趣味がない女子と趣味がある女子なら、後者のほうがモテるもの。趣味に打ち込む姿が魅力的だったり、趣味を通して毎日を楽しんでいる雰囲気が良かったり、趣味を通しての出会いが多かったりと、その理由はたくさんあります。とはいえ、「これと言って趣味もないしなぁ・・・」という女子も多いでしょう。今回はそんなあなたへ、はじめたらなぜかモテる趣味をご紹介していきましょう。こんな趣味を持てば出会いの機会も増え、自然とモテる女子に近づけるはずですよ。■男女混合で仲良くプレーできるフットサルフットサルはモテる趣味の代表格!地域ごとにたくさんチームがあるので、ぜひ最寄りのチームを検索してみましょう。男女混合チームであれば、もちろん出会いの機会も豊富です。自分のチームもさることながら、試合や打ち上げを通して、ほかのチームと交流できるのも社会人スポーツサークルのいいところ!体を動かすことが好きな方は、フットサルに挑戦してみませんか?■一体感が味わえるライブ好きな音楽があるのであれば、ライブに通ってみるのもひとつの手。同じものが好きという最大の共通点があるため、初対面の人とも簡単に仲良くなることができるのです。できれば、ホールやアリーナなど大規模なコンサートではなく、地元のライブハウスなどの小さな規模のライブが◎。SNS等でコミュニティが作られているので、以前よりも簡単に友達を作ることができますよ。音楽が好きなら、ぜひライブに足を運んでみましょう。■家庭的な女を演出できる料理やはり男子は、家庭的な女子が好きな生き物。もしなにかを極めたいというのであれば、料理を極めてみませんか?いわゆる料理上手というのは、高価な食材を使ってなんだかすごそうな名前の料理を作るのではなく、冷蔵庫に残った食材を使って手軽においしいものを作る人のこと。最近では、レシピサイトなども充実していますので、ぜひ冷蔵庫に残った食材でおいしい料理を作る練習をはじめてみましょう。調味料やキッチンアイテムを揃えることからはじめれば、モチベーションも上がりやすいですよ!■空前のブーム!ランニング&ウォーキング健康的な生活をしたいと願う人が増え、最近は空前のランニング&ウォーキングブーム!ランニングだと、皇居ランナーなどのワードが一般化してきていますよね。みなさんも、この流れに乗ってランニングやウォーキングをはじめてみてはいかがでしょう?各地でランニングやウォーキングのイベントが開催されているので、参加すれば新たな出会いにも繋がるはず。また、アプリを使って、走った距離を友達と共有するのも◎。応援ボタンなどもあるので、気になるあの人がランニングしていれば、お近づきになれる絶好のチャンスです!■おわりに無趣味を脱却することで、日々の生活が充実し、その充実感があなたをいい女にしてくれます。出会いの機会が増えたり、彼に話す話題が増えたり。夢中になれることが見つかれば、自分自身も楽しいはず。これを機に、新たな趣味を見つけてみてはいかがでしょう?(織留有沙/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年05月23日子供おばさんは、自分が幸せになると怖くなります。幸せになることに慣れていないからです。だから、幸せなことがあると自ら墓穴を掘るようなことをしてしまい、悪い結果になると「やっぱりそう簡単に幸せになんてなれるものではないのよね」なんて、心のどこかで安心します。まさに、“不幸体質”です。大人女子は、幸せを素直に受け取り、喜びます。子供おばさんのように、「幸せが起こったから、次は悪いことが起こる」なんて不安がりません。その代わり、“あること”をします。それをするからこそ、幸せが持続することもあるのです。大人女子が幸せになったらすること大人女子は、自分にいいことが起こった分、人にも幸せを与えます。自分が幸せな分、精神的にも余裕があるので、人を幸せにするための行動ができるのです。その結果、周りの人からも感謝され、彼女の幸せはずっと持続します。結局、自分が幸せな時は、神様から「人を幸せにできる環境を与えられている」とも言えるのです。逆を言えば、幸せを独り占めしたり、SNSなどで幸せ自慢ばかりしていたら、周りの人から嫉妬をされ、あっという間に幸せを奪われることになるでしょう。幸せになることは悪いことではありません。でも、一人だけ幸せでいて、優越感に浸るのはいいことではありません。人が幸せになるのは、単なる偶然ではなく、間接的なことであれ、周りの人からの支えがあってのことだからです。よく「幸せ過ぎて怖い」なんて言う人がいますが、怖がる必要はありません。自分が幸せになった分、人のことも幸せにすることができたら、「人を幸せにするための力を得たのだ」と思えるので、もう怖がらなくても済むのではないのでしょうか?人を幸せにできる行動って?中には、「私は人のことなんて幸せにできない」と思う人もいるでしょう。人を幸せにするのに、そんな難しいことをする必要はありません。例えば、・笑顔で人と接する。・相手の話をよく聞いてあげる。・相手を応援してあげる。・相手の素敵なところを褒めてあげる(※お世辞ではなく)など、これらのことをするだけでも相手は随分、救われるはずです。逆にお節介を焼きすぎると、「ありがた迷惑」になりかねないので、相手の気持ちに沿って、必要以上のことはしないことも重要です。曇っていた相手の表情が晴れてくると、自分もさらに幸せな気持ちになってくるでしょう。結局、人は、自分1人だけで味わう幸せなんて限られているもの。自分も人も幸せになることで、幸せは倍増するのです。だから、いいことがあったときは、自分1人で幸せを独り占めしたり、「幸せ過ぎて怖い」なんて不安がったりしないで、どんどん周りの人を幸せにしてあげましょうね。それが、幸せが続く秘訣ですよ!・子供おばさん…幸せなことが起こると怖くなり、墓穴を掘るような行動をして、不幸になる。・大人女子…幸せなことが起こると、周りの人に幸せのおすそ分けをし、さらに幸せになる。
2017年05月16日子どもの吸収力はすさまじく、とくに好きなことになれば難しい単語もすぐに覚えてしまいます。そんな成長過程を見られるのはうれしいけれど、質問されても答えられなくて困ってしまうことも。興味がないことを大人になってから覚えるのは大変。かといって、何も知らないと子どもに愛想をつかされてしまっうかもしれないし…。子どもの趣味や興味関心に合わせるために、ママたちはどのような工夫をしているのでしょうか?■マニアサイトでちんぷんかんぷん「うちの子は電車マニア。見たり乗ったりするだけでなく、車両の特徴や型式なども覚えるのが大好きです。電車を見ると『あれは◎◎という型式だよ』なんて教えてくれるのですが、私はまったく区別がつかず…。こんなことが続いたからか、電車の話をしてくれなくなりました。そこでネットで調べたら、鉄道マニア向けの専門的なサイトばかりでちんぷんかんぷん。そんな話をママ友にしたら、鉄道会社のキッズ用サイトが便利だと教えてくれました。そこには型式ごとに写真と簡単な解説が書かれ、子ども向けだけあって、とてもわかりやすい! まずは最寄り駅の沿線の情報を覚えてから、鉄道マニアが開設する初心者向けのサイトも見るようにしました。基礎がわかると、専門用語も理解しやすかったです」(34歳・4歳児のママ)とくに男の子は、電車などの乗りものが大好きですよね。これにつきあうには、鉄道各社のキッズ向けサイトは役立ちそう。基本的な情報がメインですが、何も知らないよりは子どもと話しやすくなるでしょう。また、サイトには塗り絵やペーパークラフトのPDFが公開されていることもあります。こうした別の角度から子どもとコミュニケーションするのもいいかもしれませんね。■人気アニメは登場人物に要注意!「職場の先輩ママから『ポケモンは危険』と聞かされていました。数年前でも数百ものポケモンがいて、さらに増え続けているから覚えるのが大変よと…。しかし娘が『Pokémon GO(ポケモンGO)』の登場によって、ついにハマってしまったんです。私はポケモン世代ではないので、知っているのはピカチュウくらい。そこで後輩に聞いてみたら、『ポケモンいえるかな』の歌詞にポケモンの名前が登場するから覚えやすいと教わりました。でも名前は覚えたものの、顔と名前が一致しない…。結局、私も「ポケモンGO」をはじめました。やってみると結構おもしろくて私もハマり、ついにはアニメまで見るように。いまでは300くらいのポケモンを覚えたかな。自分も一緒に体験したほうが楽しめて、子どもにもよりつきあいやすくなりました」(39歳・小学1年生のママ)たくさんのキャラクターが登場するアニメやゲームは、最初からチェックしていないと一気に覚えることはとても大変。ひたすら記憶した受験生時代を思い出しそうになりますが…。それなら、「好き」になるように努力する! こうすれば共通の話題が増えて、子どもと楽しく過ごすことができそうです。■子どもが専門家になってしまったら…「うちの子は動物が大好きなので、誕生日に図鑑をプレゼント。すると、メジャーなものだけでなく、掲載されている動物すべてを覚えてしまって。その記憶力は誇らしいけれど、『うさぎは、げっ歯目(げっしもく)なんだよ』なんて専門的なことまで披露されると、もうついていけません。仕事もあって勉強する時間もない…。そこで、子どもに教わるようにしたんです。たとえば、『げっ歯目についてママも知りたいな』と聞くと、うれしそうに説明してくれます。ママが知らないなんてあきれられるかと思ったけど、自分で知識を広げようとしてくれるのでよかったみたい」(33歳・3歳児のママ)いつもはママに教わるばかりだけど、自分の得意分野では「先生」になって教えられる。これは、子どもにとってうれしいことかもしれませんね。「ママはわからないから」と逃げるのではなく、積極的に教えてもらいましょう!子どもがさまざまなことに興味を示し、そこから「好き」といえる存在に出会えるなんて、とてもうれしいこと。電車でもアニメでも、この時期に知る喜びを実感できたら、将来にもきっと役立ちます。ママも一緒に覚えることで、その応援をしていけたらいいですね。
2017年05月06日子供おばさんは、自分の“幸せの形”を決めつけます。もちろん、叶えたい夢を持つこと、そして、その夢が現実するのを願うことは大切です。でも、「こうでなくては、幸せになれない」と思い込むのは違います。自分の“幸せの形”を決めつけてしまうと、それが叶わなかったときには、不幸な人になってしまいます。でも実際は、夢がかなえられなくても、新たな幸せを手に入れることはできるのです。もしかしたら、その新たな幸せの方が、自分には合っていることもあるのです。「私はこうなることで、幸せになるのだ」と思い込み過ぎてしまうと、恋愛でも支障をきたすことがあります。もちろん交際中は、「自分にふさわしい相手は、彼しかいない!」と思うことは、ある意味、大切なことです。でも、別れてしまってもそう思い込んでしまうと、相手に執着したり、本当に縁のある相手が目の前に表れても気付かなかったりしてしまうでしょう。それでは、本当の幸せを手に入れられないかもしれません。それは、婚活女性にも言えることです。婚活中の子供おばさんは、「結婚しないと幸せになれない」と思い込んでいます。もちろん「結婚をしたい」と思うことは大事なことですが、結婚しないと幸せになれないわけではありません。結婚しなければ、しなかったで、自分に合った幸せがそこにはあるかもしれないですしね。その場合は、家庭に縛られないし、いつでも恋愛ができる自由もあります。もしかしたら、自分は結婚するよりも、独身でいた方が、幸せでいられることだってあるのです。大人女子は、幸せにも柔軟性がある大人女子は、叶えたい夢は持っていますが、それと同時に、新たな幸せを手に入れられる柔軟性も持っています。それは、「自分が思い込んでいる幸せが、必ずしもベストではないかもしれないこと」、「もっと未知なる幸せが存在するかもしれないこと」を知っているからです。自分が見ている世界なんて、狭いものです。だから、自分の限られた経験と知識だけで、自分の幸せを決めつけてしまうのはもったいないことです。以前、ある人気のお笑い芸人さんをインタビューしていたときに、こんなことをおっしゃっていました。「『自分がやりたい』云々よりも、人が自分を見て、『これをやってみたらどうだ?』と言ってくれたことを大切にしています。だから、いただいた仕事を一生懸命やります」と。その方は芸人の枠を超えて、MCとしても、俳優としてもご活躍されています。柔軟性を持っているからこそ、自分では想像もつかなかったような成功を手に入れられることだってあるのです。幸せの可能性は無限大です。決めつけないで、柔軟性を持って、幸せになりたいものですね。・子供おばさん…「こうでなければ、幸せになれない」と思い込み、自分の“幸せの形”を限定してしまう。・大人女子…叶えたい夢を抱きつつも、それとは違う幸せも手に入れられる柔軟性がある。
2017年05月02日子供おばさんは、不毛な恋愛をしていても、ブラック企業で働いていても、耐えながら続けてしまいます。なぜなら、「自分が変わること」を恐れているからです。逆に大人女子は、「このままでは自分は幸せになれない」と思うと、変わろうとします。不毛な恋愛をしていたら、別れを選んだり、働いている会社がブラック企業だったら、転職も試みたりします。結果、不幸な状況から抜け出し、自分が心地よい環境を得ることができるのです。「諸行無常」というように、物事は常に変化しています。月日と共に環境はどんどん変わっていきますし、自分自身も何も変わっていないようで、少なくとも若さは失っていきます。だから、何もしないでいると、状況がそのままどころか、悪化してしまうことが多いのです。不毛な恋愛を続けていると、だんだん若いとは言えない年齢になり、新しい恋をつかむチャンスが得られにくくなってくることもあります。また、低賃金でハードスケジュールのブラック企業に勤め続けることで、疲労とストレスが蓄積し、心身ともに病気になってしまうことだってあるでしょう。そんなとき、子供おばさんは自分が幸せではない理由を、人や環境のせいにしがちです。「私を弄んだ彼が悪い」「過重労働をさせた会社のせいだ」と。そこには、“そこから抜け出そうとしなかった自分”への懺悔はありません。反省をすることもないから、その後も「変わろう!」と思う可能性は低く、ただただ被害者の気分になって、自分の置かれた不運な環境を嘆いたまま年を重ねていくのです。すでに目の前にチャンスはある!幸せになるためには、もちろん運やご縁もあるかもしれませんが、それだけではなく行動力が必要です。例えば、「引き寄せの法則」を信じて、幸せになれる妄想をしても、縁結びのご利益のある神社に行って、神頼みをしても、いざ、目の前にチャンスが表れたときに、きちんと掴める自分でいなければ何もなりません。また、そのチャンスというのは、なにもしないでも手に入る“棚ぼた式の幸福”ばかりを指しているわけではありません。チャンスには大きいものもあれば、小さなものもあります。どんなに小さなチャンスであっても、きちんと生かせる自分でいることが重要です。言うなれば、親が決めた許嫁がいるわけではない環境にいて、また職業選択の自由がある日本に住んでいる時点で、チャンスは与えられているのです。今、あなたは、自分の目の前にあるあるチャンスを、きちんと理解していますか?ということなのです。今、無人島にいるわけではなく、探せば独身の異性はいるということは、すでにチャンスはあるので、色々な人に出会うための行動を積極的に行った方がいいですし、また仕事も、求人情報が溢れている現代では、努力次第で得ることができます。つまり、それに気づいていない人は、すでに目の前にあるチャンスが見えていないのです。行動力のない自分、変われない自分が悪いのを、自分以外のもののせいにしたところで、1年後、3年後、5年後はもっと状況が悪化するばかり。結局、何も行動を起こさないでいる自分の尻ぬぐいは、自分でするしかないのです。1年前から同じことでずっと悩んでいるという人は、いい加減、変わることのできない自分の“勇気のなさ”に気づきましょう。今からでも遅くありません……というよりも、今動かないと、もっと変われなくなりますよ?変わることを恐れず、どんどん幸せをつかめる人になりましょうね。・子供おばさん…変われないまま、人や環境のせいにして、どんどん状況が悪化する。・大人女子…常に状況がより良くなるための行動を起こし、幸せをつかみとる。
2017年04月18日子供おばさんは、自分を“被害者”にしてしまう思考癖を持っています。「うまくいかないのは環境のせいだ」「自分が不愉快な思いをしているのは、アイツのせいだ」「あんな出来事がなければ、今頃、私だって幸せになれたのに」「私って可哀想」なんて思いながら、自分の環境や人間関係の悪さに嘆いています。でも、それでは先に進めません。うまくいかない環境なら、うまくいくように環境を変えていけばいいし、不愉快な思いをしているなら、改善策を考えて、実行した方がいいでしょう。ツイていない出来事から学び、知恵をつけ、実力をつけることができたら、次は同じようなトラブルが起こっても避けることができます。逆に、自分を被害者にして、人のせい、環境のせいにばかりしている人は、過去と同じようなトラブルが起こると、また巻き込まれてしまう可能性が高いです。「被害者=受け身」のままでいるので、学習していないからです。子供おばさんは、被害者のままでいないで、自分の置かれた環境、行動に、「自分で責任をとれるようになる」ことが大切です。それができるようになると、どんなにツイていない状況でも、自らそこから抜け出すことを考えられるようになるのです。一方、大人女子は、たとえ不運な出来事が起こったとしても、「なにが原因でそうなったのか」「自分にできることはなかったのか」「改善するために、これから出来ることはあるか」などを考えて、状況を改善していきます。そうすることで、むしろ前よりもいい環境になることもあります。どんなことでも何か問題があるから、トラブルが起こることが多いものなので、「今、その問題に気付く」ということも、長い目で見たら大切なことなのです。トラブルが起こってしまうのは、どこか仕方がないことがあったとしても、それをトラブルのままにしておくのか、いい方向に変えるきっかけにするのかは、自分次第と言えるでしょう。被害者ぶる人は孤独になる被害者ぶってしまう子供おばさんの周りからは、人がどんどん離れていくことが多いもの。なぜなら、彼女と一緒にいると、「自分が“加害者”にされてしまう」からです。そこに気付かず、子供おばさんは一人ぼっちになっても、まだ被害者のままでいます。さらに、「誰も私のことを分かってくれない」なんていじけながら、心を閉じてしまいます。でも本当は、自分さえ変われば、そんな孤独感を味わうことは減ってくるのです。自分は自分を被害者だと思っているかもしれませんが、もしかしたら相手にとっては、自分の方が加害者だということもあるのです。少なくとも、「自分は正しい。相手は間違っている。自分は悪くない。悪いのは相手だ」と自己を正当化してしまうことで、相手に不愉快な思いをさせているでしょうしね。では、そんな孤独な子供おばさんは、どうしたらいいのでしょうか?それは、「相手の立場にも立って、物事を見るようにすること」です。それができていないから、自分の立場でばかり相手を見て、判断をしてしまうのです。つまり、まずは「自分にも落ち度がある」ことに、気付いた方がいいでしょう。環境のせい、人のせいにしている限りは、自分は何も変わらないで済むものです。でも、何度も言うように、そのままではいい方向に進むことは、まずありません。人は思いのほか、自分が変わることや環境の変化に恐怖心を抱くものです。でも、今、悪い状況なら、変わった方がいいはずです。逃げずに、きちんと変化を望み、向上していくことを目指していった方が幸せになれます。つまり、子供おばさんは、「今、不幸なのは、自分が『不幸でいること』を選択しているから」だということに気付きましょう。幸せな方向に進む方法は、探せばあります。諦めてはもったいないのです。究極なことを言えば、どんな状況であっても、うまく対応できる人になれば、トラブルは起こりにくいし、不運な出来事もいい方向に変えていくことができます。大人女子はそれが分かっているから、自分が変わり、成長していくことができるのです。幸せになるためにも、被害者のままでいないで、自分が成長することを目指せる人になりたいものですね。・子供おばさん…ツイていないことが起こると環境や人のせいにし、ただただ被害者ぶって嘆き続ける。・大人女子…自分の置かれた環境、行動に、自分で責任をとるので、ツイていないことがあったら、積極的に改善していく。。
2017年02月21日こんにちは。育児と仕事に追われる毎日ですが、趣味の読書(マンガ含む)と映画鑑賞でストレス発散しています。フリーママライターの横山かおりです。趣味といえば、先日ママ友に「うちの夫は趣味がなくて、何が楽しみなんだろう……」と軽く相談を受けました。本人は特に問題視していないようですが、趣味がある人間から見ると無趣味の人は少し寂しく思えるよう。そこで今回は実際にママたちに、「無趣味の夫へすすめたい趣味 」を聞いてみました。ママたちのオススメとはいったい?●生活に活かせるもの『休みの日、夫に料理を手伝ってもらっていたら、だんだんと料理が楽しくなってきたようで今では料理が趣味に!毎週末腕をふるってくれて、助かるしうれしいし料理はオススメです!』(1歳女の子と5歳男の子のママ)やはりママたちがオススメするのは、「生活に直結するもの」。家事に活かせるものだったらママたちも助かりますもんね。手伝いからはじめて、少しずつレベルアップしていけばいつの間にか趣味になっている、なんてことも。ママや子どもたちが思いきり誉めてあげることが大切です!●思い出に残せるもの『夫の趣味は写真なのですが、子どもたちの成長記録がうつくしく残されていくのでオススメです。パネル風に引き延ばして部屋に飾るとオシャレなインテリアにもなります 。家族みんなが喜ぶ、形として残る趣味ですよ』(1歳と4歳男の子のママ)写真とはまた素敵な趣味。たしかに上手になればなるほど、素敵な思い出の品が増えていきますね。普段ちょっと出かけるときにデジカメを持ち歩いて、子どもたちの写真をたくさん撮ってみたらどうでしょう?写真の楽しさに目覚めるかもしれません。●夫婦で共通の趣味を『無趣味だった夫に、私の趣味だった登山に誘ったところ、かなりハマったようです。夫婦で同じ趣味を持つのはとても楽しい ですよ。夫婦仲もグッと近づく気がします』(5歳と9歳女の子のママ)このご夫婦の場合は登山とのことですが、奥さんの趣味にあわせてみると意外とハマることがあるようです。テニスやジョギング、絵画や食べ歩き……何でもいいので夫婦共通の趣味があると夫婦仲も良くなるようです。奥さんの趣味である何かに、一度誘ってみるといいかもしれませんね。----------無趣味がいけないというわけではありませんが、趣味を持つことで人生をもっと豊かにすることはできるでしょう。無趣味のご主人がいたら、これらを参考にすすめてみてはいかがでしょうか?●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ
2017年02月12日趣味を楽しんでいるときに、「そんな趣味やめちゃいなよ?」などとカレに否定的なことを言われた経験はありませんか?こんにちは、ライターのともしどです。カレに趣味を否定されたらイヤな気持ちになりますよね。「何も迷惑はかけていないのに、なんで悪く言われなくちゃいけないの?」と、モヤッとした気分になってしまうはずです。そこで今回は、カレがあなたの趣味を否定する理由についてリサーチしてきました!■1.俺と同じ価値観を持ってほしいから「好きな人とは趣味も共有したいので、彼女がまったく違う趣味を持っていたら、否定しちゃうことがあるかもしれません。価値観が合わないと思うのがイヤで・・・。」(大学生/20歳/男性)男女の仲において、「価値観の一致」は大切です。とくに、趣味には「好み(価値観)」がよく表れるものなので、それがかけ離れていると男性は否定したくなってしまうのだとか。とはいえ、趣味は本来、「自分が楽しむためのもの」なので、価値観を一致させるためのものではありません。カレに趣味を否定されたときには、趣味とはちがうカレとの共通点を伝えてあげましょう。■2.悪い趣味から救ってあげたいから「趣味には、暗い気持ちになっちゃったり、人間性が危うくなってしまうものもありますよね。彼女がそういう趣味を持っていたら心配になるので否定しちゃいます。」(営業/25歳/男性)こちらのコメントをしてくれた男性いわく、「健全な趣味なら特に口は挟まない」とのことです。趣味が原因で彼女が精神的に落ち込んでいたり、よくない方向に向かっているとしたら、彼氏の立場としては心配になるのだとか。たとえば、過度なタバコやギャンブルなどが当てはまるでしょう。この場合には「好きなんだから仕方ない」などと一蹴せずに、カレの気持ちを汲んで、しっかりと「私は大丈夫!」と伝えてあげてください。■3.先入観から判断しているから「自分が触れたことのない趣味だと、どうしても先入観だけで判断しちゃいますよね。それで彼女の趣味を否定しちゃうことがありました。」(美容師/23歳/男性)自分で体験したことがない物事は、先入観で判断するしかありません。また、「わからないこと」には不安を抱きやすいものです。先入観から勝手に趣味を否定されているときには、「面白さ」や「楽しさ」をしっかりとカレに説明して、理解してもらいましょう。きっと、わかってくれるはずです。■4.元カノと同じ趣味だから「彼女の趣味が元カノとかぶっていると、元カノのことを思い出しちゃうんです。それがイヤで、彼女の趣味を変えようとしたことがあります。」(SE/26歳/男性)こんな風に元カノの存在を思い出されるのはイヤですよね。とはいえ、カレとの付き合いが長くなって関係が深まれば、カレは次第に元カノの存在を思い出さなくなっていくはずなので、気にしないようにしましょう。■5.もっと会いたいから「彼女が趣味に熱中していて、あまり会ってくれなくなるのがイヤですね。少なくとも週に1回は会いたいので・・・。」(飲食業/24歳/男性)忙しい日々を過ごしていると、自分のために使える時間が限られるものです。カレに会いたいという気持ちはあっても、「他にやりたいこともあるのでカレと会う時間が少なくなっている」女性も多いのではないでしょうか。そんなあなたの態度にカレはちょっと嫉妬をしてしまっているのかもしれません。上手く時間の使い方のバランスを取りながら、カレと会う時間もしっかりと確保してあげれば、きっとカレは喜んでくれると思いますよ。■おわりに「趣味が合わない」ことが原因で別れた経験のある男女は多いようです。しかし、カレと趣味が合わずに「価値観がちがうのかも」と思ってしまったとしても、それを別れる原因にしてしまわないでください。「趣味」と「男女の価値観」の一致は、別物です。もしもカレに趣味を否定されたときには、しっかりとコミュニケーションを取り、あなたの趣味の素晴らしさを伝えましょう。そうすればきっと、カレが理解を示してくれるようになるはずですよ。(ともしど/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年01月25日明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。新しい年になり、独身の子供おばさんは「今年こそ結婚するぞ!」といった決意をします。でも、それは単に“思っているだけ”の場合が多いのです。子供おばさんは結婚をするために、具体的なビジョンを持っているわけではなく、「自然に素敵な人に出会いたい」、もしくは「運命の人に出会えたら、結婚できる」と思っています。もちろん結婚には、人知を超えた力が必要であり、縁とタイミングも重要です。でも、単に他力本願でいたり、神頼みをしたりするだけではなく、実際に素敵な人に出会う努力が必要ですし、そんな魅力ある人が現れた時には、その人に“愛される女性”になる必要があります。つまり、単に思っているだけでは、叶いようがないのです。婚活中の大人女子は、「積極的に色々な人に出会うこと」「素敵な人を見抜く目を持つこと」「人に愛される魅力を持つこと」といった具体的な内容の目標を持ちます。また、慌ててもいい結婚ができるわけではないので、「今年こそ!」という切羽詰まった願望は抱きません。ただ、“結婚しやすい環境を作れる自分”でいることを心がけるのです。大人女子の婚活とは?では、大人女子は具体的に、どんなことをするのでしょうか?例えば、「積極的に色々な人に出会うこと」というのは、家と職場の往復だけで見つけようとすることではありません。積極的に独身者が集まるようなパーティーや飲み会など、出会いの場に出向いたり、ネット婚活なども積極的に利用したりします。「素敵な人を見抜く目を持つこと」は、実は簡単なことではありません。普通にしていては身に付かないからです。例えば、尊敬する作家、著名人の著書をたくさん読み、自分の心を磨いていくことが大切です。自分の経験だけで人生哲学を持つのではなく、色々な見識ある人たちの考えなども吸収し、幅広い視野で物事を見られるような人になることが重要なのです。特に、物質至上主義になりがちな社会で日々を過ごしていると、人は“目に見えない大切なこと”に対しておろそかになりがちです。その目に見えないものは、もしかしたら、一番自分が求めている“幸せ”であることもあるでしょう。目に見えるものばかりでしか判断できなくなると、パートナー選びのときには、相手のスペックばかりを見がちです。もちろん結婚は生活でもあるので、ある程度、共にやっていけるかどうかという観点で条件を見ることは大切です。でも、それだけでは幸せにはなれません。人は物質的に豊かであれば幸せでいられるほど、単純ではないからです。大人女子は様々な本を読みながら、「幸せとは何か?」「人の本当の魅力は何か?」といった、物事の本質を見ることを心がけています。だから、本当の意味で人の魅力に関しても理解しているので、一緒にいたら幸せになれる人を見つけられやすいのです。「人に愛される魅力を持つこと」というのは、単に見た目ばかりを磨くことではありません。「綺麗だから」という理由だけで寄ってくる人なんて、たかが知れています。自分自身も本当の美しさ、優しさを持つことで、“人の魅力が分かる、魅力ある人”と縁が結びつきやすくなるのです。ある程度の年齢になると、その人の佇まい、話し方、言葉の選び方でも、随分、人柄は出てきますし、見る人が見れば、分かるものです。そこまでのことをきちんと見られる人でいた方がいいし、そういう人ことが分かるような人に愛される女性を目指しましょうね。大人女子の婚活について紹介しましたが、ここまで読んだら、おそらく、ただ単に焦って、「今年こそは結婚するぞ!」なんて言っている子供おばさんの婚活に、子供っぽさを感じるのではないでしょうか?結婚をするというのは、「今、自分に足りないものを埋める」程度の単純な話ではありません。パートナーとは、運命共同体になりますしね。結婚しても幸せになれるかどうかは分かりません。でも、せめて、相手にばかり魅力を求めるのではなく、自分自身も人格と心を磨いた上で、「この人となら、幸せになれるだろう」と期待できるような相手との結婚を、焦らず目指したいものです。今年は素敵な出会いに恵まれるといいですね!・子供おばさん……結婚に焦り、ただやみくもに「今年こそ結婚するぞ!」という目標を持つ。・大人女子……「積極的に色々な人に出会うこと」「素敵な人を見抜く目を持つこと」「人に愛される魅力を持つこと」という具体的な目標を持って、焦らず結婚を目指す。
2017年01月10日子供おばさんは、「人に自分はどう思われているか?」ばかりを気にしています。だから、人前では“いい人”を演じてしまい、本当の自分とのギャップに苦しみます。自分に自信がなく、人からの評価でしか自分の価値を見いだせないから、周りからどう見られるかばかりを気にしてしまうのです。現実的に、どんな人格者であっても、万人に好かれるというのは無理な話です。でも、子供おばさんは自分を嫌う人が出てくると必要以上に傷ついてしまいます。それでは、生きづらくなってしまいますよ?たとえ万人に好かれるのは無理だとしても、唯一、好かれなくてはいけない人物はいます。それは“自分自身”です。人からの評価に右往左往しなくなるためにも、どんなときも自分を愛し、味方でいることが大切です。もし自分のことをきちんと受け止められている人なら、例え自分を「嫌いだ」と言う人が現れても、自分自身が人に対して礼儀を欠いた行動をしていないのであれば、心のどこかで「(相性もあるし)、致し方ない」と思えるものなのです。大人女子は自分らしくいる大人女子は、自分自身を受け止めているので、人の目ばかりに気にすることなく、自分らしくいます。もちろん場の空気は読みますが、「基本、相手に思いやりを持って接していれば嫌われることはない」と信じているので、「人に嫌われたどうしよう?」なんてビクビクすることなく、伸び伸びとしているのです。そういう人の方が、人からわざわざ好かれようとしなくても、好かれやすいものです。魅力的に見えますしね。結局、子供おばさんのように、「人目ばかりを気にして行動していたら、好かれるのか?」というと、嫌われることは少なくても、好かれないことも意外とあるもの。それは、“気を遣いすぎて、いい人を演じている人”は、大概、人から分かってしまうので、魅力的に映らないことも多いからです。場合によっては、「この人の本心はどこだ?」と疑われてしまったりすることだってあるでしょう。大人女子と子供おばさんの行動で、一番違うことは何か?というと、「相手をよく見ている」ということです。大人女子は相手をよく観察しているから、相手が喜ぶような行動をとることができます。逆に子供おばさんは、相手を通して、“自分”ばかりを見ているので、行動が独りよがりになってしまうことも多いのです。残念ながら、それは、“相手を喜ばせるため”ではなく、“自分が評価され、好かれるための行為”に過ぎません。つまり、「相手への愛」が少なく、「自己愛」が多い分、相手に伝わらないことも少なくないのです。思いやりのある行為というのは、「相手をきちんと見て、相手がどうしたら幸せになれるか?を考えて、行動する」ことです。そうしたら、「相手は、自分のことをどう思うか?」なんて、いちいち気にしなくても、基本、好かれます。なぜなら、相手にとっては、“自分をよく理解してくれ、幸せにしてくれる存在”だからです。「人からどう見られるか?」ばかり考えていても、人からは好かれにくいもの。そんなことよりも、自分自身をきちんと受け止め、さらに、相手をきちんと見て、愛情を注げる人でありたいものですね。・子供おばさん…「人にどう見られるか?」ばかりを気にして行動するため、結果的に人に好かれにくい・大人女子…自分らしく行動し、人に思いやりのある行動をするので、結果的に人から好かれる
2016年12月27日子供おばさんは、「恋人がいないクリスマスは不幸」だと思っています。だから、クリスマスまでには恋人を作ろうと、合コンや婚活パーティーに参加し、“インスタントな恋人”でもいいから相手を探そうとします。でも、待ってください!そんな相手とクリスマスを過ごして、本当に幸せなのでしょうか?まず想像してみましょう。大して好きでもない恋人とクリスマスデートの約束をしたとします。でも、12月は忘年会もあるし、仕事も大忙し。身体が疲れている中、そこまでトキめかない相手とデートをすることに、段々億劫になってくることもあるでしょう。さらに、クリスマスデートであれば、プレゼントも用意した方がいいです。まだ相手と付き合って間もないので、何をあげたらいいのかも分かりません。年末はただでさえ忘年会などで出費が多いのに、さらにお金が必要となります。なによりも、相手が自分のことを好きになってくれた場合、自分が相手に愛情がない分、罪悪感を持ち、一緒にいるのが辛くなってきます。逆に、相手の方が単に寂しさを埋めるために付き合っているだけで、恋をしていないことだってあります。そんなときは大きな寂しさを味わうでしょう。人は1人だから寂しくなるわけではありません。むしろ人と心を通わせられないことの方が孤独を感じるものです。本当に、こんな楽しくないクリスマスを本当に過ごしたいですか?大人女子は、恋人がいない時はいないで、クリスマスを自分なりに楽しみます。気の置けない友達とホームパーティーをする人もいれば、忙しい日々をリセットするために、1人でゆっくりのんびり過ごす人もいます。「クリスマスは恋人と過ごさないと幸せではない」なんて、偏った価値観を持っていないので、自分が快適な過ごし方をできるのです。そんなに1人でクリスマスを過ごしたくない?クリスマスを1人で過ごしたことのない人は、それをすることに不安を持っていることもあるでしょう。だったら、この機会に一度、1人で過ごしてみてはどうでしょうか?本当にそこまで怖いものなのか……。例えば、自分が好きなお酒や料理、ケーキを用意して、お気に入りの映画のDVDや音楽を鑑賞したりして、のんびり過ごしたら、充実した時間を過ごせる人は意外といるでしょう。クリスマスを1人で過ごすことの恐怖感は、おそらく「周りからどう見られるのか?」を気にすることも多いものですが、外出しないで1人でゆっくり過ごす分には、人目も気になりません。それでも怖い場合は、自分で勝手に、「クリスマスに1人で過ごす自分は、価値のない人間なんだ」なんて劣等感を抱いてしまっている可能性もあります。ハッキリ言いましょう。そんなことを思っている人の方が、カッコ悪いです!世間一般の価値観に振り回されていないで、“自分のものさし”をきちんと持つのです。本当にクリスマスを1人で楽しく過ごしている人は、惨めなのでしょうか?それを惨めだと思ってしまう人は、自分を自分で楽しませたり、幸せにできたりできない、まだまだ精神的に“お子ちゃま”と言っても過言ではありません。結局、人の価値というのは、「恋人がいるか、いないか」、ましてや「クリスマスを1人で過ごすか否か」なんてこととは全く関係ありません。でも、そんな判断をしてしまうのは、「価値観が子供っぽい」のと、普段から「自分で自分を認められていない」のが原因です。だからこそ、人から羨ましがられるような環境に身を置き、みんなに「スゴイ」と言われることで、「自分は価値のある人間なのだ」と安心したいのです。そんな人は、ただただ自分をきちんと受け止めることを学びましょう。恋人がいようといまいと、あなたはあなたです。日頃から頑張って生きている自分をきちんと認め、褒めてあげましょう。恋人ができるか否かは、縁やタイミングもあります。単なる魅力だけの話ではありません。そもそも自分で自分を認められない人が、人にそんな自分を薦められますか?素敵な恋をするためにも、自分が“人に薦められる自分”になることが大事です。そのときに大事なのは、きちんと“自分を肯定し、受け止め、心の弱さに負けないで成長していける自分”になることです。「ダメな自分でも受け止めて!」というのは甘えなのです。自分で「自分はダメじゃないんだ」「完璧な人なんていない。欠点があっても、成長して変わっていけばいいんだ」と前向きに自己を受け止められるようになることが大事なのです。それを学ぶために、大きな力で今、“恋人のいないクリスマス”という出来事を与えられているのかもしません。むしろ、クリスマスに1人で過ごすのが辛くて、慌てて恋人を作ってしまう人は、重要なことを学び、成長するきっかけを無駄にしています。そんなことでは、毎年、同じようなミステイクを繰り返してしまいますよ?恋人がいない人は、今年は“自分のことを自分で幸せにし、いっぱい受け止めてあげるクリスマス”にしませんか?それが一番の“自分へのプレゼント”になりますよ!・子供おばさん……「恋人がいないクリスマスなんて辛い!」と、インスタントな恋人を作ろうとする・大人女子……恋人がいなくても、自分らしく楽しいクリスマスを過ごす
2016年12月13日育児に仕事にと忙しい毎日を送るママたちですが、1人で楽しむ趣味はあるのでしょうか。調査をしたところ、隙間時間を上手に使って趣味を楽しんでいるのがわかりました。中には、ママらしからぬ趣味を楽しんでいる人も。やはりたまには息抜きが必要ですよね。Q.1人で楽しむ趣味、ある?1.ある 62.1%2.ない 28.9%3.わからない・どちらとも言えない 8.9%60%以上の人がなんらかの趣味があることがわかりました。子どもが小さいうちは趣味どころじゃないという人もいるようです。さらに働いていると自分の時間はどんどん削られていくことに。■出産後ハンドメイドに目覚める人が急増中保育園や幼稚園などに通うようになると、子どもの巾着袋や手さげバッグを作る機会があります。それを機に手作りにハマる人が急増中。作ったものは実際に使えるので一石二鳥になります。さらに没頭できることでストレス発散や達成感を味わえます。プチ稼ぎにつながることも。「ハンドメイドです。今は息子の冬の帽子を作っています。先日は娘のピアノ発表会の衣装を作りました。買うと高いので、作ると安上がりだし、何より楽しいです」(北海道 40代女性)「編み物してます。子育てもパートの仕事も家事も忙しいのですが、悩み事や考え事をせずに没頭できる趣味があってよかったと思っています」(埼玉県 40代女性)「ミシンが趣味になりました!子供の服を作り始めて、中古のロックミシンも購入。布代もかかるけど、出来上がったときの達成感がすごくいい!」(埼玉県 30代女性)「トールペイントとエコクラフト。子供たちを寝かせてから夜中にしていました。今は教室を開いています」(神奈川県 40代女性)■ちょっとした不摂生が楽しい!ママといえば、子どものために早起きして朝昼晩のご飯を準備したりと規則正しい生活をしていることが多いです。だからこそ、不摂生だったりちょっとジャンクだったりするものに癒されることも。「ひとり酒」(宮崎県 40代女性)「深夜のカラオケフリータイム。数百円でドリンク飲み放題、持ち込み自由なので定額でストレス発散」(千葉県 40代女性)「ネットカフェで過ごす。家にいると皿洗いや片付けをはじめてしまうからダメ。狭いブースは思いのほかくつろげます。食べ物も冷凍食品を温めただけだとしても、他人が用意してくれる食事のありがたみは大きいです」(神奈川県 30代女性)■自分の時間がなさすぎて大爆発趣味をする時間とまではいかなくても、自分の時間すらないとやはりイライラが大爆発してしまいます。爆発する前に、夫や祖父母に協力してもらってひとり時間の確保をしましょう。「つい先日、このことで夫婦ゲンカをしました。子ども3人、パートもしていて私には自分の時間なんて皆無です。先日息子の1人が骨折、通院やら習い事の送迎が増えて私のスケジュールはそれこそ分刻みに。それでも生活スタイルを変えない旦那についに大噴火してやりました」(千葉県 40代女性)Q.1人で楽しむ趣味、ある?アンケート回答数:5218件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年12月02日子供おばさんは、友達に「彼氏ができた」と聞けば落ち込み、「結婚した」と聞けば不愉快な思いになり、「子供が生まれた」と聞けば絶望的な気持ちになります。友達が自分よりも幸せになると、“負けた”気になってしまうのです。でも、そもそも人が幸せなのと、自分が不幸なのは別物です。人が幸せなら、自分は自分で幸せになればいいだけのことです。友達に彼氏ができようと、それと自分の恋愛がうまくいかないのは関係ありません。その友達が自分の好きな人を略奪したわけではないですしね。ただ、通常子供おばさんは、友達の恋愛がうまくいっていないことで、自分に彼氏がいないことに対しても、「彼女も恋愛は不調だし!」と安心していることが多いもの。だからこそ、友達が恋愛で幸せになったら、困るのです。でも、そんな程度の思いしか抱けない相手というのは、本当に友達なのでしょうか?大人女子は友達に幸せが訪れると、自分のことのように喜びます。友達が幸せになることは、自分にとっても嬉しいことだからです。逆に友達が落ち込んでいると、同じように自分も悲しい気持ちになります。そんな彼女だからこそ、友達から愛され、彼女の幸せを応援し、喜んでくれる人が多いのです。結局、大人女子と子供おばさんの一番の違いは、「人に対する愛の大きさ」とも言えます。愛を抱くと、自分にとってもエネルギーになり、いいものを引き寄せます。だからこそ、大人女子はより幸せをつかみやすいのです。人の幸せと自分の幸せは別物ただ、なんだかんだ言っても、人は自分が幸せでない限り、人の幸せを素直に喜べるほど、心の器が大きい人はそうそういないのかもしれません。特に、自分がコンプレックスを抱いていること、欲しくても手に入れられないものを、相手が手に入れているときには、正直、「羨ましい」という気持ちは抱くこともあるでしょう。ただ、何度も言うように、人の幸せと自分の幸せは別物です。自分は自分で幸せになるしかありません。また、その時には、人と比べていないで、“自分らしい幸せ”をきちんとつかみ取ることが重要です。幸せの形は人それぞれだからです。実は、何かを得れば、何かを失います。いいことばかりではありません。例えば、結婚したときには、今まで快適だった、自分1人の時間は確実に減ります。また、仕事で出世した時には、その分、しがらみがふえ、自由を失うことだってあるでしょう。でも、自分が望んで掴んだ幸せであるからこそ、失うものに対しても、納得ができるのです。子供おばさんは、友達が手に入れたものなど、表面的な部分ばかりを見ないで、その分、相手が失っているもの、さらに、それを守るために努力していることなどの背景もきちんと見るようにしましょう。そうしたら、羨ましく思うどころか、応援したくなることだってあるでしょう。結局、人の幸せを不幸に感じるタイプの人は、人と自分とを比べてばかりいて、自分の今ある幸せや、与えられている環境に対しての感謝の気持ちがないからこそ、幸せではないのです。つまり、自分の今の立ち位置をきちんと見ないで、人のことばかり見てしまっているのです。誰もが皆、自分の人生を歩むしかありません。人の人生と比べたところで意味がないのです。つまり、それは、人それぞれに“自分にとっての幸せ”というのがあるということ。“自分にとっての幸せ”を他の人が手に入れても幸せになれないことは多々ありますし、逆も然りです。人生はいつだって「自分との戦い」です。幸せになるのも不幸になるのも自分次第です。他の人は関係ありません。みんなそれぞれ、自分らしく幸せになりたいものですね。・子供おばさん……友達と自分を比べ、相手が幸せになると不幸を感じる。・大人女子……友達の幸せを喜び、自分は“自分にとっての幸せ”をつかむ。
2016年11月29日子供おばさんは占いにすがります。仕事でも恋愛でも旅行でも何かある度に占い師に相談し、「その職業は失敗する」と言われれば、チャレンジする前から諦め、「彼とは相性が悪い」と言われれば、付き合うのをやめ、「この方角がいい」と言われれば、別に行きたくない場所でも旅に行ってしまいます。それでは、占い師の操り人形です。自分の人生、自分の意思で歩みませんか?大人女子は、占いは参考程度にします。なぜなら、占いだけでは測れないこともたくさんあるからです。人との出会いで、相性のいい人だけにしか会わなかったら、人は成長しないことも多いでしょう。相性が合わないからこそ、お互いに自分を省みたり、相手とうまくいく方法を学んだりすることも多いものですしね。さらに、やはり人と人とが出会うのには、必ず何かしらの縁があり、意味があります。なにか学ばせるために、大きな力で会わされていることだってあるのです。たとえ結果的に恋人と別れてしまったとしても、付き合った間の楽しい時間、切ない経験、別れた後の深い悲しみなどは、人生において大事な経験です。初めから「別れる結果になるなら、付き合わない」なんてことになったら、何の経験もできないし、人生、面白くも何ともありません。例えばですが、私の両親は離婚をしています。もし両親が結婚する前に占い師に「いつか離婚をしますよ」とアドバイスをされ、結婚しなかったら、「私は生まれてこなかった」ということになります。私の命というのは、そんな占い師の言葉1つで左右されてしまう、そんなちっぽけなものなのでしょうか?さらに言えば、両親は、私が生まれてきたことを喜んでくれています。これは2人が結婚しなければあり得なかったことです。「離婚したから、結婚は失敗だった」なんて、そんな単純なことではないんですよね。失敗から学ぶことの方が多い失敗を避ける人は、たくさんいます。もちろん誰もが失敗なんてしたくはありません。でも、なんだかんだ言っても、人は失敗から学ぶことが多いです。失敗は、自分が直すべきこと、成長した方がいいことを教えてくれるきっかけになります。失敗しないで、学ばないまま来てしまった方が、むしろ危険です。なぜなら、対応力を持たないまま、危ない道を歩いているようなものだからです。「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言われるのは、やはり若い頃の方が失敗しても、やり直せる回復力が強いから、というのもあるかもしれません。それで言えば、「誰もが“今の自分”が、これからの人生の中で一番若い時」です。時間を戻すはできないですしね。つまり、今、学ぶべきことは、早めに学んでしまった方がいいのです。5年後、10年後ではなく、今、成長した方が、これから先、もっと楽に生きられるからです。もちろんわざわざしなくてもいい苦労をする必要はありません。ただ、目の前にある出来事のどっちを選ぶか?というときは、自分で冷静に判断し、「チャレンジしたい!」と心惹かれることを選びましょう。たとえ占い師が「NO!」と言ったとしても、です。失敗から成長出来たら、それは単なる失敗ではなく、自分をより魅力的にさせてくれた大事な出来事です。自分の勘を信じ、自分でやったことは責任をとる覚悟を持って、自分の意思で人生を歩みましょうね。誰のものでもない、自分の人生だから!・子供おばさん…占いを過信し、占い師の言いなりになり、自分の意思で人生を歩まない・大人女子…占いは参考程度に留め、自分の意思で自分の心が惹かれる方向に進んでいく
2016年11月15日子供おばさんは、残念な男性にばかり惹かれてしまいます。それは浮気癖、DV男、不倫既婚者に限らず、自分を振り回す人、誠実ではない人、自分をひどく傷つける人を好きになってしまうこともあります。ある意味、包容力や情があるからこそ、そんなダメ男にひっかかってしまう女性も少なからずいます。でも、だったらその魅力は、もっと自分を大事にしてくれる人に使った方がいいもの。そうではないと、自分が可哀想です。そんな人と付き合うくらいであれば、「1人でいた方がマシ」なことだってありますよ?もちろん“魅力的なダメ男”も存在します。でも、大人女子は、そんな男性と付き合い、自分がだんだん不幸になってきたと気付いたときには、冷静にこんなことを考えます。「本当にこの人は、愛するに値する人なのか?」と。だからこそ、大人女子は、残念な男性と一時的に付き合うことになったとしても、自らの意思できちんと関係を清算することができるのです。いくら恋人がいても、「幸せでなければ意味がない」と思うからです。イイ男は、思いやりがある!当たり前ですが、付き合って幸せになれる相手というのは、「思いやりのある人」です。それは、表面的な優しさではなく、本当の優しさがあるかどうかが問われます。例えば、本当に深い愛情と思いやりのある人だったら、自分と付き合うことで相手が幸せでなくなるのであれば、別れます。相手を自分の犠牲にはしません。相手を思いやるというのは、「相手の幸せを願う」ことだからです。それで言えば、相手を振り回して楽しんでいるタイプも、信じている恋人を裏切るような行為をする人も、相手の将来を考えずに、独身女性を相手に不倫する既婚者男性も、「自分さえよければいい」という、自分勝手な人です。ただ、それをきちんと見抜けるかどうかは、結局は、自分も同じくらい思いやりと愛情を持てる人間かどうかにかかっています。例えば、自分勝手な人は、パートナーが自己中なタイプでも、「ズルい!彼ばかり得して。私は損している」と思うことはあっても、「そういう身勝手なことをする人は、おかしい」とまでは思わないでしょう。まだ自分勝手な者同士で、「自分が優位な立場でいられる状態」を奪い合うようなレベルだからです。異性の目を養うために大切なことは、結局は、自分の心を磨くしかありません。もし自分が、本当の優しさを持てるようになれば、相手の優しさが上っ面なのか、本物なのかの判断はできます。また、相手の立場に立って物を見ることができるようになったときには、自分勝手な行動ばかりしている人を、「KYで、視野が狭い人」だと判断することだってできるようになるでしょう。そうすると、残念な人には自然と近づかなくなります。女性は何歳になっても、恋のチャンスがある人はあります。でも、若ければ若いほど、周りに独身者が多い分、いい出会いに恵まれる可能性が高いのも事実です。だからこそ、女性としてのいい時期を、残念な男性に費やすのはもったいないですよ?ダメな人と関係ができてしまうと、自分の運を落とします。だったら、恋愛をせずに一人の方が幸せでいられることもあるでしょう。それで言えば、失恋だって悪いものとは言えません。長い目でみたら、「そんな相手と付き合わない方がよかった」ってこともありますしね。恋している時は、“あばたもえくぼ状態”になっていても、あとで冷静な目で相手を見たら、「あれ?」と思うこともあるでしょう。残念な恋愛に費やす時間を、自分の心と才能を磨き、輝き続けた方が、有意義な人生を歩めることだってあるものです。だからこそ、どうせ恋愛をするなら、お互いに幸せになれるような相手を選びましょう!それに尽きます。良い恋をしましょうね。・子供おばさん…残念なダメ男だと見抜けず付き合い、どんどん不幸になっていく。・大人女子…一緒にいて幸せになれる相手かどうかを見抜き、いい恋愛をする。
2016年11月01日子供おばさんは、物事を悪い方にばかり解釈します。例えば、相手から「何歳?」と聞かれたとき、自分の年齢を答えるのと同時に「今、私のことを、もうそんな歳なんだって思ったわ」と思い込んだり、また仕事の話になった時には、「私のことを正社員じゃないんだって、バカにしているんだわ」と解釈したりします。でも、実際は、相手に他意はなく、純粋な好奇心から質問し、返ってきた答えに関しても、素直に「そうなんだ」と受け取っている場合も少なくありません。子供おばさんがそんな悪い解釈をしてしまうのには、理由があります。自分に自信がないのです。さらに、自分で自分を責めているのです。だからこそ、相手の言葉に対して、悪い意味の方にとったり、単なる言葉のキャッチボールであっても、なにか自分が軽蔑されたり、責められたりしているような気持ちになってしまうのです。これはメールのやりとりの場合も同様です。メールの場合、相手の感情が分かりにくいため、読み手の感情によって、解釈が異なることがよくあることです。例えば、浮気をしてバレることを恐れている人が、恋人から、「昨日は遅かったね。何かあった?」という質問があったら、「うわっ、浮気を勘付かれている!」と解釈してしまうのと似ています。でも、恋人は、別に浮気を疑っているわけではなく、恋人のことを心配して、愛情を持って聞いているかもしれないのです。それくらいコミュニケーションというのは、自分の内面によって、解釈が変わってきます。だからこそ、自分の世界に入り込みやすく、さらに被害妄想をしてしまう人ほど、会話が悪い方向に進みやすくなってしまうのです。さらに、子供おばさんは悪い解釈をしてしまう分、自爆もしがちです。単に忙しくて連絡ができないだけでも、自分は相手に好かれていないんだと解釈し、「もう会うのはやめましょう!」なんて、言い出します。本当は相手に会いたくて仕方がないのに、苦しさに負けてしまうのです。それは、まるで“自分の中にいる悪魔”に振り回され、踊らされているようなものです。大人女子はシンプルに受け取る!大人女子は、適度な自信を持っているので、相手の言葉をわざわざ悪い方には受け取りません。基本は深読みをしないで、シンプルに今、分かる事実だけを見て解釈をします。それに、真実というのは、なんだかんだ言って、そのうち出てくるものです。恋愛でも、相手のその後の行動を見ていれば、自然と答えは見えてきますしね。例えば、自分に好意があるのか、ないのかに関しても、状況がなにも動いていない時にあれこれ考えても意味はなく、「相手が頻繁に連絡をしてくる」のか、それとも「1カ月たっても連絡して来ないのか」といった、その後の相手の行動で分かってくることも多いものです。ただ、そんなむやみに気を揉んでしまう子供おばさんを、他人が直すことはできません。結局は、本人の内面の問題だからです。自分で自分を責めている人に対して、本人以外はどうすることもできません。どんなにいい言葉を投げかけようと、彼女自身の心で、悪い意味に変換されてしまうからです。結局、自分の思いが自分の世界を作っていて、「人の数だけ世界はある」と言っても、過言ではありません。だから、気持ちの良い世界で生きたければ、自分の心を磨くしかないのです。例えば、自分を愛し、人のことも愛せるような人になれば、そんなに悪い解釈ばかりはしません。その分、自分のことも、相手のことも信じられるからです。世の中の真実を、わざわざ自分で歪めてしまっては、生きにくくなるものです。自分の心をクリーンにし、シンプルに物事を受け取れる人でありたいものですね。・子供おばさん…自信がないので、物事や相手の言葉に対して、悪い解釈をする。・大人女子…深読みしても真実は分からないので、シンプルに物事を受け取り、解釈する。
2016年10月18日大人女子が日々の生活の中で、気を付けていることの1つが、「時間を守る」ことです。それによって、失ってしまうものの大きさを理解しているからです。逆に子供おばさんはよく遅刻します。自分が遅刻することで、「相手の時間を奪っている」という認識がないからです。もちろん遅刻の理由が、電車が遅れた、道に迷ってしまったといったアクシデントや、急に仕事で抜けられなくなったなどのやむを得ない場合は、仕方がないこともあります。ただ、そうではないのに遅刻をしてくる場合は、まずは、相手から「だらしがない人」だという印象を与えてしまうでしょう。さらに人によっては、「舐められているな」と思われてしまうことだってあります。「この人は、自分を待たせても平気だと思っているんだ」と思われても仕方がない行為だからです。そうすると、単に時間だけの問題ではなくなってくるのです。遅刻をする本人は、そこまで深い意味はなく、単に時間にルーズで悪気がない場合が多いもの。でもそれは、「そこまで相手のことを考えられていない」とも言えます。要は自己中なんですよね。遅刻するときの最悪のパターンがあります。それは、待ち合わせ時間になった直前に「ごめん、遅れる!」と連絡をすることです。本当に申し訳ないと思っているのであれば、遅刻すると分かった時点で連絡するのが、せめてもの誠意です。待ち合わせ場所に着いてしまったら、待っている間にできることは限られてしまうもの。相手が遅れると、少しでも早くに分かれば、自分が家を出る時間を遅らせることだってできたかもしれません。でも、子供おばさんは、待っている人に対する配慮がありません。思いやりが欠けているのです。だから、単に遅刻したからというだけの話ではなく、結果的に相手に嫌われてしまうこともあるのです。相手の時間を大切に!遅刻する人は、単に相手の時間を奪うだけではなく、結果的にその場を盛り下げてしまうこともあります。待ち合わせをしていた相手が、やむを得ない事情があるわけではないのに遅刻をしてくると、テンションが下がる人は少なくありません「会ったらこんなことを話そう!」なんて、会うのを楽しみにワクワクしていたのに、待っているうちにそれが、イライラに変わってしまうのです。遅刻する人が、待っている相手を不機嫌にしている分、その場は盛り上がらなくなります。そうすると、本来は楽しめるはずのイベントも、つまらないものに変わってしまうこともあるでしょう。その結果、今後、何かを楽しもうというときには、誘う相手の候補から外されることも出てきます。だから、時間にルーズな人は、損をするのです。自分の時間は大切にするのに、人の時間に対しては大切にできない人は意外といます。でも、「時は金なり」ということわざがあるように、時間はお金と同じくらいに貴重なものだから、無駄にしてはいけないものです。特に、現代人は忙しい人が多く、「時間が足りない」と思っている人も多いもの。遅刻をすることによって、楽しい時間や相手からの信頼を失うこともあれば、チャンスを逃してしまうことだってあるのです。少なくとも、相手の時間を無駄にすると嫌われてしまうことが多いので、気を付けたいものですね。・子供おばさん……遅刻をして、相手の時間を奪うことで、結果的に信頼やチャンスを失う。・大人女子……「時間を守る」ことを大切にしているので、信用されやすく、チャンスも逃さない。
2016年10月04日合コンなどでは必ずといっていいほど、趣味の話題があがります。趣味によってはあならの魅力をもっと見せられますし、気になる彼と共通の趣味があれば一緒に出かける口実になるため、大事なポイントでもあるのです。では、男性が好む女性の趣味とはどんなものなのでしょうか。■1.定番中の定番!「料理」モテる女性の趣味として定番中の定番なのが「料理」です。料理が趣味と聞いて嫌な顔をする男性はほぼいないといえます。家庭的なイメージが沸いて好印象ですし、「手料理を食べてみたいなあ~」と大いに期待してしまうでしょう。また、料理をする女性は単純にかわいらしく見えるので、さらにポイントアップになります。ただし料理が趣味といっても上手くなければあまり効果はありません。料理が下手だとせっかくの好印象を下げることになってしまうためです。■2.ライブにも誘いやすい「音楽」音楽が趣味の場合、音楽好きの男性から見ればそれだけでポイントが高いものです。もし音楽のジャンルや好きなアーティストが一緒ならそれだけでかなり親近感を持たれますし、ライブなどのイベントに誘ってもらえる確率も高くなります。あなたに気がある男性からすれば、デートの誘い文句にできるため好都合でしょう。ただし、ひとくちに音楽といっても、そのジャンルはさまざま。まったく違うジャンルのファン同士だとあまり盛り上がらないので、当たりはずれは大きいといえます。■3.知性を感じさせる「読書」読書が趣味の女性は、知性があって大人びた女性だと思われてモテやすいです。静かに読書をしている女性の姿には気品を感じるものですし、そこに女性らしさを感じる男性も多いもの。ですから、本を読むしぐさ自体も人気なのです。また、おだやかでおとなしい印象もあってか、男性は本を読む女性を見ると守ってあげたいと思うこともあるのだとか。読書が趣味の男性となら、本の話題で盛り上がることもできますから、仲よくなるきっかけづくりも簡単です。まずは、よく読まれている人気作を押さえておくといいでしょう。■4.活発さにキュン!「旅行」女性の趣味の中で男性から特にモテるのが旅行です。これから付き合うことになったとき、旅行が趣味ならふたりで出かける機会も多くなりますから、自分たちの時間をより濃密に過ごすことができますよね。男性も、そんなふたりの姿をつい想像してしまうんだとか。また、そのアクティブさから活発で明るい女性という印象づけもできますし、旅行先でさまざまな経験を積んでいることから、視野が広くおおらかな人というイメージにもなります。彼に“ふたりの旅行イメージ”を想像させられると良いですね。■モテる女性の趣味もいろいろこのように、男性が好きな女性の趣味には一貫した特徴はなく、いろいろなジャンルに分かれています。中でもポイントは、「女性らしさ、女性の性格の良さを感じるもの」や「一緒に出かける口実になるもの」であるといえるでしょう。(なな/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月04日子供おばさんは、目先の欲望に負けがちです。だから、後先考えずに不倫をしてしまったり、欲しい物があると、お金に余裕がなくても、つい買ってしまったりします。「それをしたら、これから先、どうなるのか?」まで、考えていないのです。逆に大人女子は、たとえ好みのタイプの既婚者男性に不倫に誘われたとしても、その提案には乗らないし、お金がない時は無駄遣いをしないで、節約をします。それは、「目の前の幸せ」と同時に、半年後、1年後、3年後……という「未来の幸せ」も見ているからです。大人女子は自分の生き方について、“人生”というスケールで見ます。「どういう人生が、自分にとって豊かなのか?」を考えるのです。 会社員でいると、出世すること、お金持ちになることが人生の正解だと思いがちですが、“自分の人生”という視点で見た時に、本当に大切なものは何でしょうか。もちろん生きていくためにはお金は必要ですが、人生というスケールで考えたら、「いかに楽しい人生にするのか」「どれだけ素敵な思い出をたくさん作るのか」の方が重要だと思う人は、少なくないでしょう。そこには、「自分がどんな人間として、この世界を生きるのか」という視点も大事です。やはり自分を嫌いな人は、苦しみながら日々を過ごすことが多いので、“自分が好きになれる自分”“自分が誇りに思える自分”として、人生を全うした方が幸せですしね。それによって、言動だって変わってくるでしょう。つまり、より長いスパンで物事を見ることで、人は選ぶものが変わってくるのです。長いスパンで見たときに、重要なものって?実は子供おばさんに限らず、多くの人が目先の仕事や用事に追われ、後回しにしがちな“大切なもの”があります。それは、「健康」です。ある占い師さんが、こんなことをおっしゃっていました。「運を良くするために大切なことは、健康でいることだ」と。健康を損なえば、その分、病院通いなどでお金がかかるし、好きなことも楽しめなくなるし、いいものを食べても美味しさを感じられにくくなります。だから、しっかり寝て体を休めるのは、怠け者なのではなく、すごく重要なことなのです。健康でいるのが大切だというのは、誰もが分かっていることです。でも、その当たり前のことを後回しにして、無理をしすぎて肉体を痛めつけてしまうのは、やはり私たちの視野が狭くなっているところもあるのでしょう。もちろん、だからと言って、「目の前にある仕事を放り投げろ」と言っているわけではありません。それでは仕事を失い、不幸になってしまうこともあります。ただ、常に「目の前にある大切なこと」と「人生というスケールで見た時に大切なこと」の両方を見られるようになることが大事なのです。場合によっては、転職を考えてもいいでしょう。目先のことばかりに囚われるのではなく、人生というスケールで物を見て、大切なものを選択できる人でありたいものですね。・子供おばさん……目先の欲望に負けて、後先考えない行動をしてしまい、後に不幸になる。・大人女子……「目の前の幸せ」と同時に「未来の幸せ」も考えて、大切なものを選択し、幸せでい続ける。
2016年09月20日合コンや飲み会で、趣味の話題になることがあると思います。「趣味はなんですか?」と男子に聞かれて、旅行とか、サッカー観戦とか・・・・・・と答える女子・・・・・・よく見かける光景ではないでしょうか。でも、「趣味はなんですか?」と聞かれて、「趣味はありません」と答えると、もっとモテるかもしれません。今回はそのへんのことについて一緒に考えてみたいと思います。■趣味の質問の「悪趣味性」たとえば「趣味はサーフィンです」と答えた場合、その女子に対する理解が深まることは十分に考えられます。質問した男子が、サーフィンが好きであれば、当然、意気投合して、場は盛り上がるでしょう。でも質問した男子が、クラシック音楽の鑑賞が趣味だった場合、その男子はサーフィン好きの女子になにを質問していいかわからず、会話はそこで中断してしまいます。***あるいは、もう少し一般的な趣味として、旅行を見ていきましょうか。女子が「旅行が趣味です」と言えば、質問した男子は、自分が行ったことがある場所を言ったり、「やっぱりハワイが好き?」とか、そういったことを聞いてくると思います。当然、そこで会話が盛り上がることもありますが、サーフィンの例とおなじように、旅行が趣味ではない男子だった場合、会話が途切れます。あるいは質問した男子の隣にいる男子が、無類の旅行好きだった場合、その話題をかっさらって女子と盛り上がり、質問した男子はおいてきぼりを食ってつまらない思いをしちゃうかもしれません。■趣味を聞くなんて、センスのない質問かも!そもそも、趣味の話って、他に話題がないときによく出てくるものです。他に話題がないから、趣味に話題を振るといっても過言ではないかもしれません。もちろん相手がどういう人なのか、何が好きなのかということを知りたいから、趣味の質問をするわけですが、他に質問すべきことが見つからないときに、趣味の話題になることがよくあるというのも、また事実です。要するに、当たりさわりなく、薄く広く会話を引き伸ばしていこうと思えば、趣味の話が「オトナとして妥当」だということです。だから「趣味はありません」と答えた方がいいわけです。つまり、「趣味の話ではなく、他の話をしましょう」という意思表示として、「趣味はありません」と答えればいいわけです。趣味の話ではなく、「普段なにやっているの?」という会話とか、「どんな仕事をしているの?」とか、「そのワンピース、どこで買ったの?」とか・・・・・・気の利く男子は、たとえばこういう質問をします。普段フラメンコの練習をしている女子であっても、それを趣味でやっているわけではない場合、「趣味はなんですか?」と聞かれたら、非常に答えづらいですよね。だから趣味ではなく、「普段なにをやっているのか」という、女子が答えやすい聞き方をするわけです。趣味以上に人々が真剣にやっていること・・・・・・たとえば仕事・・・・・・お洋服のこと・・・・・・人は、自分が真剣にやっていることを聞かれたら、嬉しくなってたくさん喋りたいと思いますよね。だから会話がうまい男子は、「趣味はなんですか?」という漠然とした問いかけはあまりしません。合コンや飲み会で「趣味はなんですか?」という、少々カッタルイ質問を男子にされた女子は、「趣味はありません」と言って、もっと気の利く質問をしてくれる男子のそばにすり寄っていけばいいのです。気の利く男子のそばにいると(気の利く男子をそばに置いておくと)、言うまでもなくモテるようになります。気の利く男子は、女心を少しばかり知っていますから、あなたが欲しいものを提供してくれるのです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月14日子供おばさんは、悪口を言うのが大好きです。時には場を盛り上げようと、サービス精神で、人の悪口を言う人もいます。でも、そんなことをしていると、結果的に不幸になってしまいます。幸せになれる思考ではないですし、中には、悪口を聞いていると、自分のことではなくても不愉快な思いをする人だっているからです。世の中には、悪いところしかない人なんて存在しません。どんな人にもいいところはあるはずです。それを見ずに、悪いところばかりを見て悪口を言う人は、基本、“人を認めるのが苦手なタイプ”と言えるでしょう。人を認められない人というのは、実は自分を認められていないことが多いもの。人の悪口を言うことで、「自分の方が上だ」という優越感を得ようとしているからです。そうしないと、自分を安心させることができないのです。逆を言えば、大人女子は、自分を認められるので、他の人のことも認められます。だからこそ、他の人のいいところをマネして、自分ももっと上がることもできるし、相手と共に上がっていけます。そっちの方が、幸せになれますよね?結局、子供おばさんのように人を否定して、自分の方が優れているつもりでいても、人前でペラペラと悪口を言っていること自体が、正直言うと「賢い」とは言えない行為です。人の悪口を言って、「あの人は素敵な人だ」なんて、評価が上がることなど、滅多にないからです。子供おばさんは、環境や人のせいにする子供おばさんは、悪口を言いながら、「自分が今、うまくいっていないのは、環境や他人のせいだ」と思っています。でも、本来であれば、もっと自分が色々なものに愛を持てるようになれたら、幸せになれるはずなのです。悪い状況なのは、大概は、他人だけではなく、自分にも原因はあります。もし100歩譲って、本当に自分に他人とは違う能力があるなら、まずは人のために役立ててみませんか?そうしたら、周りの人も評価してくれるし、自分のことをもっと認められるようになるはずです。中には、自分は悪口ばかりを言っているだけなのに、逆にきちんと行動を起こしている人を否定している人もいます。それは「カッコ悪い」です。口先だけなら、いくらでも言えますしね。さらに言うと、世の中において「正しさ」や「正義」というのは、実はとても曖昧なものです。人によって、正しさも正義も変わってくるからです。それと同じように、自分にとって「悪」だと思うものは、単に自分に合わないだけで、人にとっては好ましいことだってあります。だからこそ、今の状況が嫌なら、周りを変えようとする前に、まずは自分がどう変わるか?なのです。例えば、嫌なものに出合ったら、悪口なんて言っていないで、まずは距離を空けましょう。離れられないようなものであれば、そこにある良い部分をきちんと見て、うまく生かせるようになった方が、実り多いはずです。他人よりも、まずは自分を正しましょう。その方が、効率的です。自分以外の人間を変えることなんて、そうそうできないからです。本当に行動力のある人は、悪口なんて言っていないで自ら動きます。そして、結果的に自分の環境を好ましいものに変えていきます。だからこそ、大人女子は人の悪口なんて言わなくても、日々、幸せでいられるのです。悪口を言って、いいことはありません。時として、聞いている人のエネルギーも奪います。当たり前ですが、言われた人を傷つけ、相手にひどく嫌われるでしょう。結果的に自分が損をするのです。人に対して、もう少し優しい目を持って、人も自分も幸せにできる人でありたいものですね。・子供おばさん……物事の悪い方ばかりを見て悪口を言い、結果、自分が損をする。・大人女子……物事や人の良い部分を見て、活かし、自分も向上していく。
2016年09月06日子供おばさんはいつも「心ここにあらず」です。友達と一緒にいても、スマホをしていたり、他の用事のことに気が向いていたりしています。そんなことでは、普段、会っていないときに、いくら人に気を遣っていても、意味はありません。今こそが、気を遣わなくてはいけない時だからです。それは、「要領が悪い」と言えるでしょう。今、やりたくても尽力できない時があります。それは目の前にそれがないときです。逆に、ベストを尽くせる時というのは、それが、目の前にあるときです。そのチャンスの時に、目の前のことをそっちのけで、他のことに気が向いていたら、いい結果は出せません。それは、もったいないことですよね。例えば、子供おばさんは、飲み会などで、自分が「心ここにあらず」状態で、スマホをいじったりします。そして、「場に馴染めないのは、ここは自分の居場所はないからだ」なんて、勝手にいじけていたりします。そんな人は、どこにいっても自分の居場所を見つけられません。自分がその場に深く入り込もうとしていないからです。もちろん自分とは趣味嗜好が合わない場もあるでしょう。そんなときも、その違いに興味を持ち、交流を深めれば、その場を楽しむことができます。自分の居場所が見つからないのは、環境や人のせいではなく、自分が今ある環境を生かし、最大限に楽しむことができていないからです。もっと、今、目の前にあることに集中しましょう。今を生きないと、チャンスを逃す未来や過去のことばかりを考えて、「今」を生きていないと、今、目の前にあるチャンスを逃してしまいます。例えば、子供おばさんは、未来にやりたい仕事ばかりを夢見て、今、自分に与えられている仕事をしっかりやりません。でも、そんな心持ちでいたら、いつかやりたい仕事ができるチャンスがきたときも、生かせられません。大切なことを分かっていないからです。結局、どんな仕事でも、大事なエッセンスは似ています。仕事に対する向き合い方、トラブルに対する対応の仕方など、共通していることは多いのです。今、与えられた仕事をしっかりやることで、そこで学んだことが、次の仕事で生かせることもありますし、現実的にやりたい仕事ができるチャンスが巡ってくることもあります。小さな仕事で培った信頼関係が、大きな仕事につながることもあるからです。なによりも、「自分はいざというときは、やれる人間なんだ」なんて思っていても、普段から一生懸命やることができていない人が出せる力なんて、たかが知れています。普段から、今、やるべきことに集中し、自分の能力を生かせている人ほど、本当に大事な時にも力が出せるものなのです。今を生きていない人は、チャンスを見逃してばかりいます。でも、チャンスを逃していることにすら、気付いていないことが多いでしょう。チャンスや幸せになれるヒントは、大概、目の前に転がっていることが多いもの。それを見つけられる可能性があるのは、今、目の前のことに気を向けられている人に限るのです。「今」に生きて、チャンスを掴める人でありたいものですね。・子供おばさん……「心ここにあらず」状態なので、目の前にあるチャンスを見逃してしまう。・大人女子……今、自分に与えられた環境を大切にするので、結果、チャンスを掴みやすい。
2016年08月10日子供おばさんは、なにかミスをしたとき、謝れば済むと思っています。下手したら、ただただ「ごめんなさい」と謝り倒します。もちろん謝ることは大切です。でも、大人になったら、それだけではダメなこともあるんですよね。大人女子は、相手に不都合な状態にしてしまったときは、相手の立場に立った謝り方をします。まずは相手が納得できるような事情説明をします。その上で、相手が不満のある状況にさせておくのではなく、なにかしらフォローをしたり、代替案を出したりします。つまり、「謝る」というのは、「相手がどうしたらこの状況による不愉快な思いから抜け出せるかを一生懸命考える」ことでもあるんですよね結局、子供おばさんのように、ただひたすら謝るだけでは、だんだん相手は、許さない自分が悪者のような気分になり、不都合な状況のまま許さざるを得なくなり、下手したら泣き寝入りするしかなくなってしまいます。実は、ただ謝るだけというのは、ズルイやり方でもあるんですよね。相手の立場に立って、解決策を考える!相手に失礼なことをしてしまった時こそ、相手の立場で物を見ることは大切です。それは、今、相手が望んでいることは何なのか?をよく理解するということです。もちろん相手にとって大したことでなければ、素直に謝ることで相手の気が晴れることはあります。ただ、相手がそのままでは許しがたい不都合なことが起きたときは、謝ってほしいだけではなく、「この状況をどうにかしてほしい」と願っています。それを謝り倒すだけでは、大人の対応とは言えません。要は、謝るだけの人は、「こっちが謝るから、許してほしい」という要望を一方的に押し付けているだけです。それでは、相手の要望を聞いていないので、交渉は決裂します。相手に不都合な状況にさせてしまったときは、相手が望む状況のより一歩先のサービスをすると、相手も納得し、機嫌がよくなるものです。相手に不愉快な思いをさせた分、それくらいのサービスはしておいた方がいいし、そうすることで、より確かな信頼関係が築けることもあります。例えば、飲食店で食べ物に髪の毛が入っていたら、店員さんが新しいものに取り換えるだけではなく、何かサービス券をくれたり、デザートなどをサービスしてくれたりすると、心証は変わるし、「またこの店を来よう」と思いますよね。それを私たちも仕事に限らず、日常生活でもできるようになった方がいいでしょう。「雨降って地固まる」というように、トラブルを乗り越えた時こそ、人の絆は深まるもの。ピンチをチャンスに変えられる人になりたいものですね。・子供おばさん……ミスをした時は、一方的に謝り倒す。・大人女子……ミスをした時は、相手の立場に立って謝り、相手が納得できる決着の付け方をする。
2016年07月26日子供おばさんは、自分のものさしでしか物事を測れません。自分にはできても、人にはできないこともあります。でも、子供おばさんは、「どうして、こんなことができないのか?」と怒ってしまいます。 例えば、既婚者の子供おばさんは、家事ができない夫に対して、文句を言います。相手ができないことを前提に、色々と教えてあげたらできるようになるものも、初めから文句を言われたら、相手だってやりたくなくなります。さらに言えば、どんなに教えても、できないこともあります。大雑把な人に、「お風呂場を隅々までキレイに洗ってほしい」と頼んだところで、初めはキレイに洗ってくれたとしても、その後は雑になるなんてこともあるはず。性格上、限度もあるでしょう。逆に、もし自分がテレビ配線など、家電のセッティングが苦手な場合、それを得意とする人に「どうしてできなんだ?」なんて頭ごなしに言われたら、どう思うでしょうか?「仕方ないでしょ?分からないんだから!」と、そんな文句を言う方がおかしいんだと思うことでしょう。つまり、人それぞれに能力はあります。能力の問題となると、時として努力だけでは補えないこともあります。相手が理想通りに動いてくれないことにストレスをためないためにも、このことをよく理解することは重要です。相手の能力をよく理解する!キレイに掃除ができるか、家電のセッティングができるか、といった分かりやすい能力だけではなく、「欲望を抑えられるか」「相手の立場で物を見られるか」「周りの空気を読めるか」というのも、ある意味、能力と言ってもいいかもしれません。例えば、KYの人に、「もっと空気を読めるようになってよ!」と言ったところで、そもそもその人に空気を読む能力がなければ、限度があります。それよりは、「この人は空気の読めない人なんだ」と思って接し、その人が適さない場所には呼ばない方がトラブルは減ります。それで言えば、浮気をする人というのは、「欲望を抑えられる能力」「相手の立場で物を見られる能力」が低いためにしてしまうことも多いものです。だから、浮気性の人に何度怒ったところで、浮気を繰り返す人は少なくありません。こういう人は、パートナーの立場で物を見る能力が低いから、罪悪感も薄いのです。浮気をしないというごく当たり前のことでも、人によっては、幼稚園児に方程式を解かせるくらいの難題かもしれません。だから、浮気をされるのが嫌であれば、「浮気性の人とは縁を切った方が無難」とも言えるのです。自分のことは変えられても、人のことはめったに変えられません。本人の強い意思と努力がない限り、変わりません。中には、変わりたくても能力が不足していて、変われないこともあります。それを改善するのは、難しいでしょうね。相手が子供の場合は、まだ成長過程なので、能力を伸ばしてあげることが大事ですが、ある程度、大人になって、能力や価値観などが凝り固まってしまった人に対しては、自分の理想を押し付けるよりも、「これが相手の能力なんだ」と割り切って、上手に状況をコントロールできる人になった方が、いいこともあります。つまり、「相手」ではなく、相手ができないことにも上手に対応できるように「自分」を変えるのです。自分ができることが、相手にはできるとは限りません。逆に、相手ができることが自分にはできないことだってあるので、人のことばかり、文句は言えないものです。能力は人それぞれ。だからこそ、ストレスをためないためにも、相手の能力をよく理解した上で、対応できる人でありたいものですね。・子供おばさん…自分のものさしでしか物事を測れないので、自分ができることを相手ができないと怒る。・大人女子…人それぞれに能力があることを理解しているので、相手の能力をよく理解した上で上手に付き合っていく。
2016年06月28日子供おばさんは、自分の感情をコントロールできません。だから、生理前や低気圧による体の不調、さらに不愉快な思いをしたときは、誰が見ても分かるくらいにイライラしています。時には人に八つ当たりもします。ハッキリ言ってしまえば、迷惑な人です!大人女子にだって、イライラすることはあります。でも、それらは自分で解消します。周りの人に気を遣わせてしまうのは、「大人としてカッコ悪い」と思うからです。勤務時間中だったら、10分ほど外の空気を吸いに行って気分転換をしたり、ランチは自分が好きなものを食べたり、いつもよりも奮発して、コーヒーショップでスペシャルな飲み物をテイクアウトしたりします。そうすることで、自分で自分の機嫌をとるのです。仕事では、単に感情だけで行動をするのではなく、理性を持って対応することが求められます。感情のコントロールは、訓練をすれば、それなりにはできるようになります。だから、「感情を抑えられない」といっているうちは、まだ甘えています。できないではなく、できなくてはいけないのです。それが、「大人になる」ってことなんですよね。あまのじゃくは、感情のコントロールができないだけ子供おばさんの中には、「自分はあまのじゃくだから!」といって、許されようとする人もいます。いやいや、「あまのじゃくは魅力」だと通用するのは、20代までです。30歳を過ぎても、気分屋で周りの人を振り回す人は、単に感情のコントロールができない未熟な人です。そういう人は、自分の心と向き合っていないから、自分の心の変化にも気付かず、感情にばかり振り回されてしまっています。さらに、「周りの人を振り回しても構わない」と思っているから、そんな自分勝手な行動ができるのです。正直言うと、いい大人になってもあまのじゃくなのは、面倒な人です。人を振り回して、自分の魅力を試すような残念な人は、むしろ、見る目のある人には認めてもらえないことに気付いた方がいいでしょう。感情に振り回されない大人に!感情は厄介なものです。自分では冷静でいたくても、内側から自然と湧き出てしまうものだから、時に思うような行動ができなくなることもあります。だからこそ、多くの人が失敗をします。これを書いている、私自身も失敗した経験はたくさんあります。ただ、勘違いをしてはいけないのは、感情をコントロールするというのは、感情を押し殺すこととは違います。きちんと自分でその感情を受け止め、その上で解消してあげることが大事なのです。イライラしたときは、誰も見ていないところで叫んだっていい。“恨み帳”を書いてスッキリしてもいい(苦笑)。自分がどうすれば、感情を解放することができるのか、自分なりの方法を見つけましょう。ビジネスにおいては、人前で感情的になるのは、ある意味、負けです。逆を言えば、どんな状況でも、冷静になって建設的な方向に持っていける人こそ、人から尊敬され、慕われるものなんですよね。感情をコントロールできる人は、「自分の感情と上手に付き合っていける人」だとも言えます。常に自分と向き合いながら、感情に振り回されない大人の女性になりましょうね。・子供おばさん……嫌なことがあると感情的になり、周りに迷惑をかける。・大人女子……嫌なことがあっても、感情を上手にコントロールすることができる。
2016年06月14日子供おばさんは、悪いことをしても素直に謝れません。だからこそ、状況はますます悪化してしまいます。例えば、仕事でミスをすると、自分を正当化し、相手や環境のせいにしてしまいます。だから、事態がさらにこじれてしまいます。そんなとき大人女子だったら、まずは自分の非を認め、きちんと謝ります。その上で、迷惑をかけた人に対して、相手が「こんな状況になってしまったけど、むしろ、いい結果になった(結果オーライ)」と思えるようなフォローをするようにします。場合によっては、お詫びの気持ちを込めて、「依頼された仕事以外のことも、サービスでお手伝いする」「相手が許したくなるようなお詫びの品を渡す」ということもします。それによって、相手の怒りの気持ちを納め、さらに心から反省していることの誠意を見せることもできるからです。結局、人に迷惑をかけてしまったら、まずは素直に謝ることが大事です。でも、大人になったら、ただ謝るだけではダメです。それでは迷惑をかけられた人が泣き寝入りしたり、我慢を強いられたりするだけだからです。だから、相手にとってのメリットも考えたフォローをすることも重要なのです。謝れない子供おばさん、増殖中!ただ、現代は、その第一段階の「謝る」ということすらできない子供おばさん&子供おじさんが増えています。例えば、芸能人の不倫問題でも政治資金問題でも、自分を正当化ばかりしていないで、はじめから素直に自分の非を認め、それなりのケジメをつけていたら、ここまで大ごとにならなかったのかもしれません。世の中に完璧な人なんていません。時にはミスを犯すことだってあります。だからこそ、日本人は、きちんと心から謝罪する人に対しては、手を差し伸べることも多いもの。反省して、心を入れ替えて、さらに迷惑をかけた人に誠意を見せたら、やり直しができることもあるのです。つまり、「悪いことをしても反省できていないこと自体が、一番ヤバイ!」のです。反省できない人は、大概、同じことを繰り返します。その結果、いつか人生を狂わせるような事態につながることだってあるでしょう。過去に反省できていたら、未然に防げたかもしれないのに、です。つまり、反省することは、今後の自分の人生のために大切なことなんですよね。でも、非を認めない人は、それが分かっていません。「認めてしまったら、おしまいだ」と思ってしまっているのです。ハッキリ言いましょう。失敗する人ではなく、非を認められない人こそが厄介なのです!自己保身することばかりに注力していないで、きちんと謝って、迷惑をかけた相手が納得できるようなケジメをつけられる人でありたいものですね。・子供おばさん……悪いことをしても、自分を正当化し、謝らない。・大人女子……失敗したら、すぐに謝り、迷惑をかけた相手が納得するような決着のつけ方をする。
2016年05月31日みなさん、趣味コンって聞いたことありますか?共通の話題で盛り上がることができる趣味コンですが、最近ではゴルフコンやワインコン、写真コンなど様々な趣味コンが開催されているようです。さて、その趣味コンにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょう。そもそも趣味コンとは趣味コンとは、その名前の通り、同じ趣味を持った人たちが集まる出会いの場です。通常の合コンは本気度が低いし、街コンは本気度は高いけど、気の合う人が見つからないと思っている方には、趣味コンはおすすめです。もともと趣味でくくりを設けているので、会話も弾みやすく、気も合いやすいですよ。趣味コンのメリット上記でも述べたように、同じ趣味の人が集まるので、普段会話が苦手で何を話したら良いか考えてしまう方でも、会話のきっかけがあるので話しやすいです。また、出会うことが100%の目的でなく、趣味の話がしたいという方も、趣味コンで話しているうちに意気投合し、交際に発展する可能性もあります。そしてかなりたくさんの企業で様々な趣味が用意されているので、少しコアな趣味の方でもぴったりなものが見つかると思います。忘れてはいけないデメリット同じ趣味といっても、その程度や好き度は違ってきます。本当にそれが趣味で参加したのに、出会う人があまり詳しくないとがっかりしてしまいます。また、出会うことを目的にして、そこまで趣味じゃないのに参加してしまい、誰にも相手にされないなんてこともあるかもしれません。本当に自分が趣味であるものに参加し、同じレベル感の方を探しましょう。
2016年05月20日時間を忘れるほど熱中できる趣味や、労力を惜しまず楽しめる趣味を持っている人は輝いていますよね。それが他人の役に立つか立たないかは別として、普段のストレスから解放されて趣味に没頭できている人は、どこか心にゆとりを持っているような気さえしてきます。ただ、その趣味が他人からは理解しがたいものであると感じていて、特にお付き合いしているカレには絶対バレたくない・・・!と思っている人も多いのでは?しかし、趣味を隠すことにストレスを感じていては素直に趣味を楽しむこともできません。そこで今回は、カレに趣味バレを恐れる人にカミングアウトをオススメする理由をご紹介します!■1.怪しがられるし、隠せてないことが多い「イベントとかライブとかオフ会へ嘘ついて行っていたら、浮気を疑われていた」(26歳/事務職)趣味に関することで外出するとき、趣味を隠している人はカレにも嘘をついて出かけることになりますよね。それが何度も積み重なると不審に思われたり、浮気を疑われたなんてケースも少なくないようです。中には、隠しているつもりがとっくの昔にバレていた、なんてことも。あまりカレの洞察力を見くびらず、素直に言ってしまったほうが気持ちも楽になりますよ。■2.意外とカレも受け入れてくれる「思いきってカレに趣味をカミングアウト。すると引くこともなくすんなり受け入れられて拍子抜けした」(23歳/システム管理)やってみたら案外簡単だった!ということがあるように、いざカミングアウトしてみると思っていたよりも簡単に受け入れられることがあるようです。いくら自分の趣味が周囲に理解されがたいとしても、カレも同様にあなたの趣味を否定するとは限りません。それでも引かれるのが怖いということであれば、架空の友人の話などとして話してみて、反応を伺ってみるのもひとつの手段ですよ。■3.相手もカミングアウトしてくるかも?「カレに趣味を打ち明けたら、なんとカレも珍しい趣味を暴露してくれた!お互い理解しあって付き合ってるよ」(25歳/食品)人間、いつどんなものを好きになるのかわからないものです。あなたが周囲の理解を得にくいものを好きになったのなら、カレだってそのようなものに惹かれていることだってあり得ます。こちらから勇気を出して言ってみて、もしカレが隠していた趣味などを暴露してくれたらさらに仲が深まること間違いナシですよ!ただし、カレの打ち明けてきた趣味が自分にとって受け入れがたいものであったときの対応は考えておかねばなりません。カレが自分の趣味を受け入れてくれたのなら、あなたも受け入れてあげる努力をしなくてはいけません。決してすべてを否定したり明らかに引いたりすることはNGです!■4.同じ趣味になることもある「アイドルの追っかけしてることをカミングアウトしたら、カレもそのアイドルグループに興味持ち出して今は一緒に応援したりライブに行ったりしてる!」(19歳/学生)自分の好きな人の好きなことに興味を持つ人って多いんですよ。なぜなら、好きな人のことをもっと知りたい!という欲求があるからです。しかも、これから先長く付き合っていく彼女の趣味なら理解しようと考える人もいますし、中にはその趣味にハマってしまう人も。理解を示してくれるだけではなく、同じ趣味を持つことができたらデートの行き先などにも困らなそうですよね。ただし、自分の趣味に理解を示してくれたからといって無理やり勧めるのはNGです。あくまで、カレが興味を持って好きになってくれたからラッキー!くらいに考えておいてくださいね。■おわりにいかがでしたか?大好きなカレと甘い時間や楽しいデートをする以外にも、趣味に時間やお金をかけたい!という人は多いはず。長いお付き合いをしていきたいカレになら、早いうちに趣味を打ち明けた方が嘘をつく必要もなくなりますし、精神的にも楽になります。心から趣味を楽しみつつ、カレと仲良くお付き合いをしていくためにも、勇気を出してカミングアウトしてみてはいかがでしょうか?(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月28日お付き合いするうえで相手の趣味や習い事は結構重要ですよね。一緒に楽しむことが出来たり、そうでなくとも相手を理解することは円満な交際にとって大切なことです。婚活サイトにも「趣味」の欄があることからもそれが分かります。ですが、そんな大切な趣味が男性からのアプローチを遠ざけてしまう場合があることを知っていますか?今回は、男性に話すと交際・結婚が遠のく趣味や習い事についてインタビューしてきました!■1.「ワイン」「ゴルフ」などのバブル臭がするもの「なんかお金がかかりそう。一般の人とか女性が好む趣味じゃないイメージがあるからかな・・・ちょっと近寄りがたい趣味かもしれません。年上のおじさまに仕込まれたのかな?とか考えちゃう(笑)!」(28歳/サービス)ワインやゴルフなどお金がかかる趣味や、高級レストランの食べ歩きなどはあまり良い印象を与えないようです。後ろに他の男性の影を感じてしまうという声もちらほら・・・。そうじゃなくてもそんな風に思われてしまうこともあるので、話す相手を考えるのが無難かもしれませんね。■2.ネイル「正直男はあんまりネイルが好きじゃないから、ネイルに力を入れられても反応にも困る。上品でシンプルなのものならともかく、ゴテゴテした派手なものは邪魔だと思う。料理も出来なさそうなイメージ。」(学生/22歳)もともと男性から人気の低いネイルですが、習い事となると相当なネイル好きと思われて引かれてしまうこともしばしば。一方、「ネイリストを目指している!」というのはただのネイル好きとは違い、「夢に向かって努力している子」など前向きな印象を与えますよ。■3.「お茶」「お花」「着物」などお金がかかるもの「『趣味は生け花です』という女の子に日本女性らしい印象を受けてお付き合いしたことがあります。でも、あんなにお金がかかるなんて知らなかった。結婚を考えたら、あんなにお金がかかる趣味は無理かなって思って別れました。」(30歳/営業)「ちょっとお花のお稽古が・・・」なんて言える女性には同性でもあこがれちゃいますよね!でも実際はすごくお金のかかる趣味であるということを知らない方も多いようです。上品さを感じさせる一方で、将来を考えるとちょっと無理かも・・・と思ってしまう男性も。あまり親しくない時に、これらの趣味を伝えるのは控えたほうがいいかも。■4.武道など強い印象を与えるもの「『趣味は空手です!』って合コンで言ってた女の子がいました。別にいいと思うんだけど合コンで言う趣味じゃないっていうか。なんだかんだ男って、弱い子を守りたいと思うから、あまり強そうだと彼女候補から外れるよね。」(21歳/学生)最近は武道や格闘技を習う女性も増えているようですが、基本的に男は女よりも強くありたいと考える人が多いので、強い女性は敬遠されがち。喧嘩の時に負けてしまいそうで怖いという男性も。同じ趣味の男性を探すか、仲良くなってから打ち明けるのがいいかも。■おわりにいかがでしたか?お金がかかる趣味や女性らしさを感じさせないものは、今後を考える男性にとってはあまりいい印象を与えないようです。一方、英会話や資格取得は前向きで、悪い印象を持つ人は少ないようです。正直に趣味を打ち明けて引くような男性はイヤ!という方も多いかと思いますが、好印象を与える趣味を1つくらい持っていてもいいかもしれません。出会いのチャンスを広げることが出来るかもしれませんよ!(恋愛エステティシャン桜子/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月09日新しく趣味を始めたい人におススメなのが、家で簡単に“集中”できる趣味。塗ったり、切ったり、刺したり……気づけば夢中になって、ストレス解消にもなるかも?専門家の意見とともに、思わず無心になれちゃう、おススメの趣味をご紹介します。無心になって集中すれば、頭と心がスッキリする。「特に自律神経を整えるには、手を使うということがポイントです。例えば塗り絵など、キレイに一つ一つ塗り続けることで、平常心を取り戻せます。日常で私たちは、仕事に支配されています。つまり、常に人に支配されているということ。だからこそ、誰にも邪魔されない自分のためだけの時間を持つことで、頭の中がリセットされ、自律神経の乱れが整ってくるのです」(医学博士・小林弘幸さん)日本人ならではの仏教的観点からも、無心になる意義が読み解ける、と精神科医の名越康文さん。「人間が物を支配する、と考えるヨーロッパと違って、日本は、物と人間が一体であると考える、物心一元論がベース。だから、物と心を合わせて一体となるということが自然とでき、尊い体験になるのです。例えば塗り絵でも刺繍でも、丁寧に作業し、対象となるものに命を吹き込み、大切なものと一体になる感覚を得られる。ただ無心になるわけではなく、大切なものと一体になる、という感覚が我々には必要なのだと思います」以下は、家で集中するのにぴったりな趣味3つです!■自分好みの色を重ねて、花園が美しくよみがえる「塗り絵」色を塗ることで自分だけの美しい花園が出来上がる。ジョハンナ・パスフォード著『ひみつの花園花いっぱいのぬりえブック』¥1,300(グラフィック社)■繊細な図案を切り取って楽しむ「切り絵」カッター1つで切れる図案集。garden著『切り絵作家gardenの草花と動物の切り絵図案集』¥1,200(朝日新聞出版)■日本の伝統刺繍「こぎん」で、ちくちく集中「こぎん刺し」青森県津軽地方に続く手仕事・こぎん刺し。幾何学模様が美しいコースターが5枚作れる、こぎん刺しキット。糸、針、布、説明書がセットに。こぎん13コースター(紺)¥1,600(オリムパス製絲TEL:052・931・6679)◇こばやし・ひろゆき医学博士。順天堂大学医学部教授。著書に『悩み抜く力』(毎日新聞出版)、『朝だけ腸活ダイエット』(ワニブックス)など。◇なこし・やすふみ精神科医。コメンテーター、映画評論など、様々な媒体で活躍中。近著に『「男はつらいよ」の幸福論』(日経BP社)。※『anan』2016年3月9日号より。内田紘倫(商品)取材、文・板倉ミキコ瀬尾麻美
2016年03月04日