夏のボーナス、旅行にショッピングと、使い道を考えるだけでちょっとウキウキしますね。でも今は昔と違って、ボーナスがないことも珍しくない時代。せっかくもらったボーナスを無駄にしないためにも、ボーナスをもらってついやってしまいがちな3つのNG行動をチェックしてみましょう。 ■01. ボーナスを普通預金に入れっぱなし普通預金から使う分だけ引き出して、気づけば給料日前には残高ゼロ…。普段からそんな状況になっている人はいませんか?ボーナスも同じ。無計画に普通預金に入れっぱなしにしていては、何に使ったか分からないままなくなっている、ということになりがちです。ボーナスが支給されたら、まずは貯蓄分を確保しましょう。できれば40~50%程度は貯蓄に回せると理想です。貯蓄分は普通預金に入れっぱなしにせず、少しでも金利の高い定期預金などに預け替えを。ネット銀行など金利の高いものもあるので、有利な預け先をしっかり見極めましょう。貯蓄した残りのお金は、目的別に仕分けをします。例えば、数ヶ月先の旅行費用、1年間かけて資格の勉強を、など、使い道とその期間に合わせて計画的に使うようにしましょう。■02. ボーナスをあてにした一括払いカードやローンで買い物をするときに、ついやってしまいがちなボーナス払い。そもそもボーナスは会社の業績に応じて支給されるものです。業績が悪ければ支給額が減ったり、場合によってはボーナスがなかったりする可能性もじゅうぶんにあります。そんな不安定な要素をあてにしたローンを組むのは、実はとてもリスクが高いのです。ボーナスはあくまでも「臨時収入」「もともとなかったもの」と考えましょう。ボーナスをあてにせず、毎月のお給料だけで生活ができるような習慣づけが大切です。せっかくのボーナスが、生活費の補てんやローンのボーナス払いだけで消えてしまわないよう、日頃から計画性のあるお金の使い方を意識しておきたいですね。■03. 普段しないような大きな投資や買い物お金を貯めるだけでなく賢く増やすために、投資に興味を持つ人も増えてきました。投資をすると、自然と経済の流れや社会の動きに敏感になるなど、金銭的なもの以外のメリットもあります。企業情報や世界経済に興味を持つことは、仕事にもプラスになるかもしれません。でもだからといって、いきなり投資に高額をつぎ込んでしまうのは考えものです。まずはボーナスの一部から少しずつ投資に回してみるようにしましょう。ボーナスでまとまった金額が支給されると、どうしても気が大きくなってしまいます。投資だけでなく、特に必要のない大きな買い物をしてしまう、なんて失敗も起こりがち。「自分へのご褒美分」「投資分」など使い道と割合を先に決めて、後悔しないように使いたいですね。
2013年07月10日栃木県の那須どうぶつ王国では、2012年夏にオープンした「カピバラの森」で活躍をした「カピバラ」に、温泉入浴などの冬のボーナスを支給する。同園によると、11月末までの入場者数は昨年比111%増。この背景には、今夏にオープンした「カピバラの森」と「カピバラ人気」の影響が非常に大きいという。また、給餌体験のエサ売り上げでも、昨年比172%と「カピバラの森」での売り上げが大きく影響している。そこで同園は、来場者との触れ合いや給餌体験で大活躍をしたカピバラに対し、ねぎらいの意味をこめて12月21日に「ボーナス」を支給。冬至にちなんで、那須どうぶつ王国温泉・那須五峰の湯の源泉掛け流しゆず湯を用意。また、湯船にはカボチャやリンゴなど冬ならではの身体に良い食材も浮かべ、カピバラたちに食べてもらうとのこと。なお、12月21日は休園日のため一般公開は行わないが、12月22日・23日は公開する。ただし、天候により中止の場合もあり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日そろそろ2012年の終わりが見えてきました。年末が近くなると気になるのがボーナスです。景気があまりよろしくないので「期待できないなあ」なんて思っている人が多いかもしれません。冬のボーナスについて聞いてみました。調査期間:2012/9/27~2012/10/1アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■冬のボーナスは支給されますか?はい506人(50.6%)いいえ494人(49.4)まず冬のボーナスが出るかどうかを聞きました。もらえそうなのは約半数です。「ボーナスはもはや「臨時給」ではなく「生活給」になっている(出て当たり前)」なんて言われた時代があったことが信じられないですね。■ボーナスの行方はほぼ「貯金」!ボーナスが支給されると答えた人にその使い道を聞きました。第1位貯金270人(53.4%)第2位洋服を買う33人(13.0%)第3位旅行30人(5.9%)第4位投資12人(2.4%)第5位生活費の補てん9人(1.8%)お金の行方は圧倒的に「貯金」でした。2位以下は票が割れました。大事なお金を有効に使う方法がそれぞれ違っています。「子供の学費」「住宅ローンの返済」も目立ったボーナスの用途でした。もっとも最近はボーナス併用型のローンを組む人は減っているようですが。冬のボーナスの用途で挙がった回答をご紹介します。●貯金、目標金額に到達するので楽しみ。(東京都/女性/29歳)いくら目標だったのでしょうか。ひょっとして大台の1,000万円とかでしょうか。●結婚資金として貯金する予定。(神奈川県/女性/28歳)ほかに「新婚旅行の旅費として貯金」などの意見も。結婚にかかる費用を準備しておくのは立派です。●妻に全部取られる。多分、ほとんど貯金。(東京都/男性/45歳)取られると言いますか、家族の資金になりますのでね(笑)。●新入社員なので金額もわからない。(東京都/女性/22歳)今年の春に入社した新入社員であれば、考課期間にフルで在籍した初めてのボーナスになるんじゃないでしょうか。期待してもいいのでは!?●嫁の授業料。(福岡県/男性/30歳)奥さんが学校に通ってるんでしょうか。学費ってばかにならない出費ですよね。●ライブ資金。(山梨県/男性/26歳)仕事をしながら音楽活動をしてるんですね。二足のわらじを履くのって難しいです。頑張ってください。●株式投資か土地買収。(兵庫県/男性/33歳)この人は結構な金額のボーナスをもらいそうですよ!実にうらやましいですね。この不景気なので「出るだけでもいいじゃないか!」なんて声もあります。金額の多少はあるにせよ、もしボーナスが出るのでしたらぜひ大事に使ってください。お金は大事です!(高橋モータース@dcp)
2012年12月15日ソニー銀行はこのたび、外貨預金の利用でAmazonギフト券などが当たる「冬のボーナスシーズン特別企画」第2弾を開始した。期間は2013年2月28日まで。ソニー銀行では、12月1日より外貨預金の基準為替コストおよび外貨預金優遇制度の優遇ステージを判定する優遇条件と優遇内容(為替コスト・外貨定期預金金利)の改定を行った。このたび、外貨預金の全通貨基準為替コスト引き下げを記念して、ホームシアターやAmazonギフト券3万円分が抽選でそれぞれ50人、合計100人に当たるプレゼント企画を実施している。内容同特別企画の開始日時(12月1日午前0:00)と終了日時(2013年2月28日午後11:59)の外貨預金合計残高を比較して、増加額が50万円以上(円換算ベース)ある顧客を対象に、ホームシアターなどの賞品を抽選で合計100人にプレゼント応募期間12月3日午前10:00から2013年2月28日午後11:59プレゼントの抽選対象となる増加額開始日時と終了日時の比較で、外貨預金合計残高の増加額が50万円以上(同特別企画の運用レートによる円換算額)になっていること【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日地方経済総合研究所はこのほど、「2012 冬のボーナス調査」の結果を発表した。同調査は、11月1日~6日の期間にインターネット上で行われ、熊本県内在住のボーナスがある人(世帯)402人から有効回答を得た。まず、今年の冬のボーナス増減予想を調べたところ、2011年と比べて「減りそう」と答えた割合は前年より5.1ポイント増えて40.0%、「ほぼ同じ」は同3.6ポイント減の51.2%。これに対して、「増えそう」は同1.5ポイント減の8.7%にとどまった。支給月数の予想については、「1.5カ月分超~2カ月分以下」が最も多く29.4%。次いで、「1カ月分超~1.5カ月分以下」が20.4%、「1カ月分以下」が20.1%、「2カ月分超~2.5カ月分以下」が14.7%となり、約4割が「1.5カ月分以下」と予想したことがわかった。勤務先別の支給月数予想を見ると、「公務員・独法」では「2カ月分超~2.5カ月分以下」が21.3%と前年より10.1ポイント減少。これは、東日本大震災の復興財源捻出のため、国家公務員の給与を今年4月から2年間平均7.8%削減する臨時特例法が影響していると見られる。ボーナスの使い道を尋ねたところ、トップは「貯蓄・資産運用」で60.7%(前年64.4%)。以下、「買い物」が38.6%(同38.0%)、「生活費補填」が38.1%(同31.3%)、「ローン・借金の返済」が33.8%(同35.8%)、「子どもの教育費」が21.6%(同19.2%)と続いた。一方、減少傾向が一番強かったのは「国内旅行」で前年比3.8ポイント減の8.2%となった。ボーナスの使い道として「貯蓄・資産運用」を選んだ人に対して、具体的に選ぶ商品を聞いてみると、圧倒的に多かったのは「預貯金」で98.0%。同研究所は「超低金利ではあるが、長引く景気の低迷から、リスクを避け、安全性を重視する傾向がますます強くなっているものと思われる」と分析している。次に、「買い物」を選んだ人に何を買う予定か質問したところ、「洋服」が47.1%で最多。次いで、「靴・バッグ」が25.2%、「食材・おせち料理」が16.8%、「家具・インテリア用品」が12.3%、「時計・アクセサリー」が9.7%、「パソコン」が8.4%となった。このほか、「スマートフォン」は3.9%で10番目、「タブレット端末」は3.2%で11番目だった。年代別に見ると、「洋服」と「靴・バッグ」はどの年代でも高くなっているが、特に20代では「洋服」が58.8%、「靴・バッグ」が32.4%と最も高い。30代では「学用品」(7.7%)が、40代では「食材・おせち料理」(28.2%)が、50代では「パソコン」(13.3%)が、それぞれ他の年代よりも高くなっていた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日ソニー銀行は26日、「冬のボーナスシーズン特別企画」第1弾を開始した。円定期預金および積み立て定期預金を特別金利にて提供するほか、恒例のプレゼント企画では、ソニー製品やAmazonギフト券なども用意されている。円定期・積み立て定期 特別金利対象期間中に新規に預け入れた(満期自動継続を含む)円定期預金(期間6ヶ月・期間1年)、および積み立て定期預金(1年もの)を年0.26%(税引き前)の特別金利にて提供対象期間は11月26日午前0:00から2013年2月28日午後11:59円定期でプレゼント対象期間中に新規に預け入れたすべての円定期預金、または対象期間中に満期を迎え自動継続となるすべての円定期預金の合計残高が、判定日時点で基準額以上の顧客を対象に、デジタル一眼カメラやダイソンのファンヒーターなどの賞品を抽選で合計60人にプレゼント対象期間は11月26日午前0:00から2013年2月28日午後11:59応募期間は11月26日午前10:00から2013年2月28日午後11:59判定日は2013年2月28日<応募期間終了時点>基準額は合計100万円以上(対象の円定期預金の合計残高100万円を1口として抽選)賞品は(1)デジタル一眼カメラSLT-A57Kα57ズームレンズキット20人、(2)Dyson Hot+CoolファンヒーターAM04ファンヒーター(アイアン/サテンブルー)20人、(3)Amazon ギフト券5万円分20人応募方法はログイン後サービスサイトより応募できる積み立て定期でプレゼント対象期間中に新規に預け入れるすべての積み立て定期預金、または対象期間中に満期を迎え自動継続となるすべての積み立て定期預金の合計残高が、判定日時点で基準額以上の顧客を対象に、新型PlayStation3やステレオヘッドホンなどの賞品を抽選で合計60人にプレゼント対象期間は11月26日午前0:00から2013年2月28日午後11:59応募期間は11月26日午前10:00から2013年2月28日午後11:59判定日は2013年2月28日<応募期間終了時点>基準額は合計5000円以上(対象の積み立て定期預金の合計残高5000円を1口として抽選)賞品は(1)デジタル一眼カメラNEX-F3K(W)ホワイト20人、(2)新型PlayStation3チャコール・ブラック250GB(CECH-4000B)+PlayStation3専用ソフトウェア「みんなのGOLF6」20人、(3)ステレオヘッドホンMDR-XB900 20人口座開設+円預金30万円以上でもれなく1000円プレゼント対象期間中、新規にソニー銀行の口座を開設し、判定日時点の円預金への預け入れ額が30万円以上の顧客に、もれなく現金1000円をプレゼント対象期間は11月26日から2013年2月28日判定日時は2013年2月28日午後11:59プレゼント方法は2013年3月中に対象の顧客のソニー銀行円普通預金口座に入金予定【日経電子版会員なら】ソニー銀行口座開設でもれなく現金1500円プレゼント対象期間中、日本経済新聞電子版の会員となっている人が、新規にソニー銀行の口座を開設し、応募登録をするともれなく現金1500円をプレゼント対象期間は11月26日から2013年2月28日応募期間は11月26日午前10:00から2013年2月28日午後11:59プレゼント方法は2013年3月中に対象の顧客のソニー銀行円普通預金口座に入金予定【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日三菱UFJリサーチ&コンサルティングは1日、「2012年冬のボーナス見通し」を発表した。それによると、民間企業(パートタイム含む)の2012年冬のボーナスは、前年比1.6%減の平均36万6,500円との予測となった。2012年冬のボーナスの減少幅は、2011年冬のボーナスの前年比1.9%減より縮小するものの、2012年夏のボーナスの同1.4%より拡大すると予想。冬のボーナスの減少は4年連続となり、最低水準をさらに更新する見込みだ。同社はこの理由について、「ボーナス算定のベースとなる所定内給与の低迷が続いている上、ボーナスに反映されるであろう2012年度上記の経常利益は伸び悩んだ可能性が高い。景気の先行き不透明感が高まる中、企業は人件費を中心とした固定費抑制姿勢をさらに強めると考えられ、支給月数は1.51カ月(前年比0.02カ月減)と減少すると見込まれる」と分析している。産業別に見ると、製造業は前年比3.8%減の45万7,300円と3年ぶりの減少、非製造業(調査産業計から製造業を除いて計算)は同0.9%減の34万5,600円と4年連続の減少となると予測。製造業については、輸出低迷などの影響から生産の減少が続いている上、景況感の悪化により先行きにも慎重な見方が強く、ボーナスを下押しすると考えられるという。また、製造業と非製造業の2012年冬のボーナスを、リーマン・ショックの影響が反映される直前の2008年冬のボーナスと比べたところ、製造業は0.2%減だったのに対し、非製造業では4.4%減と大幅に減少したことが判明。同社によると、リーマン・ショック以降、個別企業間で業績の優勝劣敗が進んでいるといい、「同業同規模の企業でもボーナスの支給状況にばらつきが出ており、今後もこのような傾向は続くとみられる」としている。支給労働者数割合は前年比0.3%増の84.0%、支給労働者数は同0.7%増の3,843万人と予測。一方、支給総額は1人当たり平均支給額の減少幅が大きいため、同1.0%減の14.1兆円となると考えられ、中でも製造業の支給総額は同3.7%と、大きく下回ると予想される。国家公務員の2012年冬のボーナスは前年比8.8%減の56万2,800円。夏のボーナス(51万3,000円、同9.2%減)に引き続き大幅に落ち込むと見込まれるが、平均年齢の上昇などから、ボーナス算定のベースとなる平均給与が上がっているため、減少幅は特例法で示されている9.77%よりやや緩和されると推測している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日ファッショングッズのカタログ販売を行うセシールは、インナーカタログ「セシレーヌ2012冬号」および同社オンラインショップにて、節電の冬を乗り切る「あったか冬パジャマ」を10月1日に発売した。価格は2,490円から。同商品は、軽くて温かく、乾きが早いフリース素材を使った「水玉フリースパジャマ シリーズ」のスウェットタイプ。袖口・裾は風を通しにくいリブ仕様になっており、あたたかさをキープするという。また、首元まで隠れる衿(えり)付きタイプのパジャマには、チェリーピンクとオレンジの2色が新登場。価格はともにM、L、LLが2,490円、3L、5Lが2,990円となっている。なお、そのほかにも、上着の裾が二重になっており、パンツインして温かさをキープできる「ウォーマー付パジャマ」(M、L、LL/3,990円)や、腹巻きがパンツと一体になっている「ウォーマー付チュニック丈パジャマ」(M、L、LL/3,990円)など、さまざまなパジャマが発売されているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険は、全国の20~50代のサラリーマン世帯の主婦500名(各年代125名ずつ)を対象に、「2012年夏のボーナスと家計の実態」をテーマとしたアンケートを実施した。期間は6月8日~13日。同調査によれば、ボーナスの平均手取り額は61.1万円と、昨夏よりも6.5万円減少。調査開始以来、最低の結果になった。ボーナスの今後の見通しに関しては、全体の約3割の主婦が「減る」または「なくなると思う」と回答しており、家計の現状に関しても約6割の主婦が「苦しい」と答えた。家計に対する悲観ムードが強まっていることが見受けられる。また、「ボーナスの使い道」に関する質問では、「預貯金などの貯蓄」「生活費の補填」「ローンの支払い」などが例年通り上位を占めたものの、その割合は例年以上に増加。一方、「旅行」「車・家電製品などの購入」「プチぜいたく」といった消費関連の使い道が軒並み減少していることから、消費低迷の傾向が強まっていることが浮き彫りとなった。夫に内緒の資産(へそくり)については、所持平均額が昨夏より47.7万円増の384.3万円と過去最高の結果に。このことからも、主婦の「ためる」意識がますます高くなっていることがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日スルガ銀行は21日、「夏のボーナスキャンペーン」を実施すると発表した。期間は6月25日~8月31日まで。同キャンペーンは、期間中に新たに円定期預金(スーパー定期1年もの・2年もの/自動継続)を作成すると、通常の店頭表示金利に、スーパー定期1年もので店頭表示金利+0.12%、スーパー定期2年もので店頭表示金利+0.15%の初回特別金利を上乗せするというもの(初回満期日まで)。預入金額は1人あたり10万円以上。インターネット支店の定期預金は対象とはならない。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日カカクコムは、同社が運営する購買支援サイト「価格.com」で、今夏のボーナスに関するアンケートを実施。その結果、平均推定支給額は悪化の見込みであることや、ボーナスを消費行動にまわす人が減っている傾向にあることがわかった。同調査は「夏のボーナス2012-今年はズバリ!上がる?下がる?-」と題し、5月22日~5月28日にサイトユーザー6,135人を対象としてWebアンケート調査で行われた。この結果によれば、夏のボーナスの平均推定支給額は54万9,000円で、前年比プラス7,000円だった。しかし「ボーナス支給なし」と回答した人も3.0ポイント上昇。推定支給額の総体としては悪化傾向にあり、「40代・子供のいる家庭」は特に厳しいと予想されるという。また、自由に使える金額のトップは「5~10万円(20.1%)」で、これも全体的に減少傾向。約半数が「不満」と答えている。使い道とその金額については、「貯金」がトップで73.1%(平均17万897円)。「商品購入(平均6万7,465円)」の割合は、前年比マイナス7.9ポイントの大幅減。全体的にみて、夏のボーナスを消費に回す割合は、昨年よりも確実に下がっていると言える。購入したい商品では「洋服・ファッション関連」が最も多かった。家電では、昨年までの主力だった「薄型テレビ」や「ブルーレイレコーダー」は軒並み順位を下げ、「スマートフォン」「タブレット端末」が人気を集めている。調査結果の詳細は同サイト上で公開中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日ヘッジファンド証券株式会社は5月29日から31日の期間、夏のボーナス時期に向けた「お金にまつわる意識調査」を実施した。調査の結果、夏のボーナスの使い道は「貯蓄」と回答した人が80.8%と、景気を反映した「守り」の姿が多いことが明らかとなった。調査は、調査機関「株式会社ドゥ・ハウス」協力のもと、Webモニターによるアンケートという形で実施。夏のボーナスが支給されるという20代~60代の男女を対象に、5月29日~5月31日に行い、473の有効サンプルが得られた。まず「夏のボーナスについての使い道は?」という質問に対し80.8%が「貯蓄」と回答。その理由については「将来の年金不安に備えるため」、「老後の生活費に備えるため」、「失業や収入減に備えるため」などが多く挙げられた。ボーナスの使い道の第2位は「レジャー費」で38.9%。「生活費の補てん」は32.3%、「ローンの返済」は21.4%だった。また、16.5%の人は、「金融商品(株式投資など)」の購入に充てると回答しており、その理由は「将来の年金不安に備えるため」、「老後の生活費に備えるため」が多かった。夏のボーナスで取引を行う金融商品については、「国内株式(現物取引)」が60.3%でトップ。「株式投資信託」も根強い人気で30.8%、「FX(外国為替証拠金取引)」は23.1%だった。また、2012年はロンドンオリンピックが開催されるが、その経済効果を狙って「金融商品を購入したいと思うか」と質問したところ、「購入したい」と回答した人は26.0%。購入したい金融商品は「国内株式(現物取引)」が60.2%、「株式投資信託」が29.3%、「外貨預金」が18.7%と、夏のボーナスの投資先とは異なる結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日インターネット専業銀行の楽天銀行は30日より、夏のボーナスキャンペーンを実施すると発表した。キャンペーンの内容は、6月26日までに満期特約定期預金「パーカッション10」(5年満期繰上特約付10年定期預金)に預金すると、当初5年間の金利が年0.65%、6年目以降5年間の金利が年1.10%になるというもの。「パーカッション10」とは、預入期間が10年、最低預入金額10万円(預入単位10万円)の定期預金で、同行の決定により、満期を繰り上げることができる特約が付いている定期預金のこと。原則として途中解約はできない。さらに、楽天銀行のサービスを利用することで楽天スーパーポイントがたまるハッピープログラムに登録していれば、預け入れすることで利息に加えて0.06%、最大で0.18%の楽天スーパーポイントが獲得できる。対象商品満期特約定期預金「パーカッション10」(5年満期繰上特約付10年定期預金)実施期間5月30日から6月26日実施内容対象の新型定期預金を上記の実施期間内に預け入れると、以下の特別金利を適用「パーカッション10」の金利当初5年間は年0.65%(税引後年0.52%)、6年目以降5年間は年1.10%(税引後年0.88%)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日ソニー銀行は28日、6月4日より「夏のボーナスシーズン特別企画」を実施すると発表した。内容は、たとえば期間中に、新規に円定期預金および積み立て定期預金をすると特別金利(6月4日以降サイトで発表)が適用されたり、預けた円定期預金の残高合計が判定日時点で基準以上の場合は、抽選で自動掃除機ルンバやSony Tabletなどの賞品がもらえるというもの。円定期・積み立て定期特別金利2012年6月4日(月)午前0:00から2012年8月31日(金)午後11:59までの対象期間中に、新規に預けた(満期自動継続を含む)円定期預金(期間6カ月・期間1年)、および積み立て定期預金(期間1年)を特別金利(6月4日以降にサービスサイトで発表)にて提供。円定期でプレゼント2012年6月4日(月)午前0:00から2012年8月31日(金)午後11:59までの対象期間中に、新規に預けた(満期自動継続を含む)すべての円定期預金の残高が、応募期間が終了する2012年8月31日時点で合計100万円以上(対象となる円定期預金の合計残高100万円を1口として抽選)の人を対象に、抽選で100人にソニー銀行オリジナルデザインの自動掃除機ルンバやSony Tabletなどの賞品をプレゼントする。他にも、ブラジルレアル定期特別金利や口座開設+外貨またはFX取引で最大6000円がもらえる企画などもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日楽天リサーチは、4月18日から19日までの2日間、夏のボーナスに関するインターネット調査を実施した。調査の結果、今夏のボーナスについて約7割が「支給される予定」と回答。そのうち、支給される時期は、約6割の人が6月中ということがわかった。同調査は、楽天リサーチ登録モニターの中から、全国の20歳から69歳までの会社員・公務員の男女計1,000人を対象に実施した。まず、今夏のボーナスは支給されるかをたずねたところ、「支給される予定」と67.8%が回答。「支給される予定はない」は20.1%、「支給されるかどうかわからない」は12.1%だった。ボーナスが支給される予定がある人に、具体的な支給見込み額をたずねたところ、「30万円以上から40万円未満」がトップ(11.2%)。以下、「40万円以上から50万円未満」(10.8%)、「50万円以上から60万円未満」(10.3%)と続く。支給見込み額に対する満足度については、「不満」(24.0%)と「どちらかといえば不満」(38.3%)を合計すると、6割以上(62.3%)の人が支給見込み額に不満と回答した。また、自分で自由に使える金額については、20代と30代では「全額」という回答がトップ(それぞれ50.0%、34.3%)。しかし40代と60代は「自由に使えるお金はない」(それぞれ23.2%、24.0%)がトップだった。50代は自由に使えるお金は「1割未満」(29.4%)がトップ。単身者が多く、ボーナスを自由に使える20代、家庭を持つ人が増え、自由に使えるお金が少なくなる30代、貯蓄、ローンや生命保険など各家庭の事情によってボーナスの自由度が大きく異なる40代、50代、60代といった構図が見える結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日楽天リサーチは21日、同社登録モニターを対象に実施した夏のボーナスに関するインターネット調査の結果を発表した。同調査は、4月18日~19日の2日間に行われ、全国の20歳~60歳の会社員・公務員の男女計1,000名から有効回答を得た。まず、今夏のボーナスは支給されるかを聞いたところ、「支給される予定」は67.8%、「支給される予定はない」は20.1%、「支給されるかどうかわからない」は12.1%だった。なお、昨夏のボーナスが支給された人は75.4%となっている。ボーナスが支給される予定がある人に、昨年と比べた支給見込み額を尋ねると、最も多かったのは「昨年と変わらない」で35.1%。一方、「減りそう」という回答の合計は28.1%、「増えそう」という回答の合計は15.2%で、「減りそう」が10ポイント以上も多くなる結果となった。ボーナスの具体的な支給見込み額を質問してみると、「30万円以上から40万円未満」が最も多く11.2%(「わからない」21.7%除く)。以下、「40万円以上から50万円未満」が10.8%、「50万円以上から60万円未満」が10.3%、「20万円以上から30万円未満」が9.7%と続いた。支給見込み額に対する満足度については、「不満」の24.0%と「どちらかといえば不満」の38.3%を合計すると、6割以上の62.3%が支給見込み額に不満と回答。「とても満足」の4.0%と「どちらかといえば満足」の33.6%を合計した37.6%を大幅に上回った。昨夏にボーナスを支給された人に、ボーナスを何に使ったかを複数選択で聞くと、1位「貯蓄」が49.3%、2位「買物」が32.4%、3位「旅行・レジャー」が28.5%、4位「生活費の補填」が26.8%、5位「ローン・借金返済」が24.3%との順に。一方、今夏ボーナスの支給予定がある人の使用予定の1位は、昨夏同様「貯蓄」で38.2%。以下、2位「ローン・借金返済」が23.9%、3位「生活費の補填」が20.8%、4位「買物」が20.6%、5位「旅行・レジャー」が19.8%となり、上位5項目は昨夏と今夏で共通しているが、「ローン・借金返済」「生活費の補填」の2項目が昨夏よりも今夏の方が順位を上げる結果となった。続けて、ボーナスを「買物」に使うと答えた人に、何を購入するかを複数選択で尋ねてみると、圧倒的に多かったのは「洋服・ファッション関連」で45.7%だった。また、今夏のボーナス中、自由に使える金額について聞いてところ、20代と30代では「全額」(20代50.0%、30代34.3%)が最多となったのに対し、40代と60代の1位は「自由に使えるお金はない」(40代23.3%、60代24.0%)、50代は「1割未満」(29.4%)が最も多かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日エイジングサインに応える実力派!AVON(エイボン)から画期的なエイジングケアのための化粧水が期間限定、ボーナスサイズで発売中だ。新製品「ミッションエクラ」シリーズ全3品の発売を記念したキャンペーンで、17日から受付が始まり、話題を呼んでいる。この「ミッションエクラ」シリーズは、年齢によるたるみやくすみ、しわなど気になる肌の悩み、あらゆるエイジングサインに応えるために開発されたアイテム。DNAに着目し、肌自らがもつ自己修復力を活かして、美しい肌を実現する技術を開発したそうだ。この技術は、「セルフRテクノロジー」とよばれるもので、肌細胞が受けたダメージを修復する時間を十分に与え、細胞分裂をサポートするという。年内がお得!ぜひこの機会にこのミッションエクラシリーズの「トリートメントローション」を、年内いっぱい、特別にボーナスサイズの200mlで販売するそうだ。価格は9,450円(税込)。1月からは150mlのレギュラーサイズで、7,875円(税込)での販売となる。お得に試したいなら、年内中がおすすめだ。「ミッションエクラトリートメントローション」は、とろみ感のあるテクスチャーでありながら、肌への浸透感が高く、しっとりと肌のキメひとつひとつまでにうるおいを与えてくれる化粧水。ふっくらと、若々しいハリのある肌が実感できるそうだ。また、12月8日までは「ミッションエクラ」シリーズセットの2週間お試しセットも限定で提供されている。まず、こちらで試してみるのもいい。この機会に、革新の技術をあなたも自分の肌で実感してみては。元の記事を読む
2011年11月22日ボーナスが減っても、“譲れないもの”にはちゃんとお金を使う20代女性仕事に対するモチベーションを高める手段の一つが、年に数回支給される「ボーナス」。しかし昨今の不況のせいで、この貴重な発奮材料を失うという憂き目に遭っている人もいるのではないでしょうか?今回はボーナスの使い方を調査し、20代女性の皆さんがこの長びく不況をどう乗り切ろうとしているのか探ってみようと思います!>>男性編も見るQ. 今年のボーナスは何に使うか教えてください。(複数回答)1位貯金52.0%2位ボーナスはでない20.8%3位生活費の一部にする18.4%4位国内旅行・日帰りレジャー12.6%5位海外旅行12.0%■思いきって使う派・「普段は吟味に吟味を重ねて一つか二つしか買わないけど、今年は欲しいと思ったものを全部買ってしまいたい!」(27歳/金融/営業)・「疲れがたまっているので、全身エステとか贅沢に使いたい」(28歳/人材紹介/経営・コンサルタント)・「自分へのご褒美として、コンサート観賞などの趣味に使いたい」(23歳/小売/その他[営業事務])・「来年結婚するかもしれないので、お母さんと独身最後の海外旅行に出る予定」(25歳/化学/秘書・アシスタント)・「ほぼ生活費に消えると思う。洋服なども会社に着て行くものを買うので、自分好みのものは買わない」(24歳/金融/金融系専門職)・「奨学金で大学に通ったので、その返済にあてる」(23歳/メンテナンス/営業)・「体調を崩して家族や恋人に迷惑をかけたので、ボーナスでお礼をしたいと思う」(25歳/アパレル/販売)・「貯金しても利子があまり高くないので、あまり変動のない業界の株を購入しようと思う」(24歳/自動車関連/秘書・アシスタント)■しっかり貯めたい派・「最近、知人の結婚ラッシュでご祝儀貧乏になってしまったので、ボーナスで貯金する」(24歳/食品/企画開発)・「貯金など将来に向けたマネー設計をしっかりしたいと思う。ムダ使いは極力したくない」(25歳/鉄鋼/設計)・「家を出るための資金を貯めているところ」(24歳/食品/販売)■使い道を決めていない派・「今年はボーナスをもらえるかどうか不明」(22歳/商社/営業)・「ボーナスをあてにするほど、欲しいものやしたいことがない」(27歳/商社/総務)■ボーナス自体がでない派・「会社が赤字なうえに不祥事を起こしたので、ボーナスがでない」(24歳/広告/企画開発)・「転職したばかりなので、12月までボーナスがでない」(28歳/医療/その他[医療事務])総評4位と5位に趣味・嗜好の項目が入った女性編のトップ5。しかし、1位になったのは「貯金」で、やはり堅実志向が反映されたランキングになりました。とはいえ、男性編で1.6%だった「海外旅行」が、12%の票を得て5位にランクインしたのは女性編ならでは。口コミを見ると「海外旅行が生きがい」、「そのために貯蓄している」と、「これだけは譲れない!」という強い思いが伝わってきました。旅行などでしっかりリフレッシュすることも、不況を生き抜く一つの知恵かもしれませんね。(文・大城健太郎)調査時期:2010年5月17日~5月25日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性610名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクユニークで“おいしい”和牛オーナー制度って?【女性編】これくらい年収があったらモテるだろうと思う金額ランキング【女性編】年収が増えないと思う理由ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年06月18日ぜいたくは禁物!ボーナスを将来の保障として考えている20代男性「ボーナスカット」という言葉をよく耳にする今日この頃。6月のボーナスシーズンは本来なら「大きな買い物をしよう!」と胸を躍らせるはずなのに、長びく不況のせいで購買意欲を抑えている人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、皆さんの今年のボーナスの使い道を調査。そこから、20代男性の中でのボーナスの位置づけが見えてきました!>>女性編も見るQ. 今年のボーナスは何に使うか教えてください。(複数回答)1位貯金47.1%2位生活費の一部にする25.0%3位まだ決めていない14.3%4位ボーナスはでない13.9%5位投資11.1%■思いきって使う派・「現在の職場で出る最後のボーナスだから、感謝の気持ちを込めて親にプレゼントしたい」(26歳/印刷/サービス)・「ボーナスが出るたびにテレビや洗濯機など大型の家電を購入して生活を豊かにしているから、今回も家電製品に使う」(27歳/精密機器/営業)・「株やギャンブルに投入して、一気に倍にしてやる!」(24歳/小売/販売)・「狙ったかのようにボーナス直後に同僚の結婚式に呼ばれたので、そのご祝儀に使う」(27歳/小売/総務)・「早く住宅ローンを片付けて5年後10年後の生活をバラ色にしたいので、繰り上げ返済するつもり」(27歳/IT/システム)・「ボーナスと彼女の誕生月が一緒なので、プレゼントを買う」(29歳/精密機器/営業)・「貯蓄は大事だけど楽しむことも大切。友達と飲んだり遊んだり、欲しかった物を購入したりと、少し贅沢をするつもり」(26歳/学校/その他[事務])・「車のローンが大量に残っているので、まずは返済を優先する」(24歳/自動車関連/その他[生産管理])■しっかり貯めたい派・「今後の経済状況に不安があるので、95%貯金する」(29歳/運輸/総務)・「特に欲しい物がないので貯金に回す」(23歳/金融/金融系専門職)・「ボーナスが30%カットされ、ムダ使いできない状況なので貯金する」(26歳/商社/営業)■使い道を決めていない派・「今のところ欲しいものがないので、使い道が決まらない」(23歳/金融/営業)・「ボーナスが出るかどうか分からない」(26歳/食品/営業)■ボーナス自体がでない派・「会社の業績がよくないので、ボーナスは出ない」(22歳/飲食/営業)・「年俸制なのでボーナスという制度がない(27歳/教育関連/金融系専門職)総評趣味・嗜好の項目が一つも入っていないことからも20代男性の堅実ぶりが伝わってくるトップ5。1位の「貯金」に票を入れた人の口コミを見ると、「将来のため」という言葉が目立ち、行く末に不安を抱いている人が多いことが分かりました。そのような不況感を如実に反映しているのが3位の「まだ決めていない」で、口コミでは「ボーナスがでるかどうか不明」というコメントがちらほら。「ボーナスはでるのが当たり前」という風潮は、もはや過去のものになってしまったかもしれませんね。(文・大城健太郎)調査時期:2010年5月17日~5月25日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性244名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクユニークで“おいしい”和牛オーナー制度って?【男性編】これくらい年収があったらモテるだろうと思う金額ランキング【男性編】年収が増えないと思う理由ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年06月18日COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月16日から6月28日にかけて「2009年夏のボーナスに関してのアンケート」を実施した(N=998)。■2009年夏のボーナス。28%が今回は支給なし「この夏のボーナスは支給されましたか」という問いに対し、68.1%が「すでに支給された」もしくは「まだ支給されていない(後日支給あり)」と回答した。また、「今回は支給がない」という回答も28.0%おり、不況の影響を受けていることが感じられる結果となった(図1)。ボーナスが「すでに支給された」人の支給額でみると、10万~100万円未満の範囲にほぼまんべんなく分布しているが、「10万~20万円未満」が17.9%と最も多く、次いで「50万~100万円未満」が16.6%となった。なお、「50万円以上」もらっている人は全体の19.2%いた(図2)。■ボーナスの支給額の増減、下げ幅の方が大きいという結果にボーナスが「すでに支給された」と回答した231人へ「昨年と比べての増減」を聞いたところ、「上がった」50.6%、「下がった」49.4%となり、半々の結果となった。ところが、「まだ支給されていない(後日支給あり)」と回答した451人へ「昨年と比べての増減(予想)」と質問したところ、「上がると思う」38.8%、「下がると思う」61.2%という結果になり、下がると予想する人のほうが多かった(図3)。「すでに支給された」と回答した231人へ「昨年と比べていくら増減したか」を尋ね、その金額を答えてもらった。「上がった」と答えている人では10万円未満の増額をあげた人が多かった。逆に「下がった」という人では、10万円以上減額したと答えている割合が、「上がった」人よりも多かった。このことから、金額的には下げ幅の方が大きくなっていることが分かった(図4)。■「貯金」、「旅行」、「ショッピング」堅実な使い道が主流ボーナスが「すでに支給された」もしくは「まだ支給されていない(後日支給あり)」と回答した人に使い道を聞いたところ、「貯金」と答えたのが85.2%と圧倒的で、「貯金」とそれ以外の使い道と組み合わせるという人がほとんどだった(複数回答)。また、第2位以下は、「旅行」35.0%、「ショッピング」35.0%、「趣味」33.0%となり、堅実的な使い方をあげる人が多くなった(図5)。COBS ONLINE会員アンケート「2009年夏のボーナスに関してのアンケート」より抜粋(期間:2009年6月16日~6月28日、集計人数:998名)完全版(画像などあり)を見る
2009年07月06日