ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 279話からパピーちゃんと産後初モメしたお話を描かせて頂いておりますが今回もその続きでございます。 長女N子が生まれる前は、ケンカをしたらキレたいだけキレてスッキリしていたと思うのですが、いかんせん、カリスマ級にダメ母だった私は2000%の体力を余すとこなく育児に注いでいたので、キレる気力も体力も皆無、クソむかつく気持ちを持ったままN子の散歩に出かけました。 散歩しながら人生初の家出を思いついたのですが、よくよく考えてみたら……。 N子も連れて行かないといけない↓N子の荷物も用意しないといけない↓家出先でも一人でN子の世話をしないといけない 想像しただけでゲボー!でした。 私は高校2年生までは数学が得意な理系だったのでこの気持ちを数式に表してみたいと思います。 クソむかつくパピーちゃんがおる家に帰る嫌さ < N子を連れて家出をするめんどくささ こんな感じでしょうか? てな訳で初めての家出は実現しませんでした〜。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。HP:「やましたともこのホームペー痔」
2019年06月12日子どもってときどきこちらの予想を超える行動をする時がありますよね…。今回は長男(現在高校3年生!)が3~4歳くらいの時の出来事です。理由は思い出せないのですが、長男がいつまでもダダこねてたので叱ったら…たまたま近所のママさんが見つけてくれたから良かったようなものの、悪い人に目をつけられたり、事故にあったりしたらと思うとゾッとしました。本人「家出してきた」と言ってたそうで…(驚)家に入って危険を教えなきゃと思ったら…長男は、すでに何が原因でダダこねてたかなんて忘れていました…(笑)。日頃から姉2人が叱られるのを眺めることが多かった長男ですが、成長とともに自我が芽生えてくることで、親も叱らなきゃならない場面も当然出てきます。「私に叱られたことがショックだった」そして家出をしたものの「発見されるまで不安だった」らしく、その不安そうな表情を見たら、叱ったり教えたりする前に、まず「大丈夫、大好きだよ」が伝える方が先だと思いました。子どもが「わ~っ」となってるときにいくら叱っても教えてもそれは伝わりにくいんですよね。だからいったん気持ちが落ち着くまで待って、そのあとで、今回の家出にまつわる危険性を子どもに分かるように話しました(脅しました(笑))子ども相手なので一度言っただけではすぐには響かないことが多いですが、何度も根気よく対応していくしかない…! とやってるうちに気が付けばもう高校生です(笑)!今では、逆に私よりずっと冷静に物事を捉えられるようになった長男に助けられることも多くなりましたー。
2018年10月21日思うようにいかない子育て、家事にも育児にも非協力的な夫…。今の家庭に不満のあるママは少なくないと思いますが、我慢の限界を超え、家出をしたいと思ったことのある人は、実は7割もいるようです。調査で明らかになってきた妻たちの家で理由は夫起因?ママテナが独自に実施した「家出について」のアンケートによると、夫婦喧嘩がもとで、実家や友人宅など、自宅ではないところに一定期間滞在したことのある人は、回答者の28.6%という結果に。実家に戻りたくなることがある人と合わせると、実に67.2%、なんと約7割の人が家出をしたいと考えたり、実際に家出をしたことがあるようです。そんな家出を考えたり、実際にしたことがあるママの、きっかけとなった理由を見ていきましょう。1位:夫が家事や育児に非協力的…30.5%2位:思い出せないくらいの些細なケンカ…23.3%3位:嫁・姑問題…9.4%4位:夫または自身の借金など金銭問題…7.6%5位:夫もしくは自身の浮気など交遊関係…7.2%6位:子どもの教育方針のすれ違い…5.4%7位:夫の暴力…4.0%1位は「夫が家事や育児への非協力的」。男女平等やイクメンという言葉を良く耳にするようになって久しいものの、依然として家事も育児もママに任せっきりというパパは多いようです。かといって、それを当然のことと受け入れる訳にもいかず、大きなケンカになってしまうというケースが多いのではないでしょうか。2位には「思い出せないくらいの些細なケンカ」がランクイン。日頃の鬱憤がたまっていたり、ちょっと体調が悪いときに心ない言葉をかけられたり…。きっかけは小さなことでも、言い返したいことがたくさんあったり、ストレスがたまっていれば家出につながるような大きなケンカに発展してしまう人も多いようです。3位には「嫁・姑問題」が続きました。昔から良く聞くこの問題は、実際に姑の嫁いびりが厳しいだけではなく、家庭ごとの生活習慣などの違いに、どうしても折り合いがつかないというケースも多いのではないでしょうか。これからの人生をずっとともにすると決めて築いた新しい家庭。でも、そのすべてを投げ出して家出をしたくなるほど、その家庭を維持するということは難しいようです。家族円満であることは理想ですが、家出をする前に、溜め込んでいるものを家族でしっかり話し合うのが大事なのかもしれませんね。(文・姉崎マリオ)
2018年03月10日第5話で平均視聴率14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大幅アップしたドラマ『奥様は、取り扱い注意』。今回は主婦3人の家出がテーマ。家出によって友情が固く結ばれた回でもあった。そして、ネットでも話題の玉山鉄二登場にも注目してみた。■主婦だって家出したくなるときがある今回の事件はなんと優里(広末涼子)の家出がきっかけだった。日々の生活に不満を募らせる主婦3人は優里の家出に付き合うために、そろって家出を決行することに。身軽になった菜美(綾瀬はるか)たちは、まずは主婦に縁遠いラーメン屋へ行って思う存分食べ、そのあと優里の昔の行きつけだというクラブへ行くことに。そこで勢いにまかせてお酒を飲んだ京子(本田翼)はダウン寸前。菜美と優里が少し目を離したすきに京子は若い男へ連れ去られてしまった。VIPルームで京子が男に襲われそうになっているところへ菜美が登場。今回は関節技も見事に決めるアクションで、男たちを蹴散らすのだった。朝まで遊んだ3人は朝日を見にビルの屋上へ向かった。そこで昇る太陽を見ながら、お互いに1つ秘密を話そうということになり、友情を深めるのだった。■妻が日々感じている夫への不満が爆発!いつもはラブラブの菜美と勇輝(西島秀俊)だが、今回はなんだかちょっと違う雰囲気。ガーデンセットを買いに行くと約束したのに、週末は家でゆっくりしたいからとなかなか買いに行こうとしない勇輝に、菜美は「そんなに外に出かけるのがイヤなの?」と詰め寄る。せっかく二人で行った買い物でも夫は「いいんじゃないかな」と関心がなさそうな態度で気に入らない。さらに家に帰ると、また夫が寝室に靴下を脱ぎっぱなしにしていることに気づきイライラ。「靴下脱ぎっぱなしにしとかないでって注意するの何度目?」「これから気をつけるよ」「そのセリフも何度目?」「そんなことで怒るなよ」「そんなことができないのはどっち?」という夫婦ケンカあるあるがこの二人にも起こっていた。一方、京子は義母から「子どもができないのは、あなたに女の魅力がないからだ」と言われ怒りMAX。休みの朝から「今日ラブホテルに行くの!」と夫にせまっていた。そんな妻に対して「勘弁してくれよ」と逃げ腰の夫は、うそをついて会社へと逃げてしまう。そして、家出を最初に決意した優里は、夫の非協力的な態度に息が詰まりそうになっていた。「部屋に入るときにはノックをしてから入れ」と言われ、子どもの習い事の送り迎えを頼めば、「(仕事中であることぐらい)見ればわかるだろ」と夫は妻を見ようともせずにパソコンへ向かうばかり。■息抜きする妻と家で暗くなる夫の対比妻たちのちりつもの不満は、山積みにならないと本人たちも気づけないもの。「こんな小さなことでイライラする自分がいけないのかな…」とフタをしてしまったら最後、大爆発までの時限爆弾を抱えたのと同じことなのだ。不満は小さいうちに吐き出して、スッキリ解消しておくことが大事なのかもしれない。しかし家出した妻に対して夫たちは「きっと、いまごろさみしがっている」と反省している妻の図を予想するが、実際には妻はおもいっきり楽しんでいる。「(夫が)汗水たらしているときに自由に過ごさせている」なんて発言は、妻からしたら激怒もんだろう。とくに優里は育児もあるし、何よりも働きたがっているのだから。ここら辺が「男ってわかっていない!」と思う女性心理をうまくついた展開だった。でもさすが勇輝は、「妻の優しさに甘え過ぎていました」と反省。そう、夫に感謝してもらったり、妻の話をちょっと聞いてくれるだけで、夫婦の関係はまったく変わってくるのだ。ただ豪邸に住める専業主婦という立場には、「妻からの夫への感謝」も忘れてはいけないように感じる。■謎の男・玉山鉄二は何者? 終盤へ向けて期待が高まる!家出から帰ってきた優里はあらためて働きたいと夫に言うが、やはり聞き入れてはもらえなかった。自暴自棄になった優里の心の隙を見計らったかのように、かねてから年下男子との合コンを誘ってきたママ友からLINEが来る。むしゃくしゃしていた優里はついにその話に乗ってしまった。しかしこの誘いはただのママ友からの「いけない遊び」ではなかったのだ。優里を合コンに誘ったママ友の家のシーンになると、謎の男とその仲間たちがいた。「今月のノルマはあと4人」と脅されているママ友。意味深に窓から街を見つめる謎の男を玉山鉄二が演じていた。この玉山登場にはSNSも大盛り上がり。綾瀬、西島とはNHK大河ドラマ『八重の桜』で共演していたつながりに喜ぶ人、玉山鉄二 VS. 西島秀俊を期待する人など。これまでやさしくてかわいい夫・勇輝にはいやされもしたが、やはり『MOZU』のような公安警察を期待したくなる。いままで一話完結で終わっていたストーリーとは別の伏線があることは間違いないようだ。最終回に向けてさらに期待が高まっている。玉山 VS. 西島だけでなく、綾瀬はるかとの三つ巴(どもえ)もあるかもしれない。
2017年11月07日