X線天文衛星「ASTRO-H」を搭載したH-IIAロケット30号機が2月17日17時45分、種子島宇宙センターより打ち上げられた。同ロケットは当初2月12日に打ち上げられる予定だったが、悪天候により延期となっていた。同ロケットは順調に飛行を続け、打ち上げから858秒後に「ASTRO-H」を分離した。「ASTRO-H」は昨年科学観測を終了した「すざく(ASTRO-EII)」の後継機にあたる。重量は2.7トンあり、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の科学衛星では最も大きい。「すざく」に比べて10~100倍暗い天体の分光観測が可能で、ブラックホールの進化の謎などの解明に貢献することが期待されている。なお、マイナビニュースでは大塚実氏による打ち上げの現地レポートを掲載する予定なので、楽しみにしていただきたい。H-IIAロケット30号機の現地取材記事・H-IIAロケット30号機現地取材 - 氷結層の制約を見直し、打ち上げ延期が少なくなるかも?・H-IIAロケット30号機現地取材 - 打ち上げが延期、JAXA/MHIは氷結層と強風が原因と発表・H-IIAロケット30号機現地取材 - 姿を現した30号機、打ち上げは17時45分の予定で準備が進むH-IIAロケット30号機とASTRO-Hの詳細記事・MHI、X線天文衛星「ASTRO-H」を打ち上げるH-IIA 30号機を公開 - 乗り心地の改良と低コスト化に向けた飽くなき挑戦・X線天文衛星「ASTRO-H」がプレス公開 - 絶対温度0.05度を実現する冷却装置に大注目
2016年02月17日三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月10日は、X線天文衛星(ASTRO-H)を搭載したH-IIAロケット30号機の打ち上げを2月12日17時45分に実施すると発表した。ASTRO-Hは全長14m、打ち上げ時質量が2.7トンとこれまでのJAXAの科学衛星で最も大きく、搭載されている大型X線望遠鏡を用いた観測により、ブラックホールの進化のメカニズムなどが解明されることが期待されている。なお、マイナビニュースでは大塚実氏による打ち上げの現地レポートを掲載する予定なので、どうぞお楽しみに。関連記事・X線天文衛星(ASTRO-H)(ASTRO-H)について詳しくはこちら・H-IIAロケット30号機について詳しくはこちら
2016年02月10日●進化を続けるH-IIAロケット三菱重工業は12月1日、愛知県海部郡飛島村にある同社飛島工場で、H-IIAロケット30号機のコア機体(第1段と第2段機体の総称)を報道関係者に公開した。このあとコア機体は種子島宇宙センターに送られ、組み立てや衛星の搭載、試験などを実施。打ち上げは今年度中に予定されている。○X線天文衛星「ASTRO-H」を搭載、打ち上げは2015年度中H-IIAロケット30号機は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発したX線天文衛星「ASTRO-H」を打ち上げる(ASTRO-Hの詳細については、大塚実さんがレポートされているのでそちらをご覧いただきたい)。また、今回はロケットの性能に余力があるため、名古屋大学の「ChubuSat-2」、三菱重工の「ChubuSat-3」、九州工業大学の「鳳龍四号」、そして米国の商業超小型衛星8機の、合計11機の小型衛星も搭載される。打ち上げ後、ロケットは太平洋上を南東の方角に飛び、ASTRO-Hを高度約575km、軌道傾斜角31度の円軌道に投入する。ロケットの飛行経路は先日打ち上げられた29号機に近いが、打ち上げから衛星分離まで4時間半もかかった29号機と比べ、今回の30号機では14分14秒ととても短い。これは最終的に投入する軌道が異なるためである。三菱重工の二村さんは「29号機はH-IIAにとって最長の飛行時間だったが、今回の30号機は最短の飛行時間で対照的」と語る。機体の構成は、固体ロケット・ブースター(SRB-A)を2基装備するH-IIA 202型が使用される。コア機体は飛島工場での機能試験を終了しており、報道公開が行われた時点で出荷準備中にあった。このあと12月4日に飛島工場から出荷され、7日には打ち上げが行われる種子島宇宙センターに搬入される予定となっている。なお、他社が製造しているSRB-Aと衛星フェアリングは、すでに種子島に搬入済みの状態にある。打ち上げ時期は今年度内で調整中とのことで、具体的な日付はまだ決まっていないが、2016年2月ごろになると見られる。○世界一乗り心地の良いロケットに向けた挑戦ところで、H-IIAはつい先日の11月24日に29号機が打ち上げられたばかりである。この29号機は、H-IIAにとって初となる、民間企業から受注した衛星を打ち上げる「商業打ち上げ」であったことや、打ち上げ能力を向上させる「高度化」という改良が初めて使用されたことから、多くの話題を呼んだ。しかし、29号機では高度化で開発された改良のすべてが使われたわけではない。29号機に使われたのは、高度化の中でも静止衛星の打ち上げ能力を高めるための改良のみであった[*1]。そして今回の30号機では新たに、高度化における改良点のひとつである「低衝撃型衛星分離部」の試験が行われる。この部分の開発は三菱重工ではなく、川崎重工業が手掛けている。川崎重工は従来の衛星分離部や、衛星フェアリングなどの開発、製造も担っている。衛星分離部というのは、文字通りロケットから衛星を分離するための装置のことである。こう書くと簡単に思えるが、ロケットは飛行中には絶対に衛星が外れてはいけないし、逆に衛星分離時には、絶対に分離させなければならないため、難しい技術が要求される。これまで多くのロケットでは、ロケットと衛星をボルトで固定し、分離時には「火工品」という爆薬を使った部品を使ってそのボルトを一瞬にして切断していた。ボルトで締め付けるため飛行中は外れにくく、また爆薬を使うことで確実に分離できるため、手堅い方法である。しかし、爆薬で一気に切断するということは、その際に発生する衝撃は非常に大きなものになる。衛星にとっては突然「飛んでいけ」と蹴飛ばされるようなもので、乗り心地が良いとはいえなかった。また特にH-IIAの分離機構は、他のロケットと比べて2倍ほどその衝撃が大きいという問題もあり、華奢な衛星だと壊れる心配もあった[*2]。そこで新たに、別の仕組みを使い衝撃を和らげた低衝撃型衛星分離部が開発されることになった。この装置はまず、「クランプ・バンド」という円形の部品を使い、ロケットと衛星をズボンのベルトのように締め付けて固定する。そして、そのバンドの一か所に「ラッチ」という留め金を付けておき、分離時にはこのラッチを外すことでバンドの締め付けを解放し、ロケットから衛星を放出するという仕組みになっている。爆薬は一切使わず、すべて機械の動作だけで行う。これにより、分離時の衝撃は他のロケットの半分にまで小さくすることができ、衛星にとっては乗り心地の良い、気分良く宇宙に飛び立てるロケットになる。また衛星を開発、製造しているメーカーにとっては、H-IIAで打ち上げるための衛星であれば、今までより軽く造ったり、繊細な扱いを必要とする機器を搭載することも可能になる。ただ、今回の30号機ではあくまで試験が目的であり、ASTRO-Hの分離では使われない。ロケットの第2段機体の天辺には、衛星搭載アダプターがある。通常であればこのアダプターのすぐ上に分離装置があり、そこに衛星が載っているが、今回はまずアダプターの上に低衝撃型衛星分離部が載り、その上にダミー衛星フレームが搭載される。そしてその周囲を覆うように、かさ上げアダプターが載せられ、それを介して従来型の衝撃の大きな分離装置が載せられ、その上にASTRO-Hが載るという、少し複雑な形をしている。今回の飛行では、まずASTRO-Hを従来型の分離装置で分離し、続いて小型衛星もすべて分離した後の、打ち上げから1時間49分30秒後に、低衝撃型衛星分離部を動かしてダミー衛星フレームを分離することになっている。そして実際にこの装置で分離ができるのか、またその際の衝撃は設計どおり小さなものなのか、といったデータが取られることになっている。なお、ダミー衛星フレームは分離した直後に、かさ上げアダプターの内部の途中で引っかかるようになっている。したがって宇宙空間には飛び出さないため、スペース・デブリ(宇宙ごみ)にはならない。もちろん、今後実際の衛星分離で使う際には、低衝撃型衛星分離部の上に直接、衛星が搭載されることになる。○飽くなきコストダウンへの挑戦低衝撃型衛星分離部を除けば、H-IIA30号機は、見た目にはこれまでのH-IIA 202とはまったく変化はない。しかし、H-IIAの打ち上げコストを少しでも安くするためのコストダウン策が取り込まれている。それは、ロケットの第1段エンジンと推進剤タンクの間にある1段エンジン部構造という部分を形作っている、淡い黄色をした円筒形の金属製のパネルである。分厚い金属の板を、強度を落とさないようにしつつ削って軽量化したもので、カーブのついたこのパネルを8枚組み合わせることで円筒形を形作っている。従来このパネルは、板を削り出してから曲げていたが、その造り方では割れることがあったという。割れると使いものにならないため、捨てるしかない。そこで材料と工法を変え、まず板を曲げてから、削り出しするようにしたという。これにより製造作業の効率が上がり、打ち上げコストを車一台分(数百万円)ほど下げることができたという。なお、すでにH-IIA 204型や、H-IIBロケットでは、この改良は取り入れられており、H-IIA 202で初採用ということになる。○H-IIAは30号機という大台にところで、今度の打ち上げでH-IIAはいよいよ30号機という、ひとつの大きな大台に乗る。同じシリーズのロケットが30機も打ち上げられるというのは、世界的にはありふれたことだが、日本のロケットの歴史にとっては初めてのことになる。また、H-IIAは13号機から、JAXAではなく三菱重工が主体となって運用することになったが、それから数えてももうすぐ20機になる。20機、30機と同じロケットを飛ばし続けてきたことで、これまで見えなかったものが見えたりといったことはあるのだろうか。それについて二村さんは次のように語った。「H-IIAで我々は初めて、自分でロケットを用意し、衛星を運んで対価をいただく『打ち上げサービス』をやるようになりました。ものを造るという点では、H-IIAの前のシリーズである『H-II』ロケットや『H-I』ロケットでも同じように真摯に取り組んできたつもりですが、我々が打ち上げサービスを事業としてやることになったことにより、まずグローバルな視点、つまり世界的にロケットがどういう状況にあるかとか、どの国がどんなことをやっているのか、あるいは衛星側はロケットにどのようなことを希望しているのか、といったことを、我々が直接聞くことができるようになりました。我々は『衛星を運んでナンボ』という仕事をやっていますから、お客さまの希望やニーズを的確に把握し、ロケットにフィードバックをかけていくということがやりやすくなった、ということが大きな違いと言えると思います」。現在すでに、H-IIAの後継機となる「H3」ロケットの開発が始まっているが、登場は2020年度とまだ先のことで、またH3の運用が安定するまではH-IIAも並行して運用されるはずであるため、H-IIAは今後も5年から10年ほどは、日本の主力ロケットとして活躍することになる。このままのペースで打ち上げが続けば、最終的にH-IIAは50号機ぐらいまで打ち上げられることになる。その中で得られた技術はH3にも受け継がれていき、日本のロケット技術に対する信頼も上がることになるだろう。いつか日本のロケットが100機、200機と飛ぶような未来を目指し、技術者たちの挑戦は続いていく。【脚注】*1. 厳密には、地上の追跡用レーダーを不要にするための新しい航法センサーも搭載されていたが、あくまで試験的なもので、地上レーダーを使わなかったわけではない。この新しいセンサーは今後も、H-IIAやイプシロン・ロケットでの試験が行われ、それを経た後、正式に採用されることになっている。*2. もちろんそうならないように、事前にしっかり試験が行われる。実際、これまでに分離の衝撃が原因で衛星が壊れたことはない。●写真集
2015年12月04日映画『罪の余白』の初日舞台あいさつが3日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、キャストの内野聖陽、吉本実憂、谷村美月、葵わかなと大塚祐吉監督が出席した。全国公開中の本作は、芦沢央の同名小説を実写化した心理サスペンス。心理学者・安藤(内野)の1人娘が、高校のベランダから転落死する。命を弄ぶ邪悪なクラスメイト・咲(吉本)に出会った安藤は、ことの真相を知って復讐を誓う――というストーリーで、声優の金魚わかなが主題歌を務めている。主演の内野は、「色んなものを投げかけられた作品。キツイと思う方や引き込まれる方、色んな感想が出ると思う」とアピール。撮影中は、"人を傷つけるエクササイズ"と題して、大塚監督から暴言を吐かれていたそうで、「楽しんでましたね。『内野さんは何でそんなに芝居がデカいの?』とか、役と関係ないパーソナルな部分を傷つけられた」とこぼすと、大塚監督は、「女優たちにも、『芝居が下手になる専門学校にでも行ってたの?』とかヒドいことを言いました」と苦笑いで明かしていた。一方、"悪魔"のような女子高生を演じた吉本は、「影のある役をやるのが夢だったけど難しかったです」と役どころを振り返りつつ、「こう言ったら人は傷つくんだとか、段々分かってきて楽しかったです」とニンマリ。MCから、SとMのどちらのタイプか聞かれ、「どうなんでしょう? ご想像にお任せします」と含み笑いをする吉本に、内野は「絶対Sですよ! 楽しんで演じてましたから。イジメることで快感を感じてたということは、そういう本質があるから楽しめたんだと思う」と厳しく突っ込んで笑いを誘っていた。内野と吉本は、役柄上、撮影中にほとんど交流をしなかったそうで、「撮影の時は、吉本さんの良い所、可愛い所に触れたくなかったので敢えてしゃべりませんでした」と明かした内野は、「芯がしっかりしてる素敵な方です」とその印象を吐露。「内野さんは大先輩なので、色んなお話をしたかった」と悔やむ吉本が、「プロモーションで会うと、笑いかけてくれるのがすごくうれしい」と笑顔を見せると、「これからはいつでも話せるよ」と照れ笑いしていた。
2015年10月04日映画『罪の余白』が10月3日(土)に公開を迎え、主演の内野聖陽、吉本実憂、谷村美月、葵わかな、主題歌を担当した金魚わかな、大塚祐吉監督が舞台挨拶に登壇した。「野性時代フロンティア文学賞」受賞の芦沢央の同名小説を映画化した心理サスペンスで、娘を失い、その死の謎を追う行動心理学者と娘が通っていた高校のスクールカーストの頂点に立つ悪魔のような本性を持つ女子高生の鬼気迫る対決を描き出す。吉本さんが演じた女子高生の咲は、人の心をえぐり、傷つける鋭い言葉を投げかけるが、そのために事前に“人を傷つけるためのエクササイズ”が行われたそう。内野さんはそこで飛び交った人を傷つけるためだけに発せられる数々の罵詈雑言を苦笑交じりに述懐。「『内野さん、なんでそんなに芝居がデカいんですか?』とか、役とは関係ないパーソナルなきつい言葉を浴びせられました…」と明かす。吉本さんに対しても大塚監督から「芝居がヘタになる専門の学校にでも行ったの?」などという暴言が吐かれたとか…。そんなやり取りの中で、吉本さんの“本能”も目覚めたのか?内野さんに対し酷い言葉を投げつけるシーンについて吉本さんは「最初は咲という役よりも吉本実憂の感情が入り過ぎていて、カットが掛かった後もモヤっとした気持ちになってたんですが、エクササイズで『こう言ったら人は傷つくんだ』と分かってきて、途中から楽しくなってきました(笑)」と悪魔のような(?)笑みを浮かべて振り返る。葵さんはそんな吉本さんと共演し「本当に、本当に怖かった!」と苦笑い。「台本にあるセリフなら大丈夫なんですが、リハーサルで監督が耳打ちして、その日、私はキツネの絵の入った服を着てたんですが『なんだそのキツネ?』とか台本にないことを言われると『おぉっ!』と思いました。冷や汗かきました!」とかなり心理的に消耗したよう。ちなみに登壇陣に対して、「追いつめたい側か追いつめられたいか?」「SかMか?」という質問がなされたが、内野さんは自身について「きっとSでしょうね。いじめるのが好き(笑)」と言いつつ「実はどこかですごい人にいじめられたいという部分もある」とも。吉本さんは「私自身は…どうなんですかね?ご想像にお任せします」とかわそうとしたが、内野さんから「絶対にSですよ。快感を感じてたんでしょ?」とドS認定され「あれは役の中です…」と苦笑していた。『罪の余白』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:罪の余白 2015年10月3日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「罪の余白」フィルムパートナーズ
2015年10月03日大塚食品は8月24日、「ボンカレーネオ」シリーズの新商品として「とろけるデミグラス欧風」、「コクと旨みのオリジナル」、「薫り立つスパイスインド風」の3種を全国で発売する。「ボンカレーネオ」は、「愛情をかけて作る手作りのおいしさ」を目指し、大きめにカットした国産野菜を使用するなど素材や製法にこだわったレトルトカレーのシリーズ。「とろけるデミグラス欧風」は、たっぷりの国産玉ねぎと赤ワインでローストしたビーフを丁寧に仕込んだ、デミグラスの煮込み感と濃厚さが特長となっている。また「コクと旨みのオリジナル」は、あめ色になるまでじっくり炒めた玉ねぎをベースに、ビーフや大きめにカットした野菜、こだわりのカレー粉を加えたボンカレー定番の味に仕上がっているという。「薫り立つスパイスインド風」は、ローストしたカシューナッツペーストによるコク深い味わいに、オリジナルブレンドのスパイスや粗びきした唐辛子の辛さが刺激的なインド風のカレーとなっているとのこと。箱ごと電子レンジに入れて加熱し調理できるレトルト商品で、いずれも税別285円。
2015年08月06日大塚家具は8月8日、名古屋栄ショールームにて、「シンデレラ」「アナと雪の女王」「くまのプーさん」の3つのコンセプトルームをオープンする。○華やかな「シンデレラ」のコンセプトルームなど同ルームは、ウォルト・ディズニー・ジャパンの商品ライセンス部門コンシューマ・プロダクツとコーナーライセンス契約を締結した、「Disney/HOME PREMIUM STYLING ROOM」の第2弾企画。多彩なディズニーデザイン商品と、同社が世界から厳選したインテリアで、世代を超えて楽しめる上質なライフスタイルを提案・販売する。「Frozen design(アナと雪の女王)」はエレガントスタイル。優雅で透明感のある雰囲気の中に、明るく洗練されたデザインをアクセントとしてプラスした。"2つのイメージがバランスよく調和した独創的でエレガントなライフスタイル"となる。「Cinderella design(シンデレラ)」はラグジュアリースタイルで、クリスタルやゴールドをあしらい、煌びやかに輝くインテリアが特徴。"シンデレラが魔法にかけられたように、女の子の憧れがたくさんつまった華やかなライフスタイル"を提案する。「Winnie the pooh design(くまのプーさん)」は、ほのぼのとした世界を北欧テイストで表現したインテリア。"木のぬくもりやボタニカルのアートに囲まれた空間で仲間たちとスローライフを楽しむライフスタイル"を提案する。(C)Disney(C)Disney Based on the "Winnie the Pooh" works by A.A.Milne and E.H.Shepard.
2015年07月03日飼い主のいない猫の保護や、飼育希望者への譲渡などの活動を行う東京キャットガーディアンは、保護猫カフェの大塚シェルターにて、フェルト作家ののこのこさんと編み物作家のmi-capri(あみかぷり)さんの作品の展示・販売を行う。会期は7月1日~31日。のこのこさんは、羊毛フェルトを使用した丸い猫や小鳥の作品「まんまるシリーズ」や、座布団にちょこんと座る「手のりにゃんこ」を作成している。mi-capri(あみかぷり)さんは編みぐるみの「カラフルケムケムちゃん」や「ねこ饅頭」などを作る編み物作家。今回期間限定で、2人の作家による作品を展示し、販売も行う。なお、同施設では開放型シェルター利用にあたり、寄付とともに身分証の提示もお願いしている。
2015年06月30日6月15日~6月21日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。先週は16日(米国時間)、米AMDが"Fiji"の開発コード名で知られていた次世代GPU「Radeon R9 Fury」シリーズを発表した。ビデオメモリに広帯域メモリHBM(High Bandwidth Memory)を採用した初の製品。DRAMダイを積層し、GPUと同一のパッケージに収めることで、GDDR5メモリと比較して、電力当たりの性能は3倍に向上するほか、実装面積を大幅に削減することができる。ラインナップは4種類。液冷の「Radeon R9 Fury X」は6月24日、空冷の「Radeon R9 Fury」は7月14日、6インチの短尺モデル「Radeon R9 Nano」は2015年夏、デュアルGPUモデル(名称不明)は2015年秋に投入される予定だ。また、20日にはアップルが初代「iPad mini」の販売終了を発表。これにより、アップルストアのラインナップはすべてRetinaディスプレイ搭載機種になった。一方、Amazonの「Kindle Paperwhite」やマウスコンピューターの「MADOSMA」など、新しいタブレット・スマートフォンも登場した週となった。さて、IT見本市「COMPUTEX TAIPEI 2015」が終了してはや2週間強。先週はライター山田祥平氏によるCOMPUTEX 2015の振り返り記事、そして大塚実氏による毎年恒例お姉さん特集を掲載した。気になる方は、ぜひご一読頂きたい。
2015年06月22日アップルは、このほど「Apple Watch」のApple Store実店舗における店頭販売を開始した。実店舗で購入する場合もApple Online Storeからの予約が必要だが、在庫状況次第では、即日の持ち帰りも可能となっている。これまで、Apple Watchの店頭購入は、Apple Watch at Isetan Shinjuku、Dover Street Market GINZA、ソフトバンク表参道/銀座および、エディオン、C smart、ビックカメラ、ヨドバシカメラの一部の店舗のみで行っていたが、全国8カ所のApple Storeでも購入が可能となった。Apple Storeで購入するには、事前にApple Online Storeから購入予約をしておく必要がある。予約画面には「お近くのApple Storeでの購入をご希望ですか?」という記載があり、その下の「予約状況を確認する」をクリックすると、任意のApple Storeを選択できる。「Apple Watch Sport」、「Apple Watch」、「Apple Watch Edition」と全モデルの購入が可能だが、在庫がないモデルではストアを選択できない。
2015年06月18日IDC大塚家具が6月21日まで全国のショールーム15店舗で眠りの改善プロジェクト「グッドスリープフェア」を開催中だ。同社では、在籍する眠りのプロフェッショナル「スリープアドバイザー」が、眠りに関するさまざまな悩みの相談に応じるサービスを提供している。3月末の取締役会で、前会長の大塚勝久氏との「お家騒動」の末、代表取締役社長に大塚久美子氏が再任され、"新生・大塚家具"として再スタートを切った同社。秋口までに全国のショールームのリニューアルを図る計画を表明しているが、5月30日にまず東京・銀座本店のリニューアルを行った。中でも全面的な改装が行われたのは、9階の寝具フロア。リニューアルのテーマを「眠り」とし、ベッドなどの寝具だけでなく、インテリアや他の快眠グッズとともにコーディネートした4つのコンセプトブースの設置や、快適な睡眠環境をつくるためのノウハウをわかりやすく解説した「Good Sleep Labo」の設置がリニューアルのポイントだ。スリープアドバイザーによると、質の高い眠りで大切なのは、眠りの「リズム」とのこと。睡眠には「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」があり、それぞれ約90分のサイクルで交互に繰り返している。しかし眠っている間は、温度や湿度などの要因で睡眠が妨げられる。それゆえ、これを改善するために必要なのがまずは個々人に合わせた寝具選びということだ。スリープアドバイザーの話では、寝ているときの理想的な姿勢は、立っているときと同じ姿。目安となるのは、背骨を中心に頸椎(けいつい)と腰椎にかけてなだらかなS字ラインとなる姿勢で、あおむけに寝た際に、マットレスの適切なサポート力により、この姿勢を保つことができるよう、身体にフィットしたものを選ぶことがポイントとことだ。ただし、マットレスの反発性や弾力性は個々人の体重や体形、筋肉の硬さなどによっても異なるので、一概に柔らかければいいとか硬ければいいとは言えないという。そこで、「実際に店舗で体験をして、自分に合ったマットレスを選んでほしい」とアドバイスしてくれた。一方、意外だったのがまくらの選び方だ。マットレス同様に多数の種類があり、オーダーまくらなども存在するが、アドバイザーによると、マットレスとの相性が非常に重要と説明する。まくらを使いあおむきに寝た際に、横から見て額からあごにかけての角度が約5度沈むのがベストな寝姿勢だそうだ。ただ、体形や体重によりマットレスの沈み込み具合が異なると、相性のいいまくらも変わってくる。そのため、ベストな寝心地を追求するためには、まくらとマットレスをセットで選ぶ必要があるという。また、快眠のためにはベッドフレーム選びもポイントだ。通常、ベッドフレームはデザインや機能性で選ばれることが多いが、ワンランク上の寝心地を目指すのであれば、ボトムクッション選びも不可欠だ。ボトムクッションとは、ベッドフレームでマットレスを支える台座にあたる部分。一般的な仕様としては、スノコや床板が挙げられる。これに対し、ホテルのベッドなどで使用されている仕様は、「ダブルクッション」と呼ばれるタイプ。マットレスの下の部分も脚付きのマットレスで支えることから、マットレス自体の耐圧分散性がアップし、身体への負担を軽減してくれる利点があるとのことだ。快眠にはハード的な部分も必要な一方で、室内・床内環境も重要である。アドバイザーの話では、快眠に最適なのは温度33℃、湿度約50%の状態とのこと。従って、寝具や寝装品はこれらの条件を満たすことを目安に選ぶとよいそうだ。また、快眠のためには寝室の明るさなど視覚的な条件も重要とのこと。まずは明るさだが、睡眠ホルモンである「メラトニン」は煌々(こうこう)とした光の中では分泌が抑制されてしまうため、夜に強い光を浴びるのは厳禁。寝る前は間接照明やほの暗い明るさの照明を利用して、速やかな入眠に備えることが大切だという。もちろん、画面から強い光が発せられているテレビやスマートフォンの寝る前の使用もご法度。さらに、寝る前の深酒は、寝入りはよくても睡眠の質事態を悪化させてしまうので要注意とのことだ。その他、寝具のカラーや香り、音楽なども快眠には欠かせない要素となる。IDC大塚家具には、このような睡眠に関する総合的な相談に乗ってくれるスリープアドバイザーが807人在籍。「グッドスリープフェア」の期間中は、有明・新宿・横浜みなとみらい・名古屋栄・大阪南港・福岡・仙台の各ショールームでは、毎週土曜日の13時から「眠りのセミナー」も開催される(予約制)。リニューアルした銀座本店のショールームの報道関係者向け内覧会が開催された5月30日には、大塚家具代表取締役社長の大塚久美子氏が出席。大塚社長は、「眠りについての悩みは、人それぞれに違います。寝具というのは見た目では違いがわかりにくく、選びにくいアイテム。また、すべての人に合った寝具というのはなく、体形や年齢などに応じてそれぞれにフィットする寝具があります」と、眠りに適した寝具選びの難しさを指摘。そのうえで、「各社の寝具の特性を比較検討したデータをもとに、最適な眠りの環境のためのコンサルティングをスリープアドバイザーが一人ひとりに合わせて行っていきたい」と決意表明した。
2015年06月03日大塚商会は6月1日、中堅・中小企業の事業継続計画(BCP)や災害対策(DR)のための「たよれーる Azureサイトリカバリーサービス」の提供を開始した。価格は初期費用15万円、月額14,900円(いずれも税別)。「たよれーる Azureサイトリカバリーサービス」は、仮想マシンの複製(レプリケーション)、有事の際の切り替え(フェールオーバー)、復旧後の切り戻し(フェールバック)を運用代行する。サービス利用に必要な各種作業は全て大塚商会が行う。同サービスでは、日本マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」を利用することで、初期投資額や運用コストを抑えている。顧客の仮想マシンをMicrosoft Azure上に常時複製し、確実に複製されているかを大塚商会の監視センターで監視。災害などの影響で顧客が通常使用しているサーバ(複製元)が停止した場合は、顧客から同社コールセンターへの連絡によって複製されている仮想マシンへの切り替え作業を実施するため、遅延なく事業を継続できる。また、認証サービスにより、複製されている仮想マシンへ安全に接続できる。複製元サーバの復旧後の切り戻し作業も同社エンジニアが行う。
2015年06月02日大塚食品は4月28日、通信販売専用商品「しぜん食感 極(ごく)ベジ onion」を数量限定で発売した。「しぜん食感」シリーズは、"おいしく、楽しく、からだよろこぶ素材感"をコンセプトにしている新ブランド。その第1弾として、同商品を販売する。原料には、三井物産と植物育種研究所が共同開発したたまねぎ「さらさらゴールド」を使用。このたまねぎは、ポリフェノールの一種であるケルセチンを一般のたまねぎの2~3倍含んでおり、味わいも濃厚だという。同商品1本で、一般のたまねぎ1/2個分のケルセチンを摂取できるとしている。製法には、素材を加熱し、まるごとすりつぶす新製法「まるごとピューレ製法」を採用した。繊維分を取り除いて作る製法とは異なり、食物繊維やうまみ、栄養などがそのまま摂取でき、たまねぎ特有のにおいも抑えられるという。1ケース30本入りで販売し、価格は7,200円(税別)。大塚食品セレクトショップで通信販売する。
2015年05月01日大塚商会は4月2日、中堅・中小企業向けスイッチのリモート運用監視サービス「たよれーる らくらくスイッチ」を提供開始した。価格は、8ポートモデルの基本パックで初期費用が21万円、月額費用が2,800円(いずれも税別)。初年度に1,000契約を目指す。新サービスは、スイッチ機器の設置や構築・運用管理を全て同社が行うことで、ユーザー企業の社内ネットワークの管理負荷を軽減するという。また、許可していない個人所有の端末が持ち込まれ接続された際など、ユーザー企業が気づきにくいセキュリティ上の問題をスイッチ機器により解決するとしている。ユーザー企業にスイッチを設置し必要な全ての設定を行い、同社の運用監視センターで24時間365日稼働監視する。ファームウェアのアップデートやアクセス制御によるセキュリティ設定、ループ検知によるネットワーク障害への対応など、ユーザー企業にとって負担となる作業を代行し、必要に応じて遠隔操作による設定変更も行う。障害発生時には、遠隔作業による復旧や技術者の訪問による機器交換などのサポートを実施するという。同社は新サービスと合わせ、既にサービスを開始している無線LAN運用代行サービス「たよれーる らくらく Wi-Fi」やファイアウォール運用代行サービス「たよれーる らくらくファイアウォール」といった、ユーザー企業のシステム環境の運用代行・サポートを行う「らくらくシリーズ」を通じて、安全な企業ネットワークの構築・活用を支援していくとしている。
2015年04月03日映画『恋する・ヴァンパイア』で、プライベート同様に夫婦役を演じた田辺誠一と大塚寧々が3月25日(水)に開催された完成披露試写会に揃って登壇!壇上でもアツアツぶりを見せつけ歓声を浴びた。タイトル通り、恋に落ちたヴァンパイアのヒロインが人間とヴァンパイアの“壁”に思い悩みつつも、愛する人への思いを胸に成長していく姿を描いた胸キュンラブストーリー。田辺さんと大塚さんは、主演の桐谷美玲、映画初出演となる戸塚祥太(A.B.C-Z)らと共に舞台挨拶に出席。2人は、桐谷さん演じるヒロインのキイラの育ての親であるパン屋夫婦を演じている。実生活でもパートナーである大塚さんとの共演について田辺さんは「あんまり作ってないです。自然な感じで…」とはにかみつつ述懐。大塚さんは「お仕事であり、互いにプロなので、多少の照れくさい思いは隠しつつやってました」と振り返りつつ、やはり“本物”とあって「話しやすくてやりやすかったです。ありがとうございました(笑)」とニッコリ。劇中、キイラを年長の2人は温かく見守り、時にアドバイスを送るが、大塚さんはこの日も恋に悩む若者にアドバイスを求められると「真っ直ぐな気持ちを大切にすること」と説く。同じ質問を急に振られた田辺さんは戸惑いつつ「真っ直ぐな気持ちを…」と大塚さんと同じアドバイスを口にし「同じだよ!」と妻から公開ダメ出しを食らう一幕も!そんな2人の現場での様子について、桐谷さんは「『ここはこうした方が…』『いや、こっちの方が…』とずっとお2人でやってて、憧れすぎてニヤニヤしちゃってどうしよう!って思いました。実際にも素敵な2人なんだと想像させられました」と証言する。また、恋する相手を想うあまりにある決断をするキイラにちなんで、「好き過ぎるがゆえに、してしまったこと」を発表するコーナーでは田辺さんは“画伯”と称されるイラスト付きでフリップに「生命保険に加入しました」と記入。その真意について「自分に何かあっても、好きな人に…」ともしも自分の身に何かあっても、残された大塚さんが生活に困ることがないように生命保険に加入したことを明かす。一方で「そういうことを考える年齢になったんですね。妻よりも長生きしないといけないなとも思います。(大塚さんを)ひとりで残すのは…。1日でもいいので。そうすると生命保険は意味ないんですけど…(笑)」とも。隣りの大塚さんはちょっぴり照れくさそうだったが、妻を想う田辺さんの深い愛情に会場は温かい拍手に包まれた。『恋する・ヴァンパイア』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ新宿(オープニング作品)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日桐谷美玲が主演を務める『恋するヴァンパイア』の完成披露試写会が3月25日に、都内で行われ、桐谷をはじめ、共演する戸塚祥太、田辺誠一、大塚寧々、三戸なつめ、柄本明、鈴木舞監督が出席した。映画で初の夫婦役に挑んだ田辺と大塚は、「あまり役作りせず、自然に…。恋愛の先にある結婚を『いいものだな』と思ってもらえれば」(田辺)、「多少の照れくささは隠しつつ、何でも相談でき、演じやすかった」(大塚)とおしどり夫婦ぶりを披露した。その他の画像ヴァンパイアの血を引くヒロインのキイラ(桐谷)が、幼なじみの初恋相手・哲(戸塚)と出会い、思いを重ね合いながら、ヴァンパイアと人間が恋していいのか思い悩む姿を描いたラブストーリー。特殊な役柄に挑んだ桐谷は、「あまり意識はせずに、可愛らしく一生懸命に恋する女の子を演じた」。自身に好きな相手がいたら、「頑張ります!でも最後は、向こうから『好きだよ』って言ってほしい」とはにかんだ。一方、ジャニーズの個性派ユニットA.B.C-Zで活躍する戸塚は、本作で映画デビューを果たし、「特別な思い入れがある作品。可愛らしい内容で、間違いなく胸キュンできる」と誇らしげ。劇中のミュージカルシーンでは、「アドリブでバク転をやらせていただいた」といい、舞台上でもバク転を実演し、ファンの歓声を浴びた。本作が初監督作品となり、原作、脚本も兼ねた鈴木監督は、「初の現場でご迷惑ばかりかけたが、夢のような豪華なキャストの皆様から励ましやアドバイスをいただき、おかげで完成させることができた」と感無量の面持ち。北京の中央戯劇学院で演劇を学んだ経験があり、「アジアの友好を深めることができれば」とモン・ガンルー(台湾)、イーキン・チェン(香港)、チェ・ジニョク(韓国)らを起用した経緯を語った。『恋するヴァンパイア』4月17日(金)TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年03月25日宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月15日、初となる大規模な日欧共同ミッションである国際水星探査計画「BepiColombo(ベピコロンボ)」で用いられる日本側の探査機「水星磁気圏探査機(MMO:Mercury Magnetospheric Orbiter)」の機体完成を受ける形で、報道陣に向けて機体公開を行った。同計画のミッションシナリオは、2016年度にフランス領ギアナよりアリアン5型ロケットを用いて打ち上げられ、2024年1月に水星の周回軌道に2機の探査機を投入。約1年(機体の状況次第ではそれ以上)にわたって、水星を観測を行うというもの。2機の探査機はESA(欧州宇宙機関)が製造を担当し表面や内部の観測を行う「表面探査機(MPO:Mercury Planetary Orbiter)」と、JAXAが担当する磁場・磁気圏の観測を行う「MMO」となっている。MMOは、高さが直径1.8mの円に内接する8角柱形状の高・中利得アンテナを含めて約2.4m(側面パネルの高さは1.06m)、2組の5m伸展マスト(磁場観測用)、2対の15mアンテナ(電場観測用)を有する約280kgの探査機。水星の観測軌道は、全球の磁場マッピングおよび水星磁気圏全域の観測が可能なように、 近水点400km、遠水点12,000kmの極軌道が選択されており、軌道周期は9.2時間となっている。なお、近日中に大塚実氏による詳細なレポートを掲載する予定なので、MMOならびにBepiColomboに興味を抱いた方はそちらもお読みいただきたい。
2015年03月16日大塚商会は3月12日、企業の事業継続対策等を目的とした中堅中小企業向けのデータ保護・災害対策(DR)ソリューションを3月16日より開始すると発表した。価格は個別見積もり。同ソリューションは、業務サーバのOSやアプリケーション、データ等をまるごとバックアップし、北海道石狩市の「大塚商会石狩データセンター」で保護するもの。同ソリューションでは、バックアップサーバやバックアップソフトの設定、データセンターのハウジングサービス、監視、通報サービス、データセンター間のWAN環境構築を同社が提供・運用支援をすることで、中堅中小企業の運用管理工数を軽減する。バックアップにはArcserveのイメージバックアップソフト「Arcserve UDP(Unified Data Protection)」を採用し、データに加え、サーバ内のOSやアプリケーション、各種設定などのシステム環境も保護する。また、バックアップ時の重複排除機能により、バックアップデータの容量を圧縮し、バックアップ先の容量効率化やデータ転送負荷を軽減する。バックアップ先の石狩データセンターは、首都圏から約800km離れており、地震や津波などのリスクも低いことから、災害対策用データセンターとして利用可能。共有ラックを使用してサーバ1台から利用できるハウジングサービスにより、災害対策用のデータ保護環境を用意している。また、バックアップデータの整合性チェックや整合性エラー時の通報など、バックアップ運用の監視も行い、障害時もエンジニアがリモート操作でサポートする。
2015年03月12日猫の保護と譲渡を目的とした保護猫カフェを運営する東京キャットガーディアンは4月10日、大塚シェルター(東京都豊島区)にて、「ネコヨガイベント」を開催する。同イベントは、日本ドッグヨーガ普及協会ネコ部によるヨガイベント。猫好きな人だけではなく、ヨガ好き、猫もヨガも好きな人、猫のことを知りたい人やヨガを体験してみたい人、保護猫や猫の里親に興味がある人など、誰でも気軽に参加できる。なお、マイナビニュースでネコヨガ体験レポートも掲載されている。時間は18時開場、18時30分~19時30分がヨガタイム、19時30分~20時が保護猫たちとのふれあいタイム。水やハーブティーは設置されているドリンクサーバーで自由に飲むことができる。講師は、日本ドッグヨーガ普及協会認定ヨガインストラクターが務める。参加費は3,500円。参加費の一部は保護猫たちへの寄付となる。定員は10名。申込みは、公式サイトからメールで先着順で受け付けている。なお、ネコヨガの模様は、ShippoTVで公開予定のため、TV出演可能なことが参加条件となる。会場は、東京キャットガーディアン 大塚シェルター。なお、開放型シェルター入場の際には、寄付と身分証の提示が必要となる。通常は講習費とは別に一般の来場者と同様に寄付と身分証明証のご提示をお願いしているが、今回はネコヨガイベント参加費の中に寄付が含まれている。そのため、参加費とは別の寄付に関しては、参加者の厚意となるとのこと。
2015年03月11日猫の保護と譲渡を目的とした保護猫カフェを運営する東京キャットガーディアンは3月18日より、大塚シェルター(東京都豊島区)にて、クリエーター集団・猫風゜呂(ネコプロ)の作品展示・販売を実施する。「猫風゜呂(ネコプロ)」は、猫の縁で集まったデザイナー、イラストレーターなど6人からなるクリエーター集団。「欲しい猫グッズが無いなら、自分たちで考えちゃおう!」という考えのもと、2008年秋からさまざまなイベントに参加している。今回も、他では見たことがないユニークな猫グッズを展示・販売する。「猫尻へそくりかくし」は、猫のお尻をモチーフにしたグッズ。小銭や印鑑が入れられる小さなポケットが付いている。Amazonでも販売しているが、今回は通販では手に入らない三毛柄を中心に販売する。1匹ずつ、綿の入れ具合を変えてムッチリ具合を調整しているという。そのほか、ドアプレートやステッカーなどの出品も予定している。開催期間は、3月18日~5月11日まで。なお、4月15日には展示の内容変更を実施する。なお、開放型シェルター利用にあたっては、身分証の提示が必要となる。また、入場料などは設けていないが、保護活動を継続するための寄付をお願いしているとのこと。
2015年03月11日猫の保護と譲渡を目的とした保護猫カフェを運営する東京キャットガーディアンは、現在スタッフを募集している。勤務地は、豊島区の保護猫カフェである「大塚シェルター」、及び西国分寺にある保護猫カフェ「西国分寺シェルター」だ。○業務内容大塚シェルターでは、「飼育スタッフ」を募集している。業務は里親募集前の猫の飼育、清掃、医療補助、事務作業など。西国分寺シェルターで募集しているのは「常勤スタッフ」。猫の飼育・施設管理及び里親応募の対応などの業務に携わる。雇用保険や労災保険も用意する。詳細は公式HPにて確認を。○スタッフの一日東京キャットガーディアンは、スタッフの日常を公式サイトで公開している。○13:00~17:00……里親面談、譲渡業務など○17:00~21:00……夜のケア、事務作業などスタッフの一日の詳細は公式サイトにて閲覧できる。
2015年02月12日大塚商会は12月15日、顧客が利用しているActive Directoryの運用を遠隔で行う「たよれーるマネージドネットワークサービスらくらくサーバー管理」を発表した。同サービスでは、大塚商会たよれーるマネジメントサービスセンターが顧客に代わり、Active Directoryのアカウント追加・削除や、アクセス権限を制御した共有フォルダの作成を行う。これにより、セキュリティを向上する。また、Active Directoryのグループポリシーを利用し、クライアントPCのパスワードやフリーソフトなどを整備することができる。これにより、不正プログラムのインストールを禁止したり、Windows Updateを適切に実施したりできるうえ、省電力モードを強制的に設定して、コスト削減の対策も可能。価格はアカウント数ごとに設定された料金と初期費用の合計。アカウントが1から50までは月額6000円、51から100までは1万2000円、101から200までは2万5000円、201から300までは4万円となっている。例えば、サーバ2台、アカウント数50の料金は3万6000円となる。なお、対象となるサーバは、同社指定の運用支援サービスに加入している必要がある。
2014年12月16日EMCジャパンは11月25日、12月8日付けで、代表取締役社長に大塚俊彦氏が就任することを発表した。現在、代表取締役社長を務める山野修氏はエグゼクティブ アドバイザーに就任する。大塚氏は、東京都出身の1962年12月24日生まれの51歳。1985年に日本アイ・ビー・エムに入社、2004年1月に同社 理事 公共システム事業部長、2005年4月に同社 執行役員 公共事業担当に就任。2006年にシスコシステムズに執行役員エンタープライズ営業担当として入社し、2008年には専務執行役員経営企画・オペレーションズ担当に就任。2010年4月に日本オラクルに入社し、専務執行役員システム事業統括兼事業推進統括、副社長執行役員 ソフトウエアライセンス事業統括、副社長執行役員アライアンス事業統括を歴任し、2014年10月に退社していた。
2014年11月26日大塚商会は11月5日、2015年7月15日のWindows Server 2003サポート終了に向け、Windows Server 2003の移行を支援する「業務アプリケーションサーバー引越し支援サービス」を11月6日より開始すると発表した。「業務アプリケーションサーバー引越し支援サービス」は、顧客のアプリケーションサーバ移行に伴う技術的な情報の習得や検証環境の構築、検証を支援する。検証結果にあわせて、必要となるインフラ環境の提供、代替アプリケーションなどを提案し、サービスの利用に際しては、事前に同社エンジニアと移行方針の相談をすることで、本サービスの他にもパッケージ製品への移行やアプリケーションの新規開発などさまざまな移行方法から選択することもできるという。サービスメニューとしては、「Windows Server 2003 アプリケーション移行ワークショップ」「アプリケーション検証環境レンタルサービス」「アプリケーション検証支援サービス」を用意。「Windows Server 2003 アプリケーション移行ワークショップ」では、Windows Server 2012への移行にあたり、技術的な情報や移行ノウハウを提供し、検証前の基礎知識を習得する。価格15万円~(税別、半日)。「アプリケーション検証環境レンタルサービス」では、Microsoft Azure上に構築されたWindows Server 2012の環境を3カ月間貸出。サーバOS移行時のアプリケーション検証を行える。価格は10万円(税別、3カ月)。「アプリケーション検証支援サービス」では、Windows Server 2003からWindows Server 2012へ移行時のアプリケーション検証を代行し、検証結果を報告する。運用マニュアルに沿った機能毎の検証を実施し、レポートを提出する。検証用の環境も貸し出しするので、顧客のリソースを使うことなく、検証を代行する。価格は検証スターターパックの50万円~(税別、約2週間)。
2014年11月05日大塚商会は10月27日、スマートフォンの活用による企業のワークスタイル変革を推進するビジネスフォンソリューションを開始すると発表した。その第一弾として、iPhoneを企業の内線子機として利用できるアプリケーション「スマデン for Aspire UX」の提供を28日より開始する。同アプリケーションは、NECのビジネスフォン「UNIVERGE Aspire UX」をIPネットワークに接続し、Wi-Fiアクセスポイントを経由して電話機能を実現。これにより、電話着信のピックアップや内線転送など、固定式の多機能電話機と同等の操作が可能となる。価格は、iPhone1台につき8000円(税別)。同社は、初年度で1800本の販売を目指すという。なお、同社が提供する「ビジネスフォンソリューション」は、固定式電話機と併用しながら、自席にしばられない新しいワークスタイルを提供し、業務の効率化を図るもの。企業内に設置した無線LANにより、Wi-Fi電波の届く範囲内であれば、事務所に併設された倉庫や店舗などでも内線通話や固定電話番号での外線発信を可能とするほか、Wi-Fiアクセスポイントの設置・監視・運用代行も提供し、障害が発生した際の切り分けを迅速化させる。同社は今後、基盤となる電話機能に加えオプション製品を追加することで、同ソリューションとビジネスシステムの融合も予定。電話帳から電話をかけるだけでなく、在籍状況を確認したうえで、メールやビジネスチャットに切り替えて連絡するなど、実践的なユニファイドコミュニケーションシステムの開発を目指す考えだ。
2014年10月27日総合インテリア販売の大塚家具は10月24日、IDC大塚家具銀座本店にて「ロルフベンツロードショー2014」を実施する。○創業50周年記念モデル「ROLF BENZ 50」を日本初公開同イベントは、「ROLF BENZ(ロルフベンツ)」創業50周年を記念して発表された最新モデル「ROLF BENZ 50」の日本初公開に伴い、実施するもの。「ROLF BENZ」は世界初のコーナーソファを世に送り出したことで知られる、ドイツを代表するブランド。今年4月の「ミラノ国際家具見本市」(通称ミラノサローネ)でも、トップブランドがひしめくメインブースの一角を占め注目を集めた。同イベントでは。創業50周年を記念して発表された最新モデル「ROLF BENZ 50」が、日本初公開となる。公開初日の10月24日は、記念モデルのお披露目とともに、発売を記念してデザイナーのノベルト・ベック氏が来日し、展示コーナーにてベック氏とのフリートークが楽しめる。来場予定は16時~。そのほか、デザイナーおよびロルフベンツスタッフが直接、来店者の要望を聞き、プランニングをサポートする「特別オーダー会」も予定している。また、期間中の来店者先着100名に、ロルフベンツ製レザーストラップをプレゼント。ロルフベンツ製品成約者には数量限定にて成約記念品も用意している。開催日時は、10月24日 10時30分~19時(時間内出入り自由)。会場は、IDC大塚家具 銀座本店(東京都中央区銀座1-9-13 銀座柳通りビル)。
2014年10月10日大塚製薬は日本において約40年ぶりの抗結核薬の新薬で、日本で唯一の多剤耐性肺結核の薬剤「デルティバ錠50mg」を9月26日より発売すると発表した。日本の結核患者数は先進国の中では最も高い水準にあり、患者は治療のために隔離され、就業できないなどの負担・苦痛を抱えている。さらに、既存の薬に耐性を持つようになった多剤耐性結核の治療成績は向上しておらず、感染が長期化したり、死に至る場合もあるなど、新たなメカニズムを持つ治療薬が望まれていた。「デルティバ」は、結核菌の細胞壁を構成するミコール酸の生成を阻害することにより殺菌効果を示す、新たなメカニズムを有しており、特に結核治療の第一選択薬であり長期間使用されるイソニアジドおよびリファンピシンに対して耐性を獲得した多剤耐性結核に対して強い効果を示す。また、結核菌は薬剤に耐性となりやすいため、同剤についても耐性菌出現を防ぐ必要があり、同社では今後、高精度な薬剤感受性試験が実施できる医療機関を登録することによる薬剤供給統制を含む治療アクセス計画を開始するという。
2014年09月09日大塚家具はこのほど、家具転倒防止器具「耐震アトラスネオ」、家具転倒・移動防止システム「グリップフロア」、「家具転倒防止機能を備えた隅木構造」での特許取得を発表した。○天井と家具を面で支え転倒を防止家具転倒防止器具「耐震アトラスネオ」は、天井と家具を「面」でしっかり支える設計の家具転倒防止器具。一般的に流通している同様の器具が振動実験を行っていない、若しくは震度6弱までの実験が多いのに対し、震度6強~7相当の実際の地震波を再現した振動実験で効果を実証した。居室の美観を損ねないシンプルなデザインで、2013年度のグッドデザイン賞を獲得。締め過ぎ防止機能搭載で簡単に取り付けられる。価格は1万5,120円~(税込み)。○家具の移動を抑えて転倒を防止倒れない家具家具転倒・移動防止システム「グリップフロア」は、家具転倒の大きな原因として、振動により家具が移動することに着目。家具底部(台輪)の空間に耐震吸着マットを取り付けたパネルをセットし、押し付けることで家具を床面に強力に吸着させ、家具の移動、転倒を防止する。取り付け・取り外しが簡単で、繰り返し何度でも設置が可能。家具や家屋を傷つけず、 器具が外から見えないため、家具のデザインに影響することもないという。震度7相当の実際の地震波を再現した振動実験で効果を実証した。価格は1万7,280円~(税込み)。同社オリジナルユニット収納「Shin」専用オプションとして販売中だが、今後は他商品への導入を予定している。○家具を底面に吸着させ転倒を防止「家具転倒防止機能を備えた隅木構造」は、家具底部(台輪)の補強部材として一般に設けられている「隅木」部分に耐震吸着マットを貼り付けることで、家具を床面に吸着させ、家具の転倒、移動を防止する仕組み。家具や家屋を傷つけず、また家具のデザインに影響することもないという。粘着するために必要な貼り付け面積を確保すると同時に、家具の移動等の際に、耐震吸着マットを剝がすことができる構造を発案し、現在小型家具向けに開発を行っているという。価格、発売時期は未定。
2014年08月11日「SMAP」の木村拓哉が13年ぶりにハマリ役に挑んだ“月9”ドラマ「HERO」。このほど、8月4日(月)放送の第4話に懐かしのメンバーである大塚寧々の出演が決定!小日向文世演じる旧事務官・末次が憧れの人との再会に感激する一方で、現事務官役の温水洋一と新たなバトルを勃発させることが分かった。北川景子、杉本哲太、吉田羊らキャラの濃い新メンバーもすっかり馴染み、丁々発止のやりとりにいっそう拍車がかかった「HERO」。今夜28日放送の第3話では、杉本さん演じる田村検事の意外な一面が明らかになるとともに、次週第4話では、2001年放送の連続ドラマや劇場版で中村美鈴検事役を演じた大塚さんがゲスト出演。すでに初回放送には、城西支部から特捜部に異動したという設定で勝村政信演じる江上検事が登場しており、旧メンバーとしては2人目の参加となる。かつて、久利生(木村拓哉)らとともに働いていた美鈴(大塚寧々)が久しぶりに城西支部にやってきた。宇野検事(濱田岳)が取り調べている健康器具詐欺の被疑者、土井垣次郎(西村和彦)が関西でも同じ犯罪を行っていたため、現在は京都地検で働く美鈴が、土井を取り調べに来たのだ。再会を喜ぶ面々。特に、かつてコンビを組んでいた美鈴にひそかな思いを寄せていた末次事務官(小日向文世)の喜びは、人一倍大きかった。だが、美鈴の現在の担当事務官、小金沢克雄(温水洋一)も美鈴を慕っており、新旧で“事務官バトル”が勃発!?そして、美鈴と馬場検事(吉田羊)には意外な接点があることも判明し…。久利生始め、古くからの仲間たちがいまでも変わらぬ美鈴の姿に盛り上がる様子は要チェック。さらに、北川景子が演じる、久利生の担当事務官・麻木千佳の意外な過去もついに暴かれることになり、「HERO」は新たな局面を迎えることになりそう。また、今夜の第3話は、事件の被害者の父親・佐伯誠一(前田吟)が城西支部に乗り込んでくるところから始まる。担当検事だった田村検事に執拗に会いたがる誠一の目的とは何なのか。上昇志向が幸いして(?)、逃げ腰の田村は、この事態に打開策を見つけられるのか。3話ではこれまで見せなかった田村検事の一面を見られることができそうだ。ドラマ「HERO」は毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年07月28日総合インテリア販売の大塚家具はこのほど、「ザ・プリンス ヴィラ軽井沢」など、プリンスグランドリゾート軽井沢の新施設のインテリアをプロデュースした。○くつろぎと癒やしの空間を演出同ヴィラは、国内5つ目の「ザ・プリンス」ブランドのホテル。リゾート地である軽井沢にふさわしい"貸別荘機能"と"ホテルサービス"を融合した宿泊施設として、ハード面、ソフト面において、特別な"おもてなしとサービス"を提供しているという。緑に包まれた敷地内に配置された同ヴィラは全20棟。テラス(平屋建て)が10棟、メゾネット(2階建て)が5棟、メゾネットスパ(2階建て温泉付)が5棟となる。インテリアをIDC大塚家具がプロデュースした。そのうちメゾネットスパ1棟、テラス1棟の計2棟は同社のトータルプロデュースとなる。トータルプロデュースした2棟、メゾネットスパ/2階建て温泉付きタイプは、最大8名利用可能で延べ床面積129.5平米、テラス16.8平米。イタリア北部の家具メーカー「erbaエルバイタリア」のソファを中心に、工業デザイナー奥山清行(KEN OKUYAMA)氏のオリジナル家具や、イタリア製チェアなどを取り入れたモダンコンテンポラリー空間となる。テラス/平屋建てタイプは、最大6名利用可能で延べ床面積102平米、テラス14.9平米。目の前に広がるプライベートガーデンを堪能できる、曲木家具をつくり続ける専門工房「秋田木工」のロッキングチェアや、本革を張り込んだオリジナルブランド「L/S Comfort」のソファなどを装備。1点1点こだわりぬいたインテリアで、安らげる空間を演出した。同ヴィラの宿泊料金は、いずれも1棟・1泊・サービス料込・消費税込で、テラス(最大6名利用)が、7万1,517円~27万7,754円。メゾネット(最大8名利用)が、9万5,396円~37万299円。メゾネットスパ(最大8名利用)が、10万5,969円~41万1,404円。予約は2泊からとなる。ヴィラ宿泊者専用施設「センターハウス」のレストランやロビーラウンジにも、同社のオリジナル家具や著名デザイナーとのコラボレーション家具など、国内外の様々なインテリアを使用した。さらに、「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」内フードコート、軽井沢駅南口に新設される「軽井沢 プリンスホテル ゲストサービスセンター スマイルコンシェルジュ」、「軽井沢72ゴルフ 東コース新クラブハウス」といった新施設のインテリアも同社がプロデュースした。
2014年07月14日