「Kis-My-Ft2」玉森裕太主演で東野圭吾の小説を映画化した『パラレルワールド・ラブストーリー』の主題歌が、宇多田ヒカルの「嫉妬されるべき人生」に決定。併せて、楽曲が使用された予告編と最新ポスタービジュアルが到着した。本作の主題歌「嫉妬されるべき人生」は、昨年リリースされた宇多田さんの7枚目のアルバム「初恋」に収録されている楽曲。リリース時に曲を聞いた森義隆監督が「これしかない!」と熱望してオファーしたところ、宇多田さん側がその思いを受けて快諾。主題歌の決定に至ったという。公開された予告編では、そんな宇多田さんの主題歌が挿入され、2つの世界に迷い込んでしまった玉森さん演じる崇史が、目が覚める度に変わる世界の中で真実を追い求めていく姿が映し出される。愛する麻由子(吉岡里帆)と恋人同士の世界と、麻由子が親友・智彦(染谷将太)の恋人になっている世界――。数々の“謎”も映し出され、一体、真実の世界はどっちなのか…と、謎が謎を呼ぶ予告編に仕上がっている。主題歌について「エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た!という感じでゾクゾクしました」と聴いた感想を明かす玉森さんは、「完成した映画を見た帰り道に、すぐダウンロードしました」とすぐお気に入りの1曲となったそうで、「もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」とコメントしている。また、予告編と併せて到着したポスタービジュアルには、<世界が変わりまくる驚愕の108分真実の世界は、どっちだ?>というコピーと共に、崇史役の玉森さん、一つの世界では崇史の恋人、もう一つの世界では崇史の親友の恋人として存在するヒロイン役の吉岡里帆、崇史の親友役の染谷将太と、3人が顔を寄せ合う2種類のカットが使用されている。『パラレルワールド・ラブストーリー』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2019年02月26日同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。青木は最初の挨拶時に「健! 健! 裕太! 菜奈!」と、観客の持つ応援うちわやボードに注目。「あ、"太裕"になってるよ、裕太じゃなくて!」と観客をいじり、隣の小関は爆笑で崩れ落ちてしまう。青木は「(映画を)ご覧になってる間も足元に置いてね。(応援対象が)いらっしゃいますから。この時間も楽しんでください」と、上映中の観客の様子まで想像していた。三郎を演じた小関は、裏設定について話を振られると「ちょっと恥ずかしいんですけど……」と苦笑。「なんでこの若者が荒くれ者に混ざったのかなというのが、答えがずっと見つからなくて」という小関は、準備期間中に助監督らとテーブルを囲み、「台本にはないけど、前夜に会ってたらどういう会話をするのかやってみて」と考えさせられたという。小関が「行き着いたのが、失恋」と設定を明かすと、佐藤や森山は微笑ましかったのか、笑顔に。小関は「周りから見たら大したことのない失恋かもしれないけど、己を壊したい、壊してみたいという事で、命を投げ打って参加したんじゃないかなという裏設定です」と明かした。また、平成の間にやりたいことを聞かれた小関は「今、山奥でロケ中で、旅のしおりに『街灯がない』『イノシシが出るので外を出ないでください』と書かれているんです。今年は亥年だし、年男だし、イノシシに出会いたいです!」と宣言し、青木から「しおりに書くほど危ないっていってんの。しおりに書くほど!」と指摘される。さらに「イノシシに出会ったらどうするのか」という質問には「……喜ぶ」と答え、会場中の笑いを誘っていた。
2019年02月23日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、20日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、卒業式でのモテエピソードを語った。番組冒頭で卒業式の話題になり、宮田俊哉が「玉は、制服の第2ボタンだけじゃなくて、シャツのボタンも全部取られて」とエピソードを披露。ワイシャツがはだけたまま帰宅したという玉森は、「僕の伝説」と豪語しつつ、「学校から家までの距離が近くて良かった。露出狂ですからね」と笑いながら語った。当時の制服が学ランだったという玉森は、「本当にそこのボタンいるの?ってところまで取られたのよ」と、袖のボタンや詰襟のバッジまで取られたことを告白。続けて、「あとは、私物の靴をくれとか。靴あげたら、俺帰れないじゃん!」と明かすと、宮田は、「すごいよな、そのエピソード。人気者の証拠ですよ」と感嘆した。そんな宮田は、ジャニーズ事務所先輩の中居正広について言及。中居との食事会で、身に付けている私物をおねだりしたそうで、「中居さんは『いいよ。やるよ!やるよ!』みたいに言ってくれて、真冬にTシャツで帰ってた。めっちゃ申し訳なかったけど、玉のエピソードと重なるね」と明かし、玉森は「中居さんは優しい方ですから。大好きです!」と中居愛をにじませていた。
2019年02月21日東野圭吾のベストセラー小説を「Kis-My-Ft2」の玉森裕太主演で映画化した『パラレルワールド・ラブストーリ』。第一弾に引き続き、本作の特報と場面写真が公開された。本作で玉森さんは2つの世界<パラレルワールド>を生き、愛する女性への想いと親友との友情の間に揺れながら翻弄されていく青年・崇史を熱演。ヒロインの麻由子役には吉岡里帆、また崇史の親友・智彦役として染谷将太も出演している。今回公開されたのは、1つの世界では崇史と麻由子、もう1つの世界では崇史の親友・智彦と麻由子が、それぞれ恋人同士として映し出され、2つの世界が同時並行で進んでいることが分かる映像だ。その中でも印象的なのは、終始シリアスな表情を浮かべる玉森さんの存在。これまでとは違った俳優としての新しい一面を見ることができる。特に思いつめた表情を浮かべる玉森さんのラストカットは必見!さらに、玉森さん自身も印象的なシーンとして挙げる映画冒頭の電車での場面写真も初解禁。崇史が並走する別の電車に乗り合わせた麻由子とガラス越しに初めて出会う運命のシーンで、「あのシーンですべて語られている映画だと言っても過言ではない」と監督が語るほど最も重要な一場面だ。『パラレルワールド・ラブストーリー』は5月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2019年01月23日アイドルグループ・Kis My Ft2の玉森裕太が主演を務める映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)の特報第2弾、及び場面写真が23日、公開された。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数110万部の恋愛小説を実写化。脳の研究を行うバイテック社で働く敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。今回公開された映像では、1つの世界では崇史と麻由子、もう一つの世界では崇史の親友・智彦と麻由子が、それぞれ恋人同士として仲睦まじい姿が映し出され、2つの世界が同時並行で進む。思いつめた表情を浮かべる崇史のラストカットは、俳優・玉森裕太が見せる新たな一面を予感させる。さらに、崇史の場面写真も初公開となった。この画像は玉森自身も印象的なシーンとして挙げる映画冒頭の電車でのカット。崇史が並走する別の電車に乗り合わせた麻由子とガラス越しに初めて出会う運命のシーンで、森監督も「あのシーンですべて語られている映画だと言っても過言ではない」と語るほど重要な一場面となっている。
2019年01月23日土屋太鳳×北村匠海×小関裕太というフレッシなキャストが集結した青春映画『春待つ僕ら』。土屋さん演じる主人公・美月をめぐって劇中でライバル関係になる北村さんと小関さんが、それぞれの女性へのアプローチについて明かした。美月と同じクラスで、校内で大人気のバスケ部員・永久(とわ)を演じる北村さん。そして、美月の幼なじみの亜哉(あや)を演じる小関さん。「永久は、さりげないボディタッチや、頭ポンポンとかは全然できないんです(笑)」という北村さんは、自身が演じたキャラクターをそう分析しつつ、「僕自身も永久っぽい部分もがあって、永久のように不器用に伝えていく感じだと思います」と女の子へのアプローチ方法を明かす。また、小関さんも、「僕も割と亜哉に似ているなと思うので、寄り添うタイプかな」と自身の演じたキャラクターに似ていると言う。■美月と惹かれ合うのは、ごく自然な成り行き不器用な恋愛観を明かした北村さんは、劇中での美月と永久の関係について「出会った瞬間は好きではないけど、お互いにとって“運命的に出会った”感じを出してほしいと監督から言われました」と明かし、「タイミングとか何かのきっかけではなく、物語が進んでいくうちに、2人が何も考えずにじわじわと距離が縮まる感じで演じました」と不器用な永久が美月に惹かれたのは、ごく自然な成り行きだったと語る。一方で、好きな人に寄り添うタイプの小関さんは、美月に対する亜哉の感情を「美月がなかなか一歩踏み出せないところが、亜哉にとっては可愛らしくて守ってあげたい。幼少期から励ましてあげたい、背中を押してあげたいと思っていて、大人になってからもその気持ちは大きくなっていきます」と告白。永久のように日々の中で惹かれ合う恋愛とは異なり、亜哉の渡米で一度は離ればなれになってしまうも、美月への気持ちを日々募らせていたことに触れた。■火花バチバチ!?「永久は内側に燃えるような情熱がある」と小関さんそんな美月へ想いを募らせる永久と亜哉だが、「永久は、クールで冷静に見えるけど、内側に燃えるような情熱がある。亜哉に対する対抗心もあって、それに亜哉も気づいている」と小関さん。亜哉は自身の美月への想いの深さに自信を持ってはいるが、永久の美月への想いに脅威を感じている、と自身でも認めている。果たして美月の心を動かすのは、永久か?亜哉か?美月をめぐる対決だけでなく、永久と亜哉はバスケでも熱い対決を繰り広げることになる。バスケと、友情、そして恋。彼らをはじめ様々なキャラクターたちが紡ぎ出す青春の物語は、この冬、心を熱くしてくれそうだ。『春待つ僕ら』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月25日現在公開中の土屋太鳳主演映画『春待つ僕ら』から、北村匠海と小関裕太が登場する胸キュン必至の本編映像が到着した。今回到着したのは、小関裕太演じる美月(土屋さん)の“安心感”の幼なじみ・亜哉と、北村匠海演じる無口で天然な“憧れ”の永久が、美月へ想いを伝える本編シーン。異なるタイプのこの2人。映像前半は亜哉が「好きだよ。昔もいまも」と真っ直ぐに告白、美月にそっと顔を近づけるドキドキのシーン。素直に気持ちを表現できるキャラクターであることが分かるワンシーンだ。一方後半では、天才バスケ選手の亜哉が美月へ想いを寄せていることを知った永久が、「いまはまだ神山さんに敵わないかもしれないけど、頑張るから。絶対強くなるから。待ってて」と美月を抱きしめ、想いを打ち明ける…。いつもは無口だけど、ここぞというときには積極的になる悶絶シーンとなっている。また永久はバスケを始め、恭介(磯村勇斗)や竜二(杉野遥亮)、瑠衣(稲葉友)と出会い、弱かった自分を克服。そして弱い自分を変えたいともがく美月にかつての自分を投影し、励ました。さらに亜哉も、小さい頃公園で泣いていた美月に「大事なものがあれば強くなれる」と慰めていた。永久と亜哉は美月を励ましながらも、美月の存在が支えになっていったのだ。『春待つ僕ら』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月21日「5人でギュッと近づいてください」、そう伝えると最年少の21歳・北村匠海を取り囲むように、23歳の小関裕太と杉野遥亮、26歳の磯村勇斗と稲葉友(※早生まれ)は、自然と顔を寄せ合い笑顔を交わしていた。取材の写真撮影でさえ阿吽の呼吸なのだから、共演した映画『春待つ僕ら』現場での、共に過ごした時間の濃密さがおのずとうかがえる。近い距離感だからこそ生まれた作品の価値が、そこにはあった。あなしんの人気コミックを映画化した本作は、うまく友達が作れず、なかなか“ぼっち”から抜け出せない春野美月(土屋太鳳)が、同じ学校の人気男子バスケ部の4人と出会うことで、自分らしさを大事にしながら成長する物語。北村さん、磯村さん、杉野さん、稲葉さんは、「四天王(浅倉永久役、若宮恭介、多田竜二、宮本瑠衣)」と呼ばれるバスケ部の花形となり、一方、小関さんは彼らのライバル校のエース・神山亜哉として、また美月に想いを寄せる永久の恋のライバルとしても立ちはだかった。監督は、『ROOKIES-卒業-』のほか、「世界の中心で、愛をさけぶ』「JIN-仁-」、「仰げば尊し」と心の機微を丹念に捉える映像が印象に残る平川雄一朗が務めた。平川監督のもと、それぞれの見せ場もきちんと用意されている同作では、かなり高度なリクエストもあったというバスケットのシーンも加わり、見どころたっぷり。1年前に撮影が終わってからも、頻繁に連絡を取り合い、よく会う仲だという5人に、役以上とも言える親密なムードのまま、クロストークしてもらった。バスケ漬けの日々が実を結んだ撮影の成果――とても打ち解けた5名のご登場です。どの段階から今のような雰囲気になったんですか?小関:割と最初から、みんなと仲は良かったです!というのも、撮影が始まる前から、みんなでバスケの練習をしていましたし、練習終わりにみんなでごはんを食べに行ったりもしていましたから。北村:2か月くらい前から、週1回は練習していたっけ?杉野:結構バスケ漬けだったよね。磯村:そうだね、やっていたね。作品が始まってからも本番前に夜、体育館で練習したりして、やっていました。戦術とかも難しかったよね。北村:そうそう。全部決まっているから、殺陣みたいな感じなんですよ。小関:しかも、清凌高校(※北村さんたち)は試合数が多かったから、パターンも多かったんじゃない?稲葉:試合以外に練習のシーンとかもあったしね!北村:そうそうそう、ちょっと大変でしたね。稲葉:懐かしいなあ。バスケの練習で会ったときに「はじめまして」で、この少人数でバスケをしながら、コミュニケーションを取りながら、という感じだったんです。作品を作りながらの、あの時間は、すごくありがたかったですね。――北村さん、磯村さん、杉野さん、稲葉さんはバスケ経験者ですが、小関さんは未経験の中、入っていかれたんですよね?小関:そうなんです。皆からたくさんアドバイスをもらったり、優しくしてもらったりしました。僕はかなり盲目的にやっていたので、みんなに気を遣ったりもできない状況で。みんなの顔とか、全然見えてなかった!――4名が小関さんをしごく、的な練習もあったり?北村&磯村&杉野&稲葉:いやいやいやいや(笑)!稲葉:勝手にやっているんだよ、裕太は!杉野:努力家なんだよね!稲葉:「もう帰るよ」と言ってるのに、まだやっているんだもん。「じゃあ置いていくか」って置いて帰ったけど(笑)。「そういう人なんだなあ。ああ、すげえなあ」と思って見ていましたね。磯村:うん、本当にそうだね。北村:ずっとバスケやっていたよね。みるみる上手くなっていくし。杉野:1回、小関くんが「膝が痛い」みたいなことを言っていて。バスケ練習以外のところでも自主的にバスケを練習していた、と聞いて「まじか」と思って、すごくいい刺激を小関くんからもらいました。小関:いやいや…僕は持っているベースがみんなと本当に違うし、練習が体に入っていく「なるほどな、わかってきた」という波も違うから、やらざるを得なかった。北村:こせっきーは、人としてのスペックが高すぎる。そもそもの運動神経がすごく高いから、頑張れば本当にダンクできるくらいの脚力を持っていて。磯村:馬と一緒の脚力を持っているもんね(真顔)。「あいつはいい足をしている。1馬力俳優だ」って。北村:馬一頭と同じ脚力だから。稲葉:…ねえ、馬の流れ、誰も止めないの(笑)?全員:(笑)。平川監督VS男子バスケットボール部…!?――平川監督とご一緒されて、印象に残っている演出もありますか?北村:僕は、平川監督とは(「仰げば尊し」以来)2回目でした。平川監督は、さりげなくと嫌味なことを言って(笑)、闘争心を燃やすのが上手なんです。そう言われたことで、キャスト側の結束力みたいなものを高まらせる感じなので、平川監督のディレクションで、自分たちの意見をいろいろ話し合ったりもしました。僕らだけでも話し合いましたし、監督とも話し合いましたし、「ああでもない」「こうでもない」といろいろなことを言い合いながら、やっていった作品でしたね。監督と役者という関係値の中での本心を抜き出すのが、すごく上手い、考えさせてくださる監督です。小関:『ROOKIES-卒業-』でスポーツ映画をやっていらした偉大な監督で、ご自身が「『ROOKIES-卒業-』を超える作品を作る」とおっしゃっていたので、僕たちもみんな気合いが入っていて。これまで濃厚なドラマをたくさん撮っていらっしゃるし、「厳しい人」とも聞いていたので、どんな質問をされてもすぐ返答できる体制で現場に挑みました。…なんか、「もしかしたら理不尽に厳しいのかも」と思っていたんですけど、違いました。ズバリとした指摘がくるので、厳しく感じるだけというか。僕が見えないものを見える、隙を見つけてくれる監督なので、いつ質問をしても自分が把握している以上の答えが返ってきたので、とにかく勉強になりました。アドバイスをいただきながら、監督の言葉を自分に飲み込ませながら、進めていましたね。磯村:すごくパッションが強い監督なんですよ。特にバスケットの試合のシーンでは、僕たちの気合いや熱量が足りないと感じた時点で、監督自身が奮い立たせてきてくれるんです。自ら声を張って、「もっと声、出せ!」とか、「団結して“おおーっ!”ってやれ!」とか言ってくれて、熱くさせてくれるのが上手い方でした。自分たち俳優陣を、すごくいい試合のシーンに持っていってくれたことは、本当に感謝しています。杉野:僕は、現場を止めるくらい、監督と1時間くらい話し合いをさせてもらいました。最初は、僕が「こういうふうにしたいです」と意見を言ったりしていたんですが、よく話し合って、監督や先輩の意見も聞いて、「よし、監督にゆだねてみよう」とやってみたんです。結果、完成した作品を観て、「ああ、監督の言っていたことで正解だったんだな」と感じたので、信じることを学びました。『春待つ僕ら』の現場で学んだことは、ほかの現場でも生かされたりしています。改めて自分の中でリセットされた何かがあった作品でした。稲葉:なんかね、もう…ほとんどみんなが言ってくれて(笑)。平川監督は、「このラインですね」といくまでの区分が、ほかの人より細かいというイメージです。例えば、同じ容量だとしても、大きいものをふたつ、とかではなく、小さいものが10個で、積み上げたら同じ容量、という感じとでもいうか。悩んだときに監督に話すと、返ってくる言葉が、僕にすごくわかりやすい言葉だったりするので、そこですごく感じました。ベースを下からも上げてくれるし、上からも引っ張ってくれるので、とにかく面白かったです。5人がそれぞれのよさをプレゼン!北村匠海のよさは「顔」&小関裕太は「王子様」…――皆さん、本当にバラバラの個性をお持ちですから、お互いに自分には持っていない武器や魅力に感じていることを、ぜひ教えてほしいです。まず、北村さんのいいところは…。稲葉:顔!小関:顔、ね(笑)!北村:え~。顔で言うと、僕はもう杉野くんが(いい)。磯村:へえ~!北村:ハイパーいい。国宝級イケメンですから、やっぱり。磯村:360度、どこから見ても格好いいもんな。稲葉:角度を選ばないよね。真後ろから見てもね。杉野:ふざけてるでしょ!?北村:いま、しゃべっているのをずっと横(※北村さんは杉野さんと隣同士)で見ていて「格好いいな…」って思ってたよ。杉野:僕は…北村くんのオシャレな顔立ちが、すごく好き。北村:オシャレな、顔立ちっ!?全員:(笑)。杉野:本当に好きだよ!!小関:僕は磯村っちのオールマイティーさがいいな。磯村:オールマイティーじゃないよ~。小関:いろいろなものに対応できる人だよ。稲葉:磯村はオールマイティーみたいな顔をしているけど、心の中にジョーカーを隠し持っているから怖いんだよ。実は一番危ない人ですよ(笑)。磯村:友は、達者だよな。本当に場を盛り上げてくれるしさ。北村:友くん、人に気を遣いすぎて、肩凝っちゃったんです。稲葉:鍼師さんに「背中が異常に張っている、人に気を遣いすぎだ」って言われました(笑)。北村:小関くんは、もう、ナチュラル・ボーン・輝きを放っている人。生まれた瞬間から光っていたんじゃないかって思う。杉野:王子様。感性が独特だから。磯村:それはあるね。ロマンチストだし、優しいしね。王子様だね。北村:だって、友くんが現場でいきなり「愛とは?」って聞いたとき、小関くん、「バラ」って即答したんですよ。稲葉:本当に答えてたよな!選ぶ日本語がなかなか考えられない人だから、すごく気になる。ミステリーですね!磯村:24時間、密着したいよね。杉野:確かに。普段、何してるんだろうね。何してるの?小関:全然面白くないよ…たぶん!!(急に立ち上がる)全員:(笑)。(text:Kyoko Akayama/photo:Masashi Kuroha)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月17日映画『春待つ僕ら』の公開記念舞台あいさつが15日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演の土屋太鳳をはじめ、北村匠海、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友、平川雄一朗監督が出席した。前日に公開初日を迎えた本作の公開記念舞台あいさつに、キャスト陣と平川監督が勢揃い。主演の土屋は「卒業式に参加する気分です。朝ドラが終わってからキラキラとした青春映画が多く、制服を着させていただきました。その集大成というか、この映画が卒業作品と思いながら撮影させていただいたので、無事皆さまにお届けできて本当にうれしいです」とあいさつ。印象に残ったシーンについて「作文を読むシーンです。監督と一緒に言葉を選ぶところから関わらせていただき、監督も真正面からぶつかってくださいました。あのシーンは集大成というか、自分が制服を着て感じたことを込めたので、卒業文集のような気分でとても印象に残っています」と振り返ると、平川監督も「使われている部分は少ないですが、原稿用紙5枚もありました。その裏の努力がありましたよね」と文章を一緒に考えた土屋の労をねぎらった。舞台あいさつの最後には、撮影中にも行ったという"ワードウルフ"を登壇者全員で実施。トークをしながら1人だけ違うワードを渡されていた"ウルフ"を当てるというもので、1人だけ違う"ダンクシュート"と渡された北村を当てたのが北村自身と平川監督だけ。代表して土屋が罰ゲームを受け、劇中のセリフでもある「大事な者なんて見つからないと思っていた」というセリフを小関に面と向かって言うことに。最初は思わず笑ってしまった土屋だったが、ここ一番はしっかりと小関の目を見て同セリフを披露。それを受けた小関は「役じゃないところだと緊張しますね(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。あなしん原作の同名人気少女漫画を、土屋太鳳主演で平川雄一朗監督が実写映画化した本作。なかなかクラスに馴染めない女子高生・春野美月(土屋太鳳)と男子バスケットボール部の面々の成長を描く。
2018年12月16日映画『春待つ僕ら』(12月14日公開)のプレミア試写会が3日に都内で行われ、土屋太鳳、北村匠海、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友、泉里香、佐生雪、平川雄一郎監督が登場した。同作は2014年より『月刊デザート』(講談社)にて連載中で、累計280万部突破の少女漫画を実写化。脱"ぼっち"を目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない春野美月(土屋)が、偶然バイト先で出会った、学校でも有名なバスケ部の四天王に振り回される。バスケのユニフォームをリメイクしたという衣装で登場した土屋は、ホットパンツと膝上ブーツで絶対領域を見せ、美脚で客席を魅了。作中の場面をイメージし、バスケットボールを持った北村が土屋にパスし、観客も盛り上がっていた。主演の土屋は「平日にも関わらず、およそ400名の方が来てくださったと聞いています。今日から、ここにいるみなさんは『春待つ僕ら』の仲間です。四天王ならぬ、400天王です」と大胆な発言で周囲を笑わせる。バスケットシーンも見どころとなっている同作では、出演者陣もガチ練習。小関は「匠海くんと再会したのは代々木公園のバスケコートだった」と偶然の出会いを明かし、北村は「"撮影"というか、『バスケをしよう』というベクトルでやってました」と振り返った。平川監督も「(野球を題材とした)『ROOKIES』の時は練習する時間がなかったからカットで割って撮影したけど、今回はカット割らなくても見せられるほど練習してくれてよかったですね」とキャスト陣を称賛した。また撮影中に男子チームは、よくお風呂に入っていたという。稲葉は「スーパー銭湯だったり、ホテルに着いてる大浴場には、だいたい、いるやつを集めて行ってました」と語る。杉野が「そこで、桶みたいなところに入った!」と思い出し、稲葉が「壺みたいな湯があって、2人入れる用と1人入れる用が並んで置いてあったんです。そこに4人で、2人ずつ入ったんですよ」と説明。さらに北村は「座り位置が、この作品の中で出てくるカフェでの座り順のまんまで。お風呂を出て、外で立ってる時もその位置!」と無意識に作品を再現していたことを明かし、磯村も「その前のラーメン屋でもその位置だった」と笑顔で語っていた。
2018年12月03日バスケと友情と恋が交錯する青春映画『春待つ僕ら』プレミア試写会が12月3日(月)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、出演する土屋太鳳、北村匠海ら総勢9名が登壇した。監督が太鼓判「学園ものの集大成が『春待つ僕ら』」メガホンを取ったのは、『ROOKIES-卒業-』の平川雄一朗監督。平川監督が青春映画ものを撮ったのは初めてとのことで、「土屋太鳳が出ている学園ものの映画は全部観て、それで撮っています。たぶん学園ものの集大成が『春待つ僕ら』ではないかと思う」と言及し、キャスト陣からも「おお~」という歓声があがっていた。『春待つ僕ら』は、“ぼっち”の美月(土屋さん)とバスケと仲間を本気で愛する4人のバスケ男子との出会いを描いた物語。高校入学で脱“ぼっち”を画策していた美月のバイト先に、ある日、校内で人気のバスケ男子4人が現れ、自然と交流を重ねていくように。中でも永久(北村さん)の存在が気になり出した美月だったが、幼馴染みの亜哉(小関裕太)との再会し猛アプローチをかけられる。お題「○○、待つ、○○」で珍回答続々…好きなシーンを尋ねられた小関さんは、「学校帰り、美月と四天王が5人で帰っているシーンが温かかった!卒業した身からすると、懐かしいなと思う」と笑顔で語った。本作では男性キャスト陣が2か月猛特訓したというバスケットのシーンが見どころのひとつでもある。北村さんが「男子メンバー、頑張りましたよね!」とキャストに振ると、小関さんは「半年前に匠海くんと代々木公園のバスケコートで再会して、一緒に練習したよね」と言い、「映画における生々しい部分をバスケットで作っていこうって言っていた」と北村さんとうなずき合う。平川監督も「今回の映画はうそがない。カットを割らなくても見せられる」と納得の表情を浮かべた。タイトルの『春待つ僕ら』にかけて「○○、待つ、○○」を発表した面々。珍回答が続出する中、ひときわ湧いたのは杉野遥亮の「親離れ待つ僕」という回答。「僕、23歳なんですけど、めちゃくちゃ親を頼りにしてるんです…。税金、払い忘れちゃって…」と明かせば、劇場から大ブーイングが!稲葉友が「ここでする話じゃない(笑)」と突っ込むと、収拾がつかなくなることを恐れたのか、杉野さんは「すぐ電話して全部やってもらって。税金、払いました!!」と記者陣にアピールしていた。『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月03日映画『春待つ僕ら』に出演するいま注目の若手俳優小関裕太が、本作でアメリカ帰りの天才バスケ選手を演じる上での役作りについて明かした。「月刊デザート」(講談社)にて現在連載中のあなしんによる同名漫画を実写化した本作は、北村匠海&磯村勇斗&杉野遥亮&稲葉友、4人のバスケ部男子のアツい友情と、主人公の“ぼっち女子”・美月(土屋太鳳)、その幼なじみ・亜哉(小関さん)らのラブストーリーが描かれる。連続テレビ小説「半分、青い。」での好演も記憶に新しく、『曇天に笑う』や『わたしに××しなさい!』、来年公開の『サムライマラソン』への出演も発表され、今後の活躍にも注目が集まる小関さん。今作での彼の役柄は、土屋太鳳演じる“脱ぼっち”を目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない主人公・春野美月の小学校時代の幼なじみで、アメリカ帰りの有名高校バスケ選手の神山亜哉。そんな役どころに小関さんは、「お恥ずかしながらバスケはこれまでに全くやってこなくて…」とバスケ未経験だと明かし、「でも誰よりもバスケが上手い天才バスケットプレイヤーで影響力を与えるキャラクターなので、覚悟が必要でした」とかなりの挑戦だったと述懐。一方、亜哉とバスケで対戦する美月の高校のバスケ部男子4人を演じる北村さん、磯村さん、杉野さん、稲葉さんは全員がバスケ経験者だった。そういった点からも、撮影の半年以上前から、「8月の終わりくらいから暑い中、雨の中、ボールを突き始めました」と撮影までに練習を積んでいったと語る。さらに、バスケだけでなくキャラクターの役作りにもこだわったそうで、「僕の中でも、亜哉の話し方や仕草へのイメージがあって、何度も監督と話しました。なかでも、監督からは“余裕を見えるようにして欲しい”と言われました」とコメント。そして、「亜哉は、周りからみたら大人っぽいと思うかもしれないけど、いろいろあって自分から大人っぽくしていると思うんです。亜哉には努力をしてきたという自信、実感があるので、僕はそこを意識して演じました」と複雑な心境を抱えているキャラクターなのだと説明した。また「亜哉は、作品のなかでも唯一余裕と自信があると自覚しているキャラクター。作品自体のテーマが“強さ”や、“自信”ですが、亜哉の自信や余裕は、最後の最後に本当の意味での余裕なのか?と思うようなシーンがあります。いろいろな捉え方で亜哉をみることができると思います」と観る人によっても違った捉え方ができるともコメントしている。「シュートが入る入らないだけでなく、亜哉の余裕にたどり着かないといけなかったので、楽しくも大変でした」と今作では“バスケ”と“余裕を見せる演技”への挑戦をした小関さん。本作を観る際は、特訓を積んだバスケシーンや、亜哉というキャラクターそのものにも目を向けてみて。『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年11月27日東野圭吾原作、玉森裕太主演の映画『パラレルワールド・ラブストーリー』の公開日が来年5月31日(金)に決定。あわせて、特報映像と第1弾ビジュアルが到着した。今回到着した映像は、崇史(玉森さん)が麻由子(吉岡里帆)と幸せな日々を送るも一変、その麻由子が親友・智彦(染谷将太)の恋人として現れ驚愕…。また、思いつめた様子の崇史、向き合う男女のシルエット、神妙な面持ちで何かを見つめる麻由子など意味深なカットが次々と映し出されていく――。今回の解禁について主演の玉森さんは、「ハラハラドキドキの展開に目が離せないと思います。僕も崇史という役に全てをかけて、一生懸命演じました」とコメント。いち早く完成した映画を観た東野氏は、「一体どんなものができるのだろうと楽しみにしておりました。完成した映画を観てうなりました。複雑な構造を持ったストーリーから逃げることなく、見事に真っ向勝負した作品でした」「きっと多くの人が、この映画に翻弄されることでしょう」と絶賛している。さらに今回、追加キャストも発表。崇史の研修時代の教官・小山内役に筒井道隆。崇史の研究チームの先輩・景子役に美村里江。崇史と智彦の研修時代の後輩、篠崎と柳瀬役に清水尋也と水間ロン。崇史の遊び友達・夏江役に石田ニコル。そして、崇史の研究チームの上司・須藤役に田口トモロヲが決定した。『パラレルワールド・ラブストーリー』は2019年5月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パラレルワールド・ラブストーリー 2019年5月31日より全国にて公開©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社
2018年11月08日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太の主演映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日公開)の特報映像&第1弾ビジュアルが8日、公開された。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数110万部の恋愛小説を実写化。脳の研究を行うバイテック社で働く敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡里帆)が幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。特報映像では、麻由子との幸せな日々から一変、智彦の恋人として現れた彼女に驚愕する崇史や、思いつめた崇史の表情、向き合う男女のシルエット、何かを振り払う智彦、見つめる麻由子など意味深なカットが続く。また第1弾ビジュアルは男女3人それぞれのインパクトある表情が並び、「3人の男女、2つの世界、1つの真実」というコピーがあしらわれた。主演の玉森は「ハラハラドキドキの展開に目が離せないと思います。僕も崇史という役に全てをかけて、一生懸命演じました」とコメント。さらに共演として、筒井道隆(崇史の研修時代の教官・小山内役)、美村里江(崇史の研究チームの先輩・景子役)、清水尋也(崇史と智彦の研修時代の後輩・篠崎役)、水間ロン(崇史と智彦の研修時代の後輩・柳瀬役)、石田ニコル(崇史の遊び友達・夏江役)、田口トモロヲ(崇史の研究チームの上司・須藤役)の出演も明らかになった。○東野圭吾コメント本作について、「アイデアが生まれたのは20代。小説にしたのは30代。そして今ではもう書けない」とコメントした時、私は40代だったと思います。それからさらに十数年が経ち、もはや別人の作品のようです。ぶっ飛んだアイデアで、よく書いたものだと感心しますが、映像化となればさらにハードルが上がるはずで、一体どんなものができるのだろうと楽しみにしておりました。完成した映画を観てうなりました。複雑な構造を持ったストーリーから逃げることなく、見事に真っ向勝負した作品でした。監督をはじめとするスタッフの皆さんたちの度胸と自信が伝わってきました。主要人物たちの内面がいずれも極めて複雑にもかかわらず、時に繊細に、時に堂々と演じておられる若い役者さんたちの演技力にも圧倒されました。きっと多くの人が、この映画に翻弄されることでしょう。
2018年11月08日若手俳優の小関裕太が、ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のNYで行われたファンイベントに参加。シリーズ生みの親であるJ.K.ローリングやキャストたちと対面を果たした。■小関裕太、ファッションも完璧に!グッズも数多く所有し、幼き頃は「ハリポタ」イベントに家族と一緒に訪れていたというハリポタ魔法ワールド大ファンである小関さん。今回小関さんは、12か国・23名のみが参加することができるイベント「FANTASTIC BEATS: THE CRIMES OF GRINDELWALD FAN EVENT」に、日本のファンを代表して参加。渡航前、「まず何を持って行こうか」と迷ったという小関さんは、「誰の杖を持っていくのか、どんな服で行くのか…。選んだ杖はやっぱりハリーのもので、杖ホルダーもセットで持って行きました。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の時に水中戦でハリーが使っていたもののレプリカです。洋服は、キャストの皆様とお会いする時に日本ぽさのあるものがいいと思い、日本テイストがありつつ、でも食事の時にも適するフォーマルさを残したものを選びました」と完璧な準備を行ったそう。■キャストと対面! 会話も…イベントでは、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、ゾーイ・クラビッツ、カラム・ターナー、クラウディア・キムらが登場。J.K.ローリングとキャストたちと一緒に最新予告編を観賞したり、キャストたちとランチをしたりと、様々な企画が行われた。実際にキャスト陣を対面し、会話もできたようで、「『もし日本に来る機会があったら、是非覚えていてください!』『もちろん覚えているよ!』なんていう話をして、すごく優しい人が多かったです」と明かし、「徐々に周りに紹介してくれて輪の中に入れてくださって、憧れだった映画に出ているキャストの皆さんと、フィルムと客席の国境を越えてというのもそうだし、日本とアメリカ、イギリスの国境を越えて、いろんな境目を超えて会っちゃった!というような、目の前に現れちゃった!というような嬉しい感覚でした」と大興奮。■J.K.ローリングとも対面! 「夢のよう」また、中でも本シリーズの生みの親であるローリングに直接会えたことが特に感動したようで、「普通のファンのような感想になってしまいますが、5秒以上目が合った!みたいな(笑)」とふり返り、「日本の漆で作られたガラスを買っていったんですが、実際にお会いできたので、想いを込めた手紙とプレゼントを直接お渡しすることができました。読んでもらえていたら嬉しいなというのと、こうして交流ができたのが夢のようでした。本当に一瞬でしたが最高だったな、と思います」と感動しきりの様子。■「ダニエル・ラドクリフに…」「J.K.ローリングさんの作品に…」新たな夢語る小関さんのSNSでは、渡航前やイベントの様子を写した写真が投稿され、「夢のように素敵な時間」「会いできて光栄でした」などと思いが書かれているが、今回のイベントに参加してみて小関さんは、「お会いすることによって、この『ハリー・ポッター』、『ファンタスティック・ビースト』の世界に近づけた気がしますし、次の夢に繋がると思います。ハリー役であるダニエル・ラドクリフにいつか会えるんじゃないかとか、おこがましくもJ.K.ローリングさんの作品にいつか出られるんじゃないか、といった夢と野望が生まれました」「もっと頑張らなきゃとか、やりたいことや学びたい事が明確に見えました。夢が叶ってはじめは少し怖かったけれど、先に進むための今日だったんだなと思っています」と新たな決意を語っている。■日本のハリポタ&ファンタビファンに伝えたい――今回のイベント参加でよりキャストたちを好きになったという小関さん。「今日、ゲストに来ていた人が言っていたんですが、この魔法シリーズに出れることが私たちにとって緊張するほど嬉しいことと仰っていて、特に今回からキャスト入りした方々からも、『緊張するのよ』と聞いて、出演している方々は思い入れをすごく持っているんだなって」と言い、「僕らファンのことも受け止めてくれて、聞いたことに対して聞いた以上に答えてくれるし、ファンの気持ち、ファン目線で参加しているんだなと感じました」とキャストたちと対面し感じたことを明かす。また、「僕にとって今日はすごく魔法のような一日でしたが、魔法の世界は小さい時から信じ続けて夢に見ているので、皆さんも絶対夢が叶うと信じて過ごしてほしいです」と語っていた。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。※3D/4D/IMAX(R)同時公開(cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年10月01日「月刊デザート」(講談社)にて連載中の漫画を、土屋太鳳主演で映画化する『春待つ僕ら』。この度、本作に出演する“長髪姿”の小関裕太のビジュアルが到着した。「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」『曇天に笑う』『わたしに××しなさい!』や、現在放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」では、アメリカ生まれのアメリカ育ちのためにおかしな日本語を話す、つくし食堂の従業員・健人役で出演した小関さん。今作で彼が演じるのは、土屋さん演じるヒロイン・美月の幼なじみ・神山亜哉。小学生の頃、“ぼっち”で一人公園で泣いていた美月を慰めてくれた人物だったが、亜哉が渡米したことで2人は離れ離れになってしまう。美月は「強くてカッコ良くて、いつも守ってくれるロングヘアーの“あやちゃん”」という存在を“憧れの女の子”として大事にしてきた。しかし、“女の子”と思っていたのは美月の勘違い。亜哉はアメリカから帰国し、「誰もが憧れる 高校バスケ界期待の男子選手」に成長した姿で、美月の前に姿を現す――。到着したビジュアルは、当時の思い出の公園に姿を現すシーン。亜哉の視線の先に居るのは誰なのか…気になる一枚となっている。『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年09月14日女優の土屋太鳳が3日、都内で行われた「LAVA」新CM発表会に出席した。全国に390店舗以上のホットヨガスタジオ「LAVA」を展開するLAVA Internationalは、9月4日より土屋太鳳を起用した新CM『ラバちゃん登場』篇を全国で放映スタート。同社の新キャラクターである"ラバちゃん"とともに、土屋がホットヨガと軽やかで柔軟性のあるダンスを披露している。同社のイメージキャラクターに選ばれた土屋は「本当にすごくうれしいです。ヨガは心も身体も健康になるし、ヨガは朝ドラの時からやっていました。好きなヨガに関わることができて本当に幸せです」と笑顔を見せ、この日も登場した新キャラクターのラバちゃんと臨んだ新CMは「ヨガだけじゃなく、色んなフォーメーションのダンスをやりました。ラバちゃんに癒やされつつも、チーム意識みたいなものがあったと思います」と満足げ。同CMの収録では、同社のホットヨガを体験したそうで、この日はそのヨガを参考にした土屋のオリジナルヨガを披露することに。「サニー太鳳ポーズ」、そして「ハッピー太鳳ポーズ」と命名した2つのヨガポーズを披露して「ヨガは勉強中なので恥ずかしかったんですが、LAVAさんのヨガの良さが伝わったらいいなと思いながらやらせてもらいました。気持ちよかったです」と身体の柔らかいところをアピールした。また、「誰にも負けないものは?」という質問には「寝起きの良さです。これは誰にも負けないと思いますよ。どんなに睡眠時間が短くても、パッと起きてみんなに『おはよう!』と言える感じの寝起きの良さなんです!小さい頃から早起きの習慣があったので、合宿とかでも一番早く起きて『おはよう!』と言うタイプです」と明かしていた。
2018年09月04日9月7日公開の映画『累-かさね-』の完成披露試写会が22日、都内で行われ、土屋太鳳、芳根京子、横山裕、檀れい、浅野忠信、佐藤祐市監督が出席した。累計発行部数230万部を突破した松浦だるまの人気コミック『累』を『ストロベリーナイト』や『キサラギ』の佐藤祐市監督が実写化した本作。朝ドラ女優の土屋太鳳と芳根京子が初共演にしてダブル主演を務め、キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を使って顔を入れ替える主人公の醜い累(かさね)と美しきニナを、鬼気迫る演技で1人2役=2人1役を熱演している。絶世の美女・丹沢ニナを演じた土屋は「役の持つ威力がすごすぎて押しつぶされました。丹沢ニナちゃんは絶世の美人で唇を重ねて入れ替わったら演技の天才。これはハードルが高くて恐ろしいと思いましたね」と撮影前は恐怖心に駆られたようだが、「京ちゃんをはじめ、共演者の素晴らしい皆さんに支えられてパワーをいただきました。それで乗り越えられたと思います」と芳根を始めとする共演者に感謝。対する芳根は「自分ができることを全力でやりたいなと、それだけを思って撮影期間を過ごしました。太鳳ちゃんと手をつなぎ合って話し合い、本当に身を削って苦しみながらも助け合いながら、本当に命を賭けて撮影しました」と感極まって大粒の涙を流して土屋と抱擁する場面も。そんな芳根と土屋に対して横山は「おふたりの熱量がすごく爆発していて圧巻でした。早く皆さんに見ていただきたいですね」と絶賛した。優越感や劣等感をテーマにした本作。それにちなんで「自身の優越感や劣等感を感じる瞬間は?」という質問に土屋は「劣等感は寝顔です。結構笑いを誘う寝顔みたいで、半目が開いたり、ひどい時は家族が写真撮ったりします。よく漫画とかでヒロインの子に男の子がドキっみたいなのがありますが、そういうのを私には期待できないと感じています」と赤裸々に告白。そんな土屋のコメントに対抗したのか、浅野は「おじさんになると劣等感ばかり。寝起きはシュウマイみたいと言われたことがあって、そんな顔して起きてくる人いる? と思いましたよ」と笑いを誘っていた。映画『累-かさね-』は、9月7日より全国ロードショー。
2018年08月23日累計230万部を突破する松浦だるまの人気コミックを実写映画化した『累-かさね-』の完成披露試写会が8月22日(水)に都内で行われ、土屋太鳳、芳根京子、横山裕(関ジャニ∞)、檀れい、浅野忠信、佐藤祐市監督が出席。それぞれが意外な劣等感を告白した。■涙する芳根京子を土屋太鳳がハグ!本作は、キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を使って顔を入れ替える主人公、“醜い”累と“美しき”ニナの生き様を描く愛憎の物語。土屋さんと芳根さんが、累とニナを1人2役=2人1役で演じる。芳根さんが「緊張して、ちょっと泣きそう」と吐露すると、土屋さんがそっと背中を支えるなど、“2人で2つの役をやる”という難役に挑んだ2人だけに息もぴったり。「太鳳ちゃんと一緒に累とニナを作れた。太鳳ちゃんで本当によかった」と感謝を伝えた芳根さんだが、苦労も多かったようで「太鳳ちゃんと手をつなぎ合って、ハグし合って、身を削って、苦しみながらも助け合いながら、命をかけて撮影させていただいた」と撮影を振り返ると、大粒の涙が頬を伝う一幕も。そんな芳根さんを固く抱きしめた土屋さんも「役の威力がすごすぎて、押しつぶされました」と明かし、「ニナちゃんは普通の美人ではなくて、絶世の美人。累と入れ替わると、演技の天才。これはハードルが高い。どうしよう、恐ろしいと思いました」とプレッシャーを激白。「きょんちゃん(芳根)はじめ、すばらしい皆さんに支えていただいて、パワーをいただいて乗り越えられた」という。終始、手を握り合い、見つめ合うなど、健闘を称え合う2人の姿に会場からは大きな拍手が上がっていた。■横山裕「関ジャニ∞すごい」またこの日は、優越感&劣等感をテーマにした映画にちなみ、それぞれが抱く優越感、劣等感を告白することに。土屋さんは「優越感については、私はお酒が好きなんですが、ある程度、強い方と(お酒を)お付き合いすることができる。それがうれしい。強いほうでよかったなと思います」と意外な素顔を披露。劣等感については「寝顔」とはにかみ、「笑いを誘う寝顔。半目が開いてたり。ひどいときは家族が写真を撮ったりしている」という。横山さんは「ライブをしていると、『関ジャニ∞すごいな』って優越感はすごいあります」とニヤリ。一方、コンプレックスは「色の白さ。僕がカメラ前に立つと、照明さんが『照明変えなきゃ』とザワつく」そうで、これには登壇者陣も会場も大爆笑。劇中では累とニナから想いを寄せられるモテ男を演じた横山さんだが「プライベートとなんら変わりない」とお茶目に話すなど、佐藤監督が「さすが!おもしろいなあ!」とツッコむほど大いに会場を盛り上げていた。『累-かさね-』は9月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:累-かさね- 2018年9月7日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社
2018年08月22日今をときめく俳優・中川大志さんと小関裕太さんが、『A3!』の熱気を表現する“熱組”劇団員として、CMで即興芝居を披露!映像作品で共演するのは初めてのふたりとは思えないほど、息の合ったところをたっぷり見せてくれました。小劇場の舞台セットにあるのは、場面と台詞がランダムに出てくる巨大なスロット。写真の場合、「ふたり一緒に」という場面&「またカレー?」という台詞で、即興芝居をする。これを何十パターンも連続して行える瞬発力と引き出しの多さはさすが。休憩中は、互いの芝居の感想を語り合う姿も。最終OKが出て、何十パターンもやり切った同士が、笑顔で握手!そんなCM撮影を終えたお二人にインタビューをしました。――即興芝居の感想は?小関:どう芝居したらお題が面白く見えるか、正解を見つけながら直感で演じるのは楽しかったです。中川:僕は、どんなお題でも「来るなら来い!」という意気込みで演じましたが、同じお題が続くと、パターン違いの芝居を見せなきゃならないので、プレッシャーもありました。僕らが進んでる方向がはたして正解なのか、わからなくなったりもして(笑)。小関:感情表現には無限に選択肢があって、チョイスしたものがぴたっとハマると面白いという、芝居の醍醐味が伝わるCMだよね。中川:CMを通じて、演じる面白さが伝わるといいね。――『A3!』の魅力は?中川:キャラクターが劇団に入って、芝居に目覚め、初舞台を踏んで…という成長過程に、プレイヤーは監督という立場から感情移入できると思いました。僕も小関くんも小さい頃からやってきたので、応援してくださる方の中には「ずいぶん大きくなって」と見守ってくださってる方もいます。そうした目線に近いかもしれませんね。小関:響く台詞も多いんですよ。「体調管理も役者の仕事」とか。中川:マネージャーさんに言われるやつ(笑)。小関:だよね(笑)。「落ち込むんじゃなくて糧にしよう」という場面もよかったな。たとえネガティブな感想を耳にしても、凹んでる場合じゃないぞって励まされたし、やる気も湧いた!中川:劇団の監督として役者を育ててるつもりが、気づいたら自分のほうが育てられ、成長してる!小関:ほんとうだ!ストリートアクトはやってみたいけど、実際にやったら緊張するだろうな。中川:寮生活で、朝から晩までみんなで台詞合わせるのは楽しそう。小関:大志くんと同部屋になったら、何でも手際よくできるとこを見て、ヤキモチ焼いちゃう(笑)。中川:ずっと寝てるけどね(笑)。小関くんこそ、台本だけじゃなく、ストイックにいろんな本を読んだり、掃除も小まめにやったり、隙がないイメージがあって、焦る…。小関:その通りかどうか、答えはふわっとさせとくね(笑)。なかがわ・たいし1998年6月14日生まれ、東京都出身。『家政婦のミタ』の長男役で注目を集める。現在主演中のドラマ『覚悟はいいかそこの女子。』は、10月に映画版が公開される。こせき・ゆうた1995年6月8日生まれ、東京都出身。子役時代、『天才てれびくんMAX』に出演。現在、ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』に出演中。公開待機作に『春待つ僕ら』。※『anan』2018年8月8日号より。写真・土佐麻理子
2018年08月09日俳優の中川大志と小関裕太が3日、都内で行われたイケメン役者育成ゲーム「A3!」の新CM発表&CMスペシャルユニット結成イベントに登場した。同ゲームでは、主人公が劇団「MANKAIカンパニー」の主宰兼総監督となり、春組・夏組・秋組・冬組のメンバーを率いていく。今回2人は"熱組"を結成し、CMではその場で押したスロットで出てくるお題にそって、次々と即興劇を演じた。多くのキャラクターが登場するが、推しメンを聞かれた中川が「初めてプレイしたときから、碓氷真澄くんの虜になってしまいまして」と明かすと、小関も「俺も!」と同意。中川は「普段クールであまり表に感情を出さないけど、ちゃんと芝居のことを考えてて、熱いパッションがあるんだろうなというのが、隠しきれていないのが、うぶでかわいらしい」と魅力を語る。役者同士として、「もし共演するとしたら稽古終わったあとにごはんに行って『本当は考えてるんだろ』とか、いじりたくなるかわいさ」と想像した。また、小関はゲームの魅力について「ファンじゃなくて、監督として一緒に作る」点をあげる。一方で「裏側を見られているようで、恥ずかしいです。見透かされちゃってるような気分」と、役者だからこその感想を表した。CMは17台のカメラで撮影され、2人は当日まで何も知らされず、すべて本当のアドリブで即興劇が行われたという。中川は「お客さんが1人もいなくて、何のリアクションもないから、開始30病で心が折れそうになりました」と苦笑した。実際にイベントでも即興劇に挑戦することとなった2人。シチュエーションとセリフが与えられ、最初は「ひと目惚れしながら」「踊りませんか?」というお題で、中川が不審者のように小関を「踊りませんか」と誘う展開に。さらに小関は「全力疾走の後」「髪切った?」というシチュエーションで、その場で息を切らす演技を見せる。「10年ぶりにしゃべった」「やったよ、ママ!」というお題では、中川が「お母さんに『あんた10年くらい黙ってなさい』と言われて、10年カウントした」という斬新な設定で即興劇を披露し、小関は「アクションを決めて」「こんなの初めて」というお題をこなす。最後には「ふたり一緒に」「大好きだ」というシチュエーションが与えられ、中川は正面に向けて、そして小関は中川に向けて「大好きだ」と言う……と、一方通行な愛が表された。CMさながら、その場でたくさんの即興劇にチャレンジした2人。中川は「リアクションがあってよかったです。お客様あっての役者だなと思いました」としみじみとしていた。
2018年08月03日「NEWS」加藤シゲアキが主演する7月期の新日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」。この度、“ゲームの挑戦者”として、間宮祥太朗、小関裕太、加藤諒、岡山天音、杉野遥亮、ケンドーコバヤシらの出演が決定。それぞれキャスト陣からコメントも到着した。ドラマは、「カイジ」などでお馴染みの福本伸行による人気コミック「賭博覇王伝零」の実写化作品。建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、賞金1000億円を巡り、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる。■サバイバルゲームの参加者は…すでにその壮絶なサバイバルゲームの参加者、宇海零役を加藤さんが演じることが発表されているが、今回新たに、ゲームに参加する挑戦者役として、間宮祥太朗(末崎セイギ役)、小関裕太(氷川ユウキ役)、岡山天音(佐島ヒロシ役)、杉野遥亮(早乙女スナオ役)といま注目の若手イケメン俳優。また、『金メダル男』「僕たちがやりました」などCMやドラマにひっぱりだことなっている個性派俳優の加藤諒(真鍋チカラ役)。そしてお笑いタレントでドラマや吹き替えなどマルチに活躍するケンドーコバヤシ(末崎サクラ役)が決定。「セイギという役の人生を背負って、皆さんをハラハラドキドキさせたい」という間宮さんは、「セイギは自分の信念を持っている男で、零と、どう絡んでいくのかも見どころになると思います」とアピール。「クールで頭脳派」だと自身のキャラクターを説明する小関さんは、「視聴者の皆さんに、ドキドキしてもらえるようなドラマにできるよう頑張ります」と言い、岡山さんと杉野さんも「濃い共演者の方々に負けないように僕も頑張りたいですし、楽しんで撮影していきたいです」(岡山さん)、「“バカかわいい”を目指したいです(笑)」(杉野さん)とそれぞれ意気込み。また、加藤諒さんは「一週間の最後の楽しみになる作品となるように頑張っていきますので、ぜひご期待ください!」とメッセージを寄せ、「間宮君は、前々から他人とは思えなかったです。どこかで血がつながっていると思います(笑)」とジョークを飛ばすケンドーコバヤシさんも、「唯一、ちょっと一息つけるキャラクターではあるので、『癒し』の存在になれれば」と話している。■実力派が脇を固める!さらに、ゲームの主催者であり、総資産100兆円を超える在全グループの会長・在全無量役には梅沢富美男。「ヒーローものの『悪の総統』みたいな役を、ずっとやりたいと思っていた」と話す梅沢さんは、「やっときたか!という感じ」と待っていた役柄だと言い、「挑戦者たちを思う存分いじめ抜いて、視聴者に嫌われたら本望です」とコメント。また、彼の右腕でゲームの進行を担当する後藤峰子役には小池栄子。原作では後藤利根雄という男性が登場するが、本ドラマにおいては、性別が女性に変更されている。小池さんは「こういう役をいただいて、私も男性を転がす立場になったんだなと(笑)」語り、「ものすごく興奮するドラマになると思いますし、視聴者の方には思わず声を出してしまうくらい、ヒリヒリした気持ちで楽しんでいただけたらうれしい」とメッセージを寄せている。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は7月15日より毎週日曜日22時~日本テレビ系にて放送(初回30分拡大)。※2話以降、22時30分~放送(cinemacafe.net)
2018年06月12日高畑淳子(63)が4月18日放送の「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(フジテレビ系)に出演。長男の高畑裕太(24)について言及したことについて、波紋を呼んでいる。 俳優として活躍していた裕太だが、16年8月に強姦致傷容疑で逮捕。示談が成立し、不起訴処分となっていた。そんななかMCを務める梅沢富美男(67)から近況について訊ねられたところ、高畑はこう語った。 「(裕太は)元気なときも、元気じゃないときもあります。息子は何とかしようとしている。私は世の中全部恨んでいるところもあるけれど……」 裕太が遺品整理業やバーでのアルバイトを現在していると明かした高畑。彼を役者として評価している梅沢が「復帰させましょうよ」と語りかけると、高畑は涙で「ありがとうございます」と一言。そして裕太の「これから」について“母親”としてコメントした。 「(裕太本人が)どうするか考えているんじゃないでしょうか。生きていますから。私が言うことではない。必要なときがきたら自分で言うべきだと思う」 しかしTwitterでは高畑の「世の中全部恨んでいる」といった発言から、裕太の“自立”を心配する声が上がっている。 ≪親が成人した子供を「守りたい」と思う気持ちは、時に本人の自立や判断をくじいてしまうケースがあると思う≫≪高畑さんが「世間が悪い、息子は悪くない」と思ってると、逆に息子さんの足を引っ張る結果になりませんか?≫≪突き放してあげるのも親だよ≫ 親にも子にも、それぞれの時間が必要なのかもしれない。
2018年04月19日松浦だるまの衝撃作を実写化する『累-かさね-』。土屋太鳳&芳根京子の2人が、累&ニナという2人の人物をそれぞれ演じ分けることでも話題の本作から、この度第1弾ポスタービジュアル&特報映像が到着。あわせて横山裕、檀れい、浅野忠信ら豪華共演者が発表された。■土屋太鳳&芳根京子、欲望むき出しの愛憎劇伝説の女優・淵透世(檀れい)を母に持つ少女・累(芳根京子)は、天才的な演技力を持ちながらも、容姿に強いコンプレックスを持って生きてきた。一方、美貌を持ちながらも、花開かずにいる舞台女優・丹沢ニナ(土屋太鳳)。ある日、累は母・透世に世話になったという男・羽生田(浅野忠信)を通じて、ニナと出会う。“美貌”と“才能”、自分の足りない部分を埋めるように導かれ、累の母が遺した、キスした相手の<顔>を奪うことができる不思議な口紅の力を借りて、入れ替わることを決断。“美しさ”と“演技力”を兼ね備えた完璧な女優“丹沢ニナ”は、一躍脚光を浴び始める。しかし、2人がともに恋に落ちた一人の演出家・烏合(横山裕)をめぐり、秘密の共同作業に亀裂が生まれる…。■横山裕&檀れい&浅野忠信らが参加今回新たに、横山裕&檀れい&浅野忠信ら共演陣が発表された。ニナと累の2人に愛され、2人の対立を生むきっかけとなる新進気鋭の演出家・烏合零太役を演じるのは、『破門 ふたりのヤクビョーガミ』で主演も務めるなど、映画やドラマバラエティとマルチに活躍する「関ジャニ∞」横山裕。横山さんは「とっつきにくいタイプと思われがちですが、新星のニナが現れて心を揺さぶられていく姿が、とても人間らしくて僕自身も好きなキャラクターでもあります」と役柄を説明し、「ラブシーンに関しては、ここまでガッツリなのはいままでになかったので、新しい経験をさせていただきました」とコメント。累の母で「伝説の女優」の名をほしいままにしていた淵透世役を、『ママレード・ボーイ』では主人公の母親役を演じることでも話題の檀れい。檀さんは「透世は劇中、とても怖く、立ち位置、役割は本当にホラー的だな、と思いながら楽しく演じていました。美しさを求めるあまり起こる悲劇を是非楽しんでもらえれば、と思います」と見どころをアピール。淵透世の過去と口紅の秘密を知る元演出家で、累とニナを引き合わせ、顔の交換を提案して2人の人生を大きく変えていく羽生田釿互役を、国内外で活躍し続ける実力派俳優の浅野忠信。浅野さんは「土屋さん、芳根さんについてはとても豊かな才能を感じました。土屋さんは努力を欠かさないし、芳根さんは現場での吸収力がすごい。もし自分が女性に生まれて、彼女たちと同世代だったら、激しく嫉妬していると思う」と2人を絶賛している。ほかにも、筒井真理子、生田智子、村井國夫らベテラン勢が参加している。■土屋&芳根、キスして顔を交換…第1弾ポスター&特報そして今回公開された初披露となる第1弾ポスタービジュアルは、「秘められたキス」がテーマ。累とニナ、ふたりの少女がキスして顔を交換しようとするまさにその瞬間を、入れ替わり後のイメージも含め、ミステリアスな雰囲気の写真で大胆に表現している。そして特報映像では、これまでの清純派女優というイメージを覆す妖艶な雰囲気を醸し出している土屋さんと芳根さんが映し出され、後半では、一転して激しく罵り合い、揉み合うシーンも見られる。さらには、今回新たに発表された共演者の姿も一瞬確認することができる。『累-かさね-』は9月7日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:累-かさね- 2018年、全国東宝系にて公開ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社
2018年03月29日4月に映画『クソ野郎と美しき世界』の公開を控える香取慎吾が、3月23日(金)発売の「JUNON」5月号の巻頭に登場!さらにほかにも、小関裕太、犬飼貴丈、竹内涼真らいま注目の俳優も登場している。「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾が出演する『クソ野郎と美しき世界』は、『ピアニストを撃つな!』(園子温監督)、『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(山内ケンジ監督)、『光へ、航る』(太田光監督)、『新しい詩(うた)』(児玉裕一監督)と、4人の監督が4つの物語を演出する短編オムニバス構成の映画。本誌では、映画に絡めて香取さんにこんな質問を。「自分を”クソ野郎”と思うことは?」――香取さんは、「絵を描いたりするときとかもそうなんですけど、夜型というか朝まで起きてるんですよ。それが最近変わってきて。夜けっこう早めに眠くなって寝ちゃうみたいな」「それで、夜中の1時くらいから一睡もしないで次の日を迎えるっていう、へんなクソ野郎です(笑)」との回答が。「制服美男子に告白されまくり」特集には、『曇天に笑う』や主演作『わたしに××しなさい!』の公開を控える小関裕太、ミュージカル「刀剣乱舞」の高野洸、「仮面ライダービルド」の犬飼貴丈、『宇田川町で待っててよ。』の横田龍儀、ドラマや映画・舞台と幅広く活動する佐伯大地が制服・ユニフォームに身を包み、妄想フォトコミックで登場。美男子に告白されまくるという女の子の夢を全力で叶える!また5人組男性アイドルグループ「MAG!C☆PRINCE」は、「もしマジプリが、本気(マジ)の不良(ワル)で女の子を口説いたら」というテーマで登場し、不良な制服と着こなしと共に、「不良になりきった告白セリフと最近の不良エピソード」を披露。さらに、制服特集ということで、「NGT48」荻野由佳が学ランで登場する。そして、AbemaTVドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」で共演する三浦翔平と宇野実彩子(「AAA」)の夢の2ショットも実現。「社会人としてたくさんのことを乗り越えているおふたりからエールをください」というお願いに、「頑張らないとダメだけど、つまづいても意外と何とかなるよ!」(三浦さん)、「いっぱい揉まれて失敗して、傷ついてもいいんじゃないかな。若いときは頑張れちゃうものです。だから頑張って!」(宇野さん)とそれぞれメッセージを寄せた。そのほか、竹内涼真、宮野真守、吉沢亮、「超特急」などなど今号も“美男子”がたくさん登場する。「JUNON」5月号は3月23日(金)発売。(cinemacafe.net)
2018年03月16日東野圭吾のベストセラー小説『パラレルワールド・ラブストーリー』が、Kis-My-Ft2の玉森裕太主演で映画化。2019年5月31日(金)に全国ロードショー。東野圭吾の本格恋愛小説を映画化累計発行部数が150万部を超えるヒット小説『パラレルワールド・ラブストーリー』は、2つの異なる世界<パラレルワールド>を行き交う男女3人の愛を描いた、東野作品としては異色の本格恋愛小説だ。2つの世界それぞれを生き、愛する女性への想いと親友との友情の間に揺れながら翻弄されていく青年・敦賀崇史が主人公。1つの世界では崇史の恋人、もう1つの世界では崇史の親友の恋人として存在する、謎に満ちた女性・津野麻由子と、崇史の親友であり恋敵でもある三輪智彦との「三角関係」を、謎が謎を呼ぶ、ミステリアスな展開とともに描いていく。玉森裕太×吉岡里帆×染谷将太の三角関係主人公・敦賀崇史役を演じるのは、Kis-My-Ft2の玉森裕太。映画『レインツリーの国』や、ドラマ『リバース』『重要参考人探偵』などに出演している。ヒロイン・津野麻由子役は、吉岡里帆が演じる。映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の主演を務め、ドキュメンタリー作品『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き』ではナレーションを担当するなど、幅広い活躍を見せる。崇史の親友である三輪智彦役を演じるのは、『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』『3月のライオン』、配信ドラマ『聖☆おにいさん』など国内外問わず数多くの話題作に出演する染谷将太。また、監督は、映画『聖の青春』や『宇宙兄弟』『ひゃくはち』を手掛けた森義隆が務める。主題歌は宇多田ヒカル「嫉妬されるべき人生」主題歌は、宇多田ヒカルのアルバム『初恋』に収録された「嫉妬されるべき人生」。宇多田ヒカルならではのサウンドの切れ味や奥深い歌詞の世界観が、監督・森義隆がラストシーンに込めた思いと共鳴したことから、オファーが成立したという。詳細ある日突然、崇史(玉森裕太)が迷い込んでしまった2つの世界。1つの世界は、愛する麻由子(吉岡里帆)と自分が恋人同士。しかし、もう1つの世界では麻由子が親友の智彦(染谷将太)の恋人に・・・。混乱する崇史の前に現れる、2つの世界をつなぐ【謎】の暗号。目が覚めるたびに変わる世界で、真実にたどり着けるのか?詳細『パラレルワールド・ラブストーリー』映画化公開日:2019年5月31日(金) 全国公開出演:玉森裕太(Kis-My-Ft2)、吉岡里帆、染谷将太、筒井道隆、美村里江、清水尋也、水間ロン、石田ニコル / 田口トモロヲ原作:東野圭吾『パラレルワールド・ラブストーリー』(講談社文庫)監督:森義隆主題歌:「嫉妬されるべき人生」宇多田ヒカル(Epic Records Japan)脚本:一雫ライオン製作:「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会配給:松竹
2018年03月15日「Kis-My-Ft2」玉森裕太を主演に迎え、大人気作家・東野圭吾のベストセラー小説「パラレルワールド・ラブストーリー」が、このほど実写映画化されることが決定。また、ヒロインには吉岡里帆、さらに染谷将太の出演も明らかになった。■ストーリー【Aの世界】大学を卒業した敦賀崇史(玉森裕太)は、幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と脳の研究を行うバイテック社で働き始める。2人は親友でありお互いを尊敬し合う良きライバルだ。しかしある日、智彦が紹介したいと連れてきた彼の恋人を見て崇史は驚く。その女性・津野麻由子(吉岡里帆)は崇史が学生時代、毎日のように並行して走る電車内で見かけ、密かに想い続けてきた女性だった…。【Bの世界】ある朝、目覚めた崇史の部屋で、恋人の麻由子がいつものように朝食を作っていた。親友・智彦の紹介で付き合うようになった彼女との幸せな同棲生活。仕事も順調。しかし崇史は、やがて疑問を抱き始める。同じ会社で働いていたはずなのに、消えてしまった智彦の存在。そして、突如としてあらわれる妄想とも現実ともわからない自分の記憶――。麻由子は“智彦の恋人“として紹介されたのではなかったか?麻由子は「親友の恋人」という現実。「自分の恋人」という現実。どちらが本当なのか?存在する2つの「世界」で、愛と友情に翻弄されていく崇史。真実を追い求めた彼がたどり着く衝撃の愛の結末とは…?■「今ではもう書けない」渾身の異色の本格恋愛小説原作は、累計発行部数が110万部を突破し、ファン投票でも必ず上位に入ってくる東野作品としては異色の本格恋愛小説。東野氏自身が帯コメントで「アイデアが生まれたのは20代。小説にしたのは30代。そして今ではもう書けない」と書いた渾身のラブストーリーだ。今回実写映画化を手掛けるのは、『ひゃくはち』『宇宙兄弟』『聖の青春』の森義隆監督。人間の本質を描くことについて定評のある森監督は、「撮影・照明・美術…まったく世界観の異なる2本の映画が同時進行で進むような作品を作る」と意気込みを見せている。■玉森裕太、2つの世界を生きる難役に挑む! 「自分にとっての挑戦」そして主人公・敦賀崇史を演じるのは、『レインツリーの国』「重要参考人探偵」など、アイドルとしてだけでなく、様々な分野で活躍する玉森裕太。2つの世界それぞれを生き、愛する女性への想いと親友との友情の間に揺れながら翻弄されていく青年という難役に挑戦。「僕自身も役の崇史と一緒にドキドキを味わいながら、パラレルワールドって一体何なのか?体感しながら演じていきたい」と話す玉森さん。「信じていたものが脆く崩れていく儚さや、コントロールできない感情みたいなものをどう表現するのか、この役や題材は自分にとっての挑戦です。集中して精一杯この役に向き合いたいと思っています」と強く語っている。■吉岡里帆&染谷将太、いま勢いのある若手が集結!またヒロイン・津野麻由子を演じるのは、「カルテット」「ごめん、愛してる」などドラマに立て続けに出演し、現在放送中の「きみが心に棲みついた」では主演を務めている吉岡里帆。一つの世界では崇史の恋人、もう一つの世界では崇史の親友の恋人として存在する人物を演じる。そして、崇史の親友・三輪智彦を演じるのは、日中合作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』で主演を務め話題となっている染谷将太。崇史と同じ研究所に勤める天才肌の研究者だが、崇史の親友であり恋敵という様々な表情を持つ…。吉岡さんは共演の2人について、「玉森さんとは作品でご一緒するのは初めてなのでとても新鮮な気持ちですし、玉森さん演じる主人公敦賀崇史にとって私演じる麻由子の在り方は普通でありながらも難しいです。毎カット毎カット慎重にぶつかっていこうと思っています。染谷さんは自分の好きな映画には必ず出られている方。共演できるのが心底嬉しいです」と話し、「観ていただいた方々に、自分が普通に送っている日々がどれだけ不確かなものなのだろうと、ハッと立ち止まって貰える様な新しい作品を届けられたらなと思っています」とコメント。染谷さんは、「感情と記憶という切っても切り離せない関係がパラレルして愛が生まれるのか?失われるのか?皆さんをこの迷路に巻き込む一筋縄では行かないラブストーリーを楽しみにしていてください、そして目撃してください」と呼びかけている。『パラレルワールド・ラブストーリー』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月12日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年公開)の主演を務めることが12日、わかった。吉岡里帆、染谷将太と三角関係の物語を展開する。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数110万部の恋愛小説を実写化。脳の研究を行うバイテック社で働く敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡)が幼なじみの三輪智彦(染谷)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。メガホンを取る森達也監督は「撮影・照明・美術…まったく世界観の異なる2本の映画が同時進行で進むような作品を作る」と意気込む。「危ういアンバランスと不思議な緊張感をはらんだ、面白い組み合わせの三人が集まりました」と出演者について表し、3月から4月上旬の撮影に向けて「誰が誰とハモり、誰が誰を食ってしまうのか」「とても刺激的な撮影現場になるだろうという予感をひしひしと感じています」と語った。○玉森裕太コメント2つの異なる世界が同時進行するというミステリアスな設定と、男女の三角関係を描くリアルな部分の両面を持つ作品なので、僕自身も役の崇史と一緒にドキドキを味わいながら、パラレルワールドって一体何なのか? 体感しながら演じていきたいです。共演の吉岡さん、染谷さんはおふたりとも作品でご一緒するのは初めてなので少し緊張していますが、森監督からアドバイスいただき、みんなでディスカッションしながら良いものを作り上げていきたいと思っています。信じていたものが脆く崩れていく儚さや、コントロールできない感情みたいなものをどう表現するのか、この役や題材は自分にとっての挑戦です。集中して精一杯この役に向き合いたいと思っています。○吉岡里帆コメントこの特異なラブストーリーを、森監督と紡いでいけるということに喜びを感じると同時に、改めて麻由子を演じる責任も感じています。玉森さんとは作品でご一緒するのは初めてなのでとても新鮮な気持ちですし、玉森さん演じる主人公敦賀崇史にとって私演じる麻由子の在り方は普通でありながらも難しいです。毎カット毎カット慎重にぶつかっていこうと思っています。染谷さんは自分の好きな映画には必ず出られている方。共演できるのが心底嬉しいです。麻由子は2つの世界をまたいで登場し、心の記憶にひっかかりを感じさせる役どころが面白く、「当たり前の現実なんてないんだ」と訴えかけるような役割も担っていると思います。見えない想いを伝えるためにも繊細に丁寧に演じていきたいです。東野さんのあまりにも先を進んでいる脳の中と、これを映画化しようと走り続けてきた製作チームに今の時代が追いついてきたのかなと思うと、すごくロマンを感じます。少し前にはファンタジーのように思えていたこの題材が、今の時代にはリアリティを秘めていて、実は生々しい設定であるところにも惹かれています。観ていただいた方々に、自分が普通に送っている日々がどれだけ不確かなものなのだろうと、ハッと立ち止まって貰える様な新しい作品を届けられたらなと思っています。○染谷将太コメント脳という宇宙のような壮大な世界の中で起きる唯一無二なラブストーリー。その中で智彦という魅力溢れる役で生きれることに感謝しています。感情と記憶という切っても切り離せない関係がパラレルして愛が生まれるのか? 失われるのか? 皆さんをこの迷路に巻き込む一筋縄では行かないラブストーリーを楽しみにしていてください、そして目撃してください
2018年03月12日映画『私に××しなさい!』(6月23日公開)でW主演を務めるモデル・女優の玉城ティナと俳優の小関裕太が3日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER」に出演した。玉城ティナと小関裕太2人は、同映画のスペシャルステージに登場し、ランウェイをウォーク。玉城は、ピンクのVネックトップスに透け素材をあしらった黒いスカートの衣装、小関は、黒と白のチェックのセットアップに身を包み、映画のタイトルにちなんで、指を交差させて「×」をつくるポーズを同時に披露した。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。32回目となる今回は、3月3日の「ひな祭り」=「女の子にとって特別な日」の開催ということで、「You are special」をテーマにファッションショーを行った。118人のモデル・タレントが出演し、1万2,514人の観客が駆けつけた。なお、3月29日にMBSで特別番組『神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER』(25:59~26:29、MBSローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2018年03月03日累計発行部数200万部突破の遠山えまの漫画を、玉城ティナと小関裕太のW主演で実写化した映画『わたしに××しなさい!』。この度、本作の15秒スポット映像が初解禁された。とある秘密を握られたことで、雪菜(玉城ティナ)の恋のミッションを受け続けることになった学園一のモテ男、時雨(小関裕太)。「わたしに××しなさい!」…と次から次へとつきつけられるミッションは次第にエスカレート!恋愛小説のネタのために続けていた雪菜の恋のミッションはいつしか本当の恋愛に――!?原作は、人気ケータイ小説家として活躍する女子中学生・氷室雪菜が、恋愛小説のネタのために同級生・北見時雨を脅迫し、数々の恋のミッションを課していき、疑似恋愛にのめりこんでいくラブストーリー。そんな本作を『グッモーエビアン!』『猫なんかよんでもこない。』の山本透監督が今回映画化。また、映画と3月放送のドラマでは、高校に舞台を置き換え実写化している。キャストには、雪菜役を『PとJK』『サクラダリセット』など女優・モデルとして活躍する玉城ティナ、時雨役を『覆面系ノイズ』『曇天に笑う』の小関裕太が演じるほか、雪菜の幼なじみで時雨をライバル視する晶役に「劇団EXILE」佐藤寛太、時雨の幼なじみで一途に時雨を想い続けるマミ役に主演作『ミスミソウ』の公開を控える山田杏奈、時雨の腹違いの兄弟、氷雨役に『逆光の頃』『ナラタージュ』の金子大地が出演している。今回到着した映像では、絶対零度のSキャラ女・雪菜が命令するシーンや、悪魔なモテ男のSキャラ男・時雨の過激発言…トキメキと過激さに溢れた内容となっている。また、「ポルカドットスティングレイ」の主題歌「ICHIDAIJI」(××ver.)もこの映像で初解禁された。映画『わたしに××しなさい!』は6月23日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。ドラマ「わたしに××しなさい!」は3月25日(日)MBSにて、27日(火)TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月03日