苺苺いちご…いま、世間はどこに行っても「苺づくし」!わたくしの認識が正しければ、イチゴの旬って4~5月ではなかっただろうか?ともあれ、「早く食べたい!」とわがままな消費者(もちろん自分も!)によってハウス栽培などでの改良から、この冬の時期に最盛期を迎えているのであろう。 こんなに愛らしく、そして甘くおいしい果物は他には無い。イチゴののってないショートケーキなんて、ただのスポンジに生クリームを塗っただけである(あたりまえだ)。ショートケーキは苺なくしては完成しない。何が言いたいのかと言うと、イチゴの代わりなど他にはないのだ!今日ご紹介するこのスコーンは、まさにイチゴでなければ味わえない美味しさのスコーン。「代わりにバナナで作ろう」なんて思っちゃいけません。これは必ず苺でつくってください。材料(5個分)・苺(ヘタをとってザク切りにする):100g★薄力粉:160g★ベーキングパウダー:小1+1/2★塩:小1/3★きび砂糖:35g・溶かしバター:45g ※代わりに癖の無いオイルでも可・ホワイトチョコ:50~60g・フリーズドライ苺パウダー(あれば):適量1.フードプロセッサーに★をいれて全体が混ざるようざっと混ぜ合わせる。そこに溶かしバターをいれて、ガッガッっと小刻みに全体がしっとりさらさらになるくらいまで攪拌する。(フープロが無い場合は、両手で粉同士をこすり合わせるようにして全体を混ぜる)2.次に、イチゴの45gだけをフープロに入れてまたガッガッと小刻みにまわし、しっとりするくらいの生地になったらボウルに移す。(手でやる場合はイチゴを潰しながら生地がしっとりするまで混ぜる) 3.残りの55gのイチゴをいれてゴムベラでまとまるまでさっくり混ぜる。(練らないように注意!また、ここのイチゴは潰さないように!) 4.ひとまとまりにまったら、5等分して手で丸くまとめ、170度に予熱したオーブンで25分焼く。 5.ホワイトチョコを湯銭にかけ、溶かす。粗熱がとれたスコーンにかけて、上にあればフリーズドライ苺パウダーをかける。 完成!冷めてもおいしいが、まだ温かいものを頬張るのもまた作った者の特権。噛んだ瞬間、甘酸っぱいなイチゴが口いっぱいに広がる。スコーンとは思えないしっとり、ジューシーな仕上がりだ。 生のイチゴがたっぷりなので、あまり日持ちはしない。しかし大丈夫、心配しなくてもあっという間に食べてしまうから! ホワイトチョコは上にかけるのが面倒なら、細かく刻んで2でイチゴと一緒に生地の中に入れてもOK。 フリーズドライ苺パウダーは、その名の通りイチゴをフリーズドライしたもの。富沢商店や、大きい製菓食材店などで手に入る。これがあると、イチゴの風味が格段にアップ!これももちろん、生地に混ぜ込んでもいいよ。興味があるかたは是非お探しを。 イチゴがおいしいこの季節、アナタもぜひ1度作ってみては?
2012年02月22日おなじみギンザグラッセの「銀座ベリーカフェ」では、いちご好き必見の「利きいちご」なる企画を実施中。徳島県産の「ももいちご」、岐阜県産奥田農園産「美人姫」や、愛媛県産「あまおとめ」のほか、全国各地の選りすぐりのいちごを3種類、同時に食べ比べることで、色・香り・味・食感の違いを楽しめる。利きいちご 紅茶(アールグレイ付)※フルーツの入荷状況により産地・商品展開が変更になるがあります。また、これらのいちごを使ったスペシャルなタルトも登場!それぞれのいちごの味に合わせて、デコレーションも様々だ。1粒あたり約700円ほどの徳島県佐那河内村限定生産の「さくらももいちご」を、ぜいたくに25粒前後使った、「さくらももいちご」のタルト。徳島県佐那河内村限定生産「さくらももいちご」のタルト 1ピース¥1,680/1ホール ¥16,800こちらはなんと、一粒あたり約800円ほど!徳島県産佐那河内村限定生産「ももいちご」を惜しげもなく30粒前後使った「ももいちご」のタルト。徳島県佐那河内村限定生産「ももいちご」のタルト 1ピース¥1,890/1ホール ¥18,900キレイになれるいちご?岐阜県奥田農園産の「美人姫」を20粒程度使った「美人姫」のタルト。岐阜県奥田農園産「美人姫」のタルト 1ピース¥1,890/1ホール ¥18,900※産地・デザインは変更になる場合があります。また、数字の形をしたタルトに、旬のフレッシュフルーツを盛り付けたスペシャルタルト「ナンバーフルーツ」の「15」は、タルト生地、使用したいフルーツなど好みに合わせてカスタマイズ可能。大切な方のお誕生日や記念日にぴったりのこちらは、3日前までに予約を。1つ ¥2,200~使用する数字・フルーツで価格が異なります。詳しくはスタッフに。いちご好きにはたまらないスペシャルな味がいっぱい!今だけの旬の味覚を味わいに、今すぐ出かけよう。お問い合わせ: MIMO公式サイト
2012年02月06日