現在、テレビ東京系にて放送中のドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」の4話から9話のゲスト出演者が決定し、清水富美加、野村周平、椎名桔平ら若手からベテラン俳優、さらにダンディ坂野らお笑い芸人が発表された。海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たち。主演はあの役所広司で監督も世界的な有名監督。しかし、監督から要望が…それは「役作りで絆を 深めるために、シェアハウスで3か月間の共同生活を送る」こと。おじさんだらけのテラスハウス状態に戸惑うが、家事の分担でもめたり、朝食の献立でケンカになったりと、さ さいないざこざはありつつも、和気あいあいとまるで中学生のよう。そんな微笑ましい6人だが、実は10年前のとある仕事が原因で、各々に対してしこりが残っていたのだ。さらに、この大型ドラマプロジェクトにもとある秘密が。そんな中、役所が出ないかもしれないという噂がもたらされ、シェアハウスに激震が走る――。遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研が本人役で登場し、共同生活を送る模様を描いていく異色のドラマ「バイプレイヤーズ 」。メイン監督は、映画『アズミ・ハルコは行方不明』の松居大悟が務めている。この度明らかになったのは、4話から9話のゲストたち。清水さん、野村さん、志田未来、川島海荷、平田満、竹中直人、古舘寛治、森下能幸、眞島秀和、椎名さん、安田顕、村上淳、ダンディさん、松村邦洋と、この14人がいずれも本人役で登場する。物凄く緊張しながら物凄くドキドキして作品に臨めたと話す清水さんは、「特撮出身として、特撮を絡めた回に出させていただけて嬉しかったです。ぜひご覧ください」と登場シーンを明かす。野村さんは、本人役の出演について「なかなかない機会なので僕自身すごく新鮮」と感想を語り、メインキャスト6人全員と共演経験があると言う川島さんは、「やりながら本当に笑っちゃいそうになるシーンもあったり…面白いことになっていると思います」とアピール。自ら本ドラマの出演に立候補したと明かす椎名さんは、「6人の皆さんとは、ほぼ四半世紀の間柄。現場は最高にハッピーでした!!」と喜びのコメントを寄せている。「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」は毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月25日女優の清水富美加が21日、関西テレビ・フジテレビ系情報バラエティ番組『にじいろジーン』(毎週土曜8:30~9:55)に生出演し、ショートヘアをテレビ初披露した。清水は、映画『東京喰種』の撮影のため、ショートカットに。番組冒頭からこの話題となり、司会の山口智充が「さあそして、富美加ちゃんが髪の毛をバッサリ…」と話を振ると、清水は「そうなんです、30cm役作りでバッサリいっちゃいました!」と、指をハサミの形にして答えた。また、共演のガレッジセールや、ピースの綾部裕二らから「似合う似合う!」「かわいい!」と絶賛の声を受け、清水は恥ずかしそうに顔を赤らめながら「ありがとうござます」と感謝した。SNS上でも「おぉ、髪を切った清水富美加…!」「清水富美加のショートめっちゃかわええ。」「にじいろジーン♪清水富美加ちん髪ショートなっるまじ可愛い!まじジーザス!」などと、喜びの声が続出している。なお、きょう21時からTBS系で放送される『世界ふしぎ発見!30周年スペシャル』にも清水が出演しているが、こちらは収録のため、ロングヘアでの登場となる。
2017年01月21日アニメ化や舞台化、ゲーム化もされ大人気を博している石田スイの漫画を窪田正孝主演で実写化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、清水富美加演じるヒロイン・霧島董香のイメージビジュアルが到着した。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ/清水富美加)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤する中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。本作で清水さんが演じるトーカこと霧島董香は、喫茶店「あんていく」でアルバイトをしている女子高生。見た目は人間の姿をしているが、実は人を喰らう怪人・喰種で、ある事件をきっかけに半喰種となってしまった窪田さん演じる金木研(カネキ)に寄り添うことになる。今回解禁となったイメージビジュアルでは、人を喰らう喰種でありながら、この世界で生きる凛とした表情、その奥に秘めた哀しみ、強大な敵に立ち向かおうとする決意の表情があらわされている。ショートカットは自身12年ぶりだと言う清水さんは、「ロングヘアで当たり前の生活だったので、戸惑いました。が、映画『東京喰種トーキョーグール』で霧島董香を演じるというチャンスを与えて頂いているからには、切らないわけにはいかないと思い、30cmほどバッサリいきました」と話し、いまでは「お風呂も高速で上がれる」「アクションの練習にも最適のヘアスタイル」とショートカットもお気に入りだとコメントした。なお、現在連載中の原作「東京喰種 トーキョーグール」の掲載誌「ヤングジャンプ」(集英社)の1月26日発売(2月2日号)の表紙&グラビアに、清水さんが登場することも決定。表紙はトーカがアルバイトをする喫茶店「あんていく」の制服(劇中衣裳)を着用した特別写真を初お披露目。そしてグラビアでは、髪を切った清水さんを新たに撮りおろし。ボーイッシュな妹キャラ風の無邪気な一面、犬と散歩したり、卓球を楽しんだりといったリラックスした表情など、清水さんの新たな魅力が詰まっているという。『東京喰種トーキョーグール』は2017年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月19日女優の清水富美加(22)が、映画『東京喰種 トーキョーグール』(夏公開)の役作りでトレードマークのロングヘアを30センチ切ったことが明らかになり、その姿を捉えたイメージカットが19日、公開された。漫画家・石田スイ氏による同名コミックを原作に、窪田正孝が主演を務める本作。食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京を舞台に、ある喰種に襲われたことで半喰種と化してしまった金木研(窪田)が、他の喰種に翻弄されながらも、自分自身と向き合っていく姿を描く。清水が演じるのは、ヒロインの霧嶋董香(いりしま・とうか/トーカ)。喫茶店「あんていく」でアルバイトをしている女子高生で、見た目は人間だが実は人を喰らう怪人・喰種という役どころだ。今回公開されたビジュアルからは、喰種でありながらこの世界で生きる凛とした表情、その奥に秘めた哀しみ、そして強大な敵に立ち向かおうとする決意が浮かび上がる。「小学4年生の時以来、12年ぶりのショートカット」という清水。「ロングヘアで当たり前の生活だったので、戸惑いました」と吐露するが、「映画『東京喰種 トーキョーグール』で霧嶋董香を演じるというチャンスを与えて頂いてるからには、切らないわけにはいかないと思い、30センチほどバッサリいきました」と覚悟。「今ではお風呂も高速で上がれるので気に入ってます。アクションの練習にも最適のヘアスタイルでした」と今ではすっかりと馴染んだようだ。(C)2017「東京喰種」製作委員会(C)石田スイ/集英社
2017年01月19日清水富美加、飯豊まりえをW主演に全員悪女がダマし合う“裏切り”エンターテインメント『暗黒女子』。このほど、本作の本ポスターと本予告が解禁、教師役の千葉雄大も含め、美男美女たちの心の闇が明かされた映像に、清水さん、飯豊さんからもコメントが到着した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが校舎の屋上から落下、謎の死を遂げる。自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したといううわさが立つ。いつみの親友だった澄川小百合はサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催。そのテーマは「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく――。後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー、通称“イヤミス”。その“イヤミス”の傑作と呼ばれる秋吉理香子の同名小説を、清水さん、飯豊さん、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈に千葉さんと、若手注目俳優の競演で映画化した本作。全校生徒の憧れの的だった美少女、いつみの死から幕を開ける今回の本予告では、そんなキャストたちの“恐るべき裏の顔”の一部がついに明らかとなっている。女子高生作家・高岡志夜(清野さん)は、「まずは学業優先」とは言いながら、中年男性と腕を組み怪しげな表情を浮かべている…。ブルガリア人留学生のディアナ・デチェヴァ(玉城さん)は、「私は計算高いんです」との言葉を発し、花壇の花を踏みつけたり、人形にナイフを突き立てたりと、衝撃の姿を見せる。また、老舗料亭の娘・小南あかね(小島さん)が「そんな横暴許されません!」と誰かを罵っているかと思えば、学園一の秀才・二谷美礼(平さん)は「この学院に私の居場所はなかった」とお金を受け取り、笑みを浮かべながらトイレから老人と姿を現す…。さらに、彼女たちが所属する文学サークルの顧問・北条先生(千葉さん)は、「先生呼び禁止」の言葉とともに女子生徒と抱き合い、車中でキス、禁断の恋に走っている!そして、亡くなった学園のカリスマ・白石いつみ(飯豊さん)は、「皆さん、私を殺してやりたいと思ってるんでしょ?」とサークルメンバーを脅す、生前の姿がとらえられている。いつみの死の真相を探る文学サークルの副会長・澄川小百合(清水さん)は、「あなたたちごときでは、彼女の美しさに傷をつけることはできない」と美しい微笑を浮かべながら、静かな怒りをにじませているが…。キャスト全員がこれまでのイメージを覆す、衝撃演技の数々。学園一の美少女を殺したのは誰なのか?いったい彼女たちに何があったのか?ラスト24分で、観る者の予想がすべてブチ壊されるという驚愕の“イヤミス”に、ますます目が離せない。<以下、キャストコメント>■清水富美加全員かわいい女の子たちがどういううそをついたり騙したりするのか、観たことのない裏の顔を観たいなと思わせられる予告編になっていると思います。本作はいつみの死を登場人物それぞれの視点で語っていきますが、誰が本当のことを言っていてうそをついているのか探るような気持ちで観てしまいます。全てが仕組まれていて女子って怖いな!と思ってしまう最悪の結末が待っていますので、それが何なのかを、同性である女子にも、そうではない男子にもぜひ観ていただきたいです。■飯豊まりえ私が演じさせていただいた白石いつみという役は、誰もが憧れる学園のマドンナという普段の自分とはかけ離れているような役柄でした。自分にない、魅惑的な女性像を監督の耶雲(哉治)さんから求められました。私は最初から最後までいつみちゃんがとても苦手で、正直嫌いで。この役と向き合う上で、ある意味、自分自身をダマしながら演じていたのかもしれません(笑)。いままでにない感覚をおぼえました。ラストまでかなりテンポ感のある後味悪すぎるイヤミスになっています。まともに見える人ほどまともじゃないのかな?なんて妄想が膨らむような作品です。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月11日清水富美加×飯豊まりえのW主演で映画化される『暗黒女子』。この度、本作の新たなキャストとして千葉雄大が教師役で出演することが決定した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、それとも事故なのかわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。親友だったいつみから会長を引き継いだ澄川小百合は、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品を発表していく…。物語は5つ、そして動機と結末も5つ──果たして真実は一体…。読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー“イヤミス”。そんなイヤミス界に新たな旋風を巻き起こした、秋吉理香子の同名小説が今回実写化。キャストには、澄川小百合役の清水さん、白石いつみ役の飯豊さんのほか、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈といった若手女優が集結する。本作は、女子高の文学サークルを舞台に壮絶な騙しあいを繰り広げる物語。今回決定した千葉さんが演じるのは、舞台となる女子高において男性として唯一登場する、聖母マリア女子高等学院文学サークル顧問・北条先生役。サークル部員の女子高生たちに、少し卑猥な話題でからかわれて退席するなどウブな一面を持つが、しかし教師として“あるまじき秘密”を隠している…という役どころだ。『アオハライド』『黒崎くんの言いなりになんてならない』、「家売るオンナ」など話題作への出演が続く千葉さん。今回の役柄については、「一見まっすぐなようで秘密を持っているので、難しい役柄でした」と語る。千葉さんが教師を演じるのは今回で2回目。「まわりが女の子ばかりで戸惑うことも多くありました。僕自身、男子校だったので、女子高というのはある意味新鮮でした」とふり返る。しかし「仲良さそうに見える女生徒たちひとりひとりの視点で物語が進んでいくのですが、女の子の世界は怖い」とも話し、「普段知りえない女性ならではの世界だから、新しい目線で男性も見られると思います。最後のどんでん返しは衝撃的です」と男女共に楽しめる作品になっているとコメントした。『暗黒女子』は2017年4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月27日来年1月2日(月)放送のスペシャルドラマ「孤独のグルメお正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日(仮)」のゲストに、宮崎美子、和田正人、北村総一朗が出演することが決定した。仕事で川崎方面を車で走っていた井之頭五郎はお腹が空き、以前に行った焼肉店をふと思い出し寄ってみるも、結局焼肉にありつけず、あきらめて別の店に向かうがそこでも不運は続き。空腹のまま次の仕事先である中野へ向かう。仕事を終えると、すでに空腹の限界を迎えていた五郎は、店探しを開始。やがて、一軒の中華料理店に目が止まり入店。家庭料理的なメニューに心躍らせるのだった。そして空腹が満たされた五郎は、千葉県にある商社へ。仕事が長引き腹が減り、夜遅くその周辺をさまよう五郎の目に止まったのは、がっつり肉料理の店だった――。松重豊演じる個人で輸入雑貨商を営む“井之頭五郎”が、商用で様々な街を訪れ、そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。本作は、主人公の食事シーンと心理描写をひたすら綴り、ドキュメンタリーのようなストーリーで描いていくドラマ。2015年10月クールにSeason5まで放送終了し、その後、「真冬の北海道・旭川出張編」、「真夏の東北・宮城出張編」を経て、今回のスペシャルが放送される。ゲストには五郎が昼食を食べに入る中華料理店のお母さん役に、女優としてだけでなくクイズ番組でも活躍する宮崎さん。五郎の取引先の社長役に「踊る大捜査線」シリーズでお馴染みの北村さん。五郎が2軒目に入る肉料理の店の店長役に「D-BOYS」として舞台で活躍し、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」や来年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」など話題作にも出演する和田さんがキャスティング。撮影が本当に楽しかったと言う宮崎さんは、「私はお料理を運んだり注文聞いたりっていうセリフばかり、五郎さんはずっと食べているだけなのに、幸せな感じがする。不思議な番組だと改めて思いました」と話し、「店員さん役はなかなか食べられないと聞きましたが、登場するものはほぼちょっとずつ食べられて幸せでした」とコメント。一方、何が食べられるのかと楽しみにしていたと言う北村さんは、「結局何も食べられなくてね…今度もし出演することがあれば、グルメを食べる役でお願いします」と期待していただけに残念そう。しかし「ドラマの中で松重さんと直接絡むのが初めてだったんですが、ちょっとオーバーな芝居やアドリブもちゃんと受けてくれて、とても楽しかったです」と共演を喜んだ。そして、いつも本ドラマを観ていたと言う和田さんは、その裏側が見られれて楽しかったと語り、「松重さんが実際どれぐらい食べてるんだろうとか思ってたんですが、想像以上にしっかり食べてらっしゃって驚きました。撮影日も、朝から何も食べずに肉料理に挑んでらっしゃって。役者魂というか、食に対する五郎さんの熱いハートみたいなものを見ることができて、大満足です」と笑みを浮かべた。主演の松重さんは、「お正月だったら夢物語もあるでしょう。昔を思い出すこともあるでしょう。そんな、盛りだくさんな新春スペシャルです」と本作について語っている。「孤独のグルメお正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日(仮)」は2017年1月2日(月)23時20分~テレビ東京系列にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月16日ドラマに映画、バラエティと様々な場面で活躍する、いま人気急上昇中の若手女優・清水富美加が、「龍の歯医者」で声優初挑戦にして主演を務めることが決定した。舞台は“龍の国”。主人公は、国の守護神“龍”を虫歯菌から守る新米歯医者の野ノ子。隣国との戦争が激化する中、ある日彼女は龍の歯の上で気絶した隣国の少年兵・ベルを見つける。大きな災いの前に龍が起こすと言われる不思議な現象で、巨大な歯の中から生き返ったものだった。自らが置かれた状況に戸惑うベル。そして彼を励まし、彼を龍の歯医者として受け入れる野ノ子。激しい戦いに巻き込まれながら、2人はやがて自らの運命を受け入れて行くことに…。本作は、世界的人気を誇る映像監督・庵野秀明が代表を務める「スタジオカラー」が制作する初のテレビアニメーション。巨大な龍が棲む世界を舞台に描かれる、壮大な冒険ファンタジーとなっている。監督には『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの監督としても知られる鶴巻和哉が務め、三島由紀夫賞作家の舞城王太郎とベテラン脚本家・榎戸洋司が共同で脚本を執筆。そして、キャラクターデザインは新進気鋭のアニメーター・井関修一を起用する。なお、庵野氏は、制作統括および音響監督も本作で務める。連続テレビ小説「まれ」や『HK/変態仮面』シリーズなどに出演し、来年には初主演映画『暗黒女子』や『東京喰種トーキョーグール』など話題作の公開も控える清水さん。今回彼女が演じるのは、美味しいご飯がお腹いっぱい食べられると聞いて受けた試験で、龍に選ばれ「龍の歯医者」となる、主人公の15歳の少女・岸井野ノ子。まだ新米ではあるが、その仕事・使命についてはよく理解しており、後輩となった17歳の少年・ベルの面倒をみることになるという役どころだ。清水さんは「アニメーション作品で主演を務める、というのは、私にとって初めての大役になります。ドラマや映画などとまったく違うどんな演技ができるのか、“期待6割&不安4割”というところですが、へこたれずに臨みたいです」と意気込み。また「ファンタジーとメッセージ性のあふれる『龍の歯医者』の世界を幅ひろい世代のみなさんに楽しんでいただけるよう、一生懸命演じたいと思います」とコメントを寄せた。そんな声優初挑戦の清水さんを支える共演者には、豪華声優陣が集結!野ノ子が面倒を見るベル役には、「バクマン。」「ハイキュー!!」「3月のライオン」などに出演する人気若手声優の岡本信彦、野ノ子の先輩・悟堂ヨ世夫役にアニメ作品はもちろんウィル・スミス、エディ・マーフィ、クリス・タッカー、ジム・キャリーなど多くの洋画吹き替えも行い、“七色の声を持つ男”と称される山寺宏一、ベテラン歯医者・夏目柴名役に「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ、「名探偵コナン」の灰原哀役などの声はもちろん、ナレーター、作詞家、エッセイストなど多岐にわたる活躍を示す林原めぐみが決定している。「スタジオカラー」が制作する初のテレビアニメーション。一体どんな壮大な冒険が待ち受けているのか。そして、声優初挑戦の清水さんがどんな声の演技を披露するのかはもちろん、豪華声優陣との掛け合いも楽しみだ。NHKBSプレミアム「龍の歯医者」は2017年2月18日(土)20時~前編、25日(土)20時~後編、NHK・BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月16日もはや誕生日がめでたいとは思えず、加齢を実感するたびに悲しくなる…。そしてアンチエイジングコスメへ。でも加齢をもっとポジティブにとらえたほうが表情もよくなり、明るくきれいになれるはず! 「加齢=悪」ではなく、年を重ねるからこそ得られるメリットにも目を向けてみませんか?■ぱっちり二重を自然に手に入れる!加齢での一番の悩みは、「たるみ」。肌の弾力が失われることで起こり、これが老け顔の原因にもなるわけです。でも意外なメリットも! それは「二重まぶた」になる可能性があるということ。ハリや脂肪が落ちることで、自然と二重になることは珍しくないのだとか。たるみがあると、アイメイクがしづらいという難点もありますが、これを目立たなくさせるアイメイクテクもネットでは紹介されています。整形したりアイプチなどを使ったりしなくても二重になれるなら、それはうれしいことですよね。これぞ、年を取ったからこそ得られるメリットといえます。■やせないからこそ得られるメリット30代に突入したころから、ダイエットがうまくいかないと思っている女性は多いのでは。毎日運動してもダメ、食べなくてもやせないという、負のスパイラル。しかしやせない期間と嘆くのではなく、これもポジティブにとらえてみましょう。顔に脂肪がついてパンパンになっている人は、シワが目立ちにくい気がしませんか? ダイエットで頬がこけて、シワができてしまうと、見た目年齢を上げてしまう原因にも…。ぽっちゃりした人は、見た目より若く見える人が多い気がします。このように、なかなかやせないからこそ得られるメリットに注目してみれば、ダイエットの停滞期を乗り切ることができるかもしれません。「ダイエットしているのにやせない!」と焦りすぎると、心に余裕がなくなってしまいます。代謝が落ちているのだから、やせるのに時間がかかるのは仕方がないこと。この現実を受け止めつつ、「やせないからこそ若く見える」という前向きな気持ちでダイエットに取り組んだほうが、楽しく続けられそうです。女性にとって体形の変化や、シワやたるみができることはショックですよね。でも、それは年を重ねた人生経験の豊富さをあらわすものでもあります。仕事や恋愛、結婚などをへて、いろいろなものを吸収した、大人の女性だけに与えられる勲章だと思えば、さまざまな老化現象を受け止めやすくなるのではないでしょうか。また、加齢をポジティブにとらえたほうが、明るい表情で過ごすことができます。自然な笑顔こそ、その人の魅力を最大限に引き出してくれるもの。嫌なことにばかり目が向いてしまいがちですが、プラス面にも注目していきたいですね。
2016年12月14日清水富美加が初のフォトエッセイとなる「ふみかふみ」発売を記念し、12月11日(日)に都内で刊行記念イベントを行なった。こちらのフォトエッセイ、犬を連れたカットや服のままで泳ぐ姿などをとらえた写真に加え、清水さんが独特の感性で「徒然なるままに」綴ったというエッセイが収められている。お気に入りのカットを問われると「ジョッキでビールを飲んでいるカット」と清水さん。「いつも家で飲むことが多いんですが、前髪を上げて、丸メガネでダボっとしたパーカーで『ホント、おいしいですね』とビールのおいしさを再確認していて、お気に入りです」と明かす。「お酒は大好き」とのことで「『たしなむ程度』とか言うようになっちゃっていますが…(苦笑)。日本酒が好きです。次の日が休みのとき、ひとりで飲むのがほとんどです」と語る。ひとり飲みで酔っぱらうことはないそうだが、友達と飲んでいて酔いが回ってくると「しゃべるし、ほめ上手になります。どんな人でもほめられます!」と妙な自信を口にする。明るく、社交的に見えて、実は友達が決して多くはないそうで、携帯電話のメモリは「少し増えて…いまは16件くらい」とのこと。それでも少し前には、NHKの朝ドラ「まれ」で共演した門脇麦と焼き鳥を肴に飲んだそう。この日のイベントでは、清水さんが友人たちの名前をあだ名で携帯に登録しているということから、ファンにあだ名をつけるという試みが行われたが、門脇さんはどんなあだ名で登録しているのかを尋ねると「麦茶です(笑)」と明かしてくれた。また、ドラマ「ミタゾノ」で共演している松岡昌宏にあだ名をつけるなら?という難題に、少し考え「驚異の4時間半まき伝説」と命名。「松岡さんはスタッフや共演者を引っ張ってくださり、撮影がとにかくスムーズでまくことが多いんです。最大、4時間半まいたことがあると聞きました」と語った。少し前に22歳の誕生日を迎えたが、「大阪で、まさかの3軒ひとりでハシゴしました! 酒場で出会ったおじいちゃんやおばあちゃんと話していました」と22歳の人気女優と思えないバースデーを告白。クリスマスも仕事だそうだが、理想のデートを尋ねると「ドラマの見過ぎですけど、べたに89階のビルの最上階の展望台付きの高級レストランとかでおいしいものを食べながらデートしたい!」と語りつつ「こういうの言うようになって、嫌な大人になっちゃったな…」と自嘲気味に笑っていた。この1年は「初めて映画で主演させていただき、これまで大人や主演の方に引っ張っていただいてましたが、自分が引っ張る局面も出てきて、地に足をつけてしっかりやっていかなきゃと実感しました。勉強しなきゃと思った1年でした」と総括。「移動でよく動きました」と「動」という一字をこの1年を表す漢字として明かした。清水富美加 1stフォトエッセイ「ふみかふみ」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月11日俳優の野村周平、女優の清水富美加、お笑い芸人の平野ノラが、あす3日から配信スタートするFODのオムニバスショートドラマ『スマドラ』(全6話)で、それぞれ主演を務めることが2日、明らかになった。このドラマは、スマートフォンでの視聴を想定し、縦型で撮影の撮影を多用して、どれも10分以内で構成。作中の出来事が自分のスマホで起きているような仕掛けや、リアルとウェブが連動する企画などが用意されている。野村が主演する「サンタの倒し方」は、クリスマスイブの夜に、ひょんなことから雄一(野村)が恋人の奈津(大川藍)に渡すプレゼントと、本物のサンタ(真壁刀義)のプレゼントを取り違えてしまうことから、サンタに追いかけられるストーリー。スマホで撮影した映像や画像を多用し、一般の人がSNSでライブ配信しているような演出となっている。清水が主演するのは「イケメンGO!」。新しいスマホゲームアプリの開発に携わる丸山幸保(清水)が、スマホ越しに会議室を見回すと、部長の太田重蔵(芋洗坂係長)や、憧れのイケメン先輩・野上蓮(上遠野太洸)らスーツ姿の男たちが、全員裸に見えてしまう。こちらも、自分のスマホアプリを立ち上げて操作しているような感覚が味わえる内容だ。そして、平野が主演するのは「ヒラノラブストーリー」。地上波フジテレビのバラエティ番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』(毎週土曜19:00~)の3日放送で、「バブルに憧れる女 美奈子」にふんした平野がコント「ヒラノラブストーリー」を披露し、その後日談を含めた完全版をFODで配信。地上波と同内容の前半は横型、FOD限定の後半部分は縦型と、スマホの向きを変えて視聴するスタイルを提案する。この3作品は「全編」として、3日20時から配信スタート。その後の3話は後日配信される。
2016年12月02日女優の清水富美加が、きょう2日に22歳の誕生日を迎えるにあたり、このほど、テレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜23:15~24:15)の撮影現場で、主演のTOKIO・松岡昌宏らからお祝いを受けた。誕生日ケーキは、清水の大好きなおにぎりをかたどったもので、松岡から手渡された清水は「きゃー! おにぎりだー!」と感激。松岡は「富美加ちゃんは本当にすてきな女性。このドラマのストーリーを引っ張ってくれているのも、(役の)えみりちゃんだと思うので、感謝しています!」と感謝を述べ、約3カ月間にわたってドラマを盛り上げてきた相棒を労った。その清水は「22歳って新社会人になる年齢なんですよね! 社会に飛び込んで大人として生きていく歳なので、わたしも頑張ります!」と、決意を新たにしていた。このドラマは、松岡演じる家政夫・三田園が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。清水は、相棒的役割の家政婦・えみりを演じており、きょう2日放送の第7話では、老舗干物店の社長宅に住み込むことになる。
2016年12月02日前回、レストランが丸ごと舞台に!食事をしながら演劇が楽しめる話題の「劇メシ」とは!?( )で、劇メシについて紹介させていただきましたが、今回は本劇のヒロイン、「加村真美」に劇メシをもっと楽しむ方法をインタビューしてみました。ぜひ、動画を見てみてください。そして、実際に足を運び、席を探してみてください!演劇終了後にお話ができるかも?劇メシは舞台の中に入りこんで観れるため、キャストとの距離感がとても近いところが魅力の一つ。さらに、演劇が終わった後、飲食をそのまま続けながら、キャストの皆さんとお話しできるところも劇メシの魅力。公演情報<購入方法>チケットは事前販売。こちらから購入することができます。<公演日・開演時間>11月20日(日)13:00/20:0011月22日(火)20:0011月23日(水)13:00/20:0011月25日(金)20:0011月26日(土)13:00/20:00※ 上演時間 約1時間<料金>5,724円チケット代・食事付(プレート・サイドディッシュ・スープ)※ ワンドリンク制<出演>横大路伸、加村真美、フォンチー、佐々木仁、荒川泰次郎、吉田俊大、木村竜也、K-SUKE、今井由希、SaUrI、西村彩有里、近藤カコ、木下桜<脚本>えのもとぐりむ<演出>私オム
2016年11月25日松岡昌宏と清水富美加が共演する現在放送中のドラマ「家政夫のミタゾノ」。本日11月25日(金)放送の第6話にて、“ミタゾノ”の最大のピンチ(?)が訪れるという。本ドラマは、「TOKIO」の松岡さん演じる一流家政夫の三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、部屋の汚れだけでなく、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。これまで、頑なにゆるふわミディアムヘアの“カツラ”をかぶり続けてきた三田園だが、今夜ついにその大切なヅラが剥ぎ取られ、謎に包まれた頭部がベールを脱ぐことに!第6話で三田園がえみり(清水富美加)と共に派遣されたのは、彼女の中学時代の恩師・金森八重子(浅田美代子)の自宅。いつもの習性で何かを探り始めようとする三田園に、えみりは「先生のことを追い詰めたら絶対に許しません」と釘を刺す。しかし、そんな再三の忠告にも関わらず、八重子の家の詮索をやめようとしない三田園に、焦るえみりはついに強硬手段に。「三田園さんが男だとバレれば、この家を追い出されるだろう…」と考え、三田園の大切なカツラを剥ぎ取ってしまうことを思いつく!追い詰められたえみりが見せる、カツオならぬ“カツラの一本釣り”!見事大物を釣り上げたえみりの満足げな表情と、突然カツラを失いパニックに陥る(?)三田園の姿は、視聴者の爆笑をさらうこと間違いなしだろう。大切なカツラが吹っ飛ぶという、三田園が迎える最初にして最大のピンチ――。一体この危機をどう乗り越えるのだろうか?また、今夜20時から放送の「ミュージックステーション」では、「TOKIO」が出演し、ドラマの主題歌である「愛!wanna be with you…」が披露される!しかし今回、このことを聞きつけた三田園が、何か企んでいるご様子…。神出鬼没の“家政夫”が、「Mステ」のスタジオを覗き見するのか?ドラマとあわせてこちらもぜひ確かめてみて。「家政夫のミタゾノ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月25日ドラマ「家政夫のミタゾノ」に出演し、来年には主演映画『暗黒女子』、ヒロインを務める『東京喰種』も控える清水富美加が、自身初となるフォトエッセイ「ふみかふみ」を幻冬舎より発売することが決定、清水さんらしいユニークなコメントも到着した。「にじいろジーン」(関西テレビ系)にもレギュラー出演するなど、話題の映画・ドラマのみならず、バラエティ番組でも活躍する、いま最も注目されている若手女優のひとり・清水さん。常に妄想を繰り広げ、その域はもはや名人芸といっても過言ではないほどの彼女が、初めて挑んだフォトエッセイ。独特な感性を持つ清水さんのエッセイの数々に加え、かつてバラエティ番組などで披露し、お茶の間の話題をさらった「高菜おにぎりの歌」の歌詞フルバージョンも収録する。今回、そんな彼女を撮りおろしたのは、2002年に「木村伊兵衛写真賞」を受賞した、鬼才フォトグラファー・佐内正史氏。独特の世界観をもつ佐内氏の写真と唯一無二の感性で放つ清水さんのエッセイが混ざり合い、化学反応を起こす奇想天外な1冊となっている。また、発売を記念して公開された「ふみかふみ」特設サイトでは、「高菜おにぎりの歌」の一部が、清水さん本人の声で聴くことができる仕掛けが施されており、こちらも必見。東京・大阪での発売記念イベントの実施も決定しており、イベント参加者を対象に、清水さん本人からのサイン本ほか、異例の“あだ名付け会”を行なうことも決定。これは、さまざまなバラエティ番組などで、清水さんが自身の携帯電話のアドレス帳を“あだ名”で登録していると公言していることから決まったイベント特典。先日放送された「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日)では、マネージャーを「ぶっ飛んでるヤバい人」、「栃木が生んだ美白」と登録していることを発表。さらに、ザキヤマこと山崎弘也はアゴでイジられているイメージから「オメガ(ω)」、MCの中居正広を髪色と口調のクセから「茶髪だべ」と名付けたことも話題となった。清水さんから直接“あだ名”をつけてもらえる、かつてない貴重なイベントもまた注目を集めそうだ。<清水富美加コメント>なんでもないんです。文は、とりとめのない想像とものごとの感想を徒然なるままに書いて写真の背景は、ほぼ私服で思い出の場所や大好きな場所に行かせてもらいました。この中で私は、笑ってたり、ぼーっとしてたり、すましたり、ブサイクだったり、浸ったりしてます。他人が詰まった本って、そのまた他人にとってはどうでもいいことかもしれないですが、私にとってはどうでもいいことじゃないんです。この、22歳に間もなくなる女の子の中に、大切な沢山の良い思い出と嫌な思い出と、それらを作った思考回路と想像が詰まっているので。自分だけはそれを大事にしてあげたいなと思って。これは人間全員に言えることだと思うので。出だしとは打って変わって、あなたにとってなんでもない私のなんでもある、を見てもらって、あなた自身のなんでもない、に響いたらいいな、なんて。おえー、恥ずかしい。う、うわー。いやぁぁぁぁあぁぁああまっ、あの、手に入れやすいお値段になっておりますので、気軽に手にとってみてください。笑フォトエッセイ「ふみかふみ」は12月8日(木)より発売予定。(text:cinemacafe.net)
2016年11月07日「TOKIO」の松岡昌宏が家政夫を演じ、清水富美加、堀田茜、余貴美子、柴本幸、平田敦子らが共演する金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」が10月21日(金)今夜放送スタート。派遣先の家庭の秘密を暴きめちゃめちゃに壊し、そして再生へと導くダークヒーロー。それが松岡さん演じる家政夫の三田園薫(みたぞの かおる)。女性が主に活躍する家政婦業界において掃除・洗濯・料理・子守などの家事全般を完璧にこなしてしまう“一流家政夫”だ。三田園の派遣先の家庭は、世間的には“勝ち組”と呼ばれプライドが高く傲慢、鼻持ちならない人間ばかり。そんな家庭の隠された秘密を知ってしまった三田園は、秘密をとことんまで暴くためジワジワと罠を張り、誰にもバレずに歪んだ家庭の化けの皮を引っ剥がしていく。そして人間関係を崩壊させる“最後のひと押し”を実行するが、その行動が結果的に家族の再スタートを促すきっかけになり、その家が抱えていた問題を解決する“劇薬”代わりとなる…。派遣された家庭に巣食う“根深い汚れ”までも、スッキリと落としてしまうのだ。ドラマでは性格はやや難アリ(?)だが家事の技は文句ナシ、プロ級の三田園が、卓越した知識と家事の裏技で家主の信頼を勝ち取っていく。劇中では毎回“お役立ち家事のHOW TO”を三田園が紹介してくれる。第1話では「とっさの染み抜き方法」や「洗濯物が早く乾く干し方」などが登場するそうなので、こちらもお楽しみに。三田園の家事ワザを監修するのは“家事芸人”として人気の松橋周太呂。松橋さんの家事スキルや情報が本作を単なる鑑賞するだけのドラマから“実用性”のあるドラマへとその価値を高めている。また清水さんが三田園とペアになって依頼主の家に行く家政婦仲間・花田えみりを演じるほか、余さんが三田園たちが所属する家政婦紹介所の所長・結頼子役で、柴本幸、堀田茜、平田敦子が派遣家政婦役で出演する。第1話で三田園たちは現職都知事・小津鮫洋一郎(板尾創路)の自宅に派遣される。プライドが高く三田園たちをバカにするような態度を取る妻の清美(赤間麻里子)、息子の直太朗(柾木玲弥)、娘の美帆(畑芽育)。三田園たちが家事を開始しようとしたそのとき、小津鮫の運転手が誤って小津鮫のシャツにコーヒーをこぼす。「今日はどうしてもこのシャツでなくてはいけない」と怒り狂う小津鮫を横目に、三田園は救急箱と食器用洗剤であっと言う間にコーヒーのシミを消し、三田園の評価が上昇する。その直前小津鮫の元には「都知事選出馬を取り止めろ」という内容が書かれた脅迫状が届いていた。それを知った三田園はゴミ袋を漁り小津鮫家の内情を探り始める…。さらに三田園は不正献金と思しき裏帳簿も発見、清美の衝撃的な秘密も知る。次々明らかになる小津鮫家の闇を知り三田園はある罠を仕掛け…というストーリーが展開する。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は10月21日(金)今夜23時15分~テレビ朝日系でスタート。(笠緒)
2016年10月21日金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」の制作発表会見が10月17日(月)、都内のテレビ朝日にて開催され、主演の「TOKIO」松岡昌宏、共演の清水富美加らが出席し、撮影中のエピソードを語った。本ドラマは、家政夫・三田園薫(松岡さん)が派遣先の家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていくという痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。松岡さんは、全編に渡りほぼ女装姿で出演し、松岡さんの女装姿はドラマでは初披露となる。マイクを持った松岡さんは、台本を読んだときに「やっと来たな!」と感じたことを明かした。松岡さんは、「もともと突拍子もないことが好きな人間」と自己分析するも、女装については、「キャラ的に自分にそういうものが来るのはないだろうと思っていて、逆に『やりたいな』とは言っていました」とふり返った。「(脚本の)準備稿を拝見して、心の中でガッツポーズをしながら、いま、試行錯誤して臨んでいます」とやる気満々で撮影に挑んでいる様子を紹介。「長年やりたかったようなもの、僕らが子どものころに見ていた自由なテレビの滅茶苦茶な時代のものをいまできるなんて、こんな幸せなことはないと思って嬉しかったです」とも。松岡さんは、メイクはすべて自身で行っているそうだ。「女性の気持ちが分かります。寝不足が続くとアイラインの乗りが悪いとか」としみじみ。暑い中、撮影を行ったこともあり、「女性は大変だろうなと思います。自分でメイクをしていて初めて分かりました。女優さんの(メイク)直しの時間とか、必要だと思いました。これからは、黙って待とうと思いました」と心境の変化をコメント。清水さんから「『長いな』と思っていたのですか?」と突っ込まれると、「いままでは(笑)」と苦笑いを浮かべた。清水さんは、松岡さんが演じる三田園とペアになって依頼主の家に行く家政婦仲間・花田えみりを演じる。清水さんは撮影ではいつも松岡さんの側におり、松岡さんの女装姿を「すごくおきれいで」とうっとり。「目鼻立ちがはっきりされているこのお顔に、髪型だけを見ると女子に人気ナンバーワンのエアリースタイルなので、とてもかわいらしく、美しいです」と絶賛し、さらに、「背も高くて、脚がものすごくきれいなので。私よりも脚が細くて、嫉妬心を燃やしています」と本音をこぼす一幕もあった。すると、松岡さんは、「撮影の初日に、いきなり胸を鷲掴みにされました!」と、女装姿の胸を清水さんに触られたという仰天エピソードを暴露。清水さんは、「きれいなお椀型になっているので…つい」とはにかんでいた。会見には、共演の堀田茜、余貴美子、柴本幸、平田敦子も出席した。金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は10月21日(金)より、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(竹内みちまろ)
2016年10月17日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が17日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(21日スタート、毎週金曜23:15~)の制作発表会見に登場。共演する清水富美加からの想定外のエピソードドークに、大汗をかいた。このドラマは、松岡演じる家政夫・三田園薫が、掃除・洗濯・料理などの家事だけでなく、派遣された家庭を崩壊させ、再生へと導く活躍を描くもの。松岡は、ほぼ全編女装姿で演じ、劇中では「思わず凝視してしまうほど大きな女」と呼ばれることになる。撮影は残暑の時期から開始されており、会見に登場した家政婦仲間・花田えみり役を演じる清水は、現場に蚊が飛んでいた際のエピソードを披露。「松岡さんのスカートの中に蚊が入って、足の付け根の内太ももあたりを刺されたようで…」と言いかけると、松岡は「本当はね、刺されてないんです」と慌ててカットインした。清水が「えっ!?」と驚くと、松岡は「僕はフマキラー(のCM)やってるから、絶対に刺されないんです」ときっぱり。清水は一瞬考え込んだが、すぐに事情を察し、「あっ! ニーハイの締め付けで、太ももの足の付け根のあたりがかゆくなったんですよね!」と言い直し、松岡はホッとしながらも、ハンカチで汗を拭きまくっていた。この会見では、現役の家政婦16人が登場し、彼女たちへの質問コーナーも開催。松岡は「家政婦紹介所に秘伝の技などはありますか?」など興味津々になりながら、ひな壇に並んだ年上の女性たちを前にして「気持ちがだんだん、みのもんたさんみたいになってきましたね」とつぶやいていた。
2016年10月17日後味最悪のミステリー、通称“イヤミス”の傑作を、清水富美加&飯豊まりえのW主演での映画化が実現した『暗黒女子』。名門女子高を舞台にした壮絶な騙し合いと裏切りを描く本作の公開が、2017年4月1日のエイプリルフールに決定!目にも鮮やかなティザービジュアルと特報映像が解禁となった。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった、白石いつみ(飯豊まりえ)が謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、それとも事故なのかわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したといううわさがささやかれはじめる。親友だったいつみから会長を引き継いだ澄川小百合(清水富美加)は、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品を発表していく。物語は5つ、動機と結末も5つ ── 果たして、“作品”の中に真実は隠されているのか…?なぜ、いつみは死ななければならなかったのか? この中の誰かが彼女を殺したのか?美しい彼女たちに秘められた闇とは…。読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー、通称“イヤミス”の傑作との評価が高い、秋吉理香子の同名小説の実写化となる本作。フレッシュな魅力を放つ若手女優たちによって繰り広げられる壮絶な騙し合いには、早くも熱い注目が集まっている。今回解禁となったティザービジュアルに並ぶのは、セレブな名門女子高の文学部に在籍する部員を演じる、6名の若手女優たち。W主演を務める清水さん、飯豊さんをはじめ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈と、いま注目の顔ぶれが「わたし以外、幸せになるのは、許さない」という衝撃のキャッチコピーとともに笑みを浮かべ並んでいる。そして同時に到着した特報映像は、亡くなったいつみの姿を差し挟みながら、そんな彼女たちの美しくも歪んだ人間関係を垣間見ているかのよう。「ラスト24分の衝撃」という気になるフレーズとともに耳に入る高笑いに、何とも言えない不安感が呼び起こされ、否が応でも心に引っかかる映像となっている。物語が進むにつれ、いつみの死の真相だけでなく、それぞれに悩みや裏の顔を抱えた女子高生たちの“黒い秘密”が露わになっていくという本作。この世の人間は、すべて私を輝かせるための“道具”、ジャマ者は家族や親友でも平然と“抹殺”、外はキラキラと美しく、中は真っ黒な女の子。そんな“暗黒女子”たちの姿を、まずはこちらから覗き見してみて。『暗黒女子』は2017年4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月07日「TOKIO」松岡昌宏が出演する10月期放送の新ドラマ「家政夫のミタゾノ」。この度、松岡さんが本ドラマで“女装”に初挑戦していることが明らかに。また、併せて主題歌には「TOKIO」の楽曲、長瀬智也が作詞・作曲を手掛ける「愛!wanna be with you…」に決定したことも分かった。本ドラマは、家政夫・三田園薫(松岡昌宏)が派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。派遣先の家庭を崩壊させ、そして再生へと導くダークヒーロー・三田園。「人の家庭を覗くのが趣味」というヒト癖ある性格を持ちつつも、家事のスキルはプロ級と、そのキャラクター設定だけでも強烈だが、さらに衝撃的なことに、今回は女装にまで挑戦!ほぼ全編女性の格好をして登場するという。これまでバラエティー番組の企画などで女装をしたことはあっても、テレビドラマで女装をするのは今回が初となる。そんな女装に挑戦した松岡さんは、「ビューラーが難しい」「しゃべり口調も、なかなか自分っぽく喋れなくて、なんか店2軒ほど潰したオカマのママみたい」「乳バンド(ブラジャー)を付けていると肩が凝る」と早くも苦労を実感しているよう。また、「メイクを終えて鏡を見たら、そこにおふくろがいた(笑)」と自身の女装姿についてこう話し、「とにかくすべてが初体験だけど、いい経験だなと思います。女優さんは大変だということがよくわかりました!このドラマでは“直しの時間”はいっぱい取って欲しい!と切に願っています(笑)」とスタッフへの要望も口にしていた。メイクと着替えを終え、スタッフの前に立ったときは男性スタッフたちから「おぉ!」という歓声が上がったと明かした松岡さん。カツラをかぶってみるたびに、男性スタッフたちが口々に自分たちの好みを口にしていたそうで、「みんなが僕を“自分色”に染めようとするんですよ(笑)」と笑って話していた。劇中では「思わず凝視してしまうほど大きな女」と表現される三田園。誰もが二度見してしまう、ひと目では松岡さんと分からない衝撃的なビジュアルは早速話題となりそうだ。また松岡さんのほかにも、三田園と共に依頼主のもとへ派遣される家政婦仲間の花田えみり役に清水富美加、三田園たちが所属する家政婦紹介所の所長・結頼子役に余貴美子。さらに柴本幸、堀田茜、平田敦子といった個性豊かな女優陣が家政婦紹介所の派遣家政婦役として登場することも決定。毎回このメンバーが依頼主の家庭の秘密を暴露し合う“女子トーク”シーンにも注目だ。「家政夫のミタゾノ」は10月21日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月24日俳優・山本裕典が14日、テレビ東京系スペシャルドラマ『模倣犯』(9月21日、22日 21時~)の製作発表記者会見に、共演の中谷美紀、坂口健太郎、清水富美加、岸部一徳とともに登場した。同作は小説家・宮部みゆきのベストセラーを原作に、中谷美紀主演でドラマ化。「第52回芸術選奨文部科学大臣賞」「第55回毎日出版文化賞特別賞」「第5回司馬遼太郎賞」「このミステリーがすごい!2002年版」などを受賞し、発行部数は420万部を突破している。2002年には、中居正広主演の映画版も公開された。坂口演じるキーパーソン・ピースと同級生役を演じる山本は「僕とカズ(満島真之介)とピースの関係性が、信用しているといいますか、BLっぽい。ボーイズ・ラブ」と表現。中谷から「ボーイズ・ラブって何ですか?」と質問が飛ぶと、山本は「男同士の愛情といいますか……」と苦笑しながら説明した。山本が「お姉ちゃんの幽霊を見て指をさすと、ピースが僕の指を優しく包んで、自分の胸に持ってきて『大丈夫だよ』というシーン」について語り、「絶対みんなモニターの前でキュンキュンしてるんじゃん! と思い、すっごい集中しづらかったです」と振り返ると、坂口は「そうなんだ」と驚いていた。更に山本は、メイクや衣装の女性も「キュンとするよね」「このシーンの撮影が楽しみだね」と話していたことを明かした。また中谷は、初共演となる坂口について「なんとなく、ゆるキャラのようなふんわりした感じのイメージ」を持っていたというが、「実はすごく情熱があって、とある映画間の年間会員になっている」と、撮影によって印象が変わったことを告白。「若い方でもこんな方がいらっしゃるんだと思って、未来に希望が持てました」と感心し、「あまりいい映画が作られなくなっているなか、わざわざいい映画を見ようと劇場まで足を運んでらして」と讃えた。そして中谷は「坂口さんのファンの方、女性の方でも男性の方でもどちらでもけっこうですので、ボーイズ・ラブ? でもいいので」と覚えたての言葉を使いつつ、「映画館に足を運んだり良質なドラマを見てくださる方が、坂口さんを通して増えたらいいなと思いました」と、期待を寄せた。一方坂口は、中谷を「一緒に共演してみて、今もまだ印象をもてていないかもしれない」とぽつり。「すごく強い女性に見える時もあれば、すごく柔らかい女性に見えることもあるし、儚く見えることもあれば、すごく愛しく見える時もある」とつかめない魅力を語った。
2016年09月14日女優・中谷美紀が14日、テレビ東京系スペシャルドラマ『模倣犯』(9月21日、22日 21時~)の製作発表記者会見に、共演の坂口健太郎、山本裕典、清水富美加、岸部一徳とともに登場した。同作は小説家・宮部みゆきのベストセラーを原作に、中谷美紀主演でドラマ化。「第52回芸術選奨文部科学大臣賞」「第55回毎日出版文化賞特別賞」「第5回司馬遼太郎賞」「このミステリーがすごい!2002年版」などを受賞し、発行部数は420万部を突破している。2002年には、中居正広主演の映画版も公開された。中谷は「かねてより憧れておりました、宮部みゆきさんの傑作」と気合いは十分。作品について「被害者にも同情を覚えますし、加害者の悲しみも描かれているというのが、本作の醍醐味」と語り、豪華共演者についても「台本読みの段階から心が震えましたし、涙が出そうになりました」と絶賛した。特に清水について「また清水富美加さんに泣かされまして、大ファンになってしまいました」としみじみ振り返ると、清水は驚いた様子で「後でグミを差し上げます」と提案。中谷は「グミはいらないです」と強めに返しながら、「好きです。ファンです」と告白していた。一方清水は、中谷との撮影中印象に残った"肩なめ"シーンのエピソードを披露。肩のアップから他の出演者の表情に近づいていくショットを撮るため、スタッフから「肩を貸してください」と言われた中谷が「なんなりと」と、応えていたという。清水は「『なんなりと』って自然におっしゃられて、かっこいいな、美しいなと思いました」と説明し、「私もいつか『なんなりと』って言う女性になりたいなと思いました」と、憧れを表した。
2016年09月14日女優・清水富美加と飯豊まりえが、"イヤミス"旋風を巻き起こした小説の実写映画『暗黒女子』(2017年春公開)でW主演を務めることが、このほど明らかになった。"イヤミス"とは、湊かなえ氏の『告白』など「読んでイヤな気持ちになる結末であるものの、その後味の悪さからクセになる」というミステリーの人気ジャンル。秋吉理香子氏の『暗黒女子』は発売直後から多くの感想が寄せられ、話題になった。物語の舞台は、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で全校生徒の憧れだった白石いつみが校舎の屋上から落下して亡くなり、やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したと噂されるようになる。親友だったいつみから会長を引き継いだ澄川小百合は、「白石いつみの死」のテーマを設け、部員が書いた物語を朗読する定例会を開催。物語は5つ、それぞれが"犯人"を告発する作品が発表されていく。この小百合を演じる清水といつみを演じる飯豊のほか発表されたキャストは、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈の4人。清野は女子高生にして現役ライトノベル作家でプライドの高い高岡志夜役を、玉城は苦労人の留学生ディアナ・デチェヴァ役を、小島は老舗料亭の娘でパティシエを夢みる小南あかね役を、平は奨学生であることを負い目に感じている二谷美礼役を、それぞれ務める。メガホンを取るのは、『百瀬、こっちを向いて。』(13年)で報知映画賞監督賞にノミネートされた耶雲哉治監督。『心が叫びたがってるんだ。』だけでなく、『凪のあすから』(13~14年)など多くのTVアニメで、若者の煮え切れない人間関係やその心理を描くことに評価が寄せられてきた岡田麿里氏が、衝撃と陶酔がもたらされる密室ミステリーの脚本を執筆する。清水は、「もはや女子高は現実にあるものの異世界だと思っているので、とっても不安でした」と吐露。しかし、「撮影に入ってみて同世代のかわいい女の子たちが頑張っていて、勇気をもらいました」と現場での喜びを口にする。本作については、「女子のブラックな部分が存分に出る作品」と表現。「それから人間関係での悩みや鬱憤(うっぷん)を晴らすつもりで臨みたいです。ごめんなさい」と笑みを見せる。一方の飯豊は、「女の子のリアルな世界観を、よりダークに暗黒女子というスパイスを加えて描いている作品」と分析。「後味は正直悪い」と率直にコメントしながらも、「それが、他にはなくて新鮮で面白い」と評している。いつみについては、「誰もが憧れる太陽の存在だけど、自分の世界に入り込めるスイッチがはっきりしている女の子」と説明。「初めての役柄で、戸惑いや不安もありますが、監督やキャストのみんなと一緒に精いっぱい頑張っていきたい」とアピールしている。実写映画で初めて脚本を手掛ける岡田氏は、「実写映画に携わるのも、朗読で進行する物語の脚色も初めてでしたが、耶雲監督の描くイメージが鮮明だったので、迷いなく『そこに乗っていこう!』と思えました」と制作の裏側を告白。原作を読んだ際は、「息がつまりそうなほどに濃密な少女の香り」を感じたようだが、劇場版でも「若く暴力的なほどに美しいキャスト陣が、貴重な少女の香りを惜しげもなく放ちまくっています」と強調した。(C)2017「暗黒女子」製作委員会(C)秋吉理香子/双葉社
2016年09月09日秋吉理香子の小説「暗黒女子」が、清水富美加と飯豊まりえのW主演で来年春映画化されることがこのほど明らかになった。物語の舞台は、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが死ぬ。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、それとも事故なのか謎に包まれていた。わかっているのは、いつみの手にすずらんの花が握られていたことだけ。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。親友だったいつみから会長を引き継いだ澄川小百合は、部員が自分で書いた物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは、「白石いつみの死」。それぞれが“犯人”を「告発」する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ──。果たして真実はどれ?読んでイヤな気持ちになるミステリー、通称“イヤミス”。そんなイヤミスの代表作、湊かなえの「告白」や沼田まほかるの「ユリゴコロ」はベストセラーとなり、いまやミステリー界の一大人気ジャンル化している。そんな中、イヤミス界に新たな旋風を巻き起こし、発売直後から「この結末には完全にヤラレた」「とにかく誰かと語り合いたい」と中毒者が続出しているのが今回映画化される「暗黒女子」なのだ。監督は、『百瀬、こっちを向いて。』で報知映画賞監督賞にノミネートされ、『MARS~ただ、君を愛してる~』を手掛けた耶雲哉治。そして、『心が叫びたがってるんだ。』『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などの大ヒットアニメ映画で高く評価され、若者の心理描写に定評のある岡田麿里が実写映画の脚本を初めて手掛ける。キャストには、澄川小百合役に連続テレビ小説「まれ」、「世界一難しい恋」などに出演し、また来年には『東京喰種』にも出演が決定している清水さん。白石いつみ役には、雑誌「ニコラ」「セブンティーン」の専属モデルを務め、『MARS~ただ、君を愛してる~』でヒロインを演じ、年公開予定の『きょうのキラ君』でもヒロイン役が決定しており、ますますファン層を拡大している飯豊さん。この2人が底なしの闇を秘めたセレブ女子高生役でW主演を務める。清水さんは「女子高は現実にあるものの異世界だと思っているので、とっても不安でした」と語るも、「撮影に入ってみて同世代の可愛い女の子たちが頑張っていて、勇気をもらいました。澄川小百合という女子高生を、慎ましく、そして貪欲に、演じたいです」と意気込み。「女子のブラックな部分が存分に出る作品だと思います。それから人間関係での悩みや鬱憤を晴らすつもりで臨みたいです。ごめんなさい(笑)」とコメントした。また飯豊さんは「後味は正直悪いです。でもそれが、ほかにはなくて新鮮で面白い」と作品について語り、「いつみは誰もが憧れる太陽の存在だけど、自分の世界に入り込めるスイッチがはっきりしている女の子。自分自身はじめての役柄で、戸惑いや不安もありますが、監督やキャストのみんなと一緒に精一杯頑張っていきたいと思います」と意気込みを寄せた。そのほか、女子高生にして現役ライトノベル作家でプライドの高い高岡志夜役に清野菜名。ブルガリアからの苦労人の留学生ディアナ・デチェヴァ役に玉城ティナ。老舗料亭の娘でパティシエを夢みる小南あかね役に小島梨里杏。奨学生であることを負い目に感じている二谷美礼役に平祐奈といった注目の最旬若手女優の出演も決定している。原作者・秋吉氏は今回のキャストに「私の脳内から抜け出てきたのではと驚くほどイメージ通りで、『この方たちしかいない!』と確信しています」と絶賛し、「ミステリアスで煌びやかな世界、そして美しくも危険な少女たちをスクリーンで見られる日が待ち遠しいです!」と期待。また耶雲監督は「この映画の世界観は、個性的で非現実的。10代の女の子たちの憧れだったりキラキラしている部分もあれば、すごくグロテスクな部分もある。女の子たちが集まるというのは、美しく生き生きとしていて、そしてパワフルでエネルギッシュ! だけど、実はそうじゃない! どす黒い部分もあるという二面性というのが、この映画の面白さに繋がればいいなと思っています」とコメントしている。『暗黒女子』は2017年春、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月08日清水富美加と飯豊まりえのW主演で、ミステリー小説『暗黒女子』(秋吉理香子著)が実写映画化されることが発表になった。共演は清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈らで、耶雲哉治監督がメガホンを執り、ひとりの女子高生の死から始まる密室ミステリーを映像化する。その他の画像物語は、文学サークルを主宰していた学院一のカリスマ美少女・白石いつみの謎の死をきっかけに、サークルのメンバーそれぞれが、彼女の死をテーマにした小説を書き、“犯人”を告発していく。5人の女子高生が書いた5本の小説は、動機と結末も食い違い、さらにメンバーそれぞれの黒い秘密さえも暴露していく。脚本は、『心が叫びたがってるんだ。』『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などを手がけた岡田麿里。白石いつみの親友・澄川小百合役を演じる清水は「もはや女子高は現実にあるものの異世界だと思っているので、とっても不安でした。が、撮影に入ってみて同世代の可愛い女の子達が頑張っていて、勇気をもらいました」といい、役を演じるにあたり「澄川小百合という女子高生を、慎ましく、そして貪欲に、演じたいです。女子のブラックな部分が存分に出る作品だと思います。それから人間関係での悩みや鬱憤を晴らすつもりで臨みたいです。ごめんなさい。笑」とコメント。白石いつみ役を演じる飯豊は「女の子のリアルな世界観を、よりダークに暗黒女子というスパイスを加えて描いている作品です。後味は正直悪いです。でもそれが、他にはなくて新鮮で面白いなと思います」と話し、「いつみは誰もが憧れる太陽の存在だけど、自分の世界に入り込めるスイッチがはっきりしている女の子。自分自身はじめての役柄で、戸惑いや不安もありますが、監督やキャストのみんなと一緒に精一杯頑張っていきたいと思います」と意気込みを語っている。耶雲監督は作品について「この映画の世界観は、個性的で非現実的。10代の女の子たちの憧れだったりキラキラしている部分もあれば、すごくグロテスクな部分もある。女の子たちが集まるというのは、美しく生き生きとしていて、そしてパワフルでエネルギッシュ!だけど、実はそうじゃない!どす黒い部分もあるという二面性というのが、この映画の面白さに繋がればいいなと思っています」と説明。原作者の秋吉は「『暗黒女子』は私の中でも特に思い入れの深い作品で、実写映画化のお知らせをいただいてからずっと夢を見ているようでした。文学サロンに集う女生徒役のみなさんは、私の脳内から抜け出てきたのではと驚くほどイメージ通りで、『この方たちしかいない!』と確信しています。ミステリアスで煌びやかな世界、そして美しくも危険な少女たちをスクリーンで見られる日が待ち遠しいです!」と期待を寄せている。本作は、8月8日から撮影を開始しており、9月9日(金)にクランクアップする予定。来年の春に全国公開される。『暗黒女子』2017年春全国ロードショー
2016年09月08日実写化発表に続き、主演・窪田正孝、ヒロイン・清水富美加の出演が発表された『東京喰種』。この度第2弾キャストとして、蒼井優、大泉洋、「劇団EXILE」の鈴木伸之の出演が決定した。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤するなか、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。原作の「東京喰種トーキョーグール」は、2011年の連載開始からその魅力的な世界観に10代、20代の男女を中心に熱狂的なファンがつき、コミック累計は1800万部を誇る超人気作。そして、2014年にはアニメ化、昨年には舞台化、さらにゲーム化がされ、こちらも人気を博す大ヒットとなっている。すでに発表されている本作のキャスト、窪田さんと清水さんが演じるのは、主人公のカネキこと金木研とヒロイン・トーカことの霧島董香。カネキは人間でありながらも、人間を食べることでしか生きることができない喰種に半分変化し半喰種となってしまう人物。一方、トーカもまた喰種という役どころ。そして今回新たに加わった蒼井さんが演じるのは、神代利世役。『花とアリス』『蟲師』など様々な作品に出演する蒼井さんだが、今回本作で演じるのは、表向きは理知的で清楚な女性を振る舞っているが、本性は奔放かつ貪欲な大喰いの喰種。彼女はカネキに目を付け、捕食するため彼をデートに誘い出すという役どころ。実は、知人から「面白いから読んだ方がいいよ!」と強く薦められたばかりだったという蒼井さんは、今回の出演に驚いたと話し「漫画原作の実写化が難しいことに変わりはないので、映画がその壁をどう超えるのか楽しみです」と期待。そして「スタッフ皆の想いが通じ合っている撮影現場の雰囲気をとても頼もしく感じています。気負い過ぎず頑張りたいと思います」と意気込んでいた。また、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとして、『駆込み女と駆出し男』『アイアムアヒーロー』など、映画や舞台、ドラマとマルチに活躍する大泉さんと、「劇団EXILE」のメンバーで「GTO」や大河ドラマ「花燃ゆ」などに出演する鈴木さんも決定。CCGは「喰種対策法」を背景に活動する国の行政機関で、日本における対・喰種機関「喰種対策局」。大泉さん演じる真戸呉緒は、CCG本局所属の上等捜査官で、ベテラン喰種捜査官のひとりだが、「クインケ」に異様な執着を持っており、同僚たちからは変人扱い。その鋭い勘と冷酷な手段も厭わない姿勢で様々な“喰種”を仕留めてきた実績があるのだが、喰種によって家族を奪われた過去も持つ。鈴木さん演じる亜門鋼太朗は、CCG本局所属の一等捜査官。喰種捜査官養成学校を主席で卒業するほどの秀才で真戸呉緒のパートナー。彼に全幅の信頼と尊敬を抱いている。出演決定に、とても緊張していると胸の内を語った大泉さんは「真戸呉緒を演じさせて頂けることは役者として大きな挑戦であり、非常にやりがいを感じています。役と真摯に向き合い、皆さんの想いに応えられるように全力で頑張ります」とコメント。原作ファンだという鈴木さんは「亜門鋼太朗がすごく素敵で魅力的な登場人物なので、身を粉にして今回演じさせていただきます。不安と緊張ばかりで何もない僕ですが、体当たりで演じさせていただきますので、どうか宜しくお願い致します」と意気込んでいる。『東京喰種』は2017年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月06日加齢臭というと男性のイメージがありますが、実はあの嫌な臭いはおじさんだけのものではありません!体臭は汗と皮膚上の細菌が臭いのもとになっているので年齢に関係なく発生しますが、加齢臭は加齢とともに徐々に強くなってくる臭いです。汗の臭いや体臭とは臭いの成分も全く違うので、30代からはいつものケアとは違う、加齢臭のケアが必要になるのです。女性も加齢臭が発生してる?加齢臭のもととなるのは「ノネナール」という物質。ノネナールは、皮脂に含まれる脂肪酸と過酸化脂質が反応することで作られます。皮脂に含まれる脂肪酸が分解され、酸化することにより、あの独特な嫌な臭いが発生します。若い人の皮脂にはこの脂肪酸がほとんどないのですが、中高年になってくると徐々に増えてきます。また、若い頃にたとえ酸化物質が増えても女性ホルモンが皮脂分泌を抑制してくれます。ですが、35歳くらいからは女性ホルモンが減少してしまうので、加齢臭が目立ってしまうのです!加齢臭を防ぐ食べ物は?ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、カテキン、ポリフェノールなど抗酸化力の高い食べ物を積極的に摂るようにしましょう!例えば、ビタミンEはモロヘイヤやニラ、ビタミンCはブロッコリーやほうれん草などで摂取できます。特にビタミンEやビタミンCは活性酸素を抑制する抗酸化作用に優れているので、ビタミンEやビタミンCを含む野菜を摂るように心がけると加齢臭対策に有効です。また、食物繊維は臭いの原因となる物質を体外に排出してくれるので、こちらも積極的に摂るようにしたい栄養素です。めかぶやごぼう、ひじきなどには食物繊維が多く含まれていますよ!ビタミンや食物繊維を多く摂ることを心がけ、油っぽい食べ物を控えましょう。 脂分を控えることで、皮脂の分泌を抑えることができます。ラードやバターなどの動物性油脂よりも、酸化しにくいオリーブオイルなどを使用してみてくださいね。加齢臭を防ぐための習慣洗い流す加齢臭の発生しやすい箇所は、頭皮や耳の後ろ、首の後ろ、小鼻、胸元、背中などの皮脂腺が多い部分です。この部分は特に気をつけてケアするようにしましょう。ボディシャンプーは、柿渋(カキタンニン)などが含まれているものを使用すると、加齢臭のもとになっている「ノネナール」を消臭するので加齢臭対策に効果的です。シャンプーは通常通り1日1回で十分です。洗いすぎて頭皮が乾燥すると、皮脂の過剰分泌を促してしまい逆効果になってしまいます。また、洗い終わったらしっかり乾かしましょう。少しでも濡れていたら雑菌が発生して、臭いの原因になります。頭皮のベタつきが気になるときは、緑茶やウーロン茶を含ませたコットンで頭皮を拭くと、加齢臭のもととなる成分を吸収してくれます。喫煙と飲酒は控えよう喫煙は体内で酸化がおこりやすくなるのでなるべく控えましょう。過度な飲酒も控えたほうが加齢臭防止につながります。アルコールが肝臓で分解されるときに、活性酸素やアセトアルデヒドを発生させるので、これが汗ととともに体外に出ると嫌な臭いの原因になります。飲酒はほどほどにしておきましょう。ストレスを溜めないストレスを感じると体内で酸化がおこりやすくなるので、ストレスをなるべく溜めないようにすることも大切です。運動や趣味でストレス解消をする習慣を身につけること。運動をすることで体内の酸化を防ぐことができるので、適度な運動は加齢臭の予防にも効果的です。恋をする香水やコロンを使用するのも、加齢臭予防に有効です。レモンやグレープフルーツなど柑橘系の香りは消臭効果があり、特に加齢臭を消す効果があると言われています。また、素敵な人に出会ったり、好きな人ができてドキドキすると女性ホルモンが分泌されるので、恋愛や恋も加齢臭予防に効果的ですよ。いつでもいい香りで女性らしさアップ加齢臭は自分では気づきにくいので、今まではあまり体臭を気にしていなかった方も、年齢とともに発生する加齢臭に気をつけてみてください。洋服やシーツ、タオルなど肌に触れるものはいつも清潔に保つように心がけましょう。不規則な生活や栄養の偏りも加齢臭の原因を増やしてしまいます。清潔で規則正しい生活、健康的なバランスのよい食事など、基本的なことが加齢臭の予防にもつながります。まわりの人に臭いなんて思われないように、年齢にあったケアをして、いくつになってもいつもいい香りのする女性でいられるようにしましょう。
2016年07月30日関西テレビ・フジテレビ系情報バラエティ『にじいろジーン』(毎週土曜8:30~9:55)では、あす30日の放送を、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)から全編生中継する。この日の放送では、事前にメンバーが分かれてUSJの魅力をレポート。ガレッジセールと清水富美加は、最新情報・写真撮影スポットを、山口智充といとうあさこは、USJで遊んだ後に少し足をのばして大阪を満喫できるスポットを紹介する。また、生放送では、清水とゲストの本田望結のガチンコ対決などを実施。この勝敗を予想するクイズで、視聴者にUSJオフィシャルホテルの宿泊券が当たる企画も行われる。山口は「関西エリアの方にはお馴染みの場所ですけど再発見のきっかけになればと思います。関西以外の方は、ほんとに関西の面白さ、大阪の面白さを発見できる企画だと思いますので、ぜひお楽しみに!!」と予告。清水は「USJもまだまだ知らないことばかりでワクワクしてる状態で、かなり高まっているので、全力で楽しんで『楽しそう!行きたい!』と思ってもらえれば良いかなって思います!」と意気込んでいる。
2016年07月29日テレビ東京が新本社へ移転することを記念した「六本木3丁目移転プロジェクト」のドラマスペシャル第1弾として、中谷美紀を主演に迎えて贈る宮部みゆき原作のドラマ「模倣犯」。この度、満島真之介、山本裕典、清水富美加、吉田鋼太郎、濱田龍臣ら豪華な追加キャストが発表された。史上最悪の犯罪者によって仕組まれた連続誘拐殺人事件。比類なき知能犯に挑むルポライター・前畑滋子(中谷美紀)、第一発見者の少年、そして、孫娘を殺された老人。皆がそれぞれに苦しみながら、必死に事件に関わってゆく。そしてそんな事態を楽しみながら、被害者宅やテレビの生放送に向け、不敵な挑発を続ける犯人。が、やがて事態は急転直下。交通事故死した男の自宅から「殺人の記録」が発見される。男は本当に犯人なのか? 女性ルポライターが、少年が、老人が、辿り着いた意外な結末とは――!?いまなおミステリーファンを魅了し続ける宮部氏の代表作「模倣犯」を、初めてテレビドラマ化する本作。2002年に公開された映画『模倣犯』以来、14年ぶりの映像化となり、壮大なスケールで原作のもつ世界観を丁寧に表現するという。本作で、主人公の事件を追うルポライター前畑滋子を演じるのは、ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」でのコミカルな役柄や、舞台での好演が記憶に新しい中谷さんだ。そして、滋子が出会うことになる、連続誘拐殺人事件の被害者の祖父・有馬義男役に、ドラマ・映画で活躍し続け、コミカルからシリアスまで幅広く演じるベテラン俳優・橋爪功が決定。橋爪さんは宮部氏の作品に出演するのは初めてだそうで「今回結構楽しみにしていたので、撮影していく中で、結構気を遣っていますよ。皆さんの演技の邪魔をしないようにね。変に芝居がかって突出するのも変だし、かといって豆腐屋のジジイ役だからといって、わざと地味に演るというのも…。そこの兼ね合いが難しいですね」と意気込みを語った。また、事件に巻き込まれる兄妹の兄・高井和明役に、テレビ東京開局50周年特別番組「永遠の0」ほか多くの舞台・映画で活躍する満島さん。和明の同級生・栗原浩美役には、ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」「桜蘭高校ホスト部」ほか映画・舞台に出演し、昨年には初めて舞台の演出家としてもデビューした山本さん。和明の妹・高井由美子役には、NHK連続テレビ小説「まれ」や映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』での好演で人気急上昇中の清水さん。滋子と共に事件を追うことになる、連続誘拐殺人事件の第一発見者・塚田真一役には、子役時代から大河ドラマ「龍馬伝」、「怪物くん」と活躍している濱田さん。さらに、滋子の夫・前畑昭二役には、数多くの連ドラでの熱演、テレビ東京「ガイアの夜明け」のナレーションなどでお馴染みの杉本哲太。義男の幼馴染みで、何かと義男を気に掛ける木田隆夫役には、ドラマ24「東京センチメンタル」での好演が記憶に新しい吉田さん。義男の娘で、自身の娘が誘拐殺人事件に巻き込まれる古川真智子役には、日本語吹き替えを担当した『ファインディング・ドリー』が絶賛公開中の室井滋。前畑滋子を叱咤激励しながら、総合雑誌「サブリナ」で事件について原稿を書かせる編集長・板垣雅子役には、大河ドラマや民放ドラマでの怪演ぶりが話題となった高畑淳子。事件を追う警視庁捜査一課・武上悦郎刑事役には独特の存在感でドラマや映画で幅広く活躍する岸部一徳がそれぞれ決定。ちなみに、本ドラマ最大のカギを握る「ピース」役については、今後発表予定。六本木3丁目移転プロジェクト ドラマスペシャル宮部みゆきサスペンス「模倣犯」は、テレビ東京系列にて、2016年放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年07月22日女優の宮崎美子が20日、所属事務所のFAXを通じて、タレントの大橋巨泉さんへの追悼コメントを発表した。巨泉さんが司会を務めていたTBS系『クイズダービー』のレギュラー回答者だった宮崎。「デビュー当時から、一昨年の80歳のお祝いのパーティーまで、ずっと私には、変わらずいつも笑顔で接してくださいました。良いところは褒めてくれて、出来ないところは笑顔でさらりと励ましてくれました」と明かし、「本当に寂しいです。ご冥福をお祈り致します」と悼んだ。巨泉さんは今月12日、急性呼吸不全のため亡くなった。82歳だった。『クイズダービー』のほか、『11PM』や『世界まるごとHOWマッチ』など数々の人気テレビ番組の司会を務め、1990年に"セミリタイア"と称してテレビやラジオの番組を降板。2001年には参院選に立候補し当選したが、半年で辞職していた。
2016年07月20日