キャリアデザインセンターは、厳しい上司についてのインターネット調査を実施した。調査は1月15日~18日に行い、289件の回答を集めた。仕事に厳しい上司と一緒に仕事をしたことがあるか尋ねたところ、51.6%が「ある」、48.4%が「ない」と回答した。「ある」と回答した人に、その上司と一緒に仕事をしたことを振り返りどのように思うか聞くと、半数以上が「成長できたのでよかった」と回答した。具体的には「自分が上に立った時、当時の上司もあえて嫌われ役をかってくれたのだとわかった」「自分には到底無理だと思うノルマを達成できた」と厳しさに隠れた思いやりに気づいたという意見のほか、「おかげで忍耐強くなった」「部下に同じことをしないですんだ」など、反面教師としてとらえたというコメントも見られた。また、「成長もできたが、精神的ダメージの方が大きい」などの理由で、31.4%が「二度と関わりたくない」と思っていることもわかった。
2015年05月29日NECソリューションイノベータは10月29日、「果菜栽培向け営農指導支援システム」販売を開始すると発表した。「果菜栽培向け営農指導支援システム」は、多数の農家に栽培技術や経営の指導を行う営農指導員の業務を効率化し、果実や野菜の園地・農地での現場指導を充実させるというもの。農業協同組合や大規模農業生産法人に向けて販売する。営農指導の現場では、農家が現地での生産指導を期待する一方、指導員は事務作業に時間をとられ、現地での指導時間を十分に確保できていない。同システムは、味や見栄えなどの品質が売価に影響する果菜を対象とし、園地情報や生育状況、出荷評価データなど営農指導に必要な情報をクラウドで一元管理してデータを可視化する。これによって事務作業の効率化だけでなく、データを活用した生産指導も可能となるという。なお、「果菜栽培向け営農指導支援システム」は11月20日、11月21日に東京国際フォーラムで東京国際フォーラムにて開催される「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2014」において展示される予定。同社は、同システムの他、水産養殖物の陸上飼育をICTで支援する「NEC 養殖管理ポータル」など一次産業を支援するサービスを開発、「これからも強い農林水産業づくりに貢献するソリューションを提供していく」とコメントしている。
2014年10月29日(画像はプレスリリースより)独自のメソッドを確立した指導者ヨガ・ピラティスの専門スタジオを展開する株式会社ぜんは、世界的に活躍しているピラティス指導者のAnthony Lett(アンソニー・レット)氏を招へいし、2014年1月21日(火)~1月26日(日)の期間、都内各所でワークショップを実施します。今回来日する指導者、アンソニー・レット氏は、前歴であるテニスコーチをする中でピラティスと出会い、現在、オーストラリア・メルボルンにて「Fitzroy Pilates Studio」のオーナー兼指導者を行っています。レット氏のピラティス実践歴は25年にも及び、哲学・スポーツサイエンス・運動医科学・心身医学・臨床解剖学などを大学で学んだ経験から、「Innovations in Pilates(イノベーション イン ピラティス)」という独自のスタイルを確立しました。同タイトルの本も出版し、アメリカ・カナダ・南アフリカ・ロシアを飛び回っている指導者です。イノベーション イン ピラティスは、ストレッチ療法とピラティスを掛け合わせたもので、レット氏の深い知識と経験から編み出されたメソッドです。講座の参加に流派は不問今回のワークショップは、ピラティスの流派に関わらず参加でき、指導者向けとオールレベル対象の講座を開催する予定です。詳細は参考リンクのプレスリリースを参照下さい。【参考】▼株式会社ぜん プレスリリース/PR TIMES※放っておくと「かた~く」なっちゃう!魅惑的なクビレを作る方法とは??※あきらめなくてよかった...! 見とれるほどの「究極の美ライン」を手に入れる方法とは?
2014年01月06日3月11日。本日は「ゴルバチョフが旧ソ連の指導者に就任」した日でもあります。旧ソ連の時代も遠くなってしまいましたが、旧ソ連、そして現在のロシアの最高指導者を決定づける恐ろしい法則があるのをご存じでしょうか。その名も「ハゲフサの法則」です!ソ連の最高指導者は、髪の毛の生え具合によって代替わりしている。すなわち、「ハゲ」「フサフサ」「ハゲ」「フサフサ」……と交互に! これを「ハゲフサの法則」と呼びます。この法則は、漫画家・片山まさゆき先生が『ウォッカタイム』という、旧ソ連の指導者・チェルネンコ書記長を主人公にした漫画の中で喝破された法則です。本当にそうか見てみましょう。■「ハゲフサの法則」はこのように成立している!●ウラジーミル・レーニン(ハゲ)旧ソビエト連邦の偉大な創始者。役職は「人民委員会議長」でした。⇒画像●ヨシフ・スターリン(フサ)いろんな言い方がされますが力強いリーダーだったことに変わりはありません。故・岡田真澄さん似で、ヒゲがトレードマーク。⇒画像●ニキータ・フルシチョフ(ハゲ)米大統領J・F・ケネディーと丁々発止のやりとりをした偉大な指導者でした。大変にユーモアのあるおじさんだったようです。⇒画像●レオニード・ブレジネフ(フサ)1964年から1982年までの長きにわたって旧ソ連を引っ張ったリーダーでした。⇒画像●ユーリ・アンドロポフ(ハゲ)眼鏡と禿頭がトレードマーク。愛きょうのある笑顔が特徴でした。わずか2年の最高指導者でした。⇒画像●コンスタンティン・チェルネンコ(フサ)就任後すぐ亡くなったので、わずか1年しかリーダーの地位にはいませんでした。⇒画像●ミハイル・ゴルバチョフ(ハゲ)旧ソ連最後の書記長。西側陣営から信頼の厚い政治家でした。特に英首相だったサッチャーさんからは「あの男は話ができる」と思われていたそうです。⇒画像●ボリス・エリツィン(フサ)ソ連の崩壊とともに成立したロシア連邦の初代大統領。⇒画像●ウラジーミル・プーチン(ハゲ)旧ソ連のKGB出身の強面政治家。エリツィンさんの跡を継いで2代目大統領に。⇒画像●ドミートリー・メドヴェージェフ(フサ)プーチンさんが首相になって、3代目の大統領に就任。⇒画像●ウラジーミル・プーチン(ハゲ)今度はメドヴェージェフさんが首相になって、二度目の4代目大統領に返り咲き。■法則に難点がいくつか……(笑)一見きれいに並んでいるように見えますが、実は、ヨシフ・スターリン(フサ)とニキータ・フルシチョフ(ハゲ)の間に、わずか8日間だけですが、書記長を務めた人物がいるのです。それがゲオルギー・マレンコフという人です。この人物が残念なことに写真をどう見ても「フサ」なのです。ですから、この8日間はなかったことにしないと「ハゲフサの法則」は成立しないのです。また、写真によって「この人はフサ?」といった人物もいます。チェルネンコさんの晩年がそうです。そこは大目に見てください。また、プーチンさんも今でこそ禿頭っぽいですが、数年前の写真を見ると「フサ?」といったものも。■交代交代が続くと……プーチンさんとメドヴェージェフさんが今後も交代でロシアの最高指導者を務めるのであれば、ハゲフサの法則は保証され続けることになります。また、最近ではプーチンさんに対する批判勢力も台頭しているようですので選挙が白熱する際には、この法則が発動するかどうかに注目したいところです。(高橋モータース@dcp)*……片山先生は『ウォッカタイム』作中でこの法則を「ハゲフサ理論」と呼んでおられます。この言葉は単行本『ウォッカタイム』の第2章P.32に登場します。⇒片山まさゆき先生のホームページ⇒ゲオルギー・マレンコフの画像
2013年03月11日中国の新しい指導部を選ぶ会議が11月15日に開かれ、習近平氏が中国共産党の新しい総書記として、党の最高指導部にあたる政治局常務委員会の舵取りを担い、李克強氏が副首相としてサポートにあたる新体制が決定しました。米国に次いで世界第2位の経済規模を誇り、アジアや世界の金融市場への影響力も大きい中国の新しい指導部の政策などについて、以下に弊社の見解をまとめます。従来の指導部の主要メンバーであった、習総書記と李副首相が新指導部のメンバーとなったことは、おそらく、これまでの政策の変更よりもむしろ継続を示唆していると考えられます。習氏の前任の総書記であった胡錦濤氏(国家主席)が今回の中国共産党大会で掲げた、2020年までにGDPおよび一人当たりの国民所得を2010年比で倍にするという目標は、実質経済成長率にして年率約7%を示唆するものです。習総書記を中心とする新指導部は、2015年までの第12次5ヵ年計画に沿ってさらなる改革を進めるものとみられ、特に、民間部門の発展や手ごろな価格の住宅の供給、ヘルスケア、社会福祉(特に、賃上げ、個人消費の促進、食の安全確保、環境汚染の抑制)などに注力すると考えられます。また、銀行改革も進むとみられます。このことは、金利や為替相場の柔軟性を高め、より市場原理に基づいた運営を行なうことが既に示唆されているのと整合的な動きです。なお、最も重要なことは、持続可能で調和の取れた社会発展を目指すとする、胡錦濤氏提唱の理論「科学的発展観」を、中国共産党の指導思想へと格上げする党規約改正案が14日に閉幕した党大会で承認されたことです。このことは、中国が低付加価値の産業(なかでも環境汚染を引き起こすような産業)からハイテク産業へとより迅速に移行を進めることを意味すると考えられます。つまり、ハイテクや環境関連分野の中国および世界の企業にとって、明らかにポジティブな動きとみられます。習総書記の父である習仲勲・元副首相が、鄧小平時代の改革の最前線にいた人物だということは、今後の中国を見通す上で押さえておきたい点の一つです。つまり、習総書記には、経済政策面だけでなく、政治面でも、改革のDNAが備わっていると考えられます。ただし、習総書記は、急激な変化よりも緩やかな変化を好むとされています。また、政治局常務委員会は、従来の9名から7名に削減されました。このことは、今後、中国指導部内での合意形成の過程が短縮されることを示唆する良い兆候だと考えられます。なお、常務委員会には、江沢民前国家主席に近いとされる人物が3、4名選ばれたものの、胡錦濤氏に近い人物としては、李克強副首相が選ばれたのにとどまりました。ただし、胡氏、李氏とも、共産主義青年団(共青団)の出身であり、互いに関係が深いことから、胡氏は今後も一定の影響力を持ち続ける可能性があります。高級幹部の子弟「太子党」の代表格である習氏と、共青団出身の李氏との組み合わせは基本的に、向こう10年で中国共産党がより民主化を進めることを示唆している可能性があります。重慶市のトップを務め、新指導部入りが確実視されていた薄熙来氏の失脚もあり、現時点では、中国共産党内の主要派閥の力関係に大きな歪みはないと考えられます。王岐山副首相が党中央規律検査委員会のトップに選ばれたことは驚きです。同氏は、欧米流の金融自由化の支持者であり、経済・金融改革を牽引してきた経験から、金融・経済を担当する副首相に就くとの見方が有力でした。2、3週間前に、同氏が他の担当に就くとの噂が流れると、改革が滞り、中国の経済成長が危ぶまれるとして、株価に影響が見られました。王氏が始めた改革を次の金融・経済担当者が継続するかどうかがわからないとして、改革の先行きが不透明になり、株式市場が動揺する可能性も考えられます。弊社では、王氏に代わって経済分野を担当するのは、ビジネスや経済面での経験が豊かな、天津市党委書記の張高麗氏だとみています。同氏が、経済担当の副首相となることは、中長期的に有益だと考えられます。同氏は、深セン、山東、天津という、経済が発展した地域でリーダーシップをとってきた幅広い経験があるほか、市場経済政策を支持する人物として知られています。我々が特に注目するのは、同氏が深セン市党委書記を務めていた際に行なった政策転換です。同氏は、深センをテクノロジー拠点と位置付け、ハイテク・フェアの開催などにより、深セン経済の牽引役を、労働集約型の産業から高技術、高付加価値の産業へと移行させました。こうした経歴から、同氏には、ハイテク分野での進歩に注力しながら、中国の経済・金融政策を上手く舵取りする能力が備わっていると考えています。(2012年11月19日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、国内外での大きなイベント発生時の臨時レポート「フォローアップ・メモ」からの転載です。→「フォローアップ・メモ」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、安全指導業務への民間参入に係る指導講習講師・カウンセラー研修を開催することを発表した。NASVAと国土交通省は、自動車運送事業の安全を確保するため、自動車運送事業者に対しての適正診断事業(運転者に適性診断を受けさせること)と指導講習事業(運行管理者に運行の管理に関する講習を受けさせること)について、ユニバーサルを確保しつつ、民間への業務移管を推進している。どちらの事業も、カウンセラーおよび講師の選任には一定の要件を満たす基準が必要とされるため、NASVAは、要件を取得するための適性診断適事業の「第一種カウンセラー要件取得研修」、指導講習事業は「第一種講師要件取得研修」を以下の日程で実施すると発表した。第一種カウンセラー要件取得研修の開催日時は、6月26日~6月28日、第一種カウンセラー要件取得研修の開催日程は7月4日~7月6日。いずれも申込受付は6月11日から。申込書を同機構のサイトからダウンロードし、必要内容を記入の上、NASVA本部にFAXにて申込む。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日医師コミュニティサイト「MedPeer」を運営するメドピアは、MedPeer会員医師2,564名を対象に「生活習慣病の指導」についての調査を実施した。調査によると、生活習慣の指導について62%の医師が「なるべく指導をしている」と回答していたことがわかった。調査は3月14日から20日まで、MedPeer会員医師を対象とした「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のインターネットリサーチで実施。有効回答は2,564名。生活習慣の指導について62%の医師が「なるべく指導をしている」と回答していたが、「繰り返すと嫌がられることがある」「いい過ぎると逆効果になることもある」といった意見も見られ、あまりしつこくなりすぎないように医師が気をつけている様子がうかがえる。また、「必ず毎回指導をしている」と答えた医師は10%で、「根気強く継続することが重要」「毎回必ず指導をしていると、頑固な患者も少しずつ理解してくれるようになる」といったコメントが寄せられた。一方「最初の数回は指導する」と答えた医師は10%、「最初だけ指導する」と答えた医師は5.2%。「最初はこまめに指導するが、しつこいのも嫌がられるので折にふれて指導」「何回も同じことを言うのは無駄なケースが多い」といったコメントがあった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日株式会社がくげいは2月17日、小学生向け学習ソフト「ランドセル 新学習指導要領<第二版>」シリーズを発売した。新学習指導要領対応版で、価格は4,935円。完全なる「脱ゆとり教育」の初年度となる2012年度なだけに、保護者達の関心も高い。同製品は、1年間で学習する主要教科すべてを1本のソフトに収録。国語・算数・理科・生活はもちろん、音楽・英語・図工・体育・家庭など100項目以上が収められている。英語についての教材も手厚く、学年に応じた英語コーナーが収録されている。ネイティブの発音で単語や英会話を聞き、耳から英語の学習ができるのもソフト教材の特長だ。アニメーションや写真・動画などの多用により、子供の学習意欲を刺激する。画面上での学習だけでなく印刷用のプリント教材も豊富で、模擬試験も可能だ。OSはWindows 7、Vista、XP、2000、MacOSは10.4~10.7に対応。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日