係活動はチャンス!面倒だなぁと思っても、やらなくてはいけなかった係活動。いつでもやりたい係になれるとは限りませんでした。そこで、今回は、505名のマイナビ会員の女性にやりたかった係についてアンケートしました。>>男性編も見るQ.やりたかった「○○係」を教えてください(複数回答)1位図書係17.4%2位飼育係16.4%3位保健係11.7%4位学級委員長9.0%5位レクリエーション係6.5%■図書係・「本が好きだったし、図書室という空間にあこがれがあったから」(27歳/土木・建築/秘書・アシスタント職)・「いい本に出合えそうだから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「図書室の司書さんと仲良くなりたかった」(27歳/小売店/販売職・サービス系)■飼育係・「やりたかったし、実際にやってました。動物大好きなので」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)・「ウサギの世話ができる、飼育係になりたかったが、競争率が高く、結局一回もできなかった」(24歳/商社・卸/事務系専門職)・「いつも定員オーバーでなれなかった」(30歳/その他)■保健係・「授業を抜け出して、誰もいない廊下を歩いてみたかった」(23歳/医療・福祉/営業職)・「保健室はクーラーがきいていたから」(25歳/その他)・「授業中に気分の悪い人を送ってあげたかった」(25歳/商社・卸/営業職)■学級委員長・「主役って感じだから」(36歳/金融・証券/営業職)・「自分を成長させてくれそうなので」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「クラスのリーダー(信頼されている)だと思うので」(28歳/建築・土木/営業職)■レクリエーション係・「言葉巧みに大勢の人をまとめられたら良いなーと思うから」(24歳/マスコミ・広告/営業職)・「楽しいことを考える係りは楽しいから」(27歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「自分で企画するのが好きだから」(39歳/生保・損保/営業職)■番外編:こんなラッキーなことも・配り係「自然と好きな人に直接ノートを返したりできるのでドキドキした」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・給食「給食を自由自在に操ることができるから」(28歳/その他)・お花係「植物の育て方がわかる」(30歳/金融・証券/技術職)総評1位は「図書係」でした。「本が好きだから」という意見だけではなく、「図書室にあこがれる」「図書室の仕組みが気になる」といった意見も多く、図書室そのものに興味を感じていた人も。「司書さんと仲良くなれそう」という意見もみられました。普段は、なかなか話すことができない司書さんと話ができるのは、楽しそうですね。2位に選ばれた「飼育係」は、どこの学校でも人気の係だったようです。1回もできなかったという人や、逆に、うさぎが大好きで、3年連続じゃんけんを勝ち続けた!という人も。動物の命を預かる係ですから、動物が好きな人がやるのが一番だと思います。4位の「学級委員長」は、クラスのリーダー役。いろいろと難しいこともあるかもしれませんが、自分を成長させてくれそうですね。なかには、「実は一番楽」というコメントも。5位の「レクリエーション係」もそうですが、人をまとめたり、動かしたりすることに長(た)けていれば、意外と簡単にできる係なのかもしれません。好きな本をチェックできたり、司書さん、保険医の先生と仲良くなったり、大好きな動物と触れあえたり。当時は、仕事を面倒に感じていましたが、そんななかでいろいろな出会いや経験のチャンスがあったのではないでしょうか。いまになって、できなかった係があることは、少し残念に思えてきます。(文・OFFICE-SANGA大村優季)調査時期:2012年5月21日~2012年5月25日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性505名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】イマドキの小学校で驚かされること【女性編】小学校時代にブルーになりがちだったことランキング【女性編】小学校のときに一番好きだった教科ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年07月28日やっぱり好きなことが一番!新学期、まず始めに行われるのが係決め。やりたい係に手を上げたのに、じゃんけんに負けてしまい、やることができなかった。そんな思い出はありませんか?そこで今回は、316名のマイナビ会員の男性に何係をやりたかったか、アンケートしました。>>女性編も見るQ.やりたかった「○○係」を教えてください(複数回答)1位飼育係17.2%2位図書係14.2%3位学級委員長9.9%4位レクリエーション係8.0%5位保健係6.4%■飼育係・「動物にえさをやりたかった」(30歳/金融・証券/専門職)・「動物好きな女の子と会話できるから」(24歳/自動車関連/技術職)・「家で動物を飼うことができなかったので、学校でくらい動物の世話をしたかった」(28歳/その他)■図書係・「図書館で受付とかやってみたかった」(32歳/その他)・「ゆっくり本を読めそうなので」(23歳/金融・証券/営業職)・「図書館にある漫画を読めるから」(30歳/情報・IT/技術職)■学級委員長・「モテそう」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「学生でしか経験できないから」(23歳/その他)・「リーダーシップが育つため」(40歳/電気/技術職)■レクリエーション係・「楽しいことを考えるのが好きだから」(29歳/医療・福祉/専門職)・「いろいろ考えるのが楽しそうだから」(28歳/商社・卸/事務系専門職)・「面白いレクを企画したかった」(25歳/自動車関連/事務系専門職)■保健係・「授業中、調子の悪い子がいるとき、保健係が保健室に連れて行き、その間、授業をサボれるから」(40歳/機械・精密機器/技術職)・「めったに仕事がなさそうだから」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「役に立つと思ったから」(31歳/小売店/販売職・サービス系)■番外編:こんなこともしたかった・給食係「おかずなんかつまみ食いできそう」(38歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)・黒板係「先生が一生懸命書いたものを消したい」(25歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・新聞係「しょうもない記事を書きまくりたかった」(24歳/学校・教育関係/事務系専門職)総評1位に選ばれたのは「飼育係」です。やはり、「動物が好きだから」という人がほとんどでした。しかしなかには、「動物好きな女の子と会話できるから」という意見もあり。たしかに、かわいいい動物と触れあっているときなら、女の子と話も盛り上がるかも?2位に選ばれたのは「図書係」です。本が好きだという意見のほかには、「静かに過ごせる」「涼しそう」など、図書館に魅力を感じ、やってみたかったと思う人も多いようです。3位は「学級委員長」。この係に関しては、「なれなかった」や「縁がなかった」という意見が目立ちます。ほかの係とは違い、簡単になれるものではなかったようですね。4位の「レクリエーション係」は、遊ぶことが得意な人にぴったりな係。「考えるのが楽しそう」という、ほかには見られない意見があったのが、この係の特徴です。5位の「保健係」は、普段はなかなか行かない保健室に行けること、また、みんなが授業を受けているときに、教室を抜けられる可能性がある、というところに、ワクワク感がありますよね。決して仕事が楽ではない「飼育係」が1位になったことが、印象的な結果となりました。やはり、一番重要なことは、その仕事を楽しめるか、ということなのですね。それは、子どものころでも、大人になっても、変わらないのかもしれません。(文・OFFICE-SANGA大村優季)調査時期:2012年5月21日~2012年5月25日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性316名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】イマドキの小学校で驚かされること【男性編】小学校時代にブルーになりがちだったことランキング【男性編】小学校のときに一番好きだった教科ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年07月28日お笑い界きっての本読み、ピース又吉直樹の本にまつわるエッセイ集『第2図書係補佐』が、この度発売された。劇場「ヨシモト∞ホール」のフリーペーパーへの連載分(2006年~2009年)に新たに書き下ろしを加え、尾崎放哉、太宰治から穂村弘、町田康まで47の作品を紹介している。また、芥川賞作家・中村文則との対談も実現。人気芸人でありながら、よしもとの太宰治との異名ももつ又吉直樹の、独特な世界観を楽しめる『第2図書係補佐』は、一見の価値ありだ。本書「はじめに」より抜粋タイトルは『第2図書係補佐』。「第2」で、しかも「補佐」。僕の役割は本の解説や批評ではありません。僕にそんな能力はありません。心血注いで書かれた作家様や、その作品に対して命をかけ心中覚悟で批評する書評家の皆様にも失礼だと思います。だから、僕は自分の生活の傍らに常に本という存在があることを書こうと思いました。本を読んだから思い出せたこと。本を読んだから思い付いたこと。本を読んだから救われたこと。 もう何年も本に助けられてばかりの僕ですが、本書で紹介させていただいた本に皆様が興味を持っていただけたら幸いです。 第2図書係補佐 著者:又吉直樹発売日:2011年11月22日(火)価格:¥520
2011年11月29日『かもめ食堂』、『めがね』のスタッフ、キャスト陣による最新作として注目を集める『東京オアシス』。本作の動物園でのパートにほんの一瞬だけ登場する、飼育係のコクハラを主人公にしたショートストーリー「飼育係の日誌」が本日6月15日(水)より月2回のペース(全11話)で文章とイラストと写真によって綴られ、公式サイト上に連載されることが明らかになった。『かもめ食堂』、『めがね』、『プール』、『マザーウォーター』と、それぞれ人々の暮らし、そこで流れるゆったりとした時間を切り取り、多くの人々に愛される作品を世に送り出してきたプロジェクトチームの最新作として製作が発表され、当初より話題を呼んできた本作。小林聡美が演じる主人公の女優・トウコが、深夜のコンビニや映画館といった、東京の何気ない場所で小さな出会いを果たす、という物語で、小林さんに加瀬亮など“常連”に加え、原田知世、新鋭の黒木華(はる)といった新たな顔ぶれも参加している。今回、ショートストーリー「飼育係の日誌」の舞台となる動物園は、映画本編でトウコと黒木さん演じるヤスコが言葉を交わす場所として登場する。若いながらに人生に行き詰ったヤスコは、動物園の面接のアルバイトの面接の帰りにツチブタの柵の前でトウコと出会うのだが、このパートにごく一瞬だけ姿を見せるのが、飼育係のコクハラ。「飼育係の日誌」では、のっぽで無口な彼が、生きものたちについて綴る日々の記録となっている。『マザーウォーター』に続いて『東京オアシス』でも脚本を手がけた白木朋子が、このショートストーリーでも脚本を担当。同じく『マザーウォーター』でメガホンを握り、本作でも監督を務める松本佳奈が、最初のページの何ともゆるいイラストを手がけている。いろいろな動物たちが描かれた動物園のMAPが目次となっており、コクハラが園に来て最初に世話を担当したキリンの話に始まり、様々な動物たちとの思い出や彼の思いが淡々と、“日誌”という形式で記録されていく。本編とは別物だが、このチーム特有のゆるく、そして温かい空気感がたっぷりと感じられ、いち映画公式サイト内のコンテンツの域を超えた凝った内容となっている。映画公開までの間にこちらをチェックしておけば、本編ではほんのわずかしか登場しないコクハラが愛おしくなること間違いなし!今後、どんな動物たちにまつわる物語が展開するのか、コクハラのチョイスも気になるところ。こちらの「飼育係の日誌」は本日6月15日(水)より、月2回のペースで全11話で連載。『東京オアシス』は10月22日(土)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。公式サイト:■関連作品:東京オアシス 2011年10月22日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開© 2011オアシス計画■関連記事:『かもめ食堂』チームの新作が始動!小林聡美、加瀬亮らが撮影を前に心境を告白
2011年06月15日