四季リゾーツが運営する「四季倶楽部」ではオールシーズンいつでも1泊朝食付き5,250円の宿泊プランを提供している。同社はこれまでにない新しいスタイルのリゾートホテルを目指しており、過剰なサービスを避け、ハイグレードでも低価格、長期滞在プランも立てやすい料金設定で提供することをコンセプトとしている。高品質な企業等の保養所を運営受託あるいは賃借し、休前日も含めて毎日1泊朝食付き5,250円という価格で販売。四季折々の景観や湯量豊富な温泉、のんびり寛げる広さと贅を凝らした客室・施設でゆったりとした時間を過ごせると人気だという。価格設定は2001年の開業以来変わっておらず、現在、箱根・伊豆・強羅・湯河原・草津・裏磐梯・軽井沢・蓼科・飛騨高山・京都・定山渓・湯布院などに33施設、361室の直営宿泊施設を所有する。「フォレスト箱根」「強羅彩香」「強羅スタイル」など首都圏から近い箱根近辺が特に人気が高く、客層は年配の夫婦も多いが、週末は家族連れが多く宿泊するとのこと(同社担当者)。電話もしくは同社サイトからオンラインでの予約が可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日この秋、劇団四季が大阪四季劇場にてミュージカル『ライオンキング』を上演することが5月11日、発表された。アフリカのサバンナを舞台に展開するライオンの子・シンバの成長物語は、「お年寄りから子どもまで楽しめる、劇団四季の舞台の中でも最高峰に位置づけられる作品」と代表の浅利慶太。大阪四季劇場にてミュージカル『ライオンキング』が12年ぶりに上演決定!大阪での上演は12年ぶり。前回は2年弱の上演だったことから、浅利は「東京で14年目に突入した本公演を、今回、大阪の方がそう簡単に終わらせるわけにはいかない」と、長期ロングランの実現に意気込みを見せた。チケットは8月からの発売を予定。
2012年05月11日日本には「四季」があり、環境がシーズンごとに変化していきます。その分、体も四季や環境に合わせて対応していくように作られているのです。春夏秋冬の訪れを体で実感しながら、それぞれの季節に合わせた体のケアを行うとより自然なリズムが取り戻せたり、疲れた体を回復しやすくなったり、免疫力が高まったり健康はもちろん、美肌になったりといいことづくしなのです。また春は、体が硬くなっている部分が開いて活動的になる時期です。したがって疲れていたり、硬くなったままだと体が重い状態が続いてしまうので、それを取り除いてあげることがポイント。そこでオススメな方法が、「ひじ湯」。そう、ひじを温めるのです。ひじを温めることは、腕の筋肉がゆるむだけではなくて、肩や首筋の緊張がゆるみ、首や頭の疲れを取り除いてくれる効果があるのです。頭を酷使している方や目が疲れている方にもオススメな方法ですよ。椅子に座った楽な状態でお湯をはった洗面器などにひじをV字でつけていきます。一日1回10分~20分が目安です。首や肩がこっている方や腕の筋肉が硬い方からひじをお湯につけていきましょう。ひじや手首、首や肩の筋肉がゆるまってきて、首筋などが汗ばむような感覚がでることがポイントですよ。頭や肩を温めて緩めることで、体だけではなく脳の活性化にもつながるので考え事がスムーズに解決したり、ひらめきが起こるといわれています。スタートする春にもってこいなケア方法ですね!ぜひ、お試しください。(平野宏枝)
2012年05月01日劇団四季のミュージカル『アイーダ』が、4月14日に東京・四季劇場[秋]で開幕した。日本では2003年12月に大阪で初演、その後各地で巡演し東京では2010年9月まで公演が行われていたが、大阪での凱旋公演を経て、1年半ぶりの東京公演となる。劇団四季『アイーダ』チケット情報はこちら作品は『美女と野獣』『ライオンキング』を生み出したディズニーが製作、ブロードウェイで初演されたミュージカル。作詞はティム・ライス、作曲はエルトン・ジョンというゴールデンコンビが手掛けている。物語は古代エジプトを舞台に、エジプトの将軍ラダメスと、エジプトの捕虜となった敵国ヌビアの王女アイーダの許されざる愛を描くもの。ヴェルディのオペラでも有名なストーリーだが、ミュージカル版ではアイーダの王女としての立場とラダメスへの愛との間で揺れる葛藤がよりリアルに描かれ、観る者の胸に突き刺さる内容になっている。また激しいロックや美しいバラードなど、エルトン・ジョンによる現代的な音楽も相まって、物語を遠い過去のものとせず、現代にも通ずる普遍的な愛の物語となっているのもポイントのひとつだ。初日の舞台に立ったのは、アイーダ役が秋夢子、ラダメス役が阿久津陽一郎。ともにこの役への経験も長いだけあり、気高いアイーダ姫と統率力を感じさせるラダメス将軍で、見ごたえのある舞台を作った。秋は「恋人への愛、親子の愛、国を思う愛、仲間を思う愛、友を思う愛など、『アイーダ』の作品の中には、様々な愛が描かれています。人を愛する中で葛藤し、様々な決断をしていくアイーダの心の道行きを、丁寧に演じていきたいと思います」、阿久津は「東京再演の舞台に立つことができ、大変光栄な思いです。ラダメス役は、初演より演じておりますが、上演地が変わるたびに、また一から役と向き合ってきました。これまでよりもさらに深まったラダメスを目指し、皆様には進化した『アイーダ』をご覧いただきたいと思っています」とそれぞれコメント。劇場も前回の東京公演の舞台だった電通四季劇場[海]より若干小さくなり、より舞台が近く感じられる。公演を重ね、円熟味を増すカンパニーが贈る迫力の舞台を堪能したい。チケットは、7月8日(日)公演分まで発売中。
2012年04月16日株式会社東洋経済新報社とクォンツ・リサーチ株式会社の共同運営で、「会社四季報オンライン」のサービスを3月12日から開始したと発表した。「会社四季報オンライン」では、<四季報を超えた“四季報”>をコンセプトとし、誌面に載せきれない情報や日々更新されるウェブ上の情報などを紹介していくとしている。月額10,500円という高めの設定だが、株式市場を熱心に研究している投資家からの注目度は高いとみられている。次の「会社四季報」まで待てない人のために会社の最新動向を記事化して掲載する「四季報速報」や、東洋経済独自のテーマ別に毎日騰落率を計算しグラフ化した「市場テーマ」、注目度の高い3カ月単位の四半期業績を最大10四半期収録した「四半期業績」など、優良銘柄の検索・選択をする際に役立つ情報がいつでもオンラインで参照できるようになる。なお、プレオープン期間として5月31日までは無料となる(ただし限定公開で、一部のサービスは利用不可となる)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日劇団四季のミュージカル『コーラスライン』が10月7日(金)、東京・自由劇場にて開幕する。ダンサーたちの実話を元に作られた本作は“四季ミュージカルの原点”とも称されるもの。前日の10月6日の最終舞台稽古では、汗を飛び散らせ真摯に作品に向き合う俳優たちの姿があった。劇団四季「コーラスライン」チケット情報物語はとある劇場が舞台。そこでは新作ミュージカルのコーラスダンサーを選ぶオーディションが行われている。最終選考に残った17人に演出家・ザックが「君たちがどんな人間なのか知りたい」と問いかけた。風変わりなオーディションに戸惑うダンサーたちだったが、次第に自らの人生を語っていく。家庭的に恵まれなかった者、整形を告白する者、女装のショーで踊っていた者……。赤裸々な告白の中にも、彼らはダンスへの情熱を滲ませる。豪華なセットはなく1本の白いラインが引かれただけの舞台、ブロードウェイ作品ながら“ブロードウェイ・ミュージカル”という言葉から想起させる華やかさには遠い。だが「役を掴みたい」という思いや「いつまで踊れるのか」という不安など、ダンサーたちのリアルな心情や悩みを描く内容は、おそらく出演している俳優自身の思いとリンクするのだろう。物語を見ているのではなくリアルなオーディションを見ているのかと思う生々しさがある。物語が進むにつれ、汗がしみてくる出演者たちの衣裳が、さらに物語に真実味を増す。そして悩み葛藤しつつも、自ら選んだ道を「悔やまない」と言い切る姿に青春の輝きも感じさせる、心にしみるミュージカルだ。劇団四季でも30年以上コンスタントに上演され続けている作品だが、今回の東京公演で初めて本作に出演する俳優も多く、ひたむきさが伝わる印象的な舞台になった。一度はスターとして成功を経験したものの挫折し、再度コーラスダンサーからやり直そうとオーディションを受けるキャシー役には、劇団を代表するダンサーのひとり、坂田加奈子。坂田自身はキャシー役は長いが「初めて参加するメンバーも多く、一から台本を読み込み、丁寧に稽古を積み上げてきました。ステージにかける俳優たちの生き様を、リアルに真摯に演じたいと思います」とコメントした。公演は12月16日(金)まで。チケットは11月13日(日)公演分まで発売中。11月16日(水)から12月16日(金)公演分は10月15日(土)に一般発売開始。
2011年10月07日劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』東京公演が、10月1日に電通四季劇場[海]にて開幕した。開幕に先立ち前日の9月30日には、舞台稽古が公開された。劇団四季『オペラ座の怪人』チケット情報物語は不可解な事件が多発する19世紀のパリ・オペラ座が舞台。劇場の地下深くに住む怪人の、歌姫・クリスティーヌに対する愛憎が巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーによる美しいメロディによって紡がれていく。初演は1986年ロンドン、今年は作品誕生から25周年のアニバーサリー・イヤーとなる。日本では劇団四季が1988年より上演しているが、東京公演は4年半ぶり。全世界での観客動員数は1億3千万人を超える本作、日本でもこれまで9都市で上演され560万人以上の入場者数を誇っている。本番同様の緊張感を持って行われた公開舞台稽古には、ファントム役・大山大輔、クリスティーヌ役・笠松はるらが出演。これまでオペラの舞台に立っていた大山は、張りのあるバリトンを響かせ堂々とファントムを演じた。その大山は「『オペラ座の怪人』はまもなく、ロンドン初演から25周年という節目を迎えます。この記念すべき年に、怪人役を務めさせていただけることを大変光栄に思います。真摯に役と向き合い、作品の感動をお届けしたい」とコメントを発表。また笠松も「世界を魅了し続けるこの作品を、ぜひこの機会に多くの方にご堪能いただきたい」と話した。チケットは2012年1月31日(火)分まで発売中。
2011年10月04日ミュージカル『ボニー&クライド』の製作発表が8月22日、都内にて行われた。劇団四季で数々のヒロインを演じた濱田めぐみが、退団後初出演することで注目の作品だ。ミュージカル「ボニー&クライド」 のチケット情報映画『俺たちに明日はない』で知られる実在したギャング・カップル、ボニーとクライドの人生をモデルに、日本でも『ジキル&ハイド』などで知られる作曲家フランク・ワイルドホーンの手によってミュージカル化された本作。2009年にカリフォルニアでトライアウトとして初演、今年12月にブロードウェイで開幕が決定している作品が、早くも1月に日本版として幕を開ける。ボニーを演じるのは、劇団四季の看板女優として数多くのミュージカル作品に出演してきた濱田めぐみ。『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』とディズニーミュージカル3作品すべてのヒロインを演じたことのある唯一の女優でもある。退団後第1作目に対する意気込みを、「自分にとってもこれはチャレンジ。今年、地球上で災害など色々なことが起こっていますが、今は全世界が一丸となって前に進むべきタイミングだと思っています。私も新しい創造に向かっての第一歩を踏み出そうと思いました」と語った。クライド役には、ミュージカル界の新星・田代万里生が扮する。今まで育ちの良い役が多かった田代は「伝説のギャングということで、自分の中に今までなかった面を一から創り上げていきたい」と意気込みを。また「念願のワイルドホーンさんの作品に出演できて嬉しい。ワイルドホーンさんの作品はたくさんありますが、きっとこの『ボニー&クライド』がベスト・ミュージカルになる」と早くも自信を見せていた。ともにミュージカル界でも抜群の歌唱力を持つふたり。この日の会見では『死ぬのもそれほど悪くない』『世界は二人を忘れない』の2曲の劇中歌をひと足早く披露したが、作曲家のフランク・ワイルドホーンも「登場人物の魂をすでに把握していらっしゃると実感しています」と絶賛、注目の公演は2012年1月8日(日)から22日(日)に東京・青山劇場にて。チケットは9月17日(土)に一般発売開始。その後大阪・新歌舞伎座での公演も決定している。
2011年08月24日