重ね着は楽しい。色合わせを考えるのが面白いし、何より1枚で着るのとはまったく違う印象に仕上がる。今日は冬に試していただきたい「重ね着のススメ」について。■シャツと厚手のゆったりニットの重ね着大きめのゆったりしたサイズのタートルニット。これをそのまま1枚で着るのもシンプルでいいけれど、どうしてもダボンとした印象になりがち。そこで、中にシャツをインする。このシャツの色を白にしたり、綺麗なブルーにしたり、ストライプにしたり、いろいろと変えてみることで、1枚のタートルニットの表情がガラッと変わる。上に何か羽織れない厚手のニットだからこそ、中のシャツを変えることで、コーデのバリエーションを増やすことが可能だ。この重ね着方法が好きなのは、シャツの持つパリッとした端正さが全体を引き締めてくれるから。コツは、襟とカフスが大きめのシャツを選ぶこと。ニットの柔らかさとシャツの端正さ。それらを両方楽しめるコーデ。ニット特有のチクチク感も気にならず、とても暖かいのも気に入っている理由だ。1枚で着るとやや重くなるネイビー色の厚手タートルニット。カフスボタンがパールになっている綺麗な薄いブルーのシャツを中にイン。シャツの襟と袖口ががチラッと見えることで、明るいコーデに変身する。そのブルーと色を揃えたスカートを合わせて、ジョンストンズのストールにも同じブルーが入っているものをチョイス。アクセサリーはカフスボタンと合わせてパールで統一。■重ね着するときも、一番のポイントは「色」同じシャツ+ニットの重ね着の応用編。今度は薄手のニットにシャツを重ね着する方法。ニットがVネックだと合わせやすい。これだけでは寒いので、さらにざっくりとした厚手のカーディガンをON。シャツとVネックのニットは薄手なのでもたつかず、3層構造になっていて暖かい。屋外と暖房が効いた屋内の温度調節にも重ね着は便利だ。私の洋服選びとコーデの一番の軸は「色」。重ね着コーデの際にも、一番気を配るのは色の組み合わせだ。チラッと見えるシャツの襟とカフスの色をその他のアイテムと色合わせすると統一感が生まれる。カーキ+緑をリピートしてピアスや靴にも散りばめる。色をどう重ねるか?それを考えるのも重ね着の楽しみのひとつ。■重ね着の工夫で、手持ちの洋服の着回し力を最大限生かそう!重ね着の最大の楽しみは、1枚1枚はもうさんざん着用して正直飽きてしまっているアイテムでも、重ねてレイヤードな着こなしにすることで、まったく違う服として着られること。1+1=3になるイメージで新鮮なコーデが楽しめる。「今持っている服にもう飽きたから」といって、すぐに新しい服を買うのはちょっと待った!手持ちの服で重ね着ができないかを考えてみる。きっと今まで思いつかなかったコーデを発見できるはず。重ね着は冬ならではのおしゃれ。新鮮な気持ちで服とまた向き合い、色を工夫して、うんと楽しもう!
2019年02月17日スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネイトをご紹介します。第106回目はグレーニットの着まわしをご提案します!【定番アイテム着回し3Days】vol. 106今週はダークグレーのセーターをピックアップ。クルーネックが首もとまで暖かく、機能性もばっちりと今の時期に活躍してくれます。清潔感を与える上品な色みで、オフィスからちょっとしたお出かけまで、幅広くコーデ可能な逸品です。Office×《White》ホワイトのワイドパンツと、同色のバッグを合わせたワントーンのオフィスコーデ。おなじ色みのアイテムを2点投入するだけで全身にまとまり感がでます。グレー×白は清潔感があり、落ち着いた印象を与えてくれるので、目上の人に会う時やプレゼンの時などに重宝してくれます。Casual×《denim》デニムにグレーのロングボアコートを合わせたカジュアルスタイリング。ラフな雰囲気ながら、洗練された大人っぽさも合わせて演出してくれます。低身長さんもハイウエストなボトムを選べば、バランスがよく着こなせます。また、ワントーンコーデのポイントは、素材感の異なるアイテムをチョイスすると立体感のあるスタイリングが完成します!pants×《Green》モスグリーンのハイウエストパンツに、ジョッキーハット、レザーシューズを合わせたカジュアルなスタイリング。グレーはホワイトとブラックなどのベーシックカラーはもちろん、ブルー・グリーン・パープルなどのカラーアイテムとの相性も抜群。上品な雰囲気で、ラフなスタイリングでも大人っぽく仕上がります。大人の抜け感を演出してくれるグレーニットの着回し3コーデ、いかがでしたか? つい重たくなりがちなスタイリングが多い、真冬の時期に差し色として使えます。日本人の肌なじみもよく、合わせるカラーも選ばずにスタイリングできるので、幅広いシーンで活躍してくれる逸品です! ぜひチェックしてみては?Information着用者:168cm全アイテム(スタイリスト私物)
2019年01月30日スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネイトをご紹介します! 第103回目はグレーコートの着まわしをご提案します!【定番アイテム着回し3Days】vol. 103今週は大人カジュアルからキレイ目で、決まるグレーチェックロングコートを着まわします。アウターが主役になる今の時期、こなれ感満載でスタイリングがばっちりときまる逸品です! インナーコーデを気にしないで、さらっと羽織るだけでOK!といった手軽さも魅力のひとつです。Office×《gray》グレーのワイドパンツにモスグリーンのユニクロニット(#56にて着用)を合わせた、オフィススタイル。ワントーンで整えると落ち着きのある雰囲気満載に、大人っぽくスタイリングできます。ハイウエスト+ヒールで脚長効果を狙ってみてください!Casual×《denim》ユニクロの赤いセーター(#16にて着用)にデニム、コンバースを合わせたカジュアルなスタイリング。赤の差し色をプラスして、コーデを華やかに演出。上半身にぱっと視線を集めて、自然とスタイルアップを叶えます。赤以外のカラーともグレーは相性がよいのでお手持ちのアイテムでOKです!skirt×《metallic》メタリックスカートにブーツ、ジョッキーハットを合わせたレディスタイル。甘めなスカートルックの時には帽子やシューズでメンズライクに仕立てるとバランスが取りやすく、おしゃれな雰囲気が漂います。縦のラインを強調し、すらっとした印象にしてくれる、グレーチェックコートの着まわしはいかがでしたか?大人っぽい抜け感をプラスしてくれるので、さらっと羽織るだけでコーデが完成します。低身長さんは、上半身のバランスをなるべく少なくして、脚長効果を狙うのが要です。ぜひワンランク上のおしゃれを楽しんでみてください!Informationグレーコート:TODAYFUL着用者:168cmそのほかのアイテム(スタイリスト私物)
2019年01月09日スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネイトをご紹介します! 第101回目はキャメルノーカラーコートの着まわしをご提案します!【定番アイテム着回し3Days】vol. 101定番であるキャメルのロングコートをピックアップ。カジュアルからレディな雰囲気まで、大人っぽくコーデをまとめてくれます。腰回りまでしっかりとカバーして着痩せ効果もあり、なにかと暗くなりがちなこれからの季節に活躍してくれます!Office×《DEEP Green》グリーンのパンツを合わせた、オフィススタイル。ロング丈コートは縦のラインを強調してスタイルアップを叶えます。キャメルはカラーアイテムと合わせやすく、イエロー系やレッド系などのアイテムとも相性よくコーデできるところがアピールポイントです!Casual×《camel pants》キャメルのベロアワイドパンツにロシアン帽子をあわせたカジュアルなスタイリング。同系色であわせることで、子どもっぽくならずに、大人カジュアルにきまります! バッグやシューズで差し色をプラスして、全体を明るい印象にしてみてください。skirt×《Black》ブラックのセーターとスカートを合わせた、大人デートスタイル。シックにまとめたい時には他アイテムを黒で整えるのがおすすめです。着やせ効果もあり、上品にコーデがまとまります。オフィスからオフの日まで活躍してくれる、キャメルのロングコートの着まわしはいかがでしたでしょうか? キャメルは合わせる色を選ばずにコーデできる万能アイテムです。さらっと羽織るだけで、スタイリングが決まるのでぜひ見直してみては?Informationキャメルコート:TODAYFUL(トゥデイフル)着用者:168cmそのほかのアイテム(スタイリスト私物)
2018年12月19日少し暑い日と肌寒い日が混在する、秋。カットソー一枚で良い日もあれば、重ね着が必要な日も。そんな秋こそ、着回しのきくトップスでおしゃれを何倍も楽しんでみてはいかがでしょうか。ショップスタッフおすすめのアイテムを集めました! 後ろ開きニットで旬を纏って FRAMeWORK - PURE Cashmere 後ろ開きニット ¥20,520(税込)トレンドの後ろ開きニットは、一枚で何役もこなしてくれる万能アイテム。こちらは見た目も着心地も柔らかい、カシミヤ100%の上質なニット。シンプルなクルーネックニットとして着たり、ボタンを開けてカーディガンとして着たり。また、レースのブラウスやシャツをインに着て、後ろボタンを少し開けてレイヤードを楽しむのもおすすめ。カシミヤ素材なので、一枚のニットとして冬まで重宝しそうですね! シーンを選ばずに使いたいなら Plage - SUNNYリブスクエアプルオーバー ¥12,960(税込)オンオフ問わず使えるのは、スクエアネックのリブニット。デコルテラインを綺麗に魅せてくれるスクエアネックと、ほどよく体にフィットするリブニットで、女性らしさが詰まった一着。オンならジャケットのインとして着たり、とろみのあるワイドパンツと合わせたり、ときれいめに。オフならベイカーパンツで少しハンサムをプラスするのも、フレアスカートでとことん女性らしく着こなすのもおすすめ。 一着は持っておきたいベーシック FRAMeWORK - ソフトリブ 2WAY ロングプルオーバー ¥18,360(税込)毎年重宝するのが、リブのVネックニット。カーディガンのデザインになっているので、ボタンを開けてカーディガンとしても。カーディガンとして、プルオーバーとして、さらには前後逆にしてと、とにかく着回しのきく万能アイテム。程よくゆとりがあり、腰回りまですっぽりと覆ってくれるシルエットなので、細身のボトムスを合わせるもよし、きれいめにワイドパンツやフレアスカートにインするもよし。ワードローブに一着は欲しいアイテムですね! 今年は、とにかく着回し。何気ないカーディガンも前後を変えて着てみたり、と一着でコーデのバリエーションを広げるのがおすすめ。ぜひ色々な着回しにチャレンジしてみてください! text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 大人カジュアルの王道「ストライプのシャツ」に再注目! ※ 「チェック柄チュニック」で、上品に柄物アイテムを取り入れませんか? ※ あらゆるシーンで失敗知らず!オンオフ使える「茶系のブラウス」
2018年11月24日スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネイトをご紹介します! 第96回目は、ベーシックなホワイトのロングシャツの着まわし。【定番アイテム着回し3Days】vol. 96今週はホワイトのロングシャツをピックアップ。ヒップまですっぽりと覆ってくれるので、気になる腰まわりをすっきりとカバーしてくれます。一枚で着ても、セーターをレイヤードさせてもOK、幅広く着回せるから、ロングシーズン重宝する優秀アイテムです!Office×《Black》ブラックのセーターと、パンツをレイヤードさせたオフィススタイル。サイドアイテムを黒で整えれば凛とした印象になりお仕事シーンにぴったりです。ショート丈のセーターをレイヤードさせれば視線が上がり、スタイルアップも叶います!Casual×《layered》セーターに、キャメルのパンツを合わせたレイヤードスタイル。今年のトレンドは”重ね着”。シャツだけでは寒いかも?という時には、インナーを仕込んでみてください!ショルダーバッグを短めにし、コーデのアクセントにプラス。Westmark×《Burgundy》バーガンディーパンツに、ウエストでベルトマークさせたカジュアルなスタイリング。シルエットが変わり、ワンピースのように着用できます。脚長効果抜群なので、ノーヒールシューズの時などにおすすめです!デコルテの抜け感ただようホワイトシャツの着回し、いかがでしたか? 清潔感満載でコーデに取り入れるだけで女性らしさを加速させるアイテムです。オフィスからオフの日まで使いまわせるので、再チェックしてみては?Informationホワイトトップス:MURUA着用者:168cmそのほかのアイテム(スタイリスト私物)
2018年11月14日気さくな店主と落ち着いた店内で至福のひと時を満喫「割烹 船生(ふにゅう)」の外観は日本家屋の玄関のような作りで、引き戸の風合いに、落ち着いた趣を感じることができます。店内は、カウンターを含め総座席数14席の明るく優しい雰囲気。数々の老舗店で修業をしてきた店主と、カウンター越しに会話を楽しみながら料理を堪能できます。10名以上の利用で貸切可能なので、家族や仲間内での集まりに利用するのもいいでしょう。手間ひまかけた料理は店主のこだわりがぎっしり本格的な日本料理は、どうしても高いものばかり。この店では「月一の楽しみに来てもらいたい」と、できる限り価格を抑えるために高級食材の使用を控え、その分手間ひまかけて料理を美味しく仕立てています。店主のこだわりが詰まった料理はどれも日本酒と合う絶品料理ばかりです。季節を感じる前菜は店主のセンスが光る美盛の一皿こだわりの日本酒と一緒に楽しみたい「季節の酒肴盛合わせ」は、6,000円・7,500円コースの前菜として人気の盛り合わせです。13~15種類ほどの季節感のある料理を、見た目も鮮やかに少しずつ盛り込んだ一皿となっています。少しずつ色んな料理を味わいたい方におすすめの一品です。店主の肌感覚で炊き上げられた炊き込み御飯は絶品コース料理だけで食べられる「季節の土鍋炊き込み御飯」は、季節の旬食材を土鍋で炊き上げた絶品御飯です。春の筍や夏のトウモロコシ、秋は秋刀魚、冬は蟹や牡蠣などを使った土鍋を提供してくれます。タイマーの音がお客さんのくつろぐ時間を邪魔するという理由から、土鍋はタイマーを使わずに店主の肌感覚で炊き上げるこだわりよう。ぜひお料理を作るその様子もご覧ください。他にも「出汁巻き卵のサンドイッチ」も店主のこだわりが光る一品で、舌にピリッと刺激のある胡椒をパンに塗り、大人の味に仕立てています。手の込んだ料理は事前予約でしっかりキープ「割烹 船生」の料理はどれも丁寧に下ごしらえをした品ばかりなので、事前に予約していくとお目当ての料理が品切れということもなく、楽しくいただくことができます。40~60代の女性客の利用が多いですが、20~30代の方も大歓迎。女子会やデートで利用する場合でも、肩肘張らずにゆったりリラックスした雰囲気で料理が楽しめるのが、このお店の魅力です。都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」から徒歩3分、三ツ目通りの本所消防署東駒形出張所を曲がるとお店はあります。駅からのアクセスもよく、周辺にはスカイツリーなどの観光スポットもあるので、観光後の食事に「割烹 船生」を訪れてみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:割烹 船生住所:東京都墨田区東駒形3-5-6 千葉ビル1F電話番号:03-6312-7055
2018年11月14日スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネイトをご紹介します! 第95回目は、ベーシックなショートシャツの着まわし。【定番アイテム着回し3Days】vol. 95今週はベージュのショート丈シャツをピックアップ。裾部分はフリンジ加工が施され、抜け襟も楽しめるシーズンムード高めるアイテムです。肌なじみよく、清潔感もあるのでオフィスシーンから、ちょっとしたお出かけまで着まわしやすい一着です!Office×《White》#75でも登場したユニクロのパンツを合わせたオフィススタイル。ボタンは全てとめてきちんと感をプラス。ホワイト×ベージュの同系の色みでまとめあげれば、上品で清潔感のあるスタイリングが完成します!Casual×《Black》ブラックのカーディガンに、テーパードパンツを合わせたカジュアルマニッシュなスタイリング。シャツ以外のアイテムを同じ色でまとめ上げれば、大人っぽくラフながらシックな雰囲気のコーデが完成します。skirt×《Leopard》ベージュのセーターにINさせ、レオパードスカートと合わせたワントーンコーデ。襟からちらっと見えるシャツのバランスがファッショナブルでコーデのアクセントになります。キャメルやホワイトなどライトトーンのセーターとの合わせがなじみやすくおすすめです!スタイリング力の高いショート丈のシャツは、上半身をコンパクトに、レッグラインを長く美しく魅せてくれる逸品です。そのままさらっと着ても、カーディガンとして羽織っても、セーターとレイヤードさせても、さまざまな着こなしでロングシーズン活躍してくれます。Informationホワイトトップス:CIEL’AIR着用者:168cmそのほかのアイテム(スタイリスト私物)
2018年11月07日スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネイトをご紹介します! 第94回目は、ベーシックなホワイトトップスの着まわし。【定番アイテム着回し3Days】vol. 94今週はホワイトのオフショルトップスをピックアップ。デコルテの抜け感が女性らしさを加速させてくれるアイテムです。レディなスカートルックからカジュアルにデニムでも振り幅広くスタイリングに活躍してくれる逸品です。Office×《gray》グレーのロングコートに#75でも登場したユニクロのパンツを合わせたオフィススタイル。ホワイトのワントーンコーデに違和感を感じる人でも、さっとライトアウターをレイヤードさせれば安心の着心地に。グレーのアウターが無い場合は、カーキやキャメルなどお手持ちアイテムで代用できます!Casual×《Black》タイトスカートにコンバース、マリン帽をあわせたカジュアルなレディーススタイル。ブラックで小物やその他アイテムをまとめると大人っぽくシックな印象になります。スニーカーを合わせても子どもっぽくならないので、アクティブに動き回る日にも安心です!party Styleカーキのフィッシュテールカットスカートにソックスヒールを合わせれば、カジュアルなパーティルックが完成します。シンプルなフォルムなので、デイリー使いから、フォーマルなシーンまで使いまわせるところがアピールポイントです。ホワイトカラー×デコルテの抜け感あるトップスは女性らしさを引き出してくれるアイテムです。七分丈でロングシーズン活躍し、合わせるボトムスを選ばずにコーデ可能なので、ワードローブに一着プラスしておくだけで便利な逸品です!Informationホワイトトップス:CIEL’AIR着用者:168cmそのほかのアイテム(スタイリスト私物)
2018年10月31日スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネイトをご紹介します! 第93回目は、ベーシックなカーキワイドパンツの着まわし。【定番アイテム着回し3Days】vol. 93今週はカーキのワイドパンツをピックアップ。カジュアルすぎるように見えますが、合わせるアイテム次第で大人っぽく女性らしいコーデが完成します。オフィスから、オフの日まで使えるのでぜひチェックしてみてください!Office×《camel》タートルネックセーターとチャンキーヒールを合わせた、オフィススタイル。カーキ×キャメルは、相性が良く、大人のこなれたスタイリングが完成します。TOPSをINさせればきちんと感が演出されるのでお仕事シーンにぴったりです。Casual×《White》ホワイトのセーターとブーツをあわせたラフなスタイリング。スニーカーを合わせてしまうと、カジュアルすぎてしまうので、ヒールやブーツを合わせることをおすすめします。All khakiカーキのトレンチに、コンバースを合わせたワントーンコーデ。スニーカーやマリン帽でカジュアルな抜け感をプラスしてみてください。上級者スタイリングのようにも見えますが、お手持ちのアイテムでできるのでぜひトライしてみて!幅広い雰囲気のコーデが可能なカーキパンツ。ハンサムな雰囲気とカジュアルな抜け感のあるスタイリングがきまります。ほどよいワイドシルエットが気になるレッグラインをカバーさせつつ、スタイルアップを叶えてくれるので、いつものコーデにプラスしてみては?Informationカーキワイドパンツ:CIEL’AIR着用者:168cmそのほかのアイテム(スタイリスト私物)
2018年10月24日上質感のあるニットは、大人の女性なら一着は持っておきたいアイテム。こだわりのデザインに計算されたシルエット、肌触りが良く高級感のある素材はまさに大人だからこそ似合うもの。着る人を魅力的に見せ、周りと差がつく特別感を演出してくれます。ワンランク上の着こなしが叶う上質ニットを集めました。 温もりのある表情豊かな編み地が秋に最適 YASHIKI - Tasukigake Knit ¥26,460(税込)2色の糸を合わせた編み地が豊かな表情を生み出す、暖かみのある一着。古くから繊維産業が盛んな北関東両毛地区で作られた、日本製の上質なニットです。ユニセックスならではの、やや大きめなシルエットとザックリとした風合いがオシャレ。一枚で着るのはもちろん、インナーにシャツを合わせて着るのもオススメです。 着るだけで様になる絶妙なシルエット EZUMi - メタルボタンニット ¥34,560(税込)ドロップショルダーと絶妙な落ち感で着るだけで様になるニット。シックなネイビーに、メタルボタンが辛口なアクセントになります。程良い開きのVネックでデコルテを美しく見せスッキリと着こなせるのも◎どんなボトムスにも合わせやすく、オンオフ問わずに使える万能アイテムです。 こだわりのディテールが目を引く一着 Plage - カシミヤニットジレ ¥23,760(税込)他にないディテールがインパクト大なニットジレ。まだ少し暑い日が続く秋の始まりに最適なノースリーブニットです。一枚はもちろん、シャツを合わせたレイヤードスタイルもOK。カシミヤ100%の生地は柔らかで暖かみがあり、真冬まで大活躍するはず。パンツと合わせてクールに、ロングスカートと合わせて女性らしく。その日の気分で色々な着こなしを楽しんで! ユニークなふわふわフリルがキュート L’ANIT - フリルスリーブ プルオーバー ¥34,560(税込)清楚な白ニットに袖のふわふわフリルがキュートな一着。フリルの色が違う2色展開で、ブラックならちょっぴり辛口な着こなしに、ピンクなら柔らかく女性らしい雰囲気を楽しめます。福島県発のニットブランド「ラニット」によって作られた、可愛いだけじゃない技ありニットは、周りの視線を独り占めできること間違いなし! text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年10月22日モダンでおしゃれな内装のプライベート空間店内はコンクリートを打ちっぱなしにした、現代風のモダンな内装。本格的な日本料理を、肩肘を張らずに頂くことができる雰囲気です。店主と直接対面できるカウンターは4席あり、その他にテーブル席や半個室も用意されたプライベート感を味わえる作りになっています。カウンターで店主と談笑しながら、半個室でのプライベートな時間を過ごしながら…など、好みにあったスタイルでおいしい料理を堪能できます。オープン時に始めたアイスクリームが大人気に!?「かのふ」の店主は、寿司職人としての経験をもつ香山中宣氏。寿司店の厳しい修行で培った技術で振る舞われる魚料理は特におすすめです。香山氏独自の発想で作られる料理の数々に魅了されたファンは数多くいます。魚料理のおいしい日本料理店でありながらも、オリジナルのアイスクリーム「かのふ和いす」も、「かのふ」の代名詞とも言える一品。お取り寄せも可能で、芸能人がメディアですすめるくらいの人気商品。入荷が6ケ月待ちになることもあります。コースの最初は、極上ネタのお寿司に舌鼓!「かのふ」の料理は、1皿ずつに上品に料理を盛り付け提供するスタイル。少しずつをたくさん食べたいという大人女子には嬉しいポイントです。コースの最初に登場するのは、季節によって異なるネタを使った極上のお寿司。北海道産天然ホタテや富山の白エビなど、味はもちろんのこと、見た目にも店主のこだわりが見える美しい盛り付けです。素材も店主自らが産地に足を運び、厳選したものを使用。かのふに訪れたら、まずはおいしいお寿司を堪能しましょう。絶妙の弾力がやみつきに! 出し巻き卵のサンドイッチお寿司などの魚料理のほかにもおすすめしたいメニューが、「トリュフ入りだし巻き卵のサンドイッチ」です。出し巻き卵の弾力は絶妙で、イタリア産のトリュフ入りで風味も良く、1度食べたらやみつきになるほどのおいしさ。手軽に持ち歩けるサンドイッチなので、差し入れやお土産にも人気です。お店で食べるのはもちろん、持ち帰って家で食べるのもおすすめ。ぜひ、「かのふ」のおいしさをシェアしてください。肩肘はらずにおいしい料理を食べてもらいたい割烹料理店といわれると、どうしても高級な日本料理店をイメージして、敷居が高く感じられる人もいるでしょう。「かのふ」は、どんな人にも気軽においしい料理を食べてもらうことをコンセプトとしています。店主は食材に誠意をもって向き合い、日々おいしい料理を作るようこころがけています。自由な発想を生かしたこだわりの料理はどれも逸品です。お店は、JR山手線「恵比寿駅」西口西側より徒歩5分という好立地にあります。旬の食材を使った料理の数々は店主のこだわりが詰まっています。気兼ねすることなく美味しい日本料理が食べられるかのふに、足を運んでみませんか。スポット情報スポット名:かのふ住所:〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南1-14-2タイムゾーンビル4F電話番号:03-3714-5670
2018年10月22日着回し力の高いアイテムは1着あるだけで本当に便利なアイテム。そのなかでもとくにオールシーズン向け・オケージョン問わず、組み合わせるもの次第でファッションスタイルが変化するカメレオン的アイテムが「ノースリーブのネイビーワンピース」。今回はネイビーのワンピースを使った秋の着回しコーディネイトをご紹介します。ボーダートップスでカジュアルに【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 119コンサバティブなワンピースをボーダーのカットソーでカジュアルダウンさせたスタイル。カットソーは着膨れを起こさないようにボディラインにフィットしたストレッチ素材のものを活用するとキレイに着こなすことができます。ネイビーのワンピースなのでインナーのボーダーもネイビーとホワイトの色合いにすると、自然なワントーンコーディネイトを作れますよ。アウターはキャメル系のジャケットやトレンチコートを羽織れば、品の良さも維持できるのでオフィスコーデにも使える着回しに。ハイネックをインナーにボーダーカットソー同様にワンピースのインナーにハイネックニットを取り入れるスタイル。こちらはジャンパースカート風にきこなすことで、大人かわいい印象を持たせることができます。ハイネックは薄手のハイゲージのニットやストレッチ素材のカットソーにすることでキレイめな印象を与えることができます。足もとはコンパクトなブーティもしくはパンプスを合わせ、ライダースジャケットで甘辛く仕上げるのが大人的なスタイル!カシミヤセーターをONワンピースの上からセーターをONするスタイルは、これまでとは違った印象を与えることができます。ぜひ組み合わせるトップスは大人っぽい品の良さを感じさせるカシミヤニットを起用して。今季、人気の深みピンクやバイオレットカラーなどのキレイ色ニットを取り入れるとよりコンサバティブな印象を与えられ、通勤コーデに最適です。主張の強い色が苦手な方は、ライトグレーで落ち着いた印象を与えたり、同系色のブルーニットでワントーンコーデに挑戦してみてはいかが?ストールをショール風にワンピースの上から大判のストールをさっと羽織って、ショール風に着こなすスタイル。インナーは薄手素材の7分袖のカットソーを仕込むと着こなしのバランスが取れます。ショールの上からベルトをONすればオシャレの完成度が高まりますのでぜひ着こなしの参考にしてみてくださいね。足もとは今季人気のソックスブーツでコンパクトに見せるのも良いですね。トップスはショール・マフラーでボリュームが出ているので足もとに重さを出さず、パンプスやブーティでミニマルさを足しましょう。ニットとシャツでレイヤードテク肌寒い日は、ぜひレイヤードテクニックにも挑戦を。ワンピースをベースに上からシャツを羽織り、その上からローゲージのニットを重ね着するととってもオシャレ! ニットはネイビーと相性の良いサンドベージュを使って、インナーのシャツは爽やかな白シャツを合わせるとより完成度が高いコーディネイトになりますよ。ベージュニットは着こなしが難しい色とされていますが、インナーに白を加えることで肌との同化を避けることができて、品の良さとオシャレな印象を与えることができます。足もとはシンプルにパンプスを合わせるのがベスト。ブーツ・ブーティだとレイヤードスタイルが重たくなり過ぎてしまうのでパンプスで適度な抜け感を作って。シンプルな服ほど着回し力が高いノースリーブワンピースは夏の間しか着れないと思われがちですが、インナーに長袖を入れたり、上からニットを重ねるだけで秋冬向けにもスタイル変化するので、ぜひお手持ちのお洋服にノースリーブのワンピースがある方は秋冬でも工夫して活用してみてくださいね。このようなシンプルな服ほど着回し力は高くなってくるので、お気に入りの服に加えて着回し力の高いアイテムも少しずつ取り入れていきましょう。
2018年09月21日スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネイトをご紹介します! 第87回目は、ホワイトのニットトップスを着まわし。【定番アイテム着回し3Days】vol. 87今週はニットトップスをピックアップ。カップ付きで、ブラひもが見える事もなく厚手の生地がリッチな印象を与えてくれるのでピックアップしました。(今季もの:FRAY I.D)これ一着はもちろんのこと、シャツとレイヤードさせるなど、これからの季節もシーズンレスで活躍する逸品です!Officeお仕事シーンなどできっちりと決めたい時におすすめなのが、ベージュのロングジレにワイドパンツをあわせたワントーンコーデ。落ち着いた印象を与え、洗練されたムードを与えます。この組み合わせでやっちゃダメなのは、ジレをブラックや紺といったダークカラーのものにしてしまうこと。色の差がはっきりし、濃い色だけが浮いてしまうので、キャメル・ベージュ・カーキ・スモーキーカラーなどの合わせがおすすめです。Casualベレーハットにワイドデニムパンツ、ブーツをプラスしたカジュアルなスタイリング。サンダルを合わせると夏らしさ全開になってしまうので、シューズや帽子などの小物から、秋物にチェンジするのがおすすめです。やっちゃダメなのは、トップスをINしないこと。だらしない印象を与えるだけでなく、バランスが悪く胴が長く見えてしまいます。しっかりINすることで、スタイルアップが叶います。何かと使いやすいホワイトトップス。厚手のニット生地が気温の安定しないスイッチアイテムとして活躍してくれます。オフィス・お休みの日まで幅広くコーディネイトで活躍してくれる逸品です! 清潔感もコーデにプラスさせてくれるので、ぜひチェックしてみてください!Informationトップス:カップインニットタンクFRAY I.D(今季もの)着用者:168cmベーシュロングジレ:CIEL’AIRそのほかのアイテム(スタイリスト私物)
2018年09月12日落ち着いた雰囲気の中で楽しむ大人の隠れ家大阪・谷町にある懐石料理店が「れだん」です。入り口はガラス戸になっており、外からも中の様子を伺うことができます。店名の入った白い看板に灯りがついたらオープンの目印です。大きな看板はなく、隠れ家のような雰囲気となっています。店内に入ると落ち着いた和の空間が広がります。カウンター17席とテーブル8席の、カウンター席がメインのお店です。デートやおひとり様におすすめの、しっとりと飲みたい時に使用したいお店となっています。お手軽に手の込んだ和食を味わえる割烹料理店お手軽に手の込んだ和食を味わえる割烹料理店、これがこの店の最大の魅力です。創業して10年と長い期間、真摯においしい和食を提供してきました。店名はマレーシアにあるレダン島がその由来です。隠れ家のような雰囲気ですが、リーズナブルな料金で美味しい和食を味わえる人気店です。早めの時間に行くなら予約しておくのがおすすめ。2017年11月上旬には2号店がオープンし、こちらも話題を集めています。サービス精神のつまった名物メニュー「大阪盛り」この店の名物メニューは「大阪盛り」。見た目も抜群なお店自慢のお刺身の盛り合わせです。大阪らしいサービス精神満載で、ここに来たら絶対注文したい一品です。提供されるのは鳥のささみのタタキ、剣先イカ、サンマ、甘えび、カツオのたたき、白バイ貝、卵焼き、細巻きなど、バラエティ豊かな味わいの数々。大満足間違いなしの一皿となっています。粒マスタードでいただく新感覚「〆サバサンドイッチ」和と洋を融合させた名物メニューは「〆サバサンドイッチ」です。割烹料理にサンドイッチ?と驚くことなかれ。タスマニアの粒マスタードでいただく新感覚サンドはクセになる人続出の一品です。一緒に味わいたいお店厳選の日本酒はなんとどれも500円均一。コップになみなみと注がれる日本酒を安心の均一価格でいただくことができます。お店のメニューとももちろん相性抜群。割烹料理と日本酒の最高の組み合わせでお楽しみください。おすすめは自慢メニュー盛りだくさんの懐石コース!高級なイメージのある割烹料理をリーズナブルに味わうことができるのがこの店最大の魅力。 一品メニューでの注文から、お店のおすすめメニューの詰まった懐石コースもあります。迷ったときは懐石コースでお店の味を堪能しましょう。イメージを覆す割烹料理の味わいとお得な価格に満足できること間違いなしです。お店自慢の創作割烹料理、ぜひ味わってみてください。「れだん」はOsakaMetro中央線・谷町線の通る「谷町四丁目駅」3番出口から歩いておよそ8分、マンションの1Fにあるお店です。気軽に懐石料理を味わいたいならここで決まりです。 自慢の創作割烹料理をぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:れだん住所:大阪府大阪市中央区鎗屋町1-2-1 谷町双葉ビル1F電話番号:06-6947-1661
2018年06月29日ハイブリッド割烹店「大安吉日」2016年10月3日の大安にグランドオープンした「串焼きおばんざい 大安吉日(たいあんきちじつ)」。JR山手線「田町駅」から徒歩5分ほどのところにあります。外国人にも親しみのある食材(キヌア、パクチー、チアシード、ソイミートなど)をおいしくヘルシーに調理し、新しい和食として提供したメニューがおすすめです。料理に合わせるメインのお酒は、料理を邪魔しないような焼酎のソーダ割りやトニックウォーター割りなどがおすすめ。もちろん他にも日本酒、ワイン、カクテルなど揃っているのでお好みに合わせて選べます。古民家ならではの落ち着く空間古⺠家をリノベーションした、おしゃれでモダンな空間が広がる店内。1Fのカウンター席は、木の温かみを感じる雰囲気で、所々に散りばめられた和のディスプレイがスタイリッシュでありながら落ち着く空間となっています。2Fは宴会なども行えるようなテーブル席の並ぶ空間です。古民家ならではの雰囲気や香りが感じられる、居心地の良さが人気で、連日たくさんのお客さんが足を運んでいます。大人の新定番! ワンランク上の和食世界で話題の食材と日本食を融合させたハイブリッド割烹が食べられる「大安吉日」。新しい切り口や工夫で「和」を活かしながらおいしくヘルシーな料理を提供しています。はじめに出される「先付け(500円)」は、思わず写真を撮りたくなるようなおしゃれな見た目。ある日の先付けは「牡蠣のオイル煮、里芋の明太和え、合鴨ロース煮、海老のゆり根和え、カニの煮凍り」という内容です。メニューの内容は日替わりになっており、いつ訪れても新鮮な気持ちにさせてくれます。新たな定番になりそうなハイブリッド割烹。古民家をリノベーションしたスタイリッシュな店内も居心地よく、ゆったりとおいしい料理を食べることができます。あなたもぜひワンランク上のハイブリッド割烹を味わってみてください。スポット情報スポット名:大安吉日 田町店住所:東京都港区芝5-20-22電話番号:050-5592-6147
2018年06月22日高級感溢れる上質な料理と空間を堪能できる店「入道(にゅうどう)」は、上品な本格割烹を味わえるお店です。堂山の交差点辺りで開業して、地域に愛されながら20年ほど営業したのち、リニューアルを機会に中崎町へと移転しました。装いも新たな店内は、天井が高く大きなガラス張り窓の開放感ある空間。高級感ある落ち着いた大人のしつらえで訪れる人を迎え入れてくれます。店名の由来となったのは友人のバー「つるつる」。お互いが切磋琢磨して店を盛り上げるようなユーモアあるネーミングに、大将の気さくな人柄が垣間見えます。絶妙な味わい「てっさと白子のあえづくり」こちらのお店の料理はどれも上品で満足いく逸品。お店を訪れたらぜひ一度味わってみてもらいたいのが、「てっさと白子のあえづくり」です。菊菜、ねぎのおひたし、フグの皮が白子で和えられ、てっさで包まれた絶品料理です。ポン酢と梅の酸味が味のアクセントになりさっぱりとした味わいがたまりません。手間ひまかけた絶品名物料理「生うにたまご」「入道」の名物料理である「生うにたまご」。卵の殻を使った冷やし茶わん蒸しは、見た目も美しい手間ひまかけた一品。風味豊かな新鮮な生うにが仕込まれていて、濃厚な味わいと口どけがたまらない感動を呼ぶ料理です。「生うにたまご」目当てで訪れる方も多いほど人気の品なので、訪れたときには忘れずオーダーしてみてください。コクと甘みがたまらない「のどぐろ ひと汐干し」に舌鼓高級魚として知られるのどぐろを使用した「のどぐろ ひと汐干し」は、大将の確かな目利きが際立つ他では味わえない上質な品です。じっくりと時間をかけて熟成させるひと汐干しなので代えが効かないため、本当に素材のよいものが厳選されています。白く柔らかい身と、上品でコクのある甘みが絶妙で、食通をうならせます。絵心ある大将の描くあたたかみある絵も見逃せないシチュエーションに合わせた細やかな接客と、新鮮な旬の食材を使い丁寧に作られた上品な創作和食料理に魅せられ、常連になる人も多い「入道」。接待や会食などで、大切な人と上質な時間を過ごすのにはぜひ利用したいお店です。店内に飾られている風神・雷神の絵画や手書きの絵献立は、学生時代に絵画を学んでいた大将自らの作品。真心こめた丁寧で上品な和食創作料理と空間が、上質な時間を演出してくれます。「入道」は、OsakaMetro谷町線「中崎町駅」が最寄り駅となっています。JRの架線下近くのセブンイレブン向かいの、小さな脇道を南に入ったところにあります。とっておきのお店に追加してみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:入道住所:大阪府大阪市北区中崎西2-4-36電話番号:06-6374-7600
2018年06月22日今月のヒトサラは・・・・・・西麻布【肉割烹 上】極上のステーキを食べ比べ!肉割烹のメイン『炭火焼きステーキ』うまい牛肉とは、なんだろう。ふと、そう考えることがある。昭和の日本人にとって、それは、最上級の霜降り肉だったろう。とろけるようなその口当たりに魅了され、すきやきにしろ、ビフテキにしろ、“霜降り肉”が贅沢な美食の証だった。分厚いサーロインステーキは、高度経済成長に沸いた時代の富と権力の一つの象徴だったのかもしれない。だが、飽食の時代を経て、霜降り信仰は下火となり、変わって赤身至上主義が頭角を現わし始める。 赤身肉の方が身体に優しいし、何より肉本来の旨味を味わえる。そんな嗜好が時代と共に高まってきたからだ。そして、今や肉(牛肉)ブームは爛熟期。牧草牛あり、経産牛あり、フランスを始め欧米諸国の舶来牛あり等々、まさに百花繚乱状態。黒毛和牛の霜降り肉は、もはや美食のトレンドから取り残されたかのような感があったことは否めまい。けれども、やっぱり黒毛和牛は美味しい! 霜降り肉だって決して捨てたものじゃない。そう、つくづく得心させられたのがご覧のヒトサラ。西麻布「肉割烹 上」の炭火焼ステーキである。肉が乾かぬよう牛脂を塗る。手前から時計回りにサガリ、サーロイン、ヒレなど牛肉のプロも一目を置く生産者、兵庫の「川岸牧場」と「田村牧場」。この二ヶ所の牛肉しか使わないという“生産者指定”のスタンスで、去年の8月3日、人知れずオープンした同店。だが、「最近は、兵庫『勢戸牧場』の牛も扱うようになりました。先日、神戸『あら皮』で頂いた勢戸さんのステーキがとても美味しかったので」とは、料理長の大久保丈太郎さん。今回、披露して頂いた見事なサーロインとヒレも勢戸牧場の肉だ肉割烹と謳うだけに、コースにはしゃぶしゃぶや肉寿司など様々な肉料理が登場、バラエティに富んだ味を楽しませてくれる。しかし、真骨頂はやはりコースの掉尾を飾るステーキ。これに留めをさす。最初に両面を焼き固めた後、両面のみに火を入れる。「側面は、肉が縮むので焼きません」 とは大久保料理長「美味しく焼き上げるには、指3本の厚さでないとダメなんです」そう言いつつ、大久保料理長が取り出したのは、大きな肉塊。勢戸牧場のヒレとサーロイン、そしてサガリ(横隔膜の肉)だ。この勢戸牧場は、田園風景も長閑な三田市に位置し、澄んだ空気や肥沃な土地、更には、武庫川水系の伏流水等々牛を育てるには最適な場所にある。また、餌も、三田米の小米や地藁など添加物の少ない地産地消の飼料を使用、ストレスなく育った牛たちは、健康そのもの。しかも、月齢34ヶ月の長期肥育(通常は27~28ヶ月)。だからだろうか、大久保料理長によれば、「妙な言い方かもしれませんが、生きている間に熟成している……。そう思うほど、肉にこくがある」のだとか。最後に、強火の火に近づけ、焼き目をしっかりつけ、香ばしさをプラスこれを、特注のレンガの窯で、じっくり焼きあげるのが「上」のスタイル。熱源は炭。もちろん、火力の最も強いウバメガシの備長炭だ。常温に戻す間に乾かぬよう牛脂を表面に塗った肉3種は、特注のレンガの窯で約20分、最初は強火で肉の周りを焼き固めるように焼き、後は、時折肉を返しながら、両面から均一に火が入るようじっくりと焼き上げる。最後に場所を変え、周りに焼き目をつけるように強火で香ばしく焼きあげる。肉によって焼きあがり時間に差があるため、時間差で火にかけたり、肉を置く場所を移すことで、火の強弱を調整しているそうだ。ミディアムレアに焼き上げた肉の断面は、見るからにしっとり。食欲をそそる一瞬だ焼いていくうちに鼻先を擽ぐる黒毛和牛ならではのかぐわしい香りも美味しさの一つ。カウンターの目の前で調理されるしずる感もご馳走だ。焼き上がった肉塊に刃を入れれば、濃い深紅の断面が美しい。表面にうっすらと滲み出た肉汁にコーティングされた肉片は、潤いに満ちた光沢を放ち、肉ラバーのハートを鷲掴み。その美しさに思わず見惚れてしまいそうだ。手前から、サガリ、サーロイン、ヒレ。付け合わせの薬味は、山わさび、山椒味噌、ゲランドの塩血の味が濃く、力強い味わいのサガリに対し、ヒレはあくまでも上品。口にすれば、しっとりと舌に馴染みつつ、きめ細かな肉の繊維がたおやかにほぐれていく。と、共に澄んだ旨味の肉汁が味蕾の奥まで広がっていくよう。対して、サーロインはエレガントな猛々しさが醍醐味。いわゆるとろけるような霜降り肉ではなく、カシッと噛みしめる歯ごたえの中、芳醇な脂の風味が口中を凌駕する。どこかプルプルとした食感は、肉汁をたっぷり内包している証拠だろう。とはいえ、しつこさは皆無。健やかな牛なればこそのピュアな味わいが何といっても魅力だ。目の前で肉を焼くのを見ることができるカウンターは特等席。ほかに個室もありこうして3種類を食べ比べられるのも“肉割烹”たる同店ならでは。最後の一切れは、ご飯とどうぞ、と炊きたての山形天日干しのコシヒカリが、自家製のタレと一緒に出されるのも、嬉しいサプライズだろう。「黒毛和牛は、霜降りの肉が美味しい牛。だから、脂の融点が低い、美味しい霜降リ肉になるよう、餌や環境に気を配りつつ育てているんです」ステーキを頂きながら、以前、取材した生産者さんの言葉が頭をよぎった。世界に類を見ない日本独特の牛、黒毛和牛。この、日本の食文化の粋を、大切にしたい。舌に残る余韻を反芻しつつ、しみじみとそう思う。大久保丈太郎シェフより一言「外はカリッと、中はしっとりジューシーに焼きあがるよう火加減を調節しながら焼いています。軽く塩を降ってあるので、まずは、一口何もつけずに召し上がってほしいですね」【肉割烹 上】住所: 東京都港区西麻布2-24-14電話: 03-3486-2929営業時間:17:30~23:30要予約*肉の種類は日により変わります定休:日曜日、祝日おまかせコース 18,000円または25,000円 写真のステーキは25,000円撮影/岡本裕介この記事をつくった人森脇慶子「dancyu」や女性誌などで活躍するフードライター。綿密な取材と豊富な経験に基づく記事は、読者のみならずシェフたちからも絶大な信頼を得ている。日々おいしいものを探求すべく新旧問わず様々な店を訪問。選者を務める「東京最高のレストラン」(ぴあ)も好評発売中。
2018年06月22日落ち着いた大人の雰囲気の中、ゆったりと食事を楽しむ東京・北千住にある小料理屋「下町割烹(したまちかっぽう)とめだて」は本格割烹を味わえる場所です。茶色いビルの1F、少しわかりにくい場所にある隠れ家のようなお店となっています。黒い外壁に白の看板、その前に置かれたメニュー表が目印です。店内の席は全部で16席、清潔感のある空間が広がります。アクセントにもなっている一部の黒壁がお店の雰囲気を締め、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出しています。カウンターは杉板一枚が使用されており、ゆったりと食事を楽しむことができるでしょう。お客さんの足を留め立てするような料理を提供する場所オープンは2015年9月。西麻布の割烹で修行を積んだ料理人の本格割烹を、下町ならではのリーズナブルな価格設定で味わうことができるお店です。提供する料理はすべて手仕込み。驚きと一捻りのある料理を静かに楽しむことができる空間作りを目指しています。開かずの踏切である北千住の大踏切と、お店の願いである「お客さんの足を留め立てするような料理を提供したい」それらが合わさってこの店名になりました。コースメインで味わう心温まる本格割烹料理の数々ここでのメニューは北千住では珍しく、コースメインで展開されています。手間を惜しまない料理人の心構えが魅せる本格割烹を思う存分味わってください。お店自慢のメニューは「糸よりと焼き椎茸のお椀」です。フタを開けると爽やかなすだちの香りが広がります。香りの秘密は、すだちの上から出汁をはっていること。この工程で香りが移りやすくなるのです。爽やかな酸味が味のアクセントになっています。珍しい組み合わせの驚きも食事のエッセンス「焼き胡麻豆腐 柚子味噌」はふんわりした胡麻豆腐とねっとりとした柚子味噌の組み合わせです。柚子味噌の中には柚子のしぼり汁も入っており、ふんわりとした味わいに仕上がっています。和食とカレーという珍しい組み合わせのメニューが「角煮芋饅頭 カレー餡掛け」です。煮干し出汁とカレー味の絶妙のコンビネーションが楽しい一品。使用されているのは肉とジャガイモなので、違和感なく味わうことができます。角煮のしっかりとした食べ応えもポイントです。毎月変わるコースメニューに感じる料理人の創意工夫割烹料理と聞くと構えてしまう人も少なくないはず。安心して通うことができるのはこの店の大きな魅力です。コースメニューは素材や季節によって毎月変わります。毎月でも通いたくなってしまう、満足度の高いお店です。「下町割烹 とめだて」はJR常盤線快速、東武スカイツリーライン・東京メトロ日比谷線・千代田線・つくばエキスプレスが通る「北千住駅」から歩いて5分の場所にあります。本格割烹を手軽に味わいたいならこの店がおすすめ。料理人の創意工夫を感じられる、メニューを思う存分堪能しましょう。美味しい驚きがあなたを待っています。スポット情報スポット名:下町割烹 とめだて住所:東京都足立区千住旭町1-22電話番号:03-3888-7710
2018年06月20日料理とお酒でくつろげる隠れ家アンドモワ株式会社が2018年5月7日(月曜日)にオープンした「東京肉割烹すどう」が、6月1日(金曜日)より「グランピングBBQコース」をスタートしました。「六本木駅」から徒歩10分の場所にある「東京肉割烹すどう」では素材と生産者への尊敬と感謝を込め、日ごと厳選した素材を生かした肉割烹のコースを設定。料理と笑顔のおともに合うさまざまなお酒も用意されており、特に季節ごとにそろえている「地酒」はおすすめ。好みと料理に合う1杯を見つけてください。遠出も買い出しもいらない、都会のグランピング「グランピングBBQコース」は「カジュアルBBQコース」(6000円)と「プレミアムBBQコース」(8000円)の2種類。「カジュアルBBQコース」はカルビ、牛タン、もも肉、骨付き鶏もも肉、さざえ、帆立、白はまぐり、野菜盛の全8品。「プレミアムBBQコース」はカジュアルBBQコースの食材すべてに伊勢海老が追加され全9品のコースとなります。いずれもウエルカムシャンパン付き。開放的な屋上庭園に設置されたルーフトップテラス(テーブル席)で、こだわりある素材を使用した料理とともに六本木の夜景を満喫できます。飲み放題90分(2000円)などのオプションも豊富な「グランピングBBQコース」は2018年6月1日(金曜日)から10月末日までの期間限定(日曜定休)。利用時間は18時から23時30分までとなります。※価格は税別です。(画像はプレスリリースより)【参考】※アンドモワ株式会社のプレスリリース/PR TIMES※アンドモワ株式会社※東京肉割烹すどう
2018年06月07日にぎやかな千日前で落ち着き和の空間を発見難波駅・日本橋駅から徒歩圏内にある「カジュアル割烹Shun」は、遊び心のあるカジュアルな割烹料理が提供される割烹料理店です。店内は総席数31席あり、落ち着きのある和の空間。4人が座れる半個室が5部屋あり、席を繋げて大きくすることも可能です。外観は木目調の建物で、店名が書かれた提灯やのれんには、愛らしい魚の絵が描かれています。割烹料理店の敷居の高い感じはあまり無く、カジュアルに来店しやすい雰囲気が魅力です。ひねりの効いた割烹料理をカジュアルにいただく2015年にオープンした「カジュアル割烹Shun」。居酒屋と高級割烹料亭の間くらいのお店をコンセプトに、少しひねりの効いた創作料理を提供しています。ランチタイムは、女性のお客さんが中心。夜になると男女問わず、幅広い年齢層に人気です。サラリーマンの接待に利用されたり、落ち着いた雰囲気で記念日を祝ったりするカップルもいます。ジャンルにとらわれない贅沢食材を使用した料理「うにしゃぶ」は、濃厚なうに出汁をつかったしゃぶしゃぶで、うにを贅沢に使用しています。淡白な鯛で野菜を巻き、うにを絡みつけていただく至福の一品です。シメはリゾット風にして、ウニと鯛の旨みを最後まで存分にいただけます。「うにくユッケ」は低温調理された柔らかい牛肉と、うにを贅沢にあしらった濃厚な味わい。肉好きが来店したら、必ず注文したい一品です。「カジュアル割烹Shun」のメニューは肉料理、魚料理などジャンルに縛られず幅広くラインナップされています。一度食べたら忘れられない見た目も味も魅惑的な料理水をいただく料理の「華信玄餅」は、清涼感ある可愛らしい見た目です。信玄餅ですがきな粉はかかっておらず、透明感ある餅の中には花があしらわれており見た目も上品な一品。黒蜜をかけていただきましょう。他にも、お店で不動の人気を誇る「牛しゃぶローススープ茶づけ」も食べてほしい一品。A5ランクのロース肉にアツアツの特製出汁をかけていただきます。これを食べたくて来店されるお客さんも多くいるほどです。お客さんがまた来て食べたくなる料理を展開していく和牛やうに、鯛など贅沢な食材を使用した、独創的な料理をいただける「カジュアル割烹Shun」。今後は、他店ではあまりない、ここでしか食べられない料理を増やしていき、また来店したくなる、温かいお店作りにも力を入れていくようです。常連をたくさん増やし、友達や家族と気軽に食べに来て、料理やお酒を楽しんで帰ってもらいたいと願っています。「カジュアル割烹Shun」はOsakaMetro堺筋線「日本橋駅」から徒歩10分ほどの場所に位置しており、駅近くで立地が良いことも魅力のひとつです。落ち着きある和の空間で、カジュアル割烹料理を堪能してみませんか?スポット情報スポット名:カジュアル割烹Shun住所:大阪府大阪市中央区千日前2-9-4 リップル千日前中央ビル 1F電話番号:06-6636-0717
2018年05月07日あなたは普段、どんな部屋着を愛用していますか?部屋着は誰かに見せるものではないので、もっとも素の自分が表れるところと言えるでしょう。実はどんな部屋着を着ているかで、その人にぴったりの男性がわかるんです。あなたにふさわしい相手とは!?■部屋着=パジャマいわゆる部屋着というものが存在しないタイプ。パジャマ=部屋着で、休日の昼間もベッドの中も同じ格好、というズボラ女子ですね。こういう人は、何もかもさらけ出せる男性と付き合うといいでしょう。自分の本音やすっぴん、ものぐさな面も、全部見せられる男性ならば気楽に過ごせそうです。気取ったり、駆け引きしたりとストレスが溜まるような関係はオススメできません。素の自分を大切にしましょう。■部屋着としてキチンとコーデしている部屋着は上下揃ったもの、くつろぐ用の服、またはファストファッションメーカーの部屋着などを購入しているタイプ。ちょっとお金はかかるけど、自分のリラックスタイムを大事にしている人ですね。ここに当てはまるなら、あなたにとって心地いい環境、状態を重要視してくれる男性がオススメです。オレ様男子や自己チュー男子と一緒にいるとストレスがたまるので気をつけて。あなたのペースに合わせてくれる男性、あなたのことを好きだと言ってくれる男性を選ぶといいでしょう。■外出着を部屋着にランクダウン今まで、外出着として使っていた服を部屋着にランクダウンさせて、適当に組み合わせるタイプ。この手の女性は、計画性がなくて行き当たりバッタリ。男性との関係もワンナイトラブや、その場限りなどが多いのでは?「ま、いっか」と思ってしまうのが大問題。男性につけ込まれやすい傾向もあるので、男性とお付き合いするときは慎重に!すぐにカラダの関係を求めるような男性はNGです。あれ?と思ったら、信頼できる友達に会わせてチェックしてもらうといいかもしれません。■部屋着=誰が来ても恥ずかしくない服部屋着という概念がないタイプかもしれません。部屋着=外出着。自宅でも軽くメイクをするなど、いつもキチンとしているタイプです。リラックス不足なので、他人に与える印象はやや堅いかも。できれば、すっぴんを見せられるような男性と付き合うことをオススメします。ぜひ、あなたに安らぎを与えてくれる人を探してくださいね。■自分に合う人を見つけてこの中に、あなたのくつろぎファッションはありましたか?一度、日常を振り返り、客観的に自分を見つめてみましょう。そして、ぜひこちらを参考に、ステキな彼を見つけてくださいね。
2018年04月22日ライブキッチンで調理工程が見られる「金舌」“究極の牛尽くし”をコンセプトにした「金舌」では、肉のうま味を余すことなく味わうことができます。肉割烹というテイストでお店を運営しており、調理を行う料理人たちも和食の修行を積んだ職人たちばかり。「金舌」ではお肉を焼くだけでなく、生や煮込みなど様々な調理方法で牛のうま味を引き出しています。肉会席に目をつけたことがお店オープンのきっかけ肉割烹という形態でお店をオープンするまでは、様々な壁にぶつかってきたそう。お店のコンセプトを決めるにあたりヒントとなったのは、京都で人気を集めていた“肉会席”というジャンルのお店。和と牛を組み合わせたお店が東京になかったことから、「金舌」ブランドの立ち上げに着手し、今では新タイプのお店を日本橋にオープンするなど、注目を集めるお店へと成長をとげています。丁寧に熟成させた「金舌」はお店人気ナンバーワンお店の看板メニューは、牛タン専用の熟成庫で30日間じっくりと熟成させた「30日間熟成 金舌」。お店の名前と同じネーミングのこの商品は、お客さんが必ず注文するほどの人気メニュー。分厚くカットされた熟成牛タンは、うま味がギュッと凝縮された逸品です。口の中に広がる肉汁は、普通の牛タンとはくらべものにならない上質な味わいが楽しめます。ふっくら食感に驚き! 「日本一の溶岩焼きレバー」独特のネーミングが人々の目を引く「日本一の溶岩焼きレバー」。レバーは牛一頭あたり6キロほどとれますが、「日本一の溶岩焼きレバー」で提供されるのは、6キロの中からさらに厳選した900gの部分。先端のみを使用することで、レバーとは思えないほどのふっくらとした食感に。溶岩石から放出される遠赤外線がレバーにじっくりと火を通し、うま味を凝縮しながらふんわりと焼き上げます。「肉の魔球」は丁寧な技が凝縮された極上メニューしっかりと修業を重ねた職人たちは、それぞれの技術を駆使し丁寧に料理を作りあげます。「肉の魔球」と名付けられた肉寿司は、鮮度抜群のお肉をコツコツとたたくことで独特のふわふわ食感に。丁寧な仕事をほどこすことで、肉がもつ繊細なうま味を引き出します。東京メトロ千代田線赤坂駅から徒歩3分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅から徒歩6分。牛肉をとことん味わいたい、そんな時にぜひ訪れたい名店です。スポット情報スポット名:赤坂金舌住所:東京都港区赤坂3-11-7 ソシアル赤坂ビル1F電話番号:03-3568-2129
2018年03月16日こんにちは。赤澤 えるです。思い出の服を持ち寄る連載『記憶の一着』、第4回です。たくさんの服が捨てられる世の中で、残る服って何だろう。それはどうして残るのだろう。それを手放す時ってどんな時…?服の価値、服の未来、ゲストのお話をヒントに考えていく連載です。赤澤える▶︎赤澤えるのインタビュー記事はこちら本日のゲストはミュージシャン・永原真夏さん。人気バンド「SEBASTIAN X」の活動休止後すぐにソロ活動をスタートさせ、今年3月には初のソロアルバムをリリースしたばかり。顔立ちからは想像のつかない力強い歌声と圧倒的な歌唱力を持つ彼女が選ぶ、「記憶の一着」とは?このライダースが“正装”真夏:このライダースはいつも着ているから、思い出を挙げようとしたらもうありすぎるんだけど…着ていて楽しかったなって思い出すのは、サンフランシスコに行った時のこと。夜は少し寒かったからこれを着ていたんですけど、昼は暑かったからつばの広い麦わら帽子をかぶっていたんです。ライダースと麦わら帽子を組み合わせている私を見て、街ゆく人が「最高の組み合わせだね!」って次々言ってくれたんです。雑な組み合わせになっちゃったと思っていたけど意外と関係ないのか!って、1つ自分のスタイルになったかもしれない。でももう、このライダースとの思い出はそれだけじゃなく色々あります。える:真夏さんにとってはトレードマーク的な存在ですかね。真夏:そうですね、定番です。寒かったら着る。私にとってはこれが正装でもあります。それを着るまでは何を着ていたかは…あれ、なんだろう、分からない…える:それだけこのライダースが自分にしっくりきて着続けているんですね。真夏:あ、でもその前の服が1つある!私、中学生の時に着ていたピーコートを20代になっても着ていました。多分、気に入ると延々と着るタイプなんです。好きなものがずっと変わらない。困ったなぁってくらい。える:物持ちが良いだけでなく、自分の定番を作るのが上手なんですね。真夏:でも、リリースの度にビジュアルや印象で変化を表現したい気持ちはあるんです。けど、自分の趣味が変わらないからもう仕方ないなって最近思い始めました。える:それってすごい良いところですよね。変えちゃいけないって思っていたり、誰かから指示されているわけじゃないんですもんね。真夏:好きなものが変わらないっていうのと不精な性格が合わさっているだけなんですけどね。これより好きなものがないっていうシンプルな気持ち。私はこれなんだ!っていう気持ちよりも、ただただこれより気に入るものが見つからないんだっていうだけ。える:おばあちゃんになっても着てるんだろうな。真夏:そうですね。でもこれ小さいから太らないようにしないと。ちょっと太ったらパツパツになっちゃうから(笑)でもね、この小ささが可愛くて。もしかしたら新しいのに出会えるかもしれないって思って探したこともあるんですけど、大きすぎたり長すぎたり、仲がボロボロだったり革の臭いが気になったり。結局これなんだなって思っています。もう自分に馴染んでる。最高の一着ですね。える:この服をもし手放すとしたらどんな時ですか?真夏:えー!手放さないです。最後まで自分の元が良いです。自分の子どもでも「自分で買いな」って言います。自分のスペシャルは自分で探してほしい。だからあげたりはしないかな。ひとりぼっちで聴いてほしいえる:あたたかいコミュニティですね。場所を作りたいっていうのはライブも含むと思うんですけど、真夏さんは自分の楽曲をどういう風に聴いてほしいですか?真夏:うーん、ひとりぼっちで聴いてほしいかな。自分の音楽の向き合い方がそうだったので。ライブハウスでは楽しんでほしいから自分も盛り上げたり煽ったりはするんですけど、自分がお客さんだったらその輪の中には入らないです。バーカウンターのところでじっとしているタイプ。ステージから盛り上げるのは大好きなんですけどね。私はみんなと盛り上げるのが好きなキャラクターだと思われがちなんです。歌がパワフルだと言われるからなのか、人見知りしないと思われているからなのか。そういう“パブリックイメージと実際の自分はイコールではない”っていうことにはもう慣れちゃったんですけど。える:ギャップがあるというのは散々言われてきたんですね。真夏:うん。そういうわけで、基本的にはひとりで聴くってことしか知らない。私はイヤホンやヘッドホンで聴いていたい。レコードやスピーカーでも、ひとりで。そうやって音楽に向き合ってきたから。だからライブを観に行っても盛り上がりたいって思ったことはないです。そういう場所で友達を作りたいって思ったこともない。むしろ誰とも友達になりたくないし、友達は少ない方が良いと思っています。でも、それでも友達になった人たちがいる。私がライブをするライブハウスってそういうところ。でもライブハウスに来る人たちって、実は誰も友達を作りたいと思って来ていないんじゃないかな…って思います。誰とでも仲良くなれてコミュニケーションが取れる人たちじゃなくて、誰もわかってくれなくていいやって思ってるんだと思う。それで「お前も誰もわかってくれないよな〜!」っていう出会いをする。わかってくれよ!っていうのが内心にあるとは思う。やっぱりはぐれた人たちが来るところだから。える:真夏さんの歌声を聴いている時に孤独を感じたことってなかったから、改めてひとりでじっくり聴いてみたい。精神的にひとりぼっちの時、どう聴こえるか感じたい。真夏:うんうん。そういう時とか、帰り道とかで聴いてほしい。《アルバム INFO》永原真夏「GREAT HUNGRY」instant GALAクラウドファンディングあの日、あの時、あの場所で、あなたは何を着ていましたか?「載せたら終わり」の新時代、載せても終わらないものは何ですか?服への愛着・愛情を喚起し、ソーシャルグッドなファッションのあり方を発信する、思い出の服の祭典。4月22日(日)渋谷WWW Xにて初開催です。
2018年03月16日こんにちは。赤澤 えるです。思い出の服を持ち寄る連載『記憶の一着』第2回です。たくさんの服が捨てられる世の中で、残る服って何だろう。それはどうして残るのだろう。それを手放す時ってどんな時…?服の価値、服の未来、ゲストのお話をヒントに考えていく連載です。運命の出会いを生んだ、千原徹也の『記憶の一着』とは赤澤 える(以下、える):『記憶の一着』について聞かせてください。千原 徹也(以下、千原):「nakEd bunch(ネイキド バンチ)」のニット。28歳くらいの時、まだ京都に住んでた頃に代官山で買ったの。イラストレーターのエドツワキさんが昔10年やってたブランドでね。僕は単純にエドさんのファンで、京都から代官山に毎シーズンわざわざ買いに行ってたんです。いつも好きな服を買うだけのために東京に行ってた。みんなが買っているものは買わないえる:この服をもし手放すとしたらどんな時ですか?千原:もうボロボロだから、人にあげるにしてもねぇ。14年も着てるから、もはや他の人が着れるのかっていう…。でも自分の子どもが欲しいって言ったらあげるかな。そしたらアレンジとかしてもらっても良いね。える:モノを大切にされるんですね。物持ちが良いと言うか、結構どれも長く持ってますよね?千原:そんなことないよ。着ないやつはサラッとあげちゃってる。いっぱいあっても同じ服しか着ないんだよね。える:千原さんって、いつも個性的な服を選ぶイメージ。千原:着るモノで個性というか、性格が分かるよね。えるちゃんは赤ばっかり着てるからこだわりが強い人なんだろうなとか、ちゃんとそういうのを整理できて決められる人なのかなとか、ちょっと大変な人かもなとか。笑赤い服ばっかり着てるっていうだけでどういう人か想像ができる。服って自分に対して一番見られてるものじゃない?だからみんな常に自分の性格とか好きなものとか考えて買うと良いと思う。える:確かにそうですね。私の場合は色と大体のシルエットで覚えてもらえていることが多いかも。私にとってこのスタイルは正装のようなものです。一番好きな色とアイテムと髪型が変わらないから変える必要も今はない。これ以上の好きなものがないんです。千原:そうそう。1個で良いからこれは誰も着ないだろうとか買わないだろうっていうもの、その人の気持ちで買ったものがあれば。思い切ったやつが1個でも。それで自然に他のものもコーディネートされていくと思う。これ誰が買うの?ってものをじゃあ僕が買う!ってなるものがやっぱり1つは無いと。僕は最近デカすぎる帽子を買いました。デカすぎて中が余ります。笑試着しながらお店の人に「これサイズ変ですよね?」って言ったら「そうなんですよ、だから誰も買わないんです」って言うから、…じゃあ僕が買おうって。でもやっぱりデカすぎて中が空洞になるから、この前は小銭入れをここに。笑える:ははは。笑千原:服を作ってる側もヒントになると思うんですよ、みんなが買っているものは買わないっていうことが。これ売れてるんですっていうものは絶対買いたくない。千原さんにとってファッションとは、個性そのものなのだと思います。彼らしい服装というものが確かに存在していることが何よりの証。千原さんは私にも同じことを言ってくれました。それは強い武器だよ、とも。大切な人と自分を繋ぐものが自分という個性をつくっているなんて、とても素敵。千原さんのニットのように、未来の自分への贈り物になるようなものが今1つでも選べていたら良いなと思います。これから迎え入れるものをより丁寧に選びたくなる時間でした。Tetsuya Chihara(千原 徹也)Twitter | Instagramれもんらいふ公式サイト▶︎オススメ記事・「服をたくさん持つことがおしゃれではない」。“普通のバイヤー”じゃなかったからこそ気づけた「服を大切にする精神」・#001 「ファストファッションでも大事にすればいい」。エシカルファッションプランナー鎌田安里紗の『記憶の一着』|赤澤えると『記憶の一着』Interview photos by Ulysses AokiText by Eru AkazawaーBe inspired!
2018年02月13日こんにちは。赤澤 えるです。思い出の服を持ち寄る連載『記憶の一着』、スタートです。たくさんの服が捨てられる世の中で、残る服って何だろう。それはどうして残るのだろう。それを手放す時ってどんな時…?服の価値、服の未来、ゲストのお話をヒントに考えていく連載です。 ちなみに、私のクローゼットは『記憶の一着』だらけ。自分なら何を紹介するか、この連載が終わるまでにじっくり考えてみることにします。Eru Akazawa(赤澤 える)Twitter|InstagramLEBECCA boutiqueブランド総合ディレクターをはじめ、様々な分野でマルチに活動。特にエシカルファッションに強い興味・関心を寄せ、自分なりの解釈を織り交ぜたアプローチを続けている。また、参加者全員が「思い出の服」をドレスコードとして身につけ、新しいファッションカルチャーを発信する、世界初の服フェス『instant GALA(インスタント・ガラ)』のクリエイティブディレクターに就任。イベントの公式ウェブサイトは2月中旬にオープン予定。最新情報は赤澤えるのSNSをチェック。
2018年01月30日大人が惹かれるシンプル和モダンなお店大阪・心斎橋にある「フレンチ割烹 宿」は、和モダンな外観と赤いのれんでお客さんを出迎えます。店内に入ると白と茶色を基調とした清潔感のあるシンプルモダンな空間が広がり、左手にカウンター席6席と右手にテーブル席が12席。広すぎない落ち着いた店内は居心地が良く、大人が過ごすのにぴったり。カウンター席ではシェフが調理する様子も伺え、パフォーマンスに目を奪われます。フワッと薫る燻製が決め手!「かんぱちの瞬間燻製」ワイングラスの中に燻製の煙が閉じ込められた「かんぱちの瞬間燻製」は、お店のおすすめメニュー。ワイングラスを開けると香りがフワッと広がり、ガラスのお皿を浮かせると、お皿の花模様がテーブルに反映されます。その美しい光景に、思わず目を奪われることでしょう。かんぱちを口に運ぶと燻製の香りがしっかり広がります。上品で美しい見た目と香りで楽しんだ後には、舌をも楽しませてくれる贅沢な一品です。さくさくパイを崩してたどり着くのは牛ホホ肉のシチュー多くの女性に好まれる「牛ホホ肉のパイシチュー」も人気メニューのひとつ。風船のように膨らんだパイを崩すとたどり着くのは、あつあつの牛ホホ肉のシチュー。パイを崩す瞬間からワクワクします。崩したパイはシチューに浸し、生クリームも添えていただきます。バターが薫るパイ生地とシチューは、思わず笑みがこぼれるご褒美メニューです。フォトジェニック!「黒毛和牛サーロインポワレ」こちらもおすすめの「黒毛和牛サーロインポワレ」。金のお皿にお肉が映え、インスタ映えも狙える一品です。料理を口に運ぶ前に、写真に収めておきたくなるような美しい見た目。絶妙に火入れされ、とろけるような味わいとなったお肉はそっと添えられた塩と一緒にいただきます。予約が取りにくいお店!大切な日の食事に是非訪れたい清潔感のある店内とモダンなインテリア、非の打ち所がない料理。エルメスのお皿などを使用しているので目でも楽しむことができ、すべてにおいてハイレベルです。記念日や大切な日なども「フレンチ割烹 宿」なら間違いないと安心できるお店です。いつも満席のお店なので、予約しておいたほうがよいでしょう。大阪市営地下鉄御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」から徒歩1分の場所にお店はあります。すべてにおいて高いクオリティ、高いコストパフォーマンスを提供してくれるお店にぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:フレンチ割烹 宿住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-3-2 楢栄ビル1F電話番号:06-6210-2393
2018年01月08日味通の大人が集う隠れ家的な本格和食屋「割烹 ふくすけ」は多くの飲食店が集う大阪・福島のビルの2階にあります。木目調の壁にシンプルに書かれた店名と、入口上にある愛らしいふくすけ人形の絵が目印の割烹料理屋。店内はカウンター席と座敷のみで、落ち着きのある洗練された空間です。カウンター越しには腕を振るう店主の調理風景を楽しむことができ、食欲をそそります。30年以上の実績を持つ名料理人が創り出す本格割烹店主の実家は瀬戸内の魚屋さん。子どもの頃から天然の魚介に囲まれた環境で育ったため、自然と本物を見る目が磨かれていったそう。料理の道を志して日本料理店や割烹などで修行を積んだのち、2005年に「割烹 ふくすけ」をオープン。料理人として30年以上の豊かな経験を持つ熟練の技が凝縮された料理の数々は、味にうるさい食通をもうならせる本格的な味です。厳選された天然ものを堪能「お造りの盛り合わせ」お店を訪れたらまず注文したいのが「お造りの盛り合わせ」。店主の厳しい目で選んだ新鮮なお造りは、素材そのものの旨味が凝縮されています。季節ごとに漁れる活きの良い天然もののお造りは、そのまま食べたり、添えられた薬味と合わせてさっぱりといただいたりと好みの食べ方を楽しんでみてください。日本酒や焼酎など、お酒のあてにもピッタリの一品。上品なかますに香り高い柚がマッチ「かます柚庵焼」「かます柚庵焼」は熟練の店主の技が際立つ一品。ほどよく脂がのった上質なかますに特製のつけだれをからめ、串刺しにして丁寧に焼き上げています。焼き加減も絶妙で一口頬張れば口いっぱいに広がる柚の香り。さっぱりと上品な味はあっという間に食べ終えてしまうほどのおいしさで、添えられたもろみなどの薬味をつけて味の変化を楽しむのもおすすめです。新鮮素材を用いた本物の味をしっとりと味わう店主のモットーは、お客さんに本物のおいしさを伝えること。料理に用いる魚介は季節ごとの旬を大切にし産地や天然ものであることなど、特にこだわりを持っています。厳選した素材を用いて一品ずつ丁寧に仕上げているのも食通が通いたくなる理由。店主の気さくな人柄は居心地が良く、しっとりと落ち着いた空間でおいしい料理を味わうことができるお店です。お店はJR大阪環状線「福島駅」からわずか徒歩1分とアクセスの良さも魅力のひとつです。上質な本物の和食をゆったりと味わえるお店「割烹 ふくすけ」へ、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:割烹 ふくすけ住所:大阪府大阪市福島区福島5-13-1 上翔ビル2F電話番号:06-6453-5538
2017年12月29日こぢんまりとした大人の隠れ家でいただく絶品料理「福島かじゅある肉割烹 おおよどや 隠れ家」は、大阪・福島にある和食料理店。姉妹店の「焼肉大淀屋」の2階にあります。小さな看板を目印に階段を上がると、こぢんまりとした大人の空間が広がります。店内は黒と白をベースにした落ち着いた内装が特徴。まさに大人の隠れ家といった雰囲気です。店内の席はカウンター7席と、4名掛けのテーブル席が2つ用意されています。人気焼肉店の姉妹店ならではの新鮮な肉料理「焼肉大淀屋」の姉妹店として、2017年5月にオープンしました。焼肉屋でも提供される、新鮮で上質な和牛を使用したお肉料理は絶品。ステーキをはじめ、独創的で丁寧に作られた料理は、一度食べると虜になってしまいます。素材を引き立てる出汁もポイントです。日本酒や焼酎のほか、国産ワインも取り扱っています。どの料理もお酒と相性バッチリです。贅沢寿司ネタが盛られたフォトジェニックな一品女性に大人気なメニュー「ぱふぇ寿司」。独創的でかわいらしい見た目は、フォトジェニックでインスタ映えすると評判です。パフェの器に、寿司ネタを贅沢に盛り付けた一品。イクラをたくさん詰めたあと、酢飯、マグロ、エビ、ウニなどをたっぷりトッピング。新鮮な魚介を存分にいただけるので、寿司好きはたまりません。和牛・イクラ・ウニのハーモニーが絶妙「うにくら」は、自慢のお肉とウニ、イクラを合わせたお店の名物寿司です。一口大の酢飯を軽く炙った和牛で包み、その上からお肉が隠れるほどイクラをトッピング。さらにウニを乗せれば完成です。ほどよくサシが入ったお肉は柔らかく、力強い旨味が特徴。イクラとウニの濃厚でまろやかな味わいがお肉と絶妙にマッチし、口の中が幸せになります。新鮮な肉と魚を味わいたいというわがままを叶えてくれる肉割烹とだけあって、お肉料理がとにかく絶品です。新鮮な魚料理も用意されているため、肉派も魚派も大満足間違いなし。事前にスタッフに相談しておけば、サプライズで肉ケーキが提供されます。ひと味違うサプライズに驚くことでしょう。落ち着いた雰囲気の大人の隠れ家は、大切な方と利用するときにピッタリ。デートや記念日、接待などさまざまなシーンで利用可能です。「福島かじゅある肉割烹 おおよどや 隠れ家」は、JR大阪環状線「福島駅」から徒歩5分、焼肉大淀屋の2階の場所に位置します。特選和牛と新鮮な魚介類を、いつもとひと味違う料理で味わいたいとき、お店を訪れてみませんか。スポット情報スポット名:福島かじゅある肉割烹 おおよどや 隠れ家住所:大阪府大阪市福島区福島8-8-23電話番号:090-6552-2955
2017年12月21日大切な人との会食にもピッタリ。和の趣漂う空間大阪「北新地駅」から歩いてすぐの場所にある「割烹 むつごろう」は、その時々の旬の素材を使用した贅沢な日本料理が楽しめるお店です。紺色の暖簾をくぐってお店に足を踏み入れると、和の趣漂う店内。檜の1枚板であつらえられたカウンターは、高級感と居心地のよさを兼ねそろえています。座敷や個室もあり、大切なシーンでの会食にもピッタリなお店です。平成とともに産声をあげたお店。もうすぐ創業30年お店の始まりは、1989年のこと。以来、北新地でおよそ30年にわたって愛される名店となりました。2005年には店内を改装しましたが、檜のカウンターは開店当初から大切に使われている、お店のシンボル的存在です。料理人を務めるのは、坪田圭介氏。店名の「むつごろう」は、料理人が修業していたお店の女将の出身地である、佐賀県に生息するムツゴロウからつけられました。その日に入ったおいしいものを楽しむ絶品料理「おまかせコース」として、料理を提供しているお店。その日に入った食材を、料理人の腕で絶品に仕上げます。コースの中でも目を引くのが、「お造り盛り合せ」。カツオや剣先イカ、鯛を上品かつ美しいお造りにしています。シンプルさゆえに素材の鮮度と料理人の技が試されるお造りも、坪田氏の手にかかれば大満足の一品に。贅沢食材を、つややかなあんかけでいただく「小芋の蟹身あんかけ」も、食べるのがもったいないほどに美しく仕上げられた逸品です。小芋とは、関西の言葉で里芋を指す言葉。六方むきにした小芋を素揚げにし、椀に盛り付けます。蟹身がたっぷりと入ったあんを、椀にかければ出来上がりです。ほくほく食感の小芋に、つややかなあんが絡みます。あんに溶けだした上品な蟹の旨みが、やさしく口の中に広がります。丁寧な仕上げた料理が常連客の心を掴む割烹料理と聞くと敷居の高さを感じてしまいがちですが、お得なランチは狙い目です。1,000円代から定食を楽しむことができます。各方面よりアクセス良好な北新地で、旬の食材を楽しめるということもあり、接待などで利用されることが多いそう。夜のおまかせコースは10,000円より。お客さんの要望を聞きながら、丁寧に仕上げられる料理はどれも絶品。日頃のご褒美として訪れたいお店です。JR東西線「北新地駅」11-23出口より歩いてすぐ。大阪市営地下鉄四ツ橋線「西梅田駅」からだと、歩いて5分ほどの場所にあります。日々変化していく旬の食材を使い、いつ訪れても絶品料理で迎えてくれる、とっておきの割烹料理店です。スポット情報スポット名:割烹 むつごろう住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-10-16 永楽ビル2F電話番号:06-6341-0377
2017年12月18日