山田涼介主演「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」の第5話が5月14日放送。康介や和泉、一ノ瀬らのコスプレ姿に多くの反応が集まるとともに、康介と和泉のキスシーンにも反響の声多数。また松岡昌宏演じる“スーパー家政夫”ミタゾノの登場も話題になっている。老舗酒造の長男として生まれ、整った可愛らしい顔立ちで幼い頃から人気者で常に“主役”の人生を歩んできたが、未来の自分だというおっさんに“可愛い”という武器が使えなくなることを宣告される丸谷康介を山田さんが演じる本作。また康介が好きになった真田和泉に芳根京子。康介の後輩・一ノ瀬圭に大橋和也(なにわ男子)。康介の先輩・鏑木悟に迫田孝也。康介の上司・山室つかさに西田尚美。前回のラストで和泉をバックハグした商品開発部チーフの須藤周平に津田健次郎といった面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。イメージキャラクターの大原美波(上西星来)が、弥生ビールの新商品「夏浪漫」に合うレシピを紹介する番組の収録でテレビ局を訪れた康介は、和泉が須藤と廊下の片隅で食事に行く約束をしているところを見かけ、落ち込んでしまう。その翌日、康介と和泉は夏浪漫と人気アニメとのコラボ缶発売イベントの準備をするが、到着予定時間を過ぎてもコラボ缶が届かない。和泉がこの後須藤と食事の約束があることを思い出した康介は彼女を先に帰らせるが、その後発注ミスが発覚。康介たちは必死にコラボ缶の在庫をかき集めようとするが難しく…というのが5話のおはなし。発注ミスを知った和泉が考えた奇策、それは康介たちがアニメのコスプレをして試飲会をするというものだった。乗り気ではなかった康介だが、コスプレの画像がネットで拡散され原作者からも「カワイイ」と認められる…という展開に。「涼介くんのコス最高です!銀髪可愛い…!」「山田さんのコスプレ最強!!銀髪めっちゃ似合う」と山田さんの“銀髪コスプレ”に注目が集まったほか、「真田さんのメガネなし+水色アイラインめっちゃかわええ」「ワンコのコスプレ姿の一ノ瀬くん最強に可愛かった」など、和泉役の芳根さんや一ノ瀬役の大橋さんのコスプレにも反響多数。その後イベントが終わり先に帰路についた康介を、和泉が追いかけ「丸屋さんのおかげで未来を変えることができた気がします」と感謝の思いを伝える。そんな和泉に「好きに、なっちゃった…俺、真田さんのこと」と“告白”する康介。すると和泉は康介に駆け寄ってくちびるを重ね…。康介と和泉のキスにも「「好きに…なっちゃった…///」照れる顔が好き」「待ち望んだキスシーン!すごい良かった!」「第5話のキスシーンは最高だし完璧だったと思う」といった声が。また今回「家政夫のミタゾノ」から松岡昌宏演じる三田園薫がゲスト出演。康介のスマイルにも全く動じない三田園に「お得意の丸谷スマイルもミタゾノさんには通じずで面白かった」「丸谷スマイルがきかないミタゾノさんにじわってる」などの反応も投稿されている。【第6話あらすじ】和泉から突然キスされた康介だったが、その後また何事もなかったかのように…いやむしろ、そっけなさを増した和泉に康介は戸惑いを隠せない。康介は和泉も自分の見た目の可愛さが好きなのかもと考え始め、未来の自分が言う“消費期限”を迎えたら和泉も去って行くのではと焦りを覚えた康介は、せめて最後に思い出作りだけでもと、勇気を出して和泉をデートに誘う。初デートを楽しく過ごす2人だったが休日出勤中の一ノ瀬から康介に電話がかかってきて…。「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2022年05月15日「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」第3話が4月30日放送。康介が気付いた人に対する“バイアス”に「深いな」「グサっとくる」などの感想多数。康介と和泉を見つめる周平の表情にも「切なかった」「複雑な表情が気になります」といった声が上がっている。29歳まで“可愛い”という武器を使って仕事も恋愛も絶好調なまま生きてきたが、ここに来て突如人生の歯車が狂いだした丸谷康介を山田涼介が演じ、康介から“ロボット”呼ばわりされる真田和泉には芳根京子。康介のお株を奪う後輩の一ノ瀬圭に大橋和也(なにわ男子)。康介の元カノ・森保莉子に鞘師里保。商品開発部チーフの須藤周平に津田健次郎といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新商品のビール・夏浪漫の売れ行きが伸び悩んでいることを受け会議が開かれ、そこで商品開発部のチーフ・須藤周平から、イメージキャラクターを務めるタレントがテレビ番組で夏浪漫に合う料理を紹介することになったため、そのレシピを考えて欲しいと営業部メンバーに依頼が。料理が得意ではない康介は断ろうとするも結局、和泉、一ノ瀬の3人で休日にレシピを考えることになる。日曜日になり康介を和泉を自宅に招くが、一ノ瀬がマンションで漏水があり遅刻すると連絡が。康介と和泉は一ノ瀬から頼まれた食材の買い出しをして、先に下処理を済ませることに。だが康介は和泉のジャガイモの皮むきを見て驚愕する…というのが今回のおはなし。和泉の包丁さばきを見て「真田さんってもしかしてぶきっちょ」と口にする康介。和泉が資料作りなど普段の仕事は完璧にこなしていることや、彼女が以前在籍した商品開発部が原材料の細かな調合などを行っていることから、勝手に料理が得意だと思っていたと「商品開発部バイアス」があったと話す康介は、“自分にかけられたバイアスはむちゃくちゃ気になるけど、人にかけてるバイアスってなかなか気づけないもの”と気づく…。この康介のモノローグに「自分にかけられてるバイアスと人にかけてるバイアス…深いな」「人にかけてるバイアスには気付けない、なかなかグサっとくる言葉だった」「お互いにバイアスが外れて中身を認め合える関係になりつつあるのが本当に本当に素敵なんだよ」といった感想や、「顔の先入観(バイアス)に囚われずちゃんとお互いの中身を知って惹かれあってる感じとても質が良くて好き」と今回の展開を評価するコメントも。結局一ノ瀬は自宅の水トラブルの解決が遅れて参加できず、2人で出来上がったコロッケを食べているとそこに莉子が訪ねてくる。康介が莉子をなだめ部屋に戻ると、畳まれたニットと共に付箋が。和泉は康介が自身の美容のために調べていたカシューナッツに関する資料を仕事のためのものと誤解、そこからカシューナッツを衣にしたコロッケを考えついていた。そのアイデアがテレビで採用されることになる…というラストだった。自身のアイデアが採用されたことにほのかな笑みを浮かべる和泉と、その様を見て“ときめき”を感じる康介…だが、その影で和泉と飲むつもりであっただろう2つの紙コップを持って、2人の様子を見つめる周平の姿が。「最後のコーヒー2つが切なかった」「ラストの、切ないだけではないような何か複雑な表情が気になります」「あの甘いマスクでの切ない表情に心撃たれました」「最後のコーヒー持ってる時の表情……台詞がなくても伝わるのが津田さん凄い」など、ラストシーンでみせた周平の表情にも注目が集まっている。(笠緒)
2022年05月01日山田涼介が主演する「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」第2話が4月23日放送。妄想シーンに登場した大橋和也演じる一ノ瀬の“苦悩”ぶりに笑いの嵐が吹き荒れる一方、山田さん演じる康介の“パック顔”にも「誰も想像していなかった」などSNSが沸いている。山田さんが整った可愛らしい顔立ちで幼い頃から常に“主役”の人生を歩み、“可愛い”という武器を使って仕事も恋愛も絶好調なまま29歳まで生きてきた丸谷康介を演じる本作。また商品開発部から営業部に異動、康介からは“ロボット”呼ばわりされている真田和泉に芳根京子。関西支社から異動してきて康介のお株を奪ってしまう一ノ瀬圭に大橋さん(なにわ男子)。康介を溺愛している先輩の鏑木悟に迫田孝也。康介の上司・山室つかさに西田尚美。康介に別れを切り出した恋人・森保莉子に鞘師里保といった面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。つかさから「せいかつドラッグ」という取引先を担当するよう指示を受けた康介は、和泉と共にせいかつドラッグの本社に向かうが、そこは山の中にポツンと佇む倉庫のような建物。その後、東京に戻るため車に乗り込む康介と和泉だが、車のバッテリーが上がってしまいエンジンがかからない。鏑木に助けを求める康介だが、結局頼んだロードサービスは来ず、迎えの鏑木と一ノ瀬は渋滞に巻き込まれる始末。最寄り駅まで徒歩3時間、東京行きの終電もない状況だが、美容のためにベッドで眠ることにこだわる康介は駅まで歩いて宿泊先を探そうとする。しかし途中で和泉が「お城があります」とつぶやく。そこには城の形のラブホテル“ニューキャッスル”があって…というのが2話の展開。「いいですよ、私は別に」と話す和泉だが、康介は彼女が自分とラブホに泊まったことを会社で話すのではないかと不安に…そんな康介の妄想シーンで、康介と和泉がラブホで一夜を明かしたことを知った一ノ瀬が「ニューキャッスルぅっ!」と叫びながら頭を抱える姿が。この場面に「ニューキャッスルショックを受けてる一ノ瀬くん面白すぎるw」「ニューキャッスル~って泣く一ノ瀬くんかわいすぎんか」「一ノ瀬くんにニューキャッスルって言わせないでwww」などの反応が続出。結局康介と和泉は営業車に戻り、中で一夜を明かすことになる。車の中で和泉は自分が前の職場でトラブルがあって、営業部に飛ばされたことを告白。そんな和泉に声をかける康介。彼のほうを見上げた和泉はかすかに驚いたような表情を見せる。運転席から振り向いた康介は顔にパックをした状態で、和泉にも試供品のパックを勧める…。唐突な康介のパック姿にSNS上には「誰も想像していなかっただろ?!パックの山田涼介は!」「山田涼介のパック見れると思わんかったぞwwww」「顔パックしてても可愛さ隠し切れてなくてずるい」などの反応が殺到している。(笠緒)
2022年04月24日山田涼介主演、芳根京子と共演する「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」が4月17日スタート。康介を演じる山田さんと、康介の後輩・一ノ瀬を演じる大橋和也(なにわ男子)に“可愛い”の声が殺到、「可愛いのオンパレード」などの投稿がSNSにあふれている。山田さんが「セミオトコ」以来3年ぶりにテレビ朝日連続ドラマ主演を務める本作。老舗酒造の長男として生まれ、整った可愛らしい顔立ちで幼い頃から人気者、常に“主役”の人生を歩み、“可愛い”という武器を使って仕事も恋愛も絶好調なまま29歳まで生きてきた丸谷康介を山田さんが演じる。共演には過去の体験から“自分は脇役”と思いながら人生を歩んできて、商品開発部から営業部に異動、康介と一緒に働くことになる真田和泉に芳根さん。康介の前に現れ、康介の可愛さに興奮して悶えながらも意味深な言葉をつぶやく謎多きおっさんに古田新太。和泉と同期で関西支社から異動してきた若手社員の一ノ瀬圭に大橋さん(なにわ男子)。康介とタッグを組んできた先輩社員で康介を溺愛している鏑木悟に迫田孝也。営業1部部長で康介の上司の山室つかさに西田尚美。康介と付き合って1年になる恋人の森保莉子に鞘師里保といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。康介は新商品発表イベント会場のステージでタレントよりも注目を浴びてしまい、取材を受けることに。取材のため大急ぎでエレベーターに乗り込んだ康介は、乗り合わせたおっさんに「超絶可愛い!」と顔を触られる。その直後、おっさんは切ない表情を浮かべて立ち去ってしまう…。翌日康介は異動してきた和泉と一ノ瀬を紹介され、和泉の教育係に任命される。その後和泉と一ノ瀬を連れ得意先へあいさつに向かった康介だが、後日得意先から担当を一ノ瀬に変更するよう言われ、さらに恋人の莉子からも別れを切り出される。突然人生の歯車が狂い始め絶望する康介は、彼の様子をこっそり見ているおっさんを発見。彼は自分を“59歳の康介”だと言い、30年後の未来からやってきたと話す…というのが1話の展開。視聴者からは「かわいいかわいい丸谷くん(山田涼介)見ちゃったせいでアドレナリン出まくって寝れねー」「可愛い効果が効かなくなってくる康介さん可哀想でしたけど、可愛いかったです!」「かわいいという才能って最強…。山田くんこのドラマぴったりすぎ」など、康介を演じる山田さんの“可愛さ”に触れた投稿が多数寄せられる。また康介から担当の座を奪う後輩、一ノ瀬にも「一ノ瀬くんめちゃくちゃ可愛かった~」「一ノ瀬くんかわいすぎて泣ける」など“可愛い”の声が殺到。「ひたすら山田くんと大橋くん可愛かった」「大橋くんも山田くんも可愛すぎて可愛いのオンパレードで幸せすぎる!」など、山田さんと大橋さんの“可愛い”共演に多くの視聴者が盛り上がっている模様だ。(笠緒)
2022年04月17日女優の菜々緒と俳優の志尊淳が出演する、東京シティ競馬(TCK)の新CM「TCK2022 突き抜けろ。東京スプリント」編が、14日より放送される。新CMでは、菜々緒と志尊が見つめ合いながら、「やっと、めぐりあえた。」「ずっと、探してた。」と言い、2人の姿が騎手と重なる。最後には、2人がダイナミックな全力疾走を披露し、高揚した表情を見せる。同CMのイメージキャラクターを務めて2年目となる菜々緒と志尊。二人が鏡の横を走り抜けるシーンでは、「私、結構速い!」と自慢げに話す菜々緒を、次のカットでは志尊が全力で追い越し、菜々緒が「速すぎだって(笑)!」と思わずツッコミを入れる場面も。さらに菜々緒は本気で走るあまり、勢い余って照明に激突してしまうハプニングをあったが、「ごめ~ん!」と照れ笑いを浮かべていた。また、同CMのイメージソングにはDREAMS COME TRUEの「うれしい!たのしい!大好き! - DOSCO prime Version - 」が採用され、CMをさらに盛り上げている。
2022年04月13日女優の菜々緒、俳優の志尊淳が出演する、東京シティ競馬(TCK)のコンセプトムービー「TCK2022コンセプトムービー 突き抜けろ。人生は、予想以上だ。編」が28日、公開された。同ムービーは、俳優として、タレントとして日々挑戦を繰り返しながら輝き続ける二人が「突き抜けろ。人生は予想以上だ。」というコミュニケーションテーマを力強く表現した映像に。菜々緒と志尊はダンスやサンドボード、ランニングにも挑戦している。○■出演者インタビュー――今回のテーマは「突き抜けろ。」ですが、一歩先に突き抜けた挑戦などはありますか?菜々緒:こういう仕事をしているので、ケガしないようにと今までいろいろなことを諦めてきていました。でも今年は今まで諦めていたことに対して少し挑戦してみようかなと思い、スキーを始めました! 今年はスポーツも徐々に挑戦してみようと考えてますので、そういう意味では一歩踏み出したと思っています!志尊:常に突き抜けられる心の準備はしています! 現場についてから「このシーンはこのように書いてあるけど、大号泣してほしいんだ!」と言われたことも実際過去にありました。そういう時は、瞬間的に突き抜ける何かを作らなくてはならないので……。今回の踊るシーンも、まず羞恥心をはずさないといけませんでした。今までダンスをしてきたわけではないので見せ方も含めてムービーのコンセプトに合わせようと思い、気持ちは突き抜けていました!――今回のコンセプトムービーのサブコピーは「人生は、予想以上だ。」ですが、ご自身で「人生は予想以上だ」と思った経験などはありますか?菜々緒:この仕事を始めてここまで来れたこと自体が私にはすごいことだなと思います。過去の自分がこうなるとは想像もしてなかったのでこの仕事が一番なのかなって思いますね。志尊:菜々緒さんと同じで、まさか10年前の自分が今こうなると思わなかっただろうから、“予想以上だな”と感じます。――今回のイメージソングはDREAMS COME TRUEさんの「うれしい!たのしい!大好き! ー DOSCO prime Version -」ですが、それにちなんで、最近うれしかったこと、楽しかったことはありますか?菜々緒:コロナ禍になってから、いろいろなものをお取り寄せすることにハマっています! テレビで発売すると即完売してしまうお菓子を紹介していたのですが、どうしても食べたくて3〜4回ほどチャレンジしました。時間になったら一秒でも早く買う! という気持ちでいたら買えて、それがとても嬉しかったです!志尊:インテリアや家具にハマってます! オーダーでこだわって作り、それが半年や1年後に届くのですが、その待ってる時間がとても楽しいです……! 少しずつ揃えていくというのが今の仕事のモチベーションになってます。――最近ハマっているものや、新しく始めたものは何かありますか?菜々緒:私はスキーを始めたということと、最近ハマっているのは干し芋です! 今一本まるごと干した干し芋があるのですが、とてもおいしくてそれもお取り寄せしました!志尊:最近始めたことでいうと、携帯でピッとお買い物することです! 結構そういうところがアナログだったので手を出せていなかったのですが、これがあれば財布を持ち歩かなくていいということに気が付いたんです。最近使い方を教えてもらって挑戦してみて、こんなに便利なものがあったんだと感動しています。 最初にピッとお買い物したときは「かっこいい、俺〜」と思いました! 「みた? これで買い物できちゃうんだよ! イケてるな〜」と自分で自分を褒めてあげました。駅の自販機の買い方がまだわからないので、次は挑戦してみます。
2022年03月28日K-1スーパー・フェザー級王者の武尊が20日、都内で行われたガールズオーディション「DUO presents TGC AUDITION 2022 powered by 17LIVE」にプレゼンターとして登壇した。武尊は「(出場者が)裏で緊張しているのを見て僕も緊張しました。試合前の入場口前みたい」と感想をコメント。自身のスターを聞かれると、「K-1のアンディ・フグ選手の試合を見て、こういう選手になりたいなと思って格闘技を始めたので、スターはアンディ・フグ選手です」と答えた。6月に那須川天心との“世紀の一戦”を控えている武尊。「去年からずっと試合に向けて準備してきて、減量とかも始めて、もう試合モードで体作りをやっているので、いよいよ来たなって。毎日気合入れてやっています。勝つことしか考えていないので、勝ちたいなと思います!」と闘志を燃やした。同オーディションは、大型ファッションイベント「東京ガールズコレクション」(TGC)がプロデュース。最終審査では、インセント、エイジアプロモーション、サムデイ、プラチナムプロダクション、プロダクション尾木、ユニバーサルミュージック(50音順)の大手芸能プロダクション6社による所属契約をかけた公開ドラフト会議が行われ、各社を代表し、田鍋梨々花、高橋ユウ、篠田麻里子、筧美和子、市川美織、クリス・ハートがゲスト審査員として登壇した。各賞と各プロダクションのドラフト1巡目の結果は以下の通り。【各賞受賞者】グランプリ:新沼凛空(にいぬま・りあ)さん14歳 神奈川県在住準グランプリ:山本奈津美(やまもと・なつみ)さん16歳徳島県在住DUO賞:田中紗吏杏(たなか・さりあ)17歳滋賀県在住【ドラフト1巡目】インセント:山本奈津美(やまもと・なつみ)さん16歳徳島県在住エイジアプロモーション:鈴木爽(すずき・あきら)さん15歳愛知県在住サムデイ:新沼凛空(にいぬま・りあ)さん14歳 神奈川県在住プラチナムプロダクション:佐藤七海(さとう・ななみ)さん13歳東京都在住プロダクション尾木:美音(みおん)さん11歳東京都在住ユニバーサルミュージック:Rian(りあん)20歳神奈川県在住
2022年02月20日ウィル・スミス率いるウェストブルックスタジオと秋元康氏が、日本のヒットコメディドラマ『共演NG』のアメリカ版リメイクを開発することが決定したことが、ハリウッド最大級のエンタメニュース「Deadline Hollywood」で報じられた。ウェストブルックスタジオは、日本の大ヒットドラマ『共演NG』の全世界権利を獲得。先日発表されたAkimoto Project LLCとの提携の一部として、英語版のリメイクの開発をする。秋元康氏が企画・原案で2020年秋にテレビ東京系で放送されて話題となった『共演NG』は、中井貴一、鈴木京香が主演。20年前に破局して以来、タイトル通り共演NGとなっていた実力派俳優と人気女優がドラマ共演することから始まる一触即発のラブコメコメディ。オンエア直後から大反響を起こし、今までの業界では考えられなかった同時間帯で競合であるスポンサーが付くと言う前代未聞の協賛CMも話題となった。テレンス・カーター氏(Westbrook Studios Co-president, Head of Television)は、「この作品はウェストブルックとして、アジアのテレビフォーマットの市場に進出する上でパーフェクトな作品。演技派俳優たちが描くコメディと心温まるロマンスが感じられる作品。秋元氏は世界に共感できるヒット作品を日本で作り上げた。一緒に世界の視聴者に届ける作品を作り上げることを楽しみにしている」とコメント。秋元氏はこうコメントしている。「『共演NG』というのは、おそらく、世界中のエンターテインメント界にある“暗黙の了解”でしょう。リメイクするにあたり、どんな二人が、どんな理由で“共演することがNGになったのか?”、日本よりも、出演契約に厳しいアメリカのエージェントは、どんな条件を提示するのか?そして、出演契約を結んでしまった“共演NG”の二人は、どう感情を抑えながら本番を乗り切ろうとするのか?新たなアイデアが次々に、思い浮かんで来ます。大変なのは、そんな共演NGの2人に、腫れ物に触るかのように接しなければいけない周りの人間なんです。それは、まさに喜劇です。ウェストブルックスタジオと組んで制作するアメリカ版の『共演NG』は、さらにスケールアップすることでしょう。面白い企画は国境を超えて成功することを証明したいと思います。ご期待ください」アメリカ版には、秋元康氏もエグゼクティブプロデューサーとして参加。主人公を演じるハイレベルなキャスティングも現在考案中である。
2022年02月18日LDH JAPANに所属する劇団EXILEの小澤雄太と八木将康がタッグを組んだプロジェクト「OZAYASU」が始動することが25日、発表された。「OZAYASU」とは、小澤雄太×八木将康がタッグを組み、劇団EXILEとしてこれまでの経験や2人の個性を活かし、芝居を軸に様々なエンタテインメントに挑戦。今後舞台から映像までの企画・プロデュースと幅広く挑戦していくプロジェクトだ。第1弾として、OZAYASU自身が企画・プロデュース・出演する舞台『丸裸刑事』(マルデカ)が現在企画中。2人の刑事が、ゲストを迎えて歌ありダンスありのコメディ演劇となっている。詳細については随時発表予定。2人がコメントを寄せた。○■小澤雄太新しい挑戦に気合が入っています!!!SNSを通して様々な発信をして皆様に楽しんで頂きたいと思っています!初めてのことで日々勉強かと思いますが、八木将康と二人三脚でドキドキワクワクする作品を作っていきたいです!!どうぞお楽しみに!!○■八木将康初めての試みとなるこのプロジェクトにはこれまで劇団EXILEで培ってきた経験、知識、自分の持っている全てを注入していきます。いつも応援してくださる皆様には必ず楽しんで頂けるプロジェクトとなっていますので、僕達の行く末をどうか最後まで見守ってください。そして楽しみにしていてください。この作品を皆さんにお届けできる日を楽しみにしています。
2022年01月25日グッチが、グローバル・ブランドアンバサダーに俳優の志尊淳を起用することを発表しました。Courtesy of Gucci志尊淳は、2011年のデビュー以来、映画、ドラマ、舞台とさまざまなステージで活動し、俳優としての評価を高めてきました。NHK連テレビ小説「半分、青い。」や、主演を務めた映画『さんかく窓の外側は夜』をはじめ、その確かな演技力で世界中のファンを魅了しています。Courtesy of Gucci新型コロナウィルス感染症による外出自粛期間中には、ライブ配信での等身大のメッセージが男女問わず幅広い層からの支持を得るとともに、医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりへの深い関心をうかがわせました。2022年は俳優のみならず、初監督に挑戦した短編映画の公開や、今春公開のアニメーション映画『バブル』では主人公の声優を務めるなど、活動の幅を広げています。志尊淳はかねてよりプライベートでもグッチを愛用し、昨年11月の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式でもグッチのタキシードジャケットを着用しました。ソーシャル メディアなどを通じて発信されるファッションの表現や、社会との関わりを模索するその姿勢は、グッチが掲げてきた「インクルージョン」および「自己表現の自由」というメッセージと響き合います。GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、社長兼CEO マルコ・ビッザーリとクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレのもと、「ラグジュアリーを再定義する」というミッションを掲げ、クリエイティビティとイノベーション、イタリアのクラフツマンシップをブランドバリューの核としながら、次の100年に向けて歩みを続けていきます。グッチは、グローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングの中核をなすブランドです。ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ウォッチ、ジュエリーの名だたるブランドを擁し、その発展を支えています。詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。
2022年01月25日俳優の志尊淳が、ファッションブランド・GUCCIのグローバル・アンバサダーに就任したことが24日、わかった。2011年のデビュー以来、数々の映画やドラマに出演し、今年は初監督に挑戦した短編映画の公開や、アニメーション映画『バブル』で主人公の声優を務めるなど幅広い活躍を見せる志尊。また、コロナ禍の外出自粛期間には、ライブ配信での等身大のメッセージが男女問わず幅広い層からの支持を得るとともに、医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりへの深い関心をうかがわせた。志尊は、同ブランドのアイテムを以前から愛用しており、昨年11月の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式でも同ブランドのタキシードを着用していた。また、志尊のSNSなどを通じて発信されるファッションの表現や、社会との関わりを模索するその姿勢が、同ブランドが掲げてきた「インクルージョン」および「自己表現の自由」というメッセージと共通していることも起用の決め手となった。今回、就任の発表とともに公開されたビジュアルでは、色彩鮮やかな花に囲まれた志尊が写し出されている。
2022年01月24日俳優の志尊淳とお笑い芸人のゆりやんレトリィバァが出演する、キールズ・キールズクリームUFCの新WEB動画「Start with Kiehl’s UFC」編が、14日より公開される。新WEB動画は、志尊とゆりやんが車に乗って海へとドライブに出かけるシーンからスタート。海に向かう車内では、俳優、そしてお笑い芸人ならではの乾燥の悩みを語り合う。到着すると、2人は「フゥー!」「わぁキレイ~!」と冷たい風を浴びながらも、クリームを顔に塗ってにらめっこをするなど大はしゃぎ。そして準備万端の様子で笑顔を向けながら、「さぁ、あなたもはじめよう」というメッセージを送る。WEB動画のほかにも、同商品を含む1万2,500円以上を購入すると、志尊とゆりやんがコラボで製作したオリジナルトートバッグを数量限定でプレゼントするキャンペーンも実施。また、キールズでは「スキンケアからアースケアをはじめよう」を合言葉にリサイクルや資源を保護する“FUTURE MADE BETTER”活動を行っており、その一環として、2月4日から全製品の空き箱を実店舗内に設置されたボックスに持参すると、志尊、ゆりやんの直筆メッセージ入りのラベルシールが手に入る。コメントは以下の通り。■志尊淳今回トートバックのデザインのディレクションをするにあたり、どこにでも気軽に持っていけるようなデザインを考えました。キールズはサステナビリティ活動を大切にしているので、活動の一つである“キールズの森”のモチーフを入れてみました。他にも、キールズを象徴するアイコンや、僕たちの似顔絵を描きました。ワクワクするデザインになったので、このトートバッグを使っていただいて、キールズ ファミリーの皆さんとの繋がりを感じられたら嬉しいです。また、ラベルについては、サステナブルな活動に参加してくれるキールズ ファミリーの皆さんへの感謝の気持ちを込めて、“アリガタキールズ!”と書きました。■ゆりやんレトリィバァトートバックは、ワクワクしてかわいいデザインにしたいと思い、キールズのモチーフの中でも好きなお花を入れてみました! “だいすキールズ”のハートの中に自分の似顔絵やサインも入っていて、めちゃくちゃ嬉しいです! キールズ ファミリーの皆さんにぜひこのトートバッグを使ってほしいです。ラベルには、もちろん“だいすキールズ”と書きました! キールズ ファミリーの皆さんが普段使っている空き容器を持ってきてもらうだけで、お手軽にラベルと交換してもらえるので、ぜひ参加してもらいたいです。
2022年01月14日キックボクサーの那須川天心と武尊が12月24日、都内で行われた記者会見に出席し、2022年6月に両選手の対戦が行われると発表した。RISE世界フェザー級王者と、K-1史上初の3階級王者で現スーパー・フェザー級王者がついに激突。ファンや格闘技界のみならず、スポーツ界全体が注目する待望の“夢カード”とあって、会場に多くの報道陣が集結する中、「メリークリスマス!最高のプレゼントをお渡しできた」(天心)、「日本人同士で世界最強を決められる、なかなかない試合。たくさん待たせてしまった分、最高の試合で勝つところを見せたい」(武尊)と闘志を燃やした。当初来年4月にキックボクシングを引退する予定だった天心だけに、「格闘技ファンはうれしいかもしれないが、僕のファンは『何だよ』って思う人もいるはず。申し訳ない」と複雑な胸中を明かしつつ、「最後のけじめとして、勝って引退したい。置き土産として、この試合で締めくくり、キックを去りたい」と決意も新た。一方、現在30歳の武尊は「年齢的なことも言われるが、毎回1回でも負けたら引退すると言ってきたし、今が全盛期だと思っている。判定やドローはいらない。できれば、延長無制限ラウンドでやりたい」と抱負を語った。会見に同席したRIZINの榊原信行CEOは「すべての問題がクリアになった。日本の格闘技史において、ここまでファンに求められ、願われ、夢を託されたカードはないはず。まさに世紀の一戦」と語り、「これはK-1でもRIZINでもRISEでもない。日本の格闘技界がひとつになり、力を合わせて、世界中がぶったまげる新しい格闘技イベントを立ち上げる」と決意表明。現時点で発表できるのは「2022年6月某日開催」だけだというが、「一番でかい、一番インパクトがある、大観衆を迎えられる場所を最終調整している」と会場についても言及した。体重は58kg契約で前日計量。4kg戻しで当日計量も実施する。試合はワンキャッチワンアタックアリのキックボクシングルールで行われ、「判定基準を明確化し、ラウンドごとの“見える化”も実現させる」と説明した。両選手も「こういう中立な舞台で試合ができるのは、うれしいこと。正直、ディズニーとユニバくらい違う(笑)別の世界が交わるので、お互いに盛り上げていきたい」(天心)、「5~6年前から熱望されたカード。いろんな事情で実現できず、お互いに苦しい思いをした。中立なリングじゃなければいけなかった」(武尊)と確執の歴史を乗り越えた“今”に思いをはせた。お互いの印象を問われると、天心は「階級も違うので一発のパワーというか、圧力が違うので、やることやろうかなと。勝っている点は、いっぱいあるんすけど、一番はマインドっすかね。久しぶりにチャレンジャーなので、やってやるよと」。対する武尊は「溝が生まれた時期もあり、存在を恨んだことも。今回、試合が実現したことで『天心選手がいたから、ここまでやれた感謝が大きい』とそう思える。気持ちで負けなければ勝てると体現してきたし、気持ちの部分は世界中で誰にも負けない」と本音を吐露し、リスペクトを示した。「僕自身はキックを引退するんですけど、とにかく『平和でいこうよ』と思いますね。今まで交わらなかった同士は、やっと交わる。団体だけじゃなく、放送の問題とか、いがみ合うのはやめて、ここでしっかり整えていければ」(天心)「この試合が実現するにあたって、どっちかが“落ちたり”せず、K-1、RIZIN、RISE、格闘技界全体が上がらなければ、やる意味がない。誰も傷つかないのは難しいが、そこに一番こだわっている。K-1が悪く言われることもあり、自分のせいで、他の選手が悲しい思いをしたり、悔しがるのが一番きつかったので、そういうことがなくなれば。ファンや後輩、いろんな人の気持ちを背負って、必ず勝ちます、押忍!」(武尊)
2021年12月24日佐々木希が主演を務める、秋元康企画・原作のラブコメディドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」の放送が決定。金子ノブアキ、戸塚純貴、若月佑美、遠藤憲一も出演することが分かった。本作は、まもなく33歳を迎える主人公が、ハイスペック&安心安定のテレビ局員と、明日も分からない人生冒険の人気ユーチューバーという、対局的な2人の間で恋に揺れるラブコメディ。佐々木さんが演じる、2人の間で恋に揺れる主人公・平千紗は、下着メーカーの営業部勤務で、明るく前向きでしっかりとした性格。思ったことはストレートに発言するところがあるため、周りからはたまに毒舌と見られることも。周りに弱音を吐けず、ついつい強がってしまう女性だ。「この作品は女性が共感出来るところが幾つも散りばめられており、何度もクスッと笑いました」と台本を読んだ印象を明かした佐々木さんは、「コメディを演じた経験があまり無いので、私にとって大きな挑戦にはなりますが、話し方、表情など、コメディならではの魅力にどっぷり浸かりながら千紗を演じたいと思います」と意気込んでいる。そんな主人公を翻弄するテレビ局員・榎本信を金子さん、人気ユーチューバー・TAKTAKを戸塚さんが演じる。金子ノブアキ金子さんは「今の時代に於いて『ラブコメディ』というジャンルは以前にも増してとても重要な位置にあると日々感じています。素敵なご縁を頂き、大変嬉しいです」と今作への参加を喜び、戸塚さんも「結婚や恋愛、人生全てをそれぞれの幸せに向かって切磋琢磨する中で、娘はやらん!お父さんとの真向勝負を楽しんでいただきたいです」とコメントしている。戸塚純貴ほかにも、千紗の妹でシングルマザーの平風花役で若月さん。頑固で昔気質な千紗の父親・平総一郎役で遠藤さんが出演。若月さんは「素敵な方々とご一緒させていただけるので色々勉強させていただきながら頑張りたいと思います」と気合いを入れ、遠藤さんは「最初読んだときに感じたのは、とても演劇的な台本だなということです。会話のリズムやテンポに気を付けて軽快で楽しい作品ができればと思います。全員で知恵と工夫を凝らし、新鮮な作品ができるように頑張ります」と語った。遠藤憲一なお、演出は「コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―」シリーズの西浦正記、「ハラスメントゲーム」の関野宗紀が手掛ける。▼あらすじここに、間も無く33歳を迎える女性がいる。彼女の名前は平千紗(佐々木希)。迎えた人生最大の晴れ舞台。しかし、その日に起こってしまったある悲劇…そんな最悪の日に千紗の前に現れた2人の男。高収入で安心安定のテレビ局員・榎本信(金子ノブアキ)。“好き”を貫く登録者数100万人超えの人気ユーチューバー・TAKTAK(戸塚純貴)。これまで出会ったことないタイプの男たちの間で揺れながら、新しい恋に向かって動き出す千紗。頑固な父・総一郎(遠藤憲一)のハードルもあり、彼女の恋路は山あり谷ありの連続――!?ドラマプレミア23「ユーチューバーに娘はやらん!」は2022年1月、毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送予定。地上波放送終了後Paravi・ひかりTVにて配信。(cinemacafe.net)
2021年12月01日伊藤主税(and pictures)、阿部進之介、山田孝之らが主導する、年齢や性別、職業、若手とベテラン、メジャーとインディーズの垣根を越え、切磋琢磨しながら映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」。先日、2022年公開の『MIRRORLIAR FILMS Season2』の参加監督として阿部さん、紀里谷和明、志尊淳、柴咲コウ、三島有紀子、山田佳奈、“選定クリエイター枠”419作品の中から選ばれたAzumi Hasegawa、柴田有麿、駒谷揚の計9名が発表されたが、この度、各作品の豪華キャスト陣が明らかになった。“変化”をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36名が監督した短編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開される本プロジェクト。Season1は、北京国際映画祭でのワールドプレミア、金沢でのジャパンプレミアを経て9月17日より劇場公開。9日間連続で日替わりゲストによる舞台挨拶を行うなど1年間にわたるプロジェクトがスタートした。今回発表されたキャストは、阿部組にサンディー海・中本賢、紀里谷組には山田孝之・松本まりか・高橋努・武田梨奈、志尊組には板谷由夏、柴咲組には柴咲さん自身と、しゅはまはるみ・矢部俐帆・山崎樹範、三島組には佐藤浩市、山田組には片岡礼子・細田善彦らベテランから若手俳優まで幅広い世代が集結。そして、Azumi Hasegawa監督作『Denture Adventure』にはJoyce Keokham、Min-wen Huang、柴田有麿監督作『適度なふたり』には永野宗典・藤谷理子、駒谷揚監督作『King & Queen』には監督の家族でもある駒谷由香里・駒谷友子・駒谷秀一・駒谷海が出演している。★各監督作品キャストからコメント到着!※監督名五十音順Azumi Hasegawa監督作品『Denture Adventure』出演者:Joyce Keckham、Min-wen Huang、Sean Shannon、Sid Ross夫を亡くしてから孤独な日々を送る、年配のミセス・ワン。日課は、金属探知機で掘り出し物を探すこと。ある日、ビーチで不思議な金歯に魅せられたワンは、思わず自分の歯にはめてみる。すると翌朝、彼女は金歯の魔力で25歳の自分に若返っていた。Joyce Keokham2019年に映画祭で監督のAzumi Hasegawaに出会い、パンデミックの間に一緒に映画を撮ろうということになりました。どんな映画にしたら良いか、一緒に構想を練るうちに、自然とそれぞれの両親や祖父母に対する想いを語り合うことに。お互いの家族が繰り広げる面白いストーリーや、少し変な出来事を話し合っているうちに、Azumiは、「Denture Adventure」を書き始め、私はハッピーな映画で、キャリアのハイライトの一つを築くことができました。ミン・ウェン・ウェンディ・ホアンと役をシェアできたのは楽しかったです。彼女は華やかで、いつも現場が明るくなります!阿部進之介監督作品※タイトルは後日発表出演者:サンディー海、中本賢、内田朝陽サンディー海このような素晴らしいプロジェクトと作品に参加させて頂き本当に光栄です。一人一人が心の底から映画が好きで、みんなひとつのゴールに向かって必死に進む。今回はそんな素敵な現場でした。完成した映画もその情熱と愛が滲み出てると思います。今回演じさせていただいた役は自分にとってパーソナルな部分がいっぱいあって、時にはチャレンジングでしたが、素晴らしい経験になりました。我々の情熱と映画愛をみなさんに是非一度感じて頂きたいです!中本賢芸能を生業にして半世紀。甘いも酸いも見た。映画もTVも、そう長くは無かった。閑散とする原野。前に進むために必要なのは「希望」。満ち溢れた現場だった。続出する問題。損得では無く作りたいから作る。一生懸命など通用しない。誰もが「夢中」。新しい仕組が、想定外の希望を生んだ。映し出される「未来」を感じてもらえたら嬉しい。紀里谷和明監督作品※タイトルは後日発表出演者:山田孝之、松本まりか、高橋努、武田梨奈山田孝之Season 1での安藤(政信)組、Season 2での紀里谷組を経て短編映画に感じた事は、実は物凄く難しい事なんだと、長編映画には物凄く優しくされていたのだと気づかされた。短編映画の脚本は当然情報が少ない。しかし長編の撮影と変わらない人物作りが必要になる。これは鍛えられる。スタッフもキャストも、観客も、少ない情報から自分なりの答えに到達するためには、広く柔軟に、そして狭く鋭利に捉えなければならない。短編映画こそ、次のステップを教えてくれると感じた。松本まりか私が頂いたのは『娘を失った主人公の妻』。設定とト書きのみで台詞はほぼ無く、即興で撮影が進んでいきました。本番直前、監督の演出によって空っぽの身体に感情が呼び覚まされていく感覚、山田君と相対すると幾度となく訪れる夫婦の慟哭は、とても純粋で神聖な領域だったように思います。そんな予測不能な瞬間を生きれた事は、演技の原点に回帰する貴重な経験となりました。駒谷揚監督作品『King & Queen』出演者:駒谷由香里、駒谷友子、駒谷秀一、駒谷海2020年のステイホーム期間中に家族総動員で共に撮りあげた初期衝動あふれる作品。夫の殺害を企む妻。殺害方法に悩む彼女の元に、とんでもないニュースが飛び込んでくる。世界各地でゾンビが大量発生したというのだ!駒谷由香里撮影は私が妊娠6ヶ月の時。性別も分からなかったその赤ちゃんも今では1歳!予言通り?King、元気な男の子です。季節外れの雪が降り、家族みんな唇が紫色になりながら撮りました。旦那さんは出ていない時裏方に回り、お義父さんは雪の上を裸足でゾンビ役に徹し、そしてお義母さん!最高に面白い!監督(旦那さんのお兄さん)のお母さんへの愛を感じました。駒谷家の新人として、こんなに楽しい作品に関われて幸せです。志尊淳監督作品※タイトルは後日発表出演者:板谷由夏板谷由夏出会って数年経つけれど志尊くんは演出をやりたいんだろうなとなんとなく思っていました。彼は常にニュートラル。草原を走る野生の動物のようだなと思ったりします。それはなかなか難しいことです。あの大きな瞳で世を見ている彼の映画に誘ってもらえるなんて。ありがとう、じゅんじゅん。彼の目線は曇りがありません。あなたはどんな大人になるの?わたしはずっと見ていたいと思っています。柴咲コウ監督作品※タイトルは後日発表出演者:しゅはまはるみ、矢部俐帆、山崎樹範、松村玲郎しゅはまはるみ全てのことには始まりがあります。この作品は、俳優である柴咲コウさんの監督業始まりの作品であり、娘役・矢部俐帆さんの映画初出演にして初主演作品。私は初めて役作りのために体重調整をして臨んだ映画でしたし、美しきロケ地、金沢に行くのも初めてでした。全てのことには始まりがあるんです。そしてこの作品が、これからもっと沢山の"始まり"を見せてくれる気がしてなりません。新しい世界の始まりを、どうか劇場でご確認ください。矢部俐帆暗いお話の役でしたが、撮影はとても楽しかったです。がむしゃらな気持ち、全力で演じました。新幹線に初めて乗って、初めての金沢にもすごくドキドキしました。一生の思い出になる貴重な体験をありがとうございます。この思い出は、夢に向かって諦めずに頑張れる気持ちにさせてくれます。山崎樹範まずはこの作品に役者として参加出来た事を感謝致します。本当にありがとうございました。監督やスタッフの皆様の映画に対する愛情と、昨今の状況に対する切実な思いを感じる生々しくも素晴らしい現場でした。行動を起こされている皆様を心から尊敬致します。私はもう人生の半分以上を芝居の中で過ごしてきました。カットがかかり監督が言う「OK」の言葉は、そのまま私の人生の肯定であります。何もなかった自分に意味をくれる魔法の言葉です。柴咲監督の「OKです」はとても温かく、優しい魔法でした。また聞きたくなるという副作用のおまけ付きです。多分、現場にいた皆さんも同じ魔法にかかっていたような、そんな気がします。柴田有麿監督作品『適度なふたり』出演者:永野宗典、藤谷理子価値観の違い、そして夫婦とは何かを、ヨーロッパ企画の永野宗典、藤谷理子共演でユーモラスに描いたハートフルコメディ。いままで遠距離で暮らしていた新婚夫婦。初めての共同生活に期待が膨らんでいたが…。永野宗典かつて、私が監督、柴田くんがカメラマンという関係でいくつか作品を作ってきたことがあったり、妻役の藤谷理子とは、ラジオをずっと一緒にやっていまして、まあ、ズブズブの関係(固い絆)、安心と信頼の、家族経営みたいな環境で本作は作られております。スクリーンから適度なぬくもりを感じとっていただけたらと思います。藤谷理子私ごとですが「適度なふたり」が大好きです。ほっこり温かい描写などはもちろんのこと、短い物語を丁寧に丁寧につくりあげてゆく柴田監督の撮影がとても楽しい時間でした。普段よくご一緒している永野さんと夫婦を演じるのは普通に照れ臭かったですが、こんな素敵な作品に関われたこと、とても嬉しく思います。適度な5分間をお楽しみください!三島有紀子監督作品※タイトルは後日発表出演者:佐藤浩市、宮田圭子、和田光沙佐藤浩市三島有紀子監督のこの作品は、ショートフィルムならではの冒険心溢れる企画であると同時に、早朝4時過ぎの明かり狙い一発勝負を含め、演者に多大な畏怖心を抱かせる作品でした。正直、懐かしい緊張感とヒリヒリする自分がそこにいましたが、最後は映画の神様が微笑んでくれました!山田佳奈監督作品※タイトルは後日発表出演者:片岡礼子、細田善彦片岡礼子山田佳奈監督から届いた物語はよくある親子の話のようで、触り間違うと簡単に割れるガラス細工のような危うさを孕んでいました。ところどころに散りばめられた「どうして?」って思うようなこの母の言動も行動も、実際に思い切って演じていくと、なんて愛しいんだろって思えてしまう魅力に変わりました。監督の世の中への眼差しは鋭いあまり時に痛みも伴うのだけれども根底には愛が溢れている。涙がはらはらと溢れ落ちる目に合いました。泣くところではないはずなのに。息子役細田善彦さんの背中はでっかくて、撮影中に母としてケンカしようが、バカを言おうが、とにかくリードしてもらってました。大自然の中での山田組!観たことのない心の景色の旅をしてきました。どんな風に伝わるのか気になります。細田善彦Season1を劇場で観た後、”どの作品が好きか”という話で友達と盛り上がりました。感想を話さずにはいられない、まさにオムニバスならではの魅力で新鮮な劇場体験でした。そこに今回、山田佳奈監督の作品で参加できてとても嬉しいです。監督、そして、共演させていただいた片岡礼子さんの温かい母性に包まれた本栖湖での時間は、心が洗い流されたような、未来への光を感じたような、僕にとってかけがえのない時間となりました。山田組の遠足。よろしくお願いします。『MIRRORLIAR FILMS Season2』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRRORLIAR FILMS Season2 2022年公開予定
2021年11月30日高畑充希主演の爽快お仕事エンターテインメント「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」に、志尊淳が出演することが分かった。本作は、高畑さん演じる雛子が、突然子会社の社長に就任し、仕事や恋に体当たりで乗り越えていく様子を通して、ひとりの女性として素敵に成長していく姿を描く物語。今回新たに出演が明らかになった志尊さんが演じるのは、雛子が社長を務める「株式会社リレーション・フーズ」へ出向し部下となる、クールで無愛想、何かにつけて雛子に突っかかる大牙涼。本社では、優秀でデキる若手と評判だったが、突然の出向辞令で雛子の部下となった涼。愛想笑いばかりで社長らしい振る舞いができない彼女にイラ立つばかりだったが、諦めず前を向く姿に感化され、自身も成長していく。そして、近づいたり離れたり、2人の距離感も見どころのひとつとなっている。「昔から知っているプロデューサーさん、そして初めてお仕事させて頂くスタッフさん、共演者の方々。自分にとっても新鮮な作品・役柄で今からワクワクしています」と目を輝かせた志尊さんは、「新たな自分を大牙涼という人を通して表現できたらなと思います」と意気込む。また「色々な事がある毎日ですが、皆さんがホッとできるような時間を作れるよう、頑張ります。お楽しみに」とメッセージを寄せている。「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」は2022年1月期水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年11月26日俳優の志尊淳が、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2021」に選出され24日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2021」フォトコールに出席した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が毎年開催している同アワード。今年は「勇者たちの年」をテーマに受賞者を選出した。志尊は「メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーション賞」を受賞。「NHK大河ドラマ『青天を衝け』では、元幕臣で栄一の盟友・杉浦愛蔵を好演。さらに10月公開のドキュメンタリー映画『人と仕事』に出演するなど、幅広い役柄に挑戦しつづけている。今年は二度の大病を患いながらも見事に復活を果たし、俳優としての精力的な活動をつづける」との理由で選出された。志尊は「まさか自分がこんな素敵な賞をいただけるとは思っていなかったのでうれしい気持ちでいっぱいです」と喜びを語り、「今年は病気も患い、26年生きた中では一番キツイ年になったなと思っていたんですけど、病気を患ったことで普通の当たり前のことに幸せを感じることができ、お仕事をするときの幸せも一つ一つ噛みしめて改めて仕事に向き合える機会をいただけたと思っているので、自分にとってすごく豊かな年になったかなと思います」と、急性心筋炎による活動休止を乗り越えた2021年を振り返った。○「GQ MEN OF THE YEAR 2021」受賞一覧有村架純(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクトレス賞)北大路欣也(メン・オブ・ザ・イヤー・レジェンド賞)北村匠海(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞)JP THE WAVY(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラップ・アーティスト賞)志尊淳(メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーション賞)TOMORROW X TOGETHER(メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞)マヂカルラブリー(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞)役所広司(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞)ゆりやんレトリィバァ(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディアン賞)LEX(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アーティスト賞)阿部詩&阿部一二三、五十嵐カノア、都筑有夢路、野口啓代、堀米雄斗(メン・オブ・ザ・イヤー・ヒーロー・オリンピアン賞)
2021年11月24日ドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)の公開記念舞台挨拶が9日に都内で行われ、志尊淳、森ガキ侑大監督が登場した。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。元々は劇映画を制作する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止に追い込まれた。しかし、河村光庸エグゼクティブプロデューサーの「ドキュメンタリー映画として制作しよう」というアイデアから新たな企画に。森ガキ監督はその時の心境を「大学生の時にドキュメンタリーを1本撮ったんですけど、本当に苦しいんですよね。ドキュメンタリーを自分がもう1回、有村さんと志尊くんとできるのかなと不安はありました。でも、コロナ禍だからこそ、この映画の企画は今しかできないし、今残さないときっと後悔すると思って、本能的にやらせてくださいと話をしました」と振り返る。そして、劇映画からドキュメンタリー映画に形を変えた作品で出演をオファーされたことについて、志尊も「予定していた劇映画の制作がなくなってしまうことにショックはありましたけど、そこでもなお作品を届けられる機会をいただいたことが、まずありがたいなと思いました。このドキュメンタリーは人と人とのコミュニケーションで成り立つ映画だと思うので、先が分からないなか人に寄り添えるか不安でしたけど、皆さんで『伝えていこう』とベクトルが同じ方向を向いたので、一生懸命やらせていただきました」と思いを明かした。完成した本作を観た志尊は「普段は役柄を演じているので物語としてみれるけど、今回は志尊淳なので、主観でみてしまいました。作品全体っていうことではなく、自分がインタビューさせていただいた方とか、出てくださった方々が、『この作品に出て良かったな』と思えたかなという目線で見させていただいていました」と語る。そんな志尊に対し、プライベートでも親交のある森ガキ監督は「インタビューをしていく中で志尊くんの心境がポロッと出ていて、自分の中でも新たな志尊くんを知れて嬉しいなと感じました」と、本作での志尊の変化について言及した。冒頭シーンは渋谷の街を、志尊が歩き回って取材を試みるシーンから始まる。この時の撮影について志尊は「カメラもあって、森ガキ監督もいたので『ちょっと歩いてみますか』って感じでしたよね?」と明かし、森ガキ監督も「マスクもしてるので、志尊くんが声かけても『すみません』って無視するんですよ。いやいや、ここに志尊淳いるよ? って」と苦笑。「でもやっぱりカメラがあるとなかなか心を開いてくれなかったです」という監督に、志尊も改めて「カメラがあると僕でさえ心を開けないですし、どう声をおかけするのが一番いいのかなと思いながらの撮影はすごく難しかったです」と苦労を語った。
2021年10月09日俳優の有村架純と志尊淳が出演するドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)の映像が2日、公開された。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。今回公開となった本編映像では、農家を訪れた有村と志尊が、和気あいあいとした雰囲気で実際に落花生の収穫を体験し、自身の仕事とも重ねながら農家の方の声に耳を傾ける場面が映っている。ジャージ姿に軍手をした有村と志尊は、農家の方から収穫方法を教わり、旬を迎えて沢山の実がついている落花生を土の中から掘り出していく。落花生が土の中で育つことに「落花生って土から……?」と驚く2人だったが、初めて見る収穫時の落花生に「うわーすごい!」「そんなにデカいんだ!」と興奮気味の笑顔がこぼれる。2人で「よいしょー」と声をかけ合いながら大きな落花生の株を引き抜くように収穫し、それを腕いっぱいに抱えた有村も「なんか嬉しい、これ!」と収穫作業を楽しむ。続いて房についた落花生の実をカゴに仕分けていく行程に移ると、真剣な表情で黙々と作業を進める2人。一見時間がかかる地味な作業だが、有村は「自分たちの仕事と似てるな」と農家と俳優という異なる仕事に共通点を見つけ、志尊も「自分と向き合う感じ」と自身の仕事に通じる部分を発見していく。さらに作業をしながらも、「4月に緊急事態宣言が出てしまって、たまねぎの卸し先がなくなってしまって処分したとか、市場に出しても1円とか、給食がなくなってしまって……」とコロナ禍で大打撃を受けてしまった農家のリアルな声にも耳を傾ける2人の姿が映し出された。また本編映像に合わせ、落花生の収穫を体験する有村・志尊の姿を捉えた場面写真も公開された。
2021年10月02日俳優の妻夫木聡が22日、東京・港区で催されたマクドナルドの「ごはんチキン にんにく黒胡椒」「ごはん海老 旨辛仕立て」新発売記念イベントに志尊淳とともに出席。志尊と和やかにトークを展開し、会場を盛り上げた。同社のCMで初共演したという妻夫木と志尊。妻夫木は「連絡先は交換させてもらって、ちょこちょこ連絡させてもらっています。なんていうか、(志尊は)後輩感を出している。絶対に志尊くんのことを嫌いな人いない。ほんとにいい子」と褒めちぎる。続けて14歳差だと聞き知って「そんなに離れているの? いや、ちょっと……え~!」とビックリ。「志尊くんがキラキラしてるから、なんとかキラキラを出そうと、朝からシャンプーしてきた。『ちゃんとキラキラできてるかな、おれ?』とソワソワしています」と心境を明かした。今回の新商品は、全国のマクドナルド店舗で9月29日から「夜マック」(17時~)で期間限定販売する。しかし妻夫木は発売が待ちきれず、うっかりフライング。「僕、ずいぶん前にCMを撮ったので、勝手にやっているもんだと思って、昨日5時過ぎてマクドナルドに行って『ごはんバーガーないんですか?』と言ったら『まだないです』と。『いや、そんなことは…!』と言って、すっごく店員さんに迷惑をかけちゃった(笑)。(再び)『もう、やってるような気がするんですけどね~』と言っても『まだです』と。だから『月見バーガーください』って言って月見バーガー持って帰りました」と明かした。また、CMで演じた都会から移住して米作りに励む農業男子にちなんで、“俳優から転身してみたい職業”を問われた妻夫木は「何やってもポンコツだろうな…」とこぼしつつ、「何かの職人になりたい。そういう役回りをもらうことが多かった。職人さんって、その人にしかないものを追求しながら打ち込んでいる方が多いと思う。自分にしかないものを極めていきたい」と願望を語った。イベントで2人は、同新商品を試食。商品にまつわるクイズにもチャレンジした。妻夫木と志尊が出演する新テレビCM「ごはんバーガー『農家でごはん/第1話』」篇は、9月28日より全国放送スタートする。
2021年09月22日ドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)のトークイベントが16日に都内で行われ、有村架純、志尊淳、森ガキ侑大監督が登場した。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。もともとは有村と志尊が出演する映画『保育士T』を制作する予定だったが、2020年4月7日に第1回目の緊急事態宣言が発出されたことで、撮影協力を得ることができなくなり頓挫、ドキュメンタリー映画になったという。志尊は「どこかで撮れるだろうと思ってた自分がいて、でも日々にその状況が悪化している中で、やっぱり撮れなくなって、辛い思いもありました。たくさんのことを我慢している方がいらっしゃる中で、作品を絶やしたくないという思いだけはあったんです」と振り返る。さらに「残念ではあありましたけどいろいろな形でできないかと思っていた中に、河村さんから『ドキュメンタリーはどうか』という話を聞いて、『どういうことですか』となるし、筋書きがないので、どういう方向に進んでいくかも未知な部分だし、コロナウイルスがどう広がっていくかも分からない状況の中でどうしたらいいのかということもあったんですけど、さくひんをたやさないという思いを強く持っていらっしゃったので、少しでもお力添えできることがあるんだったら精一杯取り組みたいという気持ちでやらせていただきました」と思いを表した。普段はインタビューを受ける側だが、今回は志尊が色々な職業の人にインタビューする側に。「インタビューって本当に人と人との会話なので、呼吸感、温度感、テンポ感、様々な方がいらっしゃるじゃないですか。その中で僕は自分がされて嬉しいことをしたいなと思っていました」と気をつけた様子。「自分に興味を持っていただいたりとか、自分の好きなものや作品を知ってくださると嬉しいので、それぞれの職業をできる限り調べるようにしました」と語る。一方で、ゲリラで行った渋谷の街頭インタビューでは「映画には映ってないけど、10人くらいに無視されてるんですよ。心が痛くて」と苦笑。「街頭インタビューされてる方、たくさんいらっしゃると思うんですけど、もう見向きもされないし『なんですか?』みたいな感じで見られたりもする」と苦労を明かした。撮影している中で、志尊は「このドキュメンタリーはどこに向かっていくんだろうという不安だったり、自分に何が聞けたんだろうと思ってしまうことはたくさんあった」という志尊だが、「たくさんの方のお話を聞いている上で、別に『これが正解だよ』と見せたいわけでもなんでもない」と気付いたという。「それぞれの方がこういう思いをしているということを、1人でも多くの人に見ていただいて、『同じ人がいたんだ』とか『こうやって思っている方がいらっしゃったんだ』と共有できたら」と作品への思いを込めた。
2021年09月16日有村架純と志尊淳が、コロナ禍の現代社会と向き合うドキュメンタリー映画『人と仕事』より、2人が子どもたちと触れ合う場面写真が公開された。有村さんと志尊さんが、そのままの自分として様々な職業に従事している人々のもとに赴き、体験し、演技ではないありのままの言葉や表情で、感じたこと、考えたことをレポートしていく本作。元々、保育士をモデルにした劇映画の企画から始まっていた本作。しかし、それが頓挫し、今回のドキュメンタリー企画が始動。2人は劇映画の中の“役”として保育士を演じるのではなく、コロナ禍で打ちひしがれた現実社会で「一仕事人」として保育士の仕事を体験した。今回の場面写真では、リモートでは出来ない、そこにいなければできない仕事に従事する“エッセンシャルワーカー”である保育士の仕事を体験する2人の姿を写し出す。有村さんは、子どもたちの手を引きながらお散歩を、志尊さんは、教室内で子どもたちと椅子取りゲームをする様子が切り取られている。なお本作では、保育士だけではなく、ほかの職業も体験し、いまの世の中を体感していく。『人と仕事』は10月8日(金)より3週間限定劇場上映。(cinemacafe.net)■関連作品:人と仕事 2021年10月8日より3週間限定上映©︎2021『人と仕事』製作委員会
2021年09月12日映画『燃えよ剣』(10月15日公開)の完成披露イベントが9日に都内で行われ、岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、伊藤英明、原田眞人監督が登場した。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。新撰組を演じての苦労を聞かれると、岡田は「メンバーが本当の隊士のようにチームワークが良くて、誰かが悩んでたら鈴木くんが食事に連れてくとか」と振り返り、鈴木は「局長ですから」とニヤリ。岡田は「新撰組が成り上がっていく中で、山田(涼介)くん演じる沖田はフラットでずっと変わらないということも心がけて距離を取ってくれたんだろうし、本当にその場にいる人たちのような空気感が現場でも作れていた。原田監督の"場作り"というのがすごくある現場で、助けられて演じることができました」と感謝した。原田監督が岡田について「弱く見せなきゃいけないところを苦労してた」と指摘すると、岡田は「最近すごい強いみたいなこと言ってるけど、そんなことないですよ」と苦笑し、鈴木は「強いですよ、岡田さん。我々みんな知ってますよ!」とツッコむ。岡田はアクションも付けていたが、山田涼介は「急遽決まった3人で手合わせをするというシーンがあって、岡田さんとたまたまサウナで一緒になったら、サウナで一生懸命考えられてたので、大変なんだなと思いました」と明かした。サウナでは裸で山田に「ちょっと手を貸して!」と言いながら動きを考えていたというが、岡田は「それも鈴木くんが悪いんですよ」と、鈴木が岡田&山田涼介のシーンを見て「俺もやりたい」と言ったことから生まれたシーンであることを説明。鈴木は「うらやましかったんですよ。土方と沖田がずっと仲良しそうで、じゃれ合うような組み手してるのを見て。結果、裸で考えることになったんですね」と苦笑する。そのシーンは予告映像にも採用されており、原田監督は「近藤局長からのそういう意見が出たら、採用しないわけにはいかない。3人の関係性があれで生きるなと思ったので好きなシーンです」と喜んでいた。最後に「最近一番熱く燃え上がったこと」を聞かれた岡田は、「今日ですね。W山田がそろった……」と答え、山田涼介&山田裕貴から「そこですか!?」と驚かれる。岡田は「2人はどういう感じで話してるの? 個人的には燃えてる」と発言し、山田裕貴が「ゲームの話とか……」、山田涼介が「裕貴くんとは呼んでます」と説明し、連絡先も交換していることがわかると、岡田は「聞けて良かったです」と満足そうにしていた。
2021年09月09日企画・原作を秋元康さんが手掛けるテレビドラマ『じゃない方の彼女』が、2021年10月からテレビ東京で放送されることが発表されました。2020年、同じくテレビ東京系で放送されたテレビドラマ『共演NG』も記憶に新しい秋元康さんが次に手掛けるのは、真面目な既婚男性が天然魔性系女子大生に振り回される、不倫コメディ。不倫が発覚すれば致命傷どころでは済まされない現代社会において、なかなかチャレンジングなテーマを切り取った同作の企画意図を、秋元康さんはこう明かします。何年か前に、ある漫才コンビについて話していたスタッフが、『じゃない方!』『じゃない方!』と叫んでいるのを見て驚いたことがあります。コンビのどちらかの名前を失念していたなら、『ボケの方』とか『ツッコミの方』というか、『上手(かみて)の方』『下手(しもて)の方』と呼べばいいのに…。『面白い方』『面白くない方』という意味なのか、『顔が知られている方』『顔が知られていない方』という意味なのか、残酷ないい方だなぁと思っていたら、当の本人たちは、むしろ、愛おしさを込めて呼んでいることに気付きました。漫才という話芸に於いて、それぞれ立場の異なる役割を理解した上での発言だったのです。いい方を変えれば、人間は、みんな、何かの『である方』であり、何かの『じゃない方』だと思います。そんな言葉遊びの延長線上でドラマを企画しました。とある男性の前に、2人の素敵な女性が現れたら、どちらが『である方』であり、どちらが『じゃない方』になるのか?それが、また、厄介なことに、時間差で現れたとしたら?もっと、面倒くさいことに、結婚してから現れたら?奥さん?彼女?どっちが『じゃない方』?要するに、ぐしゃぐしゃなラブコメが出来ました。テレビ東京10月新ドラマ『じゃない方の彼女』あらすじ美人妻と子供に囲まれ、何不自由ない日々を過ごしていた、大学准教授の小谷雅也。しかし、ある日を境に雅也が務める大学に通う女性・野々山怜子との偶然の出会いが連続し、互いに気になる存在になっていきます。「偶然が3回続くと、奇跡が起きるらしいですよ」そういって、距離を縮めてくる怜子と距離を置こうとするものの、天然魔性な怜子の言動につい心惹かれてしまい、道ならぬ恋の沼にどんどん落ちていく雅也の運命は…。『じゃない方の彼女』主役濱田岳コメント不倫はダメだと思いながらも、天然魔性な女子大生に翻弄され、運命に抗おうとする主人公・雅也を演じるのは、俳優の濱田岳さん。「これまで演じてきたことのない役柄」と、意気込みを語っています。これまで演じてきたことのない役柄で、とてもチャレンジングだなと感じました。台本を初めて読んだとき、これまでにない新しいジャンルのドラマを作ろうというスタッフのみな様の高い目標、それにチャレンジしようという気概を感じ、とても勇気をもらいました。新しい形のコメディドラマとして、温かい目で見て、楽しんで頂けたら嬉しく思います。まったく新しい不倫コメディ『じゃない方の彼女』は、2021年10月、毎週月曜の23時6分からスタートです。[文・構成/grape編集部]
2021年09月01日有村架純と志尊淳がドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)に出演することが26日、明らかになった。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。元々は2020年にこのタッグで劇映画を制作予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大により、緊急事態宣言が発出されたことで撮影協力が中々得られず、撮影1カ月前にして中止せざるを得ない状況へ。しかしコロナ禍で浮き彫りになってきた「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる人々、また市井の人々の声なき声を聞き、今の世の中を体感する、全く新しいドキュメンタリー企画が始動することとなった。有村、志尊はそのままの“自分”としてスクリーンに登場。保育士や農業といった職業に従事している方々のもとに赴き、体験し、演技ではないありのままの言葉や表情で、現代社会の陰影を浮彫りにしていく。次第に自分自身の仕事を改めて見つめるきっかけとなっていき、役ではなく一仕事人として現代社会と向き合う2人の姿が映し出されていく。この度解禁された予告映像では、普段は人で賑わっている東京・渋谷スクランブル交差点の静まりかえった光景から始まる。有村が「初めてみんなの活動が止まる。恐ろしかったですね」と当時の思いを吐露し、志尊は「地球終わっちゃうんじゃないかな。怖かったです。何が起こるんだろう、これから……いつ終わるんだろう」と先の見えない恐怖を語る。また志尊はコロナ禍という状況を人々がどう捉えているのかを聞く為に街へ赴き、とある看護学生の女性と出会う。「出歩いちゃダメですって言われないの?」と聞く志尊に、彼女は「言われます。学校がやっているわけだから行かなきゃ……」と今置かれている現状を切々と語る。同じように有村も、コロナ禍でシングルマザーとして孤独に奮闘する母親や、児童相談所の職員へインタビューを行い、今何が起こっているのかを聞き、急速に変化した社会で「人」と「仕事」の在り方について考える。保育士や介護福祉士、農家など「リモートでは出来ない、そこにいなければできない仕事」の価値を再認識していく有村と志尊は、そんな「エッセンシャルワーカー」の人々の姿を、次第に自分達の仕事である俳優業と重ねていく。2人がインタビューを通して見つけ出した答えについて、期待が膨らむ予告編となっている。同時に解禁となったポスタービジュアルは、市井で働く人々のリアルな姿を様々な角度から切り取った写真と、有村、志尊がインタビューに答えている様子が並べられた。○森ガキ侑大監督 コメント大学時代に初めてドキュメンタリーを作った際に、もう二度とドキュメンタリーは作らないだろうと確信したのを覚えている。やはり、現実は悲惨でこの世の中には卑怯で劣悪な物事で溢れかえっている。なので、ドキュメンタリーを作っていてとにかく精神的に辛かった。だから、自分は現実から目を背けて生きていく方がよっぽど良いと思ってから17年後にまさか、ドキュメンタリー映画を制作するとは思いもしなかった。ドキュメンタリーを制作した事で自分は社会との接点をようやく見つけられたかもしれないと感じる事ができた。こんな時だから作る理由があると僕は直感で感じました。気がついたら一瞬のうちにカメラをまわして世の中を駆けずり回っていた。多くの人の心を揺さぶる事ができればと思っております。○企画・制作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸 コメント新型コロナウイルスの世界的感染はとどまることを知りません。当初私はそのリスクは全ての人々に均等にあり、集団の判断が優先される今、現代日本人に欠けている「個の自立」が多くの人々に自然に植え付けられていくのでは‥‥‥と思っていました。しかしその思いは見事に幻想に終わりました。「個の自立」は「自助」にねじ曲げられ、人々は「自己責任」を強いられ、結果、「個」の分断が引き起こされ「社会の分断」へと拍車がかけられたのです。そして、そのことは、別のかたちで、いわゆる人の人たるいとなみ『仕事(職業)』に顕著に表れていきます。「エッセンシャルワーカー」と「リモートワーカー」。特に生身の「人」でしかできない「仕事」をつかさどるエッセンシャルワーカーには、コロナで生み出された「負」の全てが背負わされるのです。自粛による壊滅的な打撃を受けたり、分断や差別に晒されたり、リモートワーカーとエッセンシャルワーカーの格差は拡大し、たった今の社会の分断は勿論のこと、人間社会の大いなる矛盾を浮き彫りにしました。この映画は、仕事をしている「人」誰もにやさしく寄り添っていこうとチャレンジをしています。そして、この困難の中、人と仕事の本質を垣間見、時代の変化を実感していただけたらと願っております。(C)2021『人と仕事』製作委員会
2021年08月26日俳優の満島真之介、染谷将太、矢本悠馬、志尊淳が出演する、ミクシィ「モンスターストライク」の新CM「地球にはモンストがある『アルバイト』編」が5日より放送される。ミツ(満島)、ソメ(染谷)、 ヤモ(矢本)、シソ(志尊)の宇宙人4人組が地球に降り立ち、「はじめての地球」で見る光景に驚き、テレパシーでの会話を楽しみながら、「モンスト」を追い求める同シリーズ。今回の新CMでは、4人がはじめてスマホショップを訪れるシーンからスタート。ディスプレイされたスマホに飛びつき興奮するが、スマホが高額だということを知り、工事現場のアルバイトを始めることに。アルバイトの休憩中には、モンストをやりたい気持ちが抑えきれず、エアモンストをして遊ぶシーンなど、4人の仲の良さと楽しさが伝わる内容になっている。同シリーズも4作目となり、現場の雰囲気にも慣れてきた様子の4人。撮影の感想を聞かれると、「何より志尊くんが宇宙から戻ってきてくれたことが嬉しい!」と喜ぶ。志尊は今年3月、急性心筋炎で休養中のため同シリーズの新CM発表会を欠席していた。無事“宇宙から戻ってきた”志尊が「本当に温かい現場で、久しぶりに皆さんに会ったら最初と変わらない空気感で楽しい」と嬉しそうに話すと、「志尊くんがいないと成り立たない! 俺らはガヤだから(笑)!」と冗談めかす満島と矢本。それに対し、志尊は「そんなこと言って緻密な演技を考えているのはこの2人だから!」と、仲が良いからこその楽しそうなやりとりを見せていた。またCMについてのインタビューが終わると、染谷の「皆、なんか忘れてるでしょ!」という掛け声から、生花で造られたモンストのメインキャラであるオラゴンが登場。バースデーソングを歌いながら、誕生日が近かった満島の32歳をサプライズで祝福した。驚きながらも嬉しそうな様子の満島は「今年このシリーズが始まって、楽しい表情で、楽しいCMをみんなに届けられているのを実感できていることがすごく嬉しいです。こんな格好なので、(CMが放送されても)知り合いも気づいてくれないこともあったんですけど、もう少し“ミツ”というのを前面に出していきたいなと思います。このCM含め、いろんなことに愛情“ミツミツ”でいきたいです! ありがとうございました!」と 32(ミツ)歳の抱負を語り、最後には貰った花束が重たかったこともあり、「そのくらいモンストチームから愛の重さを感じました!」と一言。現場の雰囲気の良さが伝わるバースデーサプライズとなった。
2021年07月05日テレビ朝日系金曜ナイトドラマではこの夏、斎藤工主演、企画・原作を秋元康が手掛ける「漂着者」を放送することが決定した。物語は、とある地方の海岸に全裸の男性が漂着したところから始まる。偶然、この男を発見した女子高生たちが、軽い気持ちでSNSに動画を投稿したことで、男は一躍時の人に。また、発見時につぶやいた言葉から「ヘミングウェイ」と呼ばれ注目を浴びる。記憶がなく、自分が何者かもわからないこの男。さらには、世間を騒がせている事件を解決に導く予言めいた力を発揮したことで、次第に人々から崇められる存在になっていく――。テレビ朝日の連続ドラマ初主演となる斎藤さんが演じるのは、この正体不明の漂着者・ヘミングウェイ。世間を騒がせている事件を次々と解決に導くヘミングウェイは予言者なのか、実は事件に関わる怪しい人物なのか…。そして彼はどこから来たのか?謎だらけの人物を今回演じる斎藤さんは「僕は映画が好きなので、年齢の割にはいろいろな作品を見てきた方だと思うんですが、このドラマは何とも似つかない、かといってすごく奇をてらっているわけでもない。そして、新しいけれど懐かしい…という、すごく不思議な気持ちになりました」と作品について語る。また、役作りについては「実際に僕の周りにも記憶の一部を失っている方がいらっしゃるんです。その方を見ていて、僕自身、何かを失った時に、別の能力が倍増してリカバリーするという、人間がもともと持ち合わせている英知を超えた能力というのは、実際にあると思っています。厳密にいうと、この方がモデルというわけではないんですが、これまで見てきた作品の主人公も含めていろいろなものを参考にさせていただきました」とコメントした。▼第1話あらすじ海岸を女子高生3人が歩いていると、全裸の男(斎藤工)が倒れていた。スマホで動画を撮影しながら恐る恐る近づいて行くと、男が突然顔を上げ、「勝者には何もやるな」とつぶやき、意識を失ってしまう。緊急搬送された病院で検査した結果、記憶障害が疑われ、かなりの距離を泳いで来て溺れたことが判明。身元がわかるものも所持しておらず、唯一の手掛かりは、左足首に入ったタトゥーだけ。一方、女子高生3人は、男を発見した際の動画を軽い気持ちでSNSに投稿、大バズりする。 「勝者には何もやるな」という言葉から、ヘミングウェイと呼ばれ、男は一躍時の人となる。そんな中、女児の失踪事件が発生。捜査を続ける県警捜査一課の刑事・柴田俊哉と野間健太、そしてスクープを狙う新聞記者・新谷詠美らが事件を追う中、ついに女児が発見される。すると、女児の発見場所が、ヘミングウェイが描いた風景と酷似していることが判明。予知能力をもっているのではないか、とネットをザワつかせることに。そんなある日、初老の入院患者・後宮徳治郎がヘミングウェイとエレベーターに乗り合わせる。すると、ヘミングウェイの足首に入ったタトゥーに気づいた後宮が、何かをつぶやき、突然怯え始め…?金曜ナイトドラマ「漂着者」は7月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2021年06月11日俳優の志尊淳とお笑い芸人のゆりやんレトリィバァが、9日(20:00〜)に配信された「キールズ170周年記念 スペシャルLIVE」に出演。終始和やかな掛け合いで名コンビぶりを見せた。今回が3度目の共演となった志尊とゆりやんは、キールズTシャツにライダースのペアルック姿で登場。ゆりやんが薬箱の中をドラマチックに探したり、おなじみの滑らかな英語の発音でコメントしたりと、“小ボケ”を連発すると、志尊は「どう思いますか? うちのゆりやんは……」と和やかにツッコミを入れる。しかし、志尊も段々と英語の発音が良くなり、MCからは「ゆりやん化」していると指摘された。また、「2人にとって自分らしさとは?」と問われると、志尊は「自分らしさを自分で決めつけないことです! 自分が思う自分らしさと周りが思う自分らしさをかけ合わせるともっとプラスになっていくんですよね」と回答。一方のゆりやんは「自分らしさが分からなくなっちゃった時もあったんですが、わからないと思っているのも自分。疑うことなく全部が自分なんだなって思えるようになりました」と答えていた。
2021年06月10日俳優の志尊淳(26)が13日、自身のTwitterアカウントを通して退院の報告を行った。3月26日に所属事務所・ワタナベエンターテインメントにより、急性心筋炎のため約3週間の休養が発表されていた志尊。この度、自身のTwitterを更新し「先日、ひとまず退院することができました」と報告した。志尊は「普通の風邪の症状かなと思っていたら 次第に呼吸するのが苦しくなり、胸が痛くなり、病院に行ったときには心不全を起こしていました」と告白。様々な検査をしながら数日間ICUで戦い、悪化を逃れたという。「病院に行くのがもう少し遅かったら、我慢していたらと考えると今でも背筋が凍る思いです」と振り返っている。さらに志尊は「病院で辛い時、何度も心が折れそうになりましたが、家族、仲間、友達 そして応援してくれている皆さんのメッセージや優しさに助けられました」と感謝。仕事関係者に加え「大変な状況の中で親身になって支えて下さり、治療、看護してくださった医療従事者の皆様にも心から感謝申し上げます」と綴った。まだ油断できない日々が続くというが、志尊は「ゆっくりゆっくり自分の体と向き合いながら一歩ずつ歩んでいきます」と報告し、「今はとにかく生きていられることが幸せです。皆さんと会える日を楽しみにしています」と今後への希望を表した。
2021年04月13日●俳優の岡田将生と志尊淳がW主演を務める、映画『さんかく窓の外側は夜』が現在公開中だ。ヤマシタトモコ氏によるミステリーホラー作品の実写化である同作は、霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。今回、“呪いを操る女子高生”としてストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカを演じたのが平手友梨奈。まるで兄妹のようなキャスト陣の微笑ましいやりとりも話題となっているが、今回は主演の志尊とヒロインの平手2人にインタビューし、作品について、また作品を通して考えたことについて話を聞いた。■新しい世界に触れられる作品――作品を拝見して、霊に対するアプローチが漫画やアニメに近く、新しさも感じました。お二人は実際に作品を見てどんな感想でしたか?志尊:霊が視える、祓えるというのは抽象的なものなんですけど、リアリティの世界に落とし込んだ世界観を表現できているのが新しいし、そういう人も共存している世界を見せられていると思いました。背景も色を統一していて、美術の段階から作り込んでいたからこその世界観で。作品で本質的に描いているのは、それぞれが持つコンプレックスや言葉の持つ重みだったりして、今の社会に対してのメッセージにもなっているので、現実にハマっていながらファンタジーでもあるという面白さがあり、みなさんの反応を見るのが楽しみです。平手:自分はもともとあまり漫画を読まないので、映画を撮る前に原作を読ませていただき、すごく面白くて、早く次を読みたいと思いながら夢中になっていました。霊が視えることや、バディの関係、自分が演じる役柄など、新しい世界に接した感覚になりました。■2人の持つコンプレックス――コンプレックスの話が出てきましたが、お二人はコンプレックスについてはどのように考えていますか?志尊:今回描かれていたのは、疎外されていた過去があるとか、ある種マイノリティとして扱われていた部分も含めてのコンプレックスだったと思いました。僕自身で言うと、イメージというものが怖いです。僕らはプライベートを常に見られているわけではなく、世に出ているものが全てだし、さらに出ているもの全部を見ていただけるわけではないので、断片的なイメージで人格が作られてしまいます。イメージに自分が作られてるんじゃないかな? と思う瞬間もあったりします。でも今回三角を演じてみて、僕は自分が感じたものを信じて、尊重していきたいなという気持ちにもなりましたし、この作品を見て皆さんもイメージへの価値観や考え方が、少し変わったらいいのかなと思います。――平手さんはいかがですか?平手:自分は、コンプレックスの塊みたいなものなので……。志尊:いつもそうなんですよ、この子は!(笑) 何話しても「いや、私なんか」と言うんですよ。平手:逆に、作品を見てくださった方に、コンプレックスの直し方を教わりたいです。志尊:じゃあ、自分の好きなところを3つ挙げてください。なんでもいいので!平手:自分の好きなところ……!? いや、ないよ!志尊:「まだ、ここはいいかな」という感じでもいいので。平手:ええっ、なんだろう……あ、首が長い。志尊:お~、いいじゃん! 首、長いよ!平手:それくらいです……。たまに、褒められるので。志尊:それくらい!? 絶対他にも褒められてるでしょう(笑)。でも、首が長いところは好きということですね。平手:まだ、ましなほう。でもストレートネックなので、肩こりもひどいし、あんまりいいことはないんですけど……。志尊:いいじゃないか! 見た目がいいんだから。平手:あと、猫背というのはよく言われます。志尊:そこは「直した方がいいよ」と何回も言ってるんですけど、直さないんですよ。平手:ストレートネック、猫背、という最悪のコンビで、ダメなんです(笑)。志尊:てち(平手)って、人に「いいよ」と言われても、自分で信じられるものじゃないと言葉にしないよね。そこは、僕も一緒です。コンプレックスって、そういうものなのかもしれない。周りから「いいじゃん」と言われても自分は好きになれないんだけど、ふとした瞬間に受け入れられたりもする。ただ、コンプレックスになってしまう理由も、周りからの反応が1番大きいと思うんです。過去に何か指摘されたとか、それによって気持ちが左右されてしまったりとか。■イメージに振り回されたことも…――そういったイメージに対して、自分の行動や考え方が変わったことはありましたか?志尊:20代前半のときは、自分がしたいことと需要が相入れないこともあり、難しいと思っていました。「自分はこういう人間だから、好きになって」という生き方もあるけど、自分に自信がないからこそ「イメージに沿うようなことをしなきゃ」となってしまったこともあって。今は他人の作るイメージ通りに生きようなんて全然思っていないし、自分が思う生き方をしよう、と思っています。10年やってやっと少し自信が持てたところです。でも、本当に最近ですね。22~3歳くらいまでは、イメージに苦しんでいました。例えば「スイーツ男子」というイメージに引っ張られて、自分で「なんで、こんな甘いものばっかり食べてるんだろう」と思ったり。平手:本当にスイーツ男子だったんだ。志尊:甘いものは好きだったんだけど、「スイーツ男子だから、女子力高いですよね」と言われて、「別にスイーツ=女子なわけじゃないよなあ」とか、疑問に思ったり。それに「いつも食べています」と言っていたから、「食べなきゃいけない」と義務のようになってしまって。ふと冷蔵庫を開けたら、全然食べていないスイーツが余っていて、「これ、なんなんだろう」と……。好きなものって、変わるじゃないですか。今スイーツが好きでも、半年後はわからない。でも、1度「スイーツが好き」と言ったら、バラエティ番組などでも、ずっとスイーツ好きのイメージを求められる。そういったことの狭間で戦うことはありました。●■ハアハアするシーンが多い――今作の撮影では、どんなところが大変でしたか?志尊:気絶するシーンとか、目覚めてすぐに悲しい感情が来て涙をながさなければいけないとか、芝居の感情の起こし方は大変でした。けっこうハアハアするシーンも多かったので、酸欠になって周りが見えなくなることもありました。テストから本気でやりすぎて、目がチカチカすることもあったり、意外と体を張った撮影でした。――除霊シーンは、苦しそうな様子が続いていましたね。志尊:ずっとハアハアしてるんですよ! あれ、きついよね。平手:クラクラする。志尊:「空気を吐いた分、吸えばいい」と言われるんですけど、ハアハアのプロじゃないから!(笑) 実際に苦しかったです。ハアハアの勉強をしておきます。■大変だったことは…女子高生の制服平手:私は、久しぶりに女子高生の制服を着たのが難しかったです。今までは短いスカートをはいても、膝より少し上くらいだったんですけど、今回はリアルな女子高生を描いているから、自分の中ではかなり短い丈で、「女子高生って、どうやって歩くんだっけ?」と、ずっとそわそわしていました。でも、立ち姿や制服などで、普通の女の子ということを表せたらと思って演じていました。――撮影現場取材でも「この寒い中、スカート姿で頑張っている平手さんがすごい」と話題になっていました。志尊:この子、「寒い」とか言わないんですよ。完全に体が震えていたのに、弱音を吐かないので、そこが心配です。兄として。平手:(笑)志尊:エリカが崩れ落ちるシーンでも、膝パッドを入れたくないというから「入れなさい」と。「でも、それだとエリカの気持ちがわからない」「怪我したら本末転倒だから、入れなさい」と、そこのせめぎ合いはありました。無理しちゃうので。撮影の時は現役の女子高生だったんだよね?平手:現役だったけど、スカートをはく機会があまりなくて……衣装でもないし、パンツばっかりでした。志尊:その話は撮影中もしていたよね。僕とまーくん(岡田)で、てちを買い物に連れて行こうとしていて、「スカートも似合うから、試してみなよ」と言っていたんだけど、「いやだ」と(笑)。平手:買い物は行きたいけど、スカートは……似合ってないもん。淳くんは私の好きなブランドを覚えてくれていて、トレーナーとカバンを誕生日プレゼントにくださったので、「は~、すごい!」と思いました。志尊:実はそこで、スカートをプレゼントしようかなと思ったんだよ。マネージャーさんと店まで行って。平手:お店まで行ったの!? 申し訳ない!志尊:ただ女性のスカートに関して無知すぎて、サイズ感とかもわからなかったし、押しつけになってしまうと良くないので、てちが「スカートをはいてみたい」という気持ちになった時にあげようと思って。平手:でも、もらったらはく(笑)。志尊:じゃあそれはもう、あげたらよかったな(笑)。■志尊淳1995年3月5日生まれ、東京都出身。11年にミュージカル『テニスの王子様』で俳優デビューを果たし、14年『烈車戦隊トッキュウジャー』で注目を集める。近年の主な映画出演作に、『帝一の國』(17年)、『フォルトゥナの瞳』『劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』『HiGH&LOW THE WORST』(19年)など。その他、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18年)、読売テレビ・日本テレビ系『極主夫道』(20年)をはじめ多数のテレビドラマにも出演。第43回エランドール賞新人賞・TVガイド賞ほか、NHKドラマ10『女子的生活』における演技により、第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞主演男優賞、第73回文化庁芸術祭テレビドラマ部門放送個人賞を受賞。 スタイリスト:手塚陽介 ヘアメイク:礒野亜加梨(スタジオまむ)■平手友梨奈2001年6月25日生まれ、愛知県出身。15年8月に結成された女性アイドルグループ欅坂46のメンバーとして、16年「サイレントマジョリティー」でデビュー。18年、『響 -HIBIKI-』で映画初出演にして初主演を務め、第42回日本アカデミー賞で新人俳優賞、第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で新人賞を受賞した。本作で2年ぶり2度目の映画出演となり、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の公開も控えている。 スタイリスト:大村鉄也(Commune Ltd.,) ヘアメイクMao(maxstar)
2021年01月23日