TBSラジオを大特集した『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』(東京ニュース通信社)が9日に発売されることが明らかになった。『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』今回、テレビ情報誌『TV Bros.』とTBSラジオがコラボした形で、「別冊TV Bros.」として、「読んで楽しむTBSラジオ」をテーマに特集される。4月より産休から復帰した赤江珠緒出演の『たまむすび』(毎週月曜~金曜13:00~)、2日にスタートしたライムスター宇多丸の新番組『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜18:00~)などに出演する、名だたるパーソナリティーとアシスタントが番組への思いや、ラジオでは語れない本音、裏話を語りつくす。また『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜9:00~)への密着の他、『神田松之丞問わず語りの松之丞』(毎週火曜~金曜 19:30~19:40頃)に出演する講談師・神田松之丞へのインタビューも収録される。
2018年04月02日お笑いコンビ・かまいたちが、4月4日にスタートするTBSラジオのラジオ番組『かまいたちのヘイ!タクシー!』(毎週水曜 21:00~21:30)でパーソナリティを務めることが決定した。4月から東京進出するかまいたちにとって、『かまいたちのヘイ!タクシー!』は初東京レギュラーのラジオ番組となる。ラジオ番組といえば、ラジオブースからトークを展開するのが一般的。しかし同番組ではかまいたちが都内を知り尽くすため、タクシーに乗って様々な街や人と触れ合いながら、トークを繰り広げる予定だ。
2018年03月27日歌手で俳優の福山雅治(49)と菅田将暉(25)が3月21日に民放ラジオ101局特別番組『福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO!』に出演。「ラジオだから話せること」をテーマにお互いのラジオに対する思いや、菅田の歌手業を始めるきっかけなど本音トークを繰り広げた。 全国の民放ラジオ101局特別番組として、ラジオパーソナリティ歴28年の福山と、もうすぐ1年を迎えるという菅田がラジオで初共演。 番組開始から、福山は菅田に対し長年の経験から若いとはいえ深夜番組を続けていくことの難しさはあると気遣った。「疲れているなら疲れている、しんどいならしんどいということを、リスナーと共有するのが深夜ラジオの良さだ」とし、素直に伝えるこができたからパーソナリティーを長く続けてこれたのだろうと自身の秘訣を語った。 菅田はラジオパソナリティーという仕事に対し「俳優業だけでは一週間の感覚、場所の感覚がなかった」と吐露。生活に規則正しさが出来「今の状態を話せるというのは一番ありがたいこと」とラジオ番組の大切さを明かした。 菅田が歌手業を始めたことに驚いたという福山はきっかけについて質問。菅田は「歌ってみませんか?」と誘ってくれた人達の熱量に心打たれたことがいちばんの理由だと答えた。 また「正直、俳優業で手一杯な中、音楽的知識や技術もあるわけではない中で、歌手業をやっていいのか?という思いはあったし、今もある」と告白。しかし、ただ音楽をやっているという時間の大切さを感じ、今は深く考えずに進んでいこうと思っていると明かした。 この日は、菅田の1stアルバムの発売日ということで、アルバム収録曲をラジオ初オンエア。さらに、福山と菅田がユニットを結成し、福山の名曲『milk tea』のセッションを行いファンを喜ばせた。
2018年03月22日ニッポン放送、文化放送、TBSラジオの3局が共同制作するラジオ番組『ラジオのみらい』が、24日に3局同時生放送(13:00~15:00)されることが決定した。『ラジオのみらい』に出演するニッポン放送アナウンサー・吉田尚記番組のパーソナリティには、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』の吉田尚記アナウンサー、文化放送『くにまるジャパン 極』の野村邦丸、TBSラジオ『たまむすび』の海保知里と、いずれも各局の看板番組を受け持つ名パーソナリティが選ばれた。各局長寿番組の人気を保ち続ける理由や秘話、ラジオだからこその伝説の番組企画の思い出を通じて、3人がリスナーといかにして信頼を築き上げてきたかを振り返る。さらにはワイドFMやradiko(ラジコ)など、進化を続けるラジオの未来を予測していく。さらにラジオ番組ならではの企画「ラジオショッピング」もジャパネットたかたの協力を得て実施。3人が得意のトークで商品紹介を行う予定だ。
2018年03月16日21日に民放ラジオ101局特別番組『福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~』(19:00~ ※各局で放送時間・放送分数が異なる)が放送されることが、明らかになった。ともに俳優、ミュージシャン、ラジオパーソナリティの顔を持つなど、共通項の多い福山雅治と菅田将暉。『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)の月曜パーソナリティ・菅田と『福山雅治 福のラジオ』(JFN38局ネット)のパーソナリティ・福山の、ラジオ局の垣根を越えた共演が実現。番組では「ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。」をテーマに、ラジオの魅力、面白さ、さらにラジオだからこそのぶっちゃけトークも披露するとのこと。また共にミュージシャンとしての顔も持つ両者による弾き語りセッションも行なう。過去にはフジテレビ系ドラマ『ラヴソング』で共演した両者であるが、ラジオでの共演は今回が初となる。また、昨年には「福のラジオ」にて、リスナーのメールからトークがBLの話題に及んだ際、福山が様々な役者との「BL妄想」繰り広げたことも。その中の一人に菅田が挙げられ、ネット上でも話題になっていた。
2018年03月12日福山雅治と菅田将暉が、3月21日(水・祝)放送の「福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~」にて“ラジオ初共演”を果たすことが決定。貴重なトークはもちろん、 弾き語りによるスペシャルセッションも放送される。本番組は、昨年の放送で大反響だった「WE LOVE RADIO!~山下達郎・星野源のラジオ放談」に次ぐ、民放ラジオ101局特別番組の第2弾。福山さんは、チャン・ハンユーとW主演を務めたジョン・ウー監督作『マンハント』が公開中。また、今年の劇場版最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』で主題歌「零 -ZERO-」を手掛け、「名探偵コナン」と初タッグを果たし、さらに先日の福山さんのラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」ではコナンと夢の対談も行われた。菅田さんは、『キセキ -あの日のソビト-』『帝一の國』『あゝ、荒野』と主演作が続々と続き、俳優だけでなく昨年は「見たこともない景色」でCDデビュー。また、先日最終回を迎えた「トドメの接吻」では出演、主題歌も担当し話題となった。ラジオは「菅田将暉のオールナイトニッポン」が放送中だ。そんな俳優、アーティスト、そしてラジオパーソナリティと共通項の多い2人が今回ラジオ初共演!サブタイトルにある「ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。」をテーマに、ラジオの魅力、面白さ、さらにラジオだからこそのぶっちゃけトークまで、ラジオの先輩・後輩によるラジオ愛あふれるトークはもちろん、共にミュージシャンでもある福山さんと菅田さんの弾き語りによるスペシャルセッションも披露!なお、放送時間・放送分数は各局で異なるのでご注意を。民放ラジオ101局特別番組「福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~」は3月21日(水・祝)19時~TBSラジオ、エフエム東京、エフエム栃木、CBCラジオほかにて放送。※各局で放送時間・放送分数が異なる(cinemacafe.net)
2018年03月12日俳優の坂口健太郎が、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポンGOLD』(3月16日 22時~)でラジオパーソナリティを務めることが明らかになった。坂口健太郎 -ニッポン放送提供今年4月10日スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(4月スタート、毎週火曜21:00~)で連続ドラマ初主演も決定している坂口は、今回がラジオパーソナリティ初挑戦。同番組は生放送され、好きな音楽・歴史の話のほか、「趣味がない」という悩みを解決するためのコーナーなどを実施する予定。「坂口健太郎」をあらゆる角度から掘り下げる2時間になりそうだ。また「あなたの『プチ未解決事件』」と題して、番組メールアドレス宛に「些細なことだがどうも気になること」を募集中。特に坂口自身が気になった内容を送ったリスナーに電話を繋ぎ、直接やり取りをする予定も。生放送でどんな会話が繰り広げられるのか、注目が集まる。
2018年03月09日お笑い芸人の井手らっきょが、きょう8日に放送された文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金 13:00~15:30)に生出演し、活動拠点を故郷である熊本に移すことを発表した。左から大竹まこと、井出らっきょ -文化放送提供井出はゲストコーナーにトレードマークの「獅子舞つきビキニパンツ」でスタジオに登場。コーナーがスタートするやいなや、番組パーソナリティの大竹まことから「熊本に移住するの?」と直撃されると、「移住します。というか、もともと僕、地元が熊本なんですね」と認め、「それで震災後にちょこちょこ番組に呼ばれるようになって、番組スタッフの人から『いや~熊本にいてくれたらなぁ』とぼそっと言われて。『そっか、地元だし移住しようかな』って言ったところ、すぐレギュラーがポンと決まって。2本。復興のためとかじゃなくて、どっちかって言うと僕が復興される感じです(笑)」と経緯を明かした。また放送で「熊本が協力してる感じだな(笑) でもいいなぁ、そういう生まれた国に帰って、そこで。だってもう58だろ、そこでレギュラーが2本待ってるなんて、ありがたいよ」と大竹が賛同すると、井出も「ありがたいですね。だから向こう拠点に、こっちの仕事はこっちで」と答えた。そして放送終了後には、「熊本の皆さんを笑いで笑顔にしたい」と意欲を見せた。井出は熊本県熊本市生まれで上京後、「たけし軍団」の一員として人気を博した。熊本への活動拠点の移動は4月1日からとなる予定だ。同じく熊本市出身であるくりぃむしちゅーも熊本地震の復興支援のため、チャリティトークライブを定期的に開催するなど、精力的に活動している。
2018年03月08日(イラスト:ちたまロケッツ) 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『ラジオ』ということで、『ラジオの時間』編集人の村上謙三久さんが最推し番組を紹介! 【最推し番組】『今晩は吉永小百合です』/TBSラジオほかで毎週日曜日22時30分~放送中 『今晩は吉永小百合です』は昨年600回放送を達成した長寿番組です。様々なジャンルの音楽をトークで繋ぐ王道のスタイル。12年も続けているだけに、流暢なトーク……と思いきや。不思議とちょっと初々しい感じがするんです。この番組を聴いていると、吉永さんが微笑みながらお喋りしている姿が目に浮かんできます。 テーマを設けて、リスナーさんからのお便りも紹介していきます。長文の投稿が多いんですが、とにかく丁寧に読み上げているのが印象的。男性リスナーからの「夜の一時を癒してくれている吉永さんの声に感銘を受けています」という一文に、「感銘なんていわれるとどうしていいか……。ありがとうございます」なんてテレながら返答していたのも吉永さんらしいところ。気取らず、あくまでも1人の人間としてリスナーと向き合っているのだと思います。 半年に1度放送されるのが、その期間に吉永さんが「見たもの聞いたもの」を紹介する企画です。映画や演奏会、舞台などの感想を話されているんですが、特に熱がこもるのが意外にもスポーツの話。野球も好きで、西武ライオンズの大ファンなんです。昨年の年末には「セ・リーグではカープを応援しているカープ女子もどき(笑)」なんておどけた感じで語られていました。 リスナーさんもそれを知っていて、スポーツに関する投稿も多いんです。野球好きのリスナーさんからは、「東京ドームに設置されている吉永さんの大看板(JR東日本の広告)にホームランの打球が当たらないか、いつもヒヤヒヤしている」というマニアックなお便りも。吉永さんは「当てられたら福が来るかもしれないという気もしますけど、目や顔に当てられたら痛いかなあ。フフフ(笑)」と楽しそうに話していました。 リスナーさんとのやりとりでは、自然な笑い声が何度も漏れてきます。そして、時には真面目な話をされることも。スクリーンの中では見られない吉永小百合がラジオにはいるんです。 考えてみれば、映画中心で活躍している吉永さんの1人喋りを30分間聴けるなんてラジオ以外の媒体はありえないですよね。吉永さんの優しい声を満喫して穏やかな気分になります。最後は必ずこの言葉で終わります。「また来週元気で会いましょう」。日曜日の夜にはもってこいの番組ではないでしょうか。
2018年02月05日ダウンタウンの松本人志(54)が2月4日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。タレント・大竹まこと(68)の会社員の長女(28)が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された一件についてコメントした。 逮捕が発覚したのは2月1日。大竹は都内で会見を開き、「親の監督が不行き届き。本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げて謝罪した。 松本は「よく、こういうことになったときに『わざわざ大竹さんが出てくる必要はないんじゃないか』となる。でも、ちょっとでも自分が出ていって喋ることで、『娘の心証が悪くならないように』というか、『ちょっとでも助けてやりたい』という親心というのは、わかるよ」と、大竹に理解を示した。 歌手の泉谷しげる(69)は「大竹さんのキャラクターを言ったらね、頭を下げるところは見たくはない。見たくはないが」と明かしつつも、「親が頭を下げることによって、非常に娘をかばえるという一面もある。家族が良い感じに見えるか見えないかによって、次の、二の矢三の矢が変わってくる。それを考えた場合、俺は立派だったなと」と、大竹の行動を評価した。 泉谷の言葉に「親心ですよね」と頷きながら聞き入った松本。松本にも8歳の娘がいるため、「うちで考えるときもありますよ。こういうとき、どうしようか……」と、自身の問題として考えることもあると明かした。それでも「まだ8歳なんでね。20年後ですから」と話を切り替え、「僕はもう、この世界(芸能界)を辞めているか、死んでいるか、逆に俺が大麻吸っているかもわからない」と笑いを誘った。 会見で大竹は「一生懸命に育てたつもりですが、私の仕事の関係もあり、十分に面倒とか、過ごす時間が少なかった」と話し、“監督不行き届き”とした理由を説明。 いっぽう、長女の交友関係などの質問に対しては回答を差し控えた。「私は“公人”ですので、こういう場所で話す義務も責任もある。娘がこの業界(芸能界)にいたりとかならば、そのようなことも申し上げなければいけないと思いますが……」と理由を話し、会社員である長女の社会生活への影響を考慮していることを説明した。
2018年02月04日タレントの大竹まこと(68)の会社員の長女(28)が1月末に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されていたと、2月1日に発覚した。 これを受け大竹は同日、文化放送のラジオ番組「大竹まことゴールデンラジオ」の出演前に会見。長女の逮捕について、「親の監督が不行き届き。本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げて謝罪した。 今後について番組の冒頭で「明日ここにいるかどうかは分からない状態。局の指示に従います」と、出演を休止する可能性も示唆していた。 「長年、平日昼の帯番組として親しまれている大竹さん。それだけに、もし休演などということになれば同局にとって大ダメージです。大竹さんとしても、そうした事態は本意ではなかった。そのため早急に会見をセッティングして、謝罪することになったようです」(芸能記者) 同局は、2日以降も大竹が出演することを発表。大竹が会見や番組で謝罪したこともあって「できるだけ正面からリスナーの皆様と向き合い様々なご意見を頂戴することで番組の使命を果たしたいと考えております」と、出演継続の理由を明かしている。 早急な謝罪経験の陰には、大竹の“関係各所への配慮”もあったようだ。
2018年02月01日フジテレビの松村未央アナウンサーが、初めてのラジオパーソナリティに挑戦することが決まった。文化放送で『渋谷×文化ラジオスペシャル~フジテレビアナウンサー松村未央 初めてのラジオ』(16日19:00~21:00)の生放送に出演する。松村未央アナウンサー=フジテレビ提供フジテレビ入社以来、バラエティ、スポーツ、そして現在は報道番組『THE NEWSα』(金曜日)を担当し、昨年にはお笑い芸人の陣内智則と結婚した松村アナ。文化放送では、昨年10月に松村アナの後輩である三田友梨佳アナが特番に挑戦したが、「アナウンサーはあくまでもサポートする側なので、こんな風に自分のことをしゃべるなんて恐らく入社してから初めて」と語るなど、テレビとラジオの違いに戸惑いながらも2時間の生特番をこなしていた。それに続いて担当する松村アナは、夫婦になって初めて迎えた正月の話など、新婚生活エピソードも語る予定。「2時間の生放送、今からワクワク、ドキドキしています。普段はかちっとニュースを読むことが多いのですが、ここでは気を引き締めながらゆる~いトークを展開していきたいです」と意気込みながら、「ラジオならではのアットホームな雰囲気を作り出せたらいいなと思っています。みなさんもぜひリラックスしてお聴きください。メッセージや質問もたくさんお待ちしています!」と呼びかけている。(C)フジテレビ
2018年01月09日12月12日放送の「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)に、ジャーナリストの伊藤詩織さん(28)が出演。自身のレイプ被害と性暴力問題を語る詩織さんに、アシスタントのはるな愛(45)が涙を流す場面があった。 元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(51)から性的暴行を受けたとして、民事訴訟に踏み切った詩織さん。10月に刊行された手記『Black Box』(文藝春秋)のタイトルについては「捜査が始まった時から、検察に書類送検された後も、繰り返し聞かされた言葉」だといい、事件が密室で行われるというだけではなく捜査や検察審査会の決定も「ブラックボックスだった」と語った。 また詩織さんは日本における性暴力被害について「声を上げない被害者の問題ではなく、声を上げることを許していない、声を上げづらくしている社会の問題」と語り、性犯罪被害者を守る法律や、社会システム改善の必要性を訴えた。 はるなは終盤まで発言していなかったが、大竹に「どうした?」と聞かれると大号泣。「こうやって淡々と、ときには笑顔を作ってお話ししている姿を見ていると、こういうことを理解してくれない法律って何だろうと思うので……」と声を震わせながら語った。 Twitter上では《はるな愛さんの涙に胸が締め付けられる思いでした》《自分もちょっともらい泣きしてしまった》と反響の声が。《私も涙を流された、はるな愛さんと同じ心持ちです》というツイートもあった。 詩織さんの訴えにはるなと同様、多数のリスナーが共感したようだ。
2017年12月14日国民的お笑いスター・明石家さんまとNHKが本格タッグを組む、「明石家紅白!」第3弾の放送が決定。今回は“禁断のゲスト”(?)として元妻の大竹しのぶが出演。なんと、さんまさんとのデュエットが実現した。フォーク・歌謡曲からアイドルまで、実は超音楽通のさんまさんが、「いま会いたいアーティスト」を呼び、自分なりの「紅白」を届ける「明石家紅白!」。アーティストの本音が次々と飛び出し、即興コラボも随所に実現する、ほかにはない音楽番組として大好評。第3弾となる今回は、“禁断のゲスト”が登場。なんと女優の大竹さんと、元夫婦の、別れても息ぴったりの爆笑トークが炸裂する。「離婚会見の日に、さんまの服をしのぶがアイロンがけした!?」「2人の思い出の曲は?」…など、知られざる夫婦生活が次々と明らかになるが、ほかの出演者は「どういう顔で聞いていたらいいの?」と困惑。そしてなんと、さんまさん&しのぶさんがデュエットで歌を披露!前代未聞の貴重なシーンが実現する。また、さんまさんが“いま会いたいアーティスト”として、「乃木坂46」、T.M.Revolutionこと西川貴教、高橋優が登場。紅組には、今年ミリオンヒットを記録した「乃木坂46」が登場し、メンバー写真集の中から自信のカットをさんまさんにおすすめする。さらに、メンバーそれぞれ、ものまねや悩み相談をさんまさんにぶつけるが、ミリオンシングルで初センターを経験した18歳の大園桃子は、さんまさんの激しいトークに押されてしまい、思わず涙。これにはさんまさんも、「テレビ的に損してるやないか」と激しく狼狽する。一方、白組には、“明石家さんま一家”と親しい付き合いのT.M.Revolution西川さんが登場。大竹さんの還暦パーティーで、突然「歌ってくれ」と無茶ぶりされたエピソードを話す。また、さんまさんとの思い出の曲「HIGH PRESSURE」をパフォーマンス。さんまさんも飛び入りし、スペシャルコラボが実現する。そして、IMALUや大竹さんも大ファンだという、シンガーソングライター・高橋さんも参戦。さんまさんが大好きな中島みゆきの「糸」を、弾き語りで贈る。しかし、高橋さんのライブを映像で見たというさんまさん、そのときのトーク内容を「笑いがわかっていない」とダメ出しすることに。“お笑い怪獣”が大暴れする歌合戦に、期待していて。「第3回明石家紅白!」は12月18日(月)19時30分~NHK総合テレビにて放送、12月22日(金)0時10分~再放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月11日大竹しのぶ(60)が11月22日にリリースしたアルバム「ち・ち・ち」。その中の1曲が話題を呼んでいる。 「キライナヒト」と題されたその曲に“ツッコミ”で参加しているのは、大竹の夫だった明石家さんま(62)。離婚から25年経った元夫婦2人による、異例のデュエットが実現しているのだ。 全編で、大竹とさんまの掛け合いが展開されるこの楽曲。大竹が「あなたは自分のギャグ見て笑う」と歌い、さんまは「おい、殺虫剤オレにかけたことあったよな?」「信楽焼のたぬき100枚買うてきたよな、あれどこやった?」とボヤき続けるという、夫婦時代のエピソードの満載の1曲となっている。 この楽曲ができたきっかけは、7月に開催された大竹の還暦記念パーティー「大竹しのぶと60人の男たち」。作詞作曲したのはこのパーティーに招待されたシンガーソングライターの高橋優(33)で、大竹とさんまが繰り広げた漫才さながらのトークを聞いて書き上げた。 仮歌を聞いた大竹は、さんまに共演を打診。レコーディングは打ち合わせもなしの1回きりで、掛け合いは全てアドリブだったという。 アルバムの発売前後からラジオでのオンエアが続き、twitter上では《最高、聞いてて笑っちゃう》《こうゆう関係性ってなんかいいなって思える曲》と大反響。さらには《もうボロボロ泣ける》《今年の泣ける曲オブザイヤー》という声も。コミカルでありながら胸にせまる掛け合いに、感動の声が上がっている。
2017年12月08日毎週土曜日にTOKYO FMほかにて放送中の福山雅治がパーソナリティを務めるラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」。12月2日(土)の放送では、「B’z」の稲葉浩志を迎え、ラジオ初対談が実現することが分かった。今回ゲストに迎える稲葉さんは、「B’z」デビュー30周年イヤーで通算20枚目のアルバム「DINOSAUR」を11月29日(水)にリリースしたばかり。2人が初めてメディア対談したのは、2014年5月29日、稲葉さんのオフィシャルウェブサイト「en-zine」で実現したUFC対談。それ以来親交があり、今回共通の趣味である「格闘技観戦」の話がヒートアップ!2人の“格闘技愛”から番組冒頭はマニアックな格闘技トークを展開していく。さらに、事前にリスナーから募集した「稲葉浩志さんに聞いてみたいこと」を本人に直撃。「どちらも、街で偶然、発見できないタイプでは?」というリスナーからの問いかけに対しては、思いがけない普段の姿があることが判明!また、ミュージシャン同士曲作りにまつわるトークも白熱。歌詞の生み出し方、そしてアルバム制作のスピード感に福山さんが驚愕する場面も。一方で、プロになりたての頃に2人が味わった苦しみには、お互いに共感することも。そして、稲葉さんセレクトの福山さんの楽曲もオンエア。福山さんと稲葉さん、貴重な2人のラジオ初対談の模様をぜひお聞き逃しなく。稲葉浩志を迎えた「福山雅治 福のラジオ」は12月2日(土)14時~TOKYO FMにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月30日2018年4月に上演されるミュージカル『リトル・ナイト・ミュージック』の製作発表会見が、東京・スウェーデン大使館で行われ、主演の大竹しのぶ、風間杜夫、蓮佛美沙子、ウエンツ瑛士が登壇した。ミュージカル『リトル・ナイト・ミュージック』チケット情報愛を求める男女が滑稽にすれ違い、愛し合う一夜が描かれるミュージカル・ラブ・コメディ。作詞・作曲はスティーブン・ソンドハイム、脚本はヒュー・ホイラーが手がけ、初演以来トニー賞7部門、グラミー賞2部門を受賞した。日本では19年ぶりの上演となり、演出はマリア・フリードマンが初来日して手掛ける。作品の魅力を伝えるため(!?)に、大竹&風間・蓮佛&ウエンツの2組でベッドに入り開かれた会見。とはいえ関係性は、風間演じるフレデリックと蓮佛演じるアンが年の差新婚夫婦、ウエンツ演じるヘンリックはフレデリックの息子ながら義母のアンに恋する青年、そして大竹演じる主人公・デジレはフレデリックのかつての恋人という複雑なもの。大竹は「なんだか奇妙なシチュエーション」と笑いつつ、「歌はもともと好きだったのですが、本格的なミュージカルはこの作品と同じソンドハイム(作詞・作曲)の『スウィーニー・トッド』で。一つひとつの音が重なりあって、台詞があって、歌があって、ミュージカルってなんて素晴らしいんだと思った作品です。それに今回、マリア・フリードマンさんという素晴らしい演出家の方が日本で初めて演出をしてくださる。歌と芝居が分かれるのではない、『これぞミュージカルだ』と思うものができたらいいなと思っています」と語った。初めてミュージカルに挑戦する風間は「恩師のつかこうへいに『日本で一番踊ってはいけない役者』だと言われ続けてきたので。今回、ミュージカルだけど踊るシーンはないということでお引き受けしました」と笑いを誘いつつ、「しのぶちゃんとは古い間柄なんですけど、舞台で共演するのは初めてで嬉しい」と笑顔を見せた。これが舞台初挑戦となる蓮佛は、今回の挑戦を「大竹しのぶさんといつかご一緒できたらと思っていました。お芝居をつくっていく過程を含めそばで見させていただける…それだけで『やりたい』と言いました」と明かした。ウエンツは自身の役柄について「おない年といえど義理の母親に恋をする役柄で。恋敵が自分の父親というところで苦悩する部分だったりとか、いろんなものを失うかもしれなくても手に入れたい愛が、どれだけ素晴らしいものかを表現できたら」と語った。大竹が「一生のうちで“忘れられない一夜”というのがあると思うんですけど、それを舞台の上で毎日できるのがすごく嬉しい」という公演は、2018年4月8日(日)から30日(月・祝)まで東京・日生劇場にて。チケット一般発売は12月9日(土)午前10時より。取材・文:中川實穗
2017年11月22日女優・大竹しのぶ(60)が7日放送の日本テレビ系『スッキリ』にVTR出演。数年前から寿司屋でアルバイトをしていることを告白し、スタジオを驚かせた。 大竹はスタジオに向けて「数年前から時々、友人に頼まれてある意外なことをしています。見かけた人にはとても驚かれるんですけども、その意外なこととは何でしょう?」とクイズを出題。 正解として「お寿司屋さんでアルバイトをしている」と告白。「親友がお寿司屋さんで、“バイトの子が風邪で明日休むんだけど、どうしよう”と言うから、じゃあ明日7時からなら入れるよ、とエプロンを持って行くんです」とつづけた。 大女優の意外すぎるプライベートにスタジオは仰天。寿司は握らないそうだが「お茶碗を洗ったり、いらっしゃいませ~っておしぼりと小皿をセッティングして、お飲み物を聞いて…」とホール作業をしていると明かした。 さらに「時給1,000円でもらっていますよ」とアルバイト代を受け取っているといい、「もしよかったらどこのお寿司屋さんでも呼んでください」と茶目っ気たっぷりにコメントした。 第一線で活躍し、’16年には紅白歌合戦にも出場した大女優にアルバイトのオファーが殺到するかも?
2017年11月07日ラジオのタイムテーブルには情報系や音楽番組、プロ野球中継などが並ぶ。好きなアーティストやタレントが出演する番組も見つかるかもしれない。そんなラジオも、テレビの視聴率のように、どれくらいの人が聴いているのかという指標「個人聴取率」が、ビデオリサーチ社によって調査されている。マイナビニュース編集部に「みんなが聴いているラジオ番組が知りたい」という読者からの声が届いた。そこで、個人聴取率の局別ランキングで16年首位をひた走るTBSラジオ取締役編成局長・古川博志氏に、人気番組について聞いてきた。――最新の聴取率調査(ビデオリサーチ首都圏個人聴取率調査2017年6月12日~18日)で『伊集院光とらじおと』(毎週月~木曜8:30~)が1.8%を獲得し、ワイド番組週平均ランキング1位でした。長年続いた『大沢悠里のゆうゆうワイド』の後継番組として昨年スタートした新しい番組ですが、人気の理由を教えてください。ラジオのゴールデンタイムでもある平日午前は、TBSラジオが『大沢悠里のゆうゆうワイド』で30年かけて築いた盤石の時間帯です。大沢悠里さんから伊集院光さんへ、ラジオ業界のエースからエースにしっかりと継承されましたので、1位を死守していることは決して意外なことではないと思っています。伊集院さんとTBSラジオの付き合いは長く、かれこれ20年以上。存在感を強めていった伊集院さんが平日ワイドを務めていただくことになったのは自然な流れでもあり、リスナーからも"待ってました"という思いがあったからこそ、それが数字に表れていると考えています。また、もうひとつの後継番組である『ジェーン・スー 生活は踊る』(毎週月~金曜11:00~)も期待に沿うかたちで結果を出し、手応えを感じています。ジェーン・スーさんは、初めてTBSラジオに出演していただいた2010年頃は、知る人ぞ知る存在でしたが、出演していただくなかでパーソナリティとして頭角を現していきました。とにかく発言が的確。ズケズケと物を言ってるようでいて、底辺には優しさが流れ、そんなところが共感を得ています。ラジオは日常の中で生活に寄り添ったメディアですから、本音を話しながら、常にリスナーのことを考えている伊集院さんやジェーン・スーさんは、素晴らしいラジオパーソナリティだと思います。――伊集院さんの番組に続いてワイド番組週平均ランキング2位、聴取率1.7%の『安住紳一郎の日曜天国』(毎週日曜10:00~)も本音トークで人気を得ています。それこそ、テレビにもネットにもないラジオの面白さなのでしょうか。ラジオはテレビよりも一歩踏み込んだ本音、ネットよりは多くの方に受け入れられる品格・センスが求められていると思いますが、そうしたものの根底にあるのが「リスナーを楽しませたい」という思いだと思います。安住アナウンサーがTBSテレビの土曜日夜の生放送『情報7daysニュースキャスター』を担当しながら、翌日朝のラジオの生放送を続けているのは、体力的にしんどい時もあると思いますが、「リスナーを楽しませたい一心」からでしょう。この思いは、他の出演者・スタッフにも共有されています。ゲスト選びから番組のジングル作成、さらにはメールを紹介させていただいた方に送る御礼のハガキの挿絵や切手の種類まで、"安住イズム"ともいえる、安住アナウンサーのこだわりが番組の隅々まで行き届いています。――ワイド番組週平均ラインキングトップ10の番組にTBSラジオが8番組も占め、全日(6~24時/個人全体)の局別ランキングでもTBSラジオがトップ。2001年8月以来、16年間首位をキープしています。TBSラジオの強さをどのように分析していますか?16年前のタイムテーブルをみると、小沢昭一さん、永六輔さんなどレジェント級のパーソナリティの番組がそろっていました。現在は、その時にはなかった、伊集院さん、ジェーン・スーさん、安住アナウンサー、ライムスターの宇多丸さん、爆笑問題さん、ナイツさんの人気番組が並び、急激ではなくゆっくりとしたペースで、しかし確実に変わってきています。ラジオの改編は気づいたら変わっていたぐらいの方がいいんです。ガラッと変わるとリスナーにフィットしない局になってしまいがちですから。番組はたいてい2年続けてやっと腰の据わった番組になっていくものなので、いたずらに改編してはいけないと思っています。――深夜帯はニッポン放送の『オールナイトニッポン』という長年築くブランドがありますが、聴取率をみるとTBSラジオの『JUNK』も強いですよね。はい。実はTBSラジオの深夜帯は平日全曜日同時間帯トップです。『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜深夜1:00~)が最新結果で1.2%。人数で換算すると、生放送で聴いている方は43万人ほどいらっしゃいます。『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金曜深夜1:00~)も0.9%と好調です。インターネットで聴けるradikoで、聴き逃しサービスのタイムフリー機能が追加された影響もあって、これまで「生ではちょっと聴けないよ」という方にも注目度が上がり、リスナーもスポンサーも増えています。"深夜ラジオ再活況時代"に入っています。TBSラジオでは2002年に深夜帯を改革し、お笑いに特化した経緯があります。現在は伊集院さん、爆笑問題さん、山里亮太さん、おぎやはぎさん、バナナマンさんが並び、これまでに小堺一機さん、関根勤さん、雨上がり決死隊さん、極楽とんぼさん、さまぁ~ずさんなどが担当されています。ミュージジャンの方や文化人などバラエティなメンバーがそろう『オールナイトニッポン』に対して、TBSラジオはお笑いで勝負しています。10年をへて、それがリスナーに受け入れられ、TBSラジオを聴けば、"今、一番面白い人たちがしゃべっている"という信頼感を得られているのだと思います。――radikoやワイドFM(※1)、ラジオクラウド(※2)など聴取環境が整いつつあるなか、以前と比べて番組内容も変化しているのでしょうか。2カ月に一度、日記式の調査で行われている聴取率調査に比べて、radikoでは聴取いただいている方の実数がビビットにわかるようになりました。コーナーのパワーが落ちていることなども分析できるようになり、番組のつなぎ方や流れなどを研究しやすくなっています。大事なことは、数字に潜んでいる「リスナーの声」に耳を傾けることです。放送に臨む心持ちとしては、リスナーが多くいるからといってアジテーション演説風に話すのではなく、リスナーひとりひとりに語り掛けることが大事です。リスナーの皆さんの間には、自分の好きな番組が多くの人に聞かれてほしいという心理はあるかもしれませんが、根本にあるのは、やはり自分のハートにラジオパーソナリティが応えてくれているかどうか、だと思います。リスナーの信頼を得るのは何十年もかかりますが、失うのは一瞬です。日々緊張感を持って、リスナーが何を求めているのか、考えています。10月以降は、話題の「スマートスピーカー」をフォーカスする番組を編成する予定です。AIを番組のなかでどのように生かしていくのかなど、新たなデバイスにも注目して取り組んでいきます。(※1)…TBSラジオなどAM局の放送がFMでも聴けるサービス。(※2)…AM・FM局の一部の番組を時間や場所を問わず再生できるサービス。今週は聴取率調査が行われ、各局スペシャルウィークとして、特別ゲストやプレゼント企画などを用意し、盛り上げている。日頃の"番組力"がわかる集大成の週でもあるので、気になる番組を一度チェックしてみてはいかがだろうか。
2017年08月21日テイラー・スウィフトがラジオDJのデヴィッド・ミューラー氏からセクハラを受けていたとことは「確定的」だとテイラー側の弁護士が主張している。テイラーは2013年、自身の公演におけるステージ裏での写真撮影の際、ミューラー氏からお尻を掴まれたとしてコロラド州デンバーの裁判所で申し立てを行っているところだ。それに対し、2015年9月にミューラー氏は、テイラーの訴えにより年収15万ドル(約1600万円)とされるデンバーのラジオ局「KYGO-FM」での仕事を失ったとして、テイラー本人を提訴していたが、その1カ月後にはテイラーは対抗訴訟の構えでこのペプシ・センターでの暴行に対し逆提訴をしていた。そして今月8日にテイラーは出廷し、陪審員らに対し2013年6月2日に起こった暴行現場の写真を提出したとのことだ。写真にはテイラー、ミューラー氏、そしてミューラー氏の当時の恋人シャノン・メルヒャーがポーズを取っている。しかし問題のミューラー氏の右手がテイラーの後ろに隠れて写っていないとのことで、ミューラー氏の弁護士は「ミューラー氏はスウィフト氏のスカートの中に手を入れてはいません。スカートが乱れていないではないですか」「ミューラー氏はテイラー氏に不適切に触れたということに対し全面否定をしています」と主張し、このような不当な訴えは侮辱的で、間違っているため容認できないとしている。今回の冒頭陳述においてミューラー氏は自身の名誉を晴らし、失った収入のために訴えを起こしたことを述べているが、一方のテイラー側の弁護士、ダグラス・ボルドリッジ氏は「この写真に何か問題がありますか? 女性が暴行され、通報し、それに対して訴えられたのです」「これは不適切に触ったというものではなく暴行です」と8人の陪審員に語り掛けた。母アンドレアと共に出廷したテイラーだが、この訴訟はたった1ドルの賠償を求める「名誉のため」の裁判だという。(C)BANG Media International
2017年08月12日7月17日に60歳の誕生日を迎えたばかりの大竹しのぶ。彼女は16歳でのデビュー以来、いつもいつまでも美しくチャーミング。“世界一かわいい還暦”かもしれない。 「えー?シワ、いっぱいありますよ。化粧品なんかは、いいと聞いたものをすぐに試したりはしていますけどね。だから使いかけがいっぱい(笑)。でも、自然にシワが刻まれた、自然なおばあちゃんになっていけたらいいな、とも思っています」(大竹・以下同) そして“かわいい”だけじゃないのがこの人。これもデビュー以来、その働きぶりがすさまじい。現在、ドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系・日曜21時〜)撮影中だが、同時期にミュージカル『にんじん』の稽古も行う多忙スケジュール。同作は22歳で演じて以来の再演。 「もう1回やりたい作品は?と聞かれたので、“あ、『にんじん』もう1回やりたかったな”って言ったら、話が決まってしまって。『ごめん、愛してる』はオリジナル版の韓国ドラマが好きで。舞台が始まるから両方は無理かと思っていたんだけど、調整してもらいました。ちょっとダブっちゃいましたけどね」 今年は、春にギリシャ悲劇『フェードル』を演じ、夏は『にんじん』、終われば冬は舞台『欲望という名の電車』が控える。舞台に絞っても、実に幅が広い作品、幅が広い役。 「いろんな役ができる、そういう場をもらえるっていうことが、すごく幸せ。舞台だったら、栗山民也さん、蜷川幸雄さん、野田秀樹さん、井上ひさしさん、そういう演出家や作家に巡り合えたということが、すごく大きなことだったと思います」 一方、私生活では、現在95歳の母とともに暮らしている。 「母は介助が必要なんですが、そうやって母の面倒を見ていると、いろいろと勉強になります。年をとっていくってこういうことなんだ、と」 2人の子どもも、32歳と27歳に。 「娘は家を出ましたが、2分くらいのところに住んでいるんですよ。息子は一緒に住んでいます。2人とも結婚していなくて。まだしてほしくないと思う半面、大丈夫かなと心配にも思っています。息子が35歳くらいになったらお見合いを勧めようかな(笑)」 還暦を機に挑戦してみたいことを聞くと、第一線を走り続けてきたからこその答え。 「……うーん。長い休みをとってみたい。せめて半年、できれば1年。今まで長く休んだのは、娘出産時の1年半くらいかな。いま、休んだら何が見えるだろう?と気になります。でもたぶん、お芝居したくなっちゃうと思うんですけど」
2017年07月28日(写真:The Sun) 英国在住のルイーズ・サザーランドさんが飼っているゴールデン・レトリバー、リオが、先週出産の時を迎えた。次々生まれてくる小さな命を、サザーランドさんは胸一杯の喜びと共に見守っていたが、ある瞬間、彼女は目を疑った。緑色の仔犬が出ててきたのだ。 Sun紙の取材に、サザーランドさんはこう応えている。 「最初の仔犬が動けなかったので、私と娘のクレアはその仔を引っ張り出して自由にしてあげたんです。それからは順調で、仔犬たちは次々と生まれてきました。でもその中に、緑色の毛に覆われた仔を見つけたんです。信じられませんでした」 この現象は非常にレアだが、全くなかったわけでもない。Sun紙によると、これまでに3例が報告されており、原因はビリベルジンと呼ばれる胆汁色素の一種だという。緑色の痣の色素でもあるビリベルジンが、胎盤を通して母犬の羊水に混じることで、仔犬の被毛が染まってしまうのだとか。この染色は一時的なもので、やがて色あせて普通の毛色に戻るという。 サザーランドさんは、この仔犬に「Forest(森)」と名付けた。
2017年07月19日今日7月17日は、女優・大竹しのぶさんのお誕生日です。今年還暦を迎えますが、ずっと表舞台の演者として活躍し、輝き続けているってすごいことですよね。彼女にはきっと特別な魅力があるはず。その魅力、みなさんも知りたいと思いませんか?◆大竹しのぶの愛らしさの秘密に迫る今回は熟女と言われる年齢になっても、なお愛らしく輝いている大竹しのぶさんに星占いで迫ります!そして、大竹しのぶさんの「愛らしさ」を知ると共に、あなたの中の「愛らしさ」も調べましょう。下のほうに、簡単にわかる方法がありますので、ぜひご自身の「愛らしさ」をチェックしてください。◆大竹しのぶのこれまでと現在大竹さんは、16歳の頃にドラマの一般公募で合格し、芸能界入り。その後、映画『青春の門~筑豊編』で本格的にデビュー。NHKテレビ小説『水色の時』でヒロインを務めて注目され、その後、現在に至るまで数々のドラマ、映画、舞台、音楽、バラエティーと幅広く活躍しています。2011年には紫綬褒章を受章し、昨年末はNHK紅白歌合戦に初出場。仕事が途絶えた時期がないそうです。今月スタートしたドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)では、主人公(長瀬智也さん)の生みの親を演じて話題になっています。なお、先日発売された雑誌『婦人公論』の対談では、30人を超える男性経験を告白していました。恋多き女性としてのプライベートな話題も気になります。…と前置きが長くなりましたが、まずはホロスコープをご覧ください。◆芸術家肌だけど、母性は強い?大竹しのぶ(1957年7月17日生まれ)大竹しのぶさんの太陽星座は蟹座、月星座は魚座。ココロニプロロの誕生日占いパレットによると、『一度決めたことは泣いても怒っても貫く一途な人』を表す星回りです。一途な人って、何かに熱中すると、周りが見えなくなってしまうところがありますよね。例えば、ある人を好きになったら、周囲の反対があっても屈せず愛を貫くとか。彼女は月星座が魚座なので、決断するまでは優柔不断かなと思われますが、決めたら素早いのでしょう。ホロスコープ全体を見ると、とてもロマンチストで芸術家らしい星の配置です。ところで、みなさんの周りに蟹座さんはいますか? 蟹座は、ホッとさせる雰囲気を持つので、お嫁さんにしたいタイプ。好きな人には、これでもかというほどの愛情を注ぎます。蟹座生まれは、女性らしいというイメージよりは、母親の母性そのものの象徴です。◆蟹座の愛らしさは「愛情の偏り」参考までに記すと、蟹座のエレメンツ(4元素)は「水」、モダリティ(3区分)は「活動」、ルーラー(支配星)は「月」です。ホロスコープの「家」と「家族」の4ハウスにも属しています。蟹座生まれは気持ちが何よりも大切。そして、仲間や環境に関するこだわりが強い傾向があります。例えば、仲間が困っていたら…出し惜しみせずに力を貸すでしょう。尽くすことが喜びであり、生きがいなのです。ただし、仲間の裏切りには激しい憎悪を表し容赦しません。かわいさ余って憎さ100倍。ホッとさせる雰囲気の裏で、心配性で感情の起伏が激しくて…。そんな蟹座の愛らしさとは、一言で言うと「愛情の偏り」です。溢れ出す思いを押し付けることになっても、隠すことなく注ぎ、ゆらゆらと揺れ動く心で泣いたり笑ったり。ここで一旦、あなたの中の「愛らしさ」を解説しましょう!◆あなたの「愛らしさ」とは?実はあなたにも「愛らしさ」を発揮するタイミングがあります。自然と、愛らしさが出てしまうのです。下記を読むと、あなたの「愛らしさ」を知ることができますよ。調べ方はとっても簡単。あなたの太陽星座と月星座から、それぞれ何番目に蟹座(蟹座マーク)ハウスになるかをチェックしましょう。月星座を知らない場合は、誕生日占いパレットで調べてみて!(例)大竹しのぶさんは太陽星座が蟹座、月星座が魚座なので、下記の1番目と5番目に該当します。もしあなたの太陽星座が牡牛座、月星座が双子座なら、3番目と2番目を見てみましょう。太陽星座と月星座が別々の方は「愛らしい姿」は2つ、一致している方は1つです。【1番目】太陽または月が蟹座あなたが「愛らしさ」を発揮するのは地元が多そう。友達との付き合いや、新生活を始めるタイミングです。あなたは相談したりされたりと、優しさで「愛らしさ」を発揮します。【2番目】太陽または月が双子座あなたが「愛らしさ」を発揮するのは、女性が多く集まる場所。誰かの協力をするタイミングです。振り回されたなぁと感じるときほど、人懐っこく「愛らしさ」を発揮します。【3番目】太陽または月が牡牛座あなたが「愛らしさ」を発揮するのは、思いつきで動くタイミング。あなたは未知の体験で、笑ったり目をキラキラさせたり。あなたの気まぐれこそが「愛らしさ」ですよ。【4番目】太陽または月が牡羊座あなたが「愛らしさ」を発揮するのは、幼少期を思い出すタイミング。今いる場所。自然と親しみを覚える環境でのあなたは解放的で、常に元気で「愛らしく」あります。【5番目】太陽または月が魚座あなたが「愛らしさ」を発揮するのは、恋愛のタイミング。自己アピールできる場所。そこでのあなたは中心的な存在として大注目。あなたのわがままさも「愛らしさ」です。【6番目】太陽または月が水瓶座あなたが「愛らしさ」を発揮するのは、世話をするタイミング。放っておけずに手を出したり声をかけたり。あなたは頼りになる世話役として「愛らしく」思われています。【7番目】太陽または月が山羊座あなたが「愛らしさ」を発揮するのは、パートナーとの出会いのタイミング。あなたは明確な将来の目標があるときほど、自分に磨きをかけて「愛らしく」変貌を遂げます。【8番目】太陽または月が射手座あなたが「愛らしさ」を発揮するのは、交際相手と親密になる場所。子どもが欲しくなるタイミングかも。あなたは夢中で恋をしているときほど「愛らしい」笑顔を浮かべます。【9番目】太陽または月が蠍座あなたが「愛らしさ」を発揮するのは、レベルの高い知性に触れたタイミング。まるで子どものように無邪気に会話を楽しむ場所も。あなたの「愛らしさ」は豊かさでもありそう。【10番目】太陽または月が天秤座あなたが「愛らしさ」を発揮するのは、仕事で成果を出したタイミング。名誉を授かる場所など。クールビューティーなので滅多に「愛らしさ」を発揮することはないでしょう。【11番目】太陽または月が乙女座あなたが「愛らしさ」を発揮するのは、特別な場所。信頼できる仲間とくつろぐタイミングです。そこでのあなたは周りの空気に敏感で「愛らしさ」を上手に使い分けています。【12番目】太陽または月が獅子座あなたが「愛らしさ」を発揮するのは、独りのタイミング。誰にも邪魔をされない場所。ただし、精神的な絆を持つ相手の前でも、「愛らしさ」は自然と出るでしょう。あなたの「愛らしさ」が発揮されるタイミング、わかりましたか? そのタイミングが来るのが楽しみですね!◆大竹しのぶに学ぶ「愛らしさ」大竹しのぶさんのお話に戻りましょう。もうひとつ見逃せないのは、大竹さんの金星星座(獅子座)と火星星座(獅子座)です。金星や火星は恋愛に関する星であり、獅子座は「自己愛や遊び」がテーマなので、恋は自由奔放でしょう。とても情熱的なので、芸能人として仕事が途切れたことがない以上、出会いも多いでしょうし、30人を超える男性経験っていうのは本当かも。まとめると、大竹しのぶさんは、仕事にも恋にも一途で、恋は自由奔放で官能的でしょう。でも、お色気ムンムンというのではなく、母親のような親しみと優しさを合わせ持つタイプ。そのギャップこそ彼女の特別な魅力、愛らしさかもしれません。◆めざせ!愛らしい熟女前述した通り、そのような愛らしさは誰の中にもあって、一定のタイミングや場所で顔を出します。みなさんも、大竹しのぶさんのようにキラキラ輝く愛らしい熟女へと成長できますように。最後になりましたが、大竹しのぶさん、お誕生日おめでとうございます!ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡
2017年07月17日38年前、22歳の大竹しのぶが主演した伝説のミュージカル『にんじん』。原作はジュール・ルナール原作の児童文学。フランスの片田舎を舞台に、真っ赤な髪にそばかすだらけの顔をした少年“にんじん”と彼を取り巻く家族の物語だ。今回、その“にんじん”を演じるのは、初演時22歳で同役を演じた大竹しのぶ。この7月で還暦を迎える大竹が、38年のときを経て10代の少年役に挑む。このたび行なわれた製作発表記者会見には、大竹しのぶ、中山優馬、宇梶剛士、キムラ緑子らが出席。それぞれが公演への思いを語った。【チケット情報はこちら】主演を務める大竹は、「38年ぶりに、にんじんと出会えることになりました」とうれしそうな表情を見せる。「もう一度やりたい役は何か聞かれ、ぱっと浮かんだのがこのにんじんでした。演じたのは38年前ですが、歌も全部覚えていてそれだけ心に残っている作品。友人や兄弟に“わたしまた今度にんじんやることになったの”と話しても、みんな1回観ただけなのに歌詞や曲を覚えていて。そのくらい、音楽、芝居というのは人の心に生き続けるものなのだなと、改めて教えてくれた作品でもあります」と、38年ぶりの再演に熱い思いをにじませた。そして大竹とは初共演になる中山は、兄・フェリックス役を演じる。大竹との共演に心躍らせる半面、役を聞いたときは驚いたそう。「はじめてこのお話をいただいたとき、大竹さんと共演させていただけると聞き、やったー!と思っていたら、大竹さんの兄役だと言われ、何かの間違いじゃないのかな?というところからはじまりました(笑)。台本も読ませていただきましたが、自分にはまだまだ足りないところがあるので、稽古場で色々つかんで、一生懸命演じていきたいと思います。」と、真摯に決意を口にした。ミュージカル初出演となる宇梶は父親役を演じる。「原作も読みましたが、どうも名付け親以外はそんなにいい人が出てこない(笑)。個人が悪いとかではなく、閉塞した状況の中で人間がもがきながら生きている話だなぁと思いました。様々な葛藤が書かれていますが、観たみなさんが我がことのように感じていただけたら良いのかなと」と語った。母親役のキムラ緑子は、オファーが来た際にんじんを大好きな少女の役だと思い、14~16歳を演じられると楽しみにしていたという。「蓋を開けてみると『あっ、いじめるほうだったんですね』と。困ったなぁ、という感じです」と笑う。「わたしは厳しく苛め抜く役ですが、必死で生き抜くにんじん少年の横に、しのぶさんと共に並ぶことができて幸せだなぁと思います」と話した。38年ぶりににんじんを演じる大竹はもちろん、豪華キャストが揃い、栗山民也の新演出と期待の高まる今作品。親子2世代で『にんじん』を読んだ方も多いはず。そんな家族揃っての観劇にもうれしい子ども料金も設けられているほか、桟敷席の販売も。夏休みには家族揃って“にんじん”に会いに行こう。公演は8月1日(火)から8月27日(日)まで新橋演舞場、9月1日(金)から9月10日(日)まで大阪松竹座で上演。東京公演は6月25日(日)より一般発売開始。
2017年06月23日俳優の中山優馬が、21日、都内で行われたミュージカル『にんじん』製作発表記者会見に、大竹しのぶ、宇梶剛士、キムラ緑子、松竹 安孫子正副社長とともに登場した。同作はジュール・ルナールにより1894年に執筆され、世界中で愛される同名小説をミュージカル化。1979年に、日生劇場で世界初の試みとして”音楽劇”として上演され、22歳の大竹しのぶが主人公の少年を演じた。38年ぶりの再演となり、今年還暦を迎える大竹が14歳の少年・にんじん役に挑む。会見で初対面だったという大竹と中山。にんじんの兄・フェリックスを演じる中山が、大竹との共演に「最初に聞いた時はガッツポーズしました。でも兄貴役と聞いたので……」と語ると、大竹は「ずっこけた?」とニヤリ。中山は「すごくびっくりしましたね。こんな体験は一生に一度だと思うので」と改めて振り返り、自身の役について「ちょっとやなやつなんですけど、読んでいくうちに、こいつもいろんな感情を持ってるんだなというのを感じた」と明かした。中山は「一番近くで勉強できるのが、楽しみです」と大竹との共演の喜びを語り、「僕の同じ事務所のタレントも共演しているのを見て、歯ぎしりしている部分もあったので」と大竹への思いを吐露。嵐の松本潤と仲の良い大竹だが、還暦目前の少年役に「潤くんとかも『何考えてんの』って言うんじゃないか」と苦笑した。「何か武器になるものも特にないので、丸腰でいろんなものをつかんでいきたい」と宣言した中山。大竹は中山について「芝居に対する美しい心を持ってるというのは聞いたことがある」と語り、「みんな芝居に対する美しい心を持ってやっていけたら」と意気込んだ。
2017年06月21日女優の大竹しのぶが21日、都内で行われたミュージカル『にんじん』製作発表記者会見に、中山優馬、宇梶剛士、キムラ緑子、松竹 安孫子正副社長とともに登場した。同作はジュール・ルナールにより1894年に執筆され、世界中で愛される同名小説をミュージカル化。1979年に、日生劇場で世界初の試みとして”音楽劇”として上演され、22歳の大竹しのぶが主人公の少年を演じた。38年ぶりの再演となり、今年還暦を迎える大竹が14歳の少年・にんじん役に挑む。大竹は還暦を迎えるにあたって、もう一度やりたい役は? と聞かれた時に「ぱっと浮かんだのがこの、にんじんでした」と今回の企画の始まりについて明かした。38年経っても全ての歌を覚えているという大竹は「とにかく愛されたいという気持ちが毎日毎日あって。『みんなひとりぼっちなんだ、でも頑張って生きていく』という清々しい思いに毎日浄化されてたので」と、同作の良さについて語った。すでに少年の格好でチラシのビジュアルを撮影した大竹だが、撮影時は「いける」と言われて嬉しかったものの、出来上がったビジュアルを見て「ふざけるなと思いました」と心境を吐露。「これでお客さんが来てくれるんだろうか」と不安を見せた。記者から「違和感ない」と言われた大竹は「ええ!?」と驚き「おばさんどうしたの楽しいことあったの? あそこの店3割引だったの? みたいな」と自身のビジュアルについて自虐し、周囲を笑わせた。また、大竹の母を演じるキムラは「少女の役だと思ってて。やった~! と楽しく受けたんですけど、蓋を開けるといじめる方だったんですね。困ったな」と苦笑。「ここではっきり言いたいのは、しのぶさんより4つも下なんですということ」と頭を下げた。大竹の父を演じる宇梶は「僕がでかいということで、大竹さんが子供に見える。でかくてよかったな」と自身の体格の良さを喜んでいた。東京公演は新橋演舞場にて8月1日~27日。大阪公演は大阪松竹座にて9月1日~10日。4歳~小学6年生以下を対象にした「子ども料金」も設定されている。
2017年06月21日●公式Twitterで実況、WEBを活用したラジオ番組毎週土曜にNHKラジオ第1で放送されているラジオ『らじらー!サタデー』(20:05~23:00)。日曜に放送される『らじらー!サンデー』とともに、ラジオを楽しむ人=らじらーという造語をタイトルに据え、熱い支持を受けている。『サタデー』では3時間にわたる放送の中で、20時台をHey! Say! JUMPの伊野尾慧&八乙女光、21時台をジャニーズJr.の安井謙太郎(Love-tune)&高橋優斗(HiHi Jet)、22時台をSexy Zoneの中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡の中から2名が週替わり(マリウス葉はコーナー出演)でMCを務めている。同番組が毎週約2万通のメールを集め、10代女子を中心に熱い支持を受けているのは、若手ジャニーズがMCを務めていることだけが原因ではない。「これがNHKなの!? と思われたい」「ラジオの楽しさを知ってもらいたい」という製作陣の熱い思いが伝わっているのだという。今回は、同番組の加藤知宏CP(チーフプロデューサー)に話を聞いた。○参加感の強さがリスナーの広まりに――番組を拝聴しましたが、"NHKラジオ第1"に感じるイメージと全然違う番組でびっくりしました。NHKらしさを出さないといいますか、「え、これをやってるのがNHKなの!?」と思っていただける番組にしたいという思いが強くて。今の10代~20代はラジオ自体を持っていない方が多いなか、ラジオを知ってもらうために、メールやTwitter、生放送中の電話など、あらゆる手段を使っています。リスナーの参加感を強めて「ラジオってこんなに面白いんだ」というのを知っていただければ嬉しいです。今はNHKのネットラジオ「らじる★らじる」がありますので、こちらで聞く方が多いみたいですね。ネットラジオを聞きながら、番組HPにアクセスしてリアクションメールを送ったり企画メールを送ったり、さらにTwitterでもコメントをしたりと、参加感の強い番組だと思います。――Twitterアカウントでも公式で実況ツイートをされていたり。MCの発言をうまくTwitterにとりこんで、こんなことを言った、こんなリアクションをしたということを瞬時に発信しています。ラジオを聴いている方も我々の発言をリツイートしてくれて、またリアクションもしてくれる。「ついっぷるトレンド」の今年1月からのHOTワードランキングで「#nhkらじらー」が1位を取っています。――それだけ盛り上がるのには理由があるんでしょうか?MCが番組の中で「Twitterでこんなコメントが来ている」と紹介することが大きいです。好きなMCに読んでもらえるのはやっぱり嬉しいですよね。そこでますます盛り上がって「MCと一緒に番組を作っている」という気持ちになってくれるのかなと思います。届いたメールも、昨年度は1年で100万通を超えました。前年比170%です。週で言えば、2万3,000通ほどのメールが届きます。――そんなに! 普通の番組ではなかなかそこまでの反響はないですか?私も6年間ラジオ番組をやっていますけど、メール数に限って言えば、ここまでのお化け番組はないですね。――番組が始まって2年で、浸透したということなんでしょうか?まずはMCのファンが聞いてくれて、ファンが学校で「こんなに面白い番組がある」と紹介することによって、ファン以外のリスナーが増えてきたことが大きいと思います。さらに、最近は親子で聴きいていただいてくれる方からのメールも増えているんですよ。「お母さんとお父さんと一緒に聴いてます」とか。コーナーによっては「お父さんが恥ずかしいみたいで、そっと消えていきます」というメールが来たり(笑)。MCがジャニーズの方なので、女性リスナーが圧倒的なんですが、最近は男性リスナーが増えてきて「男子会」という企画ができました。男子が理解できない女子の不思議な部分をメールで送ってもらったところ、かなり集まりました。「男子会」をやったら、さらにお母さん世代からリクエストが来たり、祖父母世代との企画ができたりと、広がりを感じています。●「生放送で」という方針は崩さない○メールには必ず目を通す――企画もリスナーのリクエストに応えるなど、かなり柔軟なんですね。リスナーの意見は常に大切にしています。各時間帯のディレクターには、毎週送られてくる2万3,000通のメールに必ず目を通すようにと伝えています。その中で、本当に面白いメールを選んでもらう。手間を省かない丁寧な対応も、リスナーに届いているのかなと思います。――毎週3時間の放送はかなり大変だと思うんですが、1週間の決まったスケジュールはあるんですか?毎週火曜に提案会議があり、その週の土日の構成を詰めながら、翌週・翌々週の企画出しを行います。基本的には同じ企画を続けてやらない、必ず新しい企画を出してくるという決まりです。15~6名集まって、「こういう企画にすると、もっと面白いメールが届くんじゃないか」などと、4時間くらい話し合います。木~金曜には構成の最終打ち合わせがあり、チーフプロデューサーとデスクと、担当ディレクターの3人で細かいことを決めます。また金曜には翌週分のホームページに掲載する企画タイルを作って、サイトの制作会社に連絡するんですが、こちらのデザインも全て我々が考えています。放送日も、紹介するメールのチェックを行いながら打ち合わせしていますし、MCとも放送前に打ち合わせをします。放送後も"検討会"があり、面白かったところや、企画の改善についてなど、時間帯ごとに意見交換を行っています。私ともう1人のプロデューサーがいまして、2人CPがいないと打ち合わせができません(笑)。3つの番組をやっているような感覚ですが、ぜひ3時間通して聴いて欲しいですね。○まずはMCを飽きさせない企画を――企画を考える上で気をつけていることなどを教えてください。やはり、まずはMCを飽きさせないような企画を立てたい。MCを飽きさせないことがリスナーを飽きさせないことだと思うんです。なので、MCの番組中の発言を取り入れた企画を作るなど、毎回変えるようにしていますね。でも、定番企画もあります。20時台の伊野尾君と八乙女君の「今夜あなたを口説きます」という企画は、目の前にモノを置いて、それを女性に見立てて口説くという企画です。この企画から逆に、2人の「今夜貴女を口説きます」という曲ができて、Hey! Say! JUMPのアルバム(『DEAR.』)に収録されたんですよ。――それは、プロデューサーとしても嬉しいですよね。嬉しかったですね! ライブでも聞きましたし、リスナーも本当に喜んでくれました。――そういったモチベーションもあるんですね。ラジオの場合は聴取率調査がありますが、去年の6月の調査で、10代女子の人気がダントツでトップでした。数字で出ると、制作スタッフもMCもモチベーションが上がります。いい意味で相乗効果です。――それでは最後に改めて、番組全体で大切にしているという点を教えてください。本当に「生放送」ということにこだわっているんです。人気者のMCたちなので、コンサートツアーや舞台も多くて、どうしても間に合わない時は移動中の車からつなぐこともあります。でも、3番組あるからこそ、それぞれのMCが補い合えるという利点もあります。例えば21時台のJr.の2人が舞台でギリギリ放送に間に合わないかもしれない。そうしたら、20時台のJUMPの2人に少し残ってもらって、Jr.と電話をつないで「もう少しで着きますから!」「わかった!」というやりとりも放送する。スタッフがその場に向かうこともあり、柔軟にやっています。やっぱりその場でTwitterを紹介したり、番組のリアクションメールをリアルタイムで紹介したりすることが醍醐味なので、生放送というところだけは崩さない方針としてやっていきます。※次回は各MCについて、お話を伺っていきます。(6月24日掲載)
2017年06月17日ゴールデンウィークはどこかへ出かけたいけど、なかなか予定が決まらない…。今からでは宿の予約がとれないし、道路は渋滞すると思うと、どこへ行けばいいか悩みますよね。すでに出遅れてしまった…と反省するかもしれませんが、その必要はなし! じつは都内には、ゴールデンウィークに無料で利用できる施設がたくさんあるのです。予約は不要なので、お出かけ先が決まっていなくても大丈夫です。■東京都恩賜上野動物園東京の動物園といえばココ。そんな有名なスポットですが、ゴールデンウィークには無料開園日があるのです。みどりの日(5月4日)は大人も子どもも無料に、子どもの日(5月5日)は中学生が無料となります。小学生以下の子どもはいつでも無料の施設ですが、大人の入園料600円がただになるのはうれしいところ。夫婦+65歳未満の祖父母も一緒なら、2400円も節約できますからね。ゴールデンウィークに無料で入園できるとあって、園内は大混雑します。そのため、パンダなどの人気の動物を見るには長時間並ばなくてはならないことも…。この日に行くなら、離れた場所からでも見やすいゾウなどの動物や、人が少ないところを狙っていきましょう。飲食スペースなども混雑していますが、上野にはたくさんの飲食店があります。入園無料なのですから、食事のために退園しても問題なし。上野公園内はとても広く、シートを敷ける芝生の広場もあるので、天気が良ければピクニックを楽しんでもOK! お弁当を作ってもいいし、上野駅で駅弁やデリを調達してもいいですね。人がたくさんいるということは、迷子にもなりやすいということでもあります。総合案内所で迷子札を配布しているので、これを利用すると安心です。■都立の施設が無料に!東京都恩賜上野動物園以外にも、みどりの日には都立動物園や都立庭園の入園料が無料になります。目的やアクセスのしやすさなどに合わせて選んでみては。<動物園・水族館>・多摩動物公園(開園記念日の5月5日も無料に)・井の頭自然文化園・葛西臨海水族園<庭園・植物園など>・旧岩崎邸庭園・旧芝離宮恩賜公園・旧古賀庭園・清澄庭園・小石川後楽園・殿ヶ谷戸庭園・浜離宮恩賜庭園・向島百花園・六義園・神代植物公園・夢の島熱帯植物館このなかでは、やはり、動物園や水族館はかなり混雑します。大行列を前にあきらめモードになってしまうかもしれませんが、そのときは周囲の公園で遊ぶなど、ほかの作戦も考えておくといいですね。たとえば、葛西臨海水族園は葛西臨海公園内にあるので、広い芝生エリアで遊べますし、井の頭自然文化園ならショッピングやカフェを楽しむなど、周辺情報も調べておきましょう。■子どもが無料で遊べるスポットみどりの日以外にも、料金が無料になるスポットがあります。●日本科学未来館子どもの日は、18歳以下の料金が無料に。常設展では、宇宙や環境のことを楽しみながら学ぶことができます。企画展「ディズニー・アート展」も、通常1,200円のところが1,100円になるなど、ちょっとだけお得に。●あらかわ遊園下町のレトロな遊園地。子どもの日は入園料が無料になるほか、昨年は小学生以下の子ども先着350名にお菓子がプレゼントされたそうです。●国営昭和記念公園昭和の日(4月29日)は無料入園日となり、子どもの日には小中学生の料金が無料に。自然豊かな園内には、水あそび広場やわんぱくゆうぐ、こどもの森など、一日中遊べる施設が盛りだくさん。園内にはカフェやレストランもあり、手ぶらでもOKです。ほかにも、北海道の白い恋人パーク(子どもの日は、中学生以下は工場見学コース入館料が無料)、アクアワールド茨城県大洗水族館(子どもの日は中学生以下入場料無料)など、東京以外にもゴールデンウィークに無料で入園できる施設はあります。帰省先でもお得な体験ができる場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。※2017年4月17日時点の情報です。最新情報は各施設のWEBサイトでご確認ください
2017年04月27日もうすぐGW!2017年は最大9連休という方もいるかもしれません。さて、ゴールデンウィークの予定は決まっていますか?「気になるカレとデートしたいな」という女子のみなさんへ。今回はさりげなくも大胆に、うま~くカレをデートに誘うLINEについて紹介します。■1.「GWヒマだなぁ・・・。○○君は?」「ゴールデンウィークにヒマでゴロゴロしていたら急に女友達から『GWヒマだなぁ・・・。』ってこっちから誘ってほしいのかなっていうLINEが来たとき、しょうがないなぁって思ったけど一緒に遊びました」(24歳/金融)「ゴールデンウィークは予定が埋まっていたけど、たまたま空いている日に『友達が風邪ひいちゃって旅行がキャンセルになっちゃって・・・。暇だったら一緒に行こう?』ってLINEが届いたとき嬉しかった。俺のこと好きなのかなって思っちゃう。女の子が暇なときに誘ってくれるってことは、絶対そいつのことちょっと好きですよね?(笑)」(21歳/学生)まずは軽くカレに「ヒマだなぁ」とLINEをしてみましょう。がっつりしたお誘いではないので、男子もラフに返信できますね。お互いの予定が空いていたら、意外と簡単に気になるカレとデートができるかもしれません。■2.「久しぶりー!会社(学校)慣れた?」「春から新社会人になって1カ月があっという間だった。ゴールデンウィークはとりあえずゆっくりしようと思っていたら『新社会人どう~?』って友達からLINEが来て、お台場のオクトーバーフェストに行きました。ゴールデンウィークっぽいでしょ?」(24歳/物流)「会社で部署が変わって今までと全然ちがう仕事を任されていてへとへとだったときに、『仕事の愚痴とか聞くよ!ゴールデンウィーク飲みにいこ!』って誘ってくれた大学時代の友達がいました。ちょうど誰かに話したい気分だったのでリフレッシュできました」(25歳/商社)4月から新社会人になったり、大学や専門学校に入学して環境が変わった人も多いですよね。そして1カ月経ったゴールデンウィークの頃は、少し環境にも慣れてきたり、疲れてきてしまったりするのではないでしょうか。そんな時だからこそ、近況報告も兼ねると、さりげな~くデートの約束をすることができます。■3.「ねえねえ、明日空いてる?」「急に『明日、会いたいんだけど空いてる?』ってLINEが来たときはドキっとした。前々から決まっている約束よりも突然ストレートに来るとキュンとするよね」(27歳/不動産)ゴールデンウィークでなくとも使える、どストレートなお誘いです。「明日、空いている?」だけではなく「男友達の誕生日プレゼントを一緒に選んでほしい」など、予定をはっきりと説明したほうが、よりOKされやすいお誘いになりますよ。■4.「○○でやってるイベント面白そうじゃない?」「ちょうど自分も行きたいと思っていたフェスに誘われて、好きなミュージシャンも一緒だったのでそれをキッカケに付き合うことになりました。ゴールデンウィークはイベントが多いので誘いやすいし誘ってもらいやすいですよね」(28歳/石油関係)ゴールデンウィークは音楽フェスやグルメフェアなど、さまざまなイベントが開催されます。カレの趣味をリサーチして、思い切って誘ってみてはいかがでしょうか。もしカレがすでにそのイベントに行く予定を入れていたのなら、「一緒に行ってもいい?」と聞くだけでもいいかもしれません。■おわりにゴールデンウィークに気になるカレとデートしたいという方は、ぜひLINEをしてみてはいかがでしょうか?動かなければ恋は始まりません。行動あるのみ!ですよ。(廣松叶子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月23日大竹しのぶ×栗山民也の強力タッグによる『フェードル』が、東京で開幕した。実力派ぞろいで演劇界も期待の作品、その見どころとは!?開幕直前に話を聞いた。舞台『フェードル』チケット情報本作はフランスの劇作家ジャン・ラシーヌがギリシャ悲劇を題材に描いた歴史的名作。アテネ王の後妻フェードルが、義理の息子イッポリットに狂おしい恋心を抱く禁断の物語だ。これまで稀代の名女優が演じてきたフェードル役は、大竹にとっても新たな挑戦だが、「楽しくて仕方ない」と話す。「恋に臆病な今の時代に、傷ついても憎んでも、もっと愛そうぜって。人を愛するってこんなにも激しい、清々しいものなんだって思わせてくれます」。イッポリット役の平岳大は、大竹から激情をぶつけられ、「怖いです」と冗談まじりに笑う。「毎日汗だく。やればやるほど壁が表れて、役者としてこんなにやりがいのある芝居はないと思うほどです」。イッポリットは義母の愛を拒み、父王に反逆した王族の娘アリシーに恋をする。42歳での初恋に燃える役を、亡くなった父・平幹二朗も、「いつかこんな役ができたら」と話していたとか。フェードルの恋のライバル、アリシー役には門脇麦。セリフの意味をつかんではまた進む、その作業は、「苦しいけど、発見の連続で楽しいです」。王・テゼ役の今井清隆も「大竹さんに刺激を受けて集中してます」と、気合いがこもる。また、フェードルを全身全霊で守る乳母役・キムラ緑子も演じる喜びに興奮気味だ。「古典の世界、栗山さんの演出にもっと応えたいという面白さがあって。大竹さんと芝居を作っていく楽しさもすごい。ふたりで、その日の感覚で変わるライブでいければね、と話しています」。恋と罪にあふれ、破滅に向かっていく物語は、大竹が「ジェットコースターみたい」と表するように二転三転し激しく疾走する。そしてセリフは豊かで美しく、驚くほど長い。そんなハードルだらけの名作を、栗山は役者の一挙手一投にも意味を持たせ、きめ細やかに演出した。「栗山さんの演出と自分の体が結びついたときの喜びは本当に楽しくて。役者の言葉と体で地獄にも天国にも行ける、そんなお芝居の力を信じさせてくれる作品です。劇場という空間で、血が駆けるようなエネルギーを私たちが放出しますので、しかと受けとめて、生きてるんだって思ってもらえたらうれしいです」(大竹)。東京公演は4月30日(日)までBunkamura シアターコクーンにて。ほか新潟、愛知、兵庫公演あり。取材・文:大西美貴
2017年04月11日