くらし情報『北海道で「写真甲子園2014」にインスパイアされてきた (その2) - 1,000件の「いいね!」より価値ある審査講評』

2014年8月13日 16:35

北海道で「写真甲子園2014」にインスパイアされてきた (その2) - 1,000件の「いいね!」より価値ある審査講評

北海道で「写真甲子園2014」にインスパイアされてきた (その2) - 1,000件の「いいね!」より価値ある審査講評
今年で第21回を迎えた「写真甲子園」こと全国高等学校写真選手権大会。8月5日から8日まで北海道・東川町を中心としたエリアで「本戦」が開催された。8月7日、撮影を終えてメイン会場に戻ってきた選手たちは、17時15分に作品を提出、18時30分から公開審査会を迎える。

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○監督が指示できるのは途中20分のみ

「写真の町」である東川町のメイン会場では、15時10分から「セレクト会議」がはじまった。メモリカードの写真をパソコンで整理して、この日のテーマ「夏」に沿った8枚組の作品をつくり上げる工程だ。会議の終了時刻は17時。それまでに写真を選んで、制作意図も考えつつタイトルを決めなくてはならない。

写真甲子園のよいルールとして、撮影時もセレクト会議でも監督の関与を制限している点がある。
撮影時には監督がカメラに触れたり、ファインダーや液晶を覗くことが禁止されている。

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