中村屋は8月17日、いろいろな料理にかけて使える中国四川省発祥のソース「本格四川 怪味ソース」を発売した。「怪味ソース」は、さんしょうや酢、ごまなどを絶妙に調合した中国四川省発祥の調味料。四川では、ゆで鶏の冷菜にかけて使われているという。同商品には花椒や熟成された中国酢を使用。八角やカルダモンなどを配合した香り高い特製ラー油も入っていて、ごまドレッシングのような濃厚な味わいの中華ソースに仕上がっているとのこと。手軽にかけられるボトルタイプで、同社は「から揚げや豆腐などの味付けに向いている」としている。希望小売価格は税別450円。
2015年08月18日総合食品商社のアライドコーポレーションは9月上旬より、家庭で本格四川料理が楽しめる「四川料理 しびれ王」シリーズを順次発売する。○従来品とは一線を画す本場仕様昨今、中華料理の中で特に"四川料理"への関心が高まっていることをうけ同社は、小売市場において四川の本格味を望む消費者の声に応えた商品は少ないと分析し、同シリーズを開発し発売するという。同シリーズは、"四川風"ではなく、"本格四川の味"を家庭で再現できるシリーズ。四川料理の特徴のひとつである舌がしびれるような辛さ「麻辣(マーラー)味」を追求。材料には本場のものを使用し、四川産漢源花山椒、プロの料理人も愛用するピーシェン豆板醤を採用した。商品ラインナップは、調理セットが「四川料理 しびれ王 しびれる四川 麻婆豆腐」、「同 汁なし坦々麺」、「同 牛肉の辛子煮込み」、「同 火鍋」。調味料の加えるタイミングにこだわり、合わせ調味料ではなく、各調味料が個別包装された小袋仕様とした。その結果、味の立体感を出しやすくしているという。ヌードル(即席カップ麺)が、「四川料理 しびれ王 しびれる四川 麻婆ヌードル」、「同 坦々ヌードル」、「同 火鍋ヌードル」。おつまみが、「四川料理 しびれ王 麻辣ピーナッツ 花山椒入り」、「同 花山椒多め」となる。ミックススパイスが、「四川料理 しびれ王 しびれる四川 花山椒ミックススパイス」、「同 クミンミックススパイス」。ドレッシングが、「同 花山椒ドレッシング」、「同 クミンドレッシング」。※すべてオープン価格
2015年08月02日防衛省は22日、DJI製ドローン「ファントムII」がテスト飛行中に風の影響で制御不能になり、東京都・市ヶ谷にある防衛省の敷地外上空で見失ったと発表した。ドローンは、23日に開催する防衛省・自衛隊が保有する小型無人機対処資機材の説明に使われる予定だった。22日13時頃、防衛省グラウンド上で、民間業者が実際にドローンを飛行させ事前予行していたところ、防衛省敷地の北側上空に流されそのまま見失った。使われたドローンはDJI製の「ファントムII」で、本体サイズはW30×D30×H8cm程度。防衛省では職員約20名で付近を捜索していたが、東京都・新宿区西五軒町で該当ドローンを発見した一般人が、110番通報。実際にドローンを操作していた民間業者が、防衛省敷地内から飛び出したドローンと同一であることを確認し、22日18時頃に返却された。人的・物的被害はないという。
2015年07月23日中村屋はこのほど、調理用レトルト食品「本格四川」シリーズより「本格四川 怪味炒めソース」「本格四川 怪味かけソース」を発売した。○複雑で本格的な味わいが楽しめる、"炒めるだけ""かけるだけ"の万能中華ソース「本格四川」シリーズは、昭和7年頃からレストランで中国料理を提供してきた同社が、長年にわたり培った調理技術を生かした調理用レトルト食品。具材を合わせるだけで本格的な味わいが楽しめるという。両商品は、四川発祥の調味料「怪味」を、同社の調理技術で本格的に仕立てた商品。中華五味(甘・辛・酸・塩・苦)が絶妙に調和した仕上がりになっているという。「本格四川 怪味炒めソース」は、白胡麻や、アーモンドなどのナッツ類で出したコク深さと、「特製香辣油(シャンラーユ)」の薫り高い辛味が調和した炒め用の万能ソースで、唐辛子がまるごと1本入り見た目にも楽しめる。「本格四川 怪味かけソース」は、白胡麻と山椒の豊かな風味と、熟成された酢のコク深い酸味が絶妙に調和したかけるだけの万能中華ソースとのこと。ともに内容量100g(2~3人前)で、希望小売価格は各220円(税別)。
2015年06月25日すかいらーくが運営する中華レストラン「バーミヤン」はこのほど、「香る四川フェア」を開始した。開催は8月26日まで。同フェアは、東京都・原宿にある四川料理の名店「龍の子」のオーナーシェフ・安川哲二氏の監修で、「特製花椒辣油(ホワジャオラーユ)」や、香りとコクのある金胡麻(きんごま)を使った冷やし麺などを提供するというもの。テーマを「香る四川」とし、「激辛」だけではない四川料理を展開するという。メニューのひとつ、「香り立つ冷やし担々麺~金胡麻×花椒辣油~」(税別699円)は、花椒辣油と金胡麻の香りが特徴の麺料理。四元豚シルキーポークをひき肉にすることで、脂のうまみと甘みを味わえるとしている。辛い料理が苦手な人でも楽しめるという。そのほか「九州産若鶏の油淋鶏(ユーリンチー)~花椒辣油×金胡麻ソース~」(税別699円)、「こだわり4種節を使った極旨つけ麺」(税別729円)、「バーミヤン特製七彩(シチサイ)の冷し中華」(税別729円)、「九州産若鶏と冬瓜(トウガン)のスープ」(小・税別299円、大・税別549円)などを提供する。店舗により、取り扱いがないメニューや価格が異なる場合もあり。
2015年06月24日国土交通省は7月下旬以降、羽田空港機能強化を目指した飛行経路の見直し等の機能強化方策に関して、より多くの住民に幅広い理解を得るために説明会を実施する。国土交通省は現在、飛行経路の見直し等の機能強化方策の具体化を関係自治体等と協議しているが、今後は関係自治体の協力も得ながら、より多くの住民に幅広い理解を得ることに注力していくという。そのための具体的手法およびプロセスについて、3月16日に「羽田空港機能強化に関するコミュニケーションのあり方アドバイザリー会議」を設置し、専門家からヒアリングを実施してきた。同会議の議論を踏まえ、今後は関係自治体とも調整の上で、住民を対象とした説明会を開催する。説明会については7月下旬以降、羽田空港周辺(大師地区、羽田地区、蒲田駅周辺、川崎駅周辺)、東京23区西部(大井町駅周辺、品川駅周辺、目黒駅周辺、白金高輪駅周辺、渋谷駅周辺、新宿駅周辺、練馬駅周辺)、東京23区東部(南砂町駅周辺、船堀駅周辺)、埼玉・東京23区北部(和光市駅周辺、武蔵浦和駅周辺)で実施を予定している。詳細な開催会場や日時については改めて公表し、国土交通省ホームページや関係自治体の広報誌等でも発信していく予定となっている。説明会は、説明パネル等の展示と併せて担当者が説明する「オープンハウス型」で行い、2つのフェーズに分けて実施する。第1段階では、機能強化の必要性や実現方策等を中心に説明するとともに、住民の意見・質問・懸念等を募る。第2段階では、環境対策、新飛行経路の運用方法等の詳細な事項を中心に議論を深めていく。これにより、住民の意向を踏まえて2016年夏までに環境影響に配慮した方策を策定していく。なお、説明会以外にも、国土交通省ホームページ内に羽田空港機能強化について特設ページを設け、意見等を常時受け付けている。※写真はイメージ
2015年06月09日総務省は6月5日、平成26年度に実施した「プログラミング人材育成の在り方に関する調査研究」の結果を取りまとめた報告書を公表した。同調査によると、プログラミング教室・講座の開催地は関東に集中しており、また、都市の規模でみると、ほとんどが大都市での開催で、中都市・小都市では事例も少なくプログラミング教育の認知度が低いと考えられる。また、教育関係団体の講師のスキルについては、高度なプログラミングスキルを持つ講師が多いが、半数以上の団体で講師数は2人以下。定期的に受講する教室・講座の受講者数については1~10人という回答が過半数となり、多くの団体では継続的な受講者数は比較的少数に留まっていることがわかる。教材に関しては、過半数の教室・講座でオリジナルのテキスト教材を利用しており、市販のテキスト教材を利用しているケースは2割未満に留まる。ただし、Scratchについては、市販の教材書籍が存在し、活用されているようだ。現在、国内で実施されているプログラミング教室・講座は、プログラミング体験自体を目的としていたり、プログラミングを楽しみ、創造力を養うことを目的としていることが多いが、一方、諸外国におけるプログラミング/コーディング教育においては、「論理的思考力の育成」「コーディング・プログラミングスキルの育成」「問題解決能力の育成」など、主に「21世紀型能力」の育成を目的としている国が多いことが明らかとなった。プログラミングに関する教育がもたらす効果に関しては、学説や有識者の意見と教育事業者の見解が概ね整合していることが確認できた。また、民間企業が求めるプログラミング人材像としては、「論理的思考力が高い」「自主性・行動力が高い」「独創性が高く、イノベーティブ」などがあげられた。プログラミングに関する教育の普及啓発に関する課題としては、普及のボトルネックと考えられる認知フェーズ・選定フェーズを重点的に解決する必要があると考えられるという。
2015年06月08日厚生労働省は15日、職場でのパワーハラスメントの予防・解決に向けた取り組みを推進するための「パワーハラスメント対策導入マニュアル~予防から事後対応までサポートガイド~」を公表した。○パワハラ対策の参考に2012年度に実施された「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」によると、80%以上の企業が「職場のパワハラ対策は経営上の重要な課題である」と考えている。しかしながら、「ハラスメント予防・解決のための取り組み」を行っている企業は全体の45.4%、従業員数100人未満の企業では18.2%に留まる。同省は、パワーハラスメント対策に取り組みたいと考える企業が参考にできるよう、マニュアルを作成。主な内容は「社内ルールの作成」「実態把握」等のポイント解説に加え、従業員アンケとなっているート調査のひな形、研修用資料、パワハラ相談対応者が使える相談記録票、参考資料などとなっている。マニュアルは、5月中旬以降、都道府県労働局や労働基準監督署、労使団体など、全国で5万部を配布するほか、ポータルサイト「あかるい職場応援団」からも無料でダウンロードできる。7月からは「パワーハラスメント対策支援セミナー」を全国約70カ所で無料開催予定。
2015年05月19日春は出会いの季節。それは動物にとってもそうです。春は動物にとって重要な、交配の季節です。今年の4月に中国四川省のパンダ研究センターで、18分3秒という、パンダとして最も長い交尾時間の記録が更新されました。動物の性生活だって、いろいろあるんです!そこで今回は、驚くべき動物の性に関する習性を『global post』よりご紹介します。■1:巣が美しいほどイイ男!巣を飾るオスのニワシドリは巣をつくってメスを惹きつけようとしますが、そのときに巣をキレイにデコレーションするのです。貝殻や花、木の実や葉などを使ってカラフルにデコレーションします。また、キラキラしたものも大好き。コインなんかも落ちていれば使われることがあるようです。■2:枝の上でムーンウォーク!ダンスでパートナーをひきつけようとする鳥は多いですが、マイコドリはなんとムーンウォークします。足がほとんど動いていないのに、枝の上を滑るように動く姿はちょっと不気味ですが、メスにとってはセクシーな動きなのでしょうか……。■3:動物も交尾で愛情確認!動物にとって交尾は子孫を残すための手段ですが、ボノボは違います。人間に近い行動をとることで知られている猿の仲間であるボノボは、互いの愛を確かめるために交尾をします。また、ボノボには同性愛的な行動があることも確認されています。ボノボにとって、交尾はコミュニケーションなのです。■4:性器の長さが3メートル!地球上に住む生き物で最大と言われているクジラ。実はその性器の長さも生物一なんです。その長さはなんとおよそ3メートル!やはり地球一の生物はスケールが違います。大きさを自慢してくるセクハラおやじがいたら教えてあげましょう。■5:性器が体の8倍も伸びる!海辺に行くと岩などにびっしりついているフジツボ。あれって「岩かな?」と思ってしまいますよね。でもフジツボはれっきとした動物なんです。エビやカニと同じ甲殻類に分類されるって知っていましたか?動物ですから当然交尾もします。フジツボの性器は自分の体のなんと8倍もの長さになるんです。しかもそっと性器を伸ばして、相手に気づかれないように精子を置いてきちゃいます。ちょっと図々しい?■6:死ぬまで勃起したまま!ワニは一生を勃起したまま過ごします。「それってどういうこと?」とちょっと考えてしまいますが、実はそのまま体内に収納されているのです。『National Geographic』 によると、ワニの性器は「チューブから歯磨き粉が飛び出すように飛び出し、すぐまた戻る」のだそう。ワニの生態、不思議です。■7:性器を交尾の最中に切る!厳しいメス多くのナメクジは土の中で交尾しますが、マダラコウラナメクジは木からぶらさがって行います。長い時間をかけて粘液を分泌し、生殖器を体の外に出して交尾をします。このときにオスの性器がつまったりすると、メスはそれを切り落としてしまうのだとか!でも、切り落とされたオスはメスとして生きていけるというので、ナメクジの生態はあなどれません。■8:動物も交尾映像で興奮!飼育下のパンダが交尾にあまり積極的でないとき、驚きの手段がとられます。それは、他のパンダの交尾映像を見せること。他のパンダのビデオを見ることで、うまくいくことが多いのだそうです。まるでラブホテルのアダルトビデオですね。パンダというとかわいいイメージですが、これはちょっとかわいくないかも……。■9:交尾は人生で一度きり!ミツバチのオスは女王蜂と交尾するのに必死で、他のオスと競争します。しかし、競争に勝ち抜いても、交尾すると内臓とつながったペニスが取れてしまい、そのまま死んでしまうのです。自由に子孫を残すことも許されないなんて、ミツバチの世界はあまりに過酷です。■10:動物のナンパは命がけ!カマキリのオスはメスをひきつけるためにダンスをします。そのダンスがメスの気にいらないと、なんとメスはオスの首を切って殺してしまうのです!しかもそのあとは食べてしまいます。ミツバチも過酷ですが、カマキリのナンパも命がけです。動物たちもいろいろ大変そうですね。パートナーとの関係がうまくいかなくなったら、動物たちのことを思い出してみましょう。動物だっていろいろあるんだから、人間もいろいろあって当たり前!気楽にすごしましょう!(文/和洲太郎)【参考】※22 weird facts about animal sex-globalpost
2015年05月10日Sansanはこのほど、同社の提供する法人向け名刺管理サービス『Sansan』を経済産業省産業技術環境局が試験的に導入したと発表した。経済産業省では省内の人脈を可視化して有効活用することで産業政策の更なる推進を目指す。Sansanを選んだ理由として、部門ごとの情報閲覧権限の設定(アクセスコントロール)が可能な点や、Sansanが名刺管理アプリケーション、名刺スキャナ機器の貸与又はカメラアプリ、名刺情報のデータ化処理がオールインワンになったサービスであることが挙げられている。同サービスは、スキャナまたはスマートフォンの専用アプリで名刺をスキャンすると、読み取った名刺の情報がSansanのサーバに送信され、専属オペレータにより精度ほぼ100%の正確な名刺データベースが作成される。また、特許技術により、名刺に記載されている情報を基に日経テレコンやダイヤモンドの人事異動情報や、Webニュースサイトから最新の企業情報を取得して配信。自動的に顧客情報は常に最新に保たれ、営業活動に役立つ情報が提供される点が評価された。
2015年03月21日「ドコモ光」の発表など、「光のサービス卸」が話題になっていますが、それに関して、総務省がガイドラインを作成しました。その理由と内容について説明します。○光のサービス卸とは?NTTのフレッツ光を丸ごと他の事業者に卸して、他の事業者のブランドとして売ることを指しています。光のサービスをするためには、光ファイバーだけでなく、色々な制御装置などが必要で、小規模の事業者には負担が大きいのですが、この新しいサービス卸では、そうした装置についてもフレッツ光と同じものを丸ごと貸し出すことになるので、卸を受ける事業者は小さなコストで光のサービスを開始することができるようになります。一方、こうした仕組みができると、言い方は悪いですが「筋の悪い会社」が光サービスに絡みやすくなる恐れが大きくなってきます。光サービスは簡単に乗換えがしにくく料金も高額なので、最終的に利用者に対する弊害が大きくなりがちです。そうした事態を防ぐために、総務省がガイドラインを策定することになりました。このガイドラインの目的は、大雑把に言ってしまうと「卸も含んだ上から下まで、きちんと法律に違反しないようにしましょう」というものです。実のところ、きちんと上(NTT)から下(勧誘代理店)までが法律を理解して遵守していれば、このようなガイドラインは必要ありません。しかし、電気通信事業法や関連の法令群は極めて難解で、経験のない事業者にとっては何が違反なのかさえ分からないのが実情です。そのため、簡易な表現のガイドラインを策定することになったのです。また、意図的に脱法的な公平性の阻害行為を行う事業者が出てくる懸念もあります。そうした行為に関しても、それは違反として指導する可能性がありますよ、と釘を刺す役割も持っています。ここで言う公平性とは、NTTとNTTから卸を受ける事業者(以下、卸先事業者)に対する、他のブロードバンド事業者です。特に、ケーブルテレビなどは地域営業が義務付けられているため、東日本・西日本という大きな単位で設備・コストを共有して弾力的な値付けができる卸先事業者に対して非常に不利な競争を強いられます。仮に卸先事業者の一社でも異常に大きな割引をしたりすると、その割引期間中に地域事業者が破綻に追い込まれる恐れさえあります。その後、割引を廃止することで利用者には実質値上げとなるなど、最終的には利用者の不利益になってしまうのです。具体的なガイドライン案の内容について、特に重要なものをいくつかピックアップしてみました。○NTTが行うと違法になるかもしれない行為合理的な説明なしにケータイ事業者それぞれに異なる料金で卸すこと抱き合わせやダンピング、エンドサービス料金を上回る貸し出しをすること卸先事業者の事業計画や顧客情報を聞いたり活用したり、口出ししたりすること卸先事業者が行うと違法になるかもしれない行為* 地域事業者を潰すような競争阻害的料金を設定すること* 利用者に対してNTTやその関係者であると名乗り、勘違いさせること* 「原価割れ覚悟!」みたいな説明をすること* 苦情に対応しないこと○代理店が行うと違法になるかもしれない行為利用者や勧誘相手に対してNTTやその関係者であると名乗り、勘違いさせること勧誘相手に対して、勧誘相手が現在利用中の事業者やその関係者であると名乗り、勘違いさせること違約金などに関して誤認を誘う説明をすることちなみに、上記の「料金」には、販売奨励金・機器割引・キャッシュバックなどの一時金による実質的な割引も含んだもの、とされています。ただ、具体的にどの程度やると「競争阻害的」なのか、などの数字が示されていないため、いずれも解釈次第の甘いガイドラインになってしまっています。また、特に利用者の不利益を起こしやすい代理店そのものの把握が法的に困難で、その違法行為を取り締まるのが難しい状況です。こうした点について、今後、意見が出てくるのではないかと思います。過去の事例から言うと、それで総務省案が改正されることはほとんどありませんが、将来的な見直しの機会にそうした点も取り入れ、ガイドラインの強化や法令の改正などで対応をお願いしたいですね。なお、総務省では2月19日まで、このガイドラインに関する一般からの意見募集をしています。何か思うところがあったらぜひ意見をしてみてください。■ 記事提供:gooスマホ部3万件ものスマホやアプリ、タブレット等Q&Aをストック。あなたのお困りごとにスマホ部員が回答します!!
2015年02月02日厚生労働省は20日、「平成26年度 大学等卒業予定者の就職内定状況調査」の結果を発表した。同調査は文部科学省と共同で実施されたものであり、対象は全国の大学、短期大学、高等専門学校、専修学校112校、計6,250人。○高等専門学校は96.6%に2014年12月時点の大学生の内定率は80.3%。うち国公立大学は84.5%、私立大学は78.9%であった。短期大学は60.9%、高等専門学校は96.9%であった。前年度比では大学・短期大学で前年度を上回った。男女別に見ると、男子大学生の内定率は78.9%、女子は81.9%。文理別に見ると、理系は84.2%で文系は79.4%であった。最も内定率が高い地域は関東地区の85.6%。続いて近畿地区、北海道・東北地区となった。一方、内定率が低い地域は中国・四国地区で70.5%であった。※画像は本文とは関係ありません。
2015年01月22日厚生労働省は22日、年明けから取り組む長時間労働対策を発表した。厚生労働省は9月に厚生労働大臣を本部長とする「長時間労働削減推進本部」を設置。同本部では、「過重労働等撲滅チーム」「働き方改革・休暇取得促進チーム」「省内長時間労働削減推進チーム」が組織され、それぞれ過重労働対策を行っている。○各都道府県労働局に「働き方改革推進本部」を設置「働き方改革・休暇取得促進チーム」が年明けより実施する取り組みは、都道府県労働局に労働局長を本部長とする「働き方改革推進本部」の新設。設置目的は、企業経営陣への働きかけ・支援及び地域における働き方改革の気運の醸成。同推進本部では、労働局長や労働基準部長による、地域のリーディングカンパニーの訪問や、企業における先進的な取り組み事例の収集・周知を行う。○過重労働が行われている事業場の徹底調査も「過重労働等撲滅チーム」が実施予定の取り組みは3つ。1点目は「月100時間超の残業が行われている事業場等に対する監督指導の徹底」。長時間の過重労働が行われている事業場に対し、労働基準監督署による立ち入り調査を徹底する。違反が認められた事業場に対しては、是正勧告書等を交付し、指導を行う。是正が認められない場合、送検も視野に入れた対応を行うとのこと。2点目は「インターネットによる情報監視」。厚生労働省がインターネット上の求人情報等を監視・収集し、その情報を労働基準監督署による監督指導等に活用する。同項目は、高収入をうたうものや求人を繰り返し行うなど、過重労働等の労働条件に問題があると考えられる事業場に対して試験的に実施する予定。3点目は「メンタルヘルス対策の強化」。都道府県労働局において、ストレスチェック制度の周知、ストレスチェック及び面接指導等を行う医師・保健師に対する研修などを実施する。※画像は本文とは関係ありません。
2014年12月25日文部科学省及び厚生労働省は14日、2015年3月卒業予定者の就職状況調査の結果を公表した。同調査は、国立・公立・私立大学および短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)合わせて112校で実施。回答者数は6,250名。○内定率は約7割に大学の就職内定率は68.4%。このうち「国公立大学」の就職内定率は70.3%、「私立大学」は67.8%であった。「短期大学」の就職内定率は26.7%、「高等専門学校」は93.4%、「専修学校」は49.0%であった。男女別にみると、「女子大学生」の就職内定率は69.4%で、「男子大学生」(67.6%)を上回った。「国公立大学」では、男女ともに70.3%、「私立大学」では男子が66.8%、女子が69.1%という結果に。文系・理系別では、「文系」の就職内定率は67.3%、「理系」の就職内定率は73.5%であった。地域別では、「関東地区」(74.5%)、「近畿」(73.1%)で、就職内定率が7割をこえた。一方、「中国・四国」(56.9%)、「九州」(57.2%)の内定率はいずれも6割以下であった。両省は、関係府省と連携しつつ、大学等と新卒応援ハローワークとの更なる連携の促進など、新卒者等の雇用に関する施策の推進に努めていくとコメントしている。
2014年11月18日ファミリーマートは18日、中華まんの本格的なシーズンに向け、「激辛四川風麻婆肉まん」を50万食数量限定で、全国のファミリーマート店舗で発売する。○山椒と豆板醤が辛さの決め手の、本格的な激辛肉まん同商品は、寒さが深まり、より温かさを求める時期に合わせて発売する"辛さ"が特徴の激辛タイプの肉まん。山椒、豆板醤、ラー油、赤唐辛子などを使用することで四川風に仕上げ、またトウチ醤やがらスープなどをあわせることで、辛さの中にもうま味がある肉まんに仕上げたという。仕上げに「辛」の焼印を入れることで、見た目にも辛さをイメージしている。50万食限定で、価格は140円(税込)。
2014年11月14日文部科学省(文科省)は9月26日、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や、先導的試行に挑戦し日本の大学の国際化を牽引する大学など、国際化と大学改革を断行する大学を重点支援することで、日本の高等教育の国際競争力を強化することを目的とする「スーパーグローバル大学創成支援」の支援先として37大学を選定したと発表した。同支援は、日本が今後も発展していくために必要な、大学の国際競争力向上と、多様な場でグローバルに活躍できる人材の育成に向けたもので、104の大学から109件の申請があったという。それを文科省の有識者委員会であるスーパーグローバル大学創成支援プログラム委員会が審査し、最終的に37校(37件)が採択されたという。支援形式は2種類あり、1つが世界ランキングトップ100を目指す力のある大学を支援する「トップ型」で、東京大学や東北大学などの国立大学11校ならびに慶應義塾大学、早稲田大学の私立2校の計13校が選ばれた。一方のこれまでの取組実績を基にさらに先導的試行に挑戦し、日本社会のグローバル化を牽引する大学を支援する「グローバル化牽引型」には千葉大学や岡山大学、熊本大学などの10の国立大のほか、会津大学、国際教養大学の公立大2校、芝浦工業大学や明治大学、立命館大学などの私立大12校の合計24校が選ばれた。なお、文科省では平成26年度予算として77億円を設定。交付される支援額は大学で異なるが、標準額はトップ型が4億2000万円、グローバル化牽引型が1億7200万円となっており、海外の大学との連携費用などに利用される予定だという。
2014年09月26日冬の燃焼系焼きそば!エースコックが1月16日から新製品として、カップ焼そば「燃え麺四川式焼そば」を発売開始する。手軽に楽しめる、寒い冬の時期にぴったりな燃焼系麺として注目だ。このカップ焼そばでは、豆板醤や唐辛子などをたっぷり使用し、本格的な中国四川の辛さを再現。燃焼系として、現地料理さながらの燃えるような辛さに仕上げたという。粗挽きの山椒と唐辛子の別添えスパイスも付いている。四川地方は激辛の料理で知られることはもちろん、そんな料理を生んだ背景として、寒さも厳しい地域だ。本格的な辛みの味わいは、芯から身体を温めてくれる。代謝改善、燃焼効果も期待!寒い冬に身体を温めてくれることはもちろん、代謝をアップさせるなど、文字通り燃焼効果が期待できるとして、唐辛子のもつカプサイシンはボディメイクにも有効。細くて歯切れのよい麺も食べやすくて美味しくいただける。肉そぼろや青梗菜も入って。インスタントながら、なかなかに充実した焼そばだ。がっつり食べたい、温まりたい、そんなときに試してみてはどうだろうか。元の記事を読む
2011年12月16日全省をあげて養老保険制度の全面的確立に取り組む都市労働者には「職工養老保険」、農民には「新型農村養老保険」があるが、無職で保証がない住民にはどう対応していくか。中国・現代快報記者が江蘇省人力資源社会保障庁(人社庁)により得た情報によると、この問題を解決しようと江蘇省では全省を挙げて住民の養老保険制度の全面的な確立に迅速に取り組む旨を明かしたという。【image】「住民養老保険」の拡大&養老保障制度の一本化現在、江蘇省無錫市では「住民養老保険」という保険制度を実施している。この「住民養老保険」は毎年1回、個人が決めた金額を納めるもので収入が低い場合や重度の障害者の場合には政府からの保険料の補填がある。江蘇省人社庁によると、江蘇省は試験的に「住民養老保険」を全省に拡大すると同時に各種制度間の関連構造を研究し、条件が整った地域で都市と農村部の養老保障制度の一本化を試験的に推し進めるという。
2010年11月30日