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日本特種ボディー株式会社(本社:埼玉県越谷市、代表取締役:蜂谷 愼吾、以下「NTB」)およびNTBグループは、能登半島地震でボランティア活動を行う学生のために一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟(所在地:東京都港区、以下「ソ教連」)と共同開発した災害支援専用車「Dトラ」が、この度『第12回 ソーシャルプロダクツ・アワード2025』(SPA2025)の「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。能登半島地震の被災地域で活動する学生ボランティアと「Dトラ」「日本特種ボディー」の社会貢献活動: ■学生ボランティアのニーズに応えた災害支援トラックを開発ソーシャルワーク養成校となっている全国の学校で構成されるソ教連は加盟する全国の学校に在籍する学生に向けてボランティアを募り、学生ボランティアの組織化と企画・運営を行っており、現在までに20校、延べ500名を超える学生ボランティアが活動しています(※)。学生たちは、被災地域で家屋から家具や寝具などを運び出し、所定の集積場まで運搬するお手伝い等を行っています。(※)現在までの学生ボランティア活動延べ人数について:今回の数値は、能登半島地震に限定して外部から支援に来た学生でカウントしています。地元北陸学院大学の学生の活動を加えると大幅に増加します。NTBグループでは現場でコーディネーターをするソ教連の会長補佐兼災害対応部会長で災害ソーシャルワークの専門家でもある山本 克彦氏(日本福祉大学 教授)と共同で、被災地における学生ボランティア活動で家具等の運搬手段となる軽トラックに本当に必要な機能について検討を重ねてまいりました。山本教授は、2004年の中越地震以降、20年にわたり災害時の先遣調査の実績を重ね、日本で一番多く被災地に足を運んでいる大学教授として知られています。NTBグループは、山本教授監修のもと、以下のポイントを踏まえて車両の共同開発を行いました。<災害現場のニーズ>・災害時に役立つ即戦力は「モノを運ぶ機能」であること・モノを運ぶ機能は被災フェーズによって役割が変化してくること(1) 初動フェーズ :物資(水・食料など)(2) 復旧フェーズ(I) :災害ゴミ(家財など)(3) 復旧フェーズ(II):仮設住宅への引っ越し<開発コンセプト>・日常生活にも存在感があり、小回りが利くこと:なじみのある軽トラックを使用・どんな道でも走れること:四輪駆動で車高を車検の範囲で出来るだけ高く設定・運転のしやすさ:オートマ仕様車であること(学生にオートマ限定免許保持者が多い)・荷物の積み下ろしがしやすく運搬時には荷物が固定しやすいこと:特殊フレーム採用・光源を確保できること:LED照明を搭載(光源専用にバッテリーを別途用意)NTBグループは共同開発した災害支援トラックを、DISASTER RELIFE TRUCK(Dトラ)と命名し、2024年8月に初号機をソ教連へ寄贈。同車両は能登半島地震の被災地域における支援物資の運搬・瓦礫運搬を約1か月間にわたり活動を行っています。災害支援トラック「Dトラ」開発までの経緯ご紹介動画: 左:軽トラはオートマを用意、中央:光源にLED照明、右:伸縮する荷台フレーム能登半島地震の被災地で活動する学生ボランティアと「Dトラ」(2)■『第12回 ソーシャルプロダクツ・アワード2025』評価コメント災害復旧支援スキームの構築に深く関与し、実際の被災地でのニーズに基づいた開発が行われています。特に、被災地でのボランティア活動を支援するため、学生が現場の経験を活かして改良を重ね、より迅速かつ効果的な支援が可能となる仕組みを構築している点が特徴的です。支援活動のスムーズな展開や効率的な運用を目指し、復旧活動の迅速化に貢献しています。加えて、小回りの利く車両を活用し、機動力を高める工夫もなされています。現場の声を反映した実践的な取り組みとして、今後さらに多くの地域で活用されることが期待されます。■ソーシャルプロダクツ・アワード2025について<ソーシャルプロダクツとは>「エコ(環境配慮)」や「オーガニック」、「フェアトレード」、「寄付つき」、「地域や伝統に根差したもの」など、人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、購入者が持続可能な社会づくりに関する行動や団体とつながることができるものをいいます。ソーシャルプロダクツについて: <ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)とは>SPAは、ソーシャルプロダクツの普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的にした、日本で初めての、そして唯一の、ソーシャルプロダクツを表彰する制度です。優れたソーシャルプロダクツの情報を生活者に広く提供するとともに、ソーシャルプロダクツを通して持続可能な社会づくりに取り組んでいる企業、団体を応援します。ソーシャルプロダクツ・アワード2025ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)について: ■今後についてNTBグループは、災害支援軽トラック「Dトラ」の現在の車両は、外部電源からの充電により荷台に設置したLED照明を活用して夜間の支援物資の積み込み・積み下ろし作業を行えるように配慮しております。今後の量産に向けて、ソーラーパネル設置と大容量充電器の設置による完全自立型の電気消費システムの搭載を開発し、照明だけでなく、各種家電製品の電源として活用できる車両を標準として、より被災地域における被災者への生活支援の充実化を図ります。当該連盟と連携して、自治体への販売・レンタル、日本財団・日本赤十字等の災害支援強化推進団体への販売を推進してまいります。■日本ソーシャルワーク教育学校連盟について一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟は、平成29(2017)年4月1日に「日本社会福祉士養成校協会」「日本精神保健福祉士養成校協会」「日本社会福祉教育学校連盟」の三団体が合併して誕生した団体です。ソ教連は、全国のソーシャルワーク教育学校(社会福祉士、精神保健福祉士、社会福祉教育を行っている学校)で組織しています。ソーシャルワーク教育学校に課せられた社会的使命に鑑み、ソーシャルワーク教育の内容充実及び振興を図るとともに、ソーシャルワーク及び社会福祉に関する研究開発と知識の普及も努め、もって福祉の増進に寄与することを目的としています。ソ教連では災害発生時における社会福祉関連職種、機関・団体等と連携した活動を推進しています。当活動の一環として災害対応部会では、加盟する全国のソーシャルワーク養成校に在籍する学生に向けてボランティアを募り、被災地のニーズと学生のチカラをつなぐ活動を行っています。<連盟概要>団体名 : 一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟事務局所在地: 東京都港区港南4-7-8 都漁連水産会館6階会長 : 中村 和彦(北星学園大学)設立 : 2017年会員校数 : 249校(会員校一覧: )URL : ■日本特種ボディー株式会社についてNTBは、いすゞのキャンピングカー専用シャシー「Be-cam」と「Travio」をベース車として安全なキャンピングカーを製造販売しております。2023年7月には「新型Be-cam」をベース車にした「【新型】AKATSUKI」を、2024年11月には「Travio」をベース車にした新モデル「KAGAYAKI」と「EXPEDITION STRIKER」もいち早く発表し、OEM提供も含めて販売を行っております。また当社では2021年に災害現場の最前線を知る災害復興支援団体と共同開発した、有事にも頼もしいオフロード系キャンピングカー「EXPEDITION EAGLE」や、2025年2月には最大で3000W発電するキャンピングカーの走行充電システム「エネクルーズブロック2」を開発するなど、“災害時に活躍できるクルマづくり”の枠組みを積極的に構築し続けております。今後もNTBは“楽しみながら災害に強い社会の実現”へ貢献してまいります。<法人概要>法人名 : 日本特種ボディー株式会社本店所在地: 埼玉県越谷市小曽川568番地1代表者 : 代表取締役 蜂谷 愼吾設立 : 2014年12月資本金 : 975万円従業員数 : 50名事業内容 : キャンピングカー・特種車両の企画製造販売URL : <NTBグループ>Precious Most RV 株式会社: 横浜特種ボディー株式会社 : 旅する車 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月07日四天王寺大学(所在地:大阪府羽曳野市)では、本学のライフデザイン学科が日本ライトハウス盲導犬訓練所(所在地:大阪府南河内郡)と共に、盲導犬支援ボランティアの方への感謝を表す場・ボランティアの情報交換の場として、「ボランティアDAY2025~ワンワン大交流会~」を2025年3月2日(日)に開催します。昨年実施の様子(1)■開催背景このイベントは昨年度、日本ライトハウス盲導犬訓練所と四天王寺大学短期大学部ライフデザイン学科の共同企画として本学で初めて実施されました。ライフデザイン学科では、学生が学修した8フィールドの知識・技能を実践的に活用しながら社会に貢献する力を身につけることを目標としています。学生たちは、実社会で直面するさまざまな課題に対して、学んだ知識と技能を活用し、解決策を提案することを目指します。本学科では、福祉に目を向け、多様性時代のライフデザインというテーマを通して聴覚・視覚障害について学び、障害に対する理解を深めました。その後、日本ライトハウス盲導犬訓練所と交流する機会を経て、盲導犬訓練所はダイバーシティ社会の実現に大きく貢献しているにもかかわらず経営が厳しいことや、周知活動が不十分なため事業の有益性が一般に浸透していないなどの課題を抱えていることが分かりました。また、パピーの育成やキャリアチェンジ犬の飼育など多くのボランティアによって事業が支えられているものの、ボランティア活動にはスポットライトが当てられることが少ないという状況も浮き彫りとなりました。4月30日の「国際盲導犬の日」に先立ち行う本イベントでは、盲導犬事業に携わるボランティアの方々を本学に招き、ライフデザイン学科を中心とした本学の教職員や学生と垣根を超えた交流の機会を提供します。その中では学生企画による催しものによって募金や寄付活動を促進します。■本イベント開催で目指すもの【学生主体の企画実行】ライフデザイン学科の学生を中心に、様々な学部・学科のボランティア学生約70名が主体となり、企画から運営までを手掛けます。これにより、学生は実践的な社会貢献活動を経験します。【福祉事業への貢献】視覚障害者支援と盲導犬の重要性に焦点を当て、福祉事業への理解と支援を促進します。【ボランティアとの交流】盲導犬訓練に携わるボランティアや関係者との情報交換の場を設け、相互理解と協力の促進を目指します。昨年実施の様子(2)■イベント概要イベント名:ボランティアDAY2025~ワンワン大交流会~開催日時 :2025年3月2日(日) 11時~15時開催場所 :四天王寺大学東キャンパス参加人数 :ボランティア家族約500人、訓練犬、盲導犬に適さなかった犬など約220匹(一般参加不可)主催 :日本ライトハウス盲導犬訓練所(南河内郡千早赤阪村)協力機関 :ライフ&ワークうらら就労継続支援B型事業所(河内長野市)有限会社LIVINGかわちながの(河内長野市)こくり就労継続支援B型事業所(藤井寺市)一般社団法人ハレマチフジイデラ(藤井寺市)ライフ&ワークうらら就労継続支援B型事業所(河内長野市)、有限会社LIVINGかわちながの(河内長野市)さんが、本イベントでの売上金の一部を日本ライトハウス盲導犬訓練所にご寄付いただけることになりました。■日本ライトハウス盲導犬訓練所 概要施設名 : 日本ライトハウス盲導犬訓練所所在地 : 〒585-0055 大阪府南河内郡千早赤阪村東阪 1202アクセス : 近鉄長野線富田林駅 南口(乗換徒歩1分)→金剛バス 富田林駅前 千早線 千早ロープウェイ前行き乗車 約20分→東阪下車 徒歩20分公式サイト: ■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学 概要約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。学長 : 須原 祥二所在地 : 〒583-8501 大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年02月25日明治学院大学ボランティアセンターは、2024年11月9日(土)に「第5回明治学院大学ボランティア大賞」を開催します。当日は応募学生によるプレゼンテーションにより受賞者を決定します。「明治学院大学ボランティア大賞」は、本学の教育理念“Do for Others”の具現化を目的として、学びを深めながら、社会課題に向き合ってボランティアに積極的に取り組む学生たちの優れた活動を表彰しています。学びと実践の双方で優れた成果を上げた活動には「ボランティア大賞」(1名・10万円)、「審査員特別賞」(1名・5万円)、「奨励賞」を授与します。例年、ボランティア大賞には多くの学生が参加し、ボランティア活動で得た力や想いを発信し、明治学院大学の“ボランティアの力”をあらわしています。第5回となる今回は書類審査を通過した5名が、学生・教職員に向けてプレゼンテーションを行います。斬新な発想力と、旺盛な行動力、そして冷静な思考力で、一人ひとりの内側にある「他者と共にあろうとする意志」の実践成果として発表します。【第5回明治学院大学ボランティア大賞】◆日時:2024年11月9日(土) 9時30分開始◆会場:明治学院大学 白金校舎 本館1301教室◆スケジュール9時30分~11時30分 プレゼンテーション11時10分~11時50分 感想共有、夏季能登半島地震復興支援ボランティア報告13時00分~ 表彰式◆発表テーマ(発表順)(1)クルドの子どもの将来のために~学習支援活動を通して~:国際学部国際学科4年(2)国際ボランティア活動への挑戦 -国内外における教育・環境・再生支援ボランティアの実践-:国際学部国際学科4年(3)タイで人身売買の危険から子どもたちを守る~支援の実践と継続と拡大~:法学部グローバル法学科3年(4)「生きる」を支えるボランティア:心理学部心理学科4年(5)私が見たフィリピンの貧困問題:文学部英文学科3年【本件に関するお問い合わせ】明治学院大学 ボランティアセンター〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37担当 : 高橋・菊池E-mail: voluntee@mguad.meijigakuin.ac.jp 明治学院大学白金キャンパス□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。2024年は本学初の理系学部「情報数理学部」を開設し、既存の学部・組織との有機的な連携、産学官連携を行うため「情報科学融合領域センター」も併せて開設しました。スポーツ分野では2028年度までに箱根駅伝本戦出場を本気で目指し、MG箱根駅伝プロジェクト「Road to HAKONE 2028」をスタートしました。▼大学公式Webサイト ▼MG箱根駅伝プロジェクト特設サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月05日■ ■ボランティア出張講演について足が遅いと悩む子ども向けのボランティア出張講演は、フジテレビ系列『ホンマでっか!?TV』などにも出演するアスリートゴリラ鍼灸接骨院院長の高林孝光が皆さんの学校やクラブチームに無料でお伺いし、今すぐ足が速くなるために必要な「正しい体の使い方」や「足が速くなるメソッド」をお伝えします。■ ■ボランティア出張講演募集要項下記の必要事項を明記し、電話またはメールにてお問い合わせください。3営業日以内に担当者より折り返しご連絡させていただきます。※基本的に、関東圏内の50名以上が在籍する学校やクラブチームにお伺いいたします。<必要事項>・学校/クラブチーム名・担当者名・住所・連絡先(電話/メールアドレス)・希望日時<お問い合わせ先>電話:03-5856-5063メールアドレス: info@hiza2.com 担当:高林■ ■『足が速くなる解剖図鑑』出版のきっかけ「大谷翔平選手みたいに足が速くなりたい」ーー。当院に来られる多くのスポーツ少年・少女たちから多く寄せられるこのような声に、もっと広く応えられる方法はないかと考え、今回イラストの多い「図鑑」にまとめることで小さなお子さんでも視覚的に「足が速くなる方法」がわかるのではないかと思い、日本初の図鑑形式で1回30秒の「走力アップ体操」をまとめました。■ ■1回30秒の「走力アップ体操」とは今すぐ足を速くするには、「歩幅を広げる」ことが重要です。この「走力アップ体操」は股関節の可動域が広がるうえに、走るうえで重要なハムストリングス(太ももの裏側の筋肉群)も刺激するため、短時間で歩幅を広げることができ、足が速くなります。オリンピック選手やプロのサッカー選手も実践している体操です。<「走力アップ体操」のやり方>1.壁や柱など安定したものの左側に足を肩幅に開いて立つ2.背すじを伸ばし、右手を壁や柱などにつけて体を安定させる3.右足のかかとを背中につける勢いで大きく後ろに振る4.振り子のように太ももを前に振り上げる5.3〜4をできるだけ速く10回くり返す6.体の向きを変えて左足でも同様に行う【走力アップ体操】の実際の動画や写真は、下のコードからご覧いただけます。■ ■なぜ「速く走れない」のか認定NPO法人「全国ストップ・ザ・ロコモ協議会」によると、現代は片足で立つ、手を真っすぐ上げる、しゃがみ込む、前屈するといった基本動作のできない子どもが急増しているといいます。ましてや雑巾がけの際に自分の体を手で支えられず前歯を折る、ボールを手でキャッチできずに顔面で受けるなど、少し前の時代には考えられなかったことが起こっているのです。当院にもまっすぐ走れない、しゃがめない、バンザイ出来ない子どもが来院されますが、全員に共通するのが全体的に筋力が不足しているということ。これは「足を速くする」以前の問題です。本書ではそのような子たちに、まずは体の状態を整えた上で、正しい走り方を知れば真っ直ぐに、そして足が速くなる方法をイラストでお伝えしています。1人でも多くの子どもたちに、速く走れる疾走感、外で元気よく走る爽快感を味わってほしいです。■ ■『足が速くなる解剖図鑑』について<目次>プロローグ 自分史上最速! 最大限のパフォーマンスを発揮できた! 喜びの声第1章 足が速くなるメカニズムをひも解く第2章 30秒で足が速くなる超簡単エクササイズのすべて第3章 さらに足が速くなるコツを大公開第4章 速く走るための体づくり<本書の概要>書名 :足が速くなる解剖図鑑著者 :高林孝光出版社 :株式会社エクスナレッジ頁数・価格:111ページ、1,540円(税込み)発売日 :2024年10月3日(木)Amazon : ■ ■著者高林孝光(たかばやし・たかみつ)プロフィール1978年東京生まれ。アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長。鍼灸師・柔道整復師として延べ10万人以上を施術。雪印メグミルク「かんたん骨体操」考案・指導者。運動機能評論家として、フジテレビ系列『ホンマでっか!?TV』などに出演中。運動機能の第一人者で、トップアスリートの運動機能向上のほか、子どもや大人の運動機能回復法など現代社会における健康維持のあり方について幅広く研究。バレーボールのJOCジュニアオリンピックカップ東京代表トレーナー、車椅子ソフトボール日本代表のチーフトレーナーを務めるなど多くのアスリートの治療実績をもつ。読売テレビ系列「朝生ワイド す・またん!&ZIP」のコーナー「さかなのとれたてリサーチ」で「速く走るコツは?」のYouTubeが話題。TOKYO MX 系列「newsTOKYO FLAG」で「プロが教えるけがを防いで活躍するアドバイス」で速く走る方法を解説。主な著書に『身長は伸びる!』(自由国民社)、『たった10秒!子ども筋トレで能力アップ!』(さくら舎)など。■ ■アスリートゴリラ鍼灸接骨院について所在地:〒121-0815 東京都足立区島根2丁目30-21電話 :03-5856-5063代表 :高林孝光URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月31日2024年9月と10月に、アメリカ南東部を立て続けに2つのハリケーンが襲いました。フロリダ州に上陸したハリケーン『へリーン』と『ミルトン』は、同州だけでなくノースカロライナ州やジョージア州にも大きな被害をもたらしたのです。145匹の犬と猫が飛行機で引っ越しこの2つのハリケーンがすぎ去った後、サウスカロライナ州の空港から特別な飛行機が飛び立ちました。サウスウエスト航空が運航するこの飛行機に乗っていたのは、145匹の犬と猫。動物たちはハリケーンの被災地にあるアニマルシェルターから助け出された犬と猫で、より安全な州へ引っ越すことになったのです。このプロジェクトは、保護動物の支援団体とサウスウエスト航空の協力で実施され、動物たちが空の旅を快適に過ごせるようにさまざまな配慮が払われたといいます。まず猫たちを座席の下に乗せた後、犬のキャリーケースを座席の上にしっかりと固定。離陸の前にはスタッフが動物たちをたっぷりとなでて、安心させてあげました。こうして飛行機は目的地のウィスコンシン州ミルウォーキーに無事に到着。動物たちは8つの保護施設に引き取られ、新しい里親を探すことになりました。驚くべきことに、着陸した瞬間に家族を見つけた子猫がいるのです。エイブリーちゃんという子猫の里親になったのは、この飛行機を操縦していた機長のマットさん。愛らしいエイブリーちゃんにひと目ぼれして、そのまま家に連れて帰ることに決めたのです! この投稿をInstagramで見る Southwest Airlines(@southwestair)がシェアした投稿 サウスウエスト航空がInstagramに投稿したこの動画には、多くの感謝の声が寄せられました。・感動して泣いてしまった。サウスウエスト航空と支援団体のみなさんありがとう。・私もこの飛行機に乗りたかった!・貨物室じゃなくて、キャビンに乗せてくれたのがいいね。・これが私が40年近く、サウスウエスト航空を利用している理由の1つだよ。被災地のシェルターは、ハリケーンによって飼い主とはぐれたペットたちの避難場所となっているのだそう。145匹の動物が移動したことで、シェルターは飼い主との再会までペットの世話に少し余裕ができるようになるといいます。サウスウエスト航空の社員を始め、このプロジェクトに参加した人たちはみんなボランティアなのだとか。動物たちの安全と幸せのために尽力した人たちに、大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月24日地域のため、社会のため、誰かのためにボランティア・スピリットを発揮し、自ら行動を起こしている中学生・高校生を称える「Prudential Emerging Visionaries(プルデンシャル・エマージング・ビジョナリーズ) ボランティア・スピリット・アワード(主催:プルデンシャル生命、ジブラルタ生命、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命)、日本教育新聞社/後援:文部科学省、日本赤十字社)」の受賞者・グループ(ブロック賞30組、コミュニティ賞121組)が決定しました。本アワードは、「未来を描くチカラ」をキャッチフレーズとして、“誰かのために何かを変える”ことを目指し自ら行動を起こしている中学生・高校生を応援するプログラムです。社会課題に気づき、それを自身の課題と捉え、挑戦と克服を繰り返しながら成長する中学生・高校生に感謝と称賛を贈ります。28回目となる今回は、全国から活動人数8,810名 (内訳:個人応募 77名、グループ応募 8,733名)の中高生からボランティア活動内容を綴った367通の応募が寄せられました。受賞者には、ボランティア活動支援金(ブロック賞:5万円、コミュニティ賞:2万円)が贈られ、ブロック賞受賞者、コミュニティ賞受賞者は11月10日(日)にオンライン開催される「活動発表会」で、受賞者同士がお互いの活動内容を紹介しながら交流する機会が提供されます。また、ブロック賞受賞者は、12月15日(日)に東京の会場で開催される全国表彰式にも招待されます。全国表彰式ではブロック賞受賞者の中から、文部科学大臣賞2組および全国賞8組(上限)※が選出され、その栄誉を称えられます。今年度のブロック賞およびコミュニティ賞の受賞者については、ボランティア・スピリット・アワード公式ホームページ( )でご確認ください。※応募要項に記載されていた米国ボランティア親善大使につきましては、来年度、米国で「Prudential Emerging Visionaries」プログラムおよび全米表彰式が開催されないため、本アワードで受賞者の選定は行いません。予めご了承いただきますようお願いいたします。第27回全国表彰式の様子第27回文部科学大臣賞「Prudential Emerging Visionaries ボランティア・スピリット・アワード」は今年度の全国表彰式をもちましてプログラムを終了いたします。1997年の開始以来、28年にわたりボランティア・スピリット・アワードをご支援いただいた皆さま、応募してくださった学校関係者、そして、生徒の皆さまに心より御礼申し上げます。<参考資料:ボランティア・スピリット・アワード/受賞概要>(1) 主催者概要主催:プルデンシャル生命保険株式会社、ジブラルタ生命保険株式会社、プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社、日本教育新聞社後援:文部科学省、日本赤十字社(2) 各賞の詳細【文部科学大臣賞】合計受賞数 :ブロック賞受賞者から2組うち中学生部門 :1組うち高校生部門 :1組受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金10万円、表彰状、クリスタルトロフィー【全国賞】合計受賞数 :ブロック賞受賞者から8組(上限)受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金10万円、表彰状、クリスタルトロフィー【ブロック賞】合計受賞数 :30組(上限)受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金5万円、表彰状【コミュニティ賞】合計受賞数 :150組(上限)受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金2万円、表彰状※応募者にはもれなく「ボランティア・スピリット賞」として、賞状と記念品が贈呈されます。(上記各賞の受賞者は除く)(3) ブロック賞およびコミュニティ賞受賞者今年度のブロック賞およびコミュニティ賞の受賞者については、ボランティア・スピリット・アワード公式ホームページ( )からご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月07日明治学院大学ボランティアセンターでは6月のプライド月間に合わせて「レインボーフェス」を開催し、様々な企画を実施します。プライド月間とは毎年6月の1か月間に、性の多様性を称え、LGBTQの権利を啓発する活動やイベントが世界各国で開催される期間です。本学でも「レインボーフェス」での企画を通して、LGBTQへの理解を深めその存在と意義を広く知ってもらう機会とします。【ポイント】5つの企画を実施予定!1)シンポジウム「大学を変える、社会を変える ~性別 性的指向をめぐって~」および交流会「LGBTQ卒業生と話そう」を開催SOGIE(性的指向・性別アイデンティティ/表現)の違いにかかわらず、学生や教職員が公正に扱われる大学になるためには何が必要でしょうか。ともに考え、変える一歩にしませんか?日時 : 2024年6月28日(金)17時00分~18時30分(シンポジウム)18時40分~19時40分(交流会)場所 : 明治学院大学 白金キャンパス本館10階 大会議室開催方法 : 対面参加費 : 無料申込方法 : 下記のURLよりお申し込みください。※学外の方も参加可能です。 シンポジスト: 石原 英樹(明治学院大学 社会学部教授)松永 美佐寿(明治学院大学 総合支援室専門相談・相談員)渡邊 咲良(明治学院大学 社会学部4年)鈴木 比呂(明治学院大学 社会学部卒業生)司会 : 砂川 秀樹(明治学院大学 ボランティアセンターボランティアコーディネーター)後援 : 明治学院大学社会学部付属研究所2)ボラカフェ「今さら聞きづらいLGBTQの基礎知識」を開催LGBTってどういう人のこと? Qってどういう意味? ネットの情報、何が本当で何がウソ?そんな疑問にお答えします。日時 :2024年6月17日(月)12時45分~13時20分場所 :明治学院大学 横浜キャンパスボランティアセンター コラボレーションスペース開催方法 :対面参加費 :無料申込方法 :申し込みは不要 ※学内者のみ参加可能です。解説・回答:砂川 秀樹※ランチを食べながら参加できます。3)レインボーブックフェア日時 :2024年6月17日(月)~29日(土)場所 :明治学院大学 横浜・白金キャンパス 図書館横浜…SOGIE/LGBTQの入門書を展示白金…専攻分野別のおすすめの本を展示参加費 :無料申込方法:申し込みは不要※横浜は学外の方も閲覧可能です。白金は学内者のみ閲覧可能です。※開館日・時間は本学図書館のサイトでご確認ください。 4)LGBTQ資料展日時 :2024年6月17日(月)~28日(金)場所 :明治学院大学 横浜・白金キャンパス ボランティアセンター横浜…LGBTQテーマのマンガや絵本の展示白金…LGBTQに関するさまざまな活動紹介参加費 :無料申込方法:申し込みは不要 ※学外の方も閲覧可能です。※資料展は期間中の土日を除く、10:00~17:00で閲覧可能です。5)LGBTQポスター展日時 :2024年6月17日(月)~28日(金)場所 :明治学院大学 白金キャンパス パレットゾーン2階「さん・サン」入口参加費 :無料申込方法:申し込みは不要 ※学内者のみ閲覧可能です。レインボーフェス チラシ明治学院大学 横浜キャンパス明治学院大学 白金キャンパス□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるJ.C.ヘボン博士。明治学院の淵源となる「ヘボン塾」が横浜に開かれた1863年を創設年としています。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2024年に本学初の理系学部「情報数理学部」を開設し、既存の学部・組織との有機的な連携、産学官連携を行うため「情報科学融合領域センター」も併せて開設しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月21日地域のため、社会のため、誰かのためにボランティア・スピリットと若い感性を発揮し、自ら行動を起こしている中学生・高校生を称える「Prudential Emerging Visionaries(プルデンシャル・エマージング・ビジョナリーズ)ボランティア・スピリット・アワード〔主催:プルデンシャル生命、ジブラルタ生命、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命)、日本教育新聞社/後援:文部科学省、日本赤十字社〕は、2024年6月1日(土)から、全国の中学生・高校生を対象に、ボランティア活動の応募受付を開始いたします。第27回全国表彰式でのブロック賞受賞者の皆さん本年の第28回ボランティア・スピリット・アワード応募要領は、以下の通りです。■第28回 ボランティア・スピリット・アワード 応募要領■〈応募受付期間〉2024年6月1日(土) 応募受付開始 ~ 2024年8月31日(土) 締切〈応募内容〉応募者自身が取り組んでいるボランティア活動について、その内容や創意工夫したこと、地域や社会との関わり、活動に参加して学んだこと・感じたことなどを直接ホームページから応募フォームの項目に従って入力してください。ボランティア活動の分野は問いません。ホームページ: 〈対象活動期間〉2023年9月以降に取り組んだ(取り組んでいる)活動であること。〈応募資格〉(1) 応募締切時に中学校あるいは高校に在籍していること尚、特別支援学校や、中高一貫校等は、それぞれ対応する部門にご応募ください。(2) ボランティア活動をしている個人またはグループ(3) 受賞歴にかかわらず何度でも応募可能〈審査項目〉社会貢献度、自主性、創造性、チャレンジ、学び・成長、目標・意欲などの項目を別途定めるガイドラインに基づき審査し、総合的に判断します。〈主催〉プルデンシャル生命保険株式会社、ジブラルタ生命保険株式会社、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)、日本教育新聞社〈後援〉文部科学省、日本赤十字社■参考資料■【第28回 ボランティア・スピリット・アワード 概要】(1) 各賞の詳細賞の名称 :文部科学大臣賞合計受賞数 :ブロック賞受賞者から2組うち中学生部門 :1組うち高校生部門 :1組受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金10万円、表彰状、クリスタルトロフィー賞の名称 :全国賞合計受賞数 :ブロック賞受賞者から8組(上限)受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金10万円、表彰状、クリスタルトロフィー賞の名称 :ブロック賞合計受賞数 :全国から30組(上限)受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金5万円、表彰状賞の名称 :コミュニティ賞合計受賞数 :全国から150組(上限)受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金2万円、表彰状賞の名称 :米国ボランティア親善大使合計受賞数 :ブロック賞受賞者から2名受賞者に贈呈される記念品:米国・ニューヨークおよびニューアークで開催される全米表彰式に招待※応募者にはもれなく「ボランティア・スピリット賞」として、賞状と記念品を贈呈します。(上記各賞の受賞者は除く)(2) 各賞の発表スケジュール(2024年)6月1日(土) :応募受付開始8月31日(土) :応募締切10月上旬 :「コミュニティ賞(150組)」、「ブロック賞(30組)」を発表11月10日(日):「活動発表会」*を開催12月15日(日):「全国表彰式」*を開催※「文部科学大臣賞」、「全国賞」、ならびに「米国ボランティア親善大使」を発表*活動発表会はオンラインで実施、全国表彰式は東京での開催を予定しています。活動発表会は「コミュニティ賞」および「ブロック賞」受賞者が参加対象、全国表彰式は「ブロック賞」受賞者が参加対象となります。〈ボランティア・スピリット・アワードとは〉ボランティア・スピリット・アワードは、米国プルデンシャル・ファイナンシャルが1995年に開始した国際的な青少年のボランティア支援プログラムで、日本では1997年にスタートしました。社会課題に気づき、それを自身の課題と捉え、挑戦と克服を繰り返しながら成長する中学生・高校生に、賞を通して称賛と感謝を贈るとともに、情報交換、交流、活動発表の場を提供します。過去27年間で、約48,800通、総勢約438,000人もの中学生・高校生の応募がありました。昨年は、全国から10,496人の中学生・高校生の活動を綴った464通の応募が寄せられ、受賞者は11月にオンラインで開催した活動発表会で情報交換をし、交流を深めることができました。12月には全国表彰式が4年ぶりに対面で開催され、ブロック賞受賞者30組に対し、多くの来場者から称賛と感謝が贈られました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月23日来年の大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は5月1日、万博のボランティアに目標だった2万人の2.7倍にあたる約5万5000人の応募があったと発表した。大阪府の吉村洋文知事は1日、「1人でも多くの方が万博ボランティアに参加できるように調整をしていきたい」と述べ、今後は抽選が行われる予定だ。想定以上の応募があった理由について、博覧会協会は、”活動時間が1日3~6時間で会期中5日間以上と参加しやすいこと”と、”大学への協力の呼びかけに力を入れたため”と説明している。「ボランティアは18歳以上が対象で、今年1月26日から募集を開始し、4月30日が締め切りでした。3月8日時点での応募状況は7894人、3月29日は12890人。4月5日時点でも1万5027人と目標に届かず人手不足が懸念されていました。ところが、最後の3週間強で約4万人も一気に積み上げたため、”一体何が起きたのか”と話題になっています」(地元紙記者)実は、昨年8月23日に『朝日新聞デジタル』が「万博協会と大学団体が協定ボランティア・イベント参加が単位にも?」という記事を配信し、《協会は大学を通じて学生に万博への参加を呼びかけ、ボランティアの募集もする》《大学側は、万博での活動を学業の単位に認めるなど教育や研究活動への活用を検討する》と報じていた。実際に、今年1月29日に開催された《「学生ボランティアが活躍する大阪・関西万博」をともに考える》という会合の議事録によると、博覧会協会が《ボランティア 活動を研究、また支援している大学が万博でのボランティア活動の単位認定を検討いただけるようであれば、大変ありがたい》と、参加した大学側に呼びかけていたことがわかる。こうしたことから、急激なボランティアの増加が”単位と引き換え”なのではないかとの憶測が広がり、ネット上では《学徒動員》《労働力の搾取。見返りは単位》《単位は学問を修めたことに対する証だろ》《単位と交換するのがボランティアなのか大学の看板降ろせ》などと批判の声も上がっていた。そこで1月に開催された大学と博覧会協会による”学生ボランティアを考える会”に参加した10大学のうち7校に、万博ボランティアに参加すると単位が認定されることがあるかを確認した。「そのような措置はしていない。学生が自主的に参加するものとして扱っている」(大阪公立大学)「特に決まってない。現時点で万博のボランティアをしたら単位を上げるというアナウンスはしていない」(大阪観光大学)「万博ボランティアに対して単位認定するといった特別なものはない」(大阪教育大学)「大きな事業なので学生がそういうところで活躍するのは望ましいので案内のチラシを置いたりホームページに掲載するなど広報はしてるが、単位認定は該当していない。科目にちょうど該当するというケースはあるのかもしれないが、どこの大学もやっていないのでは?」(関西外国語大学)「ボランティアについては学生に一任しているので、大学として枠を設けて行かせることはなく、単位がもらえるということはない。今後、授業とどうしても重なってしまうなど学生から相談があった場合は、学内で協議をすることはあるかもしれないが、現時点ではボランティアは学生自身で申し込みをしている」(森ノ宮医療大学)「大阪万博のボランティアをすることで単位認定をする予定はない。厳密には、一部のもともとある科目で一定の条件を満たした場合、万博のボランティアが単位認定される可能性はあるかもしれないが、万博は関係なくボランティアの募集も明記していない」(近畿大学)「本学としては、万博のボランティアに行った場合に単位を与えるということはない。授業としてボランティアを取り入れている科目についてはわからないが、単位と互換ということは一般的にはない」(大阪大学)取材した大学7校全てが万博ボランティアと引き換えの単位認定は「ない」と回答する結果となった。
2024年05月09日四天王寺大学(所在地:大阪府羽曳野市、学長:須原 祥二)は、4月24日(水)の「国際盲導犬の日」を翌月に控えた、3月3日に盲導犬支援ボランティアへ感謝を表す場・ボランティアの情報交換の場として「コロナを乗り越えてワン!ワン!ワンダフル~プレボランティアデイ~」を開催しました。ボランティアデイの様子当日は、141名のボランティアスタッフに加え、盲導犬を引退してセカンドライフをボランティアのご家族と過ごす「引退犬」や、これから盲導犬としての訓練を行っていく「パピー犬」など約123頭が参加し、ボランティア犬が思う存分走れるよう、四天王寺大学のグラウンドの一部をドッグランとして開放しました。当イベントの開催は、本学と連携協定を締結している「日本ライトハウス盲導犬訓練所」が主催。本学の短期大学部ライフデザイン学科の学生がイベントの企画や運営に携わり、売上金を盲導犬育成費として寄付するチャリティーグッズ販売やガチャガチャ、盲導犬に関する〇×クイズ大会を実施したり、ボランティア同士の交流が図れる充実したイベントとなりました。ドッグランでの様子ガチャガチャの様子学生がデザインしたキャラクター付き散歩バッグ日本ライトハウス盲導犬訓練所の所長は、「コロナ禍で長らくボランティアデイを開催できなかったが、四天王寺大学のご厚意で開催できたことが嬉しい。学生が運営に協力してくれ、ありがたい限り。」と語りました。「和の精神」「利他の精神」を原点にした教育を大切にする四天王寺大学。学生としても、ボランティア活動に触れ、盲導犬への理解を深めることができる、貴重な機会となりました。■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学 概要約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。学長 : 須原 祥二所在地 : 〒583-8501 大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月22日ジャーナリストのなかのかおり氏が自ら取材した「無料塾」についてSurfvoteで提起。「初めて知りました」「無償のボランティアは持続可能なのか?」などさまざまな声が寄せられました。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「無料塾を知っていますか?」というイシュー(課題)について3月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。無料塾を知っていますか?民間が運営する無料塾や学習支援の輪が全国に広がっています。支援を必要とする子どもたちが学校や家庭以外で、大人と信頼関係を築き、勉強に付き添ってもらい、コミュニケーションを取りながら、成長していく場です。運営状況はさまざまですが、いずれも志を持った大人たちが子どもたちのために運営しています。そんな無料塾のことをより広く知ってもらうため、ジャーナリストのなかのかおり氏が自ら取材した無料塾をもとにSurfvoteで課題提起、意見をひろく集めました。投票の詳細イシュー(課題):無料塾を知っていますか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2024年1月22日〜2024年3月31日有効票数:45票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)無料塾や学習支援の活動を知っている。 13.3%知っています。以前ボランティアとしての参加を検討したこともあります。家の近所でも活動があることをつい最近知りました。自分に小・中学生の子がいてもなお、学区内での活動を知らなかったというのは、ちょっとショックでした。ほかにもご存じない保護者の方が多くいらしてると思われるからです。素晴らしい活動なのに必要とされている方のもとに情報が行き渡っているのか心配になりました。無料塾や学習支援は、無料でいいと思う。 26.7%この時代、親が持っている年収である程度の学力は決まってしまうといったデータが出ている。それを少しでも埋めるためにこういった活動は進められるべきだと思う。所得に応じて多少は料金をもらって、対象を広げてほしい。 11.1%完全無料ではなくて、敢えて格安の料金を徴収するというやり方が良いと思う。本当に支援を必要とする人たちに行き渡って、対象が広げやすい。民間の受験塾等が、社会貢献として無料塾をやっては。 0% 行政が、シニア人材や子育て中の人、学生に最低限の謝礼を払い、持続可能な形で学習支援を。 2.2%これが手っ取り早いのでは。学習塾に多額を支払うよりも平等であるし、最低限の謝礼で済ませるから持続可能。時間の余裕とある程度のスキルを持った人がやりたいならやればいい。行政が、小学校区に1つとか、歩いていける居場所を設けて、無料で学習支援や食事の提供をしてほしい。 6.7%目的は無料で学習支援や食事の提供ですが、その場所があることが救いになる子もいると思う。家以外の安心できる場、頼れる場所、逃げ場が必要だと思う。学校の空き教室を利用し、学習支援を行う。学校、ボランティアや企業、行政が協力し合っては。 13.3%まず家賃や、設備代など初期費用が学校で行う事でカバーされる事が大きく、光熱費やコピー機や黒板ホワイトボードやプロジェクターや教材等も支援対象になればとても助かりますし、こどもたちもその学校の児童生徒であれば移動せずにすみ、安全面も確保できるので、悪い事がほとんどないように思います。無料塾や学習支援は、条件を設けて、本当に困っている家庭のみが利用したほうがいい。 8.9%収入や生活状況に基づいて条件を設けることで、本当に困っている家庭の子供達にとって公平になると思う。誰でもこれてしまったら、平等とは言えない。。無料塾や学習支援は、どんな人も利用できるほうがいい。 11.1%子どもたちがまともな教育を受けられないと、「貧困の連鎖」と同じく、その子どもたちや孫の世代までも十分な教育を受けられない状態が連鎖してしまうと思う。その他 6.7%知らなかった。教育基本法に則って存在する小学校や中学校で本来教育はたりる。ただ現実は進学志望であれば校外で学ぶ機会は必要であり、それを使えるかどうかはその子のおかれた経済状況で左右される。選択肢として無料塾が存在するのはうとてもよいし、教育無償化の先にはこれらへの補助があってもよさそう。このイシューを執筆した なかのかおり氏ジャーナリスト、早大参加のデザイン研究所招聘研究員。新聞社に20年余り勤め、生活・医療・労働の取材を担当。著書に障害者と芸能界の交差を追った「ダンスだいすき!から生まれた奇跡アンナ先生とラブジャンクスの挑戦」「ルポ 子どもの居場所と学びの変化『コロナ休校ショック2020』で見えた私たちに必要なこと」報告書「3.11から10年の福島に学ぶレジリエンス」「社会貢献活動における新しいメディアの役割」家庭訪問子育て支援・ホームスタートの10年『いっしょにいるよ』論文「障害者の持続可能な就労に関する研究 ドイツ・日本の現場から」早大社会科学研究科 講談社フラウ・ハフポスト・Forbes等寄稿執筆したイシュー一覧→ あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月09日「私は今まで、さまざまな被災地に足を運んできましたが、今回みたいなボランティアバッシングは聞いたことがないですね。いち早く現地に入ったNPOの方々から『これまでの災害の中でもとくにひどい状況だ』と情報を得ていたんですが、にもかかわらず『ボランティア入れるな』の大合唱が起こりました。なぜなのか、というのは理解に苦しみますね。しかし1つには、政府が初動の遅れをなにかしら隠したいという意図がなければ、こんなことにはならなかったと思います」そう語るのは、能登半島地震の発生直後の1月5日に、被災地の視察に出向いてバッシングを受けた、れいわ新選組の山本太郎代表(49)だ。今回、山本氏が“ボランティアバッシング”に感じた違和感、そして自らに向いた批判について語った(全2回の1回目)。■“ボランティアバッシング”が招いた深刻なボランティア不足能登半島地震から2カ月。発災当初、現地入りしたボランティアや政治家、ジャーナリストなどに対し、「迷惑になる!」「現地に入るな」といった“ボランティアバッシング”が巻き起こったことは記憶に新しい。これにより、ボランティアを控えた人も多かった。その結果、一般ボランティアの募集が始まった現在でも、被災地ではボランティア不足」が続いているという。石川県によると、現地に入った一般募集のボランティアは延べ2739人(2月16日時点)。2月18日の神戸新聞によると、阪神・淡路大震災では発生1カ月で延べ62万人がボランティアに入っていたという。現地までのアクセスが悪いことや宿泊場所の不足などの影響もあるが、「SNSで叩かれることを恐れて萎縮している学生もいる」と、大阪大学大学院教授(災害社会学)の渥美公秀さんが神戸新聞の取材に答えている。《必要な物資を速やかに被災地に届けるためにも、渋滞解消が重要です。不要不急なお車でのご移動は、可能な限り抑制いただくよう、国民の皆様の御理解と御協力を重ねてお願いいたします》1月4日、岸田文雄首相はこう呼びかけた。それに呼応するように、ネット上では、《ボランティアの車両が殺到したせいで、深刻な渋滞が現地で起きている》などといった真偽不明の情報が飛び交うようになった。しかし、山本氏がみた現地の状態はだいぶ異なっていたという。「1月5日に現地入りしたとき、穴水というところから先に行くのには少し渋滞がありました。一部には見物人もいたかもしれませんが、おもに被災された方々の遠方に住むご家族が支援物資を持って入るためのものでした。それに、ルートを選べば渋滞は回避できました。私が入った志賀原発沿いのルートはガラガラでしたからでしたからね」同時期に、ボランティアとして現地に入った人の証言の多くも山本氏と一致している。「災害の大きさや深刻さによって、すぐに救いの手が差し伸べられない、なかなか届かないってことはあり得るとは思います。しかし、それ以前にこれまで何度も起きてきた災害に対するノウハウが体系だって蓄積されてないんです。本来なら、内閣府の防災担当を中心にそれをやっていくべきなんですけど、2〜3年で役人が交代するので人材が育ってない。民間のNPOやボランティアの方がノウハウを蓄積しているんです」被災地の職員のほとんども、このような大規模な震災に直面するのは初めてだ。一方、経験豊かな民間のボランティア団体は、多くの被災地を経験し、どのような支援や物資が必要なのかを熟知している。災害救助法では<国が地方公共団体、日本赤十字社その他の団体及び国民の協力の下に>救助や被災者の保護を行うとされている。また、災害対策基本法では<国及び地方公共団体は、ボランティアによる防災活動が災害時において果たす役割の重要性に鑑み、その自主性を尊重しつつ、ボランティアとの連携に努めなければならない>と定められている。震災対応においてボランティアの活動は前提となっており、過去の震災でも発生直後から多くのボランティアがあたり前のように被災地で活躍してきた。■被災地での失策を隠したかったのではないかしかし、今回の能登半島地震に限って、なぜ“ボランティアバッシング”が起きたのだろうか。山本氏はこう語る。「災害対策の部署を立ち上げるとか、そういうことは素早くやっていましたが、その後の動きはものすごく遅かった。岸田首相が被災地入りしたのは、発災から2週間後の1月14日ですが、気象庁に問い合わせたら元日から14日までの間で、天気が悪くてヘリを飛ばせないような状況にあったのはたった2日でした。それを考えると、本来ならばもっとやりようがあったというのは明確な事実だと思います。やはり、指揮を執るトップの能力の低さが、被害の拡大や混乱を拡大したのではないか。そういったことを隠したいという意図が働いたのかもしれません」防災研究の第一人者で、“石川県の災害危機管理アドバイザー”でもある神戸大名誉教授の室崎益輝氏(79)は1月14日の朝日新聞のインタビューにこう語っている。<自衛隊、警察、消防の邪魔になるからと、民間の支援者やボランティアが駆けつけることを制限しました。でも、初動から公の活動だけではダメで、民の活動も必要でした。医療看護や保健衛生だけでなく、避難所のサポートや住宅再建の相談などに専門のボランティアの力が必要でした。苦しんでいる被災者を目の前にして、「道路が渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。《中略》でも初動で、一部のボランティアしか入らなかったために、水や食事が手に入らず、暖もとれず、命のぎりぎりのところに被災者が直面した。それなのに、ボランティアは炊き出しにも行けなかった。行くのをためらった状態を作ったことは大きな間違いだったと思います>この影響は、現在も「ボランティア不足」という形で続いている。なぜ、今回の震災に限って、復興の妨げとなる“ボランティアバッシング”が巻き起こったのか、徹底的な検証が必要だ。
2024年03月04日明治学院大学ボランティアセンターは2023年に設立25周年を迎え、この記念イベントとして2024年3月7日(木)に「大学でボランティアをすること ~実践と学びを往復する~」を開催します。本学の教育理念“Do for Others”の精神に則り、一人ひとりが社会課題と出会い、向き合い、共に考える中で成長し、誰もが生きやすい社会へ変えていくことをボランティアセンターは目指しています。本イベントでは「学ぶこと」と「ボランティアの実践」を相互に関連させて考えることを通して、大学ボランティアセンターの役割を考察します。【イベント詳細】日時 : 2024年3月7日(木)13時30分~16時40分場所 : 明治学院大学 白金キャンパス本館2階1201教室開催方法: 対面参加費 : 無料申込方法: 事前申込み制下記のURLへアクセスし、申込みフォームに必要事項を記入のうえ、お申込みください。 <スケジュール>(1)13時40分~14時15分報告:「明治学院大学ボランティアセンターでは学びと実践をどう位置づけてきたのか」報告者:磯野 昌子(ボランティアコーディネーター)岩倉 日南子(社会学部 社会福祉学科 4年)及川 恵美(国際学部 国際学科 4年)(2)14時15分~15時05分基調講演:「体験の言語化について:WAVOCの取り組みから」講師:兵藤 智佳(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター准教授)(3)15時15分~16時30分パネルディスカッション:「学びとボランティア実践とを往復するとは~言語化を意識する意味」パネリスト:兵藤 智佳岡本 実哲(ボランティアセンター長補佐)砂川 秀樹(ボランティアコーディネーター)岩倉 日南子及川 恵美司会:猪瀬 浩平(ボランティアセンター長)<講師情報>兵藤 智佳(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター准教授)国連人口基金インターナショナルフェロー、早稲田大学アジア太平洋研究センター助手等を経て、2006年よりWAVOC着任。マイノリティ支援を専門として、大学生のボランティア教育に関する研究と実践を行う。<問い合わせ先>明治学院大学 ボランティアセンター〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37TEL : 03-5421-5131E-MAIL: voluntee@mail.meijigakuin.ac.jp 詳細は下記のポスターをご確認ください。イベントポスター□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 明治学院大学 白金校舎 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日めでたいはずの2024年最初の日、令和6年能登半島地震が発生し、多くの人の生活を一変させました。日本海側を中心に甚大な被害をもたらした、今回の災害。中でも、震度7を観測した石川県では、家屋倒壊や地割れ、津波などの被害が報告されています。地震の多さから『災害大国』と呼ばれる日本は、これまでも数々の災害を乗り越えてきました。今回もネット上では、被災地支援の呼びかけが行われています。やす子、個人での被災地支援に「今は行かないで」同月7日に放送された、情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも、今回の大災害について報道。避難所に身を寄せる被災者にインタビューを行い、困っていることや求めている物資について聞くなど、テレビ番組を通して被災地の現状を伝えました。この日、コメンテーターとして出演したのは、元自衛隊員であり、お笑いタレントとして活躍する、やす子さん。自身のX(Twitter)アカウントでも、災害対策について積極的に呼びかけているやす子さんは、今できる支援について考えを述べました。自衛隊が災害派遣に行くメリットの大きな理由の1つが、一般の方が今「助けに行くぞ!」って行かれてるんですけど。その場合って、その一般の方がどこに泊まるかっていったら、そこの民泊を借りたりとか。ガソリンどうするかって、そこの現地のものを使わないといけなくて。結構被災地の方にも力を借りないといけないんですけど。自衛隊は自己完結してて。燃料、食べるところ、住むところも自分たちで持ってくので、被災地に迷惑をかけず支援ができるのが、自衛隊の大きないいところの1つかなと思うので。サンデー・ジャポンーより引用この日、防衛省は被災地に派遣している自衛隊員を300人増員し、約5900人での支援活動を行うことを発表しました。やす子さんは、かつて自身が所属していたからこそ知っているであろう、自衛隊による支援活動のメリットを説明。「自衛隊はすべて自分たちで用意をしているため、被災者に負担をかけずに済む」と述べました。同月8日現在、石川県は被害の全容が確認できていないため、能登方面への不要不急の移動を控えるよう呼びかけるほか、個人のボランティアを受け入れていないことを明らかにしています。そんな現状を受け、やす子さんは、番組を通して多くの人に呼びかけを行いました。一般の方が行くと、そこでまた余震でその方がケガして、さらにそのケガをした人を支援するために、ほかに自衛隊が別の労力が必要になっちゃうので、やっぱり今は家でできることをして、安全に暮らせるところで暮らすのが一番だなって思いますね。はいー、行かないでほしいです。サンデー・ジャポンーより引用困っている人を見て「助けたい」と思うのは、素晴らしいこと。しかし、その優しさが新たなトラブルを引き起こす可能性もあります。そういった最悪のケースを考えて、やす子さんは「行かないでほしい」とコメント。今できる支援方法を呼びかけました。やす子さんの呼びかけはテレビ番組を通して日本全国に届き、同意する声が相次いでいます。・まさにそれ!自衛隊の負担を増やしたら、元も子もない。・「被災者を助けたい」という気持ちは分かる。でも、今じゃないよね。・自衛隊は自前でなんとかできるのが強いよね。個人ではそうはいかない。被災地から遠く離れた場所にいても、日本赤十字社をはじめとした、信頼できる団体が行っている募金に力添えすることはできるはず。なお石川県は、来たるべき時に備えて、ボランティアの事前登録を行っています。被害の全容が確認され、もう少し事態が収束に向かい始めたら、あなたの力が必要とされるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月08日皆さんは、家族の言動に困らされた経験はありますか?今回は「ボランティア活動をする母」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言ボランティア活動両親と3人で暮らす主人公は、家族で児童養護施設に寄付をしています。ある日、職員からお礼を言われ嬉しくなった母は、ボランティア活動をすると言い出しました。そして、支援金を用意するために、主人公と父の生活を厳しく制限するようになったのです。食事を貧相にされたり、文房具を買うためのお金も渡さないなど、制限のある生活を送っていた主人公と父は、体調不良になってしまいます。隠していたものが…限界を感じ青ざめながら帰宅した主人公は、母の通帳を探すために父と一緒に母の部屋へ行きました。すると…。出典:モナ・リザの戯言なんと、母の部屋にはホテルのラウンジや高級バルのレシートがあったのです。主人公は母が贅沢していたことに衝撃を受け、怒りをぶつけました。主人公たちに家を追い出され、実家に帰ることになった母。勝手に使い込んだ貯金を返済するために、苦しい生活を送るようになるのでした。読者の感想ボランティア活動はいいことですが、強制するものではないと思います。母はお礼を言われるのを目的にボランティア活動をし、主人公や父のことを考えていなかったのでしょう。母の身勝手な行動が招いた結果に呆れました。(40代/女性)家族の生活を制限しているのにもかかわらず、自分は好き勝手お金を使っていた母には呆れてしまいました。母が自分の行いを反省してくれるといいですね。(20代/女性)
2024年01月08日2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする大きな地震が発生しました。被災地支援を行う一般社団法人『Think The DAY』の代表である、タレントの紗栄子さんは、地震の発生を受け、同月2日に支援金の寄付ページを公開。同月3日に、すでに支援金が集まっていることを報告し、協力した人々に向けた感謝のメッセージをInstagramでつづりました。その際、個人の災害ボランティア活動に関して、ある注意を呼び掛けています。紗栄子、個人の災害ボランティアについて呼び掛け石川県では、同日時点で個人によるボランティアの募集は行っていません。しかし、被災地の惨状をニュースなどで知って心を痛め、居ても立っても居られないという人も、中にはいることでしょう。紗栄子さんは、そのような気持ちに寄り添いながらも「情報がない中、すぐに現地に向かうべきではない」と発信しました。未だ被害の全容が見えない中、自衛隊や災害救助隊の皆様が行方不明者の捜索や救助活動に当たられております。1人でも多くの命を救えるように、人的被害が出ている災害に関しては、行方不明者の捜索や救助活動の妨げにならないためにも、そして二次災害に遭う可能性も非常に高いため、情報がない中ですぐに現地に向かうべきではありません。特にTVなどで映像が流れている被災地に車で向かうと、現地で渋滞が起き、自衛隊や消防車、支援物資輸送車やインフラ復旧のための緊急車両の通行の妨げとなってしまいます。被災されたかたたちの為にすぐに災害ボランティアに行きたいという気持ちは痛いほどよくわかりますが、個人の皆様の現地入りは今はどうかお待ちになってください。saekoofficialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SAEKO♡(@saekoofficial)がシェアした投稿 災害時には、ボランティアによる人手が必要になります。しかし、ボランティアの受け入れ態勢が整っていない中、個人の判断で被災地に向かうことは、二次災害などの混乱を招きかねません。救助活動の妨げになる可能性もあります。そのため紗栄子さんは「現地に必要な活動を、必要な時期に行うことが被災地では役に立ちます」と、呼びかけたのです。なお『Think The DAY』は、被災地から支援物資の要請が入ったため、現地へ向かう準備をしているとのこと。紗栄子さんの投稿には「迅速に動いてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです」「現地へ行かれるんですね。どうかお気をつけて」などのコメントが寄せられていました。令和6年能登半島地震に関する災害ボランティアの募集情報などがあった場合は、石川県のウェブサイトでアナウンスがあるとのこと。「現地で力になりたい」と考えている人は、まず自治体のウェブサイトなどで最新の情報を確認するようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日幼稚園や小中学校などで訪問ダンスレッスンやボランティア活動を行う一般社団法人 日本ダンスボランティアプロジェクト(本社:福岡市博多区、代表:吉浦 茂弘)は、2023年10月8日、カンボジアの「くっくま孤児院」をボランティア訪問し、子供たちにダンスレッスンを行いました。1. みんな笑顔。くっくま孤児院子供たちと楠院長と一緒に記念撮影【貧困地域でも希望は忘れず、元気いっぱいの子供たち】ウクライナ侵攻やアフガニスタン紛争など現在も各地で争いが続き、民間人を含む多くの犠牲がでています。争いが落ち着いた国では復興に向けての動きが進められますが、数十年という年月が必要です。その間、学びや成長のチャンスを奪われた子供たちへの影響は大きく、教育もままならないため自己肯定感が低いまま成長していくことも。そういった国の一つがカンボジアです。2023年10月8日、一般社団法人 日本ダンスボランティアプロジェクトの代表は、カンボジアのプノンペンにある「くっくま孤児院」をボランティア訪問し、子供たちに向けたダンスレッスンを行いました。コロナ禍で渡航の中断を余儀なくされていましたが2023年3月に再開したのち、7か月ぶりの訪問となりました。カンボジアの約半数は未だ貧しい生活をしており、孤児院があるプノンペンは首都とは言え貧困地域です。この孤児院では日本人の楠さんがお母さんとして子供たちの生活のすべての面倒を見ています。愛情を注がれて生活している子供たちは笑顔にあふれており、将来の夢は歯医者さん、学校の先生、ダンサーだと話してくれました。向上心もあり、コロナ前との違いは世界的スポーツ競技大会の正式種目になったブレイキンが踊れるようになっていたことです。現役ダンサーによるレッスンということもあり、子供たちのテンションも自然と高くなります。音楽が鳴りやむと歓声があがり、ハイタッチや笑顔で代表に抱きつく子供もいました。2. ダンスレッスン中【情操教育に役立つダンス、自身の経験からボランティア】カンボジアを訪れるきっかけとなったのは、代表が所属する経営者の会で聞いた基調講演でした。内戦が続いたカンボジア、ミャンマー、ラオスの話。カンボジアでは当時、市民はポルポト政権下で虐げられた生活を送っていました。物々交換などの質素な生活をすれば人は幸せになるとされ、メガネをかけたり音楽を聴くなどの文明的な生活は悪とされていました。自分が生まれた年と同じ1972年に勃発した内戦に縁を感じました。内戦が終了した現在もまだ、教育システムが整備されていません。自分にできることがあるのではないかと思案し始めました。代表は会社経営の他にダンサーとして活動しています。過去にうつ病で苦しんだ時、立ち直るきっかけになったのがダンス。その後ダンスに恩返しできることがしたい、一生ダンスに関わっていこうと決め、幼稚園や小中学校を中心に訪問ダンスレッスンや福岡県と佐賀県でダンス教室を運営しています。ダンスは子供たちの自己肯定感や他者肯定感、コミュニケーション能力を養ってくれます。音楽やダンスは情操教育にも役立つため、カンボジアの子供たちの未来のために一緒にダンスをしたいと思い、現在も年2回ボランティア訪問を行っています。8. ダンススクールにて【第二の母国、カンボジア。孤児院訪問は私のライフワーク】カンボジアへボランティア訪問を開始したのは約10年前。現地の日本語学校では体育の授業で体験レッスンや、大学内でダンスショーを開催。ダンススタジオを二ヶ所設立するなど、子供たちにダンスの楽しさを広める活動を行っていました。そんな中、現地で開業した知人の日本人歯科医からダンスが大好きな子供たちがいるから是非行ってほしいと、歯磨きを指導していた孤児院を紹介され2018年に訪問したのがくっくま孤児院でした。楠院長はストリートチルドレンや虐待や親の都合で預けられた子供たちに、食事や勉強、運動に至るまで一人で全部の面倒を見ていました。それを知ってダンスの分野でお手伝いしたいと申し出たところ、快く承諾され交流が始まりました。代表の声「カンボジアは第二の母国と思っていて、コロナ禍で渡航ができない中でもずっと子供たちのことが気になっていました。3月に再会した際、変わらない笑顔で私の周りに集まってきてくれた子供たちに私の方が元気をもらうことができました。こちらへの訪問は私のライフワークになっており、引き続き子供たちにダンスを教えると同時に、就業の機会を作ることも再開したいと考えています。今後も関わらせていただき、子供たちの成長を見守っていきたいです。」運営のお役に立てばと思い、訪問の際は毎回100ドルを寄付させていただいております。カンボジアでの活動概要 = 9. 日本から持参したお土産を手にした子供たち。後方帽子を被っている男性が吉浦代表【会社概要】会社名 : 一般社団法人 日本ダンスボランティアプロジェクト代表 : 吉浦 茂弘本社 : 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-4-31第5岡部ビル5F事業内容: 訪問ダンスレッスン、ボランティア活動URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月08日明治学院大学ボランティアセンターは、2023年11月11日(土)に「第4回明治学院大学ボランティア大賞」を開催します。当日は応募学生によるプレゼンテーションにより受賞者を決定します。「明治学院大学ボランティア大賞」は、本学の教育理念“Do for Others”の具現化を目的として、学びを深めながら、社会課題に向き合ってボランティアに積極的に取り組む本学学生たちの優れた活動を表彰しています。学びと実践の融合で優れた成果を上げた活動を「ボランティア大賞」(1名・10万円)、「優秀賞」・「審査員特別賞」(各1名・5万円)、「奨励賞」としています。例年、ボランティア大賞には多くの学生が参加し、ボランティア活動で得た力や想いを発信し、明治学院大学の“ボランティアの力”をあらわしています。第4回となる今回は書類審査を通過した6名が、11月11日(土)に学生・教職員に向けてプレゼンテーションを行います。斬新な発想力と、旺盛な行動力、そして冷静な思考力で、一人ひとりの内側にある「他者と共にあろうとする意志」の実践成果として発表します。【第4回明治学院大学ボランティア大賞】◆日時 :2023年11月11日(土) 9時30分開始◆会場 :明治学院大学 白金校舎 1101教室◆スケジュール:9時30分~11時30分 プレゼンテーション11時30分~12時00分 参加者学生同士の感想共有12時00分~13時00分 休憩13時00分~ 結果発表と講評・表彰式<発表テーマ・発表学生>・プライドパレードと私の6年間:社会学部社会学科3年・ボランティアとしての相談支援活動の意義:社会学部社会福祉学科3年・三人称から二人称へと変化する営みとしてのボランティア~他者との出会いが紡ぐ明日~:社会学部社会福祉学科4年・非行少年の円滑な社会復帰を目指して:法学部法律学科3年・青少年育成事業と平塚市の発展:法学部政治学科4年・Do for Othersの輪を広げたい~特別なニーズがある子どもとの交流を通して~:心理学部心理学科3年※上記は所属学部学科順ですが、プレゼンテーションの発表順は、当日抽選で決定します。【本件に関するお問い合わせ】明治学院大学 ボランティアセンター〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37担当 : 高橋・青木E-mail: voluntee@mail.meijigakuin.ac.jp 明治学院大学 白金校舎□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月06日アメリカのテキサス州にある動物保護施設『ダラス・アニマル・サービス』。この施設でボランティアをしている女性(dallasadoptsdogs)は、保護犬たちに家族ができることを願い、Instagramで里親募集中の犬たちを紹介しています。女性がいつものように、犬たちと過ごすために施設を訪れたある日のこと。彼女は1匹のオス犬に目を留めました。犬の名前はエージェントくんといい、彼女は「この子の犬生の始まりはつらいものだったのだろう」と感じたといいます。彼女がエージェントくんの部屋に入ると、とても人懐っこい彼が大喜びで歓迎してくれました。彼女はすぐに、エージェントくんが床に散らばったおやつにはあまり興味がなく、それよりもお腹をなでられるのが大好きだということを知ったそう。こうして彼女はエージェントくんのお腹をなでながら、楽しい時間を過ごしていました。するとまさにその時、エージェントくんの運命を変える出来事が起きたのです。 この投稿をInstagramで見る DALLAS SHELTER VOLUNTEER(@dallasadoptsdogs)がシェアした投稿 ちょうどその時、施設を訪れていた家族が、楽しそうに遊ぶ女性とエージェントくんを見て足を止めたのだとか。そしてエージェントくんのことを気に入った家族は彼を庭に連れ出して、そのまま里親になったのです!女性は「今日、とんでもないことが起こりました」と感極まって動画を投稿。エージェントくんへの祝福のコメントがあふれています。・おめでとう、エージェントくん!素晴らしい話で泣きそうになったよ。・彼はお腹をあなたに委ねた結果、多くの人のハートを勝ち取ったね!・あなたがこの犬を救ったんだよ。ありがとう。女性はこれまでにたくさんの保護犬たちと関わってきましたが、このように里親が決まった犬は初めてだそうです。家族が通りかかった時、もし彼女がエージェントくんと遊んでいなかったら、彼の人懐っこさや、かわいらしさは気付いてもらえなかったかもしれません。これからエージェントくんは、新しい家族にいつでもお腹を好きなだけなでてもらえることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日2023年7月29日、東京都の隅田川沿いの河川敷にて、隅田川花火大会が4年ぶりに開催されました。毎年7月の最終土曜日に行われてきた同花火大会。2020年より新型コロナウイルス感染症の影響で3年連続で中止となっていたため、久々の開催で多いに盛り上がり、過去最多の103万人が訪れたそうです。花火大会の翌朝、マッチョが大集合!?同花火大会の翌30日、会場となった隅田川周辺に朝からたくさんの人が集まっていました。見るとほぼ全員タンクトップから、たくましい筋肉がのぞいています!彼らの正体は一体…。実はこちらのマッチョ集団は、プロテインやトレーニングギアなどを扱うブランド『VALX』の呼びかけでゴミ拾いのボランティア活動をするために、集まった人たちなのです!およそ2万発の花火が打ち上げられた、同花火大会では、美しい夏の夜空を人々が楽しむ一方で、毎回大量のゴミが放棄されることが問題になっています。特に同年は例年以上に多くの来場者が訪れたことにより、路上に捨てられるゴミの量が増えることが予想されていました。そこで、VALXが企画したのが今回の活動『隅田川花火大会ゴミ拾いマッチョ』です。VALXでは、これまでも花見やハロウィンなど大きなイベントの後にゴミ拾い活動を実施してきました。当日は約40名のマッチョが参加し、朝の7時半~9時まで清掃活動をしたところ「史上最大級のゴミの量が集まった!」といいます。SNSの投稿で「楽しいイベントの時こそ、街をきれいに!そういった意識が少しでも高めることができていたら幸いです」とつづっていた、VALXの担当者。街をきれいにするために、暑さにも負けずゴミ拾いをするマッチョ軍団は、まさに正義のヒーローですね!よい行いでかいた汗は、鍛え上げられたボディの上で、きっと光り輝いていたことでしょう…。ネット上では、取り組みを称賛する声が続々と寄せられています。・自分の身体をいたわれるマッチョは、地球にも優しいんですね。暑い中、お疲れさまでした!・近所の者です。本当にありがとうございます!ナイスマッチョ!・こういう活動は大好き!やっぱりマッチョはかっこいいね。・素晴らしい!来年は自分もマッチョになって参加します!本来は、来場者が各自できちんとゴミを持ち帰る意識が大切です。ゴミをポイ捨てした人たちは、マッチョ集団を見習って、マナーや他者への思いやりの心を鍛えていかなければなりませんね![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日みなさんは、さまざまな理由で保健所に保護され、健康状態が回復してから里子に出されるペットがいるのをご存知でしょうか。保護されたペットが再び人のもとへ行くまでには、涙ぐましい物語が展開されていることも。北海道でトリマーをしている投稿者(@LuckyStar111222)さんがTwitterに投稿した、ある保護犬のエピソードが話題になっています。5年間、外の景色を見たことがなかった犬が…ある日、投稿者さんは、保健所に収容されていた犬を、ボランティアとしてトリミングすることになりました。保健所から預かったのは、北海道犬のハチくん。1歳の時に以前の飼い主に買われたものの、無表情で噛んでくるからと、コンテナに閉じ込められてしまったのだといいます。その期間、なんと5年。衛生環境がよくない中で過ごしていたため、体中が汚れてしまい、脚の関節も歪んでしまったのだとか。投稿者さんはハチくんをシャンプーで洗って、日中は庭の芝生に放し、1つ屋根の下で一緒に過ごした結果…。投稿者さんに対して、満面の笑みを見せるようになったのです。見違えるように元気を取り戻したハチくんに、ネット上ではたくさんのコメントが届きました。・泣いてしまう…。本当によかった。・ワンちゃんの表情の変わり方にびっくり!こんなに笑顔になるなんて!・外の素晴らしさを知れてよかったね!なんて嬉しそうな表情だろう。・これからは楽しいこと、嬉しいことしかないよ!いっぱい幸せになーれ!ちなみに、投稿者さんはハチくんのトリミングを終えた後、保健所に戻す予定だったそう。しかし、ハチくんの変わりっぷりを見て、自身で引き取ることにしたといいます。これからも、素敵な笑顔をたくさん見せてほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月14日みなさんの周りには非常識で困った行動ばかりするママはいますか? 今回は子どものボランティア会の経費を自分のお金のように使い、暴走するママの話「子ども会の経費を悪用するママ友」を紹介します。「子ども会の経費を悪用するママ友」この物語の主人公は、息子のフジと一緒に地域のボランティアに参加しているソラ。そこには非常識な行動が多く他のママたちも迷惑がられているワサビというママがいました。ある日、クリスマス会の経理になったソラは、集まったママたちに「買い物があれば”モナリザ子ども会”で経費で落として」と伝えました。じゅ、16万円?!出典:Youtube後日、ワサビが持ってきた領収書には「16万円」の文字。理由を聞くと「ソラが”買い物があったら経費で落とせ”と言ったから」と言いがかりをつけてきます。その後も、何かにつけてソラの説明不足と揚げ足を取り、経費を使って暴走するワサビ。合計30万円にも膨れ上がったのだとか…。暴走はまだまだ続く…最終的には旦那さんがその場をおさめてくれましたがその後も暴走は続き…。貯金はゼロ、常識を知らなさすぎるワサビに愛想を尽かし、旦那から離婚を言い渡されるのでした…。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月19日コナラやクヌギのどんぐりと幼木を探して植える体験イベントに、ぜひ参加してみませんか!【ちょこっとボランティア 中止のお知らせ】 ※11/25(金)更新※本イベントは、雨天予報のため中止いたします。お申込みいただいた皆様、ありがとうございました。またのご参加をお待ちしております。近年、カシノナガキクイムシ(カシナガ)が媒介するナラ菌により、コナラ等が集団的に枯損する「ナラ枯れ」が全国的に発生しています。貴重な緑を残し伝えるため、小山内裏公園では被害にあった雑木林の再生に取り組んでいます。どんぐりや幼木を集めてポット(鉢)に植え、後継樹を育てるボランティア体験に参加してみませんか。「ちょこっと」したお手伝いでも、緑豊かな未来の街づくりに貢献できますよ!イベント詳細【詳細・内容】〇内容丘陵地レンジャーから公園や周辺地域で今起きている「ナラ枯れ」の説明を聞き、次世代の樹木を育てるため、どんぐりや幼木を拾い集めて鉢植えをするボランティア体験を実施します。イベントチラシ〇日程2022年11月26日(土)9:30~12:00※雨天中止※当日は9:00~9:30の間にパークセンター入口にて受付をお済ませください。※雨天中止の場合は、前日の17時に[小山内裏公園公式Twitter]でお知らせします。小山内裏公園公式Twitter : 〇場所小山内裏公園(町田市小山ヶ丘4-4)内水辺広場、花壇横苗園地〇講師丘陵地レンジャー:髙橋 淳〇対象小学生〇定員10人(先着順・定員になり次第締切)〇参加費50円(ひとりあたり)〇持ち物・汚れてもよい服装(長袖長ズボン、運動靴、帽子など)・タオル・飲み物【申込方法】インターネット または 電話申込▼インターネットはコチラから▼ ▼ 電話申込はコチラから▼電話:042-676-8865(受付時間:8:30~17:30)【おねがい】◆イベント中はマスクをご着用ください。◆イベント中は講師・ほかの参加者との社会的距離(ソーシャルディスタンス)を1m以上保ってください。◆ご自宅および受付時の検温にご協力ください。なお、風邪の症状がある方、体調のすぐれない方のご参加はご遠慮ください。37.5度以上の発熱がある方、または平熱より1度以上体温が高い方のご参加はお断りいたします。◆東京都TOKYOワクションのご利用を推奨しております。過去の様子園内でどんぐりを探そう拾ったどんぐりをきれいに洗っているよ畑に鉢を並べてみよう苗を植える鉢に土を入れます。ちょっと力がいるかな?小山内裏公園について※小山内裏公園は常時開園・入園料無料の開放公園です。所在地町田市小山ケ丘二・四丁目、八王子市南大沢四・五丁目、鑓水二丁目アクセス京王相模原線「多摩境」下車徒歩10分京王相模原線「南大沢」から京王バス 南大沢五丁目循環に乗り「南大沢学園前」下車徒歩1分※駐車場は台数に限りがありますので、公共の交通機関をご利用ください。問合せ先公益財団法人東京都公園協会小山内裏公園パークセンター住所:東京都町田市小山ケ丘4-4電話:042-676-8865(8:30~17:30)地図 : ※小山内裏公園の詳しい情報は、下記公園HP・Twitterをご覧ください。小山内裏公園HP : 小山内裏公園Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月18日株式会社ネビュラエンタープライズ(本社:東京都江東区 亀戸7-43-5 小林ビル代表取締役緑川 憲仁)は、公園や道路を定期的に清掃するボランティア活動「江東区アダプトプログラム(こうとうまち美化応援隊)」の一環として、「おそうじ奉行かめいど本部」と名付けた美化活動を実施しています。URL: ■「江東区アダプトプログラム」とは江東区に在籍している団体が、区の管理している公園や道路を定期的に清掃するボランティア活動です。参加団体は、「こうとうまち美化応援隊」という愛称で呼ばれています。URL: 株式会社ネビュラエンタープライズでは、こうとうまち美化応援隊として月に1回程度、社屋のある江東区亀戸7丁目付近の京葉道路・丸八道路にて、清掃活動を行っております。地図 : ■「おそうじ奉行かめいど本部」次回の実施について実施日:2022年10月28日(金)16:00~17:00実施場所:東京都江東区亀戸7丁目交差点付近の京葉道路、丸八通り清掃活動は弊社スタッフのみではなく、地域住民の皆さまや近隣企業の皆さまもご参加いただけます。美化活動を通して地域環境への貢献に取り組むと共に、地域コミュニケーションの活性化を図る場所づくりに努めてまいります。皆さまのご参加をお待ちしています。■会社概要名称:株式会社ネビュラエンタープライズ本社住所:〒136-0071 東京都江東区 亀戸7-43-5 小林ビル設立:2002年5月1日資本金:640万円代表者:代表取締役緑川 憲仁ホームページ: お問い合わせ先担当:岸見TEL:03-5628-1325FAX:03-5628-1326E-mail: main@nevula-prise.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月26日2022年9月23~24日、台風15号によって静岡県を中心に記録的な大雨が降りました。大雨によって各地域で土砂崩れが起こるなど、多数の被害が報告。静岡市では、約5万5千世帯が断水したことも明らかになっています。給水車は配備されたものの、水道施設の復旧のめどは1週間以内とされており、同月27日現在も被害区域では厳しい状況が続いているようです。被災地での『最高の転売行為』に称賛の声悲しいことに、多くの人が困難な状況に置かれている時、自分が利益を得るためその状況を利用しようとする人も存在します。災害が起こった際、飲食物や生活必需品を買い占め、高額で売りさばく…という話もあるようです。そんな中、Twitterで被災地での転売宣言をしたのは、火雷真音(@katuchimaon)さん。1枚の写真とともに、ネットに向けてこのように宣言をしました。「今から俺が、本当の転売っつーもんを見せてやる!」本来であれば、高値で売りさばく転売行為は批判されるべき行為。しかし火雷さんの投稿には、22万件を超える『いいね』が寄せられました。それは一体なぜかというと…火雷さんの『転売』は、困っている人を助けるための行為だったのです!全国の転売ヤーども耳の穴をかっぽじってよくきけ!今から俺が本当の転売っつーもんを見せてやる!愛知県で買ったこの水と食料をこれから静岡県の困ってる人たちにわずかばかりだが転売しに行くぜ!価格は0円だ! pic.twitter.com/TkmJsfC2r4 — 火雷 真音@みのりん先輩狂信者(10/8土、ドイツ剣術キャッスル・ティンタジェル名古屋支部 (@katuchimaon) September 26, 2022 火雷さんの車に積まれたのは、被害を受けていない隣県で購入した、大量の飲料水と食品。これらの飲食物を被災地に運び、火雷さんは0円という破格で販売することにしたのです!災害時でなくとも、物流を阻害する転売行為は、現代の社会問題の1つとして批判されています。ですが、火雷さんの『転売』は、誰もが幸せになる方法でしょう。その後、被災地で飲食物を無事に届けた火雷さん。彼の心優しい行動は拡散され、多くの人から称賛する声が上がりました!・かっけええ!こういう転売なら大賛成だわ。・あっぱれ!他人のために行動する、その勇気を見習いたい。・こういう『転売ヤー』はかっこいい!この方に、いいことがありますように。非常時に、満足に食べ物や飲み物を口にできないと、さらに心身が疲弊してしまうもの。火雷さんの行動は、飲食物だけでなく、多くの人に笑顔を届けてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年09月27日ボランティア団体Team-K(本部:千葉県木更津市、代表:石原 健也)は、山梨県昭和町立常永小学校のSDGsアドバイザーに就任し、2022年7月1日(金)に「SDGs PROJECT」をスタートさせました。SDGs PROJECTTeam-Kは任意団体としては日本でも高い知名度で、地域貢献やSDGsに関する活動や災害地での復興支援活動にも力を入れていますが、今回は学校側からの強い要望を受け実現に至りました。協力として昭和町や昭和町教育委員会も名を連ね、今後は様々な企業や団体ともコラボレーションをしながらSDGsに関する理解、考えを深めてまいります。第1弾として、来週に迫った3日間の修学旅行のプログラムの3日目にSDGs 1st Actionを行います。1日目は鎌倉探索、2日目はディズニーランドを回り、3日目に本プログラムを実施し、楽しむだけではない修学旅行の新たな形を実現しています。今後は特設サイトにて様々なレポートや写真・動画コンテンツを掲載予定です。今後一緒に取り組んでいきたい企業や団体も募集しております。詳細 【SDGs 1st Actionとは】常永小学校の修学旅行3日目に行う「SDGs 1st Action」は、当団体が企画したプログラムで、3つの場所それぞれでSDGsの視点から様々なことを考えていきます。1. 360度VR動画で街を歩いてみよう!そこには、何が見える?!最新技術を駆使したVR動画で、街を歩き回りSDGsにまつわる街の良い点・課題点を見つけアイデアを発表せよ!それはSDGsにもつながる?!*生徒のアイデアは昭和町へお届けし、今後の街づくりにお役立ていただきます。(場所:東京ビッグサイト)2. 乾式オフィス製紙機「PaperLab」を使ったワークショップの実施エプソンスクエア丸の内にて、毎日学校で使う「紙」をテーマにエコを考えるワークショップを実施いたします。PaperLabとは世界で初めて、使用済みの紙を原料として、文書情報を完全に抹消した上で、新たな紙を生産できる乾式のオフィス製紙機です。(場所:エプソンスクエア丸の内)3. 環境、ミライ、世界、地球を体感せよ!最新テクノロジーから日々の素朴な疑問、地球環境、宇宙の探求、生命の不思議まで、様々なスケールで現在進行形の科学技術を体験していただきます。(場所:日本科学未来館)【団体概要】東日本大震災の復興支援を目的として千葉県木更津市で結成された非営利のボランティア団体。減災防災情報も日々発信中。2022年、災害支援はもちろんのこと、街おこしや社会貢献にSDGsなど様々な視点で「できるときにできる範囲で」というスタンスのまま活動を継続していく。団体名 : ボランティア団体Team-K代表 : 石原 健也結成 : 2011年3月15日活動内容: 1. 災害支援2. 復興支援3. 社会貢献4. SDGs5. 地域活性化URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月06日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!ママ友からの嫌味あまり保育園の役員などでお手伝いできない分、ちょっとしたボランティアなどには積極的に参加していたのですが、それを面白くないと思ったママさんに「普段しないのにこういう簡単でおいしいところだけやるんだねー」と言われてしまいました。出典:lamireしかし、ちょうど耳の調子が悪く聞き取れず「え!?なんですか?」と大声で聞き返したところ気づいた先生たちが駆けつけてきました。当のママさんがさっさと消えてしまったので困っていたら、一部始終を見ていたママさんに嫌味を言われていたことを教えてもらいました。あそこでちゃんと聞こえていたら売り言葉に買い言葉状態だったと思います。(女性/パート)いろいろ工夫しているのに…ある日、ママ友に「子どもが偏食でなかなかいろいろな物を食べてくれないからどうしたらいいだろう。どういう工夫をしてるのか」と聞かれました。うちの子どもも偏食とまではいきませんが「野菜を食べさせるのは大変だし細かくしてチャーハンやカレーなど混ぜれるものに入れてるよ」と答えたら「それを食べてくれるなんて育てやすい子どもで楽でいいわね」と一言。私が工夫していろいろ考えてやっているのに、そんなことを言われるとは思っておらず、かなり腹が立ちました。(女性/主婦)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月19日地域のため、社会のため、誰かのためにボランティア・スピリットと若い感性を発揮し、自ら行動を起こしている中学生・高校生を称える「Prudential Emerging Visionaries(プルデンシャル・エマージング・ビジョナリーズ)ボランティア・スピリット・アワード(主催:プルデンシャル生命、ジブラルタ生命、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命)、日本教育新聞社。後援:文部科学省、日本赤十字社)」は、6月1日(水)より、全国の中学生・高校生を対象に、ボランティア活動の応募受付を開始いたします。本アワードは、「未来を描くチカラ」をキャッチフレーズとして、社会貢献に携わる中学生・高校生たちの声をひろげていく、ボランティア支援プログラムです。ボランティアに取り組む中学生・高校生に、アワードを通して称賛と感謝を贈るとともに、情報交換、交流、活動発表の場を提供します。第26回 ボランティア・スピリット・アワードの応募要領は、以下の通りです。■第26回 ボランティア・スピリット・アワード応募要領■<応募受付期間>2022年6月1日(水)応募受付開始~2022年8月31日(水) 締切<応募内容>応募者自身が取り組んでいるボランティア活動について、その内容や創意工夫したこと、地域や社会との関わり、活動に参加して学んだこと・感じたことなどを直接ホームページから応募フォームの項目に従って入力してください。ボランティア活動の分野は問いません。URL: <対象活動期間>2021年9月以降に取り組んだ(取り組んでいる)活動であること。<応募資格>(1) 応募締切時に中学校あるいは高校に在籍していること尚、特別支援学校や、中高一貫校等は、それぞれ対応する部門にご応募ください。(2) ボランティア活動をしている個人またはグループ(3) 受賞歴にかかわらず何度でも応募可能<審査項目>社会貢献度、自主性、創造性、チャレンジ、学び・成長、目標・意欲などの項目を別途定めるガイドラインに基づき審査し、総合的に判断します。<主催>プルデンシャル生命保険株式会社、ジブラルタ生命保険株式会社、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)、日本教育新聞社<後援>文部科学省、日本赤十字社■第26回 ボランティア・スピリット・アワード/授賞概要■(1) 各賞の詳細<文部科学大臣賞>合計受賞数 :ブロック賞受賞者から2組うち中学生部門 :1組うち高校生部門 :1組受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金10万円、表彰状、クリスタルトロフィー<全国賞>合計受賞数 :ブロック賞受賞者から8組(上限)受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金10万円、表彰状、クリスタルトロフィー<ブロック賞>合計受賞数 :全国から30組(上限)受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金5万円、表彰状<コミュニティ賞>合計受賞数 :全国から150組(上限)受賞者に贈呈される記念品:ボランティア活動支援金2万円、表彰状<米国ボランティア親善大使>合計受賞数:ブロック賞受賞者から2組受賞者に贈呈される記念品:米国・ニューヨークおよびニューアークで開催される全米表彰式に招待※ブロック賞・コミュニティ賞については、北海道・東北ブロック、北関東・信越ブロック、首都圏ブロック、東海・北陸ブロック、関西ブロック、中国・四国ブロック、九州ブロックの7つのブロックから、それぞれ選出されます。※全米表彰式は、状況により中止となる可能性があります。※応募者にはもれなく「ボランティア・スピリット賞」として、賞状と記念品を贈呈します。(上記各賞の受賞者は除く)(2) 第26回 ボランティア・スピリット・アワード/各賞の発表スケジュール2022年6月1日(水) 応募受付開始8月31日(水) 応募締切10月上旬 「コミュニティ賞(150組)」、「ブロック賞(30組)」を発表11月中旬 「活動発表会」*を開催12月下旬 「全国表彰式」*を開催 ※「文部科学大臣賞」、「全国賞」、ならびに「米国ボランティア親善大使」を発表*活動発表会はオンラインで実施、全国表彰式は開催形式を検討中です。いずれも「ブロック賞」受賞者が参加対象となります。<ボランティア・スピリット・アワードとは>ボランティア・スピリット・アワードは、米国プルデンシャル・ファイナンシャルが1995年に開始した国際的な青少年のボランティア支援プログラムで、日本では1997年にスタートしました。社会課題に気づき、それを自身の課題と捉え、挑戦と克服を繰り返しながら成長する中学生・高校生に、賞を通して称賛と感謝を贈るとともに、情報交換、交流、活動発表の場を提供します。過去25年間で、約48,000通、総勢約416,000人もの中学生・高校生の応募がありました。2022年4月に「PRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY ボランティア・スピリット・アワード」から「Prudential Emerging Visionaries(プルデンシャル・エマージング・ビジョナリーズ) ボランティア・スピリット・アワード」に名称を変更しました。「未来を描くチカラ」をキャッチフレーズとして、“誰かのために何かを変える”ことを目指し、自ら行動を起こしている中学生・高校生を、引き続き応援します。<第25回ボランティア・スピリット・アワード開催結果>2021年(第25回)は新型コロナウイルス感染拡大の影響がある中でも、全国から9,632人の中学生・高校生の活動を綴った442通の応募が寄せられました。また、オンラインで開催した全国表彰式では、全国のブロック賞受賞者40組を称えるとともに、受賞者同士の交流機会を提供することができました。第25回全国表彰式はオンラインで行われました 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月25日株式会社mog(ママ、お仕事がんばって!)(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:稲田明恵)が提供する、ワーキングママ向けボランティアマッチングサービス「ママボラン」は、小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:星野晃司)が提供する、地域密着型サービスプラットフォーム「ONE(オーネ)」の、子育て層向け新サービス企画チームのボランティアを開始します。ママボランロゴONEロゴ■背景ONEは、2019年にスタートした地域密着型サービスプラットフォームです。60を超えるサービスとのID連携や会員限定クーポン、また小田急でんきや小田急ガスとのポイント連携など、小田急沿線を中心とした暮らしに役立つさまざまなサービスが集結しています。今後は、子育て世帯を対象にした利便性の高い新サービスを検討することとしており、「ママの視点」を捉えたサービス設計が必要となると考えています。ママボランは、主に育休中のママたちが他社でボランティア活動をすることで、自身のキャリアに気づきを得るキャリア支援プログラムです。社会人経験10年以上の、経験もスキルも豊富なママが多く、これまでもスタートアップ企業やNPOの事業企画やマーケティングなどの分野で活動実績があります。今般、ママボランに在籍するママのユーザー視点と豊富なビジネス経験を活かして、ONEのサービス拡充に協働します。(なお、本プロジェクトは、ボランティア募集のイベントから、実際の活動の様子、成果まで、取材いただくことが可能です)■取り組みの概要2022年2~5月の間、ボランティアとなったママは「ONE子育て応援パッケージ(仮称)」の企画サポーターとして、週2回程度の企画会議に参加して、新しいアイデアや意見を出すなど、実際のサービス利用者と重なるママだからこその、ユーザー視点でのアドバイスや提案を実施します。ボランティアとして参加するのは育休中のママが大半のため、育児と無理なく両立できるよう、活動時間も週に5~10時間程度を想定し、フルリモートで活動できるボランティアのスタイルとなっています。ONE×ママボラン概要<ボランティア募集要項>・週2回程度の企画会議に参加して、提案やアイデア出し・必要な情報収集や資料作成など・活動時間 :週5~10時間程度・活動期間 :2022年2~5月・活動のスタイル:フルリモート・募集人数 :2人※インセンティブありボランティアの募集ページはこちら: ■「ママボラン」とは( )「ママボラン」は、株式会社mogが提供する、ワーキングママ向けキャリア支援サービス。他社でのボランティア活動を通じて、身につけたスキルをアウトプットする機会が得られるとともに、ワーママのキャリア支援のプロによる個別のキャリアカウンセリングや、自分の強みや今後のキャリアの方向性を明確にしていくキャリア研修をセットにしたキャリアデザインプログラムが受けられます。勤務先以外の企業・団体という、新しい環境に飛び込むことで、自分の強みを認識して自信をつけることができたり、いつかチャレンジしたいと思っていた未経験の業種や職種で経験を積むことができたり、今後やっていきたいことを発見できます。さらに、同じくボランティアをしている意欲的なワーママと情報交換ができるコミュニティ、ライフやキャリアについて考えるイベントやセミナーなどにも参加可能。インプットとアウトプットの相乗効果によって、ワーママが自らのキャリアを主体的に描けるようになります。活動はすべて基本的にオンラインで、全国どこからでも参加できます。(会員費用は1,650円(税込・月)/キャリアデザインプログラム費用は88,000円(税込・3カ月))<ワーママのボランティア参加目的>ママボラン参加理由■「ONE」とは( )「ONE」は、小田急電鉄株式会社が提供する、地域密着型サービスプラットフォーム。1つのIDで、小田急グループのサービスや提携企業のシェアリングサービスなど多彩なサービスを、安心、快適、便利に利用できる地域密着型のサービス提供プラットフォームです。ICTを活用して、お客さまと小田急グループのサービス、スタートアップ企業や革新的なサービスなどをマッチングします。今後、ママたちのリアルな声を活かし子育て層を対象とした新サービスをリリース予定。<ONEボランティア募集イベントご招待>ONE担当者が、ママボランのママ向けに事業紹介やボランティア活動の詳細をお伝えするイベントを取材いただけます。ご取材ご希望の方はメール kaneko@mog-career.co.jp にてご連絡ください。2022年2月8日(火)12:00~13:00 <オンライン:zoom>イベント詳細はこちら↓ ■株式会社mogについて< >mogは「m(ママ)o(お仕事)g(がんばって!)」の頭文字を取って命名。今も働いている多くのママが、仕事と家庭のバランスや、自己実現と現実の狭間で揺れています。ママの輝くうしろ姿を、パートナーや子どもたちにはこう言って送り出してほしい。「ママ、お仕事がんばって!」そんな社会を実現するために、この会社は生まれました。「生きる」と「はたらく」をもっと近くに。女性が働けることを楽しみ、仕事を通して自己実現できる社会を目指して取り組んでいます。会社名 :株式会社mog所在地 :〒151-0064 東京都渋谷区上原1-3-9代表 :代表取締役社長 稲田明恵設立 :2019年4月1日資本金 :500万円事業内容:人材紹介事業、研修事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月04日1980年にアメリカで活動を開始した、ボランティア団体『メイク・ア・ウィッシュ(make-a-wish)』。重い病気と闘っている子供たちの夢を叶え、生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらうことを願って設立されました。これまでに多くの子供たちの「ディズニーランドに行きたい」「大好きな有名人に会いたい」などといった、さまざまな願いを叶えています。病気と闘う13歳の少年の願いとは2021年9月、ミシシッピ州に住む13歳のエイブラハムくんは、『メイク・ア・ウィッシュ』で夢を叶える権利を手に入れます。海外メディア『The Indian Express』によると、エイブラハムくんは2020年に血液の病気である、再生不良性貧血と診断されました。その後、骨髄移植手術を受けて、無事に成功。そしてこのたび、『メイク・ア・ウィッシュ』が彼の夢を叶えてくれることになったのですが、エイブラハムくんが願ったのは、テーマパークへ行くことでも、スターに会うことでもありませんでした。彼の願いはホームレスの人たちに食事を提供したいというものだったのです。こうして地元の人たちの協力を得て、エイブラハムくんは80食分の食事をホームレスの人たちに配りました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Make-A-Wish Mississippi (@makeawishms) エイブラハムくんの母親は息子の願いを聞いた時、思わず「本当に?たくさんのことができるのよ。あなた、ゲーム機は欲しくないの?」と聞き返したのだとか。息子にいつでも「寄付することの大切さを教えてきた」という父親も、とても喜んだということです。このエイブラハムくんの利他的な行動には、称賛の声が上がっています。また、ホームレスの人たちへの食事の提供は、来年まで毎月続けられるそうです。『メイク・ア・ウィッシュ』で大きな夢を叶えられる権利を、ホームレスの人たちのために使ったエイブラハムくん。「誰かを喜ばせることが自分にとっての幸せ」という、13歳の少年の美しい心は、私たちに大切なことを教えてくれた気がします。[文・構成/grape編集部]
2021年11月22日