京都府・烏丸御池の「京都国際マンガミュージアム」では、漫画家・望月三起也氏の代表作「ワイルド7(セブン)」の原画を展示する「望月三起也漫画家デビュー55周年記念!『ワイルド7』原画展」を開催する。会期は1月14日~2月9日(水曜休館)。開館時間は10:00~18:00(最終入館は17:30)。場所は同ミュージアム 1Fエントランス。観覧料は無料(ただし、マンガミュージアム入場料として大人800円、中高生300円、小学生100円が別途必要)。同展は、巨匠・望月三起也氏の漫画家デビュー55周年を記念して、同氏の代表作である「ワイルド7(セブン)」の「少年キング」連載時および単行本に使用した原画16点が初公開されるほか、「ワイルド7」限定オリジナル複製原画も初展示されるという。また、同館ミュージアムショップでは、「ワイルド7」限定オリジナルプリントシリーズ 全7種複製原画(小全紙サイズ660×505mm、望月三起也氏の直筆サイン入り、専用箱入り)が、各200部ずつ限定販売されるということだ。価格は、作品No.1~5(連載漫画原画および背表紙複製)が額あり:各5万4,000円、額なし:各4万3,200円。作品No.6~7(描き下ろし原画複製)が額あり:各7万5,600円、額なし:各6万4,800円。なお、望月三起也氏は1938年、神奈川県生まれ。1960年「少年クラブ増刊号」にて「特ダネを追え」でデビュー。1964年「少年キング」にて「秘密探偵 JA」を連載。大ヒットとなりその後数多くの作品を少年誌に発表。1969年からは「ワイルド7」を足かけ11年に亘って連載。単行本は増刷を重ね、その合計は800万部を超える。主な著作は「秘密探偵JA」、「最前線」、「ケネディ騎士団」、「狂い犬(マッドドッグ)シリーズ」、「ワイルド7」、「夜明けのマッキー」、「俺の新選組」、「優しい鷲 JJ」、「新ワイルド7」、「続・新ワイルド7」、「飛葉」、「ワイルド7R」など。
2016年01月12日俳優の藤本涼(32)が、『369のメトシエラ』(09年)で初めてメガホンを取った小林克人・小林健二兄弟の監督作『フローレンスは眠る』(2016年3月5日公開)で主演を務めることが7日、発表された。公的記録のない独居高齢者や育児放棄された戸籍のない子どもなどの社会的なテーマで、問題を提起した『369のメトシエラ』。当初は、東京・渋谷ユーロスペースで1館のみの劇場公開だったが、「ぴあ初日映画満足度ランキング」で1位を獲得し、全国40館で上映、2万人を超える観客動員数を記録し、独立系映画としては大ヒットとなった。本作は、その『369のメトシエラ』同様、両監督のオリジナル脚本で描く、同族経営の老舗企業での誘拐事件を発端として繰り広げられるクライム・サスペンス作品。日本の企業中、同族企業の占める割合は全体の約95%(2010年中小企業調べ)に及んでおり、少子高齢化とグローバル化を迎えた昨今、後継者選びは多くの会社が抱える問題となっている。後継者への委譲を迎えた老舗同族企業を舞台に、日本企業の苦悩を通して、現代社会を映し出す本作。物語の軸となる誘拐事件では、事件当事者と関係者たちの複雑な心理を描き、事件のカギを握る身代金として指定されるブルーダイヤ"フローレンスの涙"から、同族企業の中の光と陰を捉えながら、世代間の愛憎劇が繰り広げられる。キャストには、500人が参加したオーディションを経て主演に抜てきされた藤本のほか、同族会社の社長・佐藤善一郎役の山本學、副社長・佐藤勇次郎役の前田吟らベテラン俳優陣が名を連ねる。ヒロインとなる役員秘書を演じるのは、『リアル鬼ごっこ』(15年)や『極道大戦争』(15年)などの作品へ出演が続く、桜井ユキ。さらに、3代目新社長役を宮川一朗太、副社長の長男役を池内万作、次男役を東幹久が、それぞれ務める。藤本涼は1983年7月22日生まれの京都府出身。サラリーマン経験を経てモデル活動を開始し、近年はTVCMや映画でも活躍している。映画では、これまで『BRAVE HEARTS 海猿』(12年)や『ほしのふるまち』(11年)に出演してきた。(C)2016 JungleWalk Co., Ltd.
2015年12月07日今年7月から入隊中、さらに本日19日からはメンバーのチャンミンが入隊することで世の女性の注目を集める「東方神起」のユンホが、約5年ぶりにラブコメ主演作に挑戦したドラマ「あなたを注文します」。この度、11月24日(火)より映像配信サービス「dTV」にて全16話独占配信されることが分かった。広告会社につとめるOLパク・ソンア(キム・ガウン)。弟の頼みでグクテ(ユンホ「東方神起」)が営む手作り弁当屋プルアダに注文した弁当を取りにいき、グクテにひと目惚れしてしまう。「材料が余ったから」とサービスで渡された弁当を開けてみると「あなたに出会った瞬間恋に落ちました」と書かれた告白カードが入っていた!浮かれるソンアだったが、別のお客さんに渡すはずの弁当を間違えて渡してしまったことを知る。再びプルアダを訪ねるのだが、グクテが大事にしていたアンティークの皿を割ってしまう。皿の弁償として、タダ働きを強いられるソンア。理想と全く正反対の冷酷非道なツンデレオーナーグクテの下で波瀾万丈な使用人生活が始まる――。手作りお弁当屋を舞台に、突然タダ働きすることになったヒロインと、彼女に店の雑用を押し付ける冷酷さと、仕事終わりに美味しい料理を振る舞う優しさを持つ“ツンデレ男子”が繰り広げる、胸キュン必至の王道ラブコメディ。日本では、9月に本作の1話から4話が劇場編集版として2週間限定で先行公開され、ファンの間で大きな反響を呼んだ。主演を務めるのは、日本でも絶大な人気を誇る「東方神起」のユンホ。アーティスト活動だけでなく、「夜景日誌」「野王~愛と欲望の果て~」など数々のドラマに出演し、スクリーンデビューを飾った『国際市場で逢いましょう』は公開1か月を待たずに1,000万人を動員する大ヒットを記録するなど、俳優としてもめざましい活躍をみせている。ヒロインを務めるのは「君の声が聞こえる」や、現在韓国で放送中のドラマ「錐」に出演中のキム・ガウン。また、ユンホのライバル役には「夜を歩く士(ソンビ)」「神のクイズ4」に出演したチャン・スンジョがキャスティング。3人が巻き起こす三角関係も本作の見所のひとつだ。本作は、韓国の配信サイト「NAVER tvcast」にて配信された際、期間中のデイリーランキング1位を獲得し、再生回数は1,200万回(最終回2015年7月29日累計)を突破する記録を樹立した超話題作。「東方神起」の2人ともが入隊したいま、本作が日本でもより大きな注目を集めるだろう。「あなたを注文します」は11月24日(火)0時より、毎週火曜日、4話ずつ配信。(全16話)(text:cinemacafe.net)
2015年11月19日11月20日公開の映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』の公開直前イベントが18日、都内で行われ、歌手の小林幸子が出席した。本作は、前3作の累計世界興行収入が2,700億円を超え、その壮大なストーリーと奇抜な設定で全世界を魅了している『ハンガー・ゲーム』シリーズの完結編。公開直前を迎えたこの日は、スペシャルイベントが行われ、て主人公が率いる反乱軍と独裁国家の最終決戦ということにちなみ、"ラスト=ラスボス"というつながりで、ネットユーザーなどから"ラスボス"というキャラクターで人気の小林幸子が登場した。ジェニファー・ローレンス演じる主人公カットニスと同様に、特注の赤い戦闘コスチュームに身を包んだ小林は「炎の赤で来ました! 何も怖いモノはないですよ!」と意気揚々。本作では"戦争"という名のハンガー・ゲームに巻き込まれた女戦士カットニスの活躍を描いているが、戦う女性について「色っぽいですよね。とってもセクシーだと思います。戦っていく中で主張を持って突き進む姿はとても素敵だと思います。男女関係なく、両性具有は今の時代にピッタリですね」と肯定的で、「『ハンガー・ゲーム』は今回で完結しますが、私はまだまだ完結しません! 歌い続けられる間はずっと残っています!」と声高らかに宣言した。イベントの最後には最大6mの高さの巨大な鳥のオブジェに点火し、映画同様に、巨大な炎をまき上げながら燃え盛る巨大な鳥"マネシカケス"の姿を完全再現して写真撮影。バックに巨大な炎が焚かれて「自分が高くなるのはありましたが、後ろで炎は初めてですよ。背中が熱かったですけど貴重な経験でした」と振り返りつつ、自身のコンサートで炎を使った演出には「消防法があるのでそれは難しいと思いますね。サーカスじゃないんですから(笑)!」と否定的だった。映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』は、11月20日より全世界同時公開。
2015年11月19日佐藤浩市と本田翼が初共演を果たすことで話題の映画『起終点駅 ターミナル』。今週の公開を目前に控え、主人公・完治のかつての恋人、冴子を演じる尾野真千子からコメントが届いた。「ホテルローヤル」にて「第149回直木賞」を受賞し話題を集めた北海道在住の作家、桜木紫乃の同名最高傑作小説が、桜木作品初の映画化となった本作。愛する女性の死をきっかけに、北海道は釧路で25年間自らを罰するかのように全てを捨て生きてきた国選弁護人・鷲田完治(佐藤浩市)。完治は、家族から見放された孤独な椎名敦子(本田翼)の弁護を担当したことから、孤独を分かち合い、お互いが新たな一歩を踏み出していく姿を描いた感動のヒューマンドラマ。今回主人公・完治のかつての恋人役・冴子を演じている、連続テレビ小説「カーネーション」をはじめ、『殯の森』や『そして父になる』など映画に出演し、美しさだけではなく、その高い演技力で人気を集める実力派女優・尾野さんが、本作では儚さを感じさせる難しい役柄でありながら、彼女自身の魅力と重ねあわせ、女性としての美しさを見事に表現している。冴子は、完治の学生時代の恋人。共に暮らしていたものの、完治の司法試験合格と同時に姿を消してしまう。10年の時を経て、北海道の地で裁判官と被告人として再会し、逢瀬を重ねる2人。しかし、完治が冴子と共に新しい生活を歩もうと、旅立とうとしたしたその日に、彼女は目の前で自ら命を絶ってしまうのだ。そんな難しい役どころを演じた尾野さんは、「台本を読んだときに、分かりやすいものが多い世の中で、そうではない色々なことを考えさせてくれて、これが本来の映画だなと思い出させてくれてすごく嬉しかったです」とふり返り、本作に参加できた喜びを語った。また、「初めて脚本を読んだときに、心から演じることができそうだなと感じました。冴子という人物は孤独だったのか、幸せだったんだろうか…などと色々なことを考えながら演じていました。佐藤浩市さんと演じるのもわくわくしていましたし、終わってみてあらためて心からにじみ出るような芝居ができたなと、私の中に風が吹いた感じがしました」と明かし、難しい想いを抱える役柄でありながら、冴子を深く理解し、本作でも素晴らしい演技を魅せている。『起終点駅 ターミナル』は11月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月06日小林聡美主演で好評を博したWOWOWのオリジナルドラマ「パンとスープとネコ日和」。このほど、小林さんが再び主演を務め、「クマのプーさん」を初めて日本に紹介し児童文学の第一人者として知られる石井桃子の物語を、ドラマW「山のトムさん」として実写化することが分かった。東京で暮らしていたハナ(小林聡美)は、友人のトキ(市川実日子)、トキの子どもトシ(佐々木春樺)と、慣れない田舎での生活を始めることに。そこに中学を卒業したばかりのハナの甥アキラ(伊東清矢)が加わり、4人の新しい家族の暮らしがスタートする。近くに住み、何かと相談に乗ってくれるゲン(光石研)とシオリ(高橋ひとみ)の夫婦に助けられながら、畑仕事の毎日に少しずつ慣れていくハナ。そんな中、ネズミ退治の目的で飼われた新しい家族、オス猫のトムが彼女のもとにやってくる――。小説「ノンちゃん雲に乗る」や「クマのプーさん」「ピーターラビット」シリーズの訳書などで知られる石井桃子の原作を、主演に小林さんを迎え、市川実和子、光石研、もたいまさこら、おなじみともいえる“癒やし”のメンバーで描く本作。脚本を群ようこ、音楽を大貫妙子が務める。やんちゃな子猫トムに、少しだけ振り回されながらも、人間と動物たちが、やがては楽しく共生していく田舎暮らしの物語は、児童文学の世界で自分自身の暮らしをモチーフに表現した石井氏ならでは。血のつながりだけではない家族としての暮らし、近隣の人たちとの優しいつながり、人を愛せるからこそ動物も愛せるという当たり前のこと、美しくも厳しい自然との共存など、石井氏自身の実体験からストレートに表現された、自然の中で“ともに暮らす”という感覚に溢れている。そんな石井氏の世界をドラマで体現した小林さんと市川さんから、素敵な“実感”コメントが寄せられている。■小林聡美ひとが幸せに暮らすってこういうことなのかもしれません。一緒に暮らす仲間と、山と花と風と鳥と太陽と月。働いて、おいしいごはんを食べて、夜は星空を眺める。原作の石井桃子さんが終戦直後に実践したそんな暮らしは、生きるための必死の手段だったかもしれませんが、今を生きる私たちに、なんでもない暮らしの豊かさを伝えてくれるような気がします。■市川実日子新緑の季節の山で、ネコとヤギと子どもと大人たち、みんなで撮影をしました。家の軒下に、ツバメが巣を作り始める。なんにもなかった庭の池に、突然菖蒲の花が顔を出す。スズメバチがブーーーっと飛んでくる。青空に丸い虹。そういった大きな小さな変化を、みんなが感じながら現場に立っていたように思います。静かな中、どんな音がして、何が起こっているのか。そんなことをこの作品で楽しんでいただけたら嬉しいです。ドラマW「山のトムさん」は12月26日(土)21:00よりWOWOWにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日直木賞作家・桜木紫乃の作品を原作に、佐藤浩市と本田翼をメインキャストに迎えた『起終点駅 ターミナル』。先日「My Little Lover」による楽曲の提供が明らかになり注目を集めたばかりだが、このほど、その主題歌「ターミナル」が流れる新たな予告映像が解禁された。25年前の、とある出来事から時間を止め、息を潜めるように生きている弁護士・鷲田完治(佐藤浩市)と、被告人・椎名敦子(本田翼)。それぞれに過去を背負ったふたりと、それを取り巻く人々の様々な人間模様を温かな視線で描く本作は、誰もが経験する”過去”からの旅立ちを描く人間ドラマ。中村獅童、和田正人、音尾琢真、泉谷しげる、尾野真千子ら実力派俳優が勢ぞろいしていることでも話題を呼んでいる。先日主題歌として起用されることが明らかになった「ターミナル」は、本作の音楽を担当している小林武史の書き下ろしであり、「My Little Lover」の手掛ける映画主題歌としては実に11年ぶりとなる曲。解禁された予告編でも、一段と映像を盛り上げており、切ない音色、akkoの凛とした歌声が、終わりとはじまり=“起終点駅”へと歩みだす完治と敦子の姿と重なり、見応えたっぷりの映像となっている。また、目を潤ませながら、イクラご飯をかっこむ佐藤さんの姿も渋く、切ない。さらに、佐藤さんが絞り出すように発する「生きてさえいればいい、生きていてくれさえすれば」、泉谷さんがしみじみとつぶやく「ひとつやふたつ、あの世に持っていかなきゃいけないこともあるんだよ。人はそれを背負って生きていくんだ」など、本作には、見る者の胸を打つ印象的な言葉がたくさん登場する。まずこちらから、その厳しくもあたたかな人間ドラマの一片を目にしてみて。『起終点駅 ターミナル』は11月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日佐藤浩市と本田翼の“30歳差”共演が話題を呼んでいる映画『起終点駅ターミナル』。11月に公開決定している本作だが、この度主題歌を「My Little Lover」が担当することが明らかとなった。なお、「My Little Lover」は『深呼吸の必要』以来11年ぶりの映画主題歌提供となる。北海道・釧路でひっそりと孤独に生きる弁護士の完治、とある事件の被告人として完治の前に現れた敦子。過去に複雑な事情を抱えた2人が出会いそれぞれ止まっていた時が動き出すように、お互いに心を許しはじめるのだが…。2013年「ホテルローヤル」にて第149回直木賞を受賞した、北海道在住の作家・桜木紫乃の最高傑作を待望の初映画化された本作。主人公・鷲田完治を演じるのは『HERO』『アンフェア the end』など数々の話題作に出演する名優佐藤浩市。ヒロイン・椎名敦子には、放映中のフジテレビ月9ドラマ「恋仲」でみずみずしい演技を披露している本田翼。監督には、温かな視線で人間を描き続ける篠原哲雄が務める。今回発表された主題歌は「My Little Lover」の「ターミナル」。本作の音楽担当小林武史が本作のために書き下ろした20周年プロジェクトのリードシングル。主人公・完治の前から、何も語ることなく人生の一歩を踏み出していく敦子がその胸に秘めた想いを見事に歌い上げている。この楽曲について「My Little Lover」のakkoさんは「絶望的なことが起こるのに、心の中の小さな灯火がずっと温かい。重苦しいのに、なぜか瑞々しさのようなものを感じる。それはそれぞれの終わりと始まりが、これからもずっと続いていく予感がしたからかもしれません。私はこの世界に凛とした姿で寄り添いたい、そんな想いで主題歌を歌いました。この映画にとって、よき脇役となれますように」とコメントを寄せている。さらに、本作の監督・篠原さんは「ずっと心を閉ざしてきた男とたったひとりで生きてきた女が出逢い、最果ての地からそれぞれ旅立っていく。My Litle Loverの楽曲、akkoさんの透き通った歌声が、必死で生きてきた彼らとその未来に優しくエールを送ってくれました。『深呼吸の必要』以来、二度目の奇蹟に感謝致します」と語っている。話題の2人の年の差初共演。主題歌決定とともにさらに映画にも期待が高まる。『起終点駅ターミナル』は11月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月01日韓国出身の人気ユニット、東方神起の日本デビュー10周年を記念した自身2度目となる5大ドーム・ツアー「東方神起 LIVE TOUR 2015 WITH」。同ライブDVD&ブルーレイ発売記念上映会がリリース日の8月19日、東京・ユナイテッド シネマ豊洲で行われた。東方神起のアーティストページを見るパッケージに収められた映像を約1時間50分に編集。劇場の大画面で観るライブ映像は迫力満点で、映像同様、劇場にも東方神起のテーマカラーであるパールレッドのペンライトが揺らめいた。ダンス曲では激しく、バラードでは穏やかに波打つ“レッドオーシャン”。画面のユンホとチャンミンの呼びかけにこたえる「We are T」。まるでライブ会場にいるような盛り上がり。映像内でふたりが涙しながら歌うシーンでは、会場からもすすり泣く声が漏れ聴こえた。上映前には、ふたりのコメントも公開された。ユンホは、「みんなの温かい感情、ハートを、プレゼントしてもらったみたい」とツアーを振り返り、「あのときのことを思うと、答えられないほど、今でもいろんな感情がこみ上げてぐっときます」。そんな、しみじみと語るユンホに、チャンミンはすかさず、「泣きましたね」。チャンミンのツッコミに対し、ユンホは「そうですね。新聞にも載ったし……恥ずかしいです」と照れていた。一方のチャンミンは、同ツアーについて「“20代の東方神起”としては最後のライブだったので、意味あるライブだったと思います」。先月、ユンホが入隊し、チャンミンは義務警察として軍服務を控えている。明言を避けながら、チャンミンは、「戻ってきたとき、カッコイイ30代の男としてまたステージの上でみなさんに会えたらいいと思っています。頑張って元気よく戻ってきます。待っていてください」とファンにメッセージを送った。上映会は同日、ドームツアーでふたりが訪れた全国5大都市にて開催され、ファンクラブショップでのパッケージ購入者と各劇場のカード会員から約2000人が招待された。
2015年08月20日現在入隊中で、アジアのみならず世界中で高い人気を誇る「東方神起」ユンホと、若手イケメン俳優チョン・イルが豪華初共演を果たし話題を呼んだ超大型ファンタジーロマンス時代劇「夜警日誌」。本日8月5日(水)より本作のDVD&ブルーレイSET2がリリースされたのを記念し、本編からユンホとチョン・イルの男同士の友情シーンを特別編集したスペシャル映像が公開された。「トキメキ☆成均館スキャンダル」の制作会社と、「朱蒙」の監督が豪華タッグを組んだ本作は、ゴーストが見える超能力を持ったワケありの不良王子と、彼と宮廷を守るために戦う若き武士との男同士の友情と絆、そして男女のラブトライアングルを躍動感たっぷりに描き、壮大なスケール感と最高級の映像技術で人気を博したラブファンタジー・エンターテインメント作品。本作で、鬼神が見える自由奔放な王子リン役を演じるのは、ドラマ「太陽を抱く月」で日本でも一躍ファンが急増した俳優チョン・イル。そしてリンを守るクールな武官ムソク役をユンホが担当。今回公開された男同士の友情シーンでは、2人の熱演が堪能できる。正反対の性格をもつリンとムソクが、最初は対立しつつも、愛するものたちを守るため、鬼神退治に奮闘する姿は勇敢で男らしく、イケメン度は満点!これまでも、男たちの迫力あるアクションシーンや、胸ときめくロマンスシーンが公開されてきたが、今回の男たちの絆には萌えること必至。本作の魅了を本映像で感じてみて。「夜警日誌」のDVD&Blu-rayは7月2日(木)より順次リリース。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日ヤマハは23日、「VOCALOID 4」向けの新たな歌声ライブラリとして、小林幸子さんの声をもとに開発した「VOCALOID4 Library Sachiko」を発表した。直販価格は12,000円(税別)。7月27日17時より公式オンラインストアにてダウンロード販売を開始する。同時に体験版の配布も始める。パッケージ版の発売は8月下旬の予定だ。「VOCALOID4 Library Sachiko」は、日本を代表する歌手である小林幸子さんの声で楽曲制作が楽しめる「VOCALOID4」用の女性歌声ライブラリ。特徴は「クリエイターの情熱を生々しく歌い上げる、圧倒的なソウルフルボイス」としている。推奨音域はD2~B3、推奨テンポは60~175BPM。小林幸子さんのこれまでの歌唱データから「こぶし」や「しゃくり」などの特徴を分析し、本人に近い歌いまわしを再現できるジョブプラグイン「Sachikobushi」を付属。「声の立ち上がり」や「振れ幅」などの好みの効果を選ぶだけで、小林幸子さん風の歌い方にすることが可能だ。さらに、本人による400種類以上のボイスマテリアルを用意。「歌います!」「レッツゴー」など定番の掛け声から、「それでは!お手を拝借うううぅ!」「降臨!」といった特殊なものまで、幅広く収録されている。パッケージに描かれている「Sachiko」のキャラクターデザインにはイラストレーター・碧風羽(みどりふう)さんを起用。また、製品ロゴである「Sachiko」の文字は、小林幸子さんの直筆によるものとなっている。対応OSはWindows 7 SP1 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.8~10.10。使用の際は別途エディタソフト「VOCALOID4 Editor」が必要。
2015年07月24日「太陽を抱く月」「黄金の虹」などでブレイクを果たした若手イケメン俳優、チョン・イルと、「東方神起」ユンホの豪華初共演が話題となり、韓国放送時、全話連続で同時間帯視聴率第1位を獲得した超大型ファンタジーロマンス時代劇「夜警日誌」。7月2日よりリリースされたDVD&Blu-rayの大好評を受けて、ユンホの日本独占インタビューがYouTubeにて一部先行公開された。「トキメキ☆成均館スキャンダル」の制作会社と、「朱蒙」の監督がタッグを組んだ本作。ゴーストが見える超能力を持ったワケありの不良王子と、彼と宮廷を守るために戦う若き武士との男同士の友情と絆、男女のラブトライアングルが描かれ、その躍動感と臨場感溢れるストーリー展開で人気を博した。本作でユンホは、クールな武官ムソクを好演。「野王~愛と欲望の果て~」にてソウルドラマアワードのネチズン人気賞を受賞し、『国際市場で逢いましょう』でスクリーンデビューを飾ったユンホにとって、本作が初の時代劇作品。それ故に、公開された映像内では本作が自身のターニングポイントとなったと語るとともに、劇中に登場する2人のヒロインの中で個人的に好きなタイプを答える姿も収録。自身の演じたムソクという役についても丁寧に解説する姿はファンならずとも好感を覚えるはず。日本のファンへ向けたメッセージも収録された本インタビュー映像の全編は、8月5日(水)にリリース予定の「夜警日誌」SET2に特典映像として収録予定。こちらには、主人公・リンを演じたチョン・イルとヒロインのコ・ソンヒ、ソ・イェジのインタビューも含まれた豪華仕様となっているとのこと。「夜警日誌」のDVD&Blu-rayは7月2日(木)より発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日「太陽を抱く月」などで大ブレイク中の若手イケメン俳優、チョン・イルが、「東方神起」ユンホと豪華初共演を果たし、韓国放送時、全話連続で同時間帯視聴率第1位を独走した超大型ファンタジーロマンス時代劇「夜警日誌」。7月2日(水)のDVD&ブルーレイリリースを記念して、本編からユンホ演じるクールな武官の胸キュンシーンが公開された。「東方神起」ユンホは、2013年「野王~愛と欲望の果て~」にて、純愛を貫く御曹司ドフン役を熱演しソウルドラマアワードのネチズン人気賞を受賞。翌年には『国際市場で逢いましょう』でスクリーンデビューを飾り、1,000万人を動員する大ヒットを記録した。アーティスト活動だけでなく、俳優としても活躍するユンホが、本作では宮廷を守るために戦うクールな若きエリート武官役を熱演。ゴーストが見える超能力を持った自由奔放な不良王子との友情やヒロインを巡る恋の物語を繰り広げ、人気を博した。今回公開されたのは、ユンホ演じる武官ムソクと、コ・ソンが演じるヒロイン・トハの胸キュンシーン満載の映像!冷静な男・ムソクがヒロイン恋に落ち、ドギマギする姿にギャップ萌えする甘酸っぱい映像に仕上がってる。ユンホの片思いの行方は果たして…?本作の見所の一つである“男女のカルテットラブ”を、本映像で一足先に堪能してみて。「夜警日誌」のDVD&Blu-rayは7月2日(木)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日直木賞作家・桜木紫乃の小説を原作に、日本が誇る名優・佐藤浩市と、フレッシュな魅力でファンを魅了する本田翼が初共演を果たす『起終点駅 ターミナル』。このたび、公開日が11月7日(土)に決定し、寄り添うふたりの姿を写したポスタービジュアルが解禁となった。佐藤さんが演じるのは、北海道・釧路で誰とも関わることなく25年もの間、自らを罰するかのように生きてきた男、鷲田完治。かつての恋人・冴子(尾野真千子)との間に起きた出来事をきっかけに、人生の「終点駅」として釧路の地に降り立ち、孤独な弁護士として過ごしている。そんな完治の前に、とある事件の被告人として、敦子(本田翼)という女性が現れる。それぞれ止まっていた時が動き出すように、互いに心を許し始める2人だったが…。今回到着したポスタービジュアルには、支え合うように寄り添う、完治と敦子の姿が大きく映し出され、“かれが、たどりついた「終着駅」。あすは、かれらを未来へ運ぶ「始発駅」。ここは、時刻表のない…駅”という、意味深なコピーが添えられている。7月クールの“月9”ドラマ「恋仲」のヒロインにも決定し、これまではどちらかといえば天真爛漫なキャラクターのイメージが強かった本田さんだが、このポスタービジュアルでは一転。厳しい眼をして唇をかみしめる佐藤さんに、どこか物憂げな表情を浮かべながらも、やさしく寄り添う姿が印象的だ。『はつ恋』『深呼吸の必要』など、みずみずしい感性で人間を描き続けることに定評のある篠原哲雄監督が、北海道・釧路を舞台に、人と人が出逢うことの美しさ、過去に囚われていた人々が新たな一歩を踏み出していく姿を描いた本作。主演作『愛を積むひと』や映画『HERO』『アンフェア the end』など数々の話題作に出演し、日本を代表する名優の佐藤さんと、女優としてその才能を大きく開花させつつある本田さんが見せる人間ドラマを、楽しみにしていて。『起終点駅 ターミナル』は11月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月15日「東方神起」「少女時代」らスターの素顔と軌跡を描き、大ヒットを記録した音楽ドキュメンタリー映画『I AM. SMTOWN LIVE WORLD TOUR IN MADISON SQUARE GARDEN』の第2弾にあたる『SMTOWN THE STAGE-日本オリジナル版-』の日本公開日が、8月29日(土)に決定。圧巻のライブパフォーマンスの熱気が伝わる場面写真が公開された。大ヒットを記録した音楽ドキュメンタリー映画『I AM.』から2年。その第2弾として、2008年からの累積観客数が100万人を突破した記念すべきライブとなった、2014年開催の「SMTOWN LIVE WORLD TOUR IV」に完全密着したのが本作だ。ソウル・東京・上海と3か所で行われた「SMTOWN LIVE WORLD TOUR IV」には、KANGTA、BoA、「東方神起」、「SUPER JUNIOR」、「少女時代」、「SHINee」、「f(x)」、「EXO」を含む総勢50人に及ぶ人気アーティストが出演。本作は、その華やかなライブ映像と、そのバックステージやオフショット、そして新たに撮影されたインタビュー映像や秘蔵映像で構成されている。各アーティストがトップスターになるまでに積んできた血のにじむような努力、乗り越えてきた試練など、知られざる舞台裏のストーリーが語られた前作からさらに踏み込んだ密着取材を敢行。現在のSM Entertainmentを築き上げた先輩アーティストとして、大舞台に立つまでの苦悩、ステージでの在り方、メンバー・ファンの存在についてなど、インタビュー映像を通じて自身の軌跡をふり返るとともに、新たに加わった後輩たちへの期待をそれぞれが語っている。また、今回は「東方神起」と「EXO」が「SMTOWN LIVE WORLD TOUR IV」東京公演で行ったパフォーマンスが追加された「日本オリジナル編集版」で上映されることが決定。併せて、各ファンクラブ限定で取り扱われる劇場前売鑑賞券が6月26日(金)より発売される。歓喜と感動に包まれた圧巻のライブとアーティストたちの知られざる姿が描かれる本作。特に、「東方神起」が語るステージにかける思い、ルーキー「EXO」の目に映った先輩アーティストのパフォーマンスなど、いまのSM Entertainmentを代表するスターたちが語る“過去”と“現在”、そして“未来”に注目だ。『SMTOWN THE STAGE-日本オリジナル版-』は8月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月04日韓国、日本に限らず、アジア全土で確固たる人気を誇る人気グループ「東方神起」が、2015年6月14日(日)に、ソウルオリンピック公園体操競技場でライブ「TVXQ!SPECIAL LIVE TOUR - T1ST0RY -&…!」を開催。多くのファンの熱い要望に応え、急遽日本各地の映画館にて本ライブのライブ・ビューイングが実施されることが決定した。今年で日本デビュー10周年を迎えた「東方神起」は、2月からスタートした2度目の5大ドームツアー「東方神起 LIVE TOUR 2015 ~WITH~」で、全16公演で約75万人を動員。海外アーティスト史上最速での“ライブ総観客動員数200万人達成”という大記録を打ち立て、日本での根強い人気のほどをみせつけた。そんな日本での活躍をうけ、韓国ソウルで開催されるライブ「TVXQ!SPECIAL LIVE TOUR - T1ST0RY -&…!」のライブ・ビューイングが実現。日本各地46都道府県の映画館でライブの熱狂をリアルタイムに楽しめることとなった。今回の公演タイトルの「T1STORY」は、「東方神起」の歴史を網羅する意味の造語であり、“東方神起(TVXQ!)”と“HISTORY”、そしてデビュー10周年を意味する数字の“1”と“0”が組み合わされている。本ライブは昨年12月にソウルで開催された単独コンサートのアンコール公演として開催され、彼らの多彩な音楽とパフォーマンスに期待が高まる。「東方神起」の美しいコーラス、圧巻のパフォーマンス、迫力のエンタテインメントステージで歓喜に包まれる瞬間を、映画館でリアルタイムに体験してみては。【ライブ・ビューイング実施概要】◇タイトル:TVXQ!SPECIAL LIVE TOUR - T1ST0RY -&…!ライブ・ビューイング◇日時:2015年6月14日(日)16:00開演◇会場:全国各地の映画館※開場時間は映画館によって異なります。◇料金: 全席指定3,800円(税込)◇チケット:【ファンクラブ先行】5月26日(火)18:00 ~ 5月28日(木)12:00【一般発売】6月10日(水)12:00~6月12日(金)12:00主催:S.M.ENTERTAINMENT主管:DREAM MAKER ENTERTAINMENT LIMITED配給:ライブ・ビューイング・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2015年05月25日アジア全土で不動の人気を誇るアイドルグループでありながら、「野王~愛と欲望の果て~」などドラマや映画へ活躍の幅を広げている「東方神起」のユンホが、「太陽を抱く月」で大ブレイク中の若手イケメン俳優、チョン・イルと豪華初共演を果たした超大型ファンタジーロマンス時代劇「夜警日誌」。この度、先日公開され話題を呼んだ本編スペシャルPVの第2弾・ユンホ編が公開された。「東方神起」ユンホは、2013年「野王~愛と欲望の果て~」にて、純愛を貫く御曹司ドフン役を熱演しソウルドラマアワードのネチズン人気賞を受賞。翌年には『国際市場で逢いましょう』『Make Your Move』(原題)などに立て続けて出演。スクリーンデビューを飾った『国際市場で逢いましょう』は公開1か月を待たずに1,000万人を動員する大ヒットを記録した。アーティスト活動だけでなく、俳優としても目覚しい活躍を見せるユンホが、本作では自身初の時代劇に挑戦している。本作の舞台は人間と鬼神が同居した混沌の朝鮮時代。ゴーストが見える超能力を持った自由奔放な不良王子と、彼と宮廷を守るために戦うクールな若きエリート武官との友情と絆、そしてヒロインをめぐる恋や鬼神との戦いを、壮大なスケールとハイクオリティな映像美で描き出し、韓国放送時、全話連続で同時間帯視聴率1位を独走する快挙を達成。2015年度No.1の話題作だ。今回公開された特別編集版PV第2弾は、ユンホ演じる文武両道のエリート&クールな王直属の武官“カン・ムソク”編。ユンホ自身も、いままでのダンス経験が役立ったと語るアクションシーンの数々は、まさにセンスが際立つ圧巻の仕上がり。時には剣を片手に、時には素手で、勇敢に鬼神に立ち向かうムソクの激熱アクションはもちろん、任務をクールに遂行するその真剣な眼差しにも注目!本作が時代劇初挑戦とは思えないほどのユンホの演技力と、男らしさをぎゅっと詰め込んだ本映像は、商品未収録のYoutubeのみの限定公開。先日公開された第1弾“月光大君イ・リン(チョン・イル)”編と合わせて、正反対の魅力を持つ2人の男たちをご覧あれ。「夜警日誌」のDVD&Blu-rayは7月2日(木)よりリリース。<「夜警日誌」ブルーレイ&DVD/リリース情報>DVD&Blu-ray SET1(Vol.1~5)発売日:7月2日(木)※同時レンタル開始DVD&Blu-ray SET2 (Vol.6~11)発売日:8月5日(水)※同時レンタル開始DVD&Blu-ray SET3 (Vol.12~19)発売日:9月2日(水)※同時レンタル開始価格:全SET 各16,800円+税発売元・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(c)RaemongRaein(text:cinemacafe.net)
2015年05月19日「東方神起」「SUPER JUNIOR」「少女時代」を始め、韓国の芸能事務所、S.M.ENTERTAINMENTに所属する韓流スターたちの素顔や軌跡を描き大ヒットを記録した音楽ドキュメンタリー映画『I AM. SMTOWN LIVE WORLD TOUR IN MADISON SQUARE GARDEN』。このたび、2年ぶりにファン待望の第2弾『SMTOWN THE STAGE』(原題)の日本公開が決定。総勢50人を越えるアーティストのリアルな表情に密着していることが分かった。前作『I AM.』は、アジア人による初公演となった、NYマディソン・スクエア・ガーデンでのSMTOWN公演に臨むアーティストたちの姿や、練習生時代の映像、家族とのふれあいなどを描き、いままで明かされなかった彼らの素顔や軌跡を追うドキュメンタリー映画として大ヒットを記録した。本作では、より彼らの素顔に迫るべく、2008年のツアー開始からの累積観客数が100万人を突破した2014年開催「SMTOWN LIVE WORLD TOUR IV」に完全密着!KANGTA 、BoA、「東方神起」、「SUPER JUNIOR」、「SUPER JUNIOR-M」、「少女時代」、「SHINee」、「f(x)」、「EXO」、「Red Velvet」らアーティストたちの楽屋裏での素の表情はもちろん、巨大なステージ上で輝く彼らを至近距離から撮影した大迫力のライブ映像や、彼らがトップスターになるために積んできた、血のにじむような努力と汗、そして涙の練習生時代シーンなど、最新映像と豊富なアーカイブ映像に加え、総勢50人の撮り下ろしインタビューも収録。また、これまであまり明かされることのなかった“SMアーティスト”としての未来や希望、事務所内の「先輩」「後輩」を越えた彼らの絆も鮮明に映し出され、前作よりパワーアップした貴重な映像満載となっているようだ。注目すべきは、アジアに留まらず世界中で人気を集める大型新人男性グループ「EXO」の出演。日本デビュー前にも関わらず、日本初のファンクラブイベントで合計5万5千人を動員し、海外アーティストとしては最速でドーム公演を行うほどの実力をもった彼らの、貴重な「SMTOWN」でのファーストステージからデビュー当時のライブ映像が公開。そこに至るまでのヒストリーなども、本作で初めて明らかになるとのこと。さらに、日本では、「東方神起」と「EXO」が東京公演で行ったパフォーマンスが追加された「日本オリジナル編集版」での上映が決定。ファン必見の贅沢な内容で、劇場が熱いライブ会場と化すことうけあいだ。歓喜と感動に包まれたコンサート映像と、輝くアーティストたちの知られざる姿が描かれた本作は今夏公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年05月15日アジア全域で活躍し、日本でも絶大な人気を誇る「東方神起(ユンホ&チャンミン)」。このほど、4月27日に日本デビュー10周年を迎えるあたり、日本テレビが彼らの本格密着ドキュメンタリーを制作。地上波やCS放送「日テレプラス」と、動画配信サービス「Hulu」でも放送・配信されることが決まった。数か月におよぶ熱いオファーの結果、日本デビュー10周年という記念の年に実現することになった本作。これまで幾度も、彼らのドキュメンタリー映像は撮影されていたが、ライブ以外の活動の裏側やオフショットに密着したものをTVで本格的に公開するのは極めて稀。まさに、節目にふさわしい“ありのまま”の東方神起に会えるドキュメンタリーとなった。軸となるのは、ユンホとチャンミンが10年間をふり返るロングインタビュー。来日当初の話や10年間の一番の思い出、苦労、お互いの成長ぶり、日本のファンへの感謝の気持ち、そして、兵役間近と言われる彼らの将来のことなどをじっくりと語る。また、2月からスタートした5大ドームツアーにも密着。ライブでともに走ってきたバンドメンバー、ダンサー、演出を手掛けてきたSAM(from TRF)のインタビューを交えながら、「東方神起」を考察。さらに、支えてくれたスタッフに感謝の気持ちを述べる2人の様子など、ライブツアーの裏側を様々な角度からカメラで抑えている。ライブ以外にも、TV出演や撮影など、休みなく活動する2人をくまなく追いかけた、見どころ満載のドキュメンタリー。4月末から地上波のさまざまな報道番組や情報番組でダイジェスト映像をオンエア。4月15日以降、ドキュメンタリーの60秒ダイジェスト動画はYouTube日テレプラスChannelからも見ることができる。「東方神起 密着ドキュメント2015」放送・配信予定■CS放送「日テレプラス」で全3話放送予定5月31日(日)23時~#1 /6月28日(日)23時~#2 /7月26日(日)23時~#3■インターネット配信サービス「Hulu」で全3話配信予定5月31日(日)23時~#1 /6月28日(日)23時~#2 /7月26日(日)23時~#3(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日韓国出身の人気ユニット、東方神起が2日、東京ドームで今年4月の日本デビュー10周年を記念する、自身2度目となる5大ドームツアーのファイナルを迎えた。東方神起のアーティスト情報東方神起のテーマカラーであるパールレッドのペンライトで真っ赤に染まった会場に、ふたりはクラシックカーに乗って登場。勇壮なナンバー『Refuse to lose ~Full Version~』で力強いボーカルとラップで会場を“扇動”すると、続けて、『Spinning』『Why? [Keep your head down]』などのダンス曲をたたみかけ、スタートからエンジン全開。「思い切り暴れます!みんなも覚悟してください!」(ユンホ)と気合十分で熱狂のステージの幕を開けた。昨年12月にリリースしたアルバム『WITH』を引っさげ、今年2月の福岡・ヤフオクドームを皮切りに、全16公演で75万人を熱狂させたツアーは、日本での10年の活動を集大成した内容だった。10周年記念シングル『サクラミチ』や、『Chandelier』を始めとする最新アルバム収録曲から、『Why?~』『どうして君を好きになってしまったんだろう?』などのヒット曲、『Choosey Lover』『No?』『Love in the Ice』などファンに人気の楽曲や過去の名作まで全27曲を熱唱。過去のツアーを彷彿とさせる演出や東方神起の歩みを感じさせるこだわりのある映像なども織り交ぜながら、約3時間40分にわたって緩急つけた多彩なステージを展開した。アンコールでは、「今回のライブが東方神起にとって意味のあるステージ」(ユンホ)、「このふたりの物語だと思って感情を込めて歌います」(チャンミン)と話し、『サクラミチ』を熱唱。『With Love』では、客席にペンライトで「TOHOSHINKI 10YEARS」の文字が浮かびがり、10年間をともにしたファンやスタッフから寄せられたメッセージがスクリーンに流れるサプライズも。それを目にしたユンホは大号泣。チャンミンも涙で目を真っ赤にしながらそっと肩に手を添えると、会場は涙の大合唱となった。そして、ふたりが入隊を控えていることから、ユンホが「いつ言うかずっと悩んでたんですけど、東方神起の単独ライブツアーではしばらく会えないと思うんです」と切り出し、ファンやスタッフに感謝を述べ、「すぐふたりで戻ってきて、このステージでまた皆さんに会うので、元気で待っていてください。僕が『ただいま』って言ったら、みんなが『おかえり』って言ってください!必ずここで会いましょう。約束だからね」。チャンミンも「皆さんに出会ったのは、僕の人生の中でめぐりあった一番大切なプレゼントです。本当に幸せでした。必ず戻ってきます」と再会を誓った。この日は、鳴り止まぬ「東方神起コール」に応えてトリプルアンコールで『時ヲ止メテ』を大熱唱。そして、「必ずまた会いましょう」という言葉を残しステージを後にした。なお、「ウレぴあ」にて後日、詳細レポートをお届けする。
2015年04月03日韓国出身の人気アーティスト、東方神起の新アルバム『WITH』(12月17日発売)が発売初週で23.3万枚を売り上げ、12月29日付オリコン週間アルバムランキング(集計期間:12月15日~12月21日)にて初登場で1位を獲得した。東方神起の公演チケット情報アルバムの1位獲得は、ベスト盤『BEST SELECTION 2010』(2010年2月発売)、オリジナル盤『TONE』(2011年9月発売)、オリジナル盤『TIME』(2013年3月発売)、オリジナル盤『TREE』(今年3月発売)に続き4作連続通算5作目。オリジナルアルバムの4作連続1位は、ボン・ジョヴィの3作連続(2009年11月16日付『ザ・サークル』)を5年1か月ぶりに更新する海外グループ歴代単独1位記録に。通算5作目のアルバム1位は、サイモン&ガーファンクル、ボン・ジョヴィに並ぶ海外グループ最多タイ記録となった。アルバム『WITH』は、東方神起にとって2014年を集大成した作品で、「逢いたい想いは、逢えないときほど、強くなる」をコンセプトに、時代を選ばず愛される多様なジャンルの楽曲14曲を収録。なお、東方神起は、来年2月25日に新シングル『サクラミチ』をリリースすることが決定。希望や不安を感じながら新たなる道に進むすべての人へ送るメッセージソングで、東海テレビ・フジテレビ系全国ネット昼ドラ『花嫁のれん』の主題歌に起用、1月5日(月)午後1時30分の初回放送で楽曲が解禁される。また、2月6日の福岡・ヤフオクドームを皮切りに、自身2度目となる全国5大ドーム・ツアー「東方神起 LIVE TOUR 2015 ~WITH~」もスタート。チケットは、1月より順次発売。なお、チケットぴあでは一般発売に先駆け、先行抽選「プレリザーブ」を受付中。北海道・札幌ドーム公演分と愛知・名古屋ドーム公演分は12月24日(水)午前11時まで。東京ドーム公演分は、12月27日(土)午前11時から受付スタート。1月6日(火)午前11時まで。
2014年12月23日「空間をメディアにしたメッセージの伝達」をテーマにブランディングプロモーションを手掛けてきたJTQ代表の谷川じゅんじが、新潟燕三条の無形文化財・鎚起銅器の老舗「玉川堂」とコラボレーションし、アートピース「鎚起和器『月』」を発売した。鋭く輝く澄んだシルバーの半球体のデザインは、絶えることのない月の満ち欠けがモチーフ。見る角度によって満月から半月、新月へと変わる月の姿が表現されている。ボトルクーラーの他、花器やインテリアオブジェとしても使用出来る。世界で100個のみの販売で、国内価格は45万円。玉川堂は1816年に新潟燕三条に創業し、約200年にわたり鎚起銅器の製法を継承してきた国内唯一の鎚起銅器工房として、文化庁と新潟県より無形文化財指定を受けている。鎚起とは、1枚の銅板を大小様々な金鎚や木槌を使って打ち延ばし、打ち縮めて器を製作する伝統技術。職人の手で一つずつ打ち出される銅器は、使うほど手に馴染み、味わいある光沢を帯びていく点が最大の魅力。2014年8月に東京・青山の骨董通りにショップもオープンした。
2014年11月17日人気ユニット・東方神起が11月6日、神奈川・横浜アリーナで、3年連続となる10万人を動員するファンクラブイベント(2会場9公演)を開催した。東方神起の公演チケット情報ライブではパワフルなパフォーマンスで観客を魅了するふたりも、この日はファンクラブイベントとあって和やかムード。今年も“MISSION”をテーマにライブとは異なる一面を見せながら、ファンとともに様々な企画を楽しんだ。1万4000人のファンでぎっしり埋め尽くされた会場に、ふたりは客席後方からフロートに乗って登場。ファンの持ち物を借りる「宝物探し」では、ファンクラブ会員証やフライパンなど30個のお題の物を求めて客席を練り歩くふたり。ファンの必死にアピールもあって、無事にミッションをクリアした。続いて、ふたりは絵画にもチャレンジ、衝撃の絵心を公開した。東方神起が描く絵を客席から選ばれたファンが何の絵かを当てるというルール。チャンミンが特徴を捉えた絵を描く一方で、ユンホはピアノやラクダなどを、独創性にあふれた難解なタッチで表現し、会場をどよめかせた。また、東方神起とファンの2チームが跳ぶ合計が30回を超えればクリアとなる大縄跳びにも挑戦。結果、ファンが24回を跳ぶという大健闘で、東方神起チームはわずか9回を跳んだところで失敗。ミッションはクリアとなったが、ワザと(?)ひっかかり「足が重かったんです」と悪びれる様子のないチャンミンに、会場から「もう1回」のコールが。すると、ユンホが「チャンミンだけで40回跳んで」とチャンミンにミッションを発令。チャンミンは「こんなソロ・ステージ嫌ですね」とこぼしながらも、見事に成功。そんなチャンミンに、ユンホは「すばらしいエンタテイナー!冗談で言ったのに本当に40回も跳んだ!」とコメントし、会場を沸かせた。さらに、料理コーナーでは、先生役にユンホ、アシスタント役にチャンミンが扮し、お味噌汁作りに挑戦した。これまで、大胆すぎる包丁捌きや、独創的な調理方法と盛り付けを披露してきたユンホ。「今まで見たことない料理を作ります。信じてください!」と自信満々に語るも、今回も予想外の調理方法で会場をどよめかせた。気になる味については、隣で表情を曇らせていたチャンミンから「お味噌汁の味の範囲を超えました」と名言が飛び出した。後半にはミニ・ライブも行われ、新曲『Time Works Wonders』(11月5日発売)など全5曲を披露。また、「僕たちからの今年のクリスマスのプレゼントです」(チャンミン)と、ライブでは初披露となる人気のクリスマスソング『White』も熱唱、温かなハーモニーで会場を包んだ。なお、東方神起は12月17日に新アルバム『WITH』をリリースし、来年2月より自身2度目となる5大ドーム・ツアーを行う。ユンホは「とても光栄。皆さんに幸せを越えて感動を与えられるライブにしたい。皆さん、期待してもよさそうだ!」と叫び、チャンミンは「説明は要らないです。見せてやるさ!」とクールに意気込んだ。
2014年11月07日“炎のコバケン”の愛称で親しまれる指揮者の小林研一郎が、11月1日付けで日本フィルハーモニー交響楽団の桂冠名誉指揮者になることが決定した。「小林研一郎&日本フィル」の公演情報日本フィルとは、約25年以上の長きにわたり、密接な関係を築きあげてきた小林研一郎。首席指揮者(1988~90年)を皮切りに、常任指揮者(1990~94年)、首席客演指揮者(1994~97年)、常任指揮者(1997~2004年)、音楽監督(2004~07年)、桂冠指揮者(2010年~)、第2代音楽監督(2004~07年)と同楽団の主要ポストを歴任。炎のコバケン&日本フィルのコンビは、情熱的な音楽作りで独特な世界を創り出し、多くの聴衆から熱狂的な支持を得てきた。今年は、小林研一郎がブダペスト国際指揮者コンクール優勝を飾ってから40年。その節目の年にあたり、長年マエストロが日本フィルに注いだ愛情と指導への感謝、そしてマエストロのさらなる活躍と健勝を祈念する思いを込めて、日本フィルより「桂冠名誉指揮者」の称号が贈られる運びとなった。小林研一郎と日本フィルの今後の共演は、年末恒例の「第九特別演奏会」(12月21日~28日)、新春1月10日(土)の横浜定期演奏会(みなとみらいホール)、同30日(金)の東京定期演奏会(サントリーホール)、2015年2月に通算40回目を迎える九州公演(九州全県10公演)、3月25日(水)の特別演奏会(サントリーホール)などを予定している。
2014年10月31日東京都・表参道のスパイラルガーデンでは、小林賢太郎が舞台のために自ら制作した作品を紹介する「小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展」を開催する。開催期間は9月19日~10月5日、開場時間は11:00~20:00。入場無料。同展は、劇作家、パフォーミングアーティストの活動を精力的に行い、またコントグループ「ラーメンズ」としての活動でも知られる小林賢太郎のステージを構成する作品の数々を展示。これまで舞台や画面上でしか見ることのできなかった、舞台や映像作品のために描いた絵、セットのデザイン、たくさんの小道具など、自らの手で製作してきたイメージを見ることができる。さらに会場には、小林がデザインし、実際に使用された舞台衣装などを展示する「楽屋」が出現。作品(=舞台)が生み出される過程を工場見学をするように楽しむことができる。なお、小林が創り出す「舞台」は、機智に富み巧妙に紡がれた言葉と動き、そして、ミニマルなつくりの舞台上を緻密な仕掛けによって最大限に演出する舞台美術で観客を魅了してきた。
2014年09月04日チャンミン(東方神起)が主演ドラマ「Mimi」のコンプリートエディションDVD発売を記念して開催されたイベントに、ヒロイン役のムン・ガヨンと共に出席。トーク中、チャンミンはことあるごとにガヨンの美貌を絶賛し、仲の良い様子を見せつけた。チャンミンは劇中、初恋の記憶を失った28歳の漫画家のミヌと、初恋に胸を躍らせる18歳の高校生のミヌという10歳差の2人を演じており、彼とヒロインのミミの不思議な切ない恋が展開していく。本作で初共演を果たした2人だが、チャンミンはガヨンの第一印象を問われると「正直、以前から相手役はキレイでかわいくて清純な方がいいと思ってたんですが、まさにその通りの方が相手役になって会社に感謝しました!」とニヤリ。ガヨンの「(チャンミンに)おいしいものをたくさんご馳走になったし、本当に優しくて、すぐに仲良くなれました」という言葉に、さらに気をよくしたのか「うちの両親は知らないと思いますが、僕は家では無口なんですが、可愛い女性を前にすると多弁になるんです」と語り笑いを誘う。劇中、学校でのシーンが多く登場するがチャンミンは「僕自身は、早くから仕事を始めたので、あまり学校でのいい思い出はないんです。たくさんの異性の友達と楽しく過ごしたかった」と明かす。このドラマを通じて失った学園ライフの楽しさを取り戻せたよう。特に、美術室でガヨンに優しくキスされるシーンをイチオシの“胸キュン”シーンに挙げ、スクリーンにこのシーンが映し出されるとガッツポーズ!「普段、僕はあまりこんな生意気なことを言う男ではないんですが、このシーンには僕の望む全てが詰まっていると思います。美術室の窓からおぼろげに月明かりが差し込んで、彫刻を照らし、そこに主人公とヒロインがいる…パーフェクトに調和してます!こんな可愛い女子学生とキスするなんて、想像さえしたことがなかったです。僕の学生生活の全てがこのシーンにあります!」と感激した面持ちで熱弁をふるい、喜びの大きさを感じさせた。このほか劇中で、ミミの家の美容室で彼女にシャンプーしてもらうシーンについて「こんな可愛い人がいるなら365日、24時間入り浸りますね」と語るなど、ガヨンの美貌を前にチャンミンは“絶口調”だった。だが、作品に関するクイズコーナーでは「僕は全てを知っている」と豪語していたミミに関する問題で、なかなか正解にたどり着けずにファンからのヒントに頼りっきり。ガヨンからは「今日でもう会うことはないかもしれませんね」と冷たく言い放たれ、チャンミンは「集まったファンのみなさんのために行なったクイズコーナーが僕らの仲を引き裂くことに…」と苦笑を浮かべていた。「Mimi コンプリートエディション」は9月26日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2014年09月03日韓国の俳優、クォン・サンウ主演で、東方神起のユンホも出演した韓国ドラマ『野王』の第1話と第2話を特別編集した『劇場版野王-序章-』が、9月27日(金)より全国の劇場で公開される。クォン・サンウの公演チケット情報同作は、美しくも悲しい過去を背負うひとりの女性と、その女性を愛したために壮絶な運命に翻弄(ほんろう)されるふたりの男を描いた愛憎劇。公開にあたり、クォン・サンウは「ヒロインの欲望にもて遊ばれるふたりの男と彼女の三角関係も見どころ」、ユンホは「全体を通して展開が読めないドラマで、回を追うごとにハマっていくと思います」とコメントしている。劇場版では、ふたりの撮りおろしスペシャルコメントも上映される。また、劇場来場者には先着でオリジナルポストカードがプレゼントされる。詳細は公式サイト(まで。
2013年09月12日暴力的なまでの力強さと重苦しい哀愁が入り交じり、ただならぬ緊張感で迫る1曲目の「Fated」。東方神起のニュー・アルバム『TIME』は、もうのっけから耳を奪われ、胸をわしづかみにされる作品だ。その「Fated」は、クラシック音楽、ロック、ヒップホップと過去から現在までの音楽をドラマティックにブレンドし展開するアバンギャルドな大曲。アルバム全体もまた、時代や時間といった概念が大きなテーマになっている。TIME=過去・現在・未来。すでにシングルとして発表されている「STILL」は過去の辛い失恋を歌った曲だし、「One More Thing」は今を一生懸命生きる女性への応援歌。「逢いたくて逢いたくてたまらない」は、<逢いたくて>と50回以上歌う現在進行形の熱烈なラブソングだ。他にも、人の一生や現代社会への警鐘、未来への希望など、さまざまなトピックが歌われている。チャンミン:「TIMEって1秒の話かもしれないし、1時間かもしれないし、1ヶ月、1年、もっと長く人生も表してるような言葉だと思うんです。だから、今までに感じたことやこれから感じるであろうこと…そういう人間が生きていく中で感じる気持ちをちゃんと込めてみようと。」ユンホ:「今回は本当に忙しい中でのレコーディングだったんです。でも、逆にそれで集中ができてテンションもいつも以上に高かった。本当に気持ちが入ったというか、曲に感情がストレートに出てるアルバムになったと思います。」今回は東方神起の男らしさ・男臭さ・男っぷりが前作『TONE』以上に表出。歌声は逞しさを増し、より精悍に。それでいて甘い色気や包容力を感じさせる優しさ、温もり、さらには悪ガキっぽい少年性まで、多彩なボーカルワークで魅了する。歌詞のテーマも男指数がアップした。今の時代の男らしさを問いかける「BLINK」は東方神起初の男性へのメッセージソング。「Fated」ではタフに生き抜く男の強さと儚さを描き、二人がはしゃいだ感じで楽しげに歌う「Rat Tat Tat」では童心を忘れないでとメッセージする。禁断の恋を描いた「I Know」やプライドの高い男性の恋愛模様を描いた「Catch Me -If you wanna-」も、これまでのラブソングとはひと味違う趣向。男のジレンマや苦悶、もどかしさを包み隠さず表現している。ユンホ:「前作よりもっと男の深みが出たんじゃないかと思います。男性の方も共感しやすい曲を集めて東方神起が進化してるところをみせたかったんです。東方神起がこれからどういう新しい面をみせていくか、そのプロローグでもあると思います。」さらに、時勢を背景にした歌詞や、ヒューマニズム/ヒューマニタリニズムをテーマにした楽曲が多いのも特徴。「Humanoids」と「ANDROID」はどちらも“人型ロボット”を意味するタイトルだが、前者は未来から現在へタイムトリップした設定で未来への道は自分たちが切り拓くんだと伝える曲。後者は現在の情報化社会に警鐘を鳴らし、人間らしさを見直そうと歌っている。本作で最も攻撃的で未来的で野性的なサウンドデザインになった「Y3K」は、西暦3000年が舞台。明るい未来を作るのは現代の僕ら、だからこそ常に志を高く本物をめざしていこうと骨太なメッセージをおくる。スタジアム級のUKロックバンドがやりそうな力強くてメロディアスなバラードに仕上がった「One and Only One」は、今までの東方神起になかったタイプの曲で、人類愛がテーマ。そして、本作のリード曲である「In Our Time」は、人々の絆やUNITE精神、笑顔の連鎖をテーマにした、心が洗われるような清々しい平和祈念ソング。今回の東方神起は一人の人間として一回り大きく成長したところをみせてくれる。チャンミン:「『One and Only One』は、一人ひとりが大切な存在で、誰もが愛されなきゃいけない存在なんだっていうメッセージが入ってる曲。歌詞をもらったときから大好きな曲でした。」ユンホ:「前のツアーでは会場が一つになって『WEEP』を歌いましたけど、『In Our Time』はそれとイメージが重なる曲。東方神起にとってエヴァーグリーンな曲になると思うし、今度のドームツアーではライヴの最後に歌えたらいいなと思ってます。」今年のゴールデン・ウィークから始まる初の5大ドームツアーは、デビュー以来念願だった夢の舞台。今回のアルバムは、遊び心にあふれた歌い方やアクロバットとも言えるような超絶ボーカルが要所要所に顔を出すし、なによりスケールの大きい劇的な楽曲が多いため、派手で大がかりなステージに映えそう。自ずとツアーへの期待も高まる。チャンミン:「今までと違うスケールのライヴをしなきゃいけないし、すると思うし、僕も今からすごく楽しみ。より楽しく、より熱く、より盛り上がれて、感動を与えられるライヴにしたいです。」ユンホ:「今の東方神起が絶好調だ、最高だっていうショーにしたいです。僕たちとしては今回が本当にターニングポイントだと思ってるんです。これを成功させたら東方神起はさらにスケールアップするはずだし、このツアーで新しい歴史を作るんだっていう、それくらい気合いが入ってます。」(取材・文/猪又 孝[DO THE MONKEY])■作品情報NEW ALBUM『TIME』発売日:2013年3月6日【CD+DVD】ジャケットA初回限定盤 AVCK-79140/B / ¥5,400(税込) 購入する 通常盤 AVCK-79141/B / ¥5,400(税込) 購入する 【CD+DVD】ジャケットB初回限定盤・通常盤 AVCK-79142/B / ¥4,200(税込) 購入する 【CD ONLY】ジャケットC初回限定盤・通常盤 AVCK-79143 / ¥2,940(税込) 購入する [初回限定封入特典]ジャケットサイズカード封入(6種から1枚ランダムで封入)『TIME』リリース記念購入者限定イベント応募シリアル封入 東方神起 OFFICIAL SITE 東方神起LABEL SITE 東方神起 ARTIST DATA
2013年03月07日東方神起、2PMら韓国の人気アーティストが一堂に会する『K-POP DREAM CONCERT 2011』が12月8日(土)から、『K-POP DREAM CONCERT 2012』が2013年1月12日(土)から、それぞれ2週間限定上映されることが決定した。その他の情報“K-POP DREAM CONCERT”は、1995年からスタートし、毎年約7万人の観客を動員する韓国最大級の音楽イベントで、毎年、日本をはじめ、タイ、中国などアジア各国からも5000人以上ものファンがつめかけている。出演者は、新たなスタートを切った、新生・東方神起のほか、2PM、BEAST、SHINee、そしてガールズグループの代表KARA、4Minute、T-araなど。近年、人気アーティストのコンサートを映画館で観ることのできる上映イベントが増えており、いずれも満席となる盛況ぶりを見せていることから、本上映イベントも大勢の観客が足を運ぶことが予想される。『K-POP DREAM CONCERT 2011』12月8日(土) 全国TOHOシネマズほかにて2週間限定ロードショー『K-POP DREAM CONCERT 2012』2013年1月12日(土) 全国TOHOシネマズほかにて2週間限定ロードショー
2012年11月13日人気グループ「東方神起」のユノとチャンミンが8日夕方(現地時間)、釜山国際映画祭で盛り上がる釜山でサイン会を開き、日本からも多くのファンが参加した。韓国での最新アルバム「CATCH ME」の発売記念イベントには、釜山でアルバムを買ったファンの中から、抽選で選ばれたラッキーな120人のみが参加できるというもの。中には90枚も買ってようやく当選したという、熱狂的な日本人ファンの姿も。ユノとチャンミンは、日本人ファンには日本語で話しかけるなど、終始なごやかな雰囲気だった。ビーチサイドに面したパラダイスホテルのガーデンでイベントは開催され、抽選に外れたファンもイベントの様子は見ることができるため、詰めかけた数百人が熱い歓声を送っていた。中には日本からのファンのみならず、韓国留学中だというフランス人のファンも参加しており、その人気の幅広さをうかがわせた。その後、夜には釜山国際映画祭の「Asian Film Night Supported by Dior」に参加。サイン会ではカジュアルな服装だった2人も、「ディオール」のタキシードに着替え、大人の魅力を発揮していた。(photo/text:Ayako Ishizu)■関連作品:第17回釜山国際映画祭 [映画祭] 2012年10月4日から10月13日まで韓国・釜山にて開催
2012年10月11日