「倉本千夏」について知りたいことや今話題の「倉本千夏」についての記事をチェック! (2/2)
テレビ朝日が来年春から、ゴールデンタイム以外の放送時間帯で、新たな帯ドラマ枠を創設することが29日、分かった。第1弾は、倉本聰脚本・石坂浩二主演の『やすらぎの郷』を、2クール(半年)放送する。物語の舞台は、"テレビ人専用の老人ホーム"。俳優や作家、ミュージシャン、アーティストたちといった、かつての大スター集団によって繰り広げられる喜劇作品だが、家族、財産(遺産)、過去への思い、恋、死への恐怖、芸術への心残りなど、さまざまなテーマを描いていく。石坂が演じるのは、脚本の倉本氏自身を想起させる、シナリオライター・菊村栄。「倉本先生の書かれた脚本の面白さにひかれていて、この企画に参加できることを大変うれしく思っています」と喜びを語る。そんな菊村を惑わす、かつての大女優たちを演じるのは、石坂の前妻である浅丘ルリ子のほか、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫ら。菊村とともに彼女たちに翻弄される男性陣に、藤竜也、ミッキー・カーチス、山本圭という、豪華出演陣がそろう。今回のドラマは、夜のゴールデンタイムに若者向けドラマが多く放送される一方で、大人が楽しめる作品が少ないという現状を受け、倉本氏が企画。この提案をテレ朝が受け、ゴールデンタイムに対抗した"シルバータイムドラマ枠"が作られることになった。クランクインは今秋を予定しているが、朝帯になるのか、昼帯になるのかなど、時間帯については調整中だ。倉本氏は「暗い話には絶対にしたくない。明るいこと。しみじみとしていること。悲しいこと。そして、あくまで笑えること。『人生は、クローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇である』(チャールズ・チャップリン)。そんなドラマを創りたいと思います」と意気込みを語っている。
2016年06月30日タレントの若槻千夏(31)が、12日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ずっと引っかかってました。』(24:29~)にゲスト出演し、若槻に大金をつぎこんできたというファンの言葉に涙した。芸能人たちがずっと引っかかっていた"心のとげ"を告白し、MCの千原ジュニアとヒロミがその"とげ"を抜く単発新番組。若槻は、グラビアアイドルやレースクイーンとして活躍していた当時、写真集イベントなどで2000人を集めるほどの人気があったが、バラエティでの"おバカキャラ"ブレイクからそれら熱狂的なファンは姿を消していったという。一時は芸能界から退き、デザイナーに転身。一般男性との結婚を経て一児の母となり、昨年末ごろからタレント活動を再開させた。そんな若槻が気になっているのは、デビュー当時とイメージが変わった自分をファンがどう思っているのか。ファンだったことを後悔しているのではないか。これが若槻の"とげ"だったわけだが、約200~500万円を注ぎ込んだというファンはVTRでこう答える。「後悔みたいなものは全然ないです。無駄なお金を使ったとか、そういうことは一切思ってない。やっぱりみんな純粋に、彼女を有名にして、本当に売れてほしいという気持ちの人たちばかりだったので。若槻さんはそういう人たちに恵まれていたということを伝えたいです。すごく楽しかったです」(ファン歴15年・49歳男性)「どんなに容姿が変わろうが、彼女の性格や雰囲気、人間性も分かっているので、別に変わらない」(ファン歴15年・47歳男性)この言葉に若槻は「うれしい……」と涙。「疑って申し訳なかったです」と詫び、「気の利いたコメントできないです」と目元を拭う。「一度社会を経験してこうやって戻ってくると……」と言葉に詰まり、「みんな優しいですね」「なんかすみません」と最後は泣き笑い状態で笑いを誘っていた。
2016年04月13日タレントの若槻千夏(31)が7日、自身のブログを更新し、一部で「タレント復帰の理由は『離婚』準備?」と憶測で報じられたことに怒りを示した。結婚、出産を経て、昨年4年ぶりにテレビに復帰した若槻は、「久々にクレーム。」というタイトルで更新。「まぁ、私みたいな人間は好かれない前提で仕事しています」と書き出し、仕事は"試合"であり「私の試合のやり方はとにかくゴールに向かってシュートを決める姿勢」と仕事への向き合い方を説明し、「私のやり方は人を不快にする場面もある事でしょう。だから私のバラエティーの見え方は人それぞれですので、目をつぶります」との考えを示した。その上で、「しかし家族のことだけは言わせてください。何かを調べたわけじゃなく憶測だけで 私の大切な家族を傷つけないでください」と訴え、「家族がいるから私は今若槻千夏の仕事ができています。家族の協力そのものです」と説明。そして、「タレント復帰の理由は『離婚』準備?」と報じた記事のリンクを貼り、「言葉選ばずに言わせてもらうとこのライターがとても嫌いです」と憤慨した。
2016年04月07日7月より放送スタートとなるTVアニメ『あまんちゅ!』の主要キャラクター詳細が発表され、鈴木絵理や茅野愛衣らが声優キャストを務めることが明らかになった。本作の原作は、漫画雑誌『月刊コミックブレイド』(マッグガーデン)で連載中の天野こずえ氏による同名コミック。広い海と自然に恵まれた伊豆半島を舞台に、ダイビング部所属の女子高生・小日向光(ぴかり)や大木双葉(てこ)の日常を描く。同じ天野氏原作の『ARIA』シリーズを手がけた佐藤純一氏が総監督を、『ハチミツとクローバー』シリーズのカサヰケンイチ氏が監督をそれぞれ務める。脚本は『赤髪の白雪姫』シリーズの赤尾でこ氏が執筆。『ハチミツとクローバー』シリーズや『じょしらく』(2012年)などのJ.C.STAFFがアニメーションを制作する。4月より放送するTVアニメ『ふらいんぐうぃっち』で倉本千夏役を務める鈴木や、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』シリーズの本間芽衣子役で知られる茅野は、それぞれぴかりとてこを担当。ぴかりは、生まれ育って事情もよく知る地元・伊豆でプロのインストラクターになることを夢見ており、マイペース、前向き、底抜けの明るさといった三拍子そろった性格で、周囲も自分のペースに巻き込んでいくタイプのキャラクターだ。一方のてこは、中学卒業後に東京から縁もゆかりもない伊豆の町に引っ越してきたぴかりと同じ夢ヶ丘高校の1年生であるが、ぴかりとは正反対なマイナス思考に引っ張られて新たな一歩を踏み出せないことに悩みを抱えているキャラになっている。鈴木は、「こんなにすてきな作品に関わらせていただけるなんて信じられなくて、まだ夢のようです」と感激。「『好き』の気持ちに真っすぐなぴかりと、周りの等身大の登場人物たちがこれからどうやって絆を深めていくのか……考えるだけでワクワクします!」と想像をめぐらしている。また、周りを引っ張るパワーを持つぴかりについては、「私にとって『こんな人になりたい』という憧れの人」と表現し、「私も影響を受けながら引っ張ってもらうことになりそうです。そして一緒に走っていきたい……!」と意気込みを話す。『ARIA』にも出演してきた茅野は、「みらくるがみらくるを、私の元に運んできてくれました」と感慨深げ。「大好きな天野先生の作品に関われること、『ぷいにゅ~』と叫びたくなるくらいうれしいです!!」と『ARIA』に登場した火星猫アリア・ポコテンの鳴き声をまねながら感動を口にした。2人のほかのキャストとして発表されたのは、大西沙織、梅原裕一郎、伊藤静、久保ユリカ、井上喜久子。大西は、歯に衣着せぬ物言いや融通の効かない性格ながらも世話好きで面倒見がいい一面もあるダイビング部部長の2年生・二宮愛を、梅原は、愛の双子の弟でのんびり穏やかな性格のダイビング部唯一の男子部員・誠を、伊藤は、ぴかりとてクラス担任で部顧問・火鳥真斗を、久保は、校長の飼い猫で部室によく現れる部のマスコット的存在・ちゃ顧問を、井上は、伊豆で海の家「海女人屋」を経営しているぴかりの祖母・小日向きのを、それぞれ演じる。さらに、アニメ放送を記念して、原作初のドラマCD付単行本が2冊連続(10巻と11巻)で発売決定。こちらには、プロット協力として原作・天野氏が参加、脚本に赤尾でこ、録音監督に佐藤順一氏とアニメの制作メンバーで、前後編にわたる『ARIA』とのコラボレーションドラマCDとなる。前編収録の10巻は7月9日に、後編収録の11巻は9月10日に発売。価格は、いずれも1,389円(税別)となる。天野氏は「『あまんちゅ!』初のドラマCD化というだけでも楽しみなのに、『ドラマCDだからこそできる楽しさをファンの皆さまにお届けしましょう』という佐藤監督の粋な計らいで、何とこの度『ARIA』とのコラボレーション化まで実現しました!」とうれしそうにコメント。「昨年の『ARIA』劇場上映新作の時もそうでしたが、このように企画の初動段階からご一緒してお仕事をさせていただけるのは、私自身とても新鮮で実に楽しい体験でもあります」と喜びを語った。(C)2016 天野こずえ/マッグガーデン・夢ヶ丘高校ダイビング部
2016年04月07日タレントの若槻千夏と前園真聖が16日、都内で行われた映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』公開直前イベントに出席した。本作は、監督ザック・スナイダー、製作総指揮クリストファー・ノーランの天才クリエイターによる、世紀の2大スーパーヒーロー、バットマン(ベン・アフレック)とスーパーマン(ヘンリー・カヴィル)の激突を描いた究極のエンターテイメント大作。二人のヒーローが守るべき大切なもののために戦う本作にちなみ、この日、「一番守りたい大切なもの」を聞かれた前園は「スイーツ」と回答。1日1個のスイーツが欠かせないという前園は、特にプリン好きであることをアピールしつつ、「できれば食後にいただきたいですね。それがないと僕崩壊しそうなんで、これだけは守っていきたい」と女子力全開トークで観客の笑いを誘う。しかし、それを聞いた若槻は「最近聞いた話の中で一番どうでもいい」とピシャリ。「もっと男らしいフリップだと思ったらスイーツなんですね…」と半ばあきれ気味に素直な感想も漏らした。一方の若槻は「家族」と回答。2012年に結婚して女児を儲けた若槻は、「家族ができると環境が変わって意識が変わる。スーパーマンやバットマンほどではないですけど、誰かのためにと心から思える」と吐露。そして、「家族を作って初めて、ちょっとまともな金髪のおネエちゃんになったかなと思える」と、様変わりした自分について誇らしげに語った。そんな若槻から結婚について質問された前園は、「そろそろしようと思っています」とキッパリ。ところが、「奥さんにスイーツ作ってもらったら」という若槻の言葉には、「スイーツは外で食べた方が良いですから。そこは譲れない」と断言。最後までスイーツ男子としての熱意をほとばしらせ、会場の笑いをさらった。映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』は3月25日、日米同時公開。
2016年03月17日タレントの若槻千夏と元サッカー日本代表でタレントとして活躍中の前園真聖が3月16日(水)、まもなく公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のイベントに出席し、奔放なトークを繰り広げた。バットマンとスーパーマンという2大スターが激突するということで話題の本作。若槻さんは青と赤のスーパーマンを意識した衣装、前園さんネイビーのタキシードでキメて登場した。映画に関しても、まだ完成した作品を見ることができないという事情もあり、若槻さんは「なんで(バットマンとスーパーマンが)戦うんですかね?」と作品の根本の部分への疑問を口にし、前園さんも何度も「話し合いで解決できないのか?」と平和的な解決を熱望する。若槻さんはこの2大ヒーローの激突を「みんな知ってるヒーロー。日本でいうと(明石家)さんまさんとビートたけしさんみたいなもの」と説明。前園さんも「サッカーでいうならカズさんとラモスさんが戦うようなもの」と自分のフィールドに置き換えてそのすごさを語る。若槻さんは、デザイナーとしても活動しており「くまたん」というキャラクターを売り出しているが、そんな“クリエイター”の目線から、この2大ヒーローのキャラクターとしての偉大さを問われると「大御所過ぎて私なんて足元にも及ばない。恥ずかしいです」と恐縮しきりだった。この日は、普段、あまりヒーロー映画を見ることが少ないと思われる女性客を招待。若槻さん、前園さんもバットマン、スーパーマンについて特に熱烈なファンであるというわけでもないよう…。イベントを前に『スーパーマン』を見たという若槻さんは「スーパーマンが宇宙人(※惑星クリプトンから地球にやってきた)ということ、知ってましたか?」と語ると、会場はざわつき、前園さんも「宇宙人なんですか?知らない!知らない!」と驚いた様子。そんな2人と観客のために、スーパーマンの超人的なスピードやパワーについて司会者から説明がなされると、若槻さんは「体がいいですよね!ムキムキのスーツを着こなせる!体がよければいい!」と興奮気味にスーパーマンの肉体美の魅力について語った。だが、続いて、バットマンについて「ベテランのヒーローで大富豪でプレイボーイ」と説明されると、若槻さんは「知らなかった!パーティーピーポーってことですか?」と即座に食いつく。さらにプレイボーイに見せかけて、実はバットマンは寡黙で、24時を過ぎると人知れず愛する街のために戦っていると明かされると「(選ぶなら)バットマンですよ!お金持っててベテランで寡黙。パーティーピーポーってのは(夜が)長いのがめんどくさいですが、バットマンは(24時で切り上げるので)終わりが見えてますからね」と一気にバットマン派に転向。前園さんも「オンとオフの切り替えができるのはすごい。ズルズル行っちゃいますからね」とバットマンの切り替え上手な点を称賛した。“大切な存在を守る”というのは2人のヒーローに共通する点だが、前園さんも重なる部分はあるよう。日本代表時代を振り返り「日の丸を背負って、サポーターや応援してくれる人のために戦ったし、それがパワーになった」とうなずく。一方で「いま守りたいもの・大切なもの」を問われると、迷わず「スイーツ」と回答。「1日1回は食べないと崩壊しちゃう」と語り、笑いを誘っていた。若槻さんは同じ「守りたいもの、大切なもの」という質問に、真面目に「家族」と答え「家族ができて意識が変わった。責任感が芽生え、誰かのためって心から思えるようになった」と語る。現在、独身で大切な愛を育んでいるといわれる前園さんに、若槻さんが家庭を持つことを勧めると前園さんは「そろそろ…」と前向きな姿勢を見せる。だが「(結婚したら奥さんに)スイーツを作ってもらえば?」という提案には「スイーツは外で食べた方がおいしい」ときっぱりと断言し、会場は笑いに包まれた。若槻さんは、前園さんの印象について、事前にTVで見ていた印象と実際に会ってからで「差がない」と語ったが前園さんは、自身がかつて起こしたお酒にまつわるトラブルに触れ「お酒でもめて、あれは僕が完全に悪いんですが(苦笑)、それから素の自分を出していこうと思った」と怪我の功名で、事件をきっかけに自らをオープンに出すようになったと明かしていた。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は3月25日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日2016年4月より日本テレビ・青森放送ほかにて放送開始となるTVアニメ『ふらいんぐうぃっち』。そのエンディングテーマが決定し、ジャケットイラストが公開された。TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』のエンディングテーマとなる「日常の魔法」は、メインキャストの木幡真琴(cv. 篠田みなみ)と倉本千夏(cv. 鈴木絵理)によるキャラクターソング。CDのリリースは2016年4月27日で、カップリングには木幡真琴(cv. 篠田みなみ)が歌う「あしたもあした」のほか、各曲のinstrumentalと音声特典としてミニドラマが収録される予定となっている。価格は1,200円(税別)。○TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』PV第2弾(C)石塚千尋・講談社/「ふらいんぐうぃっち」製作委員会
2016年03月04日2016年4月より日本テレビ・青森放送ほかにて放送開始となるTVアニメ『ふらいんぐうぃっち』。そのオープニングテーマ楽曲名や追加放送局、PV第2弾などの最新情報が公開され、さらに3月19日に先行上映会が開催されることが明らかとなった。■TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』放送情報日本テレビ …… 4月10日(日)午前2:25~青森放送 …… 4月16日(土)午前1:27~/4月16日(土)午後4:30~ (再放送)サンテレビ …… 4月14日(木)午前0:30~BS日テレ …… 4月20日(水)午前2:30~※放送日時は予告なく変更になる場合がある。■東京・秋葉原で先行上映会を開催2016年3月19日(土)には、東京・秋葉原のAKIHABARAゲーマーズ本店にて初回放送に先駆け、先行上映&キャストトークイベントが開催される(【開場】17:30【開演】18:00)。ゲストには木幡真琴役の篠田みなみと倉本千夏役の鈴木絵理が予定されている。イベント参加券は、AKIHABARAゲーマーズ本店にて、3月4日(金)の10:00より先着で配布される(なくなり次第終了)。さらにオープニングテーマのタイトルは「シャンランラン feat.96猫」で、ニコニコ動画の「歌ってみた。」カテゴリで活動をする『96猫』もフィーチャリングアーティストとして参加する。アーティスト名については後日発表予定。○TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』PV第2弾(C)石塚千尋・講談社/「ふらいんぐうぃっち」製作委員会
2016年03月04日約4年ぶりに芸能活動を再開したタレントの若槻千夏さん(31)が、ベッキーのポストを狙っているのではと注目を集めています。事の発端は2016年2月21日に『人生のパイセンTV』(フジテレビ系)で休業中のベッキーさん(31)の代役として出演したこと。この番組の収録前に若槻さんは収録現場の画像を自身のInstagramに掲載し、「代役の金髪」とタグを付けました。このことから、「若槻がベッキーの代役を狙っていることを自認した」と解釈され、「ポスト・ベッキー」として一部報道がなされました。これを受けて若槻さんは、「ポストってなにベッキーさん以外ベッキーさんじゃないのだよ」と、ベッキーさんと不倫騒動を起こした川谷絵音さんが所属するバンド『ゲスの極み乙女。』の楽曲をもじって反論しました。しかし、『人生のパイセンTV』に出演した若槻さんに対し、ネット上では、『若槻頭の回転早すぎw。もうベッキーの代役でいいじゃん』『全然ブランク感じなかったわ。イッテQも若槻がやればいいと思う』『ベッキーの100倍面白いな』など、4年のブランクを感じさせない笑いのセンスが賞賛され、ベッキーさんの代役を求める声も多く上がりました。画像出典:wakatsukichinatsu(Instagram)●“おバカ診断”で他の「ポスト・ベッキー」を牽制!?「ポスト・ベッキー」を狙っていることを否定している若槻さんですが、2016年2月29日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)で披露した“おバカ診断”で「他のポスト・ベッキーを牽制しているのでは?」と一部でささやかれています。若槻さんに“おバカ診断”されたのは、タレントの鈴木奈々さん、菊池亜美さん、ダレノガレ明美さんなど。いずれもバラエティ能力が高く、ベッキーさんの後釜候補として名前が挙がっている人たちとして知られています。このことから、『ベッキーの後釜狙ってるやつを切り捨ててるな』『これは宣戦布告か』など、他の「ポスト・ベッキー」を牽制していると捉える声もあるようです。----------ベッキーさんの休業で勢力図が変わろうとしているバラエティ界。現在、飛ぶ鳥を落とす勢いでテレビに出演している若槻さんですが、本当にベッキーさんの後釜に納まる日は来るのでしょうか。今後の活躍に注目したいですね。【画像出典元】・wakatsukichinatsu(Instagram)/(文/パピマミ編集部・上地)
2016年03月01日「別冊少年マガジン」(講談社刊)にて石塚千尋氏が連載中の『ふらいんぐうぃっち』が、TVアニメとなって、2016年4月より日本テレビ、青森放送ほかにて放送開始となる。そこで今回は、第1話アフレコ終了後に語られたキャスト陣からのメッセージを紹介しよう。今回コメントを寄せてくれたのは、メインキャスト陣より、木幡真琴役の篠田みなみ、倉本千夏役の鈴木絵理、倉本圭役の菅原慎介の3人。作品に対する印象や意気込み、作品の舞台となる東北に関するエピソードなどが語られている。○TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』第1話アフレコ後キャストインタビュー――原作に対しての印象や感想をお聞かせください篠田みなみ(木幡真琴役)「ゆったりとした雰囲気で、読んでいるうちにリラックスできる作品だなという印象を受けました。独特のテンポの中に、クスリと笑える場面や、魔法というアクセントが入っていたりして、読んでいて飽きない、夢中にさせてくれる作品です。そして何より、『ふらいんぐうぃっち』を読んで、青森に行ってのんびりしてみたいなと思いました」鈴木絵理(倉本千夏役)「日常的な世界観と魔法というファンタジーの要素がうまく溶け合っていて、不思議な雰囲気を持っているなと。親しみのあるキャラクターたちと、自然の景色が描かれていて、魔女は本当にいるんじゃないかと思わせてくれるような作品です。あと、私も青森を訪ねたいです(笑)」菅原慎介(倉本圭役)「いわゆる日常系といわれる漫画を読むのは、この『ふらいんぐうぃっち』が初めてだったのですが、ゆったりとしたテンポの作品なのに、気付いたら一気に読み進めていました。描かれているキャラクターも特徴的で、普段の日常を切り取って表現しているのが、読んでいて面白かったです。そして僕も青森に行きたくなりました(笑)」――演じられているキャラクターの印象をお聞かせください。また、演じられたキャラクター以外で好きな(気になった)キャラクターもいましたら教えてください篠田「真琴ちゃんはすごくのんびりしていて、マイペースな女の子です。ストレートの黒髪でスタイルがよくて、実際にいそうでいない感じの子だなと。周りを巻き込むほどマイペースなんですけど、でも憎めないというか、自然体なかわいさを持っている子だなと思いました。気になっているキャラクターは倉本圭くんのお父さんですね(笑)。あの津軽弁を生で聞けると思うと、今から楽しみです。あとチトさんも気になりますね。何をしゃべっているんだろうなと(笑)。真琴ちゃんはチトさんとの掛け合いが多いので、『こうやって喋ってるんだろうな』と考えながら演技するのがすごく楽しいです」鈴木「千夏ちゃんはマイペースで、自分の思っていることをそのまま口に出しちゃう場面もあって、すごく子供らしい子供だなと。それに、第1話には圭くんの言ったギャグに反応して千夏ちゃんが乗っていくところもあったりして、面白い子だなと思いました。気になっているのは、第1話に出てくるマンドレイクですね(笑)。本当に青森にいそうな感じがして、実際に探しに行きたくなります(笑)」菅原「圭は、妹の千夏ちゃんと同じマイペースで、『我が道を行く』というか、周囲を気にしないのか気にしているのか、演じていてもわからないくらいです。でも、根っことなる部分では他の人のことをちゃんと見ているなという印象を受けました。気になっているのは、倉本一家ですね。家訓とか聞いてみたいです(笑)。圭と千夏のマイペースさは、きっとそこににあるんじゃないかって思いました。あと、犬養さんの人間に戻ったときの姿がどれだけ美人に表現されるか楽しみです(笑)」――第1話のアフレコを終えられての感想をお聞かせください。また第1話で印象的だったシーンやセリフはありますか?篠田「私は『ふらいんぐうぃっち』でTVアニメで初めて役名の付いたキャラクターをいただいたんです。なので、収録が始まる前から緊張でドキドキしていました。けれど、現場の皆様が優しく支えてくださったので、落ち着いて演じることが出来ました。収録では『そのシーンの真琴は相手のキャラクターにテンションを合わせなくていいよ』とご指示をいただいて、真琴はそこまでマイペースだったのかと再確認しました。第1話で真琴が『ふらいんぐ』するシーンは、感動的で印象に残っています。皆さんも楽しみにしていてくださいね」鈴木「千夏ちゃんが真琴ちゃんのホウキに乗せてもらって喜ぶシーンがあるのですが、台本には2、3ページにわたって『ずっとアドリブ』って書いてあったので、頑張っています(笑)。その場面では「シンプルな言葉でいきましょう」とご指示をいただいたので、あくまで子供らしく、素直な気持ちで演じていきました。第1話では、千夏ちゃんが真琴ちゃんに心を開いていく様子も描かれているので、そこも注目してほしいです」菅原「キャラクターを表現するということを考えさせられました。ふんどしを締めなおすじゃないですけど、そういう決意で、もっと圭と向き合っていきたいなと思います。印象的だったのは、千夏が真琴と買い物に行くときに圭が言った『俺もドーナツ食べたい!』ってセリフですね。彼のマイペースなところがよく表れていると思います。あとは、やっぱりマンドレイクでしょうか。すごく叫んでらっしゃったので(笑)」――本作は東北を舞台に描かれていますが、東北に限らず、皆様はご実家や田舎について、思い出話などはありますか?篠田「私は千葉に住んでいるのですが、方言として『あおなじみ』という言葉があるんです。私はその言葉を知らなくて、友達に『あおなじみができた』と言われて『幼馴染ができたの?』って思ってしまって(笑)。よくよく聞くと『青あざ』のことを『あおなじみ』と言っていたんです。そういったこともあって、千葉にも方言があるんだと知りました。なので、『ふらいんぐうぃっち』にどんな方言が出てくるのか、すごく楽しみにしています」鈴木「私の両親の実家がどちらも秋田で、よく小さい時は雪でかまくらを作ったり、田んぼに入ったり、東北限定の物を食べたりしていました。なので、地元ならではの温かさというのは、『ふらいんぐうぃっち』を見ていて懐かしく感じます。秋田と青森では、また違いもあると思うので、この作品を通して青森の良さを知っていけたらなと思います」菅原「僕の両親は岩手出身で、役が決まったときに『青森にはこんな方言があるよ』って実際に両親に喋ってみたら『同じ東北だからわかると思ったけど、やっぱり青森の言葉はわからないね』と言われました。それで今度は岩手の方言を喋ってみたら『あんた、やっぱり岩手の血、入ってるわ』って(笑)。実際に岩手で暮らしたわけではなく、両親の実家に遊びに行くくらいでしたが、自然と故郷の方言が言えるようになっていたのかなと思うと、圭にはシンパシーを感じますね」――作中には様々な魔法が登場しますが、「実際にあったらこんな魔法を使ってみたい!」というのはありますか?篠田「料理の味付けを完璧にしてくれる魔法があったらなと(笑)。最近、料理を始めようかなと思っているので『塩、こしょう、醤油、全部OK!』みたいな魔法があれば便利だな思いますね(笑)」鈴木「ヒーリングの魔法を使いたいですね。冬になると乾燥で喉がガサガサしてしまうので、軽く手を当てたら治る、みたいな。菅原「いくらたべても太らない魔法があればと、本当に思いますね。こうして取材を受けたり写真を撮っていただく際に、魔法を使えればと思います(笑)。――東北地方には様々な特産、お祭りなどもありますが、皆さんはどんな印象をお持ちですか?篠田「役をいただいたときに、真っ先に青森の旅行雑誌を買いに行って、最近は毎日読んでいます。色々と読んでいるうちに『アップルパイが食べたい』なと(笑)。あとは恐山を一度見に行ってみたいです」鈴木「青森出身の友達が、いつもお土産でラベルにねぶたの絵がついているりんごジュースをくれるんですが、あまい、すっぱい、レギュラーの3種類の味があるんですよ。それほどりんごにこだわっているということで、本場で食べてみたいです」菅原「昔、青森出身の友達から青森のお米を差し入れで貰って、皆で食べたんですが、これがまた美味しくて、それ以来『送られてきたお米を食べる会』みたいなことをやっていました。あとは、りんごを丸ごと使ったお菓子があるそうで、親から『青森に行く機会があれば買って来い』と言われています(笑)」――3人とも本作が初めての共演とうかがっています。実際に会われての印象をお聞かせください篠田「鈴木さんはすごくしっかりとされていて、収録の合間も声をかけてくださったりと、すごく助けていただきました。それと、背の低い私よりさらに小さいなって(笑)。菅原さんは、印象としてはマイペースなのかなと。本作で初めてお会いして、まだまだ知らない部分があるので、これから知っていきたいなと思います(笑)。鈴木「篠田さんは背の低い方だというのは知っていたので、会う前から親近感がわいていました(笑)。演技では、真琴ちゃんそのままだなという印象で、ゆったりとした空気がキャラクターに合っているなと思います。菅原さんは、圭くんみたいに優しい包容力があるというか『あまり怒らないだろうな』ってイメージを、一緒にアフレコしていて思いました。役どころとしても千夏のお兄ちゃんとして、優しく接してくれて、すごくやりやすかったです」菅原「篠田さんはマイペースで、真琴や圭よりマイペースなんじゃないかと思いました(笑)。鈴木さんはすごくしっかりされていて、役としては兄と妹ですが、キャスト的には僕が弟なんじゃないかって感じるくらいです。なので『もっとお兄ちゃんとして、ちゃんとしないとな』と思いました。収録では、2人にリードしてもらいながらの演技になっていたので、僕も頑張っていきたいと思います。――篠田さんは初主演のアニメになりますが、意気込みなどありましたらお願いします篠田「初めての主演ということで不安もありましたが、第1話収録での現場を見て『これから頑張っていこう』と決意が固まりました。まだ未熟な私ですが、真琴の魅力を最大限引き出せていけるように、演じていきたいと思います。よろしくお願いします」――アニメを視聴される皆さんへ一言お願いします篠田「真琴役として、一歩一歩、成長していきたいと思います。みんなが青森のことを、そして作品のことを好きになってくれるように、微力ながら頑張っていきますので、これから『ふらいんぐうぃっち』をよろしくお願いします」鈴木「千夏ちゃんの演技はアドリブも多く、自由に演じさせていただける役なので、子供らしい元気さやマイペースさを表現できたらと思います。役が決まった際、ディレクターさんが『ナチュラルなお芝居をするかたをキャスティングしました』と言ってくださったので、自然な演技でやっているところをぜひ注目してください」菅原「『ふらいんぐうぃっち』は本当に面白い、いいキャラクターがたくさんいる楽しい作品なので、皆さんに知っていただけるように、僕は何でもやります! 例えば、友達に宣伝したり……あと、りんごも食べます(笑)」TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』は2016年4月より日本テレビ、青森放送ほかにて放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)石塚千尋・講談社/「ふらいんぐうぃっち」製作委員会
2016年02月17日倉本聰が作・演出を手がける富良野GROUP公演『屋根』が、2016年1月から3月にかけて全国ツアーを行う。公演に向けて、倉本が作品に込めた思いを語った。舞台『屋根』チケット情報2001年に初演。2003、2009年と上演を重ねる『屋根』は、数ある富良野GROUPのレパートリーの中でも人気が高い。「80歳になり、舞台に付き合っているのが体力的に無理になってきたので、2017年に上演する『走る』の演出は人に任せて僕は一歩引こうと思っています。だから今回は、遺作みたいなつもりで取り組みたい。それにはやっぱり『屋根』がふわさしいと思ってこの作品を選びました」と倉本は話す。『北の国から』で20年以上の長きにわたって黒板五郎一家の変遷を追い続けた倉本が、この物語ではさらにキャンバスを広げ、富良野に暮らすひと組の夫婦の歩みを、大正から平成まで実に70年を超えるロングスパンで描く。注目したいのは、作者が据えた視点の位置だ。登場人物から見た世界を描くのではなく、家族を雨風から守り続けた屋根のアングルで、夫婦の半生を定点観測する趣向。明治生まれの公平としのは、小さな開拓小屋で新婚生活を始め、9人の子宝に恵まれ、戦争を生き延び、高度経済成長を目の当たりにし、寂れゆく農村で静かに歳を重ねていく。倉本は言う。「われわれの食料の生産地である農村がどんどんないがしろにされ、高齢化とともに疲弊していく一方、それを消費するだけの都会が幅を利かせ、国を動かしている。夫婦は最後にどこに救いを求めたらいいのか。日本はこのままではいけないという思いで書いた作品です」。短期的な利益に目を奪われ、長期的に見た損失が想像できない。日本人はいつから今のようになってしまったのか。「やはり戦後の転換は大きかったと思います。民主主義は権利と義務の両輪で動くと教わりながら、義務ばかり押し付けられてきた反動で、権利を主張できることに舞い上がって、肝心の義務を忘れてしまった。そして資本主義によって、それまでは節約が善で浪費が悪だと言われていた倫理観が180度変わってしまったんです」。「前年比アップ、右肩上がり、という経済の考え方は、自然を相手にする農業にはありえない」と語るが、これは物事を俯瞰する視座を持つからこそ見える真実だろう。そんな倉本がズームを引いて、長い尺度で描かれる『屋根』には、日本人が忘れてしまった大切なものが織り込まれている。富良野GROUP『屋根』は、1月16日(土)に北海道・富良野演劇工場で幕を開け、東京・新国立劇場など全国25か所を巡演する。
2015年12月17日17歳で芸能界デビュー後、グラビアやバラエティで人気を博し、現在はアパレルブランドのデザイナーとしても活躍する若槻千夏が、9年ぶりに「さんまのまんま」に登場。なんとTV番組のスタジオ収録自体が約4年ぶりとなる中、“お笑いモンスター”明石家さんまを相手に舌好調!?「胸を張って話せるまで共演したくなかった」と、テレビを離れていた理由を赤裸々告白し、芸能活動を本格復帰させることを宣言した。現在は、アパレルブランド「w・c(ダブルシー)」のデザイナー・プロデューサーとして成功し、自身がデザイン&プロデュースするキャラクター“クマタン”が海外でも大人気の活躍ぶりの若槻さん。子育てがひと段落して、さまざまな番組から出演のオファーがあったものの、「お笑いモンスターに会ってあいさつしておかないと」と、今回「さんまのまんま」で芸能活動に本格復帰することを明かした。お土産は、そのクマタンを“さんまバージョン”にした世界で1枚しかないTシャツ。そんな芸能界の師と仰ぐさんまさんに対し、開始早々から、これまで心に秘めていた不満をぶつけ始める若槻さん。当時、さんまさんが番組内で若槻さんの失恋を暴露し、泣いてしまう事件があった。「番組のノリが分からなくて泣きよった」と、まるで若槻さんの責任のように語るさんまさんに、「もっと細部を説明してほしい。あれはさんまさんが100%悪い」と主張。果たして、その事件の真相とは?さらに若槻さんは、お笑い第一主義のさんまさんにスポーツが絡むと「本気のスイッチが入って面倒くさい」「私は被害者です」と10年前には言えずにいた本音を吐露。それに対し、「俺をひどい捉え方してるわ」と反論するさんまさんだが…。実はさんまさんとは19歳で出会い、大阪でさんまさんが司会を務める長寿番組で2年間共演していたこともある若槻さん。当時、番組収録終わりには「若槻、アカンよ」と毎回ダメ出しを受けていたことを告白し、さんまさんが出演する番組は全てチェックし、収録に臨んでいたことも明かした。また、東京収録の番組と大阪収録の番組ではさんまの態度が違うことを暴露するのだが、その違いとは、いったい…? そして、あのころ若槻さんを震え上がらせたさんまさんの「アカンよ」が再現され、スタジオ中から悲鳴も…!?「さんまのまんま」出演は9年ぶり、さんまさんとの共演は7年ぶりという若槻さん。成長した娘の写真を見せたり、夫と結婚するに至った経緯も報告。芸能活動から離れている間はファッション業界で精力的に活動していた彼女だが、これからの目標について語ると、さんまさんは思わず「何でそんなにハングリーになれるんや?」とひと言。若槻さんは意外な胸の内や芸能活動から離れていた理由も明かし、さんまさんを感心させていた。4年ぶりのスタジオ収録を終えた若槻さんは、「嬉しいですね。何が嬉しいって(無事に)収録が終わったことが嬉しいです(笑)。さんまさんとお会いするのも久々なので、本当に緊張しました…」と素直なところを告白。「でもまさか、(さんまさんに対する)クレームのスイッチが入るとは思っていなかったです。本当に申し訳ないです。今日は感謝を伝えたくて来たのに、何か悪いことしちゃったなって感じです(笑)」と明るく振り返りつつ、「さんまさんとの話の中で色々思い出したこともあるので、過去のVTRを見返して、それをまとめたいと思います。そして今度『さんまのまんま』に出演させて頂いた時にぶつけたいですね」と前向きにコメント。さんまさんとの久々の共演には、「昔と変わらずお笑いに厳しいさんまさんでした」とぽつり。「さんまさんはお笑いモンスターって呼ばれている方だけあって、ホラー的な怖さがあるんです。背筋がピッとするような。どの芸能人にもないような雰囲気があるので、そういう意味では本当に怖かったです」とドキドキぶりを明かしながらも、「今日は、さんまさんから『アカンよ!』っていうダメ出しがなかったので、 満足度としては、自分の中では100%です」と胸をなで下ろしていた。「さんまのまんま」(ゲスト:若槻千夏)は12月5日(土)13:56~関西テレビにて、12月6日(日)13:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月03日声高な訴えばかりに耳目が集まり、語り継がれるべき本質には誰も耳を貸そうとしない。時代の喧騒によって、我々の受信力は、すっかり衰えてしまったのだろうか。倉本聰が作・演出を手がける最新作、富良野GROUP『夜想曲-ノクターン-』は、そうした問題を考え直すヒントに満ちている。富良野GROUP『夜想曲-ノクターン-』チケット情報東日本大震災とそれに伴う事件を経て、倉本が耳を傾けてきたのは、故郷を奪われ、人生を寸断されてしまった人たちの叫びだ。倉本は言う。「震災後、富良野も福島からの疎開を受け入れたんですけど、その活動を知った浪江町の女性から手紙が届いたんです。東電の社長や総理大臣に出してもまったく返事をくれない、同じものを送るといって。それから交流が始まって、浪江町の立入禁止区域に入る機会も得ました。で、その方のお宅を見てこようとしたときに、道を訊こうにも訊く人がいないことに気づいたんですね。これには衝撃を受けましたね。町に人がいないとはこういうことなのかと」。もうひとつ倉本を突き動かしたのが、南相馬市の詩人・若松丈太郎による一編の詩だった。「チェルノブイリのことを20年前に書いたその詩の中で、もしも同じような事故が福島で起きたらここが危険地帯になるとして挙げられた町の名前が全部、今度の被害に遭った土地になってしまっている。読んでびっくりしました」。物語の舞台は、原発事故避難区域にある彫刻家のアトリエ。無人と思われたその場所に、人影が現れる。津波で娘ふたりを失った中年男、若い新聞記者、そして女性彫刻家、彼女の妹……。原発事故以来、壊れた彫刻のピエロが転がったまま、時が止まってしまった室内に、やがてそれぞれの想いが浮かび上がってくる。忘れ去られていく人たちの、忘れ去られていくことの悲しみ。倉本はその描写に、ショパンの『夜想曲(ノクターン)第20番』を添わせた。「ショパン自身、亡命して、ワルシャワに帰れなかった人間なんですね。“遺作”のサイドネームを持つこの曲を、今回は子供たちが演奏します。この連弾はいいですよ。泣けます」。国や時代、立場や意識の違う人間の心をつなぐとき、やはり音楽が果たす役割は大きい。来年1月10日(土)に富良野演劇工場で開幕し、全国各地で上演。公演地には福島も含まれている。「当事者がどういう反応をとるのか、これがいちばん怖いです。百万人を感動させられても、ひとりを傷つけたら、作品は発表しちゃいけませんから」。昨年8月に富良野で最初の発表を行った後も、丹念に推敲が続けられてきた『夜想曲-ノクターン-』。饒舌に理屈を押し通す者などそこには登場しない。まさに音楽のようにこぼれ出す声なき声に、しばし心を重ねたい。チケットぴあでは、2月4日(水)から8日(日)まで新国立劇場 小劇場で行われる東京公演のインターネット先行抽選「プレリザーブ」を実施中。10月27日(月)まで受付。
2014年10月21日三菱鉛筆は、タレント若槻千夏さんがプロデュースするキャラクター『クマタン』とコラボレーションしたアイテムを販売している。このほど、若槻さんが新たにデザインした"クマタン"のオリジナルシリーズを、8月15日から全国で数量限定で販売する。○シャープペンシルとボールペン「クマタン」は、タレント若槻千夏さんがデザインからプロデュースまで手掛ける人気のキャラクター。スタイルフィット・クルトガの中心ユーザーである女子学生をターゲットに、2013年10月に初めてコラボレーションしたところ、好評だったことから、今回コラボレーション第2弾を発売する。新アイテムは、芯が回るため常に芯がとがった状態で使用できるシャープペンシル「クルトガ スタンダードモデル クマタン」と、ホルダーやリフィルを組み合わせ、自分に合った機能とスタイリングを選べる筆記具「スタイルフィット クマタン」の5色ホルダーと3色ホルダー。いずれもイエローやペールオレンジといった「クマタン」グッズで多く用いられるカラーリングを採用したデザイン。トリコロール・チェック柄などトレンドモチーフを取り入れたものもあり、細部までこだわったデザインとなっている。「クルトガ スタンダードモデル クマタン」は、0.5mm芯(クマタンホワイト、クマタンイエロー)と0.3mm芯(クマタンホワイト)の2種。価格は650円。「スタイルフィット クマタン」5色ホルダーは300円、3色ホルダーは250円、ゲルインクボールペンリフィルは120円。※価格はすべて税別(C)HINATSU
2014年07月24日若槻千夏がプロデュースする「クマタン(KUMATAN)」のポップアップショップが、4月26日から5月11日に掛けてラフォーレ原宿にオープンする。いち早く最新のクマタンアイテムを販売し、ラフォーレ原宿の限定商品も多数そろう。トートバッグ(1,900円)、コスメポーチ(1,700円)とミラー(1,500円)、マグカップ3色(各500円)などの雑貨類に加え、親子で着用できる刺繍Tシャツ(子供用/3,900円、大人用/4,900円)を展開。8,000円以上の購入者に、先着で限定ノベルティもプレゼントする。また、クマタンオリジナルの限定ネームシールやガチャガチャも設置予定。クマタンは、タレントの若槻千夏が手掛けるクマのキャラクターをモチーフとするブランド。ライン(LINE)のスタンプやファミリーマートや三菱鉛筆とのコラボによるステーショナリーも登場し、トートバッグ&ポーチが付属するムック本も発売。昨年末に行われた「ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)」とのコラボレーションも話題となった。今年夏から本格始動。
2014年04月10日人気TVドラマ『北の国から』シリーズの脚本家で知られる倉本聰氏が、23日放送のJFN系列のラジオ番組『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』(毎週日 23:00 - 23:30)に出演し、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと対談した。番組内で「最近の雑誌編集者は、原稿に対して感想や意見を全く言ってこない」と語った倉本氏は、そこからドラマのプロデューサー、ディレクターに台本を目の前で読ませ、意見を求めるようになったという。逆に鈴木プロデューサーは、スタジオジブリの宮崎駿監督に、作品について意見を求められる立場。宮崎監督の引退作品としても話題となった『風立ちぬ』についても例外ではなく、冒頭だけ見せられ「A案は主人公の堀越二郎とカプローニの友情物語。B案は、二郎と菜穂子のラブストーリー。どちらが良いと思う?」と問われ、本作は構想段階で2案あったことを明かす。しかし、鈴木プロデューサーは「それぞれやったらつまらない。なんとか一緒にできないですか?」と返答し、今の『風立ちぬ』の物語が作られていった。すると倉本氏は「テレビの場合も、僕はまず本を書くと、まずプロデューサー、ディレクターに目の前で読んでもらうんですよ」と語り、「反応を見てて『泣いたな』『笑ったな』とかその反応を見て、何も笑いも泣きもしないと『あ、ダメだね』って、目の前で(原稿を)破くんです」と衝撃的な行為を打ち明ける。しかも倉本氏は、1時間のTVドラマで150枚におよぶ原稿を破くため「これを破くのがね、ちょっと練習しましたけども(笑)電話帳で」と稽古済みであり、破った原稿はゴミ箱に捨て「残そうというケチな心を残すと、やっぱり次にいけない」と話していた。"原稿を目の前で読む"ということは鈴木プロデューサーも同様らしく「宮崎も高畑も、必ず目の前で読むことを要求するんです。だから、ゆっくりなんか読めない。読む時が勝負なんです」と話すと、倉本氏も「書く側はそれが勝負ですよ」と同意。立場は違えど、原稿を読む瞬間が両者にとって"勝負"であり、倉本氏は、よりよい作品を作り上げるため、プロデューサーの反応がない台本に関しては、破り捨てることも辞さない姿勢であるという。
2014年02月25日クリエイティブアドバイザーへ転身タレントであり、またファッションデザイナーとしても活躍する若槻千夏が6日、オフィシャルブログで、これまで展開を行ってきた自身のファッションブランド「wc」の専属デザイナーを退任することを決めたと発表した。昨年は、東京コレクションも経験したが、「ブランドの未来への発展を見守る」ということで、新たな決断に至り、クリエイティブアドバイザーへ役割が変わることとなったそうだ。本気で服を作りたい気持ちは変わらずただこれであきらめる、後退するというのではなく、さらなる飛躍を目指し、前へ進むための大きな決断であるようだ。彼女のなかのファッションが好き、本気で洋服を作りたいという思いは変わることなく、むしろ強まっているようで、これまで展開してきたもののそれぞれの良いところを成長させていきたいとしている。ときには“若槻千夏”であることに疲れることもあるというが、またいちからデザイナーとしてコレクションに出られるよう、環境作りも含め頑張っていきたいと今年の抱負を述べている。新たな一歩を踏み出す決意をした彼女。今後彼女の手から、ふたたび生みだされるものに期待していきたい。元の記事を読む
2013年01月08日若槻千夏が手がけるWC(ダブルシー)は、2013年春夏コレクションを、2012年10月15日(月)に渋谷ヒカリエで発表した。今回初参加となったダブルシーのテーマは”カラフル”のとおり、サマーカラーがアイテムを飾り、フリルをたくさんあしらったスカートや、へそだしのトップス、繊細なレースが目立ち、ペイズリーやフラワーモチーフが色鮮やかに登場した。カントリー要素も含んだコレクションを、チュールのミニスカートや、ロングスカートでフェアリーな雰囲気に落とし込み、両肩をおもいっきり出したトップスや、レース素材のワンピースなど、ヴィンテージを彷彿とさせられるスタイルもあがった。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月17日若槻千夏が結婚と妊娠5ヵ月を同時発表!!グラビアアイドルでタレントの若槻千夏が17日の自身のブログで結婚と妊娠のダブルオメデタを発表した。若槻の結婚相手は一般男性で、二人は3年前に知り合い、交際1年3カ月でゴールインした。3年前失恋が原因でブログ休止若槻は3年前に突然、ブログ休止宣言をした所、引退騒動まで発展したことがある。その後、ブログ休止の原因は失恋だと発表、失恋により精神的に参ってしまったことを明かした。ブログでは、結婚相手の男性と知り合ったのは3年前とあり、失恋の時期と一致するので、傷心の若槻を癒したのが交際に発展したのでは?という憶測もあがっている。3年前に失恋した若槻だが、17日のブログでは本当に本当に大切な人が出来た喜びが大きく今は全て頑張って行く次第だと思っています。と結婚、妊娠の喜びを素直に綴っている。元の記事を読む
2012年01月18日倉本聰が1992年に執筆したオリジナル脚本を映像化した「學」が来年元日にWOWOWで放送される。11月21日(月)、カナダ大使館で制作発表会見が行われ、倉本さんに仲代達矢、高杉真宙、八千草薫に監督の雨宮望が出席した。「北の国から」で知られる倉本さんが、20年ほど前に書き上げた幻の脚本をWOWOW開局20周年記念作品としてドラマ化。少女を殺してしまったことで感情に蓋をしてしまった14歳の少年が、元南極越冬隊の祖父に連れられて行ったカナダのロッキー山脈で自然に向き合い、生を取り戻していくさまが描かれる。倉本さんは約20年前に書いた本作について「『北の国から』のネガティブバージョンとして、違った視点で若者たちを書きたかった」と説明。コンピュータなど文明の利器に囲まれて他人とのコミュニケーションや自然との触れ合いを失っていく若者が描かれるが「改めて取り出してみたら、いまの時代に合ってきちゃったかな」と残念そうな表情も。高杉さんは演技面での監督からの厳しい指導に加え、自然とも対峙する過酷な環境に身を置いたが「最初は僕で大丈夫かと思った」と言いつつ「(監督に)厳しく接していただいて、成長できたと思う」と充実した表情を見せた。「こんな素敵な作品が20年も放送されなかったのが不思議」と語る仲代さん。“孫”の高杉さんについて「15歳で監督の過酷な要求に対して頑張ったね」と称賛する一方で「僕はもうすぐ80で60年も俳優やってるけど変な商売。俳優なんて商売やらない方がいいよ」とも。大先輩からの思わぬアドバイスに高杉さんは神妙に耳を傾けていた。八千草さんは倉本作品の登場人物について「滑稽と言うと変ですが、おかしさやかわいさを持っていて、その人の内側に隠されている明るさを感じる」とその魅力を説明。それを聞いた倉本さんは「本人を見てるとそういうのが(脚本に)自然に出てくるんです。(八千草さんも)間が抜けているところがあるし、品が良くて面白い素材です」と笑顔で語った。一方で倉本さんは、高杉さんについて聞かれると「(本作が)初めてですからこれからだと思います」と語るにとどまり、司会者の「具体的には?」という問いかけにも「遠慮します」。最後に作品の魅力を尋ねられても「作り手が自分の作品の魅力なんて恥ずかしくて言えないよ」と毅然とした表情。完成した作品を見てくれという強い思いと自信をうかがわせた。ドラマWスペシャル「學」は2012年1月1日(日・祝)、WOWOWにて放送。ドラマWスペシャル「學」
2011年11月21日協議会選出部門受賞、喜びを語る先日発表された「ベストジーニスト2011」で協議会選出部門を受賞した若槻千夏が、10日、自身のオフィシャルブログにて、その喜びを語った。受賞報告後ブログを更新し、その3分後にはシンガポールへ飛んでいたという彼女。バタバタとしていたため、今回あらためて語ってくれたようだ。デビュー当初から、ベストジーニスト賞は大きな憧れで、取りたいと思っていたのだそう。しかし、実はそんな夢も2年前にはあきらめていたという。というのも、受賞者の多くは、テレビを中心にメディア露出も多く、活躍する旬の人気者。2年前に自身のファッションブランド「wc」を立ち上げてからは、そちらに注力してきたため、自分には無縁の賞になったと考えていたのだそうだ。“今”を評価されての受賞が一番うれしい!そんなあきらめを経ての受賞。正直本人も驚いたようだが、彼女のブログによると、その授賞理由には『明るく親しみやすいキャラクターで多くの人に元気を与えている。また、自身のカジュアルブランドの立ち上げやリメイクなどファッション関連でも多彩に活躍し、その活動のエネルギーはジーンズスピリットに相通じるものがあるため』と書かれていたという。この授賞理由からは、タレントとしてだけでなく、ファッションブランドの立ち上げにも一からかかわり、積極的に活動する彼女の今の活動すべてが高く評価されていることがうかがえる。本人もその点がとてもうれしかったようで、“現在の活動をみて頂けていたこと”に心からの喜びを語り、若槻千夏とwcを今後もさらに頑張りたいとコメントしている。単なるビジュアルだけではない美しさ…それこそベストジーニストなのだろう。彼女なりのスピリットを貫き、今後さらに飛躍してくれることを期待したい。元の記事を読む
2011年10月13日ライバルは芦田愛菜?!タレントでファッションブランドなどのプロデュースも行う若槻千夏が、29日、約1年ぶり、久々となる公の場に登場した。この日は、自身がプロデュースするブランド「wc」の渋谷センター街店内覧会イベントで、なんとピンクの着ぐるみ姿で登場。そのユーモアと可愛らしさで場内を沸かせた。「地デジ対応になってから初なので…ちょっとドキドキしますね。27歳です、ライバルは芦田愛菜ちゃん」という挨拶もちゃめっけたっぷりで、可愛らしい彼女の姿を見ることができたようだ。テレビ等メディアに出ていなかった間は、ブランドの仕事に奔走していたとのこと。商品のデザインだけでなく、ショップデザインやアルバイトの面接まで自身で行っていたそうだ。おめでたい話つづきだけれど…彼女が所属するプロダクションからは、ここのところ木下優樹菜や移籍してきたばかりの小倉優子など、結婚を決めるタレントも多い。若槻千夏は、なかでも一番の先輩となるということで、取材陣からは自身の交際などは?という質問も。これには「今年はゆうこりんがするからおまえはするなって社長に注意を受けました。」と流しつつ、「(彼氏が)もしいたら、この格好はしないでしょ。」と着ぐるみを自虐。結婚は、こういうのも含めて好きといってくれる男性を見つけてから…と彼女らしくまとめていた。wcの渋谷センター街店は10月1日開店。元の記事を読む
2011年10月01日