■前回のあらすじ問い合わせのあった保護者の悪口を教室でぶちまける先生。先生の一言で、次第にクラスのパワーバランスが崩れていきます…。成績の良い子、普通の子、…成績の悪い子には給食当番をやらせるなど生徒たちを順位付けすることで、クラス内に階級意識のようなものが生まれ始めました…次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >> わが子のために親が知っておくべきこと 2017 この連載の全話を見る >>
2020年12月28日■前回のあらすじ「落ちこぼれはいらない」と大量の宿題を出すようになった先生。見かねた保護者から問い合わせがあったのですが…問い合わせのあった保護者のことをクラスの生徒の前で非難する先生。B子さんのせいでテストをやらされるはめになった! と、クラスのパワーバランスが次第に崩れていきます…次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >> わが子のために親が知っておくべきこと 2017 この連載の全話を見る >>
2020年12月27日■前回のあらすじ嘔吐した本人に掃除をさせ、つられて嘔吐しそうになった子どもに「罰だ」といって汚れた洋服を洗わせました。保護者はあつぼね先生よりもみんな年下だったので、それ以上強くいうことができませんでした。にしても、「口答え」とは…次回へ続く実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2020年12月26日■前回のあらすじ先生は異常なまでの「給食完食」指導をしていました。苦手な牛乳を飲み嘔吐してしまった子は…嘔吐した子に片付けさせるあつぼね先生。先生は、汚した本人が片付けるのは当然! といった態度で、無理強いしたことについての謝罪はありませんでした。次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >> わが子のために親が知っておくべきこと 2017 この連載の全話を見る >>
2020年12月25日■前回のあらすじ食器を返却するため「給食は残さず食べなければいけない」という先生。「残してもいいですか?」という生徒には…異常なまでの「給食完食」指導をする先生。苦手な牛乳を無理して飲んだ生徒は、嘔吐してしまいました。次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >> わが子のために親が知っておくべきこと 2017 この連載の全話を見る >>
2020年12月24日■前回のあらすじトイレを我慢するように先生に言われたAくん。我慢できず、漏らしてしまいました…食べるのが遅い子や、食の細い子はどうしても時間がかかってしまいます。学校給食の『完食指導』は賛否両論ありますが、あつぼね先生の場合は異常なまでに徹底していました。次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >> わが子のために親が知っておくべきこと 2017 この連載の全話を見る >>
2020年12月23日■前回のあらすじ自分で考えて行動し、社会生活を身に付ける小学校。あるとき、授業中にトイレに行きたいと手を上げた子がいて…A君は我慢できずに漏らしてしまいました。すると先生は、ものすごい剣幕で怒鳴りだしたのです!トイレに行きたいと言ったのに、「行くな」と我慢させられ…、結果、我慢できずに漏らしたら「なんでトイレに行かないんだ」と怒る先生。さらに隣にいた子も連帯責任で叱られ…。(大きいほうじゃなくてまだ良かった)矛盾オブ矛盾!次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >> わが子のために親が知っておくべきこと 2017 この連載の全話を見る >>
2020年12月22日■前回のあらすじはじめての小学校生活。担任の先生は終始笑顔にあふれ、最初は好印象しかなかったのですが…先生の迫力に静まりかえる教室…。とてもトイレに行くのを許してくれる雰囲気ではありませんでした。次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >> わが子のために親が知っておくべきこと 2017 この連載の全話を見る >>
2020年12月21日こんにちは、ゆっぺです。今回のお話のコンセプトは、「大人の考えが全て正しいわけではない」です!子どもに向かって理不尽なことを言ってしまったり、「大人」であることを利用して、ねじ伏せてしまったり…。理不尽に思いながらも従っていた経験、従わせてしまった経験があるのではないでしょうか。学校生活では、先生の発言が基本となります。今回は、先生にまつわるお話ですが、あくまで個人の体験談なので、「全ての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。また、複数のお話をまとめて描きますので、時系列バラバラで登場人物もゆっぺを含め全てフェイクとなります。それでは、どうぞ!かくしてその正体は…モンスターペアレントならぬ、モンスターティーチャー!次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >> わが子のために親が知っておくべきこと 2017 この連載の全話を見る >>
2020年12月20日みなさんは、自分の仕事に対してどんな感情を持っていますか。報酬を目的として働いている人や、やりがいやスキルアップなどを目的としている人などさまざまでしょう。女性教師の『想い』に、涙…「教師のよさって何?」そう知人に問いかけられた、小学校の教員である、usao(@_usa_ooo)さん。usaoさんはその時、手にあるコーヒーカップを眺めながら、教師のよさについて深く考えたそうです。教師は大変だけど #なんでもない絵日記 pic.twitter.com/U4gaMeNlcw — usao (@_usa_ooo) December 5, 2020 喜怒哀楽の大切さや言葉の重さなど、たくさんのことを子供たちから教えられたという、usaoさん。今まで出会った子供たちはもちろん、生徒の保護者や先生たちに支えられてきた結果、usaoさんにとって、ひと言ではいい表せないほど大切な職業になっていたのでしょう。「みんなに会えたから、私は今日も生きていける」という言葉に詰まった、温かくも強いメッセージに、心を打たれますね。usaoさんは、教師のよさについて考えた時のことを絵日記にし、Twitterに投稿。さまざまなコメントが寄せられています。・「初心を思い出すように」と、いわれているように感じました。素晴らしいです。・私はたくさん泣いて立ち上がれなかった人間なので、usaoさんを見ていると、ホッとします。・周りからの声を受けて大学の学部を考え直そうかと思っていましたが、この作品を読んで、私はやっぱり小学校の先生になりたいんだと改めて気付きました。ありがとうございます。usaoさんの心を支えた生徒や保護者、先生たちも、同じようにusaoさんの言動に救われているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月06日アメリカの学校では毎年、全生徒と教師の顔写真と1年間の学校行事の思い出などを載せた『イヤーブック』というアルバムが作られます。2020年9月、インディアナ州に暮らすレーガンちゃんは、学校でイヤーブック用の顔写真を撮影しました。それを見た母親のサラさんが思わずFacebookに投稿したところ反響が上がり、なんと7万件近くシェアされたのです。その話題の写真がこちらです!Reagan brought home her school pictures today. Should I ground her or high-five her? #2020Posted by Sarah Hurley on Friday, September 11, 2020Reagan brought home her school pictures today. Should I ground her or high-five her? #2020Posted by Sarah Hurley on Friday, September 11, 2020今日レーガンが学校用の写真を持って帰ってきた。罰として外出禁止にするべき?それともハイタッチをするべき?Sarah Hurleyーより引用(和訳)この写真を見た人たちは大爆笑!「ハイタッチに決まってる!」「額に入れて飾るべき」「彼女のお小遣いをアップしてあげて」など、レーガンちゃんを絶賛する声が続々と寄せられました。またそれ以降、レーガンちゃんにインスパイアされて『変顔』でイヤーブック用の写真を撮る子供たちが増えたのだそう。翌月、多くの人からユニークな子供たちの顔写真が送られてきたというサラさんは「とりわけ注目に値する1人」を紹介。その写真がこちらです。写真の左下にご注目!Most of you know Reagan’s school photo went viral. It’s been shared nearly 70,000 times. If I would have known that was...Posted by Sarah Hurley on Thursday, October 22, 2020Most of you know Reagan’s school photo went viral. It’s been shared nearly 70,000 times. If I would have known that was...Posted by Sarah Hurley on Thursday, October 22, 2020子供じゃなくて先生だった!!見事な変顔で写っているのは数学担当のニコール・ハーシー先生。レーガンちゃんの写真を見たというハーシー先生は、この写真をサラさんに送り「どうぞご自由にシェアしてください」といったそうです。サラさんは「ハーシー先生、あなたは私の新しいヒーローです!」と大感激。ほかの人たちからも『最高の先生』と絶賛されています。日本の卒業アルバムと違い、アメリカのイヤーブックは学校にもよりますがプロフィール写真は割と自由なのだとか。表情だけでなくポーズをとったり、先生に至っては画像フィルターで加工した顔写真もOKな学校もあるそうです。さすが個性を大切にするアメリカですね。とはいえ、多くの子供は満面の笑顔で写っているようなので、レーガンちゃんはかなり目立つ存在だったはず。すでに強烈な個性を発揮している彼女が将来どんな女性になるのか楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2020年11月09日前回 の記事再び校長先生と話し合いをして、一旦静観することにしたのですが…当時者の親御さんと学校の話合いが設けられたということで私は静観することにました。ですが今回、私は、学校側にも「問題のある教師」という認識があるにもかかわらず、結果的には子どもを守るための措置が取れなかったことに驚きました。問題のあった先生を指導する先生がつく、担任を変える、クラスに補助の人を入れる…など、当然なされるであろうと思ったことができないほどの人手不足という実態。この時たまたま人手不足だったのか、この学校の対応力が弱かったのか、公立の学校とはそういうギリギリ状態での運営が当たり前なのでしょうか…。そして…結局私たちはB先生の暴言をなくすことはできませんでした。ここで締めくくってしまうと学校の問題点や批判だけの話になってしまいますが、同時に気になったこともあります。それは私たち保護者と学校との関わり方です。そして、私たちも何かできることはなかったのでしょうか…。(今回のシリーズ冒頭の方でも描きましたが)問題に気が付いても自分とは関係ないから関わらないというスタンスの保護者も多いのが事実です。これは「できることなら学校に労力や時間を割きたくない、学校に物申すのはハードルが高い」などの気持ちがあるのだと思います。もちろん、全員がボランティアなどで積極的に学校に関わるのは難しいので、それぞれできる範囲で普段から学校や先生を知ること、学校に行ったときに先生に挨拶をしたり、感謝を伝えたりなどで関係を作っておくことが大切だと思っています。『なにか問題が起きた時に初めて話をする』というのはそもそもハードルが高くなるので、普段から話せる関係が築けるといいですよね。保護者側も学校に関心も薄く協力する姿勢もないまま、先生や学校の不手際があった時だけクレームを入れに行くのでは、先生も良い気持ちはしないと思うのです。もちろん先生は教育のプロとして学校にいるはずなので、不手際にクレームがいくのは当然かもしれませんが、『学校と家庭は未来を担う子どもたちを育てる共同体』です。一方的に責めてもうまくいくことはないと思います。しかし今回のような問題、昔からよく聞く話でもあります。学校の在り方も見直してほしい点が多々ありますが、簡単に改善されることではなさそうなので、私たち保護者が普段から気をつけたいことを最後にイラストにしてみました。もしかすると、すでに学校・保護者で揉めてしまったとか、子どもが傷を負ってしまったとかいろいろな方がいらっしゃるかもしれませんが、しかしどんなに悔やんでも過去は変えられません。過去を嘆く時間をこれから先の未来を明るいものに変えていくための時間に、今回の記事が少しでも皆さんにとって役に立つものであったら幸いです。長々と読んでいただきありがとうございました。
2020年09月18日前回 の記事問題の先生に子どもたちと交流を深めようとしてる良い変化が…と喜んでいたのに…B先生が再び暴言を使っていると聞いた後、学校で校長先生に会ったので話をしてみると…「以前私がお手伝いした」というのはどのような状況だったのかというと…この2年くらい前のことです。私は図書ボランティアで学校の図書室にいたのですが40人近くいるクラスの中にかな~りマイペースで先生の指示をほとんど聞いていないお子さんが2人いたのです。先生も図書室から教室へ戻るときにその子たちに遠くから声をかけていましたが、全然動こうとしないので、一旦他の子を連れて教室に戻って行きました。私は知ってる先生だったし、大変そうだったので、その2人を教室へ連れて行きました。その後、先生とお話をしたら「じゃがさんの無理のない範囲で来てくれたら助かります」とおっしゃられたので、週に2日、算数と国語の時間だけお手伝いをしていました。お手伝いをしていてわかったのですが、その2人は誰かが常に声をかければできるのです。声をかける人がいないと授業中に黒板を見ていなかったり、飽きてしまったりします。できれば長い時間見てあげられればと思うものの、私は学校が終わるまで毎日ついていることはできません。ボランティアに頼らずとも補助の先生を入れてもらうことはできないのか聞いたところ、理由はよくわかりませんが…難しいとのことでした。今回のB先生の暴言のターゲットになっているお子さんたちが、マイペースで似たタイプだったのかはわかりませんが、人手があれば違った状況だったのではないかと思いました。A先生とB先生の違いは、お子さんたちの個性を認めているか、また、他の人の手を借りることができるか(できたか)、の2点だったように思います。そして今回B先生は、また暴言を使ってしまっているとのことで、校長先生との話し合いは最終的にどうなったのかというと…当事者の親とB先生がこの件について向かい合うことになっているとのことなので、私は上手くいくといいな~と思いつつ、お任せすることにしました。そして協力できることがあればとお伝えし、一旦静観することに。次回は最終話です
2020年09月17日前回 の記事先生と私が直接話したという噂はあっという間に広がって…暴言を吐いてしまうB先生と話し合った数日後、ボランティアで学校へ行くと…話し合ったのがよかったのか? 先生の表情も明るく、何より子どもたちと交流を深めようとしてる姿は今まで無かったものだったそうで…以前は挨拶してもあまり反応がなかったのですが、今回は感じのよい挨拶をしてくれました。私にとってもたくさん迷って考えた末の行動でしたが、クラスの笑顔が増えたという結果なら何より嬉しいです。ところが…とても残念な情報でした…またB先生は特定のお子さんたちに暴言を吐いてしまってるというではありませんか。変わろうと努力はしてくれたけど…戻ってしまったのでしょうか。次回は再び校長先生とお話です。
2020年09月16日前回 の記事意見の違うママさんが乱入してきて予想外の展開に。気を取り直して先生と話をすると…先生と穏やかに、でも伝えたいことはしっかり言えたと思います。その話し合いの後…最初に先生が暴言を吐いていることを教えてくれたママさんたちが駆け寄ってきて…「やっぱり」ってどういうことだろう‥とやや引っかかるところもありましたが、まぁ喜んでくれているので良かったとしよう…。もともと先生の暴言は陰で噂になっていたようで、私が直接先生と話したという話は、あっという間に広がってしまい、後日こんなことを言ってくるママさんがいました。このママさんに言われた「汚れ役」という言葉には驚きました。(それぞれ考え方が違うのは当然なので、直接意見交換できるのはいいのですが)私は「その子だけの問題じゃないでしょう?」と返しました。「まあそうだけどさ~」と…。さらに後日、今度はこんなこと言うママさんがいやいや…待って! 私はそういう係じゃないです。それにこのママさんが、言って欲しいという話は暴言のことではなく宿題に対する先生とご家庭の考え方の違いでした。「先生と話したけど、話できない先生じゃなかったよ。穏やかに話せば落としどころみつかるんじゃない!?」とやんわりお断りさせていただきました。確かに学校の先生に「言いにくいことを言う」のは気をつかうし緊張するし難しいイメージがあります。モンスターペアレントとか、過保護とか思われたら嫌だなとか、いろいろ考えちゃますよね。ですからこういうことに関わりたくない気持ちもとてもわかります。でも学校教育と家庭教育とは切り離せるものではなく、どちらもがうまく連携とりつつ進めていくものではないでしょうか。ですから、一方的に要求や批判をぶつけるのも違うと思いますし、子どもにとって良くないことを放置するのも違うと思うのです。クラスでのできごとは自分の子どもにも無関係ではありません。「冷静に感情的にならずに話をする」それを忘れなければ、言いにくいことであってもそんなにおかしなことにはならないのかなと思ってます。でもいろんなママさんの反応を受けて家に帰ったあといろいろ考えてしまいました…。もうこのあとはなるようになるだろうと腹をくくる私でした。もういっそのこと、学級の懇談会で話してもよかったのかもという考えもありました。そうすれば、クラス全体で目を光らせることができますし、先生もおかしな言動はかなり注意しなければならなくなるはずです。でも懇談会で話すということは、場合によっては先生のつるし上げになってしまう可能性があるかな~という懸念から、今回のような形にしてみました。次回は先生のその後の変化についてです
2020年09月15日『○○で真っ先に死ぬタイプの体育教師』シリーズを描いて人気を博している、酒井大輔(@sakai0129)さん。鈍感だったり、直情的だったり、力任せだったり…フィクションの世界では、犠牲者となる人物には定番のタイプがあります。酒井さんの作品には、真っ先に犠牲となりそうな人物像の体育教師が登場するのですが…。『学園パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師』『学園パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師』の漫画 pic.twitter.com/PDKTSX0kz8 — 酒井大輔@漫画描く人 (@sakai0129) June 28, 2020 『デスゲームもので真っ先に死ぬタイプの体育教師』おまけ pic.twitter.com/hGMY3oeQCD — 酒井大輔@漫画描く人 (@sakai0129) July 5, 2020 恐怖の始まりのように、理解を超えた存在に次々と襲われる体育教師!フィクションの『お決まり』ならすぐに命を落とすのですが、なぜかこの体育教師は死にません…。鈍感で生命力が強すぎる体育教師のとりこになった人たちからは、「こういうの好き」「生徒想いで教師の鑑」「どこからツッコミを入れたらいいんだ」などのコメントが相次いでいます。どんなストーリーの定番にも、彼なら知らず知らずのうちに打ち勝ってくれるでしょう。頼もしすぎますね![文・構成/grape編集部]
2020年08月26日前回 の記事学校参観日に問題の先生と話をしてみた。先生の反応は…私が先生と話している雰囲気でただならぬものを察知したのか、周りに集まってきたママさんたちは遠巻きに聞き耳を立てていたようです。その中の1人のママさんが近づいてきてこんなことを言いましたこちらのママさんは教育熱心で、お子さんもしっかり勉強に取り組んでいるので、B先生の当たりが強かったことはないようでした。また指導に対しての価値観が大幅に私とは違ったのか、指導の域を超えた暴言があったこと(そのセリフはあえて言いませんでしたが)を説明しても、納得できない様子でした。先生が一部の生徒にだけ暴言を吐くというのが信じられなかったのかもしれません…私としてはこの展開は予想してなかったので驚きましたが、気を取りなおして先生と話の続きをしましたこうして話し合いは終わりました。決して敵対したいわけではないこと、親として人として心配していることが伝わったらいいなと思いつつ話をしたつもりです。ただ、今までも同じことを繰り返してきたと聞いているので、問題点を指摘しただけでは解決しないだろうとも思い、最後にサポートの提案をしました。(このサポートなどお手伝いの提案は、こちらの学校では時々あることで、校長先生にも話は通してありました)が、遠慮されたので無理強いはせず、「今後も子どもたちをどうぞよろしくお願いします」と挨拶して帰りました。次回はクラスのママさんたちや先生のその後の様子など描いていきたいと思います
2020年08月20日前回 の記事1人でも先生と話をしてみよう! と決心した私は…参観日で学校に出向き、終わった後先生に声をかけました。(息子は友達と家に帰しました)挨拶してから単刀直入に聞いてみました。私1人が言っているわけではなく、(あえて名前は言わなくても)クラスのお母さんたち複数人が言っているよということを匂わせました。すると、焦ったような感じで「ちょっとイラッしちゃって…親なら子どもにイラッとするときあるの分かるでしょう!?」という答え方でした。実の親がイラッとして使ってしまう言葉とは違うし、それに親であっても言ってはいけない、言う必要のない言葉です。そんな軽い感じで流していいことではありません。ただ、ある程度は認めてるわけだし、聞く耳を持たない、話にならないという先生ではないと思った私は…次回、別の保護者から予想外の意見が…?!
2020年08月19日前回 の記事B先生と直接話をしようと思ったけど、話をしたことで我が子がターゲットにされるのも心配…息子の担任のB先生に問題があることは間違いなさそう。だけど…余計なことを言って自分の子がターゲットになったら困るからとしり込みするママさんたち。私も迷いました。これは見ないふりをして自然に事態が好転することはまずない…もういいや、1人で先生と話をしてみよう!もしそれで我が子が暴言をうけるようなことになったら、とことん戦って守る覚悟を決めました。B先生話すにあたって、重い内容だしこちらも緊張しそう。それが原因でうまく話せずに、本当に伝えたいことが伝わらなかったら意味がない…どう話をするかを事前にしっかり考えました。責めたり、否定したりしては先生とはいえ「嫌な気持ち」になって感情的になり、こちらの話が入っていかないかもしれない。どう話したら良い話し合いになるのだろうか…問題教師というイメージは心にしまって、私は冷静に話を進められるだろうか…次回はいよいよB先生との話し合いです
2020年08月18日前回 の記事B先生に問題があるということは校長先生も知っているらしい…ということで、校長先生のところに行ってみたけれど…校長先生と話をして、私はB先生と直接話をしようと思いました。最初にB先生のことを教えてくれたママさんたちに、学校に任せておいたら、さらに被害が増えてもおかしくない状況であることや校長先生の言葉も伝えたのですが…他のママも心配して噂は広まっていたし、「多くの親が見ていますよ」ってことをわかってもらうには数人で行った方がいいかなと思ったのですが(イラストでは3名ですが実際は7~8人のママさんたちとこの話をしていました)…みんなそこまでするのは抵抗があったようです。理由は、自分の子どもは関係ない。そして親が動くことによって我が子がターゲットになったら心配…ということでした。私は1人で話に行ってもいいかなと思ったので「先生と話してみる」と言い、その場は解散となったものの、私だって息子が可愛いです。さすがに心に迷いが生まれました次回へ続きます
2020年07月26日前回 の記事子どもや先輩ママに話を聞くと、なんと前の年も問題になっていたというB先生…問題がある先生だということはどうやら校長先生も知っているらしい!?…ということで、今度は校長先生のところに行ってみました。正直…驚きました…!つまりB先生の暴言は注意しても直らない…しそしてそのような先生と知っていながら、この対応?!校長先生がおっしゃるには、問題が起きて指導をすると、その時は本当に反省しているようなのですがまた繰り返してしまうとのこと。そして以前は該当児童の親御さんと数回話し合いの場を設けたようですが、可愛いわが子を先生によって傷付けられているので、怒りの感情が大きく冷静な話し合いができないことも多かったので、今回は、第三者の私たちが直接B先生と話をし、多くの人たちが関わることで見守っていきたい…ということでした。もちろん学校側も改めてしっかり指導をしてまいりますとのこと。B先生のこれまでの人生がどうだったかは知る由もないですが、先生を続ける以上言葉の暴力は言語道断。学校側に危機感があまりないように感じられ気になりましたが、私ができることって、該当児童の親御さんに知らせることか、先生と話をするか、静観…この3つしかないなら私は…次回へ続きます。
2020年07月25日前回 の記事担任の先生が問題のある言動をしているらしい…それは想像を超えた内容でした…小学校でわが子の担任の先生が暴言を使っている噂を耳にしました。でも噂は噂。担任の人柄も分からない状態。情報収集ということで、まずはわが子に話を聞いてみることに。(こちらから先生怖い? とか誘導するような聞き方にならないように注意しました)わが子の話はクラスメイトのママさんたちから聞いた話とほぼ同じでした。子どもの話からも、これは言葉の暴力だし、どうも解決に向けて進んでいる気がしないと思った私は、ボランティアなどで学校に行った時に先輩ママ(B先生が去年受け持っていた)にも聞いてみましたなんと前の年も暴言問題を起こしていたということで、その時も問題になり親御さんたちと数回話し合いの場を持ったことがあるというではありませんか!しかも、そのことは校長先生らもご存じとのこと…これはどうやら根が深そうな問題。でも、そんな経緯があるのに今も暴言を使っているって一体どういうこと…!?B先生ってどんな人なんだろう…。次回に続きます
2020年07月24日わが子の学校の担任の先生がどんな人なのかというのは、とても気になりますよね。しかも、問題がある先生だったら…今回は、息子が小学校2年生の時のお話です。先生の酷い発言ってなんだろう。言葉遣いが悪いのかな?…くらいに最初は思っていたのですがクラスメイトのお母さんたちがお子さんから聞いたのは想像を超えた内容でした…「バカ」「アホ」「なんでこんなことができないの?」「何度も同じこと言わせるな!」「お前は障がい者か!」などなど…。先生というより人として問題があるレベルのものでした。これが事実であれば放っておくわけにいかないと思った私は「職員室へ話に行こう」と言ったのですが、他のお母さんたちのいうこともごもっともで。該当児童の親御さんが話しあうべきだろうし、もしかしたらもうすでに話し合いが進んでいるかもしれない。私たち第三者が首を突っ込んでさらに問題が大きくなるのは良くないですよね。とはいえこの話はあまりにも衝撃でした…もしこれが真実で、それを該当児童の親御さんが知らなかったら!?早く知らせないと、お子さんの心が傷ついて耐えられなくなってしまうかも…。まずは情報を集めて改めて考えようとこの時は解散したのでした。次回に続きます
2020年07月23日子供を産む仕組みとして女性の身体に備わっている、月経(以下、生理)。一般的に12歳前後で初潮を迎えるといわれています。生理は大切な仕組みですが、およそ1か月に1週間ほど出血をしたり、月経前症候群(PMS)に悩まされたり、激しい腹痛に襲われたりと、多くの女性が悩む原因です。中でも、生理が始まったばかりの子供はまだ生理の仕組みに慣れておらず、身体の作りが不安定のため苦労も多いでしょう。大阪市に届いた『生理中のプール強要』の苦情2020年7月、大阪市のウェブサイトに掲載されている『お寄せいただいた市民の声』の中の1つがネットで話題になっています。このメッセージがウェブサイトで公開されたのは、2019年12月。そこには、中学生の娘を持つ親と見られる市民からの意見がつづられていました。なんと、投稿者の娘は生理中であるにもかかわらず、体育の授業でプールに入ることを強制させられているというのです。女子中学生は、体育水泳の時間に、生理で休むことは、病気ではないので、お腹がいたくない限り出なくてはいけない。休むともちろん体育授業としてみなされず、出席にならないため成績にひびく。生理は病気ではないので、参加しなければならない。男子と同じプールにつかるが、離れているため男子に気づかれにくいから入れる。水の中では出血しないので授業をうけれる。水の中では、生理中であっても病気にかからない。プールからでたら、ズボンをはいて、生理がわからないようにする。親子ともに納得できないルールは、どうかと思います。安心できる環境を提供するべき中学校が、どういう考えでしょうか。不信感しかありません。生理も個人差があるのに、腹痛があっても、貧血でも水温が低くても、休みにくい精神になる、言わせない環境をつくりだしていないでしょうか。まして、来月にでも、女子を集め、生理は病気でないため、休むことではないと先生から言われた場合、どうですか。どこの産婦人科医が、生理でプールに入ることに、雑菌はありません、水の中では血はとまります、大丈夫ですと証明したか、教えてください。大阪市ーより引用「生理は病気ではない」「水圧があるから出血しない」「水中なら血が流れていても病気にならない」という主張から、生理中の女子を授業に参加させようとする教師。体調不良で欠席した場合、女子は成績を落とされてしまうといいます。そのため、無理にでもプールの授業に参加せざるを得ない女子もいるでしょう。一般的に生理中は身体を冷やしてはいけないとされており、個人差もありますが人によっては動くことすらできないほどの痛みに襲われます。また、血が流れている状態でプールに入り、大勢の生徒が泳ぐ状態は明らかに不衛生です。タンポンを使うという手もありますが、使用には向き不向きがあります。大阪市の回答は…我が子の体調を気遣う親の意見に対し、大阪市はこのように返答しました。文部科学省学校体育実技資料第4集「水泳指導の手引き」(二訂版)には、「近年スポーツ医学の進歩に伴って、科学的な研究が積み重ねられ、現在のところ、水泳を実施することで月経に伴う諸症状が悪化することはない」と示されております。しかしながら、教育委員会では、水泳指導に配慮のいる生徒については、その状況も様々であることから、生徒一人ひとりの心身の状態に応じて、本人や保護者と話し合い、本人の立場を十分に理解してその方向等を検討することが重要であると認識しております。この度のご指摘を受けまして、各校の生徒及び保護者さまに対し誠実に対応し、教育活動について、充分にご理解いただける丁寧な説明を行うよう、改めて各校に対し指示してまいります。なお、ご不安な点やご不明の点につきましては、改めて当該中学校もしくは下記担当までご連絡いただきますようお願いいたします。大阪市ーより引用大阪市は意見を真摯に受け止め、教育方針について市内の学校に指示をしていくとのことです。以前から多くの女性が悩まされてきたという、『生理中のプール強制参加問題』。きっと、子供の頃に嫌な思いをした人は多いのでしょう。この質疑応答は拡散され、主に女性から「『生理は病気ではない?』思わず二度見した」「衛生的にも問題あるでしょ」「いや、風呂の中でも出血するけど!?」といった声が上がっていました。生理の苦痛を少しでも軽減するため、性別や年齢問わず多くの人が正しい知識を持ち、思いやる心を持ちたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月15日「今年1番恥ずかしい添付ミスをしました」そんなコメント共に、高等専門学校に通う樹里(@jurimoti)さんがTwitterに写真を投稿。「なんだか癒される」「心和んだ」と話題になっています。やらかす生徒と穏やかに受け止めた先生テスト後、間違っていた問題を改めて解き、撮影した写真をデータで送るよう教師から指示された生徒たち。樹里さんも問題を解いて、データを教師に送りました。しかし、教師からこんな返信が…。プリンが送られてきました。せっかくなので再提出で添付ファイルの変更・追加ができるか試してみてください。できないとあらばメールにて提出を受け付けます。今年1恥ずかしい添付ミスしました pic.twitter.com/VuTAjaeWlu — 樹 里 (@jurimoti) May 25, 2020 プリントではなく、「プリンが送られてきた」と教師から指摘された樹里さんは、送ったデータを慌てて確認。なんと、誤ってこちらの写真を送っていました!家庭的な手作りプリンの写真を送られて、教師も思わず心和んだのでしょうか。指摘の言葉が穏やかで、読んだ人たちも笑顔になったようです。・先生の「プリンが送られてきました」の一文が、なんかすごく好き。・間違えて送ったのがプリンの写真でまだよかったですね!・再提出の機会を与えてくれる先生、優しい。先生に実物のプリンをあげたい。・笑った。私も提出の写真でミスったから他人事ではない。なお、この後に樹里さんは、提出した写真を変更することができたそうです。無事に課題提出できて、本当によかったですね![文・構成/grape編集部]
2020年05月31日金沢知樹が作・演出を手掛ける密室サスペンス・コメディ『体育教師たちの憂鬱』が4月に東京・シアタートラムにて上演される。本作で教師役を務める赤澤遼太郎に話を聞いた。【チケット情報はこちら】金沢が主宰する「劇団K助」が初演した本作は、とあるスポーツ名門校の女子校が舞台の物語。体育倉庫で教師と生徒の恋のやり取りが記された交換日記が見つかり犯人探しが始まるが、その中でさまざまな事件や過去が明らかになっていく――というストーリーが展開する。「今回は“初づくし”です!」と意気込む赤澤。「まず、教師役が初めて。僕のことを知っている方はきっと生徒役だと思われたと思います。それがまさかの教師役!」と嬉しそうだ。現在23歳の赤澤は、喜劇『おそ松さん』(トド松役)やMANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN2020~(七尾太一役)など2.5次元舞台を中心に人気を集める俳優で、フレッシュで若々しいイメージは強く、教師役は意外だ。芝居としても、「会話劇で、歌やダンスもない。これまでやってきたこととは違うお芝居になるんだろうなと思っています」と挑戦になりそうだ。「“演じる”ということに関しては、ジャンルでの違いはないと思っていますが、原作ものは、先にキャラクターがいることが大きな特徴で。僕はいつも、なぜそのキャラクターが愛されるのかを考えながら役作りをしていくのですが、今回はオリジナル作品なので、その要素は自分で作ることになる。そこをどうしていくのか…わあ、これめっちゃ楽しみですね!」と笑う。主演は小宮有紗と加藤玲奈(AKB48)。さらにゆっきー(キャン×キャン)、みなみかわ、未来(カムカムミニキーナ)、佐藤江梨子、羽場裕一ら幅広いキャスト陣。「大先輩である羽場さんや佐藤さんと共演させていただけることがすごく嬉しいです。あと僕、同世代の女性とガッツリお芝居をすることがほとんどなかったので。そこも新鮮だし、刺激をもらえそうです」脚本を読んで「今の子、怖いな…って思いました(笑)。現代の話なので、共感もしてもらいやすいと思います。その中で僕の役は、頭が良くて、ものごとを俯瞰していて他人と深く関わろうとしないイメージ。僕自身とだいぶ違うように見えると思いますが、実はそういう一面もあるので。そこと向き合って役作りしていきたいです」。作・演出の金沢は「やさしい方だと聞いています。ご一緒できるのが楽しみです。『あいのり』に出られていた頃を母が観ていたそうで、『“きんちゃん”だよ!』と大興奮してました(笑)」『体育教師たちの憂鬱』は、赤澤が「格式が高いイメージ。出てみたかった劇場です。嬉しいです」と語る東京・シアタートラムにて、4月3日(金)から19日(日)まで上演。チケット発売中。取材・文:中川實穗
2020年02月07日『新感染 ファイナル・エクスプレス』『犯罪都市』で日本でも人気急上昇したマ・ドンソクが主演する映画『守護教師』。この度、予告編とポスタービジュアルが到着した。その強面の風貌や屈強な体躯から、刑事や犯罪者を演じることが多かったマ・ドンソクだが、今回彼が演じるのは、元ボクシングのチャンピオンで女子高の体育教師ギチョル。到着した予告編では、女子高に赴任したギチョルが、不登校中の同級生の行方を探すユジンと出会い、なぜ登校しないのかと聞くと、「きっと事件に巻き込まれた」と驚きの言葉が飛び出す。また、ほかの教師はだだの家出だと取り合わず、警察も口ばかり…まるで、意図的に行方を探していないかのよう。町の不穏な空気を感じる中、今度はユジンが何者かに襲われてしまう。冒頭、大勢の女生徒に紛れて一際体の大きい男が戸惑う姿に和むも、一瞬にして不穏な空気に引き寄せられ、さらにはマ・ドンソクならではのド迫力アクションもあり、スリリングな映像となっている。キャストには、ギチョルとコンビを組んで失踪事件を追う女子高生を『アジョシ』『私の少女』のキム・セロンが演じるほか、『FLU 運命の36時間』のイ・サンヨプ、『犯罪都市』のチン・ソンギュが出演している。『守護教師』は8月2日(金)よりシネマート新宿・心斎橋ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年05月17日古田新太がゲイで女装家の高校教師を演じる新土曜ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」で、白石麻衣が教師役に初挑戦。さらに、古田さんや松下奈緒、白石さん、「King & Prince」の永瀬廉、「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」の道枝駿佑、長尾謙杜が勢ぞろいしたポスタービジュアルが初公開された。あらすじ「ダイバーシティ」宣言を掲げた私立・豪林館学園高校。その高校にゲイで女装家の原田のぶおが赴任してくる。酸いも甘いも噛み分けた、原田のぶおにしか生徒に伝えられないことがある!歯に衣着せぬ原田節が教育現場で炸裂、奇想天外で破天荒な原田が巨大な権力に負けない力を発揮し、生徒の心を解き放つ!主人公の原田のぶおは52歳、ゲイで女装家、そして高校教師。新時代を迎えるこの春、人間味あふれるニュータイプの先生が誕生。大きく笑って、時には泣いて、何かが心に刻まれる、かつてない学園エンターテインメントドラマが幕を開ける。そんな本作で、初めての教師役に挑戦するのが白石麻衣。演じるのは、世界史教師・里見萌。憧れていた教師になったものの、自分の理想からかけ離れた教育現場を目の当たりにし、完全に心がやさぐれ反抗期全開教師に。そんな彼女の教師人生2年目は、原田のぶおとの出会いから始まる。白石さんは「主役の古田新太さんをはじめ、とても楽しそうなキャストの方々との撮影が今からとても楽しみです。1つ1つ丁寧に演じながらも、たくさん笑っていただけるような作品になるように精一杯頑張ります」と意気込みをコメント。そして、主要キャストが勢ぞろいしたポスタービジュアルも初公開。ポスター制作にあたったデザインチームも「特殊な柄の衣裳を着て無表情に佇む古田さんが、想像以上に強く面白いキャラクターを演じてくれて、インパクトのあるポスターが完成できました」と納得する仕上がりとなっている。さらに本作には、いとうせいこう、荒川良々、大倉孝二、じろう(シソンヌ)、桐山漣、大西礼芳、小市慢太郎、生徒役として高橋ひかる、竹内愛紗、箭内夢菜、阿久津仁愛、須藤蓮、堀家一希らが出演する。新土曜ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」は4月20日より毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年03月29日フランスの“いま”をエリート教師と問題だらけの生徒の交流を通してユーモアたっぷりに描いた『12か月の未来図』。この度、予告編&場面写真が解禁となった。■ストーリーフランスが誇る名門アンリ4世高校の教師フランソワはある日、パリ郊外の教育困難中学に送り込まれる。フランソワにとって、移民をはじめ様々なルーツを持つ生徒たちの名前を読み上げるのもひと苦労。カルチャーショックに打ちのめされながらも、ベテラン教師の意地で問題児たちと格闘していく。そんな中、お調子者のセドゥが遠足で訪れたベルサイユ宮殿でトラブルを起こし、退学処分に。フランソワはこれまで感じたことのなかった使命感から、彼の未来を守るための戦いに挑む…。フランスで現在、大きな社会問題となっているのは、移民の子どもたちが直面する学力低下と教育の不平等。日本でもこうした教育問題は度々報道されている。監督のオリヴィエ・アヤシュ=ヴィダルは、よりリアルな教育現場を描くために中学校に2年間通い、500名の生徒と40名の教師と共に学校生活を送り、本作を完成させた。監督の入念な取材の結果、教育問題という難しいテーマを扱いながら、トラブルだらけの生徒たちと堅物なフランソワの交流と成長がリアルに描かれる感動作が誕生した。この度解禁された予告編では、名門校で教えるエリート教師フランソワが、様々な問題を抱える生徒が集まる郊外の学校への異動で、あらゆる壁にぶつかる様子が描かれる。少し威圧的すぎるのでは?と感じる名門校での授業風景から一転、赴任した学校では生徒の名前を覚えるにもひと苦労のフランソワ。赴任先の学校は、移民・貧困・学力低下など、フランス社会が抱える問題のまさに真っただ中にいる子どもたちばかりで、「生徒の半分は役立たずだ」と半ば諦めている教師さえ少なくない。そんな中、フランソワは決して諦めず、生徒一人一人と真剣に向き合う。勉強を教える“教師”である前に“人”として生徒たちに接し、時にはぶつかるフランソワの姿にこそ焦点を当てたことで、生徒たちが次第に心を開いていき、笑顔をのぞかせるシーンは強く胸に迫る。『12か月の未来図』は4月6日(土)より岩波ホールほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年01月24日漫画『家庭教師ヒットマンREBORN!』の舞台化が決定。「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE」として、2018年9月21日(金)から10月6日(土)まで、東京・天王洲 銀河劇場と大阪・メルパルクホール大阪にて公演が行われる。原作は、『週刊少年ジャンプ』で2004年から2012年まで連載された、天野明による漫画作品。2006年から2010年までテレビ東京系列で放送されたテレビアニメのほか、ゲーム、ノベライズなど、様々なメディアミックス展開でも人気を博している。今回の舞台化に当たって演出・脚本を手掛けるのは、「老若男女の心をガツンと殴ってギュッと抱きしめる」を合言葉に、人間の愛おしさを表現する物語と役者の身体、そしてパフォーマンスに重点をおいた演出で観客を魅了する「劇団鹿殺し」代表の丸尾丸一郎。キャスト陣には、テレビアニメにおいてリボーン役の声優を務めたニーコが同役を務めるほか、ツナこと沢田綱吉役として竹中凌平が出演。物語を彩るボンゴレファミリーの面々は、獄寺隼人役の桑野晃輔、山本 武役の山本涼介、笹川了平役の上杉 輝、六道骸役の和田雅成、雲雀恭弥役の岸本勇太、ランボ役のKIMERUがそれぞれ演じる。そのほか、城島 犬役の椎名鯛造、柿本千種役の稲垣成弥、M・M役の平山りの、ランチア役の川上将大らの出演が決定している。【開催概要】「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE」会場・公演日程:<東京>2018年9月21日(金)~30日(日) 天王洲 銀河劇場<大阪>2018年10月3日(水)~6日(土) メルパルクホール大阪原作:天野明『家庭教師ヒットマンREBORN!』(集英社 ジャンプ コミックス刊)演出・脚本:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)キャスト:ニーコ(リボーン)、竹中凌平(沢田綱吉)、桑野晃輔(獄寺隼人)、山本涼介(山本 武)、上杉 輝(笹川了平)、和田雅成(六道骸)、岸本勇太(雲雀恭弥)、KIMERU(ランボ)ほかチケット:ローソンチケットにて発売チケット価格:プレミアムチケット 10,800円(税込)、一般 7,800円(税込)※プレミアムチケットには、公演パンフレット(販売品)とプレミアムチケット限定グッズ(非売品)が付属。<チケット販売スケジュール>・マべメン先行(抽選):6月4日(月)10:00~7月10日(火)23:59・銀河劇場先行(抽選)7月11日(水)12:00~7月19日(木)23:59TEL:03-5769-0011(平日 10:00~18:00)・オフィシャル先行(抽選) 7月20日(金)12:00~7月30日(月)23:59・プレリク先行(抽選) 7月31日(火)12:00~8月6日(月)23:59・一般発売(先着) 8月17日(金)12:00~©天野明/集英社©『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE製作委員会<公演に関する問い合わせ先>株式会社マーベラスユーザーサポートTEL:0120-577-405(土日祝日指定日除く11:00~17:00)
2018年06月07日