コワモテ剣豪・斑目久太郎と愛猫・玉之丞のコンビが贈る、新感覚の動物時代劇『猫侍』シリーズ。9月5日(土)の『猫侍南の島へ行く』公開を目前に、予告映像と新たな玉之丞の場面写真が解禁。WEB限定の第2弾前売鑑賞券特典も発表され、本作に女海賊役で出演するLiLiCoからのコメントが到着した。斑目久太郎(北村一輝)は、無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ剣豪だったが、江戸での仕官が叶わず、今は故郷浪人生活を送る日々。姑・タエ(木野花)の口利きにより、愛猫・玉之丞を連れて単身赴任で土佐藩へと旅立つ久太郎。だがその道中では忍者や空腹、ゲリラ豪雨、果ては巨大なクジラなど、予想だにしないトラブルが待ち受けていて…。北村さん扮するコワモテの剣士・久太郎と、演技派美猫・あなごちゃん演じる白猫・玉之丞のツンデレな関係が、多くのファンの心を捉えて離さない本作。このたび解禁された予告映像では、久太郎が玉之丞を小脇に抱え、もふもふしながら、様々なピンチに立ち向かい冒険に挑むという、緊迫感あり、ゆる可愛さありの本作の空気感が映し出されている。今回“ヒロイン”として出演を果たした、女海賊役のLiLiCoさんは、「北村一輝さんは役者としての存在感と、原案者としてずっと面白いアイディアに溢れていて、それらに大笑いしながらも感動していました。私に壁ドンをするシーンを考えついて、台本に追加してよいかを私にお願いするときのシャイさがウルトラ可愛かった(笑)」と、現場での北村さんの魅力を激白。「実はわたし、究極の猫アレルギーです。でも、あなごと共演してもクシャミは出ませんでした。あなごは演技力抜群で、本当に猫なのかなぁ。人間みたい」とコメントするなど、北村さんに負けず劣らず、あなごちゃんにメロメロな様子。また、先日公開されて以降人気を集めている、“VS版ポスタービジュアル”を使用したクリアファイル付きの前売鑑賞券に続き、玉之丞(あなご)とヤムヤム(ジャック)のラブラブ2ショットが全面に使用された第2弾もネット限定登場。キュートなそのビジュアルに、“猫萌え”まちがいなしだ。『猫侍南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫侍 南の島へ行く 2015年9月5日より全国にて公開(C) 2015「続・猫侍」製作委員会
2015年08月25日コワモテ剣豪&愛らしい白猫コンビが織りなす“癒し系時代劇”「猫侍」の劇場版第2弾『猫侍南の島へ行く』の完成披露イベントが8月17日(月)、都内で行われ、主演を務める北村一輝をはじめ、共演する映画コメンテーターのLiLiCoら出演陣が舞台挨拶に立った。2013年に放送された連続ドラマが好評を博し、翌年には劇場版も公開。全国62館でのスタートながら興行収入約2億1,000万円を記録する大ヒットし、さらに今年の春月にはドラマのシーズン2も放送された。海外でも高い人気を誇り、『猫侍南の島へ行く』は日本に先駆け、すでに台湾でのロードショー公開が行われている。今度は主人公・斑目久太郎(北村さん)と白猫の玉之丞が、南の島で大暴れ。劇中衣装でバシっと決めた北村さんは「ここまでやっていいのかなと思うほど、とんでもなくユルい映画。作品への思い?それがないんですよ!」と豪快なコメント。「思いはない」と言いつつ、北村さんは本作で主演に加えて、原案・共同脚本も手がけており「最初の台本を読んで、『これは猫侍じゃないぞ』と思って…。だったら、自分で書こうと思って。ご覧になる方にどう楽しんでもらえるかだけを考えた作品」と強い思い入れを示していた。一方、女海賊を演じるLiLiCoさんは「北村さんが大好き。下心で(出演を)OKした」そうで、「北村さんが壁ドンシーンを用意してくれて。心の中で超ガッツポーズですよ!結局フラれてしまうので、普段からフラれ慣れているので」と自虐コメントも。さらに映画に登場する猫ちゃんを抱きかかえると「実は私、究極の猫アレルギーなんですよ」と明かしていた。『猫侍南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月17日北村一輝が演じる“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係を描く“いやし”の動物時代劇「猫侍」シリーズ。このほど、北村さんの“猫萌え”なナレーションがオモシロ過ぎる、最新作『猫侍 南の島へ行く』の劇場マナーCMが完成した。斑目久太郎(北村一輝)は、かつては無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ・剣豪だったが、いまは故郷・加賀藩で姑・タエ(木野花)の恨み節を背中に浴びながら浪人生活を送る日々。そこへタエが、四国・土佐藩の剣術指南役の話を持ち帰ってくる。単身赴任に気乗りしないながらも、愛猫・玉之丞を連れて土佐藩へと旅立つ久太郎。だが、船着き場を目前にして謎の忍者(木下ほうか)に荷物を盗まれ、分身の術に惑わされている間に四国行きの船が出てしまう。実はその忍者、久太郎と娘・お静(横山めぐみ)の離縁を目論むタエが、裏で手を引いていたのだった!?それでも小舟を「れんたる」して土佐を目指す久太郎は、空腹やゲリラ豪雨に耐えて島を発見。「四国だ、土佐だ」と喜んだのも束の間、それは島ではなく、まさかの巨大なクジラ!?果たして久太郎と玉之丞は、無事に土佐にたどり着けるのか?コワモテの侍が白猫に萌えるというギャップが人気を呼び、瞬く間に人気コンテンツとなった本シリーズ。2014年に公開された劇場版第1弾『猫侍』も全国62館でのスタートながら、幅広い客層を動員し、興行収入約2億1,000万円を記録する大ヒットに。ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「第8回JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!」では、主演の北村さんが「CUT ABOVE Award for Excellence in Film」を受賞し、ニューヨーカーたちからも「『猫侍』サイコー」と大絶賛された。今回到着した、まさかの映画化第2弾となった『猫侍 南の島へ行く』のマナーCMは、久太郎が「『猫侍』は劇場内でマナー守らない人を許さない侍」と鋭い眼光でどう喝するシーンからスタート。続くシーンでは、忍者を相手に戦いながら「携帯電話の電源は、切るべし!切るべし!切るべし!」と吠え、南の島で釣った魚を焼くシーンでは「NO SMOKING!」と自らツッコミ。最後には「マナーを守らない人はメッ!」と、何とも優しい言葉(?)でマナーを呼びかけており、「劇場で萌えまくろう」と、相棒の白猫・玉之丞にデレデレの姿を見せている。また、本映像には、南の島で過ごす玉之丞の愛らしい姿も初公開されている。北村さんと玉之丞の“バディ”が続投し、新たなヒロインとして映画コメンテーターのLiLiCo、敵役でプロレスラーの高山善廣が共演する本作。現在発売中の劇場前売り券の特典クリアファイル(先着2万人限定)には、物語の重要なカギを握る(?)バナナにつかまる玉之丞が登場しているというから、こちらもチェックしてみて。『猫侍 南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日コワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が人気を博す癒やし動物時代劇「猫侍」のDVD-BOXが8月5日に発売された。定価8,800円(税抜)。○未公開カットなど貴重な特典映像も!2014年に公開された劇場版で興行収入約2億1000万円を記録し、映画「猫侍 南の島へ行く」の公開を9月5日に控えている同作品。このほど発売されるDVDは、今年4月から放送された同シリーズのドラマ版第2弾となっている。同DVDには未公開カット集を含め、撮影の合間にくつろぐ玉之丞の様子や主演の北村一輝やヒロインの森カンナのインタビューなど、44分ものお宝特典映像が収録されている。また、オリジナルのクリアファイル入りポストカードセットが付いているほか、Amazonで購入すると限定で「玉之丞さまのすこぶる大きいクリーニャー」が、セブンネットで購入すると限定で「玉之丞さまの特製もふもふハンドタオル」が付くという特典もある。
2015年08月10日コワモテ剣豪・斑目久太郎と愛猫・玉之丞のコンビが多くの人気を集める『猫侍』シリーズ。このたび台湾にて開催された、最新作『猫侍 南の島へ行く』プレミアイベントに主演の北村一輝が登場。前作『猫侍』が7週連続1位を獲得した台湾で、現地ファンから熱烈な歓迎を受け、感謝の気持ちを語った。無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ剣豪にも関わらず、江戸での仕官が叶わず、故郷で浪人生活を送っていた斑目久太郎(北村一輝)。姑・タエ(木野花)の口利きにより土佐藩での剣術指南役につくことになり、愛猫・玉之丞を連れて旅立つが、思わぬ横やりが入ったりとその道のりは前途多難で…。TVドラマに端を発し、映画も今回が2作目となる大人気シリーズとなった『猫侍』。その人気は国内だけに留まらず、7月23日に行われた韓国・ブチョン国際ファンタスティック映画祭に続き、台北の人気シネコン・アンバサダーシアターにて、2度目のアジアプレミアが開催された。台湾では、昨年公開した前作『猫侍』が7週連続1位を獲得したというだけあり、イベントのチケットは発売開始からわずか40秒で即完売!北村さんが登場すると「北村さ~ん!」という日本語でのかけ声が飛び交い、場内は興奮と熱狂で大きな盛り上がりを見せた。過去、訪台経験はあるものの、公式のイベントに出るのは初めてという北村さんは、趣味で学んだという中国語で自己紹介をしたほか、「小籠包を食べに行きたいです」と話すと会場からは感嘆の声が!また、「ハウカンマ(面白かった?)」と中国語を交えながら挨拶すると、ファンから「おもしろかった!」と日本語で合いの手が入り、「チャンダマ?(ほんと?)」と聞き返すと、会場から大きな拍手と歓声が上がり、台湾ファンの心をがっちりと掴んだ様子。本作については、「世の中の映画はCGなどを使ったりどんどん先に進もうとしていますが、なにかを忘れているような気がします。猫のダンスでごまかしたところもありますが(笑)、本来の娯楽映画らしい、分かりやすい、家族揃って観てもらえる映画を作ったつもりなので、少しでも笑って、楽しんでいただければ嬉しいです。先日もニューヨークの映画祭に招待されましたが、怖い顔をした侍と可愛い猫がいて、侍はほとんど喋らないのに、アメリカでも観てくださる方がイスから転げ落ちるくらいウケているんですよね。こういう気楽に楽しめる映画が増えたら面白いなと思うんです」と、その思いを語った。トーク中には、台湾映画界について話が及ぶ場面もあり、北村さんは「ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督作のような芸術性が高い作品が好き」とラブコール。監督の最新作『黒衣の刺客』に出演した友人の妻夫木聡から、事前に連絡をもらっていたエピソードを明かし、「羨ましい」と本音をもらした北村さん。台湾には優秀な監督が多く「熱がある」と話し、現地のスタッフと仕事をしてみたいと希望を示した。また、「SMAP」のメンバー、木村拓哉がジョン・ウー監督と組んで台湾観光PRフィルムに出演したことに関し、観光大使を務めたいかと聞かれると「台湾に来れるの?」と記者に逆質問し、再訪台を期待する心境をのぞかせていた。イベントの最後に、北村さんは「こんなに盛り上がって、逆に気分をよくしていただいてありがとうございました。台湾でこの映画が人気になればまた、台湾に来れるかなと思っております。ほかの台湾の映画にも出演できるかもしれません(笑)」と告白。「こんなに温かくみなさんに迎えていただいたことを日本のみんなに伝えたいと思います。次回の『猫侍』は台湾と日本の合作で作れるかも知れませんね!」と笑顔を見せ、現地ファンに向け、感謝の気持ちを語った。台湾では7月31日より世界最速公開が決定、大規模公開も予定されている本作。すでに韓国と香港での配給も決定しており、『猫侍』旋風が海外でも吹き荒れている。『猫侍南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月29日ブルックス ブラザーズはこのほど、野球日本代表「侍ジャパン」のオフィシャルスーツパートナーとして契約を締結したことを発表した。同社では、今回のパートナーシップにより2017年の6月まで、「侍ジャパン」にオフィシャルスーツを提供予定。同社の小布施森一代表取締役社長は、「"世界一奪還"を目指して戦いに挑む侍たちを、最高の品質のプロダクトで晴れ舞台に送り出したい気持ちをこめ、技術とノウハウを結集し着心地にこだわったセットアップに仕上げた」と語っている。第1弾では、紺のブレザーにグレーのトラウザーズというアメリカの伝統的トラッドスタイルのセットアップ。素材の原料となる糸選びからこだわり、同社のみが使用できる希少なSaXxon(サクソン)ウールの糸を使用した。布地の個性を生かすため、糸に遊びをもたせた縫い方や袖着けなどの細部を職人の手縫いで仕上げるなど、動きやすさにこだわったとのこと。また、"侍ジャパンの選手たちが試合前の緊張を忘れてリラックスできるように"という考えのもと、機能面も考慮したという。裏地にはアクセントとして、出陣する戦国時代の武将がまとったハレの衣装・陣羽織をイメージした赤を取り入れた。インナーには、着心地のよいコットン100%のロイヤルオックスフォードのポロカラー(ボタンダウン)シャツを採用。価格は、「侍ジャパン オフィシャルブレザー」はパーソナルオーダー11万円、既製品9万5,000円(200着限定)、「侍ジャパン オフィシャルトラウザーズ」がパーソナルオーダー3万9,000円、既製品3万5,000円(200着限定)、「侍ジャパンオフィシャルシャツ」がパーソナルオーダー2万円、「侍ジャパン オフィシャルタイ」が既製品1万2,000円(300本限定)。※価格は税別、一部取り扱いのない店舗あり
2015年07月28日韓国で開催された第19回ブチョン国際ファンタスティック映画祭(略称 BiFan)で、23日(現地時間)夜『猫侍 南の島へ行く』が上映され、主演の北村一輝が舞台挨拶を行った。本作は北村さん自ら原案、脚本も手がけたほど力の入った一作で、上映前に「低予算で作ったので、いっぱい隙もありますし、クオリティーも低めの作品ですが」と冗談めかして挨拶すると、ファンから「高いよ!」と日本語で合いの手が入った。「でも今、世の中の映画はCGなどを使ったりどんどん先に進もうとしていますが、なにかを忘れているような気がします。猫のダンスでごまかしたところもありますが(笑)、本来の娯楽映画らしい、分かりやすい、家族揃って観てもらえる映画を作ったつもりなので、少しでも笑って、楽しんでいただければ嬉しいです」と笑顔で語った。『猫侍 南の島へ行く』は、「猫侍」で人気となった剣豪・久太郎と白猫・玉之丞の萌えコンビの冒険をオフビートに描いていく。上映後に再び登壇した北村さんが観客に向かって「想像した以上に馬鹿な映画で、怒ってませんか?」と訪ねると、会場から大きな拍手と歓声があがった。「韓国映画の質の高さを知っていながら、そういう国でこんな馬鹿な映画を上映する、この覚悟がすごいなと自分で自分をほめてあげたいです」と笑わせた。BiFanは、ホラー、コメディ、アクションなど235本もの作品が上映される、世界最大規模のジャンル映画の祭典。そこでの上映ということもあり「映画は人と一緒。いろんな人間がいるように、いろんな映画があっていいと思います。そんな、いろんなものを受け止めて行く人間、そういう社会になればいいなと思います」と北村さんは、観客にアピールした。MERSの影響もあり、海外からのゲストが例年より少ない中での来場ということもありファンの歓迎ぶりも熱烈で、北村さんも一人一人と握手するなど、笑顔でそれに応えていた。BiFanは、アーロン・クォック主演の香港映画『Port of Call』(フィリップ・ユン監督)をグランプリにあたるブチョン・チョイス賞に選んで26日に閉幕。日本の『暗殺教室』(羽住英一郎監督)はヨーロッパ・ファンタスティック映画連盟賞を、『百円の恋』(武正晴監督)が優秀なアジア映画に贈られるNetpac賞に輝いた。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年07月27日北村一輝演じるコワモテの侍とツンデレ白猫が活躍する人気時代劇シリーズの第2弾『猫侍南の島へ行く』が、9月5日(土)から全国にて公開される。それに先駆け、白猫の玉之丞とともに、Y!mobile(ワイモバイル)のCMでもおなじみの春馬も出演する、“猫だけ”のスピンオフ「いやし猫DVD 猫侍 玉之丞ときどき春馬」の緊急発売が決定した。北村さん演じるコワモテの剣豪・斑目久太郎と、ツンデレの白猫・“玉之丞(たまのじょう)”のコンビによる独特の空気感が話題となった『猫侍』。その玉乃丞が“主役”となったスピンオフの猫DVD「三匹の玉之丞」は、昨年8月に発売されるや、並み居る大作を抑え、オリコンDVDランキング2位を獲得する大ヒットに。今回ファンからの熱い希望で、その新シリーズがDVD化となった。フォロワー数Twitter18,000以上、Facebook16,000以上という人気シリーズの最新ドラマ「猫侍 SEASON2」と映画『猫侍南の島へ行く』からは、NGシーンやオフショットが到着。新撮にて、玉之丞役の“あなご”のプライベート映像も追加されている。さらに今回は、雑誌「anan」の特集でも話題になった奇跡の2匹が夢の競演。本作やアフラックのCMなどでも活躍する猫界を代表するスーパースター猫のあなごと、ワイモバイルのCMで「人間くさい!」と話題になり、猫ファンのみならず全ての女子のハートをキャッチした春馬も登場。ほかにも、「猫侍」に出演した猫たちの気ままで愛らしい姿を余すところなく楽しめる、“猫だらけ”の1本となっている。「いやし猫DVD 猫侍玉之丞ときどき春馬」は8月20日(木)より全国のローソンにて先行発売、7月18日(土)より予約開始。(text:cinemacafe.net)
2015年07月19日人気時代劇第2弾「猫侍南の島へ行く」の9月5日の公開にあたり、7月11日より特典付き前売り券が発売された。○"食わずば斬る"スタンディパネルが登場2013年にドラマ放送開始、2014年に劇場版が公開された「猫侍」。ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「第8回JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!」(2014年7月10日~20日開催)では、主演の北村一輝さんが「CUT ABOVE Award for Excellence in Film」を受賞し、国内外から注目を集めた。このほどの劇場版では、全国映画館のロビーにポップコーンを大事そうに抱える北村一輝演じる主人公の斑目久太郎と猫の玉之丞のスタンディパネルが登場。「食わずば、斬るっ!」のセリフでポップコーンの購入を薦めている。7月11日に販売がスタートした前売り券には特典が付いており、20,000人限定でオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。クリアファイルには物語の重要なカギを握るバナナにつかまる玉之丞が登場している。同作には、ヒロインのLiLicoさんをはじめ、木下ほうかさんなど話題の俳優陣がキャストとして名を連ねている。
2015年07月15日バンダイが展開する"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けた玩具シリーズ「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」第6弾となる『超合金 侍合体 DXシンケンオー』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年12月発送予定で、価格は16,200円(税込)。「シンケンオー」は、2009年に放送された特撮TVドラマ『侍戦隊シンケンジャー』に登場する合体ロボットで、獅子・龍・亀・熊・猿の5体の折神(おりがみ)と呼ばれる式神が「合」のモヂカラを受けて"侍合体"した侍巨人。『侍戦隊シンケンジャー』は、現在注目を集めている俳優の松坂桃李がシンケンレッド/志葉丈瑠役、女優の高梨臨がシンケンピンク/白石茉子で出演した伝説の特撮番組。「シンケンオー」は、歴代「スーパー戦隊」の合体ロボットでも特に人気が高く、放送当時に発売された『侍合体 DXシンケンオー』はもちろん、その後2011年に『スーパーロボット超合金 シンケンオー』としても立体化を果たしている。今回の「戦隊職人」からの立体化は、6月に開催された「東京おもちゃショー2015」でお披露目され、大きな注目を集めていた。『超合金 侍合体 DXシンケンオー』は、「火」「水」「天」「木」「土」の⽂字が書かれた「エンブレムモード」、各色の動物型になる「折神モード」へも形態を変えることが可能。全16箇所を超合金で新規造形したDXロボとなり、2009年に発売された『侍合体 DXシンケンオー』よりも劇中に近いプロポーションへ等身をリニューアルしている。全高は合体時で全高約28cm。また、付属するメッキ仕様の「ダイシンケン」は完全新規造形。シンケンオーに装着させることができるほか、専用のジョイントパーツを使用して、腰に帯刀させることも可能。「ダイシンケン」は通常のものに加え、必殺技の「ダイシンケン侍斬り」をイメージした「メタリックカラーVer.」の日本が付属する。さらに、ボーナスパーツを使用することで、第2話で登場した衝撃の「おでん合体」を再現することもできるという。セット内容はシンケンオー本体、ダイシンケン、秘伝ディスク、おでん合体用ジョイント、ダイシンケン(侍斬り発動ver.)。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、昨年6月にバンダイのボーイズトイ事業部が立ち上げた新たな玩具シリーズで、ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味。バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。同シリーズは、これまで現行の「スーパー戦隊」シリーズから展開していたが、今回初めて現行作品以外からの立体化となる。商品価格は16,200円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年9月30日23:00。商品の発送は、2015年12月を予定している。(C)東映
2015年07月01日2015年4月より放送開始となったTVアニメ『レーカン!』より、劇中に登場するサブキャラクターである「エロ猫」と「代返侍」のグッズがグルーヴガレージより登場する。まずはエンディングで、ドクロの中に入って転がるエロ猫のカットをイメージした「【きゃらいど】エロ猫ラバーストラップ」。キャラクターが何かの上に乗っているというコンセプトでデザインされた【きゃらいど】は、ラバストやフィギュアで展開されているが、ただ単にキャラを乗せるだけではなく、細かなネタから拾い出されているのがポイントだ。主人公・天海響の守護霊的存在である「代返侍」のラバーストラップも、キャラクターをそのまま使うのではなく、大好物のノリタマ掛けご飯を持たせるという一工夫がされている。価格はいずれも800円(税別)で、発売は9月上旬の予定。すでに、アニメショップやネット通販サイトなどでの予約受付が開始されているのでチェックしておきたい。(C)瀬田ヒナコ・芳文社 /レーカン!製作委員会
2015年06月25日トレンドマスターは6月20日、テレビドラマ「猫侍(ねこざむらい)」のグッズを販売開始する。○原作に忠実にデザイン「猫侍」は、江戸に暮らす剣の達人・斑目久太郎と白猫の玉之丞(たまのじょう)の触れ合いを描いた"癒やし動物時代劇"。2013年の1作目となるテレビドラマシリーズに続き、現在2作目の「猫侍シーズン2」を放映している。2014年には映画も公開。2015年の秋には映画の第2作目も公開予定となっている。今回発売するグッズは、「猫侍」に登場するキーアイテムを、原作に忠実にデザインした。雑貨シリーズでは、首輪型アクセサリー・手ぬぐい・缶バッジ・メモパッド・首輪レプリカ(限定品)、ぬいぐるみシリーズでは、玉之丞ぬいぐるみ・撫でると鳴く玉之丞(限定品)を販売予定。価格は、500円~1万5,000円を予定している。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年06月10日「猫侍」の2作目となる映画『猫侍 南の島へ行く』の公開日が9月5日に決定した。あわせてこのほど、ストーリーやキャストの詳細も公開された。「猫侍」は、"まだら鬼"の異名を持つ剣豪・斑目久太郎と、白猫の玉之丞(たまのじょう)の交流を描いたテレビドラマ。2014年には劇場版第1作も公開され、興行収入約2億1,000万円を記録する大ヒットとなった。2015年春からはドラマのシーズン2も放送している。劇場版第2弾では、四国・土佐藩での剣術指南役の仕事の話を受けた久太郎が、小船を"れんたる"して玉之丞とともに土佐を目指すというストーリー。ゲリラ豪雨や海賊の襲来といったトラブルを久太郎がどう乗り越えていくかが見どころのひとつ。海賊に襲われた久太郎が、玉之丞を懐に抱えながら戦うシーンも盛り込まれている。また、今回は玉之丞と黒猫の恋も描かれるという。二匹のほほえましいやりとりを、そわそわと見つめる久太郎の姿も必見とのこと。今回、新たなヒロイン役として映画コメンテーターのLiLiCoさんを迎えた。久太郎の敵役にはプロレスラーの高山善廣さんが登場。そのほか、酒井敏也さん、木野花さん、横山めぐみさんらが脇を固める。久太郎を演じる北村一輝さんは、今回、原案と脚本にも携わった。「試行錯誤しながら皆で作り上げた作品です。時代劇というハードルを壊そうとかかなりぶっとんだ内容になっています。南の島で繰り広げられる、奇想天外な出来事が満載の映画に仕上がりました」と北村さんはコメントを寄せている。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年06月10日俳優の北村一輝が主演するTVドラマシリーズ『猫侍』の劇場版第2弾『猫侍 南の島へ行く』が、9月5日に公開されることが7日、明らかになった。『猫侍』は2013年10月から12月にドラマ版が放送され、2014年3月に劇場版第1弾が公開された人気シリーズ。"百人斬り"と恐れられた北村演じる貧乏コワモテ浪人・斑目久太郎とツンデレ白猫・玉之丞(たまのじょう)のコンビが話題になり、前作映画は全国62館でのスタートながら、幅広い客層を動員し興行収入2億1,000万円を記録した。本作では原案から携わり、共同脚本にも名を連ねる北村は、「時代劇というハードルを壊そうと、かなりぶっとんだ内容になっています」と試行錯誤した作品の完成を喜び、「南の島で繰り広げられる、奇想天外な出来事が満載の映画に仕上がりました。笑いと癒やしの動物時代劇を劇場で、家族一緒にお楽しみください」と呼びかけた。姑・タエから剣術指南役の話を持ちかけられ、四国・土佐藩に旅立つことになった久太郎と愛猫・玉之丞。本作では、目的地までの道中で忍者の妨害やゲリラ豪雨に見舞われ、海を漂流した末に謎の黒人部族に捕まり、ついには海賊まで襲来。久太郎はそんな命懸けの状況の中で玉之丞を抱えて華麗な剣さばきを披露するなど、時代劇の枠に収まらないアクション・アドベンチャー作品に仕上がっている。前作のメイキングDVD『三匹の玉之丞』がオリコン総合ランキング1位、『玉之丞写真集』もベストセラーとなるなど、今やスター猫となった、玉之丞を演じるあなごとさくら。前作では「猫派VS犬派」がテーマとなっていたが、本作では陽光が降り注ぐ南の島で玉之丞と黒猫の恋模様も描かれる。共演には、妻・お静役の横山めぐみらおなじみのキャストに加え、新たなヒロインを映画コメンテーターとしても活躍するLiLiCoが務め、『TOKYO TRIBE』(2014年)などにも出演したプロレスラー・高山善廣が敵役として登場。ドラマシリーズを手がけた渡辺武氏が監督を務める。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年06月08日俳優・北村一輝扮するコワモテ剣豪・斑目久太郎と愛らしい白猫・玉之丞に萌える癒し動物時代劇「猫侍」の劇場版第2弾『猫侍南の島へ行く』の公開日が9月5日(土)に決定。この度、玉之丞が恋をするキュートな黒猫が登場する特報が解禁された。斑目久太郎(北村一輝)は、無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ剣豪だったが、江戸での仕官が叶わず、今は故郷・加賀藩で姑・タエ(木野花)の恨み節を背中に浴びながら浪人生活を送る日々。そこへタエが、四国・土佐藩の剣術指南役の話を持ち帰ってくる。単身赴任に気乗りしないながらも、愛猫・玉之丞を連れて土佐藩へと旅立つ久太郎。だが、船着き場を目前にして謎の忍者(木下ほうか)に荷物を盗まれ、分身の術に惑わされている間に四国行の船が行ってしまう。実はその忍者、久太郎と娘・お静(横山めぐみ)の離縁を目論むタエが、裏で手を引いていたのだった…。久太郎と白猫・玉之丞が活躍する本作は、2013年に放送された連続ドラマが好評を博し、翌年には劇場版も公開。全国62館でのスタートながら興行収入約2億1000万円を記録する大ヒット。さらに今年の春月にはドラマのシーズン2も放送するなど動物時代劇に魅了される人が続出しているという。今回の映画では、映像にも登場する黒猫に玉之丞が恋に落ちる。つまり前作は「猫派vs犬派」だったが、今度は「白猫 meets 黒猫」なのだ。そわそわする久太郎を尻目に(ちょっと嫉妬)、まぶしい陽光が降り注ぐ南の島で繰り広げられる白猫と黒猫のキュートな恋模様が描かれる。物語も前作から大幅にスケールアップ。海を漂流し、謎の黒人部族に捕まり、海賊まで襲来する命懸けの状況の中で、久太郎が玉之丞を懐に抱えて華麗な剣さばきを披露するおなじみのシーンも。久太郎を演じる北村さんは、主演のみならず、今回は共同脚本としても参加。「今作は原案・脚本から携わり、試行錯誤しながらみんなで作り上げた作品です。時代劇というハードルを壊そうとかかなりぶっとんだ内容になっています。南の島で繰り広げられる、奇想天外な出来事が満載の映画に仕上がりました。笑いと癒しの動物時代劇を劇場で、家族一緒にお楽しみください」とコメントを寄せた。玉之丞には、前作のメイキングDVD「三匹の玉之丞」がオリコン総合ランキング1位、「玉之丞写真集」もベストセラーとなるなど、いまやスター猫のあなごとさくら。そして、新たなヒロインをLiLiCoが務め、プロレスラーの高山善廣が敵役として出演する。『猫侍南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月07日LINE内の「スタンプショップ」にて5月18日、『猫侍』シリーズのLINEスタンプの販売が開始した。○スタンプは全42種類ドラマ「猫侍」は、強面の剣豪・斑目久太郎と、ツンデレな白猫"玉之丞"(たまのじょう)との絆を描いた時代劇。4月から全国15ネットなどで「SEASON2」を放送中で、秋には映画「猫侍 南の島へ行く」(仮題)も公開予定となっている。今回、同作の映画公開を記念して、LINEスタンプを販売。スタンプは全42種類で、「賛成」「よろしく」など日常的によく使うものから、久太郎が玉之丞にハートを撃ち抜かれる「萌えーっ」や、久太郎が玉之丞を懐に入れるおなじみのシーンなどもある。デザインは写実使用であるため、表情がリアルなのが特長とのこと。スタンプタイトルは「猫侍 久太郎と玉之丞」。配信期間は5月18日からで、有効期限はなし。価格は1セット50コイン、または120円(税込)。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年05月21日少年画報社が発行する雑誌「ねこぱんち」では、4月13日発売号より、人気ドラマ「猫侍」のマンガ版が連載開始した。ドラマ「猫侍」は、人は斬れても猫は斬れない強面の剣豪・斑目久太郎と、ツンデレな白猫"玉之丞"(たまのじょう)との絆を描いたハートフル時代劇。2014年には劇場版も公開され、興収2億円を超える大ヒットとなった。4月からはSEASON2がスタート。今秋には映画「猫侍 南の島へ行く(仮)」の公開も控えている。マンガ版は、ドラマ「猫侍」続編の放送と映画公開を記念して、漫画家ほしのなつみ氏が描き下ろしたもの。「猫侍」の世界を再現するとともに、斑目久太郎と、玉之丞の日常を描くアナザーストーリーも展開する。連載が始まる104号では、巻頭カラー34ページで掲載。表紙には玉之丞が登場しているほか、ドラマ「猫侍」特集記事も掲載している。価格は429円(税別)。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年04月16日北村一輝演じるコワモテの剣豪・久太郎と愛らしい白猫・玉之丞との暮らしを描いた“癒し系時代劇”『猫侍』。4月よりドラマ「猫侍 SEASON 2」が放送開始となり、今秋には最新映画『猫侍 南の島へ行く』の公開も決定している本シリーズから、シネマカフェだけに独占映像&コメントが到着した。2013年に放映されたドラマ「猫侍」。北村さん演じるコワモテの剣豪・斑目久太郎と、ツンデレ白猫“玉之丞(たまのじょう)”のコンビによる独特の空気感が話題となった本作は、翌2014年には映画化。老若男女、幅広い客層を動員し、興行収入約2億1,000万円というヒットを記録した。なんとその人気は国内だけに留まらず、ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「第8回JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!」(2014年7月10日~20日開催)では、北村さんが世界を魅了する業績を残した俳優に与えられる賞「CUT ABOVE Award for Excellence in Film」を受賞し、ニューヨーカーたちもこぞって、「『猫侍』サイコー」と大絶賛するほど。さらに、公開後から続編を熱望するファンの声に応えて、この4月にドラマ「猫侍 SEASON 2」の放送、続いて秋には、映画『猫侍 南の島へ行く』(仮題)が公開されることが発表され、先日クランクアップを迎えたばかり。このたび、撮影の様子や、キャスト・スタッフのインタビューなどを収めた特別映像が到着した。自身も猫好きという北村さんは、前シリーズよりも増して“共演猫”のあなごちゃんにはメロメロ。作中の久太郎に負けない溺愛っぷりを映像でも披露しており、その愛はより一層強くなっているよう。念願の再共演について「今回は他の猫もたくさん出てきますが、やっぱりあなごが1番可愛いですね。この可愛さはぶれないです。見ない間にスターになっちゃって(笑)」と喜びを隠せない様子だ。対するあなごちゃんも、冬の日光での撮影ということで、北村さんが「雪原の中を歩いたり、粉雪が舞い散ったりと、画的にはとても綺麗で良かったです。ただ、猫にとってこの環境は大丈夫かなと心配でした」と語っていたものの、見事に順応していたとのこと。「あなごは(前作の)夏のほうが過酷だったのかもしれないと感じるほど、順応していて撮影は順調でした。結果いいシーンがたくさん撮れて感謝しています。特に雪の中に白猫がいる映像が本当に圧巻です」というから、劇中でのシーンが楽しみだ。また、前作との違いについて北村さんは、「前作は久太郎と玉之丞の出逢いから始まり、どうやって距離を縮めていくかというシンプルな話がベースでした。今回はそれを経て、2人でいろいろな経験をしていきます。あとは前回よりも台本がぶっとんでいます(笑)。ほかのドラマでは観たことがない、『猫侍』ならではの相当コミカルな話に仕上がっています。猫も70匹ぐらい出てきますよ」とコメント。ファンに向けたメッセージとして「ただただ笑えます。ここまでやっていいのかと思うほど、普通の時代劇ではありえないことをやりました。やりすぎだといっても過言ではありませんが、家族そろって笑ってご覧いただける作品になっていると思います。新たなキャストの方も迎え、前作からの個性豊かな登場人物、そして『猫侍』でしか観られないたくさんの猫も出てくるパワーアップしたSEASON2です」としながらも、最後には当然「もちろん、あなごのかわいいところも見所です。是非、楽しみにご覧いただければと思います」と“愛猫”の魅力をアピールしてくれた。ドラマ「猫侍 SEASON 2」では、一度は里に残した妻子の元に戻った久太郎が、家族のため、武士の矜持のため、何より玉之丞のために、士官の道を目指し、再び江戸へ舞い戻る。そして映画版では、玉之丞を伴って斑目家に戻っていたはずの久太郎が土佐へ向かうなど、前シリーズとは舞台が異なることで、物語に新たな展開が…!?久太郎と玉之丞の変わらぬコンビ愛を、また見せてくれそうだ。ドラマ「猫侍 SEASON 2」は4月より全国15局ネット、BSフジほかにて放送。映画『猫侍 南の島へ行く』(仮題)は今秋全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日猫好きの侍と白猫の玉之丞(たまのじょう)が登場するドラマ「猫侍 SEASON2」が、4月から各放送局で放送開始する。「猫侍」は、人は斬れても猫は斬れない剣士と、白猫"玉之丞"(たまのじょう)との絆を描いたハートフル時代劇。2014年には劇場版も公開され、興収2億円を超える大ヒットとなった。前シーズン終了後から続編を望む声が多く、期待も高かった新シリーズが、4月から放送開始する。主人公「斑目久太郎」は、前シリーズに続き俳優の北村一輝さんが演じる。詳細な放送スケジュールは、猫侍公式ブログで案内している。なお、SEASON2放送スタートを記念して、特別番組「猫侍 SEASON2エピソード0」の放送が決定した。特別番組では、前作の復習と、シーズン2の見どころを紹介。主演の北村一輝さんなど出演者へのインタビューのほか、玉之丞役のあなごさんのインタビュー(?)も。また撮影メイキングやロケ地も紹介する。放送予定日は公式ブログで確認できる。なお、放送日時は変更になる場合もあるとのこと。公式ブログ参考の上、詳細は各局ホームページで確認を。(C)2015「猫侍 Season2」製作委員会※画像と本文は関係ありません
2015年03月25日ゲッティ イメージズは、野球日本代表「侍ジャパン」の写真を報道目的および商業利用目的で全世界にライセンス供与・配信を行う契約を、NPBエンタープライズと締結したことを発表した。今回のNPBエンタープライズとの契約の締結により、同社は商業利用に対して独占的配信権を有し、「侍ジャパン」のオフィシャルフォトエージェンシーを務めることとなった。今後、同社のスポーツフォトグラファーが「侍ジャパン」のトップチーム、女子代表チーム、社会人、21U、大学、18U、15U、12Uの試合を含む全試合の撮影を手がけることになる。また、同社では、メジャーリーグ(MLB)との長年にわたる独占販売や配信代理店契約でのスポーツ写真撮影と配信の強みと経験が、今回の提携合意に繋がったとしている。今回の提携についてゲッティ イメージズ ジャパン 代表取締役社長・島本久美子氏は、「日本で初めてとなるスポーツ団体とのパートナーシップをNPBと締結できることを嬉しく思います。Getty Imagesのフォトグラファーが独自の視点で撮影した侍ジャパンのパワフルなスポーツ写真を、国内外のメディアに迅速に配信することで、世界中の侍ジャパンのファンを感動させ、ファン層をさらに広げることに貢献できれば幸いです」とコメントしている。なお、「NPBエンタープライズ」は、日本野球機構(NPB)およびプロ野球12球団が共同で出資して昨年11月に設立された会社。「野球日本代表・侍ジャパン」に関連するグッズ販売やテレビ放映権管理などを行うほか、女子代表チーム、社会人、21U、大学、18U、15U、12Uの全世代で、世界一を目指す侍ジャパンの全面的なバックアップを目指している。
2015年03月18日オープン戦が後半戦へと突入し、各球団の主力たちが開幕を睨み調整を進める中、プロ野球日本代表・侍ジャパンが強化試合に臨む。3月10日(火)・11日(水)・東京ドームで欧州代表を迎え、『GLOBAL BASEBALL MATCH 2015』に挑むのだ。GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 チケット情報小久保裕紀監督が「内川(聖一)、糸井(嘉男)、マエケン(前田健太)など力が分かっている選手は今回選ばず、若い選手にチャンスを与えようという思いで選ばせてもらいました」と語るように、松井裕樹(楽天)や又吉克樹(中日)ら2年目の選手を初選出した。もちろん、年齢で選んでいるわけではない。キャプテンの捕手・嶋基宏(楽天)や四番・中田翔(日本ハム)、昨年の日米野球で指揮官が期待する選手に挙げた柳田悠岐(ソフトバンク)、山田哲人(ヤクルト)も選出されている。今回、小久保監督は期待するプレイヤーに坂本勇人(巨人)の名前を挙げた。「期待しているのは巨人でもキャプテンになった坂本。原(辰徳)監督もおっしゃっていましたが、ここ1、2年の成績は彼が持っているものからは満足いくものではないと。彼には代表も引っ張って行ってほしい」とエールを送った。開幕前の難しい時期にある強化試合となるが、指揮官は「3月に召集するのは初めて。しっかりした形でチームへ戻せるよう準備したい」とキッパリ。また、11月に開催される『プレミア12』に向けて、重要な試金石となると語る。「プレミア12の絶好の強化試合を組めた。選手たちもその気で準備してほしい」と注文をつけた。また、初召集組の松井と又吉、小久保監督のもとでは初めて選出された大島洋平(中日)は以下の通り、意気込みを語った。「野球選手なら誰もがあこがれる代表に選ばれて光栄。自分の持ち味は真っ直ぐと変化球で三振が取れるところ。真っ向勝負をして三振を取りたい」(松井)「初めて代表で野球ができることを光栄に思う。2日間で盗めるものはすべて盗みたい。小久保監督に成績で恩返ししたい」(又吉)「選んでいただいて名誉あること。プロ野球選手の代表として恥じないプレーをしたい。なかなか普段できない経験の中で何かひとつでもいいことを得て帰りたい」(大島)侍ジャパンの2015シーズンは、3月10日(火)にスタートを切る。チケット発売中。
2015年03月09日北村一輝が主演する『猫侍』第2弾の製作が発表された。ドラマ版『猫侍 SEASON 2』は4月より放送され、劇場版は今秋に全国公開される。続編は1月末よりEDO WANDERLAND日光江戸村にてクランクインしており、北村は「前作同様、キャストスタッフ一丸となり、飛ばして行きたい!と思います」とコメントを寄せている。その他の写真『猫侍』は、北村演じる強面の浪人剣士・斑目久太郎が、ひょんなことから白猫・玉之丞と出会い、一緒に生活していく中でさまざまなトラブルに巻き込まれながらも交流を深めていく様を描いた作品。ドラマ版『猫侍 SEASON 2』は、前作に引き続き渡辺武が監督を、黒木久勝が脚本を手がけ、北村のほか森カンナ、モト冬樹、横山めぐみらが出演する。北村は「前作を共にした出演者、スタッフと続編ができることが何より嬉しく、新たなキャストの方々、そして、あなご(玉之丞)に会えることを心待ちにしています。ドラマから皆さんの想像を超える変化球が投げられると確信し、家族揃って楽しめるそんな作品になるよう邁進いたします。ぜひご期待ください」と語っている。ドラマ版『猫侍 SEASON 2』4月より全国15局ネット(予定)で放送『劇場版 猫侍(仮題)』今秋、全国ロードショー
2015年02月02日俳優・北村一輝が主演を務める『猫侍』シリーズ第2弾の製作が決定し、先月末から栃木・日光のEDO WONDERLAND日光江戸村で撮影をスタートした。ドラマ版『猫侍 SEASON 2』(テレビ東京系)は4月放送、劇場版(タイトル未定)は秋公開を予定している。『猫侍』は2013年10月から12月にドラマ版が放送され、2014年3月に映画版が公開された人気シリーズ。"百人斬り"と恐れられた北村演じる貧乏コワモテ浪人・斑目久太郎とツンデレ白猫・玉之丞(たまのじょう)のコンビが話題になり、映画版は全国62館でのスタートながら、幅広い客層を動員し興行収入2億1,000万円を記録した。さらにその人気は、玉之丞を演じる猫の「あなご」と「さくら」にも波及。前作公開後に発売されたメイキングDVD『三匹の玉之丞』はオリコンDVD総合ランキングで1位、写真集『玉之丞写真集』はAmazonランキングで2位、ドラマ版のDVD-BOXはAmazonランキングで2位を記録するなど、関連作品のヒットが続いた。そして今回、公開後から続編を熱望するファンの声が数多く寄せられたことから、再びチーム"猫侍"が集結。横山めぐみといった前回のレギュラー陣に加え、ヒロインにはドラマ『ディア・シスター』(フジテレビ系 14年)や映画『太陽の坐る場所』(14年)など話題作の出演が続く森カンナを起用した。そのほか、モト冬樹、木野花らが脇を固める。この知らせを受け、北村は「前作を共にした出演者、スタッフと続編ができることが何より嬉しく、新たなキャストの方々、そして、あなご(玉之丞)に会えることを心待ちにしています」と感激。「そして前作同様、キャストスタッフ一丸となり、飛ばして行きたい!と思います。ドラマから皆さんの想像を超える変化球が投げられると確信し、家族揃って楽しめるそんな作品になるよう邁進いたします」と意気込み、「ぜひご期待ください」と呼びかけている。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年02月02日映画の中に登場する猫に注目して、作品の見どころや猫ポイントと共にご紹介するこのコラム。今回ご紹介するのは、日本映画『 猫侍 』(2013年)。貧乏侍の剣豪が愛らしい白猫と出会い、やがて江戸を挙げての猫派と犬派の大抗争に巻き込まれるという人情時代劇です。◆あらすじ江戸時代。かつては百人斬りと恐れられた剣豪・斑目久太郎(北村一輝)は、今ではしがない浪人暮らし。ある日、久しぶりに仕事が舞い込みます。それは、犬を愛する親分から、敵対一家の親分が飼っている愛猫を暗殺してほしいという極秘依頼。久太郎は大金につられて引き受けますが、踏み込んだ屋敷で彼を待っていたのは、愛らしい白猫・玉之丞(たまのじょう)でした。うっかり癒された久太郎は、そのまま玉之丞を長屋に連れ帰るのですが、やがてそれは犬派と猫派の大抗争へと発展していきます。◆剣豪と猫と癒し 異色のコラボもともとは、連続ドラマとしてテレビで放送され、ひそかに人気だった癒し系コメディー時代劇ですが、ジワジワと口コミで評判が広がり、まさかの長編劇場版が製作されました。「ねこタクシー」や「幼獣マメシバ」などの小動物ドラマシリーズを手がけてきたスタッフが、剣豪VS猫VS癒しという異色のコラボレーションを実現。大作ドラマからインディーズ映画まで、幅広く活躍する北村一輝さんが、いつも眉間にしわを寄せている強面(コワモテ)の、でも心優しい剣豪を演じています。主人公とツンデレ猫のコミカルな関係は、この映画の魅力のひとつ。久太郎は、かつては“まだら鬼”と恐れられた剣豪ですが、実は彼、“人は斬れども猫は斬れず”。さぁ、困りました。劇場版では、そんなコメディータッチのストーリーに加え、猫派と犬派の争いから、久太郎の敵となる凄腕の用心棒との宿命の対決など、スリリングな見せ場も。さらに、仇討を狙う若侍や、猫番のお女中のけなげなエピソードなど、なかなか多彩です。◆この映画の猫ポイントはここ!愛らしい姿で剣豪の心をとりこにする白猫、玉之丞。食べ物の好みがうるさく、久太郎を困らせるなど、愛らしくもわがままなにゃんこです。演技はすべて本物で、CGはいっさいなしというから驚き! 玉之丞を演じているのは実は3匹の白猫で、あなご(14歳)、さくら・大人(15歳)、さくら・若(4歳)のプロのタレント猫たちです(年齢は撮影当時)。違いがわからないほどそっくりな猫たちですが、共通しているのは、そのつぶらな瞳。あんなに可愛い顔でみつめられたら、もうキュン死しそうです! 終盤には、犬派と猫派の争いが激化してお互いのペットが敵の手に落ちてしまいます。そこで行われるのは人質交換ならぬペット質交換。ここから激しいバトルへと突入するのですが、久太郎がみせる、猫を抱いたままの殺陣(たて)は、圧巻! 演じる北村一輝さんの超絶アクションがすごいのですが、ものおじしない玉之丞のりりしい表情もまた最高です。ただそこにいるだけで、周囲の人々の心をつかむ玉之丞。劇場版の続編を望む声が多いのもうなずけます。===================劇場版「猫侍」Blu-ray&DVD発売中Blu-ray:5,800円(税抜)/DVD:4,700円(税抜)発売元:「猫侍」製作委員会/販売元:株式会社KADOKAWA メディアファクトリー(c)2014「猫侍」製作委員会
2014年12月25日10月9日、『2014 SUZUKI 日米野球』に臨む、侍ジャパンのメンバー発表記者会見が行われた。小久保裕紀監督はメンバーについて、「今回の『日米野球』は2017年『WBC』に向けての強化試合。ベテランでバリバリやっている選手よりも若い選手、経験を積ませたい選手を選んだ」と語った。2014 SUZUKI 日米野球 チケット情報侍ジャパンのメンバーは以下の通り。【投手】岸孝之(西武)/松葉貴大(オリックス)/ 則本昂大(楽天)/ 井納翔一(DeNA)/ 大谷翔平(日本ハム) /藤浪晋太郎(阪神)/前田健太(広島)/金子千尋(オリックス)/ 西勇輝(オリックス)/西野勇士(ロッテ)/ 小川泰弘(ヤクルト)/牧田和久(西武)/高橋朋己(西武)【捕手】小林誠司(巨人)/伊藤光(オリックス)/嶋基宏(楽天)【内野手】今宮健太(ソフトバンク)/松田宣浩(ソフトバンク)/菊池涼介(広島)/坂本勇人(巨人)/中田翔(日本ハム)/山田哲人(ヤクルト)/銀次(楽天)【外野手】内川聖一(ソフトバンク)/糸井嘉男(オリックス)/丸佳浩(広島)/ 柳田悠岐(ソフトバンク)/中村晃(ソフトバンク)二刀流で活躍した大谷については、「基本的に投手として考えている」と言う。さらに「初戦で中継ぎで投げ、最終戦での先発を予定している」と、本拠地・札幌ドームでのスターター起用を明かした。打線の核となる四番は、現時点でと前置きした上で、中田を指名。「日本人の中で長打力は中田が一番。長打とともにランナーを帰す仕事してほしい」と期待した。経験を積んでほしい初選出組については、打率.324・29本塁打・89打点の山田と、打率.317・15本塁打・70打点の柳田の名を挙げた。指揮官は「侍ジャパンの雰囲気を感じてほしい。今季開花した才能が、MLBに対してどれだけ通用するか楽しみ」と口にした。対するMLBオールスターチームはプホルス(エンゼルス)、カノ(マリナーズ)のビッグネーム、ア・リーグ首位打者・アルトゥーベ(アストロズ)、ナ・リーグ首位打者・モーノー(ロッキーズ)ら既報メンバーとともに、和田毅(カブス)、ロンゴリア(レイズ)など10名の追加メンバーを発表した。小久保監督は「勝ちに行く。長打が出るに越したことがないが、固執しない。基本的には投手がしっかりゲームを作る野球をしていく」と意気込みを語った。侍ジャパンvsMLBオールスターチームによる『2014 SUZUKI 日米野球』は11月12日(水)・京セラドーム大阪、11月14日(金)~16日(日)・東京ドーム、11月18日(火)・札幌ドームでプレーボール。11月20日(木)・沖縄セルラースタジアム那覇では同カードが親善試合として行われ、11月10日(月)・福岡ヤフオク!ドームでは侍ジャパンvsソフトバンク・日本ハム連合チーム、11月11日(火)・阪神甲子園球場では阪神・巨人連合チームvsMLBオールスターチームが開催される。チケット発売中。
2014年10月09日「2014ミス・ティーン・ジャパン」開催決定世界で最も有名なミスコンテストとして知られる「ミス・ユニバース」の日本代表を決める「ミス・ユニバース・ジャパン」。その妹版と位置づけられる、「ミス・ティーン・ジャパン」が今年も開催されることが決定した。3日、同コンテスト開催決定記者会見が東京都内で行われ、正式に発表された。この日の会見には、公式応援アンバサダーを務める、人気モデルの押切もえや、昨年度の同大会グランプリ獲得者であるトラウデン直美、「2013ミス・ユニバース・ジャパン」グランプリに選ばれた松尾幸実も駆けつけた。今年はどんな美少女が?!「ミス・ティーン・ジャパン」は「ミス・ユニバース・ジャパン」の応募資格対象者が18歳以上26歳以下であるため、その下の世代、13歳以上17歳以下を対象として開かれている。今回が3回目の開催だ。昨年度グランプリのトラウデン直美は、現在13歳ながら、ファッション誌「CanCam」で専属モデルとして活躍中。もちろん同誌史上最年少での就任だが、フレッシュな可愛さを魅力に、堂々とした活動をみせている。過去2回の大会でも応援アンバサダーを務めてきた押切は、どの子がグランプリをとってもおかしくないと、大会のレベルの高さを評価。彼女たちの頑張りに自分も初心を思い出し、刺激を受けるとも語った。3人は、思い切り自分らしく挑戦してほしい、選ばれれば可能性がどんどん開けていくと大会をPRし、ティーンらに応募を呼びかけた。「2014ミス・ティーン・ジャパン」の応募締め切りは、2013年6月30日。書類選考、各地方大会を経て、9月に東京決勝大会が行われる。今年はどんなフレッシュなティーンの美しさが輝くのか、期待されるところだ。元の記事を読む
2013年04月05日堺雅人を主演に迎え大ヒットを記録した、そろばん侍を描いた『武士の家計簿』。同作を手がけた松竹が今度は上戸彩を主演に迎え、包丁侍を支える妻を描く『武士の献立』の製作がこのたび決定した。さらに、高良健吾、西田敏行、余喜美子ら豪華俳優陣の出演が明らかになった。江戸時代、加賀藩。優れた舌と料理の腕を持つが気の強い女性・お春(上戸彩)は、藩の料理方である舟木伝内(西田敏行)にその才能を買われて、加賀藩に代々料理人として仕える舟木家に嫁いできた。しかし、夫となるその家の跡取り、舟木安信(高良健吾)は、料理がからっきし苦手だった。お春は、義母・舟木満(余貴美子)の力も借りながら、必死に夫の料理指南を始める。次第に上達していく安信。喜ぶお春だったが…。次第に心を通い合わせながら成長し、様々な難局を乗り越えていく妻と夫の姿を描く本作は、史実に基づく“夫婦のヒューマンドラマ”。『釣りバカ日誌14』(’03)の監督を務め、人気シリーズに新たな息吹を吹き込み、さらには『釣りバカ日誌15』(’04)で、2004年度文部科学大臣新人賞を受賞した朝原雄三監督がメガホンを握る。朝原監督は「江戸時代の加賀藩に実在した、料理で殿様に仕える一家、舟木家。そこに嫁いできた主人公に上戸彩さんを迎え、非常に心強いキャストが集まってくれました。今の時代、特に女性の方に喜んでいただけるような、切なく美しく、でも明るくユーモラスな作品にしたいと思っています」と意気込みを語った。さらに本作で主演を務めることになった上戸さんからは、「この映画は時代劇ですが、今も昔も変わることのない夫婦の関係を、切なく、でも楽しくユーモラスに描くものになると聞いています。現代の人たち、特に女性が観て楽しんでいただけるものになればいいな、と思っています。もちろん、“武士の献立”というくらいなので、映画で再現される当時の献立の数々も楽しみにしていてください!」と気合十分のコメントが寄せられた。江戸時代の献立がどのように再現されるのかも非常に興味深い本作。今後の続報を、楽しみに待ちたい。『武士の献立』は2013年冬、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:武士の献立 2013年冬、全国にて公開
2013年01月24日公開中の堺雅人、山田孝之共演の映画『その夜の侍』。本作を鑑賞した俳優の向井理や女優の松雪泰子をはじめ、各界の著名人、ライターから絶賛のコメントが届いている。その他の写真本作は、劇団「THE SHAMPOO HAT」を率いる赤堀雅秋氏が、自ら作・演出・主演を務めた同名舞台を改稿し、監督を務めた作品。ひき逃げ事件で妻を失った思い出から抜け出せず、犯人への復讐を計画することで自分を保っている主人公・健一(堺)と、ひき逃げ犯の木島(山田)、そして彼らを取り巻く周囲の人々が抱える孤独や葛藤を描いた人間ドラマ。試写会では鑑賞後、「すぐに言葉にできない」との声が多く、堺、山田の魂のぶつかり合う演技や、新井浩文、綾野剛、田口トモロヲ、谷村美月、安藤サクラなど脇をかためるキャストに、「とにかく凄かった」と感想が寄せられているようだ。本作は復讐劇という導入から、人との繋がりを問いかけ人間の本質に迫った人間ドラマであるが、松雪は、「観客の想像力も自ずとひろがっていく作品。登場人物達が哀しく、無様であり、滑稽で愛おしく人間的」と語っており、向井も、「荒んでいく人間たちとその様相を淡々と、そしてリアルに切り取っていく。かなり挑戦的な作品に衝撃を受けました」と絶賛している。また、「匂い立つ、汗まみれの人間讃歌!」(演出家・長塚圭史)や、「作家、赤堀雅秋氏の作品には必ずといっていいくらい、ニオイが立ち込める」(女優・鈴木砂羽)と、スクリーンから放たれる独特の“匂い”についてのコメントも。そのほか各界著名人、ライターから寄せられたコメントや、一般試写での感想も本作の公式サイトにて紹介されている。本作は、モントリオール映画祭やロンドン映画祭に出品した際、その演出力が高く評価されただけあり、海外でも日本でも絶賛の声が多く上がっているようだ。『その夜の侍』公開中
2012年11月20日人気劇団“THE SHAMPOO HAT”の傑作戯曲を映画化した『その夜の侍』で、堺雅人と山田孝之が初共演を果たした。お互いを「いろいろな顔を持っている人」(堺)、「本当の顔が分からない人」(山田)という印象を抱いた撮影を回想する演技派同士が、演じる役柄を通じてむき出しの感情をぶつけ合い、人間の本質をつまびらかにする重厚なドラマを作り上げた。その他の写真「『その夜の侍』はカオスです(笑)」と堺が評する本作は、妻をひき逃げ事故で失い、復讐を誓う中村(堺)と、出所した犯人の木島(山田)の因縁関係を主軸に、孤独な男たちを取り巻く人々の内情や葛藤までも炙り出す。ストーリーこそシンプルだが、人間の心の奥底まで立ち入った濃密なドラマは、観る者に“人間とは何か?”“生きていくこととは?”“他者との関係は?”という身近で深遠なテーマを問う物語に仕上がった。復讐を誓うが、その是非に葛藤する主人公を演じた堺は、「言葉にしてしまうことが難しい作品で(笑)。でも、僕には決して遠い世界には感じなかったです」と本作のリアル感を説明する。暴力的だが、深い孤独を抱えた木島役を怪演した山田も、「僕にはすごく普通の世界で、全然遠くない世界の話だと思いました」とリアルに根差した世界観であることを強調する。忌まわしい事件が起こらなければ中村も木島も出会わず、被害者、加害者の関係にも転化しなかった。緊迫した対立軸の中で、人は予想もしなかった“いろいろな顔”に変わり、“本当の顔”が分からなくなってしまう事態に陥ることがある。その意味で、リアルなのだ。「僕たちは“この中にいる”と思いました。皆、そう感じると思う。それと、木島を演じて、完成した映画を観て、そもそも人には本当の自分さえもないような気がしましたね」(山田)。“人間とは何か?”と本質を問うということは、“自分とは何か?”と自問自答することも意味するはず。逃げ場を失くした孤独な男たちがむき出しの感情をぶつけ合い、やがて辿り着く結末で何を知り、何を想うか。「難しいですよね(笑)。ただ、僕たちだけでなく、それぞれの人たちの人間模様、感情、状況を観てもらえれば。人の、“整理されない気持ち”が分かると思いますよ」(堺)という本作。公開後、大きな反響を集めそうな注目の一作だ。『その夜の侍』11月17日(土)より全国ロードショー取材・文・写真:鴇田崇
2012年11月16日堺雅人と山田孝之が共演する映画『その夜の侍』のメイキング映像が公開された。愛する妻を失い復讐だけを考えて生きる男と、出所した犯人の男。対峙したふたりの男の姿を演じる俳優陣の緊迫した空気が伝わってくる映像だ。『その夜の侍』メイキング映像本作は、5年前に妻をひき逃げされて復讐を誓う男、中村(堺)と、刑期を終えて出所したひき逃げ犯・木島(山田)を主軸に、彼らを取り巻く人々の孤独や葛藤を描いた人間ドラマ。劇団“THE SHAMPOO HAT”を率いる赤堀雅秋氏が主演も務めた舞台を、自ら映画化した作品だ。このほど公開されたのは、殺された妻の5回目の命日の夜、ついに中村と木島が対峙する重要なシーンの撮影現場をおさめたもの。撮影現場では大量の雨を降らせたが、中村役の堺は傘もささずに包丁を握る右手に力を込め、愛していた妻を想い、復讐して良いのかと葛藤する男を熱演する。これまで堺は、相手を翻弄する食えない男を演じることが多かったが、本作では急に訪れた妻の死に翻弄され、苦しむ男を全力で演じており、映像では「カット」の声がかかった後の苦渋に満ちた表情が印象的だ。一方、山田演じる木島は不敵な表情を浮かべ、暴力的な行動に出るもその内面には人知れぬ孤独を抱えている人物。雨のシーンでは、木島に不釣合いな赤い花柄の傘が彼の恐ろしさを引き立てており、カメラがまわる前に赤堀監督の演出を受けながら、徐々にテンションをあげていく山田の姿を見ることができる。さらにメイキング映像は、中村が木島に出会い、刃を向ける緊迫したシーンへ。圧倒的な量の雨を降らせながら、ふたりが格闘する複雑なシーンだが、堺、山田とも緊張感が切れることがなく、ふたりの気迫に応えるように赤堀監督らスタッフたちが撮影を進めていく様を確認できる。堺と山田が、むき出しの感情をぶつけ合い、人間の醜さやその本質を体現する映画『その夜の侍』。行き場をなくしたふたりの男が物語の結末でどこにたどり着くのか気になるところだ。『その夜の侍』11月17日(土)より全国ロードショー
2012年11月09日