20th Centuryの坂本昌行が、ミュージカル『三銃士』の主演を務めることが26日、明らかになった。○■2004年に製作されたミュージカル『三銃士』主演に坂本昌行同作は19世紀フランスの作家であるアレクサンドル・デュマによる小説のミュージカル作。ブロードウェイやフランス、オランダなど、世界各国でミュージカル化されてきたが、今作は2004年にチェコで製作された後、2009年に韓国で脚本や楽曲を大幅にリニューアルされ、再演が繰り返されている人気作品だ。演出を手掛けるのは、『THE BOY FROM OZ』、日本版『ロックオペラ モーツァルト』、『スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク』で知られるフィリップ・マッキンリー。『三銃士』定番の、憧れの銃士を目指すダルタニャンの成長と恋の物語だけでなく、三銃士のリーダー格であるアトスにも焦点を当て、かつての恋人との間で揺れる愛憎や、ダルタニャンの亡き父を通してアトスとダルタニャンの絆を描き出す。スペクタクルな「冒険活劇」の要素はそのままに、登場人物たちの心理描写に深みを与えた新しいミュージカルに。また本作では、メインテーマ曲としてブライアン・アダムスの「All For Love」が用いられる。本曲は、ブライアン・アダムス、ロッド・スチュワート、スティングの3人が“三銃士”として歌い、世界中で大ヒットした名曲で、時代を超えて息づく、「人間ドラマ」を前面に打ち出したミュージカルとなる。剣の腕前に優れた三銃士のリーダー格、アトスを演じるのは坂本昌行。銃士になることを夢見て田舎町からパリへ出てきた青年ダルタニャンに末澤誠也(Aぇ! group)、ダルタニャンと恋に落ちる純真な娘コンスタンスに屋比久知奈、三銃士の一人で仲間思いのアラミスに上口耕平、同じく三銃士の一人で元海賊であり腕力に自信があるポルトスに原田優一、銃士隊と敵対する枢機卿の親衛隊長ジュサックに上山竜治、枢機卿の腹心として暗躍し悪女と噂されるミレディにシルビア・グラブ、そして国王を追い出しフランスの全権を掌握しようと企てる枢機卿リシュリューに今井清隆と、個性豊かな俳優陣が集結した。東京公演は日生劇場にて9月8日~28日、広島公演は広島文化学園 HBG ホールにて10月4日~6日、大阪公演はSkyシアターMBSにて10月18日~27日。○■演出:フィリップ・マッキンリー コメント今回『三銃士』の演出家としてまた来日することができ、大変光栄です。作品に対する私のクリエイティブなビジョンを、情熱を持って受け入れそして支えてくださる製作陣に恵まれたことは、本当に幸運です。愛、名誉、そして「正義のために」を伝える不変の冒険物語に私は深く共鳴しており、この作品を素晴らしいキャスト、クリエイター、スタッフ達と作れる機会は格別です。私が思い描く『三銃士』をお届けするために、日本はいつもクリエイティブな情熱とコラボレーションに敬意を表してくれ、理想的な環境を与えてくれています。この冒険物語をお楽しみください!○■坂本昌行 コメント日本で何度も上演されている名作『三銃士』に参加出来る事を心から嬉しく思います。また『THE BOY FROM OZ』でお世話になった演出家のフィリップさんを始め、今井さん・シルビアさん・末澤君など共演した事のある方々で、お互いに刺激し合いながら楽しい稽古になると思いますし、新たな『三銃士』を創りあげていきたいと思います。それを大好きな日生劇場で公演出来る事も喜びの一つです。さて、どんな作品に仕上がるのか今から僕自身も非常に楽しみです。○■末澤誠也 コメントAぇ! groupの末澤誠也です。演出のフィリップさんとは『THE BOY FROM OZ』でお世話になり、稽古から熱くご指導してくださったので、今回もご一緒させていただけることを嬉しく光栄に思います。坂本くんともまたご一緒出来て、作品を作り上げられるのが楽しみで仕方ないです!『三銃士』は映画を見たことがあり、ストーリー展開もアクションも見応えがあったので、ミュージカルでどのような演出でストーリーが進んでいくのか今から楽しみでワクワクしています。純粋で正義感が強いダルタニャンが三銃士と出会ってどのように成長していくのか、またコンスタンスとの甘酸っぱい恋愛やアトスとの絆、色んなダルタニャンをみなさんに見て楽しんでいただけるように精進したいと思います。劇場でお待ちしております。【編集部MEMO】ミュージカル『三銃士』ストーリー17世紀、フランスは揺れていた。国王ルイ13世を守る近衛銃士隊と、政治の実権を握るリシュリュー枢機卿直属の親衛隊との間で争いが絶えず、アトス(坂本昌行)は、国王を守る銃士の一人としてその渦中にいた。亡き父と同じ銃士になることを夢見て、田舎町からパリへと出てきたダルタニャン(末澤誠也)は、三銃士を率いるアトスに続き、アラミス(上口耕平)、ポルトス(原田優一)と次々に出会うが、ガキとからかわれたことに腹を立て、それぞれに決闘を申し込む。その騒ぎの中、目の前に美しいコンスタンス(屋比久知奈)が現れ、ダルタニャンは一目で恋に落ちる。いざ決闘の時、リシュリュー卿の親衛隊長ジュサック(上山竜治)が法律違反を名目に、4人を逮捕しにやってくる。三銃士とダルタニャンは親衛隊相手に共に戦い、見事に勝利、コンスタンスの宿屋で祝杯をあげる。仲も深まる中、アトスはダルタニャンの父が自分の師であることに気づくのだった。宴の最中、突然コンスタンスが何者かにさらわれてしまう。さらったのは国王と対立するリシュリュー卿の腹心となり暗躍するミレディ(シルビア・グラブ)。かつて恋人であったアトスは複雑な心境でいた……。一方で、国王が行方不明になったことが発覚。リシュリュー卿(今井清隆)が、国家を揺るがす陰謀を企てていたのだった。果たして、アトスとミレディの行く末は?ダルタニャンと三銃士はコンスタンスと国王を連れ戻すことができるのか――。
2024年04月26日美 少年の岩崎大昇(21※崎=たつさき)、那須雄登(22)、金指一世(20)が19日、大阪松竹座で舞台『トンカツロック』の初日を迎えた。共演の森迫永依(26)、山崎玲奈(17)、柳美稀(26)も3者3様に魅了した。同作は、2002年に坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の20th Centuryにより初演された伝説の舞台で、美 少年のメンバーが受け継ぎ、約20年ぶりの再演となる。東京の下町の商店街を舞台に、トンカツ屋「助六」の店主で元暴走族の花川助三郎(那須)、「助六」で働く元プロボクサーの井口平(金指)、「助六」の常連で中学教師の篠崎優(岩崎)ら、真っすぐで熱き男女の青春群像劇を描く。森迫は助三郎の恋女房・君子役、柳は井口の恋人でキャバクラに勤める千絵役、山崎は篠崎が救おうとする不登校の生徒・森村麻衣役。取材会では、それぞれのキャラクターが際立った。柳は「変なキャバ嬢が迷い込んだわけではありません(笑)」と明るい髪色ではしゃぎ、黒ストッキングから美脚も披露しながらギャルピース。これだけでなく「(劇中で)一番着替えてる。7変化を楽しんでほしい」と呼びかけた。明るいブレザー制服に身を包んだ山崎は「服装は優等生だけど、実はギャップが激しい」と役柄をアピール。森迫は“恋女房”姿で「私の演じる君子は人間としての存在感や厚みがすごくある。良い意味でプレッシャーをいただいた」と張り切った。大阪松竹座で26日まで。その後、東京・新橋演舞場(5月4日~19日)、名古屋・御園座(5月23日~27日)、金沢・本多の森 北電ホール(6月1日・2日)で上演される。
2024年04月20日元モーニング娘。のタレント・加護亜依が、16日放送のABEMAバラエティー『愛のハイエナ2』(毎週火曜後11:00)に出演した。加護の新企画が始動し、大粒の涙を流す一幕があった。同番組では、加護が14歳で出産した女性のもとを訪れ、“14才の母”のリアルと、その後の人生に迫る新企画がスタート。加護は2人の“14才の母”のもとを訪れた。加護が訪れたのは、30年前に中学3年生で娘を出産した現在44歳のまなさん。現在は、エステサロンを経営しているというまなさんは、妊娠発覚当時の心境や周囲の反応、娘の父となった相手の男性との関係などを明かした。「子どもと家に帰ると実家がなくなってた」という壮絶な人生に加護は絶句した。また、3年前に結婚し、2児の母となったまなさんの娘・まりえさんも出演すると、まりえさんの結婚式での温かいエピソードも披露。まりえさんは、結婚式の際にまなさんからもらったものがあると言い、ドレス選びに費用面で悩んでいた際、まなさんから白い封筒を渡され、そこにはお金と「たくさんのことはしてあげられないけど、ドレスは好きなのを着てください」と書かれた手紙が同封されていたことを語った。まなさんの母としての愛情を垣間見た加護は「泣けるんやけど…私が泣いてしまう」と声を詰まらせ、大粒の涙を浮かべた。そんな加護のVTRを見届けたMC陣は「加護ちゃんのロケ新鮮」「人間を見た」とコメント。ニューヨーク・屋敷裕政は、取材中に涙を見せた加護に「徳光さんぐらい泣いてた」と指摘した。次に加護が向かったのは、中学3年の4月に娘を出産し、現在22歳の三浦星さん。1人目を出産後、高校進学を断念したあかりさんは、シングルマザーとしてキャバクラで働きながら、そこで出会った男性と結婚。現在は、“ある目標”のために2児の母としてバーを経営し、お金を貯めている。VTRには、あかりさんの母・まりさんも出演し、あかりさんの妊娠発覚当時の心境を吐露。まりさん自身も21歳で出産したこともあり、あかりさんの妊娠が分かったときには「葛藤がすごくあった。(自分も)周りの友達が遊んでいたら、いいなと思いながら育児していた。いろんな葛藤がある中であかりが育児に専念していけるかというのと、やっぱりあかりの体も心配しました」と語ると、加護は「うれしいけど、でもやっぱり自分の子どもが1番大事だからっていうお母さんの気持ちもすごいわかるから…なんか沁みます」と、涙ながらに共感。“14才の母”の実態に迫りながら、加護の母親としての顔が垣間見えた。
2024年04月17日グラビア写真集クラウドファンディング支援額日本一となる1400万円超えの記録を叩き出した、SNS総フォロワー110万人を誇る“日本一美しいドラマー”大野真依(きみとバンド)が、15日(月)発売の青年コミック誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』20号(小学館)の表紙&巻頭グラビアを飾った。大野は、ここ数年でクラウドファンディングによるグラビア写真集を3回作成しているが、その度に支援額は増え続け、昨年秋にはついに1400万円を突破。クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」のグラビア写真集作成支援の最高支援額を記録した。また今年に入ってからは、TikTokやInstagramなどのSNS総フォロワーが100万人以上となるなど勢いを増している。これだけのファンを持つ大野の元には、複数の出版社から雑誌グラビアの声が掛かっていたが、プロデューサーの意向で「大野は表紙でお願いしたい」と頑なに断ってきた経緯があったという。そんな中『週刊ビッグコミックスピリッツ』から「ぜひ、セブ島(クラウドファンディングの写真集の撮影地)のグラビアを表紙で」とのオファーが届き、満を持して、初登場にして表紙と巻頭グラビアを飾ることとなった。大野自身は「事務所が私を大事にしてくれた事、そして何よりファンの方の力で私は表紙に掲載させてもらえました。ファンの方々には本当に感謝しています」とコメントしている。なおグラビアは、クラウドファンディング作成写真集のセブ島で撮影したもののアザーカットが使用されている。大野が表紙と巻頭グラビアを飾った週刊ビッグコミックスピリッツ20号発売を記念した即売会&サイン会が発売日の15日(月)から東名阪を中心に開催中。また同時に小学館からはデジタル写真集「常夏リズム」も各電子書籍販売サイトから発売されている。そして大野の所属する「きみとバンド」は「kimi to band~Overseas edition~」というアニソンカバーを中心とした海外展開を発表しており、ドラマーとしての活躍にも期待が高まっている。
2024年04月16日映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』の日本語吹き替え版予告が公開された。バーニー役の尾上松也をはじめ、宮野真守、真矢ミキ、坂本真綾、大塚明夫、立木文彦、内田真礼、三石琴乃らが吹き替え版に参加している本作。映像では、本編に先駆けて豪華声優陣が吹き替えたシーンが観られる。また、映像にも登場する日本版主題歌も決定。数多くのアーティスト楽曲を手掛ける音楽プロデューサーYaffle、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」『春に散る』など多くの作品に楽曲提供もするAI、HIP HOPアーティストOZworldがコラボ。伊福部昭作曲「ゴジラのテーマ」のオリジナル音源をサンプリングし、本作のキャッチフレーズである“Rise Together or Fall Alone”を楽曲に昇華させ、ゴジラ映画の新たなるテーマソングを書き上げた<「RISE TOGETHER feat. OZworld」>。ゴジラ映画のオリジナル音源の公式サンプリングは、今回が史上初となる。AIとYaffleYaffleさんは「叩き台のビートを作った後、聞く人の耳をしっかり掴む強い力を持つAIさん、そして凄くカッコいいラップと歌心を持つOZworldくんに声をかけ、最強同士が共闘するこの映画とおなじく、最強の二人がバッチリ決めてくれて凄い曲が出来たと思っています」と自信を見せる。「私の子どもたちはゴジラが大好きなので、話が来る前から家がゴジラだらけです。(笑) 私自身も、ゴジラは幼い頃から身の周りにあった」と話すAIさんは「曲が完成した今、本当に嬉しくて、早くみんなに聞いて欲しいと思っています!」と語る。OZworldOZworldさんは「何より今回のテーマである、GODZILLAとKONGの“共闘”という部分にまさに今の時代に必要なメッセージを感じて、去年9月に出した3作目のアルバムを通して伝えたかった根本のテーマともとても似ているものを感じました。なので、今回の曲のリリックは無理なく自分の内側から出せた作品になったと思います」とコメントしている。『ゴジラxコング 新たなる帝国』は4月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラxコング 新たなる帝国 2024年4月26日より全国にて公開© 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年04月12日タレントの榎原依那が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)18号のグラビアに登場している。榎原は身長163cm、大阪府出身。2月に衝撃のグラビアデビューを飾り話題となっている。超・ゴールデンルーキーが、今回漫画誌初グラビアに登場。見た人に衝撃を与える抜群ボディで魅了した。
2024年04月05日新人グラビアアイドルの榎原依那(えのはら・いな)が、4月1日発売の『週刊ヤングマガジン』18号(講談社)のグラビアに登場。絶大なインパクトの大迫力ボディを『ヤンマガ』で初解禁する。大阪出身の榎原は、ショートカットのキュートなルックスと抜群のスタイルを武器に、2月に『FRIDAY』で衝撃のグラビアデビュー&いきなりデジタル写真集を発売。大きな反響が寄せられ翌月にアンコール掲載された。大ブレイク中のフリーアナの森香澄をはじめ、“今の時代の「可愛い」を発信する”をコンセプトにする芸能プロダクション「seju」に所属し、活躍の幅を広げている。そんな超ゴールデンルーキーが漫画誌初グラビアに登場。圧巻ボリュームのバストラインがあふれそうなビキニをまとい、明るさ100%のスマイルを振りまいた。見た人すべての記憶に残る、メモリアルグラビアとなる。また、同号の表紙&巻頭グラビアには「ミスマガジン2023」でグランプリを獲得した今森茉耶、巻末グラビアにはギャルファッション誌『小悪魔ageha』モデルのPyunA.が登場。巻頭カラー漫画は『ゴールデンドロップ』(漫画:上月亮、原作:津覇圭一、取材協力:草下シンヤ・神里純平)。
2024年04月01日キジマ タカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)が、坂本龍一が愛したワークキャップを再現。2024年3月28日(木)より、キジマ タカユキ 代官山などで発売される。坂本龍一が愛したワークキャップを再現コラボレーションキャップのベースとなるのは、生前、坂本龍一が愛用していたワークキャップ。キジマ タカユキによるエッセンスを加え、日常の寄り添うシンプルなキャップが完成した。ボディには、ナイロンのような風合いとハリ感を持つコットン 100%のキャンバスを使用。柔らかさとしわ感を兼ね備える処理を施し、新品の状態から自然に馴染む見た目に仕上げた。カラーは、ブラックのみ。帽子の裏側には、コラボレーションのために作成されたネームを備えている。【詳細】ワークキャップ for リュウイチサカモト(WORK CAP for Ryuichi Sakamoto)発売日/販売店舗:・2024年3月28日(木) 坂本図書 ※完全予約制、場所は非公開。・2024年3月28日(木)~31(日) キジマ タカユキ 代官山※完売次第終了※4月1日(月)~7日(日)までキジマ タカユキ オフィシャルウェブサイトにて受注販売。価格:19,800円サイズ:1~3
2024年03月22日間宮祥太朗主演の新ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に、諏訪部順一、坂本真綾、中村悠一、花澤香菜が参加することが決定した。日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった織田照朝(間宮さん)は、父・清司(吉川晃司)を正体不明の男(小澤征悦)に殺され、全てを失った。犯人の目的は、清司が持っていた1本の古びた鍵。その鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる悪魔の鍵。父から悪魔の鍵を託された照朝は、海外に脱出。そして父の無念を晴らすため。13年ぶりに日本に戻って来た照朝は、悪魔の鍵を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトルアクマゲームに巻き込まれていく――。本作は、高度なVFXによる数々のキャラクターも大きなみどころ。悪魔の鍵で召喚され、ゲームを執りしきるゲームマスターの悪魔たち、悠季(古川琴音)の開発した次世代コミュニケーションAI・おろちに命を吹き込む声優陣が今回発表。本作に登場するアクマゲームを執りしきるゲームマスターの悪魔は3体。牛のような巨大な角を持つ巨大な悪魔ガドを演じるのは、「呪術廻戦」両面宿儺役、「僕のヒーローアカデミア」相澤消太役の諏訪部さん。ガサツで短気なところがあり、人間が己の欲望のために争い命を落とすのを見るのが愉快でたまらないキャラクターだ。CV諏訪部順一 ガド白いフクロウのような姿を持ち、気高く冷静なコルジァを、「黒執事」シエル・ファントムハイヴ役や歌手としても活躍する坂本さんが演じる。どこまでも上から目線で、人間たちを冷静に観察しながら馬鹿にしてよく笑っているキャラクター。CV坂本真綾 コルジァ目玉の怪物のような異形の悪魔エルヴァを、「呪術廻戦」五条悟役、「僕のヒーローアカデミア」ホークス役の中村さんが演じる。空中にフワフワと浮き、長い茨の蔦が触手のようにクネクネと動く、その見た目に反して性格は穏やかかつ慇懃無礼な物言いで、人間に対しても様を付けて呼ぶ紳士ぶりだが、興奮すると荒ぶった口調になることも。CV中村悠一 エルヴァ誰の鍵がどの悪魔を召喚するのかもみどころのひとつとなっている。また、悠季の相棒ともいえるおろちは、「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃役、「呪術廻戦」祈本里香役の花澤さんが演じる。まだインプットの途中で、人間の感情の機微も勉強中のため、時には場の空気はお構いなしに、無邪気な発言をする場面にも注目だ。CV花澤香菜 おろちキャストコメント・諏訪部順一私が担当するガドは、作品のキービジュアルにも登場しているミノタウロスのような姿をした悪魔。冷徹にゲームのジャッジを行いますが、感情的になることもあるのが面白いですね。物語に深みを与える、圧ある存在として表現できるよう努めております。ぜひ御覧ください!・坂本真綾コルジァの気高さや、威厳のある雰囲気を大切にしたくて、どんな声でどんな話し方をするのかいろいろと試しながら収録を進めていきました。ひょこひょことした可愛らしい歩き方や、「Ho-Ho!」という独特な笑い方が気に入っています。コルジァの登場を楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。・中村悠一初めまして中村悠一と申します。今回演じさせていただく「エルヴァ」というキャラクター…なんと「丸」です、「球体」。動きも不明ですし、そもそも動くのか?など考え出すとキリがないのですが、何はともあれ楽しい作品になるよう全力で努めさせていただきます!皆様も楽しみにお待ちください!・花澤香菜ドラマオリジナルキャラクターということもあって、監督とのやりとりの中で喋り方や年齢感をいくつも試しながら作り上げていきました。おろちの魅力は、1話ごとに色んなことを学習して人間味が出てくるところです。ノリがよくてお茶目で頼りになる子なので、視聴者の皆さまに好きになっていただけたら嬉しいです!「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月7日22時~放送開始(※30分拡大)、毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月16日浜辺美波が主演し、赤楚衛二が坂本龍馬役、野村萬斎が徳川家康役を演じる『もしも徳川家康が総理大臣になったら』に音尾琢真と山本耕史が出演することが分かった。『テルマエ・ロマエ』(2012年)や、『翔んで埼玉』(2019年)など、数々のコメディ実写化を手掛けた武内英樹が監督を務める本作は、ビジネス小説としては異例の14万部を突破する大ヒットを記録した「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(著:眞邊明人/発行:サンマーク出版)の映画化。この度、最強ヒーロー内閣を支える偉人2名の新キャストが解禁。豊臣政権の中核を担い、太閤検地などで参謀として活躍した戦国武将・石田三成を演じるのは、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、映画やドラマ、舞台など数々の作品で存在感を放つ音尾琢真。本作では、財務副大臣として復活。コロナ禍、全国民に50万を10日間以内に支給する財務大臣・秀吉のとんでもない政策【太閤給付金】の政策指揮官を務める石田三成を、その定評のある演技力で威厳たっぷりに演じる。音尾さんは竹中直人に対して「秀吉を演じられた竹中直人先輩は永遠に私のベスト秀吉アクターですので、家臣として仕えるのは幸せな時間です」と特別な想いを述べている。竹中さん演じる財務大臣・豊臣秀吉とのコンビネーションにも注目だ。さらに、幕末の京都で活動した幕府の警察組織であり、治安維持や反幕府勢力の取り締まりにあたっていた新選組の副長・土方歳三。演じるのは、大河ドラマや連続テレビ小説など多くの作品で歴史上の偉人を演じてきているなか、土方歳三役は本作でなんと6回目となる山本耕史。“鬼の副長”と恐れられてきた土方歳三が、本作では都市封鎖された繁華街で徹底した見回りを行い、違法に営業を行っている飲食店を検挙する警備隊として活躍する。6回目の土方役について山本さんは「度彼になり彼に力を借りた事だろう。いつか僕が恩返しを、と思っていたけれどまたも彼に力を借りる事になる。令和に再び!待たせたな!」とコメント。豪華キャストによる最強ヒーロー内閣と、彼らを支える2人の活躍に期待が高まる。コメント音尾琢真とても振り切った設定の作品ですが、武内監督が明確なビジョンを持っておられるので、的確な演出を受けながら今回の石田三成像を作り出すことが出来ました。今作の石田三成は現代に甦った三英傑以外の戦国武将の代表として、メイク一つとっても実に戦国武将らしくいられたのではないか思います。秀吉を演じられた竹中直人先輩は永遠に私のベスト秀吉アクターですので、家臣として仕えるのは幸せな時間です。信長役を演じられたGACKTさんが役柄を追及していく姿にプロフェッショナルを感じ、昨年の大河ドラマで長い時間を共にした小手伸也氏とも新たな時間を過ごし、眉毛を塗りつぶして重たい着物に身を包んで挑む観月ありささんの姿に感動し、スタッフの皆様の作品作りにかける情熱に突き動かされて撮影しておりました。この映画は、きっとご覧になる皆様に楽しんでいただける作品になっていると思います。山本耕史今回で何度目になるんだろう。何度彼になり彼に力を借りた事だろう。いつか僕が恩返しを、と思っていたけれどまたも彼に力を借りる事になる。令和に再び!待たせたな!土方歳三『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年03月14日演歌歌手の藤あや子が5日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の坂本冬美へサプライズで用意した品を公開した。この日、藤は「楽屋見舞いに来てくれました!!」というタイトルでブログを更新。「冬美さんのデビュー記念日だったのでサプライズでケーキを用意」と坂本との2ショットとともに報告し「とっても喜んでくれました」と坂本の反応を明かした。続けて「初日祝いに部屋着など頂いたのに可愛いネコちゃんグッズを買ってきてくれました」と坂本から頂いた品を公開。「共演者の皆さん スタッフさんにも差し入れを」と明かし「たくさんありがとう」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月06日演歌歌手の藤あや子が28日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の坂本冬美から頂いた祝いの品を公開した。この日、藤は「嬉しい差し入れ」というタイトルでブログを更新。「冬美さんから早めの初日祝い」と坂本から頂いた祝いの品を公開し「KID BLUEのあったかそうなホームウェア」と紹介した。続けて「市川由紀乃ちゃんからはチョコレートを」と演歌歌手の市川由紀乃から頂いた差し入れも公開し「温かいお心遣いに感謝申し上げます」とコメント。最後に「明日から大阪へ移動します」と明かし「この頂きもの持っていきまーす」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「嬉しい差し入れ」「力がはいりますね」「お気をつけて」などのコメントが寄せられている。
2024年02月29日演歌歌手の藤あや子が18日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の坂本冬美から貰った手作りの差し入れを公開した。この日、藤は「お好み焼き やきそば チャプチェ」と夕食のメニューを紹介し「お友だちの冬美さんから手作りのお好み焼きの差し入れ」と坂本から差し入れされたことを写真とともに報告。「豚肉 イカ 海老など具沢山」と説明し「フワッフワで激ウマ」と大満足の様子でコメントした。続けて、焼きそばについて「ヘアーメイクじゅんちゃんから」と明かし「野菜が豊富で美味しい」と絶賛。「お稽古中だからと作ってくれました」と説明し「ありがとう」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「格別」「美味しそう」「良かったですね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月19日バラエティ番組『進ぬ!電波少年』に出演していたお笑いタレントの坂本ちゃんが10日に自身のアメブロを更新。悪い数値ばかりだった血液検査の結果についてつづった。この日、坂本ちゃんは「10年近くずっと肥満状態からついに私!普通体重になりました!」と報告し「昨年の10/1の90.2キロから今朝は72.8キロ。4ヶ月で17.4キロ減です!」と写真とともに説明。「これからも体重の増減はあるかと思いますが今まで通りウォーキング(気持ち前向きになる!)に食事!楽しみながら痩せて行こうと思います!」と意気込みをつづった。続けて「昨年6月前立腺肥大症の手術で入院した際毎回『血圧高いですね、退院したらちゃんと調べてもらったら?』と看護師さんに」言われたといい「岡元あつこちゃんから突然血圧計をいただき」「次に事務所のマネージャーさんから『坂本さん血圧高いとか言ってましたが病院行かれてます?』のLINEが」と説明。「立て続けに3回血圧関係が続いた!これは流石に病院行けってことかしら?と思い近所の病院へ」と病院を受診したことを明かした。また「血液検査したらほっんとまじビビるくらいな悪い数値のオンパレード」だったといい「怖かった!」とコメント。医師からは「肥満は諸悪の根源!とにかく痩せましょう!」と言われたそうで「そこから食事の見直し&ウォーキングがスタート!なのでした!」と減量を始めた経緯を説明した。最後に「病院行くきっかけ作ってくれた看護師さん!岡元あつこちゃん!マネージャーさん!に多謝!」と感謝のコメント。「痩せた後の血液検査は『基本大丈夫です』の数値」と明かし「自分への戒めとして90キロの頃のアクリルスタンド」と体重が90kgあった頃の自身のアクリルスタンドの写真とともにブログを締めくくった。
2024年02月11日演歌歌手の藤あや子が4日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の坂本冬美からの差し入れを公開した。この日、藤は「昨日の晩ごはん」というタイトルでブログを更新し「恵方巻き」と夕食のメニューを紹介。「冬美さんが差し入れしてくれた恵方巻き」と坂本から差し入れされた品であることを明かし、鬼のお面を付けて恵方巻きを食べるような素振りをする自身の写真を公開した。続けて「中村美津子さんから以前頂いたものだぁ」と述べ「マル坊が横取りしようとするからカットして食べちゃった」と報告。「めちゃくちゃ美味しい」と絶賛し「最高でした ごちそうさまでした」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月05日驚きの一輪車パフォーマーとして登場、新たな風を巻き起こします! ✨2024年1月28日イベントより株式会社アデッソ所属、茅乃碧依が、ユニット『ニエロピエロ(NielloPierrot)』のパフォーマーとして参加!茅乃碧依(かやのあおい)ファン待望の瞬間がついにやってきました!一輪車の技術と美しさをTikTokで世界中を魅了してきた茅乃碧依が、ユニット『ニエロピエロ(NielloPierrot)』にパフォーマーとして参加します。これまでのパフォーマンスとは一味違う、その独特の魅力でファンを魅了すること間違いなし!「一輪車とは異なる舞台でのパフォーマンスは新たな挑戦ですが、『ニエロピエロ(NielloPierrot)』の一員として、笑顔と感動を届けられるように全力を尽くします!」と、茅乃碧依は意気込みを語っています。『ニエロピエロ(NielloPierrot)』は、独自の世界観と圧倒的なステージパフォーマンスで多くのファンを魅了するアーティスト。茅乃碧依の参加により、さらなる進化と深化が期待されます。茅乃碧依は一輪車の驚異的なテクニックで知られ、その独自の芸術性が多くの人々を魅了してきました。今回、彼女が『ニエロピエロ(NielloPierrot)』に参加し、一輪車パフォーマーとしての新たな一面を披露することで、ファンたちはますます彼女の才能に感動することでしょう。『ニエロピエロ(NielloPierrot)』は笑い、感動、そして音楽の調べが交錯する、独自の世界観を築くアーティスト。茅乃碧依の参加により、これまでにない驚きと感動が舞台上で繰り広げられることでしょう。ファンの期待を超えるスペクタクルなパフォーマンスが約束されています!新たな一歩を踏み出す「ニエロピエロ(NielloPierrot)」と、その先に広がる未知の世界。茅乃碧依一輪車姿に出会いに、みんなで心躍らせましょう<2024年1月28日イベントより参加>ーイベント詳細ー公演名:『神セトリVol.8』場所:CLUB CAMELOT B3F出演17:20~17:40終演後物販※撮影NGイベントHP <茅乃碧依(かやのあおい)プロフィール>茅乃碧依(かやのあおい)茅乃碧依(かやのあおい)公益財団法人日本一輪車協会公認インストラクター。2003年5月14日生まれ神奈川県出身趣味 :一輪車.ロードバイク<一輪車経歴>UNICON19 (国際大会)IUFスラローム女子優勝全日本大会 障害物レース全女子2度優勝 年齢別6度優勝その他国内外の大会で多数優勝・入賞経験あり教育委員会より6度、体育協会より5度表彰。<SNS>☆Tiktok: ☆X: ☆instagram: アデッソHP: ニエロピエロ(NielloPierrot)についてニエロピエロ(NielloPierrot)このユニットは、音楽の魔法を広め、世界中の心に響くメロディと歌詞をお届けすることを使命としています。ユニットのメンバーは、才能溢れるアーティストで結成され、一つの魅力的な音楽ユニットを形成しています。個性とハーモニーが結集し、耳に心地よいメロディと深い感情をお届けします。<公式SNS>X: instagram: SHOWROOM: HP: <メンバー>☆三咲じゅな(みさきじゅな)/右9月8日生まれ趣味:食べること特技:ピアノX: instagram: HP: ☆中村珠希(なかむらたまき)/左1月19日生まれ特技:津軽三味線、民謡舞台女優として活躍中X: instagram: HP: 株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 「ENTAMAMOVIESTUDIO」多目的レンタルスタジオ 所属事務所:株式会社アデッソHP: twitter: instagram: Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月26日声優・高橋李依のデビュー10周年およびバースデーを記念したキャラクターソングライブ『I 編む You』(アイアムユー)のビジュアルが公開された。本公演では、昼の部で「日常編」として現実世界が舞台の作品、夜の部「異世界編」で異世界を舞台にした作品をテーマにしたキャラクターソングを披露。公演名には、「キャラクターと向き合う作業は、色や細さを厳選し、毛糸を丁寧に編んでいくような感覚。創作物でもあり、私でもあり、大切な我が子でもあり、贈り物でもある」という高橋の想いが込められている。ライブにはゲストとして、赤尾ひかると相坂優歌の出演が決定。赤尾は「昼の部 -日常編-」、相坂は「夜の部 -異世界編-」に出演する。『I 編む You』は、2024年2月25日(日) 神奈川・カルッツかわさきにて開催。<ライブ情報>高橋李依 キャラクターソングライブ『I 編む You』2024年2月25日(日)「昼の部 -日常編-」開場 14:15 / 開演 15:00「夜の部 -異世界編-」開場 18:30 / 開演 19:15会場:カルッツかわさき出演:高橋李依ゲスト(昼の部):赤尾ひかる /(夜の部):相坂優歌【チケット料金】価格:7,500円(税込)■一次先行12月17日(日) 23:59まで■二次先行12月22日(金) 18:00~2024年1月14日(日) 23:59■一般販売2024年1月20日(土) 10:00 〜チケットはこちら:()公式HP:
2023年12月02日巨人の坂本勇人が1日、都内で行われた「2023 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」表彰式に登壇した。レギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラ本塁打、またはサヨナラ安打などを放った選手(セ・パ各1名)に贈られる同賞。昨年に引き続き、月間「スカパー! サヨナラ賞」全12プレーの中から、ファン投票により選出され、受賞両選手にはそれぞれ、オリジナルトロフィーと賞金200万円が贈呈される。今年は、6月16日に東京ドームにて行われた対楽天戦で劇的な逆転サヨナラ3点本塁打を放った巨人の坂本勇人と、7月24日にZOZOマリンスタジアムで行われた対ソフトバンク戦で起死回生の代打逆転サヨナラ2点本塁打を放ったロッテの角中勝也が受賞した。表彰式後は、坂本、角中、ゲストとして駆けつけた松田宣浩氏の3人によるトークも。今シーズン限りで現役を引退した松田氏は「10月1日に東京ドームで引退セレモニーをさせていただいてから2カ月。今はもう新しいステップに向けて進んでいます」と充実した表情を見せつつ、自身の引退試合についても「ここにいる坂本勇人選手と日本代表以来の三遊間を組めて、本当に忘れられない試合になりました」としみじみと振り返った。一方の坂本も「代表で一緒にプレイさせていただいたんですけど、いつか同じチームで1年間戦いたいなというふうに唯一思った人」と明かし、「同じユニホームを着てプレイできたことは、僕の野球人生の中でも財産になりました」と感慨深げに回想。一緒のチームで戦ってみたいと思った理由を聞かれると、「試合中も練習中も一番声を出して、盛り上げてくれる。味方の選手がエラーしたり打てなかったりして、ベンチに戻ってきた時の声の掛け方だったり、こういう人と1年間プレイしたら、常にポジティブな気持ちでプレイできるんだろうなと(思った)」と説明していた。
2023年12月02日企画展「坂本龍一展(仮)」が、東京都現代美術館にて、2024年12月21日(土)から2025年3月30日(日)まで開催される。坂本龍一、創作の軌跡をたどる坂本龍一は、多彩な表現活動を通して、常に時代の先端を切り拓いてきた音楽家・アーティストだ。1952年に生まれ、78年に『千のナイフ』でソロデビューした坂本は、同年に「イエロー・マジック・オーケストラ(Yellow Magic Orchestra)」に参加。83年の散開後も、映画『戦場のメリークリスマス』や『ラストエンペラー』の音楽を手がけるなど、多方面で活躍している。さらに2000 年代以降は、 さまざまなアーティストとともに空間内で音を立体的に設置する試みを積極的に展開するも、2023年にこの世を去った。企画展「坂本龍一展(仮)」は、坂本による大型インスタレーションを包括的に紹介する、日本初となる最大規模の個展。生前の坂本が本展のために構想した新作に加えて、これまでの代表作を美術館屋内外の空間に展開し、その創作活動の軌跡をたどってゆく。展覧会概要企画展「坂本龍一展(仮)」会期:2024年12月21日(土)〜2025年3月30日(日)会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F・B2F住所:東京都江東区三好4-1-1※詳細については追って告知【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年11月30日「2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が28日、都内で行われ、熊本県出身で家庭科教員、モデルの植田明依さん(25歳)が日本代表に選ばれた。ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並び、世界3大ビューティ・ページェントの1つで、1960年に米国での誕生から今年で61回を迎える「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント(以下、ミス・インターナショナル) 」。来年開催される「第62回ミス・インターナショナル世界大会2024」の出場権をめぐり、16都道府県出身32人のファイナリストが集い、一次審査(着物)、二次審査(ドレス)を行ってファイナル7人を選出。最終審査として7人のファイナリストがスピーチ審査に臨み、熊本県出身で家庭科教員、モデルの植田明依さんが日本代表の座を射止めた。名前を呼ばれて驚きの表情を見せた植田さんは「本日はこのような素敵なステージを用意していただき、誠にありがうございました。まだ何を言おうか言葉がまとまってないんですけど…」と放心状態だったが、「今回の大会を通して私が得た1番の財産は、後ろにいる仲間たちです。この32人で支え合って切磋琢磨して成長した時間は何物にも代え難い時間になりました。全員で協力しあってより良い社会を作るために精一杯前に進んで行きたいと思います」と社会活動に意欲を見せた。植田さんは熊本の私立高校で家庭科の教員をしながらモデルとしても活動している二刀流。「現在も教員とこちらの大会、そしてモデルを両立させていただいています。学校の協力あってこそなので、今後もその形で教育に携わっていきたいと思います」と今後も教員は続けていくという。また、植田さんの兄は日本代表経験がある鹿島アントラーズ所属のサッカー選手・植田直通。「兄は世界の舞台で戦えるようなサッカー選手なので、私もいつか追いついて世界と戦えるような人になりたいと思っています。日本代表になれたのは誇りに思いますし幸せだと思います」と笑顔を見せて、「多分ライブ配信で知っていると思うので、応援有難うって伝えたいと思います」と兄との再会を心待ちにしているようだった。なお、2024準ミス・インターナショナル日本代表には、第2位に千葉県出身で会社員、フリーランスモデルの内田江里子さん(24歳)、第3位に千葉県出身で大学生の齋藤えまさん(19歳)、第4位に東京都出身で大学生、モデルの河手マナミさん(19歳)、第5位に富山県出身で管理栄養士の高木咲依さん(26歳)、特別賞のパーフェクトボディ賞に静岡県出身でダンスボーカルユニット、インフルエンサーの梶麻里子さん(27歳)、ビューティースキン賞に山梨県出身で大学生の能﨑愛さん(21歳)、ハッピースマイル賞に愛知県出身で司会業、キャリアカウンセラーの竹下梨帆さん(27歳)、ミス・WEBジェニック賞に埼玉県出身でモデルの大谷美絵さん(24歳)がそれぞれ選出された。
2023年11月29日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の製作発表会見が17日に都内で行われ、松下優也、有澤樟太郎、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久、廣瀬友祐、別所哲也、長谷川寧(脚本・振付)が登場した。同作は荒木飛呂彦氏のコミックシリーズのミュージカル化作。シリーズの始まりとなる、「第1部 ファントムブラッド」をベースとした世界初の舞台化となる。19世紀末のイギリスを舞台とし、主人公ジョナサン・ジョースター(松下優也/有澤樟太郎)と、運命的な出会いを果たすディオ・ブランドー(宮野真守)を中心に、謎の石仮面をめぐる熱き戦いを描く。○■ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』ディオ役に宮野真守ディオ役の宮野は「何を隠そう僕は、巷では、まあちょっとした有名な声優なんですけど。 いやけっこう、色々やってるんです。ちょっと人気もあるんですよ」と前振り。「アニメ業界とか声優業界の中で『ジョジョ』って特別で、触れる機会もたくさんあったし、なんならオーディションにも行ったこともあって。その時はご縁がなかったんですけど、自分の初ジョジョがミュージカルになると思ってなかったので、まずそこにびっくりしました」と、自身でも意外だったという。さらに「僕は『ジョジョ』の中で第1部が大好きで、コミックスも読んでいましたし、ディオ・ブランドーをやれるというのはこの上ない喜びです。プレッシャーももちろんありましたが、とても光栄なことだったので、このミュージカルに、僕の初ジョジョを捧げましたよね。思いはすごく強いので、最高に面白いディオを、繊細に彼の心情を演じていきたいなと思っております」と意気込んだ。作中で好きなセリフについて質問されると、宮野は「名セリフもたくさんあって、あげたらキリがないので、あえてディオが言われたセリフ」と前置く。「ジョジョファンだったら誰しもが言いたいんじゃないかなというので、今日みんなで言ってみましょうか。『さすがディオ! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!』せーの、『そこにシビれる! あこがれるゥ! 』」とライブのコール&レスポンスのように呼びかけたものの、「全然言わないじゃないですか!」と憮然。「これ、絶対に言いたいセリフだったでしょ? 僕も大好きなセリフです。以上です」と語った。フランスを代表するミュージカル作曲家ドーヴ・アチアが手がける楽曲について、宮野は「洋楽のかっこいいサウンドを聴いている感じでデモを聴かせていただいたので、そういった意味では今までにないミュージカルの形になるんじゃないかな」と期待を煽る。「ディオの曲もあったんですけど、色々注目ポイントありました。どういうふうに言葉で綴られるのかも含めて、期待してもらっていいんじゃないかな」とアピールした。東京公演は帝国劇場にて2024年2月6日〜2月28日、北海道公演は札幌文化芸術劇場hitaruにて2024年3月26日〜3月30日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて2024年4月9日〜4月14日。
2023年11月17日フランソワ・オゾン監督最新作『私がやりました』より本編映像が解禁され、八館ななこと大島依提亜によるオルタナティブポスターが公開された。11月3日より絶賛公開中の本作。軽快なテンポで進められていくミステリーとコミカルなキャラクターたち、華やかな衣装と美術といった多くの魅力を持つ本作に心を奪われる観客が続出し、週末のミニシアターランキングでは見事に第1位を獲得。そんな本作より、本編映像が解禁。プロデューサー殺しの容疑者として逮捕され、ルームメイトで弁護士のポーリーヌ(レベッカ・マルデール)と裁判に挑んだ、売れない女優マドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)。答弁では「自分が殺した」と供述しながらも社会から虐げられている女性たちの気持ちを代弁した感動的なスピーチが陪審員の心を掴み、見事無罪判決を勝ち取る。今回解禁となった映像には、世間を騒がせた裁判の結果が、翌日多くの新聞に取り上げられ、さらに2人が住むアパートにたくさんの花が送られてくる場面から始まる。マドレーヌは、彼女を絶賛する紙面を嬉しそうに読み上げるが、中には“殺人犯のスキャンダラスな成功は退廃的な社会の象徴だ”、”三流女優への称賛など嘆かわしい”などと批判する記事も…。しかし世間ではマドレーヌに賛同する声が多く上がっており、裁判の手助けをしてくれたポーリーヌの額にマドレーヌは感謝のキスをする。まるで映画のフィナーレのようなシーンだが、実はまだ物語の中盤。その後マドレーヌはスター女優への階段を駆け上り、ポーリーヌは人気弁護士として活躍していくが、このあと絶好調の2人に更なる災難が襲い掛かるのだった…。固い絆で結ばれたふたりの若い女性が友情を武器に社会と戦う様子を描いた本作は、熱いシスターフッド映画でもある。ポーリーヌを演じたレベッカ・マルデールはインタビューで「一見すると彼女たちは、ブロンド(金髪)とブルネット(黒髪)、能天気な女優と聡明な弁護士という、典型的なライバル関係にあるように見えるかもしれない。でも、彼女たちの絆と共犯関係は、互いをより強い存在にする」と、ルッキズムの固定観念を崩す設定が、本作の面白いポイントであることを明かしている。果たして彼女たちは次々に降りかかってくる困難を解決することができるのか?物語が二転三転する、痛快クライムミステリーの結末をぜひ見届けてほしい。また、イラストレーター・画家の八館ななこと、アートディレクターの大島依提亜が手掛けたオルタナティブポスターが到着。映画の舞台となる1930年代をも彷彿とさせるクラシカルな世界の中に、事件の痕跡を感じさせる毒気がちりばめられた、美しく魅惑的なポスターになっている。イラストを手掛けた八館氏は、本作について「1930年代を生きる繊細な女性たちならではの、毒々しくも華々しい豹変ぶりに良い意味でゾクリとしました。また、毒がありながらもユーモアと魅力に満ちた登場人物たちにも愛着が湧いてきます。本作は、1930年代スタイルを堪能しながら、女性の地位をユーモア満載に魅力的に探求したオゾン監督ワールドをお楽しみいただけると思います!」とコメント。また大島氏も「今年2本フランソワ・オゾン作品に携わらせて頂いたこともあり、せっかくなので『焼け石に水』以降のオゾン監督作(20作)を観返しました。その僕が保証します。今作は相当面白い!!」とコメントしている。こちらのオルタナティブポスターは11月9日(木)11時よりギャガ公式オンラインストアにて限定販売も開始している。『私がやりました』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月09日坂本龍一の最初で最後の長編コンサート映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』が第36回東京国際映画祭で10月24日に上映され、上映前に坂本龍一と親交のあった役所広司が登壇したトークショーが行われた。また2024年春に日本公開されることも決定した。2023年3月に逝去した音楽家、坂本龍一。闘病生活を続けていた彼が最後の力を振り絞り演奏したソロ・コンサート。2022年9月、東京のNHK 509スタジオで行われた撮影に、2000年に坂本さんのためにカスタムメイドされ、長年コンサートで愛用したヤマハのグランドピアノだけで臨んだ。「Merry Christmas Mr. Lawrence」、2023年に発表された最後のアルバム「12」からの曲、初めてピアノ・ソロで演奏された「Tong Poo」まで、自身が選曲した20曲から構成。ボーダーを越え活動を続けた坂本さんの軌跡を辿る曲目、鍵盤を奏でる指と音楽家の息遣い、その人生が刻みこまれた手。坂本さんが全面的に信頼を寄せた監督と撮影クルーたちが入念に撮影プランを練り上げ、親密かつ厳密な、世界でひとつしかない宝物のような映画空間を生み出した。坂本さん自身がアプルーブし、入念なポストプロダクションを経て完成した、最初で最後の長編コンサート映画である。東京国際映画祭での上映に登壇した役所さんは「坂本さんに最初にお会いした時から、人間としてとても魅了され、尊敬し、勝手に恩師だと思っています」と坂本さんとの交流について語り、「以前に坂本さんがお元気だった頃に対談させてもらって、その時にスタジオで演奏される姿を目の前で観たことがあります。その時は筋力に溢れていらして、その演奏もとても素晴らしかったけど、今日これから観ていただく作品の坂本さんは、その時のような筋力はないんですね。でも筋力はないけれど、一音一音に気を込めて弾いてらっしゃる姿が、そして色々なものを削ぎ落として演奏されている姿がとても美しく、人間はここまで美しくなれるのかと感動しました」と本作の魅力を語った。『Ryuichi Sakamoto | Opus』は2024年春、109シネマズプレミアム新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Ryuichi Sakamoto | Opus 2024年春、109シネマズプレミアム新宿ほか全国にて公開ⓒ KAB America Inc. / KAB Inc.
2023年10月25日2023年3月28日に逝去した音楽家・坂本龍一と深い関わりがあった東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]にて、2023年12月16日(土) より『坂本龍一トリビュート展(仮称)』が開催される。坂本龍一は、90年代初頭の黎明期よりインターネットに関心を持ち、インターネット・ライブを実施するなど、作品へのメディア・テクノロジーの導入を積極的に行なってきた。以降、1996年のメディア・アーティスト、岩井俊雄とのコラボレーションをはじめ、2000年代以降は、カールステン・ニコライ、高谷史郎、真鍋大度、毛利悠子といったアーティストとのインスタレーション制作など、現代美術、メディア・アートの分野でも多くの作品の制作。ICCとの関わりは同館開館以前のプレ活動期間(1991年〜)に遡り、展覧会の企画に連動したコンサートの開催(『ローリー・アンダーソン展』 2005年)や、ICC開館10周年および20周年記念企画展も坂本と高谷史郎によるものだ。2017年に開催されたICC開館20周年記念企画展「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME」は台湾に巡回し、作品《IS YOUR TIME》は北京での坂本の個展にも出品されたほか、現在は中国・成都で大規模個展『SOUND AND TIME(一音一時)』が行われている。メディア・アートという分野においてもはかりしれない功績を残した坂本龍一への追悼を込めて行われる今回の展覧会では、親交のあった ライゾマティクスの真鍋大度を共同キュレーターに迎え、過去の演奏データをもとにした作品や、国内外のアーティストによるかかわりのある作品、これまでのICCでの展示などの記録によって構成。未来に向けた坂本龍一像を提示することを試みる。<開催情報>『坂本龍一トリビュート展(仮称)』会期:2023年12月16日(土)~2024年3月10日(日)会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]ギャラリーA
2023年10月23日今年3月28日に71歳で亡くなった、坂本龍一の意思を継いだ「一般社団法人坂本図書」が立ちあがったことがわかった。「坂本図書」は、「いつか古書店の店主になるのが夢だった」と語るほど愛書家として知られる坂本さんが2017年から準備を進めていた、自身の本を多くの人と共有するための図書構想。今回の「一般社団法人坂本図書」の設立に伴い、坂本さん所蔵の本を実際に手に取り、読むことができる空間「坂本図書」が東京都内に9月末にオープンする。大きくはない空間のため、完全予約制で場所は非公開で運営。予約できた人だけがその場所にたどり着くことができる、特別な場所になりそうだ。予約の詳細などは、「坂本図書」のSNSやオフィシャルサイト、登録制のニュースレターから知ることができる。また、この設立にあわせて書籍「坂本図書」の刊行も9月24日に決定。本書は、2018年から2022年まで雑誌『婦人画報』で連載していた「坂本図書」全36回分の他、坂本さんが絶大な信頼を寄せた編集者・鈴木正文氏との対談(2023年3月8日実施)、「2023年の坂本図書」が新たに収録される。発売元となるバリューブックスの「坂本図書」ページで予約すると、本書内でも語られている夏目漱石の短編「夢十夜」の冊子(初版500部限定)と、坂本さんの残した言葉を記した坂本図書オリジナルしおりが付いてくる。書籍「坂本図書」は本日8月28日よりバリューブックスおよび、全国の書店で予約開始(なお、上記の予約購入特典の配布は予告なく終了する場合があり)。(シネマカフェ編集部)
2023年08月28日「皆さま、この度は加護亜依の記事で、たくさんご迷惑とご心配をおかけしてしまいまして、まことに申し訳ございません」8月22日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、謝罪した加護亜依(35)。暴力団員との韓国旅行報道に対して釈明したが、その波紋は広がっているーー。8月21日に公開された「SmartFLASH」では、加護が7月31日にインスタグラム投稿した韓国旅行に指定暴力団の現役幹部組員・X氏が同行していたと報道。記事では、X氏の横でWピースする加護の写真も掲載されている。また加護は今年に入ってからX氏と知り合ったといい、旅行中の遊興費などを負担してもらっていたとする関係者のコメントも伝えている。記事が掲載された直後、加護はX(旧Twitter)で《驚くほど事実と違う事が多いので、今日中にYouTube撮ってアップします!》と投稿。だがその数時間後には《今回の件に関するYouTubeですが、私自身も記事を把握していないので明日、確認した上でお話しさせて頂きます》と、動画の投稿予定を変更していた。そんななかで配信された今回の動画。「事実と異なることが多数あったので、そこは私の口から事実をお話ししたいと思います」と切り出すと、「まず(X氏らと)いっしょに旅行に行ったか、ということについてはですね。私はもともと韓国旅行に親友と2人で行く約束をしておりまして、それで2人で行って2人で帰って来ました」と説明。友人女性と2人での旅行だったと強調した上で、本名である「吉川亜依」名義で作成された飛行機とホテルと食事代の領収証のコピーを見せて、X氏による旅費負担を否定した。さらに、X氏の素性と関係性についても「その方々がですね、反社ということは私自身、まったく知らなかったので、名前も存じ上げませんので。もちろん、都内でもお会いしたことは一度もございません」と否定。X氏と知り合った経緯については、“別便で韓国旅行に来ていたママ友からの紹介だった”と説明した。「今回、この韓国旅行に行く2日くらい前に、私の知り合いのママ友がですね、LINEがきたんですよ」とスマホの画面をカメラに見せて、同じタイミングで韓国にママ友がいることを知っていたと話す加護。そのママ友とは到着してすぐホテルのお手洗いで鉢合わせたといい、「で、お手洗いから出てきたときにご紹介していただいたのが、その写真に写っているお二方だったんですね」と語った。こうした反論に対してファンからは応援の声があがるいっぽう、“齟齬”を指摘する声も……。「FLASH」の記事では、事実確認をしたマネジメント担当者が加護とこのママ友は「ホテルで“偶然”出会った」と説明していた。いっぽう、加護本人が動画で語ったのは「そのママ友が『私も行く!』と私にLINEを来て、で、私は『来て!』と。そういう話があって」と説明していたのだ。そのため一連の報道について否定と謝罪の姿勢を見せたものの、いまだにネット上ではモヤモヤする声が上がっている。《記事を把握してないのに驚くほど事実と違うってどういうことかしら?まあ記事に出てる出てない以前に反社と思しき可能性がある人間と軽率に写真を撮るのはアウトだと思うよ》《少なくともママ友に確認すべきだし、怪しければ失礼とは思っても、同席や写真は撮らないのが芸能会のいまのルールでは。脇が甘いと言われても仕方がない》
2023年08月23日指定暴力団「稲川会」の現役幹部組員X氏らと韓国旅行に出かけていたと報じられた加護亜依(35)。8月22日発売の「FLASH」によると、加護は東京都港区の飲食店でX氏と知り合いになり、韓国旅行ではX氏らとともに複数の写真を撮影していたという。そのなかには加護がWピース姿で映っているものもあり、記事ではその写真も公開されていた。すると加護は翌22日、自身のYouTubeチャンネル「加護ちゃんねる」を更新。そこで、“暴力団員とのWピース写真”に対して反論した。動画内で加護は「まさか反社の人だということは認識もしていなかったので、私の軽率な行動が今回の件になってしまったことは、本当にファンの皆様、応援してくださっている皆様にご心配をかけてしまって、本当に申し訳ございませんでした」といい、「以前の知り合いでもございません。全く知らない。私の知り合いのママ友が連れてきていた友人のお二人だということを、私は韓国でご紹介していただいただけなので、全く何にもつながりはございません」と語った。元アイドルによる、暴力団員とのWピース写真――。ネットで大きな波紋を呼ぶなか、実は加護の古巣であるハロー!プロジェクト(以下・ハロプロ)のファンたちには新たな心配がのしかかっていた。というのも、ハロプロは25周年を記念して8月7日から、これまでオフィシャルに公開していなかった過去のMVをYouTubeで続々公開しているのだ。現在、松浦亜弥(37)や藤本美貴(38)、太陽とシスコムーンやメロン記念日といった面々による数々の名曲のMVがアップされるいっぽうで、加護の参加していたミニモニ。やW(ダブルユー)、タンポポといったユニットの楽曲はまだ公開されていない。そのため、SNSでは《ここ最近のアップフロントのMV大量投下、毎回おおおおー!とは思ってるけど、私はずっとミニモニ。を待っている》《タンポポとミニモニとダブルユーはまだかな~MV》と期待する声も上がっていた。そんななか発覚した、加護の“暴力団員とのWピース写真”。ネットでは「加護ちゃんのMVは公開できるの?」と危惧する声が、こう上がっている。《ミニモニとダブルユーのMV上がらないなんてことないよね?無理なんだけど》《今回の件でダブルユーとかミニモニ。とかタンポポのMV公開がダメになったら最悪だな》《Youtubeのアップフロントチャンネルでいまハロプロの昔のMVが続々とアップされていて、いつミニモニ。くるかなーと思ってけど、加護ちゃんの一連の騒動のせいでしばらくなさそうですね》《ミニモニ、タンポポ、WのMVが無事上がりますように……》
2023年08月22日加護亜依(35)が指定暴力団「稲川会」の現役幹部組員X氏らと韓国旅行に出かけていたと8月21日、「SmartFLASH」が報じた。記事によると、加護はもともと東京都港区の飲食店でX氏と知り合いになったという。韓国旅行ではX氏らとともに複数の写真を撮影しており、そのなかには加護がWピース姿で映っているものも。加護のマネジメント担当者は、取材に対して「X氏が暴力団員とは知りませんでした。友人と1泊2日の韓国旅行に行ったところ、ホテルで別の“ママ友”と偶然出会い、そのときに男性2人を紹介されたのが初対面です」と説明したという。今回の報道に際し、ネットで《これはアウトですよ》《コンプライアンス厳しくなってるご時世、表舞台には出ることはこれまで以上になくなるだろうね》と物議を醸している加護。もともと’00年に若干12歳で「モーニング娘。」のメンバーとしてデビューし“加護ちゃん”の愛称で広く親しまれていたものの、未成年にもかかわらず二度の喫煙報道が。そして’07年3月に所属事務所を解雇され、大きな波紋を呼んだという過去を持つ。‘08年4月に再デビューを果たした加護は、当時本誌のインタビューに対して「(今後は)アイドルでない生の私を、お見せできる機会がいただけたらいいな、と思います」と語っていた。ところがそれ以降、“生の加護亜依”はさらなる波紋を呼ぶようになりーー。例えば’11年9月6日、同棲していた21歳上の男性A氏が恐喝未遂で逮捕された。その容疑は、指定暴力団・山口組系幹部との親密な関係を匂わせ、借金の返済を拒否したというもの。すると5日後、加護は多量の精神安定剤を服用した上に手首を切り、自殺未遂を図ったのだ。当時、本誌の取材に対して所属事務所の関係者は加護のA氏への入れ込みようをこう漏らしていた。「A氏と交際を始めてから、加護は変わってしまった。ブランド物にはまったく興味がなかったのに、今じゃバッグや靴、時計とシャネルずくめ。全部、彼に影響されているんでしょう。A氏が『新しく事務所を立ち上げ、加護をそこに所属させる』と言い出したときも闇雲について行ってしまった」■約1億5千万円の裁判沙汰に、夫からの暴力自殺未遂から2ヵ月半後に活動を再開した加護だが、さらなる大逆風が吹き荒れることに。それは所属事務所との“ドロ沼金銭バトル”だ。’11年12月、加護が当時所属していた事務所の伊藤和幸社長は本誌にこう明かしていた。「加護はいまでも彼(A氏)と同棲生活を続けているようですね。事務所を飛び出して連絡が取れなくなって約1年。ブログで加護の活動再開を知り、覚悟を決めました。訴訟内容は、タレント専属契約の確認と、今までの出演や契約のキャンセルによる損害賠償です。弁護士と相談中ですが、損害額は約1億5千万円になります」そんななか加護は同年12月にA氏との結婚と、第一子妊娠を発表。ところが’12年5月、再び伊藤社長との金銭トラブルが巻き起こった。「加護さんは自殺未遂後に、フジテレビの番組でテレビ復帰を果たしました。しかし、この仕事はフジテレビ側が所属事務所を通さず、加護さんに直接依頼した仕事だったんです。ギャラの支払先などが問題となり、局側と制作会社、所属事務所の間でこじれることに。伊藤社長は『加護にも責任がある』と話していました」(テレビ局関係者)その後、出産を経て’13年8月に事務所移籍を発表。ガールズグループ「Girls Beat!!」を結成し、心機一転を図ろうとした加護だが’14年10月、出資法違反の容疑で逮捕された山口組系幹部と共謀としたという疑いでA氏に逮捕状が出されることに。さらに’15年6月、A氏が加護に暴力をふるって逮捕されるという事件も勃発し、その後、2人の離婚が成立した。その後加護は‘16年1月に新たな事務所に所属し、同年8月に再婚を発表。第二子も誕生し、‘19年3月には辻希美(36)とのユニット「W」が、ハロー!プロジェクト20周年コンサート「ひなフェス 2019」で13年ぶりに復活。しかし同年8月に移籍した所属事務所とのマネジメント提携契約が解除され、近年はYouTubeを中心に活動していた。今回の“Wピース写真報道”に対して、21日に加護はTwitter(現X)で《驚くほど事実と違う事が多い》《今回の件に関するYouTubeですが、私自身も記事を把握していないので明日、確認した上でお話しさせて頂きます》と綴っている。汚名を払拭することはできるだろうか。
2023年08月21日声優の高橋李依がナレーターを務める防衛省自衛官ブランドムービーの「高校生ナレーターオーディション」が、10日から開催される。○■『【推しの子】』でアイ役を演じた高橋李依現在放送中のブランドムービーでは、アニメ『【推しの子】』でアイ役を演じた高橋がナレーターを担当。今回のオーディションで選ばれた高校生は、高橋と同様にブランドムービーのナレーターを務め、未来の自衛官を担う同じ高校生に向けて、声でエールを送る。応募条件は、防衛省(東京・市ヶ谷)現地での最終オーディションに直接参加できる高校生で、応募期間は9月10日まで。書類選考の1次オーディション(9月11日~30日予定)ののち、対面審査の最終オーディション(10月1日~10月31日予定)に進む。○■高橋李依コメント全文この度は、防衛省ブランドムービーにナレーションという形で携わらせていただき、ありがとうございました。これからの防衛省で活躍される方を募集する映像だとうかがい、未来の平和を担う始まりの瞬間が、今回の機会にも詰まっているのかと思うと、とても光栄であり、責任も重大だなと感じています。映像は短いものでしたが、1カットずつ切り替わるみなさまの活動の一部。陸・海・空と、私たちのすぐ近くにある場所を守れることの偉大さ。今回ナレーターとして触れたことで、これから先、改めてみなさまの活動を側に感じていきたいと思いました。そして、同時に高校生向けのオーディションも開催されるとうかがいました。私が担当させていただいたものと同じ原稿でのナレーション。とはいえ、みなさんが私と同じようにやる必要は全くなくて、読み方に正解が存在するものでもないかなと思っています。ぜひ、原稿や映像を見て、どう感じたのか。自分だったらどう伝えてみたいか。ぜひご自身の持つ武器で、防衛省のみなさまのように、“挑戦”してみていただきたいです。
2023年08月10日坂本龍一の作品を、クラシック界で活躍する若き俊英たちが演奏するコンサートが8月29日(火)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催される。ピアニストの中野翔太とヴァイオリニストの成田達輝。ふたりが坂本と初めて会ったのは、2022年9月のことだった。中野翔太(Pf)、成田達輝(Vn)成田「坂本さんが東京芸術大学の学生時代に書いたヴァイオリン・ソナタと弦楽四重奏曲を録音するとのことで、ヴィオラ奏者の安達真理さんから声がかかりました。僕の場合、坂本さんといえば、YMOのファンだった母がピアノで弾く『Energy Flow』を小さい頃からいつも聴いていた思い出があって。僕はバッハの音楽にはじめて触れたのとほぼ同時期に、坂本さんの音楽を聴いていたのだと思うと、まるで自分にとっての“音楽の父”のように感じる存在でした」中野「僕にとっても坂本さんは特別な存在です。僕は15歳からアメリカに留学したのですが、なぜ日本人である自分が西洋の音楽をやっているのか、意味を見出せなくなって、壁にぶち当たっていた時期がありました。そんなとき、ふと坂本さんの音楽が耳に入ってきて、“あ、こういうことなんだ”と思ったんです。言葉にするのが難しいですが、今までの自分の悩みが小さなものに感じられました。それから坂本さんの音楽にどんどん惹き込まれていきました」今回のコンサートでは、そのヴァイオリン・ソナタを聴くことができる。1970年に作曲され、ほとんど人前で演奏されることのなかった作品だ(1984年の演奏が録音として残っている)。中野「おそらく皆さんがイメージするような坂本さんの作風ではなく、現代音楽的な響きのなかに、ラヴェルやドビュッシーをはじめさまざまな音楽の要素が詰め込まれている感じ。若き日の坂本さんの“やってやる!”という音楽に対する情熱があふれ出ているような作品です」成田「無駄のない、高度な作曲テクニックで書き上げられた形式的な第1楽章、能のすり足を思わせるような第2楽章、そして血潮がほとばしるような鮮烈さをきわめた第3楽章。ギラギラしたものを感じます」LEO(箏) (C)NIPPON COLUMBIAさらに特別ゲストとして、同じく坂本をリスペクトする箏アーティスト、LEOを迎え、「戦場のメリークリスマス」「M.A.Y in the backyard」をトリオで披露。「ラストエンペラー」「The Sheltering Sky」といったおなじみのメロディから、ウクライナのヴァイオリニストとコラボした「Peace for Illia」など最新の楽曲まで、“作曲家・坂本龍一”の本質を伝えるコンサートとなるに違いない。アフタヌーン・コンサート・シリーズ 2023-2024若き俊英たちによる戦場のメリークリスマス8月29日(火) 13時30分東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報出演中野翔太(Pf)、成田達輝(Vn)、LEO(箏)曲目坂本龍一:戦場のメリークリスマスラストエンペラーPeace for IlliaソナタA Flower is not a Flower文:原典子
2023年07月20日