元SKE48の宮澤佐江、声優の坂本千夏、伊藤美紀が25日、都内のスタジオで行われた海外ドラマ『フラーハウス』のアフレコチャレンジイベントに出席した。動画配信サービスのNetflixは現在、海外ドラマ『フラーハウス』を配信中。同ドラマは、大人気ドラマ『フルハウス』の家族たちのその後を描いたもので、20年ぶりにオリジナル版のキャストが再結集するなど、世代や国の垣根を超えて大きな話題を集めている。そんな同ドラマの日本語版吹替を担当しているD.J.役の坂本千夏、キミー役の伊藤美紀が登場したイベントに、大の『フルハウス』ファンだという宮澤佐江が登壇。「おふたりと一緒のステージに立てられてすごいうれしいです! さっき楽屋で坂本さんとお会いした時に思わず『D.J.だ!』と言っちゃいました(笑)」とすっかりファン目線の宮澤は「私の小学校の頃に『フルハウス』をやっていて、夕方家に帰ったら2人の兄とお母さんと一緒にテレビを見ながら毎日楽しませてもらいました。本当に大好きな作品なので、こういうイベントに参加できて嬉しく思っています」と満足げ。『フルハウス』の続編となる『フラーハウス』については「出ている方々も一緒で声優の皆さんも変わってないので、昔を思い出させるというか、懐かしさを感じさせてもらいました」と話していた。イベント後半には同ドラマのアフレコに宮澤がチャレンジするというコーナーも。ベテラン声優を前にして緊張した面持ちの宮澤は「軽く20回やりました(笑)」という練習の成果もあって、チャレンジしたD.J.役とキミー役を見事に成功させた。坂本から「思い切りの良さはさすが。10年間トップアイドルだっただけのことはありますね」とべた褒めされた宮澤は「緊張したけれど、それを通り越して本当に楽しかったです!」と満面の笑みを浮かべていた。
2016年04月26日ヘアメイクアップアーティストの草場妙子さんに教わる、大人メイク術。前回の<ベースメイク編>に続いて、時短メイク術、印象を変えるコツ、簡単パーティーメイクなど、すぐに役立つメイクのコツを伺いました。「引き算」が、大人の時短メイクの鍵!「自分に似合うメイクを見つけたい。時間をかけずに、年齢に合ったメイクをしたい、もっと楽しみたい!」そう感じている方は多いでしょう。いつものメイクを変えて “大人のメイク” に仕上げるには、まずポイントを決めることが大切だと、草場さんはいいます。「例えば、『今日は黒い服だから、赤い口紅をポイントにしよう』と思ったら、アイメイクやチークは抑える。そしてそのポイントを引き立たせるために、ほかのメイクはちょっと抑えめにする。口紅というポイントがあれば、マスカラ、アイライン、アイシャドウは塗らなくてもまつげをビューラーであげるだけで大丈夫。『今日のポイントはこれ!』と決めることが、時短にもつながります。メイクはトータルバランス。フルメイクをした後で調整するのは難しいので、鏡の前に立って、足りないなと思ったら足せばいい。このくらいかなというところで、全身が映る鏡でチェックして。最初に今日のファッションを決めると、ヘアメイクも決まりやすいと思います」 大人メイクの「色選び」のコツとは?また難しいのが色選び。さまざまな色を楽しんでいた若い頃に比べ、似合う色がわからないという人も多いのでは?「チークは、大人女子がこれ見よがしに入れると、頑張っている感、浮いている感が出てきてしまいます。チークは顔色をよく見せる程度になじませる、というのが大人メイクの基本。変な言い方ですが、色づきがあまり良くないチークを選ぶと失敗が少ないです。発色の良いものを選ぶと、ある程度ブラシで調整しても、最初につけた場所がどうしても濃くなって加減が難しいんです。ちょっとつきが悪いかなと思うくらい、薄づきなものを選んでください」「色を変えてみると、メイクが断然楽しくなります。真っ青なアイラインを引くのは少し勇気がいりますが、カーキなどなじみのいい色を選べば、自然だけど黒とは違う印象に。『あれ、ちょっと違うね』と誰かに感じてもらうのも楽しいですよ」メイクをガラリと変えるなら、「眉」を変えて草場さんが、メイクを本当に変えたい人に最もおすすめするのは、眉毛を変えること。「眉毛を変えるって相当勇気がいることですが、例えば色を変える、眉毛を描くペンシルやパウダーの色を変える、描き方を変える。そうすると表情がものすごく変わります。『マニッシュに見せたいから、眉頭を狭めてみよう』、『今日は優しい印象に見せたいから、眉頭をあけてみよう』という風に。そこに行き着くと、メイクがもっと楽しくなりますよ。私は眉カットをしていないのですが、眉毛を短くカットする人が多いですよね。数年前に薄い眉毛が流行った影響だと思いますが、よっぽど形が難しい人以外は、カットする必要はないと思います。ある程度の長さを生かして、毛流れは整えますが、輪郭は整えすぎないほうが今のトレンドですね」 華やかな場に合わせる、おすすめメイク場に合わせたメイクをするのも大人のたしなみ。これからの季節、機会の多くなるパーティや、結婚式などの少し華やかな場にぴったりのメイクとは?「口紅をブラウン系レッドやブラウン系ベージュなどにすると、上質な感じになります。普段ラフに描いているなら、しっかりつけるとわかりやすく華やかになりますね。人との距離が近いときは、アイシャドウを使って、目元に少しツヤがあるといいです。アイシャドウというと、ブルー系の古いイメージがありますが、ベージュトーンの少しツヤ感のあるアイシャドウを使うと、特に室内の照明が当たったときにすごくきれいに見えます。また、目の下にゴールド系のアイラインを入れると、目が少し潤んでキラキラと見えてきれいだと思います」写真撮影があるときの、メイクテク「もし大勢で写真を撮るなど、遠くから見る場合は、口紅や目元のフレームを強くすると、キリッとした印象になるので華やかに。普段ペンシルのアイライナーを使っている人には少しテクニックが必要ですが、リキッドアイライナーに変えると少し艶やかで黒の色味が強いので、引きで見たときにキュッとしまって見えます。そのとき、ファンデーションはワントーン暗くするのが鉄則。そうすると写真を撮ったときに、白浮きしないのでおすすめです」 メリハリをつけて、大人メイクを楽しもう最後に草場さんから、大人メイクを楽しむためのメッセージをいただきました。「毎日服は違うのにメイクがずっと一緒と思うと、やはり合わないときも出てきますよね。フルメイクではなくポイントを絞って、その絞ったポイントで遊び心を出すとことが、楽しみにも繋がると思います。それには思い切るということが大事。思い切って、『今日はアイラインを引かない』と決めたり、眉の形、色を変えてみるのがマンネリを脱するコツです」「今は単色使いがトレンド。例えばアイシャドウは、化粧品売り場ではグラデーションを勧められますが、ベージュ系でもいいので、思い切って単色使いにすると結構しっくりくると思います。最初はどうしてもドキドキして、これで大丈夫かなと不安になると思うのですが、楽しんで! そのうちに『もっと濃い口紅買ってみようかな』というように、だんだん楽しくなってくると思いますよ」毎日が忙しくてもちょっとしたコツを知ることで、時間をかけずに素敵な大人メイクを楽しむことができます。みなさんもぜひ取り入れてみてくださいね。 ▼忙しくてもできる! ヘアメイク草場妙子さんに教わる「大人のための乾燥対策」 ▼自分に似合うメイクを見つけよう! 草場妙子さんに教わる「大人のメイク術」 (前編)
2015年12月18日毎日のメイク。一度「これが定番」と決めたらなかなか変えられない、変えるタイミングがわからないという人も多いでしょう。でも、「いつものメイクがなんとなく似合わなくなってきた」と感じることはありませんか? 「自分に似合うメイクを見つけたい。時間をかけずに、年齢に合ったメイクをしたい、もっと楽しみたい!」そんな悩みに答えてくださったのが、ヘアメイクアップアーティストの草場妙子さん。大人メイクで気をつけるポイント、忙しいときにおすすめの時短メイク術など、たっぷり教えていただきました。まずは<ベースメイク編>です。乾燥を防いで “ツヤ肌” にするポイントは?大人の女性が一番気をつけなければいけないのが乾燥。だからこそベースメイクにはこだわって、と草場さん。「ファンデーションは、使い慣れたものを通年活用してしまいがちですが、気温や湿度など環境は変わっていくもの。同じものを使うと、どうしても不快な部分が出てきてしまいます。だから、冬は冬用のファンデーションを活用しましょう」「以前は『リキッドファンデーションを使った後、パウダーをのせなくてはいけない』と言われていましたが、今はツヤ肌に仕上げたいときはリキッドファンデーションで仕上げていいんです。ただ、崩れが気になるところはスポンジでおさえるか、パウダーを少しのせて。特に目元は、油分があるとアイラインやマスカラが下まぶたにつきやすくなるので、細いブラシで少しのせておさえましょう。パウダーは油分を奪ってしまうので、部分使いにすると乾燥を防ぐことができます」 全体に塗らず、“部分使い” が鉄則そんな草場さんは、普段ファンデーションは全体に塗らず、コンシーラーとともに部分使いをしているのだそう。「目の周りのくすみとクマが気になるので、そこだけファンデーションやコンシーラーを使っています。コンシーラーを使って隠そうとすると、メイクが厚くなり、よりシワが目立ったり乾燥するので注意が必要です。カバー力が高いということは、それだけ厚塗りに見えたり、時間が経ったときに崩れが気になるということ。本当はコンシーラーは、一番使いたくないものなんです。だから鏡をよく見て、どこにファンデーションやコンシーラーが必要なのか、きちんと見極め、気になる部分にだけ使いましょう」 目の際は “あける” 、コンシーラーは “ぼかす” !「塗り方にも注意が必要です。“くすみを隠したい”とまぶた全体に塗ってしまうと、目が小さく見えてしまいます。コンシーラーは明るく見せたり、きれいにカバーしてしまうので、逆に必要な影の部分まで消してしまう。だから“目の際の数ミリは絶対にあける”、これが鉄則です。また、きれいに隠しすぎると厚塗りが悪いところをどんどん目立たせてしまうので、“コンシーラーは隠すのではなくぼかす” というのが大人のメイク。その上で、口紅にポイントを持っていったり、眉をキリッと描いて表情の強さを出して、バランスをとったりすることで目立たせないようにして」草場さんのインスタグラムには今回のような役立ちTIPSがちりばめられています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。次回は、<時短メイク術>や<大人メイクの色選び>をご紹介します。 ▼“引き算” が時短メイクの鍵! 草場妙子さんに教わる「大人のメイク術」 (後編) ▼忙しくてもできる! ヘアメイク草場妙子さんに教わる「大人のための乾燥対策」
2015年12月17日これからの季節、アラフォー世代の肌の悩みの原因となるのが「乾燥」。乾燥すると、肌荒れして化粧ノリが悪くなるほか、小じわやシミができやすくなるなど、肌のトラブルに繋がります。とはいえ、「忙しくて時間がない、何から始めたらいいかわからない」という人に “これだけはやっておきたい” スキンケアのポイントとおすすめアイテムを、ヘアメイクアップアーティストの草場妙子さんに伺いました。「奪いすぎない保湿」が鍵。ミルククレンジングがおすすめ草場妙子さんは、雑誌や広告、CMなどで幅広く活躍するヘアメイクアップアーティスト。コスメ好きが高じて、インスタグラムではおすすめの美容アイテムを紹介し、普段のメイクに悩む大人の女性たちにも大変好評です。「自分で買って試して、いいと確信したものだけをアップしています。もし迷っていることがあれば、こういうものがあるんだとか、ずばりそのものを買わなくても似ているものを試してみよう、と誰かのヒントになればいいなと思ってやっているんです」と草場さん。そんな草場さんに伺った、大人の女性が気をつけるべきスキンケアのポイント。まず注意しなくてはいけないのがクレンジングだといいます。「乾燥すると肌のバリア機能が低下し、外からの刺激を受けやすくなり、皮膚が硬くなるなどマイナス面ばかり。そんな乾燥で悩んでいる方の多くは、きれいに洗いすぎている印象があります。以前は『とにかくきれいに汚れを落として、しっかり保湿しましょう』といわれていたので、その刷り込みがずっと残っていて、大人になってもきれいに洗いすぎてしまう。それが乾燥肌を引き起こし、より悪化させてしまうんです。そこでおすすめなのは、一番肌にやさしく、しっとりとした使用感のミルククレンジング。汚れを落とすのに必要な、界面活性剤の配合量が比較的少ないんです」「もちろん汚れ落ちがよくなくなりますが、その分必要な皮脂や油脂を奪いすぎません。極論を言えば、汚れが残ってもいいから皮脂を取りすぎないことが大切。潤いがほしい、しっとりとさせたいときは、“与える保湿” より “奪いすぎない保湿” というのが、私がスキンケアの要としていつも思っていること。だからミルククレンジング、その後のダブル洗顔はしないことをおすすめします」ブースターや美容液として。オイル使いのコツでは、保湿はどのようにすればいいのでしょうか?「一番大切なのは自分できちんと知ること、わかること、感じること。例えばいつものスキンケアで化粧水と乳液を使っていたら、いつもと同じもの、使い方で潤ったと思えればそれでいいんです。でも『なんか乾燥する、化粧ノリがよくない』と感じるのであれば、そこでやり方か、ものを変える。もし、ものを変えないのであれば、いつもの化粧水を重ねづけしたり、乳液を多めに塗ってパックするなど、ちょっとした工夫で変わってくると思います。翌日、自分の肌の状態を見て、自分のベストを見つけましょう」また、スキンケアをするタイミングもすごく重要です。特に入浴後は急激に乾燥します。だからお風呂から上がるときに、お子さんがいる方はちょっと待ってもらって、顔をタオルで拭いてオイルを手に取り、なじませてから、ゆっくりと子どものことをしてあげる。オイルはとても優秀で、ブースターの役割をしてくれるんです。分かりやすく言うと、乾いた土壌にそのまま水を与えるのではなく、ある程度耕したところに水を与えると、しっかり保水できますよね。オイルをつけることによって、そのあとのスキンケアの成分をきちんと受け止められる肌を作ってくれるんです。化粧水は蒸発して乾いてしまうのですが、オイルは残ってくれるので、渇きを感じないところもいいですね」自分に合った「オイル」の選び方オイルは、自分の好きな香りを基準に選ぶことが重要。さらに鉱物油が主成分で肌に蓋をして保湿するタイプのオイル(ベビーオイルなど)ではなく、大人は肌に浸透させる植物性のオイルを選んで、と草場さん。顔だけでなくボディにも、入浴後の体が濡れている状態でなじませると、タオルであまり拭く必要がない状態になり、ヌルヌル感も軽減されるそう。時間がなくてマッサージできないという人にも、簡単にできるセルフケアです。「オイルをひとつ持っていると、美容液として化粧水の後にも使えて便利。また、いろいろなものに混ぜられるという利点もあるので、例えばボディークリームに混ぜると保湿力が上がり、のばしやすくなるのでなじみやすいです。さらに髪の毛につけて髪の保湿も。私は肌につけてしみるものに出合ったことがないので、肌荒れしているときにまず使ってみては?」ヘアにも「乾燥対策」を忘れずに「髪の毛はダメージを受けるとなかなか戻らないので、本当に気にかけてあげて。まずシャンプーを変えると、髪のまとまりも変わります。最近はノンシリコンが流行っていますが、きしんでしまうものも多いですよね。そこでおすすめなのが、『THREE』のシャンプー。ノンシリコン処方ですが、シャンプーした後、トリートメントをした後のような感触があり、流した瞬間に、ほかのものとは全く違うと実感できます。髪の短い人は、トリートメントは必要ないくらいしっとりします」髪を洗った後の保湿には、この2本がおすすめだそう。「広がる髪をほどよく落ち着かせるには? とオイルにたどり着きました。つやが出て乾燥からも守ってくれる『パーフェクトポーション』は、ローズマリーやゼラニウムの、ハーブの香りがとても清々しくていい香り。地肌に塗ってマッサージできるオイルなので、安心して使えるところが気に入っています。また、『ジョンマスターオーガニック』のヘアスプレーで、あらかじめ内側に水分を入れて、オイルでさらに保湿すると、一番乾燥しにくくなります。ただ、オイルはどうしても重さが出るので、ベタつきが気になる方にはおすすめしません。個人差があるので、自分にとって必要かどうか見極めてくださいね」最後に、忙しい大人の女性たちへ、草場さんからスキンケアのアドバイス。「疲れていて、もうケアができない…というときは、体が睡眠を欲しているので、それでいいと思います。ただ、『忙しいからできないのは仕方がない』と、それが日常となってしまうのはもったいない! 少しでもセルフケアができると自信にも繋がるし、メンタルがポジティブになると肌にもいいですよね。メリハリをつけて、できるときに楽しみながらやってみましょう」 ▼自分に似合うメイクを見つけよう! 草場妙子さんに教わる「大人のメイク術」 (前編) ▼“引き算” が時短メイクの鍵! 草場妙子さんに教わる「大人のメイク術」 (後編)
2015年12月02日「SNH48」と「SKE48」兼任の宮澤佐江が2月17日(火)、東京都内書店で最新フォトブック「涙の行方」発売記念握手会を行った。セクシーな大胆ショットにも挑んだという宮澤さんに、とある疑惑が浮上した。「泣けるフォトブック」をテーマにした同書には、撮りおろしのセクシー・ショットも収録。「セクシー・ショットも何枚か撮れたらと思って、(AKB48ら)メンバーも過去にいろいろやっていたから、やったことがないようなのがいいと思った」という宮澤さんは、ロングヘアーのかつらを着用して、髪の毛でバストを隠す“髪ブラ”に挑戦。ブログにも写真をアップし、話題となった。ところが「頑張ったんですけれど、エロさが出せなくて…。色気はない方ですね」とションボリ。さらにお気に入り写真として、胸の谷間を強調した水着カットをマスコミ陣にお披露目するも「寄せて上げたの?」と疑いを向けられる始末で、宮澤さんは「素晴らしい水着に出合えたというか、素晴らしい水着によって珍しい奇跡のショットが撮れました」とハキハキと笑い飛ばしていた。「SNH48」として活動してきた激動の2年半を赤裸々に語った文章も見どころだそうで「まだ赤裸々に語るのは早いと思ったけれど、日本で仕事が出来る事の喜びを噛みしめてもいるので、このタイミングで話したいと思った」とその心境を吐露。表紙では涙を零す宮澤さんの顔のアップが取り上げられているが「5分くらいかかったけれど、本当に流しました。色々な事を思い出したり、現在の自分の思いだったり。どうして涙が流れているのかの答えは本の中に書いてあります。どう思ってこの涙を流したのかは読んで確かめてください」とアピールした。(text:cinemacafe.net)
2015年02月17日『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』など、数々の名作を送りだした宮澤賢治原作の映画『グスコーブドリの伝記』の主役ブドリ役を俳優の小栗旬が務め、妹のネリ役を女優の忽那汐里が演じることが発表された。その他の写真本作は、美しいイーハトーヴの森で両親や妹と穏やかに暮らしていた主人公のブドリが、突然森を襲った冷害で家族を失うが、それでも希望を失わずに精一杯生きていく姿を描いた感動の物語。『銀河鉄道の夜』のアニメ化を手がけた杉井ギサブローが監督を務めている。原作者の宮澤は東北岩手出身者であり、その生涯で数々の災害に見舞われた。それでも故郷を愛し続けた彼は、作中で東北の森を題材に自身が経験してきた自然の脅威や被害を描いている。今回主役を演じる小栗は、宮澤作品ならではの日本語の豊かさ溢れる原作のファンだそうで、映画の仕上がりにも惚れ込んでいるとのこと。希望を失わず立ち向かっていく主人公の役柄について、「想いがすごく強いキャラクターなので、台本をもらった時に彼のまっすぐさ、ひたむきさが声のトーンに出ればと思った」と意気込みを語っている。また、昨年放映されたドラマ『家政婦のミタ』で注目を浴びた忽那が演じるのは、寂しくても兄に愚痴をこぼさない健気な妹役。今回が声優初挑戦で、「本当に声だけで演技するのが初めてなのでとても緊張しましたが、楽しく演じさせていただきました」とコメントしている。本作は、7月7日(土)より全国で公開する。『グスコーブドリの伝記』7月7日(土)全国公開
2012年03月09日岩手県が生んだ文豪・宮澤賢治原作のアニメーション作品『グスコーブドリの伝記』で、主人公・ブドリの声を小栗旬、ブドリの妹・ネリを声優初挑戦となる忽那汐里が務めることがこのほど明らかになった。イートハーヴの森の木こりの父親と母親、そして妹と穏やかに暮らすブドリ。しかし、突然の天災で家族を失くした彼は一人ぼっちになってしまう。それでも希望を失わず、妹・ネリを探し続けるブドリの長い長い旅が描かれる。主人公・ブドリ役に抜擢された小栗さんは、「想いがすごく強いキャラクターなので、台本をもらったときに彼のまっすぐさ、ひたむきさが声のトーンに出ればいいなと思いました。(原作は)宮澤賢治の日本語の豊かさがあふれていて大好き」と、作品の出来に惚れ込んでいる様子。また、寂しくてもお兄ちゃんのブドリに愚痴をこぼさない健気な妹・ネリを演じた忽那さんは、「本当に声だけで演技をするのが初めてなので、とても緊張しましたが、楽しく演じさせていただきました」と、初挑戦ながらもアニメーションに命を吹き込む“声優”という仕事を満喫したようだ。名作『銀河鉄道の夜』のスタッフによって描かれる本作。原作ファンにとどまらず、映画ファン、アニメファン注目の作品となりそうだ。『グスコーブドリの伝記』は7月7日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:グスコーブドリの伝記 2012年7月7日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012「グスコーブドリ製作委員会/ますむらひろし
2012年03月09日ウルトラマンシリーズ45周年記念最新作『ウルトラマンサーガ』に、AKB48から選抜された秋元才加、宮澤佐江ら7名のメンバーが、地球防衛隊“チームU”として出演することが発表された。その他の写真地球防衛隊とは、各作品ごとに登場しウルトラヒーローと共に闘う組織で、女性だけで構成されるのはシリーズ初。“チームU”のメンバーは、リーダーのアンナ役・秋元を筆頭に、副リーダーのミサト役・梅田彩佳、特攻隊長のサワ役・宮澤、整備班のノンコ役・増田有華、同じく整備班のマオミ役・小林香菜、医療担当リーサ役・佐藤すみれ、そして通信担当ヒナ役・島田晴香となっている。7人は、炎天下の荒野で特殊効果の爆風にさらされながら特撮ヒロインを熱演。怪獣に襲われ、走っている後ろで次々と爆発が起こるシーンでも、スタントマンを使わずに撮影にのぞんだという。特攻隊長役の宮澤は「最初、私がウルトラマンになるのかと思いました。大人が観ても楽しめる伝統的な『ウルトラマン』シリーズに出演させていただけたことは光栄です」とコメント。撮影中に誕生日を迎え、本作に出演しているウルトラマンコスモスに誕生日を祝ってもらったという秋元は「ファンの皆さんを元気にする点ではAKB48とウルトラマンは同じ。震災があり、みなさんに勇気を与えるのが使命だと思っています」と力強いコメントを寄せている。DAIGO、杉浦太陽、つるの剛士の共演で、3大ウルトラヒーロー、“ゼロ”“ダイナ”“コスモス”が初めて地球上に結集し、平和を取り戻すために地球人と力を合わせる『ウルトラマンサーガ』は、シリーズ初となる3Dで2012年3月24日(土)より全国で公開される。『ウルトラマンサーガ』2012年3月24日(土)松竹系にて全国ロードショー
2011年11月22日