山崎賢人と坂口健太郎というイケメンの間で揺れ動きながら、恋に暴走するヒロイン・はとりを桐谷美玲が体当たりで演じる、胸キュン恋愛映画『ヒロイン失格』。このたび、この最旬キャスト3人が揃って登場し、映画館での“マナー失格”なシチュエーションを紹介する映像が、シネマカフェだけに到着した。松崎はとりは、幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)にずっと恋し続けている高校生。絶対的な自信を持って自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいるが、クラスの中でも六角精児似のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)に告白された利太が彼女と付き合い始めるというまさかの展開に!うまくいかない恋に悶絶する中、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)がはとりに興味を持ち始め、まさかの三角関係に!果たして、はとりが選ぶのは…。今回到着した映像は、「ホフディラン」と松竹マルチプレックスシアターズがコラボレーションしたことでも話題となっているポリシーシネマ。『ヒロイン失格』のタイトルにかけて、“マナー失格”なシチュエーションを、桐谷さん、山崎さん、坂口さんの3人がそれぞれ表情豊かに紹介する。もちろんそれだけに留まらず、「ホフディラン」小宮山雄飛が作詞作曲の「映画の中へ」が流れる後半は、本編からの見どころ映像がふんだんに盛り込まれた、予告編とも微妙に異なる夢のコラボレーション映像が実現。桐谷さん演じるはとりが、山崎さん演じる利太と安達さんのラブラブぶりに思わずパンを握りつぶしたり、“壁ドン”の立役者・山崎さんではなく、坂口さんが桐谷さんにガッツリ壁ドンしたりと、こちらも必見の映像となっている。こちらのポリシーシネマは明日7月11日(土)から全国のMOVIXブランド劇場、神戸国際松竹などにて上映の予定というから、ぜひチェックしてみて。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日学費支援プラットフォーム「studygift(スタディギフト)」では28日、同サイトで学費支援の呼びかけを行っていた坂口綾優さんについて、坂口さん自身から返金を希望する申し出があり、今回の支援金を一旦返金する方向で、支援者と話をすすめることが最善であるという結論に達したことが発表された。「studygift(スタディギフト)」は、奨学金の利息が払えず学校に通えなくなってしまうといったような学生が、「大学で学びたい事」や「将来の大きな夢」を語り、学費を支援してくれるサポーターを探す事ができるプラットフォームとして開設。サポーターが支援できるのは、目標金額の75%までで、残りの25%はアルバイトや他の活動によって自力で集めることをルールとしていた。坂口綾優さんは、大学に行きたくても学費が払えなくて学校に行けないという状況だったといい、studygiftからの援助を受け、学費を支援するサポーターを募集していた。だが28日、「studygift」サイト上では、坂口綾優さんへの支援について、「ご支援を頂いた方々はもとより、studygiftに関心を持って頂いた多くの方々に対して、多大な混乱を招いてしまったことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「坂口さんの現状説明において、スタッフによる確認不足や、誤解を招く様な表現がございました」「またそれらに対し、ユーザー様へのご説明に不足する部分が多々ありましたことも、紛れも無い事実」とし、「今回の事態を厳粛に受け止め、至らない点を改善していく所存」としている。その上で、坂口さん自身から返金を希望する申し出があり、今回の支援金を一旦返金する方向で、支援者と話をすすめることが最善であるという結論に達したことを明らかにした。今後の動きに関しては、弁護士などの専門家らと相談しながら協議し、決定次第サイトで告知するとしている。また、studygiftの活動再開時期は未定としながら、「私たちの学生を救いたいという気持ちは変わっておりません」とも記載している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日学費支援プラットフォーム「studygift(スタディギフト)」が開設され、Google+のフォロワー数が話題になったという、早稲田大学社会科学部の3年生の坂口綾優さんが支援を呼びかけている。「studygift(スタディギフト)」は、奨学金の利息が払えず学校に通えなくなってしまうといったような学生が、「大学で学びたい事」や「将来の大きな夢」を語り、学費を支援してくれるサポーターを探す事ができるプラットフォーム。サポーターが支援できるのは、目標金額の75%までで、残りの25%はアルバイトや他の活動によって自力で集めることをルールとしている。坂口綾優さんは、福岡県北九州市出身。早稲田大学社会科学部の3年生だが、学校に行きたくても学費が払えなくて学校に行けないという状況といい、今回studygiftからの援助を受け、奨学金が止まり学校に通えなくなってしまった坂口さんを支援するサポーターを募集する事とした。5,000円の支援をすると、授業のことや学生生活のこと、おもしろかったイベントの話など、現役の学生だからわかる今時の学生事情を、坂口さんが撮影した写真を交えてメールマガジン形式で伝える(週に1回程度の配信を予定)。また、「株主(サポーター)総会」として、9月と3月の成績発表の時期に合わせてサポーターの前で活動報告を行う。その他、予算がPCの購入や旅行などの臨時予算が発生した場合、坂口さんの活動に関する議決などを行う。株主様同士の交流もできる場にしたいと考えているという。また、特別スポンサーとして支援をすると、坂口さんを通じてさまざまなPR活動を行うことが可能としている。10万円の特別スポンサー(企業可)として支援をすると、坂口さんの使用しているMacbookAir、iPhoneなどの背面に社名のロゴやサービス名を貼り付けて宣伝するとしている。これらの機器は学生生活、バイト、その他の活動でも常に持ち歩いて使用しているという。さらに、坂口さんのSNS(Google+、facebook、twitterなど)や普段の活動で”全力を使って”企業をPR。普段の生活でのサンプル品配布なども相談すれば実施する。「その他、お気軽にご相談いただければと思います」(坂口さん)。詳しくはこちら。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日高橋克典、坂口憲二らが出演する舞台『十三人の刺客』。この製作発表が4月9日、都内で行われ、高橋、坂口のほか、共演の釈由美子、川村陽介、袴田吉彦、西岡徳馬、脚本・演出のマキノノゾミらが登壇した。本作は1963年公開の工藤栄一監督による同名の映画を原作にした初の舞台版。1990年にはテレビドラマ版、2010年には三池崇史監督による映画リメイク版も公開され、話題となった。舞台は江戸時代末期。時の将軍・家慶の弟で明石藩主・松平斉韶(袴田)は近く老中への就任も決まっており、権力を笠に蛮行を繰り返していた。斉韶の幕閣への昇進は幕府の存亡に関わるとして、御目付の島田新左衛門(高橋)に斉韶暗殺の命が下る。すぐに新左衛門は総勢13人の精鋭暗殺部隊を組織し、計画を練り上げるが、一方、斉韶の腹心で新左衛門とは旧知の鬼頭半兵ヱ(坂口)もまたその動きを察知し、殿を守る準備を進めていた。映画では工藤版で30分、三池版で50分あったラストの壮絶な死闘のシーンは舞台版でも健在。13人のキャラクターの死に様、殺陣に個性を持たせ、そのほかのプランは現在構想中と語る脚本・演出のマキノは、舞台版ならではの趣向を凝らす。「釈さん演じる奈緒という新左衛門の妻の設定を作りました。新左衛門と半兵ヱが竹馬の友として同じ道場で競っていた頃に、奈緒はふたりに好意を寄せられていた道場の娘とふたりの関係に少し意味合いを持たせ、今までの原作、ドラマより因縁も含めてとっつきやすい人間ドラマになっています」とのこと。また、マキノの演出、坂口の初舞台ということで13年ぶりに舞台出演を決めたという高橋は「舞台はそもそもあまり経験がありません。ですがそれを逆手にとって、(舞台)既存の価値観ではなく、自分が出来ることを精一杯やりたいと思います。とにかく力のある作品になれば」と意気込んだ。一方、舞台も時代劇も初めてという坂口は少々緊張気味。「(舞台は)全てが未知の世界。マキノ先生に御身を捧げ、克典さんはじめ全てのキャストの皆さんに少しでも追いつけますよう、皆様宜しくお願いします」と爽やかに挨拶をした。紅一点の釈は「奈緒の存在が、生死のかかった闘いの中で唯一の心の癒しになるよう精一杯頑張りたい」とコメント。また先日、古武道で黒帯を取ったが、今回の舞台で唯一殺陣がないと聞き「バサバサ斬る気満々だったんですけれど」と残念がった。注目の舞台は、8月3日(金)から18日(土)まで東京・赤坂ACTシアター、その後8月21日(火)から29日(水)まで大阪・新歌舞伎座で上演する。チケットはいずれも発売中。
2012年04月10日