ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:比嘉愛未が福士誠治と婚前破局。涙の傷心タイ旅行『女性自身』が比嘉愛未(30)と福士誠治(33)の破局を報じた。2015年2月の熱愛報道後、順調な交際ぶりをうかがわせるなど、「結婚間近か」とも言われていたが、昨年10月に別れていたようだ。スポーツ紙では「多忙によるすれ違い」を破局の理由としていたが、同誌は「仕事量と収入の格差」と推測。「次々に大きな仕事が決まる比嘉を、福士は素直な気持ちで受け止められなかった」と指摘する。さらに、福士は比嘉との結婚を考えていたが、比嘉は「互いに仕事で大成してから」という気持ちが強く、すれ違ってしまったという。比嘉は福士のことを好きだからこそ、「このまま付き合っていたら彼をダメにしてしまう」と考えて別れを決意。2人で過ごすはずだった年末は、女友達とのタイ旅行に変更した。それだけでなく、「破局以来、記憶がなくなるほど飲むなど酒量が増えている」と書かれているが、確かに比嘉は沖縄出身で明るい性格だけにベロンベロンの姿がイメージできる。「本人が望みさえすれば恋のチャンスはいくらでもある」のは言うまでもない。■4位:大河ヒロイン・柴咲コウ、「資産50億円」IT社長と六本木の夜『FLASH』が柴咲コウ(35)の新たな交際を思わせるネタを投入した。2月中旬の夜、場所は六本木のワインバー、相手男性はIT起業家・藪考樹氏(46)。野球ゲーム『モバプロ』の配信などを手がけるモブキャストの創業社長で、「保有株式の時価総額は約50億円」とも言われる。そんな億万長者と柴咲が交際か!? 昨年、和牛ビジネスを手がける実業家との「交際」と「スピード破局」を報じられたばかりだけに、そう感じてもおかしくないだろう。同誌記者が藪氏を直撃すると、「彼女がやっている仕事の相談相手。もう7年くらいになる」「(交際は)ありません(笑)。弁護士も一緒でした」と交際を否定。しかし、大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演を務める柴咲は、この日、舞台となっている静岡県浜松市でのイベントを終えて、「帰京したその足で男性と会っていた」というから距離感の近さは間違いない。交際はさておき、5時間に及ぶ話し合いの内容は何なのか? 超多忙の間を縫って行われた"密談"だけに、今後は記者たちのマークが厳しくなりそうだ。■3位:松田龍平が離婚へ。妻・太田莉菜との別居に若手俳優の影『女性セブン』が松田龍平(33)、太田莉菜(29)夫妻の別居と離婚危機を報じた。事の発端は、莉菜の失踪。一昨年の秋、龍平が長期ロケで家を不在にしていたとき、莉菜は「娘(7)を残して自宅から姿を消した」という。その間、娘の世話をしているのは龍平の母・松田美由紀(55)。しかし、ただの失踪ではなかった。莉菜は産後復帰した際に、事務所を移籍。業界内のつき合いが増えて深夜のパーティーなどに顔を出すことが多くなっていた。そのとき、仕事で知り合った人気の若手俳優と"特別な仲"になり、家を空けてしまったという。一方、龍平は「娘のためにやり直そう」という思いから話し合いを続けていたものの、ついに離婚を決意。すでに莉菜も同意していて、龍平の出演ドラマが終わったタイミングで離婚届が提出されるらしい。そんな龍平の所属事務所代表でもある母・美由紀は、「別居は事実ですが、後は本人たちに任せています。何より子供のことがいちばん気がかりですね」と冷静にコメント。美由紀は莉菜を実の娘のようにかわいがっていたが、代表として関係者に迷惑をかけないために、怒りをこらえているのだろうか。■2位:放牧中の「いきものがかり」山下穂尊が美女2人をお持ち帰り「突然、活動休止した 人気バンドのモテ担当は 美女牧場を建設中だった」。『FRIDAY』が、ややウケの見出しでスクープを報じた。いきものがかりといえば、素朴なイメージがある上に、今年1月にいきなり「活動休止=放牧宣言」をしたばかりだけに衝撃は大きい。今回の主役・山下穂尊(34)は、メンバーの中でも都会派のルックスで、いわゆる「モテ担当」。確かに、美女2人とのスクープ写真を見ても様になっている。1人目は、2月上旬の19時30分すぎ、愛車のチェロキーで帰宅した山下は、OL風の色白美女を部屋に優しくエスコート。さらに2週間後の22時すぎ、今度はアイドル風の美女と焼き肉店で食事したあと、自宅マンションへ。つまり、キレイ系とカワイイ系の両美女をお持ち帰りしていたことになる。2股か、それとも遊びか。「部屋で美女たちを放牧しているだけ」なんてトボけた言い訳も聞いてみたい。■1位:清水富美加は"ベッキー2世"だった。不倫相手がまさかの自白世間をさわがしている清水富美加(22)の「幸福の科学、出家騒動」に新展開。何と清水がベッキーと同じ時期に、同じように嘘をつかれて不倫をしていたというのだ。相手はロックバンドKANA-BOONのベーシスト・飯田祐馬(26)。清水は相手の名前を明かしていなかったが、「以前から2人の交際を知っていた『スポーツニッポン』からの問い合わせを受けて"自白"したのではないか」と言われている。しかし当初、飯田の所属事務所は『週刊文春』に、「2015年6月から9月までの4カ月弱交際していたことを飯田が認め、それ以降は会っていない」と言っていたが、これは嘘だったことが発覚した。実際に2人が別れたのは2016年1月。まさにベッキー(32)と川谷絵音(28)のゲス不倫が報じられていたころであり、嘘をついたのは「この騒動を見て別れたのがバレたらマズい」と思ったからだろう。しかし、飯田は「いずれ嘘がバレる」と焦ったのか、「妻がいるのを隠していたこと」や「妻との離婚をほのめかして2016年1月まで交際を続けたこと」を書いた謝罪文を公開した。経緯を見る限り、飯田が仕事で心身ともに疲れ果てた清水の拠りどころとなっていたのは間違いないだろう。仕事と恋愛の両面で闇を抱えた清水が、こらえきれずに「すべてを捨てて出家しよう」と思ったとしたら、その気持ちは分からないでもない。ただ、川谷を彷彿とさせる「マッシュルームカットの男が好き」という感覚が理解できない人は多いだろう。□おまけの1本「ジャニーズJr.京本大我が風俗嬢と暴行トラブルで出禁」『FLASH』がジャニーズJr.の中心メンバーで、京本政樹(58)の一人息子としても知られる京本大我(22)のスキャンダルを報じた。何と、「昨年暮れに性感マッサージの女性とトラブルになり、出禁になった」というのだ。京本が利用したのは、派遣型の会員制性感マッサージ店。男性からのおさわりは禁止らしいが、店の女性は、「『京本に本番を強要された』と涙ながらに訴えた」というから穏やかではない。同誌は20代後半で、ほしのあき似の該当女性と、被害を受けたという渋谷のラブホテルで話を聞いた。女性はすぐに相手が京本であることに気づいたようだが、ふだん通り背中のマッサージからはじめる。その後、仰向けにして太ももをマッサージしているとき、京本が急に起き上がり、頭を手で押さえられ、「無理やり口で……。頭をガンガン乱暴に動かされ、とにかく苦しかった」と生々しく話した。乱暴は"最後"まで続き、傷ついた女性は自宅に引きこもっていたが、約1カ月後に決心して店側に告白し、京本を出入り禁止にしてもらったという。記者の直撃を受けた京本は、「(ホテルには)行っていない。まったく関係ない。これ以上は事務所に聞いてください」の一点張り。一方、所属事務所は代理人の弁護士を通して、「ご指摘の日時ごろ、出張マッサージを受けたことは事実ですが、性交渉に及んだり、ましてや力ずくで何らかの行為を強要した事実は断じてございません」とコメントした。ホテルでの出来事に関する証言は食い違っているが、京本がマッサージを利用していたことはあっさり。それでいいのか、ジャニーズ……。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年02月26日宗教団体「幸福の科学」に出家した女優の清水富美加が26日、自身のツイッターを更新し、「ソラニン」とつぶやいた。「ソラニン」は浅野いにお氏による漫画のタイトルで、2010年に実写映画化され、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONが歌う映画主題歌のタイトルでもある。また、ジャガイモの芽の毒という意味もあり、一言だけのつぶやきに「どういう意味?」「アジカンですか?」「ソラニンのストーリーと自分の今の心境を重ねてるんですか?」「今の心境は?」「ジャガイモの毒ですかね」などとさまざまな憶測を呼んでいる。清水がツイッターを更新したのは10日ぶり。前回の今月16日の更新では、「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。『全部、言っちゃうね。』明日、17日、発売」と、告白本の発売を発表していた。
2017年02月26日清水富美加さん(22)が宗教法人「幸福の科学」に出家を決意し、世間を騒がせています。また清水さんは出家後の名義である「千眼美子」名義で2月17日に書籍を出版。その中では喫煙をしていたことや仕事や事務所に対する不信感、そして過去の恋愛遍歴にも触れていました。 そんな恋愛遍歴暴露の中で浮上したのがバンド「KANA-BOON」の飯田(めしだ)祐馬さん(26)です。清水さんとは1年ほど交際していたそうですが、飯田さんは既婚者。ベッキー(32)と「ゲスの極み乙女。」川谷絵音さん(28)の不倫報道を見て「ヤバイ」と思い、別れたと報じられています。 ゲス不倫経験を今さら暴露するあたりに「本を売りたい」という気迫を感じますが、気になるのは飯田さんのビジュアル。そしてバンドマンという職種の魅力です。飯田さんは川谷さんと同じ「キノコヘア」。どうしてお世辞にもカッコいいとはいえないキノコヘアの男子が、女優やタレントを落とせるのでしょうか。今日はバンドマンが女性にモテる理由、そしてキノコヘア男子がなぜ女性から需要があるのかを考えます。 ■バンドマンのギャップ萌えはどんな男も使える究極技 バンドマン。そのモテっぷりは、ときに「3B」として美容師、バーテンダーなどと並び紹介されることもあります。高校時代ならまだしも、大人になってもバンドマンがモテる理由はいったいどこにあるのか。大きく分けると、3つの要素が絡んでいると思っています。 ◎ギャップ萌えバンドマンの魅力の1つは、やっぱり演奏時と通常時のギャップにあります。どんなブサイクでも演奏やパフォーマンスがカッコイイと、顔のイケメン度とは関係なく女子がキュンとなるものです。 ◎自由人としての魅力バンドマンといえば、夢追い人の自由人。大人になると会社員として働く人が多い中、やりたいことで勝負する彼らはそれだけで魅力的に見えるもの。女性の中には、男性を支えることが存在意義になっている人も。そういう母性の強いタイプにとって自由人のカレは、尽くしがいのある男性といえるのです。 ◎表現者としての魅力人は大人になると個性や意見を押し殺し、ある程度社会に適合していくもの。そんな社会の流れに逆行し、作り出すものの完成度を追求する“表現者としての魅力”がバンドマンにはあります。ベッキーさんと川谷さんの例でいえば、優等生タイプの女性が才能溢れる音楽家に惚れるのは、まさにこの典型です。 駆け足で3つの要素を紹介しましたが、これは多くのバンドマンに共通する点。今回の飯田さんについては、さらにどんな要素が絡んでいるのか。彼の「キノコヘア」の魅力についても紐解きます。 ■キノコヘアは女子にどう思われているのか 多くの人が清水さんを落とすには釣り合わないと思ってしまったであろう、飯田さんのビジュアル。世間でもそのキノコヘアが1番に取り上げられ、騒がれているようです。キノコヘアは好みが別れるものですが、魅力の1つは“中性的”であること。いわゆるイケメンの髪型は、前髪ツンツンだったり刈り上げだったりしますが、そういう攻撃性が高い男性を嫌う女性は一定数存在します。 実際キノコヘア好きでバンドマン男性と結婚した女性によると「自分も女性の性を全面に押し出していないので、男性に筋肉マッチョとかを押し出されると無理ってなる。だから中性的なキノコヘアが好きなんだと思う」とのことでした。キノコヘアは、いうなれば草食系男子のヘアスタイル。つまり過剰な男臭さを隠し、女性に親近感を沸かせることができる髪型なのかもしれません。 ■女子の“イケメンアレルギー”を狙う また一部では、清水さんが「もうイケメンはこりごり」と言っていたとの報道も。飯田さんのビジュアルをみて「かっこよくない」と思った人も多いことでしょうが、なぜ、それでも若手女優を落とせるのか。それは、女性の中に「イケメンアレルギー」を持つタイプが存在するからです。 彼女たちはイケメンと付き合うと、浮気されたり苦労する可能性を感じてしまう。だから付き合っても安心できる「適度にブサイク」な男性を探すそうです。しかし先ほども書きましたが、ブサイクでもモテるのがバンドマン。バンドをすることで到来するモテ期。これまでモテ方を知らなかった男性は戸惑い、来るものを拒めない人やうまく扱いきれない人も出てくるでしょう。つまり、女でいう“大学生デビューからのヤリマン化”とそっくりな構図なのです。 このようにキノコヘアのバンドマンにはさまざまな要素が絡み合い、若手女優からタレントまで手を伸ばせる立場になっているのかもしれません。 出家してからの清水さんには驚くことばかりですが、自著には「『人のために生きます』っていう約束を、心の中で、神様にしたんです」と書かれています。人のために生きるのはすばらしいのですが、本の中で終わった恋愛を書くことで、相手の男性が活動停止の危機に瀕している。これが本当に“人のために生きたい人がするべきこと”なのかは疑問です。 懺悔の気持ちで書いたのなら、それこそ傲慢。宗教家としての彼女の前に、22歳の彼女の今後には不安しか感じないのです。
2017年02月24日2017年2月22日に放送された『白熱ライブビビット』に、オリエンタルラジオの中田敦彦さん(34)が出演。女優・清水富美加さん(22)と交際していた、ロックバンド『KANA-BOON(カナブーン)』のベーシスト・飯田祐馬さん(26)が不倫の事実を認め謝罪した問題についてコメントしました。中田さんは、不倫の事実を告白した飯田さんについて、『自分から全部言ったということに関しては良かったんじゃないか』『真摯に取り組んだことに関しては評価されるべき』と評価する姿勢を見せました。また、処分に関しても、犯罪ではないので自分自身で処分を決めればいいとの見解を見せています。これに対し、ネット上では疑問の声が噴出。以前に中田さんは「妻が許してくれたとして謝罪する人は卑怯」といった主旨の主張をしたこともありますが、今回の謝罪文で飯田さんは「妻と妻の両親に謝罪をし、夫婦間では解決しております」としていることから、中田さんの主張は矛盾しているという声もあるようです。●ご意見番気取りのオリラジ中田に批判殺到?飯田さんの不倫謝罪についてコメントした中田さんに対しネット上では、『不倫したやつを評価するのはどう考えても間違ってる』『ゲスきのこよりは少しマシだったというだけのこと。「評価されるべき」なんてどんな考えで言ってるのか理解に苦しむ』『前に言ってたことと全然違うんですけど!意見をコロコロ変えるのはテキトーに発言してる証拠』『嫁が許したって言うのはダメなんじゃないの?人を見て言うこと変えてるのかな?』『とりあえず上から目線やめろ。ご意見番気取るな』『最近の中田は調子に乗りすぎてる』『急に擁護し始めたな。本人が不倫してるんじゃないのか?』『中田はみんなと違うことを言って注目を集めようとしてるだけだから、言ってることが二転三転するのは当たり前』『こいつ、結婚してたことを隠されてて傷ついた清水は批判してたのに、原因を作った飯田は評価するってどういう考え方してるんだ?』『内容に関わらず中田が嫌い』など、疑問を持った人が多く見られました。歯に衣着せぬ発言でコメンテーターとしても注目を集める中田さんですが、今回のコメントでは視聴者に違和感を持たせてしまった様子。清水富美加さんに関わる話題は、まだまだおさまる気配を見せません。【画像出典元リンク】・中田敦彦(@picolkun)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月22日一連の出家騒動の渦中に、『幸福の科学』が作った“霊言DVD”が話題を呼んでいる。その内容は、大川隆法総裁(60)が清水富美加(22)の所属事務所社長の守護霊を呼び出すという衝撃的なもの。本誌が独自のルートで入手した、その“仰天の中身”とは――。画面に映し出されるのは5人の男性たち。向かって右手に大川総裁と、左手に事務所社長の守護霊を降ろす“チャネラー”と呼ばれる役。2人の奥にインタビュアー役の3人が座っている。 全員で合掌し、チャネラーに事務所社長の守護霊を降霊させる。すると、先ほどまで大人しかったチャネラー男性の態度が一変。急に柄の悪い座り方になり、インタビュアーに悪態をつく。 「お前さぁ、(事務所に)どんだけ被害あるか知ってんの?クライアントからクレームの嵐だよ」 こうして呼び出された社長の守護霊は、序盤から“トンデモ発言”を連発。社長の守護霊は、なんと自分の前世が“吉原の女衒”だったと語り出す。 「(遊郭から逃げようとした女性は)当時は刀があったからバッサリ。病気にかかっても医者にはみせない。使い物にならないから」 ヒートアップした守護霊は、現在の騒動で抱えている怒りをどんどんぶちまけていく――。 「女ならスタジオでフラッシュ浴びて、雑誌に載るのが夢なんだから。それで死んでも自己責任。水着くらい当たり前だろ!それで仕事が嫌って言うなら干してやる」また、清水側は「人肉を食べる役をやらされるのが苦痛だった」と主張しているが、驚くべきことにこのDVDでは社長が人肉を食べるという“設定”なのだ。 守護霊が「肉が好き」だと言うやいなや、――人肉ステーキ?「レアがうまい。血が滴ってるほうが」――男性か女性どちら?「うまいのは女でしょ」 最後に大川総裁が、こう締めくくった。 「1人社長、独裁者。これから神仏の罰が落ちますから、覚悟してください」 闇には光を当てる必要がある、とみんなで合掌し、99分間におよぶDVDは終了。事務所社長本人がこの“霊言DVD”を見たら、一体何を思うのだろうか――。
2017年02月22日4月1日公開の映画『暗黒女子』の完成披露試写会が21日、東京・新宿バルト9で行われ、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、耶雲哉治監督、原作の秋吉理香子が出席した。清水富美加と飯豊まりえのダブル主演となる本作は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げ、ラスト24分でどんでん返しが待ち受けるという衝撃のミステリー。宗教団体「幸福の科学」で出家するために芸能界引退を宣言した清水富美加の主演作ということで、多くの報道陣が詰めかけた中で舞台あいさつが行われた。清水不在のままスタートしたが、劇中で演じた女子高生役の飯豊らがガールズトークで盛り上がり、飯豊は「見ての通り暗黒感がない子たちが演じているのが逆に怖く写りましたが、カットがかかると『お菓子を食べにいこう』とかメルヘンな子たちでした」と明かし、平も「ずっとご飯の話をしていたよね。本当に女子校に通っている感覚でした」と笑顔を見せた。また、ムードメーカーだった平について飯豊は「祐奈ちゃんは心配りがすごくて旅館の女将さん並におもてなしがすごかったんです。帰りにカバンを開けたら入浴剤と『ゆっくり休んでね』みたいなメッセージが入っていたり、朝はモーニングコールをくれたりしました」と感謝すると、当の平は「そう思わせてくれるのはまりえちゃんの人柄です」と謙遜していた。清水の話題が出ないまま、舞台あいさつの最後になり、締めのあいさつで耶雲監督が「清水富美加ちゃんはどうすればこの映画が面白くなるのか一緒に考えてくれたし、率先して演技プランのアイデアを出してくれました。小百合というキャラクターは清水富美加という女優じゃなかったら存在しません。凄味のあるキャラクターになっているので見て欲しいと思います」と清水に感謝の言葉。清水とともに主演を務めた飯豊も「富美加ちゃんがここに立てなくてすごく残念に思っています。富美加ちゃんの人柄が好きですし、一緒に頑張ろうと言ってくれました。その富美加ちゃんを含め、この作品はみんなで作り上げました。1人でも多くの方に届けられるように頑張りたいと思います」と感極まって最後は涙ぐんでいた。映画『暗黒女子』は、4月1日より全国公開。
2017年02月22日《この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど、私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きていく宣言。「全部。言っちゃうね。」明日、17日、発売》 Twitterにそうつづったのは、清水富美加(22)。幸福の科学への出家騒動から5日、告白本『全部、言っちゃうね。』を出版したのだ。その内容も過激だ。 《役づくりのために飛んでいる虫だって食べた》《悩みの種だった好きな人も忘れましたし、たばこもやめました》《水着の仕事って言ったって、おかずですよね》《「本当に社長のことを殺したい」って思ったりします(笑)なんて言っちゃったり》 さらには自殺未遂を繰り返してきたことも告白。 《16歳の誕生日の日、死のうとして、ガムテープを口と鼻に貼ったんです》《高校2年生の夏頃だったと思う(中略)「自分には何にもできない。もう死のう」ってなってしまって、暴れてカッターで部屋をぐちゃぐちゃにして、腕を切りつけて》 所属事務所は《代理人間で協議を続けているこのタイミングで清水富美加の書籍が出版されたことについては、誠に不可解であると言わざるを得ません》としながらもこう続ける。 《書籍には事実と異なる部分も多々含まれておりますが、弊社といたしましては、契約解除の問題に無関係な部分についての過熱報道が続くことは望んでおりませんので、問題の早期解決のため、書籍の内容についてのコメントは控えさせて頂きます》 教団側はこれまで所属事務所が“奴隷契約”で清水を苦しめてきたと糾弾。ファンからも批判が上がっていた。だがあまりのスピード出版に《早すぎる》《あざといね》など教団側の動きを計画的と指摘する声も浮上している。 著書の元になった清水へのインタビューは、医師立ち合いのもとで11日から複数回にわたって行われたという。幸福の科学の広報はスピード出版についてこう語る。 「幸福の科学ではこうしたスピード出版はめずらしいことではありません。過去には守護霊インタビューの翌日に発売した前例もあります」 初版部数や印税契約については明らかにしなかったが、AMAZONではベストセラー1位を獲得した。 「書籍の発売までには製作期間だけでなく印刷所や取次会社のスケジュール調整なども必要で、通常は最短でも1カ月かかるもの。これほど短期間での出版は、幸福の科学が誇る膨大な会員数と全国ネットワークがなせる業でしょう」(出版関係者) “力ある大人”の世界から逃げようとしたという清水。だが今回の事務所告発本発売は売り切れ店が続出するなど、さらなる巨額ビジネスの様相を呈してきている。
2017年02月22日幸福の科学への出家騒動から5日、2月17日に告白本『全部、言っちゃうね。』を出版した清水富美加(22)。力ある大人の世界”から逃げようとしていたという清水だが、さらなる巨額ビジネスの様相を呈してきている。 さらに、彼女を取り巻く「出家とお金」問題はこれだけではない。 著書で清水も《映画もぶっちぎって、PRもしないとなると、最低でも数億円は違約金の中に含まれてくるんじゃないかって報道でも言ってましたけど、レプロに要求されるお金はおそらく私に来ると思います》とつづっているが、巨額の違約金が発生する可能性があるのだ。その額は“最大10億円”とも言われている。 「彼女は4本の映画に出演予定で、うち3本は公開する方向で話が進みそうです。『泥棒役者』は降板が決定しましたが、これも撮り直し費用の負担で収まりそうだと聞いています。CMは違約金が発生するでしょう。1本は更新時期が迫っていたため、それほど問題は発生しないかもしれません。ただもう1本は残り期間のギャラを日割りで返還し、穴埋めにかかる費用も負担しなくてはなりません。ただ事務所が謝罪を続けたこともあり最悪の結果は避けられそう。合計1千万円程度に収まるのではないでしょうか」(芸能関係者) また今回の出家騒動で波紋を呼んだのが、清水の収入だ。幸福の科学サイドは「1カ月休みなく働いても月給5万円だった」と主張していたが、清水本人は著書の中で《2016年にようやく、月25万円いただけるようになりました。その年から、年収1千万円は確かにいただいていました》と明かしている。 しかし、事務所事情に詳しい別の芸能関係者は彼女の年収についてこう指摘する。 「清水さんは当初共同生活を送っていましたが、これはアパートではなくタワーマンション。家賃も月40万円はくだらないでしょう。セキュリティは万全ですし、寮母さんもいるため食費もタダ。エステ代や洋服など日常生活にかかる費用もすべて事務所が負担していました。そして実際には月25万円より多い額をもらっていたと聞いています。事務所は巨額のボーナスも支払っていたといいますし、年収にして1千500万円はあったようです」
2017年02月22日幸福の科学への“出家”騒動の渦中にある清水富美加が主演を務める映画『暗黒女子』の完成披露試写会が2月21日(火)に開催。清水さんは欠席したが、清水さんと共にW主演を務めた飯豊まりえ、耶雲哉治監督が、不在の清水さんについて言及した。秋吉理香子の“イヤミス(=読んだ後に何とも嫌な気分になるミステリー)”の傑作を映画化。セレブ女子が通う女子高で、全校の憧れの生徒が謎の死を遂げるが、彼女を巡り、その後、様々な証言が飛び出し、その真の姿が明らかになっていく。“全員悪女”という触れ込みで、“衝撃のラスト24分”が話題の本作。この日は、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、原作者の秋吉理香子、耶雲哉治監督が出席。清水さんに関しては司会者から「事務所の申し出により欠席」と発表された。ドロドロの女性の悪意が交錯する本作だが、現場は和気あいあいと和やかで明るいムードだったようで、飯豊さんをはじめ、女優陣からは口々に「女子校みたいだった」との声が。飯豊さんは、予告編にもある恐るべき闇鍋のシーンの撮影について「見ててこっちが胃が痛くなりそうな怖さでしたが、撮影が終わると『あぁ、体力使った!お菓子食べよ!』という、メルヘンで平和な子たちでした」と共演陣について語り、平さんも「ずっとご飯の話をしてました」とニッコリ。ちなみに紅一点ならぬ“黒一点”の千葉さんは、そんな女優陣と交わる機会がほとんどなかったようで、女優陣の楽しそうなエピソードに「そんな思い出、一切、知りませんでした…」「男って無力だなと。現場でも男子は気まずかった…」と苦笑交じりに語り、笑いを誘っていた。耶雲監督は、そんな女優陣たちの奮闘を絶賛したが「特に大変だったのは主役の2人。清水富美加さんと飯豊まりえさんが演じた役は難しい役でしたが、ちゃんと頑張って役を見つめ、体当たりで演じてくれました。それを見てほしい」と清水さんについても言及。「清水富美加さんと同じ舞台に立てずに残念ですが、役を真面目に考え、どうすればもっと面白くなるか?お客さんがもっと喜んでくれるか?もっと驚いてくれるかを考えて、一緒に話をしたし、現場でも率先してプランやアイディアを出してくれました。澄川小百合という役は、清水富美加という女優じゃなかったら、存在しなかった。凄みのあるヤバいキャラになってるし、早く(清水さんにも)見てほしい」と語った。監督に続いて、最後に締めの挨拶のためにマイクを握った飯豊さんも「富美加ちゃんと一緒にここに立てなかったのを残念に思っています」と清水さんの不在に言及。「富美加ちゃんがどう思っているかわからないけど、私は富美加ちゃんの人柄が好きだし、『一緒に頑張ろう』と言ってました。富美加ちゃんも含め、みんなで作り上げたこの映画に嘘はないと思っています!」と声を詰まらせながら語り、会場は温かい拍手に包まれた。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年02月21日宗教法人『幸福の科学』に出家した女優の清水富美加さん(22)の元交際相手が、ロックバンド『KANA-BOON(カナブーン)』のベーシストである飯田祐馬さん(26)だったと、『スポニチアネックス』が報じています。清水さんは17日に出版した著書『全部、言っちゃうね。』の中で、『悩みの種だった好きな人も忘れました』とつづっており、19日付の『スポニチ』では、その相手は“既婚者のバンドマン”であると伝えていました。そして20日には、『KANA-BOON』のベーシスト・飯田さんが、過去に清水さんと不倫関係にあったことを認め、所属事務所に報告。清水さんの元交際相手“既婚者のバンドマン”の素性が明らかになりました。清水さんと飯田さんは既に別れており、気持ちの整理もついている上、飯田さんと奥さんの間でも話し合いの結果、問題は解決しているということです。なお、飯田さんの所属事務所は『今後の活動などに関しては協議中』としているとのこと。これを受け、『KANA-BOON』のファンは「活動休止はしないで」と不安を隠せないようですが、ネット上では厳しい声が相次いでいます。●ネット上では飯田さんに「ゲス川谷と一緒」と批判の声『結婚してるのを黙って近づくなんて、ゲス川谷と一緒』『好きにさせてから不倫でしたっていう男は最低』『バンドマンはみんな不倫してるってことか』『今回の件で私の好きなバンドも疑われたんだけど。ホントいい迷惑!』『髪型がダサい。ゲス川谷と似てる』『バンドマンって悪いやつ多いね』『バンドマンならこんなブサイクでもモテるんだな』『他のバンドの疑われたメンバーにも謝ってください』『いい売名になりましたね』『カナブーン、結構人気あったけど終わりかな…』『川谷といい伊野尾といい、キノコ頭にはクズが多い』『既婚者を隠して付き合うなんてクズ』『不細工で何が良かったのかわからない。不倫するってことは性格もクズだろうし』『不倫に対するもっと厳しい法律を作ってほしい。いつも思うけど、男への罰が軽すぎる』『出家、結局このゲス不倫が原因だったのかな』『いくら関係が終わっていようが、既婚を隠して付き合ってたような男には罰を与えてほしい』など、ネット上では飯田さんに対する厳しい声が多くあがっています。今後の『KANA-BOON』がどうなっていくのか、注目したいところです。【画像出典元】・千眼美子(本名・清水富美加)(@sengen777)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月21日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が21日、都内で行われた「プレミアムフライデー ナビゲーター就任イベント」に登場した。幸福の科学より出家、芸能活動を一時休業することを発表した女優・清水富美加が、映画『泥棒役者』降板となっていたことが先日報道された。同作の主演を務める丸山は「撮影順調です!」と力強く語り、「ご心配ありがとうございます」と頭を下げた。丸山は改めて「映画を完成させますので、よろしくお願いします」とアピールしたが、その際なぜか両手がダンディ坂野のギャグ「ゲッツ」の形に。メンバーから「指やめろ!」「ゲッツやん!! ゲッツやん!」と総ツッコミを受けた丸山が「(指が)自然に……」と苦笑すると、メンバーからはさらに「ナチュラルゲッツ!」と新たな言葉が生まれた。開き直った丸山は改めて「ゲッツ!」を形作ると、「喜劇もあったり、ヒューマンの部分もあったりするんで、みなさんの心をゲッツしたいと思います!」と主演映画をアピールした。また丸山は、プレミアムフライデーの使い方について「ただ単に公園に佇むだけでもいい」「あと(メンバーと)ピクニックとか行きたいです」と、外で楽しみたい様子を見せ、大倉忠義が「なんで公園行きたいの?」と疑問を呈した。丸山が具体的に「大阪城公園」とプランを語り、「ランチボックス持ってって、みんなでゴザひいて。花見も、そろそろ春やし」と想像を膨らませると、横山裕が「めっちゃいい奴なんですよ!! いい奴やねんな!」と肩を組んで揺さぶった。丸山のプランに、錦戸亮が「お花見はいいなと思いました」と同意したものの、丸山は「スケジュールが合えばですけどね。ありがたいながらみんなそれぞれにあるんで……」と急に弱気に。丸山が「嘘はつかれないから!」と慎重に語ると、横山が再度「いい奴なんですよ!」と周囲にアピールした。また、プレミアムフライデーの過ごし方プランを聞かれた渋谷すばるは「考えときますわ!」と思いつかず、錦戸が「すばるくんを誘って飯でも行きたいな」とフォロー。安田章大も「メンバー全員で飯とか行きたいですね」と希望を語ると、横山が「飯ばっかりや!」とつっこみ、渋谷も「なんぼご飯食わなあかんの!」と苦笑していた。
2017年02月21日〈私が死にたいと言い始めたのは7年くらい前、ちょうど芸能生活を始めて、水着のお仕事をするようになった15歳の頃でした〉17日に千眼美子名義で出版した『全部、言っちゃうね。本名・清水富美加、今日、出家しまする。』(幸福の科学出版)で、清水富美加(22)は衝撃の事実を明かした。水着の仕事に嫌気がさした彼女は〈16歳の誕生日の日、死のうとして、ガムテープを口と鼻に貼った〉(同書より、以下引用部分同)。 しかも自殺未遂は一度だけではない。 〈(高2の夏頃)「自分はなんにもできない。もう死のう」ってなってしまって、暴れてカッターで部屋をぐちゃぐちゃにして、腕を切りつけて〉 仕事関係者にとっても、ファンにとっても、あまりに唐突だった清水の出家。だが、〈幸福の科学の信仰は物心ついた時から〉だった。高校1年時に両親は離婚。自殺未遂があったのはこのころだ。離婚後は父と暮らしていたという。 「お父さんはIT系の会社を経営していました。あまり儲かっている様子はありませんでしたが、自宅に2m近い大きさの祭壇がありました。100万円のお布施をしないと得られないものだそうです」(清水の父の知人) 信仰心の強い父のほかに、清水に大きな影響を与えた男性がいる。相談相手だった幸福の科学のA氏だ。出家したいという思いを最初に打ち明けたのが彼だった。するとA氏は出家とはどういうものか清水に説明した。 〈それを聞いて、決意が固まりました。「それでもいいです。出家させてください。清水富美加として得たものはすべて、ここに捨てていきます。これからは、神のために生きたいです」〉 清水はA氏のすすめに従い、仕事を病欠する。その後の経緯はすでに報じられたとおりだ。このA氏とは何者か。幸福の科学の現役信者はこう語る。 「大川隆法総裁のご長男が代表を務める芸能事務所の、幹部だと聞いています。30代後半のイケメンで、既婚者。大川総裁の元秘書で、幸福の科学の芸能部門の責任者です」 幸福の科学広報局は、「Aさんは(清水の)知り合いの信者ですが、氏名は公表しておりません」との回答だった。夢を膨らませる清水をよそに。所属事務所のレプロエンタテインメントは、このタイミングでの出版は不可解、と不快感を示している。(週刊FLASH 2017年3月7日号)
2017年02月21日2月17日、告白本『全部、言っちゃうね。』を出版した清水富美加(22)。幸福の科学への出家騒動から5日、初版部数や印税契約については明らかにしなかったが、AMAZONではベストセラー1位を獲得。“力ある大人”の世界から逃げようとしたという清水だが、今告発本は売り切れ店が続出するなど、さらなる巨額ビジネスの様相を呈してきている。 そして出家騒動に伴い浮上してきたのが、清水の両親の話だ。両親はともに幸福の科学信者だが、5年前に離婚。清水はネット関連会社を営む父に引き取られたという。だがその後、父は自己破産。5千万円ともいわれる父の借金を幸福の科学が肩代わりしたのではないかと伝えられたが、教団はこれを強く否定している。 その真相は――。 清水が離婚後に父親と住みはめた東京郊外にある実家は古い木造一軒家。記者は現場を訪れたが、人の気配はなかった。近隣住民はこう語る。 「5年ほど前に引っ越してきましたが、近所付き合いはありませんでした。娘さんがたまに顔を見せに来ていたのを覚えていますね」 父親が経営していた会社は、確かに破産していた。そして娘の告白本出版と同じ2月17日、東京地裁で債権者に向けた財産状況報告集会が行われていたのだ。 こうした報告会は、大きな待合室で流れ作業のように行われるのが通常だという。だがこの日、清水の父親の集会だけがわざわざ個室で開かれた。娘の騒動の余波をかなり警戒していたようで、現場では訪れた債権者からこんな怒号が飛ぶ一幕も。 「おいっ!どこに委任状が必要なんて書いてあるんだよ。いつもは普通に入れるだろう。失礼だろうが!」 どうやら父の借金トラブルは今も続いていたようだ。 結局、報告会はものの数分で終了。債権者たちがエレベーターに乗り込もうとしたそのとき、足早に移動する60代と思しき男性が。ガッチリとした体格でベージュのチェック柄のスーツ姿の彼こそ、清水の父親だった。父は弁護士と職員4人に囲まれながら職員専用ドアへ。そして記者が質問する隙も与えず、中へと入っていった。 出家騒動の陰で次々と浮上するお金の問題。その波から清水はまだ逃れられそうもない。
2017年02月21日出家騒動や本の出版で世間を騒がせている女優の清水富美加さん(22)について、タレントの加藤紗里(26)さんがコメントしました。加藤さんは2017年2月17日にTwitterを更新し、『初めてニュースを見た時、この千眼美子さん? 清水富美加さん、大変だったのかな、可哀想だなと思ったのに(笑)』と同情していたことを告白。さらに、『手口が鮮やか過ぎて例えるなら、飲み会の席で悲しそうにしてる男友達に優しくしてて、気づいたらパンツ降ろされてたみたいな気分なった(笑)炎上商法、ダメ絶対(笑)すごっ』と皮肉めいた言葉で締めくくっています。個性的な見た目や言動から批判されることの多い加藤さんですが、この発言に対しては、自身が炎上商法とも言える言動をしてきただけに反発の声は多い様子。本人が自身の炎上を狙っての言動だったのかは分かりませんが、またもや世間を敵にまわしてしまったようです。●加藤紗里の発言に世間は総ツッコミ清水さんの本出版についてコメントした加藤さんに対しネット上では、『「お前が言うな!」としか言葉が見つからない』『何様のつもりなんだよ。偉そうに人に言える立場か?』『飲み会のくだり、言ってる意味が全く分からないんですが』『いちいち表現が下品。わざわざ絡んでくるなよ』『売れっ子だった清水富美加が加藤紗里にディスられる日がくるなんて…』『「ダメ絶対(笑)」じゃねーよ!炎上商法はお前の得意技じゃねーか』『とりあえずお前は黙ってろ』『うまいこと言おうとして逆に意味が分からなくなってる。ダサい(笑)』『こいつ、なにか話題になるとここぞとばかりに便乗するよな。芸能界で需要ないからって手口が卑劣』『とりあえず清水と一緒に引退してください』など、これまで自身も炎上商法と思える言動をしてきただけに、「お前が言うな」と総バッシングを受けているようです。スキャンダルをきっかけに注目を集めただけに、特別な芸を持っているわけでもなく、消えそうな芸能人ランキングでも常に上位に名を連ねる彼女。このたびのバッシングも当然の結果と言えそうです。【画像出典元リンク】・加藤紗里(@katosari)(Instagram)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月20日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:生田斗真と清野菜名の交際続行が発覚。同棲スタートも!『女性自身』が生田斗真(32)と清野菜名(22)のラブラブデートを報じた。節分の午後8時すぎ、東京の寿司店に現れた2人は恵方巻でも食べたのか、約2時間の食事を終えると、タクシーに乗って生田の自宅マンションへ。さらに、数日後の朝10時半、生田のマンションから清野が仕事へ向かい、終了すると再び戻るなど、何度も出入りする姿が目撃されるなど同棲状態という。2人の交際が初めて報じられたのは、2015年9月。それから1年半の間、愛を深めていたことになる。当時も現在も2人の仕事は順調。その陰には、アクションへのこだわりを持つ同志であり、愛する人との幸せな日々があるようだ。■4位:三浦春馬とダンサー・菅原小春のペアルック写真が流出!『週刊女性PRIME』が、三浦春馬(26)と世界的ダンサー・菅原小春(25)のツーショットを発見し、目ざとく報じた。2人の交際は昨年9月に報じられていたが、本人からのコメントはなし。その後、昨年10月に菅原が三浦と思われる写真をアップしたが、すぐに削除されたため、交際の行方に注目が集まっていた。今回ツーショットがアップされたのは、2月14日のバレンタインデー。さらに菅原のバースデーという大切な日だ。しかし、インスタグラムに投稿したのは2人ではなく、菅原の友人と思われる外国人男性。意図的なのか、それとも、うっかりなのか、真相は分からない。当然と言うべきか、すぐに削除されたが、写真の中には2人がペアルック姿でじゃれ合うものや、ベッドに寝転んだものもあったという。三浦は現在、大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演中で、11日に静岡県での公開生放送をこなした直後に、菅原のいるイギリスへ向かったとのこと。フットワークのよさに愛情の深さを感じるが、交際宣言はもう少し先になるのではないか。■3位:三代目JSB山下健二郎が、金髪美女と3日連続デート『FRIDAY』が今をときめく三代目J Soul Brothersのパフォーマー・山下健二郎(31)のデートをスクープ。しかも「3日連続デート」という親密ぶりだ。目撃されたのは1月下旬、スーパー「ライフ」の駐車場。山下が運転する車の助手席には金髪美女が座っていた。その後、2人はつけ麺店に向かい、食事を終えると山下の自宅へ入っていったという。さらに金髪美女は、3日連続で山下の自宅を訪れるアツアツぶりだった。今や三代目JSBは兄貴分のEXILEを凌ぐ人気を誇り、トークの達者な山下は「岩田剛典(27)に次ぐブレイク候補」とされる有望株。3月スタートの配信連ドラで主演を務めることが発表されたばかりだが、レコード会社関係者は「いいお付き合いをしていると聞いています」、所属事務所も「プライベートは本人に任せています」と交際を否定しなかった。ただ、夜でもサングラスを外さず、つけ麺店でもフードをかぶったまま。しかも黒マスクをつけていたら、かえって目立つだろう。■2位:清水富美加、出家の裏に「父の会社が倒産」「母の再婚」先週末から話題で持ち切りの清水富美加(22)出家騒動。連日ワイドショーで報じられ、週刊誌も次々に続報を出している。面白いのは、能年玲奈の独立騒動で所属事務所と係争中で、幸福の科学とも裁判で争った過去がある、つまりどちらの味方でもない『週刊文春』の報道。所属事務所側は社長を直撃し、「争点はなく、対立はしていない。ソフトランディングに向けて協議を続けている」というコメントを引き出した。しかし教団側は、「事務所の体質は見逃せない。清水さんは心身に不調を来たし、ドクターストップがかかっている」と対決姿勢を見せる。『週刊文春』としては結論づけず、「どっちもどっち」という見方なのだろうか。『女性セブン』は、清水の両親にクローズアップ。高校1年生のときに両親が離婚し、清水は父親と、2人の姉は母親と暮らしはじめたという。その後、清水は母親や姉と会っていたようだが、2年前に母親が再婚。一方、IT企業を経営していた父親は5000万円もの借金に苦しみ、清水も返済に協力したものの昨年11月16日に倒産してしまう。今回の出家騒動は、そんな経済的な問題や複雑な家庭環境が影響しているのだろうか。「損害賠償額10億円」なんて報道もあり、出演映画の扱いも含めて、まだまだ終わりは見えそうにない。■1位:やはり天才だった。芦田愛菜が超難関中学に連続合格!「さすが芦田さん!」とでも言っているかのように、各誌が一斉に中学受験合格の詳細を報じた。『FRIDAY』は、2月1日の朝7時半、千代田区内の名門私立女子中学を受験する様子に密着。同校は「偏差値69」とされる超難関だが、母親と手をつないで会場入りした芦田愛菜(12)は見事合格した。さらに、「同レベルの有名私立大付属校にも合格した」というから驚きは計り知れない。芦田が選ぶと見られているのは、芸能活動が可能な付属校。あくまで女優業と学業を両立させたいようだ。一方、『週刊文春』と『女性セブン』は、芦田が通った塾に注目。夏期合宿では一日中勉強するなどのスパルタ指導で知られ、芦田は上位クラスのコースにも通っていたらしい。順位発表には別名を使うなどの配慮もあり、1日12時間もの猛勉強に打ち込めたという。そもそも芦田は公立小学校に通う普通の小学生で、受験勉強に取り組みはじめたのは6年生になってから。一般的に「3年生からはじめなければ間に合わない」と言われるだけに、頭の良さと集中力に驚かされる。これまで「なぜ膨大なセリフを覚えられるのか?」という疑問は多かったが、連続合格がその答えなのかもしれない。やはり本物の天才だった芦田愛菜。もう「子役は学校に行けないから勉強ができない」「世間知らずで将来が不安」なんて思われることはないだろう。ただ、ランドセルを背負う姿をもう少し見せてほしい気もする。□おまけの1本「石田純一が明かす元妻・松原千明"自殺未遂"の真相」『女性セブン』が、「ハワイで松原千明(59)が自殺未遂した」という噂を追求。元夫の石田純一(63)を直撃した。石田は、「彼女が一時『私なんか死んだらいいんだわ!』と言って、おかしくなっていたのは事実です。その時はいろいろとありました。でも自殺未遂という話ではありません」と噂を否定。「親子ゲンカがこじれて言ってしまった」言葉だという。事の発端は、娘・すみれ(26)の休業。昨夏、すみれはSNSの書き込みに対するバッシングが原因で精神的に落ち込み、芸能活動を休んでハワイで休養していた。そんな日々でケンカしたことが原因のようだが、それ以前から松原には心の闇があったらしい。1999年に石田と離婚した松原は、すみれとハワイに移住。現地の語学教師と結婚し、長男(16)を出産したが、仕事を辞め、浪費と女遊びを繰り返した夫と2009年に離婚してしまう。さらなる苦境は、家庭内別居中にうつ病を発症したこと。苦しみながら何とか子育てしてきたが、すみれが芸能活動をはじめ、長男も父親のところへ行く機会が増えて、孤独感が増していったという。ただ、大ゲンカ後、松原とすみれの関係は改善し、2月上旬に2人で来日。すみれがCM撮影で仕事復帰するタイミングに同伴しての帰国だが、楽しく過ごしているようでひと安心。逆に言えば、すみれの復帰がここまで遅れたのは、松原の精神面が心配だったからかもしれない。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年02月19日宗教法人「幸福の科学」への出家と芸能界引退を表明した女優・清水富美加が17日に告白本『全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』を発売したことを受け、所属事務所・レプロエンタテインメントはマスコミ各社に声明文を配布した。表題「弊社所属タレント・清水富美加 書籍の出版に関して」で始まる本間憲社長名義の文書。「下記の記載内容をそのまま掲載して頂くことを前提に、コメントさせて頂きますので、事前にご了承頂ければ幸いです」とした上で、「誠に不可解であると言わざるを得ません」と困惑し、その内容について「事実と異なる部分も多々含まれております」と指摘している。清水は11日に開設したツイッターアカウントで、16日に「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。『全部、言っちゃうね。』明日、17日、発売。」と告知。このタイミングでの告白本の出版に、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。■コメント全文報道関係者各位弊社所属タレント・清水富美加 書籍の出版に関して平素は大変お世話になり誠に有難うございます。弊社所属タレント・清水富美加の書籍の出版に関して、下記の記載内容をそのまま掲載して頂くことを前提に、コメントさせて頂きますので、事前にご了承頂ければ幸いです。現在、代理人間で協議を続けているこのタイミングで清水富美加の書籍が出版されたことについては、誠に不可解であると言わざるを得ません。この書籍には事実と異なる部分も多々含まれておりますが、弊社といたしましては、契約解除の問題に無関係な部分についての過熱報道が続くことは望んでおりませんので、問題の早期解決のため、書籍の内容についてのコメントは控えさせて頂きます。末筆ながら、このたびの騒動につき、皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、重ねてお詫び申し上げます。株式会社レプロエンタテインメント代表取締役社長本間 憲
2017年02月18日タレントの加藤紗里が17日、自身のツイッターを更新。宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した女優・清水富美加が告白本を出版したことについて、「炎上商法、ダメ絶対(笑)」とコメントした。加藤は、清水が千眼美子(法名)の名義で、この日に著書『全部、言っちゃうね。』(幸福の科学出版)を出版したことを受け、「初めてニュースを見た時、この千眼美子さん?清水富美加さん、大変だったのかな、可哀想だなと思ったのに(笑)」とツイート。「手口が鮮やか過ぎて例えるなら、飲み会の席で悲しそうにしてる男友達に優しくしてて、気づいたらパンツ降ろされてたみたいな気分なった(笑)」と加藤ならではの表現で心境を告白。「炎上商法、ダメ絶対(笑)すごっ」と指摘した。
2017年02月18日宗教団体『幸福の科学』への出家を表明し話題になっている女優・清水富美加さん(22)が16日の夜、自身のTwitterにて、法名である『千眼美子(せんげんよしこ)』として著書『全部、言っちゃうね。』を17日に緊急出版すると告知しました。本の表紙写真には、『緊急告白』『芸能界のこと、宗教のこと、今までのこと、これからのこと、本人しか語れないほんとうの気持ち。』と書かれており、一連の騒動の真相を語る“暴露本”となっているのではないかと注目されています。情報サイト『ねとらぼエンタ』によると、清水さんは、良心や思想信条にそぐわない仕事が増えたり、水着DVDの仕事について自身が性的対象にされるのが耐えられないため、「したくない」と事前に伝えていたものの、事務所に無理矢理決められたりしたといいます。そういった本人の意思にそぐわない仕事も、“断ると所属事務所から干されてしまう”という恐怖や葛藤があり、断れなかったとのこと。その結果、心身の不調を訴えて医師の診断を受けた結果、芸能活動を休止している状態だということです。なお、『スポーツ報知』によると、清水さんは撮影中の映画『泥棒役者』を降板したということで、映画は代役を立てて撮り直すことになり、億単位の違約金が生じる可能性があるとしています。今後、その違約金や損害賠償金は誰が負うことになるのかにも注目したいところです。では、そもそも清水さんの出家騒動の一因とも考えられている所属事務所『レプロエンタテインメント』の対応について、法律的にはどうなのでしょうか?『アディーレ法律事務所』の岩沙好幸弁護士に伺いました。●(1)本人が不本意な仕事を事務所が強要した場合、事務所にどんな法的責任を問えるのか?【Q】清水さんは「水着の仕事はしたくない」と事務所へ事前に伝えていたにもかかわらず、無理矢理に水着の仕事を入れられてしまったといいます。この件について、事務所に法的な責任を問うことはできるのでしょうか?問えるのであれば、どのような法的責任を問えるのでしょうか?【A】『事務所と清水さんの関係が雇用関係にある場合とない場合が考えられますが、いずれにしろ業務範囲について両者でどのような約束をしていたかがポイントになります。水着の仕事が業務範囲に含まれているのであれば、それを拒否することは清水さん側の契約違反になります。一方、水着の仕事が業務範囲に含まれていないにも関わらず、それを強要した場合は、不法行為などが成立し事務所に対し慰謝料を請求できる場合があります。また、強要の方法・程度によっては強要罪が成立する可能性もあるでしょう』(アディーレ法律事務所・岩沙好幸弁護士)●(2)契約を守らなかった事務所に対してタレント側も契約違反をすることは許されるのか?【Q】もしも、やりたくないと言った仕事を事務所がさせていた場合、先に契約を守らなかったのは事務所になると思います。では、事務所が契約を守ってくれなかったことを条件に、清水さん側も契約期間や仕事を残したまま移籍するなどの契約違反をすることは許されるのでしょうか?【A】『事務所と所属タレントの関係が雇用契約でないのを前提にした場合、所属事務所の契約違反が契約解除事由にあたるのであれば、清水さんは契約期間満了前に契約を解除することができます。その場合は残りの仕事をしなくても問題ありません。もっとも、解除する前に決まっている仕事については履行しなければならないなどと別途定めているのであれば、残りの仕事をする必要があります。にもかかわらずそれを怠ると、清水さんは契約違反を問われることになります』(アディーレ法律事務所・岩沙好幸弁護士)----------清水さんと事務所の関係が雇用関係にあるのかどうかという点と、契約内容がどのようになっていたかという点がやはりポイントになるようですね。今後、清水さんの出家をめぐる問題がどのように落ち着いていくのか、見守りたいと思います。【取材協力/弁護士法人アディーレ法律事務所(東京弁護士会所属)・岩沙好幸】慶應義塾大学経済学部卒業、首都大学東京法科大学院修了。パワハラ・不当解雇・残業代未払いなどのいわゆる「労働問題」を主に扱う。動物好きでフクロウを飼育中。近著に『ブラック企業に倍返しだ! 弁護士が教える正しい闘い方』(ファミマドットコム)。【画像出典元】・千眼美子(本名・清水富美加)(@sengen777)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月17日ここ最近、物騒な事件が連日報道されています。 若手ブレイク女優の清水富美加さん(22)が宗教団体「幸福の科学」で出家を決めたと報じられました。その裏側に何があったのか、私たち一般人では知り得ない情報が錯綜しています。 時を同じくして、“北朝鮮の自由人”こと金正男氏がマレーシアで暗殺されたと報じられました。ご冥福をお祈りするばかりですが、暗殺のシナリオや彼の生前の日本に対するエピソードが呼び起こされ、普段の北朝鮮報道とは異なる悲しみを残しております。 昨年は毎週のように起きていた不倫報道から一転するこの空気。驚くばかりですが、このような大きなニュースの裏側で小さく“ほっこり感”を感じさせる恋愛ニュースもいくつか流れてきております。いや、ほっこりというより“ニュースになり損”ともいえる今週の恋愛ニュース。少しおさらいしてみましょう。 ■鋼のメンタルが新妻の怒りで崩れ去る? 「半沢直樹」や「ドクターX」で存在感を見せつける個性派俳優の吉田鋼太郎(58)さんが先日、22歳年下の新妻と行きつけの小料理屋で痴話喧嘩。警察が出動するという騒動をおこしました。 吉田さんといえば、昨年結婚したばかり。現在の奥様と結婚するまでに3回の離婚を繰り返している経緯があり「早速、離婚の危機か!?」とリアクションを集めています。 一般的に結婚離婚を繰り返す男性というのは、女性に優しく情にモロい傾向があります。情にモロくなければ、わざわざ複数回の結婚をする理由がありませんからね。吉田さんもお酒が入っていたとはいえ、公共の場で喧嘩を繰り広げるとは、やはり感情的に激しいタイプなのでしょうか……。ぜひ新婚に襲った災難も、鋼のメンタルで乗り越えていただきたいものです。 ■見向きもされないアモーレの新しい門出 結婚前にさんざんな天然発言で世間をザワつかせた平愛梨さん(32)。ついにイタリアへと飛び立ち、二人で仲睦まじいバレンタインデートをしたことが長友さんのTwitterに報告されました。手には「LOVE」と書かれたバラの贈り物を平さんが持ち、新婚ラブラブっぷりが止まらないようすです。 人間というのは、満腹なところへさらに情報を追加されると「もういらない!」と拒否反応を示すもの。彼らの交際から結婚までを見ているとそれを痛感したのですが、満腹感で「もういらない!」と思った次はどうやら見向きもしないという現象がおきるようですね。 当人としては周りのリアクションなんてどうでも良いのかもしれませんが、せっかく築き上げたこのアモーレ夫婦コンビ。ぜひ熱々芸を定期的に発信して、新たなポジションを築いていただきたいですね。 ■ウエディングドレスにもえもえ! 仕事なのに叩かれる新婚モデル 「不憫だな~」とつぶやいてしまったのが、新婚モデルの押切もえさん(37)がプロデュースする新ウエディングドレスの発表会での一コマです。 彼女が着用していたドレスは昨年自身のハワイ挙式でも着用したもの。今日はその衣装の発表会ということで着ているわけですが、ネットでは「何回着るんですか?」という厳しい発言も。モデルという職業柄なのになんとも可哀想になるリアクションですが、肌艶はすこぶる良いのにどこか寂しそうな雰囲気を感じるのは夫が現在キャンプ中で不在だからでしょうか……。それとも新婚疲れがあるのでしょうか。 真相はわかりませんが、念願の勝ち組妻になったもえちゃん。今年は内助の功がうまくいくかは見ものですが、自分の結婚もしっかりビシネスの1つとして活用するあたり、まずはしっかり者といえそうです。 ドロッとしたニュースの裏に隠れてしまった今週の“ほっこり感”を感じるニュース。一時は批判や応援を集めていたニュースだっただけに、人の関心は本当に移ろいやすいなというのが今週みていて感じたことです。 昨年は「裏表」がスクープの鍵で、分かりやすい例が不倫でした。それが今年は「裏表」というキーワードがさらに進化し、まずは宗教というテーマで加熱しているように感じます。 ぶっそうな世の中になったもんだ……。そう思いながら、筆者は熱愛や不倫で平和に騒いでいたときが、恋しくてならないのでした。
2017年02月17日宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した女優の清水富美加(22)が16日、自身のツイッターを更新。千眼美子(法名)の名義で、17日に著書『全部、言っちゃうね。』(幸福の科学出版)を発売することを発表した。清水は、本の表紙の写真を添えて、「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。『全部、言っちゃうね。』明日、17日、発売。」と告知。表紙には、「本名・清水富美加、今日、出家しまする。」「死にたかった7年、死ななかった7年。」「芸能界のこと、宗教のこと、今までのこと、これからのこと、本人しか語れない、ほんとうの気持ち、」といった言葉が記されている。幸福の科学出版の公式サイトでも新刊情報として紹介。「一連の騒動の真相は? 幸福の科学って? せっかく人気女優になれたのに? 友だちや仕事でお世話になった人、そして心配してくれるたくさんの人たちへ。すべての疑問に、自分の言葉で答えました。」と内容について説明している。
2017年02月17日宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した女優の清水富美加が13日深夜、ツイッターを更新した。清水は「出家だけではなくて誰かギリギリだと言った部分に隠された事誰か気付いてくれてますようにまた一つの事実がもう消されそう」と訴え。12日に「幸福の科学」が発表した清水の直筆メッセージでは、「お仕事の内容に、心が追いつかない部分があり、しっかりとした生活を送れず、毎日がギリギリの状態でした」と記されており、今回のツイートはその部分について言及していると思われる。清水は12日には、ツイッターで「力ある大人の怖い部分を見たら夢ある若者はニコニコしながら全てに頷くようになる。そんな中ですり減って行く心を守ってくれようとしたのは事務所じゃなかった」と打ち明けていた。
2017年02月14日幸福の科学への出家騒動で波紋を呼んでいる清水富美加(22)。実は、本誌は「清水さんが幸福の科学に“出家”するそうです。さらには団体での活動に専念するため、芸能界も完全引退するそうです」という話を受け、取材を進めてきていた。そこで幸福の科学に確認したところ、2月11日に「当教団の信者であり、出家することになりました」事実を認める回答が。その直後から本人がTwitterを開設し、取材陣が騒ぎ始めたのだった――。 清水といえば、今もっとも勢いのある女優の一人。08年に芸能界入りし、11年に本格的女優デビュー。15年にはNHK朝ドラ『まれ』でヒロイン・土屋太鳳(22)の同級生役を演じ大ブレークしている。そんな彼女が言う“出家”とは、幸福の科学の職員になって働くこと。幸福の科学に詳しいジャーナリストがこう語る。 「これまで所属事務所にも伏せていたそうですが、清水さんが幸福の科学の信者であることは幹部の間でも知られていました。ご両親ともに幸福の科学の信者で、幼いころから教えを固く信じていたそうです。そして彼女は今回、『女優よりもやりたいことが見つかった。これからは、幸福の科学のためだけに働いていきたい』と漏らしているそうです」 最近では仕事現場をドタキャンするなど、“異変”が起きていたという。 「事務所が本人の意向を無視して仕事をさせていたならまだしも、清水さんは最近も自身のTwitterで主演映画『笑う招き猫』の告知を行うなど熱心に仕事していました。彼女がどれだけ突発的に芸能界引退を申し出たのかがうかがえます。彼女のマネージャーは清水さんがブレークする前から二人三脚でやってきていました。『今まで一緒にやってきたのに、なんでこれからという時期に』と途方に暮れていることでしょうね」(テレビ局関係者) そこで本誌が幸福の科学に確認を申し込んだところ、冒頭のように出家の事実を認めるコメントが。またその経緯についてもこう補足した。 「清水富美加さんは子供のころから熱心な当会信者でした。折々に祈願や支部に参列し、仏法真理的価値観を子供のころから学ばれてきました。しかし、次第に主役級の仕事が振られる中で、必ずしも彼女の思想信条にかなっているとは言えない仕事が増えてきました」 そんな彼女は、1月に収録された『女優清水富美加の可能性守護霊インタビュー』(幸福の科学出版)をきっかけに今回の出家を決意したのだという。 「この経典をきっかけに富美加さんは、自らの天命が一人でも多くの人に光を伝え、真理を伝えて、人類救済にあたることにあると確信し、この度、出家される運びとなりました。従って、今月で事務所との契約は解除し、体調が回復しましたら、宗教家としての活動に移ってまいります」 また清水の所属事務所にも確認したところ、担当者は「仕事を休んだことは事実ですが、それ以上はお答えできません」と答えていた。15年4月の本誌インタビューで、清水は女優業についてこう語っている。 《高校時代はすごい反抗期で。母が飴で父がムチ、って感じで、もうケンカばっか。勉強したくない!高校行きたくない!って。でも、高校を卒業して、結局、いちばん困ったときに助けてくれたのはお父さんだったな、ってハッとして。この仕事は、“夢”というより、そのころ迷惑をかけちゃった人たちに、恩返しのためにやっているような感じかなぁ》
2017年02月14日「当教団の信者であり、出家することになりました」 本誌は「清水富美加さん(22)が幸福の科学に“出家”するそうです。さらには団体での活動に専念するため、芸能界も完全引退するそうです」という情報を受け、取材を進めてきた。そこで幸福の科学に取材を申し込んだところ、2月11日に冒頭の事実を認める回答が。その直後から本人がTwitterを開設し、取材陣がにわかに騒ぎ始めたのだった――。 清水といえば、もっとも勢いのある女優の一人。08年に芸能界入りした彼女は、11年に本格的女優デビュー。15年にはNHK朝ドラ『まれ』でヒロイン・土屋太鳳(22)の同級生役を演じブレークしている。だが実は最近、周囲では異変が起きていた。映画関係者が語る。 「実は彼女、1月下旬に行われる予定だった映画の撮影を“ドタキャン”しているんです。事務所の説明では『体調不良』とのことでしたが、連絡があったのは当日朝。何があったのか聞いてみても歯切れが悪く『清水さん、大丈夫?』という声が上がっていました」 その答えが、冒頭の「幸福の科学への出家」だったのだ。もちろんどんな宗教を信仰するとしても、それは個人の自由だろう。だが本人が承諾した契約をほごにし仕事放棄していたとすれば、話は別だ。清水は今抱えている仕事をすべてキャンセルするつもりだという。 「所属事務所はいきなり弁護士から連絡を受け、一方的に彼女の“出家”を告げられたそうです。しかもその日から本人とはいっさい連絡が取れず、この件で一度もきちんと話し合いができていない状態。事務所はきつねにつままれたようになっており、完全にお手上げ。契約は夏ごろまで残っているそうですが、彼女は『出家のためなら途中で仕事を投げ出すことも構わない』という気持ちのようです」 現在、清水は公開待ちや撮影中のものを含めて4本の映画に出演予定。テレビやラジオのレギュラー番組が3本、広告契約も3本など多くの契約を抱えている。それらがすべて公開や放送されなくなるとすれば、その損害は莫大な額に。 「ブレーク中の若手女優であればCM契約は1本3千万円ほど。主に違約金が生じる事項としては“宗教的思想が強い発言”なども該当します。途中で広告が出せなくなった場合、残り期間のギャラは返還。それだけでなく、かかった製作費や差し替え用の費用まですべて負担する可能性も。損害の大きさは計り知れません」(前出・広告代理店関係者) これだけでも億単位の損害になる可能性が。さらに影響が大きいのは映画だ。別の映画関係者がこう説明する。 「大規模な映画の場合、製作費や宣伝費を含めると約5億円。小規模のものでも5千万円ほどはかかっています。たとえば個人の一存で公開中止を訴えたとすれば、公開までにかかった費用と補償にかかるお金まで全額負担しなければなりません」 清水の出演する映画がすべてお蔵入りになった場合、損害賠償額は10億円以上になる可能性もあるという。
2017年02月14日宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した女優・清水富美加がヒロインを務める映画『東京喰種トーキョーグール』(7月29日公開)の公式サイトで13日、「映画『東京喰種トーキョーグール』を楽しみにして下さっている皆様へ」と題したコメントが発表された。サイトでは、「この度のキャストに関する一連の報道を受け、映画『東京喰種トーキョーグール』に対し、多大なるご心配をお掛けしております」と謝罪。「ただいま、状況を確認しております。今後につきましては、進捗を見守りながら、関係各位と協議をしてまいります」と状況を説明し、「発表については、こちらのページに随時情報を掲載して参ります。どうぞ、よろしくお願い致します」と記した。なお、「幸福の科学」は12日、公式サイトで清水について「人道的映画に出たいという強い希望を持っていたにも関わらず、最近は、人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え、断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていました」と説明していた。
2017年02月13日俳優の高橋克実(55)が、13日に放送されたフジテレビ系情報番組『直撃LIVE グッディ!』(毎週月~金13:45~15:50)で、自身の役柄に悩んでいたという女優・清水富美加(22)に苦言を呈した。宗教法人「幸福の科学」に出家して芸能界を引退すると電撃発表した清水。テレビのレギュラー番組は出演をキャンセルし、契約していたCMの動画が公式サイト上から削除されるなど、今後も影響が広がると見られる。また、今年は映画にも引っ張りだこで、2本の主演作と1本のヒロイン作の公開が控えている状況だ。教団側の説明によると、「人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え、断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていました」。同番組では、清水がヒロインを演じる今夏公開予定の映画『東京喰種 トーキョーグール』の内容と重なると指摘した。このことについて、高橋は教団側と事務所側の主張が食い違っているために「本当のところは分からない」とした上で、「役だから、誰だって悩んでやっていく」「その葛藤があってみんなこういう仕事をしている」「これを言ったらキリがない」と俳優業に関することについては厳しい意見を述べた。さらに、役柄のことを考えすぎて体調を崩すことは「普通です」とずばり。「僕なんかいい俳優ではないけども」と謙遜しながら、「何かの役をやっている時は、わりとそういう方にいっちゃいます」「それを言っちゃうと、仕事がなかなか成立しないと思います」と自身の仕事論を交えて思いを伝えていた。
2017年02月13日女優の清水富美加(22)が宗教法人「幸福の科学」に出家して芸能界を引退すると発表したことを受け、同事務所の先輩でもあるタレント・ユージが13日、TBS系情報番組『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』(毎週月~金13:55~)で清水の主張に反論し、メッセージを送った。ユージは清水と同じレプロエンタテインメントに所属。以前から面識があり、清水が2008年にグッドキャラクター賞を受賞して芸能界デビューを飾った「レプロガールズオーディション」の会場にもいたという。今回の発表を受け、「憧れてると言ってくれました」と懐かしみ、「キャラクターが本当に良い。変に自分を作ったりとかそんなところがなくて、人を楽しませようとしたりとか、人の笑顔を引き出すすごい才能を持っている人だと感じました」とその魅力を語るユージ。「どこに行こうと彼女の自由。彼女の気持ちを尊重したい」とした上で、「事務所にいてそんなにつらい思いをしていたことに僕自身気づかなかった。大変申し訳ない」と謝罪の言葉も述べた。一方で、「ただ、こういった報告が一方的すぎるという印象もあります」「そんなに悩んでいたのであれば、誰かにちゃんと相談していれば」と苦言も。「事務所の人間、全員知っています。そんなに冷たい人いたかな。彼女だけに冷たくしていたのかな」と疑問を投げかけた。さらに、水着の仕事を強制的にさせられたと主張していることについては、「嫌だと言えば、確実に対応策は考えてくれます」と事務所側を擁護する。「おそらく、彼女は嫌だと思ったんだけど、うまく嫌だという気持ちを伝えられなくてプレッシャーに感じて仕方なく受けた部分があったのかもしれない」と清水の心中も思いやった。2011年ごろの月給が5万円だったという主張も話題になっている。これには「安いのは認めます」と同情しつつ、「うちの事務所に限らず、入ったばかりのこれからどうなるか分からない子にいきなり大量のお金を払う事務所はない。会社でも」と冷静に指摘する。「年契約なので大ブレイクして反映されるのは次の年」「給料が安いことだけが広まって、『ユージがいる事務所は最低だ』『ひどすぎる』と言われてるけど、彼女が最後にもらっていた額もどうせだったら発表してほしかった」と求め、「給料制なので、給料がバンっと変わらなくても、その月に見合った額を渡さないといけなくなったらボーナスという形で支給されている」と訴えていた。最後にユージは「彼女の好きな道を選んでもらって構わないけど、それに伴ってたくさんの人たちが大変な思いをした」「彼女の二人三脚でやってきてマネージャーがいるんですけど、その人にだけでも連絡してあげてほしい。自分がつらいから逃げますと言ったことに対して、その責任を負わされるマネージャーが一人では重すぎる」「(マネージャーの)傷も相当大きい」と先輩の立場から後輩に向けてメッセージを送っていた。
2017年02月13日お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが12日深夜、自身のツイッターを更新。宗教団体「幸福の科学」に出家するため、芸能界を引退すると報じられた女優の清水富美加について言及した。三村は、清水の名前は出さずに「もったいないなー。ホントに。芸能界で成功するのって、一握りなんだけどな。。。」とツイート。勢いにのっている中での引退を残念がり、「目標が、低いのかなぁ。確実に我々の世代とギャップを感じるなぁ。」とつづった。清水は今月5日から仕事現場に姿を見せなくなり、関係者が電話をしてもつながらない状態とのこと。レギュラー出演していたNHK総合『シブヤノオト』が12日に生放送されたが、チュートリアルの徳井義実が清水について「お休みなんで」と説明し、渡辺直美が代役を務めた。
2017年02月13日宗教団体「幸福の科学」は12日、「女優・清水富美加氏の幸福の科学への出家について」と題したコメントを公式サイトで発表した。はじめに「このたび、テレビ、映画等で活躍し、日本を代表する若手女優の一人である女優・タレントの清水富美加氏(22歳)が、当教団に出家することになりました」と報告。清水は熱心な信者で、子供のころから「幸福の科学」の宗教行事には参加してきたそうで、宗教的価値観のもと「見て下さる方に元気や励ましを届けたい」という利他愛他の思いで芸能活動に打ち込んできたという。しかし、「人道的映画に出たいという強い希望を持っていたにも関わらず、最近は、人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え、断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていました」とし、「仕事を選択する自由も無い、一種の"苦役"(憲法で禁じられています)ともいえる就労環境のなかで、ついには心身の不調をきたすまでになりました。この2月には、医師による診断の結果、ドクターストップがかかり、現在は芸能活動を中断しています」と説明。さらに、「こうした動きと相前後して、同氏の「守護霊霊言」が収録公開され、『女優 清水富美加の可能性 守護霊インタビュー』として刊行されました。この収録・発刊をきっかけに清水氏は、自らの天命が『暗黒の海を照らす灯台の光となり、一人でも多くの人を救済していく』ことにあると確信し、『魂の救済のために24時間を捧げる』宗教者となるべく、出家を決意されるに到り、当教団としても宗教上の緊急救済の観点から受け入れを決めた次第です」と清水の決意を伝え、「体調が回復しだい、宗教活動に参画してまいります。どうか温かい目で見守っていただければ幸いです」と記している。
2017年02月13日清水富美加と徳井義実が司会を務める音楽番組「シブヤノオト」。東京・渋谷から生放送で、最新の音楽と情報を届ける若い世代に向けた新しいタイプの本番組の2月12日(日)放送回に、いまをときめく旬のアーティストの出演が決定した。2016年4月から放送開始した「シブヤノオト」では、J-POP、アニソン、バンドサウンドなど人気アーティストの中から若年層に評判の最新楽曲を生放送で紹介。生放送ならではの“共有感”を基本に、LINE、Twitterをはじめとした多種多様なSNSが活用され、さらに「S(エス)トーク」と題して、テレビ生放送と同時進行でインターネットを通じたライブストリーミングと、副音声での放送も実施。こちらはお笑い芸人の渡辺直美がMCを務める。この度、2月12日(日)放送回の出演者&曲目が決定。女性3人組テクノポップユニットとして絶大な人気を誇る「Perfume」が、吉高由里子、榮倉奈々、大島優子の3人が大人になりきれないまま30代を迎え、仕事に恋に奮闘する現代の女性を演じるドラマ「東京タラレバ娘」の主題歌として話題の「TOKYO GIRL」を披露。ちなみに、本楽曲のMVには、公私共に交流がある吉高さんが友情出演している。そして、楽曲「桃太郎」がWEBやラジオを中心に話題となり次々と中毒者が続出。「ヤフオク!」のCM楽曲や「日清カレーメシ2」とのコラボ曲「ラー」などで広く注目を浴び、その独特の世界観でファンを魅了する「水曜日のカンパネラ」が出演。歌うのはメジャー1stフルアルバム「SUPERMAN」に収録された新曲「一休さん」。本楽曲のMV監督を務めているのは、安室奈美恵や椎名林檎など様々なアーティストのMVを手掛けた児玉裕一氏だ。さらに、星野源主演のアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』でヒロイン役を演じる超人気声優にして、歌手活動でも人気の高いアーティストの花澤香菜が登場。花澤さんは、約1年8か月ぶり、通算4枚目となるフルアルバム「Opportunity(オポチュニティ)」から「FRIENDS FOREVER」を披露する。ほか、デビュー5周年を迎えるジャニーズの「A.B.C-Z」は、シングル史上最高にアップテンポなダンスナンバーとして話題の3rdシングル「Reboot!!!」をパフォーマンス。アニメの主題歌を多数担当する人気バンド「KANA-BOON」が、アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第2期の2ndオープニングテーマの「Fighter」を歌唱。また、2月15日(水)より約2年ぶりとなるオリジナルアルバム「Babe.」のリリースを控えたシンガーソングライター・阿部真央が、本アルバムより「母である為に」を披露。2015年に第一子を出産に母となった阿部さんが、子どもについての想いを歌う。「シブヤノオト」は2月12日(日)17時5分より総合テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年02月09日山本幸久の人気作「笑う招き猫」が、清水富美加と松井玲奈共演でこの春映画化されることが決定。本作で2人は漫才コンビに初挑戦し、笑いと女の友情が詰まった青春ムービーを描いていく。高城ヒトミ(清水富美加)と本田アカコ(松井玲奈)は、「アカコとヒトミ」という結成5年目の売れない女漫才師。 今日も小劇場の片隅で、常連客に向けて漫才を披露する毎日。そんなある日、いつもネタ合わせをしている河川敷で、ヒトミの自転車を盗もうとしている中学生を捕まえてから2人の冴えない運命が回り始める。初めてテレビのバラエティ番組出演が決まったり、番組出演をきっかけに大学時代の旧友と再会したり…。漫才師として売れる兆しが見えてきた2人だが、とある事件をきっかけに糸が切れた凧のように飛ぶんでいきそうになってしまう。果たして、「アカコとヒトミ」にはどんな未来が待っているのか?これは、27歳、素直になれない女のちょっと遅めの青春ストーリー。原作は、小説すばる新人賞を受賞した山本幸久の女漫才師を描く友情譚の傑作で人気作だ。監督兼脚本は、「荒川アンダーザブリッジ」『大人ドロップ』の飯塚健が務める。本作の主演で若手漫才コンビ「アカコとヒトミ」のヒトミを演じるのは、4月公開の映画『暗黒女子』で初主演を務めるほか、今夏公開の映画『東京喰種トーキョーグール』ではヒロイン演じるなど話題作への出演が続く清水さん。そして元「SKE48」で現在はドラマや舞台でも活動する松井さんが相方アカコを演じる。本作について清水さんは、「1つの夢に向かっていくことはとても輝かしいですが、現実はそんなに甘くない、悩みも不安も絶えない。そんな中でどうするのか見つけてゆく、選んでゆく。ただワイワイしてるだけではない人生を描いている所がこの映画の魅力の1つ」と語る。「大変そう、撮影前からもうつらい」と台本を読んだ時点での感想をこう話す清水さんは、「漫才をやるということ、体を張ったり色んな顔を見せなきゃいけないこと、セリフのあまりないシーンで淡々と過ごすという苦手な シーンも沢山だったからです」と説明するも、「でも飯塚監督と松井玲奈ちゃんがいてくれて本当に良かったです」と付け足した。一方、まさか自分が漫才師を演じるとは…と不安しかないと語る松井さんは、「撮影が始まるかなり前から漫才稽古を始めて、相方の清水さんと漫才ができたことは、とても貴重な経験です。毎日ワイワイとした現場で、学生時代に暗い思い出しかない私にとっては、個性的なキャストさんに囲まれて遅れて来た青春みたいでした」と実際の撮影は楽しかったとコメントした。監督も2人について「とあるナイター撮影時、思い詰めた様子で清水さんが近寄ってきました。けれど、じっと僕の顔を見つめるばかりで、なかなか口を開きません。こりゃ何か芝居の相談に違いない、と思い促してみても、押し黙ったまま…と次の瞬間、いきなり鼻に触れられました。『監督、ゴミ付いてたんで』と。 …ええ。彼女は鼻●●を取ってくれたのです。そのとき、『この映画いける』と思いました。また、松井さんとは昨年春のドラマに続き、2度目の仕事となるのですが、髪を切り、金色に染めてくれ、眉毛の一部を失い、ごく近くで爆破され、時には鮮魚も抱きしめてくれました。…ええ。それはもう、相当に体を張ってくれたのです。そのとき、『この映画いける』と思えました」とエピソードを明かし、自信を見せている。今回の発表にあわせて、本作のティザービジュアル、SNS用のヒトミとアカコの自撮り写真も解禁。2人の息ぴったりな様子が伺えるこのビジュアルだが、果たして2人がみせる女の友情とは?そして2人の漫才がどういった感じに仕上がっているのか、待ち遠しくなるビジュアルとなっている。また、映画の公開に先駆け、MBS/TBSのドラマイズム枠にて、全4話のTVドラマシリーズの放送も決定。ヒトミとアカコが芸人として奮闘する日々を描くアナザーストーリー的な内容で、既存のフォーマットに捉われない斬新な構成のドラマとなっているという。原作者の山本氏は「驚いた。自分が書いた小説の主人公ふたりが、銀幕の中で漫才をしているのだ、驚かないほうがどうかしている。見た目はずっと可愛いしスマートだ。漫才もうまくておもしろい。でも松井玲奈さんと清水富美加さんは紛れもなくアカコとヒトミだ。原作者冥利に尽きる」と絶賛し、飯塚監督は「映画の題材として最も手を出してはいけないものの一つ、それが漫才だと思います。が、そんな不安も2人と共に芝居を作っていくにつれ、払拭されました。また、原作から異常に飛び出ることを深く広い懐でお許し頂いた山本さんにも感謝しております。毛色の全く違うドラマ版と合わせて、楽しんで貰えたら嬉しいです」とコメントを寄せている。『笑う招き猫』は4月29日(土・祝)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。ドラマ「笑う招き猫」(全4話)は3月19日(日)より毎週日曜日24時50分~MBSにて、21日(火)より毎週火曜日25時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月30日