「私は今まで、さまざまな被災地に足を運んできましたが、今回みたいなボランティアバッシングは聞いたことがないですね。いち早く現地に入ったNPOの方々から『これまでの災害の中でもとくにひどい状況だ』と情報を得ていたんですが、にもかかわらず『ボランティア入れるな』の大合唱が起こりました。なぜなのか、というのは理解に苦しみますね。しかし1つには、政府が初動の遅れをなにかしら隠したいという意図がなければ、こんなことにはならなかったと思います」そう語るのは、能登半島地震の発生直後の1月5日に、被災地の視察に出向いてバッシングを受けた、れいわ新選組の山本太郎代表(49)だ。今回、山本氏が“ボランティアバッシング”に感じた違和感、そして自らに向いた批判について語った(全2回の1回目)。■“ボランティアバッシング”が招いた深刻なボランティア不足能登半島地震から2カ月。発災当初、現地入りしたボランティアや政治家、ジャーナリストなどに対し、「迷惑になる!」「現地に入るな」といった“ボランティアバッシング”が巻き起こったことは記憶に新しい。これにより、ボランティアを控えた人も多かった。その結果、一般ボランティアの募集が始まった現在でも、被災地ではボランティア不足」が続いているという。石川県によると、現地に入った一般募集のボランティアは延べ2739人(2月16日時点)。2月18日の神戸新聞によると、阪神・淡路大震災では発生1カ月で延べ62万人がボランティアに入っていたという。現地までのアクセスが悪いことや宿泊場所の不足などの影響もあるが、「SNSで叩かれることを恐れて萎縮している学生もいる」と、大阪大学大学院教授(災害社会学)の渥美公秀さんが神戸新聞の取材に答えている。《必要な物資を速やかに被災地に届けるためにも、渋滞解消が重要です。不要不急なお車でのご移動は、可能な限り抑制いただくよう、国民の皆様の御理解と御協力を重ねてお願いいたします》1月4日、岸田文雄首相はこう呼びかけた。それに呼応するように、ネット上では、《ボランティアの車両が殺到したせいで、深刻な渋滞が現地で起きている》などといった真偽不明の情報が飛び交うようになった。しかし、山本氏がみた現地の状態はだいぶ異なっていたという。「1月5日に現地入りしたとき、穴水というところから先に行くのには少し渋滞がありました。一部には見物人もいたかもしれませんが、おもに被災された方々の遠方に住むご家族が支援物資を持って入るためのものでした。それに、ルートを選べば渋滞は回避できました。私が入った志賀原発沿いのルートはガラガラでしたからでしたからね」同時期に、ボランティアとして現地に入った人の証言の多くも山本氏と一致している。「災害の大きさや深刻さによって、すぐに救いの手が差し伸べられない、なかなか届かないってことはあり得るとは思います。しかし、それ以前にこれまで何度も起きてきた災害に対するノウハウが体系だって蓄積されてないんです。本来なら、内閣府の防災担当を中心にそれをやっていくべきなんですけど、2〜3年で役人が交代するので人材が育ってない。民間のNPOやボランティアの方がノウハウを蓄積しているんです」被災地の職員のほとんども、このような大規模な震災に直面するのは初めてだ。一方、経験豊かな民間のボランティア団体は、多くの被災地を経験し、どのような支援や物資が必要なのかを熟知している。災害救助法では<国が地方公共団体、日本赤十字社その他の団体及び国民の協力の下に>救助や被災者の保護を行うとされている。また、災害対策基本法では<国及び地方公共団体は、ボランティアによる防災活動が災害時において果たす役割の重要性に鑑み、その自主性を尊重しつつ、ボランティアとの連携に努めなければならない>と定められている。震災対応においてボランティアの活動は前提となっており、過去の震災でも発生直後から多くのボランティアがあたり前のように被災地で活躍してきた。■被災地での失策を隠したかったのではないかしかし、今回の能登半島地震に限って、なぜ“ボランティアバッシング”が起きたのだろうか。山本氏はこう語る。「災害対策の部署を立ち上げるとか、そういうことは素早くやっていましたが、その後の動きはものすごく遅かった。岸田首相が被災地入りしたのは、発災から2週間後の1月14日ですが、気象庁に問い合わせたら元日から14日までの間で、天気が悪くてヘリを飛ばせないような状況にあったのはたった2日でした。それを考えると、本来ならばもっとやりようがあったというのは明確な事実だと思います。やはり、指揮を執るトップの能力の低さが、被害の拡大や混乱を拡大したのではないか。そういったことを隠したいという意図が働いたのかもしれません」防災研究の第一人者で、“石川県の災害危機管理アドバイザー”でもある神戸大名誉教授の室崎益輝氏(79)は1月14日の朝日新聞のインタビューにこう語っている。<自衛隊、警察、消防の邪魔になるからと、民間の支援者やボランティアが駆けつけることを制限しました。でも、初動から公の活動だけではダメで、民の活動も必要でした。医療看護や保健衛生だけでなく、避難所のサポートや住宅再建の相談などに専門のボランティアの力が必要でした。苦しんでいる被災者を目の前にして、「道路が渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。《中略》でも初動で、一部のボランティアしか入らなかったために、水や食事が手に入らず、暖もとれず、命のぎりぎりのところに被災者が直面した。それなのに、ボランティアは炊き出しにも行けなかった。行くのをためらった状態を作ったことは大きな間違いだったと思います>この影響は、現在も「ボランティア不足」という形で続いている。なぜ、今回の震災に限って、復興の妨げとなる“ボランティアバッシング”が巻き起こったのか、徹底的な検証が必要だ。
2024年03月04日明治学院大学ボランティアセンターは2023年に設立25周年を迎え、この記念イベントとして2024年3月7日(木)に「大学でボランティアをすること ~実践と学びを往復する~」を開催します。本学の教育理念“Do for Others”の精神に則り、一人ひとりが社会課題と出会い、向き合い、共に考える中で成長し、誰もが生きやすい社会へ変えていくことをボランティアセンターは目指しています。本イベントでは「学ぶこと」と「ボランティアの実践」を相互に関連させて考えることを通して、大学ボランティアセンターの役割を考察します。【イベント詳細】日時 : 2024年3月7日(木)13時30分~16時40分場所 : 明治学院大学 白金キャンパス本館2階1201教室開催方法: 対面参加費 : 無料申込方法: 事前申込み制下記のURLへアクセスし、申込みフォームに必要事項を記入のうえ、お申込みください。 <スケジュール>(1)13時40分~14時15分報告:「明治学院大学ボランティアセンターでは学びと実践をどう位置づけてきたのか」報告者:磯野 昌子(ボランティアコーディネーター)岩倉 日南子(社会学部 社会福祉学科 4年)及川 恵美(国際学部 国際学科 4年)(2)14時15分~15時05分基調講演:「体験の言語化について:WAVOCの取り組みから」講師:兵藤 智佳(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター准教授)(3)15時15分~16時30分パネルディスカッション:「学びとボランティア実践とを往復するとは~言語化を意識する意味」パネリスト:兵藤 智佳岡本 実哲(ボランティアセンター長補佐)砂川 秀樹(ボランティアコーディネーター)岩倉 日南子及川 恵美司会:猪瀬 浩平(ボランティアセンター長)<講師情報>兵藤 智佳(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター准教授)国連人口基金インターナショナルフェロー、早稲田大学アジア太平洋研究センター助手等を経て、2006年よりWAVOC着任。マイノリティ支援を専門として、大学生のボランティア教育に関する研究と実践を行う。<問い合わせ先>明治学院大学 ボランティアセンター〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37TEL : 03-5421-5131E-MAIL: voluntee@mail.meijigakuin.ac.jp 詳細は下記のポスターをご確認ください。イベントポスター□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 明治学院大学 白金校舎 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日毎日、家事と育児と仕事の繰り返しで刺激がなく、退屈してきました。50代になってこのまま老いていくのか……と思うと急に怖くなってきたのです。何か新しいことを始めたいけれど、大胆なことをいきなり始めるのはためらってしまいます。私が考えた末に発見した、身近なところで楽しめる刺激とは……?ピアス作りにドハマり。良い気分転換に!不器用なのでこれまで手芸を避けてきた私。そんなある日、店頭で見たピアスの写真にひとめぼれ! 手作りキットになっていたので、作れるか不安だったけれど、購入してピアス作りに挑戦してみることにしました。ビーズを触るのは小学生以来で数十年ぶり。昔とは違い、最近のビーズはとてもキラキラしていて、まるで宝石みたいです。見ているだけでも気分が上がったのですが、問題はビーズの穴が小さいこと。老眼が始まった目には、小さな穴にワイヤーを通すのはなかなか大変でした。でも、ピアス作りのためにリーディンググラスを買っちゃおうかなと思ったくらいハマりました。就寝前、1日数十分ほどしかビーズ作業ができなかったので、完成するまでに1カ月! そのわずかな時間がとても良い気分転換になったのです。集中して何かを作っていると、嫌なことを忘れられて、悩みごとの解決策まで浮かんで、イライラすることが少なくなりました。思うようにならず、何度か作り直したりしてちょっと大変だったけれど、ついにすてきなピアスができ上がりました! そのときの達成感といったら! 自分のために何かを作るって、こんなに気持ちが良く、完成するまでのワクワク感と充実感があるのですね。手芸が苦手だった私ですが、今度は編み物をしようかなとたくらむようにまでなりました。運動から遠ざかっていた私でもできた運動とは私にとってのスポーツはテレビ観戦で、見て盛り上がるのみがメイン。見るだけなら野球、サッカー、そして格闘技も好き。ラグビーワールドカップのときには、にわかファンになっちゃいました。実際体を動かすのは、学生時代の体育の授業以来ご無沙汰。スポーツをすると汗をかくし、なんといっても次の日に筋肉痛になるのが嫌だったのです。でも、最近体力の低下を感じることが多くなって、体のために何かスポーツを始めなくては、と思いたちました。だからといって、いきなりラグビーとか格闘技は絶対けがをしそうだし、1人じゃできません。最初は誰にも知られることなく、ある程度できるようになるまではこっそりスポーツしたいなぁ……。というわけで、まずはスポーツのための体力と筋力作りに「ラジオ体操」を始めました。ラジオ体操ならば簡単だと思っていた私、甘かった! 子どものころ以来のラジオ体操でもう十年以上使っていなかった筋肉を使ったせいで、最初は筋肉痛に。でも、ラジオ体操って人に見られる心配もなく、家事や仕事の合間に家でできるので続けられています。筋肉痛がなくなって、人前に出てもいい勇気が持てたらホットヨガとかにも挑戦したいです。大人女性のための身近なボランティア最近、台風や大雨のニュースで、たくさんのボランティアの方が被災地で活動しているのを見て、すごい、素晴らしいと感心していました。でも、特にスキルも体力もない私ができることは何もないと思っていたのです。そんなときに市の広報誌で「傾聴ボランティア」を知りました。人の話を聴くだけでボランティアになるなんて、これなら私にもできそう!と思い、早速傾聴ボランティアの講座を申し込みました。講座に通い出すと、傾聴って、ただ人の話を聴くだけではなく、話を理解し、共感しなくてはいけないことがわかりました。これが友人とおしゃべりするのとは訳が違って、とても難しい! 傾聴ボランティアを必要としている人は、闘病中の人、障害のある人などで、私には想像もつかないような人生を送ってきた人。そのような人の話を聴いて、共感できるためには、勉強が必要だと思いました。まだまだ自信がないので、すぐには傾聴ボランティアを始められないけれど、これからの人生にとって傾聴のスキルを取得することはためになりそうです。そして、地元に知り合いの少なかった私にとって、ボランティア講座への参加は、熱意のある人たちと知り合えて、人の輪が広がる、何よりも貴重な体験となりました。まとめ今回、久しぶりに何かを始めること自体が生活の刺激になりました。そして、ただ楽しむだけでなく、一歩踏み出して今まで思いもしなかったことをいろいろ考えたり、学べることを発見。子どものころ以来のビーズアクセ作りも、ラジオ体操も大人になって再びすると、新たな気持ちで取り組めました。そして、傾聴ボランティアのように、ただボランティアをするのではなく、勉強しないとできないことがあると気付かされました。また、新しく人と知り合うことで、良い刺激になり世界が広がりました。50代になってもそんな発見ができてとてもうれしいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/黒猫(50歳)家事に育児に毎日奮闘していたらいつの間にかアラフィフに。体の変化やダイエットなどやらなくちゃいけないことが山積みです。
2024年02月18日めでたいはずの2024年最初の日、令和6年能登半島地震が発生し、多くの人の生活を一変させました。日本海側を中心に甚大な被害をもたらした、今回の災害。中でも、震度7を観測した石川県では、家屋倒壊や地割れ、津波などの被害が報告されています。地震の多さから『災害大国』と呼ばれる日本は、これまでも数々の災害を乗り越えてきました。今回もネット上では、被災地支援の呼びかけが行われています。やす子、個人での被災地支援に「今は行かないで」同月7日に放送された、情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも、今回の大災害について報道。避難所に身を寄せる被災者にインタビューを行い、困っていることや求めている物資について聞くなど、テレビ番組を通して被災地の現状を伝えました。この日、コメンテーターとして出演したのは、元自衛隊員であり、お笑いタレントとして活躍する、やす子さん。自身のX(Twitter)アカウントでも、災害対策について積極的に呼びかけているやす子さんは、今できる支援について考えを述べました。自衛隊が災害派遣に行くメリットの大きな理由の1つが、一般の方が今「助けに行くぞ!」って行かれてるんですけど。その場合って、その一般の方がどこに泊まるかっていったら、そこの民泊を借りたりとか。ガソリンどうするかって、そこの現地のものを使わないといけなくて。結構被災地の方にも力を借りないといけないんですけど。自衛隊は自己完結してて。燃料、食べるところ、住むところも自分たちで持ってくので、被災地に迷惑をかけず支援ができるのが、自衛隊の大きないいところの1つかなと思うので。サンデー・ジャポンーより引用この日、防衛省は被災地に派遣している自衛隊員を300人増員し、約5900人での支援活動を行うことを発表しました。やす子さんは、かつて自身が所属していたからこそ知っているであろう、自衛隊による支援活動のメリットを説明。「自衛隊はすべて自分たちで用意をしているため、被災者に負担をかけずに済む」と述べました。同月8日現在、石川県は被害の全容が確認できていないため、能登方面への不要不急の移動を控えるよう呼びかけるほか、個人のボランティアを受け入れていないことを明らかにしています。そんな現状を受け、やす子さんは、番組を通して多くの人に呼びかけを行いました。一般の方が行くと、そこでまた余震でその方がケガして、さらにそのケガをした人を支援するために、ほかに自衛隊が別の労力が必要になっちゃうので、やっぱり今は家でできることをして、安全に暮らせるところで暮らすのが一番だなって思いますね。はいー、行かないでほしいです。サンデー・ジャポンーより引用困っている人を見て「助けたい」と思うのは、素晴らしいこと。しかし、その優しさが新たなトラブルを引き起こす可能性もあります。そういった最悪のケースを考えて、やす子さんは「行かないでほしい」とコメント。今できる支援方法を呼びかけました。やす子さんの呼びかけはテレビ番組を通して日本全国に届き、同意する声が相次いでいます。・まさにそれ!自衛隊の負担を増やしたら、元も子もない。・「被災者を助けたい」という気持ちは分かる。でも、今じゃないよね。・自衛隊は自前でなんとかできるのが強いよね。個人ではそうはいかない。被災地から遠く離れた場所にいても、日本赤十字社をはじめとした、信頼できる団体が行っている募金に力添えすることはできるはず。なお石川県は、来たるべき時に備えて、ボランティアの事前登録を行っています。被害の全容が確認され、もう少し事態が収束に向かい始めたら、あなたの力が必要とされるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月08日皆さんは、家族の言動に困らされた経験はありますか?今回は「ボランティア活動をする母」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言ボランティア活動両親と3人で暮らす主人公は、家族で児童養護施設に寄付をしています。ある日、職員からお礼を言われ嬉しくなった母は、ボランティア活動をすると言い出しました。そして、支援金を用意するために、主人公と父の生活を厳しく制限するようになったのです。食事を貧相にされたり、文房具を買うためのお金も渡さないなど、制限のある生活を送っていた主人公と父は、体調不良になってしまいます。隠していたものが…限界を感じ青ざめながら帰宅した主人公は、母の通帳を探すために父と一緒に母の部屋へ行きました。すると…。出典:モナ・リザの戯言なんと、母の部屋にはホテルのラウンジや高級バルのレシートがあったのです。主人公は母が贅沢していたことに衝撃を受け、怒りをぶつけました。主人公たちに家を追い出され、実家に帰ることになった母。勝手に使い込んだ貯金を返済するために、苦しい生活を送るようになるのでした。読者の感想ボランティア活動はいいことですが、強制するものではないと思います。母はお礼を言われるのを目的にボランティア活動をし、主人公や父のことを考えていなかったのでしょう。母の身勝手な行動が招いた結果に呆れました。(40代/女性)家族の生活を制限しているのにもかかわらず、自分は好き勝手お金を使っていた母には呆れてしまいました。母が自分の行いを反省してくれるといいですね。(20代/女性)
2024年01月08日2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする大きな地震が発生しました。被災地支援を行う一般社団法人『Think The DAY』の代表である、タレントの紗栄子さんは、地震の発生を受け、同月2日に支援金の寄付ページを公開。同月3日に、すでに支援金が集まっていることを報告し、協力した人々に向けた感謝のメッセージをInstagramでつづりました。その際、個人の災害ボランティア活動に関して、ある注意を呼び掛けています。紗栄子、個人の災害ボランティアについて呼び掛け石川県では、同日時点で個人によるボランティアの募集は行っていません。しかし、被災地の惨状をニュースなどで知って心を痛め、居ても立っても居られないという人も、中にはいることでしょう。紗栄子さんは、そのような気持ちに寄り添いながらも「情報がない中、すぐに現地に向かうべきではない」と発信しました。未だ被害の全容が見えない中、自衛隊や災害救助隊の皆様が行方不明者の捜索や救助活動に当たられております。1人でも多くの命を救えるように、人的被害が出ている災害に関しては、行方不明者の捜索や救助活動の妨げにならないためにも、そして二次災害に遭う可能性も非常に高いため、情報がない中ですぐに現地に向かうべきではありません。特にTVなどで映像が流れている被災地に車で向かうと、現地で渋滞が起き、自衛隊や消防車、支援物資輸送車やインフラ復旧のための緊急車両の通行の妨げとなってしまいます。被災されたかたたちの為にすぐに災害ボランティアに行きたいという気持ちは痛いほどよくわかりますが、個人の皆様の現地入りは今はどうかお待ちになってください。saekoofficialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SAEKO♡(@saekoofficial)がシェアした投稿 災害時には、ボランティアによる人手が必要になります。しかし、ボランティアの受け入れ態勢が整っていない中、個人の判断で被災地に向かうことは、二次災害などの混乱を招きかねません。救助活動の妨げになる可能性もあります。そのため紗栄子さんは「現地に必要な活動を、必要な時期に行うことが被災地では役に立ちます」と、呼びかけたのです。なお『Think The DAY』は、被災地から支援物資の要請が入ったため、現地へ向かう準備をしているとのこと。紗栄子さんの投稿には「迅速に動いてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです」「現地へ行かれるんですね。どうかお気をつけて」などのコメントが寄せられていました。令和6年能登半島地震に関する災害ボランティアの募集情報などがあった場合は、石川県のウェブサイトでアナウンスがあるとのこと。「現地で力になりたい」と考えている人は、まず自治体のウェブサイトなどで最新の情報を確認するようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日幼稚園や小中学校などで訪問ダンスレッスンやボランティア活動を行う一般社団法人 日本ダンスボランティアプロジェクト(本社:福岡市博多区、代表:吉浦 茂弘)は、2023年10月8日、カンボジアの「くっくま孤児院」をボランティア訪問し、子供たちにダンスレッスンを行いました。1. みんな笑顔。くっくま孤児院子供たちと楠院長と一緒に記念撮影【貧困地域でも希望は忘れず、元気いっぱいの子供たち】ウクライナ侵攻やアフガニスタン紛争など現在も各地で争いが続き、民間人を含む多くの犠牲がでています。争いが落ち着いた国では復興に向けての動きが進められますが、数十年という年月が必要です。その間、学びや成長のチャンスを奪われた子供たちへの影響は大きく、教育もままならないため自己肯定感が低いまま成長していくことも。そういった国の一つがカンボジアです。2023年10月8日、一般社団法人 日本ダンスボランティアプロジェクトの代表は、カンボジアのプノンペンにある「くっくま孤児院」をボランティア訪問し、子供たちに向けたダンスレッスンを行いました。コロナ禍で渡航の中断を余儀なくされていましたが2023年3月に再開したのち、7か月ぶりの訪問となりました。カンボジアの約半数は未だ貧しい生活をしており、孤児院があるプノンペンは首都とは言え貧困地域です。この孤児院では日本人の楠さんがお母さんとして子供たちの生活のすべての面倒を見ています。愛情を注がれて生活している子供たちは笑顔にあふれており、将来の夢は歯医者さん、学校の先生、ダンサーだと話してくれました。向上心もあり、コロナ前との違いは世界的スポーツ競技大会の正式種目になったブレイキンが踊れるようになっていたことです。現役ダンサーによるレッスンということもあり、子供たちのテンションも自然と高くなります。音楽が鳴りやむと歓声があがり、ハイタッチや笑顔で代表に抱きつく子供もいました。2. ダンスレッスン中【情操教育に役立つダンス、自身の経験からボランティア】カンボジアを訪れるきっかけとなったのは、代表が所属する経営者の会で聞いた基調講演でした。内戦が続いたカンボジア、ミャンマー、ラオスの話。カンボジアでは当時、市民はポルポト政権下で虐げられた生活を送っていました。物々交換などの質素な生活をすれば人は幸せになるとされ、メガネをかけたり音楽を聴くなどの文明的な生活は悪とされていました。自分が生まれた年と同じ1972年に勃発した内戦に縁を感じました。内戦が終了した現在もまだ、教育システムが整備されていません。自分にできることがあるのではないかと思案し始めました。代表は会社経営の他にダンサーとして活動しています。過去にうつ病で苦しんだ時、立ち直るきっかけになったのがダンス。その後ダンスに恩返しできることがしたい、一生ダンスに関わっていこうと決め、幼稚園や小中学校を中心に訪問ダンスレッスンや福岡県と佐賀県でダンス教室を運営しています。ダンスは子供たちの自己肯定感や他者肯定感、コミュニケーション能力を養ってくれます。音楽やダンスは情操教育にも役立つため、カンボジアの子供たちの未来のために一緒にダンスをしたいと思い、現在も年2回ボランティア訪問を行っています。8. ダンススクールにて【第二の母国、カンボジア。孤児院訪問は私のライフワーク】カンボジアへボランティア訪問を開始したのは約10年前。現地の日本語学校では体育の授業で体験レッスンや、大学内でダンスショーを開催。ダンススタジオを二ヶ所設立するなど、子供たちにダンスの楽しさを広める活動を行っていました。そんな中、現地で開業した知人の日本人歯科医からダンスが大好きな子供たちがいるから是非行ってほしいと、歯磨きを指導していた孤児院を紹介され2018年に訪問したのがくっくま孤児院でした。楠院長はストリートチルドレンや虐待や親の都合で預けられた子供たちに、食事や勉強、運動に至るまで一人で全部の面倒を見ていました。それを知ってダンスの分野でお手伝いしたいと申し出たところ、快く承諾され交流が始まりました。代表の声「カンボジアは第二の母国と思っていて、コロナ禍で渡航ができない中でもずっと子供たちのことが気になっていました。3月に再会した際、変わらない笑顔で私の周りに集まってきてくれた子供たちに私の方が元気をもらうことができました。こちらへの訪問は私のライフワークになっており、引き続き子供たちにダンスを教えると同時に、就業の機会を作ることも再開したいと考えています。今後も関わらせていただき、子供たちの成長を見守っていきたいです。」運営のお役に立てばと思い、訪問の際は毎回100ドルを寄付させていただいております。カンボジアでの活動概要 = 9. 日本から持参したお土産を手にした子供たち。後方帽子を被っている男性が吉浦代表【会社概要】会社名 : 一般社団法人 日本ダンスボランティアプロジェクト代表 : 吉浦 茂弘本社 : 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-4-31第5岡部ビル5F事業内容: 訪問ダンスレッスン、ボランティア活動URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月08日明治学院大学ボランティアセンターは、2023年11月11日(土)に「第4回明治学院大学ボランティア大賞」を開催します。当日は応募学生によるプレゼンテーションにより受賞者を決定します。「明治学院大学ボランティア大賞」は、本学の教育理念“Do for Others”の具現化を目的として、学びを深めながら、社会課題に向き合ってボランティアに積極的に取り組む本学学生たちの優れた活動を表彰しています。学びと実践の融合で優れた成果を上げた活動を「ボランティア大賞」(1名・10万円)、「優秀賞」・「審査員特別賞」(各1名・5万円)、「奨励賞」としています。例年、ボランティア大賞には多くの学生が参加し、ボランティア活動で得た力や想いを発信し、明治学院大学の“ボランティアの力”をあらわしています。第4回となる今回は書類審査を通過した6名が、11月11日(土)に学生・教職員に向けてプレゼンテーションを行います。斬新な発想力と、旺盛な行動力、そして冷静な思考力で、一人ひとりの内側にある「他者と共にあろうとする意志」の実践成果として発表します。【第4回明治学院大学ボランティア大賞】◆日時 :2023年11月11日(土) 9時30分開始◆会場 :明治学院大学 白金校舎 1101教室◆スケジュール:9時30分~11時30分 プレゼンテーション11時30分~12時00分 参加者学生同士の感想共有12時00分~13時00分 休憩13時00分~ 結果発表と講評・表彰式<発表テーマ・発表学生>・プライドパレードと私の6年間:社会学部社会学科3年・ボランティアとしての相談支援活動の意義:社会学部社会福祉学科3年・三人称から二人称へと変化する営みとしてのボランティア~他者との出会いが紡ぐ明日~:社会学部社会福祉学科4年・非行少年の円滑な社会復帰を目指して:法学部法律学科3年・青少年育成事業と平塚市の発展:法学部政治学科4年・Do for Othersの輪を広げたい~特別なニーズがある子どもとの交流を通して~:心理学部心理学科3年※上記は所属学部学科順ですが、プレゼンテーションの発表順は、当日抽選で決定します。【本件に関するお問い合わせ】明治学院大学 ボランティアセンター〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37担当 : 高橋・青木E-mail: voluntee@mail.meijigakuin.ac.jp 明治学院大学 白金校舎□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月06日アメリカのテキサス州にある動物保護施設『ダラス・アニマル・サービス』。この施設でボランティアをしている女性(dallasadoptsdogs)は、保護犬たちに家族ができることを願い、Instagramで里親募集中の犬たちを紹介しています。女性がいつものように、犬たちと過ごすために施設を訪れたある日のこと。彼女は1匹のオス犬に目を留めました。犬の名前はエージェントくんといい、彼女は「この子の犬生の始まりはつらいものだったのだろう」と感じたといいます。彼女がエージェントくんの部屋に入ると、とても人懐っこい彼が大喜びで歓迎してくれました。彼女はすぐに、エージェントくんが床に散らばったおやつにはあまり興味がなく、それよりもお腹をなでられるのが大好きだということを知ったそう。こうして彼女はエージェントくんのお腹をなでながら、楽しい時間を過ごしていました。するとまさにその時、エージェントくんの運命を変える出来事が起きたのです。 この投稿をInstagramで見る DALLAS SHELTER VOLUNTEER(@dallasadoptsdogs)がシェアした投稿 ちょうどその時、施設を訪れていた家族が、楽しそうに遊ぶ女性とエージェントくんを見て足を止めたのだとか。そしてエージェントくんのことを気に入った家族は彼を庭に連れ出して、そのまま里親になったのです!女性は「今日、とんでもないことが起こりました」と感極まって動画を投稿。エージェントくんへの祝福のコメントがあふれています。・おめでとう、エージェントくん!素晴らしい話で泣きそうになったよ。・彼はお腹をあなたに委ねた結果、多くの人のハートを勝ち取ったね!・あなたがこの犬を救ったんだよ。ありがとう。女性はこれまでにたくさんの保護犬たちと関わってきましたが、このように里親が決まった犬は初めてだそうです。家族が通りかかった時、もし彼女がエージェントくんと遊んでいなかったら、彼の人懐っこさや、かわいらしさは気付いてもらえなかったかもしれません。これからエージェントくんは、新しい家族にいつでもお腹を好きなだけなでてもらえることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日2023年7月29日、東京都の隅田川沿いの河川敷にて、隅田川花火大会が4年ぶりに開催されました。毎年7月の最終土曜日に行われてきた同花火大会。2020年より新型コロナウイルス感染症の影響で3年連続で中止となっていたため、久々の開催で多いに盛り上がり、過去最多の103万人が訪れたそうです。花火大会の翌朝、マッチョが大集合!?同花火大会の翌30日、会場となった隅田川周辺に朝からたくさんの人が集まっていました。見るとほぼ全員タンクトップから、たくましい筋肉がのぞいています!彼らの正体は一体…。実はこちらのマッチョ集団は、プロテインやトレーニングギアなどを扱うブランド『VALX』の呼びかけでゴミ拾いのボランティア活動をするために、集まった人たちなのです!およそ2万発の花火が打ち上げられた、同花火大会では、美しい夏の夜空を人々が楽しむ一方で、毎回大量のゴミが放棄されることが問題になっています。特に同年は例年以上に多くの来場者が訪れたことにより、路上に捨てられるゴミの量が増えることが予想されていました。そこで、VALXが企画したのが今回の活動『隅田川花火大会ゴミ拾いマッチョ』です。VALXでは、これまでも花見やハロウィンなど大きなイベントの後にゴミ拾い活動を実施してきました。当日は約40名のマッチョが参加し、朝の7時半~9時まで清掃活動をしたところ「史上最大級のゴミの量が集まった!」といいます。SNSの投稿で「楽しいイベントの時こそ、街をきれいに!そういった意識が少しでも高めることができていたら幸いです」とつづっていた、VALXの担当者。街をきれいにするために、暑さにも負けずゴミ拾いをするマッチョ軍団は、まさに正義のヒーローですね!よい行いでかいた汗は、鍛え上げられたボディの上で、きっと光り輝いていたことでしょう…。ネット上では、取り組みを称賛する声が続々と寄せられています。・自分の身体をいたわれるマッチョは、地球にも優しいんですね。暑い中、お疲れさまでした!・近所の者です。本当にありがとうございます!ナイスマッチョ!・こういう活動は大好き!やっぱりマッチョはかっこいいね。・素晴らしい!来年は自分もマッチョになって参加します!本来は、来場者が各自できちんとゴミを持ち帰る意識が大切です。ゴミをポイ捨てした人たちは、マッチョ集団を見習って、マナーや他者への思いやりの心を鍛えていかなければなりませんね![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日みなさんは、さまざまな理由で保健所に保護され、健康状態が回復してから里子に出されるペットがいるのをご存知でしょうか。保護されたペットが再び人のもとへ行くまでには、涙ぐましい物語が展開されていることも。北海道でトリマーをしている投稿者(@LuckyStar111222)さんがTwitterに投稿した、ある保護犬のエピソードが話題になっています。5年間、外の景色を見たことがなかった犬が…ある日、投稿者さんは、保健所に収容されていた犬を、ボランティアとしてトリミングすることになりました。保健所から預かったのは、北海道犬のハチくん。1歳の時に以前の飼い主に買われたものの、無表情で噛んでくるからと、コンテナに閉じ込められてしまったのだといいます。その期間、なんと5年。衛生環境がよくない中で過ごしていたため、体中が汚れてしまい、脚の関節も歪んでしまったのだとか。投稿者さんはハチくんをシャンプーで洗って、日中は庭の芝生に放し、1つ屋根の下で一緒に過ごした結果…。投稿者さんに対して、満面の笑みを見せるようになったのです。見違えるように元気を取り戻したハチくんに、ネット上ではたくさんのコメントが届きました。・泣いてしまう…。本当によかった。・ワンちゃんの表情の変わり方にびっくり!こんなに笑顔になるなんて!・外の素晴らしさを知れてよかったね!なんて嬉しそうな表情だろう。・これからは楽しいこと、嬉しいことしかないよ!いっぱい幸せになーれ!ちなみに、投稿者さんはハチくんのトリミングを終えた後、保健所に戻す予定だったそう。しかし、ハチくんの変わりっぷりを見て、自身で引き取ることにしたといいます。これからも、素敵な笑顔をたくさん見せてほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月14日みなさんの周りには非常識で困った行動ばかりするママはいますか? 今回は子どものボランティア会の経費を自分のお金のように使い、暴走するママの話「子ども会の経費を悪用するママ友」を紹介します。「子ども会の経費を悪用するママ友」この物語の主人公は、息子のフジと一緒に地域のボランティアに参加しているソラ。そこには非常識な行動が多く他のママたちも迷惑がられているワサビというママがいました。ある日、クリスマス会の経理になったソラは、集まったママたちに「買い物があれば”モナリザ子ども会”で経費で落として」と伝えました。じゅ、16万円?!出典:Youtube後日、ワサビが持ってきた領収書には「16万円」の文字。理由を聞くと「ソラが”買い物があったら経費で落とせ”と言ったから」と言いがかりをつけてきます。その後も、何かにつけてソラの説明不足と揚げ足を取り、経費を使って暴走するワサビ。合計30万円にも膨れ上がったのだとか…。暴走はまだまだ続く…最終的には旦那さんがその場をおさめてくれましたがその後も暴走は続き…。貯金はゼロ、常識を知らなさすぎるワサビに愛想を尽かし、旦那から離婚を言い渡されるのでした…。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月19日コナラやクヌギのどんぐりと幼木を探して植える体験イベントに、ぜひ参加してみませんか!【ちょこっとボランティア 中止のお知らせ】 ※11/25(金)更新※本イベントは、雨天予報のため中止いたします。お申込みいただいた皆様、ありがとうございました。またのご参加をお待ちしております。近年、カシノナガキクイムシ(カシナガ)が媒介するナラ菌により、コナラ等が集団的に枯損する「ナラ枯れ」が全国的に発生しています。貴重な緑を残し伝えるため、小山内裏公園では被害にあった雑木林の再生に取り組んでいます。どんぐりや幼木を集めてポット(鉢)に植え、後継樹を育てるボランティア体験に参加してみませんか。「ちょこっと」したお手伝いでも、緑豊かな未来の街づくりに貢献できますよ!イベント詳細【詳細・内容】〇内容丘陵地レンジャーから公園や周辺地域で今起きている「ナラ枯れ」の説明を聞き、次世代の樹木を育てるため、どんぐりや幼木を拾い集めて鉢植えをするボランティア体験を実施します。イベントチラシ〇日程2022年11月26日(土)9:30~12:00※雨天中止※当日は9:00~9:30の間にパークセンター入口にて受付をお済ませください。※雨天中止の場合は、前日の17時に[小山内裏公園公式Twitter]でお知らせします。小山内裏公園公式Twitter : 〇場所小山内裏公園(町田市小山ヶ丘4-4)内水辺広場、花壇横苗園地〇講師丘陵地レンジャー:髙橋 淳〇対象小学生〇定員10人(先着順・定員になり次第締切)〇参加費50円(ひとりあたり)〇持ち物・汚れてもよい服装(長袖長ズボン、運動靴、帽子など)・タオル・飲み物【申込方法】インターネット または 電話申込▼インターネットはコチラから▼ ▼ 電話申込はコチラから▼電話:042-676-8865(受付時間:8:30~17:30)【おねがい】◆イベント中はマスクをご着用ください。◆イベント中は講師・ほかの参加者との社会的距離(ソーシャルディスタンス)を1m以上保ってください。◆ご自宅および受付時の検温にご協力ください。なお、風邪の症状がある方、体調のすぐれない方のご参加はご遠慮ください。37.5度以上の発熱がある方、または平熱より1度以上体温が高い方のご参加はお断りいたします。◆東京都TOKYOワクションのご利用を推奨しております。過去の様子園内でどんぐりを探そう拾ったどんぐりをきれいに洗っているよ畑に鉢を並べてみよう苗を植える鉢に土を入れます。ちょっと力がいるかな?小山内裏公園について※小山内裏公園は常時開園・入園料無料の開放公園です。所在地町田市小山ケ丘二・四丁目、八王子市南大沢四・五丁目、鑓水二丁目アクセス京王相模原線「多摩境」下車徒歩10分京王相模原線「南大沢」から京王バス 南大沢五丁目循環に乗り「南大沢学園前」下車徒歩1分※駐車場は台数に限りがありますので、公共の交通機関をご利用ください。問合せ先公益財団法人東京都公園協会小山内裏公園パークセンター住所:東京都町田市小山ケ丘4-4電話:042-676-8865(8:30~17:30)地図 : ※小山内裏公園の詳しい情報は、下記公園HP・Twitterをご覧ください。小山内裏公園HP : 小山内裏公園Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月18日株式会社ネビュラエンタープライズ(本社:東京都江東区 亀戸7-43-5 小林ビル代表取締役緑川 憲仁)は、公園や道路を定期的に清掃するボランティア活動「江東区アダプトプログラム(こうとうまち美化応援隊)」の一環として、「おそうじ奉行かめいど本部」と名付けた美化活動を実施しています。URL: ■「江東区アダプトプログラム」とは江東区に在籍している団体が、区の管理している公園や道路を定期的に清掃するボランティア活動です。参加団体は、「こうとうまち美化応援隊」という愛称で呼ばれています。URL: 株式会社ネビュラエンタープライズでは、こうとうまち美化応援隊として月に1回程度、社屋のある江東区亀戸7丁目付近の京葉道路・丸八道路にて、清掃活動を行っております。地図 : ■「おそうじ奉行かめいど本部」次回の実施について実施日:2022年10月28日(金)16:00~17:00実施場所:東京都江東区亀戸7丁目交差点付近の京葉道路、丸八通り清掃活動は弊社スタッフのみではなく、地域住民の皆さまや近隣企業の皆さまもご参加いただけます。美化活動を通して地域環境への貢献に取り組むと共に、地域コミュニケーションの活性化を図る場所づくりに努めてまいります。皆さまのご参加をお待ちしています。■会社概要名称:株式会社ネビュラエンタープライズ本社住所:〒136-0071 東京都江東区 亀戸7-43-5 小林ビル設立:2002年5月1日資本金:640万円代表者:代表取締役緑川 憲仁ホームページ: お問い合わせ先担当:岸見TEL:03-5628-1325FAX:03-5628-1326E-mail: main@nevula-prise.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月26日2022年9月23~24日、台風15号によって静岡県を中心に記録的な大雨が降りました。大雨によって各地域で土砂崩れが起こるなど、多数の被害が報告。静岡市では、約5万5千世帯が断水したことも明らかになっています。給水車は配備されたものの、水道施設の復旧のめどは1週間以内とされており、同月27日現在も被害区域では厳しい状況が続いているようです。被災地での『最高の転売行為』に称賛の声悲しいことに、多くの人が困難な状況に置かれている時、自分が利益を得るためその状況を利用しようとする人も存在します。災害が起こった際、飲食物や生活必需品を買い占め、高額で売りさばく…という話もあるようです。そんな中、Twitterで被災地での転売宣言をしたのは、火雷真音(@katuchimaon)さん。1枚の写真とともに、ネットに向けてこのように宣言をしました。「今から俺が、本当の転売っつーもんを見せてやる!」本来であれば、高値で売りさばく転売行為は批判されるべき行為。しかし火雷さんの投稿には、22万件を超える『いいね』が寄せられました。それは一体なぜかというと…火雷さんの『転売』は、困っている人を助けるための行為だったのです!全国の転売ヤーども耳の穴をかっぽじってよくきけ!今から俺が本当の転売っつーもんを見せてやる!愛知県で買ったこの水と食料をこれから静岡県の困ってる人たちにわずかばかりだが転売しに行くぜ!価格は0円だ! pic.twitter.com/TkmJsfC2r4 — 火雷 真音@みのりん先輩狂信者(10/8土、ドイツ剣術キャッスル・ティンタジェル名古屋支部 (@katuchimaon) September 26, 2022 火雷さんの車に積まれたのは、被害を受けていない隣県で購入した、大量の飲料水と食品。これらの飲食物を被災地に運び、火雷さんは0円という破格で販売することにしたのです!災害時でなくとも、物流を阻害する転売行為は、現代の社会問題の1つとして批判されています。ですが、火雷さんの『転売』は、誰もが幸せになる方法でしょう。その後、被災地で飲食物を無事に届けた火雷さん。彼の心優しい行動は拡散され、多くの人から称賛する声が上がりました!・かっけええ!こういう転売なら大賛成だわ。・あっぱれ!他人のために行動する、その勇気を見習いたい。・こういう『転売ヤー』はかっこいい!この方に、いいことがありますように。非常時に、満足に食べ物や飲み物を口にできないと、さらに心身が疲弊してしまうもの。火雷さんの行動は、飲食物だけでなく、多くの人に笑顔を届けてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年09月27日ボランティア団体Team-K(本部:千葉県木更津市、代表:石原 健也)は、山梨県昭和町立常永小学校のSDGsアドバイザーに就任し、2022年7月1日(金)に「SDGs PROJECT」をスタートさせました。SDGs PROJECTTeam-Kは任意団体としては日本でも高い知名度で、地域貢献やSDGsに関する活動や災害地での復興支援活動にも力を入れていますが、今回は学校側からの強い要望を受け実現に至りました。協力として昭和町や昭和町教育委員会も名を連ね、今後は様々な企業や団体ともコラボレーションをしながらSDGsに関する理解、考えを深めてまいります。第1弾として、来週に迫った3日間の修学旅行のプログラムの3日目にSDGs 1st Actionを行います。1日目は鎌倉探索、2日目はディズニーランドを回り、3日目に本プログラムを実施し、楽しむだけではない修学旅行の新たな形を実現しています。今後は特設サイトにて様々なレポートや写真・動画コンテンツを掲載予定です。今後一緒に取り組んでいきたい企業や団体も募集しております。詳細 【SDGs 1st Actionとは】常永小学校の修学旅行3日目に行う「SDGs 1st Action」は、当団体が企画したプログラムで、3つの場所それぞれでSDGsの視点から様々なことを考えていきます。1. 360度VR動画で街を歩いてみよう!そこには、何が見える?!最新技術を駆使したVR動画で、街を歩き回りSDGsにまつわる街の良い点・課題点を見つけアイデアを発表せよ!それはSDGsにもつながる?!*生徒のアイデアは昭和町へお届けし、今後の街づくりにお役立ていただきます。(場所:東京ビッグサイト)2. 乾式オフィス製紙機「PaperLab」を使ったワークショップの実施エプソンスクエア丸の内にて、毎日学校で使う「紙」をテーマにエコを考えるワークショップを実施いたします。PaperLabとは世界で初めて、使用済みの紙を原料として、文書情報を完全に抹消した上で、新たな紙を生産できる乾式のオフィス製紙機です。(場所:エプソンスクエア丸の内)3. 環境、ミライ、世界、地球を体感せよ!最新テクノロジーから日々の素朴な疑問、地球環境、宇宙の探求、生命の不思議まで、様々なスケールで現在進行形の科学技術を体験していただきます。(場所:日本科学未来館)【団体概要】東日本大震災の復興支援を目的として千葉県木更津市で結成された非営利のボランティア団体。減災防災情報も日々発信中。2022年、災害支援はもちろんのこと、街おこしや社会貢献にSDGsなど様々な視点で「できるときにできる範囲で」というスタンスのまま活動を継続していく。団体名 : ボランティア団体Team-K代表 : 石原 健也結成 : 2011年3月15日活動内容: 1. 災害支援2. 復興支援3. 社会貢献4. SDGs5. 地域活性化URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月06日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!ママ友からの嫌味あまり保育園の役員などでお手伝いできない分、ちょっとしたボランティアなどには積極的に参加していたのですが、それを面白くないと思ったママさんに「普段しないのにこういう簡単でおいしいところだけやるんだねー」と言われてしまいました。出典:lamireしかし、ちょうど耳の調子が悪く聞き取れず「え!?なんですか?」と大声で聞き返したところ気づいた先生たちが駆けつけてきました。当のママさんがさっさと消えてしまったので困っていたら、一部始終を見ていたママさんに嫌味を言われていたことを教えてもらいました。あそこでちゃんと聞こえていたら売り言葉に買い言葉状態だったと思います。(女性/パート)いろいろ工夫しているのに…ある日、ママ友に「子どもが偏食でなかなかいろいろな物を食べてくれないからどうしたらいいだろう。どういう工夫をしてるのか」と聞かれました。うちの子どもも偏食とまではいきませんが「野菜を食べさせるのは大変だし細かくしてチャーハンやカレーなど混ぜれるものに入れてるよ」と答えたら「それを食べてくれるなんて育てやすい子どもで楽でいいわね」と一言。私が工夫していろいろ考えてやっているのに、そんなことを言われるとは思っておらず、かなり腹が立ちました。(女性/主婦)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月19日地域のため、社会のため、誰かのためにボランティア・スピリットと若い感性を発揮し、自ら行動を起こしている中学生・高校生を称える「Prudential Emerging Visionaries(プルデンシャル・エマージング・ビジョナリーズ)ボランティア・スピリット・アワード(主催:プルデンシャル生命、ジブラルタ生命、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命)、日本教育新聞社。後援:文部科学省、日本赤十字社)」は、6月1日(水)より、全国の中学生・高校生を対象に、ボランティア活動の応募受付を開始いたします。本アワードは、「未来を描くチカラ」をキャッチフレーズとして、社会貢献に携わる中学生・高校生たちの声をひろげていく、ボランティア支援プログラムです。ボランティアに取り組む中学生・高校生に、アワードを通して称賛と感謝を贈るとともに、情報交換、交流、活動発表の場を提供します。第26回 ボランティア・スピリット・アワードの応募要領は、以下の通りです。■第26回 ボランティア・スピリット・アワード応募要領■<応募受付期間>2022年6月1日(水)応募受付開始~2022年8月31日(水) 締切<応募内容>応募者自身が取り組んでいるボランティア活動について、その内容や創意工夫したこと、地域や社会との関わり、活動に参加して学んだこと・感じたことなどを直接ホームページから応募フォームの項目に従って入力してください。ボランティア活動の分野は問いません。URL: <対象活動期間>2021年9月以降に取り組んだ(取り組んでいる)活動であること。<応募資格>(1) 応募締切時に中学校あるいは高校に在籍していること尚、特別支援学校や、中高一貫校等は、それぞれ対応する部門にご応募ください。(2) ボランティア活動をしている個人またはグループ(3) 受賞歴にかかわらず何度でも応募可能<審査項目>社会貢献度、自主性、創造性、チャレンジ、学び・成長、目標・意欲などの項目を別途定めるガイドラインに基づき審査し、総合的に判断します。<主催>プルデンシャル生命保険株式会社、ジブラルタ生命保険株式会社、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)、日本教育新聞社<後援>文部科学省、日本赤十字社■第26回 ボランティア・スピリット・アワード/授賞概要■(1) 各賞の詳細<文部科学大臣賞>合計受賞数 :ブロック賞受賞者から2組うち中学生部門 :1組うち高校生部門 :1組受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金10万円、表彰状、クリスタルトロフィー<全国賞>合計受賞数 :ブロック賞受賞者から8組(上限)受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金10万円、表彰状、クリスタルトロフィー<ブロック賞>合計受賞数 :全国から30組(上限)受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金5万円、表彰状<コミュニティ賞>合計受賞数 :全国から150組(上限)受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金2万円、表彰状<米国ボランティア親善大使>合計受賞数:ブロック賞受賞者から2組受賞者に贈呈される記念品:米国・ニューヨークおよびニューアークで開催される全米表彰式に招待※ブロック賞・コミュニティ賞については、北海道・東北ブロック、北関東・信越ブロック、首都圏ブロック、東海・北陸ブロック、関西ブロック、中国・四国ブロック、九州ブロックの7つのブロックから、それぞれ選出されます。※全米表彰式は、状況により中止となる可能性があります。※応募者にはもれなく「ボランティア・スピリット賞」として、賞状と記念品を贈呈します。(上記各賞の受賞者は除く)(2) 第26回 ボランティア・スピリット・アワード/各賞の発表スケジュール2022年6月1日(水) 応募受付開始8月31日(水) 応募締切10月上旬 「コミュニティ賞(150組)」、「ブロック賞(30組)」を発表11月中旬 「活動発表会」*を開催12月下旬 「全国表彰式」*を開催 ※「文部科学大臣賞」、「全国賞」、ならびに「米国ボランティア親善大使」を発表*活動発表会はオンラインで実施、全国表彰式は開催形式を検討中です。いずれも「ブロック賞」受賞者が参加対象となります。<ボランティア・スピリット・アワードとは>ボランティア・スピリット・アワードは、米国プルデンシャル・ファイナンシャルが1995年に開始した国際的な青少年のボランティア支援プログラムで、日本では1997年にスタートしました。社会課題に気づき、それを自身の課題と捉え、挑戦と克服を繰り返しながら成長する中学生・高校生に、賞を通して称賛と感謝を贈るとともに、情報交換、交流、活動発表の場を提供します。過去25年間で、約48,000通、総勢約416,000人もの中学生・高校生の応募がありました。2022年4月に「PRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY ボランティア・スピリット・アワード」から「Prudential Emerging Visionaries(プルデンシャル・エマージング・ビジョナリーズ) ボランティア・スピリット・アワード」に名称を変更しました。「未来を描くチカラ」をキャッチフレーズとして、“誰かのために何かを変える”ことを目指し、自ら行動を起こしている中学生・高校生を、引き続き応援します。<第25回ボランティア・スピリット・アワード開催結果>2021年(第25回)は新型コロナウイルス感染拡大の影響がある中でも、全国から9,632人の中学生・高校生の活動を綴った442通の応募が寄せられました。また、オンラインで開催した全国表彰式では、全国のブロック賞受賞者40組を称えるとともに、受賞者同士の交流機会を提供することができました。第25回全国表彰式はオンラインで行われました 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月25日株式会社mog(ママ、お仕事がんばって!)(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:稲田明恵)が提供する、ワーキングママ向けボランティアマッチングサービス「ママボラン」は、小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:星野晃司)が提供する、地域密着型サービスプラットフォーム「ONE(オーネ)」の、子育て層向け新サービス企画チームのボランティアを開始します。ママボランロゴONEロゴ■背景ONEは、2019年にスタートした地域密着型サービスプラットフォームです。60を超えるサービスとのID連携や会員限定クーポン、また小田急でんきや小田急ガスとのポイント連携など、小田急沿線を中心とした暮らしに役立つさまざまなサービスが集結しています。今後は、子育て世帯を対象にした利便性の高い新サービスを検討することとしており、「ママの視点」を捉えたサービス設計が必要となると考えています。ママボランは、主に育休中のママたちが他社でボランティア活動をすることで、自身のキャリアに気づきを得るキャリア支援プログラムです。社会人経験10年以上の、経験もスキルも豊富なママが多く、これまでもスタートアップ企業やNPOの事業企画やマーケティングなどの分野で活動実績があります。今般、ママボランに在籍するママのユーザー視点と豊富なビジネス経験を活かして、ONEのサービス拡充に協働します。(なお、本プロジェクトは、ボランティア募集のイベントから、実際の活動の様子、成果まで、取材いただくことが可能です)■取り組みの概要2022年2~5月の間、ボランティアとなったママは「ONE子育て応援パッケージ(仮称)」の企画サポーターとして、週2回程度の企画会議に参加して、新しいアイデアや意見を出すなど、実際のサービス利用者と重なるママだからこその、ユーザー視点でのアドバイスや提案を実施します。ボランティアとして参加するのは育休中のママが大半のため、育児と無理なく両立できるよう、活動時間も週に5~10時間程度を想定し、フルリモートで活動できるボランティアのスタイルとなっています。ONE×ママボラン概要<ボランティア募集要項>・週2回程度の企画会議に参加して、提案やアイデア出し・必要な情報収集や資料作成など・活動時間 :週5~10時間程度・活動期間 :2022年2~5月・活動のスタイル:フルリモート・募集人数 :2人※インセンティブありボランティアの募集ページはこちら: ■「ママボラン」とは( )「ママボラン」は、株式会社mogが提供する、ワーキングママ向けキャリア支援サービス。他社でのボランティア活動を通じて、身につけたスキルをアウトプットする機会が得られるとともに、ワーママのキャリア支援のプロによる個別のキャリアカウンセリングや、自分の強みや今後のキャリアの方向性を明確にしていくキャリア研修をセットにしたキャリアデザインプログラムが受けられます。勤務先以外の企業・団体という、新しい環境に飛び込むことで、自分の強みを認識して自信をつけることができたり、いつかチャレンジしたいと思っていた未経験の業種や職種で経験を積むことができたり、今後やっていきたいことを発見できます。さらに、同じくボランティアをしている意欲的なワーママと情報交換ができるコミュニティ、ライフやキャリアについて考えるイベントやセミナーなどにも参加可能。インプットとアウトプットの相乗効果によって、ワーママが自らのキャリアを主体的に描けるようになります。活動はすべて基本的にオンラインで、全国どこからでも参加できます。(会員費用は1,650円(税込・月)/キャリアデザインプログラム費用は88,000円(税込・3カ月))<ワーママのボランティア参加目的>ママボラン参加理由■「ONE」とは( )「ONE」は、小田急電鉄株式会社が提供する、地域密着型サービスプラットフォーム。1つのIDで、小田急グループのサービスや提携企業のシェアリングサービスなど多彩なサービスを、安心、快適、便利に利用できる地域密着型のサービス提供プラットフォームです。ICTを活用して、お客さまと小田急グループのサービス、スタートアップ企業や革新的なサービスなどをマッチングします。今後、ママたちのリアルな声を活かし子育て層を対象とした新サービスをリリース予定。<ONEボランティア募集イベントご招待>ONE担当者が、ママボランのママ向けに事業紹介やボランティア活動の詳細をお伝えするイベントを取材いただけます。ご取材ご希望の方はメール kaneko@mog-career.co.jp にてご連絡ください。2022年2月8日(火)12:00~13:00 <オンライン:zoom>イベント詳細はこちら↓ ■株式会社mogについて< >mogは「m(ママ)o(お仕事)g(がんばって!)」の頭文字を取って命名。今も働いている多くのママが、仕事と家庭のバランスや、自己実現と現実の狭間で揺れています。ママの輝くうしろ姿を、パートナーや子どもたちにはこう言って送り出してほしい。「ママ、お仕事がんばって!」そんな社会を実現するために、この会社は生まれました。「生きる」と「はたらく」をもっと近くに。女性が働けることを楽しみ、仕事を通して自己実現できる社会を目指して取り組んでいます。会社名 :株式会社mog所在地 :〒151-0064 東京都渋谷区上原1-3-9代表 :代表取締役社長 稲田明恵設立 :2019年4月1日資本金 :500万円事業内容:人材紹介事業、研修事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月04日SNSで話題!恐ろしいママ友のネットワークの実態を紹介!「@puyozip」さんの「【#1】な、何これ…?!ボランティア活動でQ田さんと写真を撮ったことで、ママ友に不倫と誤解されてしまい…?!【恐怖のママ友ネットワーク】」を紹介します。ママ友の情報ネットワーク…。それは子育てにおいて役立つ反面、人を貶めるツールにもなるのです…。J子さんには小学生の娘がいます。そして、娘と同じクラスのママ友同士のLINEグループがあります…。これが知らぬ間に恐怖のネットワークに変貌することに…。ある日…助け合いのママ友LINEのはずが…プライバシーが晒されてる…なぜか不倫確定になっている…子どもをもつママにとって情報網は非常に大切です。でもまさかその情報の中に、自分のプライバシーに関わる写真が投稿されることになろうとは…。しかもその写真だけで、勝手に不倫しているという憶測が飛び交う始末…。なんでこんなことに…?今回は「【#1】な、何これ…?!ボランティア活動でQ田さんと写真を撮ったことで、ママ友に不倫と誤解されてしまい…?!【恐怖のママ友ネットワーク】」をご紹介致しました!次回、予想外の出来事が…?!J子さんは誤解を解くためにQ田さんに助けてもらおうとして…?!毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(恋愛jp編集部)(イラスト/@puyozip)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2022年01月06日1980年にアメリカで活動を開始した、ボランティア団体『メイク・ア・ウィッシュ(make-a-wish)』。重い病気と闘っている子供たちの夢を叶え、生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらうことを願って設立されました。これまでに多くの子供たちの「ディズニーランドに行きたい」「大好きな有名人に会いたい」などといった、さまざまな願いを叶えています。病気と闘う13歳の少年の願いとは2021年9月、ミシシッピ州に住む13歳のエイブラハムくんは、『メイク・ア・ウィッシュ』で夢を叶える権利を手に入れます。海外メディア『The Indian Express』によると、エイブラハムくんは2020年に血液の病気である、再生不良性貧血と診断されました。その後、骨髄移植手術を受けて、無事に成功。そしてこのたび、『メイク・ア・ウィッシュ』が彼の夢を叶えてくれることになったのですが、エイブラハムくんが願ったのは、テーマパークへ行くことでも、スターに会うことでもありませんでした。彼の願いはホームレスの人たちに食事を提供したいというものだったのです。こうして地元の人たちの協力を得て、エイブラハムくんは80食分の食事をホームレスの人たちに配りました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Make-A-Wish Mississippi (@makeawishms) エイブラハムくんの母親は息子の願いを聞いた時、思わず「本当に?たくさんのことができるのよ。あなた、ゲーム機は欲しくないの?」と聞き返したのだとか。息子にいつでも「寄付することの大切さを教えてきた」という父親も、とても喜んだということです。このエイブラハムくんの利他的な行動には、称賛の声が上がっています。また、ホームレスの人たちへの食事の提供は、来年まで毎月続けられるそうです。『メイク・ア・ウィッシュ』で大きな夢を叶えられる権利を、ホームレスの人たちのために使ったエイブラハムくん。「誰かを喜ばせることが自分にとっての幸せ」という、13歳の少年の美しい心は、私たちに大切なことを教えてくれた気がします。[文・構成/grape編集部]
2021年11月22日『WAVOC presents 災害ボランティア支援 ゴスペラーズ アカペラコンサート』が12月19日に無観客生配信されることが決定した。本公演は、2011年に発生した東日本大震災をきっかけに毎年ゴスペラーズを中心に開催されているアカペラコンサートで、今年はトライトーンのほかにゴスペラーズの最新アルバム『アカペラ 2』にも参加したアカペラクリエーター・とおるす率いるRabbit Cat、そしてbaratti(from Nagie Lane)がゲストとして出演する。なお公演の利益は、早稲田大学ボランティア団体「早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)」の活動支援として全額寄付される。<配信情報>WAVOC presents 災害ボランティア支援 ゴスペラーズ アカペラコンサート12月19日(日) OPEN 17:30 / START 18:00【ゲストアーティスト】トライトーン / Rabbit Cat / baratti(from Nagie Lane)【チケット情報】視聴券:2,960円(税込)※Go To イベント割引適用対象となります。通常価格3,700円(税込)よりお安くなっております。※各配信サービスの決済方法によっては別途手数料が発生する場合がございます。【販売期間】11月14日(日) 10:00〜12月26日(日) 21:00までチケット購入リンク:【配信期間】12月19日(日) 18:00〜12月26日(日) 23:59まで※生配信終了後、見逃し配信公開まではしばらくお時間をいただく場合がございます。イベント公式サイト:
2021年11月14日ずっと心の奥にくすぶっていた「書道をもっと究めたい」気持ち。40歳のとき19年勤めていた会社を辞め、夫の海外転勤で移住したインドネシアで書道の達人のママ友に出会いました。それをきっかけに、私は20年ぶりに書道を再開。改めて書道を楽しみ、今までできなかったことにもチャレンジしました。そして、これからの自分の目標ができました。最初はうまく書けず嫌いだった書道小学校1年生から両親のすすめで始めた書道。最初はじょうずに書くことができず、あまり好きではありませんでした。でも、コツコツと毎週1回の書道教室へ通い何度も何度も練習を繰り返し、気が付けばきれいな字が書けるようになっていました。そして学校の競書会や、大きな書道コンクールでも賞をいただけるように。この経験が自信につながりました。達成感を得ることができ、書道がどんどん好きになっていったのです。でも、運動することが書道以上に好きだった私。先生にも高校生までは書道を続けるようすすめられていましたが、そのときの私は運動を優先したくて小学校卒業に合わせ書道をやめることにしました。中学、高校でも学校代表として書道コンクールに出展する機会をいただけましたが、圧倒的に練習時間が足りていない状況で、書道を継続している生徒にはまったくかないませんでした。自分で選んだ道でしたが、悔しさと書道を続けなかったことに対する後悔の気持ちが芽生えていました。19年務めた会社を退社、念願の書道再開その後、大学、会社勤め、そして結婚後は小さな子どもとの生活で書道とは無縁の生活を送っていました。でも、心の片隅で書道を自分の納得できるところまで究めたい気持ちがありました。冠婚葬祭で記帳したとき、手紙を書くときなどふとした瞬間に書道への思いが再燃し、自分の字に満足できませんでした。何か書道を再開するきっかけはないかと探していましたが、教室へ通うことは子育て中の私にとってはハードルが高く、また通信講座を受けても継続できるかそのころの私には自信がありませんでした。それから時は流れ、40歳のとき夫の海外転勤が決まり、家族でインドネシアへ。私は19年間勤めていた会社を辞めました。これが私にとって大きな転機となりました。40代でのインドネシア生活は大きな環境の変化で体力的にも大変なことがたくさんありましたが、それ以上に素晴らしい出会いがありました。なかでも同じ小学生の子どもを育てる女性との出会いです。彼女は書道の先生で、私たち家族より1年前にインドネシアへ来ていました。そして、ちょうどインドネシアでボランティアの書道教室を始めようとされていました。私はすぐに書道をさせてほしいと伝えて始めました。学ぶ幸せ、そして自分の好きを発見本当に久しぶりの書道でした。私は先生の所属されている書道協会に入会し、毎月ペン字、小筆の作品を書き、添削してもらうようになりました。週1回のレッスンが楽しみになりましたし、子どもの手が離れてきたこともあり自分時間が作れるようになったので 自宅でも練習しました。そのかいあって級も上がり、達成感を得ながら書道ができるようになりました。書道教室には同じように転勤で帯同された女性が参加されていました。話してみると同じようにもっときれいに書けるようになりたいと思っている方々が多くいました。また、子育てが落ち着きヨガやゴルフ、英会話など子育て中に諦めていたことを再開して楽しんでいる方もいました。いくつになってからでも再チャレンジできることを実感しました。ある日、学校の先生から学校内での書道ボランティアの依頼を受け、経験のないことでしたが、子どもと触れ合うのが大好きなのでチャレンジすることにしました。一人ひとりに鉛筆の持ち方から姿勢、書き方のポイントを伝えていきます。子どもたちの一生懸命な姿、「ありがとう」の言葉に元気と勇気をもらい、また教えることの難しさや楽しさを知りました。私はこの経験で人に教えることが好きな自分を発見しました。まとめ滞在中にジャパンフェスティバルが開催されインドネシア人の皆さんに書道の魅力を伝える機会がありました。日本語の奥深さや行書の美しさなど。日本の漫画ブームの影響もあり書道にとても関心を持ってくれました。本当に素晴らしい経験ができました。日本へ帰国後も同じ書道協会で学び続けています。現在は教室が遠くひとりでの練習ですが、 全国に仲間ができたことで相談があれば連絡して励まし合っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:43歳、若作りは見苦しい!?ママ友からの意外だったファッションの助言とは?【体験談】★関連記事:猛烈な睡魔との闘い!家事と仕事の両立のため無理なく続けられた体づくり★関連記事:「すぐ物をなくしてしまう」探し物の時間を減らすための対策3つ【体験談】著者/Pたろー(43歳)間もなく40代後半へ。根っからのミーハー心で、これから迎える更年期もポジティブに過ごしたい。
2021年10月02日2021年9月26日に、俳優の石田ゆり子さんがペット用のInstagramアカウント『snowhoney3ohagi』を更新。前日の夜から、生後1週間ほどの子猫のミルクボランティアをしていることを明かしました。ミルクボランティアとは、動物愛護センターに保護された子猫を一時的に預かり、ミルクを与えるなどの世話をするボランティアのことです。数時間おきに哺乳が必要な子犬や子猫にとって、ミルクボランティアが担う役割は大きいもの。子猫が新しい里親と巡り合い、幸せに暮らすためにも、丁寧に世話をし、命をつなげる必要があります。石田さんは、手のひらに収まりそうなほどの小さな猫と哺乳瓶の写真をInstagramに公開し、「3時間おきにミルクをあげるのは5年ぶり」と、心境をつづりました。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@snowhoney3ohagi)がシェアした投稿 ほんの少しの間だけお母さん猫のかわりをしっかり務めさせていただきます。それにしても本当に可愛い。赤ちゃんのパワー、すごい。周りの空気を清らかにする。snowhoney3ohagiーより引用子猫の愛らしさにメロメロなのは、石田さんだけではありません。愛犬の雪ちゃんも、自宅で過ごすようになった子猫の様子が気になる様子。石田さんのそばに寄り添い、子猫からジッと目を離さずにいるのだそうです。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@snowhoney3ohagi)がシェアした投稿 子猫を見る雪ちゃんの表情は、お母さんそのものです。雪ちゃんは、子猫に優しい眼差しを向けながら、時に体をそっとなめてあげていました。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@snowhoney3ohagi)がシェアした投稿 石田さんや子猫、雪ちゃんの様子を撮影した写真や動画に、多くの人が心を動かされたようです。投稿に対し、ネット上では称賛の声が続出しました。・優しさがつまった写真に、うるっときました。・素晴らしい取り組みだと思います。自分もゆり子さんの行動力を見習いたいです。・雪ちゃんと子猫のツーショットがほほ笑ましい。雪ちゃんもお世話をしたいのかも。・命の尊さを実感させられました。お世話は大変だと思いますが、頑張ってください!子猫にとって、石田さん宅で過ごす日々は、かけがえのない宝ものになるでしょう。優しい1人と1匹のお母さんに見守られながら、すくすくと元気いっぱいに成長してほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年09月26日第三子の長女が幼稚園に入園すると同時に、幼稚園の保護者有志による読み聞かせボランティアを始めました。下の子のお世話や家事で心に余裕がなく、上の子どもたちにやさしい言葉をかけてあげられず自己嫌悪に陥ることが多かった私。読み聞かせボランティアを通して長女に喜んでもらえただけでなく、社会貢献もできた経験をお伝えします。 家で絵本を読む練習下の子の授乳や家事などで心に余裕がなかった私は、寝る前に子どもたちに絵本を読んであげる習慣がありませんでした。しかし、読み聞かせの経験豊富な先輩ママに、家でも子どもたちに絵本を読むようにすすめられました。 それをきっかけに、子どもたちが寝る前に絵本を読んであげるように。大勢の子どもたちの前で読むための練習を兼ねているので、感情を込めて大きな声で読むと、小学生の兄たちも一緒に目を輝かせて聞いてくれました。 家で手遊びや素話も練習読み聞かせボランティアでは、絵本と絵本の間に手遊びをおこないます。私が手遊びを担当するときには、家で子どもたちを相手に練習。子どもたちの前で披露すると喜んで一緒に覚えてくれ、良い時間になりました。さらに、ボランティアを通じて素話を学ぶことに。素話とは、絵本などのビジュアル教材なしでお話を語ることです。 絵本や手遊び以上に事前の準備が必要となり、何度も子どもたちに覚えたお話を聞いてもらいました。子どもたちの想像力を刺激することもさることながら、喜んで聞いてくれることが何より私の励みに。子どもたちは、話しながら寝落ちする私を起こし、「続きは?」と催促してくれました。 幼稚園にママが来てくれる自宅で子どもたちを相手に練習したあとは、いよいよ本番。大勢の園児たちの前で練習した成果を披露します。幼稚園の保育時間にママたちが登場すると園児たちは大喜び。お友だちからも、「〇〇ちゃんのママだ〜!」と声が上がります。私がみんなの前で絵本を読んで笑いが起きると、少し恥ずかしそうにしながらもうれしそうな長女。 一緒に連れて行っている下の子が泣いたりぐずったりした場合は、仲間のママたちがフォローしてくれるので安心。長女と園児たちの笑顔を見られて、私が充実感に満たされます。 大変でしたが、絵本や手遊びなどを取り入れたことで家庭内で穏やかな時間が増え、私自身も社会貢献できたと感じることが子育ての息抜きになりました。何より、子どもたちが家庭で絵本や昔話に触れることで想像力が養われ、情緒が安定したように感じました。現在では三女が幼稚園に通っているので、読み聞かせボランティアはこれからも無理のない範囲で続けていこうと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:藤原ナオミ3男4女の母。ハワイ留学中に学生結婚。育児の合間を縫って英検1級・TOEIC970取得。ハワイ州にある観光施設のマーケティングを担当し、翻訳やPRに携わる。自身の体験をもとに、子育てに関する体験談を執筆中。
2021年05月13日《娘に勧められて、古希を迎えてからインスタグラムを始めました!それから、長期入院している子どもたちに向けて歌などを配信しているボランティア団体に娘と参加して朗読をしました》2月18日付のインタビューでこう語ったのは、俳優の大和田獏(70)だ。昨年4月、愛妻・岡江久美子さん(享年63)を亡くした彼だが、現在放送中のドラマ『その女、ジルバ』(フジテレビ系)に第7話から出演することが発表された。岡江さんが亡くなってから初めての連ドラ出演となる。「大和田さんは昨年10月に古希を迎えましたが、そのタイミングで虫垂炎に見舞われました。俳優業は拘束時間が長いので、今年になってからようやく体力的に再開できるようになったそうです」(テレビ局関係者)大和田は『その女、ジルバ』番組公式HPのインタビューで、冒頭のように「ボランティアを始めた」と明かしたのだ。彼が参加したのは“小児がんと闘う子供に寄り添い、不安を軽減する”という役割を担う「ファシリティドッグ」とともに音楽を楽しむというイベントだった。愛娘・大和田美帆(37)とともに昨年11月と12月、2月連続で出演。美帆は楽しく歌い、大和田は絵本『にじいろのさかな』を朗読するなどしている。「実は美帆さんは’17年から『MI HOP STEP JUMP!!(通称・ミホステ)』という音楽会を不定期で開催しているんです。『子育て中の親御さんが、子供連れで音楽を楽しめる場所が作りたい』と思い、企画したそうです」(大和田家の知人)■ボランティアには亡き岡江さんへの思いも…今回のチャリティイベント主催団体『シャイン・オン!キッズ』の広報担当者は2人が関わることとなった経緯についてこう明かす。「私どもはコロナ禍のなか、オンラインのプログラムやワークショップを積極的に行っています。美帆さんは『ミホステ』を主宰されているだけでなく、ボランティアにも積極的です。お子さまもいらっしゃるし、病気のこともよく理解されています。そこで美帆さんに出演をオファーしました。当初は獏さんの出演は予定されていませんでしたが、美帆さんが誘ってくださったのだと思います。どちらの回も好評なので、これからもまた大和田さん親子とご一緒できればと思います」美帆は2月15日の「国際小児がんデー」にちなんで、ブログでボランティアを始めた理由について記している。1児のシングルマザーである彼女は、小児がんの子供たちの闘病生活を学んでいくなかで、「わが子もいつなるかわからない」と人ごとではないことを痛感したという。《母親のことでさえ辛かったですから。それが自分の子どものこととなると、どんな気持ちか、、、》(本人ブログより)そんな美帆に賛同したのが、父である大和田だった。「美帆さんからボランティアに誘われた獏さんは『子供たちの力になれるなら』と取り組むことにしました。子供たちに寄り添いたいという気持ちはもちろんのこと、そこには亡き岡江さんへの思いも原動力だといいます。岡江さんは新型コロナによる肺炎で突然亡くなりましたが、乳がんも患っていました。ですから獏さんは、小児がんの子供をサポートすることで、少しでも大病と闘う家族の励みになれればと願っているそうです」(前出・大和田家の知人)大和田は冒頭のインタビューで、《僕は朗読が好きで、いつか様々な場所に出向いて家族や子どもたちに物語を聞いてもらうような『お話おじさん』になりたいと思っていたんです》とも明かしている。「獏さんはボランティアで朗読したことが想像以上に楽しかったそうで、『これからも続けていきたいな』と意気込んでいました。天国の岡江さんに語りかけるように、心のこもった、“魂の朗読”を聞かせてくれることでしょう」(前出・大和田家の知人)■「今の父には“人のぬくもり”が大事だ」美帆が父をボランティアに誘ったのには、実はある考えがあったようだ。「獏さんは本来、岡江さんと一緒に古希という人生の大切な節目をお祝いするはずでした。そのため岡江さんを亡くして以降、物思いにふける時間も増えたといいます。ですが、美帆さんが勧めたインスタグラムでファンとの交流を重ねるにつれ、獏さんは次第に笑顔を取り戻していったそうです。そうして『今の父には“人のぬくもり”が大事だ』と感じた美帆さんは、『もっと外に出ようよ!』とボランティアに連れ出したようです」(前出・大和田家の知人)大和田親子のように、夫が妻を亡くしたショックから立ち直るため、子供が働きかけることは大切なことだという。心理カウンセラーの横山真香さんはこう話す。「妻に先立たれた男性は心にぽっかり穴があきます。その空洞を埋めるため、子供と時間を共有するのは有意義なこと。“悲しみに暮れる父を一人にさせない”という点においてもメリットがあります。お一人でもボランティアをしていた美帆さんが、獏さんを誘ったということも大事なポイントです。娘さんの優しさのおかげで『自分は一人じゃないんだ』と獏さんのなかで安心感が生まれたはずです」さらに横山さんは「新たなアクションを起こすことは心のケアにつながる」と強調する。「美帆さんはきっと、獏さんが憔悴し切っている姿を見ていられなかったのではないでしょうか。ボランティアに連れ出し、前向きになる過程を共有することでさらに親子の距離も縮まることでしょう。岡江さんのお葬式やお別れ会はまだ済んでいないとお聞きします。ですから、ボランティアを通して故人への思いを行動に移すことで、“いなくなった”事実を受け入れることができるかもしれません。そうすることで獏さんの気持ちも整理され、一区切りつけることもできるのではないでしょうか」大和田の新たな一歩を天国の岡江さんも見守っていることだろう。「女性自身」2021年3月16日号 掲載
2021年03月05日神奈川県横浜市南区にある『神奈川県立こども医療センター』は、病気や障がいのある子供たちや、胎児のリスクが高い妊婦を対象に、高度先進医療を行う小児のための総合病院です。12月に入ると、この病院のロビーには、巨大なクリスマスツリーが設置されるのですが、その『オーナメント』が評判を呼んでいるのだとか!2020年のクリスマスツリーを撮影した写真が、こちらです。かわいらしいたくさんのケーキに、思わず顔がほころびます!こちらのツリーに飾っているオーナメントは、すべてボランティアさんによる手作り。今年のオーナメントはサンタさんが食べたくなるような『スイーツ』でしたが、その年によってテーマが変わるため、患者さんやその家族は毎年楽しみにしているそうですよ。子供たちはクリスマスツリーの下にあるプレゼントや飾りに興味津々。「おいしそう!」と手を伸ばして触ってみたり、親御さんが写真を撮ってみたり、ツリーの周りには笑顔があふれていました。『手作りオーナメント』を始めたきっかけは?こども医療センターのボランティアコーディネーターを務める加藤悦與さんが、クリスマスツリーを飾るようになった経緯について、教えてくれました。クリスマスツリーの飾りつけは今の病院の建物が新しくなった2005年に始めました。かれこれ15年以上になります。最初は、病院に大きな生のモミの木を寄付してくださった人がいたのがきっかけです。そこに手作り作品を飾ったら、子供たちが笑顔になって院内が温かい雰囲気になるかなということで始めました。こども医療センター内のボランティア団体『オレンジクラブ』は、いろいろなグループに分かれているのですが、クリスマスの飾りは、その中の『手芸グループ』が担当しています。毎年、年明けになると手芸グループの人たちがその年のテーマを決めて、クリスマスの飾りを1年かけて作っているんです。なんと、ボランティアさんたちが作るクリスマスツリーのオーナメントは、毎年400個ほどにもなるとか!ツリーがとても大きいので、たくさんの飾りが必要になるそうです。飾り終わったオーナメントはきちんと再利用されるとのこと。ツリーに飾るメインのものは、毎年新しく作っています。これまで作ったものは、病院の別の場所に分散して飾っていますよ。シーズンが終わったら、消毒して箱にしまっています。ちなみに、クリスマスがすぎると、ツリーに手作りのお正月飾りが飾られます。クリスマスの木として知られる、モミの木は、寒い冬でも一年中、葉を茂らすことから『永遠の命』を意味するのだとか。人々はクリスマスツリーを飾ることで、大切な人が健康で幸せな日々を送れるようにと、想いを込めてきたのかもしれません。「病気と闘う子供たちと、その家族に、笑顔になってもらいたい」…そんな愛情が伝わるクリスマスツリーに、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月18日米アトランタ小児医療センターの集中治療室(ICU)で、14年間にわたりボランティア活動を続けてきたデイヴィッド・ダッチマンさんが先週土曜、86歳で亡くなっていたことがわかった。地元テレビ局11Aliveが報じている。長年従事していたマーケティング職からリタイアした2005年、ダッチマンさんは仕事以外に打ち込めるものを探してICUでのボランティアにたどり着いた。毎週火曜日は小児ICU、木曜は新生児ICUへ赴き、両親が不在の赤ちゃんを優しく腕に抱いて子守歌を歌いながら眠らせる。保育器から出られない赤ちゃんの場合は小さな手を優しく握り続けた。こうした触れあいが功を奏して赤ちゃんのミルク飲みが良くなったり、退院時期が早まることもあったという。我が子を見舞うために不安を抱えながらICUに日参する親の話し相手にもなった。彼はいつしか「ICUグランパ」と呼ばれ、赤ちゃんとその家族、そして病院スタッフにとってなくてはならない存在となっていった。2017年にメディアがダッチマンさんの活動を取り上げると世界中で報じられ、日本でも知られる存在となっていた。「ボランティア活動は、間違いなく彼の人生を豊かにしてくれたと思います。患者さんやその家族と触れ合う時間はかけがえのないものでした」とダッチマンさんの娘リリーさんは振り返る。昨年秋から体調を崩し始めたダッチマンさんは、10月28日にステージ4の膵臓がんであると診断された。アトランタ小児医療センターは、ダッチマンさんの長年の貢献に敬意を表し、先週パレードを開催したという。NICUの輸送トラックに先導され、彼に抱っこされていた子どもたちや病院職員を乗せた30台にも及ぶ車列が自宅の周りを周回。クラクションを鳴らしたり手を振ったりして“病院のレジェンド”にエールを送った。それから間もなくダッチマンさんは息を引き取った。病院の広報担当者は「子どもたちの家族は、彼という素晴らしく偉大な人物と、彼が触れた無数の命を決して忘れることはないでしょう」とコメントしている。
2020年11月19日好きな人ができると、とことん相手に尽くしてしまうボランティア恋愛。ただ、尽くしすぎることは、必ずしもプラスに作用するわけではないようです。今回は、簡単な心理テストであなたのボランティア恋愛度を見ていきましょう。Q.あなたは恋人からプレゼントをもらいました。さて、お返しのプレゼントは何を用意しますか?A.ネックレスB.マグカップC.バックあなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかること「あなたのボランティア恋愛度」プレゼントはサポートの象徴。相手へのお返しは、自分を愛してくれた異性にどれだけ愛情を注げるかを意味します。つまり、この回答によって、あなたのボランティア恋愛度がわかります。A.ネックレスを選んだあなたボランティア恋愛度90%あなたは好きな人のために、あれこれ尽くすことができる人です。ただ、その裏側には「自分を必要としてほしい」という依存心が隠れていることも。彼を大切にするように、まずは自分を慈しみ、優しくする時間を作りましょう。自分を大切にすることで、相手から愛される人になれるはずですよ。B.マグカップを選んだあなたボランティア恋愛度60%あなたは家庭的で包容力が高い人でしょう。彼の様子を見ながら、さりげなくサポートができる傾向にあるようです。その姿を見た彼もまた、あなたのために尽くそうとしてくれることも。これからも距離感を大切にしながら、幸せな恋を育ててくださいね。C.バックを選んだあなたボランティア恋愛度30%あなたは外向的で、社交的な人です。精神的に自立をしているので、彼に尽くすというよりは、彼のほうから尽くしてもらうことも。時には、彼の気持ちを汲んだうえで彼の喜ぶことをすると、ふたりの絆がさらに強くなるでしょう。今回はあなたのボランティア恋愛度を見ていきました。彼から愛されるために尽くすのではなく、精神的な自立をしたうえで、上手に尽くせる人になりましょう。(恋愛jp編集部)
2020年08月10日新型コロナウイルス感染症拡大防止のためロックダウンされていたロンドンで、ウィリアム王子が“秘密のボランティア活動”を行っていたことを明らかにした。先週が「ボランティア週間」だったことを受け、ケンジントン宮殿のSNSがウィリアム王子とキャサリン妃がボランティアについて語る動画を公開。ウィリアム王子は「ちょっとした秘密をみんなと共有する。実は『Shout』でボランティアをしていたんだ」と明かした。「Shout」とは、2019年にウィリアム王子、キャサリン妃、ヘンリー王子、メーガン妃が共同で設立したイギリス初の年中無休のメール相談サービス。訓練を受けたボランティアたちが、精神的な不安を抱える人や危機的状況にある人からのメール相談に応じている。「BBC」によると、ウィリアム王子は仮名を使い、ボランティアに混ざって参加していたとのこと。「Shout」のツイッターによると、設立以来30万のメールが届いており、その3分の2が25歳以下の人たちから寄せられたものだという。ボランティアといえば、4月、シャーロット王女が自主隔離中の高齢者たちにフードのパッキングや自ら配達する姿が話題となった。そのときにキャサリン妃が撮影したという新たな家族写真が公開された。ウィリアム王子が傘を持ち、ジョージ王子とシャーロット王女が横並びで歩く後ろ姿の写真。コメント欄は一家に対する称賛の声であふれている。(Hiromi Kaku)
2020年06月08日