映画『Diner ダイナー』(7月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に行われ、藤原竜也、玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、真矢ミキ、奥田瑛二、蜷川実花監督が登場した。同作は平山夢明による冒険小説『ダイナー』を実写映画化。殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまったオオバカナコの前に現れたのは、元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロ(藤原)。極限状態のブッとんだ世界が繰り広げられる。舞台挨拶前には、狭い楽屋に登壇者たちが待機していたようで、蜷川監督は「本当に濃くて、このメンバーが6畳くらいのところにギュッといて」と苦笑。藤原は撮影について「大変でしたよ、僕は。ずっと長時間雨に打たれて」と振り返り、「真矢さんがいらして立ち回りすると現場で拍手が起こる。俺、12時間くらい雨に打たれて拍手の一つもない」とぼやく。蜷川監督は「竜也の大変なところは、できるに決まってるって思われてるところ」と弁解していた。また本郷は、「窪田さん演じるスキンのビジュアルがめっちゃかっこいいんですよ。傷だらけなのも色んな過去があってああなってると思うんですが、耳がちぎれてるのははどういう設定なのかな」と質問。「僕の予想では、大きいピアスをして、セーターを着るときに『あっ』てやっちゃったのかなと思って」と大胆予想を繰り広げる。蜷川監督は「ノリで、耳も欠けてたらいいんじゃない? って、途中でいきなり欠けた」と明かしつつ、「セーターです。引っ掛けちゃった」と本郷の案にのっかる。窪田も「正解です」と頷いていた。この日、終始周りからいじられていた武田は、「(撮影中に)隠し撮りしてたんですよね。それを今後随時アップしてっていいですか? けっこうアーカイブあるので」と許可を求める。さらに武田は藤原が最後のあいさつをしている時もスマホを取り出し、藤原は「いっつも撮るんですよ!」と苦笑。その後も武田は藤原や窪田、周囲の様子などを撮り続けていた。
2019年07月05日監督:蜷川実花×主演:藤原竜也の運命の初タッグで、映像化不可能といわれた小説を映画化する『Diner ダイナー』。この度、窪田正孝演じる“スキン”と武田真治演じる“ブロ”の筋肉美に満ち溢れた場面写真を独占入手した。先日行われたジャパンプレミアの後、「豪華キャストで控えめに言っても最高な作品!個性豊かな殺し屋たちに終始圧倒されっぱなし!」「超ドSな藤原竜也(ボンベロ)さんだけでもコース料理の最後に近いのに、続々とキャラの濃い殺し屋たちが出てきて最初から最後までメインディッシュみたいな映画でした」「豪華キャストを1人も無駄にしない、考えられた配役にして、演劇的、殺陣も見事!」など絶賛の声が届いている本作。贅沢なキャスト陣が演じる“殺し屋”のひとり、窪田さん演じるスキンは、全身が凄まじい傷跡で覆われ、近寄りがたい雰囲気を醸し出す凄腕。ツギハギの傷だらけの容姿は、ほかの殺し屋たちから「雑巾男」などと揶揄されるが、傷の影には端正な顔立ちと、誰よりも繊細な心を持っているという役どころ。ジャパンプレミアでもそのキャラの濃さが話題になっていたが、同時にその肉体美も話題に。ジャパンプレミアでひと足早く本作を鑑賞した方からは「とにかく窪田くんの襟足と筋肉がエロ過ぎてヤバい…スキンさん優しくて可哀想で救われなさすぎて愛おしさ半端なかった心奪われまくりました…」「劇中の武田さんは、セクシーな筋肉を披露しまくりだったけど、窪田正孝くんのたくましい腕も、本当に素敵ですっ」と、窪田さんの肉体美を絶賛する声が多数。また、武田さんは筋肉自慢の荒くれ者で、4人組で行動する殺し屋集団のリーダー的存在。肉や酒と同じくらい女も大好きな、ハイテンションな奇人・ブロを演じている。武田さんといえばNHKで放送された「みんなで筋肉体操」で一躍筋肉キャラとしてブレイク!実は本作の撮影は「筋肉体操」以前。その後のブレイクを見越していたかのような蜷川監督の慧眼には驚きだ。武田さんは先日行われたジャパンプレミアで、自身の“筋肉”をいち早く見出した蜷川監督に感謝を述べつつ、自身のキャラクターについて「早めにジャケットを脱ぐんですよ。脱いだタイミングとかよく分からない、気づいたら脱いでるんです」と“筋肉”トークを炸裂。窪田さんもイベントでその筋肉を絶賛していた。今回入手した画像では、両者共にキレッキレの“筋肉”を披露しているが、劇中ではさらに“デカく”、“キレて”、“仕上がった”ナイスバルクを披露しており、その美しさとエロさは劇場の大スクリーンでこそ映えるに違いない!『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Diner ダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年06月26日6月24日、武田真治(46)がインスタグラムを更新。最新シングル「Fight for Love」の配信リリースを報告した。武田のシングルリリースは、1996年に発売された「Bitter Sweet Party」以来となる。23年ぶりのリリースに《朝一でダウンロードしました》《発売おめでとうございます》《いっぱい聴かせてもらいます》とファンから歓喜の声があがった。同曲は「有吉ゼミ」(日本テレビ)の番組企画「武田真治の筋肉ダイエット」で紹介された「筋肉リズム体操」のため、武田が作曲と体操を考案。7つの筋肉を1分半で効果的に鍛えることができ、1日2セット行うことでジョギング30分ほどのカロリー消費が見込めるという。番組公式サイトでは24日の放送に先行して武田本人による「筋肉リズム体操」の動画が公開された。昨年放送された「みんなで筋肉体操」(NHK総合)で一躍注目を浴びた武田だが、現役サックス奏者としても活発に音楽活動に励んでいる。23日に更新されたインスタグラムでは、前日に名古屋で開催されたライブの様子を報告。《新曲『Fight for Love』振り付け踊って頂き嬉しかったです》とファンに感謝するとともに、「筋肉体操」を披露したことも明かした。さらにファンからは《お触りTimeも設けていただくというネ申対応》《マッチョな身体を触れて幸せでした》といったコメントも寄せられた。筋肉と音楽を最大限に活用してファンを楽しませる武田。そんな彼に《サービス精神旺盛で、益々ファンになりました》《真治が言った幸せとは健康であること。同感です》と絶賛の声が寄せられている。
2019年06月25日映画『Diner ダイナー』(7月5日公開)のジャパンプレミアが6日に都内で行われ、藤原竜也、玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、 斎藤工、金子ノブアキ、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛士、蜷川実花監督が登場した。同作は平山夢明による冒険小説『ダイナー』を実写映画化。殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまったオオバカナコの前に現れたのは、元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロ(藤原)。極限状態の最高にブッとんだ世界が繰り広げられる。ファイヤーボールを背に登場したキャスト陣。故・蜷川幸雄さんに見出された藤原は、「監督が蜷川実花さんですから、何かの縁を感じる。実花さんからお話がきて断る理由って何ひとつ見つからない」としみじみ。「本当に大変だったんですけど、何か感慨深いというか。僕の人生にとって貴重な時間を過ごさせてもらいました」と振り返った。様々なキャラクターが出てくるため、その場で「誰が一番ぶっとんでいたか」を一斉に指差すことに。藤原を始め、真矢を指すキャストが続く中で、窪田は「武田さんです」ときっぱり。「なんていうか、エロい。エロいし美がすごい」と絶賛すると、武田は「僕も真矢さんだったんですけど、窪田さんにご指名いただいてちょっとしたときめきを……そんな目で見てたなんて」と胸をおさえる。本郷も「自分も武田さんです。セクハラをしてるか、筋肉を見せつけてるか、イタリア語を叫んでるかのどれかだったので」と武田の役を表すと、武田は「そんなに簡単に要約するなよ、俺の役作りを」と抗議。武田は改めて「筋肉体操はじまる前に撮影しているんですよ。筋肉体操より前に私の筋肉に注目してくださってた」と蜷川に感謝し、「筋肉を返しに着ました。実花さんに」と賞状のように何かを返していた。
2019年06月06日5月16日、資生堂のサンケアブランド「アネッサ」が公式サイトとYouTubeにCM動画を公開。「みんなで筋肉体操」(NHK総合)で話題となった俳優・武田真治(46)、庭師・村雨辰剛(30)、弁護士・小林航太(31)の3名がイメージキャラクターに抜擢された。動画では武田らが素肌にサスペンダー姿で日焼け止めクリームを塗り、筋トレに励む様子を披露。早くも話題となっている。同ブランドCMが男性をイメージキャラクターに起用するのは初めてのことだ。今や「筋肉キャラ」が定着している武田だが、デビュー当初は華奢だった。20代のころに顎関節症を患い、予防策として医師から勧められた筋トレを始めたという。40歳になるまでは筋トレをしていると周囲には明かしていなかったが、昨年出演した「みんなで筋肉体操」で大々的に披露。するとネット上で《すごい筋肉ーーー》《ホントにフィギュアみたい》《異空間にいる真治さんの美しさが斬新で新鮮》など、武田の想定外の出演が大きな反響を呼んだ。以降はCMやテレビ出演など各メディアから「筋肉要員」として引っ張りだこ。そして今回の抜てきとなったようだ。武田のCM出演に、インスタグラムではファンから絶賛のコメントが続々と寄せられた。《シンディーかっこいいわ~!!》《マネキンみたいなボディ!凄すぎる》《釘付け!》《永遠に見ていられる》《目が覚めました》意表を突く今回のキャスティングに「筋肉は裏切らない」だけでなく、《期待も裏切らない》とファンからは歓喜の声が上がっている。
2019年05月17日俳優の武田真治が10日、都内で行われたパフォーマンスショー「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」製作発表記者会見に出席。同ショーのスペシャルサポーターを務め、さらに、8月20日の東京公演初日に特別出演することが発表された。魅せる音楽集団「ブラスト!」がディズニー音楽で贈るエンターテイメント「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」。2016年、2017年に続き、今年7月より3度目の全国ツアーを開催する。この日の会見には、ブラスト!メンバーの石川直、米所裕夢、リサ・ライザネック・チャペル、そして、スペシャルサポーターを務める武田と小島瑠璃子が登場。サックス奏者としても活躍し、最近では筋肉キャラとして人気を集めている武田は、冒頭から「音楽は筋肉の叫びだと思っています」と筋肉キャラを炸裂させ、「ブラスト! は情熱が最も凝縮されたライブパフォーマンスができる集団。今回サポートさせていただけることにとても興奮しております」と気合十分にあいさつし、「とりあえず筋肉というワードを言っておくことでわりと記事に取り扱っていただけるので」とぶっちゃけた。8月20日の東京公演初日に特別出演することが発表されると、「これはすごいことなんですよ!」と強調。そして、「僕は昨年、NHKの紅白歌合戦で天童よしみさんのステージにお邪魔し、まさかの腕立て伏せから始まり、サックスもソロを吹かせていただく経験を積んでおります」と紅白での経験をアピールしてから、「今回は筋トレと演奏を同時にいきます」と予告し、「涙が出る思いです。ブラスト!のみなさんに胸を借りて世界の壁を思いっきり肌で感じ、世界のライブパフォーマンスを学ばさせてもらいたい」と意気込んだ。また、事務所の後輩・小島から「武田先輩は今は本当に大人気タレントですから。筋肉も武田先輩の一つの良さというかトレードマーク。見る方も待っていると思うので、筋肉もサックスも観客の方に届けてください」と激励されると、「わかりました。では露出高めで東京初日伺いたいと思います」と宣言した。最後に、「僕はブラスト! の魅力を世の中に広めるお手伝いをさせていただけるだけでも本当にうれしかったんですが、ダメ元でお願いしてみたら東京公演で1日ライブパフォーマンスも参加させていただくことになり、この上ない幸せです。そして今から興奮しています」とあらためて喜びを語り、「世界の基準を僕のせいで下げることのないよう一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2019年04月10日俳優の武田真治とタレントの小島瑠璃子が10日、都内で行われたパフォーマンスショー「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」製作発表記者会見に出席。武田の最近の“筋肉キャラ”について、事務所の後輩である小島が「突然の斬新な路線に後輩びっくりしております」と打ち明け、武田も「僕もここ最近の筋肉キャラクターどう受け止めていいかわからない」と本音を吐露した。魅せる音楽集団「ブラスト!」がディズニー音楽で贈るエンターテイメント「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」。2016年、2017年に続き、今年7月より3度目の全国ツアーを開催する。会見には、ブラスト!メンバーの石川直、米所裕夢、リサ・ライザネック・チャペル、そして、スペシャルサポーターを務める武田と小島が登場。サックス奏者としても活躍している武田は、冒頭から「音楽は筋肉の叫びだと思っています」と筋肉キャラを生かした発言で笑いを誘い、「ブラスト! は数あるエンターテインメントの中でも、情熱の部分が最も凝縮されたライブパフォーマンスができる集団。今回こういった形でサポートさせていただけることにとても興奮しております」と気合十分にあいさつ。進行を務めた笠井信輔アナが「やはり冒頭から筋肉というキーワードは入ってくるわけですね」と突っ込むと、「とりあえず筋肉というワードを言っておくことでわりと記事に取り扱っていただけるので」と打ち明けた。小島は、中学生時代に吹奏楽部に在籍し、小学生時代もブラスバンドに参加していたことを明かし、「ブラスト! はその最高峰。公演が見られるのが今から楽しみです」と興奮気味にコメント。また、今夏で石川のツアー出演が最後になることに触れ、「こういう大切なときにサポーターとして関わらせていただいて本当にうれしいです」と語った。好きなディズニーの作品&音楽の話題になると、武田は「『パイレーツ・オブ・カリビアン』の音楽が好きですね」と話し、小島が「映画に出てきそうですね」と反応すると、「ありがとうございます。もっと褒めていいよ」と上機嫌に。すると、小島は「先輩の突然の斬新な路線に後輩びっくりしております」と筋肉キャラに言及し、武田も「僕もここ最近の筋肉キャラクターどう受け止めていいかわからない。ドキドキしている」と本音を明かした。会見では、武田が8月20日の東京公演初日に特別参加することも発表され、武田は「涙が出る思いです」と喜びを語った。
2019年04月10日武田真治(45)が8月27日から4夜連続放送される『みんなで筋肉体操』(NHK総合)に出演。その異色さが注目を集めているという。わずか5分の番組だが、武田に加えて庭師、弁護士という異色の3名がただ黙々と腕立て伏せをし続ける。そんな昨日の放送回が、大きな話題を呼んだのだ。ネット上でも《武田さん何してるんですか…》《謎の3人がただ腕立て伏せしてるだけなのに目が離せない!!》など、困惑と驚きが入り混じった声があふれている。自身のインスタグラムでも筋トレの様子や自慢の筋肉を度々披露している武田。実は、肉体改造を始めた陰には“ある切実な理由”があったという。女性自身08年2月5日号で、武田はこう語っている。「(96年ころから)病気をしたんです。『顎関節症』といって、顎が固まってしまう病気です。力を入れるとき、人はまず顎にグッと力が入るでしょう。その力を別のところに分散させるために、体を鍛えないといけない。(中略)徐々に筋トレをやるようになって。最終的にはナイナイの岡村隆史さんの影響で本格的にボクシングを」今年3月のめちゃイケ卒業後も、その肉体を活かして飛躍する武田。今夜も放送される番組も注目を集めそうだ。
2018年08月28日俳優の武田真治(45)が25日、自身のインスタグラムを更新。この日結婚したお笑いコンビ・よゐこの濱口優(46)とタレントの南明奈(29)を祝福した。武田真治今年3月末で終了したフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』で濱口と共演していた武田。インスタグラムで、濱口との2ショット写真を添えて「2018.5.25. (祝) 濱口優兄さん、明奈さん、ご結婚おめでとうございます!!!!!!!!!!」と祝福した。そして、「僕の知る限り誰よりも優しくて、己れに向き合う強さと厳しさもあって、遊び心に溢れた紳士 触れる全ての人を笑顔にする太陽のようなハマグチさん 明奈さんと末永くお幸せに」とつづり、「盛大にお祝いさせて下さいね! これからも仕事はもちろん、いっぱい遊んで下さい」とメッセージ。最後にあらためて「本当に本当におめでとうございます」と祝福の言葉を送った。濱口と南は、25日に結婚したことを双方のインスタグラムで同日発表した。
2018年05月25日俳優・ミュージシャンの武田真治が12日、都内で行われたミュージカル『ビューティフル』の製作発表記者会見に、水樹奈々、平原綾香、中川晃教、伊礼彼方、ソニン、剣幸とともに登場した。同作は世界的シンガーソングライターであるキャロル・キングの反省を数々の名曲とともに描いたミュージカル。2013年にブロードウェイで幕を開け、今も世界中で上演されているヒット作で、今回が日本初演となる。声優・歌手・ナレーターとしてマルチに活躍する水樹と、デビュー作「Jupiter」がミリオンヒットとなった平原がWキャストで主演を務める。プロデューサーのドニー・カーシュナーを演じる武田は、出演者陣とともに「ユーヴ・ガッタ・フレンド」を披露。「今ちらっと聞いていただいただけでも本当にそれぞれ、7人7様の歌声がある」とアピールした。また、「歌の割り振りで気づいていただいた通り、(自分の歌は)少なめです。そこは期待されていないんだろうなと思うんです」と冗談交じりに語り、「27年間で培ってきた人柄で、カンパニーに溶け込んでいきたいと思います」と笑いを誘った。同作は7月26日~8月26日、帝国劇場にて上演される。帝国劇場には2008年出演のミュージカル『エリザベート』振りに立つことになる武田は、「当時は自分にとってもちろん厳粛に受け止めていたつもりですけど」と前置きしつつ、「帝国劇場に舞台に上がるということの意味は、上がるたびに深まっていくのかなと思います」と経験を振り返る。「個人的に9年ぶり。そしてまた、9年後にならないよう、一生懸命頑張りたいと思います」と意気込んだ。また現在、ミュージカル『王家の紋章』で帝国劇場に立っている伊礼は、「『王家の紋章』の妹役がキャロル。今回は妻の名前がキャロル。4月から8月末までキャロルって人名を言い続けるという思い出ができるかと思うと幸せです」と語った。
2017年04月12日フジテレビ系スペシャルドラマ「日本のヴァイオリン王~名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語~」の制作会見が29日(金)都内で行われ、主演の武田真治と共演の笛木優子、中村ゆりが出席。武田さんはなぜか、ベッキー不倫騒動やSMAP解散騒動に敏感になっていた。幕末の名古屋に生まれた一人の破天荒な日本男児が、世界に誇るヴァイオリンを生み出すまでを描く実録ドラマ。2人の妻と同居し、9男4女をもうけた型破りな男・鈴木政吉が、三味線作りの世界からヴァイオリン製造に乗り出し、栄光と挫折を繰り返しながら、日本に空前のヴァイオリン・ブームを巻き起こすまでを描く。政吉の不倫愛について武田さんは「タイムリーな話題ですね。ここはさっぱりいきますか、それともニュースの見出しのチャンスですか?ここでどう振る舞うかで宣伝効果が生まれる」とコメントに熟考顔。さらにSMAPの「世界に一つだけの花」をBGMにサプライズで笛木さんと中村さんが“世界に一つだけ”のチョコで作ったヴァイオリンを持って登場すると「“世界に一つだけ”以降の話は控えさせていただきます。何はともあれBGMは止めて」とチョコのヴァイオリンよりも、渦中の音楽が気になる様子だった。両手に花状態の武田だったが、笛木さんと中村さんの出席は知らされておらず「ご時世柄、三角関係はまずいし、お二人の出席はご遠慮いただいたという話を聞いていた」と明かしつつ「私一人だと(ニュース的に)弱いなと思っていたし、それに週刊文春も発売したでしょ?皆さん、そっちが気になるはずだから」とニュースとしての掲載率に気を揉んでいた。それでも武田さんは「60歳を過ぎてもなお、さらなる音の高みを目指して努力する姿はカッコイイ。そんな政吉を演じたのは身が引き締まる思い。私自身、今後の音楽活動や芝居の活動で政吉の魂を持ってやっていきたい」と得たものも大きかったようだ。フジテレビ系スペシャルドラマ「日本のヴァイオリン王~名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語~」(東海テレビ制作)は、2月14日(日)16:05~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月29日岡山大学はこのほど、成体腎臓から取り出した幹細胞を用いて、試験管内での腎臓構造の再現に世界で初めて成功したと発表した。同成果は同大学病院腎臓・糖尿病・内分泌内科の喜多村真治 講師、槇野博史 病院長、杏林大学医学部薬理学教室の櫻井裕之 教授らの研究グループによるもので、11月24日(現地時間)に米・科学雑誌「STEM CELLS」に掲載された。同研究グループは大人のラットから採取した腎臓幹細胞を三次元培養することで、立体構造を持った腎臓構造体の作製に成功した。腎臓構造体は本物の腎臓の構造の最小構成単位であるネフロン構造を有しており、機能も一部確認された。成熟個体の細胞から腎臓構造体を作製できれば、創薬やオーダーメイド治療、動物愛護の観点から動物実験に変わる動物実験代替の臓器モデルになり得る可能性がある。また、幹細胞から腎臓構造再構築のメカニズムを詳細に検討することにより、腎不全の新たな治療や移植可能な臓器作製が期待されるという。
2014年11月26日dビデオ&BeeTVで配信中の恋愛オムニバス・ドラマ「最上のプロポーズ」のEpisode4「ウェディングベール」編に主演した向井理と同作を手がけた青山真治監督が、プロポーズという日常的なモチーフをリアルとファンタジーの狭間を目指して表現したことを明かした。『EUREKA〈ユリイカ〉』(00)、『東京公園』(11)などで数々の賞を受賞、世界で活躍する青山監督が描く“プロポーズ”にまつわる4人の男女の物語。プロポーズが叶うというジンクスの花屋マリエッタを舞台に、向井 理、斎藤工、金子ノブアキ、小出恵介が各々主演した4種類のオムニバス・ストーリーが展開する。向井の「ウェディングベール」は、突然出て行ってしまった彼女を探し出して、“二度目のプロポーズ”を試みる青年の話だ。プロポーズという題材を表現することについて、「等身大でいければいいなと思いました」と向井。「自分だったら、どうする? というアプローチのほうが生々しくていいと思いました。僕の役柄は変わっているので、あそこまでのことはしないとは思いますけれど(笑)」。プロポーズが叶う花屋などシチュエーションにこそファンタジック要素があるものの、多くの登場人物たちの心情は極めてリアルで、共感必至のセリフや表情が多いことに気づく。青山監督によれば、「キャストたちが撮影に入る前に作ってくるリアルから、ワンステップ上がったくらいの夢心地みたいな感覚を切り取るように心がけていました」と、ある種、恋愛における“理想”の描出を試みたことを明かす。自分以外のエピソードを観た向井も至極納得して恋愛ドラマを観ていたそうで、「たとえば工君主演のエピソードは、王道かなって思いますね。初恋って、好きな女の子にいじわるすること、みたいな(笑)。世の男子なら誰でも胸に覚えがあるはずだと思いますね」と太鼓判を押す。実は今作、“イケメンたちの恋の告白が観たい女子のための恋愛”がコンセプトだが、向井が指摘するように男子も共感するエピソードが多いのだ。この点、青山監督は、「ふわっとしたリアル(笑)」がポイントだと補足する。「ファンタジーという言葉が早いかもしれませんが、映像、色味、衣装などを含め、ちょっと現実から浮いている感じを出そううとしました。それは男女問わず、恋愛経験者であれば分かっていただけるのではないでしょうか」。ドラマ「最上のプロポーズ」dビデオ&BeeTVにて好評配信中(1話約10分、全12話)(アクセス方法)ドコモのスマホ・タブレットから「dマーケットアプリ」搭載機種⇒dマーケット>dビデオ powered by BeeTV「dマーケットアプリ」非搭載機種⇒dメニュー>dマーケット>dビデオ powered by BeeTV※spモード(315円/月)の契約が必要です※別途パケット通信料がかかります取材・文・写真:鴇田 崇
2013年06月28日第64回ロカルノ国際映画祭で、金豹賞<グランプリ>審査員特別賞を受賞したことでも話題となった『東京公園』のDVD発売記念トークイベントが開催され、監督の青山真治が登壇した。その他の写真青山監督にとって前作『サッド ヴァケイション』から4年ぶりの長編作品となる本作は、カメラマンを目指す青年(三浦春馬)が、ある依頼をきっかけに周囲の女性たちと向き合い、自分を見つめ直していく姿を描いた物語。幼なじみの女性を榮倉奈々が、主人公の義理の姉を小西真奈美が、一切セリフがないというミステリアスな女性を井川遥が演じている。長編映画デビュー作『Helpless』以降、『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』など地方を舞台にした作品を多く撮ってきた青山監督にとって「東京を撮るのは10年ぶり」で、「一昨年の秋に撮影したが、天気が良くて、素晴らしい光がたくさん収められた。それだけでもこの映画を誇らしく思える」と振り返る。また、本作では劇中の音楽を自ら担当しているが、「高校時代、パンクバンドのラモーンズに憧れてずっとマッシュルームヘアだった」という過去を明かし、会場の笑いを誘った。主演に起用した三浦春馬にも大満足だったようで、「とても繊細でプロフェッショナルな方。あれほど正確にやりたいことが決まっている人は珍しい」と絶賛した。「4年ぶりに撮影したことが嬉しすぎて、その嬉しさをひとりで噛み締めていた」という青山監督。これから挑戦したいことは?という質問には「今まで恋愛映画を撮ってきていないと思っているので、増村保造監督の『暖流』のような大恋愛映画を撮ってみたい」と回答。さらに「これからテレビドラマの撮影が始まる」と、新たなチャレンジについても報告した。『東京公園』DVD 3990円(税込)発売中発売・販売元アミューズソフト(C)2011「東京公園」製作委員会
2012年02月10日映画監督の青山真治が6月11日(金)、東京・神宮前の表参道ヒルズで開催中の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010」の新設部門「ミュージックShortクリエイティブ部門」に特別参加した短編映画「DOWN」の上映に合わせ、観客とのティーチインに参加した。同部門は、公式にエントリーされた楽曲を基に、各クリエイターが映像を制作した作品を集めたもの。青山監督はアーティスト、マルカートのアコーディオンインストゥルメンタル「マロニエ通り」を基に、人々がDOWN=倒れる姿を通じ、生きる中での様々な感覚を描く物語を描いた。男性の観客が「映画の原点であるサイレントを意識した?」と質問。青山監督は「そうですね、サイレント映画として撮ったと言っていい。この作品を上映する最良の形は、スクリーンの横で、マルカートさんがアコーディオンを弾いてくれることですね。由美かおるさん、アコーディオンが好きだそうで、秋山仁さんもアコーディオンが好きだそうですね」と先ごろ、女性週刊誌にアコーディオンをきっかけに生まれたという熱愛を報じられた2人の名をあげてニヤリ。「3人で演奏していただければ、ハッピーで殺伐として空間が展開するのでは」と話し、会場の笑いを誘っていた。ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010は6月10日(木)から13日(日)まで表参道ヒルズスペース オーにて、16日(水)から20日(日)までラフォーレ ミュージアム原宿にて開催。(photo/text:Yoko Saito)シネマカフェ「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010」特集公式サイト:■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2010 [映画祭] 2010年6月10日から6月20日までラフォーレ ミュージアム原宿ほかにて開催■関連記事:“エロ男爵”沢村一樹「ショートショート」オープニングでも奔放トークを炸裂!『アバター』の革新的技術を伝授!「SSFF」Weta特別セミナーに25組50名様をご招待忽那汐里が新部門の審査員に!桃井かおり&サトエリ…審査員で見るショートショート日本発の国際短編映画祭「SSFF&ASIA」鑑賞券を25組50名様プレゼント猫ひろし人生初のイケメン役にのぼせあがる「ハリウッドを目指す猫に」
2010年06月12日