フォトグラファー・角田明子によるサンタクロースをテーマにした写真展『THE SANTA PARADISE~日本のサンタさん 20年目の夏』と『JULTOMTEN~スウェーデンのサンタさん』が開催。2017年12月7日(木)から12月25日(月)まで、青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店ギャラリー ミュベールと吉祥寺のギャラリー「「ブック オブスキュラ」にて同時開催される。角田明子は「世界のサンタクロースを撮り続けること」をライフワークに、子どもたちの夢を守り、喜びを届ける世界中のサンタクロースたちをカメラとともに追ってきた。今回、その中から日本とスウェーデンのサンタクロースにフォーカスし、彼らのサンタスピリットを作品を通して伝える。青山で開催される『THE SANTA PARADISE~日本のサンタさん 20年目の夏』は、アジア圏で初めてグリーンランド国際サンタクロース協会に公認されたサンタクロース・パラダイス山元の、サンタクロースに公認されてから20年目という記念すべき節目を撮影。角田は夏に行われた「第60回世界サンタクロース会議」に同行し、その旅での写真を展示する。吉祥寺で行われる『JULTOMTEN~スウェーデンのサンタさん』では、今までグループで会う機会が多かったというサンタクロース個人の活動を知るべく、2016年冬にスウェーデンサンタクロース協会公認のサンタクロース宅を訪れた際の写真が展示される。北スウェーデンの北極圏よりさらに北に位置する街、イエリヴァーレで暮らす「ユールトムテ(スウェーデン語でサンタクロースの意)」を紹介する。また、2017年12月16日(土)に吉祥寺のギャラリーでは、角田明子がこれまで追い続けた様々なサンタクロースの裏話や旅のエピソードなどを語るトークイベントも開催される。【詳細】角田明子サンタクロース写真展開催期間:2017年12月7日(木)~12月25日(月)■『THE SANTA PARADISE~日本のサンタさん 20年目の夏』会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 B1営業時間:11:30~20:00TEL:03-6427-2162■『JULTOMTEN~スウェーデンのサンタさん』会場:ブック オブスキュラ住所:東京都三鷹市井之頭4-21-5 #103営業時間:11:00~20:00TEL:0422-26-9707<トークイベント>会場:ブック オブスキュラ日時:2017年12月16日(土) 18:00~19:30定員:30名参加費:1,000円(ドリンク代込)※事前予約制。※「角田明子さん トークイベント」と題し参加者名、人数、連絡先を明記の上、下記のアドレスに申し込むこと申込先:bookobscura@indoorbooks.jp
2017年11月27日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」が23日に初日を迎え、<下弦の月>チームの宮野真守がコメントを寄せた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。25日に初日を迎える宮野は「とてもワクワクしています。稽古場に居る時から『これが、あの劇団☆新感線か!』と、度肝を抜かれる瞬間がたくさんありました」と心境を吐露。「いのうえさんの演出のド派手さ、さらには、きめ細やかさ……。感動と共に、正直最初は、ついていくので精一杯でしたが、今は稽古を経て、自分の中での『髑髏城の七人』、自分たちにしか出来ない『髑髏城の七人』への、確かな手応えがあります」と自信を見せる。演じる捨之介役については「憧れの役ですし、今まで錚々たる皆さまが演じてこられた『捨之介』。そこに今、自分がチャレンジ出来ているという事実に、感謝しかありません」と語る。これまでの公演も観たという宮野は「捨之介の生き様、色気、けれん味、憂い、悲しみ、漢気、たくさんの素敵なものを感じさせていただきました。僕も、僕なりの『捨之介』に今、まっすぐ突き進んでいます」と意気込んだ。また、宮野は「上弦の月の福士蒼汰くんの存在もすごく大きくて。彼のキラキラと光る輝きを、ずっとそばで見せていただいたからこそ、僕の『捨之介』もあると思うんです。僕らは“Season月”として、みんなで力を合わせ臨んでいます」と、上弦・下弦合わせてのチーム感を強調した。360°のステージアラウンド東京については「すごい! すごい! もーーーほんっとにすごい! 未知の体験です! こんな劇場味わった事ない! スケールが大きすぎて、演じてるこちらも、本当にアトラクション感覚がある(笑)」と興奮を隠しきれない様子。「舞台稽古中から、楽しくて楽しくて仕方なかったです。『あー、楽しい、あー楽しい』ってうわ言のようにずっと言ってました(笑)」と大物ぶりを見せた。同脚本で2チームに分かれた「Season月」について、宮野は「<上弦の月>の放つ眩いばかりの輝きは、観る人全てを魅了すると思いますし、<下弦の月>は、『家族』のような『繋がり』を今は大切にしています」と違いを表す。「ひと公演ひと公演、全力で我々の『生き様』を貫き通します!」と力強く宣言した。<下弦の月>チームには他、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀らが出演。また<上弦の月>チームには福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子らが出演する。
2017年11月24日大正浪漫少女漫画の金字塔「はいからさんが通る」を、装いを新たに新作劇場アニメーションとして前後編で復活させる『劇場版 はいからさんが通る』。本作には早見沙織や宮野真守をはじめ豪華声優陣が参加することでも話題となっているが、この度、主人公・紅緒の幼なじみを演じる梶裕貴の演技について2人が絶賛するコメントが届いた。今回到着した場面写真は、早見さん演じる紅緒に想いを寄せる蘭丸(梶さん)が、紅緒の許婚である少尉・伊集院忍(宮野さん)の住む西洋豪邸へと花嫁修業へ行ってしまった紅緒に会うため、”女装メイド・蘭子”となり、伊集院家に侵入するシーン。歌舞伎の女形役者として活躍し、紅緒より1歳下の幼なじみの蘭丸。紅緒に会うため、女性顔負けの美貌を活かして女装、メイド蘭子として伊集院家に侵入することに成功し、紅緒との再会に成功!が、慣れないメイド生活にトラブルも続出!?伊集院家に大騒ぎの日々が訪れ…。今作のアフレコをふり返り、「キャストみんなと話し合いながら、一丸となって作品を作り上げていけて、楽しくアフレコができました」と語る早見さん。中でも宮野さんは「原作を読んで、どうなるのか楽しみだったのが蘭丸です。梶くんの演技は最高でした!」「蘭丸のインパクトがすごいです!(笑)蘭丸と蘭子がとにかく可愛い!!」と梶さんの演技を絶賛。また早見さんも「蘭丸と蘭子はとんでもない!(笑)紅緒の台詞の後に蘭子の台詞があるシーンで『自分の声よりも女性の声で喋ってる!』って(笑)女子よりも女子の声になっていました」と明かす。さらに宮野さんは、「蘭丸の最初の方の台詞で、『もう~嫌っ!』て台詞があるんですけど、それが超絶に可愛くて!現場でちょっと流行りましたね(笑)」とアフレコでの様子を語っている。一方、完成した映画を観た梶さんは、「兎にも角にも…紅緒さんが可愛らしく、少尉が格好良かったです!原作の時点ですでに魅力的なキャラクターたちではありますが、早見さんと宮野さんのお芝居によって、より生き生きとフィルムの中で輝いているように感じました」と感想を述べる。自身の役については、「蘭丸としましては…凛々しくも可憐な彼が、とある事情により普段以上に可愛いらしく変身するシーンがあるので、そこが見どころのひとつなのかな、と思っています(笑)」とアピール。さらに「竹内まりやさん作詞・作曲、紅緒役の早見沙織さんが歌う主題歌『夢の果てまで』も必聴です。最後の最後までご堪能ください!」メッセージを寄せている。『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』は11月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月03日アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』の完成披露試写会が11月2日(木)に開催され、声優の宮野真守、櫻井孝宏、花澤香菜、梶裕貴、諏訪部順一が舞台挨拶に登壇。さらに昨年大ヒットした『シン・ゴジラ』からサプライズで松尾諭と津田寛治も来場し会場は熱狂に包まれた。『ゴジラ』シリーズ初のアニメーション映画となる本作。怪獣たちに蹂躙され、宇宙船で宇宙へと逃れた者たちが約2万年後の地球へと帰還するが、そこにはなおゴジラをはじめとする怪獣たちが生息しており…。■宮野真守、完成作観て「感動がありました」本作の製作に当たっては“プレスコ”と呼ばれる、先に声優の演技を収録した上で、映像を作っていくスタイルを採用。声優陣の演技力の高さ、間合いや呼吸などをも活かすことができる手法だが、一方で声優陣にとっては、全く映像がない状態=ゴジラがいない状態で、声を当て、ゴジラと戦わなくてはならない。宮野さんはこの点について「いないものと戦う難しさはもちろんありましたけど、そこが(難しさの)一番ではないです。そこはしっかりイメージ共有しながら進めていきまし。想像力も大事でしたが、自分たちの間合いでお芝居ができたのはプラスになっていると思います。細かいニュアンスを拾ってくださるので、僕らの生きている証が映像に組み込まれているし、やりがいがありました」と充実した表情を見せる。また、この手法であったがゆえに、完成した映画を見て「こうだったんだ!って思うところがありました。『ゴジラ…。やっと見れた!』という感動がありました」と感慨深げだった。宮野真守&櫻井孝宏&花澤香菜&梶裕貴&諏訪部順一&松尾諭&津田寛治/『GODZILLA 怪獣惑星』完成披露試写会■櫻井孝宏&諏訪部順一も仕上がりに自信!「とにかく『ヤバい!』ですね」梶さんもプレスコに関して「いつも以上に自分たちで事前に読み込んで、把握する作業が大切でした。演じてみると、やってるうちに息があってきて、空気感や雰囲気を大事にできる手法で楽しいなって思った」とふり返る。梶裕貴&櫻井孝宏/『GODZILLA 怪獣惑星』完成披露試写会櫻井さんは、地球人ではなく異星人という役どころだったが「あんまり深く考え過ぎず、どちらかというと、異星人というよりはハルオとの関係性とか、相手との繋がり、きずなを重点的に考えました」と述懐。さらに「現場で『異星人感あるよね』って言われました。異星人なのかも…」と告白し、会場は笑いに包まれる。花澤香菜&諏訪部順一/『GODZILLA 怪獣惑星』完成披露試写会櫻井さんとはまた別の異星人を演じた諏訪部さんは「櫻井星人は口が“うまい星人”で(笑)、諏訪部星人は、科学技術が優れた異星人です」と役柄を説明。完成した映画を見て、宮野さんと同じく驚かされた部分も多かったようで「SFなので、(収録時には)イマジネーションで追いつかないシーンも多くて『どうなるんだ?』『よくわかんないかも…』と思う部分もありつつ、やって、(完成作を)見て『こうなってたんだ!早く言ってよ』というシーンもあれば、初めて見るけど、収録のときに思い浮かべていた光景と一緒だったという珍しい体験もできました」と明かす。櫻井さんは、その衝撃について「とにかく『ヤバい!』ですね」と簡潔に、しかし最もわかりやすい一語に集約し、出来栄えへの自信をうかがわせた。■『シン・ゴジラ』からサプライズで松尾諭と津田寛治登場!名シーン再現もそして、サプライズで『シン・ゴジラ』から、松尾さんと津田さんが登場!同作で野望に燃える政治家“泉ちゃん”として強烈な印象を残した松尾さんを前に、宮野さんはアワアワとした様子で「わ、わぁっ!す、すごい!本物だ!」と大興奮。これに松尾さんが、ペットボトルの水を差しだし「まずは君が落ち着け!」の名ぜりふを再現!会場は笑いに包まれ、宮野さんもリアル“水ドン”に感激していた。水を差しだし「まずは君が落ち着け!」の名ぜりふを再現!『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月02日俳優の佐藤健と声優の宮野真守が映画『亜人』(9月30日公開)MX4D版を体験し、初対談した。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。実写映画版主演の佐藤と、アニメ版主演で実写版でもナレーション及び作中に出てくる"IBM"の声として出演している宮野がMX4D版を体験。映画のシーンに合わせて客席のシートが前後左右上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など11種類の特殊効果を楽しんだ。また、2人の共演シーンではコミカルな掛け合いに大爆笑。上映が終了し、場内に明かりがつくと佐藤の前髪がオールバックになっており、その姿を見た宮野はさらに爆笑していた。2人は当日が初対面で、宮野は「よくテレビなどで見てる人だ! と思い、本当に緊張した」というが、「永井圭」を演じた者同士としてすぐに意気投合。宮野は「同じ『永井圭』という役を演じたので、ずっとお話を聞いてみたいと思っていました。取材の時、佐藤さんのインタビューを聞いていて、本当に素晴らしく、共感できたんです」と佐藤について語った。宮野は「作品や役に関して感じていることが似ていたり、同じだったりして。同じことを感じることができるのは、なかなかないと思うので、『永井圭』という人物からお互いに素敵なものをもらったんだなと思ったら、すごく嬉しかったです」と改めて喜んだ。佐藤も「『亜人』という作品に関係なく、ずっと宮野さんとご一緒したいと思っていました」と明かし、「声優としてのスキルはもちろんですが、かなり俳優に近いお芝居をされる方だなと思っていた」と告白。「今回の役作りをするときに、アニメ版を沢山見て『永井圭』像の参考にさせていただいていたので、スクリーンで共演できて、本当にうれしいですね」と宮野への思いを表した。(C)2017映画「亜人」製作委員会Ⓒ桜井画門/講談社
2017年09月27日アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の公開記念舞台挨拶が8月19日に都内で行われ、広瀬すず、菅田将暉、宮野真守、原作の岩井俊二、主題歌を担当したDAOKOが出席。菅田さんと宮野さんが丁々発止のやり取りで会場の爆笑を誘った。岩井俊二の名作ドラマをアニメ映画化した本作。母の再婚によって転校することになった少女・なずなを救おうと、彼女に思いを寄せる少年・典道が夏の一日を繰り返して奮闘する姿を描くラブストーリーだ。8月18日に公開を迎え、初日動員13.3万人、興収1.7億円を超える大ヒットスタートとなった。宮野さんは「本当にステキだった」と広瀬さんと菅田さんの声優業に感心しきりで、「この作品のみずみずしさは、出そうと思って出せるものではない。お二人に備わっている持ち物がこの画面のなかで輝いていた。一緒に演じられて、僕も新たに引き出してもらった」と自身にとっても新鮮な経験となった様子。声優初挑戦となった菅田さんは「宮野さんは不詳ですよね。心が若い」と宮野の若々しさに触れ、さらに「歯がキレイ」とニヤリ。「すごいなと思いました!僕らより年齢は上なのに、声をパッと聞いただけで、夏休みの風景が広がる。すごく楽しかった」と宮野さんのすごみを実感したと言う。声優業について真摯にコメントしつつも、「あと歯がキレイ」と蒸し返した菅田さん。宮野さんが「そればっかり言う!」と突っ込むと、菅田さんは「アフレコ中も歯はキレイでした」と悪ノリ。再び宮野さんが「付け替えないわ!アフレコ用のヤツ!」と畳み掛けるなど、二人の漫才さながらのやり取りに会場も大爆笑だった。またこの日は映画のタイトルにちなみ、「〇〇するか?〇〇するか?」と迷っていることを発表する一幕も。「肉いいね、鳥か?焼か?」とのフリップを掲げた菅田さんは「昨日の出来事。小栗(旬)さんに『肉食いたいです』と言ったら、(小栗さんが)『いいね、鳥か?焼か?』って」と小栗さんの声真似を披露。宮野さんは「深刻な悩み。糖質が気になっている」と言いつつ、「今日の晩酌、ビールにするか?ハイボールにするか?でもビールはどうしても飲んじゃう!」と迷いを打ち明けると、菅田さんが「一杯目がビールというのはもう決まっているんだ!」と笑うなど、食トークでも盛り上がっていた。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 2017年8月18日より全国東宝系にてロードショー©; 2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
2017年08月19日声優の宮野真守が、佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)に出演することが11日、わかった。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。アニメ版で主人公・圭を演じた宮野は、亜人同士にしか見えない、黒い粒子による人型のようなIBM(インビジブル・ブラック・マター)の声を担当する。声優として確かな実力を持ち、絶大な人気を誇る宮野は、予告編や特報でもナレーションを務め、本広克行監督からの信頼も厚い。今回は圭のIBMとして同作に良いスパイスを与えることになる。○宮野真守コメント僕にとって「亜人」は永井圭の壮絶な人生を通して、いろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品です。彼と一緒にいろんな想いを抱いて、たくさんの景色を見てきました。なので、「亜人」が実写映画化すると聞いたときも、また新たな「亜人」の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです。収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです。実写映画の映像も拝見したのですが、とにかくすごいです! IBMや亜人たちのド迫力なアクション。圧倒されすぎて楽しんで最後まで見てしまいました。アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方が他にもいる! と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)。なんといっても、「亜人」が持つテーマをアニメ・実写共に、原作へのリスペクトで描かれていると感じました。“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います。
2017年07月11日劇場アニメ・テレビアニメ「亜人」で主人公・永井圭役を熱演した、大人気声優の宮野真守が、佐藤健主演で贈る9月公開の実写映画『亜人』に出演することがこのほど明らかに。宮野さんは、佐藤さん演じる永井圭のIBM役の声を担当する。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。本作は、2012年より「good!アフタヌーン」(講談社)で連載された桜井画門による漫画「亜人」の実写映画版。主演の佐藤さんが圭役を演じ、綾野剛演じる佐藤と対峙する。そのほか、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波ら人気キャストたちが顔を揃えている。また今回この俳優陣に加え、劇場アニメ3部作、テレビアニメにて主人公を演じていた声優の宮野さんが、本作では圭のIBM役の声を担当することが決定。「機動戦士ガンダム00」「うたの☆プリンスさまっ♪」『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などのアニメや吹き替えのほか、歌手や、舞台などで幅広く活躍する若手声優界のトップランナーといえる宮野さん。公式Twitterでは、先日IBM役のヒントとなるGIF付きで「実写でも大活躍する黒い幽霊IBM さて、演じるのは…!?」というツイートが投稿。すると「この顎…もしや、歌って踊れるイケメン声優の…」「この立ち方。。マモじゃね?!」「この立ち方は宮野真守しかいない!!」「マモ…!!安定の立ち姿wかっこいい!」などと、すでに宮野さんだと確信するファンも。今回宮野さんが声を務める“IBM”は、「インビジブル・ブラック・マター」の略。黒い粒子を放出して戦うことができる、亜人だけの能力で、普通の人間には見ることができない。本作では亜人同士の迫力ある戦闘シーンが多く、キャストのアクションはもちろんのこと、その中でも特に光るIBMのアクションシーンは必見!宮野さんは圭のIBM役ということで、共に過ごす場面が多く、時に和やかな会話を交わすシーンや壮絶な激闘を繰り広げることも。そのたび宮野さんが演じるIBMの存在が、本編に良いスパイスとなり、完成度を高めているという。なお、宮野さんは本作の予告・特報映像のナレーションも務めており、バリエーション豊かな表現力に本広克行監督も大絶賛している。自身にとって「亜人」は、永井圭の壮絶な人生を通していろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品だと語る宮野さん。「『亜人』が実写映画化すると聞いたときも、また新たな『亜人』の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです」とオファー時の心境を語り、「収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです」とコメント。また本作の映像を観たという宮野さんは、「アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方がほかにもいる!と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)」と自身と重ね、「“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います」と呼びかけている。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年07月11日主演の宮野真守を始め、豪華人気声優たちが出演するゴジラの世界初のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』。本作の特報映像が7月8日(土)から順次劇場上映されることに先立ち、この度、Webにて先行解禁。さらに、新たな怪獣の情報と場面写真も公開となった。巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳のとき、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが帰還した地球は、既に2万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして、人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。本作が描くのは、2万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語。ゴジラの襲撃で両親を失い、ゴジラに対する強い憎悪の心を持つ主人公の青年、ハルオ・サカキ役を宮野さんが演じるほか、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一ら第一線で活躍する声優陣が顔を揃えている。「シン・ゴジラから1年――」という文字から始まる特報では、地球に帰還した移民船の中から、青く美しい地球を険しい表情で見つめる主人公ハルオ(宮野真守)、地球にまさに降り立とうとする複数の揚陸艇、戦闘体制に入る乗組員たちの姿、そして地上に繁殖する未知の怪獣=セルヴァムと、武装した人類たちの激しい戦闘シーンなどがフラッシュバックのように次々と映し出される。セルヴァムは、地球揚陸部隊が発見したゴジラの亜種生物。地球脱出以前に人類がゴジラに対して行った2032年の核攻撃時に採取されたゴジラの細胞データに97%一致しており、ゴジラ同様、金属に極めて酷似した生体組織が、強い電磁気を発生させる特性を持つ。飛行可能な飛翔型セルヴァムと、地を這うワーム型の2種が確認されており、飛翔型はワーム型を、ワーム型はより小さい種を補食し、食物連鎖を形成しているという。そして、特報ラストカットには“ゴジラ”とおぼしき巨大生物の姿が、あの咆哮と共に出現!もはや絶望かと思えるその圧倒的な存在に対し、人類は立ち向かうことができるのか!?公開が待ち遠しくなる映像となっている。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月06日6月29日(木)より発売される、人気男性声優のパーソナルに迫る次世代ビジュアルマガジン「TVガイドVOICE STARS vol.2」。この度、ついに宮野真守が表紙を飾るビジュアルが公開。特集タイトル「宮野真守を極める」と題し、“若手声優界のトップランナー”である彼を徹底的に極めるため、声優・俳優・歌手の3本柱から30Pに及ぶ総力特集で展開されることが分かった。男性声優だけにフォーカスを当てた雑誌「TVガイドVOICE STARS」。第1弾の梶裕貴に続き、今回の第2弾で表紙を飾るのは、「DEATH NOTE」夜神月役、「機動戦士ガンダム00」刹那・F・セイエイ役、「うたの☆プリンスさまっ♪」一ノ瀬トキヤ役など数々の人気アニメ作品に出演するほか、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ペット』『SING/シング』といった洋画の吹き替えも担当する大人気声優の宮野さん。到着した表紙ビジュアルには、舌を出して挑発的な表情を浮かべる宮野さんが。前号の力強いまなざしを向ける梶さんに劣らず、こちらもインパクト抜群。既存の声優誌では決して見られない表紙となっている。担当編集者は、「表紙撮影の際、宮野さんには『男らしく力強い、媚びない表情が欲しい』とお伝えしました。今回初めてお会いしましたが、驚いたのは表現力の豊かさ。こちらの意図を瞬時にくんでくださり、率先してさまざまなポーズを披露されました。いい写真ばかりで、どれを表紙にしようかギリギリまで迷ったのですが、“こんな声優、見たことない!”というコンセプトに基づき、絶対に他誌では表紙にならないであろうインパクトある写真を選びました」とコメントしている。そして、今回の特集は“宮野真守を極める”!まず、先日発売されたライブBlu-ray&DVD「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2016 ~MIXING!~」がオリコン週間チャートの1位を記録し、8月にはニューアルバム「THE LOVE」のリリースも控えることから、1万字インタビューでは音楽活動について語られるほか、「ずっと劣等感を抱いていた」という意外な一面も独占告白。グラビアタイトルは「最大解放!!」と名づけられ、ハイテンションでノリノリな宮野さんから、王子様のような気品漂う宮野さんまで収録。さらに、宮野さんがイズミル役として出演していたミュージカル「王家の紋章」の、4月から5月に東京・大阪で再演された、東京千穐楽公演をリポート。そこで同公演の脚本・作詞・演出を手掛けた荻田浩一が登場し、宮野さんの印象を尋ねたところ「牧場の人」と意外な答えが。果たして、その理由とは…?また、広瀬すずと菅田将暉が出演することで話題の8月18日(金)公開映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』に出演することから、最速レビューを公開。そして、総監督を務めた「魔法少女まどか☆マギカ」などで知られる新房昭之を直撃したほか、広瀬さん、菅田さんと登壇した公開アフレコイベントの模様も紹介。なお、特別付録は、宮野さんの超ワイド両面ピンナップとなっている。「TVガイドVOICE STARS vol.2」では、宮野さんの特集のほかにもいま注目すべき様々な人気声優たちが登場!そして昨年8月から「TVガイドPERSON」でスタートした男性声優シリーズ連載「VOICE PERSONS」から、下野紘、斉藤壮馬、代永翼、八代拓、前野智昭、山下大輝、石川界人、畠中祐という、今年3~6月に登場した彼らの未公開カットも一挙紹介される。「TVガイドVOICE STARS vol.2」は6月29日(木)より発売。(cinemacafe.net)
2017年06月26日声優の宮野真守が2月4日(土)、自身が主人公の吹き替えを担当したティム・バートン最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の公開記念舞台挨拶に登壇し、その魅力について熱く語った。日本公開を記念して“日本代表”として登壇した宮野さんだが、ひとりでの舞台挨拶自体、めったにないようで「寂しいですね…」と笑う。それでも映画については語りたいことが山ほどあるよう。自身、ティム・バートンの作品は数多く目にしてきて、仕事でも『チャーリーとチョコレート工場』のテレビ放送版で声優を務めたこともあるが「不思議な世界観に引き込まれる、説明ができない魅力がある」と語る。本作も「まさにティム・バートンの魅力満載。ちょっと怖いところもあるし、子どもたちがけなげでカワイイ!応援したくなります。(自身が吹き替えを担当した)ジェイクがどう成長していくのか?すごくかわいく思えたし、僕はもうオッサンですが(苦笑)、忘れかけていた青春、淡い恋心を思い起こさせてくれた」と熱く語ってくれた。映画では子どもたちが様々な特殊能力を持っているが、宮野さんは?という質問に、待ってましたとばかり「僕も結構、特殊能力持ってます。顔をいくつも変身させられるんですよ。事務所NGが出ちゃうから、披露できないですが…」と語り、さらに「奇妙な特技」を問われると「なんでも牛乳と食べられること!」と堂々と告白。「お寿司もいけます」と語ると、客席からは悲鳴が…?宮野さんはそんな反応に対し「絶対いけますよ、みんな、給食世代でしょ?あきらめないで!何でもいけるはず。何事も経験ですし、無駄なことなんてない!個性なんですよ」と映画のテーマと重ねながら熱弁をふるい「最初はみんな、牛乳だったはず!」と意味不明な名言(?)も飛び出し、会場は笑いに包まれていた。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年02月04日ティム・バートン監督が贈る待望の新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』。この度、本作の主人公ジェイクの日本語吹き替えを担当した、大人気実力派声優の宮野真守が、公開翌日の2月4日(土)に劇場舞台挨拶に登壇することが決定した。フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていくのだった…。『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などで常に世界中を魅了し、ハリウッドで最もイマジネーション豊かなヒットメーカーと呼ばれるティム・バートン監督。日本に先駆けて昨年9月に公開された全米では初登場1位を獲得し、全世界でも大ヒットを記録。自身7作目の初登場1位作品となった本作を引っさげ、今月30日(月)と31日(火)にはティム・バートン監督の来日が決定。公開に向けてますます盛り上がりをみせる中、次世代の若き英国男子エイサ・バターフィールドが演じている、主人公ジェイクの日本語吹き替えを担当した宮野さんが、2月4日(土)TOHOシネマズ日劇にて舞台挨拶に登壇することが決定。数々のアニメ作品でメインキャストを演じるほか、現在大ヒット公開中の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、エディ・レッドメイン演じる魔法使いニュート・スキャマンダーの吹き替えを担当している宮野さん。今回本作では、ミス・ペレグリンやキミョかわいいこどもたちとの出会いで、自らに“宿った力”に気づいていくジェイクを担当。さらには「エマとジェイクに関しては、ティーンエイジャー同士の恋なの。彼女は失恋を経験し、何年も経てやっと乗り越えたと思ったときにジェイクが現れ、世界を救える別の人にまた恋をしてしまうの」とエマを演じたエラ・パーネルが言うように、宮野さんは恋愛シーンも声で演じることになる。ティム・バートン監督が新たに描く、独創的かつミステリアスなファンタジーワールドは、人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「どんなに奇妙でも、ありのままの自分でいること」を肯定し、勇気付けてくれるユニークで暖かな世界観に溢れた素敵な世界。ぜひ宮野さんが出演する日本語吹き替え版でもその世界を体感してみて。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年01月27日ゴジラの世界初のアニメーション映画となる『GODZILLA』。この度、本作に出演するキャストに梶裕貴、櫻井孝宏、杉田智和、諏訪部順一、花澤香菜、宮野真守といった大人気実力派声優陣が発表された。先日、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」にて「ユニバーサル・クールジャパン2017」のアトラクションの一つとしてスタートしたことでも話題となった“ゴジラ”。現在もシリーズ最新作『シン・ゴジラ』が大ヒット公開中で、累計観客動員数は現在562万人、累計興行収入81.5億円を突破し、2016年公開実写邦画では堂々No.1を記録している。これまで29本製作された国産ゴジラ映画や、2本製作されたハリウッド映画とも一線を画す、“誰も見たことのないゴジラ”が誕生するという本作。TVアニメーションとしては、これまでに米国にて1978年にアニメ・シリーズ「GODZILLA」を製作・放送、1998年にローランド・エメリッヒ監督によるハリウッド版第1作目「GODZILLA」の続編が「Godzilla: The Series」として製作・放送されていたが、アニメーション映画としては今回が世界初の挑戦となる。また、今回の映画化にあたり、静野孔文と瀬下寛之を迎えたW監督体制で行われ、そしてストーリー原案・脚本はTVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄(ニトロプラス)が担当と日本アニメーション界一級のクリエイターが集結した。本作に出演するキャストには、担当する役は未発表だが「進撃の巨人」(エレン・イェーガー役)の梶さん、「おそ松さん」(おそ松役)の櫻井さん、「銀魂」(坂田銀時役)の杉田さん、「黒子のバスケ」(青峰大輝役)の諏訪部さん、『言の葉の庭』(雪 野百香里役)の花澤さん、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ(一ノ瀬トキヤ役)の宮野さんといった、いずれも数々の人気作でメインキャストを務めてきた豪華声優が参加決定!本作でエグゼクティブ・プロデューサーを務める古澤佳寛(東宝映像事業部映像企画室長)は、「どなたが主演でもおかしくないキャストの皆さんだと思います。すでに収録を済ませていて虚淵さんの生み出す物語やキャラクターと素晴らしい化学反応が起きています。続報にご注目下さい」と期待高まるコメントを寄せている。そんな気になる続報は、東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan 2017」の2日目、3月26日(日)にキャストが登壇する<『GODZILLA』スペシャルステージ(仮)>にて発表することも決定。キャスト関連情報に加えて、イベント初解禁の情報も用意する予定だ。また、声優陣の発表とあわせて制作現場から1枚のコンセプトアートが公開。人型の兵士、二足歩行をするロボット、さらには巨大な脚を持つ兵器のようなものの一隊が、霧立ちこめる森の中を進むビジュアルになっている。すでに公開されているティザービジュアルに引き続き、舞台や時代などは未だ明かされぬままだ。『GODZILLA』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月19日『君の名は。』『この世界の片隅に』などアニメーション映画の大ヒットが続く中、2017年夏に夢のコラボレーションで新作が誕生!声優陣に広瀬すず、菅田将暉、宮野真守ら豪華実力派を揃え、原作・岩井俊二、脚本・大根仁、総監督・新房昭之の劇場アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が公開される。典道と祐介は校内のプールで、2人が密かに想いを寄せるクラスのアイドル的存在・なずなに遭遇する。なずなの前で、50mの競泳対決をすることになる2人。典道は水中ターンに失敗し祐介に敗れるが、泳いでいる最中に水中で不思議な玉を拾う。一方、先にゴールした祐介はなずなから花火大会に誘われる。放課後、クラスメイトが「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるなか、典道はなずなから「プールで勝ったほうを花火大会に誘うつもりだった」ことを知らされる。だが、なずなの本当の目的は、再婚する母親から逃れるために「かけおち」して家出をすることだった。典道の目の前で、抵抗しながらも母親に連れ戻されそうになるなずな。そして、それを見ているだけで助けられない典道。「もしも、あのとき俺がプールで勝ってたら…」もどかしさから、プールで拾った玉を典道が投げると…気が付くと、典道は祐介と共にプールで再び水泳対決の真っ最中だった。何度も繰り返されるおなじ一日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?そして、打ち上げ花火は、果たして横から見たら、丸いのか、平べったいのか?花火があがるとき、恋の奇跡が起きる――。『リップヴァンウィンクルの花嫁』の岩井俊二による伝説的な傑作テレビドラマを、『モテキ』『バクマン。』の大根仁が、現代的な要素を加え長編ならではの壮大な物語として新たに脚本化。総監督を務めるのは、興行収入20億円を超える異例の大ヒットにより社会現象化した「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之。熱狂的ブームを巻き起こした「シリーズ」「まどか☆マギカ」を生み出したアニメーションスタジオ「シャフト」と再び最強タッグを組み、過去最大級のスケールでイマジネーション豊かな世界を紡ぎだす。声優陣も、豪華実力派がキャスティング。美しいクラスのマドンナ的存在・なずな役に、『ちはやふる』『怒り』と話題作への出演が相次ぎ、アニメーション映画への声出演は『バケモノの子』に続いて2度目の広瀬さん。「お話を頂いたときは、凄く嬉しかったです。脚本を読ませて頂いて、独特の世界観で、ぞくっとしました」と本作への印象をコメント。密かになずなに想いを寄せる典道役には、『溺れるナイフ』『デスノート Light up the NEW world』と今年も出演作が目白押しで、その姿を見ない日はないほどの売れっ子俳優・菅田さん。声優初挑戦に「ずっと声のお仕事をしたいと思っていたので、今回念願の初チャレンジ、興奮しました。そしてやはり声優さんの凄さを実感しました。声色だけでの表現にムズムズしながらも、色んなテクニックをほかのキャストの方々に教わりながらの時間は、公園デビューを果たした赤ん坊のような新しい刺激と快感が止まりませんでした」と、喜びを露わに。そして「少年の声を吹き込む上で、僕の地声がすさまじく低かったので、なるべく耳触りの良い高音を意識し感情を声色で表現しました。出来上がりが楽しみです」とふり返る。さらに、典道の恋敵となるクラスメイト・祐介役を声優界のトップランナー宮野さんが担当。「出演のオファーをいただいたときは本当に嬉しかったですし、どのように描かれるのだろうとワクワクしていました。収録では、広瀬さんと菅田さんがとっても素晴らしくて、お二人のフレッシュなオーラに、終始キュンキュンしながらも、同級生として演じる自分も、気合いを入れて若づくりを頑張りました(笑)。是非、楽しんでいただけたら嬉しいです!」。現在公開中の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ではエディ・レッドメインの吹き替えを務めるほか、アニメに洋画にアーティスト活動に…絶大な人気を誇る宮野さんが若手俳優たちとどんな共演をみせるのか期待が高まる。豪華スタッフ&キャスト陣について脚本の大根さんは「初めてのアニメ作品の仕事で、自分が大好きなドラマを原作に!大好きなすずちゃんと菅田君が声優で!宮野さんまで!そして大好きな新房監督とシャフトスタッフとやれる!その喜びは同時にプレッシャーでもありましたが、先日途中段階の映像を見たら…これはヤバい!!2017年夏、新しいアニメ表現と、見たことのないラブストーリーが生まれますよ!」と早くも自信を覗かせた。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は2017年8月18日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月08日声優の宮野真守が21日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)のジャパンプレミアに登場した。本作の日本語吹き替え版でエディ・レッドメイン扮する主人公ニュート・スキャマンダーの声を演じている宮野は、ジェイコブの声を担当した間宮康弘と共にレッドカーペットに登場。駆けつけたファンから歓声が沸き起こる中、魔法の杖を持って歩いた。宮野は、自身のブログでもイベントについて報告。「ジャパンプレミアで、なんと、わたくし…レッドカーペットを歩かせていただきましたぁーーーーーー!!!!! 感動です…!!! 感激です…!!! 映画も、大きなスクリーンで観させていただきました!!…未だ興奮が冷めません…!!!」と興奮気味につづり、「今は、ただ、一言だけ…ファンタビ最高ぉ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」と締めくくった。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、魔法動物の調査で世界中を巡っていた魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)がニューヨークに降り立つところから物語は始まり、ある日、ニュートの不思議なトランクから魔法動物たちが逃げ出し街中がパニックに。そして、人間界と魔法界をまたにかけた大事件へと発展する。ジャパンプレミアには、新主人公ニュートを演じるエディ・レッドメインをはじめ、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストン、クイニー役のアリソン・スドル、ジェイコブ役のダン・フォグラー、デイビッド・イェーツ監督、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンが登壇し、宣伝大使を務める歌手のDAIGOも駆けつけた。また、レッドカーペットには、高橋愛、熊切あさ美、ざわちん、永野ら多くのゲストも登場した。
2016年11月22日日本公開まで、ついにあと1週間を切った「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、大人気声優・宮野真守が主人公・ニュートを声で演じている日本語吹き替え版映像が初公開された。おっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダーは、動物といる方が気が楽な魔法動物(ビースト)学者。ある日、彼の不思議なトランクから、魔法動物たちが逃げ出した!?街中が前代未聞のパニックに。ニュートは人間界と魔法界、2つの世界の危機を救えるのか!?世界に新たな魔法がかかる――新たな仲間、新たな敵。世紀の大事件が動き出す!ハリー・ポッターと同じあの魔法世界の新しい物語を綴る本作。新主人公は、優秀なのにおっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダー。彼はハリーの先輩で、動物といる方が気が楽な魔法動物学者。そんなニュート演じるのは、『博士と彼女のセオリー』で2015年アカデミー賞主演男優賞に輝き、翌年は『リリーのすべて』で同賞に2年連続ノミネートを果たしたエディ・レッドメインだ。また、エディ演じるニュートの日本語吹き替えを担当するのが、「DEATH NOTE」や「亜人」はもちろん声優だけでなく、歌手としても注目を集める人気実力派声優の宮野さん。過去にも『ハリー・ポッター』シリーズで、クリス・ランキン演じるパーシー・ウィーズリーの声を担当しており、宮野さん自身「とても思い入れの深い作品」とコメント。また、そんな宮野さんが今回の吹き替え声優を務めることが報じられると、ファンたちからは期待のコメントがSNS上に多数投稿され、字幕版だけでなく吹き替え版にも期待がかかっていることが伺えるようだ。そして今回、ついに宮野さんが声で演じたニュートが初お披露目となる特別映像が到着!映像では、「逃げた子たちの身が心配だ」と、不思議なトランクから逃げ出した魔法動物を心配するセリフや、もふもふキュートな魔法動物の二フラーが、お腹の中にたっぷり大好きなキラキラを詰め込む姿を見つけ、飽きれながらも愛情たっぷりなシーンも。新ヒロインのティナを演じたキャサリン・ウォーターストンが、「ニュートが魔法動物と接しているのを見るのが大好きなの。ずっと観ていたいわ」と明かすように、本編ではニュートとたくさんの魔法動物のシーンが描かれる。小さくてカワイイいたずらものから大きくて獰猛な魔法動物まで、それぞれの接し方で魅せる宮野さんの声の演技にも注目だ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月18日声優として絶大な人気を誇る宮野真守。この度、来年2月に開催される彼の台湾ライブ「MAMORU MIYANO LIVE in TAIWAN」の模様が、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県の映画館にてライブ・ビューイングされることが分かった。「DEATH NOTE」の夜神月役や「デュラララ!!」の紀田正臣役、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」の一ノ瀬トキヤ、「亜人」の永井圭役など様々な人気作でメインキャストを務め、大人気声優として活躍する宮野さん。現在では声優のみならず、アーティストとしても幅広く活躍し、先日15thシングル「テンペスト」と16thシングル「The Birth」を2枚同時リリース。さらに10月29日からは横浜アリーナ公演2DAYSを含む、全国8都市10公演という自身最大規模のライブツアー「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2016~MIXING!~」を敢行。その圧倒的なパフォーマンスと高い歌唱力で多くのファンを魅了し続けている。そして、ついに自身初となる海外公演となる今回のライブ。海外でも熱狂的な人気を誇り、最高の盛り上がりが期待されるこの記念すべきライブの模様が、今回日本の映画館で生中継!一体、海外の地でどのようなステージを繰り広げてくれるのか。日本でも楽しめるこの機会をぜひ逃さないで。「MAMORU MIYANO LIVE in TAIWANLIVE VIEWING」は2017年2月11日(土)東京・神奈川ほかの映画館にて開催。(cinemacafe.net)
2016年10月31日ミュージカル『王家の紋章』の初日特別カーテンコールが5日、東京・帝国劇場で行われ、メンフィス役の浦井健治、キャロル役の新妻聖子、イズミル役の宮野真守ら公演メンバーが登場した。同作は、1976年から現在まで連載が続き、累計発行部数4,000万部を誇る同名漫画を原作とした新作ミュージカル。『エリザベート』『モーツァルト!』などの人気作を手がけるシルヴェスター・リーヴァイが音楽を担当した。公演は東京・帝国劇場にて8月5日~27日。カーテンコールで登場した浦井が同作の再演を発表すると、会場は大きな拍手に包まれた。浦井が「2017年4月に東京・帝国劇場、5月に大阪」と、用意していたチラシを衣装から取り出して見せると、宮野が「できる子だね!」と合いの手を入れた。新妻は「王家の紋章という名作が大好きで、長らくいただいていた幸せをなんとかステージ上で返していければと思います」と原作への愛を語る。「こんなにゴージャスなコスチュームも着せていただいて、もう死んでもいいです。死なないけど、死んでもいいくらい幸せです」と深く喜びを表した。人気声優として活躍している宮野は「子役の頃からずっと活動をしていて、帝劇でミュージカルを見て目指したというのもあって、なかなかうまくいかない時もあったんですけど、今こうして、最高のメンバーで最高の作品でこの場所にいるのは、嬉しいし不思議だし、大きな一歩だと思っています」と感動。「皆さんの拍手のおかげで幸せな気持ちでいっぱいです」と客席に感謝した。また、この日は作曲のリーヴァイも登場。「すべてとっても素晴らしかった!」と日本語で称賛の言葉を贈った。浦野は「本当に暑い夏が始まります。ぜひとも応援よろしくお願いします」と客席に語りかけ、その場で見守っていた原作の細川智栄子と芙~みんの姉妹に「40年間、人生をかけた少女漫画を我々に託してくださって、ありがとうございます」と頭を下げた。
2016年08月05日「バナナマン」の2人が吹き替え声優を務める映画『ペット』。いよいよ来週に日本公開を控えた本作から、大人気声優の宮野真守と梶裕貴が吹き替えを担当した鷹とモルモットの初絡み映像が到着した。大好きな飼い主ケイティと不自由ない生活を送っていたマックスの生活は、ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保護して連れて帰って来た瞬間から一変! お互いに自分が優位に立とうと奮闘する中で、ある事件をきっかけに2匹は都会という荒野で迷子になってしまう! 果たしてマックスたちは、ケイティが帰宅するまでに家に帰ることができるのか…!?本作は、全世界で空前の大ヒットとなった映画『ミニオンズ』の“ミニオン”を生み出したイルミネーション・エンターテインメントと、ユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ最新作。「飼い主が留守にしている時、ペットたちは一体どんなことをしているのだろう?」誰もが一度は考えたことがある“ペット”たちの裏側の日常を、ユーモラスに描き出している。日本語吹き替え版には、各方面で活躍する豪華キャストが集結していることでも話題。テリア混ざりの雑種犬・マックス役、ずんぐりむっくりしたのろまな犬・デューク役には、それぞれ「バナナマン」の設楽統、日村勇紀。マックスの飼い主で思いやりに溢れたケイティ役に佐藤栞里、マックスとデュークを救うために仲間たちをひとつにまとめる姉御肌の猫・クロエを女優の永作博美が担当。さらに、小さな生き物を見ると食欲が抑えられない鷹・タイベリアス役に宮野さん、忘れっぽくて愉快で陽気な小さなモルモット・ノーマン役に梶さん、元気で可愛いポメラニアン・ギジェット役に沢城みゆき、ニューヨークシティの下水道に住む、飼い主に捨てられたペット集団のリーダーウサギ・スノーボール役の中尾隆聖も参加している。イルミネーション作品に数多く参加しており、『ミニオンズ』に引き続き本作にも出演する宮野さんと、本作がイルミネーションシリーズ初参加となる梶さん。これまでも「東京喰種トーキョーグール」「七つの大罪」「デュラララ!!」など、共演作が注目を集めてきた2人だが、今回の2人の役どころは、宮野さん演じる鷹のタイベリアスが、梶さん演じるノーマンを食べたくて食べたくて仕方がない…。出演決定時、「僕も梶くんを食べたくて食べたくて仕方がないので、等身大で演じたいと思います(笑)」と語っていた宮野さん。そんなユニークな関係性が各所で話題を呼んでいる。このほど到着したのは、マックスとデュークを探すために集まったギジェット、クロエなどの仲間たち。日頃からマックスに助けてもらっていたことで、次は自分たちが助ける番だと心をひとつにする重要なシーン。しかしそこへノーマンが床下から飛び出し、「マックスを助けに行くぞー!」と同行することを宣言するも、タイベリアスに捕まり、文字通り鷲掴み状態に!大きな口を開けてノーマンを食べようとし万事休すかと思いきや、ギジェットが透かさず注意をしたことで食べられずに済んだノーマン。目を見開きながら「ちっこくて可愛いィィッー」と、食べたい気持ちが丸見えながら必死でその気持ちを抑えるタイベリアスに対し、そんなことに全く気付いていないノーマンは「この鳥好きだよ! クレイジーだけどね」と、そんな2匹の絡みが笑いを誘うシーンに仕上がっている。さらに同時上映には、ミニオンたちが最高の○○○を手に入れるため、お小遣い稼ぎに奮闘する、短編アニメーション『ミニオンズ:アルバイト大作戦』も公開される。『ペット』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月04日角田明子の写真展「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」が、7月30日から8月14日まで東京・南青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店GALLERY MUVEILにて開催される。同展は、角田明子がライフワークとして訪れた旅先での出会いをZINEとしてまとめた冊子シリーズ『レーゲンボーゲン(REGENBOGEN)』をもとに開催されるもの。同作では、今までにラトビア、エストニア、メキシコ、スウェーデン、デンマークと続き、角田ならではのやさしい光と色彩で世界の魅力を表現してきた。この春刊行したシリーズ初のアジア号タイ・チェンマイ編では、山岳民族たちのハンドクラフトとその暮らし、無数のコムローイ(ランタン)が空に舞うイーペン祭(ロイクラトン)の幻想的で美しい夜など、タイの“北方のバラ”とも言われる美しい古都・チェンマイの魅力溢れる情景が紹介されている。同展では、角田明子が旅先で出会った魅力あふれる世界のグランマ(おばあちゃん)たちの写真によるミニ展示コーナーも登場。また、角田明子がチェンマイを訪れるきっかけとなった、HIVに母子感染した孤児たちの生活施設としてスタートしたBan Rom Saiで作られた雑貨や、ミュベールのミューズでもあるグランマチャームの限定商品の販売も行われる。その他、8月4日には角田明子とNPO法人バーンロムサイジャパン代表である名取美穂による、“チェンマイ”をテーマにしたトークイベントも開催される予定だ。【イベント情報】「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」会場:GALLERY MUVEIL住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山地下1階会期:7月30日~8月14日時間:11:30~20:00
2016年07月27日角田明子写真展「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」が開催。2016年7月30日(土)から8月14日(日)まで南青山にあるミュベール(MUVEIL)のコンセプトショップ、ギャラリー ミュベールにて行われる。フリーランスのフォトグラファーとして広告、雑誌や書籍、CDジャケット、写真展開催など、さまざまな分野で活躍する角田明子。彼女が2012年から刊行しているZINE「レーゲンボーゲン」は、彼女が訪れたエストニア、メキシコ、スウェーデンなど、世界各国での出会いを記録しているシリーズだ。本展ではタイ・チェンマイを舞台に、山岳民族たちのハンドクラフトとその暮らしや、無数のランタンが空に舞うイーペン祭の幻想的で美しい夜など、美しいチェンマイの魅力を紹介する。彼女ならではのやさしい光と色彩があふれる作品に映し出されるチェンマイ人々や街並みは、あたたかくゆったりとした空気感に包まれている。さらに同展では、彼女が世界各地で出会った素敵なおばあちゃんを捉えた、グランマたちの写真のミニ展示コーナーも登場。会場では角田がチェンマイを訪れるきっかけとなった、HIVに母子感染した孤児たちの生活施設、Ban Rom Saiで作られた雑貨や、ミューベルのグランマチャームも限定販売される。また、8月4日には角田とNPO法人バーンロムサイジャパン代表、名取美穂による、「チェンマイ」をテーマにトークイベントも開催。【開催概要】REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai会期:2016年7月30日(土)~8月14日(日)開催時間:11:30~20:00会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山 B1F■角田明子・名取美穂 トークイベント開催日:2016年8月4日(木)開催時間:18:30~【問い合わせ先】TEL:03-6427-2162
2016年07月26日伝説的コミックを原作にした『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』の初日舞台挨拶が2月6日(土)、都内で行われ、宮野真守(主人公・藤原拓海役)、小野大輔(ライバルの高橋涼介役)、中村悠一(涼介の弟・啓介役)、白石稔(拓海の友人・武内樹役)が出席した。『新劇場版「頭文字D」』は、講談社の人気マンガ誌「ヤングマガジン」の35周年記念し、全3部作でシリーズ化。2014年8月に第1作『新劇場版「頭文字D」Legend 1 -覚醒-』、2015年5月に第2作『新劇場版「頭文字D」Legend-闘走-』が公開された。最終章となる本作では、成長を遂げた拓海と、FC3Sを操る“赤城の白い彗星”涼介との対決がクライマックスを迎える。宮野さんは「戦いの終わりをお見せできて、感慨深いです。拓海の成長や、3部作で培ったチームワークを反映させた作品。最初は新劇場版ということで、緊張やプレッシャー、そして免許ももっていない僕が、運転していいのか(笑)…そんな悩みもありました」と心境を明かし、「Legend3までに免許を取るぞと決めて、ついに取りました!オートマ限定ですけど」と報告すると、客席は大きな拍手に包まれた。一方、小野さんは「最終章ではありますが、プロジェクトDの始動を宣言するストーリーになっている。終わりではなく、ここからが始まりだと思うので、今後も皆さんに愛していただければ」とシリーズが秘める可能性に言及。中村さんは「拓海と兄貴の涼介、どちらにも負けてほしくないという、心のせめぎ合いをきっちり表現したかった」とふり返った。この日は、原作者のしげの秀一氏から「3部作の完結に相応しい、素晴らしい出来でした。新劇場版シリーズの中では、Legend3が一番好きです。自分が生み出した原作をこんな形で新たに表現されて、いやー面白いんだな『頭文字D』ってと改めて思いました。この世界観は永遠だと思います。全スタッフの方に“ありがとう”と言いたい、感無量です」とメッセージが届き、宮野さんは「先生にこう言ってもらえると、本当にうれしい」と感激を新たにしていた。舞台挨拶には中智仁監督、松浦裕暁(サンジゲン代表・CGクリエイティブプロデューサー)も出席した。(text:cinemacafe.net)
2016年02月06日声優アーティストの宮野真守が2016年1月30日、31日に日本武道館公演を開催し、2日間で合計26,000人を動員。ここでは全19曲を披露した白熱のツアーファイナル、1月31日公演の模様を紹介しよう。11月23日にスタートし、全国7都市9公演行われた宮野のライブツアー「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2015-16 ~GENERATING!~」は宮野史上最大の動員数45,000人を記録。日本武道館公演は自身3度目(計5公演)となるが、今回は360度客席があるという初のセンターステージでの公演となった。16時開演。真っ白な空の中から真っ白な衣装を着た宮野が荒野に舞い降り、力強く歩いていくというオープニング映像の画に不思議な既視感を覚えていると、まるで映像から抜け出てきたように同じ衣装を着た宮野がたった一人、ステージ上に現れた。予想以上の近さと、突然一人で現れた宮野に会場には嬉しさと少し戸惑いの色も見えたが、そんな中、宮野は客席へ深い一礼。一瞬の静寂が訪れた後、なんと『FRONTIER』の一節をアカペラで歌い出した。そこでこの既視感の正体が、同じく荒野で撮影されていた『FRONTIER』のミュージックビデオだったことに気がつき、会場に響き渡る宮野の透き通る声とビブラートに酔いしれながら、冒頭からの演出に思わず鳥肌が立った。さらにバンドメンバーが加わった曲途中では「ドットイメージ」と呼ばれる照明がまるで星が瞬いているかのように宮野の頭上で光り輝き、会場を包む青いペンライトと相まって、1曲目からその世界観に強く引き込まれていった。今までにない始まりに、今日は一体どんなことが起こるのか、そんなことを思った人も多かったのではないかと思うが、2曲目はなんとラテン調のリズムにリミックスされたダンスナンバー『NEW ORDER』を披露。このライブ限定での楽曲アレンジで楽しませてくれるのも宮野ライブの特徴の一つだ。『Evolve』で会場が真っ赤に染まった後は、青いジャケットに早替えし、人気曲『シャイン』を披露。ミュージックビデオでも話題となった"腹チラ"や"キス顔"に早速会場からは大きな歓声があがっていた。「今日は遂にツアーファイナル。みなさん思い残すことのないように、最高の想いを僕にぶつけてください!」「今夜は自分の最前線をまた一歩、前に進めたいと思っています」という宮野の言葉の後、『TRUST ME』『Magic (WEST LA REMIX)』を立て続けに披露。ジャケットを脱ぐ仕草や腰を振る色気たっぷりのダンスにまたも会場からは悲鳴にも似た声があがっていた。そして、アラベスク模様の燕尾風衣装に着替え披露した『Naked Tango』で会場は一転妖艶な雰囲気に。ステージ上にあるモニター映像内の女性とリンクするかのようにタンゴを踊る宮野の姿が印象的だった。本編中盤では宮野ライブ恒例のバラードコーナーに。『Be Mine』『Can’t Ever Let You Go』でしっとりと聞かせた後、このコーナーの最後に選んだ曲はTVシリーズ「亜人」のエンディング曲で、発売されたばかりのニューシングル『HOW CLOSE YOU ARE』。「役者だからこそ歌える、僕にしか歌えない歌を想いを込めて、みなさんに届けたいと思います」と楽曲への強い想いと共に歌い上げた。続いてはこちらもライブ恒例の幕間映像のコーナーへ。今回は一体どんな映像で楽しませてくれるのか……、そんな期待を胸にモニターへと視線が注がれたが、始まったのは白黒の無声映像。往年の名作を彷彿とさせるドタバタコメディに会場からは何度も笑い声があがり、そしてこれまでのコント映像などで宮野が扮した「マモウサギ」「雅マモル」「マモオ (小学生)」「原始人マモモ」も登場するなどのファンサービスも飛び出した。そして映像の終盤ではこれまでのコミカルな演技と打って変わって、スーツに着替えた宮野が颯爽と登場。満月をみた途端、目が赤く光り狼男に豹変したのだった。そんな映像に引き込まれていると気がつけばイントロが鳴り出し、再び宮野がステージに登場。ここから後半戦スタートだ! と言わんばかりの大きな花火と共に披露されたのは『TRANSFORM』。オープニングに続き、ここでも映像とのリンク性の高い演出に一瞬で熱いライブの世界へと引き戻された。又、曲中でもファー付きのベストから、ノースリーブベストへ、そしてまさかの胸元のファスナーを開けてしまう……という"TRANSFORM"でファンを魅了した。本編終盤では、宮野がダンスレクチャーをし、会場全員で踊った『Fight for love』や代表曲『カノン』、コール&レスポンスが特徴の『DON’T STOP』やライブの定番曲『J☆S』という、会場との一体感を高める楽曲がズラリと勢揃い。武道館の会場を揺らしてしまうほどのファンのパワーと一体感はきっと宮野自身にもパワーを与えたことだろう。そして本編最後は、「みんながただ、そばにいてくれることの幸せを歌にこめました」と語る楽曲『ただ、そばにいて』が披露された。Tシャツに着替えたアンコール1曲目は『Kiss×Kiss』。会場は一瞬にしてピンク色に染まっていった。そして「一緒に未来へ歩いて行きましょう」という言葉に続き、『BREAK IT!』を披露。開始から約2時間、飛ばし続けたライブだったが、宮野も会場のファンもまだまだ元気いっぱいの声で「BREAK IT!」と力いっぱい叫んでいた。宮野史上最長でもあった今回のツアー。宮野自身、そしてファンの想いも一入だっただろう。今日はそんなツアーのファイナル公演。もちろんこのままで終わるわけもなく、止まない「マモコール」に応え、宮野がステージに登場。「また面白いものを考えるからね」と会場のファンに約束し、この日最後の曲となる『Not Alone』を披露。ファイナル公演だけのこの選曲に思わず泣き出すファンも見られる中、曲中では天井よりハート型の紙吹雪が舞い降りる演出も。「一緒に笑ったり泣いてくれるだけで もう一人じゃないんだ」という歌詞の通り、宮野から最大級の愛と感謝がファンへ送られ、この日は終演を迎えた。○「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2015-16 ~GENERATING!~」<1月31日(日) 日本武道館公演>Photo:hajime kamiiisaka
2016年02月01日声優・歌手として活躍している宮野真守が2016年1月27日にリリースするニューシングル「HOW CLOSE YOU ARE」。そのミュージックビデオのショートバージョンが自身のYouTube OFFICIAL CHANNELにて、フルサイズがGYAO!にて公開された。TVシリーズ『亜人』のエンディングテーマとなっている「HOW CLOSE YOU ARE」は、宮野のシングル表題曲では久々のバラードソング。そんな今作のミュージックビデオでは、終始宮野のその表現力に引きこまれてしまう仕上がりで、薄暗い森の中で枯れ枝の前に座る宮野は、まるで羽がはえたよう……。独特な衣装をまとったコンテンポラリーダンサーもこの空間に花を添えており、歌詞の世界観とリンクした映像美で見事に表現されている。実際、撮影中に気持ちが入りすぎた宮野は思わず涙してしまったようで、フルサイズのミュージックビデオではそんな貴重なシーンも見ることができる。
2016年01月16日フォトグラファー・角田明子による写真展「ノルウェーのサンタさんを訪ねて」が、12月15日から25日まで東京・青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店GALLERY MUVEILにて開催される。角田明子は「穏やかで優しい時間と希望の光」をテーマに、広告や雑誌、CDジャケットなどを手掛けるフォトグラファー。プライベートワークとして、サンタクロースを撮り続けている。同展では、そんな角田明子が昨年、友人のサンタクロースを訪ねたノルウェーでの旅の様子を写した数々の作品を出展。ノルウェー語でユーレニッセン(Juleniss=妖精)と呼ばれるサンタクロースは、小柄な姿で農家の納屋に住むとされており、家や土地の守り神として国民から愛されている。今回は、角田明子がそんなユーレニッセンたちから教わったクリスマスの過ごし方や、旅で出会ったノルウェーの美しい情景を紹介。なお、写真の展示に合わせて、写真集やグッズの販売も行われる。また、12月11日から25日まで、大阪では異文化体験スペース・SAAにて、「サンタさん in OSAKA」を開催。真夏のコペンハーゲンで行われた「世界のサンタクロース会議」にて撮影した写真を始めとしたサンタクロースの様々な写真が展示される。【イベント情報】「ノルウェーのサンタさんを訪ねて」会場:GALLERY MUVEIL住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 地下1階会期:12月15日~25日角田明子写真展「サンタさん in OSAKA」会場:SAA住所:大阪市西区江戸堀1-16-32 E-BUILDING 1階会期:12月11日~25日休館日:日曜日入場無料
2015年12月15日劇場版アニメ3部作の第1部『亜人―衝動―』の初日舞台あいさつが27日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、声優キャストの宮野真守、小松未可子と瀬下寛之総監督、安藤裕章監督が出席した。本作は、桜井画門の同名漫画をアニメ化したアクション・サスペンス。決して死なない新人類・亜人とそれを追う日本政府の戦いを軸に、亜人の高校生・永井圭の逃亡劇を描く。なお、全国公開中の『亜人―衝動―』に続き、第2部『亜人―衝突―』が来年5月に公開することが決定している。イベント直前、主人公・永井圭役の宮野は、新宿駅前のステーションスクエアにサプライズ登場。ファンの歓声に迎えられ、「こんなにたくさんの人が来てくれてうれしい」と笑顔を見せ、「早く感想を知りたい気持ちでいっぱい。ものすごく感動しました。今までに見たことが無い衝撃を味わえます」と仕上がりに自信たっぷり。また、思わず足を止める通行人に、「宮野真守です! みなさん僕の事を覚えて帰ってください!」と猛アピールして笑わせる場面も見せた。舞台あいさつでは、役どころを振り返り、「死ねないってこんなに辛いのかと思った。いつもキャラクターと一緒に生きることを大事にしてるので、何回も死ぬのはすごく辛かった」と苦労も吐露。本作は、画に先行してセリフの収録を行う"プレスコ"手法がとられ、「僕らの感情の動きや表情をそのまま画にしてくれたこそ、僕らの魂が込められている」と熱弁すると、下村泉役の小松も、「我々は全身全霊で演じました。画にも音にもこだわった作品なので、何度も見て欲しい」と笑顔でアピールした。
2015年11月28日声優であり歌手の宮野真守が、2015年11月23日から始まったライブツアー「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2015-16 ~GENERATING!~」初日の北海道公演にて、13枚目となるニューシングルのタイトルと発売日をステージ上のMCにて発表した。注目のタイトルは「HOW CLOSE YOU ARE」で、発売は2016年1月27日の予定。2016年1月から放送開始となるTVシリーズ『亜人』のエンディング曲に決定している。宮野は『亜人』にて、過酷な運命を生きる主人公・永井圭の声優を務めるが、そんな永井圭に向けた、「人間」の心が宿す普遍的な愛を描いたこのテーマソング。タイトルの「HOW CLOSE YOU ARE」には、「どんなに離れていても、君は僕のそばにある」というメッセージが込められているという。宮野真守の13thシングル「HOW CLOSE YOU ARE」は、2016年1月27日の発売予定で、価格は1,300円(税別)。そのほか詳細は宮野真守公式サイトをチェックしてほしい。
2015年11月23日宮野真守、細谷佳正、櫻井孝宏ら豪華人気声優陣を迎え、累計発行部数390万部突の大ヒットコミックを全3部作で描く劇場アニメの第1部『亜人 -衝動-』。先日開催された第28回東京国際映画祭のパノラマ部門に出品された本作だが、この度、主演の宮野さんがレッドカーペットに登場した姿や、同映画祭で実施された舞台挨拶の様子が冒頭に盛り込まれた本予告第2弾が公開された。どんな状況でも肉体がすぐに再生し、決して死なない新人類“亜人”が存在する現代。自らが国内3例目の亜人であることが判明した永井圭は賞金を狙う人々や国家に追われる身となる。そんな中、亜人たちの政府への反逆も始まり…。原作は、講談社「good!アフタヌーン」にて連載中の桜井画門・著の大ヒットコミック。決して死なない新人類・亜人と、それを追う日本国政府の戦いを、本格的なアクションと緻密な心理描写で描き人気を博す。2016年1月からはTVアニメ化も決定しており、原作漫画、TVアニメシリーズ、劇場映画と「亜人」ワールドが大きな盛り上がりを見せている。今回公開された本予告第2弾では、冒頭に、主演の宮野さんが第28回東京国際映画祭のレッドカーペットに登場したシーンや、細谷さん、櫻井さん、平川大輔、小松未可子、洲崎綾、総監督の瀬下寛之、安藤裕章監督らが登壇した本作の舞台挨拶の様子が垣間見える映像が映し出される。そして、宮野さん演じる主人公・永井圭が交通事故をきっかけに亜人に変貌するシーンや、細谷さん演じる圭の友人・海斗、櫻井さん演じる厚生労働省所属で亜人を追う戸崎、そして大御所声優・大塚芳忠が演じる“帽子”と呼ばれる謎の男・佐藤などが次々に登場し、シリアスな世界観を体感できる映像に仕上がっている。また、11月13日(金)より本作前売り特典第2弾付き劇場鑑賞券の配付がスタート。特典は、原作者・桜井氏の描き下ろしイラスト付きクリアファイルと、ファイルにプリントしてあるQRコードを読み取ることで取得できる、描き下ろしシナリオによる永井圭&海斗の録り下ろし限定ボイスという。ファン垂涎のW特典だ。『亜人 -衝動-』は11月27日(金)より、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて2週間限定公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 -衝動- 2015年11月27日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて 2週間限定公開(C) 桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年11月12日大人気漫画「亜人」の劇場版アニメの第1部『亜人 -衝動-』が10月28日(水)、東京国際映画祭でプレミア上映され、声優の宮野真守、細谷佳正、櫻井孝宏、平川大輔、小松未可子、洲崎綾に、総監督の瀬下寛之、安藤裕章監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。どんな状況でも肉体がすぐに再生し、決して死なない新人類“亜人”が存在する現代。自らが国内3例目の亜人であることが判明した永井圭は賞金を狙う人々や国家に追われる身となる。そんな中、亜人たちの政府への反逆も始まり…。永井圭の声を担当した宮野さんは、本作の声の収録が、映像よりも先に声を録り、それに合わせて映像を制作していく“プレスコ”方式だったと説明。それだけに、どのような映像、世界観になっているかが完成品を見るまで分からなかったというが、映画を見て「面白かった!非常に面白かったです!お客さんの立場で見れました。こんな感じの世界観になるんだ!?と原作でも感じた斬新な世界観に引き込まれていく感じでした」と映画を見終えたばかりの観客以上に興奮気味にまくし立てる。原作の描写に関して「映像化する上でギリギリの作品。できるのか?と思ってしまう作品ですが、監督たちがその不安に逃げずに立ち向かっていった感がある映像でした」とも語り、制作陣への感謝と労いの思いを口にした。細谷さんは完成した映画を見て「ハリウッド映画みたいだなと思った」と率直な感想を吐露。「台本の雰囲気や原作からも、これは大きな作品が動き出したぞと感じていました。監督は『ドキュメンタリー風に描きたい』と仰ってましたが、そこら……世にあるたくさんのアニメとはちょっと違います!」と宮野さんに負けじと熱弁をふるったが、隣りの宮野さんは、すかさず「いま『そこらへんの』って言おうとしたでしょ(笑)?」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。永井の妹役を演じた洲崎さんは、プレスコという方式のせいもあって、収録期間中はかなり役に入り込んでいたよう。“妹”として「とにかく、お兄ちゃんはクズだと思っていて(笑)」と語ると、これにも宮野さんが反応!「宮野真守に『クズ』って言うのはどうだった(笑)?」と洲崎さんに迫り「僕は…ショックでした」と寂しそうに告白し、再び劇場は笑いに包まれた。安藤監督は、死ねない亜人たちの姿を描く本作のテーマが「生きる」であるとし「生きたキャラクターを描かなくてはいけなかったんですが、みなさんの演技力に助けられました」と声優陣に感謝!瀬下総監督は「最後の“救い”とも言えるかもしれない死までも奪われてしまった亜人たちが必死で生きていく話であり、それは新しいヒーロー像、時代を象徴していると思います。これからどう生きていくのか?続きをお楽しみにしていてください!」と鋭意製作中の第2部、第3部へのファンの期待を煽り、会場はこれに温かい拍手で応えた。シリーズ第1部『亜人 -衝動-』は11月27日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月29日宮野真守、水樹奈々、林原めぐみら絶大な人気を誇る声優&アニソンアーティストたちが出演した大型アニメソングイベントの模様が、この度、「アニソン奇跡の夜(仮)~KING SUPER LIVE 2015~」と題しNHK BS プレミアムにて2週連続で放送されることが決定した。さいたまスーパーアリーナにて、6月20日、21日に開催された大型アニメソングフェスティバル「KING SUPER LIVE 2015」。本イベントの出演者には、80年代から現在に至るまでのアニソンブームを牽引してきた超豪華アーティストたちが集結。“歌う声優=声優アーティスト”の先駆者であり、「名探偵コナン」灰原哀役、「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ役、「ポケットモンスター」ムサシ役など数々の代表作を持つ声優・林原さん。数々のスタジアムでライブを開催、2009年には声優初となる「NHK紅白歌合戦」に出場したアニソン界のトップアーティスト、水樹さん。「新世紀エヴァンゲリオン」OPテーマ、「残酷な天使のテーゼ」で一世を風靡した高橋洋子。「機動戦士ガンダム」OPテーマでデビューした森口博子。“王国民”と呼ばれる熱烈なファンを持ち、声優界No.1アイドルの呼び声が高い田村ゆかり。「蒼穹のファフナー」シリーズ主題歌などで知られ、海外にも活動の幅を広げる「angela」。そして、男性声優のソロ公演としては初めて日本武道館での公演を敢行、その甘いマスクと高いダンスパフォーマンス力で多くの女性ファンを虜にする声優・宮野さんも出演。現在、『ミニオンズ』や『バケモノの子』などこの夏の話題作に立て続けて出演する彼の声優としての魅力は劇場で堪能しつつ、同番組でアーティストとして魅せる宮野さんも体感してみてほしい。そのほかにも、上坂すみれ、小倉唯、小松未可子、佐藤聡美、保志総一朗、堀江由衣、ゆいかおり、喜多村英梨など、人気「アニソン」アーティストを中心にベテランから新進気鋭の若手までが一堂に会した。同番組では、アニソンが認知され始めた80年代以降のアニソンの歴史を網羅したこの豪華なコンサートの模様を、2週にわたりたっぷりと紹介。アニソン興隆を支えたアーティストによる夢の共演の興奮を、再び味わってみて。「アニソン奇跡の夜(仮)~KING SUPER LIVE 2015~」は、NHK BS プレミアムにて、9月6日(日)23時より「Vol.1」を、9月13日(日)23時より「Vol.2」を放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日