女優の石原さとみが29日、東京ドームで行われた「サントリー ドリームマッチ2019」のオープニングセレモニーに特別ゲストとして登場し、始球式を行った。石原が同イベントで始球式を務めるのは、今年で6年連続となり、2014年はサウスポー投法、2015年はマサカリ投法、2016年はトルネード投法、2017年はサブマリン投法、2018年は2段モーション投法に挑戦。今年はどんな投法を披露するのか注目を集める中、始球式前に登場し両軍のGMと監督に花束を贈呈した石原は「満員ですごいですね」と球場を見渡し、「6年連続で来てしまいました。小学生だったら6年生になってもうすぐ中学生です(笑)」と笑顔を見せた。さらに、石原は「6年連続本当に嬉しいです。やりたい投法がたくさんあるんだなと毎年思います。今年も筋肉痛になりながら頑張りました。皆さん温かく見守ってください。よろしくお願いします」と観客にあいさつした。そして、グローブを着けて再登場した石原は、真剣な眼差しでキャッチャーを務めた古田敦也氏のミットを見つめ、一呼吸ついたのち、大きく振りかぶって腕振りの勢いそのままに、体ごと下を向く岡島秀樹氏のノールック投法を披露。ホールはやや高めに浮いたが、ボーバウンドで古田氏のミットに収まり、バッターを務めた高橋由伸氏のバットは空を切った。見事な投球を見せた石原は、嬉しそうにマウンドから降りると、投球を指導してくれたという岡島氏のもとに駆け寄って抱擁したり、古田氏のスマートホンで自撮りを行うなど、笑顔いっぱいで楽しそうにはしゃぎまわっていた。「サントリー ドリームマッチ」は、1995年から“夢や感動を伝えたい”との思いから開催しているイベントで、今年で24回目を迎え、これまでにのべ105万人を超える野球ファンが観戦。今年も昨年に引き続き、田尾安志監督率いる「ドリーム・ヒーローズ」が、昨年の雪辱を果たすべく、山本浩二監督(今回は体調不良により欠場し東尾修氏が監督代行)率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」に挑んだ。
2019年07月30日女優の石原さとみ、お笑いコンビのサンドウィッチマンが24日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われた「東京2020オリンピック1年前セレモニー」に、東京2020聖火リレー公式アンバサダーとして出席した。東京2020オリンピック1年前という節目の日に、世界中のアスリートに東京2020オリンピックへの参加を呼び掛け、大会関係者と共に来年に迫った大会への決起を行うため、東京都と共催で1年前セレモニーが開催された。聖火ランナー募集PRのコーナーで、東京2020聖火リレー公式アンバサダーを務める石原、サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけし、柔道男子で3大会連続金メダリストの野村忠宏、射撃でパラリンピック3大会連続出場の田口亜希が登場。石原と野村、サンドウィッチマンが、2組に分かれて客席から入場すると、石原と野村に注目が集まり、大きな歓声が。それを見てサンドウィッチマンは「あんまりこっちが盛り上がっていないんですけど。こっち見ている人いません」としょんぼりし、「盛り上がるまで我々動きません」と前に進まず。やっと歓声が起こると、「ありがとう! これを待っていたよ!」と喜んだ。ステージ登壇後、伊達は「僕ら地元東北ですから、被災地も聖火リレーのコースになっているので、そのあたりを盛り上げて、ここまで復興してきているんだというのも全世界中に見ていただきたい」と力強くコメント。富澤も「僕らが選ばれた意味はそこにあると思うので、2つの意味で成果(聖火)を上げたいなと思います」と語ると、拍手が起こった。
2019年07月24日女優の石原さとみが、9日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にゲスト出演し、過去の挫折を告白した。番組パーソナリティの伊集院光が「俺らは勝手にずっと順調だと思っているけど、本人の中ではあるでしょ?」と質問すると、石原は「紆余曲折です。本当に」と答え、「(一番きつかった時期は)21歳から24歳ぐらいですかね」と語った。「ラジオを5年間続けていたんですけど、それが終わったタイミングで、雑誌のレギュラーも一気に終わりました。CMも0本になりまして、主演作品もなくなりまして。挫折でした」と石原。また、ラジオの仕事はずっと夢だったというが、「ずっと1人しゃべりだったんですが、仕事しかしてなくて、しゃべれることがなかった」と振り返った。伊集院が「慣れちゃうと1人でしゃべれるようになるけど、あの異常な状況ってないよね」と共感し、「忙しい中でラジオやっていると、今日起こったことで、言えないことが多すぎない?」と話を振ると、「まだ情報解禁しちゃいけないものもあって。しかも私、清純派で売っていて、その当時(笑)。だから、言っちゃいけないことが多すぎた」と明かした。続けて「なんか現実とのギャップを感じて。それこそ、『今日、道端でお花を見てきれいだなと思っただけでもいいんだよ』って言われたときに、それすらも気づけない自分に追い込まれちゃったりもして。あの当時、毎日泣いていました」と話した。しかし最近は、「もう先を見るのも、過去を振り返るのもやめようと思って、今をどう生きるかを楽しもうと思ってから、視聴率とか反響とかが気にならなくなりました」とのことで、「毎日楽しく生きております。未来に不安がっても意味がないということが分かったので、今が楽しいかどうかを一番考えて生きていきたいと思います」とコメントしていた。
2019年07月10日5月末に女性ファンとの不倫を報じられ会見で謝罪した俳優の原田龍二(48)が7月4日、フジテレビ系「アウト×デラックス」に出演した。この日の放送は蒼井優(33)と結婚した南海キャンディーズの山里亮太(42)、義理の妹でタレントの松本明子(53)らと“アウト流謝罪会見”を行うというもの。マツコ・デラックス(46)や女性芸能リポーター陣から散々追及されるなか、“先制攻撃”をしかけたのは進行役のナインティナイン・矢部浩之(47)。不倫発覚前、原田に『女性の扱い方が雑でアウト』という内容のオファーをしていたと明かしたのだ。愛車で女性との行為をわずか10分で済ませて帰らせていたことが報じられていた原田。5月31日に行われた謝罪会見とは違い、今回の番組では“車中10分不倫”に質問が集中。原田はタジタジで、それでも「不徳の致すところです」と猛省していた。そんな原田だが、思いのほか仕事への影響は最小限にとどまったようだ。そこには理由があった。「本来なら、不倫騒動によって仕事が激減してもおかしくなかったでしょう。しかし不倫が報じられた翌週に山里さんと蒼井さんが結婚会見を開いたのです。その数日後には吉本芸人たちの闇営業問題が発覚。2つのスクープに対する世間の関心はかなり高く、原田の不倫はすっかり“過去のもの”となってしまいました。ある意味、“救われた”かっこうになりました」(芸能記者)とはいえ原田は今後も、出演番組で共演者たちからイジられる日々が続きそうだ。
2019年07月05日女優・石原さとみとの交際が報じられているSHOWROOMの前田裕二社長が26日、都内で行われた映画『ピアッシング』(6月28日公開)の公開直前イベントに、フリーアナウンサーの宇垣美里とともに登場した。囲み取材で「年内に幸せな報告はありそうですか?」と聞かれると、「いやーどうなんだろう。誰の目を見れば…」と苦笑い。スタッフから「答えなくて大丈夫です」とストップが入り、宇垣も「答えなくて大丈夫だそうです」と協力。また、去り際に「交際は順調ですか?」と聞かれると、無言のまま両手を合わせて“ごめんなさい”ポーズをして立ち去った。村上龍の同名小説をハリウッドで映画化した同作は、愛する者にアイスピックを向ける衝撃的なシーンで幕を開け、ラストの1秒まで緊迫感が持続する衝撃のサイコスリラー。イベントでは、ひと足早く鑑賞した前田社長と宇垣が、お気に入りのシーンなどについて語り合った。前田社長は「日常に刺激がほしいなと思っているタイプなので刺激的なシーンが多くてよかった」と大満足の様子で、「凶器や闇について考えることはすごく大事だと思っていて、自分のことを考えるきっかけになった」とコメント。また、「愛は変化幅なんじゃないかって考えさせられた」と言い、「ヒットの要因に“共感と落差”って言うんですけど、共感と落差がうまく散りばめられていると思った。揺さぶりがちゃんとある」と熱弁した。
2019年06月26日女優の藤原紀香が7日、オフィシャルブログを通じ、主演舞台『サザエさん』で共演予定だった俳優・原田龍二が降板したことについて、一部報道を「フェイクニュース」として完全否定した。原田は、5月30日発売の『週刊文春』で自家用4WD車内での不倫が報じられたことを受け、会見を開いて謝罪。『サザエさん』主催のフジテレビジョンと明治座は、原田に代わって葛山信吾がマスオ役を務めることを報告し、「主催者として作品と役柄の持つイメージにそぐわないと判断し、所属事務所と協議の上」で降板を決定したという。藤原は「お伝えしたいこと」と題した7日のブログで、「この度の一連のことで原田龍二さんが降板となってしまいしたが、ある報道で、私が原田さんとはもうお芝居をしたくないとか、そのことで降板させたというような、事実ではない内容のことが書かれており、とても悲しく、残念に思いました」と落胆。「フェイクニュースが溢れている世の中、普段は面白おかしく嘘を9割書かれていても、これまで自身は、あはは と受け流していましたが、今回の件は心無い憶測の記事で、人を傷つけることになりかねないと感じたので、私の気持ちをここで伝えさせていただきます」と記事投稿の真意を伝えた。その上で、「まことしやかに書かれた憶測でしかない私の言葉や行動を、原田さんやご家族、ファンの方が目にしたらどんなに不快な気持ちになるか…共演者の感情で、人の進退を左右することはあってはならないことだと思いますし、もし私が本人なら、少なからずこの状況のなかそうなんだ…と信じてしまうかもしれません」とし、「事実、原田さんとは初めての共演で、発表された時からお芝居を合わせることが楽しみでなりませんでした。一連のニュースを知り、このままマスオさんが続投できるのか、いったいどうなるのかと、日々不安で、心が騒いでいましたが、役者側は 決定を待つしかありません。主催者側から降板の連絡があった時、これまでマスオさんは原田さんだといろんなイメージもしていましたし、心に穴が空いたような感じでした…」と吐露する。「その数日後、葛山信吾さんがマスオさんに決定したと聞いて、以前の楽しかった夫婦役のことを思い出し、とてもご縁を感じましたし、また舞台に向けて、よし頑張ろう!!!と気持ちを新たにしました」と現在の心境を正直につづる藤原。「こんな次第なので、これ以上、無責任で心がない残念なニュースが流れることのないよう、よろしくお願いします」と呼びかけ、「原田さんとはまたご一緒できる機会があればと思っております」「人生いろいろです」「私もがんばります」と結んでいる。藤原がブログを開設しているアメブロには、記事内にハッシュタグを付けることができ、藤原は「#藤原紀香」「#サザエさん」「#マスオさん」「#秘密の奥さん」「#共演者」のほか、「#残念なニュース」「#フェイクニュース」と追記し、ここでも強い否定の意志を表明している。
2019年06月07日俳優の原田龍二が5日、自身が水曜パーソナリティを務めるニッポン放送『DAYS』(毎週月曜~木曜 13:00~16:00)で、不倫騒動を謝罪した。5月30日発売の『週刊文春』で自家用4WD車内での不倫が報じられた原田。番組冒頭、「聞いてくださっている皆さま、スポンサーをはじめ関係各所の皆様、この度は僕自身の、本当に軽率な行動によって、多大なご心配ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ありませんでした」と声を震わせながら謝罪。続けて「僕の思いを少しでもお伝えできたらと思います」とあいさつした。番組パートナーの東島衣里アナは「たまったもんじゃないですよ、原田さん! 泣いてるんじゃないですよ! この気まずさ、どうします?」と原田に振り、「たしかにアウトだと思いました。擁護はしません」とした。その上で、「ただ、番組のチームの1人として、言葉が適切かどうかわかりませんけど、心配の気持ちがあったのも正直なところです」と伝えた。原田は5月31日の記者会見の後、自宅に帰ったといい、「妻と子どもに『本当に申し訳なかった』と謝ったんですが、妻は『一生許さない』と。その前に、メールのやり取りで息子から『お母さんを悲しませるなんて、僕は絶対に許さない』と」と振り返った。続けて「今まで一生懸命して…一生懸命仕事するお父さんを……見てて尊敬してたのに。僕は許さないという怒りのメールをもらって」と涙で途切れながら話した。そして「言葉で言うのは簡単なので、妻と子どもには、これからのお父さんの行動を見ててくれということを伝えました」と明かした。
2019年06月05日「帰ってくれ!」そんな怒号が響きわたった。不倫騒動の渦中にある原田龍二(48)の実父だ。さいたま市内にある古民家カフェ。看板には「原田龍二の父の店」と誇らしげに書かれている。記者が声をかけると、奥のカウンター越しに実父が不機嫌そうな声で「何ですか」と答えた。そこで「原田さんの件でお話をうかがいたいのですが……」と伝えたところ、冒頭のように激高。そこには、自慢の息子に対する憤りがあふれているようだった――。『週刊文春』6月6日号で複数の女性ファンとの不倫が報じられた原田。記事によると、彼はインスタグラムを通じて女性ファンと接触。呼び出した女性を愛車で駅まで迎えに行くと、そのまま近くの公園に直行。ライトやエンジンを消し、車内で事に及んでいたという。そして行為を10分ほどで終えると、すぐに女性を駅まで送って別れたというのだ。原田はこうしたマイカー内での不倫を、別のファンとも行っていたという。記事では“車内で何をしていたのか”という直撃取材に対して、彼は「……してはいけないことです」と不倫の事実を認めていた。すると、彼がとった“女性への雑な扱い”に世間から批判が殺到。原田は5月31日、会見を開くことになった。会見の冒頭で深々と頭を下げ謝罪した原田。そして続けて「妻と2人の子供につらい思いをさせたこと、深く反省しております」と語っていた。「原田さんと奥さま(45)が結婚したのは、01年のこと。翌年には長男(16)が生まれ、06年に長女(13)が誕生しました。奥さまは元女優で、10年間もの交際を経てゴールインしました。彼は、そんな昔から支え続けてくれた“糟糠の妻”を裏切っていたのです」(芸能関係者)子供たちはあきれ顔のようで、原田は「息子からは『ママにこんな悲しい思いをさせて許さない』というメールが来ました。娘からは『何やってんの?』と……」と情けなさそうに語った。ただいっぽうで、妻から「原田、アウト!」と冗談まじりに言われたとも告白。そして「励ましのつもりだったのかわかりませんが……」と妻への感謝を口にしていた。だが妻が許してくれたとはいえ、決して円満解決したわけではない。記者会見の前、原田は家族会議を開いていたという。参加者は原田夫妻、そして実弟で俳優の本宮泰風(47)と妻でタレントの松本明子(53)。そして原田の実母の5人だ。「原田さんの謝罪に対して本宮さんと松本さんは『大丈夫』と言ってくれたのですが、お母さんは泣き崩れたそうです。お母さんは原田さんを幼いころから塾に通わせるなどしてきた教育熱心な方。その息子が世間を騒がせたことに心を痛めているのでしょう」(前出・芸能関係者)そんな実母を泣かせた原田に怒りをあらわにしたのが、冒頭の実父だった。そこには、“理由”があったという。「原田さんのお父さんは厳格な人です。男として曲がったことが大嫌いな、昔かたぎの“鬼父”でした。そんなお父さんは原田さんに1つの“家訓”を言い聞かせてきました。それは『人に迷惑をかけるな』というものです。しかし原田さんは今回、周囲の人たちに多大なる迷惑をかけてしまいました。そのことが、どうしても許せなかったようです。ふだんはお店でも、原田さんのことをうれしそうに話すこともあったといいます。しかし騒動以降、お父さんはふさぎ込んでしまっているとも聞きました」(別の芸能関係者)実際、記者が質問しても「話すことはない!」と言う父。そこで最後に「家族会議が行われたそうですね?」と聞いてみたところ、しかめっ面になって「帰れ!」と怒鳴ったのだ。店の看板で宣言するほど息子を誇らしく思っていた父。だからこそ今回の失態には、ことさら“裏切られた”という思いが大きいようだった――。
2019年06月04日女優の石原さとみが6月1日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われた「東京2020オリンピック聖火リレーイベント~みんなのTokyo 2002 Olympic Torch Relay~」にお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけしらとともに出席した。「東京2020オリンピック聖火リレー」が 2020年3月26日の福島県のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジでグランドスタート。その300日前となるこの日は、それを記念したイベントに開催され、公式アンバサダーを務める石原さとみらがトークショーを行った。聖火リレーのランナーが着用するユニフォーム姿で登場した石原。「スポーツウェアって縦に線がありますけど、これはタスキの斜めにしたシルエットがとてもオシャレだと思いました。体型が隠されて安心できますし、首のV字が開きすぎず詰まりすぎずで、微妙なラインで計算されたデザインですね」と気に入った様子。イベント中には、今月中旬からスタートする聖火ランナーの一般公募についても説明され、石原が「ご自身でも応募していただきたいですが、縁の下の力持ちの方を見つけて促してあげたりしてほしいです」とアピールし、個人的に参加して欲しい人を富澤が「元気がなかったり目標がない人にも参加して欲しいです。そういう意味で、原田龍二さんとか」と笑いを誘うと、隣にいた相方の伊達が「止めなさい! マイクを下げなさい!」とたしなめた。また、石原「東京でオリンピックパラリンピックが開催されると決まった時、2020年どんな風になっているのか思いを馳せていました。まさかこういう形で公式アンバサダーとして参加できるなんて想像もしていませんでしたね」と話し、「公式アンバサダーということで、私、人生で初めて名刺を作っていただきました。すごくうれしかったです!」と笑顔を見せた。続けて「初めての名刺交換が伊達さんでした。組織員の方もいらっしゃったんですけど、伊達さんが『じゃあ!』と言うので(笑)」と明かすと、「もう300枚以上配らせてもらいました。名刺を渡したってことは公式アンバサダーの紹介も含めてお会いした数だと思うので、多くの方に名刺をお渡ししてアンバサダーとしての活動を広めていきたいと思います」と意欲を見せていた。
2019年06月02日発売中の「週刊文春」(文芸春秋)でファン女性2人との愛車内での不倫を報じられた俳優の原田龍二(48)が5月31日、TOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」生出演後に会見を行い謝罪した。会見の冒頭に原田は神妙な面持ちでスポンサーやファン、さらには妻と2人の子どもに頭を下げて謝罪。記事の内容をほぼ認め、ファンを“ナンパ”したインスタグラムのアカウントを削除したことを報告した。“裸芸”でブレークしたが、結婚前の浮気歴も明かすなど包み隠さず報道陣の質問に答えた。「会見前、所属事務所の社長は『質問がなくなるまでやります』と宣言。もう失うものはないまさに“裸一貫”の心境で会見に臨んだだけに、『性欲は強いのか』と聞かれても『強いです』と即答。さらに『車内での行為は好きか』という質問にやや動揺したものの、『大好きではありません』と答えていました」(取材した記者)これまで多くの芸能人による不倫スキャンダルが報じられてきたが、不貞行為を行う場所はシティホテルなどが多かった。だが、原田は車内での不倫。その理由が気になるところだったが……。「原田さんは会見で『不倫相手に好意はなかった。食事をしたことも、プレゼントをあげたことも、車外で会ったこともなかった』と明かしていました。その理由について『妻にスケジュールを抑えられ、財布のヒモを握られていた。だからデートや遠出は難しかった』と語っていました」(前出・取材した記者)「こんなバカな僕にお仕事をいただけるなら全力でやります」と誓った原田。今後は“恐妻家キャラ”になりそうだ。
2019年05月31日俳優の原田龍二(48)の不倫を、5月29日に「文春オンライン」が報じた。また30日発売の「週刊文春」でも詳細が伝えられている。記事によると原田は郊外のスポーツ公園の脇道にマイカーを駐車し、数名のファン女性と不倫を重ねていたという。またロケ先の地方で関係を持った女性も。相手の女性たちとはイベントやSNSのメッセージ機能でつながったという。この報道を受けて原田のもとには取材が殺到。所属事務所は不倫を認めたうえで、「31日に記者会見でお話します」と回答している。原田はドラマ『水戸黄門』の5代目助さん役や情報番組のMCなどを務め、正統派俳優としてお茶の間に知られている。今回の報道について、ネット上では落胆の声が上がった。《さわやかで良いイメージの素敵な役者さんが不倫や、不貞行為ですか…残念ですね…》《真面目な人だと思っていただけに残念な感じだ》そんな原田、昨年10月にはセクシー写真集をデジタル出版していた。写真集のテーマは「原田龍二と不倫旅行をしている気持になれる」という、まさかの内容!一糸まとわぬバックヌード姿や、はだけた浴衣でカメラを構えるプライベートフォト風写真もある。また同年11月15日発売の「アサヒ芸能」ではテリー伊藤と対談。子育て話の直後、浮気を認める驚きの発言も飛び出していた。対談中盤で「子供がよく行く近所の公園を掃除している」と“良き父”らしく語りだした原田。しかしテリーから「浮気なんてのは…」といじられると、「あー、します、します。全然経験ありますよ」と堂々の浮気宣言。テリーから「ちょっとちょっと」と突っ込みを受けても、「いや、でも、するものなんですね。僕は神でも仏でもないので」と開き直っている。「あ、でも昔の話ですし、『愛人を作った』みたいな、そういう話でもないんですけどね。信頼のおける、危険じゃない女性と1回きりみたいな感じです」と補足していた原田。テレビ番組から受ける印象とは違う顔を持っていたようだ。
2019年05月31日世間のムードが騒がしいなか、あるスクープが舞い込んで来ました。俳優の原田龍二さん(48)が複数のファン女性と車中不倫を繰り返していたと、週刊文春によって報じられました。原田さんといえば01年に結婚し、現在は二児の父親。爽やかで品行方正なイメージですが、16年に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」(日本テレビ系)の年末特番「絶対に笑ってはいけない科学博士24時」に出演。その際にアキラ100%と丸腰刑事姿で登場するなどしてイメージを覆し、話題を集めました。最近ではそのギャップに注目が集まっていたわけですが、今回は私生活の“丸腰ぶり”が明らかに。多くの波紋を呼んでいます。■“車中不倫”という雑さ100%の不倫「まだ普通の不倫だったら良いものを……」と落胆と失笑の声が聞こえる今回の不倫。現場は原田さんのマイカー内で起きました。記事によると原田さんはファン女性をマイカーに乗せ、郊外のスポーツ公園に停車。そこで行為に及んでいたといいます。所要時間はわずか10分たらずというから、驚きです。他にも地方ロケで別の女性と関係を持つなど、“雑さ100%”不倫を繰り返していたそうです。女性たちからも露骨な扱いへの嫌悪感が集まっていた今回。不倫のイメージダウンも去ることながら、爽やかなイメージとは真逆の行為によって“人としての冷たさ”までも露呈することとなりました。■原田龍二のイメージやいかに!?・ファン女性に手を出す・ホテルに行かずに車で済ます・かける時間はわずか10分どこを切り取っても雑さしか感じない今回の不倫。謝罪会見が開かれるようですが、今後の彼のキャラクターにどう影響するか考えてみましょう。まず意外なブレイクのきっかけとなった年末の“ガキ使”では、どのような禊が行われるのが注目です。“アパ不倫”でお馴染みの袴田吉彦さん(45)との共演なのか。クズ男として本音を“ポロリ”するのか。何かしらの笑いに変えてくるのかなあという気もしています。ただ個人的な意見としては、今回の不倫は笑えない要素も多々あります。それは「雑に扱っていた」という事実は不貞だろうが普通の恋愛だろうが、許せない女性が多いのではないかという点です。少なくとも筆者はそんな毎回車で、それも10分で行為を済ませて帰すような男は受けつけられません。時間もお金も労力もいとわないのは、雑というよりクズのすること。だからこそこれからどうリカバーするのか、個人的には「キツいなあ」と思えてならないのです。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年05月30日秋元康企画・原案、原田知世と田中圭のW主演で2クールにわたり放送中の「あなたの番です」。5月5日にオンエアされた第4話では原田さん演じる菜奈の“衝撃の真実”が明かされ、視聴者から「まさかの展開すぎ」「間違いなく今期No.1」などの声が殺到中だ。原田さん演じる手塚菜奈と田中さん演じる手塚翔太の“年の差新婚夫婦”が都内のとあるマンションに引っ越してくる。入居早々住民会に参加した菜奈はそこでひょんなことからはじまった“交換殺人”ゲームに加わってしまうことに。その後管理人が転落死、さらに住人の藤井(片桐仁)が殺人ゲームで書いた医師がバラバラ死体で発見され、藤井の元には“あなたの番です”という手紙が送られてくる。さらに近所のブータン料理屋の店主が爆発事故で亡くなる…という展開。原田さん、田中さんの他、元「乃木坂46」西野七瀬、木村多江、生瀬勝久、三倉佳奈、片桐さん、真飛聖、田中要次、大友花恋、袴田吉彦らがマンションの住人として、さらに事件を追う刑事役で浅香航大、ある秘密を持った存在として野間口徹も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は中国人留学生のシンイー(金澤美穂)のバイト先の店長が死亡、シンイーの元に「あなたの番です」と書かれた包丁が送られ、シンイーは今度は自分が殺さなければいけないのかと怯える。そんななか定例の住民会が開かれ、お互いが疑心暗鬼になるなか浮田(田中要次)は、この混乱に乗じて美里(峯村リエ)が姑の幸子(大方斐紗子)を殺すのではないか?と言い出す。しかし実際に殺されたのは美里とその夫だった…というのが今回のストーリー。今回も「見たあと怖いんだよね」「毎回終わる10分前ぐらいから怖い」などの声が相次ぐなか、終盤、ホラー展開以上の衝撃が視聴者を襲う。なんと菜奈の“本当の夫”が登場、それは翔太のジムに通う細川(野間口さん)だった。その瞬間から「一瞬で鬼面白くなった」「展開が急すぎて?????????ってなってる」「は???どーなっとるん??は???」「あなたの番ですすごいことになってきたぁ!」「なんかやばない、あなたの番ですやばない」「ホラー映画よりはるかに怖すぎ」などのツイートが殺到。まさかすぎる展開に驚いた視聴者の困惑ぶりが伝わってくるような投稿が放送後も途絶えることなくタイムラインを流れ続けている。(笠緒)
2019年05月06日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の4月14日(日)オンエア回に、新ドラマ「あなたの番です」に出演する田中圭と原田知世がゲスト出演。「あの人に惚れましたSP」と題し、ゲストたちが“惚れた”人々がスタジオに登場する。『図書館戦争』シリーズ、「東京タラレバ娘」などで注目され「恋がヘタでも生きてます」のIT社長役、月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」での専業主夫役などでブレイク。昨年春の「おっさんずラブ」が一大ブームを巻き起こした田中さん。1983年公開の『時をかける少女』『天国にいちばん近い島』などの作品で80年代角川映画ブームを牽引し、『私をスキーに連れてって』ではウインタースポーツブームを巻き起こすと、その後もコンスタントに出演を続け、昨年の連続テレビ小説「半分、青い。」も好評だった原田さん。ドラマ「あなたの番です」で共演している2人をはじめ大友康平、滝沢カレンらも今夜ゲストとして出演。宮迫博之、後藤輝基、渡部建、磯野貴理子といったお馴染みのメンバーも参加。MCは東野幸治と日本テレビアナウンサー・市來玲奈が務める。原田さんが少女時代から憧れている人物、さらに謎につつまれた私生活やハマっているという絶品ヒマラヤ鍋も紹介されるほか、田中さんが男として惚れた大物俳優Yがスタジオに…果たして本物なのか!?また大友さんのライブ中に起きた爆発事故、その衝撃映像を大公開。今夜のゲスト、田中さんと原田さんが“歳の差夫婦”を演じるドラマ「あなたの番です」は4月14日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送開始。民放連ドラとしては珍しい2クール連続放送となる本作は、田中さん演じる手塚翔太と原田さん演じる手塚菜奈が引っ越してきたマンションで起こる“交換殺人ゲーム”を描く物語で、袴田吉彦、片岡礼子、西野七瀬、奈緒、木村多江、安藤政信らがマンションの住人として出演する。「行列のできる法律相談所」は4月14日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月14日女優の石原さとみが出演する東京メトロ「Find my Tokyo.」シリーズの新CMが、29日に特設サイトにて先行公開された。2019年度も石原さとみがイメージキャラクターを務める同シリーズ。今回は北千住を訪れ、お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコと歌手のDAOKOも出演する。DAOKOは音楽プロデューサー・小林武史プロデュースのもと、「DAOKO×小林武史」として新曲「ドラマ」がCMソングに起用される。小林は「今回の曲は、当初『ポップ感』と『アート感』という二軸で、化学反応がどう起こるのかをイメージしていました。二軸というと『小林武史』と『DAOKO』の共作であること、もうひとつ『地上』と『地下』というイメージも喚起しました。DAOKOさんと制作をするのは二度目ですが、彼女のモノローグ的アクトにより深みが出てきた感じがしています。演劇的な要素が強い作品に仕上がったと思います」とコメント。DAOKOは「地下鉄のトンネルから抜けた時の光をことばとうたで表現しました。小林さんのつくりだす胸が恋しくなるメロディは、たくさんの人が行き交う地下鉄の駅のホームや車内で、いったい自分が誰なのか問いかけてくるようです」と話した。また、同CMは4月1日よりメトロ駅構内・車内ディスプレイにて順次公開される。
2019年03月29日女優の石原さとみを起用した東京メトロ「Find my Tokyo.」シリーズから新CMが先行公開。2019年度はCMに毎回ゲストを迎えることになり、第1弾は温泉ソムリエの資格を持つ「たんぽぽ」の川村エミコが出演する。今回のCMは、足立区の北千住へ。友だちにオススメされたのをきっかけに、“リスタートする英気を養える街”北千住を訪れた石原さんは、ラム肉を揚げた「フライドラム」を味わったり、ばったり遭遇した川村さんの「もっとさっぱりしちゃう?」という言葉に誘われ、“キングオブ縁側”と称される風情豊かな縁側がある銭湯を訪れて身も心も癒やされたり、昔の蔵をリノベーションしたカフェでホッと一息ついたりと、北千住の魅力を体験していく。特別出演の川村さんは、温泉ソムリエの資格を持つほどのお風呂好きで、普段から銭湯をよく訪れているそう。都内でも銭湯が多い足立区は、銭湯好きの川村さんにピッタリということで出演が決定。また、CMソングは引き続き小林武史がプロデュース。2019年度第1弾は「DAOKO×小林武史」が「ドラマ」を歌い上げ、CMにはDAOKOさんも登場する。濡れ髪の湯上がりヘアメイクを披露かつて宿場町だった北千住の街を意識した、和テイストの衣装で登場した石原さん。CM撮影の当日は晴れ間も伺える清々しい日となり、現場は一気に春ムードに。フライドラムが人気の「LAU LAU LAMB」では、ラム専門のメニューに興味津々の石原さん。実際にフライドラムを食べたところ、「本当においしい!」との声を上げるほど。「タカラ湯」では、初めて訪れたという銭湯に感動した様子でお風呂場を見学する石原さんの姿が。銭湯出口のシーンでは、これまでの本CMシリーズでは初めてとなる湯上がりヘアメイクを撮影。濡れ髪の石原さんの表情と吹き込んだ風も相まって、清々しいシーンに仕上がった。そして「喫茶 蔵」では、緊張気味だった川村さんに、優しく笑顔で接している石原さんの姿がとても印象的。現場もいつも以上に和やかなムードとなり、ひと足の春の訪れを感じるような温かな雰囲気で撮影は終了した。今回は、2019年度の最初の撮影ということもあり、撮影終わりに石原さんに本年度の意気込みやCMの見どころについて特別インタビューを実施。その模様の動画は、「Find my Tokyo.」のSNSアカウントにて随時公開予定という。東京メトロ「Find my Tokyo.」新CM「北千住_明日へのチャージ」篇は3月29日(金)より特設ウェブサイトにて先行公開、4月1日(月)よりメトロ駅構内・車内ディスプレイにて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年03月29日石原さとみが19日(火)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」5周年開幕セレモニーに出席。“スプリング・サポーター”として、お祝いの“魔法”をかけた。当日はあいにくの荒天だったが、石原さんが登場するとピタッと雨が止み、退場すると再びふりだすなど、5周年の大魔法祭にふさわしく、まさしく魔法がかったようなシチュエーションにて同セレモニーはスタート。今回パーク史上初の“スプリング・サポーター”に就任した石原さんは、5周年の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」が自身のお気に入りだそうで、「ホグズミート村に入った瞬間、非日常になりました。こだわりをもって作っていて、世界観が徹底されていますよね。オリバンダーの杖や、三本の箒などのお店も楽しめました!」と熱く語った。この春新たな試みを続々とリリースするパークについては、「5つの新アトラクションや7つのストリートショーなど、たくさん始まりますよね。テーマパークでここまでアトラクションが変わることってないと思うので、年間パスポートを持っている人がうらやましいと思いました(笑)。USJの新たな試みとして、すごく気合いが入っていると感じましたね」と“スプリング・サポーター”としてコメントして大任をまっとうしていた。ちなみにこの日は石原さんのご両親も来ていたそうで、「USJはどこに行っても、家族で楽しめる場所があります!『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』エリアは5周年なので、いましか見られないものを見てほしい。熱量を上げて見てください!」とコメントした。(text:cinemacafe.net)
2019年03月19日女優の石原さとみが18日(月)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催した2大アトラクションのプレスプレビューに出席。パーク開業以来、史上初“スプリング・サポーター”のサプライズ登場に大歓声が上がった。USJは、「ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード ~ザ・ベスト・オブ・ハリウッド~」に新演出「ミニオン・ナイトパーティ at ザ・パレード」を加えた新形態のパレードを初披露。「ミニオン」フロートがグラマシー・パークに登場すると、ミニオンたちと一緒にサプライズ・ゲストとして石原さとみさんも登場。あたかもナイトパーティーのように会場の盛り上がりは最高潮となり、石原さんも女神級の笑顔を会場にふりまいた。続いて特別な5周年を祝う新キャッスルショー「ホグワーツ・マジカル・セレブレーション」ショー終了後、パーク開業以来初のスプリング・サポーターである石原さとみさんがサプライズで登場。エリア開業5周年を祝う<大魔法祭>ならではの特別な魔法で彩られたホグワーツ城をバックにフォトセッションを行い、特別招待のゲストの大歓声が上がっていた。(text:cinemacafe.net)
2019年03月19日原田ひ香さんの『DRY』。タイトルのこの一語に、物語のいくつもの鍵が込められている。この生き方しか知らないという女の言葉が重い。渾身の犯罪小説。執筆のきっかけは、ネットニュースで見た実在の事件だという。「加害者の娘は50代後半とかで、被害者の母親は70代。頭に血が上って衝動的に老親を刺してしまったというのは10代20代の子が起こすような未熟さを感じました。一方で、50にもなって親から些細なことでガミガミ言われたらきついだろうなぁと同情する部分もあったんです。それで妙に印象に残っていました」プロットをつめていく中で、加害者には娘がいて3世代の関係性を書くことや、家が袋小路のような閉鎖的な環境にあることなど、ディテールが決まっていった。不倫が原因で離婚した北沢藍は、事件を起こして収監されている母の孝子から、保釈を頼まれ、しぶしぶ力を貸してやる。金銭的な事情もあり、3世代同居を始めた藍だが、男にだらしない母やお金にうるさい祖母との生活は、想像以上に鬱憤がたまった。淀んだ空気が藍を蝕む。「そんな境遇もあって、藍は幼なじみの隣人・美代子と親しくなります。2代続きで介護をさせられていた美代子は、就職も結婚もできないまま40代になってしまった。美代子のようなヤングケアラーという存在に、私自身も関心がありました」やがて、藍は、美代子の家のおぞましい秘密を知ってしまう。「藍は美代子を同じ介護の問題を抱える友達と思えばこそ、踏み込みすぎないでいようという遠慮もします。そういう中で、藍が美代子の秘密に巻き込まれていくようにするにはどうしたらいいのか、自然な流れを作り出すのが難しかったですね」女性の貧困や介護など社会問題がモチーフになっているが、原田さんがつぶさに描くのは女性の心理だ。「本作は、先行の『ランチ酒』や『三千円の使いかた』のような作品と一見かけ離れているようですが、お金や家族の話という意味では地続きだと思っているんですね。藍や美代子が互いに関わる中で変わっていく、ギリギリを生きる女性たちのリアルにどこまで迫れるだろうと、『もっともっと』と編集さんに煽られるままに自分を鼓舞して(笑)ここまで書けた。できていなかったことができたような充足感はあります」『DRY』原田さんの小説らしく、つましい生活の中でもおいしい料理を工夫する藍や美代子。〈メンチカツの卵とじ〉などリメイク料理の描写も楽しい。光文社1600円はらだ・ひか1970年、神奈川県生まれ。シナリオライターとして活動後、2007年に「はじまらないティータイム」ですばる文学賞を受賞。『母親ウエスタン』『彼女の家計簿』など著書多数。※『anan』2019年2月27日号より。写真・土佐麻理子(原田さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年02月21日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、5大アトラクションが続々とオープンとなる春を控え、その春を盛り上げるため、女優の石原さとみがパーク開業以来初となる“スプリング・サポーター”に就任することを発表した。若者を中心に幅広い層に高い人気を誇り、「世界で最も美しい顔100人」ランキングで6年連続ランクインを果たすなど、特に女性にとってはファッションアイコンであり、絶大な支持を集める石原さとみ。その彼女が、“スプリング・サポーター”に初就任。春のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの魅力をCMなどを通じて、全国に広く発信する予定だという。石原さんは「新しい時代がやってくるこの春に、世界最高クオリティのアトラクションが続々とオープンします!!私もいまからワクワクが止まりません!オープンと同時に隅から隅までとことんユニバーサル・スタジオ・ジャパンを楽しみたいと思います!元気になりたい人、ストレス発散したい人、そして感動したい人一緒に遊びましょう!」とコメントした。(text:cinemacafe.net)
2019年02月20日「破局だなんて、とんでもない!2人の交際は今でも順調そのもの。それどころか、結婚に向かって着々と準備を進めているところです」と語るのは、石原さとみ(32)の知人だ。新年早々、驚きのニュースが飛び出した。『女性セブン』の1月17・24日号で《石原さとみ 破局へ!》というタイトルの記事が報じられたのだ。記事には、2人の危機が描かれていた。動画配信サイトを運営する「SHOWROOM」の前田裕二社長(31)は年末年始、恩人のバースデーパーティに出席するためハワイ・ホノルルにいた。だが恋人である石原は日本に残ったまま。わずかな時間を縫って会いたいタイプの彼女が年末年始を別々に過ごすのは、「黄色を通り越した赤信号」と伝えている。また文中には「日常生活の感覚の違いに、前田さんが戸惑っている」という知人コメントも。この知人は「正直、お互い疲れていた」「もう破局は避けられない」などとも明かしていた。しかし、冒頭の知人は2人の破局説を真っ向から否定。さらにこう続けた。「実は前田さん、すでに石原さんのご両親への挨拶を済ませているんです。その後も何度か会っていて、親睦を深めているとも聞きました。それほど石原さんとの結婚について本気ということ。彼の真剣な姿勢に、ご両親も好印象を持っていたようだと聞いています」破局とは真逆の意外な新展開!さらにこの両親の公認、実は思いのほか大きな意味を持っているという。「前田さんには、ご両親がいません。彼が物心ついたとき、お父さんはすでにいなかったそうです。そのため母子家庭で育ちましたが、お母さんも8歳のときに他界。その後は、年の離れたお兄さんに育てられたそうです。だから石原さんのご両親が認めてくれたならば、ゴールインは見えたも同然です。もともと18年中に結婚するのではとの噂が広がっていましたが、いよいよ年内婚も現実味を帯びてきたといえるでしょう」(前出・石原の知人)そんな両親が都内にいる娘のもとへ向かう姿を、本誌は目撃していた。1月2日の昼過ぎ、石原の両親は待たせてあったタクシーに乗り込んだ。母の手には娘への手土産だと思われる高級毛皮ブランドの紙袋が。母は途中で3人分のお弁当などを購入すると、夕方には石原と合流した。両親の表情には、満面の笑み。娘が破局したようにはとても見えなかった。「お母さんが持っていたのは、10万円以下の商品がないほどのセレブなブランドです。最高級のコートだと3,500万円!お母さんは、元日にわざわざ買いに行っていました。昨年12月24日は石原さんの誕生日でしたから、少し遅めのバースデープレゼントだったようです。それにもし石原さんが年内に結婚するとなれば、こうした“親子水入らずのお正月”も今年で最後ということになります。前田さんが不在のときだからこそ、親子で今後のスケジュールについて本音で話し合ったのでしょう」(芸能関係者)実際この日、両親は石原と3時間ほど話し合っていた。帰路につく際の足取りの軽やかさからも、一家のこれからが明るいものであるとうかがえた。「家族の愛に飢えていた前田さんは、石原さんの密接な親子関係を温かく感じられたといいます。そして『家族っていいな』と考えるようになったと聞きました。そんな彼を、石原さんもいっしょに支えたいと考えているみたいです」(前出・芸能関係者)
2019年01月15日18年に熱愛が発覚したカップルのなかで特徴的だったのが、“会社社長”がお相手の石原さとみ(32)と剛力彩芽(26)。彼女たちが“社長夫人”になる日は近いのか――。まずは昨年8月に本誌が“ひとつ屋根の下生活”を報じた石原とIT企業社長・前田裕二氏(31)の愛の行く末は?2人が結婚する確率は85%と高い確率をつけたのは、芸能リポーターの長谷川まさ子さん。「前田さんのトレードマークだった金髪が急に黒髪になった時、イメチェンした理由を周囲が尋ねると『彼女のアドバイスがあって……』と本人が言っていたそうです。交際は順調みたいですし、結婚確率は85%!」いっぽうでこんな声も……。「視聴率が振るわなかった主演ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の打ち上げでも言っていましたが、今年は連ドラで“リベンジ”を考えているようです。事務所にも『連ドラの仕事を入れて!』と直訴したとか。今年の夏か秋に『アンナチュラル』(TBS系)の続編が内定したと聞いています。“結婚は仕事で結果を出してから”と考えているようですよ」(ドラマ関係者)そのほか、注目熱愛カップルの年内の入籍はあるのか?もしくは破局の可能性は?芸能リポーターの長谷川さん、菊池真由子さん、城下尊之さんの3人に予想してもらった。石原とは打って変わって、剛力とZOZO・前澤友作社長(43)の結婚確率は3人とも低めな結果。10%と低い確率をつけた長谷川さんだが、「意外と希望はあるかも」と語る。「元カノ・紗栄子さん(32)のときと比べて、前澤さんの“のめり込み方”がすごい。剛力さんの舞台を毎日のように見に行ったり、SNSで交際をオープンにしたり。独身主義の前澤さんですが、もしかしたら人生観が変わったのかもしれません」
2019年01月09日石原さとみがイメージキャラクターを務める東京メトロ「Find my Tokyo.」新CM「後楽園 ゆっくりと時間が流れる街」篇が1月8日(火)より先行公開、CMタイアップソングは「スキマスイッチと矢野まき」が担当する。新CMでは、“賑やかな娯楽の街”のイメージのある後楽園へ。冬の和装スタイルに身を包んで訪れた石原さんは、お友達の安田聖愛から送られてきた写真をきっかけに、後楽園の知らなかった街の魅力を体験していく。こんにゃくをお供えするお寺「源覚寺」で気持ちを落ち着かせてみたり、日本家屋の豆専門店「石井いり豆店」では煎りたての豆選び。創業60年の日本茶専門店「香炉園」では、特別出演の「スキマスイッチ」に誘われ、挽きたてのお茶の香りを堪能して冷えた身体を温めたりも。最後には日本各地の景勝を楽しめる「小石川後楽園」でお気に入りの手ぬぐいを見つけるなど、後楽園でゆっくりと流れる時間を楽しむ石原さんの様子は必見。また、CMソングは「スキマスイッチと矢野まき」が「メトロノーツ」を歌い上げている。■石原さとみ、ベレー帽とメガネをプラスした現代風の和装スタイル!現代風の和装と新しいヘアスタイルで登場した石原さん。ベレー帽とメガネの組み合わせがとてもキュート!スタッフの全員の前に石原さんが「おはようございます!」と登場した瞬間、CMの物語と同じく、辺りの空気がパッと明るくなったような雰囲気に包まれながらの撮影スタート。日本茶専門店の「香炉園」を訪れた石原さんは、ご両親が緑茶好きなことから自身も緑茶が好きになったという。目の前に並んだたくさんのお茶を見て、真剣に吟味。店主からお茶の説明を受けると、熱心に話を聞いていた。撮影後にはご両親にお茶のお土産を購入。一方、日本家屋の豆専門店「石井いり豆店」では、人生で初めて見た煎り豆機に興味津々!その後の豆の選別では、ご自身からも「楽しかったです!」と声があがるほど、終始笑顔で選別していた姿がとても印象的だった。「小石川後楽園」では庭園内の橋の上で佇む石原さんを長回しで撮影するシーンも。カメラが何度も近づいたり離れたりして石原さんを狙うが、一向にカットがかからない…?あまりの画の美しさに、監督もモニターに釘づけでカットをかけるのを忘れてしまっている様子。また、これまでで最長となるロングショットの撮影も敢行。辺りには誰もいない、静かな庭園の橋の上でひとり佇む石原さんの周りは、本当にゆっくりと時間が流れているかのよう。さらに今回は、2018年度の最後の撮影。撮影終わりには「2018年度に撮影で訪れたスポットの中で石原さんが印象深かったスポットTOP3」を特別インタビュー。そのインタビュー動画は、「Find my Tokyo.」のSNSアカウントにて随時公開予定という。■スキマスイッチからもコメント到着大橋卓弥街と街を、人と人を繋ぐ。でもそれはただ物理的なものではなくきっとたくさんの人の想いと想いという目には見えないものも繋いでいる。それは音楽も同じような気がします。今回お話を頂いて、僕らも音楽でそれをお手伝い出来たとしたらすごく嬉しく思います。常田真太郎いつも見てる景色の中から新たな魅力を見つけた時の感動は、子供の頃から変わってない気がしています。その感動を歌に出来たらと思ってこんな曲を作ってみました。この曲も誰かにとっての宝物の一つになればこんなに嬉しいことはありません。東京メトロ「Find my Tokyo.」新CM「後楽園 ゆっくりと時間が流れる街」篇は2019年1月8日(火)10時より特設ウェブサイトにて、1月9日(水)からメトロ駅構内・車内ディスプレイにて、1月10日(木)から全国のテレビにて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年01月08日新年から女優・石原さとみさんにたっぷり密着した番組が放送されます。それは本日3日午後2時30分〜4時の『石原さとみのすっぴん旅inスペイン~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~』(関西テレビ・フジテレビ系)。旅行好きとしても知られる石原さんが、スペイン・バスク地方を巡る4日間の「美食の旅」へ。自然体でありのままの素顔に迫ります。石原さんが2日目に訪れたのは老舗の帽子店。ベレー帽発祥の地と呼ばれるここで、石原さんは悩んだ末にベレー帽を大量買い。うちふたつを1月2日に出演したお正月特番『新春大売り出し!さんまのまんま』で、明石家さんまさんにプレゼント。緑とピンクを手渡したところ、さんまさんがかぶったのはピンク。その姿を見て「かわいい!」と絶賛していました。今、最も人気、勢いのある女優のひとりである石原さん。その美貌と可愛さが女性たちからも高い支持を得ています。そんな石原さんのナチュラルな素顔が見られる旅番組、テレビを見られる方はチェックしてみては?画像/Shutterstock
2019年01月03日女優・石原さとみがスペインで繰り広げる“美食の旅”に密着した「石原さとみのすっぴん旅inスペイン~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」が1月3日(木)カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送される。これまでも番組でアフリカを訪問するなど、世界を巡っている石原さん。今回はスペイン・バスク地方を巡る4日間の旅に出発。前半はバスク地方の中心都市・ビルバオで現地の料理に舌鼓を打ったり、時間を忘れてショッピングを楽しんだり、石原さんの素顔が垣間見られる旅を繰り広げる。後半からは“世界一おいしい街”といわれるサン・セバスチャンを訪問。三ツ星レストランでの未知なる美食体験からバル巡りまで“美食の街”の魅力を思う存分満喫する。3日目の朝にはフォーマルウェアにハイヒールという装いで「今日はスゴイところに行くんだから!」と念願の三ツ星レストランへ。革新的なメニューとその技術に思わず目をつぶり何度も「おいしい」とつぶやくと、そのおいしさの秘密を探ろうとメニュー開発の裏側も見学することに。-196°の液体窒素を使用した調理法など三ツ星レストランならではの努力の数々に触れた石原さんは「おいしくて楽しくて勉強になりました」と感激。サン・セバスチャンの旧市街でも評判の店を回り数々の料理を堪能する。最終日には料理好きが集まって調理や食事を楽しむ会員制の美食倶楽部へ。会員数300人を超えるサン・セバスチャン最大級の美食倶楽部の会長・ルイス氏から「私がバスクの代表的な料理を作る代わりに、君も日本を代表する料理を作ってくれないか?」と提案された石原さんは、急きょ食材を調達して日本食を作ることに。「20人分なんて作ったことない!」と言いながらも、こんにゃくをスプーンでちぎるなど慣れた手つきで調理を進めていく石原さん。美食家たちの口に合うのか不安な表情を浮かべる石原さんに対し、美食家たちの反応は!?「楽しかったです!あっという間でした。とことん食べましたね。太陽の光も浴びて、おいしいものをたくさん食べて、おいしいお酒をたくさん飲んで。すごく満たされている状態なので、いい新年のスタートになる気がします」と笑顔で旅をふり返った石原さん。次回はモロッコに行きたいと語り「私、モロッコ料理が大好きなんですよ。次の旅のテーマもやっぱり"食"かな(笑)」とすでに次の旅へ想いを巡らせていた。旅の途中、女優を志したきっかけについて「ラジオのパーソナリティーになりたかった」と打ち明けたほか、知られざる苦悩など、これまでにない素顔をみせてくれた石原さん。旅を終え「こういう作品に出演してみたい!とかやりたいことがいっぱいあります。自分の中での願望が形になったら嬉しいですし、幸せな一年になると思います」と改めて2019年の抱負を語ってくれた。飾らない本音から貴重な素顔まで石原さんの“すっぴん旅”を追った「石原さとみのすっぴん旅inスペイン~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」は1月3日(木)14時30分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。(笠緒)
2019年01月03日12月24日に32歳の誕生日を迎えた石原さとみ。クリスマスイブと誕生日が同日というのは特別感があるが、有名人にもイブ生まれ・クリスマス当日生まれは少なくない。「石原さんと同じ12月24日生まれなのは、嵐の相葉雅紀さん(36)、西内まりやさん(25)、トミーズ雅さん(59)など。12月25日生まれには、武井咲さん(24)などがいます。あのアイザック・ニュートンや天才バカボンのパパもクリスマス生まれです」(芸能記者)誕生日と一大イベントが同日と聞いて、まず思いつくのは“まとめてお祝いされてしまうこと”。クリスマス生まれの女性は、自らの悲劇をこう語る。「小さいころからプレゼントは1個しかもらえませんでした。9月生まれの兄は2個もらっていたので、ずっと不公平だと思っていましたね。プレゼントだけではなく、ケーキの問題もあります。24日と25日に売っているのは当然クリスマスケーキ。誕生日用のプレートを用意してないお店があったり、あっても繁忙期だからと言って名前を入れられないと断られたことも。大人になってからは“覚えてもらいやすいからいいか”と思うようにしていますが、損だなぁと感じることは多々あります」そんな彼女と同じ境遇だった石原さとみといえば、SHOWROOM代表取締役の前田祐二氏(31)との“誕生日入籍”を予測する報道もあったが――。「“結婚記念日を忘れないように”という理由で誕生日に入籍する人は、たしかに多い。しかし石原さんがそれを取り入れれば、クリスマスイブも誕生日も結婚記念日も一緒になってしまいますからね(笑)。とはいえ、マスコミの記事が出にくい年末に駆け込み婚を発表する芸能人も多い。2人の交際は順調とも聞いていますので、注目が集まっています」(芸能関係者)もし“誕生日&クリスマス入籍”が実現すれば、絶対に忘れられない日になるだろう。
2018年12月24日石原さとみがイメージキャラクターを務める、東京メトロ「Find my Tokyo.」キャンペーンの2018年第3弾新CM「高田馬場_アジアの深み」篇が、この度特設ウェブサイトにて先行公開された。アジア風スタイルでお出かけ! 今回の舞台は高田馬場東京の魅力を伝えていく「Find my Tokyo.」キャンペーン。今回のCMは、東西線に乗って高田馬場へ。石原さんは、お出かけ相手の安田聖愛(『赤×ピンク』『L・DK』)と一緒に、高田馬場で見つけたアジアの魅力を体験していく。高田馬場といえば、若者が集う学生街というイメージも大きいが、実は多様なアジアの文化を堪能できる街でもある。石原さんたちは、カンボジアシルクのお店「maki×maki」で色鮮やかなスカーフを自分に合わせてみたり、本場さながらのミャンマー料理屋さん「スィゥミャンマー」ではお昼ご飯を食べてみたり…。石原さんが台湾語やカンボジア語など、ひと言その地の言語を話す場面にも注目だ。タイアップ楽曲は「JUJU×松尾潔×小林武史」これまでCMソングは、1月に公開された「西日暮里 フォトジェニックな1日」篇では、小林武史プロデュースによる「絢香&三浦大知」、6月のCM「和光市_みずみずしい街」篇では小林武史プロデュースのもと「安藤裕子 feat. TOKU」など人気アーティストが担当してきた。そして今回のCMソングは、「JUJU×松尾潔×小林武史」によるその名も「メトロ」。小林さん&松尾さんのWプロデューサーのもと、JUJUさんが歌いあげる。松尾さんはCMにも特別出演しており、登場シーンに注目だ。なお本楽曲は、JUJUさん37枚目のシングルとして10月31日(水)にリリースされる。詩先で出来た楽曲だと明かす小林さんは、「歌詞から、作曲~アレンジへと広げて、僕も小さな旅をするみたいに曲が出来上がっていきました。なによりJUJUの歌が凄いです。ジャンルやスタイルを軽く超えていくような表現が、この歌にはあると思っています」とコメントしている。<撮影秘話>アジア各国の言語に挑戦!今回のCMで石原さんは、それぞれの現場で講師から発音のレクチャーを受けながら様々なアジアの国の言葉に挑戦。特に「スィゥミャンマー」では、ミャンマー語の発音「カウンデ(おいしい!)」が難しかったようで、講師の発音を熱心に聞き、何度もみんなと一緒になって発音の練習する場面も。また「maki×maki」では、緊張気味の共演者がNGを出してしまったが、石原さんは笑顔を送るなど現場はとても和やかに、楽しく撮影が進んでいったのだそう。さらに、戸山公園内での撮影では、石原さんの周りをぐるぐると何回転もカメラが回り込みながら撮影するシーンになったのだが、即興で舞っているような踊りの演技をお願いしたところ、監督&スタッフからもアドリブとは思えない完成度だと絶賛されていたという。なお本新CMは、15秒、30秒、60秒を制作。60秒CMはウェブ限定となっており、地上波でOA予定の30秒・15秒にはないシーンが盛りだくさんとなっている。東京メトロ「Find my Tokyo.」新TVCM「高田馬場_アジアの深み」篇は9月30日(日)より全国にてオンエア、10月1日(月)よりメトロ駅構内・車内ディスプレイにて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年09月28日10月5日から上野の森美術館で『フェルメール展』がはじまります。この展覧会のナビゲーターとして音声ガイドを担当される女優の石原さとみさんにインタビューを実施。音声ガイドの収録を終えたばかりの石原さんに、展覧会のことや美術の楽しみ方について語っていただきました!音声ガイドに初挑戦、その感想は?【女子的アートナビ】vol. 126――今回、美術展の音声ガイドに初挑戦とのことですが、収録を終えられて、今の感想をお聞かせいただけますか?石原さん最初は緊張しました。みなさんの耳もとで流れる声なので、どういうテンションでどういう声色でどういう硬さがいいのか、とても迷いました。はじめは硬めにやってみたのですけど、休憩後に柔らかい調子でやってみたら、この雰囲気がいいなと思って、また最初からやり直したりもしました。いろいろ試行錯誤して……。まだ完成したものを聞いていないのでわからないのですが、「これでいい」と言ってくださったスタッフのみなさんを信じるしかないです(笑)。――収録の様子をスタジオで拝見していたのですが、録音されているときの表情がとても優しい雰囲気でした。石原さんフェルメールの絵が柔らかい雰囲気なので……、堅い表情よりも柔らかい表情で優しく問いかけているほうがいいのかな、と考えたりしましたね。――今回の音声ガイドのなかで、特に石原さんが気に入っている部分、「これだけは聞き逃さないでほしい」と思われている部分はありますか?石原さん展示室の1階「フェルメール・ルーム」の前で流れるボーナストラックです。私が自分で考えた文章を読んでいるんですけど、ここは「消さないで!」って(笑)。最後まで聞いてほしいなって思います。ここではフェルメールについて話しているのですけど、私が思うフェルメールの良さみたいなものが何か伝わったらいいなと思っています。女心を描いた絵が好き!――今回展示される作品の中で、お気に入りのフェルメール作品はどれですか?石原さん黄色い上着を着ている女性の絵シリーズが好きですね。ラブレターを書いているかもしれない、読んでいるかもしれない、という雰囲気の絵があるのですが、女性としていろいろ想像してしまうんです。全作品、とても想像しやすくて……。もし絵の中に吹き出しがあったら、登場人物はなんて言っているのだろうか、ということを想像しやすい作品だと思うんです。日が沈んできて、小さな窓から入る光だけをたよりに絵が描かれている感じが、女性の持つ女心のせつなさみたいなものとか、はかなさみたいなものが表わされている感じがして、とても好きですね。絵のモデルにシンパシーを感じる――女優さんとして、何かフェルメールに共感する部分はありますか?石原さんつい最近までやっていたドラマ『高嶺の花』では華道家の役を演じて、ゼロからイチにする作業の苦悩みたいなものを描いていたので、芸術家の苦悩というのを疑似体験させてもらいました。でもどちらかといえば、作品に描かれている登場人物のモデルさんのほうに共感しますね。私自身、監督さんからの難しい注文を聞かなければならない状況がよくあるのですけど、例えば《牛乳を注ぐ女》のモデルさんも、「もうちょっと細い感じで牛乳を流してほしいんだけど…」とかフェルメールに言われて牛乳の量を調整したりしているのかな、と勝手に想像したりして(笑)、すごくシンパシーを感じます。ファッションもかわいいです!――フェルメール作品で女の子が楽しめるポイントはありますか?石原さん専門知識がなくても楽しめる絵画だと思います。絵画って難しいイメージがあるんですけど、フェルメールの絵は見て想像しやすいので、「全然難しくないよ」って言いたいです。歴史を知らなければいけないとか、勉強していかなければとかはいっさいないから大丈夫です!また、フェルメールのブルーや黄色がとても鮮やかなので、17世紀に描かれたものが現存するんだというその希少価値、その昔からの美しさを今も美しいと思えるかどうかも試していただきたいですね。あとはファッションもかわいいし、恋をしている女性の絵や、恋に焦がれている感じの絵がフェルメール作品には多いので、そこも女子が共感できるポイントかもしれないですね。また、ドラマや物語が好きなみなさんは、ひとつの絵を見ていろいろなことを想像してみると楽しめるのではないかなと思います。NYでアート好きに…――海外旅行ではわざわざ美術オタクのガイドさんをリクエストすることもあるそうで、ふだんから美術に親しまれていますが、美術や芸術にはいつごろから興味がありましたか?石原さん小さいころから親に美術館に連れて行ってもらっていたと思います。バレエとかも見に行った記憶があります。習い事もやっていたので、「習い事をするなら一流のものを見なさい」といわれていましたので、そのころからのベースはあるのかもしれないですね。でも、自発的に好きになったのは、2010年にニューヨークに遊びに行ったときかな。いろいろな美術館に行ったり、舞台を見たり、楽しめたので。見方がわからなくても、見て回るのが楽しくて。そこでたぶん博物館よりも美術館が好きって自覚したと思います。そして一昨年スペインに行って、美術オタクの人にガイドをしてもらってから、美術の見方とか楽しみ方を感じて、そこから日本でも海外でも美術館でより楽しめるようになりましたね。各部屋にアートを飾っています――特に好きな画家はいらっしゃいますか?石原さん家で飾るなら、持っていないですけど、ミロ(スペインの画家)の絵が好きです。抽象画ですけど、夢と現実のはざまのような雰囲気がすごい好きですね。どこの部屋に飾っても通用する色で、好きな色を選ぶ感覚で選べる絵画は飽きがこないから。フェルメールも色がステキだから飽きがこなくてさみしくならない。風景画でもさみしい絵ってけっこうあるのですが、そういうのは家に飾りたくないですね。――実際、何か家に飾っていらっしゃいますか?石原さんいっぱい飾ってありますよ。各部屋に全部あります。キューバで買った誰が描いたのかわからない絵もありますし、海外の美術館で買ったポストカードを額縁に入れて飾ったりとかしています。私はひとりで見るのが好き――石原さん流の美術館めぐりのコツ、楽しみ方を教えてください。石原さんあまりオススメはしないんですけど……、私はひとりで見たいです。ひとりで行ったり、時間差で友だちと行って、そのあとお茶したりしています。それぞれ見るスピードが違ったりするので、無理に合わせなくていいかなと思うんです。音声ガイドを聞きたい子も聞かない子もいるので。私は聞きたい派なので、見るペースが変わってきますよね。ひとりで音声ガイドを聞きながら、誰の目もペースも気にせずに、絵と自分の一対一で楽しみながら考えている時間は好きです。気に入った絵は絶対ポストカードも買いますよ。気軽にカジュアルに来てみてほしい――最後に、読者の方にメッセージをいただけますか?石原さん絵を見る際、どんな見方も正解がない……いや全部正解なんですね。どこが気になっても正しいし、歴史を知らなくても、「ここが気になってこう思う」というのも、もしかして歴史が全部正しいわけではないから正解かもしれない。今回は難しくない美術展だからこそ、気軽な感じでカジュアルに来てもらって、一流のものに触れてほしいです。17世紀のオランダで輝いていた色というものを今も感じられる……その喜びは作品を見たら感じられるので、会場にきて見てほしいですね。若くて感受性豊かなみなさんが作品を見て何かを感じる、その可能性をこの展覧会で引き出せるかもしれないから、ぜひ足を運んでほしいですね。取材を終えて…あの美しすぎる眼差しで、筆者の目をじっと見ながら質問に丁寧に答えてくださった石原さん。その言葉の端々から、美術を愛する気持ちがあふれ出ていました。今回、特別に収録中のスタジオも取材させていただいたのですが、石原さんは納得がいくまで何度も果敢に吹き込みにチャレンジされていました。またスタッフのみなさんの熱量も非常に高く、プロフェッショナルな熱い現場の雰囲気に感動しました。そんな石原さんたちの情熱が詰まった音声ガイド、東京の会場では来場者全員、無料で借りることができます。ぜひ彼女の優しい声を聞きながら、珠玉のフェルメール作品を楽しんでみてくださいね!『フェルメール展』概要同展は、日本初公開を含む9点ものフェルメール作品を展示する、日本の美術展史上最大となるフェルメールの展覧会です。東京展の会場ではフェルメール作品が一堂に会する【フェルメール・ルーム】が登場。まるで奇跡のような贅沢な空間でフェルメール作品を堪能できます。ほかに、ピーテル・デ・ホーホ、ヤン・ステーンなど約40点の作品を通して、17世紀のオランダ絵画を心ゆくまで楽しめます。会期:2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)※会期中、一部作品の展示替えがあります。「赤い帽子の娘」10/5(金)〜12/20(木)、「取り持ち女」1/9(水)〜2/3(日)時間:9:30~20:30(入場は閉館の30分前まで)※開館・閉館時間が異なる日があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。休館:12月13日(木)前売り日時指定券:一般¥2,500/大学生・高校生¥1,800/中学・小学生¥1,000/未就学児無料※本展は、日時指定入場制。入場券は事前にご購入ください。※音声ガイドは来場者全員無料
2018年09月27日女優の石原さとみが25日、都内で行われた「明治 ザ・チョコレート」新CM発表イベントに出席した。同イベントのためだけに用意されたドレス姿で登場した石原は、ドレスのイメージを聞かれると「明治 ザ・チョコレートです(笑)。何着かドレスがあって、1色の濃い茶色もあったんですけど、このチョコレートはいろんな種類のチョコレートがあって奥深いので、1色じゃない感じにしたいなと思って、そしてドレッシーに大人舌な感じにしてみました」と紹介し、背中が大胆に開いていることを指摘されると「恥ずかしいです…(笑)」と言いつつも1回転して美背中も披露。MCから「美味しそうですね」と声をかけられると、「はい…(笑)」と照れ笑いを浮かべた。9月25日から放送される新CM「大人舌」編では、石原が「いろんな経験を経て大人舌になった女性」と、「まだ大人舌を理解できていない女性」の2役を演じているが、演じる上で気を付けた点を尋ねられると「コンセプトを伺ったときに、10代と30代くらい離れているのかなと思って"それは流石に…"って思ったんですけど、このチョコを知る前と後という微妙な年齢差だったので、自分の中では無理せずにできましたね」と声を弾ませたが、「やっぱり2役なので、撮影はちょっと大変でした。朝イチから元気なほうのキャラクターを演じていたんですけど、『もっと明るく』とか『もっと早口で』とか、声のバランスを監督と探りながら撮影しました」と苦労も明かした。また、同CMでは"大人舌"というフレーズが頻繁に出てくるが、"大人舌"の意味をすぐに理解できたか尋ねられると「できました!多分、実感があるんだと思います」と胸を張り、「でも"大人舌"というフレーズを使ったことはなかったです。『ちょっと大人の味だね』という会話はあるんですけど、このCMがきっかけで『自分、大人舌になったな』とか、生活の会話の一部になったらすごく嬉しいですね」と期待を寄せた。さらに、"大人舌"にちなみ、子どもの頃は苦手だったが大人になって好きになったという経験を聞かれると「いっぱいあります。オムライスとかカレーライスよりも、小鉢料理が好きになったり、銀杏とかカラスミとかも。あとは、ウイスキーやラムを飲んでいるときにチョコレートを食べたら、口に中で完成されるというのが自分の中でわかったときに、"大人になったなあ"って実感が湧いたりしました」としみじみと語り、「好きなものが、情報や知識や経験を通じて選べるようになってきたのが今なのかなと思うので、今すごく食が楽しいですね」と目を輝かせた。イベントでは、大人舌検定として石原が「カカオテイスティング」と「フレーバーテイスティング」にチャレンジする企画も行われ、見事全問正解した石原は、同社社長から大人舌大使に任命された。
2018年09月25日全身を黒で統一した高級感あふれる装いで会場に現れたのは石原さとみ(31)。9月12日の夜、石原が主演を務めたドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の打ち上げが行われた。華やかな舞台設定で話題を呼んだ本作だが、打ち上げ会場は“高値”とはいかなかったようだ。「会場となった都内のイタリアンレストランは『コスパがいい!』と評判のお店。平均予算は4千円ですが、ドラマの打ち上げ場所としては少し安めな気もします……」(グルメ雑誌編集者)乾杯の音頭とともに香里奈(34)や小日向文世(64)ら出演者一同が仲睦まじげに談笑し始める。だが、その笑顔とは裏腹に撮影は相当ハードだったようだ。「国の重要文化財に指定されている邸宅での撮影があったのですが、控室はおろかエアコンもない環境。加えて酷暑の中での撮影だったので、お互いをうちわであおいだりして乗り切っていました。石原さんも『こんなに汗ダラダラ流しながら撮影することってほとんどないよ!一生忘れない!』と冗談交じりに語っていました」(日本テレビ関係者)そんななか、石原は並々ならぬ熱量で臨んでいたという。「石原さんは華道家を演じるにあたって、クランクイン前から生け花の練習をするなど入念に準備していたそうです。また撮影のない日も役作りのために自宅で和服を着用し、所作の勉強をするほど力が入っていました」(前出・日本テレビ関係者)ここまで石原が奮闘するのにはある理由があった。「石原さんはかねてから『いつか野島伸司さん(55)の脚本で演じてみたい!』と熱望していました。今回その念願が主演という最高の形で叶ったわけですから、喜びもひとしおだったことでしょう。打ち上げのスピーチでも他の人たちは3分程度だったのですが、石原さんは10分近く作品に対する熱い想いやスタッフへの感謝を語っていました」(前出・日本テレビ関係者)二次会では、ちょうど放送されていた最終話を全員で視聴。妹役を演じた芳根京子(21)と千葉雄大(29)のキスシーンでは、照れる芳根を石原が冷やかすという微笑ましい一幕もあったという。峯田和伸(40)演じる風間直人と石原の結婚というハッピーエンドで終わった今回のドラマ。最終話では視聴率も2ケタ越えを果たし、石原は歓喜の笑みを浮かべていた――。
2018年09月20日