アップルが同社のオンラインストアにおいて、Apple Watch用の充電ドック「Apple Watch Magnetic Charging Dock」の販売を開始した。Magnetic Charging Dockは38ミリと42ミリの全てのApple Watchで利用できる。円盤形の台座の真ん中に、Apple Watch付属の充電ケーブルと同じ磁気充電端子が付いており、Apple Watchを置くだけで簡単に充電を開始できる。ドックの高さがあるため、バンドを広げて平らに置いた時にApple Watchが安定する。また磁気充電端子は立てられるようになっており、横向きに立てた状態でApple Watchを置くことも可能。横向きに置くとApple Watchは自動的にナイトスタンドモードに切り替わる。パッケージに含まれるのはApple Watch Magnetic Charging DockとLightning - USBケーブル。カラーはホワイト。価格は9,500円 (税別)だ。
2015年11月19日エレコムは17日、端末に応じた最適値で最速充電する「おまかせ充電」機能と、接続した端末と本体の充電を順に行なう「まとめてチャージ!」機能を備えた、薄型・高出力モバイルバッテリ「DE-M01L-5024」「DE-M01L-7034」を発表した。11月下旬に発売する。価格はオープン。「DE-M01L-5024」シリーズは本体厚11mmの1ポート搭載タイプで、電池容量は5,000mAh。「DE-M01L-7034」シリーズは本体厚15.7mmの2ポート搭載タイプで、電池容量は7,000mAh。いずれも「おまかせ充電」機能、「まとめてチャージ!」機能を搭載。「おまかせ充電」は、USBポートに搭載されたICが、AndroidやiPhone、iPadといった接続先の機器を判別し、最適な出力で高速充電する機能。また、「まとめてチャージ!」は、ACコンセントに接続した本体に端末を接続すると、端末→本体の順に充電され、最終的に両方の充電が完了する機能だ。対応機種は、iOSデバイスおよび、microUSB接続のAndroidスマートフォン/タブレット。コネクタ形状は入力がmicroUSB、出力がUSBで、1ポートの出力は最大2.4A。本体サイズと重量は、5,000mAh容量の「DE-M01L-5024」シリーズがW63.2×D118.2×H11.4mmで、128g。「DE-M01L-7034」シリーズはW61×D133×H15.7mmで、172g。
2015年11月17日エレコムは17日、モバイルバッテリとAC充電器の機能を合わせた2-in-1モデル「DE-MB1L-3220」シリーズを発表した。ブラック / グリーン / ホワイトの3色を用意。11月下旬より発売する。価格はオープン。AC充電器としても利用可能な2-in-1モバイルバッテリ。本体にAC電源プラグを搭載しており、家庭用コンセントに挿すことでバッテリの充電が可能。バッテリ容量は3,200mAhで、充電時間は約2.5時間。プラグ部分は折りたたんで収納しておける。本体には充電用USBポートを1基搭載し、モバイルバッテリ時は最大1.5Aの出力に、AC充電器としては最大2Aの出力に対応。家庭用コンセントに挿したままでも、USBポートに接続したスマートフォンなどの充電が行える。「まとめてチャージ!」機能により、AC充電器として接続機器の充電が完了したあと、そのままバッテリの充電も行える。バッテリの寿命が過ぎると、自動的に充電を停止する「過充電防止カウント機能」を搭載。保護回路は、過充電 / 過放電 / 過電圧 / 過電流 / 短絡保護機能など。本体サイズはW69×D74×H25mm、重量は130g。
2015年11月17日ユニットコムは11月13日、10mm径のドライバーを搭載したカナル型イヤホン「IE-003」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。カラーはブルー、グレー、レッドの3色。価格は584円(税込)。IE-003は、絡みにくいフラットケーブルを採用したイヤホン。ボタンを1つ装備したコントローラーが付いており、ボタンを1回押すと再生・停止、2回押すと曲送り、3回押すと曲戻し、長押しするとマイクの起動が操作できる。主な仕様は、周波数特性が20~20,000Hz、インピーダンスが16Ω、感度が92dB、重量が13g、ケーブル長が1.2m。3サイズ(S/M/L)のイヤーピースが付属する。
2015年11月13日ユニットコムは22日、タッチ式の操作ボタンを備えたLEDランタン「N105-HSD9019」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込1,707円。N105-HSD9019は、USB充電式のLEDランタン。本体にタッチ式のスイッチを備え、軽く触れると電源のオン・オフを切り替えられる。点灯後スイッチに触れ続けると、ライトの明るさを調節できる。本体上部にゴム製のフックが付いている。全光束は80ルーメン。照度は、光源から28cmの高さに設置した場合で7~350ルクス。本体サイズはH250×W90×D70mmで、重量は140g。
2015年10月22日ユニットコムは21日、30種類のドライバーヘッドを1つにまとめたドライバーセット「M221-31IN1-SCREWDRIVER」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は951円(税込)。ヘッドの付け替えができるドライバーと、プラスやマイナス、トルクなど30種類のドライバーヘッドがまとまったセット。円柱型の入れ物にヘッドとドライバーを合わせて収納できる。三角ネジなど特殊なネジ穴に対応するヘッドも備え、精密機械や時計、メガネの補修・修理に幅広く利用できるという。パッケージ全体のサイズは直径55×高さ115mm。重量は136g。
2015年10月21日三菱自動車は21日、「三菱自動車 電動車両サポート」会員専用の充電スポット検索用スマートフォンアプリを改良し、充電スポットの満空情報の提供を同日より開始するとともに、ガイドブック型ロードマップ「三菱自動車 電動車両サポート おでかけBOOK 2015-2016」を発行すると発表した。今回のスマートフォンアプリの改良により、充電スポットが「利用中」/「休止中」の情報(満空情報)をリアルタイムに確認することが可能となり、事前に空き状況を確認した上で充電スポットを選ぶなど、充電待ちの回避に役立つようになった。充電スポット検索後は、「アウトランダーPHEV」標準装備カーナビゲーション「MMCS」の目的地設定をスマートフォンから行うことも可能となる。同スマートフォンアプリは、「三菱自動車 電動車両サポート」会員であれば無料で利用可能。あわせて、全国4,000件以上の充電スポット情報を掲載した全国道路地図、急速充電器のあるサービスエリア・パーキングエリアが一目で分かる高速道路案内図、充電スポットを活用しながらのドライブコース紹介など、電動車両ライフを充実させるための各種情報を収録したガイドブック型ロードマップ「三菱自動車 電動車両サポート おでかけBOOK 2015-2016」を発行し、同日より会員に向け発送を開始した。「三菱自動車 電動車両サポート」は、電気自動車「MiEV(ミーブ)」シリーズとプラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」のオーナーに向けた、充電サービスをはじめとする各種サービスをパッケージにしたサポートプログラム。2015年4月1日に本格サービスを開始し、現在までに1万2,000人以上が入会している。
2015年10月21日サンコーは19日、iPhone / iPad / スマートフォン / 携帯ゲーム機などの充電ができる充電用ケーブル「帰ってきた ヤマタノオロチ」を発売した。価格は1,480円。8本の充電ケーブルを1つにまとめた製品。コネクタはLightning / microUSB / Dock / 3DS / PSP / miniUSBの6種類で、LightningとmicroUSBは各2本ずつ用意されている。このため複数のiOS機器とAndroidスマートフォンの同時充電などが可能になっている。充電可能機器は、iPhone(iOS9.0.2検証済み)、iPad(iOS9.0.2検証済み)、microUSBを搭載するスマートフォン、PSP、Nintendo 3DS、miniUSB機器、Dockコネクタ機器(iOS8.4.1)など。充電中に電流が3.5A以上になったり温度が80度を超えると、自動で通電を遮断する過電流防止装置を搭載。ケーブル長は約190mm(USBコネクタ除く)。本体サイズはW50×D240×H17mm、重量は36g。
2015年10月20日日立マクセルは15日、本体にACプラグを備えコンセントに直接接続して充電できるモバイルバッテリ「MPC-RAC2600」を発表した。発売は10月25日からで、価格はオープン。カラーバリエーションはブラックとホワイトをラインナップする。一般的なモバイルバッテリの充電では、充電用のUSBケーブルなどが必要になるが、「MPC-RAC2600」はACコンセントに直接接続できるため、コンセントのある場所であればどこでも本体を充電できる。このACプラグは本体に収納できる設計で、持ち運びも可能。加えて、本体に充電しながら給電用USB端子を使い、スマートフォンへの充電も行える。電池容量は2,600mAh。約1,000回の繰り返し充電が可能で、液漏れ防止設計を採用。また、電池残量がひと目でわかる3段階表示のLEDライトを装備する。本体サイズはW64×D20×H87mm、重量は約120g。本体充電時間は約3時間。
2015年10月16日パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズは10月15日、リアルタイム自動位相制御を搭載した単相ブラシレスDCモータ用ドライバIC「AN44168A」と「AN44169A」を製品化したと発表した。同製品の特長となっているリアルタイム自動位相制御は、ホールセンサからの信号を元に、ホール周期ごとに、モータ電流を検知し、モータ電流と誘起電圧との位相ズレを確認し、補正をかけていく機能。これにより、モータの回転効率を常に最適に自動制御し、モータの省エネに貢献するとしている。また、振動を抑制するソフトスイッチング制御、過剰な電流によるモータの損傷を防止する過電流保護、ショートを検出し動作を停止させてモータを保護するショート防止、モータの異常停止状態を検出し出力を一時停止、一定時間後に再起動するモータ拘束保護などの制御機能を内蔵するため、外付け部品の削減が可能となる。なお、同製品は10月下旬の発売を予定しており、月産台数は80万個を見込んでいる。また、今回発表された単相モータ用ドライバICのほかに、独自の1ホールセンサを採用した三相モータ用ドライバIC「AN44143A」も同時期に発売される予定だ。
2015年10月15日サンコーは2日、iPhoneとApple Watchの両方を同時に充電できるアルミ製スタンド「Apple Watch&iPhone Lightning充電アルミスタンド」を直販サイトで販売開始した。価格は税込6,480円。アルミ製で重量感とルックスの美しさを両立させ、インテリアとしてもデザイン性が高いとする充電スタンド。Apple Watchは縦横どちらの向きでもセット可能。また、Lightningケーブルが付属し、iPhoneの充電がすぐに行なえる。Apple Watch用の磁気充電ケーブルは付属しないため、製品に付属しているものを使用する必要がある。本体サイズはW145×D55×H130mmで、重量は324g。ケーブル長は150cm。対応機種は、iPhoneがLightningコネクタ搭載機種、Apple Watchが磁気充電ケーブル使用機種となる。
2015年10月05日サンワダイレクトは2日、充電用USBポートや通電スイッチを搭載したUSB 3.0対応ハブ「400-HUB024」を発売した。直販サイトでの税別価格は6,463円。400-HUB024は、USB 3.0ポート×4基と、充電専用USBポート×3基を搭載するUSBハブ。電源は付属のACアダプタからのセルフパワー。充電専用ポートは3ポート合計4.1A以内であれば、1ポート最大2.1Aまで出力できる。このほか、通電のオン/オフができるスイッチを搭載しており、USBポート×2基で1スイッチ、残りのUSBポート×2基で1スイッチ、充電用ポート×3基で1スイッチの計3スイッチを備えている。また、各ポート下部には通電状況を確認できるLEDを装備した。本体サイズはW24×D179.2×H44mm、重量は約102g(ハブ本体のみ)。長さ約1.2mのUSB 3.0ケーブル、長さ1.2mのACアダプタが付属する。
2015年10月02日9月27日に最終回を迎えた特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』に登場するアイテム『変身ベルト DXバンノドライバー』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年2月発送予定で、価格は6,480円(税込)。「バンノドライバー」は、「仮面ライダードライブ」と敵対する怪人ロイミュードの生みの親である蛮野天十郎博士の意識がインストールされた悪の変身ベルト。バンノドライバーとなった蛮野は、ロイミュード006のボディに寄生して「ゴルドドライブ」に変身し、泊進ノ介/仮面ライダードライブと激闘を繰り広げた。『変身ベルト DXバンノドライバー』は、「バンノドライバー」と「シフトブレス(バンノドライバーver.)」の2つがセットとなり、劇中どおり「ドライブドライバー」と異なるゴールドとブラックのカラーの仕上がり。ベルト本体には、ゴルドドライブ変身音、武器奪取音、必殺技音のほか蛮野博士役の森田成一による、撮り下ろしの台詞を30種類以上を収録している。「これからはゴルドドライブと呼べ」「この世界の全ては私のもの」など、劇中シーンを彷彿とさせる蛮野博士の台詞や笑い声を「シフトブレス(バンノドライバーver.)」との赤外線通信で楽しむことができる。本商品は『変身ベルト DXドライブドライバー&シフトブレス』に採用された「バーサライタ」による発光ではないものの特徴的なセントラルフェイスの発光も表現。現在発売中の『DXシンゴウアックス』と揃えれば、9月13日に放送された第46話「彼らはなぜ戦わなければならなかったのか」の名シーンを再現することができる。商品価格は6,480円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年12月18日23時。商品の発送は、2016年2月を予定している。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年09月30日ブラック・アンド・デッカーは9月28日、充電システムを改良したハンディクリーナー「pivot3 PHV1200」(以下、PHV1200)を発表した。発売は10月上旬で、価格はオープン。推定市場価格は税別11,000円となっている。PHV1200は、コードレスハンディクリーナー「pivot」シリーズの国内向け新モデル。充電システムを大幅に改良し、充電時間を6時間から4時間に約3割短縮したほか、満充電になると自動的に充電を停止する機能を搭載した。これにより、継ぎ足し充電や過充電によるバッテリー劣化を防ぎ、充電池の寿命を改善した。高所や狭い隙間などを掃除しやすいよう、約200度回転する「ピボットノズル」を持つ。サイズはW140×D170×H270mm、重量は1.52kg。ダストカップ容量は440ml。連続使用時間は約10分だ。カラーはホワイト、レッド、チタンの3色。
2015年09月29日ユニットコムは24日、急速充電とデータ通信に対応した迷彩柄のLightningケーブル「CBL-LIGHTING」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は1,079円(税込)。CBL-LIGHTINGは、迷彩柄デザインでフラットタイプのLightningケーブル。コネクタ形状は片側がLightning(オス)、もう片側がUSB 2.0 A(オス)。給電側の2.4A出力に対応しており、デバイスの急速充電にも使える。カラーは迷彩ピンク、迷彩ホワイト、迷彩グリーンの3色を用意。ケーブル長は100cm、ケーブル幅は6.4mm、コネクタ幅は15mm。重量は31g。
2015年09月24日ユニットコムは18日、人感センサーを搭載したソーラー充電式のLED照明「SOLARSENSOR-WALL-LIGHT」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は5,379円(税込)。SOLARSENSOR-WALL-LIGHTは、人感センサーで動きを感知して自動で点灯するLED照明。センサーは暗くなると自動的に作動する。人感センサーのON/OFFは、センサー横の穴に付属のピンを差し込むと切り替わる。ライトの近くを人が通ると、動きを感知してライトが点灯。1回の点灯時間は約40秒で、近くに動作する物がなければ自動で消灯する。内蔵バッテリは容量4400mAhの充電式リチウムイオン電池。ソーラー充電により、電源がない場所でも使用できる。約26×16cmの面積にLEDライトを38個搭載し、ライト全体の明るさは300ルーメン、LED寿命は50,000時間だ。防水防塵性能はIP65に準拠している。本体サイズは255×157×81mm、重さは610g。
2015年09月18日Quick ChargeはQualcommの充電技術で同社のプロセッサSnapdragonでサポートされる。Quick Charge 2.0の場合、Snapdragon 805プロセッサを搭載した「Samsung GALAXY Note4」、Snapdragon 810プロセッサを搭載した「Sony Xperia Z4 Tablet」など40以上のモバイル端末が利用している。最新のQuick Charge 3.0では、Qualcomm Technologiesが開発した最新のアルゴリズム「Intelligent Negotiation for Optimum Voltage(INOV)」を実装した。これによりデバイス側は、3.6~20Vの範囲内で利用する電圧を設定でき、チャージの効率を改善するという。対応機器はQuick Charge 2.0など前世代の機器と後方互換性を持ち、コネクタもUSB Type-Cなど既存技術を利用できる。INOVおよびその他の改善により、Quick Charge 2.0と比較して最大38%効率化を改善したほか、速度は最大27%高速化するという。速度はQuick Charge 1.0と比較した場合、2倍高速化するとのことだ。典型的な携帯電話でゼロから80%までの充電に要する時間を比較すると、Quick Chargeを搭載しないものでは約1時間半を要するのに対し、Quick Charge 3.0搭載機種では35分と大幅に短縮できるとしている。Quick Charge 3.0はSnapdragon 820、同620、同618、同617、同430でサポートする予定。
2015年09月16日ケースレーインスツルメンツは9月14日、ウェアラブルをはじめとしたモバイル系機器を中心に用いられるバッテリの性能テストやバッテリの充電状況によって異なる製品の動きなどを、開発時に手軽にテストすることを可能とするバッテリシミュレータ「2281S型」を発表した。通常、組み込み製品の開発においては、実際にバッテリに接続した状態で、駆動時間などのテストが行われているが、電池の特性はメーカーや型番ごとに異なり、開発機器との最適な組み合わせの調査に時間がかかってしまったり、一定のバッテリの消耗度の時の挙動テストを行おうと思った際は充放電を行い、所定の消耗度にする、といった手間をかける必要があった。同製品は、「バッテリ・シミュレータ・モード」、「バッテリ・テスト・モード」、「高精度DC電源モード」の3つのモードを用意しており、テスト・モードでは実際に各種のバッテリを計測することで、電圧、電流、アンペアアワー、ESR(概算値)といった実パラメータを測定し、数値化したり、充電状態(SOC)と開放電圧、内部抵抗の関係をモデル化し、各パラメータを編集して、特異な状況を設定するといったことも可能。また、USBメモリから、PCなどで作成したパラメータデータ(CSV形式)をインポート、およびUSBメモリへの各種パラメータのエクスポートも可能となっている。一方のシミュレータ・モードは、保存した任意のバッテリモデルを呼び出し、任意のSOCの状態からテストを実施することが可能。また、このテストも、その状態を固定した(一定のバッテリ残量)状態か、0%に向かって消費が進む状態かを選択することも可能となっている。そのため、いきなりスリープモードやバッテリの残量低下のためにアラームが出される設定といった状態の直前にSOCを設定し、そこからテストをすぐにテストを行い、機器の状態を確認する、といったこともできる。ちなみに高精度DC電源モードは、最小10nAの電流測定分解能を有した6.5桁のDC電源(測定確度は電圧0.02%、電流0.05%)としての利用を可能とするモードで、サンプリングは最高3000測定/秒を実現しているほか、電圧、電流の波形表示も可能となっている。また、PCと連携させることで、最高3000測定/秒のサンプリングのまま、PCのHDD容量が続く限り、長時間のロギングも可能となっている。なお、同製品はすでに販売を開始しており、価格は26万4000円(税別)としている。
2015年09月14日ソニーは9月8日、BAドライバーを3基搭載したイヤホン「XBA-300」を発表した。発売は10月10日。推定市場価格は税別28,000円前後。XBA-300は、3基のBAドライバー(フルレンジ、ウーファー、HDスーパーツイーター)を搭載したダイナミック型のイヤホン。音導管の素材に真鍮を使用したほか、内径を拡大することで、伸びのあるクリアな中高音を実現するという。インナーハウジングの素材には、剛性と内部損失の高いマグネシウム合金を使用し、ドライバーユニットを堅牢に固定する。また、アウターハウジングと異なる素材を使用することで、音の立ち上がりを向上させた。BAドライバーにはシンメトリックアーマチュアとダイレクトドライブ構造を採用。振動板を入力信号に対して忠実に駆動し、透明度の高い中高音を再生する。主な仕様は、インピーダンスが16Ω(1kHz)、周波数特性が5~40,000Hz、音圧感度が101dB/mW、最大入力が100mW。本体重量が約7g(ケーブル含まず)。ケーブルは着脱式で、MUC-Mシリーズのケーブルに対応している。キャリングポーチ、イヤーピース(SS/S/M/L)と約1.2mのステレオミニケーブルが付属する。また、ケーブルの新製品として、米KIMBER KABLEと共同開発した「MUC-B12BL1」と、ツイストペア構造により伝送ロスを低減する「MUC-S12BL1」も同時発売する。推定市場価格は、MUC-B12BL1が22,000円前後、MUC-S12BL1が8,000円前後(いずれも税別)。
2015年09月08日フォーカルポイントは1日、アルミニウム素材を採用し、角度調整機能が付いたApple Watch用のデスクトップ充電スタンド「Just Mobile Lounge Dock for Apple Watch」を発売した。価格はオープンで、直販価格は3,980円(税別)。本製品は、純正のマグネット式充電ケーブルと接続できるApple Watch用の充電スタンド。本体の素材はシルバーアルミニウムを採用している。Apple Watchを設置する部分には、ラバーコーティングを施したポリカーボネート素材を使用した。スタンドの底面にはラバーパッドが貼られており、安定性を高めている。Apple Watchを設置するスタンド部分は回転するので、Apple Watchのディスプレイを好きな向きに調整できる。本体サイズはW92×D92×H105mm、重量は120g。対応モデルは、Apple Watch / Watch Sport / Watch Edition。いずれも38mm / 42mmに対応。
2015年09月01日ノービル・インストルメントは8月28日、モバイルバッテリとAC-USB充電器、ニッケル水素充電器が一体となった「MIXJUICE(UP0051B-05PA)」を発表した。発売は10月10日。販売価格は6,800円(税込)。MIXJUICEは、モバイルバッテリとUSB充電器付きACアダプタ、ニッケル水素充電池の充電器としての機能を1台にまとめた複合型充電器。モバイルバッテリ用として、2,400mAh×2本の単3形ニッケル水素充電池が付属する。出力は5V/0.5A。電池は交換可能で、単3形と単4形に対応。アルカリ電池も使用できる。ACプラグを備えており、一般的な家庭用コンセントに接続すれば、AC-USB充電器として利用可能だ。100~240Vの電源に対応し、出力は5V/1A。スマートフォンなどを充電できるほか、ニッケル水素充電池の充電も可能。MIXJUICEをコンセントにつないだまま、スマートフォンなどとニッケル水素充電池を連続で充電できる。本体サイズはW75×D70×H21mm、重量は85g(電池含まず)。USBケーブルは付属しないため、ユーザーが別途用意する必要がある。
2015年08月29日ノービル・インストルメントは28日、複合型充電器「MIXJUICE」を発表した。10月10日から発売し、価格は6,800円(税込)。モバイルバッテリ / USB充電器付きACアダプタ / ニッケル水素充電池の充電器としての機能を1台にまとめた複合型充電器。モバイルバッテリ用として、2,400mAh×2本のニッケル水素充電池が付属。充電池は交換でき、単3形/単4形の充電池が使える。ニッケル水素充電池の代わりに、アルカリ乾電池を使っての充電も可能だ。出力は最大0.5AのUSBポート。本体にはACプラグがあり、一般的なコンセントに接続し、そのままAC-USB充電器として利用可能。100~240Vの電源に対応し、こちらの出力は最大1Aとなる。また、単3形/単4形ニッケル水素充電池の充電にも対応し、個別に制御して充電を行う。充電状況は1本ごとにLEDで表示される。充電池を充電しながら、同時にUSBポートからスマートフォンなどの充電も可能だ。iOS端末とAndroid端末を自動認識して、最適な電流を流す機能も搭載する。保護機能は、満充電検知 / 保護タイマー / 電池液漏防止 / プラス・マイナス逆装填保護 / 異常温度充電停止 / 過電流保護 / 一次電池検知など。本体サイズはW75×D70×H21mm、重量は85g(電池含まず)。
2015年08月28日フォーカルポイントは26日、iPhoneやiPad mini、Apple Watch向けとなるウッド素材の充電スタンド「TUNEWEAR TREE for Apple Watch / iPhone / iPad mini」を発売した。素材はメープルとウォールナットの2種類。価格はオープンで、同社オンラインストアでの価格は4,980円(税別)。同製品は、Apple Watchを1台、iPhoneまたはiPad miniを1台、合計2つのデバイスを同時に充電できるウッド素材のデスクトップ充電スタンド。スタンドとApple純正の充電ケーブルを連携させてデバイス充電を行う。スタンドにデバイスをセットすると、机などに平置きしている状態よりもディスプレイが見やすい角度に固定できる。そのため、充電中でもディスプレイの表示を確認しやすい。iPhone / iPad miniを設置するリアサポート部分には滑り止めのラバーパッドを配置。また、スタンドに取り付けたiPhone / iPad miniのスピーカー音を拡大する機構を設けた。対応モデルは、Apple Watch / Watch Sport / Watch Edition(いずれも38mm/42mmの両モデルに対応)。iPhone 5 / 5s / 5c / 6 / 6 Plus。iPad mini / mini 2 / mini 3。本体サイズは約W202×H184×D134mm、重量は約594g。
2015年08月27日ユニットコムは26日、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて、バッテリ搭載のソーラー充電器「M022-WT-SC002」を発売した。価格は4,280円(税込)。M022-WT-SC002は、防水・防塵・耐震・防火性能を備え、5,600mAhのバッテリを内蔵。ソーラーパネル部分は16cm四方の大きさで、本体サイズはW160×D160×H10mm、重量は290gだ。LEDライトも搭載している。カラビナや吸盤が付属し、バッグにぶら下げたり、ガラス窓に固定してソーラー充電といった使い方が可能。本体に設けたmicroUSB入力端子からでも、内蔵バッテリを充電できる。出力端子はUSB×2ポートで、最大2.1A出力に対応(2ポート合計でも最大2.1A)。
2015年08月27日ブラック・アンド・デッカーは8月25日、コードレス電動ドライバーの新製品として、「3.6Vコンパクトドライバー」と「LEDツイストドライバー」を発表した。発売はともに9月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別4,000円前後だ。○3.6Vコンパクトドライバー CS3652LCCS3652LCは、USB充電に対応した小型のコードレス電動ドライバー。家具の組み立てなどで使用頻度が高い「ポジドライブ」や長さ100mmの「ロングビット」など11種類のアクセサリーが付属する。2015年内にアタッチメント「スミヨセ」「マルチカッター」「アングル」の合計3種類を追加で発売する予定だ。本体サイズはW50×D155×H140mm、重量は325g。最大トルク(締め付け力)は5.5N・m(ニュートンメートル)で、1分間の回転数は180回転。長さ約38mmの木工ネジ締めに対応する。3時間の充電で、長さ20mmのネジを約240本締めることができる。○LEDツイストドライバー PLR3602PLR3602は、グリップ部分が可動し、高所や狭い所でも使いやすいコードレス電動ドライバー。グリップ部分を180度ひねることで変形し、ピストルグリップの「アングルモード」、狭い場所や高所で使いやすいペンタイプの「インラインモード」の2種類で使用できる。「ポジドライブ」や「ロングビット」など10種類のアクセサリーが付属。サイズはアングルモードでW47×D165×H125mm、インラインモードでW47×D215×H50mm。重量は380g。トルクは7段階で調節可能だ。そのほか、4灯のLEDライトを搭載する。5時間の充電で、長さ20mmのネジを約300本締められる。
2015年08月27日ユニットコムは21日、コンセントから2台同時に充電できるコンパクトなUSB充電器「USB-CH-14W/2P」を発売した。カラーはホワイト、ブラックの2色を用意。価格は1,180円(税込)。USB-CH-14W/2Pは、USB充電ポート×2基を備えたUSB充電器。家庭用コンセントから直接充電でき、2ポート合計最大出力は2.4Aまで。プラグ部分は折りたたんで本体に収納できる。本体サイズはW29.5×D31.3×H35mm、重量は34g。
2015年08月24日フォースメディアの「J-Force」ブランドは21日、電源タップ、USB充電ポート、モバイルバッテリーという3機能を搭載した「世界巡業」を発表した。カラーはホワイトとブラックの2色を用意し、9月下旬の発売予定。価格はオープンで、推定市場価格は4,980円(税別)となっている。世界巡業は、最大1,400Wのコンセント×2口と、USBポート×2基を備えたコンパクトな電源タップ。内蔵バッテリー(2,600mAh)を用いるモバイルバッテリー機能もあり、本体の電源プラグを家庭やオフィスのコンセントに差し込むと、自動で充電される。内蔵バッテリー残量なしからフル充電までは約3.5時間で、過電流、過電圧、短絡保護機能を搭載。内蔵バッテリーを充電しているときも、本体のコンセントとUSBポートは使用可能だ。コンセント(電源)接続時のUSBポート合計出力は、内蔵バッテリー充電中が最大1.4A、充電完了後が最大2.4Aとなる。モバイルバッテリー時はUSBポート×2基のみ使用でき、合計出力は最大1.5A。本体サイズはW150×H29×D43mm、重量は約150g。
2015年08月21日サンワサプライは19日、USB 2.0ハブ機能とmicroUSB充電ケーブルを一体化したカードリーダー「ADR-ML20CBK」を発売した。価格は3,780円(税別)。本体にはmicroSDメモリーカードスロットを搭載し、最大128GBまでのmicroSDXCメモリーカードを利用できる。USB 2.0ハブは2ポートを搭載。USBバスパワーで動作するほか、急速充電対応のACアダプタを用意すれば、スマートフォンなどの急速充電も可能。microUSBケーブルは直付けされており、PCとスマートフォンの同期ケーブルとしても利用できる。充電と同期はスイッチを切り替えて使用する。USB 2.0ハブの供給電流は400mA(全ポート合計)。本体サイズはW74×D38.25×H12.7mm、重量は40g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.0以降。
2015年08月19日サンワサプライは、接続された機器を自動で検知し、機器に合わせた出力で給電を行う6ポートのUSB充電器「ACA-IP40シリーズ」を発売した。価格はオープンで、同社直営通販サイトの価格は、税込み5,280円。「ACA-IP40シリーズ」は、最大出力10A(50W)の6ポートUSB充電器。様々なUSB機器を急速充電可能にする「Smart USB System」を搭載しており、iPhone、Androidスマートフォン、タブレット、携帯ゲーム機など、機器の種類を問わず急速充電が行えるという。本体サイズ/重量は、幅約26mm×奥行き約70mm×高さ約100mm/約196g。パッケージには脱着可能な1mのACケーブルが付属する。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。
2015年08月16日ドスパラは13日、スマートフォンやタブレットなどを太陽光で充電するUSB充電器「DN-13052」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込5,999円。DN-13052は、W145×H185mmの単結晶ソーラーパネルを3基搭載した充電器。出力5VのUSBポートを備える。USBポート搭載部分にケーブルやモバイルバッテリーなどを収納するミニポケットを用意。本体外側にはフック用ループが5個付いている。サイズは展開時でW620×D24×H210mm、折りたたみ時でW180×D40×H210mm。重量は約530g。
2015年08月13日