サーモフィッシャーサイエンティフィック(サーモフィッシャー)は2月24日、高圧イオンクロマトグラフシステムの新製品「Thermo Scientific Dionex Integrion HPICシステム(Dionex Integrion HPICシステム)」を発表した。同製品はこれまで同社の上位システムのみで利用可能だった機能に対応し、高圧イオンクロマトグラフ対応や電気化学検出器を選択することができる。また、流路に基づく配管配置やコンピューターによる全システムモニタリングなどの機能も搭載し、堅牢で信頼性の高いシステムによる高速分析を実現した。さらに、直感的に操作できるためラボのワークフローの課題へ対応することができるとする。同社は「Dionex Integrion HPICシステムは、装置構成を変更することもできるなど、お客様のニーズに応える柔軟性と使いやすさを提供します」とコメントしている。
2016年02月25日●ユーザーニーズに対応イオンリテールは18日、イオンモバイルのサービス内容を一新し、2月26日から新たにMVNO事業者として通信プランを全国のイオンで提供すると発表した。これまでIIJmioや日本通信、BIGLOBE、So-netといったMVNO事業者と提携し、代理店といった形で通信サービスを展開してきたが、今度はイオンモバイル自身がMVNOとなりNTTドコモの通信網を利用したオリジナルプランを提供していく。○SIM単体を求めるユーザーニーズに対応記者説明会ではイオンリテールの住居余暇商品企画本部の橋本昌一デジタル事業部長が登壇し、新サービスについて説明した。同氏によると、イオンモバイルがMVNO事業に参入する理由としてMVNOに対するユーザーの意識が変わってきた点があるという。「イオンスマホというと本体とSIMのセットというイメージが強く、2015年の第一四半期までは本体とSIMのセットが76%、それとSIM単体の販売が23%だったのですが、総務省のSIMロック解除などを経て、お客様の意識が徐々に変わりまして。直近ではスマホのセットが56.3%、SIM単体が43.7%とほぼ半々近くなっています」と、SIM単体のニーズが高まっていると話した。新プランについては北海道から沖縄まで全国のイオンで取り扱いを開始。213店舗で即日契約と受け渡しが可能で、残り店舗はセットアップの上、後日配送になる。なお、これまでのプランを白紙にするのではなく「代理店の方式も残していく」とのこと。●提供するプランは29種類○料金プランは29種類から選択新生イオンモバイルでは、データのみと音声付き、そして最高3枚までのSIMでデータ容量をシェアできる3系統のサービス合計29種類、と豊富な料金プランを用意している。データのみのプランは月々の利用容量によって、1GBから50GBまで10コースあり、月額(税別)480円~13,800円で提供。またオプションとして月額140円を支払うことでSMSの追加も可能だ。音声付きのプランは500MBから50GBまでの11コースで、月額料金は1,180円~14,800円になる。なお通話料金は30秒/20円だ。シェアプランでは、音声付きSIMが1枚にデータのみのSIMが1~2枚の最大3枚セットで契約する形になり、4GBから50GBの8コース。月額1,780~15,100円での提供になる。ここで紹介したプランは全て、月間制限以外(3日間で1GBなど)の容量制限はなく、翌月末まで通信容量の繰越しが可能。さらにデータ、音声、シェアプラン共に解約時の違約金は設定されておらず、契約期間の縛りがなく利用できる。●アフターサービスを拡充○213店舗でサポート・アフターサービス対応イオンモバイル自身がMVNO事業者になって独自のプランを展開するのと同時に、ユーザーのサポート・アフターサービス体制も拡充する。全国のイオンのうち、即日購入が可能な213店舗では登録情報の変更、故障修理の受付、解約に応じる。登録情報については、ユーザー情報はもちろん料金プランの変更も可能だ。故障修理については、店舗内にあるイオンモバイルのカウンターで受付し、修理でユーザーの端末を預かる場合、代替機を用意する。また、購入後1カ月以内に初期不良が発生した場合は、店頭で端末交換も行う。橋本事業部長によると、従来の代理店形式ではユーザーの料金プラン変更や端末が故障した場合、直接、通信事業者や端末メーカーに問い合わせる形になり、すぐには対応できなかったが、今回のイオンモバイルの一新でイオン店舗のモバイルコーナーでワンストップかつ迅速なサポートが可能になったという。○スタートキャンペーンを開催イオンモバイルでは新プランスタートに合わせ、2月26日~3月31日まで「新生イオンモバイルスタートキャンペーン」を実施する。3月までに2GBプランを申し込むと2017年3月までの月額料金が特別価格になるというもの。音声通話付きの2プランの場合、月額980円(通常は月額1,380円)に、データ通信のみの2GBプランの場合は月額480円(通常は月額780円)で提供される。また、プランだけでなくイオンモバイルの端末が特別価格で購入可能だ。スマートフォン「ARROWS M01」が14,800円(通常価格29,800円)になり、モバイルWi-Fiルーター「Aterm MR04LN AB」が19,800円になる(通常価格25,920円)。なおどちらも1人1台のみ。***様々な企業が集まり、すでに飽和状態と言えるMVNO業界に新たに参入したイオンモバイル。今後もサービスや価格における競争はさらに激化していくなか、イオンモバイルの強みは全国に数多くの店舗を持っており、店舗での販売や応対が可能な点だ。月額料金の安さで使ってみたいという向きはもちろん、MVNOはいまだに難しそうで手が出しづらい、というエントリーユーザーを対面接客でどれだけ取り込めるのだろうか。
2016年02月19日イオンリテールは18日、同社提供の通信サービス「イオンモバイル」において、29種類の新料金プランを発表した。月額(税別)480円の月間1GBデータ通信プランなどを提供する。26日から全国のイオン213店舗で契約受付を開始する予定。「イオンモバイル」ではこれまで、BIGLOBEや日本通信、So-netといったMVNO事業者の代理店として各社のSIMカードを取り扱ってきた。26日からは、自身がドコモの通信網を利用したMVNO事業者となりサービスを提供する。料金プランは、音声通話付きの「音声系プラン」が月間500MBから50GBまでの11プラン(月額1,180円から14,800円まで)、データ通信のみの「データ系プラン」が月間1GBから50GBまでの10プラン(月額480円から13,800円まで)、音声通話付きSIMが1枚、データ通信SIMが2枚セットになった「シェア音声系プラン」が月間4GBから50GBまでの8プラン(月額1,780円から15,100円まで)。そのほか、アフターサポートも26日から拡充する。修理の受付や料金プランの変更を全国213店舗のイオン店頭で受け付けるほか、月額300円で提供している「電話サポート」では、オペレーターがスマートフォンを遠隔操作して対応する「遠隔サポート」も利用できるようになる。料金プランの詳細は以下の通り。音声系プラン音声500MBプラン: 月額1,180円音声1GBプラン: 月額1,280円音声2GBプラン: 月額1,380円音声4GBプラン: 月額1,580円音声6GBプラン: 月額1,980円音声8GBプラン: 月額2,680円音声12GBプラン: 月額3,280円音声20GBプラン: 月額5,980円音声30GBプラン: 月額7,980円音声40GBプラン: 月額10,800円音声50GBプラン: 月額14,800円データ系プランデータ1GBプラン: 月額480円データ2GBプラン: 月額780円データ4GBプラン: 月額980円データ6GBプラン: 月額1,480円データ8GBプラン: 月額1,980円データ12GBプラン: 月額2,680円データ20GBプラン: 月額4,980円データ30GBプラン: 月額6,980円データ40GBプラン: 月額9,980円データ50GBプラン: 月額13,800円シェア音声系プランシェア音声4GBプラン: 月額1,780円シェア音声6GBプラン: 月額2,280円シェア音声8GBプラン: 月額2,980円シェア音声12GBプラン: 月額3,580円シェア音声20GBプラン: 月額6,280円シェア音声30GBプラン: 月額8,280円シェア音声40GBプラン: 月額11,100円シェア音声50GBプラン: 月額15,100円
2016年02月18日2015年5月にインドネシアのジャカルタ郊外にオープンしたイオンモール BSD シティ。店舗の立ち上げから参加し、現在はオペレーション部門を統括するゼネラルマネージャーとして働くアドリアン・プラナタさんに話を聞きました。■これまでのキャリアの経緯を教えてください。中学まではジャカルタ、高校時代はシンガポールで過ごしました。シアトル大学に進学し、ビジネス・マネジメントとマーケティングをダブルメジャーで専攻しました。家族や友達など周囲に国外へ留学する人が多く、留学は自然な選択でした。大学に通いながらシアトルのピザレストランで働いたのが最初の仕事経験です。卒業後はシアトルのテレコミュニケーション会社の財務部門で1年働き、その後シンガポールのリサーチ会社2社で1年と3年、合わせて4年働きました。2010年にインドネシアに戻り、国内大手のモールデベロッパーに入社して、2011年からプレオープニングマネジャーといって、新店舗の立ち上げを担当する業務に就きました。現地オフィスの手配から、モールの建物やインテリアやテナントの調整、従業員の募集と教育、ありとあらゆる準備です。出店はバリ島など、ジャカルタから離れた場所の場合も多く、6カ月から9カ月間はほぼ現地に赴任している状態。独身のうちは良いでしょうが(笑)、2014年に子供が生まれて、家族のためにもジャカルタにいたいと考えるようになりました。2014年4月には日系企業へ転職。現在の勤務先であるイオンモールに入社し、前職の経験を生かしてインドネシア第一号店であるイオンモール BSD シティ(2015年5月グランドオープン)の立ち上げから参加しました。現在はオペレーション部門を統括するゼネラルマネージャーとして働いています。■現在のお給料について教えてください。具体的な金額はお話できませんが満足しています。これからもさらに自分を高めてキャリアアップしていきたいです。■自分の国の労働環境で気に入っているところ。満足を感じる瞬間は?日本やシンガポールに比べるとインドネシアはポストに対する競争率が低くライバルが少ないのでキャリアパスが比較的容易な点は労働環境として良いと思います。■自分の国の労働環境で大変なこと、嫌な点は?ジャムカレッ(ゴムのように伸びる時間の意)という言葉もあるように、時間に遅れるのが恒常化しているのは嫌ですね。それからジャカルタは交通渋滞が酷すぎます。■今の仕事で気に入っているところ。満足を感じる瞬間は?新店舗の立ち上げは「モールに命を吹き込む」仕事です。イオンモール BSD シティのグランドオープニングは、おかげさまで会社の予想を超える大盛況でとてもうれしかったです。現職のゼネラルマネージャーは、売り上げ増加、テナント誘致、設備管理、メンテナンスなどモール運営全般の戦略、そして何よりも大事な「お客様サービス」を300人以上いるスタッフのトップに立って実行していく業務です。仕事の仕方と戦略が適正であれば結果が出る、結果が見える、とてもやりがいがあります。■今の仕事で大変なこと、嫌な点は?今の仕事の大変な点は、モールに来てくださっている数万人のお客様のためにも、決して現状に満足してはいけないということです。より良い戦略について顧客満足について常にアイデアを求めて考え続けています。デスクワークでは答えは出ません。時間があればいつもモール内を巡回しています。オフィスにいる時間より現場にいる時間の方が長いです。■あなたの「マストビジネスアイテム」を教えてください。ハンディトーキー。モール内を巡回する際に携帯して現場を見ながら指示を出すマストアイテムです。それからスマートフォン2つ。デスクにいないことが多いのでこれらも手放せません。社外ミーティングはiPad、社内ミーティングはスケジュール帳を使い分けています。■日本についてのイメージを教えてください。日本の会社に入る前から日本が好きで、新婚旅行も東京でした。現在の会社に入社してから計5回に渡り日本でマネジメントトレーニングを受け、日本のサービスをこの目で見て、役職者自身が動いていることにとても感慨を受けました。落ちているゴミを見たら拾うし、常に現場を見ている。「言うだけではなく自分が見本になって動く」ことはスタッフ教育の面で非常に効果的です。私も早速実践しています。理解しがたいことは特にありません。日本に住めと言われたら住んでも良いくらい私は日本が好きなので(笑)。■最近TVやラジオ、新聞などで見た・聞いた日本のニュースは何?日本の紀行番組が好きでよく観ています。次の休みに妻と日本旅行を計画していて、桜が見たいので情報を集めています。■休みのとりかたは?仕事の性質上、世の中が休みのときは多忙です。年末年始などのピークシーズン、祝祭日は出勤しています。平常時は日曜日と平日にシフト制で休みをとっています。長期の休暇は、ルバラン(イスラム教の断食明け大祭)の後、クリスマス前、チャイニーズニューイヤーの前に1週間ほどです。休みは家族と一緒に過ごしています。家族サービスと視察を兼ねて他のショッピングモールを見に行くことも多いですね。■将来の仕事や生活の展望は?この業界でずっと働いていくのはもちろんのこと、イオンモールのスタッフのひとりとして、インドネシアではユニークな、他とは違う何かを提供していきたいです。今後インドネシア国内にイオンモールが複数展開されていく中で、その立ち上げ、複数店舗のマネジメントをしながら、人材を育てていきたいです。
2016年02月09日イオン銀行は2月12日より、ゆうちょ銀行のATMでイオン銀行キャッシュカードおよびイオンカードを利用した場合の手数料を無料に改定する。キャッシュカードは平日日中、イオンカードは土日を含め24時間いつでも手数料がかからない。○手数料無料で利用できる提携ATMが全国約4万台にこの度の改定により新たに無料で利用できるようになるのは、全国約2万7,000台(2015年12月時点)のゆうちょ銀行ATM。イオン銀行キャッシュカードおよびイオンカードを持っている場合、ゆうちょ銀行を始めとする提携金融機関ATM、全国のイオングループ店舗を中心に展開しているイオン銀行ATMなど全国約4万台のATMを手数料無料で使用できるようになる。イオン銀行キャッシュカード利用時に手数料無料にて出金・入金が利用できる提携金融機関は、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、ろうきん、北都銀行、荘内銀行、栃木銀行、東京都民銀行、スルガ銀行、愛知銀行、三重銀行、第三銀行、但馬銀行、西京銀行、徳島銀行、香川銀行、沖縄海邦銀行。手数料無料の時間帯などの提携内容は提携金融機関ごとに異なる。なお、ゆうちょ銀行の顧客が、イオン銀行ATMを利用したときの利用手数料は変わらない。イオン銀行は「引き続き、お客さまがいつでもどこでも便利にご利用いただけるよう、ATMネットワークの拡大に努めていく」としている。
2016年02月03日理化学研究所(理研)は2月1日、フッ素原子を持つ医薬品から分子プローブを簡便かつ迅速に合成する新しい手法を開発したと発表した。同成果は、同研究所 ライフサイエンス技術基盤研究センター 生命機能動的イメージング部門イメージング化学研究グループ 分子標的化学研究チーム 丹羽節 研究員、落合秀紀 特別研究員、細谷孝充 チームリーダー、渡辺恭良 グループディレクターらの研究グループによるもので、11月18日付けの米科学誌「Journal of the American Chemical Society」に掲載された。医薬品を開発する際には、医薬品の候補となる分子が生体内のどの場所で、どの分子と相互作用するかを調べるため、人工的に機能を付与した「分子プローブ」が用いられることがある。しかし、医薬品やその候補分子に新たな機能を付与する化学変換には、複雑な化学反応や長い合成時間が必要な場合があり、これまでに多彩な機能を持つ分子プローブが開発されてきたが、報告された合成手法の多くはほかの分子の化学変換に応用できていなかった。今回、同研究グループは、既存の医薬品の多くがフッ素を含むことに着目し、フッ素を反応性の高いホウ素に置き換えた後に、さまざまな機能を持つ原子や官能基を導入する方法を着想した。しかし、フッ素を分子につなぎとめている炭素-フッ素結合は、反応性が低い化学結合のため、フッ素の化学変換は困難が予想される。そこで、古くから炭素-フッ素結合を切断するために用いられるニッケル錯体と、近年ホウ素化反応によく利用される銅錯体に着目。触媒としてニッケルと銅の2種類の錯体を同時に用いる手法を試みたところ、最高収率99%という極めて高い効率で、フッ素をホウ素に置き換える化学反応の開発に成功した。さらに同研究グループは、今回開発した化学反応を用いて、高脂血症治療薬「スタチン」のひとつである「フルバスタチン」の誘導体を医薬品のモデル化合物として、分子プローブの簡便な合成を行った。フルバスタチンはひとつのフッ素原子(フッ素19)を持つが、実験の結果、効率よくフッ素をホウ素に置き換えることができた。さらに、2014年にイギリスの研究グループが報告した手法を得られた分子に用いることで、このホウ素をフッ素18へ置き換えることができた。つまり、わずか2つの化学変換で、医薬品の持つフッ素19をフッ素18に置き換えたPETプローブを合成できたことになる。また、光親和性標識プローブとして標的タンパク質の同定に利用できる可能性があるアジド基を持つ分子の合成にも成功。さらに、ホウ素を芳香環や酸素原子、ヨウ素原子に変換することにも成功し、さまざまなフルバスタチンの誘導体を簡便に合成できることを示した。同手法を利用することで、入手が容易な医薬品から簡便に分子プローブを合成できるようになり、創薬研究や生命科学研究の進展が加速することが期待できるという。
2016年02月01日ロッテは1月26日、「弱虫ペダル ウエハースチョコ」(税別128円)を全国の総合スーパー「イオン」店舗で発売した(一部店舗を除く)。同商品は、ウエハースチョコ1点にアニメ『弱虫ペダル』のプラスチックコレクターズカードが1枚付いている。カードは全20種類で、ノーマルカード17種類と同商品限定デザインのスペシャルカード3種類を用意した。ノーマルカードは人気キャラクター・人気チームの名言や名シーンを両面にデザインしたカードで、スペシャルカードは原作者である渡辺航先生描き下ろしイラストとロッテの商品「ガーナミルクチョコ」「ビックリマンチョコ」がコラボレーションしたオリジナルイラストとなっている。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルGR製作委員会
2016年01月27日チェックポイントシステムズは1月6日、イオンリテールへの商品管理システムの導入およびRFIDと棚卸用ロボットの試験導入を発表した。イオンリテールでは、旗艦店にRFIDソリューションの試験導入を開始しており、OATエンタープライズソフトウェアでの在庫管理をベースとし、精算業務と店舗出入り口の管理でRFIDの活用を開始する。タグはRFとRFIDに対応したチェックポイントの最新製品「UNO RF/RFID」ラベルを使用していく予定で、このテクノロジーにより、理論上の在庫と精算済みの商品をリアルタイムで照合し、瞬時に店内在庫を把握することができるという。また旗艦店ではチェックポイントで初となるロボットによる在庫カウントソリューションも導入。ロボットがサイクルカウント業務を自動で行う。イオンリテールでは、これらの導入により、同社のEAS(電子商品管理)システムは、既存のAM方式から、RFIDに拡張可能なRF方式に順次入れ替えを実施するほか、RFIDロボット(プロトタイプ)の試験導入により、在庫の精度向上と顧客満足の向上を目指すという。また、イオンリテールとチェックポイントは、アパレルサプライヤーおよび一般消費財メーカーと連携し、製造・流通段階でタグを貼付する「ソースタギング」についても取り組みを開始する。このプログラムでは、タグがあらかじめ取付けられた状態で店舗に商品が納品されるため、すぐに商品を陳列することができるという。これにより、店舗では在庫の可視化による業務効率向上、作業改善による接客応対への人時配分、および、接客応対向上を目指していく。
2016年01月06日イオンリテール専売ドリンク3種リニューアル株式会社フルッタフルッタは、スーパーフードのアサイー、ザクロ、アーモンドを配合したチアシード入りドリンク『チアアサイー』『チアザクロ』『チアアーモンド』を、2015年12月12日(土)より各10万本限定で本州・四国(一部を除く)のイオン店舗で発売する。同品は、話題のスーパーフードであるアサイーを「オメガ3」が豊富なチアシードの食感とともに体感できるドリンクとして、同年6月に各10万本限定で発売したが、ユーザーの支持により追加製造していたもののリニューアル品である。ユーザーのニーズに応えるべく継続販売を決定し、よりおいしさを追求した『チアアサイー』『チアアーモンド』に、新フレーバーの『チアザクロ』を追加し、それぞれにアサイーのほか、アマゾンフルーツのグァバやアセロラ、カカオピューレをプラスし濃厚な味わいに仕上げてリニューアルした。いずれも砂糖、香料、着色料は不使用チアシードのプチプチ食感とぷるぷるとした食感と喉ごしに加え、新フレーバーの『チアザクロ』は、美容成分が豊富なザクロとアセロラをブレンドした甘酸っぱくてフルーティーなビューティーサポート飲料となった。『チアアサイー』は、アサイーに風味豊かなグァバをプラスし、隠し味にカシューナッツを使用、しっかりとした濃厚さを味わえる。『チアアーモンド』は、カカオの貴重な“果肉”をミックスした、クリーミーなアーモンドミルクでありながらすっきりとした味わいに仕上がっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社フルッタフルッタニュースリリース
2015年12月12日イオン銀行は4日、2014年1月に発行を開始した「イオンデビットカード(VISAデビット)」に続き、2016年春、「イオン銀行ICキャッシュカード」に電子マネーWAONとジェーシービー(以下JCB)が提供する「JCBデビットカード」の機能を搭載した3機能一体型の「JCBデビット付ICキャッシュカード」の発行を行うと発表した。○イオン銀行で初めて15歳以上からの申し込みが可能このたび発行する「JCBデビット付ICキャッシュカード」は、イオン銀行初という15歳以上(中学生を除く)から申し込むことができる、国際ブランド付キャッシュカード。デビットは、カード利用時に代金が顧客の口座から即時引き落としされることから、現金感覚での利用が可能で、利用金額をメールで知らせるサービスやあらかじめ利用限度額を設定できる機能と合わせて、安心して利用できるという。イオン銀行によると「イオンをはじめとする国内のJCB加盟店(インターネット上のオンラインショップを含む)での利用に加え、海外でのショッピングや海外ATMでも利用できる。さらに、デビットを利用するごとにイオンカードと同様のポイント特典が受けられるほか、前払いで利用できる電子マネーWAON機能も搭載している」としている。
2015年12月07日イオン銀行はこのたび、インターネットを活用した投資信託に関するサービスとして、投資信託と定期預金を組み合わせた商品「しっかり運用セットNEO(WEB版)」および、インターネットサイト内で顧客の投資スタイルに沿った投資信託の商品構成(ポートフォリオ)を提案するサービス「らくらく分散投資ナビ」の取扱いを開始した。○最大年7%という定期預金金利のメリットを享受できるイオン銀行は、インストアブランチ(イオンショッピングセンター内に設置する有人店舗)において、イオンのショッピングセンターへ来店する顧客の幅広い資産運用ニーズに応え、資産の形成を手伝うため、原則、365日年中無休、毎日10時から19時まで、専門スタッフが資産運用に関するさまざまな相談を受けている。資産運用の相談においては、投資信託と定期預金を組み合わせることで資産の分散化を図りながら、組み合わせの割合により最も高い金利で年7%という定期預金金利のメリットを享受できる「しっかり運用セットNEO」が好評だという。イオン銀行によると「『しっかり運用セットNEO』については、これまでインストアブランチに限定して取扱いをしていたが、家の近くにインストアブランチがない顧客や、忙しく時間に余裕のない顧客はインストアブランチに行くことができないため、インターネットで取扱いを開始してほしいという要望があり、この声に応えるため、『しっかり運用セットNEO』のインターネットでの取扱いを開始することにした。投資信託は、インストアブランチでは初心者の方でもわかりやすいような厳選した25銘柄が対象で、WEBでは160超の銘柄が対象」としている。また、どのような投資信託の銘柄に投資してよいのかわからないがインストアブランチに相談に行くことが難しい顧客から、自分に合った銘柄を教えてほしいといの声があり、これに応えるため、顧客に合った投資信託の商品構成(ポートフォリオ)を提案する「らくらく分散投資ナビ」導入することにしたとしている。○しっかり運用セットNEO(WEB版)の特徴投資信託と定期預金をセットで申し込むと、組み合わせの割合により、定期預金(3か月もの)の金利を最大年7%に定期預金とセットする投資信託商品は160銘柄超の投資信託より選択可能(インストアブランチでは25銘柄より選定)金利の適用期間は2016年3月31日まで(継続する場合がある)。○らくらく分散投資ナビの特徴イオン銀行インターネットサイト内で、顧客の投資スタイルや考えを入力すると、同行が取り扱う投資信託240銘柄から、顧客に合った投資信託ポートフォリオを自動的に提案所要時間は5分程度
2015年12月04日イオンモールとソフトバンクは12月3日、ソフトバンクの人型ロボット「Pepper」の法人モデルである「Pepper for Biz」をイオンモール内のコンシェルジュとして利用していくことで合意し、2015年12月10日よりイオンモール幕張新都心(千葉市)に5台を試験導入すると発表した。単一のモール内に5台のPepper for Bizを導入するのは、業界初の試みだという。試験導入するPepper for Bizには、ソフトバンクとよしもとロボット研究所が共同で開発した、利用客とのコミュニケーションを重視した「楽しい」接客アプリケーションを採用したという。まずイオンモール幕張新都心に試験導入して利用客のロボットに対するニーズや運用などを確認し、機能を追加していくとしている。また、今後はイオンモール内のイベント情報やお勧め情報を案内する機能も追加予定とのこと。イオンモールは、顧客満足度の向上を目指し、各種の施策を実施しているという。今回、旗艦店であるイオンモール幕張新都心へのPepperの試験導入を機に、Pepperを利用した集客イベントの実施及び、新しいコミュニケーションの創出による顧客満足度の向上を実現していくという。また、将来的にはイオンモール内のコンシェルジュとして、Pepperが従来以上の高品質な接客サービスや従来に無い情報を利用客に提供できるよう、ソフトバンクとともに開発検討を進めていくとしている。ソフトバンクは、複数のPepperのアプリケーションの一括管理などが可能な「Pepper for Bizプラットフォーム」の提供に加え、Wi-Fi環境の提供や初期設定のサポートなど、イオンモールにおけるPepperの利用を全面的にサポートする。また、今後もイオンモールを始めとするイオングループが掲げるデジタルシフトの実現に向けて支援していくという。
2015年12月04日ピジョンは2016年2月、ベビー飲料「イオン飲料 すっきりアクア もも味」を発売する。「イオン飲料 すっきりアクア りんご味」もあわせてリニューアル発売となる。それに伴い、2015年11月30日まで、「イオン飲料 すっきりアクア りんご味」のプレゼントキャンペーンを行っている。両商品は、糖分70%オフのすっきりとした甘さで、おふろ上がりやおやつなどのシーンでの利用がオススメとのこと。身体に必要な水分や電解質をしっかり補給できるという。それぞれ500mlペットボトル入りで市場予想価格は100円前後。発売前には、お試しキャンペーンも実施。第1弾は2015年11月30日まで、第2弾は2016年1月5日~31日の期間中に同社サイト内ページにて応募すると、「イオン飲料 すっきりアクア りんご味」が総計1,200名にプレゼントされる。
2015年11月25日全国にイオンシネマ83劇場を展開するイオンエンターテイメントは、12月19日(土)公開予定の『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』とコラボレーションした、イオンシネマ限定品「USAピョンのドリンクボトル」を、11月28日(土)から全国のイオンシネマで販売する。価格は1,300円(Rサイズ ドリンク付き/税込)。今年ニューキャラクターとして登場以来、人気急上昇中の"アイドル妖怪"USAピョン。本製品は、中にストロー付きのドリンクボトルが入っていてそのまま飲むことが可能で、ストラップ付きとなっており携帯にも便利だ。もちろん持ち帰って、自宅で水筒代わりに使うこともできる。イオンシネマでしか手に入らないキュートなUSAピョンのドリンクボトルをしっかりチェックしておきたい。記「USAピョンのドリンクボトル」は、2015年11月28日(土)より数量限定で、イオンシネマ・劇場売店(全国83劇場)にて発売。価格は1,300円(Rサイズ ドリンク付き/税込)。(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2015
2015年11月18日イオンダイレクトはこのほど、「saQwaネット」限定の特別商品として、からだに優しいおせちや華やかなお正月を彩る洋風オードブルの展開を拡大した。「サクワ(saQwa)」が販売する「特選おせち」はオリジナルおせちに加え、全国の有名料亭やレストラン、一流ホテルの「おせち」、ネット限定販売の「おせち」を含め、全部で47種類を用意。家族みんなでお正月を迎えるために食物アレルギーに配慮したおせちや、やわらかい食感のおせちの取り扱いも開始した。「食物アレルギー配慮おせち のぞみ」は、「お正月に家族みんなで同じものが食べられるおせち」をコンセプトに開発。原材料に、特定原材料7品目(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)は不使用。小麦・甲殻類(えび・かに)を含む製品と共通の設備で製造している。ネット限定で、価格は1万5,120円(税込)。「やわらかおせち重セット お雑煮・小鯛付き」は、固いものが食べづらくなってきた人にも楽しんでもらえるよう、魚や肉をふんわりやわらかく、やさしい味に仕上げた。お正月に要望が多い「お雑煮」もさっくりと歯切れの良い餅を使用し、いままで餅を我慢していた人も楽しめるという。ネット限定で、価格は8,960円(税込)。○人気の洋風オードブル、コース料理商品も充実コース料理からカジュアルイタリアンまで、幅広いメニューで人気の銀座イタリアンレストラン「ポルトファーロ」が監修した毎年人気のオードブルが登場。今年は豪華2段重「銀座『ポルトファーロ』洋風オードブル2段重」をインターネットで限定販売する。短角牛のビーフシチューやスペアリブ、マカロンなどが入った洋風2段重オードブルはインターネットのみの取り扱いとなる。ネット限定で、価格は1万8,360円(税込)。また、東京 神楽坂にある「リストランテステファノ」のオーナーシェフ、ファストロ・ステファノ氏監修のコース料理を楽しめるセット「神楽坂『リストランテステファノ』デルソーレ」を販売。本格イタリアンを家庭で味わえるよう、前菜、メイン、パン、ドルチェのフルコースを取りそろえた。料理は個包装されており、ワインと一緒に好きな食器に盛り付けて楽しむことができる。ネット限定で、価格は1万1,880円(税込)。
2015年11月16日「エイチ&エム(H&M)」が、福岡県の「イオンモール筑紫野」内に、県内では3店舗目となる新店舗を2015年12月8日(火)オープンする。H&M イオンモール筑紫野は、売場面積約1,700㎡の1フロア構成。取り扱いコンセプトはレディース、メンズ、キッズ、アクセサリーとなっている。オープンに当たり、オープン日からその週末にかけて現在H&Mが取組んでいる古着回収サービスで、ダブルクーポンキャンペーンを実施。ブランドや状態を問わず、要らなくなった衣類1袋持込につき、通常3000円以上のお買い物で使用できる500円のお買い物クーポン1枚と引き換えのところ、ダブルクーポンキャンペーンとして1袋につき、2枚のクーポンと引き換えることができる。 またH&Mでは、ホリデーシーズンに合わせて11月5日(木)から12月30日(水)までH&Mの全店舗で、大人気キャラクターの『アナと雪の女王』と『ミニオン』の限定ホリデーギフトカードを発売中。こちらのギフトカードの売上の5%は、発展途上国の教育機関に寄付される。【新店舗概要】H&M イオンモール筑紫野 (エイチアンドエム イオンモールチクシノ)場所:〒818-0042福岡県筑紫野市立明寺434-1売り場面積:約1,700㎡店舗構成:1フロア取り扱いコンセプト: レディース、メンズ、キッズ、アクセサリー元の記事を読む
2015年11月06日ユニチカは11月4日、リチウムイオン電池(LiB)の熱暴走対策に有効な耐熱性保護膜を簡便に形成できる技術を開発したと発表した。LiBにおける熱暴走を防ぐ方策としては、耐熱性のセパレータを用いる方法が開発されているが、より安全性を高めるための技術開発として同社は、電極そのものに200℃以上の耐熱性を有するポリイミドのナノ多孔膜を形成させる方法に着目。同社が開発したポリイミドワニスは、基材に塗工し熱処理を行うだけで、ナノ多孔膜を形成させることができる。これにより、高価なナノ微粒子や廃液となるフッ酸などを用いる必要がなく、大幅なコストメリットが期待できる。また電極と耐熱保護層との密着をより強固に確保することができるため、安全性を高めることが可能。同社は、同技術の適用分野としてこのほかに、燃料電池の電解質担持膜や低誘電率絶縁膜(基板・電線被覆材)をあげており、今回開発したポリイミドワニスに加え、多孔フィルムとしての展開も進める予定だとしている。
2015年11月04日セイコーエプソンは11月4日、通信ネットワークおよび産業分野向けに、高安定・小型の原子発振器「AO6860LAN」を開発したと発表した。原子発振器は、原子の固有周波数を基準とした正確な発振器で、従来の水晶を用いた発振器と比べると一般的には2桁以上高い精度が得られる。主に、通信インフラ機器や放送機器、産業機器、計測器などに用いられる。同製品は、内製のレーザー素子VCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting LASER)および専用ICを独自設計することで、同社従来機種(1,200cc)と同等の長期周波数安定度を維持しながら、体積比1/16(75cc)の小型化を実現。また、制御システムの最適化により消費電力も従来比1/6に抑えた。同開発の成果は、2015年11月4日英国エジンバラにて行われる「ITSF(International Telecom Sync Forum)」で発表される。量産開始は2016年を予定しているという。
2015年11月04日ビッグローブは27日、同社提供のモバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」において、イオンが提供する格安スマートフォン「イオンスマホ」専用SIMの即日MNP店頭渡しを、全国のイオン213店舗で開始した。イオン店頭では、新規契約のみ(一部店舗除く)に対応していたが、同日から「BIGLOBE SIM」を採用しているイオンスマホへ他社からのMNPに即日対応する。これまでは、店頭でのMNP手続き完了から新たなSIMカードが手元に届くまでの2~3日程度、端末を使用できない期間があったが、即日対応により、MNPの契約を申し込んだ当日にSIMカードを持ち帰りそのまま端末を使用できるようになる。なお、MNP申し込みをするには、現在利用中のキャリアが発行するMNP予約番号が必要。
2015年10月27日イオンリテールは14日、本州・四国の総合スーパー「イオン」全店で公共料金収納代行サービスを開始した。○公共料金や各種料金の支払いをワンストップで同社はこれまで、一部店舗において、公共料金などの収納代行サービスを試験的に行ってきた。同サービスについて、利用者から「買い物ついでに振込みができるようになって便利」といった声が寄せられ、好評だったことから、今回、本州・四国の「イオン」全店で拡大実施することを決定。これにより、毎日の買い物と併せて公共料金や各種料金の支払いをワンストップで行えるという。なお、一部取扱いのない店舗・収納代行もあるため、詳細はサービスカウンターに尋ねて欲しいとしている。
2015年09月14日「H&M(エイチ&エム)」が2015年秋「イオンモール四條畷」内に、大阪府内では6店舗目、四條畷市では初の店舗をオープンする。H&M イオンモール四條畷店は、大阪寝屋川市と四條畷市をまたいで立地しているショッピングモールで、その中にH&Mは、売場面積約 1,900㎡の1フロア構成となる店舗を構える。取り扱いコンセプトはレディース、メンズ、キッズ、アクセサリーで、広域交通の要となっている四條畷市という土地柄と、幅広いお客様に対応出来るイオンモール四條畷の特色をいかし、あらゆる世代に対応した、バラエティに富んだ品揃えで展開される。イオンモール四條畷店は2015年10月23日(金)グランドオープン予定。H&Mは2015年9月7日現在、国内に51店舗を展開しており、今年のその他の出店に関しては、2015年9月18日にH&M 金沢店を予定している。【新店舗概要】H&M イオンモール四條畷場所:〒575-0001 大阪府四條畷市砂四丁目3番2号売り場面積: 約1,900 ㎡店舗構成: 1フロア元の記事を読む
2015年09月07日イオンは9月1日、アサヒビールと共同開発した「スマートオフ」を全国の「イオン」「ダイエー」「マックスバリュ」「ウエルシア」店舗で発売する。同商品は、糖質50%オフでコラーゲンを2,000mg含む、日本初の発泡酒。価格は、350mlで税込149円、500mlで税込205円。6缶入りは、350mlで税込883円、500mlで税込1,218円、24缶入り(1ケース)、は350mlで税込3,529円、500mlで税込4,860円となっている。
2015年08月31日イオンは7日、"その日の国内最高気温×1万円"を毎日1人にプレゼントするキャンペーン「イオン気温ジャンボ」を開始した。○暑くなるほどプレゼント金額が上がる!東京都心では8月6日に観測史上初の7日間連続猛暑日を記録するなど、日本各地で猛烈な暑さが続いている。今回開始したキャンペーンでは、"その日の国内最高気温が39.0℃なら39万円をプレゼント"というように、暑くなれば暑くなるほどプレゼント金額が上がる仕組みとなっている。特設サイトでは、この夏、より高い気温を多く記録し、「イオン気温ジャンボ」に貢献した地域ランキングを紹介。 その日の国内最高気温を記録した町には1℃=1ポイントが与えられ、集計結果は毎日閲覧できる。また、これまでの賞金総額や前日までの国内最高気温地域もアーカイブするほか、夏を快適に過ごすためのアイテムも紹介する。キャンペーン期間は2015年8月31日までとなり、当選者数は25人(1日1人×25日間)。パソコンまたはスマートフォンから特設サイトにアクセスし、応募フォームに必要事項を入力して応募する。応募は対象日1日に付き、1人1回まで可能で、当選回数は期間中1人1回のみ。当選者の発表は9月上旬に当選通知を持って代える。
2015年08月07日イオンシネマを展開するイオンエンターテイメントは28日、エイガウォーカーが発行する映画の電子前売券「ムビチケ」を2015年8月4日から本格導入すると発表した。○映画チケットが最大400円お得にイオンシネマ全劇場では、2014年6月より「ムビチケ」を試験的に窓口でのみ提供していたが、同社システムとの連動が完了したため、本格導入を決定。これにより、イオンシネマのインターネット予約購入サービス「e席リザーブ」において、「ムビチケ」を利用した座席指定が可能になる。「ムビチケ」を利用した場合、当日券(一般1,800円)を購入するより最大400円安い1,400円で鑑賞することができる。また、「e席リザーブ」で予約すると、鑑賞日当日は劇場に設置されている自動発券機で発券するだけで入場できるため、チケット売場窓口に並ぶ必要がなくなるという。導入劇場はイオンシネマ全国81劇場。イオンエンターテイメントは、今後もより多くの人々に映画鑑賞を楽しんでもらえるよう、利用者の要望に対応し、利便性・サービスの向上を図っていくとしている。
2015年07月29日Applied Materials(AMAT)は7月13日(米国時間)、原子レベルの精密加工を実現する新型チャンバを搭載した次世代エッチング装置「Applied Centris Sym3」を発表した。同装置は、同社のこれまでのノウハウと精密除去技術における専門知識をもとに、新たな設計構造を採用して開発されたもの。エッチングチャンバは、独自のTrue Symmetry技術を採用しており、複数の調整制御によってプロセス全体の均一性を原子レベルで最適化することを可能とした。また、チップ内のパターニング均一性を阻害する要因として問題視されるようになってきたエッチング副生成物の制御と除去として、副生成物の再付着を低減することで、微細化の制約となるラインエッジラフネス、パターンローディング、欠陥の課題を克服することを可能としたとする。また、プラットフォーム上に設置される6つのエッチングチャンバと2つのプラズマ洗浄チャンバには、システムインテリジェンスソフトウェアが搭載されており、各チャンバ間の全プロセスを精密にマッチングさせることで、高い再現性と高い生産性を可能にするとしている。
2015年07月15日イオンはこのほど、「トップバリュ セレクト とっておきRESERVE 五島塩ローストビーフ ダイナミックカット」各2品と、「ローストポーク」「マッシュポテト」の計4品を発売した。「トップバリュ セレクト とっておきRESERVE 五島塩ローストビーフ」は、薄切りではなく、厚切りにしたローストビーフ。使用する肉は、赤身のしっかりとした味わいが特徴の「牛肩ロース」と、ジューシーさを味わえる「牛サーロイン」。また、「ローストポーク」では、柔らかくコクのある味わいの「豚肩ロース」を使用した。肉の表面は、275℃のジェットオーブンでローストし、中心部分は55℃で1時間半加熱。部位によって違う温度で加熱することで、しっとりと柔らかい食感に仕上がるという。ローストビーフのグレービーソースは、たまねぎやにんじん、ガーリックやセロリなどを炒めたペーストと、赤ワインを使用。ローストポークには、たまねぎ、りんご果汁、はちみつと、隠し味のバルサミコを使ったソースを添付した。価格は、「同ローストビーフ ダイナミックカット(かたロース)」(税込980円)、「同ローストビーフ ダイナミックカット(サーロイン)」(税込1,490円)、「同ローストポーク ダイナミックカット(かたロース)」(税込980円)。肉料理に合う「トップバリュ セレクト クリーミーマッシュポテト」(税込199円)も同時発売。国産男爵系じゃがいものみを使用し、蒸し調理することでしっとりとなめらかな舌ざわりに仕上げたという。隠し味には北海道産生クリームと、青森県産のにんにくを使用している。※店舗により、品ぞろえの有無は異なる
2015年07月07日東芝と国際廃炉研究開発機構(IRID)は6月30日、福島第一原子力発電所(福島第一原発)2号機の原子炉格納容器内の状況を把握する調査のための小型ロボットを開発したと発表した。福島第一原発 2号機は、燃料デブリの取り出し手順や工法の検討に向けた燃料デブリの分布状況の確認が必要となっており、同ロボットは、今後の原子炉格納容器底部付近の調査に向けた容器内のプラットホーム上の落下物や損傷の有無、状態などの確認のほか、原子炉格納容器底部付近へのアクセスルートの状態を確認することを目的として開発された。機体サイズは長さ約54cm、幅約9cm、高さ約9cmながら、CCDカメラを2台、LEDライト(カメラ内蔵用12灯×2台+単体1台)、放射線量計を1台、温度計を1台搭載。有線ケーブルによる遠隔操作に対応し、直径約10cm程度のパイプの中を通り抜けて格納容器内に進入する予定だという。また、走行中に倒れた場合でも、自力で復帰することが可能な機構も取り入れられているという。なお、同ロボットは操作訓練が7月に実施され、8月中の現場投入が計画されている。
2015年07月01日イオンは25日、同社の電子マネー「WAON」の累計発行枚数が5,000万枚を突破し、2015年5月末時点で約5,010万枚に達したと発表した。WAONは2007年4月に発行開始。以来、スピーディーな決済、煩雑な小銭管理が不要となる利便性、WAONポイントが貯められる点などが高評価を受け、2013年の利用金額は、同年の市場規模の約5割(同社試算)を占める約1兆5,100億円にまで拡大している。2009年からは、地域社会への貢献を目的として、利用金額の一部を自治体などに寄付する「ご当地WAON」の発行を開始。2015年4月末までに100種類を発行するとともに、現在までに約5億9,700万円の寄付を行い、地域経済活性化や地域の環境保全、観光振興などに利用されている。また、イオンは自治体との連携に注力しており、これまで全国78自治体と包括協定を締結し、高松市や日野市、盛岡市など地元の商店街などの地域共通ポイントカードにWAONが採用されている。このほか、全天候型で通路も広いイオンのショッピングモールを活用し、地域住民の健康寿命を延ばす取り組みを、青森県・国立大学法人弘前大学、神奈川県と実施しているという。
2015年06月25日フルッタフルッタがプロデュース株式会社フルッタフルッタは6月10日、全国のイオンで、フルッタフルッタがプロデュースしたチアシード入りスーパーフードドリンクを数量限定で発売した。ラインナップは「チア アサイー」、「チア ココナッツ」、「チア アーモンド」の3品、各11万本限定で全国のイオン330店舗で発売されている。フルッタフルッタでは、アサイーにこだわり、ブラジル農務省が規格化した最高濃度(グロッソ)のアサイーを使用、収穫してからの劣化が早いアサイーを収穫後24時間以内に搾汁し、殺菌して冷凍しているので、新鮮で栄養素がしっかり残っている。注目のスーパーフードチアシードはシソ科サルビア属の植物「チア」の種子で、吸水すると種子の中の食物繊維がゼリー状になって溶け出し、「ぷるぷる」で「プチプチ」とした独自の食感を楽しむことができ、食物繊維が豊富で腹持ちがよく、ダイエットに効果がある。種子自体にもオメガ3系のα-リノレン酸が豊富に含まれていることから、スーパーフードとして注目されている。また、アサイー、ココナッツ、アーモンドにはオレイン酸やラウリン酸、α-リノレン酸などが含まれており、3品ともそれらの良質な植物性油脂によるコクが特徴で、砂糖、保存料、香料、着色料を使用せず、低GI値の有機アガベシロップでやさしい甘味を加えた。アサイーのほか、アマゾンフルーツのクプアスやパッションフルーツ、マンゴーをプラスし、チアシードのプチプチ食感とぷるぷるとした喉ごしで「おいしく」「楽しく」味わうことができる。(画像はニュースリリースより)【参考】・株式会社フルッタフルッタニュースリリース・株式会社フルッタフルッタ公式ブログ
2015年06月19日イオンは6月11日、全国の「イオンシネマ」約30会場をインターネット回線で接続し、約1,000名の管理職が参加するダイバーシティ研修を実施する。○「介護」「育児」などをテーマに展開同社はダイバーシティ経営の実現を目指し、グループの女性管理職比率を2016年までに30%、2020年までに50%にするという目標を掲げている。2014年には国内グループ企業各社にダイバーシティ推進組織を設置し、実現に向けた基盤固めを行ってきた。2015年は、各社が策定したアクションプランを着実に実行する年と位置付け、キーマンとなる管理職を対象に、ダイバーシティ研修"ダイ満足"カレッジ「マネジメントコース」を開催する。同研修は、管理職一人ひとりにダイバーシティ経営の必要性の理解と参画意識の向上を促すことをねらいとしている。全国の「イオンシネマ」約30会場をインターネット回線で接続し、様々な企業で働く従業員が同じカリキュラムを受講する。同時に学び、互いの意見を共有することにより、新たな気づきを生み出すことをめざすという。研修は、「違いを活かす」「介護」「育児」など、ダイバーシティ経営を進める上で重要となるテーマを年間4つ設定する。その分野に造詣の深い有識者を招いての講演やテーマに沿った映画鑑賞、ディスカッションを行う。1テーマについて3回ずつ日を分けて開催する。6月11日には、第1テーマ「社会環境の変化とイオンの変革」を開催。7月は第2テーマ「違いを知り、違いを活かす」、9月は第3テーマ「『働く』と『介護』を両立できる会社へ」、11月は第4テーマ「『働く』と『育児』を両立できる会社へ」を予定している。(※画像は本文とは関係ありません)
2015年06月11日