今年で第21回を迎えた「写真甲子園」こと全国高等学校写真選手権大会。8月5日から8日まで北海道・東川町を中心としたエリアで「本戦」が開催された。8月7日、撮影を終えてメイン会場に戻ってきた選手たちは、17時15分に作品を提出、18時30分から公開審査会を迎える。■関連記事「写真甲子園2014」レポート (その1) - 「本戦」はライブだ! 撮影タイムは約2時間「写真甲子園2014」レポート (その3) - 雨の中のファイナル撮影、そして作品提出「写真甲子園2014」レポート (その4) - 高く評価されたのはどんな写真?○監督が指示できるのは途中20分のみ「写真の町」である東川町のメイン会場では、15時10分から「セレクト会議」がはじまった。メモリカードの写真をパソコンで整理して、この日のテーマ「夏」に沿った8枚組の作品をつくり上げる工程だ。会議の終了時刻は17時。それまでに写真を選んで、制作意図も考えつつタイトルを決めなくてはならない。写真甲子園のよいルールとして、撮影時もセレクト会議でも監督の関与を制限している点がある。撮影時には監督がカメラに触れたり、ファインダーや液晶を覗くことが禁止されている。セレクト会議で監督が指導できるのは途中20分のみで、パソコンの操作も許されていない。選手の自主性を尊重することが、この写真甲子園の哲学なのだ。また、前回のレポートで触れたようにパソコンを使った写真の編集は、色調整もトリミングも一切禁止。モノクロで勝負しようと思ったら、あらかじめカメラで設定して撮影しなくてはならない。スマホのアプリで試しにモノクロにしたら、偶然いい雰囲気の写真に化けた、といった筆者レベルのやり方はアウトだ。○講評は「いいね!」で終わらない写真甲子園で筆者が一番面白いと感じたのは、なんといっても「公開審査会」だ。写真家の立木義浩氏、竹田津実氏、米美知子氏、フォトコン編集長の藤森邦晃氏、北海道新聞社写真部長の岩井直樹氏ら審査委員が、選手がプレゼンした作品に対して、ときに厳しく、ときに優しく、目の前で批評とアドバイスを送ってくれる。これは、SNSで1,000件の「いいね!」をもらうより価値があることだ。そして、大会中の3日間を通して公開審査会が行われるのが、また素晴らしい。筆者がみたのはセカンド審査会からだが、「ファーストの写真と比べてどうだった」とか、「ファイナルではこんな写真を見てみたい」といった具合に、継続的な視点での助言が得られる。「全体的に寄りすぎの写真が多いかな」「もっと面白い人探そうよ! (身内を撮っていないで) がんばれ!!」そうした講評や周囲からの刺激を受けて、大会を通じてモーレツにレベルアップしていくチームも少なくない。○辛口批評は愛情の裏返し!?レベルの高い作品や常連校に向けては、逆に辛らつな講評になりがちだ。でも、厳しい言葉を並べているだけではない。「上手なだけで、無難にまとまっちゃったかな」「キレイに撮ろうとした気持ちが残念!」「昔のカメラ雑誌でみたような…… (お手本写真止まりだ)」というように、選手に殻を破ってチャレンジしてほしいと期待を込めているのが伝わってくる。もっとも、公開審査会での辛口批評は愛情の裏返しで、実際には高得点を与えているかもしれない。また、短時間で8枚組の作品を仕上げる難しさもあり、テーマやタイトルとの乖離や、一貫性に欠けることへの指摘も多く聞かれた。「1枚1枚は上手いんだけど…… (8枚組として見た場合どうだ?)」「せっかく北海道にきたんだから (ここでこそ撮れる写真を)」これらは、写真技術とは違った着想力や表現力に関する部分といえよう。タイトルの付け方やストーリ性、連続性、アクセントといった要素も大事なのだと勉強になる。■セカンド公開審査会提出作品(発表順) (クリックで拡大とスライドショー)公開審査会の最後には、台湾とタイからの体験参加校の作品も紹介された。海外のチームを招くのは、今回が初の試みとのことだ。では、本稿の続きは後日掲載する「その3」にて。※作品写真、すべて写真甲子園実行委員会提供
2014年08月13日猫カフェなんて、どこも同じようなものでしょ?なんて思っていたら大間違い。その地域ごとに、猫カフェにも独特の色や雰囲気があります。そして北海道には、とても北海道らしい猫カフェがたくさん。北海道に足を運んだ際には、こんな猫カフェにも足を向けてみてはいかがでしょうか?■「らぶねこ」17匹の可愛い猫たちがお出迎えしてくれる、札幌市の猫カフェ「らぶねこ」。自宅リビングのような落ち着いた空間で、のびのびまったりと猫と遊ぶことができます。猫スタッフのお食事タイムは12時と20時。猫のかわいいお食事タイムを写真におさめるなら、お昼と夜の来店がお勧めです。住所:札幌市中央区南2条西5丁目26-17第一北野家ビル5F最寄り駅:地下鉄大通駅・札幌猫カフェ【らぶねこ】■「きたねこ家(きたねこや)」アメリカンカールやノルウェージャンフォレスト、エジプシャンマウなど、個性的な猫ちゃんたちと遊べる「きたねこ家(きたねこや)」。こちらの猫カフェでは中国茶にも力を入れており、水蜜桃紅茶(桃の紅茶)、茉莉碧螺(緑茶ベースのジャスミン茶)、女乃香烏龍(ミルクの香りのウーロン茶)など、珍しい中国茶が楽しめます。住所:札幌市中央区南1条西9丁目梅澤ビル2階最寄り駅:地下鉄東西線、西11丁目駅・北海道札幌市の猫カフェ「きたねこ家(きたねこや)」■「ツキネコカフェ」「ツキネコカフェ」は札幌市の保護猫カフェです。パステルカラーでまとめられた、とてもかわいい雰囲気のお店で猫と遊ぶことができます。ドリンクメニューにはネコ税が含まれており、猫の医療費やエサ代に充当されるとか。保護猫活動にも力を入れて取り組まれています。猫と戯れつつ、猫のお役にも立てる猫カフェです。住所:札幌市中央区北6条西27丁目1-30最寄り駅:地下鉄東西線、西28丁目駅・ツキネコカフェ■「CatCafeWish」「CatCafeWish」は2階建ての保護猫カフェです。1階にはハンディのある猫ちゃんや、エイズキャリアを持つ猫ちゃんたちが、2階には元気な猫ちゃんたちが、のびのびまったりと過ごしています。保護猫活動への取り組みで有名な猫カフェで、新聞や雑誌でもよく取り上げられています。北海道らしい広々とした店内で、猫たちと戯れられます。住所:北海道帯広市東2条南2丁目5-8最寄り駅:帯広駅・CatCafeWish■「Mewkies(ミューキーズ)」茶トラや三毛、キジトラ、キジ白など、素朴さがたまらなくかわいい猫ちゃんたちと、遊べる猫カフェです。エルダーフラワー、アップル&ジンジャー、ラズベリー&ローズハーブティーの香りがいい3種オーガニックハーブドリンクと、焼きたてワッフルも楽しめます。住所:札幌市東区北8条東6丁目24最寄り駅:札幌駅、もしくは東豊線・東区役所前駅・Mewkies(ミューキーズ)北海道は広大な土地柄、猫カフェも敷地面積が広い所がたくさんあります。広々とした室内で、猫とドタバタ遊びまわれるかも?北海道へお立ち寄りの際には、ぜひ猫カフェにも足を運んでみてくださいね。(画像は本文と関係ありません)
2014年08月04日北海道日本ハムファイターズのオフィシャルスポンサーである北海道ローソンは、毎年恒例のFIGHTERSとタイアップした「ありがとう! FIGHTERS!スピードくじキャンペーン2013」を、全道のローソンにて開始している。○ローソンとFIGHTERSとの強力タッグ企画キャンペーン期間中は、対象商品を含む735円(税込)以上を支払うごとにスピードくじが1枚もらえる。くじには、その場で当たる「無料引換券」と、集めて応募すると抽選で賞品が当たる「懸賞応募券」があり、「無料引換券」を引くと、券面に記されたドリンクや菓子類、プレミアムロールケーキをはじめとするスイーツなどが、その場でもらえるというもの。また「懸賞応募券」を集めて応募すると、その枚数に応じて「JTB旅行券6万円分」を1名、「WE LOVE HOKKAIDO シリーズ 2013 選手着用ユニフォーム」を6名にプレゼント。そのほかにも「選手と記念撮影付きファンフェスティバルご招待」を50組100名に、「和洋中折衷おせち三段重」を30名に、「ローソンオリジナルプリペイドカード5,000円分」を34名に、「FIGHTERS X’masケーキ」を41名にと、計212名に抽選のうえでプレゼントするという。開催期間は10月28日まで。その他、詳細はローソン店頭のポスター、チラシまたはローソン北海道エリアWebページを参照のこと。
2013年10月24日北海道白老郡白老町のアイヌ民族博物館で、アイヌの儀式「チュプカムイノミ」が開催される。日時は6月1日(土)9時~9時30分まで。入場料は、大人750円、高校生550円、中学生450円、小学生300円。同儀式では、ポロチセ(伝統家屋)を会場に、村人の健康を自然の神々に祈願する。自然神をあがめるアイヌならではのもので、”チュプ”は太陽を、”カムイ”は神を、”ノミ”は儀式を意味するという。そのほか、同館では「ポロトの週末」と題して、各種イベントを開催。「湖畔のキッチン」では、伝統的なアイヌ料理を湖畔に設置されたキッチンで調理して味わえるという。また、アイヌ伝統楽器トンコリの音色を楽しめる「ポロト湖の響き」、アイヌの祭礼、世界観について語る「エカシとの語らい」なども実施する。同館は、建物の名称や儀式名、楽器名など、聞きなれないアイヌの言葉があふれている。良く使われる言葉には、「イランカラプテ=こんにちは」、「イヤイライケレ=ありがとう」、「チェプ=魚」、「チカプ=鳥」、「エカシ=長老」、「スイウヌカラアンロー=また会いましょう」などがあるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月30日Lighten(ライトン)は3月6日から、北海道への旅行客の衣類を洗濯して自宅に配送するサービス「北海道洗たく便」を開始した。同社によると、北海道旅行者はLCCが札幌に開通した影響で増加しているという。滞在日数が長くなると荷物が増え、制限一杯の荷物で出かけると、帰りはお土産などで荷物が超過してしまうこともある。そこで同社は、LCC機内持ち込みサイズの洗濯バッグを用いた、洗濯宅配便を開始した。「北海道洗たく便」は、北海道旅行でたまった洗濯物を洗濯して自宅に配送するサービス。洗濯物は、LCCの手荷物サイズのランドリーバッグ(バッグ寸法54×34×22cm)に入れて、持ってきた衣類を全て預けることができる。ランドリーバッグ1つで、ひとりの洗濯物約1週間分が入る。また、自宅に洗濯済みの衣類が届くため、旅行者は帰ってから洗濯する負担がない。滞在中も旅行後も洗濯のストレスを感じることがないのもメリットとのこと。申し込みは、楽天市場の同社サイトから行える。発注、決済を行うと、ホテル、コンビニ、空港内にあるヤマト便の取扱店から「北海道洗たく便」に発送できる。洗濯物は最短で翌日に出荷するという。価格は、洗濯・発送料込みで全国一律2,980円(沖縄、離島は除く)、ビジネスパックはプラス1,400円(スーツ上下クリーニング)、スキーパックはプラス500円(撥水加工)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月08日2013年1月26日から3月3日まで、ひがし北海道各都市を結ぶ「ひがし北海道エクスプレスバス」が運行する予定だ。同バスは、道東各地のイベントや流氷観光の拠点、列車などを結び、道東を効率よく周遊できる交通手段として、冬の道東観光のサポート役となっているもの。今年のルートは8つで、「層雲峡/紋別・網走/ウトロ」(1号)、「ウトロ/網走・阿寒/十勝」(2号)、「阿寒/網走・紋別/層雲峡」(3号)、「ウトロ・羅臼・中標津空港」(4号)、「網走・紋別」(5号)、「阿寒/知床/網走/サロマ」(6号)「阿寒/たんちょう/野付」(7号)、「阿寒湖・釧路」(8号)が1日往路復路1便運行する。また、ひがし北海道エクスプレスバスや空港リムジンバス(女満別空港~知床・ウトロ温泉各ホテル、釧路空港~釧路駅、とかち帯広空港~帯広駅)、まりも急行札幌号(札幌~阿寒湖温泉)、阿寒湖出発ツアーバスコース、弟子屈2daysパスポートなどが利用できるフリーパスも発売されている。利用できるバスや料金ほか、各地でのイベントなどはひがし北海道エクスプレスバスで確認を。なお、エクスプレスバス利用には予約が必要になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日ロマンティックで甘い思い出を分け合いたい!?冬の北海道はどこかロマンチックなイメージ。北海道の有名なお菓子のお土産もたくさんあります。花畑牧場の生キャラメルがブームになったのも記憶に新しいですね。次々に新しいお土産が発売されて、北海道のお土産は定番から珍しいものまでよりどりみどり。今どんな北海道のお土産が人気なのでしょうか?そこで、514名のマイナビ会員の女性に北海道のお土産で購入するなら選ぶと思うもののアンケートを行いました。もらったうれしいお土産はランクインしているでしょうか。>>男性編も見るQ.北海道のお土産で購入するなら選ぶと思うもの(複数回答)1位白い恋人47.5%2位じゃがポックル38.5%3位六花亭 マルセイバターサンド35.8%4位ロイズ 生チョコレート24.3%5位ロイズ ポテトチップチョコレート18.7%■白い恋人・「おいしいし、北海道に行ったとアピールできるメジャーなお土産だから」(30歳/小売店/販売職・サービス系)・「値段も高すぎず味も親しみやすい味なのでお土産に最適だと思う」(29歳/商社・卸/事務系専門職)・「男女ともに好評のお土産といえば、白い恋人なので」(31歳金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■じゃがポックル・「最近ダイエット中で甘いものを食べない人が増加中。しょっぱければカロリー気にしないと思うのでお土産によさそう」(51歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「じゃがポックルのおいしさは異常。北海道に行った人はみんなじゃがポックル買ってくる」(25歳/理系/情報・IT/販売職・サービス系)・「北海道と一部の空港でしか買えないから」(25歳/情報・IT/技術職)■六花亭 マルセイバターサンド・「高カロリーなのは分かっているがつい食べたくなる」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)・「バターサンドは六花亭が1番おいしいから。ただ日持ちしないのが難点」(24歳/生保・損保/営業職)・「バタークリームとクッキーのバランスが絶妙」(29歳/金融・証券/営業職)■ロイズ 生チョコレート・「生チョコレートが嫌いな人は基本的にいないと思うから」(22歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「色んな種類や期間限定もありおいしい」(29歳/金融・証券/事務系専門職)・「保冷が必要なのでちょっと面倒だけど、はずれのないおいしいお土産だから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)■ロイズ ポテトチップチョコレート・「初めて食べた時おいしいと思ったから。ポテチにチョコは、ありそうでなかなかないと思う」(23歳/生保・損保/営業職)・「おいしくて好き。意外と食べたことのない人が多いので、お勧めしたい」(28歳/食品・飲料/技術職)・「甘じょっぱいのが病みつきになるから」(23歳/会計事務所/事務系専門職)■番外編:こんな北海道のお土産も選ぶかも!・北海道じゃがいもコロコロ「最近ハマっている。北海道展で見つけたら買っているくらい。現地でも買いたい」(31歳/金融・証券/事務系専門職)・ハイチュウ夕張メロン「夕張メロン味のハイチュウは実際にお土産でもらっておいしかったから」(31歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・雪どけチーズケーキ「クリームが柔らかくて食べやすいから」(24歳/小売店/事務系専門職)総評堂々の1位は「白い恋人」。北海道と言えば「白い恋人」を連想するほどメジャーなお菓子なので、北海道へ行ったことをさりげなくアピールできるいう回答が目立ちました。おいしいので自分のためのお土産として買って帰る人もいるようです。2位は「じゃがポックル」。1位の「白い恋人」との差が、男性編では30.6%あったのが、女性編では9%と1位に迫る勢いでした。一度食べたら病みつきになるので「北海道に行く人に頼んで買ってきてもらう」という人も多かったです。3位の「六花亭 マルセイバターサンド」は、バタークリームとビスケットが絶妙で人気です。4位と5位にはロイズの「生チョコレート」と「ポテトチップチョコレート」がはいりました。「生チョコレート」は保冷剤が必要なので冬には嬉しいお土産。「ポテトチップチョコレート」は今までにないポテトチップとチョコレートの斬新な組み合わせがうけているようです。1位から5位まで男性編とまったく同じランキングになりました。定番から新しいお菓子まで贈る側も贈られる側もうれしくなるお菓子は似ているのかもしれません。また、女性の場合は特に「ダイエット中だけど」「高カロリーだけど」北海道のお土産はおいしいのでついつい食べてしまうと回答する人も目立ちました。めったに食べる機会がないので、甘い誘惑に負けてしまう人も多いようですね。(文・OFFICE-SANGA寺本亜紀)調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性514名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】おかわりしたくなるほど、ご飯と相性のいいメニューランキング【女性編】お正月料理に飽きたころに食べたくなるものランキング【女性編】異性の気を引くためについしてしまう行動ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月18日気軽に飲めるバルで、こだわりの詰まったピザを食べたい!そんな時にオススメなのが「人形町ピザバル」(東京都日本橋人形町)だ。同店は11月1日にオープンし、元フレンチシェフの田代周平オーナーが腕を振るっている。「より多くの方に、カジュアルにおいしいピザを楽しんでもらいたい」をコンセプトにした店内は、白と木目を基調としたシンプルな空間になっている。客から見えるところに設置されているまき窯は、日本橋の職人によって作られた特注窯。ピザが1枚1枚焼き上げられていく様子を見ながら、料理を待つのも興味深い。ピザは全部で10種類。フランスパン粉100%で作られた生地は、もちもちとした食感と焼き上がりのサクッとした軽さが特徴。「ハニー・ゴルゴンゾーラ」(1,500円)は、辛味のあるゴルゴンゾーラの上に、はちみつをかけて食べるというもの。味のコントラストが楽しく、癖になる一品だ。また、手作りトマトソースの「マルゲリータ」(900円)は、女性ひとりでも軽く1枚食べられる。また、バル使いも提案しており、「ブロッコリーとアンチョビのソテー」(500円)、「カポナータ」(500円)、「タコのマリネ」(600円)など、軽いつまみは9種類、前菜は12種類展開している。ピザに合うドリンクとして、イタリアワインのみを赤・白10種類をそろえている。中でも、日本では取り扱いが少ない銘柄もあるイタリアビールは、全て600円で提供されているのがうれしい。ランチタイムには、ピザ5種類(マリナーラ、ロマーナ、ハニーゴルゴンゾーラなど)から1枚に、ミニ前菜が付いて800~1,500円。また、ピザは全メニュー店内と同じ価格でテイクアウトもできる。●information営業時間:11:30~14:00(L.O.13:30)/17:30~23:00(L.O.22:30)定休日:日・祝席 数:20席アクセス:地下鉄日比谷線・都営浅草線「人形町駅」A3出口より徒歩1分【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日魚介、ラーメン、スープカレー……。北海道はご存じの通り味の宝庫だが、忘れちゃいけないのが「ご当地バーガー」だ。メジャー過ぎる北海道グルメの陰に隠れているが、実は優れたご当地バーガーが数多く存在し、日夜シノギを削っている。その一部を紹介しよう。まずは函館にあるハンバーガーショップ「ラッキーピエロ」。過去に日経新聞が発行する「日経プラスワン」に掲載された「ご当地バーガーならこの店」で、2位以下を大きく引き離してトップになったこともある。チェーン展開している16店舗は全て函館および近隣に集中しており、道南を代表する味のひとつとしてキッチリ認知されている。ベーシックなものから北海道ならではの食材を使ったものまで、メニューの種類は豊富。当然ながら作り置きは一切していない。具材だけでなく、全ての素材を北海道産で統一しているだけに、どのメニューも味はピカイチなだけでなく、ボリュームも半端じゃない。それでいて価格はリーズナブル。ともかく函館に行ったなら足を運んでいただきたい。海産物の宝庫である北海道だけに、ナニかしらそれらを使ったバーガーがあるのでは……と考えていらっしゃるアナタ。これがあるのだ。次に紹介する「ホタテバーガー」がそれ。道東の野付(のつけ)半島近隣にある別海町の6つの店が知恵を出し合い、地元ならではの味として生み出したご当地バーガーである。単に野付湾でとれるホタテを挟んだバーガーというわけではない。10項目の定義を自分たちに課し、それに従って作ったものだけを正式なホタテバーガーとして売り出しているのである。そんな努力が実り、北海道の食材を使ったご当地グルメの味を競う「新・ご当地グルメグランプリ北海道」で、3年連続グランプリに輝いている。●information別海ジャンボグルメ推進協議会ここまで紹介した北海道のご当地バーガーは、すでに全国で有名かもしれない。最後は小さな店がひっそりと出しているレアなご当地バーガーを紹介したい。道東は摩周湖(ましゅうこ)に程近い弟子屈(てしかが)町にある、「カントリーキッチンちゅっぷ」の「カレーバーガー」だ。この店は地元の酪農家が経営するファームレストランで、自家製のパンやスウィーツ、4日間煮込むスパイシーなカレーなどが非常に人気だ。ある時、ふと店主は「今出しているメニューの素材を基にバーガーが作れないか」と思い立ち、考案したのがカレーバーガーである。バンズでなく自家製のパンを使用。カレーを敷き、その上にハンバーグではなくひき肉、レタス、卵などを載せ、再び自家製パンでサンドして完成だ。バーガー用の特別な仕入れが不要なので、価格もリーズナブル。シンプルで味わい深いスグレバーガーである。ここで紹介したのはほんの一部だが、北海道には激ウマご当地バーガーが数多くそろっている。旅行に来た際にはぜひお試しあれ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日北半球が最も寒くなる2月。北海道で最も寒いといわれる十勝の陸別町(りくべつちょう)にて、暖房もなしに屋外で一夜を過ごすという、命がけの人間耐寒テストが開催される。そんなツラ過ぎるイベントに誰が参加するの?と聞きたくなるのが一般的な感覚だろう。しかし2013年に第32回目を迎え、2012年の参加者は350人と異様な人気ぶりなのだ。人間耐寒テストは、陸別町が毎年2月に開催する冬の祭り「しばれフェスティバル」のプログラムのひとつ。“しばれる”とは、北海道の方言で“凍てつく”という意味で、極寒の地で開催される祭りのメインイベントと言ってもいいだろう。ちなみに陸別町は、日本一寒い町として有名だ。冬のピーク時にはマイナス20℃を記録する日も珍しくなく、2000年にはマイナス40℃を下回った記録がある。「下回った記録がある」とはおかしな表現に思われるかもしれない。しかし、計測器で測定できる最低温がマイナス40℃であるため、正確な気温が記録されておらず、さらに気温が低かった可能性もあるのだ。しばれフェスティバルは、あえて最も寒い季節・寒い場所に全国から人々を募り、冬の北海道の自然を体感してもらうことを目的に、2月の上旬、2日間に渡り開催されている。参加者は年々増加しており、2012年2月開催時には、約8,000人が来場した。人口約2,500人の小さな町で、最も過酷な時期に、最も多くの人々が集う人気フェスティバルの最大の呼びものが、人間耐寒テストなのだ。人間耐寒テストは具体的にどのような内容なのか。まずイベント当日に、いきなりノリで参加できるような甘いものではない。事前の予約が必要なのである。エントリー料がかかるが(2012年開催時は4,000円)、その中には2食分の食費と共に「保険料」が含まれていることを、念のために説明しておきたい。まず当日午後3時頃からエントリー受付が行われ、10時ぐらいまで花火やアトラクションで盛り上がる。そして翌朝の7時まで、ひたすら極寒と格闘する時間となる。見事7時まで持ちこたえた参加者には、勇者としての「認定証」が授与されることになっている。もちろん屋外で寒さと戦うわけだが、いきなり吹きさらしの大地に放り出されるわけではない。陸別町の人々が考案した「バルーンマンション」なる球状の住居が用意され、その中で一夜を過ごすのである。バルーンマンションはテントのようなものと認識していただければいいだろう。寝袋や衣類は各自で準備することになっている。人間耐寒テストも2013年開催で32回目を迎えるが、これまでのべ4,300人が参加した。圧倒的に道外からの参加者が多く、しかもリピーター率が異様に高い。2012年のデータを見ると、350人中なんと347人が認定証保持者、つまりリピーターなのである。限界を超える極寒の一夜は、人を「寒さ大好き人間」へと変えてしまうのだろうか?試しに一度は極限の寒さを味わおう……そんな好奇心を持つ人は多いと想像する。しかし、2012年の凄(すさ)まじいリピート率は、極限のため好奇心を超越してしまった人々が多数いることを示している。北海道の最も寒い夜、人々はバルーンマンションの中で一体ナニを体験するのだろうか……。身を持ってそれを悟りたいという方は、2013年2月にチャレンジしてみてはどうだろう?ただし無理はせず健康を第一に考えること!認定証獲得を目指し、今のうちから身体を鍛えておくのもいいかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日函館バス商会は、函館市・北斗市・七飯町のバスが冬休み期間中乗り放題になる、「2町1市バス乗り放題券 バス冒険キング」を12月3日より販売開始する。同券は12月22日~2013年1月17日までの期間中、函館市・北斗市・七飯町を運行する同社のバスが乗り放題になる定期券で、小学生・中学生を対象としている。販売価格は小学生が1,500円、中学生が3,000円。販売は函館バス各営業所、サンクス全店、その他各委託販売所にて行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日北海道以外の土地から北海道に移住すると、その生活文化の違いにとにかく戸惑ったり、驚いたりするそうです。今回は、転勤や引っ越しなどで北海道以外の土地から北海道に移住した人に、北海道に移住して驚いたことは何か聞いてみました。いわゆるあるあるネタのようなものでございます。あくまで、北海道に移住した人が驚いたことですので、北海道に生まれ育った方は「バカにしてる!」なんて思わず、どうか広い心で読んでいただけると幸いです(笑)。●どこのトイレにも「暖房」が設置されていて驚きました。暖房のないトイレは寒すぎてとても用を足せるレベルではないそうです。(31歳/男性/大阪から移住)本州でも冬場のトイレは行くのがイヤになるくらい寒いですからね……。北海道だと暖房は必須なのは理解できます。●どこの家も玄関は二重扉になっていて、入ると風除室という寒さ対策の部屋になっている。東京では見かけない家の仕組みだったのでびっくりした。(27歳/男性/東京から移住)寒さがあまり厳しくない地域では見かけない構造ですよね。●北海道に移住して気づいたのですが、今住んでいる地域には瓦屋根の家が見当たりません。(24歳/女性/東京から移住)瓦屋根は雪に弱いそうなので瓦屋根の住宅はあまりないとのこと。ただ、北海道でもあまり雪が降らない地域では屋根瓦の住宅があるそうですよ。●営業車で北海道中を回っていますが、しょっちゅうキツネやシカに遭遇します。くまは激レアなのでそうそう遭遇しない模様。(25歳/男性/埼玉から移住)激レアでもくまには遭遇したくありません(笑)。●オホーツク付近では流氷が接岸するだけで2℃くらい寒くなる……気がする(笑)。(25歳/男性/岡山から移住)ただでさえ冬は厳しい寒さなのにそこからさらに2℃も下がるとは……恐るべし流氷!●北海道には竹林がまったくないので京都出身の私は嫁いできてとにかく驚きました。(30歳/女性/京都から移住)調べてみたところ、竹は寒さにあまり強くないのが要因だそうです。本州では竹林はどこにでも見かけるものですから不思議に思ってしまいますね。●お赤飯には小豆ではなく甘納豆が入っていて、スーパーとかにも普通に売ってる。(28歳/男性/東京から移住)甘納豆のお赤飯は食紅で色付けしているそうですよ。●どこに行ってもセイコーマートばっかりです。どんな田舎でもセイコーマートがある……気がする。(30歳/男性/東京から移住)北海道を拠点にしているコンビニチェーンだけあってやはりそこかしらにあるようです。●杉の花粉症がなくて楽になりましたが、北海道は白樺の花粉症があるそうで……初めて聞きました。(29歳/女性/大阪から移住)ほかにティモシーやカモガヤといった、本州ではあまりない花粉症があるそうです。●北海道では買った荷物をソリに乗せて移動する光景が見られます。雪があまり降らない地域から来たので衝撃でした。(23歳/男性/高知から移住)確かに雪があまり降らない地域では見られない光景ですね(笑)。といった感じで、北海道に移住した人に聞いた『北海道に移住して驚いたこと』でした。特にあまり雪の降らない地域の人間だと、ギャップは大きいようです。ということは、北海道出身の人が別の地域に移住した場合も同じような驚きを感じる訳で……。今度はそのあたりを調査してみてもおもしろいかもしれませんね!(貫井康徳@dcp)
2012年11月29日三省堂書店神保町本店では11月3日まで、「第1回北海道るもい物産展」を開催している。同物産展は、 毎年好評の「神保町ブックフェスティバル&神田古本まつり」の来場者に向けて行われるもの。会場内には、昆布、貝柱、たこジャーキーといった干物、粒うにや数の子の瓶詰め、ほっけの薫製、ちくわ、かまぼこ、はんぺんの真空パックなどの海産物、るもい産米「ななつぼし」、北海道の地酒や地元産のトマトや果物のジュースなど、特産の海の幸、山の幸を取りそろえる。また、「日本一夕日のきれいな町」留萌の観光案内のパンフレットなども常設している。時間は10時~20時。場所は、三省堂書店神保町本店けやき広場。雨天の場合も販売するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日スイーツマニアの間で話題沸騰中の北海道スイーツがある。その名は「生(レア)クッキー」である。北海道・長万部発、北海道産の小麦粉や道産バターを使い、さらには卵も地元産。塩はオホーツク海産と北海道食材にこだわり、しっとりやわらか食感に仕上げたクッキーだ。発売は2010年3月。実店舗を構えずインターネット販売を中心にファンを拡大。数多くの媒体で紹介され、お取り寄せグルメだけではなく、おもたせグルメとしての人気も高まっている。生クッキーは4種類で、「キャラメルカシューチャンク」「マカチョコチャンク」「クリーミーホワイトチャンク」「濃厚フレッシュ」(それぞれ4枚630円)を揃える。さらに、「ショートケーキクッキー」として「チョコレートケーキクッキー」「ショートケーキクッキー」(それぞれ3枚525円)を用意。こちらは、チョコレートケーキやショートケーキをクッキーで表現したもので、濃厚な味わいが楽しめる。これらの商品を販売するのはコーキーズインターナショナル。長万部出身の佐藤公紀氏が代表取締役を務める。特徴的なのは、商品の味わいだけではない。例えば生クッキーシリーズは白と黒の非常にシンプルなパッケージだが、ショートケーキクッキーシリーズは本物のショートケーキのような三角形の箱に入っている。7個揃えれば1ホール。おもたせとして人気が高いのも頷ける。さて、そんな同社が初のリアルショップ「COWKEY’S COOKIES 円山店」をオープンした。場所は北海道・札幌の円山公園近く。15席のカフェスペースを併設し、生クッキーを使ったパフェも用意する。佐藤氏は、「焼きたてのクッキーを提供するため、カフェは必須だと思っていた」と語る。店舗は牛小屋をイメージ。真っ白な天然漆喰壁で囲まれた店内からはガラス張りの工房が見える。商品ディスプレーには本物の牧草があしらわれ、なんともナチュラルな雰囲気。ドーム型の天井の所々にはミルククラウンがデザインされ、遊び心に溢れている。イートインメニューは、焼きたての生クッキーとコーヒーのセットが500円(コーヒーSサイズの場合)。他に、「生クッキーソフト」(380円)や「生クッキーパフェ」(780円)など、ここでしか食べられないメニューが揃う。ちなみにコーヒーは、札幌市内にある「杉屋珈琲」のコーヒー豆を使用。生クッキーに合わせてブレンドされたオリジナルブレンドを用意するこだわりようだ。9月23日のグランドオープンから約1カ月。地元客を中心に人気を集め、好調だという。さらには、10月24日~28日まで開催中の「サッポロデザインスイーツ2012」にも出店。同イベントは札幌のカフェやパティシエと北海道のクリエイターがコラボレーションするもので、期間中限定商品を販売する。「これからもこういったイベントには積極的に参加していきたい」(佐藤氏)とし、今後もコーキーズの人気は拡大していくことだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日「あっけし牡蠣まつり」は、毎年2万人以上の観光客でにぎわいをみせる厚岸町の代表的なイベント。第50回となる今年は10月6日(土)から14日(日)までの9日間、子野日(ねのひ)公園で行われる。北海道の東部に位置し、太平洋に面した厚岸(あっけし)は、豊かな自然に恵まれており、カキ、アサリ、サンマ、ホタテ、ホッキ、花咲カニなどたくさんの種類の魚介類が一年を通して水揚げされる。「あっけし牡蠣まつり」は、こうした新鮮な海産物のほか、かきラーメン、かき弁当、アサリ汁などの出店が立ち並ぶイベントだ。購入した海産物を炭火で焼いて楽しめるよう、焼き台の貸し出し(有料)や木炭、シートなどの販売がされ、そのスペースも確保されている。また、まつり期間中の日曜日、10月7日と14日にはさまざまなイベントが企画されている。一番の人気イベントは「厚岸名産牡蠣のつかみどり」(11時30分)で、中学生以上が参加OK。小学生以下の子どもが参加できる「チビッコあさりつかみどり」(10時30分)も予定。10月7日は、厚岸大黒島沖で捕れた「サンマのつかみどり」もある。さまざまなパフォーマンスも企画されている。7日は「尾上01平with紗季アコースティックライブ/サウンド・コアライブ」(11時30分~)、「厚岸消防会獅子舞披露」(12時30分~)。14日は片無去戯斬太鼓同好会による「戯斬(ざきん)太鼓」(11時30分~)や出島孝州民謡連合会による「三味線・民謡・舞踏」(11時50分~)、「カラオケのど自慢」(13時10分~)が披露される。今年は「あっけし牡蠣まつり」の第50回目の開催とあって、7日、14日とも小学生以下を対象とした「もちまき」(7日12時50分~/14日12時30分~)が行われる。さらに、10月6日(土)9時00分には、北海道テレビ(HTB)のマスコットキャラクター”onちゃん”が登場。ステージショーやグッズの販売、スピードくじなどを実施。10月7日、14日には各日先着200名に北海道牛乳普及協会が牛乳PRコーナーを設け、牛乳パックのプレゼントもある。開催時間は9時00分から16時00分まで(最終日の14日は15時00分まで)、雨天の場合は中止となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日JR北海道は、北海道初の鉄道「幌内鉄道」の全線開通130周年を迎えるのを記念して、幌内鉄道のルートをたどりその歴史に触れる1泊2日のツアーを企画し、参加者を募集する。幌内鉄道は、幌内炭鉱の石炭を手宮港に運ぶために北海道開拓使により建設され、1882(明治15)年11月13日に幌内~手宮間の全線が開通した。現在は廃止されているが、旧幌内駅は三笠鉄道記念館として、旧手宮駅は小樽市総合博物館としてそれぞれ整備され、両施設とも北海道における鉄道輸送の歴史を伝える貴重な施設となっている。旧手宮駅(小樽市総合博物館)から旧幌内駅(三笠鉄道記念館)まで幌内鉄道のルートをたどるのは、ツアーの1日目。小樽~札幌間および苗穂~岩見沢間は団体専用臨時列車(お座敷車両)を使用、その他の行程は貸切バスを使用する。小樽市総合博物館では幌内鉄道に関するレクチャーを受けられ、三笠鉄道記念館では解説付きで館内を見学できる。途中の札幌では、北海道遺産や近代化産業遺産に認定されている「北海道鉄道技術館」にも立ち寄るという。2日目は三菱大夕張鉄道保存会の今井一郎事務局長が同行、トンネル遺構や南大夕張駅跡など夕張に残る数々の鉄道遺産を案内する。夕張鉄道や大夕張鉄道で活躍した車両などを収蔵する「石炭の歴史村SL館」もこのツアーのために特別に開館し、ツアー参加者のみ見学を受け入れる。記念ツアー「『幌内鉄道』と夕張の鉄道遺産めぐり」は10月13日出発。札幌駅または小樽駅発着、1泊(ホテルマウントレースイ)付きで大人2万500~2万6,000円。募集定員は40名。JR北海道の駅・旅行センターにて受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日「焼きとり」とは串に刺した鶏の胸肉や内臓など焼いた食べ物……こんなことは常識中の常識だ。ところが北海道の焼きとりは、なんと豚肉を使用しているというのだ。それが本当だとすれば、まさしく常識を覆す重大な事実である。これは確かめずにいられない。豚肉を使っているにも関わらず堂々と焼き鶏を名乗っているのは、「室蘭焼きとり」である。室蘭焼きとりを出す店は地元室蘭にはもちろんのこと、現在では北海道各地にあり、道内では室蘭の味としておなじみである。ではなぜ、室蘭で“豚肉を使った焼きとり”という特殊なご当地グルメが定着していったのだろうか。まずその歴史を探ってみた。室蘭は製鉄の街として、明治から昭和にかけて多くの労働者が集まり大いに繁栄した。しかし、昭和12年に日中戦争が勃発。日本政府は食糧増産、軍用靴生産のための豚革確保を目的に、全国の農家に養豚を奨励した。そして、豚の肉と皮以外は食べてもよいというお達しを出したという。そこで市内の焼きとり店はこぞって豚の内臓(モツ)を仕入れ、メニューに取り入れた。これには当時、鶏肉が高価でどの店もとても仕入れることができなかったという背景も関係している。そのため、もともとは鶏肉の代わりに野鳥を使用していた。しかし、野鳥は決まった季節にしか食べることができない。そこで、安定して入手できる豚のモツが、野鳥に取って代わるようになった。しかし、料理名はすえおきで焼きとりと呼ばれ続け、いつしか「室蘭焼きとり」として定着したのだそうだ。というわけで、室蘭焼きとりは豚がメインなのである。多くの店では“鶏肉を使用した焼きとり”もメニューに用意しているが、あくまでもこの焼きとりの主役は豚だ。そして、室蘭焼きとりは塩でなくタレが主流。各店秘伝のタレがあり、味を競っている。脇役として欠かせないのは、まず玉ねぎだ。玉ねぎの産地でもある室蘭らしい組み合わせで、豚肉のおいしさを見事に引き立てる。もうひとつ欠かせないのが洋がらし。タレの甘さとツーンと鼻腔(びこう)を刺激する洋がらしの最強タッグは、室蘭に来たならぜひとも味わっていただきたい。忘れられなくなること間違いなしだ。室蘭内の焼きとり屋各店では、オープンと同時に客がのれんをくぐり始める。酒のつまみとして日常から楽しまれているのはもちろんだが、イベントや祝い事がある際に家族で食べに行くという人も多いようだ。酒場とファミレスの中間のような感覚だろうか。ともかく室蘭市民にとって室蘭焼きとりはソウルフードそのもの。根付き方がハンパではない。伝統ある室蘭焼きとりの店は数多くある。その中で個人的にイチオシしたいのは「やきとりの一平」だ。室蘭や近郊の伊達、登別に5店舗、札幌にも2店展開している。昭和25年(1950)から続く老舗だ。炭火で焼いた豚精肉を、創業以来つぎ足し続けているタレに浸し、とどめに洋カラシをたっぷりと塗る……室蘭焼きとり王道のスタイルをしっかりと継承する人気店だ。味もさることながら、大衆酒場を思わせる、レトロな雰囲気が漂う店内もすてき。室蘭観光を楽しんだ一日の〆にでも、ぜひ立ち寄ってみてほしい。もちろん他にも室蘭焼きとりの店はある。室蘭に来て焼きとりを食べる際、室蘭焼きとりの店は必ず店舗や看板などに「室蘭焼きとり」と表示しているので、よく確かめてからのれんをくぐろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日広い北海道を旅行する手段としてレンタカーは最高だ。交通機関がとぼしい北海道だが、レンタカーがあればどこへでも自由に行くことができる。また北海道は道路が広いだけでなく、直線道路が多い。一度は味わってほしいと思う。ところで、北海道のレンタカーにはある奇妙なうわさがあるのをご存じだろうか?レンタカーは一般的に「わ」ナンバーというのが常識である。しかし「北海道のレンタカーは『れ』ナンバーだ」といううわさが流れているという。北海道在住ライターの私にしてみれば寝耳に水のようなビックリするではないか。だって北海道で走っているレンタカーは、他府県と同様全て「わ」ナンバーなのである。なぜそんなうわさが流れるのか。私の遠い記憶を思い起こすと、昔北海道で走っていたレンタカーのナンバーは確かに「れ」だった。レンタカーというものがこの世に出てきた頃、子どもだった私は「レンタカーだかられナンバーなんだなぁ」などと、友達や親兄弟と会話したことがあった。いつの間にかレンタカーのナンバーが「わ」になり、なんで「わ」になったのか…などと考えていたのである。むしろ全国的に同じ流れではなく、これが北海道だけの流れであるとしたら?むしろ北海道民としてなぜそんなことになったのか確かめたいものである。車のナンバー登録を所管する北海道陸運局(国土交通省)の札幌陸運支局に聞いてみた。すると「確かに昔、北海道のレンタカーは『れ』ナンバーでした」という回答をいただいた。乗用車のナンバープレートを上から順に見ながら説明すれば、話は早い。まず左上に所管している陸運支局名が入っている。「札幌」とか「品川」とか書かれているあれだ。その右横に3桁の数字が入っている。年齢が30代後半ぐらいの人なら、この部分が以前は2桁だった記憶があるだろう。更に年齢が40代後半ぐらいの人であれば、この部分が1桁だった時代を記憶している人もいるだろう。車の台数が増加するに従い、この数字の桁数は増えてきたのである。当然、地域によって車の所有台数は異なるため、桁数が増えた時期も異なるが、札幌支局では平成10年から3桁に移行した。次にナンバープレートの下側の左端、問題になっている平仮名の表記だ。この部分は車の用途により使われる文字が決まっている。「レンタカーは『わ』、あるいは『れ』にしましょう」という通達が出たのは昭和46年。北海道運輸局では「れ」を採用することにした。ところがどうした偶然か、全国的には「わ」を採用する支局が圧倒的に多かったのである。そこで北海道でも、全国から来る利用者に分かりやすいようにと、上段の数字の3桁移行に合わせて「わ」登録に統一したのである。「わ」統一化から既に10余年。おそらく現役として使用されている「れ」ナンバーのレンタカーは、もう無いのではないかと推測できる。万が一見つけた方がいたら、ぜひご一報いただきたい。しかしまあ、レンタカーのナンバーが「わ」であろうが「れ」であろうが、どっちでもいい。一気に盛り上がりをぶち壊す全否定的見解であることは分かっているが、そういうコアなことはさておき。北海道でのレンタカー旅行をぐんと楽しめるアイデアを紹介したい。北海道は都市部から離れると、主要幹線道路に通称「パーキングエリア」と呼ばれる施設が点在している。当初は広い北海道を移動するトラックドライバーが仮眠できるよう、あるいは不意に雪が降ってきた際にチェーンを取り付ける場所として、道路際に設けられた駐車場のことだ。一般のドライバーも自由に利用できる。この場所を今はやりの「車中泊」の場所として利用しながら旅をすると、がぜん面白いのである。なにせ長距離ドライバーの仮眠施設としての役割があるので、一泊程度であれば誰に注意されることなく利用できる。北海道は自由にキャンプできる場所が多いが、テントを張るのは面倒だし、最近は熊の出没も多い。ちょっと奮発して、2人ぐらいならゆうゆうと足を伸ばして眠れるミニバンやワンボックスタイプのレンタカーを借りてみる。宿代を節約しながら、自由でワイルドな旅を満喫できるだろう。着替えや洗面・入浴道具も用意しておこう。途中に日帰り入浴できる温泉や洗面ができる施設などを利用すれば、清潔感を十分保ちながら旅ができる。またパーキングエリアの設備は本当にまちまち。トイレや自動販売機が設置されている所もあれば、舗装すらされていない所もある。トイレがあるパーキングエリアならより便利だろう。また、自炊の道具を調達して、夜はパーキングエリアの隅でバーベキューなどということも可能だ。ただし注意事項もいくつかある。全てのパーキングエリアは自由度が高く、特に利用時間などを設定していない。しかし、必要以上にスペースを確保しての自炊や、長期の滞在などは止めていただきたい。迷惑行為が多発すると規制も多くなり、迷惑するのは地元の人々である。ゴミの投げ捨てなどは論外だ。また、どんなドライバーがやって来るかも分からない。女性だけでの利用は十分気をつけた方がいい。場所によっては不良たちのたまり場になっている可能性もある。パーキングエリアを探す際は、買い出しなどするお店などでできるだけ情報を集めるのが無難だろう。注意事項はあるものの、レンタカーの野宿旅はガイドブックに無い北海道の魅力を存分に味わえること間違いなしだ!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日JR北海道は18日、「北海道デスティネーションキャンペーン」(以下、北海道DC)開催に合わせた夏の臨時列車の概要を発表した。北海道DCの開催期間は7月1日から9月30日まで。オープニングを飾る列車として、「昔懐かしい汽車旅」をコンセプトに、DD51形機関車牽引、客車5両(14系座席車3両、24系寝台車2両)の急行列車が登場する。7月1日は函館~札幌間で急行「北海道一周ニセコ号」が運転され、長万部駅から「山線」を経由して蘭越駅、ニセコ駅、倶知安駅、小樽駅に停車する。翌2日は、札幌~釧路間を滝川駅経由で走る「北海道一周狩勝号」を運転。3日は釧路駅から釧網本線・石北本線経由で札幌駅へ向かう「北海道一周大雪号」を、4日は札幌~函館間を千歳線・室蘭本線経由で走る「北海道一周エルム号」を運転する。各列車とも全車指定席で、寝台車も普通車指定席として扱う。7月の3連休には急行「まりも」も復活。客車5両(14系座席車3両、24系寝台車2両)をDD51形が牽引する。20日は札幌駅から釧路駅まで石勝線経由で運転し、寝台車はB寝台として発売。22日は釧路駅から札幌駅まで滝川駅経由で運転し、こちらは全車指定席(寝台車も座席扱い)となる。また、8月6日~31日には、「山線」経由で函館~札幌間を結ぶ特急「ヌプリ」も登場。根室本線釧路~根室間、通称「花咲線」では7月21日~8月31日、快速「北太平洋 花と湿原号」(詳細は本誌既報の通り)が運転される。その他、「旭山動物園号」「富良野・美瑛ノロッコ号」「くしろ湿原ノロッコ号」「SL函館大沼号」など、毎年おなじみの観光列車も運転される予定だ。9月末には、北海道DCのクロージングに合わせて客車急行列車が再登場。客車5両、DD51形牽引で、札幌発函館行が9月28日に、函館発札幌行が9月30日に運転される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日日本再生トラストLLCが北海道浦河町で手掛ける、「スマートファーム浦河」プロジェクトの中心事業であるメガソーラー(約1Mワット)の建設について、「光電気工業」と、設置事業者「北海道電気工事」との間で正式合意に至ったことが明らかとなった。この事業主である日本再生トラストLLCは、2月に旧グランファームの土地約6万坪を取得。太陽光発電と宿泊施設を伴った次世代農業・畜産・観光事業をハイブリッド化した「スマートファーム」全プロジェクトの第一弾として、「スマートファーム浦河」を発表した。浦河町は北海道でも太平洋側に面し、年間を通じて気温も高く日照時間も年間約1700時間以上確保できるため、メガソーラーの設置には格好のエリア。このほど、同プロジェクトの中心事業であるメガソーラー建設について、施工会社エスイーエム・ダイキンの北海道代理店「光電気工業」と、設置事業者「北海道電気工事」が正式合意した。これにより「スマートファーム」計画が大きく前進したといえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日日本ミシュランタイヤは19日、「ミシュランガイド北海道 2012 特別版」の重版を決定したと発表した。同書は北海道の厳選したホテルとレストランを紹介。従来の星付きのレストランの情報だけではなく、星はつかないがおすすめの店舗や、コストパフォーマンスの高い食事を提供するレストランも掲載している。ジンギスカンやラーメンなど北海道ならではのグルメ情報も収録されている。発売日は20日だが、多くの読者や書店から問い合わせがあり発売日前に重版を決定した。価格は、2,310円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日食材王国北海道より春の味便りが届いた。「北の味紀行と地酒 北海道」の関東全店で2012年4月9日(月)より、関西全店 で2012年4月12日(木)より、春の期間限定フェアを開始する。この春の期間限定フェアでは、「春にしん」「アスパラ」「行者にんにく」といった今しか食べることのできない旬な海鮮・野菜を、様々なメニューで楽しめるという。北海道 “春の期間限定フェア”期間:関東2012年4月9日(月)~/関西2012年4月12日(木)~店舗:「北の味紀行と地酒 北海道」 関東・関西全店舗代表メニュー:アスパラと彩り野菜ピクルス/春にしん刺身/行者にんにく天ぷらお問い合わせ: コロワイドホームページ
2012年04月08日サカエ福島産業株式会社は、「スイーツランド北海道」を31日にプレオープンと発表した。同サイトは北海道の隠れた名店のスイーツの紹介や、パティシエを応援する総合ポータルサイトとなっており、「スイーツマルシェ」と「パティシエワールド」の2つのブランドから構成される。今回は「スイーツマルシェ」が先行公開となる。北海道は自給率200%という「食の王国」。北海道産の原料を使って作られた逸品スイーツを、道外の人でも食べられるようにとオープンした同サイトでは、スイーツだけでなくパティシエにもスポットを当てる。「スイーツマルシェ」と「パティシエワールド」の2本柱で、北海道のスイーツを丸ごと感じることで、新しい味への扉が開くかもしれない。なお、プレオープン時に掲載される企業は、株式会社永光農園(北海道札幌市)、株式会社サッポロミルク(北海道札幌市)、株式会社しらおい菓子工房まいこ(北海道白老町)、有限会社岡田屋(北海道洞爺湖町)となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日最高のスキーシーズンを迎えた北海道に、プレミアム オールインクルーシブのクラブメッドが今年もオープンしている。北海道の雪山といえば壮大なパノラマとパウダースノー。クラブメッドの位置するサホロもその例にもれず、スキーヤーやスノーボーダー垂涎のふわふわの雪質を誇る。リゾートを出て、リフトまでは歩いてほんの数分。朝ごはんを食べたらすぐにでもゲレンデに飛び出して、1日中思うぞんぶん滑り倒すことができる。朝いちばん、誰も足を踏み入れていないまっさらな雪にシュプールを描くのは、得も言われぬ快感だとか。ゲレンデに出る前に、レセプションでリフト券をもらうのを忘れずに。テクニックの上達を目指すなら、インストラクターによるレッスンに参加するのがおすすめ。超初心者からアドバンスまでレベル分けしてあり、自分のレベルに合ったレッスンで無理なく学ぶことができる。このレッスンまでが料金に込み、というのがクラブメッド北海道のうれしいところ。初めてスキーやスノーボードに挑戦してみようかな、という人でも安心、かつ実践が主なので上達が早いと評判だ。リゾートの外にも楽しみがある。スノーホーストレッキング(有料・要予約)は白銀の森の中を馬の背に揺られながらトレッキングするというもの。馬が雪を踏みしめる音だけを聴きながら自然の中に身を置いていると、清々しく心洗われるような気持ちになる。これも北海道ならではの体験。リゾートまで送迎があるので、ぜひとも気軽に参加したい。クラブメッドファンを魅了するのは、連日なにかしら行われるサプライズだ。冬の北海道、そしてゲレンデ間近なクラブメッド北海道ならではの演出の数々は、いつでも感動と歓声につつまれる。クラブメッド北海道までは、帯広空港から約1時間30分、もしくは新千歳空港から高速バスで約2時間30分のアクセス。以前はJR北海道を利用してアクセスしていたため、今年からはぐっとアクセスが便利になったといえる。また、昨年7月にリニューアルオープンしたばかりの新千歳空港では北海道ならではのレストランやショップがたくさん。出発までの時間もショッピングなどで充実して過ごすことができるのがうれしい。お問い合わせ: クラブメッド北海道 ミニサイト 取材/岩佐 史絵
2012年02月08日54年の歴史を持つ、港区芝の老舗フレンチレストラン「クレッセント」の、北海道白糠産の仔羊肉を贅沢に使用した「北海道白糠産 仔羊のカレー煮込み」等が、この度自宅でお取り寄せできるようになった。シェフ思い出の賄い料理・限定発売の「北海道白糠産 仔羊のカレー煮込み」は、カレーソースより仔羊の肉の方が多く、肉が主役のジューシーな味わいの逸品だ。白飯もしくはバターライスとご一緒にいただこう。この他にも、定番など「パウンドケーキ」や「プティフールセック」がお取り寄せできる、「クレッセント」のオンラインページ。オンライン予約や、季節限定メニューなどの最新情報が入手できるので、ぜひチェックしてほしい。 クレッセント オンラインページ
2011年11月11日北の大地、北海道のお楽しみと言えば、やっぱりお土産ですよね。自分で買うのはもちろん、北海道へ行く人についリクエストしてしまったり、お取り寄せをしたりするほど好きなお土産はありませんか?男性238人に、好きな北海道銘菓についてアンケートを採ってみました。>>女性編も見るQ.送ってもらってでも食べたい北海道のお土産は?1位石屋製菓「白い恋人」 25.6%2位花畑牧場「生キャラメル」 16.4%3位六花亭「マルセイバターサンド」 16.0%4位ロイズ「生チョコレート」 10.9%5位カルビー「じゃがポックル」 10.5%●やっぱり定番の味派石屋製「白い恋人」:・北海道のお土産の定番。とにかくおいしい(29歳/通信/その他)・通販で買うほど好きだから(25歳/IT/プログラマー)・定番だが、何回食べても飽きないので(29歳/精密機器/研究開発)・最近は生キャラメルブームだが、昔からある目玉商品の一つ。道民に愛されているものだから(25歳/人材派遣/その他)六花亭「マルセイバターサンド」:・昔からなじみのあるお土産だし、何度食べてもあの濃厚さは飽きない(25歳/紙パルプ/営業)・クッキーと中のレーズンの相性がいいから(25歳/自動車関連/設計)・レーズンの甘酸っぱさと、バターの甘さが不思議な組み合わせでとてもおいしい(24歳/情報/マーケティング)・正直レーズンは苦手だが、マルセイバターサンドのレーズンはおいしい。本来嫌いなのにまた食べたくなるほどおいしい(24歳/自動車関連/財務)ロイズ「生チョコレート」:・口の中に入れただけで溶けていくあの感触と味がいい(26歳/印刷/財務)・北海道みやげの中でも、「白い恋人」は何度も食べたことがあるが、ロイズは食べたことがないから(29歳/団体/企画開発)・値段以上の価値があるから。くちどけ感がいい(23歳/男性/その他)●話題性で勝負派花畑牧場「生キャラメル」:・やっぱり今はやっているから(28歳/金属/営業)・一度しか食べたことはないが、あのとろけるおいしさにびっくりした。希少価値もあるので、ぜひもう一度食べたい(24歳/卸/システム)・これだけ話題になったから一度は食べてみたい(26歳/自動車関連/設計)カルビー「じゃがポックル」:・なかなか手に入り難いところと、おいしい塩を使っているから(29歳/運輸/総務)・北海道展とかでも購入できないため(27歳/小売/販売)・じゃがいもの本当のうまみがあり大好きだから(27歳/精密機器/営業)●その他ロイズ「ポテトチップチョコレート」:・どんな味か気になっているから(29歳/食品/研究開発)・一度食べてヤミツキになってしまったから(31歳以上/IT/システム)六花亭「ストロベリーチョコ」:・フリーズドライのイチゴとチョコが絶妙だから(29歳/情報/クリエイティブ)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月16日