乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が18日、自身のブログを更新し、完全に抜けていた眉毛やまつ毛が生えてきたことを報告した。麻央は「小さな毛」というタイトルで更新。「術後、抗がん剤をお休みしています」と明かした上で、「FECやタキソールの蓄積で完全に抜けていた眉毛やまつ毛が一ヶ月経たずに、生え始め、形になりました」と報告し、自身の笑顔の写真を掲載した。そして、「眉毛は、顔の『元気度』に大切な部分だと再確認しました」と実感。「看護師さん曰く、眉毛を描くと自信がつくという患者さんが多いそうです」と伝えた。さらに、「まつ毛は、全くないと、ホコリがそのまま入ってしまって、目が過敏になります。かゆくてかゆくて」と明かし、「小さな毛の大きな役割に脱帽です」としみじみつづった。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵も、麻央のこの投稿をリブログし、「わかる!」と同調。「全然違うけどお芝居で眉毛剃るとなんか力が抜ける感覚に数日なるのよね」と打ち明け、「生えてきて良かった」と喜んだ。
2016年10月18日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が17日、自身のブログを更新。お見舞いとしてもらったと思われる千羽鶴の写真を公開し、感謝の思いを伝えた。麻央は「祈り」というタイトルで更新し、窓際につるされた千羽鶴の写真をアップ。「祈りをこめて、こんなに美しい鶴を、本当にありがとうございます。涙」と感謝した。そして、「祈りの効果は科学的にも証明されているそうです。祈ってもらっていることを本人が知らなくても、その効果は表れるそうです」と伝え、「遠く離れたところへも心の波動が伝わって、誰かを癒すなんて、宇宙の神秘の優しさに感動します」としみじみつづった。この投稿に、「私も心から祈っています」「私の祈りも届きますように」「麻央ちゃんが早く良くなるようにいつも祈ってますよ~きっと届いてますよね」などと祈りを届けようとする声が多くあがっている。
2016年10月17日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が17日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央への思いをつづった。麻耶は「写真を整理していたら2014年10月17日のスポーツ紙が!」と、2年前に2人で出演したイベントについて掲載しているスポーツ紙の紙面を紹介。「2014年10月21日に妹の病気の告知だったのでこの時は...検査結果待ちだったんですよね」と振り返った。そして、「妹がいると安心感があって仕事現場でも家にいるようなリラックス感があったのを思い出しました」と打ち明け、「写真を見ると、私、相当楽しそう!!」と2年前の自分を見ての感想を記した。さらに、「どんなに怖くても...辛くても苦しくても...1秒でも笑顔になれる瞬間を選べる自分でありたいです。笑えるって、強いと思うから」とつづった麻耶。最後に、「また、いつの日か共演したいな」と麻央との再共演を願った。
2016年10月17日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が15日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妹・麻央の長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんの運動会に行ったときに撮影した、麻央との姉妹2ショットを公開した。10日のブログで運動会に行ったことを報告していた麻耶は、この日も「運動会」というタイトルで更新。「運動会のおかげで気持ちは高揚し身体は疲れきる刺激が大きい一週間でした」と振り返り、「運動会が遠い昔に感じます」とつづった。そして、「ママが来てくれて子供たちがすごく嬉しそうだった運動会での姉妹写真」というコメントを添えて、麻央との笑顔の2ショットを掲載した。この2ショットに、「やっぱり美人姉妹」「本当にお二人ともお美しい…」「素敵な素敵な姉妹写真!!!」「ステキな姉妹ですね」「最高の姉妹」「麻耶ちゃん 麻央ちゃん 二人とも 可愛い」などとコメントが続々。「ホントに双子みたいにそっくり!」「良く似てますね」と、似ているという声も多く寄せられている。麻耶はまた、「ママ友がふかふかの座布団やブランケットを持ってきてくださったり...ママ友の旦那様がずっーと優しく気遣ってくださり姪っ子甥っ子の写真を撮ってくださったり...子供を通して出逢うステキなご縁に自分の視野が広がったような気がしました」としみじみ。「あ、すっかりママ気分になってたw」と自分にツッコんだ。さらに、「姪っ子ちゃんは来年年長さん。たくさんの種目に出るからカメラの腕あげなくちゃ。来年もみんなで応援に行くぞー!」と来年を見据え、「エビパパも来れる日だといいですね」と麻央の夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵にも触れた。
2016年10月15日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が13日、自身のブログを更新し、「がんこな人はがんになりやすい」と言われていることについて、「私も、たぶん、がんこです笑」と明かした。麻央は「今日、乳がんの方と会って、お話しをしたのです!私にとっては、初めてのことです」と報告。「同じ病でも病状によって、全く違いますし、同じ治療をしていても、副作用の出方によって、全く違います」とした上で、「でも、今日は、そういうところを超えた、心のお話しができて、とても癒されました」と伝えた。そして、「がんこな人はがんになりやすいと、よく聞くけれど、私も、たぶん、がんこです笑」と打ち明け、「主人には不動明王ならぬ、不動麻央(まおう)と呼ばれます」と夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵とのやりとりを告白。「もっと心を柔軟に解放してあげたいです」と記した。さらに、「いつも思っていたことがあるのです。主人は、縛られるものが多いのに、いつも自由です。私は、自由なのに、いつも何かに縛られています」と夫と比較。「『結婚しても、あなたの人生だから、あなたの好きに生きてください』と、言われたのを思い出します」と振り返り、「自分の本当の『好き』を見つけるつもりです」とつづった。
2016年10月14日日本の伝統的な民衆演劇である“歌舞伎”。江戸時代に発展したといわれるこの文化は、日本特有の芸とされ、国内のみならず外国の人々にも親しまれています。そんな歌舞伎の花形といえば、やはり歌舞伎役者。市川海老蔵さんや中村橋之助(現・中村芝翫)さん、片岡愛之助さんなど、名だたるスターたちが活躍していますね。しかし、忘れてはいけないのが、歌舞伎役者を支えている“梨園の妻”たち。彼女たちの支えがあるからこそ、役者たちは華麗な演技で観客を魅了することができるのです。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「好きな梨園の妻」について聞いてみました!●あなたが好きな梨園の妻は?・1位:三田寛子……35%(265人)・2位:小林麻央……35%(261人)・3位:前田愛……16%(123人)・4位:富司純子……8%(59人)・5位:扇千景……2%(17人)・6位:藤原紀香……2%(16人)・7位:近藤サト……2%(12人)※有効回答者数:753人/集計期間:2016年10月10日〜2016年10月11日(パピマミ調べ)●1位:三田寛子『なんというかな、旦那が不倫発覚した後のテレビの取材にもあっけらかんと対応してて間が抜けるような魅力がある』(41歳男性/自営業)『とにかく愛嬌がすごいよね 。梨園の妻を務めているぐらいだから相当しっかりしてるんだろうけど、天然でぽわーっとしてる感じがある。この人は業界内でも好かれてそう』(38歳女性/専業主婦)“好きな梨園の妻”第1位に選ばれたのは、『三田寛子』さんで35%(265人)となりました!三田寛子さんといえば、最近不倫騒動を起こして話題となった中村橋之助(現・中村芝翫)さんの妻として知られていますよね。元々はモデルとして芸能界入りし、後に歌手としてもデビューしました。なんだか憎めない天然キャラとしてブレイクし、一躍時の人となります。1991年には現在の夫と結婚。以来、梨園の妻として夫を支え続けています。橋之助さんの不倫騒動で会見を開いたときには、笑顔ではきはきと対応していたため、なんだか拍子抜けした……という人が続出したようです。そこが三田さんの魅力なんですよね。今後も夫とは離婚はせず支え続けていくとのことですから、橋之助さんには気を引き締めて歌舞伎を頑張ってほしいですね!●2位:小林麻央『こんなに応援したくなる人は他にいない 。これまでスキャンダルだらけだった海老蔵が更正できたのもこの人のおかげだと思う』(32歳女性/事務)『断然麻央ちゃん!結構がんが進行しているようだけど、いつもブログを見て逆に元気をもらってます。早く良くなるといいなぁ』(27歳女性/営業)第2位にランクインしたのは、『小林麻央』さんで35%(261人)となりました。三田さんとはわずか4人差という結果に。小林麻央さんといえば、美人キャスターやタレントとして活躍していましたが、2010年には歌舞伎俳優の市川海老蔵さんと結婚。2人のかわいい子宝に恵まれて夫を支えていましたが、2016年6月には乳がんが発覚。9月には症状が相当進行している段階の“ステージ4”であることを発表して世間に大きな衝撃を与えました。しかし、闘病中にもかかわらず、麻央さんはブログで自身の体験や思いをつづり続けており、読者に勇気を与えています。いつかまた、テレビで元気な姿が見られることを心より願っております。●3位:前田愛『あっぱれさんま大先生のころから知ってるけど、キレイな人だと思う。和服もめちゃめちゃ似合ってるし』(46歳女性/専業主婦)『勘九郎さんと今でもラブラブだし、夫を支える梨園の妻としては申し分ないんじゃないかな 』(38歳女性/事務)第3位は『前田愛』さんで16%(123人)となりました。前田愛といえば、『あっぱれさんま大先生』などで人気がつき、多くのドラマに出演していた女優ですが、2009年には中村勘九郎さんと結婚しました。その後2人の男の子に恵まれ、梨園の妻として夫を支え続けています。今でも「いってらっしゃい」のキスを欠かさないなど、夫婦仲がラブラブであることも知られています。今後も幸せな家庭を築いていってほしいですね。----------いかがでしたか?普段はあまり表舞台に立つことのない梨園の妻ですが、こうしてみると魅力的な女性が多いですね。これから歌舞伎を観るときは、裏で彼女たちが支えているということを思い出してみてはいかがでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜7位)】あなたが好きな梨園の妻は?()●文/パピマミ編集部
2016年10月13日乳がん闘病中の小林麻央が13日、自身のブログを更新。家族でよく行くサンドイッチ店を訪れ、久しぶりに店員と再会し、涙したことを明かした。麻央は「いつもの場所」というタイトルで更新し、「トムスサンドイッチに子供たちと母がいるので、迎えにいってきました」と報告。長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんと手をつないで歩いている後ろ姿の写真などをアップした。そして、「いつも家族でいくお店なので、久しぶりにお店の皆さんに会って、また泣いてしまった」と、店員との再会に涙を流したことを明かした麻央。「いつもいた場所に戻れるって、こんなに素晴らしいのだね」としみじみつづった。
2016年10月13日乳がん闘病中の小林麻央が11日、自身のブログを更新し、"何の思惑もない優しさ"に感動したエピソードを明かした。麻央は「ほんものの優しさ」というタイトルで更新。「今日、あることで助けて頂いたので、ありがとうございますと言うと、『私もきっと将来誰かのお世話になりますし、今までもたくさんの方に助けられてきたので、今日の私があります!人生、お互い様です』と、言われました」と伝えた。そして、「何の思惑もない優しさがこの世界にも、まだたくさんある。たくさんあるけれど、出会うのは難しい。ほんものの優しさ」としみじみつづった麻央。「こういう日は、ほんものの感謝を深くおぼえる」という言葉で結んだ。
2016年10月11日乳がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央さん(34)が、2016年10月10日、ブログで子どもの運動会に参加することができたことを報告しました。病床にいながら更新を続けているブログでは、かねてから「幼稚園の運動会に行くことが目標」と綴っていた麻央さん。この日は『幼稚園の運動会、行ってまいりました!!ありがとうございます』『嬉しくて、力を使い果たし、今はクタクタですが、この幸せのクタクタ!』と喜びの記事をアップしました。また、麻央さんの姉である小林摩耶さん(37)も自身のブログを更新。運動会が終わった後に長女の麗禾ちゃん(5)が『「ママ、応援に来てくれてありがとう」と、妹をギュッと抱きしめていた』と明かし、その様子には『涙をこらえることができませんでした』と書いています。深刻な病気と戦いながらも、家族の幸せを噛みしめることができた麻央さん。その姿にネット上では応援や励まし、感動の声が数多く寄せられました。●「母親って偉大だね」「一緒に奇跡を起こそう」……ネット上にあふれた応援メッセージ「子どもたちも喜んだだろうな。参加できて本当によかったです!」「 可愛い子供たちと優しい旦那さまと、末永く幸せに生きてほしいと心から思う」「開設してから毎日読んでるけど、昨日の日記はこれまでで一番うれしかった。頑張れ!」「みんながこんなに祈っている。神様がもしもいるなら、小林麻央ちゃんは絶対助かる。そう思いたい」「 病魔との戦いにも、“折れる”ところを見せない。そんな強さの根底にあるのがきっと、家族の存在なんだろうね」「 私も子どもが幼稚園のとき、子宮のガン患って、治療中に運動会参加したことがある。 歩くだけでフラフラで、ホントにキツかった。でも、どれだけ子供たちといられるか考えた時、すごくパワーが出てくるもんなんだ。応援したい!」「そーいえば私が入院してるときも、子供の運動会のために外出申請してるお母さんいたなぁ。母親っていうのは偉大だね」「来年といわず、再来年もその先もずっと娘と息子の運動会行けるようにと願う。行けてよかったねえ」「運動会見に行くのって、健康な人でもヘトヘトになるもの。麻央ちゃん、お疲れさまでした!ゆっくり休んでね!」「こんな状況にありながらも、目標達成した麻央ちゃんすごい。感動して涙出た…勇気をもらった。私も頑張りたい。頑張る!」「とても朗らかで愛の溢れる人なんだってことがよく伝わってくる。残された時間がどれだけであっても、喜びの瞬間が、たくさん舞い降りますように」「こんなに家族にも周りにも愛されてる人だもの。治って欲しいって、心から思います」「私の父もステージⅣのガンと戦ってる。麻央さんのしなやかな強さに、父だけじゃなく家族みんながいま勇気づけられてる。私たちも頑張る。一緒に奇跡を起こそうね!」など、麻央さんを応援するコメントが多数見られました。強く、前向きに治療にのぞんでいる麻央さん。復帰して、明るい笑顔をまた私たちに届けてほしいですね。【画像出典元リンク】・小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」Powered by Ameba/(文/パピマミ編集部)
2016年10月11日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が10日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央の子供たちの運動会に行ったことを報告した。麻央もこの日、ブログで運動会に行ったことを報告。麻耶はその投稿をリブログし、「運動会、私も行ってまいりました」と伝え、「妹が行けて、本当に本当によかった。目標達成」と喜んだ。そして、「私は去年に引き続きカメラマンand応援団として参加してきました」と説明し、「もうすでに全身筋肉痛。気合いの入れすぎかな?!」と、筋肉痛になるほど奮闘したという。また、「姪っ子が運動会終わったあとに『ママ、応援に来てくれてありがとう』と、妹をギュッと抱きしめていて涙をこらえることができませんでした」と麻央と娘の麗禾ちゃんのやりとりに涙したことも明かした。最後に、「幼稚園の先生方お母様、お父様方ありがとうございました!!」と感謝の言葉を記した。
2016年10月11日乳がん闘病中の小林麻央が10日、自身のブログを更新。長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんが通う幼稚園の運動会に行ったことを明かした。麻央は「幼稚園の運動会、行ってまいりました!!ありがとうございます」と報告し、「思えば、闘病してから初めて、決めた目標でした」と告白。「嬉しくて、力を使い果たし、今はクタクタですが、この幸せのクタクタ!久しぶりに感じて、噛み締めています噛み締めています」と伝え、「娘も息子も、思いっきり楽しんで参加していて、本当に嬉しかったです」とつづった。また、「幼稚園のママとの再会には涙があふれてしまいました」と続け、「これまで、先生やママたちがずっと子供たちを見守ってくれていて、支えてくれました。感謝でいっぱいです」と感謝。さらに、「年長組の旗体操は今年も感動でした」と振り返り、「来年は、娘の番だ!!」と来年の運動会への期待感も示した。
2016年10月10日女医でタレントの西川史子が9日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。乳がんの進行度がステージ4であることを明かしたフリーアナウンサーの小林麻央にエールを送った。西川は「がんだけは本当に余命っていうのがあてにならないというか、奇跡が本当に起きる」と言い、「心の持ちようであったり、新薬であったり、来年になったら新しい治療薬ができるかもしれないし、それを信じて…特に家族の支えや生きる希望があると全然変わってくるので」と発言。「私は麻央ちゃん、もっともっと長く生きてもらいたいなって、本当に思いますね」と祈るように話した。タレントのテリー伊藤も、「何が起きるかわからないですからね」と同調。「すてきに生きていると、子供たちってそれを目に焼き付ける」と続け、「ね! がんばってね!」と優しく語りかけた。番組では、麻央と夫で歌舞伎俳優・市川海老蔵のブログを詳しく紹介。麻央は「私はステージ4だって治したいです!!!」「5年後も10年後も生きたいのだーっ」と乳がんの進行度を明かした上で生きる希望を訴え、これに対し海老蔵も「おれがたすけるーーーーーー!!」「私は私に出来ることを全力で」と決意を新たにしていた。
2016年10月09日グラビアアイドルの橋本マナミとタレントの鈴木奈々が9日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央と夫で歌舞伎俳優・市川海老蔵のブログの内容に涙を流した。番組では、2人のブログを詳しく紹介。麻央は「私はステージ4だって治したいです!!!」「5年後も10年後も生きたいのだーっ」と乳がんの進行度を明かした上で生きる希望を訴え、これに対し海老蔵も「おれがたすけるーーーーーー!!」「私は私に出来ることを全力で」と誓った。また、「必ず治ると私、バカだから本当に思っているんです」という海老蔵に対し、麻央は「バカみたいにいつも信じきってくれてありがとう」と感謝していた。2人のブログのやりとりに、橋本と鈴木は涙。橋本は「麻央さんの気持ちを考えると『頑張って』とか『かっこいい』とか言えないんですけど、麻央さんの生き方を見て勇気づけられている人はすごくたくさんいると思う」と話し、「私も奇跡が起こることを信じています」と願った。鈴木は「海老蔵さん本当はすごくつらいと思うんですけど、子供のため、麻央さんのためにすごく気丈に振る舞っているなと思います」と述べ、「私だったら海老蔵さんみたいに、こんなに強くなれない」と発言。そして、「麻央さんの愛をすごく感じました」と目をうるませながら話した。
2016年10月09日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が8日、自身のブログを更新。長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄君と外出したことを報告し、子供たちとの3ショット写真を公開した。麻央は18時37分に「子供達と」というタイトルで更新。「久しぶりにお化粧をして出かけました。子供達と一緒です」と伝え、外出先で撮影した勸玄君との2ショット写真をアップした。その後、21時21分にも「子供達と2」というタイトルで再び更新し、麗禾ちゃんをひざに乗せた母子3ショットを公開。また、子供たちと手をつないだ後ろ姿の3ショットも掲載し、「娘が、鞄をもってくれます。手術した方の手を、守ってくれます」と説明した。さらに、「息子は、いつの間にか自分のことを『僕』って言うようになっていて、『僕のママだから!』ってホテルの方に紹介していて急に頼もしかったです」と勸玄君の成長をつづった。
2016年10月08日今や星の数ほどいるママタレントですが、生き残りの争いが激しいため、話題になっているのは常に上位数%のママたちですよね。そんなママタレたちの中には、SNSやブログで自分の子どもの素顔を公開している人もいます。子どもを顔を見て、「おお!さすが芸能人の子ども」と驚くこともあれば、「う〜ん」と微妙な反応にならざるを得ないこともあります。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「本当に子どもが美形だと思うママタレ」について聞いてみました!●本当に子どもが美形だと思うママタレは?・1位:小林麻央……58%(82人)・2位:土屋アンナ……11%(15人)・3位:SHIHO……5%(7人)・同率4位:木下優樹菜……4%(6人)・同率4位:鈴木紗理奈……4%(6人)・同率4位:優木まおみ……4%(6人)・7位:小原正子……4%(5人)・同率8位:安めぐみ……3%(4人)・同率8位:はしのえみ……3%(4人)・同率10位:くわばたりえ……1%(2人)・同率10位:藤本美貴……1%(2人)※11位以下は省略※有効回答者数:141人/集計期間:2016年9月29日〜2016年9月30日(パピマミ調べ)●1位:小林麻央『勧玄くんかわいすぎ!眺めてるだけでキュンキュンする。目元が麻央ちゃん似だよね』(28歳女性/専業主婦)『麗禾ちゃんと勧玄くんのかわいさは異常 !海老蔵あんまり好きじゃなかったけど子どもたちのおかげに好きになった笑』(31歳女性/事務)ダントツで1位を獲得したのは、『小林麻央』さんで58%(82人)となりました。小林麻央さんといえば、キャスターやタレントとして活躍していましたが、2010年には歌舞伎俳優の市川海老蔵さんと結婚して話題となりました。そのあと、麗禾ちゃんと勧玄くんという2人の子宝に恵まれましたが、子どもたちの素顔がブログで公開されるないなや、かわいすぎると大評判に!いまではテレビでもよく見かけるようになりましたね。そんな麻央さんですが、2016年6月には乳がんが発覚。同年9月では自身のブログでステージ4(10年生存率は15%)であることを告白しました。とくに乳がんは末期まで進行すると他の臓器に転移してしまっているため、治療がかなり困難となります。ブログで麻央さんの憔悴したような表情に衝撃を受けた人も少なくないでしょう。かなり苦しい戦いをしていることと思います。だからこそ私たちも、麗禾ちゃんや勧玄くんを応援したくなるのかもしれませんね。小林麻央さんが1位という結果になりました。●2位:土屋アンナ『土屋アンナの息子は2人ともイケメンでビビる 。将来芸能界入りするかもね』(32歳男性/不動産)『とくに長男が美形だよね。さすが土屋アンナの子どもって感じ』(29歳女性/飲食)2位にランクインしたのは『土屋アンナ』さんで11%(15人)となりました。アンナさんといえば、1998年にモデルデビューしてから女優や歌手など、多岐にわたる活躍を見せているカッコいいお姉さんという感じですね。そんなアンナさんの子どもたちはやっぱりカッコよく、長男の澄海(すかい)くんと次男の心羽(しんば)くんの美形ぶりはかなり知られています。実は澄海くんと心羽くんはお父さんが違うのですが、それでも二人そろって美形です。おそるべし土屋アンナの遺伝子といった感じです。いろいろと波瀾万丈な人生を送っているアンナさんですが、これからも家族幸せに暮らしていってほしいですね。●3位:SHIHO『サランちゃんのかわいさは異常。日本でももっと取り上げられればいいのに』(33歳女性/専業主婦)『G-DRAGONと一緒に遊んでる動画見て一気に好きになった。これは愛される子になる 』(37歳女性/スーパー)第3位は『SHIHO』さんで5%(7人)となりました。モデルとして活躍しているSHIHOさんですが、2009年に格闘家の秋山成勲さんと結婚。2011年には長女の秋山紗蘭(サラン)ちゃんを出産しました。実はこのサランちゃん、韓国で爆発的な人気を誇っているのです。人気のキッカケとなったのは、父の秋山さんと一緒に韓国のバラエティ番組に出たこと。このときのサランちゃんの様子に胸を打たれる人が続出し、その後子役として活躍。とあるバラエティ番組では韓国の大人気グループ『BIGBANG』のG-DRAGONと共演して話題となりました。ちなみに、G-DRAGONさんはこの共演をきっかけにサランちゃんのファンになったそうで、自身のInstagramではサランちゃんのことを「大好き」と書き込んでいます。今ではCM出演料が1本2,000万円とまで言われているサランちゃん。これからも家族みんなで活躍していってほしいですね。----------いかがでしたか?こうして見ると、芸能人の子はやはり美形が多いのか……!?と思ってしまいますね。今回ご紹介した子どもたちがいずれ、日本の芸能界を背負う大スターになる日が来るかもしれません。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜12位)】本当に子どもが美形だと思うママタレは?()●文/パピマミ編集部
2016年10月07日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が7日、自身のブログを更新し、遺伝性の乳がんではないことを明かした。「遺伝子検査」というタイトルで更新した麻央は、「私が遺伝性の乳癌だと断定したようなことが一部で言われていたようなのですが」と書き出し、「私は、乳がん 卵巣がん症候群の遺伝子検査をした結果、BRCA1 BRCA2の変異はともに陰性で、遺伝性の乳癌ではありませんでした」と報告した。そして、「乳がんを経験していた母は、ずっと胸のうちで『私のせいではないか』と自分を責めていました。そして、妹も乳がんとなると、姉は、相当不安があったと思います」と家族の気持ちを察し、「私は、娘のことも、とても心配で、私のせいで将来もし、、、と苦しい気持ちになりました」と長女の麗禾ちゃんを心配する思いを明かした。さらに、「ここまで、不安や心配があっても、遺伝子検査の説明を聞き、実際、検査を受けると決め、採血をしたまでは、それほどまでの怖さを想像していませんでした」と伝え、「けれど、結果を待つまでの間にどんどん現実を知ることの怖さがつのっていきました」と告白。「遺伝子検査は想像以上にセンシティブなことだと分かりました」とつづった。
2016年10月07日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が6日、自身のブログを更新し、励ましの声に感謝した。麻央は「元気」というタイトルで更新し、「皆さまから頂きました励ましのお言葉、御気持ち、治療に関する情報、読み返すたびに、力が湧きます。本当に、ありがとうございます」と感謝。「おひとりおひとりに御礼ができず心苦しいですが、必ず元気になります!」と誓った。そして、「何をもって元気かは正直分からないですが、前を向いて進み、気づいたとき忙しい日々の中にいられたら、私は、もう元気!なのかもしれません」とし、「子供達と、バタバタできる日々!!」と前を向く麻央。「病気が治る=元気とは限らないですもんね」という言葉で締めた。この日は「食べる」というタイトルでもブログ。「術後3日目に初めて、水と、バニラアイスを口にしたとき、その後、果物入りヨーグルト→ひじきおにぎり、、、と、食べられるようになったときの『安堵』は忘れられません」と打ち明け、「『食べられる』って本当に有り難いです」としみじみつづった。
2016年10月06日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が5日、自身のブログを更新。病気になってからの体と心の変化をつづった。3日のブログで、がんの進行度がステージ4であることを明かした麻央。この日は、「心身ともに、、、」というタイトルで更新し、「私なりに、病気になって学ぶこともありました」と書き出し、「でも、病気にならなくてもそれが学べていたら、もっとよかったなとも、思いました」と打ち明けた。そして、「私が気づくべきこと、まだまだまだまだ気付けていないことがたくさんあるような気がします」とコメント。「体が思うように動かなくなったらこんなに心が動き出すってなんだか不思議です」とつづった。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵は同日、麻央のこの投稿をリブログ。「深いね…満たされると満たされている事を忘れてしまう。私もです」と同調し、「今このような状況ですが、日々感謝して過ごさせていただきたいと思います」と記した。そして、「麻央は必ず元気になり、心身ともに更に美しくなるだろうなぁ~と私、確信しています」と伝えた。
2016年10月06日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が4日、自身のブログを更新。長女の麗禾ちゃんから運動会のしおりをもらったことを明かした。先月22日のブログで、「私には目標があり、それは、幼稚園の運動会に行くことです」と明かしていた麻央。この日のブログでは、しおりを手に持った自身の笑顔の写真をアップし、「運動会のしおりをもらい、プログラムを見ていたら、もう泣いていた私。まだ、観ていないのに笑」と自分に突っ込みを入れた。そして、「娘が今日、『あと何回寝たら、運動会にママ来てくれるの?』と言っていました」と報告。「『スキップ寝』したいくらい待ち遠しいです!」と待ちきれない思いを打ち明けた。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵も5日、麻央のこの投稿をリブログし、「私はいけないなぁ運動会。行きたい、運動会いつなのかも知らない私…いかんね、それは」と吐露。最後にも、「運動会いきたい…」と願望をつづった。
2016年10月05日歌舞伎俳優の市川海老蔵が3日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妻でフリーアナウンサー・小林麻央について、「おれがたすけるーーーーーー!!」と強い決意を記した。海老蔵は、がんがステージ4であることを告白した「心の声」というタイトルの麻央の投稿をリブログ。「おれがたすけるーーーーーー!!」と巨大な文字で誓い、「微力ながらですが、おれも助ける。というか、当たり前ですね。私は私に出来ることを全力で」と決意を新たにした。麻央は、がんのステージを明かした投稿で、「一般的には、根治は難しい状態と言われるかもしれません」と説明。その上で、「私はステージ4だって治したいです!!!」「奇跡を起こしたい」「5年後も10年後も生きたいのだーっ」と生きる希望を訴え、「そのためにできることはやる。コツコツはカツコツ! ぅわぁー、私の苦手技だぁー誰か助けてーーーー笑」と顔文字も交えてつづっていた。また、海老蔵はこの日、「病院へ行ってきまする」と病院を訪れたことも報告。長女・麗禾ちゃんの後ろ姿が写りこんだ長男・勸玄くんの写真をアップし、子供たちも一緒だったことを明かしていた。
2016年10月03日乳がん闘病中の小林麻央が3日、自身のブログを更新。がんがステージ4であることを明かした。1日のブログで、根治手術ではなくQOL(生活の質)のための手術を受けたと報告していた麻央は、この日、「心の声」というタイトルで更新。「私は、一般的には、根治は難しい状態と言われるかもしれません」と書き出し、自分で調べていろいろなことがわかったからこそ、医師に「先生、私は治したいんです。奇跡を起こしたいんです!!」と伝えたことを明かし、「ついに、心の声を、言えたのです!」とつづった。そして、「大きく思える夢や目標も抱くことはできる。それを堂々と言うことも、恥ずかしいことなんかではないと思います」と意見。「私はステージ4だって治したいです!!!遠慮している暇なんてありません!!だって、先生にも私は、奇跡を起こしたい患者なんだって思っていてもらいたいです」と強い思いを伝えた。さらに、「だから、堂々と叫びます!」と続け、「5年後も10年後も生きたいのだーっあわよくば30年!いや、40年!50年は求めませんから。だってこの世界に 生きてる って本当に素晴らしいと、感じるから」と訴えた麻央。「そのためにできることはやる。コツコツはカツコツ!」と決意を記し、「ぅわぁー、私の苦手技だぁー誰か助けてーーーー笑」と顔文字付きの感情あふれる言葉で締めくくった。
2016年10月03日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が2日、自身のブログを更新。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵について、「いい旦那さんだ」とのろけた。前日のブログで麻央は、根治手術ではなく、QOL(生活の質)のための手術を受けたことを報告。「手術をしたからといって、肺や骨に癌は残っており、痛みもあるので、これからが闘いです」「奇跡はまだ先にあると信じています」とつづり、この投稿を同日、海老蔵がリブログし、「必ず治る。必ず治ると私、バカだから本当に思っているんです」と回復を願った。これを受けて、麻央は2日に「のろけ」というタイトルで更新し、「バカみたいにいつも信じきってくれてありがとう」と海老蔵に感謝。そして、闘病が長くなってきて、皆が心身疲れてきたとき、海老蔵が麻央の母に伝えた言葉を思い出したという。「大変なとき、悲しいことにバラバラになってしまう家族もある。でも、僕たちは、一致団結できる家族だと思っている。今、誰かひとりでも、違う方向を向いたら、バランスが崩れてしまう。皆で、同じ方向を向いて、踏ん張りましょう」と海老蔵は話したそうで、麻央は「いい旦那さんだ。。。」としみじみ。「気づいたら、のろけていました。すみません」と締めくくった。
2016年10月03日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が1日、自身のブログを更新し、手術を受けたことを報告した。麻央は「病院の先生方の勇断により、先日、手術を受けることができました。術後、徐々に回復してきたため、ご報告させて頂きます」と報告。「私の場合、根治手術ではなく、局所コントロール、QOL(クオリティー・オブ・ライフの略で"生活の質"の意味)のための手術です」と説明した。そして、「一時は、胸や脇の状況が深刻になってしまったため、手術さえも選択にありませんでした」と振り返った上で、「手術をしたからといって、肺や骨に癌は残っており、痛みもあるので、これからが闘いです。なので、心からの喜びとまではいきません」と決意を新たにした。さらに、「先生方が大きな手術にチャレンジして下さったことは、大いに大いに喜んで、心からの感謝をしています」と感謝。最後に「まわりの皆は、ここまでこられたことが奇跡だと言ってくれますが、奇跡をここでは使いたくないです。奇跡はまだ先にあると信じています」という言葉で結んだ。
2016年10月02日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が30日、自身のブログを更新。昨年、胃がんのために32歳で亡くなった黒木奈々キャスターへの思いをつづった。麻央は、「今日は、報道番組のキャスターをされていた黒木奈々さんのことを想っていました」と書き出し、「同じ事務所で、同じ1982年生まれ同じ上智大学出身そして同じ時期に癌で闘っていました」と共通点を列挙。「元気になったらいつかお会いして、お話したいなと思っていました」と打ち明けた。続けて、「でも、奈々さんは亡くなられて、その、いつか、は叶えられませんでした」と悔やみ、「ご本人にも何も伝えられませんでした」と吐露。「今も、時々、黒木奈々さんを想います」と記した。そして、「『いつか』と思っていると、『いつか』までの距離は果てしなく縮まらない気がします」との思いを告白。「最近は、今は無理でも、『いつか』と思わないで、何年何月何日頃って決めて思うようにしました」と考え方を変えたことを明かした。
2016年09月30日現在、日本人女性の12人に1人がかかると言われている乳がん。乳がんによる死亡者数も年々増加しており、2015年の死亡者数は13,584人にのぼっています。フリーアナウンサーの小林麻央さんが乳がんを患っていることを公表しましたが、 不安を持ちながらもなかなか検診に行くことができていないという人も多いのではないでしょうか。そこで、パピマミ読者のみなさまに「乳がん検診に行く頻度は?」 というアンケートを実施しましたので、その結果を見てみたいと思います。●乳がん検診に行く頻度は?・1位:1年に1回……46%(144人)・2位:行ったことがない……30%(93人)・3位:2年に1回……15%(47人)・4位:3年に1回以下……6%(20人)・5位:半年に1回……2%(7人)・6位:3か月に1回……1%(3人)※有効回答者数:314人/集計期間:2016年9月27日〜2016年9月28日(パピマミ調べ)●1年に1回受けるという人が半数近く『2年もあいちゃうといざというとき手遅れになる気がして、1年に1回は受けるようにしています』(40代女性/主婦)『2年に1回だと受けたかどうか忘れそうだから、毎年決まった時期に受けるようにしているんです』(50代女性/編集者)一般的には2年に1回の検診でいい とされている乳がん検診。検診で“乳がんの疑いあり”とされた人でも、結果的にがんではなかった“偽陽性”ということがあり、これは若い人ほど多いと言われています。疑いありとされれば、不安をかかえたり体に負担をかける生体検査が必要になったりすることがあるため、必要以上に検診を受けることはむしろデメリットであるとされることもあります。しかし、早期に発見するほど治癒する可能性は高まる ため、年に1回は受けておきたいとする人が多いのではないでしょうか。●検診を受けたことがない人は約3割『基本的には40代ぐらいから受けるものみたいだし、まだいいかなと思ってますね』(20代女性/大学生)『そろそろ受けないといけないと思いつつ、後回しになってしまって……。がんが見つかるのが怖くて逃げている気もします』(40代女性/パート)厚生労働省の定める指針では、乳がん検診は40歳以上の人を対象に2年に1回の受診が推進されています。そのため、20〜30代の女性であればまだ一度も受けたことがない という人が大半を占めるかもしれません。しかし、小林麻央さんは34歳の若さで乳がんを患い、闘病生活を強いられています。乳がんは自分で触れて異変に気づくこともあるため、まだ若いとしても、症状の知識を持ちセルフチェックを行う習慣 を身につけておくのがいいのではないでしょうか。●3か月〜半年に1回のペースで受ける人も『うちは母親が若くして乳がんになったから、用心のために受けるようにしています』(30代女性/事務職)35歳未満で乳がんにかかることを若年性乳がんと言いますが、この場合、検診を受ける機会のないまま発覚するため、進行した状態であることも少なくありません。これは遺伝的な要因 もあり、家族をはじめ親族に乳がん患者がいる場合、若くして発症する可能性が高いと言われています。若年性乳がんは進行度が早いこともあり、不安を感じる場合は検診を受ける意識を高めることも有用と言えるでしょう。また、若いことから乳房の全摘出を避ける傾向 にあり、再発の可能性も高くなっています。----------いかがでしたか?若いときの検診についてはその有効性が疑問視されることもありますが、検査のデメリットと乳がんの発症を見逃すことを比べれば、受けておきたいものと言えるはず。日本において、多くの命を奪っている病気には違いありません。自治体の補助 を受けることもできるため、うまく活用して油断することのないようにしたいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜6位)】乳がん検診に行く頻度は?()●文/パピマミ編集部
2016年09月30日歌舞伎俳優の市川海老蔵が29日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妻でフリーアナウンサー・小林麻央の力になりたいと、決意を新たにした。麻央はこの日のブログで、初めて抗がん剤を投与するときに「どうか、私の癌を小さくして下さい」と薬に話しかけたことを明かし、「怖く思えていた薬にも感謝がわいてきました」と回顧。薬から逃げたいと考えたこともあると打ち明け、同じ薬の副作用に苦しむ患者の存在を知り、「苦しいのは私一人ではないんだ」「がんばろう!」と力が湧いたと振り返った。海老蔵は麻央のこの投稿をリブログし、「すごい所で戦っているのだ、とわかっていました。わかっていましたが、遥かに高く険しい所で麻央が戦っている事を再認識しました」と伝え、「私自身の至らなさをしり、麻央の所へはやく追いついて少しでも力になりたい。そう思いました」と心境を告白。「勿論日頃から思っています。思っていますが、再び認識が甘かった事を反省します」と続けた。また、その後のブログで、「今日は学びました。癌を倒すための武器や盾そして槍もあったかのような感覚に、あくまで感覚ですが、私も微力ですが、力になれればと」と報告。「そばでは寄り添い遠くでは稼いで、絶対まけない」と決意を新たにした。
2016年09月30日こんにちは、子育て研究所代表の佐藤理香です。乳がんで闘病中の小林麻央さんが、先日ご自身のブログでがんが骨や肺に転移していることを伝えました。同じくらいの子どもを育てるママ、そしていち女性としても1日も早い回復を願うばかりです。筆者の母も乳がんでした。脇リンパや骨への転移など同じ経過をたどりました。そのため筆者は遺伝的にも乳がんのリスクが高く、定期検診だけでなく日常的にも触診しています。一般的に乳がんは40代以降にかかる割合が高いのですが、麻央さんのような若い女性や、授乳経験者であっても乳がんになるのです。今回は、このような若い女性の乳がんについてお伝えします。目次増える乳がん患者若いママの乳がんは“若年性乳がん”若年性乳がんは自己発見の割合が高かった!予防と早期発見●増える乳がん患者近年、女性で乳がんになる人数は増加し、1996年には胃がんを抜いて1位 になりました。2011年には推定値で81,319人が乳がんとされ、なんと約12人に1人という高い割合になっています。乳がんによる死亡者数も年々増加。現在は年間1万人超となり、女性のがん死亡原因のトップです。反面、乳がんは他のがんと比較すると生存率が高い こともわかっています。乳がんサバイバーとして長く人生を歩む可能性もあります。●若いママの乳がんは“若年性乳がん”35歳未満の乳がんは“若年性乳がん”と定義されています。乳がん患者の平均年齢は57.4歳で、40~50代が最多です。一方で、平均年齢を下げる若年層も存在し、全体の約2.7%の割合になります。これを少ないとみるか多いとみるかは人によって違うでしょう。筆者が注目するのは、若い女性は自治体の検診もないなかで、なぜ乳がんになったのか、気づいたのかという点です。●若年性乳がんは自己発見の割合が高かった!若年性乳がんはある特徴がありました。それは、検診で発見される確率が非常に少なく、自己発見の割合が高い ということです。若い女性は乳がん検診を受ける機会も少ないですし、病院で病変を見逃されるということもありえますので理解はできますが……。自己発見できたということは、しこりに触れることができる=しこりが分かる程度に大きいということになります。実際、腫瘍の大きさを比較した臨床データによると、若年性乳がんは2.1cm以上の割合が多く、平均しても2.9cmと一般的な乳がんと比較して明らかに大きい ことがわかりました。さらに、乳がんの進行度はステージなどと言われますが、若年性乳がんでは0期、I期の早期乳がんが少なく、II期、III期の割合が高かったというデータがあります。つまり、若いママは胸のしこりに気がついたら“ステージ3”だったということが実際にありえるのです。●予防と早期発見乳がんが増えた原因は、欧米化した食生活、妊娠する回数の減少、喫煙など、ライフスタイルの変化が関係していると言われています。このため、日々の生活を正すこと、食生活を見直すことが予防には効果的です。日本と同じように欧米でも乳がん患者数は増えています。しかし、乳がん検診、マンモグラフィー検診の受診率が60~70%と高く、乳がんでの死亡率が減っているのです。一方、日本では検診の受診率が約5% で、がん発見が遅いため死亡率が高いと考えられています。40歳になったら検診の案内がくるからそれからでいいや~と思わずに、早期発見と治療のため、若いママも定期的な乳がん検診を受けると良いかもしれませんね。何といっても乳がんは女性の罹患率第1位。若いうちから危機感を持てると良いですね。【参考リンク】・乳がんについて | 認定NPO法人 J.POSH 日本乳がんピンクリボン運動()・日本人若年乳がんの特徴と予後 | 厚生労働省()●ライター/佐藤理香(株)
2016年09月29日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が29日、自身のブログを更新。初めて抗がん剤を投与するときに、「どうか、私の癌を小さくして下さい」と話しかけたことを明かした。「ひとりではないこと」というタイトルで更新した麻央は、初めて抗がん剤を投与する前に、母親から「抗がん剤とお友達になるのよ」と言われ、自分なりに解釈して薬に向かって話しかけることにしたという。そして、「初めまして。どうか、私の癌を小さくして下さい。私はあなたに期待しています」と口に出すと、看護師も一緒に「麻央さんの身体からどうか癌を消して下さい」とお願いしてくれ、「怖く思えていた薬にも感謝がわいてきました」と回顧。「この薬にも治験があって、たくさんの人の涙や苦しみ、悔しさ、喜び、勇気、努力があったから、私はこの薬を今、こうして投与できるのだと思うと、本当に一人で闘うのではないなと思えました」とつづった。しかし、「5回目の投与をしたときには、次回はどうにかしてこの薬から逃げたいと思いました。逃げる方法はないかと真剣に考えました」と告白。そのときに、同じ薬を投与してご飯が食べられなくなった患者の存在を知り、「どうか、ご飯が少しでも食べられますように」と祈り、「苦しいのは私一人ではないんだ」と思ったという。「そう思えたら、がんばろう!と、力が湧きました」と続け、「私は、たとえ会ったことのない人でも一人ではないと思えるときとても救われます。コメントを読むと、いつも、そんな気持ちになります。本当にありがとうございます」と感謝の思いを伝えた。
2016年09月29日小林麻央さんが乳がんにより闘病中であることが報じられ、世間に大きなショックを与えました。命の危険にさらされることはもちろん、場合によっては治療で乳房を失ってしまうこともあり、乳がんは女性にとって無視することのできない病気です。早期発見できれば治癒率は高いと言われる乳がん。検診を受けた方がいいと分かっていても、つい後回しにしてしまったり、いざ検査となると怖くなってしまったりすることもありますよね。そこで、パピマミ読者のみなさまに「乳がん検診を初めて受けたのはいつですか?」 というアンケートを実施しましたので、みなさんの回答を見ていきたいと思います。●乳がん検診を初めて受けたのはいつですか?・1位:30〜34歳……30%(145人)・2位:25〜29歳……19%(93人)・3位:35〜39歳……16%(75人)・4位:40〜44歳……15%(73人)・5位:20〜24歳……12%(59人)・6位:45〜49歳……3%(14人)・7位:10代……2%(8人)・8位:50〜54歳……1%(7人)・9位:60歳〜……1%(4人)・10位:54〜59歳……1%(3人)※有効回答者数:481人/集計期間:2016年9月23日〜2016年9月26日(パピマミ調べ)●半数近くの人が30歳前後で初めて受診『若いとがんの進行も早いと聞いて、若いからこそやらなければいけないと思い受診しました』(30代女性/主婦)『「あのときやっておけば良かった」と後悔しないように、できるだけ早く受けた方がいいと思います』(20代女性/事務職)もともと乳がんは40代後半から50代にかけて発症することが多い病気とされていましたが、近年、20代から30代の若い女性の発症率も高まっており、若いからといって安心できるものではありません。乳がんで闘病中の小林麻央さんも現在34歳ということで、同年代の女性にとっては決して他人事とは言えないはずです。芸能人が乳がんにかかったという報道を目にすることも増え、今回の結果からも、若いころから危機感を持っている女性が増えている ことが伺えます。●40歳前後での初受診が3割『検査と聞くとどうしても腰が重くなってしまって、後回しにしてしまいますね』(40代女性/主婦)『40過ぎるとまわりの人もみんな受け出して、私もそろそろかなと思って受けました。補助があるので、金銭的な負担もなくなるというのが大きいですね』(40代女性/パート)国の指針では、40歳以上の女性を対象に2年に1回の受診 が勧められており、40代を目安に積極的に受診する人が多いようです。40歳をすぎると自治体による費用負担があり、安価に検診を受けることができるため、それがきっかけとなるのでしょう。もし全額自己負担となると、マンモグラフィ検査と超音波検査で1万円を超える費用 が必要となるため、40歳未満での検診に気後れする人もいるはずです。●10代から20代前半で受けたという人も『私の母親が若くして乳がんになったので、自分もその可能性があると思って受けました』(20代女性/大学生)家族に若くして乳がんになった人がいるなどの場合、遺伝性乳がんの可能性があり、発症リスクが高くなる と言われています。そのため、かなり早期から乳がん検診を受けることもムダとは言えないでしょう。しかし、若い人の場合、乳腺密度が高いこともあり、マンモグラフィ検診では病変を見つけにくい といったこともあります。早期の検診が自分に必要かどうかは、医師によく相談するようにしましょう。----------いかがでしたか?早期発見が自分の命を助けることになると頭では分かっていても、検査に痛みがあることや乳房という場所柄、あまり積極的に受けたいものとは言えない乳がん検診。本格的な検診ではなくても、セルフチェックでしこりやへこみがないか確認することはできます。小さな変化があったときにすぐに気づけるよう、危機感を持ち日頃から観察することが、結果として自分の命を守ることにつながる のではないでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】乳がん検診を初めて受けたのはいつですか?()●文/パピマミ編集部●モデル/神山みき(れんくん)
2016年09月28日最近、芸能界では立て続けに“乳がん”を患う女性が出てきていますね。とくに小林麻央さんは30代前半でステージ4(他の臓器へがんが転移し、末期の状態)まで進行していたことが分かり、世間に大きな衝撃を与えました。これまで、なんとなく「乳がんは40歳から」というイメージがありましたが、小林麻央さんの件で早いうちから検診を受けようと思った人も少なくないはず。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに“乳がん検診を受けたきっかけ”について聞いてみました!●乳がん検診を受けたきっかけは?・1位:自発的に受けた……34%(50人)・2位:受けたことがない……28%(41人)・3位:人間ドックの項目に入っていた……13%(19人)・4位:芸能人が乳がんになったという報道を見て……8%(12人)・5位:身内や知人が乳がんになったのを見て……7%(11人)・6位:胸に違和感を感じたため……7%(10人)・7位:家族から勧められて……3%(5人)※有効回答者数:148人/集計期間:2016年9月22日〜2016年9月23日(パピマミ調べ)●「自発的に受けた」という人が最多『私が住んでいる自治体では、40歳から乳がん検診の通知があった のでそれで自発的に受けました。これからも毎年受けようと思っています』(42歳女性/2児のママ)『乳がんの怖さはテレビとかで見て知っていたので、ちょうど発症が多くなる40代に入ったのを機に受けました』(41歳女性/1児のママ)乳がん検診を受けたきっかけとして最多だったのは、『自発的に受けた』で34%(50人)という結果になりました。自発的に乳がん検診を受けた人の多くは40代以上のようです。乳がんは40代から50代前半に発症率がピークになると言われているため、やはり意識する人は多いみたいですね。自治体によっては40代以上の女性を対象に検診の通知を送るところもあり、それで受けるという人もいるようです。●「受けたことがない」という人は約3割『正直まだ受けたことはありません。40代からでいいかなって思ってるんですけど、小林麻央さんの件を見て焦ってはいます』(35歳女性/1児のママ)『なんとなく億劫だから検診を受けたことはありません。うちは親戚とかにがんになった人がいない ので、大丈夫だと思います』(45歳女性/3児のママ)乳がん検診を受けたことがないという人は約3割という結果に。概ね若い年代の人に多いようですが、中には40代に突入している人でも受けたことがないという人はいるようです。20代〜30代の女性に関しては、乳がん検診を受けるかどうかが任意のため、子育てや仕事に忙しい中で自発的に受けに行くということはなかなか難しいようです。しかし、乳がんはとにかく早期発見が大切なので、1日だけでもなんとか予定を空けて検診を受けてほしいものです。また、「がんは遺伝でなるもの」という認識の人もいますが、身内に発症者がいなくても罹患することはあります。40歳以上であれば必ず受けましょう。●周囲に影響されて受けたという人は約2割『小林麻央さんのニュースを見てから受けました。30代前半でも深刻な事態に陥る可能性があることを知ったので、不安になって受けに行ったという感じです』(35歳女性/子なし)『私は母が乳がんを患っていた ので、比較的若いうちから検診を受けてきました。1年に1回は必ず受けるようにしています』(36歳女性/2児のママ)芸能人が発症したというニュースや、身内に影響されて検診を受けたという人は約2割という結果になりました。小林麻央さんが若くしてステージ4まで乳がんが進行していたことは、やはり同じ年代の女性には大きな衝撃だったようです。実際、小林麻央さんが乳がんを公表してから、検診を受ける人が2〜3割ほど増えたとも言われています。また、身内に乳がんを患っていた人がいたことから、検診の重要性を感じて受けるようになったという人もいるようです。----------いかがでしたか?乳がんの発症率は年々増加傾向にあり、現在では12人に1人が罹患すると言われています。乳がんは進行ステージが進めば進むほど、生存確率が低くなります。治療には早期発見がカギとなりますので、まだ受けたことがないという方は手遅れになる前に一度検診を受けてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜7位)】乳がん検診を受けたきっかけは?()●文/パピマミ編集部
2016年09月27日