12月13日に公開されるアニメーション映画『劇場版アイカツ!』の新たな予告編が公開された。公開された新予告編では、いちごが主役の「大スター宮いちごまつり」を成功させるために奮闘するスターライト学園やドリームアカデミーの仲間たちが登場。いちご、あおい、蘭の3人がシンガーソングライターの「花音」に新曲を依頼するシーンや、前売りプレゼント第一弾でもある「シュガーリボンコーデ」に身を包んだスターライト学園の仲間たち7人の姿も見ることができる。さらに「このライブが成功したら、いちごは正真正銘のトップアイドルになれる」といちごが憧れていたトップアイドルの美月が宣言し、「そしたら私は……」と美月の引退を思わせる発言も。そのほか、スワロウテイル姿の蘭とそら、海をバックに制服姿で踊るいちごたちなど、見どころの多い予告編に仕上がっている。『アイカツ!』は、アイドルとファッションをテーマにしたコンテンツで、バンダイのデジタルキッズカードゲーム「データカードダス」が2012年10月より稼働。玩具やアパレル、雑貨やニンテンドー3DSのゲームソフト、オフィシャルショップといったさまざまな展開を行い、小学生女児を中心に人気を博している。2012年10月にTVアニメ化を果たし、2014年10月2日からは3ndシーズンの放送がスタート。12月13日に公開される『劇場版アイカツ!』は、スターライト学園やドリームアカデミーなど、オールスターキャストが出演する完全オリジナルストーリーとなる。(C)2014 SUNRISE/BANDAI, AIKATSU THE MOVIE
2014年10月10日コンビニエンスストアを中心に人気を博しているハズレなしのキャラクターくじ「一番くじ」の最新作『一番くじ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ~リフトオフ!~』が、11月中旬より全国のセブン-イレブン店舗(取り扱いのない店舗、発売時期の異なる店舗あり)で展開されることが决定した。価格は1回620円(税込)。『一番くじ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ~リフトオフ!~』は、アニメーション映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを題材に、9等級全23種とラストワン賞の計24種のグッズを用意。2007年に第1作『序』、2009年に第2作『破』、2012年に第3作『Q』、そして続編の詳細が待たれている『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを凝縮したグッズの数々がラインナップされている。最上位等級のとなるS賞は、印刷技法にもこだわった高級感あるA2サイズのアートポスター(全3種)が登場。「アスカ」「レイ」はスタジオカラーの松原秀典氏、「EVA零号機」「EVA初号機」「EVA弐号機」はメカ系漫画家カサハラテツロー氏がそれぞれ描き下ろしたスペシャルアートポスターとなる。A賞は第3作『Q』からプラグスーツ姿を細部までこだわって再現した「式波・アスカ・ラングレーフィギュア」(全1種)、B賞は第2作『破』から憂いを帯びた表情で立体化した「綾波レイフィギュア」(全1種)、C賞は第4の使徒「サキエル」の頭部型クッション(全1種)と大型アイテムが揃っている。そのほかD賞、E賞には、和装デザイナー「Rumi Rock」とコラボレーションしたマフラータオル(全2種)やグラス(全4種)、F賞、G賞にはラバーストラップ(全3種)とウォールステッカー(全4種)、そしてH賞には『新世紀エヴァンゲリオン』をデフォルメしたオフィシャルアニメ『ぷちえう゛ぁ』から躍動感あるフィギュア(全4種/クローズドBOX)を用意。そしてラストワン賞は、ジャージの上着を着た「式波・アスカ・ラングレーフィギュアラストワンver.」(全1種)、くじの半券から応募できるダブルチャンスキャンペーンには、B賞「綾波レイフィギュア」のスペシャルカラーバージョンが100名にプレゼントされる。(C)カラー(C)GAINAX・カラー
2014年10月10日2015年1月9日に公開されるアニメーション映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』のティザービジュアル、ストーリー、上映劇場が公開された。10月9日よりフジテレビの「ノイタミナ枠」で放送がスタートした『PSYCHO-PASS サイコパス2』に後続する新たなストーリーとして描かれる劇場版の舞台は、日本政府が紛争国に「シビュラシステム」と無人ロボット・ドローンの輸出を開始した2116年。SEAUn(東南アジア連合/シーアン)は「シビュラシステム」を実験的に導入し、管理下に置かれた水上都市シャンバラフロートはつかの間の平穏と安全な生活を手に入れたものの、SEAUnから日本へテロリストが進入。「シビュラシステム」をかい潜るテロリストたちに見えるある男の影――そして刑事課一係の常守朱はシャンバラフロートの捜査へ旅立ち、新たなる地にもたらされた正義の真実が明らかになるという。そして、公開されたティザービジュアルでは、ドミネーターを手にした常守朱の姿に「私は戦う。銃が正義を支配する世界で」というコピーが明らかに。合わせて、『PSYCHO-PASS サイコパス』公式サイトにて上映劇場が発表されている。TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』は、2012年から2013年にフジテレビの「ノイタミナ」枠で放送され、総監督の本広克行氏(『踊る大捜査線』シリーズ)、ストーリー原案の虚淵玄氏(ニトロプラス/『魔法少女まどかマギカ』『仮面ライダー鎧武/ガイム』)をはじめとする豪華なクリエイター陣によるハイクオリティな作品として大きな話題を呼び、幅広いファンを獲得した近未来SFアニメーション。人々の精神が数値化される近未来で、正義を問われる警察のドラマを描き、緻密且つ大胆に書き上げたディストピアSF作品としてファンの間で期待が拡大。10月9日からは『PSYCHO-PASS サイコパス 2』の放送がスタートし、新たにシリーズ構成として、『天地明察』などで知られ、『攻殻機動隊ARISE』など手がけたSF描写のトップライター・冲方丁を迎えている。この『PSYCHO-PASS サイコパス 2』を経て、2015年1月9日に『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』が公開される。2112年、新人監視官の常守朱と執行官の狡噛慎也は、ひとりの男と巡り合う。その男は、かつて起きた事件の黒幕。そして狡噛の復讐相手だった。その男――槙島聖護は、平和を支えるシステムの根幹を揺るがし、正義のありかを問いかけた。 やがて狡噛は自らの正義を槙島に遂行し、その身を隠遁してしまう...2116 年――日本政府は紛争国へ「シビュラシステム」と無人ロボット・ドローンの輸出を開始。世界にそのシステムの手を広げようとしていた。内戦状態だった SEAUn(東南アジア連合/シーアン)は「シビュラシステム」を実験的に導入。管理下に置かれた水上都市シャンバラフロートはつかの間の平穏と安全な生活を手に入れた。だが、その SEAUn から日本へテロリストが送られる。「シビュラシステム」をかい潜り、中枢へ攻撃を仕掛けようとするテロリストたち。そこにはある男の影が落ちていた。刑事課一係の常守朱はシャンバラフロートの捜査へ旅立つ。新たなる地にもたらされた正義の真実が明らかになる――。■『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』スタッフ総監督:本広克行 監督:塩谷直義 ストーリー原案:虚淵玄(ニトロプラス)脚本:虚淵玄(ニトロプラス)、深見真 キャラクター原案:天野明キャラクターデザイン:恩田尚之、浅野恭司 総作画監督:恩田尚之音楽:菅野祐悟 アニメーション制作:Production I.G制作:サイコパス製作委員会(C)サイコパス製作委員会
2014年10月10日来年2月に公開される映画『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』の劇場用第一弾予告映像が解禁された。本作は、ムーミンの作者トーベ・ヤンソン生誕100周年を記念して、母国フィンランドで製作された初の劇場用長編アニメーションだ『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』予告編1945年にトーベ・ヤンソンによって発表されたムーミンの物語は、漫画、絵本、アニメーションとなって世界中から愛される作品となった。『劇場版ムーミン…』は、ムーミン谷を抜け出し南の海へとバカンスにやってきたムーミン一家の物語。作品を手がけたグザヴィエ・ピカルド監督は「本作を製作するにあたって意識したしたことは、トーベ・ヤンソンのオリジナル作品に敬意を払い、昔から『ムーミン』を愛する人々のためにも映画に原作を取り入れることでした」といい、「本作はすべてどのシーンも手書きです。どのシーンを切り取っても、原作の雰囲気を決して崩さないように色味や音楽などにもとてもこだわりました」と語っている。このほど公開された予告映像は、10月11日(土)より劇場上映される。さらに同日、『劇場版ムーミン』上映劇場では、映画オリジナルトートバッグが特典となった劇場前売り特典スペシャル版(2800円)が発売される。『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』2015年2月全国ロードショー
2014年10月09日12月13日より公開されるアニメーション映画『劇場版アイカツ!』のポスタービジュアルが公開された。公開されたポスタービジュアルは、本作のメインともいえるライブシーンが描かれており、超満員のファンたちが見守るステージに「星宮いちご」「神崎美月」「大空あかり」の3人の姿が。彼女たちが着用しているのは、劇場入場者プレゼントとして配られる"劇場版オリジナルプレミアムレアカード「スリーピングオーロラコーデ」"の新衣装で、彼女たちの周りには栄えあるステージに到達するまでの名シーンの数々、仲間たちの努力と結束の軌跡が散りばめられている。キャッチコピーには「これが私たちの明日へのステージ…」という言葉が添えられており、いちごがトップアイドルの座を美月から託されることになるのか、そしてそれはあかりへと紡がれていくのか――を期待させる仕上がり。『アイカツ!』は、アイドルとファッションをテーマにしたコンテンツで、バンダイのデジタルキッズカードゲーム「データカードダス」が2012年10月より稼働。玩具やアパレル、雑貨やニンテンドー3DSのゲームソフト、オフィシャルショップといったさまざまな展開を行い、小学生女児を中心に人気を博している。2012年10月からTVアニメの放送もスタートし、2014年10月2日からは3ndシーズンが放送開始されたばかり。12月13日に公開される『劇場版アイカツ!』は、スターライト学園やドリームアカデミーなど、オールスターキャストが出演する完全オリジナルストーリーとなっている。(C)2014 SUNRISE/BANDAI, AIKATSU THE MOVIE
2014年10月03日Facebookは2日、スマートフォン版「Facebook」アプリにおいて写真付き「マイQRコード」機能を追加したと発表した。自分のアカウント情報をQRコードにしたり、相手のQRコードを読み取って直接友達申請できる。同機能は日本国内限定の機能となっている。マイQRコードは、iOS版、Android版のFacebookアプリの機能。自分のアカウントをQRコード化できるため、知人や友人に確実に自分のプロフィールを紹介できる。アプリ内のスキャナーからマイQRコードを読み取ると、プロフィールが簡潔にまとまった友達カードが表示され、その友達カードから友達申請を送ることができる。マイQRコードを表示するには、アプリ内のナビゲーションバー「お気に入り」から「QRコード」のなかの「マイコード」を選択すると表示される。表示されたQRコードをタップすれば、写真がついていないQRコードに切り替えることもできる。マイQRコードを読み取る場合は、「QRコード」の「スキャナー」を選択すればよい。また、サードパーティ製のQRコードリーダーでも読み取ることが可能となっている。マイQRコードは、iOS版であればメールに添付して送信、Android版であればシェアすることができる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日Facebookは10月2日、友達申請をする際にプロフィール写真付きのマイQRコードを表示できる機能を発表した。iOS、Android向けの公式アプリで利用でき、日本国内限定の機能だという。マイQRコードを表示したい場合は、検索バーをタップするか、Facebookアプリのナビゲーションバーのお気に入りセクションからアクセスする。QRコードの項目を選ぶと、マイQRコードが表示される仕組みだ。QRコードをタップして、写真が付いていないQRコードに切り替えることも可能。マイQRコードを画像として保存したり、メールに添付して送信(iOS版のみ)、またはシェアしたり(Android版のみ)もできる。一方、マイQRコードを使って友達申請をしたい場合は、マイQRコードが表示されるページから、スキャナを選択してつながりたい相手のマイQRコードを読み取る。読み取りは、他社が提供しているQRコードリーダでも可能で、画像として受け取っていたマイQRコードをインポートして読み取る、といった使い方もできる。マイQRコードを見せてもらった人は、Facebookのアプリ内で相手のマイQRコードを読み取ることができ、プロフィールが簡潔にまとまった友達カードが表示されるので、そこから手軽に友達申請を送ることが可能だ。
2014年10月02日●2人で挑んだ初めてのキスシーン中条あやみと森川葵が共演した映画『劇場版 零 ~ゼロ~』が26日から公開をスタートした。人気ホラーゲーム『零』シリーズを原案に、『呪怨 黒い少女』(09年)、『リアル鬼ごっこ3~5』(12年)、『バイロケーション』(14年)などで知られる安里麻里監督がメガホンをとった。舞台は山間にたたずむ女子学園。学園のカリスマ的存在の少女・月守アヤが寄宿舎の自室にこもるようになってから、周囲の生徒が1人、また1人と姿を消していく。『渇き。』(14年)や『チョコリエッタ』(15年)など話題作が続く森川に対し、中条は本作が初映画で初主演。呪いの当事者と疑われる少女・アヤを中条が、呪いに翻弄される風戸ミチを森川が演じた。ファッション誌『Seventeen』の専属モデルを務める2人。武井咲や桐谷美玲、橋本愛といった今を時めく女優たちを輩出したことでも知られるこの"登竜門"で、2人の才能はどのように育まれているのか。今回の対談では、それぞれの魅力と共に仕事と向き合う姿勢も自然と見えて来る。――中条さんは、映画初出演で主演。森川さんは現場で、どのような印象を抱きましたか。森川葵(以下森川):私が言うのも何なんですが、すごく堂々としてて。常に全力というか。監督のいうことに対して応えようという気持ちをすごく感じました。中条あやみ(以下中条):いやぁ…ジタバタしてましたよ(笑)。心の中ではすごく焦ってました。地方ロケがあったりすることもあって、撮影は台本の順番と関係なくバラバラです。役的にも前半の閉じこもっている時はミステリアスですが、後半は自分の意志が見えてきます。そうやってキャラが違うので、演じ分けることが難しくて。ちゃんと場面に合った演技をするようにと監督から怒られることもありました。――いきなりの大役ですからね。監督の期待も多きかったはずです。中条:映画に出たかったので最初にお話をいただいた時はうれしかったんですけど、他の人より演技経験が少ない分、『がんばらないと』という思いがありました。その上、さらに怒られたりして…心では分かってても体が動かなかったりすることが悔しかったです。――森川さんも、最初の映画が初の主演でしたね。気持ちは分かりますか。森川:作品の規模が全然違いますので、プレッシャーも全然違うと思います。その映画は、ひたすら走っているだけだったので、何にも心配することがなかったんですよ(笑)。――お二方はセブンティーンのモデルを務められています。森川さんが先輩にあたるわけですが、初対面の印象は?中条:私が入ってすぐの2011年頃で…その時から小っちゃかったので(笑)。森川:うるさいよ(笑)!中条:かわいらしい先輩だなと思ってました。その時は小悪魔みたいな魅力があって、男子にモテそうな小動物キャラでした。森川:そっちこそ、静かなお人形さんみたいだったよ。全然、印象違います。すっごい面白いです(笑)。中条:あなたもです(笑)。――舞台あいさつなどで中条さんのことを「天然キャラ」とおっしゃっていましたが。中条:私は変わっていると自分自身では思ってないんですが…。森川:この顔で急に関西弁しゃべり出したりするんですよ。そこからなんか違うというか。――モデルなどの現場で接する機会はあるんですか。森川:セブンティーンの時は…。中条:たまにだよね。――普段の会話は敬語?中条:わりとゴチャゴチャだよね(笑)。森川:たまに(敬語を)使ってきます。――例えば同じセブンティーンモデルの西内まりやさんとかだと敬語になるんですか。中条:ゴチャゴチャです(笑)。森川:私は完全に敬語。たぶん、お互いの距離感によって変わるんだと思います。私は、まりやちゃんと会う機会が全然ないので敬語なんですけど。中条:私は結構会います。プライベートでも仲良くさせていただいているんですが、友だちというよりも頼れるお姉さんという感じです。――じゃあ、中条さんと森川さんの距離感は近いわけですね?中条:たぶん…近いと…。森川:なんで、"たぶん"なの(笑)。――そんな2人のキスシーンがありましたね。撮影はどのような雰囲気で行われたんですか。中条:生徒から石を投げられて部屋のガラスが割れるシーンの直前の撮影は張り詰めていたんですけど、その後は全然違いました(笑)。現場に入る前から『私たちキスシーンするんだよね』と話していたので、どんなシーンになるのかなと思ってましたけど、やってみたら割りとライトに。スッて終っちゃったよね(笑)?森川:うん(笑)。中条:こんなちょっとでいいの?みたいな感じでした。いろんな角度から撮っていたので、何回かはしたんですけど、でもカメラの位置を変えて本番になったら、ほぼ一発で撮り終えていました。――これまでキスシーンを経験したことは?中条:初めてでした。森川:私はシーン自体はありますけど、ギリギリのところで止めていたので初めてになります。中条:2人共、女の子が。森川:初めて(笑)。●森川「模索中」 中条「目標は大きく」――今回は全編フィルムでの撮影でした。フィルム撮影ならではの特徴は?中条:音が鳴る。カラカラカラって。森川:それが録音部さんには、やめて欲しい音みたいで。中条:だからカメラマンさんは何枚も毛布をかぶって。――そういう失敗が許されない状況だと、かなり現場がピリピリしていそうですが。中条:私は自分で精いっぱいで。でも、日によるよね?森川:うん。ピリピリしている時は結構ピリピリしてて。でも、そうじゃない日もありました。――中条さんは監督から怒られたとおっしゃっていましたが、森川さんは?森川:シーンによって、ミチの明るさがすごく違うんですよ。テンションが上がったり下がったり。『ここはもうちょっと明るく。そんなに暗くならなくていいから』みたいなアドバイスはしていただきました。順序がバラバラで撮っているので、全然分からなくなるんですよ。――どのような役作りをしましたか?中条:台本に"華奢(きゃしゃ)な体"と書いてあったので、ちょっとだけ体重を落としました。――おっ、すごいですね。何キロぐらい?中条:まぁ、2キロぐらい…。――本当に"ちょっと"ですね。中条:はい(笑)。運動して落としました。森川:私は特にありませんでしたけど…髪型を変えると気持ちを切り替えることができて、その役の気持ちになれる気がします。衣装合わせの時に監督と話し合って少しだけ切ったりしました。――先日、映画『人狼ゲーム』を観たんですが、森川さんはその時と別人ですね。森川:確かにそうですね(笑)。『零』ではラインを引いたりマスカラしたりしてるんですけど、『人狼ゲーム』は一切していなくて。そのせいだと思います。――観る作品ごとに印象が違うので、一体どれが本人なんだろうと。森川:全部、ウソでいいんです(笑)。――森川さんは以前、「芝居をする楽しさが分からない」とおっしゃっていたそうですが、今はいかがですか。森川:今は楽しさが分からないというより…すごく忙しい時とすごく暇な時があるので、朝から夕方までバイトして安定した生活を送っていた方が楽しいんじゃないかと想像したりします。そして、バイト先で出会った男性と結婚して、子ども産んで、家庭を作って。その方が、楽しいんじゃないかなって。最近、暇な時間が多くて考えちゃってます(笑)。中条:あはははっ! なんだろう…そういう奇抜な考え方だからさ(笑)。森川:普通じゃないの(笑)?中条:そんな感じだから、逆にその生活は向いてないかもよ。しかも、考えが結構変わるタイプじゃない?森川:変わる! すごい変わるんですよ。今はそっちの生活をしてみたいなって。中条:でも、その気持ちはすごく分かる。――芸能の世界で生きる人でも学業に専念したり、一時は離れる方もいますしね。森川:そうですね。でも、結局現場に行きたいなって思ってしまいます。きっと現場が好きなんです。だから、やめたくないという気持ちもあります。中条:私も、決められた時間で生活したらどうなるんだろう…想像しちゃいますね。――お二方はセブンティーンのモデルになったことで第2の人生がはじまりました。「セブンティーンモデル」という肩書についてはどう思いますか?森川:セブンティーンは"モデルの森川葵"。映像系は"動いている森川葵"。それぞれ別なので、演技のお仕事のときに"セブンティーンモデルの"と紹介して頂くことが多いですが、別の存在としてやらせていただいているので特に違和感はないです。中条:私も同じですね。ファンレターをいただいたり、「憧れています」と言われたらうれしいですし。そういう立場にいるからこそ、体重管理とかきちんとしなきゃいけないと思っています。――今後はどんな人生を歩んで生きたいですか。森川:模索中です。ただ身長が低いのでモデルを続けていくのは難しいだろうなと思います。中条:でも、森川さんぐらいの身長のモデルたくさんいるよね。森川:うん。でも、並んだらチンチクリンですもん(笑)。中条:私は目標は大きく。モデルとお芝居どちらでもいいので、海外でも活躍できる人になれればいいなと思います。とにかく、いろんなことをやっていきたいです。<プロフィール>■中条あやみ1997年2月4日生まれ。大阪府出身。2011年、女性ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリに選ばれ芸能界入り。翌年にはドラマ『黒の女教師』(12年TBS系)で女優デビューを飾った。2013年には、山下智久主演の月9ドラマ『SUMMER NUDE』(13年フジテレビ系)に出演。その他、日本最大級のファッションショー「東京ガールズコレクション」にも出演するなど、モデル、女優として活躍している。本作がスクリーンデビューとなる。■森川葵1995年6月17日生まれ。愛知県出身。2010年、女性ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリに選ばれ、モデルとして芸能界入り。2012年『LOVE ToRAIN』でスクリーンデビューを果たし、同年のドラマ『スプラウト』(12年 日本テレビ系)ではヒロインを演じた。その他、『スクールガール・コンプレックス-放送部篇-』(13年 主演)、『渇き』(14年)などの映画に出演。公開を控える『チョコリエッタ』(15年 主演)では、役作りのために坊主にしたことが話題になった。(C)2014「劇場版 零~ゼロ~」製作委員会
2014年09月27日日本ユニシスは、7月15日~16日に開催されるソフトバンクの法人向けイベント「SoftBank World 2014」において、2次元カラーコード「カメレオンコード」を利用したサービスを提供する。カメレオンコードは、シフトが開発した高速・高精度の複数同時認識が可能な2次元カラーコード。通常のバーコードやQRコードと違って接写する必要がなく、離れた場所からスマートフォン端末をかざして情報を読み取ることができる。そのため、GPSが利用できない屋内エリアにおける位置情報の把握などにも活用することができる。日本ユニシスはカメレオンコードの特性を活用し、屋内イベント会場における電子クーポン・ポイントサービスとの連携や、Eコマースにユーザーを誘導するマーケティングなど、幅広いサービス展開を目指した取り組みを進めている。SoftBank World 2014では、会場内にあるカメレオンコードを専用のスマートフォンアプリで読み取ることでスタンプラリーに参加でき、会場マップやブース情報なども見られる。
2014年07月15日5月12日、伊勢丹新宿店にて販売がスタートした「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」の新アクセサリーブランド「ディスコード(discord)」。当日行われた記者発表でデザイナー・山本耀司が発言した内容全文を紹介する。僕が特に最近気にしているのはジャパンクール。(これは)日本発信の世界に影響を与える非常に高いレベルの、感覚の鋭い日本の工業技術の最先端と同じようなレベルのもの。要するに世界にはないレベルの高いクリエーティブな感覚だ。これを商売ではソフトと呼びますが、ソフトしか日本には輸出する物がない。その中で日本政府はアニメとかキャラクターだけを大事にしている。僕にとっては残念な状況が続きました。僕が残念だなぁと思っていたところへ伊勢丹さんからお声を掛けていただいて、小物・バッグ・スカーフなどをやってみないかと言われました。伊勢丹さんは去年に改装が終わってから、アーティスティックな百貨店になっていくというお話を伺っておりました。なので、ぜひ協力したい、やらせていただきたいということで引き受けたんです。即行で引き受けました。ところが、私自身、服を作り続けて37、8年、バッグってデザインしたことがなかったんです。パリコレクションで発表する男のデザイナーで女性のことが大好きなデザイナーはほとんどおりません(笑)。私はファッション界の化石と呼ばれています。女好きのデザイナーは化石なんです(笑)。だから女心が分からないんです。バッグをどう持つのか、どうショルダーにして背負うのか、どのくらいの分量が良いのかが分からない。なので、急遽自分の周りに(バッグを持つ女心を)フォローしてくれる女性デザインスタッフを集めました。大きな方向性は僕が決めましたが、実際のバッグの大きさとか革の柔らかさ、ベルトの長さとかハンドルの具合とか細かいことを全部女性スタッフと相談しながら作りました。(ディスコードは)半年間、三越伊勢丹さんでエクスクルーシブで取り上げていただきます。その後は継続してヨウジヤマモトブランドのアクセサリー部隊・部門としてずっと継続して行くつもりです。このブランドは日本だけじゃなくて世界でどこまで伸びるか、頑張るつもりでいます。みなさんどうぞ僕を助けてください!よろしくお願いします。フォトコールでは、“フェイスブックで拡散して”との発言も。■会見終了後、記者から受けた質問に対して――伊勢丹と組まなければできなかったことはありますか?もちろんあります。この百貨店は世界で一番新しい物がいつもあるんですよ。――クールジャパンではアニメやキャラクターを推しているのが残念と言っていましたが。だって、残念じゃありませんか?日本にはもっとハイレベルな正しい意味でのクールな物があるのに。――日本の本当の意味でのクールな物というのはどんな物だと思いますか?日本的な文化。日本的な美しさ。これがクールです。外国ではそういった物は作れませんから。いわゆる引き算の文化、間(ま)の文化、行間を読む、崩れを美しいと思う、歪みが美しいと思う、そういうところに美しさを発見できるのは日本だけなんです。――そういった感性が生かされた技術、または埋もれてしまっている日本の技術はありますか?沖縄返還の時に、秘密協定で繊維産業が壊滅的な打撃を受けて以来、日本政府は繊維産業に全然力を入れておりません。本当に細々と職人さんが京都とか北陸とか様々なところで作っています。到底他の工場ではできない世界的なレベルの織り物とか染め物とか、ちょっと年長者の職人の方々ですがまだまだ頑張っています。私が伊勢丹さんと取り組みをすることで、こういう商品が消費者の手元に届くんだと言うことが分かれば、その零細な工場も跡継ぎが出てくるんじゃないかと。そうすれば日本の将来はあるぞと。ちょっと大げさですが、そのために頑張るぞというような考え方でやっております。――次世代につなげるためにも、このブランドを立ち上げたという思いもあるのでしょうか?そうですね。それがこの業界で長いことやらせていただいて自分の役割だと思っていますし、できるだけ早く若い人達に引き渡して行きたい。
2014年05月12日「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、新ラグジュアリーアクセサリーブランド「ディスコード(discord)」を伊勢丹新宿店にて5月12日より先行販売する。当日開店前、同店にて記者発表会が行われ、デザイナー山本耀司と伊勢丹新宿本店長鷹野正明が登壇した。ディスコードは、ヨウジヤマモトと三越伊勢丹の共同プロジェクトとして立ち上がったブランド。山本がラグジュアリーアクセサリーを通して新しい価値観を提案する。“不協和音”という意味のブランド名の通り、完璧なものよりも少しずれがあるもの、不完全・不安定なものに美しさ感じる日本人の繊細な感覚をメイドインジャパンのハイクオリティーにこだわった小物やバッグなどで表現して行く。ブランドロゴは完璧な物に少し傷を付けて不完全な美しさを引き出す引っかき傷からインスパイアされたという。商品ラインアップはスカーフ17型(2万円から5万3,000円)、バッグ17型(6万9,000円から23万8,000円)、婦人靴4型(5万9,000円から6万5,000円)、革小物14型(2万6,000円から6万3,000円)。山本氏は、「ファッションの世界で40年近く仕事をしているが、実は今までバッグのデザインをしたことがなかった。女性が小物やバッグを持つ感覚をデザインに落とし込むため、女性デザイナー達を集めて革の柔らかさ、バッグハンドルの長さなど細かい部分に“感覚”を取り込むことに注力した」と説明。2月にニューヨークで行われた三越伊勢丹ポップアップストア「ニッポニスタ(NIPPONISTA)」で発表された同ブランド。鷹野本店長は「現地で好評だった。ニッポニスタは我々が行っている日本の良いものを紹介するプロジェクト『ジャパンセンシィズ(JAPAN SENSES)』の一環。今年は格上げを狙い、NYに出店した。以前より世界のラグジュアリーブランドと肩を並べられる日本発の日本人によるアクセサリーブランドが欠落していると考えており、ヨウジヤマモトにアプローチした」と話す。これを受けた山本氏は快諾したという。最後に山本氏は「日本には本当の意味で“クール”な物が多い。侘び寂び、間、引き算の美学、崩れや歪みに美しさを感じる繊細な感覚は日本人特有のもの。そして、零細企業・高齢ながらも世界に誇れる伝統工芸技術を持つ職人もいる。それらの技術を取り入れた商品が多くの消費者へ届く姿を見せることができれば、若い技術継承者も増えるかもしれない。若手育成、技術継承は長い間ファッションに関わってきた人間としてのこれからの役割なのかもしれない。これから若い人達にどんどん育ってもらいたい。そのためにも、海外では作れない日本的美しさを表現して行きたい。皆さん、私を助けてください!」と語った。同店での先行販売に引き続き、銀座三越にて5月21日から、日本橋三越本店にて5月28日から、青山本店では5月23日から販売を開始する。また、同ブランドの世界観を伝えるインスタレーション形式のイベント「INSTALLATION at Mandarin Oriental, Tokyo by Yohji Yamamoto」をマンダリン オリエンタル 東京38階ロビーにて6月8日までの期間限定で開催している。
2014年05月12日劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』最後の舞台挨拶が4月11日、東京・新宿バルト9で開催され、天海春香役の中村繪里子、如月千早役の今井麻美、我那覇響役の沼倉愛美、四条貴音役の原由実が登壇した。劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』は、2011年に放送されたTVアニメ『アイドルマスター』から直接つながる"その先"を描いた劇場アニメ作品。本作にはソーシャルゲームとして展開中の姉妹作品『アイドルマスター ミリオンライブ』から7人のアイドル候補生たちが765プロメンバーの後輩としてゲスト参加。先輩という新たな立場で一緒に悩みながら進み、答を出す天海春香たちの物語は大きな感動を呼び、のべ45万人以上が劇場を訪れる大ヒットとなった。1月25日に公開された同作だが、公開初日にプレミア舞台挨拶が行われた新宿バルト9は劇場版アイマスの聖地と言える会場。そのバルト9での上映が最終日を迎えることを受け、最後の舞台挨拶が行われた。会場には100回以上映画を見たという人もおり、出演陣を驚かせた。中村の「後ろのほうまでちゃんと見えてるからね! この言葉を舞台挨拶で言うのが最後だと思うと、感慨深い気持ちでいっぱいです」の言葉で舞台挨拶はスタートした。今回出演した4人は全員バルト9にてお忍びで劇場版を見ており、それぞれにチケットを買って入場したとのこと。「予約の仕方ががよくわからなかったから、窓口でくださいって買って入りました」(中村)、「(今井)麻美さんと朝一番で待ち合わせて、一番後ろの席に入りました。階段のパネルの前で一緒に写真も撮りました」(原)、「下の機械でふふ、って笑いながら指定席を買いました。まずはポップコーンだって思って買いに行きました」(今井)。「公開直後ぐらいに一度偵察に来て、皆さんの様子をにやにやしながら見ていました。それから一週間後、私はインターネットで予約したんですけど、入口側のつもりが一番奥を取っちゃいました」(沼倉)と、それぞれに劇場での鑑賞を楽しんだことを語った。バルト9といえば、公開初日の1月25日にプレミア舞台挨拶が行われた会場。今井は当日を振り返り、「感無量という言葉が体の底からふつふつと沸き上がってくるような気持ちでした。『アイドルマスター』という作品に関わって、約10年強になります。最初は映画になるなんて思ってもいなかったので、それがこれだけ多くの方に見届けてもらえるなんて……」と、感動がよみがえっている様子。そして公開初日、実は体調不良をこらえながら舞台挨拶に参加していたのが中村だ。中村は「感極まったのももちろんなんですが、実は私、翌日の舞台挨拶で梅田と京都の方に体調不良でお会いできなくて、その体調不良は初日にもう起こっていたんです。でもメンバーと並んで、皆さんの前に立っている時は不思議とそんなにつらくなかったです。スタッフさんにはつらかったら戻ってもいいよって言われてたんですけど、その時私が戻る場所は舞台袖じゃないなって思いました。映画はステージをみんなで作っていく作品で、それが舞台挨拶の時もみんなでって力につながっていたんだと思います。今年は健康第一でいきます!」と語っていた。東京以外にも、舞台挨拶で全国を飛び回っていたのが原と沼倉だ。原は名古屋での舞台挨拶を振り返り、「アッキー(長谷川明子)と愛美と私と3人で一緒に行動するのって、アイマスでデビューした頃みたいで、すごく懐かしい気持ちでした。久しぶりの名古屋で美味しいものをたくさん食べさせて頂いて、すごく楽しくって幸せでした!」とにっこり笑って、参加していなかった今井を悔しがらせていた。一番遠隔地での舞台挨拶に参加したのが、沖縄での舞台挨拶に参加した沼倉だ。沖縄出身の我那覇響を演じる沼倉は「本当に沖縄に、響の故郷にアイマスで行くのがずっと夢だったんです。行きたいよ、行けませんか、なんで行けないの? ってずっと話していたんです(笑)。響がデビューして6年弱、やっと故郷に連れて行ってあげることができました。それだけで胸いっぱいで、しゃべれなくなっちゃいました。でも駆けつけてくれたプロデューサーさんがすごくあったかかったので、なんとか想いを伝えることができました。でもまた行きたい!」と熱望。すると兼役で響の相棒・ハム蔵役を演じる中村も「ハムも行きたい!」と同調していた。この3カ月の盛り上がりや熱についてのトークでは、中村は「スクリーンの中で輝いているキャラクターたちに、演じている私たちも尊敬の気持ちがあるんです。彼女たちは二次元の存在だけど、現実でたくさんの人たちの心を動かす力を持っていることを色々なところで感じました。私たちが現場で込めた想いやエネルギーを、映画を見てくださった人たちから感じたのは不思議でした。お手紙や、Twitterや、たくさんの場所で、みなさんが二次元と三次元をつないでくださってありがとうございます」という心境を語ると、劇中でもっとも印象的な春香の名台詞を、魂を込めて熱演。まるでそこに天海春香がいるような、不思議な感覚だった。劇場版で『ミリオンライブ』のメンバーたちと協力し、2月のさいたまスーパーアリーナライブでは『シンデレラガールズ』を含めた多くの後輩たちと一緒にライブを作った経験については、今井が「アニメを通じて輪が広がっていくのを感じている中で、昨年からアイマスに大きな大きな変化が起こっていることを私は体感しています。劇場版の準備をする中で、新しい後輩ができて、私たちが伝えようとしてきたことが、一緒にステージを作ったり、作品をつくったりしているみんなと、アイマスってこういうものだって想いを共有できていたと思います。それを(ファンの)皆さんにも広げていきたいと思って活動してきました。変わっていくことは、怖いです。映画だって、どういう風に受け止めてもらえるんだろうって怖さがありました。でも、アイドルマスターはそれをみんなで乗り越えていける作品なんだって思いました。さいたまスーパーアリーナで一緒にライブをやって、後輩たちが本当に頑張ってくれているのを見て、私の役目をきちんと果たせたのかなって、今は思っています。アイドルマスターはこういう作品なんだと、後輩たちに伝えることができたと思います」と、つながっていく『アイドルマスター』という作品への深い愛情を語っていた。舞台挨拶の締めには、全42回の舞台挨拶を陰日向で支えてきたアニプレックス・高橋祐馬氏の発案で、記念撮影を実施。高橋氏からは劇場版で使われた「ラムネ色青春」収録CDが6月18日、「虹色ミラクル」と「Fate of the World」収録CDが7月16日に発売されることが告知されていた。最後は原が「3カ月も長い間上映して頂けたのも、プロデューサーさんの力のおかげだなって思います。こうやって皆さんにお会いできて、すごくすごく嬉しいです。これから先も素敵なことが起こればいいなと思います」と挨拶。沼倉は「アイマスに関わって色々なことをさせて頂いて、劇場版を見て、いつも最後はアイマスっていいなって思えるのは本当に幸せだと思います。これからも幸せを噛み締められる日々が続いて、プロデューサーさんたちと分かち合っていければと思います。今日まで見てくださった方、本当にありがとうございました。これからもたくさんたくさんお会いできるように頑張ります!」。今井は「私が初めて千早さんに出会ったのは2002年の12月でした。そこからいろんな経験を経て、アイマスは世界中の人に愛されるようなコンテンツになりました。これからもいろんな形でアイマスをお届けできると思います。それがどんな形であっても、アイマスが好きでよかったと思ってもらえるように、私たちはこれからも頑張っていきたい、関わっていきたいと心から思っています。本当に、今日までありがとうございます。これからも、アイドルマスターをよろしくお願いします!」と語っていた。そして劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』最後の舞台挨拶は、中村の「プロデューサーさん、輝きの向こう側へ、これからも私たちを連れて行ってください!」の言葉で幕となった。(C)NBGI/PROJECT iM@S
2014年04月12日TVシリーズ、スペシャルドラマを経て、いよいよ銀幕進出を果たした「ATARU」。その『劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐』のブルーレイ&DVDが本日発売になった。シリーズのメイン・ディレクターであり、映画版でもメガホンをとった木村ひさし監督に聞いた。その他の画像未解決事件を独自の解析によって解決に導く謎の男、チョコザイ=アタル。彼のかつてを知るマドカ(堀北真希)との物語が綴られる。そんな「劇場版」は、木村監督にとって「禁じ手」のようなものだったという。「TVシリーズではチョコザイとかかわった人たちを描いていましたが、これはアタル本人の話。これまでは取り上げなかった彼の感情にもスポットを当てています。植田(博樹)プロデューサーは『これはアタルが主役のスピンオフだ』と話していましたね」。このシリーズの魅力はなんと言っても、サヴァン症候群の主人公を演じる中居正広の圧倒的な存在感にある。「実は僕自身もあのすごさを言葉にできないでいるんです。なんで41歳のおっさんがこんなに可愛いんだろう?(笑)言葉で語らない役だからこそ、中居さんにフィットしたんでしょうね。中居さんは見せ方を心得ている方なので、撮影中は一切、モニターを覗かないんです。でも劇場版では、チョコザイが感情を見せるところがあり、そこだけはチェックしていました。それだけナイーヴな場面でした」。アタルを通して、周囲の人々の言葉にならない欠落感が浮き彫りになっていく様も実に現代的。木村監督は「暗くなりすぎないように」描き、せつなさを喚起する。「アタルは脳の伝達機能に障害があります。彼とかかわる人々には障害はないものの、どこかズレてしまっている部分がある。どちらが上でも下でもなく、言ってみれば和食と洋食の違いぐらいなんですよ。どんなに悲しいことがあっても、日常には同時にくだらないこともあって、笑いに流れたりもする。泣いたままでは終わらないし、終わらせたくない。それは僕の性分かもしれない。続編ですか? 劇場版は一種の番外編でしたから、出演者のタイミングさえあえば、またTVシリーズのノリに戻って続けることはできるかもしれませんね」。『劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐』ブルーレイ&DVD発売中、レンタル中取材・文:相田冬二
2014年03月19日絶海の孤島という超・巨大な“密室”を舞台に、水谷豊&成宮寛貴の3代目“相棒”コンビが重大な謎に挑む、『相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』の本ポスターが遂に完成した。初登場から14年、連続ドラマのスタートから12年。これまで4本の劇場版が製作され、今秋から放送中の「season12」も高視聴率をキープしている「相棒」シリーズ。警察庁長官官房付の神戸尊(及川光博)は、ある死亡事故の調査のため、特命係の杉下右京(水谷豊)と甲斐享(成宮寛貴)に、太平洋に浮かぶ孤島について“妙な噂”の極秘調査を依頼する。そこは、ある実業家が個人所有している “鳳凰島”。なぜか元自衛隊員たちが、訓練のために共同生活を送っていた。この島で現場を見た右京は、それが事故ではなく、殺人事件であるという確信を持つ。やがて、外界から完全に閉ざされた孤島で捜査を進める2人に、得体の知れない巨大な力が襲いかかる…。特命係の“相棒”コンビ二人がメインキャラクターとして活躍する作品としては、前作『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』以来、実に約3年半ぶりとなる本作。今回、特命係の二人は、絶海に浮かぶ孤島の未開の地のようなジャングルや岩礁、断崖といった過酷な自然の中で捜査に奔走することになる。本ポスターでは、主演の水谷さんと、3代目相棒として劇場版には初登場となる成宮さんの2人が、孤島の密林へと突入する場面を表現。後方の海岸からは水しぶきをあげながら迫り来る謎の隊員たちの姿もあり、緊迫感とともに疾走感にあふれ、これまでの『相棒』とは、一線を画した雰囲気が漂っている。さらに、伊原剛志、釈由美子、宅麻伸のゲスト陣に加え、石坂浩二、2代目相棒の神戸こと及川さんの姿もあり、それぞれが神妙な面持ち。絶海の孤島に潜む「謎」の巨大さを物語っているかのようだ。『相棒-劇場版-III-巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』は4月26日(土)より全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:相棒-劇場版Ⅲ- 2014年、全国にて公開(C) 2014「相棒 -劇場版Ⅲ-」パートナーズ
2014年02月15日2013年5月にQRコードを利用したモバイル決済「ZNAP」の日本上陸が発表されてから半年が経った。アプリの日本語化などが遅れたこともあり、当初の予定よりもサービスインがずれ込んだが、東京・六本木にコンセプトショップ「QR BAR」を開店したZNAP。実際に、この新しいモバイル決済を体験したのでレポートしてみよう。ZNAPの概要については、「『世界の決済を変えたい』 - QRコードでモバイル決済『znap』が日本上陸」をご覧いただきたい。基本的にはZNAPのソリューションで発行したQRコードをスマートフォンアプリでスキャンするだけで決済が簡単にできる。しかも、他のモバイル決済ソリューションでは、商品の選択などを行なう際に、注文を行なってからレジで会計などを済ませるが、ZNAPではQRコードを読み込むと、その店舗が用意したメニューから商品をプルダウンで選択できる。つまり、店舗側は商品メニューを用意するコストを押さえられる一方で、ユーザー側も店員がなかなか来ないといった"イライラ"の解消や店員のメニューに対する知識の熟練度格差に悩まされないメリットがある。これまでにZNAPは香港や英国、台湾、ロシアなどで事業展開を開始している。ただ、「商品を注文して決済まで完了できる」というZNAPの特徴を生かした店舗は、六本木にオープンした「QR BAR」が商業ベースで世界初だという。○写真付きでわかりやすいメニュー表示では、写真と共に決済の流れを見ていこう。ZNAPを利用する際は初めに、ZNAPに年齢や性別、クレジットカード情報といった個人情報を登録する必要がある。これは、2013年5月の記事でも触れているが、マーケティングにも活用できるシステムとして提供しているためだと思われる。ただし、登録したからといって必ず個人情報が店舗側に送られるわけではなく、店舗側が指定した属性(年齢、性別など)を課金処理が行なわれるたびにユーザー側へ送信の可否を聞いてくるため、拒否することもできる。近年、企業に蓄積した個人情報を活用する"ビッグデータ"のメリットが叫ばれる一方で、個人情報の取り扱いを巡って問題が起こるケースもあるため、ユーザーにしっかりとした通知が行なわれるのは喜ばしいことだろう。続いて、卓上に用意されたQRコードを読み取り、注文を行なう。QRコードはテーブルごとに用意されているが、テーブルを識別する機能は備えていない。後述するが、テーブルの識別はQRコードの横に割り振られている数字を最後に入力することで店員が識別する形となる。注文はZNAPアプリ内に店側が用意したメニューから選択する。タブレット端末が用意されている居酒屋チェーン店へ行ったことがある人であればわかると思うが、商品カテゴリが分けられており、商品の数量選択やサイズの変更ができ、注文の流れはスムーズにできる。ただ、デメリットとしてスマートフォンという小さいディスプレイでメニューを確認するため、大人数でこのシステムを利用した場合には見づらかったり、商品を選択しづらいという点が想像できる。最後に、先に述べたテーブル番号を入力して決済方法を選択。基本的にはクレジットカードを利用するが、デビットカードなどによる決済も可能だという。その後、店舗側のPOSシステムに注文が届き、注文内容が紙に出力されてオーダー完了。数十分後にしっかりと注文した食事が到着した。一連の流れを体験してみて感じたことは、注文も含めた決済システムとしては優秀だということ。店舗を出る際に会計処理をする必要がないというユーザーメリットがあると同時に、店舗側も不必要な人員を用意する必要がなくなると言えるだろう。ただ、この決済システムには"割り勘"機能が導入されておらず、複数名でレストランへ行く場合、それぞれが頼みたいメニューを個別に頼むというスタイルになる。この点は、QR BARの運営会社も認識しており、「このような注文は、立ち飲みバーであれば親和性が高いと思う。また、席が固定されていて飲み物などを遠く二階に行かなければ行けない場所、例えば野球場やサッカースタジアムなどでは使いやすいシステムでは」としていた。また、ZNAPの運営を行なうMPayMeも「このモバイル決済は、まだ立ち上がったばかりでユーザーの声を通してサービスを改良していく段階。QR BARの展開も、その一環」としていた。なお同日、QR BARのオープン記念パーティにMpayMeの創立者でCEOのアレッサンドロ・ガドッティ氏とMpayMe JapanのCEOである酒匂 隆雄氏が出席。ドガッティ氏は「日本で初めてZNAPのサービスロンチができるということでワクワクしている。私はよく『ZNAPってどうなの?と人から尋ねられるが、『まずは試して』と答えている。企業や消費者にとってどういう存在になるのか、まずは体験して欲しい」と語った。一方で、MPayMe Japanの酒匂氏も「やっと一般ユーザーがZNAPを試すことができるQR BARができて嬉しい限り。この決済システムがいかに革新的か、ぜひお試しいただきたい。まだまだシステム的に問題は残っていると思うが、その辺りはドガッティの尻を叩いて頑張りたい(笑)」と笑いを誘っていた。このQR BARでは2月28日までZNAPによる注文と決済を行なうと全商品が50%オフになるキャンペーンを行なっている(一部商品は対象外)。ぜひ、足を運んでZNAPを体験してはいかがだろうか。
2014年02月07日藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が映画初主演を飾った『劇場版仮面ティーチャー』の完成披露プレミア上映会が22日に東京・新宿バルト9で行われ、藤ヶ谷をはじめ、共演する斎藤工と遠藤憲一が登壇。ヒットを祈願し、鏡割りならぬ“仮面割り”が行われ、本作完成の喜びをファンと分かち合った。その他の画像昨年7月から放送された同名ドラマの劇場版。荒廃した近未来の教育現場を舞台に、生徒を更正するためなら体罰も許された特別教師・仮面ティーチャーこと主人公の荒木剛太(藤ヶ谷)が、生徒たちと“心”でぶつかり合う姿を描いた学園アクションだ。藤ヶ谷にとって、ファンを前にした映画の舞台あいさつは「初めての経験」だといい、「それが『仮面ティーチャー』で良かった。熱い作品がみなさんに届き、全力で受け取ってもらえるとうれしい」と思い入れたっぷり。さらにファンに「みなさん“宣伝部”として、しっかり仕事をこなしてください」と呼びかけると、場内は割れんばかりの歓声に包まれた。そんな歓声を目の当たりにし、「やっぱりすごいっすね、ジャニーズさんは」(斎藤)、「この声援はヤバイな。これだけ熱いのは初めて」(遠藤)と共演陣はすっかり圧倒された様子。斎藤が演じるエリート官僚は、ドラマ版で剛太と敵対していたが、今回の劇場版ではある共通の敵を相手に、タッグを組んでおり「藤ヶ谷君と一緒だと頼もしい」と手応え十分。自身にも「仮面願望がある」と明かし、「俳優は役という仮面をつけて、強くなれる面がある」と持論を展開した。一方、遠藤は剛太と敵対する高校時代の恩師を演じ「ファンのみなさんには憎まれそうだね」と苦笑い。「積極的に話しかけてくれて、先輩の僕が暖かく包まれた」と藤ヶ谷の人柄を語っていた。『劇場版仮面ティーチャー』2月22日(土) 全国ロードショー
2014年01月23日株式会社ポイントが展開するファッションブランド「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」が、2013年8月31日(土)に公開される映画「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」とコラボレーション。8月19日(月)より、Tシャツとトートバッグを発売する。「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は、2011年フジテレビで放送されたオリジナルアニメーションの映画化。深夜の放送ながら、幅広い世代から人気を集め、放送後に渋谷パルコで行われた展示イベントには、1ヶ月6万人以上を動員するなど、「あの花」現象を巻き起こした。今回のコラボレーションでは、作中で登場人物たちが結成した「超平和バスターズ」のロゴをプリントしたTシャツや、ポケットからキャラクターたちが顔を覗かせるトートバッグなど、「あの花」ファンにはたまらないアイテムばかり。映画の公開に先駆け、8月19日(月)より、一部店舗及公式ウェブストアで限定販売される。また、8月21日(水)発売の雑誌「バァフアウト!(BARFOUT!)」にはタイアップ企画を掲載。同ブランドのアイテムを着用したキャラクターたちが、店舗で買い物をする場面や、秘密基地で購入した洋服を広げる場面など、劇場版では見られない貴重なイラストが多数書き下ろされている。【商品概要】ローリーズファーム×「あの花」コラボアイテム発売日:2013年8月19日(月)アイテム:Tシャツ3種、キャンバストートバッグ2種価格:各4,095円(税込)取扱店舗:ローリーズファーム店舗(札幌アピア店、仙台フォーラス店、ラフォーレ原宿店、近鉄パッセ店、心斎橋店、イオンモール広島府中店、博多アミュプラザ店、公式WEBストア)、コレクトポイント原宿店【問い合わせ先】株式会社ポイント ポイントカスタマーサービス所在地:東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウ サウスタワー10Fフリーダイヤル:0120-601-162▼アニメ 「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」2013年8月31日(土)全国ロードショー。300万人の心を掴んだちょっと不思議な、ひと夏の感動の物語。2011年 フジテレビ“ノイタミナ”にて放送されたオリジナルアニメーション。▼ 雑誌「BARFOUT!」創刊20年を突破した、音楽や映画、新しい世代の表現者に迫るマンスリー・マガジン。元の記事を読む
2013年08月18日仲間由紀恵、阿部寛のコンビによる人気シリーズの完結編映画『トリック劇場版 ラストステージ』(2014年1月11日公開)で、シリーズ初にして最後の海外ロケがマレーシア・ボルネオ島で行われた。7月5日にマレーシアでクランクインし、約3週間の撮影が行われた。ロケ地となったマレーシアの都市クチンは、マレーシアの首都クアラルンプールから飛行機で2時間ほどのボルネオ島にある都市。またジャングルリゾートとしても有名で、郊外にオランウータンの保護施設があることからも世界中から観光客が集まる、東マレーシアの玄関口とも呼べる都市だ。ボルネオ島のジャングルと雄大に流れるサラワク川を船で上ったジャングルの奥地でも撮影が行われ、雄大な大自然がトリックシリーズの完結に華を添える。自称天才マジシャンの山田奈緒子を演じる仲間さんは「以前から海外で撮影したいと思っていましたが、まさか最後の作品が海外になるとは……」と驚きを隠しきれない。「今回、マレーシアに初めて来て、キャスト・スタッフが汗だくで頑張っているという、懐かしい“トリック”らしい雰囲気の中で撮影できましたので、是非、みなさん楽しみにしていてくださいね」とファンにアピール。騙されやすい天才物理学者の上田次郎を演じる阿部さんは「“トリック”で海外には以前から来てみたかったです。日本では色々な村や山の中でロケをしたので、もうロケをするところはないんじゃないかと思っています」とTVドラマの思い出を語りつつ、「今回久しぶりに夏に“トリック”を撮影するということで、初めて“トリック”の現場に臨んだ時も夏だったので、第一作のような雰囲気が再現されるんじゃないかと期待しています」とコメント。堤幸彦監督は「日差しは強く、気温は高く、スコールもしょっちゅう降る中、いくつものジャングルと洞窟を転々とする過酷な現場ではありますが、現地の方々が協力的で撮影は順調です。なによりマレーシアは、大変奥の深いところで、知れば知るほどおもしろいんです。語れば何時間でも語れますよ。地球の東西、南北の中間に位置し、複雑な歴史背景の中で多民族が住み、様々な宗教と文化が混在し、ジャングルの中でWi-Fiがつながるという、自然と現代文明が交錯する不思議な土地は、奇妙なダークさと底抜けな明るさが渾然一体となった“トリック”の世界にピッタリです」とすっかりマレーシアの虜になった様子。そして「今回の完結編には、”トリック"シリーズの原点に帰るというテーマもあり、シリーズ中ずっと引っ張っていた奈緒子の出生の秘密にもスポットライトが当たりますので、“トリック”の集大成を飾るのにふさわしいこの場所で撮影ができたことに運命を感じます」と"トリック・ワールド"の完結編にふさわしい場所だとの感慨を語っている。2000年のドラマ版から始まった「トリック」は、超常現象や超能力にからめた事件のからくりを、仲間&阿部の凸凹コンビが、コメディータッチで解き明かすミステリー。「八つ墓村」などで有名な横溝正史の小説のパロディーが多く、主に閉鎖的な日本の山村を舞台に描いてきた。海外ロケはこれまでの世界観を一変するチャレンジでもある。ストーリーは、ジャングルの地下に眠るレアアースの開発をめぐる事件を解決するという。日本の業者と、立ち退きに応じない奇妙な部族との騒動を描く。そして完結編らしくゲストも豪華な顔ぶれがそろった。東山紀之が貿易会社社員、北村一輝が医師、水原希子が現地部族をそれぞれ演じる。東山は「トリックの世界観は以前から僕も知っていたので、うれしい。監督からはどんな状況でもスーツをきちっと着て、ピシッとしている役柄と言われた。マレーシアの暑さにはまいりました」とコメント。マレーシアでは7月5日から24日まで撮影され、現在は国内撮影に入り、9月上旬にクランクアップの予定だ。『トリック劇場版 ラストステージ』は、2014年1月11日日本全国公開。(text:cinemacafe.net)
2013年07月31日今年、東京・新国立劇場 オペラハウスのクリスマスシーズンは、アシュトン版の『シンデレラ』を上演中だ。数多くの演出家に愛され、あらゆる改訂版が存在する作品だが、シンデレラストーリーの王道といわれるのが、この英国の名振付家フレデリック・アシュトンのバージョンである。プロコフィエフの甘く美しい旋律が織りなす、グランドバレエの傑作を堪能した。新国立劇場バレエ『シンデレラ』チケット情報初日を務めたのは福岡雄大と小野絢子のペア。小野は冒頭から愛らしく、上半身はしなやかに、足元は小刻みの特徴的な動きと物語性のあるマイムを駆使し、舞台を充実させていた。アシュトン版ではすでに継母は亡くなっていて、意地悪な姉ふたりに男性ダンサーを起用し、気の強い上の姉を山本隆之、やや気の弱い下の姉を高橋一輝が演じており、普段はダンスール・ノーブルの山本からは考えられないような、大胆なメイクと派手な動きに観客も大いに笑って楽しんでいた。秋の精を演じた長田佳世は、正確な動きの上にもうひとつ優しい意味を含ませたような表現をかぶせ、ひと際印象的であった。また、魔法を掛けられたシンデレラが銀色の豪華な馬車に乗って舞台を駆け抜けた第1幕のラストは、おとぎ話が現実の風景となり、気持ちが高揚せずにはいられない。舞踏会は八幡顕光が冒頭から瞬発力の高い道化で登場。相変わらずの高い跳躍とピルエットで舞台を盛り上げていた。福岡雄大は絵の中から抜け出してきたような理想の王子様で、着飾って登場した美しいシンデレラに惹かれ、一瞬のうちにふたりの恋が始まるのも無理はないだろう。義理の姉たちがオレンジを持って、元気に踊るバリエーションは圧巻で、舞踏会のハイライトのひとつとなっている。アシュトン版は最終幕で、シンデレラと家族に絆を与え、王子と幸せなエンディングを迎えるラストシーンで幕を閉じるが、どこか憎めない姉たちが改心し、シンデレラの幸せを受け入れる温かさは、アシュトンならではの演出だろう。また、特筆すべきは新国立劇場のダンサーたちが持つクォリティの高さで、繊細で美麗な衣装に身を包み、真摯な情熱を持って舞台を創りあげていた。休憩時間もロビーでは夢の続きのように、サンタに扮したダンサーたちが、ガラスの靴を持って観客に声を掛けて廻り、ネイルやメイクの無料サービスで少女たちがお姫様の気分を味わえるような演出が行われていた。劇場が一体となって観客へ贈ったクリスマスの贈り物。それほど愛が溢れた舞台であった。公演は12月24日(月・祝)まで。チケット発売中。取材・文:高橋恭子(舞踊ジャーナリスト)
2012年12月19日今年8月に上演された明治座140周年記念作品『大江戸緋鳥808』が劇場編集版として生まれ変わり、全国のワーナー・マイカル・シネマズで上映されることが決定。このほど完成披露試写会が行われ、大地真央ら出演者が舞台あいさつに登壇した。本作は漫画家・石ノ森章太郎の原作を初めて舞台化したことでも話題となった1作。“くの一”という正体を隠しながら美貌の花魁・高尾太夫を名乗る主人公が、かつて自分を裏切った忍び集団と将軍家のお家騒動との関わりを知り、再び戦いの世界へ足を踏み入れていく。大地のほか、湖月わたるや貴城けいら宝塚のOGが集結。ドラマチックな物語と豪快な立ち回りが見どころとなっている。舞台上に現れた大地は、上演当時を振り返って「ただでさえ、暑い夏でしたが稽古場も本当にあつくて、みんなで一致団結して公演に臨みました。チームワークが本当によい現場で、思い出に残る作品です」とコメント。千秋楽では5回ものカーテンコールがあったとのことで、自身にとっても充実した時間だったことをうかがわせた。しかし、重い衣装を身につけてのアクションには苦労したそうで、「花魁姿での立ち回りは、頭は振られるは、袖も振られるはで本当に大変」と語る場面も。また、湖月と貴城の宝塚後輩組は「真央さまと未沙(のえる)さんの同期ふたりの掛け合いを見るのが毎回楽しみだった」と告白。27年ぶりとなったふたりのシーンは、ほとんどがアドリブだったそうで、往年のファンにも見逃せない内容となっているようだ。「舞台だったらこんな角度からは見れない、みたいな確度にカメラがいたので、きっと新たな発見があるはず。まさに映像はええぞう~ってかんじです(笑)」とダジャレを交えて作品をPRする大地に、会場も大いに沸いた。最後には「石ノ森章太郎さん原作の初舞台化だけでも素晴らしいのに、それを劇場版として上映できることが私たちも本当にうれしいです。いろんな人に楽しんでもらえる作品。新春はぜひワーナー・マイカルに足を運んでください」と締めくくり、舞台を後にした。本作はワーナー・マイカルが企画する“シアタス”というプログラムの一環。スクリーンでライブや演劇、スポーツを楽めるという新たな映画館の楽しみ方を提案している。明治座創業140周年記念『大江戸緋鳥808』劇場公開版2013年1月5日(土)・6日(日)・12日(日)、ワーナー・マイカル・シネマズにて3日間限定上映取材・文・写真:渡部あきこ
2012年12月18日今夏に公開された映画『アベンジャーズ』のブルーレイ&DVDが19日(水)に発売されるのを記念して、ブルーレイに収録されている特典映像の一部が公開された。『アベンジャーズ』特典映像本作は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマン、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、長きに渡る眠りから覚めた超人キャプテン・アメリカが、はからずもひとつのチームに集められ、自らの過去や苦悩と向きあいながら、地球に迫る脅威と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いた作品。全世界70か国以上で興行ランキング首位を飾り、史上最速で全世界興収10億ドルを突破するなど、2012年の米国映画を代表する作品のひとつだ。このほど公開された映像は、ジョス・ウェドン監督、スカーレット・ヨハンソンのインタビューとメイキング映像をコンパクトに編集したもの。ロバート・ダウニーJr.やレジェミー・レナーらキャストたちが、デジタル合成用に設置されたグリーンバックの前で演技する様子や、ウェドン監督と撮影した素材を確認する模様などが登場する。主役クラスの人気キャラクターが“ひとつのチーム”として活躍する本作。その製作規模は大きく、それ以上に成功へのプレッシャーが大きい本プロジェクトの監督を務めたのはベテラン監督ではなく、製作発表時は知名度の低くかったジョス・ウェドン監督だ。彼はこれまで表舞台に出る機会は少なかったが、『トイ・ストーリー』などの脚本を手がけてきた才人だ。出演者のサミュエル・L・ジャクソンは今夏に来日した際、インタビューで「ジョス・ウェドンはこのジャンルをよく理解しているし、ファンの気持ちが誰よりわかってるんだ。私もファンだからね(笑)。彼はアドベンチャーやアクションだけじゃなく、このジャンルに必要な“ユーモア”をちゃんと理解して、映画を製作した初めての監督だと思うよ」と語っている。ブルーレイの特典映像では、そんなウェドン監督の創作の裏側を数々のメイキング&ドキュメンタリー映像で楽しめるという。『アベンジャーズ』・ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー&e-move付き) 3990円(税込)・DVD+ブルーレイセット(DVD1枚+BD1枚) 3990円(税込)・3Dスーパー・セット(4枚組/デジタルコピー&e-move付き) 6090円(税込)12月19日(水)発売・DVD 3360円(税込)2013年1月23日(水)発売発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2012年12月17日発売中の『ダークナイト ライジング』のブルーレイが、2012年映画部門で最高のブルーレイ初週売上枚数を記録した。iTunesでの販売などパッケージ以外のリリースも行われているが、ブルーレイにはiPadと組み合わせることで、本編を観賞しながら特典を楽しめる新サービス“セカンド・スクリーン”機能が搭載されている。【究極に楽しむためのアイテム】動画セカンド・スクリーンとは、モニタで映画本編を再生しながら、再生中のシーンの関連映像や特典を同期したiPadで楽しめる新サービス。専用のソフトをiPadに無料ダウンロードして、ソフトと再生しているブルーレイの映像を“シンクロ”させると、再生中の本編のシーンに関連した特典映像が自動的に表示され、ふたつのスクリーンで映画をより重層的に観賞できる。本作のセカンド・スクリーンでは、主要キャラクターの詳細な設定を閲覧したり、登場するメカや乗り物の3Dモデルをタッチスクリーンで気軽に360度回転させて細部まで観賞できる。またメインモニタで映し出されているシーンのストーリーボードやトリビアも表示されるほか、バットマンのアジト “バットケイブ”の制作過程を約100秒でおくるハイスピード映像など、セカンド・スクリーンでしか楽しめないコンテンツも搭載されている。『ダークナイト ライジング』ブルーレイ&DVD セットBATMAN COWLブルーレイ プレミアムBOX(2枚組)ダークナイト トリロジー ブルーレイBOX(5枚組)すべて発売中(※レンタル/オンデマンド配信も開始中)
2012年12月13日山梨県にある富士急ハイランドで映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開に合わせたコラボレーション企画「EVA:Q×FUJI:Q計画」がグループ各施設にてスタートしている。【その他の画像はこちら】コラボのメインとなるものが、富士急ハイランドの大型コースター「高飛車」をエヴァンゲリオンの世界観で染め上げた「エヴァ飛車」と、富士急行線の車両をエヴァンゲリオンのカラーにラッピングした「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q公開記念電車」。エヴァ飛車は、ギネス世界記録認定“最大落下角度121度”のローラーコースター「高飛車」の車両やアナウンス、BGM、駅舎などを全面的にエヴァンゲリオン仕様に変更したもので、搭乗者はエヴァのパイロットとなってエヴァ初号機のカラーにラッピングされたエヴァ飛車に乗り込み、全長約1000mのコースを、絶叫とともに駆け抜ける。また、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q公開記念電車は富士急行線の車両1編成の外装をエヴァンゲリオン初号機と2号機をテーマにした車体色にしたもの。内装は劇中での名シーンや名セリフが車内のポスターやつり革などに散りばめられており、運行中の一部区間では、登場キャラクター「葛城ミサト」によるの車内アナウンスが流れる。その他にも、スタンプラリーや巨大フォトスポットの設置など、期間限定のコラボ実施中。期間は2013年1月31日(木)まで。また、11月27日(火)午後7時から午後7時半に行われるニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」では富士急ハイランドの入園券やコラボグッズの視聴者プレゼントを実施。気になる方は是非ご確認を。
2012年11月22日レジャーや、運輸業などを行っている富士急行は11月17日、映画「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」の封切りに合わせ、同映画とコラボレーションした取り組み「EVA:Q×FUJI:Q計画」をスタート。この取り組みの1つである「エヴァンゲリオン新劇場版:Q 公開記念電車」の運行を開始した。同電車は、富士急行線の車両1編成(2両)の外装を、アニメに登場する「エヴァンゲリオン初号機」と「2号機」をテーマにした車体色に変更したもの。内装は、劇中での名シーンや名セリフが車内のポスターやつり革などにちりばめられており、運行中の一部区間では、同アニメのキャラクター「葛城ミサト」の車内アナウンスが流れるという。また、「富士急ハイランド」では、絶叫マシン「高飛車」とコラボレーションした「エヴァ飛車」が登場。車両やアナウンス、BGM、駅舎などを全面的に「エヴァンゲリオン」仕様に変更しており、搭乗者は、エヴァのパイロットとなって初号機のカラーにラッピングされた「エヴァ飛車」に乗り込み、全長約1,000mのコースを駆け抜けるという。そのほかにも、絶叫アトラクションをめぐり、エヴァに搭乗するにふさわしいパイロットをめざす「『パイロット養成計画』スタンプラリー」や、長さ44mのフェンスを使った「巨大フォトスポット」などを展開。期間は、11月17日から来年の1月31日までとなっている。なお、「富士急ハイランド」のオフィシャルホテル「ハイランドリゾート ホテル&スパ」では、「エヴァンゲリオンルーム」に宿泊した人全員に、「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」の劇場前売り鑑賞券をプレゼント。期間は11月12日から11月26日までとのこと。詳細は、「富士急ハイランド」の公式ホームページの特集ページから確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日コトブキヤは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ」として、10月に「シリコンアイストレー使徒」3種、11月に「エヴァンゲリオンチョップスティック」2種を販売している。「シリコンアイストレー 使徒」は、使徒の形の氷やチョコレートなどが作れるトレーで、「第4の使徒」、「第5の使徒&第6の使徒」「第10の使徒」の3種。第4の使徒はで赤色のチョコやゼリーで作れば、劇中クライマックスシーンが再現できるという。第5の使徒&第6の使徒は組み合わせることで、立体的なチョコ・ゼリーが再現可能。シリコンアイストレー使徒は、価格1,050円。エヴァンゲリオンチョップスティックは、本体上部に「初号機」「Mark.06」が付いた箸。主人公「碇シンジ」が搭乗する「エヴァンゲリオン初号機」を模した箸は、腰から下は作中のキーアイテム「ロンギヌスの槍(やり)」をイメージしている。「渚カヲル」が搭乗する「エヴァンゲリオンMark.06」を模した箸は、腰から下はMark.06が持つ「槍」をイメージ。価格は各1,575円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日丸井が運営する「新宿マルイワン」など7店舗と、通販サイト「マルイウェブチャネル」は、映画「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の劇場公開(11月17日から)に合わせて、エヴァの世界観に共感する”働く大人”をターゲットとした共同プロモーション「働く大人 ミサトと加持の補完計画」を実施する。キャンペーン期間は11月15日から12月30日まで。対象7店舗(「新宿マルイワン」、「新宿マルイアネックス」、「新宿マルイメン」、「新宿マルイ本館」、「マルイシティ池袋」、「京都マルイ」、「なんばマルイ」)のシューズ売り場では、「アクティブに働く人々」に向けたシューズを紹介。「エヴァンゲリヲン」の描き下ろしイラストを使った、クリアファイルやステッカーをプレゼントする。また、先行販売グッズも登場する「期間限定ショップ(EVA×OIOI Limited Shop)」では、1,000円以上購入した人に「スペシャルカード」をプレゼント。さらに、3,000円以上購入し、マルイグループの会社が発行する「エポスカード」で精算すると、「エヴァンゲリヲングッズ」が当たる抽選会に参加できるという。なお、グッズは同社Web通販の特設サイトでも販売。Web限定のノベルティや壁紙の無料ダウンロードも用意しているとのこと。詳細は同社Web通販の特設サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日はるやま商事はこのほど、学生から大人まで幅広い人気を誇る『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのコラボレーションによるシャツ、ネクタイ、カフス、タイバーを、全国の「はるやま」「マスカット」全259店舗及および「はるやまオンラインストア」にて発売した。今回販売するシャツ、ネクタイ、カフス、タイバーは、17日公開の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』とのコラボデザイン。エヴァの世界観をスタイリッシュに再現した全20アイテムがラインナップされ、エヴァファンはもちろん、ファン以外の人もワンポイントのおしゃれとして楽しめる。ワイシャツは初号機・2号機をイメージしてデザインした2柄と、台衿とカフス内側にネルフマークをデザインした3柄、計2モデル5柄を用意。サイズはS / M / L展開で、価格は各4,095円。ネクタイは5デザインで、裏面にネルフマークを刺しゅうした。価格は5柄とも4,095円。カフスは「初号機マーク」「ネルフマーク」「第4の使徒」「ATフィールド」「第6の使徒」「Q」の6デザインで各4,095円。タイバーは「初号機カラー」「ネルフマーク」「エントリープラグ」「EVANGELION:3.0」の4デザイン、各3,465円で販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日スティーブン・スピルバーグ監督が1982年に発表した名作『E.T.』が劇場公開30年、ユニバーサル映画100周年を記念してブルーレイ化され、本日発売された。高画質・高音質の本編映像だけでなく、スピルバーグ監督が語る秘話や、新たなインタビュー、制作の舞台裏などをおさめた特典映像が収録されている。その他の画像本作は、アメリカの田舎町で暮らす孤独な少年エリオットと、宇宙からやってきた不思議な生き物(E.T.=The Extra Terrestrial)の友情を描いた感動作で、ゴールデングローブで作品賞を受賞し、米アカデミーでは4部門を受賞した。このたび発売されたブルーレイは、オリジナル版をユニバーサル・スタジオのデジタル・チームとスピルバーグ監督の共同作業によってデジタル・リマスターしたもの。特典映像のインタビューでは、本作の歴史的なヒットを受け、スピルバーグ監督が続編の依頼を受けるも「考えたがこれ以上の映画は撮れないと思った」と振り返る場面や、当時の秘話を収録。“E.T.制作記録”と題した映像では、E.T.の手の動きにリアルさを出すため、パントマイム俳優がE.T.の特殊メイクをし、E.T.の手を模した器具を装着してエリオットを抱きしめたり、スイカを食べるシーンの裏側が収録されている。また、本作でエリオットの妹役を演じたことがきっかけで注目を浴び、現在も女優、プロデューサーとして活躍するドリュー・バリモアもイントロダクションに登場。先日、37歳で第1子を出産した彼女は、映像収録時は出産前だったが「子供に見せてあげようと、今からわくわくしています」と早くも母親らしいコメントを寄せている。ブルーレイ『E.T.』コレクターズ・エディションブルーレイ+DVD(デジタルコピー機能付き) 2枚組仕様価格:4190円(税込)発売中発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント文:滝島千尋
2012年11月02日来年1月に公開される『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影〈ファントム・ルージュ〉』のゲスト声優に川島海荷が、主題歌がゆずの『REASON』に決定した。その他の写真本作は、週刊少年ジャンプでの連載が15周年を迎える冨樫義博の人気コミック『HUNTER×HUNTER』初の劇場版アニメ。原作者の冨樫氏が約10年前に描き上げ、未公開となっていた幻のネーム(漫画の下絵となるもの)から構成したオリジナルストーリーで、川島は人気キャラクター・クラピカの親友で、本作のキーパーソンとなる男の子パイロ役を演じる。「男の子役を担当するということは衝撃でした!」という川島は「練習をしっかりして男の子の声に挑みたいです! 皆さんに満足していただけるようにパイロとして頑張りたいと思うので期待していて下さい」と本作への意気込みを語っている。主題歌『REASON』は、北川悠仁、岩沢厚治、そして“ヒャダイン”としてアニメソングなどに楽曲を提供している前山田健一との共作で制作された。ゆずのふたりは「僕らの曲が映像に乗ることで、少しでも物語を盛り上げることができたらという想いでつくりました。作品の世界観にうまくマッチし、どういう化学反応を起こすのかとても楽しみです」とコメント。『REASON』は、ゆずの2013年第1弾シングルとして2013年1月9日(水)に発売される。『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影〈ファントム・ルージュ〉』2013年1月12日(土)全国東宝系ロードショー
2012年11月01日ピザハットは映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」とのタイアップキャンペーン「ピザハット×ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q キャンペーン」を、10月22日より実施する。同キャンペーンは、ピザハットオンラインのキャンペーン特設サイトで展開する。期間中にピザハットオンラインもしくは電話で対象商品を購入すると、「シリアルコード入りカード」がもらえる。特設サイトでカードに表記されたシリアルコードを入力すると、もれなく「ピザハット×ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q キャンペーン」オリジナルグッズ等が当たる。キャンペーンは10月22日~12月16日までで、第1弾~第4弾と4つの期間に分けて実施する。第1弾(10月22日~11月4日)の特賞(10名)は「エントリープラグ型クッション」、ピザハット賞(100名)は「オリジナルマグカップ」。その他にも、チャンス賞(1,000名)「オリジナルクリアファイル」やデジコン賞もある。対象となる商品は、第1弾・第2弾は「ハットoneBOX」、第3弾・第4弾は「冬のハットプレミアムシリーズ」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日