10月18日、眞子さまと秋篠宮ご夫妻に挨拶するため、午前8時前に横浜市内の実家を出発した小室圭さん。各報道局が一斉に速報を打つなか、とくに注目を集めたのは小室さんの髪型だ。帰国時は長さが肩くらいまであると思われる髪の毛を、ポニーテールのように後ろでひとつに束ねていた小室さん。だが新型コロナウイルスの隔離期間を終え、初めて自宅から姿を現した小室さんは髪を短く整えていたのだ。長めの前髪を横に流しつつも、襟足をきちんと切りそろえたヘアスタイルに。そして濃紺のスーツに身を包み、マスクとシャツを白色で統一させていた小室さん。右手に鞄、左手に白い紙袋を2つ下げ、待機していたワゴン車に乗り込んでいった。「小室さんは前日の17日に、以前から通っていた都内にある美容室の美容師を自宅に招いて散髪したようです。小室さんが来店することによって、取材陣が殺到するなどの混乱を避けたのでしょう。美容師とみられる女性は、小室さん宅に2時間半ほど滞在したといいます」(スポーツ紙記者)帰国当時は、「ポニーテールのまま秋篠宮さまに挨拶に行くのか」「会見でもポニーテールなのか」といった声がネット上で飛び交っていた小室さん。だが一転して短髪に整えたヘアスタイルに、Twitter上では好感を示す声が上がっている。《お、小室圭氏、短髪になって爽やかになってる》《小室圭さんスッキリして清潔感あってかっこええやん。大変かと思うけど、二人で頑張って欲しいわ》《小室さん髪切ってスッキリ!良き良き!素敵!》そんな小室さんの変化に、歴史上のあの大物を想起する人も。その人物とは、なんと織田信長。「織田信長と斎藤道三の『正徳寺の会見』は有名な逸話です。道三は嫁婿である信長との初対面前に、“尾張の大うつけ”と噂されるその姿を一目見ようと信長の軍事パレードを陰から観察。その時の信長の髪型は、後頭部の髪を後ろで1つに結んだポニーテールのような茶筅髷(ちゃせんまげ)だったといいます。ですが会見の場である正徳寺に現れた信長は、道三が見た姿とは打って変わって見違えるほど立派な正装姿に。道三は、信長の他者の目を欺くしたたかさに驚嘆したと伝えられています」(歴史研究家)まるで信長のように、義父となる秋篠宮さまとの対面前に断髪した小室さん。Twitter上では、「令和の信長」と見る声も上がっている。《小室圭さん、令和の信長説!?》《小室圭氏、織田信長と斎藤道三の面会の故事のようなw》《小室圭さんの断髪してからの結婚のあいさつは、織田信長が斎藤道三と会見した時を思い出させられる》果たして小室さんの正装は、秋篠宮さまの目にはどのように映っただろうか。
2021年10月19日《木下富美子さんのメンタルの強さは 小室佳代さんや小室圭君に匹敵する》《小室母もすごいが木下都議もすごいな》小室圭さんの母・佳代さんと木下 富美子都議が似ている――。今、こうした指摘がネット上でにわかに増えてきているのだ。果たして、どのような共通点があるのだろうか。実は佳代さんと木下都議は同じ1966年生まれで、どちらも現在55歳。そんな佳代さんと木下都議は、しばらく体調不良を理由に世間に姿を現していない。体調不良は責められるものでは決してないが、世間を騒がす騒動の当事者でありながら”説明責任”を果たさない姿勢が似ているようだ。まず佳代さんは、圭さんが間もなく眞子さまと結婚するというのに報じられている元婚約者との金銭トラブルが未解決状態にある。元婚約者は佳代さんから直接の説明を求めていたが、佳代さんの体調不良で実現しなかったという。元婚約者は「佳代さんの代わりに圭さんが話をする」との提案を受けたというが、進展していないことも公表している。一方、木下都議は今年7月の東京都議選で再選したものの、選挙運動期間中に無免許運転で人身事故を起こしていたことが発覚。その後、所属していた「都民ファーストの会」から除名され、都議会から2度の辞職勧告を受けるも議員継続を表明するまさかの展開に。さらに説明を求める召喚状が出されるも、それを木下都議は“無視”。ついに10月13日に定例会が最終日を迎えたが、体調不良を理由に1度も議会に出席することはなかった。■互いに引けを取らない“強メンタル”ぶりだが彼女らが動こうとしなければしないほど、“強メンタル”な印象が日増しに色濃くなっているのではないだろうか。「佳代さん、木下都議ともに金銭的な面で問題視されています。佳代さんは金銭トラブルを抱えているだけでなく、遺族年金と傷病手当金の“不正受給疑惑”も浮上。国民の間で批判は高まり続け、ついに刑事告発までされてしまいました。それでも説明に応じる気配はないのです。また木下都議は“雲隠れ”し続けている間に、議員報酬など総額約395万円が支払われたのです。辞職を求める声が殺到していますが、それでも強制的に辞めさせる手段はなく、都議会も手を焼いている状態です」(スポーツ紙記者)さらに、木下都議にはこんな証言も。「ある国会議員の朝食会に、突然、開始時刻を過ぎてから現れたんです。事前に連絡もなく、しかも遅刻してきたくせに、とても偉そうな態度でした。席がもう埋まっているのに、木下さんは自分の席を最前列に用意するよう要求。特に何か発言したり、あいさつ回りをしたりすることなく、弁当だけ食べてさっさと帰ってしまったんです」(都政関係者)このような“強心臓”ぶりは、佳代さんだって負けていないだろう。佳代さんは元婚約者男性に、“セレブ要求”していたと報じられている。「週刊文春」(’20年12月17日号)の記事によれば、婚約直前に佳代さんが元婚約者にセレブな食事を“おねだり”するメールが次のように送られていたという。《次回は代官山ASOでキャビアのパスタを是非!》《今年は圭の大好きな恵比寿ウェスティンHの『龍天門』でお祝いDinnerしたく》果たして彼女たちは、その”強すぎるメンタル”でこのまま逃げ切れるのだろうか――。
2021年10月15日眞子さまと小室圭さんの結婚まで、残すところちょうど2週間となった10月12日。眞子さまは東京・八王子市にある昭和天皇陵を参拝し、小室さんとの結婚を報告された。一方で小室さんの新型コロナウイルスによる隔離期間も、11日をもって終了。これから結婚の準備が本格的に進められることとなるが、依然として国民からの根強い反発が続いている。その代表的な動きが、ジャーナリストの篠原常一郎氏による小室さんの母・佳代さんへの刑事告発。篠原氏は6日に告発状を提出し、ネット上ではその行方に注目が集まっていた。そして篠原氏は12日、自身のYouTubeチャンネルを更新。東京地方検察庁から告発状が返戻されたと報告した。「篠原氏は佳代さんが遺族年金と傷病手当金を不正受給した疑いがあるとして、詐欺罪で告発したのです。篠原氏によると東京地検から返ってきた告発状は、『不受理ではなく返戻』とのこと。『犯罪構成要件に関する具体的な事実や証拠に基づいた記載がなく、告発事実が十分に特定されていない』との指摘を受けたといいます。ですが篠原氏は不受理でなかったことから、再度の“出直し”を考えているようです」(スポーツ紙記者)告発状の返戻によって捜査を免れた佳代さん。しかし“不正受給疑惑”は残されたままであることには変わらず、金銭トラブルも依然として未解決状態なのだ。佳代さんの元婚約者・X氏は10日、解決に向けて進展がないことを文書で公表した。佳代さんが体調を崩していることもあり、小室さんが母親に代わってX氏と話し合いをするとの提案が小室さんの代理人・上芝直史弁護士からあったという。しかしながらX氏は、《佳代さんの代わりに圭さんが提案したいという旨を上芝弁護士から受け取りました。私は圭さん本人の意思を伝えてくださいとお願いしていますが、いまだに届いていない状況です》と説明している。結婚2週間前にして、疑惑は払拭できず金銭トラブルも未解決とはーー。このままでは会見で、小室さんに求められる説明責任のハードルが上がってしまうのではないだろうか。さらに小室さんには、結婚までにやらなければならないことも山積している。「隔離期間を終えた小室さんは眞子さまと再会し、秋篠宮さまとも面会されるでしょう。また結婚会見は民間施設で行われる見込みで、その段取りもしなければなりません。しかしながら外出可能となった12日も、小室さんが出かける気配はなかったそうです。佳代さんが告発され、元婚約者が金銭トラブルについて文書を出すなど、元はと言えば小室さんの説明不足が招いたもの。小室さんには“多くの人が喜んで納得してくれる状況にしよう”という努力が足りなかったのかもしれません。万が一、記者会見で佳代さんの疑惑や金銭トラブルなどについて説明がなされなければ、“逃げた”とみなされてしまうでしょう」(皇室ジャーナリスト)数々の未解決問題に小室さんがどのように動くのか、その一挙一動が注目されている。
2021年10月13日眞子さまと小室圭さんの結婚まであと2週間ーー。だが金銭トラブルが未解決であることなど、国民からの批判は絶えない。さらに小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発され、いっそう前途多難な様相を呈している。そんななか、10月10日には“皇室系YouTuber”の京(けい)氏が先導する、お二人の結婚を反対するデモが東京都内で実施された。「10日のデモは賛同者が100人近く集まったようです。京氏は各地の警察署と事前に打ち合わせをした上で、これまでも大阪や名古屋、博多でも反対デモを行ってきました。前代未聞の“結婚反対デモ”について、京氏は《あくまでも、眞子さまと小室圭さんの結婚に異議を申し立てるもの》と説明しています。デモの方法も綿密にルールが決められており、『暴言による批判は厳禁』や『サイレントデモ』の徹底を呼び掛けています」(ITジャーナリスト)京氏はお二人の結婚を反対する理由として、佳代さんの“遺族年金不正受給疑惑”や小室さんの“経歴詐称疑惑”など小室母子に関する問題点を挙げている。結婚反対を訴えつつもマナーを守った上でのデモに、ネット上では支持する声が相次いでいるのだ。《デモに参加された方、ご苦労様でした。そしてありがとう!もっともっと国民の声をあげてしっかりした説明をしてもらいましょう》《小室氏が国民の納得する説明をしてないんだからこういうデモが起きるのはしようがないと思う》■同じタイミングで元婚約者が騒動を陳謝結婚が近づくにつれて広がる波紋。さらに同日は、佳代さんの元婚約者・X氏が代理人を通じてコメントを公表した。金銭トラブルについてX氏は佳代さんからの直接の説明を求めていたが、面会は実現していない。X氏はコメントの中で騒動を陳謝し、《小室佳代さんが体調不良となり、続いて眞子様のご病気も公表されることになりました。私の責任を痛感しており、心から申し訳なく思っております》と綴っている。その上で金銭トラブルの進捗状況について、次のように説明した。《佳代さんからの解決金の提案については、体調の問題もあり進展はありません。そんな中、佳代さんの代わりに圭さんが提案したいという旨を上芝弁護士から受け取りました。私は圭さん本人の意思を伝えてくださいとお願いしていますが、いまだに届いていない状況です》またX氏は、《佳代さんの体調が回復するまで待つつもりでありましたが、結婚を控えた圭さんの気持ちを無視するわけにもいかず、どうしたらよいか苦慮しているところです》と苦しい心境を明かしている。「国民からデモが起こるほど批判され、金銭援助をした側の元婚約者が騒動を陳謝する事態にまで発展しています。小室さんは11日に隔離期間を終えましたが、結婚までわずかの時間しか残されていません。このまま小室さんが沈黙を貫けば、“放置”とみなされてしまう可能性もあります。そうなると眞子さまとの結婚は、いっそう窮地に陥るのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)果たして小室さんに、元婚約者や国民と向き合う気持ちはあるのだろうか。
2021年10月12日《オバマさんが貰うようなすごい賞を小室が貰っていた事になっているのだがw》《小室圭オバマ元米国大統領と並ぶ???》小室圭さんの帰国直前、就職先が発覚すると、ツイッター上でこのような声が上がった。就職先の法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」のHPに掲載された小室さんの経歴が原因だった。小室さんが「JFK Profile in Courage Award」を受賞したとの記載があったからだ。この賞は、第35代米大統領ジョン・F・ケネディの著書『勇気ある人々』にちなんで、政治的に優れたリーダーシップを発揮した人物を称える賞だ。おもに政治家や公務員から選出され、オバマ元米大統領やアナン元国連事務総長らが歴代の受賞者に名を連ねている。当たり前だが、一人の学生にすぎなかった小室さんが受賞するはずのない賞であり、受賞者リストにも小室さんの名前は見当たらない。小室さんといえば、フォーダム大学入学時にも大学HPで「プリンセス・マコのフィアンセ」と紹介されたことで皇室利用ではないかと指摘を受けたことがあった。今度は偽りの受賞歴を載せてしまったのか――。だが、ネット上で指摘が相次いだこともあってか、小室さんのプロフィールはいつの間にか書き換えられていた。「Fordham’s JFK Profile in Courage and Sweat Equity Award」と、フォーダム大学による賞であることが強調された表現になっていたのだ。■JFKの財団は「そのような賞は出していない」本誌は、本家の「JFK Profile in Courage Award」を主催するJFKライブラリー財団に問い合わせることに。すると、広報部門の部長から次のような回答があった。《JFKライブラリー財団は、JFK Profile in Courage Awardの管理運営者であり、この名称の唯一の著作権保持者です。フォーダム大学とは関係やパートナーシップを取っておりませんし、彼らの賞の運営も行っていません》さらに、同財団のプレス担当からも《われわれの財団では、そのような賞は出しておりません》との回答があった。書き換えられた「Fordham’s JFK Profile in Courage~」という賞に、JFKライブラリー財団はいっさい関与していないという。財団が“非公認”だというこの賞、そもそも本当に存在するのか――。あまりに不可解な受賞歴。その真相について小室さんの代理人を務める上芝直史弁護士に取材すると、小室さん本人に確認のうえで回答があった。まず、プロフィールの作成や表記の変更について。《プロフィールについては、アメリカ国内で通常とられる方法と同じように、フォーダム大学の名称をあげたうえで賞を列挙しており、同大学内部の賞であることは容易に伝わるだろうという発想で表記されたものです。アメリカではごく一般的な表記の仕方だったようですが、日本のマスメディアから多くの問い合わせがあったようで、誤解するマスメディアの方がいるのならと説明を加えて分かるように修正したというのが経緯です。特に問い合わせがなければそのままになっていたでしょう》たしかに書き換え前のプロフィールを見ると、フォーダム大学ロースクールを’21年に卒業したとの記載に続き「JFK in Courage Award」と書かれている。ただ、それだけで「容易に伝わる」とは思えないが……。■「一番目立っていた方に与えられる賞」では、この賞は何を表彰するものなのか。上芝氏によると、《この「JFK Profile in Courage and Sweat Equity Award」は、フォーダム大学のリーガルクリニックが独自に出している賞です。ロースクールでは法曹養成を目的とした教育プログラムが多数用意されているわけですが、リーガルクリニックとは、このうち指導教官のもとで実務体験をし、これを通じて実用的な力を養成するプログラムです。そのプログラム受講者のうち一番目立っていた方に与えられるものだそうです》つまり小室さんは、フォーダム大学のロースクールの、さらにその中の教育プログラム受講者に与えられる賞を受賞したにすぎないというのだ。受賞歴の謎は解けたものの、宮内庁関係者は苦言を呈する。「小室さんはただでさえ、今後ビジネスで“皇室ブランド”を利用するのではないかとの疑念を持たれています。もともとの表記では、JFKの財団が公認する賞を受賞したと誤解する人もいるでしょう。小室さんが“誤解を招く表現もいとわず、自分を大きく見せようとしている人”と見られてしまうのは、小室さん自身にとってもマイナスだと思うのですが……」ちなみに、ケネディの著書『勇気ある人々』は、たとえ有権者に不評であっても信念を貫き、国家と国民のために勇気ある決断をした政治家たちを描いた伝記集だ。ケネディは次のように「勇気」について述べている。《人生のどんな舞台の上で勇気を試されることになっても、自分の良心に従うことによってどんな犠牲を払うことになっても、友人、財産、心の安らぎ、そして仲間の尊敬までも失うことになっても、われわれは一人ひとり自分の進むべき道を決めなければならない》小室さんは10月26日、ついに眞子さまと結婚し、記者会見に臨むことになる。多くの批判を浴びながらも、弁護士事務所への就職を決め、眞子さまが望むニューヨーク生活を実現させようとしている小室さん。その「勇気」を、はたして国民は認めるのか――。
2021年10月12日10月26日に眞子さまと結婚することが、宮内庁によって正式発表された小室圭さん。同日には、お2人揃って記者会見にも臨まれる予定だ。5日に30歳を迎えた小室さんは、まもなく新型コロナウイルスによる待機期間を終えようとしている。だが入籍や記者会見まであと少しというところで、新たなトラブルが発生したのだ。なんと、小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発されたのだ。「NEWSポストセブン」によると、あるジャーナリストが6日に東京地方検察庁に告発状を提出。告発状は受け取りを拒否されておらず、正式に受理されれば本格的な捜査が開始されるという。これまでも数々の疑惑が報じられてきた佳代さん。告発したジャーナリストは“2つの不正受給疑惑”について、事実であれば詐欺罪に当たる可能性があると主張しているという。まず1つ目は、亡き夫の遺族年金。佳代さんは’02年に夫・敏勝さんと死別し、’10年9月に元婚約者・X氏と婚約した。だが佳代さんはX氏から約400万円に上る金銭的援助を受けながらも、敏勝さんの遺族年金を受給していた疑いがあるのだ。そして2つ目は、佳代さん本人の傷病手当金。佳代さんは勤め先の洋菓子店を、’18年頃に「適応障害」を理由に休職していたという。1年半にわたって傷病手当金を“フル受給”していたものの、休職中であるはずの佳代さんは知人が経営する軽井沢の飲食店でアルバイトをしていた疑いが持たれている。「告発したと思われるジャーナリストはYouTube上で告発内容を解説しており、動画はすでに25万回以上も再生されています。コメント欄には《勇気ある行動に感謝いたします》《一国民として感謝致します》など、支持する声が寄せられています。結婚まであと2週間というタイミングで眞子さまの“義母”が刑事告発されたとなると、祝福ムードはますます遠ざかってしまうでしょう」(皇室ジャーナリスト)一方で宮内庁は眞子さまと小室さんの結婚発表と同時に、眞子さまが「複雑性PTSD」であることを明らかにした。眞子さまの精神状態を慮る声が広がっているが、佳代さんへの刑事告発はさらなる国民の関心を集めることになりそうだ。そうなると、結婚会見はいっそう眞子さまのプレッシャーになるのではないだろうか。前出の皇室ジャーナリストが語る。「眞子さまは佳代さんの金銭トラブルを報道で知った当初も、ショックのあまりに嘔吐されることがあったといいます。紀子さまも’18年の秋篠宮さまの誕生日会見で、眞子さまが体調を崩しがちになっていたことを心配されていました。結婚会見では金銭トラブルはもちろん、小室さんの“経歴詐称疑惑”についても記者から説明を求められるなど、会見がさらに修羅場化する可能性があります。さらに佳代さんが刑事告発されたとなれば、そのことについても追及されるのは目に見えています。待ちに待った結婚を目前にして新たなトラブルに見舞われるとは、眞子さまの心労は察するに余りあります」記者会見まであと2週間。小室さんは“多くの国民が納得できる”よう、説明責任を果たせるだろうか。
2021年10月11日横浜市内にある小室圭さんの実家マンション前に設置されたポリスボックスには24時間体制で警察官が配備されている。9月27日夜、小室さんは3年2カ月ぶりに母・佳代さんとの再会を果たした。現在は2週間の自主隔離生活を送っている。実家付近の厳戒ぶりについて皇室担当記者がこう語る。「ポリスボックス以外にも、マンション周辺では複数の警察官が巡回しています。小室佳代さんも買い物を控えており、ネット注文を利用しているようですが、小室家宛ての荷物が届くたびに、警察官が金属探知機を使って、中身を確認しています。爆発物などを警戒しているようです。小室さんが実家に滞在している限りは、警備は神奈川県警が担当します。しかし万全を期すということであれば、やはり警視庁の管轄である東京都内のホテルのほうが安全だったように思えるのですが……」実は小室さんは、自主隔離生活を帝国ホテルで送る予定だったという。警察庁関係者によれば、「こちらに上がってきていた情報によれば、“一度神奈川県内の自宅に立ち寄って、それから帝国ホテルで隔離生活に入る”と、なっていました。対象者本人の了解がなければ警護態勢は敷くことはできません。そこで事前に、小室さんサイドに日本滞在の予定を確認していたのです」警視庁警備部警護課で6年間SPを務め、現在は「身辺警護SP学院」で講師を務めている伊藤隆太さんは、「小室さんの実家マンションを確認していないので正確な比較は難しいのですが、帝国ホテルのほうが警護しやすいと思います。国内外のVIPを迎える施設として設計されているのでしょう。随所に“警護のための仕掛け”があるのです。私が警護のために訪れたホテルのなかでもいちばんのセキュリティでした」ところが帰国直前、予約されていた帝国ホテルの部屋はキャンセルされたのだという。前出の警察庁関係者が続ける。「小室さんが提示した予算は1泊5万円と聞いています。2週間の滞在ということもあり、帝国ホテルも“ある程度の部屋”を提案したようです。しかしその予算では“角部屋”や“ワンフロア貸し切り”といった警備のために必要な条件は満たすことができなかったのです。そこで小室さんサイドが『安全性が保証されないので』という理由でキャンセルし、実家で過ごすことに決めたそうです。小室さんサイドとしては、もっと“VIP待遇”を受けられるのではないかと、期待していたのかもしれません」■深夜のコールセンターにかかってきた佳代さんの電話この警察庁関係者は“キャンセル騒動”の陰に、母・佳代さんの思惑があったのではないかと推測しているという。「そう考える理由の1つが、佳代さんが以前から、自分たちへの警備態勢にナーバスになっていたことです。小室さんが日本を離れているときも、佳代さんが『自宅付近に不審な車が止まっています』と、通報を続けていたため、神奈川県警は、定期的に車両を出していました。もう1つの理由が、佳代さんが航空会社に電話をかけていたという情報です」小室さんがニューヨークを発ったのは日本時間の9月27日未明。その数日前の深夜に佳代さんが航空会社のコールセンターに連絡をしていたというのだ。「小室圭さんの名前と搭乗予定の便名を伝えたうえで、佳代さんが警備態勢について問い合わせをしていたという報告が上がってきています。エコノミークラスを利用予定だったのですが、お母さんとしては心配だったのか、『私(※佳代さん)が貯めたマイルでグレードをアップしてあげてほしい』と、申し出たそうです。ただ、そのときは手続きのために必要な事項が確認できなかったこともあり、グレードの変更はされませんでした」(前出・警察庁関係者)佳代さんの懸念は半ば当たっていたともいえる。小室さんの帰国便の情報をキャッチしたテレビ局のスタッフたちが何人も同じ便に乗り込んでいたのだ。「機内で取材合戦が始まる可能性もあったのです。混乱を避けるために、航空会社が小室さんの座席をエコノミークラスからビジネスクラスに変え、事なきをえました。佳代さんからすれば結果的にマイルを使うこともなく、息子の座席のアップグレードを勝ち取ったということになります。“安全性”を理由に待遇にこだわっていたという点は、帝国ホテルとの交渉とも共通していると思いました」(前出・警察庁関係者)
2021年10月05日音楽ユニット『TM NETWORK』をはじめ、数多くの音楽プロジェクトに携わり、活躍してきたミュージシャンの小室哲哉さん。2018年1月に週刊誌で不倫疑惑が報じられると、小室さんは「男女の関係ではない」と否定した上で、引退を表明しました。C型肝炎やストレスが原因の突発性難聴など、身体的な理由も含めての決断だったといいます。小室哲哉、6年ぶりの『TM NETWORK』活動再開を発表2021年10月1日、6年ぶりに『TM NETWORK』の活動が再開されることが発表されました。同日夜、小室さんは自身のInstagramに手書きのメッセージを投稿。活動再開について、想いを明かしました。改めて、ほんとうにお騒がせし、ご心配ご迷惑をおかけしたことをお詫びします。今しばらく音楽をやらせて下さい。音楽で働かせて下さい。体力は後退しましたが、何より創るアイデァ、エネルギーは確実に進化していると感じています。TMはTMなりの活動を、僕は僕なりの創作をしたい。いろいろな過ちがありましたが、まだやれると背中を押してくれる友がいました。待っていてくれるファンのみんながいました。これからの自分に残された時間にできること全てで、音楽で少しでも光を灯せたら。このコロナ禍に沢山の事を考え、奮起致しました。毎日、あらゆる人への感謝でいっぱいです。この気持ちを忘れることなく、これから創作に励みます。tk19581127_officialーより引用 View this post on Instagram Tetsuya Komuro(@tk19581127_official)がシェアした投稿 「今しばらく音楽をやらせてください。音楽で働かせてください」と、多くの人へ許しをこうような文章をつづった小室さん。文章からは、活動再開を決意するまでに、いろいろな葛藤があったことが伝わってきます。一度引退を表明した小室さんですが、音楽を愛する気持ちや、創作活動への熱意は変わっていないようです。『TM NETWORK』は6年ぶり、小室さん自身は3年ぶりとなる再始動の発表に、多くの人が喜びをあらわにしました。・ファンとして本当に嬉しくて泣いた。『TM NETWORK』は自分の青春です。・コロナ禍で悲しいニュースが多い中、とてもいいニュースで元気が出た。・身体を第一に、今後も音楽の才能を発揮してくれたらいいなと思う。今後『TM NETWORK』は10月から隔月で、オリジナルライブ映像作品を3回配信するとのこと。きっと小室さんは音楽の力で、社会に笑顔の輪を広げてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年10月02日明日にも眞子さまとのご結婚が正式発表される見通しと報じられ、いよいよ“ゴールイン”が目前に迫る小室圭さん。27日に留学先の米ニューヨークから帰国すると、その一挙手一投足が各メディアで取り上げられるなど、注目度は高まるばかり。なかでも、注目を集めているのが小室さんの髪型。24日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、ニューヨークで記者から直撃を受ける小室さんの姿が報じられた。そこで見せた、肩まであると思われるロン毛を後ろでひとつに結んだ“ちょんまげヘア”姿は世間の人々衝撃を与えることに。また記者の質問に一切答えることなく、街中を颯爽と歩く姿には“誠意がない”“一言でも答えるべき”といった批判も相次いだ。しかし、いっぽうで驚愕の事態が。一部で批判を受けている小室さんの姿が、ショートムービープラットフォーム「TikTok」で密かに“ブーム”となっているというのだ。ある高校生がアップした動画では、小室さんの髪型を真似し「帰国についてはどうですか?」と質問する友人からの問いかけを無視しながら廊下を颯爽と歩くというように『めざまし8』で報じられた小室さんを“完コピ”。この動画には「#小室圭」「#青春」といったハッシュタグがつけられ、約65万いいねを獲得する“大バズリ”中なのだ。TikTok上ではこの他にも、「#小室圭」のハッシュタグがついた動画であふれ、同様のモノマネや小室さんの女子高生が“ちょんまげヘア”を真似する動画も。なかには、「#小室系女子」「#小室圭とつながりたい」というハッシュタグも。「#小室圭」のハッシュタグが付いた動画の総再生回数は10億回を突破するなど、一大コンテンツと化している。予想だにしなかったTikTokでの“小室圭さんブーム”にネットでは驚きの声が相次いでいる。《TikTokの高校生こぞって小室圭の真似してて笑った》《TikTok呪われてるのかって思うくらい小室圭さんしか流れてこない》《TikTok流れてくるの全部小室圭で草》10月中に眞子さまとの結婚会見も行う可能性が指摘されている小室さん。会見後にはいったいどんなモノマネが流行するのだろうかーー。
2021年09月30日2日後の27日に滞在先のアメリカから一時帰国することが一部で報じられている小室圭さん。3年ぶりに日本の地を踏むことになる小室さんだが、茨の道が待ち受けている。「眞子さまと小室さんは10月中に婚姻届を提出する見通しだといいます。婚約や結婚に関する儀式は一切行われず、眞子さまは皇室を離れる際に支給される一時金も辞退される意向だそうです。小室さんはこれまで報じられた様々な疑念について説明を求められていますが、本当に小室さんが会見を開いてきちんと説明をするかはまだわかりません」(皇室ジャーナリスト)そもそも眞子さまと小室さんが結婚を3年半延期する発端となったのが、小室さんの母・佳代さんにまつわる“お金”のトラブル。かつて元婚約者男性が佳代さんに400万円を貸し、いまだに返済されてないと主張しているのだ。この400万円の用途については当初、国際基督教大学(ICU)に通っていた小室さんの学費に使われてきたと報じられていたが、昨年11月に小室さんの代理人は「(ICUの)入学金は圭さん自身が、期限までに納入しています。その主な原資は、彼が高校生のころにアルバイトをして貯めたお金でした」と本誌に主張。そして“本当の用途”は説明されていない。“張本人”であるにも関わらず、金銭トラブルについて未だ口を開かない佳代さん。そんな彼女は今、横浜市内の2DKマンションで実父と2人で暮らしているのだが、ここで眞子さまが“仮住まい”する可能性を、ある皇室担当記者は指摘する。「眞子さまが小室さんとアメリカに移住するには、パスポートとビザの取得が必要ですが、小室さんと入籍し、皇籍を離脱しない限りできません。入籍後、眞子さまは秋篠宮邸から引っ越しされる計画を考えておられるといいます。さらに、佳代さんのマンションでしばらく同居する可能性もあるというのです」眞子さまがアメリカに向かわれるまでの“重要な拠点”になるかもしれない佳代さんのマンション。小室さんの帰国を前にして、密かに厳重警備が敷かれている現場を本誌は目撃した。9月22日の昼過ぎ、小室さんのマンション内にある駐車場へ向かう一台の白いミニバン。車内には屈強そうな4人の男性の姿が。それから数分後、車内にいた3名の男性が駐車場から姿を現す。運転手は車に残っているのだろう。そして、3人はほど近くにある交番へと向かっていく。彼らの正体は警察官だったのだ。交番へ向かう道すがら、1人がバインダーを持ち、何やら入念にチェックをしている。残る2人はかなり警戒した様子で、常に周囲に目を配る厳戒態勢ぶり。小室さんの帰国に備えて、警備体制のチェックをしていたのだろうか。大勢の人を巻き込みながら帰国する小室さん。3年ぶりの日本ではどんな日々を送るのかーー。
2021年09月25日眞子さまとの結婚手続きのため、9月27日にも帰国すると報じられている小室圭さん。帰国日まで残すところわずか3日と迫るなか、小室さんの“近影”に波紋が広がっている。24日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、ニューヨークに滞在する小室さんを直撃取材する様子が映し出された。取材時間は、日本時間24日の午前5時ごろ。番組では小室さんが帰国するにあたり、PCR検査を受けるための外出ではないかと報じた。なかでも、話題を呼んだのが小室さんの容姿だ。白いマスクを着用し、ノーネクタイで黒のスーツに身を包んだ小室さん。耳にはBluetoothイヤホンを装着し、街中を颯爽と歩いていた。とりわけ視聴者の目を引いたのが、ヘアスタイル。なんとロングヘアーになっていたのだ。小室さんは長さが肩くらいまであると思われる髪の毛を、後ろでひとつに束ねていた。また小室さんはフジテレビの記者と目を合わせることも質問に答えることもなく、始終、「無視を決め込む」といった態度でもあった。その間、片手をポケットに入れて歩いたり、スマホを触ったりする姿も映し出された。■半年前はすでに前髪がセンター分けに小室さんがフォーダム大学に留学した’18年。新入生オリエンテーションの日には報道陣に笑顔で一礼していた小室さんだが、今回は当時の様な朗らかさは感じられなかった。留学当時は前髪もあり、短髪だった小室さん。髪を伸ばすまでにどのような心境の変化があったのか。本誌は今年1月、小室さんがロングヘアになる“前兆”をキャッチしていた。実は小室さんは、ニューヨーク州弁護士会主催の論文のコンペで2位の成績を収めていたのだ。そして弁護士会のホームページには《趣味:ジャズピアノの演奏》《過去の職務経験:銀行員》といったプロフィール紹介とともに、小室さんの近影写真も掲載されていた。この写真は昨年の夏から秋の間に撮影されたとみられ、すでに前髪をセンター分けにするほど髪が伸びていた。それから今日まで伸ばし続けたということなのかーー。予想だにしなかった小室さんの“イメチェン”ぶりに、SNS上では驚きの声が相次いでいる。《小室圭さん、ポニーテールみたいに髪縛っていて絶句。侍みたいになっとるやん》《記者に質問される小室圭氏の態度が酷くてさらに印象悪くなりました》《小室圭さん、記者会見までに髪の毛切ってくれることを祈るわ》小室さんの帰国まであと3日。果たして、どのような髪型で小室さんは現れるのだろうか。
2021年09月24日眞子さまと小室圭さんの“年内結婚”が、徐々に現実味を帯びてきた。小室さんが来週早々にも滞在中の米国・ニューヨークから帰国する見通しだと、9月21日に日本テレビが報じたのだ。小室さんは帰国後、新型コロナウイルス対策による2週間の隔離期間に。その後、眞子さまと揃って記者会見を開き、結婚について報告される見通しだという。小室さんの隔離期間が終わる頃は、眞子さまの誕生日が目前まで差し迫っていることになる。「つい先日、10月には婚姻届を提出する準備が進められていると報じられたばかりです。眞子さまが渡米するには、パスポートやビザを取得する必要があります。一般人になられてからでないと手続きができないので、入籍を急がれていることでしょう。小室さんの予定と照らし合わせると、会見時にはすでに入籍を済まされているという可能性も出てくるのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)お二人の婚約や結婚に関する儀式は一切行われない方向で、眞子さまは皇室を離れる際に支給される一時金も辞退される意向だとみられている。さらに日本テレビによると、小室さんの帰国後は《天皇陛下や上皇さまへの結婚の挨拶の予定は今のところ入っていない》と宮内庁関係者が明かしたという。記者会見には臨むものの、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻への挨拶はなしーー。事実だとすれば前代未聞のことであり、SNS上では小室さんに厳しい声が相次いでいる。《挨拶なしとか天皇陛下にまで無礼を働くの本当に許すまじなんですが》《皇室に挨拶しないとかさすがに無礼じゃないかな》《まず両陛下に挨拶するのが筋で、日本人なら当然の礼儀である。怒りに震える私。》「小室さんが帰国するのは約3年ぶりです。会見前には秋篠宮さまに、金銭トラブルなどの経緯を説明する必要があります。ただ、“多くの人が納得できる状況”ではないため、秋篠宮さまが喜んで受け入れることはないでしょう。そのため、小室さんが両陛下や上皇ご夫妻への挨拶を希望しているとしても、拒否された可能性もあるかと思われます」(前出・皇室ジャーナリスト)帰国後に待ち受ける“茨の道”を小室さんはどう切り抜けるつもりなのだろうかーー。
2021年09月22日眞子さまと小室圭さんが年内に結婚することが報じられた。小室さんの母・佳代さんの金銭問題が発覚し、混迷していた結婚の行方。この間に、秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さま、小室さんからさまざまな言葉が公にされてきた。そんな、お言葉で振り返る4年の攻防――。【’17年9月】婚約内定会見お二人は終始笑顔で視線を合わせながら記者の質問にお答えに。プロポーズは’13年だったという。《私の心は決まっておりましたので、プロポーズはその場でお受けいたしました》(眞子さま)《内親王様をお迎えすることは、非常に責任が重いことと思い、真摯に受け止めております》(小室さん)【’17年12月】小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルが発覚!佳代さんと元婚約者の金銭トラブルが報じられると、世論は“結婚反対”に傾いた。【’18年2月】結婚延期を発表結婚の延期が発表された3日後、眞子さまは「現代女流書100人展」へお出かけに。【’18年8月】小室さんはNYへ留学ニューヨーク州の弁護士資格を取得するため、米国のフォーダム大学に3年間の留学へ。《二人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたい》(眞子さま)【’18年11月】秋篠宮さまが婚約への条件を提示秋篠宮さまと紀子さま、おそろいでの最後のお誕生日会見。秋篠宮さまは厳しいお言葉を述べられた。《多くの人に納得してもらい喜んでもらう状況を作る、それが「相応の対応」の意味です》(秋篠宮さま)【’19年3月】佳子さまが眞子さまを応援国際基督教大学ご卒業にあたり、佳子さまは文書で眞子さまの結婚に賛成する姿勢を示された。《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》(佳子さま)【’19年11月】父娘の距離は開き…お誕生日会見で、眞子さまに対し結婚延期から2年たつので何か発表すべきとのお考えを。《何らかのことは発表する必要があると私は思っております。(中略)結婚のことについては話をする機会はありません》(秋篠宮さま)【’20年11月】眞子さまがお気持ち発表昨年10月のお誕生日の翌月に、小室さんとの結婚の意思を明確に公表された。《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》(眞子さま)【’20年11月】秋篠宮さま“結婚容認”発言昨年の会見で、秋篠宮さまは眞子さまの結婚について憲法に基づき「認める」とお述べに。《結婚と婚約は違いますから、結婚については本当にしっかりした確固たる意志があれば、それを尊重するべきだと私は思います》(秋篠宮さま)【’21年2月】天皇陛下も言及を…天皇陛下は今年のお誕生日会見で、眞子さまの結婚問題について異例のご発言を。《秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております》(天皇陛下)【’21年4月】小室圭さんが文書を公表小室さんは28ページにわたり金銭問題について説明したが、多くの人に理解されなかった。《私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません》(小室さん)眞子さまも、小室さんが文書を発表した翌日、側近を通じてコメントを公表された。《今回発表された文書を読まれて、いろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい》(眞子さま)婚約内定から4年。秋篠宮さまの親心届かず、小室さんと異例の“駆け落ち婚”へ。眞子さまは皇室の儀式を経ずに、米国にいる恋人の元へ旅立つ。
2021年09月11日9月1日、秋篠宮家・長女の眞子さまが、婚約が内定している小室圭さんと年内に結婚されることが明らかになった。読売新聞によると、小室さんが米国ニューヨーク州の法律事務所へ就職する見通しが立ったことで、経済的基盤が整いつつあると判断されたためだという。小室さんは7月28日、29日に同州の司法試験を終えており、12月中旬までに合否が発表される予定だ。また秋篠宮さまも結婚を認められており、お二人は年内に婚姻届を自治体に提出される予定とのこと。眞子さまは結婚によって皇室を離脱され、小室さんと一緒にニューヨークで新婚生活を始められるという。その一方で婚約や結婚の儀式は行わない方向で調整されており、女性皇族が民間に嫁ぐ際に支給される一時金についても、眞子さまは辞退される意向だと伝えられている。’17年9月3日に婚約内定会見が行われてから、約4年越しでゴールインされる眞子さまと小室さん。お二人の門出にネット上では《おめでとうございます!》や《お幸せに》など祝福の声が上がっている。しかし結婚延期の原因となった小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルについては、未解決のままだというのだ。小室さんは4月8日に金銭トラブルについての説明文書を発表した。また小室さんは文書発表後に代理人弁護士を通じて、佳代さんの元婚約者に解決金を支払う意向があると表明していた。しかし佳代さんの元婚約者の代理人は9月1日、『めざまし8』(フジテレビ系)の取材に「解決金の提案のあと、説明をいまだ受けていない」と語ったという。金銭トラブルを解決しないまま結婚が進められることに、ネット上では否定的な声も上がっている。《なぜ解決しないの?》《納得できる理由・説明がない限り、おめでとうと私は思わない》昨年11月に公表された文書で、《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》と記していた眞子さま。果たして「多くの人が納得している」とは言えない状況のまま、日本を離れてしまうのだろうか――。
2021年09月01日小室圭さん、ニューヨークで就職へ――。衝撃的なニュースが舞い込んだのは、7月30日のことだった。小室さんは7月27日と28日に、ニューヨーク州の司法試験を受験。NHKの報道によれば、小室さんはニューヨーク州の法律事務所に就職の見通しが立ったという。さらに、小室さんは今後の生活の基盤をアメリカに置きたいと考えているというのだ。「小室さんは、眞子さまを呼び寄せてニューヨークで新婚生活を送るつもりなのでしょう。日本では2人の結婚に反発する声が根強く、ニューヨークのほうがのびのびと暮らせるのは間違いありません。ただ、眞子さまが海外に行かれるとなれば、今後、皇室との関わりも希薄になります。悠仁さまのサポート役を期待されていた秋篠宮ご夫妻は難色を示されているようです。また、新天地での生活をスタートするためには、金銭トラブルを解決することが必要です。さもなくば後々までことあるごとにトラブルが取り沙汰されることになりかねません」(皇室担当記者)金銭トラブルの当事者である、母・佳代さんはいま、何を思っているのだろうか。本誌は小室さんが司法試験を終えた直後の7月29日、佳代さんのもとを訪ねた。1台の迎車タクシーが自宅マンション前にとまると、マンションから出てきた佳代さんは、左手で松葉杖をついていた。同居している実父(小室さんの祖父)と一緒にタクシーで駅に向かい、電車に乗り込んだ。実は佳代さんは、4月に足の手術を受けていたのだ。『週刊文春WOMAN』の取材に、次のように語っている。《四月の上旬に手術を受けて入院していまして。詳しくは言えないんですが、つい先週抜糸をしたばかりで、まだちょっと体調が良くないんです……。本当は二週間の予定でしたが傷のアガリが悪く、一ヵ月近く入院することになって》ただ、手術からすでに4カ月近くが経過している。『女性セブン』が5月上旬に撮影した写真では、佳代さんはすでに松葉杖は使用していなかった。足の痛みが再発してしまったのだろうか。完治してからしばらくのあいだも、負担をかけないように松葉杖を勧める医師もいる。■記者の問いかけには「ご自愛くださいね」だが、前出の皇室担当記者は別の理由があるのではないかと指摘する。「元婚約者・X氏は金銭トラブル解決に向けて、佳代さんとの対面を要求しています。一方で、佳代さんは難色を示しています。4月には『長期入院中』を理由に対面を先延ばしにしたにもかかわらず、退院後もいまだにX氏と会うという話は出てきていないといいます。松葉杖をついていたのも、体調不良を理由に今後もX氏との対面を拒絶し続けるためではないかと考えてしまいます」X氏の知人も、困惑した様子で話す。「Xさんの代理人は、5月下旬に小室さんの代理人弁護士の事務所に行ったそうです。Xさんの要望はとにかく佳代さんに会って話すことだと、念を押すようにしっかり伝えたのですが、Xさんのもとにはそれ以来、小室さん側から何の連絡もないそうです。佳代さんから直接説明をしてもらわない限り、この問題は解決しないでしょう。Xさんが解決金を受け取るかどうかも、佳代さんの意向が見えない現時点では、まったくわかりません」本誌は佳代さんに話を聞くため、自宅マンション前で待つと、タクシーで2人は帰宅。佳代さんは高級スーパー・成城石井のエコバッグに、レタスなどの野菜を詰め込んでいる。司法試験の終了を祝うために食料の買い出しをしてきたのか、佳代さんの実父も大きなビニール袋を提げていた。記者が「圭さんから司法試験について報告は?」「圭さんの帰国の予定は?」などと質問を投げかけても、「こんな暑い日に取材とは、本当にご苦労さまです」と答えるばかり。「毎日暑いので、どうぞご自愛くださいね」と言い残し、マンションへと入っていった。どこか上機嫌な様子だったのは、佳代さんもアメリカ生活を楽しみにしているからなのか――。
2021年08月04日7月27日、28日の2日間にわたって、予定通り米国ニューヨーク州の司法試験を受験した小室圭さん。NHKによると小室さんはオンラインを活用して受験し、合否の結果は12月中旬までに発表される予定だという。試験を終えたばかりの小室さんだが、すでに今後の進路についても報じられた。小室さんは現地の法律事務所へ就職する見通しが立ったといい、引き続きニューヨークに滞在するというのだ。18年8月、婚約者の眞子さまを日本に残して留学した小室さん。今年5月にフォーダム大学のロースクールを卒業したものの、対面で開催された卒業式は欠席。卒業式には日本のメディア関係者がキャンパスの前に集まったが、小室さんが姿を現すことはなかった。また小室さんの代理人・上芝直史弁護士は5月中旬、本誌に「現時点で圭さんが帰国する予定はありません。記者会見の予定もありません」と語っていた。「小室さんは4月に金銭トラブルについての説明文書を発表しましたが、小室さんを支持する声はほとんど聞こえてきませんでした。文書発表後には母・佳代さんの元婚約者に解決金を支払う意向があると表明しましたが、交渉の場に小室さんが参加することはないでしょう。帰国や記者会見の予定もないとすれば、もはや小室さんには多くの人の理解を得ようという気がないのかもしれません」(皇室担当記者)このまま小室さんがニューヨークを拠点に生活するとなれば、眞子さまが渡米する可能性が高くなりそうだ。「眞子さまには、独身のまま皇籍離脱されるという選択肢もあります。いったん皇族でなくなってなくなってしまえば、ニューヨークへ行くことも婚姻届の提出も自由です。また眞子さまも2度の留学経験があり、語学力は問題ありません。小室さんとお二人で日本を離れ、新婚生活を始めることを考えていらっしゃるのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)小室さんが発表した文書には、《私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません》と強い意思が綴られていた。果たして、このまま“駆け落ち婚”となってしまうのだろうかーー。
2021年08月01日7月27日、28日の2日間にわたり、小室圭さんが米国ニューヨーク州の司法試験に挑戦する。米国の弁護士数は約135万人と、日本の弁護士数(約4万2,000人)の30倍以上。米国では州ごとに弁護士資格を取得する必要があり、特に国際マーケットの中心であるニューヨーク州は弁護士数が約18万人と全米でもっとも多い州だ。「これまでメディアに報じられた数々の疑問に対し、積極的に発信してこなかった小室圭さんは、秋篠宮さまが望まれた“多くの人が納得し、喜んでくれる”状況を作ることができませんでした。せめて“無収入で眞子さまをお守りできるのか”という非難をかわすためにも、司法試験には絶対に合格したいと考えているでしょう」(皇室ジャーナリスト)仮に小室さんが弁護士資格を獲得できたとしても、日本の30倍もの弁護士がいる米国で、仕事にありつけるのだろうか。「米国では日本の司法書士や行政書士、税理士に類する資格はなく、弁護士がすべて請け負うため、案件の範囲は非常に広い。さらに訴訟社会であるため、弁護士は日本より身近な存在です。仕事に困ることは、ほとんどありません」そう話すのは、ニューヨーク州の弁護士資格を持ち、現地法律事務所での実務経験があるリッキー徳永さん。だが、そこは生き馬の目を抜く競争社会だという。信州大学特任教授・法学博士で、ニューヨーク州弁護士の資格も持つ山口真由さんは次のように語る。「トップレベルのローファーム(法律事務所)となると、一度たりとも落ちこぼれたことがないエリート中のエリートの同期が何十人、何百人といます。育てるというよりも、生き残る人だけを摘み上げていくシステムなので、日本とは桁違いの競争です。これに勝ち抜けば、年収1億円超が見えてきます。“鉄人”と呼ばれているある弁護士は、世界中で働いているため時差も関係なく、いつメールしても、ものの5分ほどで返信がある。“この人、いつ寝ているんだろう”と思うほど馬車馬のように働きます」佳代さんの繭の中で育った小室さんが、そのようなタフな競争に勝ち抜けるのだろうか。リッキーさんはこう指摘する。「執筆した論文が法律専門誌に掲載されるほどなので、非常に優秀。クラウドファンディングという論文のテーマからも、先見性がうかがえます。英語力も申し分ないし、活躍できる力はあるでしょう」山口さんもこう語る。「論文を見る限り、小室さんはビジネス思考が強そう。営業力や独自のネットワークを生かしたビジネスデベロップメント(事業開発)では力を発揮できるのではないでしょうか」意外にも高評価だが、前出の皇室ジャーナリストはこんな懸念を。「たしかに“28枚の小室文書”でもわかるとおり、自分の主張を押し通すスタイルは、米国の法曹界向きなのかもしれません。しかし、眞子さまと結婚すれば、民間人ではありますが、将来の天皇の義兄という特別な立場になるのです。金儲けを優先した激しい競争社会で小室さんが皇室の名誉を傷つけるような訴訟にかかわったり、場合によっては皇室との関係を仕事に利用したりするのではないかと懸念する声も出ています」大企業側に立って住民や従業員を苦しめたり、高い地位にある犯罪者を嘘八百で弁護したりする金満悪徳弁護士は、米国の法廷映画やドラマでおなじみの悪役だ。合格発表は10月以降を予定しているという。小室さんには正義を重んじる弁護士になってほしい。
2021年07月28日「これまでメディアに報じられた数々の疑問に対し、積極的に発信してこなかった小室圭さんは、秋篠宮さまが望まれた“多くの人が納得し、喜んでくれる”状況を作ることができませんでした。せめて“無収入で眞子さまをお守りできるのか”という非難をかわすためにも、司法試験には絶対に合格したいと考えているでしょう」(皇室ジャーナリスト)7月27日、28日の2日間にわたり、小室圭さんが米国ニューヨーク州の司法試験に挑戦する。米国の弁護士数は約135万人と、日本の弁護士数(約4万2,000人)の30倍以上。米国では州ごとに弁護士資格を取得する必要があり、特に国際マーケットの中心であるニューヨーク州は弁護士数が約18万人と全米でもっとも多い州だ。ニューヨーク州の弁護士資格を持ち、現地法律事務所での実務経験があるリッキー徳永さんが、司法試験を振り返る。「試験は年に2回、7月と2月にあります。3時間の試験が1日2回、2日間にわたって行われます。1日目は論述試験で、2日目が択一試験。ほとんどの学生が7月に受けます。受かる人は1回で受かるため、合格率は7月のほうが高い傾向です」合格率は例年7~8割程度。ただし’20年はコロナ禍により試験がリモート化されたことで合格率が約85%にまで上昇したという。日本の司法試験の合格率がおよそ4割だから、難易度が低いように思われるが――。信州大学特任教授・法学博士で、ニューヨーク州弁護士の資格も持つ山口真由さんはこう語る。「受験生はロースクール卒業生に限られています。非常に高いレベルの中で2~3割も落ちることを考えると、簡単な試験ではありません。特にニューヨーク州とカリフォルニア州は全米でもトップクラス。現在、米国副大統領を務めるカマラ・ハリスさんでさえ、カリフォルニア州の司法試験を1度、不合格になっているほどです」仮に小室さんが弁護士資格を獲得できたとしても、日本の30倍もの弁護士がいる米国で、仕事にありつけるのだろうか。「米国では日本の司法書士や行政書士、税理士に類する資格はなく、弁護士がすべて請け負うため、案件の範囲は非常に広い。さらに訴訟社会であるため、弁護士は日本より身近な存在です。仕事に困ることは、ほとんどありません」(リッキーさん)■「年収5千万円でも裕福と思えない」小さな個人事務所では、交通違反や過払い請求、家賃トラブルの対処などが主な業務で、年収1,000万円ほどは見込めるという。「ただし、インフレの続く米国では、弁護士以外の30代会社員でも年収1,000万円ほどになるので、それほど高収入とは言えません」さらに山口さんもこう指摘する。「私自身も学生時代に年間600万円の学費と、別途生活費がかかりました。2,000万円くらいの教育ローンを背負っている学生は、ロースクールでは珍しくないのです」小室さんは奨学金で学費は免除されたが、3年間で1,000万円以上の滞在費がかかったとみられる。さらに、母・佳代さんの元婚約者に対する約400万円の“解決金”も重くのしかかっている。また、ニューヨークの生活費は東京と比べても、格段に高い。「超高物価で、友人も『子どもが2人いたら、年収5,000万円でも裕福だとは思えないよ』と言っていました」(山口さん)古くて狭い一人暮らしのアパートでも、家賃は月20万円ほど。仮に眞子さまと生活するのであれば、セキュリティの整った物件に入居しなければならないため、最低でも月50万円、年間600万円の家賃を見積もる必要があるという。
2021年07月28日いまだ見通しが立っていない、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんのご結婚。延期の原因となっている小室圭さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルは、元婚約者が小室さん側からの解決金交渉に応じる意思を示したものの、佳代さんからの返事がないまま膠着状態となっている。本誌でも、その真意を探るべく取材を重ねてきたが、佳代さんの口から金銭トラブルについて語られることはなかった。しかし一方で、ヘアスタイルやメークは度々変わり、“イメチェン”が繰り返されているのだ。美容のプロは、佳代さんのスタイルをどう見るのか。25年以上にわたって多くのモデル・女優のヘアメークを手掛けてきた福川雅顕さんは、こう語る。「まず全体的に言えるのは、皇族の方と結婚する息子の幸せを願うヘアメークではない、ということですね。報道が出た際に、世間の注目を集めることを事前に察知して、皇室の優しい雰囲気に合わせていればここまで叩かれていなかったと思うんです。ヘアやメークって第一印象を与える一番の材料なので」■“モテ期”を引きずった眉毛場面に合ってない、と指摘するのが「角度のついた眉毛」だ。「この眉毛は、きつく見えてしまいますよね。バブル期など、相当イケイケだったんじゃないかなと思います。若い頃の、モテてきた時代から変わってないという印象です。特に古いなと思ったのが、頭にメガネをかけて髪をまとめたスタイル。髪をまとめるにしても、カチューシャやヘアバンドにすれば雰囲気は変わったはずです」さらに、本誌が今年3月に目撃した際には、アップにしていた前髪を大胆に切り、ぱっつんスタイルに変えていた。「確かに髪をアップにするよりも前髪を作ったほうが優しく見えますが、このぱっつん前髪は逆効果。眉毛の角度が余計に目立ってしまいます。もっと流れるようなラインの前髪にすればよかったのですが……」■40超えたら、髪のケアが命!また、注意するべき、と語るのが髪への手入れだ。「どの写真を見ても、髪の毛がパサパサしているのが気になります。髪の毛が艷やかだったり、清潔感があるだけで、すっぴんでもきれいに見えるんですよね。年齢を重ねると、どうしても毛先に栄養がいかないので、きちんと手入れをすることが必要です。特に佳代さんの場合は、毛量が多いので、広がったままだと勇ましく見えてしまうんです。毛先が乾燥しているなら、結んだり、毛先を入れ込みシニヨンにしたりするなど工夫すべきでしょう。オイルをたっぷり塗って軽く結ぶだけでも変わりますよ」40代からは、「着飾るよりも土台が大事」と語る福川さん。「とにかく、だらしなく見えないように肌と髪の手入れをすることが重要です。佳代さんは、仕事帰りなのにノーファンデで眉毛を書いてないときがあるのも驚きました。小綺麗に見せるためにも最低限やるべきポイントです。場面に合わせた、凛とした姿で金銭トラブルの説明にも臨んでもらいたいですね」
2021年07月01日小室圭さんのロースクール卒業が決定した。現地時間5月23日にオンラインで卒業式が実施される。小室さんは’18年8月、ニューヨークにあるフォーダム大学に入学。卒業後は7月下旬に実施されるニューヨーク州の司法試験を受験し、弁護士資格取得を目指すとみられる。4月には金銭トラブルについて約4万字の”説明文書”を発表した小室さんだが、この文書で「多くの人の納得」が得られたとは言いがたい状況だ。また、文書発表後には母・佳代さんの元婚約者に解決金を支払う意向があると表明。小室さんの代理人によればこの方針は「当初からの予定」だというが、急展開に戸惑いの声も上がっていた。説明が”不十分”という声が上がるなか、大学卒業という節目を迎えた小室さんが記者会見を開く予定はないのだろうか?本誌が小室さんの代理人・上芝直史弁護士に聞くと「圭さんが記者会見を開く予定はありません」との答えだった。また、上芝弁護士は「今のところ帰国の予定はありません」とも回答。元婚約者は解決金をめぐる交渉に応じる意向を示しているが、交渉の場に小室さんが参加することもなさそうだ。3年間にわたる留学生活では、執筆した論文が2度、ニューヨーク州弁護士会が発行する専門誌に掲載される快挙を達成。また、大学OBである金融の専門家に全編英語でインタビューした音源が全世界にポッドキャスト配信されている。学業面ではたぐいまれなる実績を積み重ねてきた小室さん。金銭トラブルの和解交渉、そして眞子さまとの結婚を進展させることはできるのかーー。
2021年05月23日《今後、代理人を通じて解決金についての交渉ができればと考えていますが、私はあくまで交渉の相手は小室圭さんではなく、小室佳代さんだと思っております》4月27日に発表したコメントで、小室佳代さんの元婚約者・X氏は解決金についての交渉に応じる意向を示した。一時は“受取り拒否”を表明していただけに、このコメントによって小室さんは、金銭トラブル解決に一縷の望みをつないだ格好だ。だが、このコメントをきっかけに新たな疑惑が浮上している。X氏はコメントの中で《現在、佳代さんは体調が悪く、長期間の入院中と伺っております》と記していた。しかし、『女性セブン』がX氏のコメント発表から1週間もたたない5月3日、佳代さんを自宅付近で撮影したのだ。佳代さんの「長期間の入院」がどれほどの期間だったのか、そもそも入院していたのか、疑問が残る。本誌は小室家側の代理人弁護士に佳代さんの長期入院について問い合わせたが、返答はなかった。「佳代さんの入院については、小室さん側の代理人からX氏の代理人に伝えられていたのですが、退院の報告はなかったそうです。佳代さんの元気そうな姿が週刊誌に撮られたことに、X氏の代理人は心底驚いたそうです」(皇室担当記者)元婚約者はコメントの中で《ご体調については私も心配しておりますが、可能な限り早く佳代さんにお話を伺い、最終的な判断をしようと考えております》と、早期に面会したいという希望を記していた。もし長期入院が事実ならば、元婚約者側に退院の報告があってしかるべきだろう。またも元婚約者側は困惑……。小室さんが根強い不信感を払拭し、金銭トラブルの円満解決を実現する日は来るのだろうか。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月11日5月9日は母の日。いま、日本で随一の注目を集める“母”といえば、眞子さまの婚約内定者・小室圭さんの母、小室佳代さんだろう。佳代さんと、その元婚約者の間の金銭トラブルに端を発し、眞子さまと小室さんの結婚は3年以上延期になったままだ。秋篠宮さまは、昨年の誕生日会見では「結婚を認める」と公言されたものの、以前から眞子さまと小室さんの結婚への条件として求められてきた「多くの人が納得し喜んでくれる状況」にはまだなっていないと発言された。ネット上などでは、たしかに未だお二人の結婚への反対意見が根強い。そのなかには佳代さんへの拒絶反応も多々見られる。世間がつい拒絶反応を起こしてしまうのは、彼女のファッションスタイルも一因ではないのか――。そう指摘するのは、数々のファッション誌でスタイリングを務めるスタイリストAさんだ。「時折スナップされる佳代さんのファッションスタイルは、服だけ見れば“おしゃれに気を遣っている女性”。ただ、トレンドである大きめのサングラスも、短めのレギンスも、ご自身にマッチしているとは思えず、何かに強く憧れをもって実践するけれど、どこかズレている人という印象が強いんです。世間の風当たりが強くなっても逆に自信をもったかのように、薬指に指輪を光らせてみたり、モードなヘアスタイルに挑戦してみたり、ビジュアルで意思を示している。素敵な生き方ですが、その意識の高さとたくましさが、過度な上昇志向と重なって、“皇室を利用するに違いない“と、世間に警戒心を抱かせてしまうのでしょう」(スタイリストAさん、以下同)トレンドを意識してか、インパクトのあるコーディネートが多い佳代さん。しかし、昔から派手だったわけではない。■当初はシックなコーデだった「眞子さまと小室さんのご婚約内定報道が出た直後、報道陣の前に現れた佳代さんは、おとなしいベージュ×グレーのコーデでした。品がよく、好感度の高い組み合わせで、違和感を抱いた人はあまりいなかったのではないでしょうか」■自信があふれたスタイルにお二人のご婚約内定会見が無事終わって1カ月後に見せたスタイルは、ネイビーのワンピースだった。「このときは膝上で丈が短め。春頃よりも堂々とした自信が感じられます」手塩にかけて育てた大事な一人息子が内親王殿下と結婚へ――。そんな成功への階段をのぼっていくごとに、外へとあふれてくるようになった佳代さんの“自信”。しかし、’17年12月に元婚約者との金銭トラブルが報じられると、その自信は段々と迷走していく。■セレブ風サングラスが物議報道に世間が揺れるなか、佳代さんは洋菓子店へ出勤する際にもサングラスをかけるように。「過去への後悔の気持ちと、でも注目を集めるのは嫌いじゃないという複雑な感情が、ネイビーの地味な装い、セレブ感のあるサングラスという、相反するコーディネートに表れているのではと思います」■上級者コーデには、宝石輝く指輪を特に話題を呼んだのが、本誌が’19年12月にキャッチした、クリスマスイブ直前のお出かかけファッション。左手薬指には、ピンクのダイヤモンドのような宝石が光る真新しい指輪が輝いていた。「大判ストールを羽織り、異素材を重ねてベージュの同系色コーデにメリハリをつけた上級者スタイル。この巻き方を見ると、ファッション誌もチェックしていることがうかがえます」■度重なるイメチェン。最新カットでは…その後、一時期髪を金髪にするもまた黒に近い色合いに戻すなど、ヘアスタイルでイメチェンを繰り返した佳代さん。今年3月に本誌が捉えた姿は、さらに髪型を変化させていた。「眉上でパツンと切りそろえた新しいヘアスタイルは以前よりもモードな雰囲気。イタリアのマダムのような柔らかな配色で、中途半端なレギンスをはいていたころよりは断然あか抜けています」とはいえ、全体的に「おしゃれだけれど似合ってない」とAさんは評する。「他人の目は意識するけれど、どう見られているかは気にしていないという印象です。この我を貫く姿勢が、今まで元婚約者とのトラブルについて世間から『お金を支払って解決すればいいのに』と言われても屈してこなかった強さに通ずるものがあると思います」5月7日に「女性セブン」が報じた佳代さんの最新の姿は、ベージュのワンピースと同系色の女優帽、グレーのカーディガンを肩がけしたエレガンススタイルだった。元婚約者の男性が4月27日、解決金について交渉に応じる旨を公表した際に佳代さんについて「長期間の入院中と伺っております」とコメントしていただけに、「長期入院は嘘だったのか?」と波紋を呼んでいる。「この日のコーデも、一貫して“ハイソな奥様”風を貫いていますね。カーディガンを肩かけするなど、ファッション誌をかなり愛読していると思います」今後、佳代さんはどのように元婚約者との交渉に応じるのか。そのとき、ファッションには変化が表れるのか。果たして、「多くの人が納得し喜んでくれる状況」に近づくのか――。動向に注目が集まる。
2021年05月07日約4万字、脚注36個という金銭トラブル説明文書が「まるで論文」と批判を受けていた小室圭さん。同時期に“正真正銘の論文”も執筆していたことがわかった。実は、今年3月に刊行された法律専門誌『NY Business Law Journal』に、小室さんの論文が掲載されているのだ。小室さんの論文掲載は、’19年に「クラウドファンディングによる資金調達についての課題」をテーマにした論文が同誌に掲載されて以来、2年ぶり2回目の快挙となる。今回のテーマは「ウェブサイトのアクセシビリティにおけるコンプライアンス上の問題と起業家への影響」だという。説明文書は「長過ぎる」「読みづらい」と大不評だったが、今回の論文では《各パートでは、架空の人物を使って、実際の企業がウェブサイトを開設する際に直面するであろう問題を説明しています》と、読みやすさにも配慮。《地元のコーヒーショップ「フォーダム・コーヒー」のオーナーであるジョンが、世界的なパンデミックによる小売販売への影響に直面し、顧客がコーヒー豆やその他の関連商品を購入できるウェブサイトの開設を決定したとします。節約のために、ジョンはほぼ独力でウェブサイトを作ろうとします。しかし、サイトの名前やオンライン販売用のオリジナル商品の名前を考える際に、いくつかの問題に直面します》このように、ジョンという架空の人物によるストーリー仕立てで、ウェブサイト開設で直面する課題について学べるようになっているのだ。同誌の編集部も《中小企業にアドバイスをする弁護士にとって、この記事はクライアントのウェブサイト開設を成功に導くための貴重なガイドであり、チェックリストとなるでしょう》と、小室さんの論文を称賛。小室さんは5月にフォーダム大学のロースクールを卒業し、7月にニューヨーク州の司法試験を受験する予定となっている。この実績は、「国民の理解」につながるだろうか――。皇室担当記者はこう語る。「もはや眞子さまと小室さんは“国民の理解”を得ようという気はないように思われます。ここまで批判を浴びたことで、お二人は日本を離れ、アメリカで新婚生活を始めることを考えているのではないでしょうか」眞子さま自身も2度の留学経験があり、語学力は問題ない。海外の大学や研究機関への就職も考えられる。「ただ、日本脱出とアメリカ行きをもっとも切望しているのは、小室さんの母・佳代さんのようです。“セレブ”に強く憧れる佳代さんは、以前から海外生活を夢見ていましたから。佳代さんもニューヨークで生活するとなれば、眞子さまと同居が前提ということになるでしょうが……」(前出・皇室担当記者)■「ドイツに留学して料理やお菓子作りの勉強をしたい」佳代さんのセレブへの憧れは、ときに周囲を驚かせるほどだった。愛車の真っ赤なアウディで幼稚園の送り迎えをし、小室さんには「お母さま」と呼ぶようにしつけていたという。元婚約者には、婚約直前に次のようなメールも送っていた。《クルージングパーティー調べて頂きありがとうございます。50万とは・・大金ですね。友人達へのお披露目に使うか、私たちonlyのアニバーサリーに使うか悩むところですが・・ふたりでフランスでひっそりあげるのもいいかもです》決して生活が楽ではなかったという元婚約者にフランスでの“セレブ挙式”まで提案していた佳代さん。だが、佳代さんの“野望”は海外移住だけにとどまらないという。「都内の有名洋菓子店に勤務している佳代さんですが、実は、自分のお店を持ちたいという夢があるそうです」(前出・皇室担当記者)小室さんの文書発表後、佳代さんは仕事場にも姿を見せなくなった。佳代さんが勤務する洋菓子店の社長に話を聞くと「今は来ていませんが、お店には在籍しています。辞めてはいません」とのこと。佳代さんは10年以上にわたりこの有名店で洋菓子製造に携わっているが、実は調理の仕事はそれ以前から続けていた。本誌は以前、佳代さんが十数年前に働いていた福祉施設のスタッフに話を聞いている。「施設内のカフェでお総菜を作るボランティアをしてくださっていたのですが、とにかく料理が上手で。和食からフレンチまで、ありあわせの食材で何でも作ってしまうんです。昔、横浜の元町のカフェで働いていたという話も聞きました」そんな佳代さんは懇意にしていた喫茶店のマスターに「私もこんな店を開きたい」と話していたこともあった。さらに別の知人には「ドイツに留学して料理やお菓子作りの勉強をしたい」と漏らしていたこともあったという。長年の調理経験を生かし、自身のお店をニューヨークに開いて、ウェブサイトで世界中にスイーツ販売を――。小室さんの論文に登場した“ジョン”のように、佳代さんは自分でビジネスを立ち上げようと考えているのかもしれない。小室さんの論文は、そんな母の夢をサポートすることを見越した“未来予想図”でもあったのか。ただ、小室さんが眞子さまと佳代さんをアメリカに呼び寄せる考えなら、国民に対してさらなる説明が必要だ。「眞子さまは皇室を離れるにあたり、約1億4千万円の一時金を受け取ることになっています。金銭トラブルを抱えてきた小室さんは、眞子さまとの結婚がこの一時金目当てではないことをはっきりさせておくべきです。就職のめどなど結婚後の生活設計について、ある程度は明らかにするべきでしょう」(宮内庁関係者)「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年04月27日4月8日、いわゆる「金銭トラブル」の説明文書を公表した小室圭さん。そのわずか4日後には、小室さんが解決金を支払って金銭トラブルを解決する意向があると代理人弁護士が明かした。問題解決に動き出した小室さんだが、文書に書かれた「録音」をめぐる記述が、大きな波紋を呼んでいる。元婚約者男性から、400万円以上の金銭的援助を受けていた小室さんの母・佳代さん。小室さんの文書によれば、佳代さんは’12年9月13日に元婚約者男性から一方的に婚約解消の申し入れを受けたという。約400万円の金銭について、小室さんは《このとき母が、婚約期間中に受けた支援について精算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者から「返してもらうつもりはなかった」というお返事が返ってきました》と説明している。小室さんは元婚約者男性の「返してもらうつもりはなかった」という言葉を根拠に、金銭的援助は「借金」ではないと主張。その証拠として、録音データが存在することを明かしている。その内容は、以下のようなものだったという。元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」母「そんなのってあるの?」元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって…」母「だってあるんですかねってそんなの私不思議。そういう方と出会ったことがないから。そう。」元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく…お金出してましたよ」小室さんによれば、この録音は《母が支援を清算させていただきたいと言い始め、それに対して元婚約者の方が、差し上げたものだ、当初より返済を求めるつもりはありませんでしたという趣旨のことをおっしゃった時点で、私が録音をしておいた方がよいのではと考え咄嗟に録音したもの》だという。この記述に、ネット上では驚きの声が上がっている。《「咄嗟に録音」なんて信じられない》《事前に大事な話があると元婚約者さんは小室さん親子に言ったわけではないのに録音が存在するって怖い》一方、小室さんが録音したことについて、元婚約者男性は4月16日に発売された『週刊現代』でこう語っている。《以前からいつか婚約解消を告げなくてはならないと考えていて、覚悟を決めて切り出しました。事前に私から『今日は大事な話がある』などと伝えていたわけではなかったので、圭君が録音していたと知り、驚きました》元婚約者男性が会話を録音されていると知らなかったとなると、小室さんは“隠し録り”をしたということになる。小室さんが公表した文書について、元婚約者男性は同誌の取材に《内容はひたすら自分たちに非はなく、悪いのは私であるという主張が書き連ねてある。とても誠実な対応とは思えず、強い違和感を持ちました》と語っている。小室さんは文書で《色々な事情があったのだということを理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです》と綴っていたが、むしろ不信感を抱く人を増やす結果になっていないだろうか――。
2021年04月18日小室圭さんは4月8日、いわゆる「金銭トラブル」について説明する文書を公表した。その“小室文書”を読んだ秋篠宮家をよく知る人物は、憤りを隠さない。「今回の小室さんの文書の内容については、自己主張と言い訳に徹している印象でした。文章も読み難く、正直なところ、ひどい文書だと思いました」秋篠宮さまは昨年の誕生日会見で、眞子さまと小室さんの「結婚を認める」と公言された。同時に、以前から結婚の条件とされていた「多くの人が納得し喜んでくれる状況」には、決してなっていないと感じると口にされていたのだ。「秋篠宮殿下が求めていらっしゃったのは、国民からの理解です。しかし、今回の文書の内容は、国民が不審に感じている小室さんのお母さんと元婚約者さんの金銭問題について、小室さん側の主張を繰り返し述べることに終始しています。これでは、とても多くの人の賛同は得られないでしょう」(前出・秋篠宮家の知人)文書発表の翌日、宮内庁は「文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」という眞子さまのコメントを公表した。さらに、秋篠宮家の側近である加地隆治皇嗣職大夫は定例記者会見で、今回の小室さんの文書は、眞子さまと小室さん側が相談したうえで公表されたと説明している。母親と元婚約者の金銭トラブルに際し、あくまで話し合いを試み、金銭を支払うことを避ける方針が取られてきたことについて、加地大夫は「眞子さまの意向が大きかったと聞いている」と明かした。こうした経緯について、秋篠宮家の知人は「非常に残念」と語る。「眞子さまの『理解してくださる方がいらっしゃればありがたい』というお言葉は、小室さんと母親の立場に寄った発言です。多くの国民や、秋篠宮ご夫妻のことを思われている感じは、まったくありません。小室さんの主張を繰り返しているだけの眞子さまのコメントは非常に残念です。本来ならば眞子さまは、ご両親と小室さん側の橋渡しにならなければならないのです。この文書に関しても、国民の理解を得るために『この内容はどうなの?』『これでいいの?』といったことを、小室さんに伝えなければならなかったはずです。これでは眞子さまご自身も、国民から“残念な対応をされる方”と思われかねません」すると、眞子さまのご意向といわれる「金を渡して解決する選択を取らない方針」を記した文書公表のわずか4日後の12日、小室さん親子の代理人弁護士が、「解決金を支払うことで金銭トラブルを解決することにした」と明かした。日本中があ然とした急激な舵取り――。そこにも、眞子さまのご意向が働いているのだろうか?
2021年04月15日4月6日、小室圭さんがいわゆる「金銭トラブル」について説明する文書を発表し、大きな波紋を呼んでいる。計28ページ、約4万字という特大ボリュームとなっている小室さんの文書。宮内庁長官は「非常に丁寧」と評価したが、欧州の王室に詳しい関東学院大学教授の君塚直隆さんは「保身の手紙になってしまっている」と指摘する。君塚さんに、小室さん文書について聞いた。――今回の小室さんの文書は、天皇陛下や秋篠宮さまが求めていた「多くの人の納得」を得られる内容と言えるでしょうか。「残念ながら、今回の文書は『多くの人の納得』は得られないと思います。たしかにご自身の状況についての説明にはなっておりますが、文書を出すまでにもここまで時間がかかってしまった経緯や、今後はどう元婚約者の方に対処するつもりなのかについては、判然としませんでした。国民の多くの方々にこの点は理解していただきたい……という誠意を感じ取ることができませんでした。とにかく“保身の手紙”となっていて、しかも一般の国民目線に立った書き方とは言い難い。すべてに気遣いが足りていないと思いました」――今回の文書発表を踏まえても、小室さんは会見するべきでしょうか。「当然です。この程度の文書で国民に説明を尽くしたなどと思ってしまってはいけません。正直、このような何を伝えたいのかわからない文章を28ページも書き連ねるよりは、ひとりで記者会見し、記者からの厳しい質問に受け答えしながら、誠意をもって話したほうがずっといいでしょう。まさに『百聞は一見にしかず』そのものですよね」君塚さんは以前、国民の反対を覆して結婚を遂げた例として、ノルウェーのメッテ=マリット王太子妃を挙げていた。ノルウェーのホーコン王太子と結婚したメッテ=マリット王太子妃は、連れ子のいるバツイチで、過去にマリファナパーティにも参加していたことが明るみになり、国民から結婚への猛反発が巻き起こった。しかし彼女は婚約会見で、自らの過去の過ちを認め涙ながらに謝罪。会見を機に、ノルウェー国民の見方も変わっていったのだ。――小室さんの文書発表は、メッテ=マリット王太子妃と比較していかがでしょうか。「小室さんのちぐはぐな対応は、メッテ=マリット王太子妃と比べるに値しません。現在、有識者会議で話し合われている皇位継承問題に関わる議論にも水を差すものといっていいでしょう」小室さんは今回の文書の目的を《金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正すること》とし、それ以外の事柄にはあえて触れなかったという。そのため、解消されていない疑問はいくつもある。さらに4月12日には、小室さんが“解決金”を支払う意向であることが代理人から明かされ、突然の方針転換に戸惑いの声が上がっている。小室さんが会見を開いてすべてをさらけ出せば、国民の見方が一変する可能性もあるが、はたして――。
2021年04月14日小室圭さんが、秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が延期となった最大の原因、母親と元婚約者との「金銭トラブル」を釈明すべく、4月8日に発表した文書――。この“小室文書”に対する批判は、一向に収まる気配がない。はたして小室さんは、なぜ約4万字という長大で論文のような文書を書いたのか。精神科医で立教大学教授の香山リカさんは、小室さんの「自分のプライドを守ろうとする強い意志」があったのではないかと語る。「法律の勉強をしてきた手腕も見せようとしたのか、やや背伸びして、無理して書いたという印象を受けました。人の同情を誘ったり情に訴えたりするのは嫌だ、という強い信念が伝わってきました。自分たちは深く傷ついて悲しく泣いている、などと読む人の感情に訴えていたのなら、人々の同情を誘うこともできたかもしれません。しかし、自分のプライドを守るため、あえて情に訴える表現を避けたのでしょう。そのため理屈っぽい文章になってしまったのだと思います。ただ、それは読む人たちが求めていたものとは違いました」眞子さまとの婚約延期が決まって半年後の’18年8月、小室さんは米ニューヨークのフォーダム大学ロースクールに留学した。今年7月にはニューヨーク州の司法試験を受験予定。その結果は10月に判明するという。小室さんは3年にわたり、渦中の母・佳代さんを日本に残し、勉学に励んできた。香山さんはこう続ける。「お母さんとの関係、守りたいものがあるという強い意思を感じました。お父さんが亡くなってからこれまで、お母さんと2人で一生懸命に築き上げてきた、誇り、プライドを守りたい。お金や物ではなく、心のプライドというものをとても大事に思っている。お母さんと自分は一体のもの、という気持ちがあるのだろうと思いました」小室さんの父親が亡くなったのは小室さんが10歳のとき。それ以来、小室さんと佳代さんは二人三脚で生きてきた。「一体といっても、小室さんがお母さんに依存しているというのではなく、ずっと苦労しながらお母さんと必死に、お父さんはいないけど恥ずかしくない生活を送ってきたとか、人から尊敬される立場でいたいとか、そういうものをずっと求めてきたんだろうと思います。人から蔑まれたり、憐れまれたりしたくないという気持ちです。母子家庭には、ときには周りにSOSを出して助けを借りながらやっていけるタイプの方たちもいるのですが、一方で自分たちの弱みを見せたくない、哀れみの目で見られたくないという人たちもいます。ただ、そのプライドが、生きる頑張りに繋がることもあるのです」(香山さん)小室さんが文書を発表した翌9日、宮内庁の加地隆治皇嗣職大夫が定例記者会見で、小室さんの母親と元婚約者の金銭トラブルに関して、話し合いをせずに金を渡して解決する選択を取らない方針は、「(眞子さまの)意向が大きかったと聞いている」と明かした。「眞子さまは、母子2人で頑張ってきた小室さんの姿に惹かれているという部分もあるのだと思います。ご自身は皇室に生まれ、いろいろな人たちの支えを受けて、何不自由なく暮らしてきた。しかし、努力しながらこうして自分たちだけで生きてきた母子がいる。眞子さまはご自身の人生と比較をされ、そういうところに感動されたのでしょうか。たとえご自身の結婚が遅れようとも、小室さんと佳代さんに味方したいお気持ちが強くなったのかもしれません」(香山さん)9日には、秋篠宮家の側近である皇嗣大夫が「文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」という眞子さまのコメントを公表した。12日には、小室さんが「解決金を支払う意向」であることを代理人が公表。わずか4日での方針転換となったが、文書公表で母子のプライドは守られたということなのか――。
2021年04月14日4月8日、小室圭さんがいわゆる金銭トラブルについて説明する文書を公表した。宮内庁長官も「非常に丁寧」と評価した小室さんの文書。しかし、よくよく読んでみると、いくつもの疑問点が浮かんできた。【佳代さんは400万円を何に使ったのか?】《元婚約者の方が私の大学の入学金や授業料を支払うために母に金銭を貸し付けたという報道がありますが、入学金と授業料についてはすべて私の貯金と奨学金で賄っています》文書内でこのように説明した小室さん。元婚約者・X氏から受け取った金銭は、自分の学費には一切使っていないというのだ。ただ、そうなると別の疑問も浮かんでくる。小室家のマンションのローンは佳代さんの夫が亡くなった際に完済。佳代さんの洋菓子店のパートと遺族年金という収入もあった。そんななか、’10年11月からの1年2カ月で佳代さんが受け取った金額は400万円以上。「生活費」では使い切れそうにないが、学費以外の何に使われたのだろうか?■佳代さん「おねだりメール」の真相は?【“セレブ要求”はなかったことに?】文書には、佳代さんとX氏が’10年9月に婚約に至るまでのエピソードも記されている。《婚約にあたり、元婚約者の方は母に、お互いの友人を呼んでクルージング婚約パーティーを開きましょうかという提案や婚約指輪を贈りたいという提案をしてくださいました》このように、X氏が自ら進んで、佳代さんに“セレブなもてなし”を提案していたのだという。しかし、佳代さんは《豪華なパーティーを開いたり高価な指輪をいただくよりも他の使い道を考えた方がよいのではないか》と思うようになり、X氏の申し出を断ったというのだ。一方、『週刊文春』(’20年12月17日号)は、婚約直前、佳代さんからX氏へのセレブな食事を“おねだり”する、次のようなメールが送られていたと報じている。《次回は代官山ASOでキャビアのパスタを是非!》《今年は圭の大好きな恵比寿ウェスティンHの『龍天門』でお祝いDinnerしたく》同誌はさらに、クルージング婚約パーティを持ちかけ、X氏に試算させたのも佳代さんだと報じているが、はたして真相は――。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月14日4月8日、小室圭さんがいわゆる金銭トラブルについて説明する文書を公表した。宮内庁長官も「非常に丁寧」と評価した小室さんの文書。しかし、よくよく読んでみると、いくつもの疑問点が浮かんできた。【 7年間も贈与税“未納付”だった!】’19年2月、本誌は小室佳代さんの「脱税疑惑」を報じている。佳代さんがX氏から受け取った約400万円が、小室さんの説明どおり返済義務がない金銭なら、贈与税を納める必要があるはずだった。当時、小室さんの代理人から明確な回答はなかった。しかし今回、小室さんは次のように説明している。《なお、贈与税を負担しているのかという報道がありますが、母は贈与税を納付しています。それまでは贈与税を納付する必要があると思っていなかったのですが、報道の後に知人から贈与税は納付しているのかと聞かれたことがきっかけで、念のためにということで納付しました》なんと疑惑報道後、きちんと納付を済ませたというのだ。ただ、逆に言えば贈与税の時効とされる7年もの間、その時効ギリギリまで“未納付”だったということになる。それは、「借金」という認識だったからではないのだろうか――。弁護士の清原博氏に聞くと「時効ギリギリで納付するケースは、ないことはない」とのこと。「贈与税の制度を知らなかったというケースが多いです。税理士、知人の指摘を受けて時効前に納付するのは、珍しくはありません」■なぜ学費無料の“特別待遇”に?【“皇室利用疑惑”にはなぜ答えない?】「金銭トラブル」について説明した小室さんだが、お金にまつわる疑問はまだある。ニューヨークのフォーダム大学に留学中の小室さんだが、1年目と2年目は、年間約650万円の学費が免除されているのだ。一時、大学のホームページに「眞子内親王のフィアンセ」と記載されていたため「皇室関係者であることを利用して奨学金を勝ち取ったのでは?」との声もあった。文書公表を機に“皇室利用”疑惑についても説明することは考えなかったのだろうか。【録音データは本当に“潔白の証拠”か?】小室さんが文書の中で何度も“潔白の証拠”として挙げているのが、X氏の「返してもらうつもりはなかった」発言だ。婚約解消の際にこの言葉があったため、佳代さんの“返済義務”はなくなったと、小室さん側は主張している。しかも、その録音データまで残っているという。ただ、「返してもらうつもりはなかった」は、過去形の表現。「(貸したときには)返してもらうつもりはなかった」と解釈することもできてしまう。婚約解消時に、X氏に請求の意思がなかったことの十分な証明になるかは検証が必要だろう。小室さんが、これらの疑問に答える日は来るのだろうか――。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月14日「結局、元婚約者から金銭を援助してもらった事実は変わらないのに、小室さんの無念、屈辱、恩人への恨みをも感じさせる文章です。かえって小室さんの人柄が、眞子さまと結婚するにはふさわしくないと示してしまっていないでしょうか」そう語るのは、皇室の歴史に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さん。4月8日、母・佳代さんとその元婚約者男性との間の“金銭トラブル”について説明する文書を公表した。約4万字という長文で経緯を記した文書を、西村泰彦宮内庁長官は「非常に丁寧に説明されている印象だ」と評価していたが、皇室に詳しい識者からは厳しい声が上がっている。ただ、宮内庁関係者は、「眞子さまと小室さんの結婚は既定路線」と話す。「小室さんは曲がりなりにも、金銭トラブルについて文書という“形”にしました。今後は結婚に向けての動きが粛々と進められると思います」皇嗣職大夫によれば秋篠宮ご夫妻も「いろいろな対応が見える形になるように努力したもの」と受け取めているようだという。「秋篠宮ご夫妻としても“もう打つ手はない”と諦められたのでしょう。しかし天皇陛下が『多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております』と会見で発言された真意は、内親王の結婚相手としてふさわしい人柄であることを国民に示してほしいということではなかったのでしょうか」(前出・宮内庁関係者)象徴天皇制を研究する名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは、小室さんに「オンライン会見」を勧める。「この文書は、結婚に反対する人々を納得させるどころか、むしろ火に油を注いだように感じます。やはり私は、小室さんがオンラインでもいいから会見に臨んで、表情や声で自分の思いを伝えるべきだと思いました」欧州の王室に詳しい関東学院大学教授の君塚直隆さんも、次のように話す。「こんな保身ばかりの文書で、国民に説明が済んだなどと思ってしまってはいけません。国民に誠意を示したいならば、一人で会見に出て、記者たちから浴びせられる厳しい質問に答えたほうがいいでしょう」眞子さまを守り、国民の理解を得るためには、小室さんが矢面に立つしかないだろう――。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月13日