子役の寺田心が10日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系ドラマ『OUR HOUSE』(17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は15分拡大)の制作発表会見に登場し、撮影に出てくる料理の"爆食い"ぶりを告白した。同作は、野島伸司氏が脚本を手がけ、東京の下町にある大家族で繰り広げられるホームドラマ。母が他界してから中学1年生の伴桜子(芦田)が一家を仕切っていた中、父・奏太(山本耕史)がアメリカにて交際0日で電撃結婚したアリス・シェパード(シャーロット・ケイト・フォックス)を、新しい母親として連れ帰ってきてしまい、桜子とアリスが対立していく様子を描く。寺田は、この伴家の次男・新太郎を演じているが、食卓のシーンに出てくる料理がとてもおいしいとのこと。長男・光太郎役の加藤清史郎から「心くんがすごい食べるんですよ。食べなくてもいい時も食べるんです」と明かされると、「恥ずかしい…恥ずかしい~!!」と顔を赤らめた。食いしん坊という役柄であることを強調しながらも、「ちょっとご飯があると、やめられなくなっちゃう…」と、一人暮らしのOLのような悩みを打ち明け、司会の西山喜久恵アナウンサーから「食べる子は成長するっていうからね、いいことですよ」とフォローされていた。今作は1シーンの撮影が長いそうだが、加藤は食事シーンで途中でカットがかかっても、寺田の皿だけ極端に量が減っていることも暴露。寺田は食卓のシーンになると「(本番前の)段取りの時は我慢するんですけど、テストもランスルーも、ぜ~んぶ本番だと思って食べちゃいます!」といい、この日も「お弁当を4皿食べて、サンドイッチも食べたし、キャラ弁のパンダ弁当とか、いっぱい食べすぎちゃいました。おなかポコってなっちゃいました!」と報告して、会場を笑わせた。
2016年04月10日寺田倉庫は、厳選された画材に触れながら、美術大教授や画材メーカーなどのプロの技法を間近に学べるワークショップ「T-Art Academy(ティー・アートアカデミー)」を開催すると発表した。開催日は4月2日からの毎週土曜日・日曜日。会場は東京都・天王洲アイルの画材ラボ「PIGMENT(ピグモン)」。受講料、受講資格、時間等は講座によって異なる。同ワークショップは、同社が運営する画材ラボ「PIGMENT」でこれまで不定期に開催してきたワークショップをこの4月以降、毎週土曜日・日曜日に定期開催する運びとなったもの。講師には、第一線で活躍するアーティストや伝統技術を守り伝えている職人、大学教授、画材メーカーを迎え、他ではなかなか得ることができない知識や技術を実践的に学ぶことができるという。定期開催となることで講座数が大幅に増加し、日本画、絵具づくり、表装、展色剤制作、書、中国山水画など、上半期(4~9月)だけで現在30以上の講座が予定されている。講座内容は初心者向けからプロ向けまで、趣味で創作活動をする人はプロのアーティスト、アート研究者など幅広いユーザーが対象となっている。なお、日程や講義内容、講師プロフィール、当日のスケジュール、受講料、申込み方法、申込み締め切り、会場へのアクセスなどの詳細については、T-Art AcademyのWebサイトを参照のこと。
2016年03月24日スカイマークは1月21日、夏ダイヤ(3月27日~10月29日)を発表し、4月28日より茨城=那覇線の直行便を就航することを発表。また、2月1日13:00より、同路線と中部=那覇線が片道2,500円になるキャンペーンを実施する。現在、茨城=那覇線は神戸経由便が1日1往復のみ。3月27日からの経由便は、茨城発/那覇着は神戸経由のまま、那覇発/茨城着は福岡経由に変更する。4月28日からは1日1往復の経由便に加えて、SKY539便(茨城19:00発/那覇22:15着)とSKY530便(那覇07:25/茨城09:55着)の1日1往復の直行便を運航する。また、2月1日13:00~29日23:59まで、新設する茨城=那覇線と深夜早朝の中部=那覇線(SKY951便(中部06:00発/那覇08:15着)のSKY958便(那覇21:50発/中部23:55着))を対象とした、「新しい発想で沖縄を遊び倒せ! キャンペーン」を実施する。同キャンペーンは5月10日~6月30日搭乗分の2路線に対し、一律2,500円のキャンペーン運賃を設定するというもの。対象となる搭乗期間は5月10日~6月30日の火・水・木曜日で、別途旅客施設使用料が必要となる。また、運賃は大人・小児ともに同額。
2016年01月22日イベリア航空(本社: マドリッド)は現地時間の1月18日、10月19日より週3便運航で成田=マドリード線を開設し、日本とスペインを結ぶ唯一の直行便を運航することを発表した。同線へはエアバスA330-200型機を導入し、ビジネスクラス19席、エコノミークラス269席の全288席の仕様となる。 日本からマドリードへの利用者は、同社の持つスペイン国内29地点のネットワークに加え、欧州、アフリカ、米州の広範なネットワークへの乗り継ぎ便を利用できる。同線の往復運賃は新規路線の開設を記念した7万7,000円~となっており、1月20日より同社ウェブサイトにて購入可能(諸税や空港施設使用料などは別途必要。販売座席数には限りがある)。同社の会長兼CEOであるLuis Gallego氏は、「世界で最も時間に正確な航空会社の1社として、新しい長期路線用キャビンを備えた最新鋭の航空機と共に東京へ戻って来ることを誇りに思います。新路線は日本とスペイン間の経済、文化、観光における両国のつながりを一層強化することでしょう」とコメントしている。同社のハブ空港はマドリード・バラハス空港第4ターミナルであり、日本から同社のフライトにてマドリードへの旅行者は、バルセロナ、ビルバオ、グラナダ、セビリア、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、バレンシアといった同社の持つスペイン国内29地点のネットワークに加え、リスボン、パリ、ロンドン、ベルリン、ブリュッセル、フィレンツェ、ハンブルグといった59地点の欧州ネットワーク、そのほかアフリカ、米州への乗り継ぎ便を利用できる。同社は1927年に設立されたスペインを代表する航空会社、および欧州とラテンアメリカを結ぶリーディングキャリヤであり、同区間において70年以上にわたりサービスを提供している。今回の成田=マドリード線開設を皮切りに、アジアへの就航を開始する。過去数年間で新しい長距離専用キャビン、新路線、新機材(A330-200型機13機、A350-900型機16機)を導入。また2015年には、航空会社の運航品質等の調査を行うアメリカのFlightStats(フライトスタッツ)の調査委において、定時到着率欧州1位、定時到着率世界2位を獲得した。子会社であるイベリア・エクスプレスおよびフランチャイズ・パートナーであるイベリア・レヒオナル/エア・ノストラムを合わせると、保有機数は135機に上り、一日に計約600便のフライトを運行している。さらに、同社はワンワールドアライアンスに加盟しており、加盟航空会社の一日の総運航便数は1万4,000便、就航都市は世界150カ国、1,000都市以上に上る。
2016年01月19日「5→9 ~私に恋したお坊さん~」でもキュートな演技で話題をふりまく大人気子役の寺田心くんが、現在『インサイド・ヘッド』MovieNEXのCMに出演中だ。このほど、オンエアバージョンとは異なるテレビCM映像と、心くんが5つの感情たちのものまねを披露する特別映像が、シネマカフェに到着した。ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』は、11才の普通の女の子ライリーの頭の中に存在する“5つの感情たち”―ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミが主人公。彼らが繰り広げる誰も見たことがないユニークでカラフルな感動と冒険のファンタジーは、あらゆる世代が楽しめる感動作として興行収入40億円の大ヒットとなった。今回、到着した映像は、現在オンエア中のCMとは異なる別バージョンのテレビCMと、心くんが5つの感情を体で表現するかわいい映像。その中で心くんは、かわいらしくインタビューに応じながら、「悲しくなったら、グテッ!」っと倒れ込むようにして、本作に登場する“カナシミ”のものまねを披露。さらに、5つの感情を全身で表現する。「ヨロコビをやります」という言葉とともに、「パァ」と両手を広げ“ヨロコビ”の感情を表現する心くん。その後、イカリ、ビビリ、ムカムカ、再びカナシミと、それぞれの感情を心くんが体全体を使って真似していくのだが、それぞれの特徴をうまくとらえており、必見!今回、心くんが演じた本作に登場する5つの感情について、監督のピート・ドクターは「心理学者の中には27もの感情があるとする学者もいます」と言う。監督は今回、数々の心理学者や、顔の表情の研究者など、さまざまな分野で徹底的なリサーチを行い、感情の動きに関するリアリティを物語としてわかりやすく表現するため、今回の5つの感情に絞り込んだ。さらに監督は、本作の制作を進めるうちに「親しい人間に対して、怒ったり、怖がったり、悲しがったりする感情の深みや複雑さこそが、本当の絆をもたらす」ことが分かったと明かす。人間の性格を形成する際や、また、他者との人間関係を構築する際にも、この5つの感情はどれも重要なものだという。心くんが表現した個性的な5つの感情が、あなたの性格や対人関係にはどのように作用しているのか、本作を見ているうちに気になってくるに違いない。『インサイド・ヘッド MovieNEX』は発売中。デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年11月20日寺田倉庫と山梨大学は11月20日、ワインの熟成効果による味の複雑性や広がりが最も進行する温度を明らかにしたと発表した。同成果は同社と山梨大学ワイン科学研究センターによるもので、11月7日の「日本ブドウ・ワイン学会2015年度上越大会」で発表された。両者は2014年4月よりワイン熟成に有用な温度帯を検証する共同研究を行ってきた。同研究では、赤ワイン、白ワインの各3銘柄をそれぞれ4つの条件別に4℃、14℃、35℃、常温で12カ月間保管し、年3回定点分析を実施。一般成分、色調、有機酸、香気成分の分析および味認識装置、ソムリエの官能検査による評価の結果、ワインの熟成効果による味の複雑性や広がりが最も進行するのは14℃の温度環境であることが明らかとなった。寺田倉庫は、今後もさらなるワイン保管技術の向上を目指し、山梨大学ワイン科学研究センターと共同研究を継続していく、としている。
2015年11月20日福島ガイナックスは、漫画家/イラストレーター・寺田克也氏の個展「寺田克也ココ12年展~絵を描いて生きていく方法?~」を開催する。会期は10月31日~2016年1月31日(大晦日・元旦は休館)。会場は、福島県・田村郡の「空想とアートのミュージアム 福島さくら遊学舎」。会期中は夢枕獏氏とのトークセッションをはじめ、新作襖絵の公開制作やサイン会が実施される。入場料は大人800円、大学生700円、中高生600円、小学生400円。同展は、数々のゲームやアニメ、書籍、コミック作品を手掛けてきた漫画家/イラストレーター・寺田克也氏の個展。大判で出力したイラストを襖(ふすま)に貼りこみ、屏風のように演出して60点以上が展時されるという。加えて、同氏の新刊書籍「絵を描いて生きてきた」に収録される新作イラストなども展時される。 ほかにも、寺田氏本人の制作風景を収めたドキュメント映像など、「絵を描いて生きてきた」寺田氏の創作の秘密を垣間見ることのできるコンテンツが多数出品されるという。また、開催初日の10月31日・13時からは、寺田氏と公私ともに親交があるという夢枕獏氏を迎えてのトークセッション『寺田克也×夢枕獏「ものをかいて、 生きてきた」』が開催される。会場は同館 工作室。参加費は1500円(展示観覧料込み)。参加希望舎は、同ベント当日に「さくら遊学舎」受付でイベント参加権付き入場券を購入する(定員は先着100名、先着順)。さらに、11月21日、22日、23日と1月9日、10日には、展示室内で寺田氏本人による新作襖絵の公開制作『寺田克也「絵をかいて、 生きている」』が実施される。このほか、1月9日と10日には、当日、本館ミュージアムショップにて対象商品を1000円以上購入した来場者を対象に、寺田氏のサイン会が開催される予定となっている。
2015年10月05日福島ガイナックスは「空想とアートのミュージアム福島さくら遊学舎」にて、10月31日~2016年1月31日の期間、漫画家・イラストレーター寺田克也の個展「寺田克也ココ12年展~絵を描いて生きていく方法?~」を開催する。同展は2013年に京都漫画ミュージアムで行われ大好評を博した大規模個展をリニューアルしたもので、福島ガイナックス主催のもと東日本で初開催となる。絵師・寺田氏は、「探偵 神宮寺三郎」シリーズや「バーチャファイター2」「Businシリーズなどのゲーム作品のキャラクターデザインを始め、アニメ「BLOOD THE LAST VAMPIRE」のキャラクターデザインや、数々の書籍・コミックを手掛けている。寺田氏の2000年代の作品を中心に大判で出力したイラストをふすまに貼りこみ、屏風のように演出した京都での展示もそのままに、さらに新作も加えた展示内容を実現。また、サブタイトルにもなっている~絵を描いて生きていく方法?~と同名の寺田氏の新刊書籍も同時期に発売が決定し、書籍とも連動した寺田氏がプロの作家としてどのように絵に取り組んでいたのかを目の当たりにできる展示も用意される予定となっている。なお、展示詳細や会期中のイベントについては10月に追って発表予定となっている。
2015年09月13日福島ガイナックスは、著名漫画家/イラストレーター・寺田克也氏の個展「寺田克也ココ12年展~絵を描いて生きていく方法?~」を開催する。会期は10月31日~2016年1月31日。会場は、福島県・田村郡の「空想とアートのミュージアム福島さくら遊学舎」。同展は、『探偵 神宮寺三郎』シリーズ、『バーチャファイター2』、『Busin』シリーズなどのゲーム作品のキャラクターデザインを始め、アニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』のキャラクターデザインや、数々の書籍・コミックを手がける漫画家/イラストレーター・寺田克也の大規模個展。2013年に京都漫画ミュージアムで開催された「寺田克也ココ10年展」を、福島にてリニューアル開催するものだ。寺田氏の2000年代の作品を中心に、大判で出力したイラストを襖(ふすま)に貼りこみ、屏風のように演出した京都での展示はそのままに、新作も加えた内容にて展示。また、サブタイトルと同名の寺田氏の新刊書籍も同時期に発売が決定し、書籍とも連動した、寺田克也がプロの作家としてどのように絵に取り組んでいたのかを目の当たりにできる展示も用意される予定。なお、展示詳細や会期中のイベントについては、10月(予定)に追って発表されるということだ。
2015年09月09日© 2014 Cebu Pacific直行便で日本から約4時間半ほど※でたどり着く世界有数のリゾートアイランド「セブ島」。フィリピン諸島のほぼ中央に位置するこの島は、青い海と真っ白い白浜、そして周囲を囲む珊瑚礁がトレードマーク。そんなセブ島への直行便として、セブ・パシフィック航空が2015年3月26日に成田/セブ線を就航した。今後は、火曜日、木曜日、土曜日、日曜日の週4便が運行する。フライトスケジュールは、往路がセブ発5:55、成田着11:20、復路が成田発12:05、セブ着16:25。セブ・パシフィック航空はセブ島(マクタン国際空港)から、人気リゾートのボラカイ島、パラワン諸島を含む22箇所の国内空港へ運行をしており、セブ島をハブにしたフィリピンの島巡りにも利便性が高い。尚、現在セブ島への直行便は、フィリピン航空も、成田から週12便、名古屋・大阪からそれぞれ週1便運航している。東南アジアのリゾートアイランドの中でも、直行便を利用すれば気軽に訪れることができるセブ島。短期休暇のディスティネーションの候補に入れてみてはいかがだろうか。※成田からセブ島への飛行時間目安になります
2015年03月28日(画像は雪印メグミルク プレスリリースより)おなかに直行便ヨーグルト「今日もでない……」と、がっかりしてトイレから出てきていませんか?便秘は美容や健康に良くないのはもちろん、精神的にも憂鬱になったりイライラしたりと悪影響を及ぼすことも。そんな便秘に悩む女性達に朗報です。2014年3月6日、雪印メグミルクは、宅配専用商品である機能性ヨーグルト「恵 megumiおなかに直行便ヨーグルト」を3月25日よりリニューアル発売すると発表しました。マイルドなミルク感が増したということで、さらに美味しくなり、毎日食べても飽きがきません。機能性もアップしたという本商品は、今注目のヨーグルトです。機能性ヨーグルト昨今の健康志向の波を受けて、機能性ヨーグルトのニーズは高まっています。本商品は、腸溶性カプセルがビフィズス菌SP株を胃酸から守って腸まで届けます。今回のリニューアルでカプセル量も増え、よりいっそうその効果が期待されています。また、ビフィズス菌の栄養となるガラクトオリゴ糖も配合されており、腸の活性化を促します。同社独自の製法でつくられるオンリーワン商品「恵 megumiおなかに直行便ヨーグルト」。朝食時やディナーの後に、デザート感覚で食べてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼雪印メグミルクHP内ニュースリリース▼雪印メグミルク プレスリリース
2014年03月08日リゾート型アウトレットモール「那須ガーデンアウトレット」では、新潟や福島、群馬などの遠距離から同施設までの直行バスを運行している。また、直行バスを使用すると、施設内で使えるクーポンがもらえる特典も付いてくる。同施設までの直行バスは、新潟交通株式会社、群馬中央バス株式会社、会津バス観光A・T・S株式会社、福島交通観光株式会社の4つのバス会社の協力で運行されている。若い女性や、免許を持っていない人でも気軽にショッピングが楽しめるようにとの思いから企画された。直行バスプランを使用すると、施設内のチーズ専門店「チーズガーデン」でケーキと飲み物のセットを無料で楽しむことができるほか、最大20パーセントオフで買い物ができるクーポンがもらえる特典も付いてくる。「那須ガーデンアウトレット」には、人気のファッションブランドから生活雑貨、寝具まで約150店舗が出店しており、様々なアイテムをアウトレット価格で購入することができる。さらに、2013年9月からは、秋物アイテムを一足早く手ごろな価格で購入できる「オータムリゾレットセール」、11月には年間最大級のバーゲンとなる「クリスタルバーゲン」の開催を予定している。【問い合わせ先】那須ガーデンアウトレット電話番号:0287-65-4999元の記事を読む
2013年08月28日「寺田克也ココ10年展」が、京都国際マンガミュージアムにて3月16日より開催される。マンガ家兼イラストレーター、寺田克也の最近約10年間の仕事を、マンガや小説の挿絵、ゲームなどのために描かれたイラスト、設定画など、原画を含む約300点で紹介。会場には制作過程を記録した映像の上映など、創作上の創意工夫を知ることができるコーナーを設置する他、トークショー及びライブドローイングイベントも開催。観衆は編集者、展覧会プロデューサーとして活動している伊藤ガビン。寺田克也は、早くからパソコン、ペンタブレットを使った作画を手掛け、デジタル絵師として業界を牽引。フランス人漫画家のメビウス(Moebius)や、映画監督も務めるコミック作家のエンキ・ビラル(Enki Bilal)といった欧米コミックスの要素と、日本の伝統的絵画における線や陰影の表現を併せ持った作風で、国内外に多くのファンを持つ。「西遊奇伝大猿王」「ラクダが笑う」などのマンガ、ゲーム「ブシン(BUSIN)」のキャラクターデザイン、映画「ヤッターマン」のクリーチャーデザインなどを手掛けた。近年は、伊坂幸太郎が朝日新聞夕刊に連載していた「ガソリン生活」など小説作品の挿絵を担当し、新宿高島屋美術画廊「未来生活形態図展」、東京都美術館「猫とドラゴン展」にも出展している。【イベント情報】寺田克也ココ10年展場所:京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー1・2・3住所:京都市中京区烏丸通御池上ル(元龍池小学校)会期:2013年3月16日から6月30日時間:10:00から18:00(入場は17:30まで)休館日:水曜日(3月20日、5月1日は開館)、3月21日料金:無料(ただしミュージアム入場料は別途)
2013年03月01日アメリカやドイツ、または中国など、日本から直行便が出ている国へのフライト時間は分かりやすいもの。しかし、直行便が出ていない南米やアフリカの国へは、途中で乗り換えなどがあり、どれくらい時間がかかるのか分かりにくいですよね。今回は、日本からの直行便がない国へ行くには、どれくらいの時間がかかるのかご紹介します。■南米編●ブラジル……最短で約25時間2014年にサッカーのワールドカップ、2016年には夏季オリンピックが開催されるブラジルですが、日本から直接行く方法はなく、ニューヨークなどを経由しないと行けません(2013年1月現在)。成田空港を出発する場合はリオデジャネイロまで約25時間、サンパウロまでは約27時間です。●アルゼンチン……最短で約26時間アルゼンチンも日本からの直行便はありません。日本から向かう場合は、アメリカのダラスやサンフランシスコを経由し、首都ブエノス・アイレスまでは約26時間です。もちろん、乗り継ぎでさらに時間がかかる場合もあります。●チリ……最短で約23時間チリは南米の西側に位置する細長い国です。日本からはアメリカのダラスやニューヨーク、カナダのトロントなどを経由して向かいます。所要時間は最短で23時間ほど。航空会社によっては、2回乗り継ぎを行います。その場合は、約28時間ほどかかります。●ウルグアイ……最短で約28時間南米大陸の南東に位置するウルグアイへは最低でも2回の乗り継ぎが必要です。まずアメリカのシカゴやロサンゼルスで乗り継ぎ、次にアルゼンチンのブエノス・アイレスなど南米の主要都市で乗り継ぎます。乗り継ぎの回数によっては、30時間以上かかります。到着まで34時間というケースもあります。■ヨーロッパ編●スペイン……最短で約17時間日本からスペインへの直行便は、チャーター機を除きありません。フランスのパリやイギリスのロンドン、ドイツのフランクフルトを経由してのフライトとなります。所要時間は、17~20時間ほどです。また、お隣のポルトガルへも直行便はありません。乗り継ぎ込みで最短18時間ほどかかります。●スウェーデン……最短で約13時間北欧のスウェーデンへはパリやロンドン、またはデンマークのコペンハーゲンなどを経由しないと行けません。所要時間は最短で13時間ほど。長くなると17時間ほど必要です。北欧では、スウェーデンとノルウェーが直行便のない国です。ノルウェーへも13~14時間かかります。デンマーク、フィンランドへは直行便が出ています。●バチカン市国……最短で約14時間ヨーロッパ編の最後は、イタリアのローマの北部に位置する小国・バチカンへの所要時間です。まずイタリア・ローマへは直行便で12~13時間。ローマ空港からバチカン市国までは車で約1時間かかります。ま、飛行場がないからなんですが(笑)。■中東・アフリカ大陸編●オマーン……最短で約12時間ワールドカップ出場を懸けて日本とも戦った、中東の国オマーンへは約12時間かかります。日本を出てドバイを経由し、オマーンのマスカット国際空港、という道のりです。サウジアラビアなど、ほかの中東の国へもだいたいこのくらいの時間がかかります。●南アフリカ共和国……最短で約17時間日本から南アフリカ共和国へ行くには、香港やシンガポール、またはドバイなどを経由しないと行けません。所要時間は17~22時間です。2010年のサッカーワールドカップの観戦で訪れた人も、恐らくは同じようなフライト時間を経験したのではないでしょうか●ナイジェリア……最短で約20時間タレントのボビー・オロゴンさんの故郷でもあるナイジェリア。アフリカ大陸の西側に位置する国です。日本からはUAEのドーハ、トルコのイスタンブールなどを経由して向かいます。所要時間は20~23時間です。基本的には経由地までの所要時間が長いようです。記載したのは、あくまで最短の時間ですので、乗り継ぎの回数や待ち時間によっては3、4時間平気で上乗せされます。南米諸国へは、丸1日飛行機に乗ってようやく到着という厳しさ。これでも早くなったそうなので、ひと昔前の海外旅行は本当に大変だったのでしょうね。(貫井康徳@dcp)
2013年02月23日