アンジェリーナ・ジョリーが、クランクインしたばかりの映画監督デビュー作の撮影地、ハンガリーのブダペストに6人の子供たちを呼び寄せ、子供たちは現地で学校に通うことになったと「People.com」が報じた。アンジーは、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を背景にしたタイトル未定の新作でメガホンをとるが、パートナーのブラッド・ピットはアメリカのボストンで主演作『マネーボール』(原題)を撮影中。そこで子供たちはアンジーと一緒に過ごすことになった。ブランジェリーナ一家は子育て優先で、どちらかが仕事をしているときは一方はオフを取って帯同するのがルールだったが、子供たちの成長に合わせて臨機応変な対応になってきたようだ。関係者によると、アンジーは仏・米のエリート家庭の子女が通う学校に子供たちを転入させる手続きを済ませており、マドックスとパックスは来週から通学を予定。ザハラとシャイロが通う幼稚園も併設している。アンジーは有名人であることを鼻にかけず、近所付き合いにも気を配っている様子。近隣の住民ひとりひとりと握手しながら自己紹介をして歩いたという。(text:Yuki Tominaga)© David Dyson/Camera Press/AFLO■関連作品:マネーボール (原題) 2011年公開■関連記事:ブラッド・ピット、撮影休みの土曜日に愛娘とお出かけブランジェリーナ、アンジー新作『ソルト』のL.A.プレミアにツーショットで登場!ブラピ、敏腕GMの役作りで慣れ親しんだあごひげとおさらば
2010年10月06日サッカー、読書、ドライブ、映画鑑賞、旅行……etc、世の中にはさまざまな趣味があり、趣味の話を通じて話が弾むなんていうことも。しかし、広い世の中、みんなに共有される趣味ばかりではありません。他人には理解されず、話も弾まないであろうマイナーな趣味があります。今回は、マイナーな趣味決定戦と題して、500人に聞いたところ一人しか回答しなかった「マイナー趣味」を発表したいと思います。「切手収集」、「幕末」、「地図」など名だたるメジャーなマイナー趣味(?)を押しのけて、本物のマイナー趣味に選ばれた趣味とはいったい?調査期間:2010/5/24~2010/5/27アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 421件(ウェブログイン式)■収集系・ギザ10あつめ(女性/20代前半)「ギザギザが付いた10円玉を集める『ギザ10あつめ』。集めて何かになるわけではないけど『見つけた!』というあの瞬間が好きなんです!」・旅先でのマンホールの写真撮影(女性/20代前半)「もともと下水道の勉強をしていたこともあり、興味を持ちました。自治体ごとに絵柄が違うので、地域ごとの特徴があって面白いんです!」・古墳めぐり(女性/20代後半)「古代の人々に思いをはせるのがたまりません!」"ギザ10"の収集は、子どものころに結構やった人も多いはず。しかし、その収集の無意味さに気づき、離れていく人が多い中、大人になってからも続いているとは立派なマイナー趣味でしょう。また、わざわざ旅行に出てマンホールの写真を撮影するのも立派なマイナー趣味。せっかくの旅先なのに、下ばかり向いている旅行なんて……いや、マイナー趣味は奥深いんです。そして、筆者も小学生のときに社会科見学で(嫌々ながら)連れて行かれた経験がある古墳。そんな古墳巡りは戦国時代や幕末には飽き足らない「歴女」の行き着くところと言えるでしょう。この方は、前方後円墳、円墳、方墳などの種類の中から、きっと「ベスト・オブ・古墳」や「この古墳に眠りたい!」などのランキングを作っているかもしれません。■古典系・和歌をたしなむ(女性/20代前半)「古今和歌集などを読んで自分なりに解釈をして味わう。昔も今も通じる変わらない人の心を見つけたときに、とても満たされた気分になります」・座禅(男性/20代後半)「物静かなところで自分を見つめ直したり、心を落ち着けたりするのが好きです」日本の伝統ながら、若い世代ではあまり趣味にしている人が少ない古典文化。和歌、座禅など、「いい趣味をお持ちですね……」とお見合いの席で言われるかもしれませんが、「新古今和歌集って超ヤバいよね~」、「座禅で無になるとマジで気持ちいいっすよね~」などと、飲み会などであまり話が弾むことは期待できません。■プチ変態系・見かける人全員の体型チェック(女性/20代前半)「お尻を見るのが好きです!」・毛穴の掃除(女性/20代前半)「大きな皮脂が取れたときは、ものすっごい達成感が得られます!でも自分の毛穴は広がるのが嫌なので彼氏の毛穴限定ですが……」体型チェックは、女性だから許されるものの、男性がやっていたらちょっと趣味の範囲ではなくなってしまいそうな……。毛穴の掃除は、究極の自己満足な趣味。そんな趣味に理解のある彼氏は、絶対に手放してはいけません!そのほかにも「登り終えたときの達成感がたまらない」という「フリークライミング」(男性/20代後半)や、「自由落下の内臓にぐっと来る感じ」という「バンジージャンプ」(女性/20代前半)などのスポーツ系、そして「数時間ごとに観察する」という「ひまわり観察」(女性/20代前半)までマイナー趣味はさまざまです。知られていなければ知られていないほど熱っぽく語ってしまうマイナー趣味。皆さんは魅力を感じることができたでしょうか?趣味を共有されにくい場で語りすぎてしまうと、かな~り引かれてしまいますのでくれぐれもご注意を!(萩原雄太/かもめマシーン×プレスラボ)【関連リンク】【コラム】女子の間で戦国武将好きが急増中??その理由に迫る【コラム】忍者気分を体験!?スポーツ吹矢に挑戦してみた!【Q&A】趣味は仕事の潤滑油? コミュニケーションを取るために
2010年07月20日