バンダイは、人気アニメ『妖怪ウォッチ』のキャラクターをモチーフにした和菓子『食べマス 妖怪ウォッチ』を、5月5日のこどもの日に向けて2015年4月29日より、全国のイオン(沖縄を除く)の和菓子売り場にて先行発売する。価格はオープン価格。同社のキャンディトイ事業部が展開する新商品「食べマス」は、「食べられるマスコット」の略を名称としたキャラクター和菓子の新シリーズ。餡、砂糖、餅粉などを練った生地で形作られた和菓子の"練り切り"を用いて、キャラクターの特徴を表現している。美味しさだけでなく、手の込んだ細工の美しさ、そしてキャラクターの愛らしさが楽しめるこれまでにない和菓子として発売される。シリーズ第1弾となる『食べマス 妖怪ウォッチ』は、商品名のとおりゲームやアニメで人気の『妖怪ウォッチ』に登場する「ジバニャン(カスタードクリーム餡入り)」「コマさん(ミルク餡入り)」「ウィスパー(チョコ餡入り)」の全3種を展開。「食べられるマスコット」という名の通り、キャラクターの姿かたちやジバニャンの腹巻、コマさんの風呂敷やほっぺやまゆげのうずまき、それぞれの特徴も手の込んだ細工で忠実に再現されている。中の餡の味もキャラクターごとに異なり、和菓子ならではの繊細な味わいに仕上がっているという。商品は、4月29日~5月5日に全国のイオン(沖縄を除く)の和菓子売り場にて先行発売。以降、順次販売店舗の拡大が予定されている。本商品の発表から、ネット上では「可愛すぎて食べられない」の声が続出しており、中には「保存用にもう一つ購入する」といった声も上がるほど、話題を呼んでいる。(C)L5/YWP・TX
2015年04月22日2014年3月22日に発売された『妖怪メダル 第2章~日常に潜むレア妖怪!?~』が、復刻版として2015年5月下旬に発売されることが明らかになった。価格は180円(税別)。『妖怪メダル 第2章~日常に潜むレア妖怪!?~』は、2014年3月に発売された「妖怪メダル」シリーズ第2弾で、『DX妖怪ウォッチ』に連動。ラインナップは、「オロチ」「キュウビ」「ゴルニャン」といったホロメダル8種類、ノーマルメダル22種類の計30種類となる。今回の復刻版では、この30種類とは別にスペシャルなホロメダル2種類のシークレットが用意されているという。また、『妖怪メダル 第2章~日常に潜むレア妖怪!?~ 復刻版』の情報を完全網羅した『妖怪ゲラポプラス~復刻!第2章完成データファイル~』が5月下旬に発売。本商品には、妖怪メダルを収納できる「妖怪メダルポケット」(3枚)、妖怪メダル第2章の情報が満載の「情報シート」(2枚)、「妖怪メダルネームシール」(1枚)、妖怪メダル「ヒキコウモリ Zメダル」(1枚)がセットとなる。価格は900円(税別)。なお、「妖怪メダル」のコレクションサイト「妖怪メダランド」では、4月1日より「妖怪ポイントで当てよう!キャンペーン第7弾」がスタート。レジェンド妖怪・ブシニャンのレアな「レジェンドメタル(妖怪メダル)」が5万人に当たるキャンペーンで、5月29日16:59が締切となる。(C)L5/YWP・TX(C)2013 LEVEL-5 Inc.(C)LMYWP2014
2015年04月21日バンダイが展開する『妖怪ウォッチ』シリーズの玩具『妖怪メダル』の新シリーズとして、2015年7月中旬に『妖怪メダルバスターズ 第一幕 鬼退治どんぶらこ編』、2015年8月上旬に『妖怪メダルバスターズ 第二幕 鬼討伐きびだんご編』の発売が決定した。価格は各200円(税別)。『DX妖怪ウォッチ』とともに人気の火付け役となった『妖怪メダル』シリーズは、『DX妖怪ウォッチ』や『DX妖怪ウォッチ 零式』、今後発売を控えている『DX妖怪ウォッチU』やゲームと連動するメダル型玩具。小学生を中心に大流行しており、一時期には品薄状態が続くなど、社会現象にもなった。新シリーズとなる本商品には、ゲームと連動する妖怪メダルがそれぞれ全20種類(ホロメダル8種類、ノーマルメダル12種類)が、1袋に2枚ランダム封入。『第一幕 鬼退治どんぶらこ編』には、初登場となる「USAピョン」「モモタロニャン」、ボス妖怪メダルの「赤鬼」、ほかにも「ジバニャン」や「キュウビ」のホロメダル、「ブリー隊長」やボス妖怪メダルの「鬼食い」などのノーマルメダルが登場する。そして『第二幕 鬼討伐きびだんご編』には、初登場となる「オロチ」やボス妖怪メダルの「青鬼」のホロメダル、「ブリー隊長」「ムリカベ」やボス妖怪メダルの「あやとりさま」などのノーマルメダルがラインナップされている。また、『妖怪メダルバスターズ』の妖怪メダルを見開きで収納できる『妖怪ゲラポスティーニ バスターズ創刊号~第一幕から集めなアカン~』も7月中旬に発売。本商品には、「バスターズ大辞典バインダー」(1冊)、妖怪メダル「プリズンブレイカーβメダル」(1枚)、「召喚ページ左」(1枚)、「情報シート」(1枚)、「妖怪メダルネームシール」(1枚)、「メダルポケット(24枚収納可能)」(1枚)がセットになり、価格は1,980円(税別)。なお、「妖怪メダル」のコレクションサイト「妖怪メダランド」では、4月1日より「妖怪ポイントで当てよう!キャンペーン第7弾」がスタート。レジェンド妖怪・ブシニャンのレアな「レジェンドメタル(妖怪メダル)」が5万人に当たるキャンペーンで、5月29日16:59が締切となる。(C)L5/YWP・TX(C)2013 LEVEL-5 Inc.(C)LMYWP2014
2015年04月20日先日新展開が続々と発表された『妖怪ウォッチ』シリーズの新たな玩具『DX妖怪ウォッチU プロトタイプ』が、バンダイより2015年8月上旬に発売されることが決定した。価格は4,200円(税別)。先日行われた「LEVEL5 VISION 2015 -THE BEGINING-」では、『妖怪ウォッチ3』の制作、2015年7月からのTVアニメの2ndシーズン、新たな主人公・未空イナホとUSAピョン、『YO-KAI WATCH』としての世界進出、ハズブロ社とタッグを組んだ玩具展開(2016年春予定)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション、スマホゲームなど続々と新展開が発表された『妖怪ウォッチ』。発表会の中では、『妖怪ウォッチ』人気の火付け役となったバンダイ発売の玩具『DX妖怪ウォッチ』の新商品も告知され、SDカードの導入やゲームのバージョンアップに応じた更新など新要素を搭載など、大きな話題を持って迎えられた。『DX妖怪ウォッチU プロトタイプ』は、「次世代更新型の新ウォッチ」と銘打ち、大別して3つの進化を遂げているという。1つ目「召喚モード」では、妖怪の種族ごとに新たな召喚ソングがあり、例えばプリチー族では「Ladies&Gentlemen! プリチー! プリチー! Oh My Lovely! Yes! プリチー!」といった音声を収録。『妖怪ウォッチ3』の新たな舞台となる"海外"的な呼び出し音声となる。2つ目はこれまで発売されてきた『DX妖怪ウォッチ』や『DX妖怪ウォッチ タイプ零式』にも搭載されていたサーチライト機能。ゲームやアニメでおなじみの、妖怪を探す際に使用する「サーチ」機能のなりきり遊びが楽しめる。そして、最も進化を遂げている3つ目がデータ更新。SDカードスロットが設けられ、カードを挿入すると、追加データによって『DX妖怪ウォッチU プロトタイプ』が進化。新しい妖怪や新しい召喚ソングが続々と増えていくという。データ更新については詳細発表が待たれるが、データ配信は2015年秋頃を予定している。また、本商品にはアメリカ生まれの「USAピョン メダル」「ピントコーン メダル」という2種類の「メリケンメダル」が付属。そのほか妖怪の種族ごとにLEDが異なる色に発光する機能も搭載している。『DX妖怪ウォッチU プロトタイプ』は、2015年8月上旬に発売予定。(C)L5/YWP・TX
2015年04月15日ドラマや映画、バラエティなど多方面で活躍する女優・佐々木希が、竹中直人と生瀬勝久が出演する「ブロッケンの妖怪」にて、待望の舞台デビューを果たすことが明らかとなった。2011年、竹中さんと生瀬さんが舞台で激突し話題となった「竹生企画」第一弾「ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~」から4年。屈指の超個性派俳優でありクリエイターでもある二人が本作で再びタッグを組む。物語の舞台は孤島。絵本作家の打越(竹中さん)、担当編集者の黒柳(生瀬さん)は小さな孤島を訪れる。打越には放浪癖と浮気性があり、心配する打越の恋人もやって来た。森と砂浜、そして大きな洋館がぽつんと一軒建っているだけの孤島。その洋館には、虹子(高橋惠子)という女と娘の小真代(佐々木さん)、使用人の稲井(大貫勇輔)が暮らしており、生活必要品は船乗りの泊(田口浩正)が本土から運んでくる。打越たちはこの島で目撃される「ブロッケン現象」を取材しに来たのだった。霧の濃い日に、洋館の影が霧に映り、海の上にもう一つの洋館が現れるのだという。謎めいた母娘の住む洋館、そして日に日に近づいて来るもう一つの洋館の影。打越はふとある日、その洋館の影にあるものを見つけ…。それぞれの思惑を巻き込みながら、霧に包まれた孤島で不思議な物語が展開する。前作に続き人気作家・演出家の倉持裕を作・演出に迎え、バラエティ豊かなキャストが集結。ドラマや映画、CMなどで美しさを遺憾なく発揮し、女子たちからの絶大な人気を誇る佐々木さんが初舞台を踏むのも本作の見どころのひとつだ。さらにはミュージカル「ピーターパン」のフック船長役や、舞台「アドルフに告ぐ」への出演決定など、舞台や映像で着実なキャリア重ねている大貫勇輔、前作に続き出演の田口浩正、竹生企画初参加となる高橋惠子と、個性豊かなメンバーが名を連ねた。佐々木さんは「私が舞台に立つ日がくるなんて、夢にも思いませんでした。今からとてもとても緊張しております。お芝居もまだまだ未熟な私ですが、竹中さん、生瀬さんを始めとするキャストの皆様から沢山の事を吸収したいと思います」と意気込みを語り、初舞台を心待ちにしている様子。そんな佐々木さんに対し、“先輩”となるお二人は「きっとコメディセンスも持っている女優だと思うのでかなり期待しています。初舞台だからと恐れず思い切って演じて欲しいと思っています」(竹中さん)、「同じ俳優ですので偉そうなことは言えませんが、舞台を好きになって頂きたいです」(生瀬さん)とエールを送った。公演は、10月下旬より、東京・シアタークリエ、シアター1010ほか、全国各都市公演を予定。<公演概要>「ブロッケンの妖怪」作・演出 倉持裕出演:竹中直人生瀬勝久佐々木希大貫勇輔田口浩正高橋惠子主催:東宝株式会社株式会社キューブ公演日程:2015年10月下旬~12月中旬シアタークリエシアター1010ほか各地公演予定。東京公演チケット一般発売:9月予定(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日バンダイが運営する妖怪メダルのコレクションサイト「妖怪メダランド」にて、4月1日より「妖怪ポイントで当てよう!キャンペーン第7弾」がスタートしている。本キャンペーンは、レジェンド妖怪・ブシニャンのレアな『レジェンドメタル(妖怪メダル)』が5万人に当たるというもので、別売りの『DX妖怪ウォッチ タイプ零式』で読み込むと特殊音声が発動するほか、同サイトの「妖怪大辞典」で本メダルを登録すると高い妖怪ポイントを獲得できる。キャンペーン応募には、「妖怪メダランド」への会員登録が必要。キャンペーンページの応募フォームでは、5,000妖怪ポイントにつき1回の抽選が可能で、当選するとレジェンド妖怪・ブシニャンの「レジェンドメタル(ブシニャン Zメダル)」がプレゼントされる。キャンペーン期間は4月1日~5月29日16:59で、賞品の発送は5月上旬を予定。「妖怪メダランド」は、妖怪メダル関連の商品情報や、妖怪メダルの裏面にあるQRコードをスマートフォンや携帯電話、ニンテンドー3DS LL/3DSで読み取り登録することで妖怪ポイントを獲得、そのほか、妖怪メダルの詳細などを知ることができる「妖怪メダル」のコレクションサイトとして、子供たちの人気を博している。妖怪ポイントは、妖怪メダルの登録やマイページ内にあるゲームで遊ぶことで貯めることができ、妖怪ポイント総数による「ランキング」や、妖怪ポイントを使用してさまざまなキャンペーンに応募することが可能となっている。(C)L5/YWP・TX(C)2013 LEVEL-5 Inc.(C)LMYWP2014
2015年04月11日2014年のコンテンツ業界は、まさに『妖怪ウォッチ』一色だったと言っていいだろう。アニメからブームに火がつき、玩具、音楽、書籍などあらゆる関連商品が大ヒット。ゲームそのものも600万本を出荷するなど、日本全国を妖怪が席巻した。そんな妖怪ウォッチが、新たな展開を見せる。4月7日に開催された発表会「LEVEL5 VISION 2015 -THE BEGINING-」では、レベルファイブの日野晃博社長が自らが登壇し、今後の妖怪ウォッチの展開に関するプレゼンテーションを行った。『妖怪ウォッチ』はどこへ向かうのか。発表会をレポートしながら、2015年以降の妖怪ウォッチを占っていこう。今回、発表となった『妖怪ウォッチ』の新展開は、3つのパターンに分けることができる。「ゲーム」を中心とした展開と、2014年に仕掛けてきた「クロスメディア」展開のさらなる発展形、そして他メーカーや他業種との「コラボレーション」である。まずはゲームソフトの正当な続編となる『妖怪ウォッチ3』から見ていこう。これまで、『妖怪ウォッチ』『妖怪ウォッチ2』はさくらニュータウンという架空の町で起きる出来事を描いた物語だったが、『妖怪ウォッチ3』では舞台を一新。お父さんの転勤により、海外の「USA」にある町「セントピーナッツバーグ」に舞台を移して新たな物語が紡がれていく。日野社長は、自身が『ドラゴンクエスト3』をプレイしたときの衝撃を例に挙げ、「見知らぬ場所を冒険すること」の面白さについてコメント。「『妖怪ウォッチ』は変化することを選びました」と、発表会中に何度か"変化"という言葉を強調した。これは単純に『妖怪ウォッチ3』で舞台が変わることを意味するだけでないだろう。日野社長の言葉を借りるなら、『妖怪ウォッチ』というコンテンツが今後10年20年と続くために、「変わらない良さ」よりも「変わっていく面白さ」を選ぶことにした、という決意表明でもある。「変化」は、ゲームにも新たな試みとして取り入れられている。『妖怪ウォッチ3』は通常通り、買い切りとなるニンテンドー3DSのパッケージソフトだが、発売後にはいくつかの大型バージョンアップが予定されていて、まるでオンラインゲームやスマホゲームかのように内容が変化していく。一本のソフトを長く遊んでもらうと同時に、話題性を持続させる戦略といえる。そんな『妖怪ウォッチ3』のもう一つの"変化"はキャラクターだ。新たに女主人公として未空イナホ(CV:悠木碧)と、ジバニャンに続く主役級の妖怪としてUSAピョン(CV:重本ことり)が追加される。新たな舞台となる「USA」では、他にもUSAの妖怪たちが多数登場するという。そういった意味でもUSAピョンは、これまでのジバニャンやコマさんとは異なる、海外展開を見据えたデザインにも見える。新主人公となる未空イナホとUSAピョンは、7月に放送されるTVアニメ「妖怪ウォッチ」セカンドシーズンにも登場する。いわゆる普通の男の子であった主人公・ケータとは違い、未空イナホはちょっと変わった女の子であり、オタク的な属性を持った少女。そんな彼女がUSAピョンや他の妖怪たちとどんなドタバタ劇を繰り広げるのか、期待して待ちたい。なお、TVアニメの主題歌も7月のセカンドシーズンからはキング・クリームソーダの「人生ドラマティック」に、エンディング曲がコトリ with ステッチバードの歌う「宇宙ダンス!」に変更。同様に5月からはエンディング曲が「ようかい体操第二」となる。アニメと並んで、妖怪ウォッチにとって重要なクロスメディア展開の一つとなる玩具にも、新たな製品が登場する。SDカードを用いることで、ゲームのバージョンアップに応じた更新が行える新型ウォッチ『妖怪ウォッチU プロトタイプ』である。従来のものとは色味が変わったほか、新しく『メリケンメダル』が登場。妖怪を呼び出したときのボイスも変更されている。ゲーム的な展開として注目したいのは、スマホへの進出だ。例えば手軽に遊べるパズルゲーム『妖怪ウォッチぷにぷに』や、ミニゲームを通して辞典を完成させていく『妖怪大辞典』、さらにシリーズ初のリズムゲームとなる『妖怪ウォッチ ゲラポリズム』などが続々と登場する。これまでゲームとしてはあくまでニンテンドー3DSが中心だった『妖怪ウォッチ』だが、2015年は本格的にプラットフォームとゲームジャンルの幅を広げる年になりそうだ。ゲームジャンルの幅を広げるという意味では、もうひとつ見逃せないコラボがある。コーエーテクモゲームスと組んで開発する『妖怪三国志』である。プラットフォームはニンテンドー3DS。言うまでもなく、コーエーテクモゲームスが誇る歴史シミュレーションの名作『三国志』シリーズとのコラボだ。発表会には本作のプロデューサーを務め、三国志シリーズのプロデューサーとしても知られるシブサワ・コウ氏が登壇し、あいさつを行った。内容に関する詳細な発表はなかったが、『妖怪ウォッチ』と三国志のカオスな組み合わせを、名プロデューサー、シブサワ・コウ氏がどうまとめあげるのか、楽しみにしたい。同じくニンテンドー3DSでは、新作タイトルとして『妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊』の発売が7月11日に予定されている。こちらは『妖怪ウォッチ2』の中で遊べるアクションゲーム『妖怪ウォッチバスターズ』がパワーアップして一本のゲームになった、スピンオフ作品。妖怪視点で戦うアクションゲームで、インターネット通信を利用したマルチプレイにも対応する。スマートフォンへの進出とは別に、きっちりと『妖怪ウォッチ3』までの間を埋めるタイトルをニンテンドー3DSで用意しているところはさすがだ。これは例えば『ポケモン不思議のダンジョン』や『ポケモン+ノブナガの野望』のような関連ゲームを多方面に展開した『ポケットモンスター』シリーズにも共通している。こうした国内展開とは別に、『妖怪ウォッチ』はいよいよ海外にも進出する。タッグを組むパートナーとなるのは、『トランスフォーマー』や『マイリトルポニー』で知られるハズブロ社。同社の全面的な協力を得て、2016年中をめどに世界へと展開していくという。かつてポケモンが世界を席巻したように、妖怪ウォッチならぬ『YO-KAI WATCH』も世界中に知られるコンテンツとなれるだろうか。最後に紹介するのは、この夏、ユニバーサルスタジオジャパンで開催される「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」だ。妖怪ウォッチの世界をアトラクションとして再現し、ジバニャンをはじめとした"ホンモノの妖怪に出会える"感動を体感できるという。二次元での展開が中心だった妖怪ウォッチにとって、"バーチャルからリアルへの進出"とも言える大きなコラボになりそうだ。以上が発表会で明らかになった「妖怪ウォッチ」の新展開の全容だ。ゲームにアニメ、玩具、音楽、スマホ、海外、テーマパーク――まさに「満を持して」という言葉がふさわしい全方位展開となった。これまでと大きく変わるのは、ターゲット層の拡大ではないだろうか。2014年の妖怪ウォッチは、ゲームやアニメ、玩具をメインとした展開で、どちらかといえば子供と、せいぜいその親にまで届くことを目標としている印象が強かった。そこからスマホやテーマパークへも展開することで、さらに幅広い層にアプローチすることが可能になるというわけだ。一年をかけて十分浸透しきった今、『妖怪ウォッチ』が次に目指すのは、世の中のさまざまな場所に根を下ろし、『ポケットモンスター』や『ドラえもん』のように長く愛されるコンテンツになることなのだろう。そのためには、これまでよりもさらに多くの人の日常にちょっとずつ入り込み、気づけばその辺にいるという存在になっていかなくてはならない。それはまるで、本物の妖怪のようでもある。
2015年04月09日レベルファイブは7日、新作や新展開に関する発表会「LEVEL5 VISION 2015 -THE BEGINING-」を東京ドームシティホールで開催し、『妖怪ウォッチ』シリーズのセカンドシーズン構想と新展開について発表した。プレゼンテーションを行ったレベルファイブ代表取締役社長/CEOの日野晃博氏自身も「社会現象とも言えるコンテンツになった」と語り、大ヒットを記録した『妖怪ウォッチ』だが、今回の発表会で変化への大きな舵を切る。その軸となるのはハズブロ社と提携した『YO-KAI WATCH』の世界進出と、アニメやゲームに女の子主人公の新キャラクター「未空イナホ」を加えた、現在の主人公・ケータとのダブル主人公体制への移行だ。海外展開には『トランスフォーマー』や『マイリトルポニー』のハズブロ社が全面協力。任天堂ブランドでのゲームを含めたクロスメディア展開を展開し、2016年春を目処に北米で玩具展開をしていくという。ハズブロ・ブランズのジョン・フラスコッティ社長はビデオメッセージの中で、「『妖怪ウォッチ』の海外展開にあたり、自社ブランドの育成同様、周到な準備を行うつもりです。それは自社のブランドである『トランスフォーマー』『マイリトルポニー』『リトレストペットショップ』他数多くの自社ブランドを世界中で成功させたように『妖怪ウォッチ』も万全の体制で成功を目指して行きたいと思います」と語っていた。その他ハズブロ社側の関係者コメントが紹介されたが、日本独自のテイストが強い『妖怪ウォッチ』をハズブロ社サイドでも入念に研究し、レベルファイブ側との協力体制を取っていることが感じられた。また、2015年夏にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンでタイアップアトラクション「妖怪ウォッチ THE REAL」を実施。「妖怪ウォッチ THE REAL」は精巧な作りの「妖怪ウォッチ」と「妖怪パッド」と呼ばれるタブレット状のアイテムを使い、本物の妖怪に出会える体験ができるアトラクションになるという。○2015年7月からのTVアニメ、そしてゲーム『妖怪ウォッチ3』には女主人公イナホが登場そしてもうひとつの大きな「変化」が、2015年7月からのアニメ『妖怪ウォッチ』セカンドシーズンや、ゲーム『妖怪ウォッチ3』に登場する女主人公・未空イナホの投入。日野氏は「妖怪ウォッチは元々アニメやゲーム、漫画といったクロスメディア展開向けに作られた設定で、玩具展開やメディア展開がしやすいギミックが最初から含まれていました」とプロジェクトの成り立ちを紹介。さらに現在、女児層にも広く受け入れられている『妖怪ウォッチ』のデータを紹介した上で、「これからの妖怪ウォッチは変化することを選択しました」と明言した。セカンドシーズンに登場する未空イナホは宇宙人などにも興味津々なちょいオタ少女で、興奮すると超早口になったりとかなり個性的なキャラクター。未空イナホは悠木碧、パートナー的妖怪のUSAピョンはDream5のリーダーで声優初挑戦となる重本ことりが担当する。現在の主人公であるケータはそのままに、ケータとジバニャン、イナホとUSAピョンを中心にしたふたつの物語の軸ができるようだ。発表会中には「イナUSA不思議探偵社」というキーワードも聞こえた。発表会にはキャストの悠木碧と重本ことりがジバニャン、USAピョンと共に登場。悠木は「私のオタク知識を活かしてくれと言われ、私の早口とかも採用されたり、すごくいろんなパターンでアドリブを入れたりしました。この子(イナホ)の普通じゃない個性はどこなんだろうと探しながら、キャラクター作りの段階から関わらせていただいたのは貴重な体験でした」と語り、「たくさんの子供たちが楽しみにしている作品なので、イナホちゃんとUSAピョンとがんばっていきたいです」と意気込みを語っていた。USAピョン役の重本は「声優の仕事は始めてなのですが、精いっぱいがんばりますのでよろしくお願いします」とあいさつしていた。TVアニメ以外にも、2015年12月の劇場映画第2弾公開決定、新規楽曲の投入(TVアニメ5月ED・Dream5の「ようかい体操第二」、7月OP・キング・クリームソーダの「人生ドラマティック」、7月ED・コトリwithステッチバードの「宇宙ダンス!」)、新型ウォッチ『妖怪ウォッチU プロトタイプ』の商品化など、この夏をピークに数多くの施策が発表された。発表を終えた日野氏は「『妖怪ウォッチ』は10年20年と続けられるように、エンターテイメントとして変化していきます。もちろん新しく『妖怪ウォッチ』を好きになってくれる子供もいますから、変わらない良さと、変わっていくことを両方大事にしたいです」と方針を語っていた。(C)LEVEL-5 Inc.
2015年04月08日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2015年夏、「妖怪ウォッチ」の世界を“驚愕のリアル体験“で再現する期間限定のイベント、「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」の開催を発表した。4月7日(火)に行われた株式会社レベルファイブの新作発表会「LEVEL5 VISION 2015 -THE BEGINNING-」において、代表取締役社長/CEO日野晃博氏によって発表された「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」は、“ホンモノの妖怪に出会える”感動を体感できるイベントに。パーク内に登場するアトラクション内では、リアルに再現された“妖怪ウォッチ”を駆使して、妖怪を探し出すワクワク感や“ジバニャン”をはじめとした“ホンモノの妖怪に出会える”感動を体感。ゲームやアニメーションの世界の中に飛び込んだような感覚にもなるという。また、パーク内ではアトラクション以外にもスペシャルグッズやメニューをはじめ、妖怪ウォッチの世界を五感で楽しめる、さまざまなコンテンツを展開していく予定だという。(C) L5/YWP・TX(text:cinemacafe.net)
2015年04月08日レベルファイブは7日、『妖怪ウォッチ3』などの新作や新展開に関する発表会「LEVEL5 VISION 2015 -THE BEGINING-」を東京ドームシティホールにて開催した。冒頭のあいさつでは、レベルファイブ代表取締役社長/CEOの日野晃博氏が「皆さんが知りたがっている妖怪ウォッチの新作発表を予定しています」とあいさつし、今回の発表会でビジネス来場者とファンの両方に対して、一緒に新しいものを楽しんでもらうために最大の会場を用意したことを明かした。さまざまな注目タイトルが多数紹介された発表会だが、やはり会場注目度が最も高かったのは『妖怪ウォッチ3』。発表会の冒頭にはDream5とキング・クリームソーダによる「ようかい体操第一」「ゲラゲラポーのうた」のメドレーライブも披露され、力の入れようが伺えた。日野氏は自身の原体験として『ドラゴンクエスト』シリーズでアレフガルドに立った時の興奮をあげ、「見知らぬ場所、新しい場所での冒険が『妖怪ウォッチ3』のテーマです」と述懐。『妖怪ウォッチ3』では、お父さんの転勤に伴い舞台が海外の「USA」にある町「セントピーナッツバーグ」が舞台になるという。日野氏は作品の魅力を「今度の冒険は日本を飛び出しUSAで繰り広げられます。日本では見られない町並みや人々を細部まで作りこんでいます。見知らぬ土地で見知らぬ妖怪を探すことが楽しめます」と説明した。『妖怪ウォッチ3』には、7月から放送されるTVアニメ『妖怪ウォッチ』セカンドシーズンにも登場する女主人公未空イナホ(CV:悠木碧)と妖怪USAピョン(CV:重本ことり)、またUSAの妖怪たちも登場。大人気のアイテム・妖怪ウォッチにも新たなウォッチ「妖怪ウォッチU プロトタイプ」と新たなメダル「メリケンメダル」の存在も明らかに。日野氏によれば、「妖怪ウォッチU プロトタイプにはまだ明かせないさまざまな秘密があります」という。さらに『妖怪ウォッチ3』は発売後にも数回にわたって無料の大型アップデートが行われる更新型ゲームであることが明かされていた。発表会前半には、妖怪の視点で描くニンテンドー3DS『妖怪ウォッチバスターズ赤猫団/白犬隊』、コーエーテクモゲームスとのコラボタイトル・ニンテンドー3DS『妖怪三国志』、シリーズ初のリズムゲームであるiOS/Android『妖怪ウォッチ ゲラポリズム』、パズルゲームのiOS/Android『妖怪ウォッチぷにぷに』といった新作タイトルも続々と紹介。中でも日野氏が「我々の世代には憧れの存在」と呼ぶコーエーテクモゲームスのシブサワ・コウ氏が登場してプレゼンテーションを行った『妖怪三国志』については、三國志武将風のジバニャンたちのビジュアルともあいまって大きなどよめきが起こっていた。シブサワ氏は「全ての三國志ファン、全てのゲームファンが是非とも『妖怪三國志』を遊びたいと思ってもらえる作品にしたい」と作品に自信を見せていた。(C)LEVEL-5 Inc.
2015年04月07日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)で今夏、ゲームやアニメで人気の『妖怪ウォッチ』の世界をリアルに再現する期間限定イベント「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」を開催することが7日、明らかになった。レベルファイブの新作発表会「LEVEL5 VISION 2015 -THE BEGINNING-」において、代表取締役社長/CEOの日野晃博氏より発表された。「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」は、主人公が妖怪を探したり、呼び出したりする時に使うアイテム"妖怪ウォッチ"を活用して妖怪を探し出すアトラクション。重厚かつ高級時計を彷彿とさせるクオリティで再現した"妖怪ウォッチ"を使って、妖怪を探し出すワクワク感や、ジバニャンをはじめとした本物の妖怪に出会える感動が体感できる。また、アトラクション以外にも、グッズやメニューをはじめ、『妖怪ウォッチ』の世界を五感で楽しめるさまざまなコンテンツを展開する。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、『ハリー・ポッター』をテーマにした新エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」を昨年7月にオープン。秋、冬のシーズナルイベントや、「ユニバーサル・クールジャパン」といった各イベントも続々開催し、2014年度の年間入場者数が過去最高を記録した。(C)L5/YWP・TX
2015年04月07日バンダイが運営する妖怪メダルのコレクションサイト「妖怪メダランド」にて現在実施中の「妖怪ポイントで当てよう!キャンペーン第6弾」が、3月31日に締切16:59となる。本キャンペーンは、レジェンド妖怪・やまタンのレアな『レジェンドメタル(妖怪メダル)』が5万名に当たるというもので、別売りの『DX妖怪ウォッチ タイプ零式』で読み込むと特殊音声が発動するほか、同サイトの「妖怪大辞典」で本メダルを登録すると高い妖怪ポイントを獲得できる。キャンペーン応募には、「妖怪メダランド」への会員登録が必要。キャンペーンページの応募フォームでは、5,000妖怪ポイントにつき1回の抽選が可能で、抽選で当選するとレジェンド妖怪・やまタンの「レジェンドメタル」がプレゼントされる。キャンペーン期間は2月2日~3月31日16:59まで。「妖怪メダランド」は妖怪メダル関連の商品情報や、妖怪メダルの裏面にあるQRコードをスマートフォンや携帯電話、ニンテンドー3DS LL/3DSで読み取り登録することで妖怪ポイントを獲得、そのほか、妖怪メダルの詳細などを知ることができる「妖怪メダル」のコレクションサイトとして、子供たちの人気を博している。妖怪ポイントは、妖怪メダルの登録やマイページ内にあるゲームで遊ぶことで貯めることができ、妖怪ポイント総数による「ランキング」や、妖怪ポイントを使用してさまざまなキャンペーンに応募することが可能となっている。(C)L5/YWP・TX(C)2013 LEVEL-5 Inc.(C)LMYWP2014
2015年03月22日フォーシーズが展開する宅配ピザ・PIZZA-LAはこのほど、「妖怪ウォッチスペシャルパック」の販売を全国の店舗にて数量限定で開始した。同パックは、好きなサイズのMサイズ・Lサイズのミックスピザの料金に200円(税別)プラスすると、妖怪ウォッチのオリジナルグッズ3点が付くというもの。グッズは、妖怪ウォッチのキャラクターたちがピザを囲んでパーティーをしている様子を描いた「オリジナルカートン」「オリジナルお茶碗(陶器製)」「オリジナルシール(A6サイズ)」の3点。「オリジナルお茶碗(陶器製)」は、「ジバニャン・ウィスパー・ブシニャン」バージョンと「コマさん・コマじろう・トゲニャン」の2種類があり、どちらか1つ選べる。お茶碗の底には「ごちそうさまニャン!」「よくたべたズラ!」といったセリフを言うキャラクターが描かれている。(C)L5/YWP・TX
2015年03月05日ラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)は3月14日~6月28日の期間中、同施設の海のテーマパーク「ラグナシア」にて、「妖怪ウォッチ」の体感型アトラクション「妖怪ウォッチ もんげ~!冒険タウン in ラグナシア」を開催する。「妖怪ウォッチ」は2013年にニンテンドー3DS専用ゲームソフトとして誕生し、2014年にテレビ東京系列でテレビアニメの放映がスタート。幼児・小学生層に圧倒的な人気となっている。同施設では、2014年7月~9月に東海圏では初めてとなる「妖怪ウォッチ」イベント「ぐるぐる冒険隊 in ラグナシア」、同年12月~2015年3月1日まで「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」公開記念イベント「ジダイをマキモドセ! in ラグナシア」を開催してきた。今回開催する同イベントは、日本最大級の妖怪ウォッチアトラクション。「イベント特製妖怪ウォッチ」を入手できる「妖怪ガシャ」にチャレンジし、手にした妖怪ウォッチをはめて、冒険タウンで妖怪たちを探す。冒険タウンでは、テレビアニメでおなじみの「ケータくんの家」「おでん屋台」「アッカンベーカリー」などの5つのシーンが出現。5年2組の教室、妖怪トンネル、鬼時間迷路、砂夫の心の扉廊下を越えて「さくら第一小学校」の図書室にたどりつくと、メダルパネルを受け取り、ともだち妖怪を召喚できる。その他、人気の妖怪と写真を撮ることができるフォトスポットも設置。コマさんやジバニャンのパンケーキ、ウィスパーのソフトクリームなど、妖怪をモチーフにしたオリジナルフードも楽しめる。ラグナシア入園+乗り物フリー+特典(サンバイザー)+アトラクション利用券600円分が付いたイベント特別パスポートは、大人(中学生以上)が4,600円、小学生が3,500円、幼児(3歳以上)が2,750円。ラグナシア入園+特典(サンバイザー)+アトラクション利用券600円分が付いたイベント特別入園券は、大人(中学生以上)が2,650円、小学生が1,700円、幼児(3歳以上)が1,200円。価格はすべて税込。(C)LEVEL-5/妖怪ウォッチプロジェクト・テレビ東京
2015年03月02日人気アニメ『妖怪ウォッチ』に登場する妖怪執事「ウィスパー」をモチーフにした『妖怪ウォッチビーズぬいぐるみ ウィスパー』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて2月27日13:00よりスタートする。2015年5月発送予定で、価格は5,378円(税込)。ウィスパーは、主人公・天野ケータが初めて出会った妖怪で、封印を解いてくれたケータに執事として同行。一人称は「ワタクシ」口癖は「うぃす」で、「ジバニャン」と並ぶ本作のメインキャラクターとして人気を博している。1月に発売された玩具『妖怪Pad』を所持するキャラクターで、見知らぬ妖怪が登場した際に、ウィスパーが「妖怪Pad」のアプリ「妖怪ウキウキペディア」で調べ上げ、さも自分の知識であるかのように知ったかぶりをするのがお約束となっている。今回はそのウィスパーが、ジバニャンとコマさんに続く「ビーズぬいぐるみ」として登場。『妖怪ウォッチビーズぬいぐるみウィスパー』は、思わず抱きしめたくなる可愛らしいデザインで、商品名のとおり中にはびっしりビーズを内包。口の中はポケットにもなり、ぬいぐるみはもちろん、インテリアとしても楽しむことができるという。商品素材はポリエステル、ポリウレタンで、サイズは幅300mm、高さ360mm、奥行き250mm。商品価格は5,378円(税込)で、「プレミアムバンダイ」予約は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年5月を予定している。(C)L5/YWP・TX
2015年02月27日バンダイナムコグループのバンプレストは3月中旬より、キャラクターくじ「一番くじ」の最新作「一番くじ 妖怪ウォッチ 妖怪ワールドへいらっしゃ~い」を、全国のセブン-イレブン店舗、イトーヨーカドー店舗などで展開する。「一番くじ」とは、コンビニエンスストアを中心に提供しているハズレなしのキャラクターくじ。今回は、テレビアニメでも放送しているRPGゲーム「妖怪ウォッチ」が登場。A賞~H賞の8等級全20種、ラストワン賞の中から、いずれかが当たる。A賞には、同作のキャラクター・ジバニャンの顔をかたどった約40センチの「でか! フェイスぬいぐるみ」が登場。B賞は、座ると音が鳴る「ドキ! いたずらクッション」、C賞は、クリップが付いたジバニャンのぬいぐるみ「オレっちが付いてくニャン!ぬいぐるみ」となっている。D賞には、中身が見える丸型ポーチ「中身まる分かりであります! ポーチ」、E賞には、キャラクター・ウィスパーが持っている「妖怪パッド」をデザインした「あなたも妖怪執事! 絵合わせパズル」、F賞には、引っ張ると伸びるカードケースで内側にも妖怪のデザインした「びろろ~ん! お出かけカードケース」を用意。G賞には妖怪たちをデザインした「ロ~~ング! ハンドタオル」、H賞には蓄光素材のプレートストラップ「暗やみで光るニャン! プレートストラップ」が登場する。さらに、A賞~H賞には、一番くじ限定の「ともだちウキウキペディア」のオリジナルデータカードダス(全8種)がランダムに1枚付く。また、最後のくじを引くと、ラストワン賞として「幻の妖怪! ツチノコパンダぬいぐるみ」がその場でもらえる。くじの半券で応募できるダブルチャンスキャンペーンも実施し、応募すると抽選で100名に「キラッ! ダイヤニャンフェイスぬいぐるみ」が当たる。(C)L5/YWP・TX
2015年02月27日コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」の最新作『一番くじ 妖怪ウォッチ 妖怪ワールドへいらっしゃ~い』が、3月中旬より全国のセブンイレブン、イトーヨーカドーで販売される(一部店舗を除く)。価格は1回520円。現在小学生を中心にゲーム、アニメ、玩具とクロスメディアで展開され、爆発的な人気を誇っている『妖怪ウォッチ』は、『イナズマイレブン』や『レイトン教授』、『ダンボール戦機』を手がけたレベルファイブによるゲームソフト。妖怪たちと友だちになれる腕時計「妖怪ウォッチ」を手に入れた主人公・天野ケータが、日常に潜む妖怪たちとともにさまざまな問題を解決していく。今回の「一番くじ」は、『妖怪ウォッチ』を題材にしたアイテムA~H賞全20種類+ラストワン賞を用意。A賞は、ジバニャンの顔を模った約40cmの「でか!フェイスぬいぐるみ」(全1種)、B賞は、妖怪たちをデザインされた座ると音が鳴る約40cmの「ドキ!いたずらクッション」(全1種)、C賞は、ジバニャンの手にクリップが付いた約23cmの「オレっちが付いてくニャン!ぬいぐるみ」(全1種)と上位3賞はぬいぐるみやクッションをラインナップ。D賞は、中身が見える約16cmの「中身まる分かりであります!ポーチ」(全1種)。ほかにも、ウィスパーが持っている妖怪パッドをモチーフにした「あなたも妖怪執事!絵合わせパズル」(全3種)や引っ張ると伸びる「びろろ~ん!お出かけカードケース」(全3種)、妖怪たちをデザインした「ロ~~ング!ハンドタオル」(全4種)、ジバニャンやロボニャンがデザインされた蓄光素材の「暗やみで光るニャン!プレートストラップ」(全6種)などが用意されている。すべてのアイテムには、一番くじ限定となる『ともだちウキウキペディア』の「オリジナルデータカードダス」(全8種)がどれか1枚ランダムで必ず付属する。なお恒例のラストワン賞には、幻の妖怪をモチーフにした「幻の妖怪!ツチノコパンダぬいぐるみ」(全1種)。そして、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開。100名にダイヤニャンの顔を模った、約40cmの「キラッ!ダイヤニャンフェイスぬいぐるみ」がプレゼントされる。(C)L5/YWP・TX
2015年02月24日江崎グリコはこのほど、「妖怪ウォッチ」とコラボレーションした商品「コマさんの牛乳ポッキー」などを発売した。数量限定で販売する。○妖怪たちの動くぬりえをダウンロード可能同商品は、昨年発売した同作品とのコラボ商品に続く第2弾。前回のコラボ商品は、親子で楽しめる商品のラインアップだったが、今回はこどもが好む甘めの味にした。「コマさんの牛乳ポッキー」は、キャラクター「コマさん」の大好物をイメージし、牛乳味のチョコレートでコーティングした真っ白なポッキー。箱や内袋にコマさんをデザインし、妖怪たちの「動くぬりえ」がダウンロードできるQRコード付き。内容量は46g。価格はオープン(希望小売価格110円・税別)。「ジャイアントカプリコ<コマじろうのチョココーヒー味>」は、「コマじろう」が好きなコーヒー牛乳をイメージし、コーヒー牛乳風味のチョコレートを牛乳に見立てたミルクチョコレートでコーティングしたエアインチョコレート。パッケージは妖怪ウォッチの限定デザイン。妖怪たちの「動くぬりえ」がダウンロードできるQRコード付き。価格はオープン(希望小売価格110円・税別)。
2015年02月08日北海道の常呂郡佐呂間町にある「道の駅サロマ湖」前に、ゲームやアニメで人気の「妖怪ウォッチ」のキャラクター"ジバニャン"の雪像が登場した。同施設は「招き猫になってほしい」という願いをこめて、ジバニャンの雪像を製作した。高さは約3メートルで、駐車場などの雪を集めて押し固め、2週間ほどかけて作ったという。アニメやゲームに登場するジバニャンの体は赤い色をしているが、雪像は色を付けると解けやすくなるため、あえて無色のままとしている。2本に分かれたしっぽや一部分欠けている耳など、細かな部分まで再現した。公開は、2月中頃までを予定している。
2015年02月05日現在小学生を中心にゲーム、玩具、漫画などクロスメディアで展開され、爆発的な人気を誇る『妖怪ウォッチ』より、社会現象にもなった大ヒット商品『妖怪メダル』と連動した新たな玩具『妖怪Pad』が、1月17日にバンダイより発売された。価格は7,800円(税抜)。「妖怪Pad」は、人気キャラクター・ウィスパーが持っているタブレット端末。アニメでは、見知らぬ妖怪が登場した際に、ウィスパーが「妖怪Pad」のアプリ「妖怪ウキウキペディア」で調べ上げ、さも自分の知識であるかのように知ったかぶりをするのがお約束。子供たちの間では商品化の要望も高かった「妖怪Pad」が、満を持して玩具として登場する。玩具の『妖怪Pad』は、これまで発売された『妖怪メダル』に対応しており、さらにコレクションが楽しくなる機能やアプリが満載。もちろん、アニメでウィスパーが使用する「妖怪ウキウキペディア」も内臓され、380種類以上の妖怪の情報を調べることが可能なほか、妖怪の「ボイス」を聞いたり、妖怪の「データ」や「とくちょう」を見ることもできる。集めた『妖怪メダル』は、メダルスロットから『妖怪Pad』内のアプリ「妖怪大辞典」に登録し、中には必殺技画像やレアボイスなどのエクストラ情報が見られる妖怪もいるという。また、赤外通信で友達やウィスパーとメッセージ、スタンプなどのやりとりができる「妖怪ゲラゲラライン」、赤外線通信で友達とプロフィールを交換できる「さとりちゃん通信」などコミニケーション機能も用意。そのほか、ガシャを回してQRコードやポイントをゲットできる「妖怪ガシャガシャ」、アプリ内で使えるスタンプやアイコンが手に入る「ムダヅカイ商店」、さらには「ロボニャン電卓」「わすれん帽カレンダー」「セバスチャン時間割」など遊びはもちろん、日常生活でも利用できるお役立ちアプリも充実しており、ホームボタンとタッチペンを使用した簡単操作で、さまざまなアプリを楽しむことができる。そして、アニメでは『妖怪ウォッチ タイプ零式』をプレゼンしたことでも知られる「スティーブ・ジョーズ」と「イチゴニャン」のZメダルも付属。多機能タブレット玩具と限定の『妖怪メダル』がセットになった『妖怪Pad』は、発売前から大きな注目を集めており、大ヒットを記録した『DX 妖怪ウォッチ』と『DX 妖怪ウォッチ タイプ零式』に続く、大ヒット玩具になることが予想されている。(C)L5/YWP・TX(C)2013 LEVEL-5 Inc.(C)LMYWP2014
2015年01月17日妖怪とマジックを合体させたイベントが、2月10日(火)、11日(水・祝)に名古屋の今池ガスホールで開催されることとなった。妖怪の仕事=人間を驚かせること、ということから、妖怪がマジックをアシストする。マジックを行うのは、日本で開催されたベストマジシャンズショー東京公演(公益社団法人日本奇術協会主催)でも高い評価を得たMasaki。彼が、ドクターカイという役柄で登場し、ストーリー仕立てのステージで華麗なイリュージョンマジックを行う。マジックショーの一環として、妖怪のボスとの戦いがあるなど、子供が楽しめる仕掛けが満載だ。ぜひとも親子で一緒にびっくりしにきてほしい。■妖怪マジック日時:2月10日(火)・11日(水・祝)(火)開演19:30 (水)開演11:00/15:00会場:今池ガスホール料金:全席自由-3500円出演:MASAKI / 中友真矢 / 他※開演の60分前より入場整理券配布。3歳以下は、保護者膝上に限り無料。但し、席が必要な場合は有料。
2015年01月06日映画『妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』と同日公開で昨年末に封切られた、ウォルト・ディズニー・スタジオ最新作『ベイマックス』。公開直後こそ『妖怪ウォッチ』に華をもたせたものの、その後はやはり『アナと雪の女王』からのディズニーブランドの人気ぶりを見せつけ、お正月興行No,1の成績となった。本作の主人公は、謎の事故で最愛の兄タダシを失った天才少年・ヒロ。深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心と体を守るために兄が開発したケア・ロボットのベイマックスだった。兄の死の真相をつかもうとする2人だったが、彼らの前に未知なる強大な敵が立ちはだかる。ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのか…?ディズニーが得意とする“プリンセス”ものやシリーズものでもない新キャラクターにも関わらず、公開された週末は興行収入6億円を突破する好発進でスタートした本作。そして公開から3週目、お正月休み本番の週末となった1月3日&4日には、オープニング週末を上回る50万人となり、この成績は『妖怪ウォッチ』を上回ってお正月興行No,1の成績となった。また、公開初日から合計して観客動員数3,262,260人、興行収入4,145,339,200円(※1月4日時点)で、興行16日間での40億円突破は『アナと雪の女王』に次いで“ディズニー・アニメーション史上歴代2位”のハイペースとなっている。オープニング週末の2日間で興行収入16億円という偉業を成し遂げた『妖怪ウォッチ』だが、興行16日間での成績を見てみると、観客動員数4,913,787人、興行収入5,424,234,000円(※1月4日時点)と大ヒットしていることは間違いないものの、当初の超ハイペースからは少々失速した感がある。そんな『妖怪ウォッチ』と本作の一番の違いは、作品を観た(または興味を持った)観客の“口コミでの広がり”だろう。子どもとその家族というファミリー層ど真ん中をコアターゲットにした『妖怪ウォッチ』は一般客が起こす“SNSでの追い風”という意味では弱い。一方で、本作はファミリー層はもちろんのこと、学生の若いカップルなども多く劇場に足を運んでいるとのことで、「泣いた!」「意外な展開」「面白い!」「絶対観たい」といった口コミが強力な“追い風”となっているようだ。『ベイマックス』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年01月06日公開中の『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が、公開16日間で興行収入50億円を突破した。その他の写真東宝・宣伝部によると、『映画 妖怪ウォッチ』(昨年12月20日公開)は公開16日間で動員4913787人、興行収入5424234000円(1月4日現在)を記録。本作は公開前より、劇場前売券販売枚数が、東宝映画史上最高枚数を記録し、公開1週前には100万枚を突破するなど大きな注目を集めていた(最終的には1140433枚を記録)。さらに、本作の公開前から第2弾の公開も決定している。映画は、テレビアニメの主人公ケータが、消えた妖怪ウォッチを追って60年前の過去へタイムスリップ。ウォッチ誕生の秘密が明かされるだけでなく、ノスタルジックな昭和が大人のハートも直撃する。『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』公開中
2015年01月05日年末の「NHK 紅白歌合戦」を「嵐」とのコラボで大いに盛り上げた「妖怪ウォッチ」。2014年を代表するヒットコンテンツとなったが、年が明けた2015年もその勢いは留まることはないようだ。昨年末に封切られた、『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』の興行収入が50億円を突破したことが明らかとなった。レベルファイブが手がけるゲームを原作に、アニメ、漫画、玩具…と計算されたクロスメディア展開で、日本全国に一大ブームを巻き起こしている「妖怪ウォッチ」。映画版では、志村けん、片岡愛之助、島崎遥香(AKB48)をゲスト声優に招き、ケータとジバニャンに、ウィスパー、フユニャンたちが妖怪ウォッチを取り戻すため、60年前の過去の世界にタイムスリップするーーというSF調の物語が展開する。昨年の12月20日からの公開2日間の興行成績が16億円を超えたことでその人気ぶりを見せつけたが、ディズニーの最新作『ベイマックス』や『ホビット』などの超大作が群雄割拠するお正月興行も勢いそのままに乗り越え、公開から16日間で観客動員数4,913,787人、興行収入5,424,234,000円(※1月4日時点)という記録を打ち立てた。劇場には「妖怪ウォッチ」グッズを身に着けたゲーム&アニメファンの子ども、その家族といったファミリー層が詰め掛けていたとのことで、狙い通りのターゲット層をがっしりと取り込んだ興行となったようだ。『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン! 2014年12月20日より全国東宝系にて公開(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト2014
2015年01月05日現在小学生を中心にゲーム、玩具、漫画などクロスメディアで展開され、爆発的な人気を誇るTVアニメ『妖怪ウォッチ』の主題歌を歌うキング・クリームソーダとDream5が29日、東京・渋谷のNHKホールで『第65回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。当日は、アイドルグループの嵐、人気キャラクターのジバニャンやウィスパーと共にアニメのオープニングテーマ「ゲラゲラポーのうた」(キング・クリームソーダ)、エンディングテーマ「ようかい体操第一」(Dream5)の歌とダンスを披露する二組。キング・クリームソーダのマイコは「全国のお茶の間の皆さんと歌って踊っていただければと思っています。嵐の皆さんと妖怪たちと一緒に楽しいステージにしたいです」、Dream5の重本ことりは「同じくです。歌って踊っていただけるように、精いっぱいがんばりたい。(家族も)みんな喜んでいて、『絶対に見るからね』って言ってました」と紅白出場初出場の喜びを噛み締めていた。また、2014年は大旋風を巻き起こした『妖怪ウォッチ』だが、マイコは「今年1年は妖怪たちと一緒に歩いてきました」、ゲラッパーは「夢を見ているみたいでしたね」、ZZROCKは「妖怪にだまされてるんじゃないかと思っています(笑)」と振り返り、重本も同じく「私たちも本当に夢のようです。うれしいなと思っております」と感慨深げ。社会現象にもなった『妖怪メダル』をはじめとするグッズについてマイコは「メダルは4枚くらいしか持ってない。なかなか貰えないんです」、重本は「ウォッチを持ってないので、キング・クリームソーダさんが着けてるのを見て、いつも良いなぁって思ってます」と、止まらぬ"妖怪ブーム"を実感。また、来年に向けてマイコは「妖怪たちと一緒にもっともっと楽しんでやっていきたい」とさらなる飛躍を誓っていた。なお、当日には『妖怪ウォッチ』のキャラクターたちが、嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」を妖怪バージョンで歌うスペシャル企画。今年の紅白のテーマは「歌おう。おおみそかは全員参加で!」で、紅白合わせて51組が出場。紅組の司会は吉高由里子、白組の司会は嵐で、総合司会は有働由美子アナウンサーが務める。昨年は、白組が優勝し、通算の対戦成績は紅組29勝、白組35勝。
2014年12月29日今年でデビュー15周年を迎えるアイドルグループの嵐と、小学生を中心にゲーム、アニメ、玩具、漫画などクロスメディアで展開され、爆発的な人気を誇る『妖怪ウォッチ』が、大みそかにNHK総合・ラジオ第一で放送される「第65回 NHK紅白歌合戦」でコラボレーションを果たすことが明らかになった。このコラボは、「第65回 NHK紅白歌合戦」の企画コーナーで実現。嵐の5人は、アニメ主題歌「ゲラゲラポーのうた」を歌うキング・クリームソーダとエンディングテーマ「ようかい体操第一」を歌うDream5、そして出場歌手やジバニャン、フユニャン、ウィスパーなどの人気キャラクターとともに紅白の舞台に登場し、夢のステージを繰り広げるという。さらに『妖怪ウォッチ』のキャラクターたちが、嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」を妖怪バージョンで歌うスペシャル企画も予定されている。TVドラマで「怪物くん」や「死神くん」など人間以外を役柄を演じた経験もある嵐の大野智は「人間以外の役を演じることはありましたが、嵐全員で妖怪たちとコラボできると思いませんでした(笑)。まさか今年のテーマである"全員参加"というのが、そういう意味だったとは!!」とコラボに驚きつつも、「人間と妖怪の垣根を越えてしまう、紅白歌合戦という国民的番組の力を改めて感じました(笑)」と喜びをあらわに。そして「誰もが思わず身体が動いてしまうステージになると思うので、お楽しみください! 小さなお子さんだけでなく、大晦日は全員参加だニャン!」と意気込みを語っている。現在小学生を中心にゲーム、アニメ、玩具と爆発的な人気を誇っている『妖怪ウォッチ』は、『イナズマイレブン』や『レイトン教授』、『ダンボール戦機』を手がけたレベルファイブによるゲームソフト。妖怪たちと友だちになれる腕時計「妖怪ウォッチ」を手に入れた主人公・天野ケータが、日常に潜む妖怪たちとともにさまざまな問題を解決していく。2014年7月に発売されたニンテンドー3DS用ソフト『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』は累計260万本を突破し、12月13日にはニンテンドー3DS用ソフト『妖怪ウォッチ2 真打』が発売。12月20日から、過去へタイムスリップして「妖怪ウォッチ」誕生の秘密を探る、初のアニメーション映画『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が全国公開され、土日2日間で興行収入16億2,889万3,000円を記録。初日2日間の興行収入で、東宝の全作品で新記録を達成している。(C)L5/YWP・TX
2014年12月23日「ぴあ」調査による2014年12月20日のぴあ映画初日満足度ランキングは、子どもたちに大人気『妖怪ウォッチ』の劇場版『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』がトップに輝いた。2位にディズニー・アニメーションの最新作『ベイマックス』が、3位に第1回松田優作賞でグランプリに輝いた同名の脚本を安藤サクラ主演で映画化した『百円の恋』が入った。その他の写真1位の『映画 妖怪ウォッチ…』は、主人公ケイタが、仲間の妖怪ウィスパーやジバニャンらとともに60年前の世界にタイムスリップし、突然消えてしまった妖怪ウォッチの行方を追う物語。劇場にはたくさんの子どもたちが来場しており、出口調査では「すごい楽しみにしていた。たくさんのキャラクターがいて、ブチニャンは強くてカッコよかった!」(7歳)、「ぜんぶ楽しかった!ウバウネが合体して大きな妖怪になるところがおもしろい」(8歳)、「コマさんがカイマと戦っていたところがおもしろかった!ソフトクリームを食べるコマさんが可愛くって好き!」(7歳)、「ラストにたくさんの妖怪が出てくるのが一番おもしろかった。ウォッチの秘密がよくわかったから、アニメも楽しく見れそう」(9歳)、「ジバニャンとウィスパーが合体したところは『何じゃこれわー』と思ってビックリした」(6歳)などの声があがった。一方、大人からは「一見子ども向けのアニメだが、他作品のオマージュがあって演出に驚いた。息子と一緒に楽しむことができた」というコメントが寄せられた。2位の『ベイマックス』は、主人公の少年が心優しいロボット“ベイマックス”と、謎の事故によって死んだ兄の謎に迫る姿を描いた作品。観客からは、「友情あり家族愛ありで、声が出てしまうくらい笑いもあって楽しかった。ベイマックスはロボットで無表情なのに気持ちが伝わってきて不思議な感じがした」「アメコミの王道を逆手にとって、日本作品の王道を作ったという印象。カメラワークや3D映像の完成度が凄い」「思ったよりもアクションが多めで驚いたが、夢・希望・愛というディズニー作品の魅力である部分もきちんとあってよかった」「技術的に考えられた作品。現実的に感じられる工夫があって、細部までこだわった映像にも大満足。ラストシーンにはうるっときた」などの感想が寄せられ、子どもから60代までの幅広い世代から支持を集めた。(本ランキングは、12月20日(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年12月22日MeiPAMは12月28日まで、東京・南青山にて柳生忠平氏の作品展「百鬼創造展」を開催している。同氏は香川・小豆島を中心に活動しているアーティストで、妖怪などの「眼に見えない存在」を題材とした作品を発表している。同展では、連作シリーズ「妖怪製造装置」なども展示する。また、12月26・27・28日の14:00~17:00には柳生氏が在廊し、来展者を妖怪に見立てた似顔絵を描く「妖怪似顔絵」を実施する。料金は2,000円~(税込)で、所要時間は15分~30分間となる。
2014年12月22日『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が12月20日に全国408スクリーンで封切られた。配給の東宝によると、午前中の段階で『劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来』(2010年12月23日公開、興収17.7億円)対比300%の動員となっており、興行成績は50億円突破確実。さらには60億円突破も見据えた好調なスタートを見せたという。『映画 妖怪ウォッチ』初日舞台挨拶その他の写真数々のヒット作で知られるレベルファイブが昨年発表したゲームを原作に、コミックやアニメも含めたクロスメディア展開で、社会現象を巻き起こした『妖怪ウォッチ』の劇場版アニメ。劇場前売り券の売り上げ枚数が東宝史上最多となる106万枚突破し(12月14日時点)、すでに2015年12月公開の映画第2弾も決定している。同日、東京・TOHOシネマズ日本橋では初日舞台あいさつが行われ、生みの親である日野晃博氏(レベルファイブ代表取締役社長/CEO)が登壇。「3年前に企画し、コツコツと丹念に作ってきた『妖怪ウォッチ』がまさかこんなに人気になるとは。スタッフ一同驚き、感慨深く思っている」と感無量の面持ちだった。また、「開発当初、ジバニャンのしっぽは3本あったが、紆余曲折あって今の(しっぽが2本の)ジバニャンに行きついた」と秘話を語り、「これからはゲームの発売やアニメの放送など、世界中の子どもたちが熱狂できる仕掛けを作っていきたい」と世界展開の強化に積極的な姿勢を打ち出した。主人公のケータが、仲間の妖怪ウィスパーやジバニャン、新たに出会ったフユニャンとともに60年前の世界にタイムスリップし、突然消えてしまった妖怪ウォッチの行方を追う。この日は“ジバニャン”の声優を務める小桜エツコ、知ったかぶりで自称妖怪執事“ウィスパー”を演じる関智一、ゲスト声優の志村けんと島崎遥香(AKB48)が駆けつけた。志村は神秘のエネルギー“ホース”を使いこなす伝説の猫老師で最強とうたわれる妖怪マスターニャーダ、島崎は主人公ケータのおばあちゃんの若かりし頃の姿ユキッペを演じている。『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年12月20日2015年1月4日(日)まで東京・池袋サンシャインシティで開催中のイベント「出現!妖怪ウォッチランド ~キミも妖怪と友だちになろう!~」のマスコミ向け内覧会が行なわれた。同イベントはゲーム、アニメ、玩具などで大人気の『妖怪ウォッチ』の世界を、様々なアトラクションや展示物で体感できる。会場内は「アトラクションエリア」「ウォッチエリア」「ショッピングエリア」の大きく3つに分かれ、この日の内覧会では実際にアトラクションが体験できた。来場者はまず、作品にも登場するおおもり山で、クエストを受け取る。その後、作品の登場キャラクター、ジバニャンの好物であるチョコボーに模した棒を、ジバニャンの腹巻きに見立てた輪の中に制限時間内に指定された数を入れるなど、小さな子供でも楽しめるアトラクションを4つ設置。このメインクエストと、妖怪を探すサブクエストに成功すると、景品がもらえるという仕組みだ。また、それ以外にも、会場内には作品に登場する妖怪がいたるところに潜んでいる。会場内は撮影可能となっているので、来場者が作品の世界に入り込んだような瞬間を写真に残す事ができる。また、イベント会場限定のグッズも販売する「ショッピングエリア」も見所のひとつ。大人から子供まで楽しめる「出現!妖怪ウォッチランド ~キミも妖怪と友だちになろう!~」。チケットは発売中。■出現!妖怪ウォッチランド~キミも妖怪と友だちになろう!~会期:2014年12月18日(木)~2015年1月4日(日)時間:9:30~16:30(※全日・日時指定制)1回目入場開始時間~(最終入場時間)9時30分~(11時)2回目入場開始時間~(最終入場時間)11時30分~(13時30分)3回目入場開始時間~(最終入場時間)14時~(16時)会場:池袋サンシャインシティ展示ホールD(東京都)入場料:一般(中学生以上)前売券1000円こども(小学生以下)前売券600円※3歳以上有料。2歳以下は無料(保護者同伴)※そのほか注意事項は公式サイトを確認のこと。
2014年12月19日