もちもち食感の求肥。クリームやあんを包んでもおいしいし、アイスクリームを包めば「雪見だいふく」になる。いくら食べても食べ飽きない求肥を今回は自作し、雪見だいふく風に仕上げてみた。材料白玉粉 60g / 砂糖 20g / 水 130cc / とり粉(片栗粉など) 適量 / アイスクリーム 適量つくり方ボウルに白玉粉と砂糖、水を入れ、ヘラでしっかりと混ぜ合わせる。ボウルにラップをかけ、電子レンジで加熱する。800wの場合で、50秒加熱して、ヘラでしっかりと混ぜ、再度20秒加熱。ヘラで混ぜ合わせた後、最後に10秒加熱する。まな板などのうえにとり粉を敷いて2を置き、求肥の表面にもとり粉をかける。手で押さえて薄く伸ばしていき、適当な大きさに切る。1枚ずつラップで包み、冷蔵庫で冷やしておく。3の求肥が冷えたら、アイスクリームをスプーンでつくってのせ、手早く包む。アイスクリームはバニラはもちろん、抹茶やチョコレートもオススメ。もちもちの求肥とひんやりアイスクリームでいくつでも食べられるおいしさ。アイスクリームを包む作業はとにかく手早く! ゆっくりしていると、手の体温でアイスクリームが溶け出すので要注意。一口サイズのほうが作りやすいので、初めは小さなサイズから試していこう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月06日長野新幹線が10月1日に開業15周年を迎えるのを記念し、10月上旬よりSuicaのキャラクター「Suicaペンギン」のラッピング新幹線を運行する。「Suicaペンギン」ラッピング新幹線は長野新幹線を走るE2系車両4編成に登場。りんごや信州そばといった長野の名物のほか、真田幸村・地獄谷温泉・白馬ジャンプ台など沿線各地の観光素材と「Suicaペンギン」がコラボした画像をラッピングし、12月下旬まで記念運行する予定。運行日は決定次第、JR東日本長野支社ウェブサイトにて発表される予定だ。開業15周年を迎える10月1日には記念入場券も発売される。長野駅から安中榛名駅までの長野新幹線5駅の硬券入場券がセットになっており、価格は700円(台紙付き)。入場券には10月1日の日付が入る。長野駅、上田駅、佐久平駅、軽井沢駅、安中榛名駅の各駅にて9時より発売。2,000セット限定(1人5セットまでの購入制限あり)で、売り切れ次第終了となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日JR山手線にこのほど、ロンドン五輪日本代表の福島千里選手のランニングフォームをラッピングした電車(1編成11車両)が運行開始した。同電車の運行は、アシックスがロンドンオリンピック日本代表選手団の活躍と、2020オリンピック・パラリンピックの東京招致への願いを込め、「アシックス ロンドンオリンピック日本代表選手団を応援する がんばれ! ニッポン!」号として実施するもの。車内には東京2020オリンピック・パラリンピック招致をテーマにしたビジュアルや、アシックスのアドバイザリースタッフである陸上競技日本代表選手7名(福島千里選手、藤原新選手、金丸祐三選手、久保倉里美選手、海老原有希選手、中本健太郎選手、重友梨佐選手)のポスター16種類を掲出。床には陸上競技コースレーンを再現したラッピングを施し、競技場の雰囲気を醸し出している。運行期間は17日まで。なお、車両の整備などの理由で運行しない日もあるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日ディズニーリゾートラインは7月5日より、東京ディズニーシーにオープンする新アトラクションのラッピングを施した「トイ・ストーリー・マニア!号」の運転を開始する。「トイ・ストーリー・マニア!」は7月9日、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにオープン。ディズニー / ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマに、3Dメガネをかけてさまざまなシューティングゲームに挑戦するアトラクションだという。このアトラクションにちなんだ「トイ・ストーリー・マニア!号」では、「リゾートライナー」6両1編成に、『トイ・ストーリー』の世界観をイメージしたラッピングを施した。外装・内装ともに、ウッディやバズなど映画でおなじみのキャラクターがデザインされている。「トイ・ストーリー・マニア!号」の運行期間は7月5日から来年3月31日まで。なお、定期点検などにより運行しない日もあるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日京浜急行電鉄は9日より、2100形1編成にNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』のラッピングを施し運行開始した。梅屋敷駅では同作品の主題歌「さかさまの空」(SMAP)を駅メロディに導入した。堀北真希さん主演で放映中の同作品。舞台が大田区の蒲田であることを受け、京急線でもドラマの舞台となった地域を盛り上げるべく、ラッピング電車が走ることに。2100形の車外ドア横と窓下にラッピングが施され、堀北さんのサインも入っているという。ドラマ放送終了の今年9月末まで運行され、おもに快特として、泉岳寺~三崎口間を1日約3~4往復する予定だ。京急蒲田駅の隣駅である梅屋敷駅では、”梅”つながりで『梅ちゃん先生』の主題歌「さかさまの空」が駅メロディに。駅名標の周囲に梅のロゴを散りばめ、待合室などのガラス面に番組ポスターを掲出するなどの装飾も行われる。駅メロディとホームの装飾はともに期間限定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日JR四国はこのほど、高松駅の愛称を「さぬきうどん駅」とすることを発表した。29日よりこの愛称が設定され、同日から快速「マリンライナー」のラッピング列車も運転を開始する。同社と香川県は、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトと「瀬戸内国際芸術祭2013」を通じ、相互に連携・協力する観光パートナーシップ協定を締結した。協定期間は今月29日より2014年3月31日まで。この期間、高松駅に「さぬきうどん駅」の愛称が導入され、駅名標にも愛称を掲出。記念撮影用の看板やスタンプも設置されるほか、男性の駅接客社員は「うどんネクタイ」を着用し、「うどん県バッジ」も用意される。また、快速「マリンライナー」のグリーン車・指定席車両1両に、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトの「アート編」ポスターをモチーフとしたラッピングを施し、約1年間運転する予定。同列車の運転初日となる今月29日には、高松駅で「さぬきうどん駅」披露およびラッピング列車出発式が行われるとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日西武鉄道と京浜急行電鉄は26日より、共同企画としてそれぞれの沿線の魅力をPRしたラッピング電車の運行を開始する。運行期間は約半年間を予定している。今回の企画は沿線の魅力を相互に紹介し、鉄道利用の促進を図るために実施。「線路はつながっていなくても、沿線PRラッピングを施した電車がそれぞれの沿線に『乗り入れ』をします」とのこと。西武鉄道では、9000系1編成に京急線の「羽田、直結、京急。」の広告をラッピング。京急線が羽田空港へ直結していることを西武線沿線でPRし、認知度の向上と利用者の向上を図るのがねらいだという。この車両は池袋線池袋~飯能間と狭山線を走行する予定となっている。一方、京急電鉄では600形1編成に、西武線で行ける観光地、秩父・長瀞の魅力をPRするためのラッピングが施される。この車両は大師線を除く京急線全線を走行する予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日JR東日本はこのほど、東北の「花」をテーマにしたラッピング新幹線の運行を発表した。東北新幹線E2系車両4編成と秋田新幹線E3系4編成に「さくらラッピング」が施され、山形新幹線E3系2編成が「花回廊エクスプレス」として運転される。「さくらラッピング」は、秋田新幹線(1997年3月22日開業)の開業15周年と、東北新幹線(1982年6月23日)の開業30周年に合わせ、春の訪れを告げる車両として登場。ラッピングを施したE3系「こまち」は18日より順次運転を開始しており、「はやて」などに使用されるE2系のラッピング車両も28日より順次登場する。ともに5月中旬頃まで運転される予定。山形新幹線も7月1日、福島~山形間の開業から20周年を迎える。E3系車両による「花回廊エクスプレス」は、4月1日より開催の「やまがた花回廊キャンペーン」に合わせて登場するもので、山形県内で咲く花をラッピング。今月22日より順次運行し、おおむね4カ月程度運転される。今回のラッピング新幹線の運行に、JR東日本は、「東北各地で美しく、力強く咲き誇るさくらをはじめ、春の花をモチーフとした新幹線により、東北の観光復興に向け、新幹線のたびを楽しく演出します」と発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日鉄道オタクの青春と淡い恋模様を描いた『僕達急行 A列車で行こう』の公開を記念し、京急線で“僕達急行ラッピング電車”が運行されることになった。3月3日に、神奈川・久里浜の京急ファインテックで出発式が行われ、本作で初共演を果たした松山ケンイチと瑛太、ヒロイン役の貫地谷しほり、村川絵梨が出席。早速“ボクキュー”一色に染まったラッピング電車に乗り込んだ。その他の写真昨年12月に急逝した森田芳光監督のラストメッセージが、文字通りの“出発進行”だ。車体にはタイトルロゴと、“鉄ちゃん”ルックの松ケン&瑛太がフィーチャーされ、車内も中吊り広告など、すべて劇中写真で埋め尽くされた。「懐かしい写真がたくさん。いろんなことを思い出しますね」(松山)、「こんなに自分たちの写真が(車内に)載るのは経験がない。本当に貴重な機会」(瑛太)と感激もひとしお。貫地谷は「シートが可愛くて、座席が進行方向に向いているのもワクワクしますね」。村川も「ここまで映画一色なのもすごい。乗客として乗りたいです」と大喜びだった。本作は、松山と瑛太が、鉄道オタクに扮し、熱っぽく趣味を共有することで、自分たちと周りを幸せにしていくハートウォーミングな青春コメディ。森田監督が10数年の構想を経て、シナリオを執筆。劇中には20路線80型式の車種が登場し、生前「これほど多くの電車が登場するのは、日本映画史上初だと思う」と豪語したほどだ。森田監督との思い出を聞かれた松山は「3作品でお仕事させていただき、どの現場も楽しい経験だった。監督自身、とても多趣味な方で、好きなことがたくさんあると、それだけ豊かに生きられると教えてもらった」としみじみ。瑛太は初めて森田監督とタッグを組み「映画、そして人が大好きな監督だった。僕自身、今回の役を演じながら、ずっとさわやかな気持ちでいられた」と振り返っていた。“僕達急行ラッピング電車”は3月4日より4月下旬まで、京急線三崎口駅から泉岳寺駅間を1日3往復程度運行する予定だ。『僕達急行 A列車で行こう』3月24日(土)、全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2012年03月05日森田芳光監督の遺作となった『僕達急行 A列車で行こう』の公開を記念した“僕達急行ラッピング電車”が運行されることになり、3月3日(土)、神奈川・京急ファインテック久里浜事業所にて、松山ケンイチ、瑛太、貫地谷しほり、村川絵梨が出席する出発式が行われた。電車は3月4日(日)から京急線三崎口駅から泉岳寺駅間を1日3往復程度運行されている。車外も車内も「僕急」一色のラッピング電車に、松山さんは「まさかこのような電車を作ってもらえるなんてビックリしました。懐かしい写真もたくさん飾られていて、いろんなことを思い出しますね」とニッコリ。瑛太さんは「自分たちの写真が、こんなに貼られる経験はないので…。本当に貴重な機会ですね」と少し照れくさそうだった。大手企業に勤めるマイペース男子・小町圭(松山さん)と実家の鉄工所で働く小玉健太(瑛太さん)。性格は違えど“鉄道好き”という共通の趣味をきっかけに出会った2人が、鉄道愛ゆえの騒動を巻き起こしながら、いつしか周りをハッピーにしてしまう青春コメディ。森田監督によるオリジナル脚本で、構想には10年以上の歳月が費やされた。松山さんは『椿三十郎』『サウスバウンド』に続き、森田監督と3度目のタッグを組み「どの現場でも、監督はとても楽しんでいたし、とても多趣味な方だった。好きなことがたくさんあると、人生は豊かななんだと教えてもらった」。一方、瑛太さんは初の森田組で「とても爽やかな気持ちでいられる現場だった。森田監督は映画と人が大好きな方だった」とふり返る。また、貫地谷さんは「監督は襟まである帽子をかぶって、『よく来てくれたね』って広い心で迎えてくれた」と森田監督の思い出を披露。村川さんは、劇中の「少し好きです」というセリフに対し、森田監督が強いこだわりを持っていたと明かし「直々に演技指導してくださった姿は今も忘れられないですね」と故人をしのんだ。『僕達急行 A列車で行こう』は3月24日(土)より全国にて公開。■関連作品:僕達急行 A列車で行こう 2012年3月24日より全国にて公開© 2012『僕達急行』製作委員会■関連記事:恋と仕事と好きなコト『僕達急行A列車で行こう』女性限定試写会に25組50名様ご招待松ケン&瑛太が再共演の誓い 森田監督の遺作『僕達急行』が発進岩井俊二×北川悦吏子によるラブストーリーも東映、多彩なラインナップを発表北川景子、恩師・森田芳光との別れに号泣織田裕二らも参列森田芳光監督の訃報に、松山ケンイチ「やっぱり寂しいです」
2012年03月05日