報】Tea for Peace日時:3月17日~18日時間:11:00~17:00場所:国連大学中庭住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70※Farmer’s Market@UNUと同時開催
2018年03月06日都内で人気の「PEARL LADY 茶BAR」のコンセプトショップが沖縄初上陸!2009年に第1号店を新宿東口店にオープンしたタピオカ専門店「PEARL LADY 茶BAR」。そのお店をコンセプトショップとした「茶時ーCHAdokiー」が2月23日、イオンモール沖縄ライカムにオープンします。抹茶、ほうじ茶を使ったラテはもちろん、茶BARで人気の定番タピオカドリンクや沖縄店限定の「茶フラッペ」などラインナップも豊富。もちもちとした食感が特徴のタピオカ粉に抹茶やほうじ茶を生地に練り込んだ、「和クレープ」など軽食感覚で食べられるメニューも用意されています。“飲む・かむ・楽しむお茶専門店”でホッと一息「茶時 ーCHAdokiー」で使うタピオカは自社の工場で生産したものを毎日店内仕込むため、いつでも新鮮なタピオカを美味しいお茶とともに味わうことができるでしょう。自社工場で作られるタピオカはもちもちの食感が違うので、食べ比べてみてください。風味豊かなストレートティーに、フラッペとたっぷりのフルーツをトッピングした沖縄店限定の「フルーツ茶フラッペ」。爽やかさで沖縄らしさを感じるこのメニューは、セイロン茶やローズヒップ茶などお茶の個性をフルーティーさと一緒に味わうことができます。カリウムやカルシウムなど、ミネラルを多く含むタピオカをバラエティ豊富なドリンクとともに楽しめる「茶時 ーCHAdokiー」は、那覇空港から車で40分のところにある沖縄イオンモール2Fにあります。2月23~25日の3日間はオープニングセールのため、すべてのドリンクメニューを50円。南国、沖縄らしいメニューが揃うお店で、お気に入りのタピオカドリンクを見つけてみてください。スポット情報スポット名:茶時 ーCHAdokiー住所:〒901-2300 沖縄県中頭郡北中城村アワセ土地区画整理事業区域内4街区 イオンモール沖縄ライカム 2F(ライカムフードガーデン)電話番号:098-988-5398
2018年02月24日京都宇治茶の老舗・伊藤久右衛門は、JR宇治駅前店限定で新メニュー「お茶屋のカレーうどん」を販売。1日20食限定で提供される。「お茶屋のカレーうどん」は、伝統的な製法で作られた宇治抹茶と、カレーとうどんを組み合わせた大胆な発想のカレーうどんだ。鮮やかなグリーンのスープや麺が、思わず目を惹く。伊藤久右衛門は、2014年よりレトルトの「宇治抹茶カレー」を販売。「お茶屋のカレーうどん」には、その「宇治抹茶カレー」に京風だしを合わせて作った上品な味わいのカレースープを使用。そこに、抹茶を練りこんだうどんを入れ、抹茶尽くしに仕上げている。スパイシーながらも、まろやかなコクと、深みのある抹茶の味わいが生きた、こだわりの一品だ。【詳細】お茶屋のカレーうどん〈1日20食限定〉発売日:2018年2月16日(金)提供時間:11:00~15:00取扱場所:伊藤久右衛門 JR宇治駅前店住所:京都府宇治市宇治宇文字16-1価格:896円(税込)
2018年02月22日「ANAインターコンチネンタルホテル東京」では、2月16日(金)ディナータイムより各種嬉野茶とのマリアージュを意識した料理や、茶葉を活用した独創性あふれる逸品が楽しめる特別賞味会「嬉野茶時 in 雲海」を開催。「嬉野茶時 in 雲海」料理イメージ >>画像クリックで次ページ本イベントは、500年以上の歴史を誇る銘茶地、佐賀県嬉野から招聘する「嬉野茶時」(うれしのちゃどき)とコラボレーションした特別賞味会。嬉野7名の茶葉生産者によるティーセレモニーやティーサービスとともに、オリジナリティあふれる料理を、日本料理「雲海」(3FL.)にて提供。美しき嬉野の伝統文化を後世へ伝えるプロジェクト「嬉野茶時」って?釜炒り茶発祥の地である佐賀県嬉野。嬉野市には、この土地に何百年もの間受け継がれてきた歴史的伝統文化として、「嬉野茶」「肥前吉田焼」「温泉」という3つの財産がある。その伝統を重んじ、時代に合わせ新しい切り口で、普遍的であり静謐な空間で、四つの季節で表現するプロジェクトが「嬉野茶時」だ。嬉野茶、嬉野の温泉水を使った特別メニュー特別賞味会では、嬉野の茶葉生産者が、その季節に一番美味しいお茶を提供するために、入念な準備と調合を重ね、そのお茶を自ら淹れ、接客し、サーブするという特別なティーセレモニーが披露される。料理には、日本料理「雲海」の料理長 吉安健氏が手掛けた佐賀牛を使った茶香の逸品をはじめ、嬉野の温泉水を使った豆腐の徳利蒸し、嬉野茶をブレンドした極上の出汁を使った料理など、お茶や茶葉の粉末を使い、料理の隠し味などに生かした、ここでしか味わえない特別メニューを用意。食前の水出し茶をはじめ、嬉野の食中茶(数種)と食後茶と合わせて味わうこの特別メニューは、日本人に馴染みの深いお茶を会席料理の技法で取り入れた料理として表現し、伝統と歴史ある嬉野茶の味わい深さや魅力を、私たち日本人に改めて気づかせてくれるはず。「ANAインターコンチネンタルホテル東京」メインロビー中央に位置する「アトリウムラウンジ」でも「嬉野茶時」ティーセレモニーを開催。「嬉野ティーセット」を用意するほか「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」では、2月16日(金)から特別ブレンドの嬉野茶(温茶・冷茶)を販売。この機会に、日本人の心に寄り添うお茶の味わいをじっくりと感じ、癒しとくつろぎのひとときを堪能してみては。■「嬉野茶時 in 雲海」特別賞味会詳細会場:日本料理「雲海」(3FL.)日時:夜の部 2月16日(金) 19:00~受付/19:30開宴参加費:夜の部 20,747円/1人(特別会席コース、各種嬉野茶、税・サ含む)定員:60名 完全予約制 ※定員になり次第、締め切り内容:嬉野の茶農家の若手7人で構成する「嬉野茶時」ティーセレモニー、特別料理の提供※昼の部は満員のため終了■関連イベント(1)アトリウムラウンジ「嬉野茶時」ティーセレモニー日時:2月17日(土) 16時~19時/18日(日) 12時~19時価格:「嬉野ティーセット」 2,000円(税・サ別)※なお「嬉野ティーセット」 は、以後継続して提供(2)クラブインターコンチネンタルラウンジ「特別ブレンドの嬉野茶」提供日時:2月17日(土) 17時半~19時/18日(日)14時~16時、17時半~19時※宿泊客専用ラウンジにて無料提供(温茶・冷茶)(3)ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー「特別ブレンドの嬉野茶」販売日時:2月16日(金)~価格:700円(税別)(text:cinemacafe.net)
2018年02月14日飲むたびキレイに近づくお茶コカ・コーラシステムの機能性表示食品「からだ巡茶 アドバンス」は、1月29日よりパッケージのリニューアルをして発売される。「からだ巡茶 アドバンス」は、7種の東洋素材のほかに、ローズヒップ由来ティリロサイドが配合されているドリンク。「脂肪の代謝を促進して体についた脂肪を減らす」機能があると報告されているローズヒップ由来ティリロサイドを、機能性表示食品の飲料としてはじめて採用したのがこの「からだ巡茶 アドバンス」だ。すっきりと飲みやすいウーロン茶をベースにしており、仕事中のリフレッシュや「ほっ」と一息つきたいときにもぴったりの味わい。その機能性とおいしさで、普段は機能性表示食品を手に取らないという若い女性からも支持を受けている。活躍中の注目美女がブランドセレブリティに今回のリニューアルに伴い、ブランドセレブリティとしてモデルで女優の泉里香さんを起用。新CMを展開するなどして、さらに消費者への認知を拡大していく考えだ。また、Instagramにて画像投稿キャンペーンも実施中。「こんなときにも、私はキレイになっている。」というシチュエーションを投稿すると、「からだ巡茶 アドバンス」の製品10本セットが当たるチャンスがある。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年01月24日ミシュラン星付きレストランにも採用されている、国産オーガニックティー・ブランド、HYDRAL YOGA TEA(ハイドラルヨガティー)。厳選したオーガニック茶葉を、丁寧にすり潰して、ヴァローナ社のクーベルチュールチョコレート100%にたっぷりと練りこみ、贅沢なティー・チョコレートを生み出しました。HYDRAL YOGA TEAのお取引先店舗・公式ウェブサイトで、1月中旬から発売開始となります。■1箱で楽しめる3つのマリアージュヴァローナ社は、世界のトップ・パティシエたちに愛され続ける、フランスの高品質チョコレートメーカー。HYDRAL YOGA TEAとのマリアージュで、今まで味わったことのないくらい、とても茶葉を感じられるチョコレートに。至福の旨味と香りが、ティータイムにぴったりとマッチします。Japanese Black Tea「日本の紅茶 × ミルクチョコレート」甘みが豊かで芳醇なミルクティーの味わいに。Japanese Breakfast Tea「抹茶煎茶 × ホワイトチョコレート」日本茶の濃厚かつまろやかな、ほろ苦さが心地良い。Japanese Zen Tea「玄米ほうじ茶 × ミルクチョコレート キャラメリア」心落ち着く香ばしさがダイレクトに鼻を通り抜ける。■HYDRAL YOGA TEAが使用している茶葉畑で摘まれた茶葉は、水で洗わずにそのまま工場で加工されて製品となり、お客様に届きます。果物や野菜のように、皮をむいてから口にするものではないので、残留化学農薬も気になるところ。HYDRAL YOGA TEAの茶葉は、40年以上オーガニック環境にある山の中で、化学農薬・除草剤・殺虫剤を一切使用せずに栽培されました。この有機JAS認定を取得した、素晴らしい茶葉をチョコレートにそのまま練り込むことで、お茶の効果を100%体感して頂けるだけでなく、五感すべてでお楽しみいただけます。(お問い合わせ先)Hydral Tea Tokyo株式会社TEL 03-4405-4120
2017年12月31日「ハイドラル ヨガ ティー」が作るチョコレート国産のオーガニックティー専門店「HYDRAL YOGA TEA(ハイドラル ヨガ ティー)」より、国産の有機茶葉をふんだんに使ったチョコレートが登場します。販売開始は2018年1月中旬の予定です。使用される茶葉は、国内で栽培されるうちのわずか2%と言われている有機栽培のもの。そんな貴重なオーガニックの茶葉と、フランスの有名チョコレート会社ヴァローナ社のクーベルチュールチョコレートが、贅沢なコラボを実現させました。1箱で3度美味しい今回発売されるティー・チョコレートは、1箱で3種のテイストが楽しめます。「紅茶&ミルクチョコレート」は、まるでミルクティーのような優しい甘さが、疲れた身体に染み渡ります。また「抹茶煎茶&ホワイトチョコレート」は、かすかに残るほろ苦さが大人の味わいです。そして「玄米ほうじ茶&ミルクチョコレート キャラメリア」は、香ばしいほうじ茶とキャラメル味のチョコレートが見事にマッチした一品です。全てが同店自慢の茶葉をしっかり感じられる、贅沢なチョコレートに仕上がっています。今年のバレンタインギフトに、オーガニックティー専門店が作るスペシャルなチョコレートはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※Hydral Tea Tokyo(株)のプレスリリース(PR TIMES)
2017年12月28日お家でほっとひととき、カフェでの息抜きに、あなたの隣にあるのは、お茶?コーヒー?今回は、その”ひととき”を充実させる日本茶の世界を少しだけご紹介。日本茶を始め、茶器、和スイーツ、さらには日本茶カフェまで揃える、「日本橋 和の茶 伊藤園」を取材しました。■近年見直されている日本茶、その理由は健康性お話をお伺いしたのは、お茶のプロフェッショナルである、ティーテイスターの神宮さん。近年、神宮さんはまずお茶、特に日本茶が見直されていると語ります。消費者がヘルシー志向になっている今、健康性は誰しも気になるトピックスとなっています。カテキン、カフェイン、アミノ酸、ビタミン他、様々な成分が含まれ、体に良いことで一般的に知られる日本茶は、伊藤園はもちろん、各地のお茶農家がSNSでの情報発信を行うなどして、日本茶の良さが改めて世の中に浸透しつつあるようです。■シングルオリジンで生産者の思いを伝える健康性もそうですが、同様に気になるのは安全性。「和の茶」で扱う茶葉はすべてシングルオリジン。シングルオリジンとは、単一産地、単一品種、単一農家のことで、合組(ブレンド)ではない、生産者の思い、表現したかったお茶を純粋に味わうことができます。単一農家なので、安全性はもちろん、品質の高さも特徴的。一番人気は高級日本茶「黄金みどり」品質の高いシングルオリジンのお茶の中でも特に人気なのは、「黄金みどり」。初めてテイスティングをする方はその味に驚き、感動するそう。非常に珍しい品種で、静岡県は葵区、諸子沢で、30年ほど前突然変異によって生まれたもの。年間50kgしか獲れず、価格も100gで10800円(税込)と高め。そういったお話が聞けるのもティーテイスターがいる「和の茶」ならでは。写真右が「黄金みどり」。お茶としてイメージされる、緑色の茶葉とはかけ離れた黄金色となっています。味わいは、出汁を飲んでいるかのような旨味を感じ、力強さを持ちながらも、飲み終わったあとはいつまでもお茶の余韻が残り、心地よい香りに満たされます。■お茶を飲む空間へのこだわりも多様化お茶が飲まれる理由として、健康性の他に、単純に美味しい、ということもありますが、飲む時間や環境を大切にする方も増えてきました、と語る神宮さん。何で飲むか、にこだわる方には、茶器の充実がおすすめ。なんとお茶の釉薬で、天然のお茶の色が出ている急須の取り扱いも。お茶に合う、嬉しいスイーツも充実お茶がすべて国産シングルオリジンの「和の茶」は、スイーツもすべて国産。生地はもちろん、クリームに使われるバターまで徹底的に国産にこだわっています。神宮さん一押しは「和の茶ロール 濃茶」(税込:3240円)。濃茶の濃厚な香り、味は、濃いめに入れたお茶とぜひ。特におすすめのお茶は、紅茶のような味わいの「本山べにふうき(不発酵)」(税込:702円/50g)だそう。■お茶を買ったら、氷水だしが簡単美味お茶を飲みたいのに……。お茶を淹れるのが少し手間に感じられる方に朗報です。神宮さんから教えていただいた氷水だしのやり方をご紹介。苦味を抑え、旨味を抽出、簡単美味しくが叶えられます。自宅でゆっくりお茶を楽しむ時間を作ってみては?まず、適量の茶葉をいれます。(2人の場合、通常の1.5倍・約6g=ティースプーン3杯)次に、氷を入れます。(2人の場合2個)氷を入れた後、水を1人当たり約100cc入れます。(2人の場合150~200cc)氷、水を入れて5分後、適度に揺らします。そのまま、器にお茶を入れれば美味しい氷水だし茶の完成です!■お茶のプロ、お茶好きと出会える「和の茶」で自分好みの一杯をお茶のラインナップも、玉露だけで5種、和紅茶も5種以上を取り揃え、さらに週替わりで商品が変わるそう。お茶農家を招いたイベントも行われる「和の茶」はお茶好きがヘビーユーズすること間違いなし。お茶のプロ、ティーテイスターと一緒に自分好みの一杯を見つけてみませんか?<店舗名>「日本橋 和の茶 伊藤園」<所在地>東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館地下1階<営業時間>10:30~19:30<お問い合わせ>03-3241-3311(大代表)
2017年12月19日洋菓子店・京都北山マールブランシュの「生茶の菓アイスバー」から冬限定フレーバー「生茶の菓アイスバー ほっと柚子」が登場。2017年12月6日(水)から2018年2月28日(水)まで発売される。新感覚 お濃茶アイスバー「生茶の菓アイスバー」は、注文を受けてからエスプーマで抽出するお濃茶ソースに、ひんやり濃厚な生茶の菓アイスをディップして食べる、新感覚のアイスバー。生チョコレートのようになめらかな口どけのお濃茶のアイスバーにエスプーマソースを合わせれば、抹茶のふくよかな香りが一層深まる逸品だ。4月に発売されて以来、好評を博している。冬限定フレーバーは温かい柚子ソースにディップ今回登場する冬限定フレーバーは、温かい特製柚子ソースに、ひんやり濃厚な生茶の菓アイスをディップするもの。爽やかな柚子の香りが、お濃茶の美味しさをより引き立ててくれる。【詳細】生茶の菓アイスバー ほっと柚子発売期間:2017年12月6日(水)〜2018年2月28日(水)価格:250円(税込)販売店舗:マールブランシュ 京都タワーサンド店住所:京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町 721-1営業時間:9:00〜21:00TEL:075-353-4567
2017年12月01日だんだんと冷え込んできたこの季節。日本茶でほっと落ち着く瞬間は、まさに至福のひとときです。できることなら、この幸せを出先でも気軽に味わいたい……。そんなときには《お手軽粉末茶ペン》がオススメです。粉末茶をコンパクトに持ち運べ、どこでも淹れたての日本茶を楽しむことができますよ。実は、粉末茶はアレンジも自在な優秀アイテム。便利な使い方とともにご紹介します!「淹れたてはお家でしか飲めない」の常識をくつがえす体の芯まで冷える冬日。自動販売機の「あったか〜い」もいいのですが、できれば淹れたてで香り高いお茶を楽しみたいところですよね。そんなとき、この《お手軽粉末茶ペン》が大活躍です。《お手軽粉末茶ペン》は、創業明治20年、老舗のお茶専門店〔芳翠園〕が販売する商品。その名の通り、ペン型の容器の中に粉末のお茶が入っているというユニークなアイテムです。ペン先から粉末茶を出し、お湯を注ぐだけで熱々のお茶が入ります。もちろん普通のペンほどのサイズ感なので、ポケットに入れて持ち運び楽々。いつでもどこでも、お湯さえあれば淹れたてのお茶をいただくことができます。味は、緑茶とほうじ茶の2種類。湯のみで約30杯分の量で800円(税別)とお手頃価格なのもうれしいですね。中の粉末茶は、芳翠園の無添加上質茶葉を使用しているため、品質もお墨付き。量も調節できて楽チン簡単に溶ける粉末のお茶。お湯を入れてから待つ必要がなく便利ですが、粒子が細かいため飛び散りやすいのが難点です。子どもが容器を倒してしまって掃除が大変だった、服についてしまってなかなか落ちなくて困った、という経験がある方も多いのでは?こちらの茶ペンは、細いペン先から少しずつ粉末を出すことができるのが特徴。ペン全体を振る、もしくはペン先を押しつぶしながら粉末の量を調整していきます。飛び散らないだけでなく、粉末を出しすぎて濃くなってしまった、という事態を避けられるのも、うれしいですね。もちろん、お湯を注いだあとに粉末を追加、微調整することもできます。お茶以外の楽しみ方もいろいろ粉末茶と相性がいいのは、お湯だけではありません。たとえばコンビニで買った牛乳と混ぜれば、緑茶・ほうじ茶アイスラテが完成。最近ではホットミルクを販売するコンビニも出てきたので、出先で簡単にホットラテもつくれます。スイーツのアレンジにも大活躍!アイスクリームに振りかければ、人気の緑茶アイス、ほうじ茶アイスに変身します。ヨーグルトにかけるときはハチミツと一緒にすると新鮮な味わいに。また、粉末茶はお塩との相性も抜群。天ぷら塩などに混ぜれば、いつものお料理がぐっと奥深い味わいになります。茶塩と合う和食は多いので、少し料理の雰囲気を変えてみたいときなどに重宝します。もちろんシンプルに、おにぎりに混ぜ込んでもおいしいですよ。さいごに粉末茶は、さっと溶けて気軽にお茶が飲める以外にも、アレンジも自在な優秀アイテム。《お手軽粉末茶ペン》ならどこでも持ち運べるので、いろいろなシーンで活躍してくれそう。あなたも《お手軽粉末茶ペン》で上質なお茶ライフをはじめてみませんか?
2017年11月27日