コミックの累計発行部数が1000万部を突破した小畑友紀の同名コミックを映画化する『僕等がいた』の完成披露イベントが30日に、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた。巨大なハート型レッドカーペットが敷かれた会場には、ダブル主演を果たした生田斗真と吉高由里子、三木孝浩監督(『ソラニン』)が登場。駆けつけた約800人のファンは大歓声をあげた。その他の写真北海道と東京を舞台に、誰からも愛される人気者でありながら心に暗い影を持つ青年・矢野(生田)と、矢野の影を受け入れ、一途に想い続ける高橋(吉高)の10年以上にわたるラブ・ストーリー。映画化に際しては前後篇の二部作を製作し、東宝とアスミック・エースの共同配給で連続公開する。「前後篇という一番いい形で原作を映像化できた」(生田)、「前篇後篇に分けた意味がある作品」(吉高)とアピールにも力が入った。初共演の印象について、生田は「以前から映画やテレビで拝見し、魅力的な女優さんだと思っていたし、バラエティ番組ではちょっと不思議ちゃんなのかなって(笑)。実際お会いすると、とても賢いというか頭がいい方だった」。対する吉高は「とにかく豪快な人。特に笑い声が豪快でした。それに現場に平等に愛を注いでいた」とニッコリ。前篇は高校時代の二人にスポットを当て、生田が学ラン姿、吉高はセーラー服姿を披露しており「とても似合っていた」(生田)、「新鮮でカッコ良かった」(吉高)と互いの制服姿を称えあう場面もあった。撮影中も二人の息はピッタリで、三木監督が「付き合ってるのって思うほど」だったという。「モニター越しで見えるこっちが嫉妬することも。最初から距離が近すぎるから『もうちょっと抑えて』と指示させてもらった」と振り返った。目指したのは“観たら恋したくなる映画”だといい、「恋したり、人を好きになるときの強いエネルギーを感じてもらい、観たみなさんが元気になるきっかけになれば」と作品にこめた熱い思いを語っていた。『僕等がいた』3月17日(土) 前篇、4月21日(土) 後篇 2部作連続ロードショー
2012年01月30日2002年の連載開始以来、累計発行部数1,000万部を誇る小畑友紀による同名コミックスを、生田斗真、吉高由里子のW主演、二部作で映画化した『僕等がいた』。その前後篇それぞれのために人気アーティスト「Mr.Children」が書き下ろした主題歌楽曲のリリースが4月18日(水)に決定。さらに、後篇主題歌のタイトルが「pieces」にこのほど決定した。北海道と東京を舞台に、互いに一途な想いを寄せる主人公の矢野と七美の壮大な純愛ストーリーを前後篇の二部作で描いた本作。心ときめく矢野と七美の出会いと初恋を描いた前篇、その後彼らが誓った未来を貫く姿を描いた後篇、それぞれの世界観に合わせて、今回Mr.Childrenが2曲を書き下ろす運びとなった。今年、記念すべきデビュー20周年を迎えるMr.Childrenは、5月にベストアルバムの発売と40万人規模の全国ツアー開催を予定している。そんななか手がけた今回の楽曲について、ボーカルの桜井和寿は、「この作品のいちファンとして、主人公たちの純粋さに、大いに影響を受けながら、そして、エンドロールで曲が流れるその瞬間をイメージして真っ直ぐな気持ちで音楽制作に取り組みました」と今回初めてコメントを寄せた。同楽曲のタイトルは前篇・後篇それぞれ、「祈り ~涙の軌道」と「pieces」。どんな音色で純愛ラブストーリーを奏でてくれるのか?ファンならずとも期待が高まる。『僕等がいた』は3月17日(土)より前篇、4月21日(土)より後篇が全国にて公開。■関連作品:僕等がいた・後篇 2012年4月21日より全国東宝系にて公開© 2012「僕等がいた」製作委員会 &© 2002小畑友紀/小学館僕等がいた・前篇 2012年3月17日より全国東宝系にて公開© 2012「僕等がいた」製作委員会 &© 2002小畑友紀/小学館■関連記事:壮大な“純愛回想録”!『僕等がいた・前篇』完成披露試写会に10組20名様ご招待生田×吉高W主演作『僕等がいた』主題歌が、ミスチルの書き下ろし新曲に決定!生田斗真、学ランはこれで見納め?人気漫画映画化『僕等がいた』で吉高由里子と共演
2012年01月23日コミックの累計発行部数が1000万部を突破した小畑友紀の同名コミックを生田斗真、吉高由里子出演で映画化する『僕等がいた』の主題歌をMr.Childrenが書き下ろすことが決定した。その他の写真『僕等がいた』は、北海道と東京を舞台に、誰からも愛される人気者でありながら心に暗い影を持つ青年・矢野(生田)と、矢野の影を受け入れ彼を一途に想い続ける高橋(吉高)の10年以上にわたるラブ・ストーリー。映画化に際しては前後篇の二部作を製作し、連続公開する。製作陣は前後篇で共通のイメージを持ちながら、淡い初恋を描いた“出会い”の前篇、ふたりが誓った未来を貫く“運命”の後篇それぞれの特徴を表現できるアーティストを求めた結果、Mr.Childrenに主題歌を依頼。前篇の主題歌『祈り~涙の軌道』と後篇の主題歌の2曲が書き下ろされる。今回の主題歌決定に際し生田は「桜井さんが描く詩や曲の世界観にいつも驚かされています。学生時代、カラオケでミスチルを歌う男子はモテモテでした。主演映画の主題歌を書き下ろしていただける僕は、この先どんな“モテモテ人生”が待っているのでしょうか。怖いです。楽しみです」と喜びのコメントを発表し、吉高も「あの映画にMr.Childrenさんの曲が重なったらと、想像すると今から胸が高鳴ります。映画の完成がより楽しみになりました」と期待を寄せている。『僕等がいた』2012年3月17日(土) 前篇、4月21日(土) 後篇 2部作連続ロードショー
2011年12月07日小畑友紀による累計発行部数1,000万部超の人気漫画を原作とした映画『僕等がいた』に生田斗真と吉高由里子が主演することが決定!さらに、共演陣として高岡蒼甫、本仮屋ユイカが出演することも明らかになった。原作は「月刊ベツコミ」(小学館刊)にて2002年より連載が開始され、いまなお連載中。北海道と東京を舞台にした、矢野元晴と高橋七美の10年以上にわたる純愛を描き出す。映画は前後篇の2部作で製作されるが、ついにメインキャストが発表!クラスの3分の2の女子から好意を持たれるほどの人気者でありながら、かつての恋人との死別という過去を引きずる矢野を生田斗真が、そんな矢野と出会い、やがて惹かれ合うようになる七美を吉高由里子が演じる。様々な葛藤を乗り越えて結ばれる矢野と七美。過去のトラウマに苦しむ矢野を七美は全力で支えようとするが、思いが成就した矢先にさらに大きな運命が2人を翻弄することに。家庭の事情で東京へと旅立った矢野と、釧路に残った七美。彼女は大学進学で上京を目指すのだが…。出演決定に際し、生田さんからは「『僕等がいた』の映画に出演させて頂くことになりました。とても人気のある漫画だと、以前から認識していました。こんなにカッコいい、それでいてとても人間的な矢野というキャラクターを自分が演じさせてもらうことに、恐縮していますが精一杯“矢野”という人物に息を吹き込みたいと思っています。学生服を着るのはこれが最後になるかもしれないので(笑)。甘酸っぱいスクールライフを思い切り満喫したいと思います」と意気込みを語る。吉高さんも「漫画原作のラブストーリーは初めてです。今日に至るまでたくさんの方が読んで、胸が高鳴ったり、焦がされたり、愛されてきた素敵な漫画だと思います。そして、これからも残る作品として、原作ファンの方を裏切らないように、恥ずかしくないように、気持ちを庇う照れをなくして尽力したいです」と撮影を前に心情を明かしてくれた。次々と話題作に出演し、人気と実力を兼ね備えた2人が北海道で、東京で、どのような“化学変化”を見せてくれるのか、期待したいところだ。そして、2人を取り巻く同級生にも若手実力派が名を連ねる。矢野の幼なじみで大親友であり、七美にとっては頼もしい相談役である心優しい純情男子・竹内匡史(まさふみ)を演じるのは高岡蒼甫。2人の恋を応援し見守りつつ、抑えきれずに七美に想いを寄せてしまう、という役どころとなっている。高岡さんからは「大勢の方に喜んでもらえる作品になるように、自分自身役に向きあっていきたいと思います。沢山の原作ファンの方、そうでない方にも喜んでもらえる作品になるように、自分自身も楽しんで演じさせていただきます」とのコメントが到着。そしてもうひとり、欠かすことのできない重要人物である山本有里(ゆり)を演じるのは本仮屋ユイカ。有里は、矢野や七美の同級生にして、死んでしまった矢野の元カノ・奈々の妹であり、矢野が持つ心の影の“秘密”を知る人物。暗く、他人を寄せ付けないオーラをまとうが、そんな彼女を矢野は放っておくことができない…。本仮屋さんは「原作を読み進めるうち、気付けば私も矢野元晴に惹かれていました。不器用でも一生懸命想いを貫こうとする登場人物たちに共感し、その中のひとりとして演技できることを光栄に思います」と出演の喜びを語る。この影をまとった役柄をどう演じるのかも楽しみなところ。監督は、『ソラニン』で不器用で瑞々しい若者たちの完成を見事なまでに描写した三木孝浩。『クローズド・ノート』、『岳-ガク-』の吉田智子が脚本を手掛ける。物語の舞台である北海道・釧路在住の原作者・小畑さんは、映画化に際して「田舎の自室でひとりでちまちまと描いていた世界が、多くの方の手を借りて映画になるということがなんとも感慨深いです…」とのコメントを寄せてくれた。いまだ原作は連載中とあって、この2部作の映画がどのような結末を迎えるのかも注目が集まりそうだ。純粋がゆえに傷つき、不条理な運命に翻弄される2人の想いは果たして結実するのか――?映画公式サイト上ではエキストラの大々的な募集も行われているが、撮影は実際に釧路でも行われる予定。『僕等がいた』は5月に撮影を開始し、2012年春、前後篇2部作連続公開を予定。■関連作品:僕等がいた 2012年、全国東宝系にて公開© 2012小畑友紀・小学館/「僕等がいた」製作委員会
2011年05月02日保険金等支払い状況ライフネット生命保険は18日、上半期の保険金等支払い状況を発表した。実績としては、保険金1件、給付金161件の合計162件となった。なお、支払いに該当しないと判断した件数は、保険金1件、給付金13件の合計14件となった。迅速な支払いを実現ライフネットでは保険金の支払いを、必要な書類が到着してから原則5営業日以内としており、10年上半期の平均支払い所要日数は3.10日で、迅速な支払いを実現したとのこと。お客様の声についての対応状況ライフネットでは同日、「お客様の声」への第2四半期の対応状況についても発表している。第2四半期に寄せられた総相談件数、10,568件のうち苦情件数は72件。申込件数の急増に伴い相談件数も増加しており、前四半期比113%、前年同期比では193%となった。ユニークな機能もなお、同社ではWebサイト上の『お客さまのご意見に対する取り組み』というコンテンツで、「お客様の声」の継続的な開示にとどまらず、ほかの顧客の要望への賛同や、ライフネット生命の対応内容に対する評価を行うことができる。
2010年10月21日